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2021.03.28
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これまでのはなし2019.02.25「復職から5か月経過のタイムスケジュール 」2019.08.20「ワーママ、「理想の一日」を考える~朝~」2019.09.29「朝3時起きで、自由時間を確保するも。」2019.12.12「4歳2歳、2人保育園送迎の方法について」2020.08.28「4歳2歳、ワーママのタイムスケジュール。 」2020.09.13「3時起き、4時起き、5時起き。」最近のタイムスケジュールあまり変わり映えしないですが、この1月からちょっとタイムスケジュールが変わったので、記録。もうすぐ4月。育休から復職される方も多いと思うので、少しでも参考になれば。ちなみに、・乾燥機付き洗濯機、食器洗い機、自動掃除機、自動調理器なし・車なし(子ども2人乗せ自転車…電動ではない)・買い物は主に宅配生協+週末のスーパー。・私は通勤1時間、夫は通勤40分程度。・私は夕方1時間の時短勤務(16:30まで)。というスペックです。3:00~5:00【私】 起床、英語の勉強朝起きて、コーヒーを沸かす。スマホのアプリを起動し、ノートを開いて英語の勉強開始。NHKのアプリ「ゴガクル」で「ボキャブライダー」→「ラジオ英会話」→「入門ビジネス英語or実践ビジネス英語」を聴いて書き取り。そのあと単語アプリ「mikan」で英単語学習。なんだかんだ、1時間半~2時間かかる。はじめ、4時起きだったんですが、時間が足りない。というわけで3時起きです。3時から朝3時間の精神充足タイム。今は「今年英語勉強しよー」って軽い気持ちで始めたらハマってしまって毎日猛烈にやってるんですが(熱しやすく冷めやすい)、その前はひたすら二次創作の小説を書いてたタイムです。そのジャンルが落ち着いたので、別ジャンルのpixiv読専になってたんで、英語でも勉強すっかな、と。自分で何かを続けると、自己肯定感がめちゃくちゃ高まるのでおススメです。仕事がうまくいかなくても、「ま、私めっちゃ萌える二次創作小説書けるし」「朝3時に起きて2時間英語勉強してるからな」って思えるんで!だいたい息子(3歳)が1回「かか~」と起きてくるんで、寝かしに行く。「いっしょにねよ」と誘われるのを、ダッフィーのぬいぐるみを押し込めて封印。5:00~6:00【私】 ブログ更新、Twitter、ネットサーフィンBBCのニュース、NHKのニュースを聴きながらネット。ブログに英語の学習記録を清書したり、ごはんの記録を書いたり。だらだらしてしまって良くない。6:00~7:00【私】 ネット、朝食の準備(希望)、布団片づけ、洗濯物を外に出す、子供の着替え、朝食用意、自分の身支度【息子】起床、テレビ、身支度、朝食だいたい息子が6時過ぎに起きてくる。娘が起きるまで録画したテレビを見てます(ウルトラマンなど)。そうすると私はついついネットをし続けてしまい、朝食の支度ができない、と。ここ、要改善ポイント…。あとで自分の首を絞めるだけなので。娘はなっかなか起きないので、6:45からの「えいごであそぼ」、6:55からの「0655」で徐々に覚醒させる。7:00~7:45【私】 手帳記入、皿洗い、化粧【夫】 朝食、弁当用意、身支度(どちらか)検温、連絡帳記入、歯磨き・トイレ補助、息子のおむつ替え【娘】 トイレ、身支度、朝食、歯磨き【息子】朝食、トイレ、歯磨き朝はパン。私は食べたり食べなかったり。子どもたちが食べている間、ニュースを見ながらコーヒー飲み、手帳を書いていることが多いです。「あ、そうだ今日これやらなきゃ」を思いだすタイム。7:45に夫が自転車で子供を保育園へ送って行きます。私は自転車に乗せるところまで手伝いに行って戻る。夫は一度自転車を置きに自宅へ戻り、そこから出勤。…が、最近は子供がグズグズなことも多く、8:00頃に夫が徒歩で子供を保育園に連れて行っています。(そうすると直接徒歩で駅まで迎えるので、15分遅く出ても大丈夫。)5才3才ともなると、1人でも2人徒歩で連れていけますねー。しかし3才息子が活発すぎて、大変は大変。常に全力で子供を追い駆けている。7:45~8:00【私】 皿洗い、部屋の片づけ、掃除機夫が自転車で連れ出てくれたら、はかどる片付け。子どもがいると全然できない。でも食べこぼしがひどいので、掃除機はマスト。マキタのコードレス掃除機をずだだだー!っとかけて、毎朝駅まで猛ダッシュしています。だいたい朝聴いた「ラジオ英会話」を聴くか、仕事行きたくないときは「ヒプノシスマイク」の楽曲を聴いてます。朝やっておくと楽なのは、晩ご飯の食材カット、お米研ぐ、風呂予約。家帰って来てお風呂が沸いてるの、最高に最高です。8:00~9:00【私】 通勤(ネット、読書)電車に乗っている間は、はじめネットで情報処理。日用品の注文や、LINEやメールの返信、Twitterで英語ニュースを読むなど。ついダラダラやってしまうので、○○駅まで来たら本を読む、と決めています。あとは読書。ハードカバーが2冊くらい入ってたりして、重い。9:00~16:30【私】 仕事猛烈に働いてます。昨年4月に異動になってから、作業着で飛び回る、みたいなことが多くなって、事務効率化をはかりまくってる。(そしたらどんどん仕事が増える不思議…。)昼休みはパン。宅配生協で箱買いした個包装のロングライフパンを選んで持って行くだけ。楽。あとバナナくらい。スマホチェックしながら15分くらいで食べて歯磨きして、あとはイヤホンでヒプマイ聞きながら読書。16:30~17:30【私】 通勤(読書)定時までの時は17:30終わり。最近日が長くなってきて、退社時も空が明るくて嬉しい。17:30~18:00【私】 洗濯物取り込み、片づけ、炊飯器セット自転車を取りに一度帰宅。ついでにテレビでニュースを付けながら、洗濯物を取り込み、片付け。朝、掃除機が掛けられていない時、夕食用意が出来ていない時はここで巻き返す。この緩衝タイムがとれるかどうかで、後々のストレス度合がまったく変わって来る。18:00~18:30【私】 お迎え【夫】 帰宅、入浴私、自転車でお迎え。定時勤務の時は徒歩でそのまま保育園にお迎えに行く。夫は帰宅後すぐお風呂。18:30~19:00【私】 入浴、風呂掃除、洗濯機を回す【娘・息子】 入浴【夫】 保育園の荷物片付けと準備、子供の風呂上がりのケア洗濯は酸素系漂白剤オンリーでやっているので、お湯のスイッチ付けっぱなしで洗濯。子どもはアトピーなので、毎日しっかり保湿。19:00~20:00【私】 夕食仕上げ、配膳、夕食【娘・息子】 テレビ、遊ぶ、夕食【夫】子供の相手、夕食焼く・揚げる・レンジでチンして仕上げ。20:00~21:00【私】 皿洗い、歯磨き、子供の補助【娘・息子】テレビ、遊ぶ、歯磨き、トイレ【夫】洗濯物を干す、子供の相手と補助夕食の間に洗濯が終わっているので、部屋干し。晴れたら朝、外に干す。私は皿洗いの時はヒプマイ聴いてます。夫とその日あったことを話しながら、家事。21:00~【私・娘・息子】就寝【夫】フリータイム子どもが工作をしたがるので、最近21:30くらいにずれこみがち。夫はだいたい23:00~24:00に寝ています。最終解は最適解か。いやほんと…前回と、代り映え、してないね…?ということはこれがまあ、ベストなのかな…?子どもが2人保育園児なのも、あと1年。小学校と保育園になったら、また変わるのだろう。2か所お迎え、学童の弁当作り…。習い事もはじめたりするんだろうか。私もこれから、役職についたりしたら、また働き方も変わるんだろう。その時その時で、うまいこと家を回せるシステムを作っていきたいな。↑「みたよ」「いいね」の代わりに押してもらえると、喜びます。
2021.03.14
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これまでのはなし2019.08.20「ワーママ、「理想の一日」を考える~朝~」2019.09.29「朝3時起きで、自由時間を確保するも。」2020.08.28「4歳2歳、ワーママのタイムスケジュール。 」何時に寝て、何時に起きてる?子供の寝かしつけをしているみなさん!何時に寝て、何時に起きてますか?周りの話を聞いていると、「9時頃寝かしつけ、10時頃に復帰して12時頃に寝て、朝は6時過ぎに起きる」みたいなのが多いのですが、そんなもの?私はものすごく睡魔に弱い体質(家系)でして、「寝かしつけからの復帰」を早々に諦めました。そんなわけで、就寝時間は子供と同じ夜9時。何なら子供より早く、いの一番に寝ている。だって、寝かしつけって苦痛。「はよ寝ろ~はよ寝ろ~私の自由時間がどんどん減っていく~」と思いながら、寝ないように頭の中で色々考えたりしながら、ひたすら待つ。今この時、自由を謳歌している夫に、心中で呪詛を呟きながら。それなら一番に寝てしまって、早起きする方が精神的に楽だ。子供がスッと寝てくれるならいいんだろうな。保育園は、3歳後半からお昼寝がなくなった。子供は、帰宅した時点でもうめちゃくちゃ眠たい。4歳の今でも、たまに夕食を食べながら寝ている。「ちょっともう、はみがきしてねるわ。ふとんしいて」と言って来る。こうなるともう、よっしゃー!ってなるんですけどね。快哉。2歳の息子はまだお昼寝があるので、元気いっぱい。眠ってしまった姉の横で遊びまくっている。「そろそろ、弟君と2人で寝てみないかい?」と娘を誘ってみた。「え、かか(母)は?」「わたしはさあ、ほら、いろいろやることあるから」「なんで。さみしい。むり」断られた。そんなわけで、朝の起床時間の問題である。何時に起きるか。私の今のアラームは、このような設定。目覚ましはバイブレーション。子供は熟睡しているので起きない。起きられなかったときのため&時間の経過を意識するために、1時間ごとに鳴らしている。子供が起きてくるのが、だいたい朝の5時半~6時半の間。夜9時就寝~朝3時起床だと、睡眠6時間。これだと自由時間は2時間半確保。4時起床で7時間睡眠、自由時間1時間半。5時起床で8時間睡眠、自由時間…30分。私は、3時に起きたい。ドラマ見てアニメ見て、ブログ更新して、小説書いて、本を読みたいときもある。とても1時間程度じゃ足りない。でも、3時起きは眠い。4時起きでちょうど、5時起きで「頭も体もすっきり」。5時に起きると自分の時間が無さ過ぎて精神的に崩壊するので、肉体と精神のバランスをとって4時が無難なところなんだろうな…と思う。でも、3時に起きようと毎日頑張ってしまう愚かさよ。昼休みにデスクに突っ伏して仮眠をとればよいのだろうか。後は人と時間に対する時間の感覚が変わってしまう。3時間くらい。私の今の認識では、「朝2時は早起き」。ふつうの人だと5時くらいの感覚。3時は別に早起きじゃない。朝6時だと、けっこうな人が起きてるもんね。夜9時まで残業、とか聞くと、私のイメージでは夜の12時まで残業している感じなので、「え、無理やん!大丈夫?!」と思ってしまう。時短勤務じゃなくなった後、忙しい部署に異動になってやっていける気がしない。最近日の出が遅くなってきて、かなしい。前は5時でもすっかり明るかったのに。ということで、「やることを減らす」のが一番なんだろうなと思う。たとえば見るドラマやアニメを減らして、オタク活動を控えるとか。ブログの記事を毎日更新しないとか。英語の勉強を諦めるとか。何もかもが中途半端になっている気がして、どうにも落ち着かない。↑ランキングページに日々の呟きを毎日更新しています。「みたよ」「いいね」の代わりに押してもらえると、喜びます。
2020.09.13
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2020.09.11
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これまでのはなし2019.02.25「復職から5か月経過のタイムスケジュール 」2019.12.12「4歳2歳、2人保育園送迎の方法について」送迎方法の変更車がない我が家。保育園は駅を超えた向こう側にあり、大人の足で約15分ほど。以前は、ベビーカー(息子)&徒歩(娘)で保育園に送迎していました。※田舎なので保育園にベビーカーを停めておけます。しかしその後、息子がベビーカーに乗らなくなりました…。もうビッチビチ暴れて、無理やり押さえつけてベルトを止めても、自分で外してしまう。結局、ベビーカーに娘を乗せ(楽ちんなので娘はご機嫌)、息子を徒歩にする。しかし手を繋がない。いきなり走り出す。片手で重量オーバーのベビーカーを押しつつ、息子の手を握っておくのは至難の業。交通量が多い道を歩いて帰るので、命の危険を感じる。毎日毎日めちゃくちゃ大変。というわけで、自転車になりました。朝は夫が、帰りは私が、一度家に自転車を置きに/取りに戻り、送迎しています。いやもう、めっちゃ楽やわ自転車…。乗せてしまえばこっちのもんやん…?命だいじょうぶやん…?まあその乗せるのが大変でもあるんですが。電動ではないので、前後に合計約35kgの子供を乗せるのは、しんどい。そして2歳児には、前の座席も窮屈になって来た。自転車の前カバーはファスナーが壊れ、閉まらない。それでも、娘の小学校入学まであと1年半ちょい。このまま2人送迎を自転車で乗り切れないだろうか…。そんなわけで、少しタイムスケジュールが変わりました。現在のタイムスケジュール○3:00~6:00(私)起床、ネットやりたいことがたくさんあるので出来れば3時に起きたいけど、3時に起きると日中眠いジレンマ。だいたい、4時か5時くらいに起きます。コーヒーを入れて、ネットサーフィンしたり、ブログを更新したり、パソコンでドラマやアニメを見たり。積読が貯まっている時は読書。最近は二次創作の小説を毎日せっせと2,000字くらい書いています。…ばかなの?勉強に1時間くらい使いたいけど、つい趣味を優先してしまう。○6:00~7:00(私)布団片づけ、洗濯物を外に干す、子供着替え、朝食用意、自分の身支度、手帳記入(子)起床、身支度、朝食だらだら子供たちが起きてくるので、とりあえずテレビを見せながら着替えさせる。だいたい毎朝「ウルトラマンZ」を見ている。その間に自分の用意と片づけ。6:45からは「えいごであそぼ」、6:55からは「0655」を見ながら朝食。だいたい6:50ごろに夫が起きてくる。私のやる気がないときは、夫が子どもの朝食を用意。○7:00~7:45(私)検温、連絡帳記入、歯磨き・トイレ補助、おむつ替え、夕食用意(子)朝食、トイレ、歯磨き(夫)朝食、弁当用意、子供の補助、身支度、保育園送り「おはよう朝日です」を見ながら準備。私がやる気がなくスマホをいじっているときは、だいたい全部夫がやっています。7:45をめどに保育園へ自転車で夫が出発。私は自転車に子供を乗せるところまで手伝って、家に戻ります。○7:45~8:00(私)夕食用意続き、皿洗い、部屋の片づけ、掃除機みんながいなくなった後で、NHKの「ラジオ英会話」を聞きながら残った家事を片付ける。8:00過ぎに出勤。夫は一度自転車を置きに戻ってから出勤。○8:00~9:00(私)通勤、読書家事をしながら聴けなかった日は「ラジオ英会話」を聴きながら駅まで歩く。マスクの下でぶつぶつシャドーイング。すでに聴いてから家を出る日は、Spotifyで米津玄師を聴いてます。電車に乗ったらメールやLINEを処理。途中で読書に切り替え。○9:00~16:30(私)仕事昼休みを無為に過ごしてしまうので、スマホで英単語を見るとかしたい。だいたい、ネットサーフィンか、読書してます。○16:30~17:30(私)通勤、読書帰りの電車も読書。宅配生協をあまり頼まなかったときは、帰りにスーパーへ寄る。○17:30~18:00(私)洗濯物取り込み、片づけ、夕食用意、お風呂用意自転車を取りに一度帰宅するので、家事も片付ける。とりあえず帰宅したらアイス食べながら洗濯物を取り込んでます。忙しないけれど、一息つける貴重な時間。仕事→保育園と直接迎えに行っていたときは、気持ちの切り替えがうまく出来なかったり、後に山積みの家事を思って子供にイライラしていた。○18:00~18:30(私)お迎え(夫)帰宅、入浴自転車でお迎え。○18:30~19:00(私)入浴、軽く風呂掃除、洗濯機を回す(子)入浴(夫)保育園の荷物片付けと準備、子供の風呂上がりのケア夏はシャワーなので短時間で済んで楽。冬になると時間がかかる…。○19:00~20:00(私)夕食仕上げ、配膳、夕食(子)テレビ、遊ぶ、夕食(夫)子供の相手、夕食レンジで温めたり、魚を焼いたりして夕食を仕上げる。子供はだいたいもう一回朝見た「ウルトラマンZ」を見ている…。○20:00~21:00(私)皿洗い、歯磨き、子供の補助(子)テレビ、遊ぶ、歯磨き、トイレ(夫)洗濯物を干す、子供の相手と補助室内干しで、キッチンと横並びのリビングスペースに干しているので、夫と今日あったことを話す貴重な機会。Spotifyで好きな音楽をかけながら皿洗い。○21:00~(私)就寝(子)就寝(夫)フリータイムだいたい私が真っ先に寝る。夫はだいたい23:00ごろに寝ています。まあこれは、気力・体力・時の運がすべてうまく行ったときのスケジュールなので、実際はもっとぐちゃぐちゃしています。しかし、やりたいことに対して時間がないです…。もっと精査しないといけないな。私のままでママをやる私はものすごく子供<私な自己中な性格をしていて、「まずママンのご機嫌が良くないと家庭は不幸なのよだってママンはイルソーレ(太陽)だもの!」という論説を笠に着て好き勝手しています。携帯の待ち受けが好きなアニメで、夫に「ふつう子供の写真にせえへん?」と言われる。でもさ、「子供のために犠牲になってるママ」を自分が演じることを想像しただけでぞっとする。それこそ、子供を犠牲にしているじゃないか。携帯の推しを見て、にこにこしてるママの方がええやん。と、思うんだ。子供たちはほら、三次元の好きだから!世界が違うから!↑ランキングページに日々の呟きを毎日更新しています。「みたよ」「いいね」の代わりに押してもらえると、喜びます。
2020.08.28
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2020.08.21
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2020.07.12
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2020.04.01
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今年の目標に、書いた。「1年間で、研修に12回参加する。」けっこうな頻度だ。私が勤務する会社は、わりと熱心に研修をしている。内部も外部も、テーマも様々。恵まれた環境だ。けれど私は、ほとんど研修に行かない。一つは「本を読めば足りる」と思っているから。そしてもう一つは、「研修に参加している時間がないから」。夕方、1時間の時短勤務をしている。週に5時間。フルタイムに比べると、週に半日は休んでいるのと同じだ。けれど仕事量は定時勤務と変わらない。そうなると、どうしても仕事の「密」を上げるしかなくなる。本当に、仕事中は脇目もふらず仕事をしている。時短勤務は高コスパだ。時短勤務だと、1日なり半日の研修に出るのが難しくなる。業務に皺寄せが来るのだ。もちろんフルタイムで働いていても同じなのだけれど、時短に占めるダメージは大きい。さらに、時間設定の問題がある。研修は、定時までやることが多い。外部で行うときは、勤務先より遠方になることもある。その日のお迎えや夕食はどうする?最後に、雰囲気の問題。「普段は時短なのに、研修のときは定時までいられるんだ」「時短で仕事していないのに、研修に参加するんだ」「残業できないくせに、そういうのにはちゃっかり行くんだ」という…職場のオーラ。これが一番、大きいかもしれない。でも、今年は1年で12回研修を受けようと決めた。1月に1回のペースだけど、研修時期がある程度固まっていたり、連続研修もあるので、どうしても「今週も来週も」となる。上司に相談のうえ、業務に支障がないのであれば参加してよいとのことで、参加した。結果、参加してよかった。セミナーを自分で受ければ1回数万円をする講義を、無料で、給料をもらいながら受けられる。非言語情報は、本で読むよりも頭に残る。さらにそこから本を読むきっかけになる。基礎知識や応用知識を身に着けられる。業務の幅が広がり、深みが増す。ほかの部署や業種の人と知り合え、社交の場になる。マミートラックから抜け出すヒントは、ここにあるのかも知れないと感じた。会社の中でどうこうという枠組を外して、考えたとしても。日々の業務に追われ、その中で目先のことだけをこなしていても、身に着かないもの。今まで損してた。昼休みも仕事をして、別の日に朝早く来て、定時まで残って、業務をこなす。「研修に行ってきます」と言いにくい職場に気を使う。お迎えを夫にお願いして、晩御飯は朝のうちに用意する。はっきり言って、面倒くさい。大変なばっかりだ。そこまでして行く意味ある?と思った。でも、行ってよかった。もしも、「時短勤務だから」「まわりにどう思われるか」と躊躇していたら、今のままだ。私は何もできないまま、年を重ねていく。「どうして、私はああなれなかったんだろう?」と思いながら。ーーー勉強しなかったからだよ。そのことを、痛烈に思った。産育休をとってブランクがあったから、ちいさな子供がいるから、時短勤務だから。そんな甘えや逃げ腰で、言い訳しても。結局は、自分に跳ね返る。その自分に納得できるならいい。そうして生きていくと決めるのも、ひとつだ。同期の「ママ」になった子を見ていると思う。仕事を振られないように、難しい仕事を任されないように。早く帰ること、休みを取ること。それが一番。でも私は、それじゃあ嫌なんだと思う。努力はしないくせに。仕事もできないのに。「なりたい自分に」なりたい。何を目指しているのか、判然としないけど。自分に納得して生きていきたい。その一部分として、働くことがある。私はあと、何十年も働く。仕事では、毎日、家にいるよりも長い時間を過ごす。それなら、もっと何か、どんどん階段を昇っていきたい。昇任とか昇格じゃなくても。階段を昇らないと見えない、違う景色が見えるようになりたい。今年の目標、研修12回。すでに何回か、参加しました。大変だけど、成長していこうと思えることは、楽しい。何だって、学ぶことは喜びだ。水を与えてもらった植物みたいに思う。その気持ちを忘れたくない。↑クリックで、あなたの「見たよ」を教えてください。
2020.02.25
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職場でメモを取るとき、何を使っていますか?電話応対や、ちょっとしたことをメモする、相手に伝言を残すとき。周囲を観察していると、それぞれ違うメモ媒体。手作りメモ帳派・A4裏紙を4分割に裁断し、水のりで背をくっつけたもの・A4裏紙を4分割に裁断し、上部に一点パンチで穴をあけ、カードリングに通したもの・A4裏紙を4分割に裁断し、重ねただけのもの・A4裏紙をそのままバインダーに挟んだものふせん派・真四角の無地ふせん・キャラクターや柄のふせんデジタル派・電子メモ・デスクトップのOneNote私は特に意識することもなく、「電話のメモは裏紙で作ったメモ、人に渡すときはふせん」にしていました。世はまさにペーパーレス時代職場の後輩が電子メモを買い、周りから「何それ何それ」と食いつかれていました。カラー線が書ける! 電子メモパッド 10 インチ 電子メモ デジタルメモ 電子メモ帳 子供 タッチペン付き 保存 電子 メモ帳 タブレット 軽量 手書き コンパクト ロック機能 メッセージボード LCD液晶 電子メモ帳 ノート お絵かきこういうものの、スマホサイズ版。数千円で買えるらしい。ぱっとメモを取って、ぱっと消せる。裏紙メモを作るのも面倒だし、あとでシュレッダーするのも面倒だったので、「それいいな!」と思ったのですが、お値段それなりだし、飽きっぽい私が使い続けられるかどうか。そこで、「ああ、これを使えばいいじゃないか」と思ったのが、ホワイトボード。職場の行動表や予定表って、ホワイトボードが多いですよね。それを、自分用に取り入れたらどうだろう?というめちゃくちゃアナログなソリューション。・2018.07.14 「ダイソーのマグネットシートで、タングラム作り。」・2019.03.02「家庭内掲示板を設置 」ここらへんで使っていた、家にあったホワイトボードを職場へ持っていきました。ダイソーの100円商品。A4サイズで大きい。木製フレームは、濃く溶いたインスタントコーヒーを塗って色付けしています。ペンは、ホワイトボード用の青を使用。(色は黒より青のほうが威圧感がなく、主張しているより客観的に見える。優しい感じがするのでおすすめです。)ホワイトボードイレイザーは、カウネットの先がとがっていて、底を剥がして使えるもの。(いろんな人に「剥がしていい?」と聞かれるので困る。)ホワイトボードのすすめ職場でホワイトボードを使い始めて、はや数か月。「ホワイトボードがある家の子は賢くなる」とか、聞いたことがある。それ、本当かもと思いました。とにかく、伝達・コミュニケーションツールとして秀逸。電話の応対記入スペースが広いのでたくさんメモできる。終わったらさっと消せる。シュレッダーいらず。「○○さん、△△様からこの件で電話です」とホワイトボード見せるだけで済む。(名前読んでボード見せるだけで、ぱっと読んで「わかった」と言ってもらうことが増えた。)電話の伝言は付箋に清書して渡していますが、小さいホワイトボードあったらそのまま渡せるのにな…。テプラで「○○まで返却ください」と貼って、戻してもらわないといけないけど。指示事項のメモとりあえずここに書き殴って、ノートや付箋に整理して清書する。相手にも見えるので、「そうじゃなくて、こう」とか「これもお願い」と指示が明確になる。脳内整理業務中に、「ん?」と思ったこと、「どうしようかな」ということ。それをブレインストーミング的に、ばーっと書き出しています。「これがこうなって、ああ、そっか。ここの数字がおかしいんだ。こうすればいいんだ」と気付く。ぐちゃぐちゃに絡まった糸が解ける感じ。決定したら、要点だけ紙かデータに残して、さーっと消してすっきり。TODOのメモ今日やらなくちゃいけないこと、ノートに書くほどでもないことなど。スケジュール帳を開けっ放しにするのは抵抗があるけど、ここに書き出しておけば安心。常に目に入るので取りこぼしがない。他の人にも見えるので、「ああ、この仕事をしているんだな」と分りやすく、アドバイスを貰えることもある。説明ボード自分の業務を相手に説明したり、図解して示すのに便利。「それ、こうしたら?」と相手も書き加えてくれたりする。上司がメモによく図解して「これはこういうこと?」と物事を整理する人で、「何あれかっこいい私もやりたい」と思っていたのですが、理系脳皆無な私にも効果がありました。頭の中が整理されて、可視化される。伝言板「明日(○月○日)は休みます」「午後から研修です。戻りは○時」など、書いてデスク上に置いておくと、他部署の人が来た時も一目瞭然。たまにそこに「メール送りましたby○○」など伝言が書き加えられている。ほか、聴覚障害の方との筆談や、イベント時の案内板(トイレはこちら)等にも使えます。ペーパーレスの実現と、コスト削減、人件費削減。なかなか、良いことづくめ。「たくさんメモしたことをそのまま残しておきたい場合」は、カメラに撮るか、そのままコピーまたはスキャンすると良いです(読み取り部分が汚れないように注意)。ホワイトボードめっちゃいいからみんな使って。「これいい!便利!」と布教していたら、隣の部署の後輩が使い始めてくれました。もっと広めたい…。百均なら、小さいサイズのホワイトボード用のマーカー・イレイザー・ホワイトボードのセットを100円で買えるし、別々に買っても300円ほど。最小限の投資で、最大限の効果。マイホワイトボードを使って説明すると、「なんか仕事できそうに見える」。プレゼンっぽくなります。ちなみに、一般的な事務机の卓上なら、そのままホワイトボード用ペンで記入して消せます。でも、服が汚れたりするし、やっぱりホワイトボード使ったほうが良い。持ち運べるし。一度、試してみてください。(あ、だいたい最初は「何それ」と笑われるので、そこは覚悟してください。あと「ホワイトボードの人」と認識される。)↑クリックで、あなたの「見たよ」を教えてください。【にほんブログ村 おすすめランキング】・ライフスタイルブログ・ミニマルライフ(持たない暮らし)ブログ・子育てブログ・ワーキングマザー育児ブログ・本ブログ・読書日記ブログ
2020.02.02
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体調が悪く、仕事でもケアレスミス。家に帰れば、子供に怒ってばかり。なんかもう、しんどい。仕事に行きたくない。家にも帰りたくない。でも、そういうわけにはいかない。重い気持ちを引きずって仕事へ行き、げんなりしながらお迎えに向かう。職場と保育園と家の往復。句読点のない日々。切れ目なく続く日常の連続。タスク、タスク、タスク。時間内に仕事を終え、セカンド・シフト。駅に着いた瞬間から子どもを寝かしつけて一緒に寝るまで、携帯を見る暇もない。眠りの浅い子どもを、夜中に何度もあやして、寝かしつけて。細切れの睡眠をつなげて、早起きできなければ自由になる時間はゼロ。今だけ、だと思う。あと数年もすれば楽になるのかもしれない。でも、「今」、しんどいのだ。先日、ついに臨界点を突破したと思った。でも、お迎えにはいかないといけない。晩御飯は、昨日の残りがある。(ありがとう、昨日の私。)お迎えのデッドラインまで、30分。―――よし。最寄り駅に着いてから、自分に自由を許す。日用雑貨を見て、百均を覗いて、本屋に立ち寄る。たった30分。でも、その間、私には義務がない。やらなければいけないこと、こなさなければいけない役割、すべてから解放されている。私は独身で一人暮らし、と考える。ぶらぶら買い物をしても、適当に食事を済ませても、買って帰っても良い。家に帰ったら録画しておいたバラエティを見るんだ。お風呂はシャワーで済ませて、ネットサーフィンして、日付が変わるくらいに寝る。休日は、朝起きてから何をするか決める。日帰りで遠出しても、映画を見に行っても、一日ごろごろしていてもいい。そんなときがあったことを、思い出す。ささやかであっても、もう手が届かないもの。今となっては、幻のような。タイムリミットが近付く。ぐずぐずと立ち去りがたい気持ちを切り捨てて、そのことに罪悪感を覚えながら、お迎えに向かう。それでも、なんだろう。120で溢れていたものが、80か90くらいには、収まっている。すこしだけ、自分を取り戻す。きっと、あのままお迎えに行っていたら、子供に当たり散らして、自己嫌悪に陥って、もうめちゃくちゃになっていただろう。30分の我儘と、贅沢。暗い道、冷たい外気。グランドを走り回る娘に「おいてくよ!」と声をかけ、暴れてベビーカーに乗らない息子を無理やり座らせ、喋り続ける娘の話を聞きながら、泣き叫ぶ息子を連れて、帰路につく。帰ったら手を洗わせて、お風呂のスイッチを入れて、炊飯器をセットして、洗濯物を取り込んで、子供をお風呂に入れて…。30分お迎えが押せば、すべてが30分遅れる。お腹が空いた子ども、眠たくなる子ども。事態は悪化の一途をたどる。自分のツケを、自分で払う。「お母さん」であれば、当たり前?自分で望んだこと?確かにそうだ。子どもたちは、かわいい。母親であることは、大きな喜びだ。仕事があることは、しあわせなことだ。でも、逃げ場がない苦しさがあるのも本当だ。いろんな人が、いろんな場所で、そういう思いをしているんだろう。「甘えるな」「幸せなことだよ」「頑張れ」「自分で選んだことでしょう」「我儘だ」誰かの声が、聞こえてくる。自分の中から。だから、だめだと思ってしまう。自分を大事にすること。優先すること。我儘を許すこと。甘やかすこと。本当は、その人が一番そうしなきゃいけないのに。誰かを守る、庇護する、世話するなら。その人が倒れたら、病んだら、おしまいだ。しっかりしなきゃ。がんばらなきゃ。そうやって歯を食いしばるのをやめて、肩の力を抜く。愚痴も弱音も、吐いていい。あなたが一番大事だ。30分、好きなことをしよう。カフェでお茶しよう。本を読もう。カラオケで歌おう。甘いものを買って帰ろう。お惣菜で済ませよう。笑顔を作る気力すらない時。そうして、少しだけ、重荷を下ろそう。溢れそうなコップから、水を少しだけ減らして。また、笑えるように。↑「みたよ」のクリック、いつもありがとうございます。自己擁護と、自己弁護。何かで、大人には自分で自分をごきげんにしておく義務がある、と読んだ。ごきげんになる方法を、たくさん用意しておかなくちゃ。年末年始、九連休。ご飯づくりと子供の世話で、考えただけでげんなりしてしまう。不機嫌になる前に、その状況から逃げよう。
2019.12.27
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世はまさに、「ママ」全盛時代。「●●ちゃんのお母さん」と呼び掛けられるより、「●●ちゃんのママ」と呼ばれる方が多い。それにいつまでたっても馴染めない私。「ママです(笑)」みたいな対応になってしまう。娘はもう4歳、妊娠中から呼び掛けられることを思えばかれこれ5年弱も呼ばれているのに。私が子供のころは、「ママ」より「お母さん」が優勢だったと思う。なぜママに移行しているんだろう。言語学の変遷調査がありそうな気がする。新しい価値観を生み出すとき、既成概念が変わるとき。手あかのついた表現が使われなくなり、カタカナ語(外来語)が選ばれることがある。そのあたりが関係していそうな。どうにもこうにも、「ママ」に違和感があった私。生後半年を過ぎ娘の発話が始まった時、娘に自分をなんと呼ばせるか?という問題に当たり、「ママは無理だ」と思いました。ママって柄じゃない。ママって、なんていうかこう、ふわふわしてて、きらきらしているイメージ。ナチュラルスタイルのふんわりロングスカートで、ぺたんこ靴。いつでも子どもが一番!ってニコニコしてる。うわー、まじ無理やー。ここはひとつ、昔ながらの「お母さん」でお願いします。こちらの方が、手あかにまみれている分、バリエーションが豊か。ぼさぼさの髪でもいけそうな気がする。『ぽっかぽか』を読んでから憧れている「はは」「ちち」も捨てがたかったのだけれど、夫に却下されました。(私と妹は、実家の母のことを「はは」とよんでいます。)しかし、赤ん坊には「おかあさん」「おとうさん」呼びは難しい。言えない。結局、世の中で幼児語として用いられている「かか」「とと」を通称とすることになりました。結果、娘、4歳になっても「かか」呼びです。途中、「お母さん」と呼んでもいいよと提案してみたのですが、いまさら恥ずかしくて変えられないみたい。姉の姿を見てきた下の息子も、当然「かか」呼び。最近は「かかさん」と呼ばれます。軽やかな「ママ」は、なんか違う。でも、概念としての「母」は立派過ぎる。「ママ」に対する違和感と、「母」に対する疎外感。かか、はは。母さん、お母さん、おかん、おかあちゃん。ちょっと愛嬌がある、ドジで不真面目なそのイメージを選ぶ。使い古された、人間臭いことばがすき。そのうちに、子供たちは私のことをなんと呼ぶのだろう。いつか、「ん、」としか言わなくなる時も来るんだろうか。当分、私は「かか」と「かかさん」。素敵なママと、偉大な母のあいだにいる。↑「みたよ」のクリック、いつもありがとうございます。そのむかし、『ママは昔パパだった』という言語学の本を読んだけど、今検索しても出てこないので、違うタイトルだったのかもしれない…。マ音は、むかしパ音だったというp音考の話。
2019.12.15
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息子が9か月で保育園に入ってから、はや1年数か月。はじめは、行き【私】息子(9か月)を抱っこひも【夫】娘(2歳)をベビーカー帰り【私】息子(9か月)を抱っこひも&娘(2歳)をベビーカーで送迎していました。その後、息子が重くなって、私の時短勤務を1時間半→1時間に。2019.05.20「保育園の「送り」問題」2019.06.23「時短勤務の短縮と、保育園送迎、新たなタイムスケジュール。」行き【夫】息子(1歳半)を抱っこひも&娘(3歳)を自転車帰り【私】息子(1歳半)を抱っこひも&娘(3歳)を自転車に変更。行きも帰りも、自転車をとめるため、一度自宅へ帰宅。お迎えに行くときは、家事を30分ほどでバーッと片付けてから迎えに行っていました。お迎えはギリギリになるけれど、子ども達をつれて帰宅したあとはお風呂に入れるだけなので余裕がある。しばらくこの運用にしていたのですが、そのうち夫から・朝、戻ってくる時間が押して、電車がギリギリになる。・荷物が多いときは自転車に二人を乗せると、荷物を載せるところがなく、送っていくのが大変・ベビーカーだと、荷物をひっかけて、保育園にとめて駅へ行けるから、ベビーカーにしたい。との申し立てが。たしかに、娘がなかなか朝支度をしないので、いつもバタバタ。ベビーカーだと、あと15分は遅く出られる。「そもそも、あんたが早よ起きたらええんちゃうん」とか、「駐輪場かりたらええやん」とか、言ってみたけど不毛。結局、今は行き【夫】息子(2歳)をベビーカー&娘(4歳)を徒歩帰り【私】息子(2歳)をベビーカー&娘(4歳)を徒歩に落ち着いています。娘が歩けるようになったのも大きい。しかし、大人の足で15分、娘の足だと20~25分かかる。保育園のお母さんが「さようなら~」とサーッと通り過ぎていくと、「自転車いいなぁ」と思います。ただ、・2人を自転車に乗せ、シートベルトを締め、ヘルメットをかぶせる・信号が多い・駐輪場に自転車をとめ、シートベルトを外し、ヘルメットをぬがせるという行程があるので、一度試してみたけれどかかる時間はほとんど変わらなかったです。息子が3歳になったら、2人とも徒歩でいけるのかな?うちの自転車、人力なので(電動が付いていないので)、その年齢の子どもを前後に乗せてこげる気がしない…。保育園から家までは、娘の話をじっくり聞いてやれる時間。真っ暗になった道を、プリキュアの歌を3人で歌いながら帰ります。ただ、もう少し家から職場が近くなればなあ。だって、1時間の時短勤務を終えても、通勤が1時間。保育園にお迎えにいって、家に帰り着くのは会社を出てから約2時間後…。次年度に向け、異動希望の季節。毎回、家から近い営業所に出していますが、通りません。来年度こそは、異動したいんだけど。↑「みたよ」のクリック、いつもありがとうございます。
2019.12.12
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2019.11.23
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金曜日くらいから、体調と精神状態が絶不調です。仕事も変なこといっぱいしてしまい、頭がぼーっとして思考停止でもはや何とか作業している…というレベルだし、些細なことでカチンと来るし、被害妄想激しいし、帰宅したら子供たちにキレまくり。さらに寒気と腹痛で、這うようにして子供を歯磨きさせて寝かしつけるところまで到達。続く土曜日も、ずーっとイライラ。子供は朝早く起きてくるし、言うことまったく聞かないし、寄ると触ると喧嘩。子供たちの相手をし、朝食を食べさせ、布団をたたんで、掃除をして、皿を洗って。そんな中、夫はいつも通り自分の起床時間に起きてきて、またイライラ。午前中は子供たちを連れてみんなで出かける。子供たちが遊んでいる間も、私の頭は帰宅後の昼食と夕食のことを考えている。冷蔵庫にはあれがあったから…。帰りにあそこのスーパーに寄って…。昼は帰ったらあれを焼いている間に冷凍のごはんをチンして…。夜ごはんは…。なんで私ばっかり、ずっと家事のことを考えてなくちゃいけないの?自分ばっかり働かされるなんて不公平だ。私は全く好きなことが出来ないし自由な空間も時間もない。不満がぱつぱつに膨らんで、弾けそう。ただ一時間、ひとりでぼーっとゆっくりしたい。子供が起きてくるかもしれない、子供が泣いたら慌てて寝かしつけにいかないといけない、そういう状況じゃなくて。確保された時間で。夫にぐちぐち言って、昼食の皿洗いをしてもらう。夫が皿を洗っている間、子供たちの相手をしているのだから、役割を交代しただけ。でも、恩着せがましく「皿洗いやるよ」と言われてイライラ。私は「ありがとう」と言わないといけないの?その皿、あんたは使わなかったのかい?そういう思考回路にはまっている。子供の相手をしながら好きなことをやろうとして、コーヒーを入れスマホを手に取る。息子が「あっこ!あっこ!」と膝に上がってきて、コーヒーが倒れそうになる。本を読もうとする。「これよんで!」と娘が絵本を持ってくる。仕方ない。分かってる。でもこの状況がしんどい。1日中、夫に愚痴り続け、子供たちへブチ切れ続け、娘からは「いじわるばっかりいうから、きらい」と言われる。だめな状態のループ。ここのところ朝も起きられず、それは寒くなってきたし朝暗いからかなあと思っていたんです。どうも違う。手帳を見ると、どうもPMSっぽい。最近鉄サプリ飲んでいたからマシになったと思っていたのになあ。たくさん寝たい、でもそうすると自由な時間はまったくない。休日の方が、1人でほっと一息つく間もない。半日ずつ交代で子供を見る、ということが出来たらなあ。お互いに半日は休めるのに。夫が1人で2人を連れていけない。確かに、大変なんだけど。分かるんだけど。イライラが止まらなくて、だめです。どこかで自分を諦めさせないといけないのだと思うけれど、納得できない。私だって、休みたい。休んだら、何をしようかと思う。コーヒーを入れて手帳を書いて、本を読む。家にいて出来ること。些細すぎて泣けてくる。↑「みたよ」のクリック、いつもありがとうございます。
2019.11.17
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毎日、4時起きです。2019.08.20「ワーママ、「理想の一日」を考える~朝~」のとき、自然に目覚めるに任せて5~6時に起きていたのですが、それだと何にもできない。3時に目覚ましをかけるようにしたら、自由時間が長くてヒャッホウ!となりましたが、寝不足に。結果、4時に落ち着きました。子供と一緒に21時すぎには寝ているので、7時間睡眠。やっぱりこれくらいは寝ないとだめだ。朝起きたら、携帯のメールチェックとポイ活。コーヒーをレンジでチンしている間に、軽く運動をする。パソコンを取り出し、コーヒーを飲みながらドラマを見つつ、ブログを更新。子供たちが起きてくるまで(6時前後)、楽しい1人タイム。子供たちが寝ている隣の部屋でゴソゴソやっているので、テレビを付けるわけにはいかない。これまで、それで「見たいテレビを録画しても、見るときがない!!!」と夫にムカついていました(夫は夜の自由時間が確保されていて、自室があり、テレビがある。)。でも、パソコンを買って(2019.06.14「27,000円の再生品パソコン(ASUS F541SA-XX244TS)」)から、パソコンで番組を見るようになり、夫にムカつかなくなりました。いつも、右側に動画を流しながら、左側でネットしてます。テレビを見なくなりました。動画サイトは、無料の「TVer」と「GYAO!」を番組によって使い分けています。「TVer」はバラエティが多く、配信が早い。「GYAO!」はアニメや洋ドラ・韓ドラが多く、映画もある。どちらも「ウォッチリスト」「マイリスト」があり、登録しておくと更新情報が出るので、「今日は何見ようかなあ」とリストから選んでいます。今見ているもの。●ドラマ孤独のグルメ Season8妹にすすめられて見出した。関東のお店ばかりなので、行けないのが残念。こういう個人店主のお店が好きなので、見ていて楽しい。「今度○○食べに行こう」と思う。朝からお腹が空く…。シャーロック現代版シャーロック・ホームズということで、私が大っ好きなBBCの「SHERLOCK」的なことかと!期待していたのに!出ている人は悪くないんだけどなあ。シャーロック&ワトソンの演技はいまいち。脚本があかんのやと思う。今回のパワハラから母の愛への問題のすりかえには、開いた口が塞がらなかった。ワトソンが今どきっぽく口述筆記なのは萌える。(そこ)おっさんずラブ -in the sky-満を持して!の第1話。この1話だけでブログの1記事レビュー書きたいくらいだぜ…。とりあえず私は、しのはるです。しのさん!すきだ!もうすこし話がすすんだら、しのはるで二次創作する。グランメゾン東京出ている人が豪華、お金もかかってる、脚本もよい。見ていて楽しいです。ドラマ!って感じ。レストランを舞台にしたドラマが好きなので、毎週楽しみにしています。ハル ~総合商社の女~仕事に対して前向きになれるドラマ。出来すぎ感がドラマという感じで、コメディ的に楽しめる。まだ結婚できない男阿部寛の滑舌が気になる。さして面白い!というわけではなく、のんびり見られるドラマ。吉田羊さん、すてきね。G線上のあなたと私 丁寧な脚本。現実味がある。(しかし、やえこはバイトしたほうがいい。)人間ドラマを中心にして、2人に恋愛をからめないでほしかったなー!●洋ドラ私はラブ・リーガル シーズン3【吹替版】 シーズン3から。配信に吹き替えしかないのが残念。交通事故で死んでしまった美人モデルが、大柄な敏腕弁護士の身体に乗り移り、やり手の弁護士として毎回事件を担当していくストーリー。主人公が応援できる。しかしアメリカってほんま、すぐ訴えるな。●アニメ本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません本が大好きで、司書に採用がきまっていたのに、異世界へ。病弱な幼女「マイン」として、本がない世界で生きることになり、本づくりに奔走する物語。話がなかなか進まないのだけど、面白くて、原作も読んでみるつもり。●バラエティ住人十色~家の数だけある 家族のカタチ~自慢のおうちを紹介する番組。嫌味がなくて、ほんと笑いを入れてネタにしてくる。おうちが好きなんだなあというのがよく伝わってきて、好き。やすとものどこいこ!?お買い物バラエティ。ひたすら買い物してるだけの番組。見ていて「へえ~こんなのあるんだ」と思えるので好き。毎回見てる。けっこう見てますね…。日々に楽しみがあるというのは、ほんと良いものです。そしてながら作業で、ブログを書くのがはかどらなくなりましたよ!(笑)映画も見たいけれど、集中しないといけないので「ながら見」ができないのが難点。見ているというよりは「聞いている」感じだものなあ。自由時間2時間。ワーキングマザーとしては、充分じゃなかろうか。しかし希望としては、やっぱりあと1時間ほど、フリータイムが欲しい。でも3時起きは、辛い。なかなか、ままならないものですね。解決策としては、ブログ書くのやめたら時間できるねんけどな。これは今は、好きでやってることで、「やりたいこと」だから。「もっとやりたいこと」が出てくるまでは、書くのだろうな。↑「みたよ」のクリックをお願いします。昨日は、たくさんの方にクリックしていただいて(といっても、10人なんですけど、数の問題じゃなくて気持ちが嬉しい)、ありがとうございました。
2019.11.07
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先日、高校時代の友人と久々に会いました。「自分ばっかり」と機嫌の悪い夫に子供を預けて、1年ぶりくらいのスターバックス。彼女は独身で、東京でバリバリ働いている。英語を話し、世界中を飛び回って。自分の意見をはっきり表明し、常に前を向いてぐんぐん進んでいく。彼女と会うといつも、自分はなんてちっぽけな世界で生きているんだろうと思う。狭窄的で、近視眼的で、閉じこもっていて。生まれた町を出ることもなく、きっとこれからも、ここで生きていく。思い出すのは、漫画のワンシーン。尾崎かおり『メテオ・メトセラ』で、生まれた町を出たことのない主人公が、世界地図を前にして「自分の生まれた町がない」と言う。そこで、相手は返す。「世界はうんと広いんですのよ」友人は、そのことを思い出させてくれる。外の世界の風を運んでくれる。彼女と会った後は、ぱあっと視界が開け、靄が晴れたような気持ちになる。そして思う。こんな風に世界を見せてくれる人が、「友人」なのだろうと。行きたいときに、行きたいところへ行ける。彼女は、きらきら輝いて見える。私は彼女がうらやましいのだろうか、と思う。私があの時―――東京で内定をもらっていた時、あちらを選んでいたら。私の人生は、彼女のようになったのだろうか?否。私は、あくまでも私だっただろう。今の生活を選んだこと自体が、「私らしさ」でもある。向日葵のような彼女。憧憬や羨望はある。けれどそれは、もはや掠れて遠くなっている。「いいなあ」と、素直に思う。一方で、私が同じように独身でいたら、そう思うことは出来なかったかもしれない。妙な敵愾心を抱き、劣等感を持っていたのかも。結婚して、子供が生まれた。まさか自分が、妻だとか母だとかになるとは思っていなかった。望むことすらなかった夢。(2019.01.27「きっと何者にもなれないお前たちに告げる。」)私が、彼女のことを眩しく思うように。私のことを、そう思う人もいるのかもしれない。対岸の彼女。あちら側は、自分がいるところより、よく見える。あるいは、自分の方が良いところにいると思う?違う世界、違う陸地。でも、「おーい」と手を振れば、彼女も手を振り返してくれる。彼女が向こう側で元気でいてくれて、良かったと思う。最近読んだ本に、「対岸の彼女だと思っていた彼女たちが、最後にはみんな同じところに戻ってきていた」と書いてあった。私もいつか、その日が来るのだと信じている。ねえ、ずっと歩いて行った向こう側が、またくっついてるよ。その時は、またいっしょに遊ぼうね。昔、同じ岸を喋りながら歩いたように。あなたの歩いた世界の話を聞かせて。あなたの旅が、どんなだったかを。↑「みたよ」のクリックをお願いします。(その友人はこのブログの存在を知っているのですが、「子育てブログ」やから読んでないみたいなので、こっそり書いておく。)
2019.11.06
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仕事で、半年かけて準備してきたイベントが、ついに終了しました!!いやほんと…無事に終わってよかった…。主担者として、ようやく肩の荷が下りました。小規模とはいえ、全国各地からお客様がいらっしゃるイベント。準備はそれなりに大変でした。関係各所との調整、折衝、手配、説明…。これまで、イベントのスタッフとして参加することはありましたが、企画運営側に回ったのは初めてだったので、本当に良い経験をさせてもらいました。イベントを見る目が変わった。パンフレットひとつ、ノベルティひとつにしても、そこにかかった経費と労力を考えてしまう。当日のスタッフ配置、運営マニュアル作り…別の部署のイベントに助っ人として行くときも、目が行くのはそこばかり。「ああ、大変だったろうなあ」と準備に思いをはせ、「つつがなく終わりますように」と祈る。当日になれば、あっという間。でも、その裏にたくさんの手間と時間がかかっている。それを知ることが出来て良かった。次からどうすれば良いのかもわかったし。私は、はじめてのことにトライするのが苦手です。突然の事態に対応するだけの能力がない。ずっとそれを認めたくなくて、「はじめからうまくできます」風にしていた。でも、向いてない。分からないことは分からないし、経験不足は否めない。だから、やめました。最近のモットーは、「次からは、もっとうまくやる」。初めての時は、分からない。知らない。失敗する。はじめから上手く出来る人もいる。でもそれは、私じゃない。できるふりは、もうやめる。私は、アドリブがきかない。でも、人のやり方を見て学びとるのが速い。そこから工夫改善を加えるのが得意。だから、初回は、勉強する回。人のやり方をトレースして、覚える回。今回、イベント運営経験が豊富な先輩2人がいたので、うまく担当を割り振って、そのノウハウを活用。自分の中に「こういう時は、どうすればいいのか」という知識を蓄積しました。だから、次からはもっとうまくやれると思う。あらたな失敗もいっぱいするけど。今の職場で…5年目?産休育休を2回取得して、ずっと「担当業務」は日々のルーティン。今回、はじめて「山」があるイベントをやりました。イベント直前は胃が痛くなるくらいだったけど、やり終えるとすごい達成感ありますね。「通常業務も抱えていて、そこに今回のイベントを時間外もなく時短勤務でやり遂げた。調整も上手にしてくれたし、これは、ノマちゃんが適任だったよ」と上司に言ってもらいました。ものすごく雑な進行管理をしていたのですが(とにかく苦手。私の課題のひとつ)、褒められて良い気になりました。イベント終了後、先輩に「ご指導ご鞭撻のたまものです」と言ったら、「ぜんぜん思ってないでしょ(笑)」と返されました。たしかに、私は指導してもらおうと思ってない。その知識をよこせ!と思ってる。盗んでやろうと思ってる。目がギラギラしていたか。初めから上手にこなす人もいる。甘え上手に、あるいは強固に、「できないです」のままで行く人もいる。気軽に聞いて、自分のものにする人もいる。私は、人のやり方を見て、自分で考えたい。自分で出来るようになりたい。(プライドが高いのが問題やね…。)同じ仕事をしていると、新しいことに挑戦するのが怖くなる。でも、経験値があがると、新しい世界が見える。出来ることが広がる。物事の裏側が、奥が、全体が、見える。背伸びしてやってみること、大事だな。新しいことが出来るようになることは、いつだって嬉しい。大人になっても。大人になったからこそ。↑「みたよ」のクリックをお願いします。
2019.11.04
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2019.10.29
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2019.10.27
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2019.10.10
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2019.10.09
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2019.10.03
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2019.08.20「ワーママ、「理想の一日」を考える~朝~」を書いた時、「子供と夜9時に寝て、自然に目が覚めるのが朝5時。自分時間が足りない!何にも出来ない!」と思っていました。でも、自分で書いていて「あれ、目覚ましって無理なのかな?」と気付く。ちょっと離れた場所でバイブレーションなら、子供は起きないのじゃない?4時に目覚ましをバイブでかけてみる。自分は起きられる。子供は起きない。え、いけるやんいけるやん。しかし、ここで気付く。私、目覚ましが鳴る30分~1時間くらい前から眠りが浅くなっていて、うとうと半覚醒状態。それなら、その時間に起きてしまえば?というわけで、ここ1ヶ月ほど朝3時起床でした。目覚ましで3時に起きられるのは、だいたい7割くらい。疲れていると起きられず、4~5時に起きてました。朝3時だと、6時半まで3時間半もある。ドラマも映画も見られる。(だいたい、6時半までの間に息子が2、3回起きてきて、そのたびに寝かしつけに行くのですけどね…)5時起きだった時より、2時間も自由時間が増えた!!!ヒャッホイ!と、喜んでいたのですが…。ねむい。6時になる頃には結構眠い…。9時~3時で、1日の睡眠時間は6時間弱。もうね、寝かしつけしようと布団に横になった瞬間寝てる。子供より先に一番に寝てる。元々がロングスリーパーで、どこでどんな時でもすぐに寝られる(それだけ睡魔に弱い)。短時間睡眠は…向いてない。最近読んだ本に、2冊とも「パフォーマンスを発揮するためには、1日7時間以上睡眠が必要」「6時間未満は睡眠不足」とあり、3時起きはやめた方が良いんだろうな、と再認識。せめて4時。7時間睡眠を確保。日の出も遅くなってきたし、4時にしようかなと思う。1時間、可処分時間が短くなるのは大変惜しいことではあるのだが。↑「みたよ」のクリックをお願いします。
2019.09.29
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一人の時間が欲しいとき。少しでも時間があればーーーたとえば保育園のお迎えに行く途中の10分ーーーカフェでお茶したい。そこで自分をリセットしたい。家に帰ると、どうしても「日常」になってしまう。そこから家事をはじめてしまう。気持ちを引きずったまま、保育園のお迎えから寝かしつけまで、怒涛の時間をこなすと、もうイライラしっぱなしでいけない。しかし、外でカフェタイムをとるには、お金も時間もかかる。休日に一人カフェするわけにもいかない。この間、法事のお供えに買ったスタバのオリガミ。(2019.08.25「法事のお供え、どうすりゃいいの。」)最近、これで「おうちスタバ」しております。・お値段そこそこ(6袋で900円くらい)・味が本格的(ペーパードリップ。めっちゃ濃い)・「私は今スタバにいる…」と自己暗示をかけて悦に入れる(田舎者)いつもはネスカフェのインスタントコーヒーなので、ちょっとだけ、特別。「今から、休憩しまーす!」と宣言して、美味しいコーヒーを入れる。子供には録画しておいたテレビを見せ、スマホ片手にボーッ。平日、子供たちを寝かしつける前。「全部終わったらコーヒータイム!」と乗り切る。 私はコーヒー飲んでも3秒で寝れる体質なので平気。休日、ずーっと子供たちの相手をしていて疲れた昼食後。休憩を挟んで、夜までを乗り切る。子供に何か言われても、「今、休憩中なんで…」と断るようにしている。(うまくいくときも、いかないときもある。)子供が保育園で自分が休み(用事)というときも、「30分あるから喫茶店寄っていこう!」とかやっていたんですが、最近は「家に帰って美味しいコーヒー入れよう」となる。そうすると、粉で買って自分で入れるドリップコーヒーも気になるし、コーヒーマシンも気になってくる。厳密に言うと、私は「個」の時間と自由が欲しいのであって、それは叶っていない。でも、代替作としてはお気軽に実行できて、良い。最近読んだ本に、「保育園のお昼寝というのは、個にかえる時間、自分の内側に入っていく時間で、これが必要なのだ。幼稚園の子供たちは帰宅して個に戻る。長時間保育のなかで、その時間を考えていかないといけない」というようなことが書いてあり、なるほどと思った。保育園、学童、仕事。そのなかで、「個」になる時間を持つのは難しい。でもそれがないと苦しくなってしまう。必要とする度合いは人それぞれなのだけど(ソロ活のように)、私は子供の頃からとても強い。一人の時間がないと、息が出来なくなって死んでしまう。人があふれる中で、仕事を終えれば子供と常にいっしょにいるなかで、いかにして「個」に還るか。それは意識の問題なのだろうか。だって、電車の中でも私は「個」だと思う。移動する個。本を開けば、そこには私だけの世界が広がっている。まわりに関係なく。そこに属していることから、解放されないといけないのかな。役割や、名前から。スタバのオリガミ。ここぞ!というときに大切に飲んでいたけれど、なくなってしまった。次の良いものを、探そう。↑「みたよ」のクリックをお願いします。息子、RSウイルスで、発熱から6日めでも38℃。今週全滅。【ブログ村テーマリンク】・暮らしごと。・暮らしの見直し・暮らしを楽しむ・住まいと暮らし・*日々の暮らし手帖・楽しく&幸せに暮らそ!・ライフスタイル、ライフ、暮らし、生活・日常の小さなできごとを愛する生活
2019.09.27
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職場に電話を掛けるときは、いつも緊張する。まるでずる休みの連絡をする子供みたいに。それはまったくおかしなことだ。私は今から、2人の子供を―――1人は39度の熱が続いている―――病院に連れて行くのに。子供向け番組のスイッチを切って、ひと呼吸。自分の声が必要以上に明るく聞こえないように、そして必要以上に申し訳なさそうに聞こえないように。上司は、まるで興味がなさそうに(あるいは何でもない風を装って)了承する。電話を切った後にため息を吐いているのかもしれないけれど。連休明けの病院は、ごった返していた。ずいぶん待って、相変わらずどうして小児科医になったのか知れない無愛想な医者の診察を受ける。見立てでは、おそらく熱は明後日まで長引く。明日は夫、明後日は私がまた休むことになるだろう。 咳と鼻水だけの娘を、保育園へ送る。すでに運動会の練習が始まっていて、大音量で音楽を流しながら子供たちが何か踊っていた。「おやすみがいい…」とぐずる娘に、今日は早く迎えに行くと約束する。保育園を出ると、もう10時を回っていた。白い雲が垂れ込める空が、パラパラと雨を落とす。買い物をして、昼食をとり、昼寝をさせて、家事を片づけ、お迎え。予定のない時間は間延びしたように長く思えるのに、煙のように一瞬で消えてなくなってしまう。帰宅して食事を済ませ、息子に薬を飲ませる。昼寝をさせるために添い寝をしながら、新しい本を開く。それは、2人の女の子が家出をしてアメリカを旅する物語だった。息子はうとうとと眠りにつき、私もそのまま眠ってしまいそうになる。私は疲れている。身体が重く、鉛でも入っているようだ。何にこんなに疲れているのか、自分でも分からない。自分の中に、たくさんの小さな澱が溜まっているように思える。それはふとした瞬間に舞い上がり、意識に上りーーーまた堆積する。眠気覚ましのコーヒーを入れ、物語の続きを読む。彼女たちは17歳と14歳で、従姉妹同士だ。そのお話は、いつも霧の中にあるように湿った感じがする。外は一面白く雲に覆われ、部屋の中は薄暗い。世界の誰も彼もが午睡しているように静かだ。トラックのバック音がして、今日は食品の宅配があったことを思い出す。ーーーインターホン。本を置き、小さな蛍光イエローの付箋に書き付ける。「こどもが寝ているので、そのまま置いておいてください。」いつもありがとう、重い物を運んでくださって助かります。その一文を入れる余白はなく、もう一つ大きなサイズに書き換えようかとして、やめる。インターホンに付箋を貼り付けて、本に戻る。彼女たちは次の街へ移る。息子は咳き込んで30分に1回は泣いて目を覚ました。息子はその瞬間に、この世界に現れたかのように見える。アメリカの霧の中から。苦しそうな息、小さな熱い身体。熱を計ると39度を超えていたので、解熱剤を入れる。私は添い寝をして背中をさすり、再び彼が眠りに落ちるのを確かめる。彼の身体は戦い―――今まさにこうして免疫を獲得しているのだ。半分ほど読み進めて、本を置く。彼女たちは軍資金が尽きて(親のクレジットカードが止められたのだ)、生まれて初めて働きはじめようかというところだ。時計を見ると、4時前。玄関前には宅配のケースが積まれていた。インターホンは鳴らなかったし、付箋は剥がされていた。やはり一言書き添えるべきだった、と思う。いつもそうだ。いつも。息子が泣いて起きる。相手をしながら簡単に家事を済ませ、娘を迎えに行くために家を出る。4時半。いつもなら仕事を終える時間だ。保育園では、娘がまだ園庭で遊んでいた。仕事がなかったら、こんな毎日だったのだろうかとふと思う。やることが山盛りの、空白の日々。そして私はきっと、それに耐えきれなかっただろうとも。今日、夫は帰りが遅い。娘と息子は、寄ると触ると喧嘩を始める。仕方なく、息子をおぶって料理の支度をする。2人を風呂に入れる。本の中の女の子は、ずっと日記をつけている。些細なことをすべて、失われてしまわないように、覚えておけるように。どこでも行かれる、と彼女たちは言う。私たち、どこへでも行かれるよね?私も旅をしていた。そして暇さえあれば日記を書いていた。列車に何時間も揺られながら。私は、どこへでも行かれるのだろうか。私は今も、日記を書く。覚えていられるように。忘れないように。夜中に何度も咳き込み、息子は目を覚ます。苦しい息と熱い身体。娘がおねしょをしたと起きてくる。今日は仕事だ。早めに出て―――娘が起きてくれればだけど―――定時に帰ることになるのかも。突然の休みの後、出勤するときは、いつも緊張する。まるでずる休みをした子供みたいに。オフィスはよそよそしく私を迎える。空白の1日に、私は違う場所へ行って帰ってきたように思う。長い旅を終えて。たとえばそれは、吐く息の白いアメリカから。それはまったくおかしなことなのに。↑「みたよ」のクリックをお願いします。
2019.09.25
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結婚してから、よく言われる。「家、買わないの?」「車、買わないの?」うちには、どちらもないし、買うつもりもない。すると返ってくるのが、「二馬力でしょ?」この言葉、「共働きで、妻が正職」の時に使うらしい、と社会人になってから知った。馬力にも色々ある。うちは、軽自動車が2台のイメージ。「車、家族に一台ずつあるよ」と言ったときに、「すごいお金持ち!」となるか「普通じゃん」となるかは、車種と居住環境による。馬力も色々だ。我が家は、賃貸。広くて明るく、駅からも近い。ただし、階段で5階(エレベーター無し)という、幼児2人を育てるにはハードモードな住環境。その代わり、家賃が相場の半額程度。都会のワンルームより安かったりする。2人目が生まれるとき、「引っ越す?」という話になった。2歳差の乳幼児2人を連れて階段5階は無理ではないか。ただ、上の子が待機児童を経て、希望の園に入園したところ。引っ越すにしても、1歳児クラスはどこも空きがない。育休中に引っ越してしまえば、保育園じたいに入れない可能性もある。では今の保育園に通える範囲で…となると、家賃が高い。ーーーとりあえずステイで。夫お得意の先送り発動。結果、子供が2人になっても、なんとかやっている。育休中は昇降が頻回で辛かったけれど、仕事に行き出せば、朝夕の1回しか階段を使わない。娘が一人で階段を上り下りできるようになったことも大きい。賃貸なので、戸建てや分譲マンションのチラシがよく入る。それを見て、何度か夫と「家を買う?」という話が出た。私は賃貸派。人口減少と高齢化で、これからの日本では家余りが起こる。家族の人数も変わり、生活形態も変わっていく中、固定された間取りの家を買う必要はない。ヤドカリのように、賃貸を住み替えていく方が良いと思っている。家は、こだわりを持つ人と、定年後に収入が途絶えた時のために中古を買うと良い。夫は、最後は持ち家派。それも「おばあちゃんの家、立て替えて住んだら?」と言う。夫の祖母が亡くなり、その家を夫の父が相続。今、空家となっている。夫の実家まで徒歩1分、隣は夫の叔父の家、先祖代々の墓まで徒歩5分(笑)。駅から30分以上、築年数は50年以上。立派な仏壇と、親戚も含めた大量の荷物が残っている。親戚からは、集まるたびに「このばあちゃん家をリフォームして住め」と言われる。有り難い話ではあるけれど、私は正直…乗り気ではない。夫は長男の長男。いつかはそうなるんかな、しょうがない、とは思うものの。最近、夫が住宅情報を熱心に見ている。どうも、今の家近辺の中古マンション。「終の住処じゃなく、子供たちが高校生になって学区の問題が無くなったら、祖母の家を建て替えて住む。それまで住んで売却する用」らしい。3LDKの我が家。子供たちが大きくなり、一人一部屋となると、一部屋足りない。今は、私と子供たちで一室、夫が一室、物置に一室。いつか自分の部屋が奪われる!と、彼は4LDKの家を探している。でも、今の家の住環境が良すぎて、家賃が安すぎる。さらに賃貸なので、会社から補助も出ている。これをペイできる条件で移り住むのは、不可能。分譲マンションは、管理費も修繕積立て費も高い。今は共益費が3000円だけ。エレベーターと1部屋のために、高い買い物をするのか?二馬力、家買う?今はまだ、悩み中。もうすぐ産休に入る後輩には、「保育園入ったら身動き取れなくなるから、引っ越すなら育休中にするんだよ…!!」と伝えている。↑「みたよ」のクリックをお願いします。
2019.09.11
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これまでの話2019.08.20「ワーママ、「理想の一日」を考える~朝~」2019.08.21「ワーママ、「理想の一日」を考える~昼~」に続き、・現状と課題と、→希望と解決策〇17時半~18時 帰宅、洗濯もの等片付け、夕食用意・荷物を置く&自転車をとりに一度帰宅するが、その際に最低限の家事を進めている。・帰宅するとアイスを食べながらクーラーが効いてくるまで5分ほど休憩してしまい、その後の家事が押す。→とにかく「子供がいない間に家事を進めておく」を第一に考える。 「今日帰宅したら何をするか」の動線を帰宅途中に考えておくとよいかも。→家事のリミットを決めて、往生際悪く「あとこれも」と手を出さない。→アイスは、やることやって時間があったらね。〇18時~19時半 お迎え、お風呂、保育園用意、料理仕上げ、洗濯・帰宅してすぐ子供がお風呂に入らない。・風呂上がりに薬を塗って着替えさせるのに、子供が逃げたりふざけてすごく時間がかかる。→「お風呂に先に入ったら、ご飯までアンパンマン見ていいよ」「お風呂あがったらヤクルト飲む?」と釣るのが一番効果がある…。その是非は置いておいて。→絵本を読みながら薬を塗って着替えさせてみる?〇19時半~20時半 夕食・息子は早食いで、しばらくすると遊び食べを始めて周囲が大変なことになる。・娘はとにかく遅い。ふざけながら食べるので時間がかかる。→テレビは消す(最近は就寝まで消したまま)。→息子が満腹になっているようだったら、切り上げて遊びに行かせる。→娘がまだ食べていても、娘の分を残して片づけを始める。〇20時半~21時 皿洗い、洗濯もの干し、おもちゃ片付け、歯磨き・息子が歯磨きを嫌がる。・娘が遊んでいて寝る体制に入らない。→鏡を持たせてみたり、動画を見せてみたり、楽しいこととセットで向こうからくるようにしたい。→娘は、お店屋さんごっこが好きなので、歯医者のカードを作ってあげるとか。「ご予約の○○様」と呼ぶと来る。スタンプカードや、シールを貼ってあげてもいいかも。〇21時~ 寝かしつけ・2人で遊んでいて寝ないのでイライラする。→寝かしつけから起き上がるのはあきらめる。もう寝る。なんなら1番に寝る。★まとめ 「理想の一日」を考えるだけで、そこに近づいていける。「ほんとうは、こんなふうに暮らしたい・過ごしたい」これ、書きだしてみるだけでもすごく効果があると感じました。日々、浮かんでは消える、無意識の「モヤッと」「イラッと」。それが積み重なって、なんだか気分が荒んでいく。流されてしまった小舟みたいに思う。私が行きたかったのは、こっちじゃないのに。些末な不具合を、可視化して問題として認識することで、解決に向かう。書き出すことで、客観的に物事を見られるようになる。「ああそうか、私はこうしたいんだ」とわかると同時に、「だったら、こうすればいいんじゃないか」とセルフコンサルティングできる。今回、「あれ、私なんでこんなやり方で苦労しているんだろう?」とネットで検索してみるという行動にもつながりました。そして何より、水は低きに流れる。自分が今それをやっているのは、「それが楽だから」選んだ結果なんだと実感。英語の勉強をするより、音楽を聴く方が。階段を使うより、エスカレーターに乗る方が。本を読むより、ネットサーフィンをする方が。おかずを1品増やすより、休んでアイスを食べる方が。子供を喜ばせるより、自分の気持ちを当たり散らす方が。それは、イージーだから。そこで、「理想の1日」を思い浮かべて、自分に負荷をかけてみる。「理想の朝」を書いた後、実行に移しました。出来たことも、習慣化に時間がかかりそうなこともあるけれど、本当にね、すごーく満足度が高い。何より、「自分、やればできるじゃん」という思い。子育てでも仕事でも、「自分が決めて、自分で出来る」ことって、少ない。相手の都合にあわせて動かざるを得ない。でも、自分で決めたことは自分でコントロール出来る。そしてそれは状況に応じて、体調に応じて、自分でチューニング出来る。目指す状態が分かっているから。元気がない時、破れかぶれの気分の時。「そんなもの、知らないよ」と思う。「理想の1日?冗談でしょ。毎日精一杯だよ。これ以上どうしろっていうの?」そんな時は、負荷を外せばいい。音楽を聴いて、アイスを食べて、エスカレーターに乗って。大声で怒鳴り散らすかもしれない。自分にやさしく、うんと甘やかして、そして人にやさしく出来るまで回復したら。また、少しウェイトを付ける。そうこうしているうちに、負荷を感じないほど、体力が付きますように。私が私の小さな舟のオールを常に握っていられますように。↑「みたよ」のクリックをお願いします。今日は、目覚ましをかけたより早く起きられて、TVerで「Heaven?」を見た!
2019.08.22
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前回の話2019.08.20「ワーママ、「理想の一日」を考える~朝~」に続き、・現状と課題と、→希望と解決策○通勤中・徒歩で移動するときに音楽を聴いちゃう。本当はラジオ英会話を聞きたい。・電車の中でついネットサーフィンしちゃうと、本を読めない。・体力づくりに階段を使いたいけれど、気付けばエスカレーターに乗っている。→家を出る前に、ラジオ英会話のアプリを開いておく。→音楽アプリを削除。聞きたいときはブラウザからYouTube。→メールやLINEの返信などは、「電車が発車するまで」と決める。スマホをしまい、本を出す。→あと5分早く家を出れば、階段を使う時間がある。エスカレーターを使わないと心に決める。○昼休み・なんとなくで外食している。お金もかかるし、「何食べよう」と迷う。・外食すると昼休みがそれで終わる。・自席で食べると、時間はたっぷりあるので、何か有意義に使いたい。・自席にいると、おしゃべりに付き合わされる。→「外食しよう!」という時だけ外食することにする。何か食べたいものがあるとか、誰かとランチするとか。→お弁当を作るのはいやなので、前日の晩ごはんのときにご飯を多めに炊いて、混ぜ込みおにぎりを作り、インスタントの味噌汁と持参する。→英語の勉強をする、ネットで買い物をする、ネットサーフィン、読書、LINEやメールの返信、株価のチェック、懸賞応募など、できることはたくさんあるけれど、周囲から「何してるの?」と茶々が入る。さらにお構いなく話しかけられる。→いっそのこと、自席に突っ伏して仮眠をとるか。さすがに話しかけてこないだろう。寝たふりをしてイヤホンで英語の勉強をする。電話が鳴ったら、職場に残っている人(のうち下っ端)が取らないといけないルールなのが玉に瑕。→自席でさっさと食事をとったら、そこから散歩がてら外に出かけるというのもありかも。運動にもなる。○仕事中・一つのことに没頭してしまい、かえって作業効率が悪くなる。・1日中パソコンに向かっていて、眼・肩・腰・背中が痛い。→「ポモドーロ時間術」を参考に、25分作業したら5分間雑務を処理するなど、気分を変える。→1時間に1回は立つ。→トイレに行ったら、ストレッチやマッサージをする(いつもデューク更家ポーズをとっている)。仕事ができない子なので、仕事の進め方や何かについては、もっと自己研鑽をしていかないといけないところ…。とりあえず「手帳に書く」「大きな作業を分解してTODOに落とし込んでいく」をすれば、こんな自分でもなんとかなってます。ふう。昼と夜、一度書いたのが、アップロードするときに消えました。ので、手短かに。↑「みたよ」のクリックをお願いします。
2019.08.21
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最近、いろんなことが、なし崩し。新年に立てた目標も、新年度に一新した気分も、だんだんとゆるんできて。「まあ、いっか」と思ってしまう。好きなことじゃないと、続かない。気乗りしない。でも続けたいことは?仕組み作りをしないと、続けられない。ここらで、今一度、手綱を締めて。「理想の1日」を考えてみる。そのために何をしないといけないか、どんな仕組みが必要か。・現状と課題と、→希望と解決策〇4時 起床、自由時間・子供と一緒に夜9時に就寝して、5~6時に自然と目が覚めるのに任せている。・4時に起きたら「自由時間がいっぱい!」と嬉しくなる。・6時頃に目が覚めると、やりたいことが終わらず、ついダラダラ過ごしてしまい、後の朝の準備に差し支える。・5~6時に息子が起きてくると、自分の時間がなくなってイライラしてしまう。→目覚ましをかけたら確実に4時に起きられる。子供と一緒に寝ていて目覚ましをかけられないと思っていたけれど、バイブレーションなら大丈夫かも。・子供が触るので、なかなかパソコンを開けない。・子供が寝ている和室の横のリビング・ダイニングで、起こさないように活動するのに気を遣う。・テレビを見たいけれど、子供が寝ているので見られない。・パソコンでタイプしてブログを書きたい。遅く起きると朝、ブログを書く時間がない。→空調がないけれど、物置にしている部屋にパソコンを持ち込んで自分の部屋にする。暗闇で作業しなくていい。→パソコンにイヤホンを差し込んで、TVerやGyaoで番組を見られる。そもそも最近は見たい番組がほぼないので(今はドラマ「Heaven?」と「やすとものどこいこ?!」の2つしか録画して見ていない)、「テレビを見ない」というのもありかも。・ブログの更新、ネットサーフィン・英語の勉強がしたい・録画したテレビドラマ(字幕)を見ることが出来ないのでリスニングが出来ない・本が読みたい・手帳を書きたい→ブログにかける時間を決める(何を書こうかな、やっぱりやめとこうとウロウロしていると時間がかかるので、これと決めたらそれで書く)。→ネットサーフィンは、だらだらやるのではなく、目的と時間を決める。→パソコンをしている間、イヤフォンを使い、スマートフォンでラジオ英会話を聞く。→明るい部屋なら本が読める!→手帳の空白を無理に埋めようとしない。その日の行動のログが残せればOKとする。日記を書かない(時間がかかるので)。〇6時~7時半 片付け、夕食用意、朝食準備、子供の世話・自由時間を切り上げるのが惜しくて、つい延ばしてしまい、後で時間が無くなり自分の首を絞めることになる。→「朝6時まで」と決めて、そこからはスイッチを切り替える。→子供が起きてこないなら、その間に出来ること(メイクなど)を済ませてしまう。・お腹が空いていないのに漫然と食事をとっている。何か口に入れると「もっと」と色々食べてしまうことも。→お腹が空いていないなら、コーヒーだけで済ませてもよい。無理に食べない。・子供たちが寝ていると音を立てられず、子供たちが起きてくると相手をしているので、夕食の用意が出来ない・息子が起きてからぐずる。・娘が朝食をとるのに時間がかかり、「早くしなさい」と言ってしまう。→早起きの息子にはさっさと朝食を食べさせる。そのためにお皿を出すなど、あらかじめ用意をしておく。→食パンは時間がかかるよう、あえて大きいまま出す。→なかなか起きない娘には、先に薬を塗る・着替えをする・髪を結ぶところまでやっておけば後が楽。→朝、着替えるのを嫌がる。着替えを選ぶのも時間がかかるので、前夜に選ばせて出しておくと良いかも。「洋服屋さんごっこ」でのせて着替えさせる。→子供たちが朝食をとっている間に、夕食の支度をする(自分が朝食をとらなければこの時間にできる…はず)。〇7時半~8時 保育園送り(夫)、片付け、掃除、身支度、出勤・毎日、子供たちの支度が終わらず、最後は怒り散らしている・遊びだした時の「保育園へ行く」切り替えが難しい。→早め早めの用意。とにかく子供の支度を終わらせる。→何か、玄関に向かいたくなるような仕組みがあれば。素敵なマグネットを玄関ドアに貼る…とか?・スクワットしたいけどする時間がない→歯磨きの時にしたら?・ぎりぎりまで身支度や家事をしていて、毎朝駅まで走っている。・携帯の充電を忘れていたことに気づく。・ばたばたして家を出るので、ハンカチや折りたたみ傘を忘れる。→子供たちが起きるまでにある程度身支度を済ませておく。→起きたらすぐにとりあえず眉ティントする。→寝る前に携帯を充電しておく。次の日の用意を前日に済ませる。→家事のタイムリミットを決めて、それ以上はやらない。→あと5分早く家を出る。妄想の理想。これ、毎日スムーズにまわるようになったら、満足度高いだろうなあ。…と思っている今日、もうすでに時間を過ぎている。続きはまた、明日。↑「みたよ」のクリックをお願いします。
2019.08.20
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2019.06.20「3人目、産みますか?」で書いたこと。「きっと、私の子供は2人なんだろうな」と、自分に納得させるように、繰り返している。3人欲しいって、何なんだろう。どこから出てきた数字なんだろう。そこには、少なからず母の影響がある。3人育てた母は、「3人産んで一人前」という意識。最近、一人娘を持つ叔母から「昔、あれを言われて傷ついた」と聞いた。母は全くそんなことを言った覚えはないらしいのだけれど、私も聞いたことがある。母にとって、3人の子供を産み育てたという自負は、大きな自慢。本人は何気なく言ったつもりのことが、相手に刺さって抜けないこともある。棘みたいに、ずっと残る。先日、父から「お前のところは、2人で終いなんか?」と訊かれた。「うちはもう、2人でいいよ。大変すぎるから。お金もかかるし」と答えた。父や母の「もう一人いてもいいのに」という期待。でもそれは、親であっても、口を出すことじゃない。私は内心怒っていたし、哀しくなった。生物的な、本能なのか。親からの、刷り込みなのか。「こんなに可愛いのが、もう一人いたら、すてきだろうな」そんな純粋な思いは、ほんの少しな気がして。チクタク、チクタク。時計の針が進んでいく、タイムリミットは決まっている。排卵して、生理が来て、私の手持ちはまた一つ減る。日に日に衰えていく、リスクは増していく。チクタク、チクタク。時計を見るのをやめようと思った。約束はないのだ。誰との待ち合わせも。時計を気にしても。気付いたら、こんな時間だった。そう思えるまで。そんなとき、昨年結婚した若き後輩が、「妊娠しました」と教えてくれた。「冬に生まれるんです。男の子です」華奢な彼女は、もうお腹が目立っている。「ねえ、おさがり、いる?」と訊いた。私が、未来の赤ちゃんのために取って置いた、あれやこれや。マタニティコート、おくるみ、ちいさなミトン、新生児用の肌着、熊の着ぐるみみたいなコート。「ボロばかりだけど、同じ冬生まれだから、使えるかもしれない」欲しいです!彼女に、また連絡すると伝えて、別れる。物は、今、必要な人のところへ。私がもし、必要になったら、その時は誰かに回して貰おう。そんなときが、来たら。気持ちと物を整理する良いタイミング。ほんの少しばかり、私のための思い出の品を残して、後は必要な物を選んで貰おう。そう思えた。↑「みたよ」のクリックを貰うと、喜びます。問題は、おさがりを出して片付ける時間がないということなのだ…。有給とらないと無理だな…。
2019.07.26
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2019.07.17
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月曜日、娘(3)発熱。私が仕事を休む。火曜日、私は朝から会議、夫は外回りで、休みづらい。2019.04.09「初めて実家を頼った」に引き続き、今回、初めて夫の実家に看病をお願いしました。夫の実家は、車で30分くらいの距離。公共交通機関なら、電車とバスと徒歩で、1時間ほど。車のない我が家。夫実家は、夫父が通勤に車を使用。夫母は運転できない。病気の子をその距離連れ回すのは可哀想。来て貰うのも一苦労。タクシーで送迎…も考えるが、夫と私で「そこまでするなら半日ずつ休もうか」となる。今回、夫の父がお葬式で仕事が休み。夫母は葬儀には参列しないので、朝迎えに来て、夜送ってくれると言う。お言葉に、甘えてみました。幸い、娘は大人しく寝ていた。熱は下がらなかったけど、安静にして休めた。私も安心して仕事が出来ました。月曜日の急なお休みを詫び、会議に出席し、溜まった仕事を片付け(フォローしてくれていた。申し訳ないし、ありがたい。)、「水曜日も休むかも知れません」と翌日の下準備をして、定時まで働いて息子を保育園に迎えに行く。帰宅して、娘を受け取る。送迎、看病、食事付き。至れり尽くせり。本当に助かる。子供が2人になると、休む回数は増える。上は3歳。だいぶ病気になることは少なくなったけど、それでも数ヶ月に一度は休んでる。1歳の息子も、同じく。まだ「登園停止系病気のリレー」をしたことはないけれど、そうなったら、2週間くらい仕事にいけない。一人の時は、「私たちで何とかしよう」と思っていたけれど、手を借りられるときは借りよう。相手にきいて、可能なときは、助けてもらおう。誰かの手を借りないと、どうしようもないとき。親だけでは、無理だ。それぞれ、違う環境にいて。親が近い人も、遠い人も。亡くなっている人も、疎遠な人も、頼めない人も、いる。病児保育、ファミリーサポート、病児ベビーシッター。どれを選んでも、誰かに何か言われたりする。「どうして?」自分もそれに後ろめたさを覚えたりする。「それでいいの?」でも、そんなの、人によって、違うじゃない。そんなときは、「ムラ」だと考える。ムラの子供は、みんなで育てる。親だろうが、親じゃなかろうが。臥せっている子供がいて、親が畑や漁(猟)に出られないなら、ムラの手の空いている者が面倒を見る。それだけのことだ。私と夫だけのムラを築いていた。でも、それはムラじゃなくて、ただのイエだった。保育園も、ムラだ。と、自分を納得させる。水曜日。娘は、37.2℃。元気になってきた。本当ならもう1日、家でゆっくりさせてやりたい。でも、保育園に預ける。呼び出しに備えて、携帯を机上に。職場には、保育園から連絡があるかも知れないと伝える。畑を耕して、漁をする。狩りに行く。ムラの人が、子供を見てくれている。大丈夫。そう、自分に言い訳をする。↑「みたよ」の応援をいただけると、うれしいです。ワーキングマザーのランキングに参加しています。
2019.07.10
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月曜日、朝。布団の上でぐずる娘を、抱き起す。あれ?おでこに触ると、熱い。ーーー38.6度の発熱。そんな兆候、無かったのに!夫と相談(常に殺伐とする“どちらが休むか”会議)。夫「今日と明日は仕事休めない。今日早く帰ってくることはできる」私「今日は打ち合わせがあるけど、出なくても大丈夫。ほかに急ぎの仕事はない。明日は朝から会議がある」夫「明日、実家に頼めないか訊いてみる」私「了解」そんなわけで、今日は私が休むことに。職場に休みの連絡をする。私は3・1歳の子を持つわりに、かなり休まないほうだと思うのだけれど、職場の人の声を聞くと、「ああまたか」と思われているんだろうなと、考えたりする。実際、少なからず仕事をカバーしてもらっている。でも、考えても仕方ない。課題の分離。子供が熱を出した。保育園には預けられない。誰かが子供のケアをしないといけない。今日は、私が休む。そのことについて他の人がどう思うかは他の人の問題。私がどうこう出来ることじゃない。誰かが風邪を引いて休むこともあるだろう。その時、「お大事に」と言えたらいいんだ。「あとは任せて。心配しないで休んで」と。それが私の問題。息子は保育園。家に、私と娘の2人きり。娘は熱が高いけれど、機嫌は良い。おそらく夏風邪。窓を開けて寝たから?クーラーかけたときタオルケットお腹にかけてなかったから?土日にイベントが詰まっていたのが良くなかったのかも。ゆっくり休めば、回復するはず。病院に行くのもしんどそうだし、新たな病気をもらってくる可能性もある。一日家で様子を見ることにする。テレビを消した部屋は、静か。1歳半のとにかくにぎやかな幼児がいないので、娘も落ち着いて一人遊びに熱中出来る。私はその間に、洗濯2回まわしながら、普段できないところの掃除。子供が熱を出した時って。心配だし、辛そうなのを見ると変わってやりたいと思う。けれど結局、そばで見ていてやるしかない。本人が乗り越えるしかない。その手助けは出来るけど、成り代わってやることは出来ない。医療が整っているから、そうやって構えていられるのだろう。ある程度の知識を入れられて、大事に至らないだろうとわかっているから。何かあっても、病院がある。医者に診てもらえる。これが昔なら、どこかの国なら。子供が熱を出すたびに、祈るだろう。石を積んで、神仏に願うだろう。娘は、昼食をとって、私と布団でゴロゴロ。横で本を読みながら、くっついてくる熱い身体を撫でる。そのうちに、眠りにつく。本が半分ほど、進んだくらいに。子供が熱を出した時。いつも、ドラマ Ugly Betty に出てきた Snowy Day という歌を思い出す。大雪が降ると、ニューヨークの交通網が止まる。だから、Snowy Day(雪の日)は「臨時休業日」。安い給料でくたくたになるまで働いた俺を休ませてくれる。君は僕にとって「雪の日」なんだ。子供が熱を出した日。保育園を休まなきゃいけない日。あれこれ段取りを考えて、誰が面倒を見るか相談して、スケジュール帳と睨めっこして。スミマセンと電話をかけて、お昼ご飯をどうするか考えて。でもそうしたら、このぽっかりと空いた日を、子供とどう過ごそうかと考える。今日は臨時休業日。1対1で、甘やかし放題に甘やかして。くすぐったそうに、少し嬉しそうに、娘は笑う。普段は禁止されていることを、特別に許可する。たとえばアンパンマンを2本見ることとか。娘が眠りに着いたら、家事を片付ける。昼食の後片付け。夕食の準備。気になっていたところの掃除。滞っていた場所の片づけ。コーヒーを入れて、パソコンを立ち上げる。パソコンを買ったら、やりたかったこと。自分の「黒歴史」を読むこと。私は11歳くらいから、ウェブサイトを運営し始めた。14歳から詩や物語を書き始めて、そういうサイトを6年程やっていた。その時の日記や作品データを、ハードディスクに保存してある。自分が書いたものは、思いのほか、面白くて。自分が好きなものを書いているのだから、それはそうか。今でも「ああこれ、続きが読みたいな」と思う内容だったりする。「今の自分ならもっとうまく書けるのに」「この時のこの感じは、今の私にはもう書けないな」結果。「今の自分が一番アップデートされた最新版の最良型だ」という思いに至る。そしてそれは、これからもそうなんだろう、きっと。いつどんな時も。過去の自分としばし、戯れて。昼寝から起きてきた娘と、おやつを食べる。今日は臨時休業日。君は僕の雪の日。↑「みたよ」のクリックをいただくと、嬉しいです。
2019.07.09
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社内で、海外研修の参加者を募集していました。英語圏で、一週間。ーーー行きたいな。応募要項を熟読。書類選考と面接。エントリー用紙はそんなに難しくない。これ、応募したら行けるかもしれない。夫に、何気ない風を装って、「こんなのがあって~」と話す。「無理でしょ?子供どうすんの。だいたい、遊びに行くようなもんやん」やっぱり、だめか。一週間。たった、一週間。ワンオペなら、途方もなく、長い一週間。でも、逆なら?例えば夫が仕事で一週間出張なら?「分かった」と、私は一人で子供2人の面倒を見る。それが、仕事上での出張ではなく、応募式の研修だったら。やっぱり、「本当に行くの?」とは思うだろうな。「その間、私は一人で1歳と3歳の子供の世話をするのよ?」でも、それが本当に相手のやりたいことなら、応援するか。今回は、私がそこまで真剣じゃないということもあるんだ。「行けたらいいな」くらいで。行けたらいいな。あと、何年したら。子供を夫に預けて、一週間出張に出られるのかな。5年?10年?こんな時、思う。独身だったら、行っていただろうか。独身時代、3ヶ月ほど海外研修に参加しました。あらゆる国から集まった研修生がいて、日本人は私だけ。そこで学んだことは、本当に大きかった。自分のだめなところも含めて。その時、参加者の中には小さな子供を2人持つママもいました。毎日スカイプで子供たちと話していた。「この研修は私のキャリアに必要だから」と言っていました。そこまでの心意気も意気込みもない。キャリアプラン?そんなのある?でも、やっぱり、私は、「行きたい」と思って。日々、NHKのラジオ英会話を聞き続けて。それっていつか、何かしら、報われるんだろうか。報われるために、やっているんだろうか。私は、何を目指しているんだろう?アドラー心理学について書いた『嫌われる勇気』を読みました。彼は、日々のダンスを踊ろう、と言う。今、この時を生きるんだ、未来の可能性のための仮の人生ではなく。自分を騙さず、人生に嘘を付かず。くるくると、ダンスを踊る。今、このときを。「子供が大きくなったら」と思っているうちに、色々なことを、諦めてしまいそう。「子供がいること」を言い訳にして。自分に嘘を付いて。その方が楽だから。前回研修に参加した人は、「英語は出来ないけど、コミュニケーション力が抜群に高い」そうな。あー!やっぱそこかー!それ、一番私にないやつだー!(という、アドラーでいう、「だから私は無理なんだ」という理由付け。)↑「みたよ」の応援をもらえると、嬉しいです。子供寝かしつけて一緒に寝て、朝私が起きたら子供が察知して一緒に起きてくる。せっかく買ったノートパソコン、開く間がない…。
2019.06.29
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6月で息子が1歳半になりました。そこで、以前から考えていた時短(夕方) 1時間半→1時間に変更しました。というかですね。年度末くらいからずっと、時短1時間半で帰れず。時短30分とか、定時まで勤務(給料は一緒)。今回上司に改めて時短について相談し、「1時間の時短勤務で帰ります」と伝えました。結果、1時間に変更しても、今までより早く帰れています…。(繁忙期を抜けたということもあるんですが)「大して変わらないんだし、定時まで働かれへんの?給料も減らへんし」と、直属の上司に言われました。(悪気なし)そうですね。毎日定時後にダッシュして電車に乗らないとお迎えに間に合わないですけどね。1時間帰宅が遅くなる→すべてが1時間押す、ということで。通勤1時間。子供を9時に寝かせるというリミットは決まっている。…ちょっとどこでもドア持ってきてくれないか。私がなんとか頑張れる限界は、時短1時間です。生活を回していくために、これ以上働くと無理。1人目の育休復帰後から、ずっと1時間半の時短勤務。1時間半→1時間に変更。この30分大きい!と思っていて。どこかからその30分ぶん捻出したい。2019.02.25 「復職から5か月経過のタイムスケジュール 」を見直し。・朝の保育園送り担当を夫に変更・送迎を徒歩から自転車に変更・夫と子供が出発後、夕食の支度(野菜のカットやお米を研ぐ)と掃除を済ませる・朝の電車を始業ギリギリに変更これで、朝15分の時間を確保。2019.05.20 「保育園の「送り」問題 」で書いた話し合い(という名の小競り合い)の結果、夫が朝自転車で送っていき、一度家に自転車を置きに帰ってくることになりました。そのため、私もいったん家に帰宅し、お迎えに行きます。ここらへん、保育園や個人的主観によりNGなんやと思うんですけど。荷物を置き、自転車でお迎えに行く…前に、15分くらい家事をしてます。子供が一緒だと2~3倍時間がかかる家事ができます。・夕食の調理(あとは温めなおすだけくらいに)、洗濯ものの片づけ、お風呂の用意、布団を敷く…等。・自転車でお迎え・私がお迎えに行っている間に夫が帰宅するので、先にお風呂に入っておいてもらう・お迎えからの帰宅後、私と子供でお風呂(夫は保育園の荷物の片づけと補充)・お風呂上りに夫が子供の着替えやスキンケア(私は自分のことだけして夕食用意)これで、以前よりむしろ楽かも?という感じです。夫とのコンビネーションとチームワークが要。(よく「むり」「たすけて」と呼ばれるのと、「わからへんからおいといた」と放置するのどうにかしてほしいけど!)今年度から夫がほぼ残業なしになったのも大きい。よく考えたら、時短1時間半で直接お迎えに行っていたときは、夫が帰宅すると、・子供のお迎え・保育園の片づけと用意・子供のお風呂とそのあとの諸々がすべて終わっていて。彼がお風呂に入っている間に・洗濯ものの片づけ・夕食の用意も終わっていたんですよね。帰宅~お風呂入る~ごはんたべる~こどもの相手する(私が皿洗いと洗濯)~終わり(私が寝かしつける)でもそんな、全部私が頑張るの、おかしない?と、思って。今回、夫に交渉。ここ数ヶ月、時短で帰れずアワアワしていたのが良かったのか、案外すんなり通りました。(それでも、まだまだまだまだ!家事育児分担について思うところはあるけど)日々、不具合を見つけては、つぶしていくしかない。みんな、自分の環境で、自分が出来ることを、やるしかない。置かれた場所で咲きなさい。パズルを組み合わせて、テトリスみたいに問題が消えたらいいのに。↑「みたよ」の応援クリックお願いします。娘、おなかを壊しており、1~2時間ごとに夜、トイレへ。温かいお茶を飲ませ、着替えさせ、おなかをさすってやり、朝。5時起き。なぜだ。
2019.06.23
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先日、同期女子のLINEグループに数か月ぶりの投稿がありました。「2人目妊娠しました!」おめでとう!と返信が続き。私もおめでとう、と送って。でも、心がざわついたのを感じていました。私は、兄・私・妹の3人兄妹。夫は、夫・妹の2人兄妹。自分が子供を持つ時のイメージって、自身の兄弟構成に影響されますよね。私は、子供は3人かなあ?と漠然と考えていました。結婚してすぐ、1人目を授かりました。私の父母の家系は、どちらも不妊で悩んだ親族が多く、「私も子供ができないかもしれない」という不安がありました。夫にそのことを伝えると、「そうなってから考えたら?」。だから、1人目を妊娠した時は、とても嬉しかった。でも、世の中では2人目不妊のことも聞く。1人目はたまたま運が良かっただけかもしれない。娘が生まれてすぐ、周りから「次は男の子だね」「2人目はいつ産むの?」と言われました。私は、いまだにそういうことを言ってくる人がいるのだ!と驚きました。(特に、子供を持つ女性から言われることが多かった。)どうも、「子供がいない状態」から「子供がいる状態」になると、そういうことを言いやすくなるらしい。1人目の育児で消耗していたこともあり、「育児をするなら体力があるうちがいい」「まとめて子育てが一気に終わったほうがいい」と、2人目は2歳差を希望。1人目の仕事の復帰の時期、再度産休・育休をとるタイミング、2人目が保育所へ入園しやすい時期を考え。学年差(娘が11月生まれだったので、2人目が2歳5か月以降は3学年差になる)を考え。断乳の時期と生理の再開予定時期と、妊娠が可能な時期を考え。2人目の妊活を始めました。幸い、2人目もほどなく授かることが出来て、私は胸をなでおろしました。今月は、と思い、生理が来て落胆して。それを数回繰り返すだけでも、辛かった。妊婦が目に入ると、「いいなあ」と羨んで。このまま出来なかったら。病院に行くなら、いつからだろう。そんなことを考えていました。職場から、「今年度は産休育休をとるのはやめてくれないか」と言われていたけれど、謝って。周りからは、「次は男の子と女の子、どっちがいい?」と訊かれ続け。ちょうど2歳0か月差で、息子が生まれました。そうすると、ぴたりと周囲の声が止みました。「男の子と女の子ってやっぱり違う?」「男の子はかわいいでしょう」と言われることはあっても、「3人目は産むの?」や「次は女の子/男の子だね」と言われることがなくなって。ああ、世の中の理想は「男女1人ずつの子供」なのか、と感じました。きっとこれが、男・男や、女・女だったら。「もう1人頑張りなよ」「女の子/男の子はかわいいよ」「年を取った時は女の子がいるといい」「男の子がいないと家を継ぐ子がいないでしょう」と、言われ続けていたんだろうな。私は、息子が生まれてすぐ、「3人目の子供」のことを考え始めていました。年齢差、学年差、仕事復帰の時期、産休育休に入るタイミング、保育園への入所のしやすさ、断乳の時期、生理開始の時期。前に考えたことを、もう一度。2歳差育児がものごっつい大変だったのですが、一気にわちゃわちゃ終わったほうがいい!と、最初は2歳差がいいな、と思って。2学年差だと2歳4か月まで。ということは、息子が1歳5か月くらいには妊娠したい。今、妊娠したら、〇月生まれで、〇才〇か月差かあ。なんてことを、考えていました。子供を3人や4人、わらわら連れたお母さんを見ると、「いいなあ」と思い。今年になって、夫に「3人目を今年度中に産みたいと思うんだけど」と伝えました。「子供が二人でも大変すぎる。手が足りない。無理」夫が、「子供は2人でじゅうぶん」と思っているのは知っていて。でも、2人生まれたら気持ちが変わるかも?と思っていたのです。変わらなかった。「女の子と、男の子が一人ずつ。もういいでしょう?」確かに、2歳差の子供2人を、核家族で育てるのは大変。もう一人大人が欲しいと、ずっと思っているくらい。私は終始イライラ。夫も疲弊している。気が休まる時がない。それでも。3人目の子供が、いたら。私は、娘と息子の服を、赤ちゃん用品を、捨てることが出来ずにしまい込み。しばらくは、「子供が3人ほしい。夫の気も、子供たちが大きくなってきたら変わるかもしれない」と思っていました。(つまりその分、私たちは年を取っていくわけですが。)でも、しばらくして、赤ちゃん欲しいモードが落ち着いてきて。子供たちは、3歳半、1歳半というヤヤコシイ時期を迎えていて。「子供は、2人でいいのかもしれない」と思うようになってきました。・子供にかけられる時間・子供にかけられるお金が、やはり2人と3人では、違う。私自身、3人兄妹の真ん中で、親から手をかけられなかった。大学には、自力で奨学金で通いました。2人なら、習い事も、私立への進学も、海外留学も、「いいよ」と言える。3人なら、ちょっと考える。私自身のことも、あと1人育てるとなると、その分育児期間が長くなる。今、かなり色々我慢している状態が、これ以上長引くのはつらい。3人目、もう、いいか。そう思っていて。でも、「2人目、妊娠しました」「3人目、産まれます」の知らせを聞くと、胸がざわついて。必死に自分を納得させようとしているような。諦めるための理由を、後付けしているような。そんな気に、なりました。3人目、産みますか?もし。保育園に確実に入れて、小1の壁もなく手厚い放課後児童サービスがあり、子供が大学卒業まで無償で教育を受けられるなら。ああ、それでも、保育園にどうやって3人送っていくんだ?食費は?服は?交代でインフルエンザになったら?部屋の数だって足りない。「どうにかなるよ」と、3人育てた実母は言います。でもその「どうにか」は、大学の学費数百万円の借金を子供が背負う、ということでもある。とりとめなく、思う。そうしているうちに年を取り、「もし3人目を生んでいたら」と、思うのだろうな。いまだ、五里霧中。私一人で、どうこうできる問題でもない。↑「みたよ」の合図をお願いします。「結局、すぐ子供できてるし」とか「親が子供の大学の学費もつ必要ない」とか「3人目は1人目の60%くらいで育てられる」とか、まあ色々ご意見はあるかと思うのですが。世の中にはいろんな人がいて、私はそのうちの、ひとりです。
2019.06.20
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2019.06.16
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先日、夫が残業から帰宅し、録画したドラマ「わたし、定時で帰ります」を見ながら夕食をとっていました。奇跡的に寝かしつけから復活した私も、それをながら見していました。ドラマの中で、「夢はあるか」みたいな台詞が出て来て。夫が、「夢なんかもう、ないよね」と言いました。「ただ、日々をこなして、生活していくだけだ」と。それを聞いて。そうだ、と思いました。理想は粉々に砕けて、日々その瓦礫をさらに踏み付けながら歩いている。夢は散り散りになり、手のひらに何を大切に握っていたかも分からない。何かあるはずだった拳を開けば、さらさらと、ただ零れ落ちていくだけ。毎朝、鏡に映るのは、疲弊の色を隠しきれず、哀愁の陰を重ねた、自分。日々を必死に「こなす」。仕事が滞らないように。保育園に遅れないように。予防接種を忘れないように。夢?その言葉は、昔貼りだした貼り紙みたいだ。剥がれかけて、風にはためいている。夢。鮮やかな印刷は色褪せて、雨に濡れて紙は波打っている。私たちは、それを、見るともなしに見ている。毎日、毎日。文字がかすれて消えるまで。ついに破れて飛んでいくまで。「人生なんて、こんなものだ」肩をすくめて、知った顔で、諦念を滲ませて、いつの日か、そう言うために。ーーー夢なんかもう、ないよね。夫の言葉に、しかし私は「違う!」と、心の中で強く叫んでいました。私には夢がある。やりたいことがたくさんある。そのリストをお見せしたいくらいだ。手垢にまみれて、低俗で、欲深く、稚拙で、端から見ると下らないことだらけ。それは、清廉な夢というよりは。「野望があるよ、いっぱいある。」思わず、口をついて出たのは、そんな言葉。夢なんかない。もうそんなものはなくていい。空っぽの手のひらを、虚ろな目で眺めた。自分は何者にもなれなかったのだと知った。何者とは何だったのかも、分からないまま。それでも、まだ拳を握る。力いっぱい握る。身の程知らずの恥知らず。甘っちょろい戯れ言を、たんと重ねよう。私には野望がある。私の人生を、私の物語を、誰にも譲らない。誰かがこう言ったから、なんて、知らない。野望だもの。いいでしょう?自分勝手に、自分本位に、願うよ。はためく紙切れを打ちつけて、上から新しい紙を貼る。これからやりたいことがたくさんある。夫は、私の言葉に少し、驚いて。でも、それが何かを尋ねることもありませんでした。夢物語を聞かされるのは、嫌だったのでしょう。私と夫は、うんと違うから。彼はきっと、剥がれた紙を、そっと丁寧に折り畳んで、ポケットにしまう。私や子ども達に見せてやろうと、それを家に持って帰ってきてくれる。その優しさや受容は、私が持ち合わせることができなかったもので。互いに持っていなかったネジを、相手の分まで持っていると思ったから、一緒になった。そのネジが、ぴったり合うものだと、良いのだけれど。どうかな。今のところまだ、ぽろぽろネジが落ちていっている。ドラマの一言から、派生してそんな諸々を考えていた。なんて、夫はつゆ知らず。夢はなくとも、給料日はある。ドラマの言葉に、重ねて思う。夢はなくとも、野望はある。↑でもその、長いリストに書き連ねたすべてのものを、一瞬でなげうってしまえるのが、我が子であることもまた、事実。
2019.06.12
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2019.05.25
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始業時間は同じだけれど、夫と私は通勤時間が倍ほど違います。私、1時間。夫、30分。家ー駅ー保育園の配置で、2人とも電車通勤。保育園までは、大人の足で15分。子どもだと20~25分。自転車でも信号に引っかかったり、ヘルメットやシートベルトを付けるので10分~15分くらい?ベビーカーは保育園に置いておけます。1人目の時は、・私の通勤時間に、家を一緒に出る(ベビーカー)・駅で私だけ分かれる・夫が娘を保育園に送るでした。(夫は職場に早く着くので、携帯ゲームをしていたそう。)2人目育休中は短時間保育になるため、私が娘を送迎。そして、2人目の育休復帰時。夫に「送りをお願いしたい」と言いました。夫「今は無理」。・1人で2人を連れていけない・抱っこひもだとスーツに皺が寄る(息子が9ヶ月で保育園に入り、自転車に乗せられなかったため、抱っこひも+ベビーカーで送迎していた)・今は仕事が大変なので、朝早めに着いて仕事をしたい「春からは、2人連れて行くわ」と言われ、まあ、今は仕方がないか…と初めは私が1人で送迎。しかし、娘がまっったく用意が出来ない(間に合わない)。結果、私が息子(抱っこひも)、夫が娘(ベビーカー)を時間差で送って行くことに。たまに時間が合うと、全員で行く…という状態。でも、息子、1歳半。もう自転車乗れます。娘もかなり歩けるようになりました。4月から夫の仕事も落ち着いた。でも…「2人を送っていくよ」と言わない。あの話はどうなったのか?息子が1歳半になるタイミング(6月)で時短の勤務時間を見直そうかと思っていることもあり、夫に水を向けると、不機嫌になり逆ギレ。私もブチ切れてガン無視。みたいな状況を数回繰り返し、ようやく「送っていく」と言い出しました。しかし、・徒歩で行く(息子ベビーカー+娘徒歩)ので、駅までは一緒に来てほしい…それ、意味あるか?結局、私の通勤時間に全員で家を出るだけ…。(今より10分~は後に出られるけど、子どもが家にいると一緒では?)自転車で送って行けば?と提案すると、「乗せたりするのが面倒」「駐輪場までは来てくれんと無理」。挙げ句、「そしたら自転車で行って、1回帰ってくるわ」駐輪場借りたらええやろーーーー!!!私も自転車取りに帰らないと行けないし、私が遅くなったら自転車取りに戻る時間がない。「その時は直接迎えに行って、抱っこひもで帰ったら?」息子(12キロ)+保育園の荷物(2人分)+自分の荷物を持って、娘の手を引いて帰れと…!・方法は任せるが、1人で2人を送って行ってほしい・朝、家事をする時間を捻出したいと伝えました。夫「というか、何なん? 楽したいん?」だめだ…伝わってない…。時短勤務を1時間半→1時間にしようとしていることにも、夫は反対。そりゃあ、「家に帰ったら子供はお風呂から上がっていて、夕食も間もなく出来上がる、洗濯物は畳んであり、保育園の用意も終わっている。さあ、お風呂をどうぞ」状態を止めたくはないよな。私の給料やキャリアが削られようと、「お金に困ってないし、キャリアとか目指してないやろ?」。そうなんだけど、そうなんだけどさあ!今朝は、4時に起床。ヨッシャアアアア!自由時間がいっぱいだあああ!となったんですが、録画してた「進撃の巨人」見終わったら息子起きてきたよね(4:45)。そこから、子供の世話をしつつ、夕食の用意。せめて15分でも、朝子供がいない時間があれば、色々出来るし、ゆっくりする時間もあるのにな…。(楽っていうのとは、また違うんだよなあ…。)↑「見たよ」のクリックをお願いしますm(__)mそしたら「楽してる」って言われちゃう?夫が送っていける環境なだけ、ありがたいと思うべき?
2019.05.20
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時短勤務の時間に帰れない日々が続いています。なんだろう。いたらいたで、「いけるんだ」と思われるんだろうな。実際は、そんなことなくて。仕事をその分処理しても、雑用がなくなることはなくて。電車に飛び乗って、保育園に駆け込み。こんなに日が長くなったのに、帰り道はもう暗くなって、月が輝きだしていて。おなかすいた!の子どもたちに、とりあえずオヤツをあげて、洗濯物の片づけ。入浴する時間的余裕がなく、シャワーのみ(まだ寒い)。ごはんをつくる暇がなく、作り置きのレンチン。息子は、食事の途中で眠り出す。帰宅が遅くなれば、その分家庭にしわ寄せが。夫は繁忙期が続き、帰宅は子どもが寝た後、22時前。しんどい。復帰したばかりの頃は、まわりに時短勤務がいないこともあり、「もう時間だよ!帰りな!」と言われていたけれど、半年経過。「あれ、もう定時勤務になったの?」と言われる。ちーがーうーよー!ああ、今日は帰れそうだ、と思っても、そこからアレコレアレコレ言われる。「時間なので、帰ります!」と言えない私…。仕事も終わらない。むしろ出来てないことが山積み。仕事の仕方が下手なのと、NOと言えないのが問題。そして、思う。もし私が、上司なら。勤務時間終了間際に、時短勤務の子の打ち合わせを設定したりしない。ぜっったいに終わらないの、目に見えてるやん。「定時になっちゃったね、遅くなってごめん」と言われても、笑って「いいですよ」と言うよ。机の上のものをかき集めて、とりあえずデスクに突っ込んで帰る。エレベーターを待ちながら、ああまた今日もシャワーだな、と思う。そういうことを、本当に分かっている人は、いないんだな。↑「みたよ」の応援をいただくと、励みになります。
2019.04.18
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諦めたらそこで試合終了ですよ!というわけで、毎朝、保育園から駅まで全力で走っています。今朝は、間に合わず…目の前で電車のドアが閉まりました…。めっちゃゼエゼエ言って汗だくや。次の電車、なかなか来ない(次の電車でギリギリ。乗り遅れたら遅刻)。息子は、起きるのが早い。5時~6時には起きています(私の自由時間よ、今いずこ)。問題は、娘…。起きない。毎朝、叩き起こし、宥め賺し、朝食でつり…。ようやく着替えさせて、朝ご飯を食べ始めたら、遅い。30分以上、だらだら食べる。こっちはもう、イライライラ~っとする。 仕方なく、その間に米を研ぎ、野菜を切り、肉を解凍する。息子が泣くので、おんぶ。娘が食べ終わらないので、食器を洗えない。掃除機をかけられない。ようやく娘が食べ終わっても、次は歯磨きイヤ、保育園おもちゃ持って行く、ギャーギャー。はーーーーーーーー・・・・。朝から、うんざり。保育園に預けたとたん、身も心も軽くなる。空が青いことに気付く。通りの桜が、葉桜になっている。今年は、あっという間に桜が咲いて、知らぬ間に散っていたなあ。昨日、1日休んだ後で仕事へ行けば、溜まりに溜まったメール。お迎えコールが来るんじゃないかと、携帯を気にしながら昼休みも仕事に励む。連絡、来ず。でも、明日は?熱がぶり返したら?「それ、明日じゃだめなの?」と上司に言われつつ、一時間残って、2日分処理。帰路につく途中、保育園から電話。「38.8度です~」雨だったのでいったん帰宅し、自転車でお迎え。冷えピタをおでこに貼られて、赤い顔をした息子。「今日1日様子がおかしかったです」「しんどかったね、よく頑張ったねえ」先生に言われて、少し、胸が痛む。上司には、明日も休むかもしれないと連絡。息子は、帰宅後にお風呂、ご飯をすませてすぐに寝た。夫とは、明日熱が下がらなければ、半日ずつ休むことに決めた。息子は、夜中に何度も起きて暴れ、泣く。横になると咳が出て辛いみたい。夢うつつで抱っこして、トントンして、ギャーっ!と泣かれ。寝ていたのか起きていたのか分からないまま朝を迎え。息子は、朝から寝不足で極悪。熱は36.9℃。おそらく、途中でお迎えコールが来る。今日は、夫が迎えに行ってくれるそう。明日は、私の番。朝から、息子が汚したシーツを洗う。眠い。そこで、冒頭に繋がる。保育園では、先生に怪訝な顔をされる。本当に大丈夫ですか?そりゃそうだ、園内感染を防ぐためにも、そうなるよ。でも、何かあったら連絡ください、と言うしかない。がんばれ、息子。うつるな、娘。ようやっと、木曜日。あと、2日!↑押してくれて、ありがとう。でも、土日も夫は仕事で不在。
2019.04.11
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土曜日から、息子、発熱。日曜日も下がらず。「なんとか、熱が下がっていますように」と祈るも、月曜日も発熱が続いていました。夫も私も、この時期、休めない。土曜日の夜、夫と相談。夫は、月曜日の昼からなら帰れるそう。私は、月曜日さえ行かせてくれたら、火曜日は休めるよう段取り出来る。そこで、土曜日の夜に、初めて実家に連絡しました。実家にいる妹が「月曜日休みだから、私が見てあげようか?」とのこと。お言葉に甘え、お願いすることにしました。私、今まで実家にあまり頼ったことがなくて。子どもだけを実家に預けたこともありません(子どもを連れて遊びには行ってます)。一人目が生まれたとき、里帰りするように言われて帰ったけれど、辛くて5日で帰宅。二人目は、病院から直接帰宅しました。親と仲が悪いわけではないんですが、何というか…。頼れない。甘えられない。自分で頑張らなくちゃいけない、とずっと思ってきて、無理しても、しんどくても、辛くても、限界まで一人で頑張って頑張って、倒れて初めて助けてもらってもいい、ゆるしてもらえる、という思考回路で育ってきてるんですよ、私。でも、夫を見ていたら、違う。もっと気軽に、親に頼ってる。「ゆるしてもらう」とかじゃなくて。でも、ちょっとこの間のこともあって、もう少し人に頼っても良いのでは?と思いまして。お願いしてみました。(交通費とシッター代として、妹には五千円渡しました。いらんよ、と言われましたが。)1日、仕事を猛然とこなして、何とか明日休めるように段取り付けできました。息子は、母じゃなかったからなのか…ほとんど寝ず。私が帰宅した時には、熱は41℃まで上がっていました。帰宅後、お風呂とご飯を先に済ませて、寝かしつけ。息子、爆睡。朝には、37.2℃まで下がりました。今日は保育園に預けてもお迎えになるだろうから、1日家でゆっくりさせます。子どもの病気のとき、どうするか。・母が休む・父が休む・母と父が半日ずつ休む・母と父が交互に1日ずつ休むで、うちは今までやってきました。・祖父母に見てもらう・病院の病児保育を利用する・ファミリーサポーターの病児保育を利用する とかもありますよね。知人Aは、「病児保育もあるのに、なぜ貴方が仕事を休まないといけないの?」と、独身男子から言われたそう。子どもがよく熱を出す知人Bは、「プロに任せた方がいい」と病院の病児保育をフル活用。元看護師の知人Cは、「ファミリーサポーターの病児保育は怖いから絶対に頼まない!」と言う。知人Dは、「お義母さんが同居なら、見てもらったら?」と言われる。みんな、色々。今回、これから両実家にヘルプを出していくことも、選択肢に加えさせてもらおうと思いました。みんな、無理なら無理って言うから!「手伝って!」と言っても大丈夫!(現実問題、みんな働いたりで、平日はなかなか厳しいしな。)↑押してくれて、ありがとう。みんな、子ども元気ですか?熱だしてませんか?
2019.04.09
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疲れてます。朝起きても疲れが抜けない。寝不足。昨日は、職場の帰り際に口も頭も、もう回らんようになっていました。仕事は、一山超えた感。昨日は、少し早く帰れました。空が明るい~!お迎えに行き、帰宅するまでは良かったのです。たとえ、二人ともお漏らしして、水洗いされたずっしり重たい布団を二組持ち帰ろうとも。帰宅してから、娘の「やってよやってよやってよ」の要求の嵐。嫌々がはじまった息子は、床に足を付けるだけで号泣する。どないせえっちゅーねん。2歳差育児。これなんて無理ゲー。とりあえず、布団を洗濯して干しておかないと、明日までに乾かない。早めに帰れたから、シャワーじゃなくてお風呂にして、ご飯作ろうと思ってたけど…。おむつに名前付けないと…袋にも名前付けないと…保育園のネットワーク登録のお知らせ…どっと押し寄せる疲れ。娘が「いちごたべる!」と言い続けるので、娘と息子にいちごを与える。その間に家事を片づけ、私も一息つこうと、こんなときのためのハーゲンダッツを取り出したらば…。いちごが酸っぱかったのか、グチャグチャにされたいちごと、真っ赤になった子ら。膝に抱きついて、抱っこしてよ抱っこしてよの輪唱。赤く染まる私の服。それでも意地になってハーゲンダッツを完食(バニラに生いちごのピュレ載せ☆)。泣き叫ぶ子ら。ああ、だめだ、なんかもう。感情の閾値、超えちゃった。余裕があるときなら、「そうか~○○してほしかったんだねえ」と言える。やさしくしてあげられる。でも、むりだ。そういう、「相手を気遣う」「優しくする」エネルギー、使い切ってる。指一本動かすのも、しんどい。こういう時、私、本当にもう、「無」になります。ひたすら、作業をこなす。応答しない(できない)。塩対応。娘はまたそれで泣く。こういうの子どもに良くない(常に安定した親でいないと、人の顔色を伺う子になる)と、思うけどもう、あかん。ごめん。お風呂に入れて、作り置きと冷凍チンして、家事を終えてすぐに寝ました。幸い、(私が「頭では理解できるけど感情面では納得できない」と言ったので)夫が早めに残業を切り上げて帰宅。やはり、人手があると違います。彼も疲れ切っていて(土日もずっと出勤)、子どもたちも新しい環境で疲れていて。エンドレスエイトならぬ、エンドレスフォー。まだ5日目やった?!ほんま、疲れましたね。土日ゆっくりできたらいいけど、まあ無理よな。むしろ土日がフルタイム育児やもんね…。↑どなたか存じませんが、押してくださっている方、ありがとうございます。新しい環境に変わった方々、一週間おつかれさまでした。
2019.04.05
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新年度がスタートし、ばったばたのうちに初日を終えました。朝は保育園が開くと同時に預けて、いつもより40分早く職場へ。トイレに行く暇もないくらい目まぐるしく業務をこなし、昼休みも働き、終業時間までいて、走って電車に乗り込む。それでも、今日やろうと思っていたことが半分も終わりませんでした。今年度は大きなイベントがあり、所属自体の業務が増大する年。仕事の分担も決まり、かなり担当の業務量が増えました。また私の状態を見てフォローする、とは言われましたが。うーん…これ、こなせるかな…時間内に…。業務量が、普通の勤務時間でもたまに残業しないといけない量の気がする。わたし、1日に1時間半の時短勤務。週にして7時間半、勤務時間少ないんですよ。つまり、毎週1日は休んでるみたいなもん。むむむ。でも、チーム内に他に配慮が必要な人がいるし、業務量は増えても人員は増えないし。チームの独身男子は、残業してフル稼働で働いている。でも、そこで「私がフルタイムに戻り働く」のは、なんか違う気がする。かといって、自分は時短勤務だと「申し訳なくしていればいいのか」「開き直ればいいのか」も、違う。問題の前提が間違っているような。ここらへん、まだうまく言語化できないんですが。そして、がっつり名前が載った担当表を見て、思いました。「あー、私、もう子供産みそうって思われてないんだな」。仕事させてくれないと言ったり、多すぎると言ったり。ほな、どないせえっちゅーねん!と、自分でも思うんですが。娘は、新しい先生にトイレを言えず、おもらし連続したそう。パンツが足りなくなり、保育園のものを持ち帰り(新品を買って返却しないといけない…)。新しい環境で疲れたのか、些細なことで号泣。保育園の玄関で、動かなくなりました。11キロになった(でもまだうまく歩けない)息子をだっこし、両肩に荷物を斜めがけして(自分のと保育園の荷物)、娘を宥め賺しながら、帰宅後の段取りを考える。夫は今月、毎日残業。土日も出勤。お風呂はもう、シャワーにしよう。ご飯は早炊きで。朝切ってきた野菜と、解凍した肉で、2品作って。私はご飯をかき込んで、子供たちが食べている間に洗濯を干そう。なんとか家まで娘を連れ帰り、家事を終え、いつも通りの時間に寝かしつけ。娘、寝る前に「○○組(新しいクラス)、こわかった」と言う。うんうん。新しい環境は、たいへんだ。特に君のような、繊細で感じやすい子にとっては、環境の変化は苦痛だ。でもごめん。私にはどうしてあげることもできないんだ。私たちは別の人間だから。これは君の問題だから。でもせめて、少しでも早くお迎えにいって、家でほっと一息ついたり、ゆっくりできる時間を作ってあげたい。集団じゃなくて、個でいる時間は、子どもでも大切。そして、余裕のあるお母ちゃんでいてあげたい。そのために出来ることを、考えている。↑「よんだよ」のクリックをいただくと、よろこびます。「4月は忙しいから、毎日残業で、土日も出勤だから」夫がさらっと言えてしまうのは、育児の分担表の名前が、私で埋め尽くされているから。副担当だから、業務をはずれても大丈夫だと、思っている。東京への出張を断り、「やっぱり無理だよね」と言われたのは、私。日帰りのその日だけでも、夫に都合をつけてもらえたのかもしれない。でもその労力と天秤に掛けて、瞬時に「誰か他の人で」と断っていました。そういう問題が、私が忙しくなると、たくさんたくさん、溢れてくると思う。(だから夫は、私に時短勤務でいて欲しいと願っている。)
2019.04.02
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ほぼ日手帳の4月の扉が、村上春樹の『4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて』で、嬉しくなりました。村上春樹の短編の中では、これと、「眠り」が好き。長編は『風の歌を聴け』が好き。関西の桜も、今週満開になりそう。ソメイヨシノって、葉っぱがない状態で冬からいきなり花が咲くの、どういう仕組みなんですかね?(光合成は?)でも私、ボタン桜のほうが好き。今日から、新年度。あたらしい元号も発表される。他の国では、「元号区切り」の時代感がないのかしら。1980年代、ミレニアル世代とか、十年単位?私は、昨年度と代わり映えしない新年度ですが…新入生、新社会人、復職、退職で、大きく生活が変わる方。今年は、月曜はじまりだから、しんどいですね。私は、入社したとき、「水曜日になると水曜日を月曜日だと思う」方法をとっていました。水→月木→火(リアルあと1日)金→水(リアル華金)月→木(仮想あと1日)火→金(仮想華金)華金が週に2回きます(え、ごめんちょっとなにいってるかわかんない)。新しい職場、新しい教室、新しい人間関係。新しい環境につかれたら、ちょっと休んで。「もし自信をなくして、くじけそうになったら、いいことだけ思い出せ」と、アンパンマンも歌ってますし。いいことだけ、飴玉みたいに、口の中で転がしていこう。ちっぽけな僕の人生を、誰にも渡さないんだ。娘、昨夜は「○○組(進級後)になりたくない。○○組いやだ。あしたお休みがいい。早お迎えにして」と寝付かず。いやいや、保育園内で進級するだけやん…。今から小学校入学が不安だ…。転校とか、無理そうな豆腐メンタル。バニーちゃん。こういうとき、習い事とかさせた方がいいのかな?と思います。もう少し、環境の変化に慣らす方がいいのでは?と。時間のやりくりや、お金の面で見送っていますが…。4月1日。司馬遼太郎さんの新選組の小説に、たしか「その年は閏年で、4月が2回あった」という表記があり、ずっと疑問に思っていました。この間「チコちゃんに叱られる!」で、昔の日本は閏年に4月を2回やって、季節のずれを調整していたと見て納得。いやはや、4月は1回でええよね。↑「みたよ」のクリックいただくと、よろこびます。昨日、たまたまつけていたテレビでプリキュアが始まり、食い入るようにオープニングを見ていた娘。一言、「これ、かわいい…」と。アンパンマンからの卒業も、近そうです。
2019.04.01
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年度末ですね!本当にあっという間だった3月。3月でご退職の方、お疲れ様でした。4月から新しい道へ進む方、ご健康とご多幸を。ファイティン!(写真があった方が画面が華やぐので、過去に撮った写真を載せておきますね。今年は関西まだ桜こんな咲いてない。一分咲。)年度末、業務が毎日せわしなく、バタバタしています。時短勤務ですが、就業時間までいることも。そうすると、保育園のお迎えはぎりぎり。そんな日が何日か続いて。娘(春から3才児クラス)が、「テレビの時間(5時)にお迎えに来て」「早お迎えにして」と言うようになりました。時間の感覚が身についてきたぶん、やっかい。娘の保育園では、3月から来年度の進級に向けた準備が始まります。一つ上の学年のクラスに遊びに行き、場所に慣れたり。次の担任の先生が今のクラスに入って、慣れる時間を作ったり。「○○組さんになったら~」という先生の言い聞かせも始まり、娘も家で「○○組さんになったらね、」と話してくれていました。でも、娘。プレッシャーにめっちゃ弱い。進級が近づくにつれ、だんだん、情緒不安定に。朝預ける時も、しがみついて離れず、号泣するようになりました。なるべく早くお迎え行くからね、と思うけど、そうもいかない。たぶん、あと数週間はそんな日々が続く。うーん。働く母のジレンマっぽい。息子が1才半(6月)になったら、時短を現在の1時間半→1時間or30分にしようと思っていました。でも目に見える、帰宅後のバタバタと、私の余裕のなさ、イライラ。24時間のうちの30分~1時間を追加で仕事に割り振るんだから、そりゃあそうか。会社では、1時間半の時短をとっている人はあまりいません。だいたい、1時間~30分。私もそれに合わせようとしていました。給料の減額も、1時間半だとかなり大きい。でも…子どもの様子を見ていると、悩みます。時短を続けられるなら、1時間半にしたほうが、子どものためなのでは?お金のことよりも、時短勤務ができる今を大事にした方がいい?(異動がなかったので、今の職場は「時短勤務1時間半を続けていい」と言ってくれています)でも結局、時短勤務って。1時間半でも、30分でも、業務量の調整はそんなに変わらない。(担当業務を一つ減らす、とかなので。)そうすると、勤務時間が短い中で必死に時間内に終わらせようとするのも、しんどい。「どこで切り上げるか」が下手なだけなのかもしれない。スパッと時短勤務で帰る方がいいのかも。(同期には「時短勤務が残れると思われるから、時間になったら帰らないと他の時短勤務の人に迷惑」と言われました…。)あ、息子(春から1才児クラス)は、毎朝しがみついて号泣してます。でもこっちは、そういうものだと分かっている(身体的な分離不安)ので、特に何も思わないんですけど。下の子は時短勤務でいられる時間が短いから、そのときにまた悩むんだろうな…。↑「みたよ」のかわりに、クリックいただくと、よろこびます。とりあえず、今日も早お迎えできるように、全力で働く。(一人目の復職後の3月4月は、土曜日も子どもを保育園に預けて21連勤でした。今回は担当業務が変わったので、そんなことはなさそうですが。)
2019.03.29
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我が社も、人事異動の季節がやってきました。私は、異動希望を出していましたが、残留。ほっとしたような、残念なような。今の部署で2回育休を取得しているので、今年で6年目。在歴だけは長いのに、何も知らない・できない自分がいます。「産休に入るのだから」と主担は外され、サポートや周辺的な業務を担当し、復職後も同じ。育休中に制度もシステムも変わり、「え、前からいますよね?」と言われても分からないことがある。何だかなあ。そんなとき、聞こえてくる同期の昇任。私は大卒すぐ入社ではないので、同期は年下。部下を持って、上に立って仕事をする。優秀だなあ。能力的にも家庭状況でも、私にはとても無理。上にあがりたいと思っているわけではない。それでも感じてしまう、羨ましさ。他者承認欲求の塊ですからね。複数のプロジェクト進行やサポート業務には、育児の経験がかなり役立っています。今やっている作業を中断される、頼まれごとをするのは慣れっこ。優先順位をつけてものごとを処理をするのが苦手でしたが、だいぶ上達しました。細かなところに工夫を加えてKAIZENしていくのは、得意。人事評価では、そこを上司に評価していただきました。でもね。「育休明けだから」「時短勤務だから」「子どもが小さいから」という、かなり甘めの採点だな、と感じました。今の会社に入ったとき、先輩から言われました。「女の人は、バリバリ上にあがっていく人と、『おかあさん』をしていく人に分かれる。」このままでいいのかな、という思いと。このくらいじゃないと無理、という思いと。複雑な気持ちの、春です。前の職場で、最終日にいただいた立派な花束。定年退職並みや…、花瓶はないので、やかんに入れていました。↑「みたよ」のクリックを頂戴したい。
2019.03.28
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早朝、目覚める。横で子どもたちが眠っている。布団からそろそろ身を起こし、音を立てずに抜け出す。慎重に襖を閉め、無言であげる喚起の雄叫び。やったー!フリータイムだー!今日こそ、先週の土曜日のドラマ見よう!電気は暗め、テレビは消音(字幕表示)。いそいそとお気に入りのマグカップにコーヒーを入れる。さておやつでもつまみながら、CMの合間にはネットサーフィンしつつ、ドラマを見るかな!…ふえ~ん…子どもの泣き声。ぴたり。息を止め、電気とテレビを消して、息を潜める。どうかそのまま、眠りについてくれ。暗闇の中で祈る。…ふえ~!うわああああああああああん!あああああああああ!…嗚呼。シュッと布団に身を滑らせ、トントン寝かしつけ。すぐに眠ることもあれば、一時間近く泣いて暴れることも。ようやく寝て、戻ってきたらば。コーヒーは冷え切っている。カーテン越しに、外はうっすらと明るい。ーーー出勤までに、食器片づけて、連絡帳書いて、お米研いで。保育園、お尻ふきに名前書いて持って行かなきゃ。子どもの保険、更新の案内来てたから、中身読んで出さないと。今日、co-opの箱出しておく日だ。来週の注文もしなくちゃ。押し寄せる思考と、冷えたコーヒー。楽しい気持ちはすっかり萎んで、泣きたくなってくる。ただ私は、一時間(実質45分)のドラマを一本、見たいだけなのに。実家の母も、そうだった。洗濯物を干さなきゃ、あれやらなきゃ、これやらなきゃ。せっかく入れたコーヒーが冷めて、結局いつも温めなおしてた。お母さん、コーヒーくらい、あったかいうちにゆっくり飲めばいいのに。そんなことを思っていた。何もしなかった娘だけど。冷めたコーヒーは、何かの象徴だった。理不尽さや、抑圧されること。女性であること、母であること。怒りや、苛立ちの。状況をすぐに変えることは出来ないので、道具を変えることにした。高校生の時から使っているサーモマグ。何度も落としてへこんでいて、そのへこみのおかげで逆に持ちやすくなったりして。コーヒーを入れてから半日たっても、中身は温かいまま。寝かしつけで中断されても、熱々のコーヒーが飲める。最後まで。コーヒー、入れておいたよ。まだ温かいよ。寝かしつけ、ご苦労様。ゆっくり飲んだらいいよ。ああまたコーヒー冷めちゃうって、思わなくていい。ちょっと飲んで、他のことしてても、温かいままだし。最後まで温かいコーヒーを飲める。何かを諦めなくてもいい。一時間前の自分が、自分を労ってくれているような。そんな気がしながら、家事を片付けつつ、ちびちび飲む。空が白む。世界が動き出す。一日がはじまる。洗濯物を外に出せば、朝のにおいがする。時折そこに、外国の町で1人迎えた朝と、同じにおいを嗅ぐ。今日は、どこへ行こうか。そんなことを考えていた日の、朝のこと。息子が起きてくる。にこにこと笑いながら、私に向かってはいはいをする。子どもを抱き上げる。ずっしりと重くなった身体。さあ、息つく暇もない朝の時間の始まりだ。見られなかったドラマのこと。山積みのタスク。でも大丈夫、コーヒーは温かいまま。↑「みたよ」の応援をお願いします。
2019.02.28
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