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今日は、一年を締めくくる大晦日。明日からは、年が変わり、すべてが新しく生まれ変わる。そうだろうか?現実は、今日の一日は、ただ単なる太陽暦の一日であり、普段とまったく変わりないはずである。にもかかわらず、何時もと違った行動をとっているのは、年が変わり、新年を迎えるという、特別な気持ち、自分自身の意識が、変わっているだけだ。それでも、今日という日は、一年の締めくくりで、社会すべてが非日常的だ。年末・年始の休暇であり、商店街は、新年を迎える買い物客で、一杯になっている。ガソリンスタンドは、給油のため行列が出来ており、洗車の場所でも、長い行列になっている。きれいにして、新年を迎えたいという、意識以外のなにものでもない。自分の生活を考え直すと、普段、同じことの繰り返しという感覚で、生活をしていないだろうか。再び訪れることのない、今日という貴重な一日。今日しなければならないことを、確実に積み重ねていく。そういった人が、それなりの成果を得て、私のように、平々凡々、貴重な一日を意識できない者は、成果を確認することが出来ない。一日、一日、二度と戻ってこない一日を、大切にしたい。そして、一日、一日、ケジメをつけることが大切だ。良い新年をお迎え下さい。合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2009/12/31
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昨日は、大怪我をして疲れていたのか、それとも、今日からが、本格的なお休みであることを、体が察知していたのか、起きれば7時半を回っていた。大変珍しいことで、私は、一年中、朝、5時過ぎには、目が覚める。今朝もそうであったのかもしれないが、記憶にはない。年の暮れ30日と言えば、私の決められた仕事は、お飾りさんを飾ることになっている。玄関と勝手口に、さらに家の中では、水の神様、火の神様に、一年の無事を願い、しめ縄のお飾りさんを付ける。ところが、今年は、一つ課題が残ったのが、車である。何処を捜しても、自分が想定している<車に付けるしめ縄>が無い。もう、車にお飾りさんをつける人が無くなったのかもしれない。会社の車は、しめ縄に橙(だいだい)が付いた普通のお飾りさんを付けたが、普段、自分が使っている車には、橙が付いていないしめ縄だけのお飾りさんを付けたかった。結果、止むを得ず、社内にぶら下げるものにした。3針縫った右頬は、無残なことになっている。年末年始、病院が休みのため、家で、消毒とガーゼの取替えをしなければならない。じっくり、傷口を眺めて見たが、メガネが壊れた時、よく眼球に傷がつかなかったものだと神様に感謝した。さらに、これから一週間、お酒もホドホド(?)に、アルコールに毒されない清らかな身体でいることができ、まさに「怪我の功名」と言える。夕飯時、「お酒は、飲まないように言われたのと違いますか?」何処からとなく、天の声が聞こえてきた。少しだけです・・・・・、ホドホドです・・・・・、もうチョットだけです・・・・・合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2009/12/30
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今日から、お正月休み。故郷福知山のすぐ近くまで、ゴルフに出掛けた。お互いの実力知り合う会社の仲間一組。全く練習なしのぶっつけ本番。謙虚にスプーンでのティショット、3オン2パットのボギー狙い、6ホールまで完璧にボギーを並べる。上がり3ホールで2ホールをダブルスコアにして、51点。それでも、3人に完勝。午後も6ホールまでは、ドッコイ、ドッコイのいい戦い。しかし7ホール目、ロングを4オンして、グリーンに向かう途中、植木に足を取られスッテンコロリン。顔面をぶつけてメガネが壊れ、右目の下の頬を切る。出血! メガネなしで出血が止まらず、プレイを断念。さて、それからが大変。メガネの修理を済ませ、開いている外科病院に駆けつけると、傷が深いということですぐ縫合手術。明日から6日まで病院は休み、抜糸は、正月6日となりました。外科医からは、「お正月の間は、消毒を欠かさず、お酒は控えて下さい」と宣告。お蔭様で、健康なお正月が過ごせそうです。楽しい一日でした。合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2009/12/29
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今年も、無事、一年を締め括ることができました。このような不景気な中で、何とかやってこれたのは、昔からの繋がりのある人達の助けであることを確認し、改めて人間関係の大切さを、実感した。お世話になりました皆さんに、心からお礼申し上げます。今年は、一般的には、とりわけ厳しい年であったとされるが、当社が、何とかやってこれたのは、繰り返しますが、旧知の人達の助けによるものと、心から感謝しております。ありがとうございました。身の周りの勝ち組といわれる会社、それとは逆に、廃業をされた会社、それぞれの会社のことを思い巡らし、アクテックとして、如何にあるべきかの姿を考えている。いずれにしても製造業として、やっていく限り、中国や、インド、ベトナムなど、世界の生産工場となっている国のことを考え、彼らでは対応できない部分をやっていくより、自分達の将来は見えない。一概に、人件費の違いだけではない。そんなこととは別に、12月28日は、私にとっては、生涯忘れることが出来ない事件が発生した。父親の死である。平成3年、1993年12月28日、午後6時45分、父は家族に見守られ、息を引き取った。母親や、私の兄妹、そして息子達、さらに父親の兄妹にも呼びかけることができ、それは偶然にも、父親の息を引き取る瞬間に、出会えることができた。生まれた瞬間、息を引き取る瞬間、それは人生の始まりと終焉の、一大イベントであり、その場に立ち会えたことに、心から感謝している。私にとって、12月28日は、単なる御用納めだけでなく、複雑で貴重な一日である。合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2009/12/28
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いよいよ今年の最終週を迎える。1月5日・1回目の合同朝礼からスタートして、明日28日が、52回目の合同朝礼となり、御用納めとなる月曜日は、全員が一堂に集まり、会社全体のその週の動きを確認する。創業以来、この習慣は変わらない。しかし、28日の明日は、実質的には、全員で大掃除を済ませ、御用納めとなる。夕方には、これも恒例の打ち上げ式がある。アルコールも用意された状態で、一年を振り返り、ワイガヤ会議となる。本業のアルミケースは、大変厳しい状況であったが、5月頃から、補正予算がらみの仕事が、3件程入り、僅かながらも増収増益の形で終えることが出来た。本業以外の慣れない仕事で、苦労したとは言え、この厳しい時期に、大変ありがたいことであった。問題は、来年である。アクテックでは、来年が勝負の年になると考え、気を引き締め、会社運営に打ち込みたい。合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2009/12/27
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今年最後の土曜日。現場は、もう仕事も終わり、残り作業にケジメをつけ、片づけが始まった。製造業仲間でよく話題になることは、売上を示す折れ線グラフは、なだらかに減少するのでなく、断崖絶壁をストンと落ちるように、急激に下がったままだという。そういった会社では、週3日休みにして、休業補償を受けざるを得ないと聞く。従業員には、6割の休業補償をして、会社は、政府からの雇用調整助成金を受けている。果たして、仕事が無いからといって、その分、政府から助成金を受け、従業員には、休業補償をして、今後の会社経営は、うまくいくのだろうか?じっと待っている内に、仕事が戻ってくるのだろうか?今の不況を、どう考えておられるのか。今後の会社の将来を、どのようにしようとしておられるのか、私には、その考え方が理解できない。話の中で、私は、「そういった政府の助成金は、絶対に受けないつもりだ。それよりも、自ら回復する手段を、みんなで考え、行動するべきだ」と言った。そうすると、助成金を受けている人は、「景気のいい時は税金を払ったのだから、苦しい時には、助けてもらって当然だ」と言われた。そうかもしれないが、休んでいて、仕事が戻ってくるとは考えられない。私は、会社が不景気な状況を改善するために、知恵を出し合い、解決するための仕事を、全員で行動するべきだと思っている。合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2009/12/26
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新政権、鳩山首相について、ハネムーン期間が過ぎたと思ったら、今朝の読売新聞トップに、いきなり 「首相、辞任は否定」 と、報道されるような事態が起きた。期待された新政権、基本的には、4年間は、日本の国政を任せる訳だが、些細なことで、政権を失うようなことがあってはならない。問題は、今回の件が、些細か些細でないかが、問題である。このような難しい問題に、アレコレ言える見識は持ち得ないが、お金がからむ事件、経済犯罪に対して、日本は、概ね寛大であり過ぎるように思うのですが、みなさんは如何でしょう。特に政治とお金は、昔から取り上げられるが、一向に無くならない。それは、今回もそうであるように、指摘されれば税金を払えばいい。さらに不当利益を得た場合でも、賠償金は、その不当利益分だけを返還させる程度で、済まされています。要するに、罰金、懲罰的賠償金という概念が、基本的に無いように思われます。懲罰的なものがないということは、儲けた分を返すだけであり、指摘されれば払えばよいでは、少し違うと言いたくなりますが、如何でしょう。いずれにしても来年度の国家予算が組まれようとしている。その原資になる税金、「納税義務」は、国民にとって最も重要な義務のひとつと考えられています。だのに、一国の総理としての見解が・・・・・これ以上語るのは止めます。合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2009/12/25
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メリークリスマス!今夜は、クリスマスプレゼントを、サンタクロースが持って来てくれる日。3人の息子が、サンタさんの存在を信じ、朝起きて、枕もとのプレゼントを親に報告してくれた頃は、親子共々、誠に幸せな時代であった。本来、宗教的行事であるべきクリスマス・イヴが、商業的に利用され、いつの間にかサンタクロースが、プレゼントを持って来てくれる日となっている。このことは、必ずしも日本だけのことでなく、世界的だと思うが、実際はどうなのだろうか。本来の宗教的行事では、イエス・キリスト誕生の日であり、敬虔な教会では、神が人間として生まれてきた日、イエス・キリストの降誕を祝っておられることと思う。そこでは、我々すべては、神の子となっている。それがいつしか、サンタさんからのプレゼントの日となり、いったい宗教関係者の方は、このことをどのように思っておられるのだろうか。そういえば、毎年4月8日は、お釈迦様の誕生日を祝う御祭りがあったように思うが、最近はめっきり見掛けなくなった。それは、商業的な価値がなかったためだろうか?いずれにしても今日のこ日は、サンタクロースを抜きにしては、考えられない。本来の宗教的なものは何処へいってしまったのだろう。合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2009/12/24
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年末を迎え、朝一番、墓参に向かった。山に入ると、至る所で、新年の準備をされていた。神峯山寺は、山全体が、神仏の住む所となっている。掃除をする人、のぼりを立てている人、檀家の人や、お坊さんをはじめお寺の関係者総出で、その準備をしておられる。お寺は、大晦日の夜、除夜の鐘つきから、夜通しの初詣へと、人が絶えることはない。小雨が降る中、住職を先頭に、檀家、関係者が揃って、準備をされていた。日本の宗教は、自然のすべてに神が宿るという神道だ。天に、海に、山に、川に、草木にまで神が宿ると信じた。それぞれにお宮を作り、お供えをし、無事平穏を祈った。雨が降らず、農作物に影響があると思えば、天の神に雨乞いをし、川が氾濫すれば、川の神様の怒りと信じた。そういった中で、自然に宿る神信仰をベースに、仏教のいい所を取り入れ、日本独特の仏教になったという。ご住職に挨拶を済ませ、奥さんともしばし歓談が出来た。それだけで、充実した気分になり、お寺に来てよかったと思う。偶然、一番下の妹夫婦とも、出会うことができた。やっぱり、菩提寺のおかげと感謝する。合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2009/12/23
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何時もの社内での還暦祝い。還暦を迎えた後、継続して仕事をするのか、或は、還暦を機会に退職するのか、社員であろうと、パートタイムジョブであろうと、この二つに分かれる。今日は、23年間勤めたパートの女性の方が、退職されることになり、還暦送別会となった。23年間勤めたということは、ハクバ写真工業時代の最盛期を経験した人である。現在の一週間分の仕事を、一日で、消化していた時代である。カメラ、オーディオ、ビデオメーカーのOEM商品を、一手に引き受け、ガムシャラに量産した時代があった。今の中国や、ベトナムの状態である。生産現場が海外へ流出し、空洞化した日本。世界一、人件費が高いという日本で、人の手に頼るローテクな仕事で、生産現場を維持するには、どうすべきか?人を活かす。人が、一人ひとり経営者感覚で、仕事をする会社となる。そんな流れを経験した貴重な人であった。家庭を守り、余った時間を、パートタイムジョブとして、会社務めをする。そこで、還暦まで働き、さらに、今度は家庭に戻り、姑さんの御世話をするという。会社でご苦労され、今度は家でご苦労される。誠にご苦労様でした。どうか、こういった人の余生が、幸せであることを願う。合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2009/12/22
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当社では、毎日の部門朝礼で、京セラフィロソフィを輪読し、所感を述べている。5人くらいのアメーバでは、週に一回は、輪読して所感を述べなくてはいけない。ただ読むだけでなく、実践することにより、何を感じたか?毎朝、かなり、ハードにフィロソフィの勉強をしている。なかでも、週一回月曜日には、全員での合同朝礼が開かれ、その場では、私からフィロソフィの紐解きを行っている。今日は、「成功するまで諦めない」だった。成功するかしないかは、その人の持っている熱意と執念に、強くかかわっているという。来年の計画を立てている時期であり、タイミングの良いフィロソフィである。私達は、生活や仕事の場で、「あぁしたい、こうしたい」という思い、願いといったものは持っている。そういったことが適うか、適わないかは、「諦めない」という単純なことが、実に大切だということです。仕事の上では、目標を達成するか未達か、そのいずれにも原因がある。目標を立てる。達成するための計画を立て、実行する。出来たか、出来なかったかを検証する。出来ていなければ、出来る方法を考え、計画を立て直す。そして実行した後、また、検証する。いわゆるPDCAサイクルの繰り返しで、諦めずに実行する。そうすれば、必ず達成するはずだが、この単純なことが出来ずに、苦しんでいる。「京セラでは、フィロソフィ通り、手掛けた研究は、100%成功します」という有名な話がある。合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2009/12/21
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今週は、年末特有の、気ぜわしい一週間だった。月曜日が、中間連絡会で、来年の経営方針を明確にしたことと、統合マネージメントのクイック・レビュー(見直し)が行われた。今年一年を、すべて見直した上での来年の方針であり、気持ちの上では、既に来年モードになっている。火曜日は、年末の賞与支給日。なんとか、決算は黒字で終えられそうだが、会社としては、業態変更が必要である。来年への活動原資を確保しておくため、厳しい状態で、我慢をしてもらった。水・木は、或る入札物件の納品で、ひっくり返った。詳しくは書けないがとにかく難しい。まだ、来週いっぱい、即ち、今年の年末はこの件で、バタバタのまま終わりそうだ。金曜日は、少し贅沢な忘年会。雰囲気は良かった。社員旅行を中止したので、ほんのチョットデラックスな忘年会の感じがした。土曜日は、今年一番の冷え込みの中、甥っ子の結婚式があり、2日レンチャンの宴席となった。今日は、朝と午後3時過ぎ、所用で出かけたが、朝の9時過ぎは、全く車も少なく年末の感じはなかったが、三時過ぎの「くずは」は、身動きできない車の列だった。いよいよ、今年も来週一週間となった。合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2009/12/20
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一番下の妹の長男が結婚した。これで二人の妹達の子供は、すべて結婚したことになる。問題は、我が3人の息子は・・・・・・・・・・オットット、これから先を言うのは、我が家ではタブーとなっている。それはそうと、子供に対する親の責任は、どこまでなのだろうか。成人すれば、選挙権を持ち、社会から一人前の大人として認められる。一般的には、そこまでが親の責任かもしれない。しかし、親から独立した後、人並みに結婚して、所帯を持ってくれることを願うのが、親心ではなかろうか。成人した子供達に結婚話を進めても、首を横に振られるだけで、なんともいたし方がない。それに引き換え、自分達は結婚して39年間にもなるが、その結婚のきっかけは、なんと単純だったのかと不思議に思う。縁としか言いようがない。近所の人の仲人口で、話が持ち上がり、本人達は知らぬまま、親同士で話がまとまり、とんとん拍子で御見合いとなった。春・3月、両親を交えての御見合いの会食があり、お互いに異存がなければ、翌日、当時の大阪万国博で、一日デイトをすることとなった。しかも、その初デイトには、私の妹が付き添い、むしろ、お互いを確認する程度のことだった。そして、その年の秋、10月14日、3回目に会った時は、結婚式である。見えぬ神様に感謝、縁とは、誠に不思議としか言いようがない。合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2009/12/19
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今夜は、年に一回、会社の忘年会が、近くのちゃんこ料理店で行われた。「ちゃんこ」と言えば、「ちゃんこ鍋」となり、我輩としては、なんとしても鍋奉行を務めなければおさまらない。性格というのか、なんと言っていいのか、説明がつかないが、私としては、モノには、煮ごろ、食べごろがあると理解しており、銘々が好き勝手に、食べたいものを入れ、好きなように取ることが、気になって仕方がない。そうすることにより、鍋が、鍋料理とならないからである。鍋料理とは、魚貝類や、肉の美味しいだしを野菜にしみ込ませ、煮ごろ、食べごろを、みはかり、楽しむものである。「同じ窯の飯を食う」「鍋をつつく」など、日本には、仲間・同類を意識する言葉があるが、そこにはルールがあり、デリカシー(繊細さ)が必要である。何でもかんでもごっちゃ煮は、私としては許せない。そこで、鍋料理となれば、采配せずにはおれない。鍋に入れる具材の順番、具材毎のその微妙な食べごろ、一回一回完全に食べきり、つどつど「あく」を取り、スープはあくまで澄んでいなければならない、終局的にはすべての材料のダシが出た美味しいスープで雑炊を作るのが、鍋奉行としての腕の見せ所。趣味というか、自分本位の勝手な思い込みというか、どうもこの鍋奉行だけは死ぬまで直りそうにない。私は、毎晩、鍋でも構わない。合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2009/12/18
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鳩山政権が9月16日に生まれて、丸3ヶ月が経過した。選挙に圧勝し、政権交代を実現すると、国内では「友愛政治」を掲げ、国連では、CO2の25%削減を発表、まことに華々しい登場振りだった。表立った批判は避けるというハネムーン中の3ヶ月は、正に、奥さんと手をつないでのハネムーン気取りの海外旅行が目立った。時代の流れなのか、これほど社交的な首相夫人は、これまで見たことがない。下衆のかんぐり、奥さんの費用も国費なのだろうか?丁度ハネムーン明けの昨日、身内の民主党から、マニフェストに反する重点要望を突きつけられ、国民の願いだから、必ず実行するよう迫られた。さて、ガソリンの暫定税率など、国民に約束したマニフェスト通りを実現するか、それとも支持母体の民主党に反するのか、重大な決断の時期が来た。あくまで国民目線か、国政を預かった長として、毅然と決断されるのか、もうすぐその結果が出る。合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2009/12/17
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いつの間にか、「12月14日・忠臣蔵の討ち入りの日」 が過ぎていた。しばらく前迄は、暮れになると新聞・テレビで、必ず忠臣蔵が話題になり、12月14日が、知らぬ間に通り過ぎるということはなかった。もういまどき、「主君に対する忠義」、「命をかけて、その無念を晴らす」等ということは、通用しなくなったのかもしれない。少なくとも、忠臣蔵は、年末の決まり行事ではなくなった。福澤諭吉翁の言葉に、実業社会人としての心構えを、問うたものがある。その二番目に、「心術の高尚正直なるは、元禄武士のごとくにして」というのがあり、要するに忠臣蔵の赤穂浪士の「心根」を言っている。思想の深遠なるは、哲学者のごとく、心術の高尚正直なるは、元禄武士のごとくにしてこれに加うるに、小俗吏の才能を持ってし、さらにこれに加うるに、土百姓の身体をもってして、はじめて実業社会の大人たるべし。時代が変わっても、事業を営む責任者としては、このようにあらねばならない。それにしても、子供の頃は、毎年暮れになると、家族揃って忠臣蔵に見入った。合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2009/12/16
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きょうは、「いれもん通信59号」を、発信した。来年1月に60号ということは、丸5年間、継続できたことになる。皆さんの温かい応援の賜物と、厚くお礼申し上げます。発行当時は、IT の知識も乏しく、すべてが手探りの状態であった。なかでも、一番難しかったのは、<何を情報発信するのか?>だった。それには、まず、アルミケースを利用して頂いている、お客様の「事業内容」や「商品」を紹介する。特に、ニッチな部門であっても、きっちり社会に役立っている様子を、限りなく手短に紹介するようにした。それは、収納するものや、その使われ方を知り、是非、多くの人に知ってもらいたいと思ったのがきっかけだった。その後に、その商品に関連し使われている「アクテックのアルミケース」を、紹介することにした。極力、宣伝色をなくし、情報発信を心がけた。お蔭様で、お客様からも掲載へのお話もいただけるようになった。もっともっと、珍しいことをご紹介したい。合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2009/12/15
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アメーバ経営を導入したり、その一方で、精神障がい者の就労支援をしていると、アチコチから興味を持たれたり、工場見学の依頼をされる。現在、神戸大学の取材を受けているが、今日は、東京の早稲田大学からの工場見学を受けた。なぜ、精神障がい者の就労支援を始めたのか?アメーバ経営により、数字が飛び交う管理会計の下で、障がい者の人達がどのように受け取っているのか?採算を優先するアメーバ経営と、企業の社会的貢献(CSR)との整合性はどうなっているのか?いろいろと難しい問題を研究しておられる。アクテックの社会的使命としては、ホームページでも明らかにしているように、次の4つを掲げている☆ 私達は、優良な商品の提供をもって、社会に貢献します。アクテックは、統合マネジメントシステム(ISO品質・環境)に則り、運営しております。☆仕事の場での自己実現を通じて、生きがいや、働きがいといった、人間としての心の豊かさを求めていきます。アクテックは、「人として正しいことをしよう」という哲学を全社員が共有し、人の心をベースに経営しています。☆倫理・道徳規範を実践する経営を目指します。倫理研究所の「職場の教養」や、京セラフィロソフィをベースに、経営を実践します。☆地域社会に貢献します。精神障がい者の就労支援を通じて、健常者と障がい者が共存できる職場を目指し、ノーマライゼーション社会の実現に努力します。合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2009/12/14
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町の中は、年末商戦の雰囲気が出てきた。多くの人が行き交う場で、特に、電車やバスの中で、或は、駅や公共の場で、堂々と念入りに化粧をしている女性を見かける。その姿を見て、「恥ずかしい!」「化粧は家でするもの!」と、批判的な人は多いが、<それがなぜいけないのか?>が、明確になっていないように思う。論客の櫻井よしこ氏が、ズバリ、明解に、説明されている。人前での化粧は、なぜ駄目なのか。簡単明瞭です。<はしたないからです。>はしたないことは、してはいけないのです。これ自体が、日本人の基本的な価値観の一つです。問題は、「はしたない」という言葉が、近年、日本人から忘れ去られている。礼儀に外れたり、品格に欠けるなど、人として見苦しいことをした時に、使われたようだが、そもそも「礼儀」とか「品格」を、重んじる風潮が、影が薄くなった感じがする。職場の教養にも掲載されているが、かつての日本人は、「はしたない」 ことは恥として嫌い、厳しく戒めあったといいます。しかし、昨今の日本人はそうした部分への感性が鈍くなったのか、この言葉自体を使う人が少なくなってきました。しかし、日本人の素晴らしい感性を取り戻し、「はしたない」ことは、たしなめなくてはいけない。合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2009/12/13
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私の父は、16年前の12月28日、午後6時45分、家族や親戚が見守る中で、静かに息を引き取った。母親、家内、息子三人、私の兄弟4人、父親の妹夫婦が看取る中で、最後の瞬間は、あくびをするように、大きく息を吸い込み生涯を閉じた。このことは、母親の死を看取る時も、同じであった。生まれた時が、おギャーと「呼」で始まり、死ぬ時は「吸」で終わると聞いていたが、まさにその瞬間を見た。人間が、「呼」で産まれ、「吸」で、その生涯を閉じることを確認できた。10時半のご仏壇での法要の前に、7時過ぎに家を出て、神峯山寺の墓前で、墓回向を済ませた。お寺さんからは、本来は、仏壇での法要の後、墓回向と言われるが、食事でお酒が入るため、その前に済ますことで許してもらった。墓回向に、立ち会って頂いたのは、和歌山の西国札所第一番の有名なお寺さんの息子さんであった。両親から命を授かったのは、兄、私、妹二人の4人兄妹で、父がA型、母がB型で、産まれた4人はすべてAB型であり、同じ兄弟でありながら、その性格は全く違う。2歳上の兄だけが入院中で、顔を見ることが出来なかった。お互いが、その子供や孫を連れての参加で、食事の時に、話す内容には、驚くことが多い。同じ環境で育ちながら、考えていたこと、思っていたことが違うことに、今になって始めて知る。その話しを聞いて、仏壇の両親は、どう感じたのか。そっと、聞いてみたい。合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2009/12/12
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昨日のオバマ大統領のノーベル賞での演説は、やはり、素晴らしい。翻訳された全文を、切り抜き保存した。早すぎるとの批判もある中、授賞式での演説で、「平和のための戦争は必要」と、テロ根絶のためのパキスタンへの増兵を、正当化した。演説の中にあった<「正しい戦争」の概念と、「正しい平和」の規範を考えなければならない>、この言葉で、子供の頃のマハトラ・ガンジーが頭に浮かんだ。やせ細った体に、わずかな布をまとい、糸をつむぐ姿の写真が忘れられない。独立の父と言われ、その後に分離したパキスタンとの宗教戦争や、数々の暴力に、断食と非暴力で戦い抜いた。中でも、ノーベル賞に何回もノミネートされながら、拒否し続け、とうとう暗殺されるまで受賞することはなかった。時には武力行使が人道面から正当化されることもあるとするオバマ大統領が、ノーベル賞をもらい、命を絶っても非暴力を貫き、暗殺された相手をも許したガンジー。さらに、ガンジーは、志半ばでのノーベル平和賞は、頑として拒否した。現実的な戦争を正当化したオバマ大統領と、高邁な理念を貫き通し、命を絶ったガンジーとでは、少し、次元の違いを感じざるを得ない。合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2009/12/11
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365日、こうして毎日、日記を綴り続けて、ほぼ5年になる。何の意味があるのか?なぜ、継続しているのか?なぜ、毎日なのか?書くことが思い浮かばず、プッツンと切れてしまった時は、そんなことを考える。これまでに何回かは、そんなことがあったが、その都度、読んでいただける人が、増え続ける現状を見て、「よし!頑張ろう!」となる。気合を入れ直して、継続することになり、今に至っている。こんなこともあった。出張で途切れた時、「社長は病気で、お休みですか?」と、会社に問い合わせが入った。土日の休みの日も、期待して見ていただける人があり、とうとう毎日書くことになった。これらのことが、続けるきっかけになったのは間違いない。難しいお経も、教本を見ながら毎日読経を続けると、何時の間にか頭に入ってしまい、空でお経が挙げられるようになる。継続の力は、大変大きなものがあるが、この日記を続ける限り、毎日1時間以上が必要である。堅くて難しい文章を、ある程度のボリュームで書いているので、読むのも骨が折れると思われる。不思議なことに、難しい長い文章の時の方が、多くの人に見てもらうことが多い。また、私自身は、日記を綴ることにより、自分の思い考えを再確認することにもなっている。いつまで、体力が続くか分からないが、いましばらくは継続していきたい。合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2009/12/10
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私は、地元経済界との付き合いは、全く無視していた。カメラ・オーディオ・ビデオのメーカーへのOEM供給商品が、仕事だったために、地元との付き合いは全くなく、今日まで来た。現在は、北大阪商工会議所を中心に、産学公のクラスター研究会や、地元企業との付き合いが始まった。以前は、お客様であった、カメラ・オーディオ・ビデオメーカーは、東京に集中しており、その一部は信州であった。また、いわゆる松下・三洋・シャープの弱電3社は、本社は、関西であっても、我々の仕事の窓口は東京が、中心となっていた。また、カメラ・ビデオ・オーディオメーカーは、ほぼ完全に海外が生産拠点となり、今は、日本では生産されていない。当然、そのアクセサリー等も、海外生産となっている。当社は、インターネットで新規客の開拓を実現しようとしている、名刺交換しているうちに、地元にもビジネスチャンスがいっぱいあることを認識出来た。昨日の検査が無事修了し、今日は、一日中、ゴルフを楽しませていただいた。その点数は、やっぱり除夜の鐘でした。合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2009/12/09
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68歳にしての初体験。官庁関係の入札物件に対する立会い検査というのを、生まれて始めて体験した。過去、民間企業の立会い検査は、大手上場企業のOEM商品を手掛けていたので、毎年のように何回か経験したが、全数を仕上げた状態で、員数チェックと、品質チェックを受けたのは初めてだった。もし、どこかに問題があれば、全数がロットアウトになる。そんな時は、どうなるのだろうか?心配した・・・・・東京本庁から、検査の方が見え、仕様書に基づき、念入りに一つ一つを、チェックされる。実は、初めての製品なので、気になることは、徹底的にチェックした。初回製品等は、3回程見直したものもある。針のむしろ状態とはこのことか。結果、員数も、品質も、何事もなくすべてOKが出た。バンザーイ!合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2009/12/08
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暦の上では、大雪というが、基本的には暖冬で、スキー場には雪が無くて困っているらしい。仕事で一日、滋賀県・湖南町で過ごしたが、通常であれば、雪を思わせる寒さであった。明日、もう一日、ここ湖南町で過ごす予定である。出口が見えない、普天間基地問題は、平野官房長官の記者会見で見る限り、先送りでもなんでもない、淡々と処理されているというが、一国民として、とてもそうとは思えない。鳩山総理の記者会見を聞いても、アメリカの意向、安保上の問題、これまでの約束、沖縄県民の思い、これらにすべて誠実に思いを語っておられた。すべての方向に配慮するのは、素晴らしいことだ。しかし、それでは結論は見出せない。その姿を見ていて、私は、「混迷する普天間問題」としか言いようがない。そうでないという政府の意思表示には、理解が出来ない。これは私だけだろうか?合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2009/12/07
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私は、日本人、やっぱり日本酒がいい。特に、この時期、新米で仕込まれた新酒が出来上がるのが待ち遠しい。故郷の同級生から、今年の新酒が、今日、蔵出しとなると知らせがきた。福知山市で、村おこしの活動をしている中六農園の友人は、休耕田で酒米をつくり、限定1,000本だけの 純米吟醸「北の都」 を作っている。その年によって、採れた酒米や、杜氏、その他、諸々の条件により、味が変わるといわれるが、毎年、麹の香りがする生酒を頂くのが、無上の幸せである。私自身は、このお酒が日本酒の一番だとしている。今年は、少し辛口かもという報告が来た。しかし、その本当の味も、火入れがされる2月頃までのことである。日本の自然の恵み、本当の日本酒が、10日には私の手元に届く。7日、8日、9日は、それぞれ出張となる。合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2009/12/06
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入札物件が仕上げの段階に入り、休日にも関わらず、急遽、全品検査をすることになった。実は、完璧に完璧を期して製造していたが、完成品をチェックしていて、多少気になる点が見られた。職場や身の回りで、些細なミスが見られたら、些細と見過ごさず、要!注意信号であり、新たな行動を起こさなくてはいけない。些細なミスには、一定の法則があり、先日の「職場の教養」で知ったのだが、「ハインリッヒの法則」 というのがあるらしい。それは、「一対二十九対三百」という数字で、すべてを表現しているようだが、今から七十年以上前に、アメリカの保健会社の技師をしていたハインリッヒ氏という人が、発見したという。労働災害の発生率を分析した結果からの数字で、重大事故が一件起きた場合、それ以前に、中規模の事故が二十九件起きていて、さらに危うく事故になりかけた出来事が、三百件は起きているというものです。この法則は、労働災害のみならず、交通事故や、製造現場の不良品発生などにおいても、あらゆる場面で当てはまると言われている。一つの不良を発見したら、関連するものが二十九個あり、さらに、それに付随する不良は300個があると思わなければいけない。そういう観点から、今日の全品検査となった。「ハインリッヒの法則」 モノづくりに携わる限り、ゆめゆめ忘れてはならない。合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2009/12/05
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鳩山首相が、決断された。普天間移設問題を、12月までに結論を出すのは止めて、外相と防衛相に「新しい場所を探してほしい」と指示された。連立政権の社民党に配慮してのことだが、自国の防衛に関わる国家間の約束を棚にあげ、政局を大切にするとは、これで国を代表する責任者と言えるのだろうか。首相にもそれなりのお考えと、見通しがあってのことだと信じたいが、重大な決断であったことは間違いない。ハネムーン期間は、残る一週間、次々と新しい問題が山積している。圧倒的な国民の信頼を受けてできた新政権、総理大臣としての正しい判断を期待するのみである。合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2009/12/04
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昨夜は、例月通り、稼動2日目の経営会議が行われた。今月は、当社としては決算月に当たり、その結果次第で、経営者としての評価を受けることになる。100年に一度といわれる大不況の中、何とか黒字で終えることが出来そうなのは、30~40年来お世話になっている、親しい人のお蔭だと感謝している。長年培ってきた信頼と、一つの商材にこだわり続けた結果と言えるかもしれない。その仕事も、今週から8日までが、勝負だと考えている。話が少し変わるが、先日の盛和塾でも感じたが、自社で経理処理のすべてを行い、収支を自分の手で処理されている会社が少ないことに、少々驚く。翌月の20日頃に、前月の収支を確認して、どんな手が打てるのだろうか。稼動2日目に、前月の損益を確認していると言うと、それはおかしいと言われる。公共料金は・・・、仕入先の請求書は・・・、それらもすべて織り込み済みで、正しい経理処理を行っている。極端な表現をすれば、当社は日次決算をして、一日単位で損益を見ている。毎日の締めが月末であれば、その時点で当月の損益が確認できる。いずれにしても、今年は終わった。来年の経営方針を示し、中旬には、その経営方針に基づいた部署目標が決定する。厳しい年になると覚悟している。合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2009/12/03
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昨晩、京都宝ヶ池のホテルで、今年最後の塾長例会が開催された。塾長参加の忘年例会というべきものは、参加者が多いため、西日本(京都)と東日本(東京)の2ヶ所に分けられ、どちらか片方だけに出席出来ることになった。西日本地区の大会には、800余名の参加というから、開塾当初の全国大会に匹敵する。何を目的に、これだけの人が集まるのだろうか?盛和塾では、ソウルメイト(魂の友)という言葉が、よく使われる。お互いが経営者ということで、問題意識や、現状認識が一致しているために、話している言葉の中に、ビィビッと、魂に来るものがある。会場の中は独特の雰囲気があり、始めて会う人との名刺交換も、同志といった感がある。今年最後の塾長講話は、「アメーバ経営はどのようにして誕生したか?」だった。今や、世界の京セラグループが、アメーバ経営でマネージメントされ、ニューヨークの株式市場にも上場されているように、その独特な会計法も認知されている。百年に一度といわれる大不況も、アメーバ経営とフィロソフィを一体にしたもので、充分クリアできると言われ、それが証拠に、京セラグループ、KDDIグループは、今回のリーマン不況で、より強固な会社に生まれ変わったと言われた。合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2009/12/02
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今日から師走、会社の中も、人が激しく動いている。昨日から3人が中国へ出張、また幹部3人が、補正予算がらみの仕事で、8日までは、連日出張となる。月末最終日の昨日も、外出者が多い中でも、会議や打合わせは、予定通り進められ、当然、経理もしっかりと月末で締められている。政治の動きも激しい。小泉政権が、国民の圧倒的支持を受けて実現した郵政民営化が、この3ヶ月間で、ものの見事に逆戻りする。亀井郵政改革相は、日本郵政のトップだった西川善文氏を、ミスター大蔵省といわれた斉藤次郎氏に交代させ、事業仕分けが話題になっている最中、郵政人事第2弾が、粛々と進められた。その人事の内容は、11月28日(土)の日経・「大機小機」の中で、<郵政を厳しく改革する人は要らない、郵政ファミリーの居心地を良くする人を残す>という意図が、明々白々の人事であることが、詳しく書かれている。そして、その締めには、このことが結局は、すべて将来の国民負担を増やすことになると決め付けてある。私も、昨日今日と、連日出掛けることになり、本日は今年最後の塾長例会である。年内からお正月に掛けて、この激しい人の動きは避けられそうにない。グローバル化や、コラボレーション、スピード化、情報収集など、社内の激しい人の動きから、時代のキーワードが見てとれる。合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2009/12/01
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