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GWですね。 みなさん、どのようにお過ごしですか?ワタクシですが…、今日は、いつも仕事でご一緒させていただいている宮澤 靖先生が沖縄で講演会を開催されるので、聴講に行ってきました。宮澤先生は、毎週全国何か所も講演で駆け回っていらっしゃる、すっごく有名な先生なんですョ。業界の方には、いうまでもありませんけどね。 今回の会場は、国立劇場おきなわです。珍しいですよね。組踊りを観に来たことはありますが、講演会で来たのは初めてです。 さすが宮澤先生、会場は座りきれない人もいて、大盛況でした。みなさん、宮澤先生の講演に感激されてましたョ。 本当にすばらしい講演でした。宮澤先生、どうもお疲れ様でした。で、本日の日記、ここで終わりではないですョ。実は、宮澤先生に、お写真をいただいておきながら、忙しさにかまけて、ブログにアップしていなかったものがあるんですョ。遅くなって、すみませんでした。コレです。昨年、打ち合わせのあとに、京都の『三嶋亭』に行った写真。宮澤先生、ワタクシと一緒に写っているのは、以前にもこのブログに登場していただいた、福島の田村 佳奈美先生です。ワタクシの大大大先輩である雨海 照祥先生も含め、4人で、『チームMNA』を結成したころの写真です。 業界用語で、すみません…。 『三嶋亭』は、創業明治6年! 130年以上もの歴史を持つ、すき焼の老舗だそうです。外観も、歴史を感じますね。ここからは、完全に自慢です…。どうですかぁ、この肉~。すっばらし~霜降り! これを、関西風すき焼でいただいちゃったわけです。 うわ~、読者のみなさんのブ~イングを浴びそう~。いい思いしちゃって、すみません…。 これまでの『あちこちで食べたおいしいもの』の記事は こちら
April 29, 2010
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先日、小倉で講演させていただいた際、お昼に、「一銭洋食」をいただきました。 「一銭洋食」、よそ者には、ミステリアスなネーミングです。「一銭洋食」は、薄いお好み焼きにネギなどを挟んだもの。パッと見、「カルツォーネ風お好み焼き」みたいな形になってます。調べてみたら、『たこ焼き進化論』っていうページに、たこ焼き、お好み焼きの成立の歴史がまとめられていましたが、これを見ると、「一銭洋食」は、お好み焼きのご先祖になるんだそうです。そして、さらにそのご先祖が、もんじゃ焼き。大阪のみなさんの「ちゃうやろ~。東京のもんじゃの方が後やろ~。 」という大反論が聞こえてきそうですが、この『たこ焼き進化論』を掲載しているの自体が、『大阪たこ焼き』のページなので…。 許してください…。いずれにしろ、「昔なつかしい昭和の味」なんだそうです。関西のみなさんには、おなじみなんでしょうか? もともと関東人のワタシは、たぶん初めて食べましたョ。今回のお店は、小倉駅にある小倉ひまわり通りのなかの『TSUDA屋』です。「一銭洋食」におでん、天むすが付いて、680円。お得ですよネ。 これまでの『あちこちで食べたおいしいもの』の記事は こちら
April 25, 2010
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今日は、北九州(小倉)で講演でした。 たくさん集まっていただいて、どうもありがとうございました。みなさんが熱心に聴いてくれて、反応もすごくよかったので、自分もついつい気分がよくなってしまい、予定にはなかったネタまで、いっぱい話してしまいました。予定より長く話してしまいましたが、みなさん喜んでいただけたようなので…。 さて、講演の後は、地元のみなさんとの懇親会でした。どうですかぁ。すっごく華やかでしょ~。今回伺ったのは、小倉の『akivic authentic council(アキビックオーセンティックカウンシル)』というお店です。2階に張り出したところがパーティー・ルームになっているようで、階段を上がっていくと、茶室のような低い扉があり、中に入ると、上の写真のようなゴージャスな空間に突入です。隠れ家的なふんいきの、とってもいい感じのお店でしたョ。 婚活パーティーや、結婚式の2次会などもよく行われているそうです。 ここ、創作のイタリアンだそうです。お料理、きれいに盛りつけられていて、ボリュームもたっぷり。なかなかイケましたョ。ワインは、ハーフボトルを中心に、イタリア、フランスなどが数種類揃えてあり、少人数でもいろいろなワインを楽しめるようです。 おいしいイタリアン&ワインをいただきながら、仕事の話、ワインの話、沖縄の話、そのほかの話…で、あっという間に時間が過ぎてしまいました。本当に、楽しかったです。北九州のみなさん、本当にありがとうございました。これまでの『あちこちで食べたおいしいもの』の記事は こちら
April 24, 2010
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またしても、久しぶりのブログ更新で、すみません。原稿は…、頑張りましたよ~。ピーク時、7つくらい抱えていたんですが、現在、残り0.2くらいになりました。半端なのは、残りの1つも大半書き上がっている!という意味です。こんなにスラスラ書けると、気持ちいいですね。さて、本日は、いつもお世話になっている大阪の先生から、珍しい古代米で作ったお酒をいただいたので、飲んでみました。 『なにわの育(はぐくみ)』っていうそうです。大阪府立大学生命環境科学部との共同開発だそうで、なかなか手に入らないみたいです。アントシアニンを含む古代米で作っているので、きれいな赤紫色をしてます。香りもとってもフルーティー。イチゴや、ファンタグレープのような香り、それに、酵母の影響でしょうか、ほのかにバナナの香りもします。味わいは、すっきり辛口、そして、独特のほろ苦さがアクセントになっています。これはおいしいですね。現在、古代米のポリフェノールの健康への影響も研究されているとか。これは、ブレイクするかもしれませんよ~。ますます入手困難になるかもすごいお酒いただいちゃいました。どうもありがとうございます。 古代米酒『なにわの育』
April 23, 2010
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今日は、『ワイン&ダイニング Kafoo(カフー)』で遅ればせながらの誕生日祝い です。 ってか、「2月生まれだったよね~」とかいわないの。ってか、いわせな~い。 要は、忙しくて、ずっとやってなかったんです!去年~今年は、自分的に本当に頑張ったので、もともとは、すっごいワインでお祝いする予定だったんです。ボルゴーニョのバローロ・リゼルヴァ 1967 生まれ年のワインですョ お若い方なら、生まれ年のワインを探すのも容易ですが、ワタクシのように、「いい年」になりますと…。 で、今回のようにタイミングを外しちゃうと、なんか、開けるのがもったいなくなってしまいまして…。そういうわけで、違うワインでお祝いしました。とはいえ、これまた、なかなかのワインですョ。ラモネのシャサーニュ・モンラッシェ グラン・モンターニュと、ニコレッロのバルバレスコ・リゼルヴァ 1987です。とくに、バルバレスコは、ワタクシが成人式の年のワインです。そんな頃もあったわけですョ~。 あ~、成人式の頃なんて、今現在の生活、想像もつかなかったなぁ。だいたい、沖縄にいるなんていうのが、154%想定外。ワインの資格を持ってるなんていうのも。人生って、不思議なもんですね。50歳になった自分、還暦を迎えた自分、生きてるかどうかわかりませんが、70歳、80歳、90歳の自分なんて、ホント、想像がつきません…。今回、お料理は、ワインに合うものを「おまかせ」で作っていただきました。まずは、『ヤリイカとそら豆のフリッター バルサミコ・ソース』。カリッとしたコロモの食感が最高です。こんなおいしいおつまみがあったら、ワインが止まらなくなってしまいそうです。続いて、『福岡産マテ貝のソテー エスカルゴ・ソース添え』。シャサーニュ・モンラッシェによく合います。間違いない! 3品目は、『アワビのソテー 肝のソース 四角豆、生ハム、竹の子、トマト、ケッパー添え』。アワビの肝、大好きなんですよね~。 付け合わせの四角豆、生ハム、竹の子、トマトなども、どれもおいしい! 幸せです。魚料理は、『真鯛のポアレ トマトと春菊のソース 白子添え』。2種類のソースに白子まで付いて、ホントぜいたくですね。 『イベリコ豚とフォアグラのソテー モロッコ産アルガンオイル』です。アルガンオイルって、知ってましたか? モロッコ南部の砂漠にだけ生育する、とげのある低木「アルガン」の種から採ったオイルで、モロッコ国内でもとっても貴重なものなんだそうですョ。 オリーブオイルより香りが繊細で、植物油の中でビタミンEを最も多く含んでおり、健康にもいいそうです。ビタミンEはオリーブオイルの4倍だそうです。 なんか、テレビショッピングみたいになっちゃいましたネ。デザート・プレートには、メッセージを入れていただきました。いつも、ありがとうございます。 デザートに合わせて、ソムリエの比嘉さんが、とってもおいしいデザートワインを出してくれました。チェンバース。オーストラリアで作られるマスカットのVDLです。いやぁ、これ、いいですわぁ~。Kafooは、デザートワインの種類が豊富で、ホントすばらしいですね。 いつもすばらしいご馳走を、本当にありがとうございま~す。とってもいいお祝いになりましたぁ。シャサーニュ・モンラッシェ グラン・モンターニュ バシュレ・ラモネ バルバレスコ・リゼルヴァ 1987 ニコレッロバローロ・リゼルヴァ 1967 ボルゴーニョ チェンバース ラザグレン マスカットモロッコ産アルガンオイル これまでの『沖縄のおいしいもの』はこちら
April 21, 2010
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昨日、東京からの出張から帰って、お昼に、かねがねウワサを聞いていた飲茶のおいしいお店『エバークイーン』に行ってみました。『エバークイーン』という店名、喫茶店のような外観からは想像できませんが、ここ、沖縄で、本格的な中国茶藝と飲茶が楽しめる貴重なお店です。以前、台湾に遊びに行った際、中国茶藝館っていうところに連れて行かれました。茶藝っていうから、何やらパフォーマンスがあるのかと思ったら、中国茶と飲茶を楽しみながら、何時間もゆっくりとくつろぐというのが茶藝館の楽しみ方だったんですね。友達同士、あるいは、カップルが、いい感じでくつろいでいたのが印象的でした。このお店、その茶藝館のふんいきそのまんまなんです。テーブルには、中国茶のセットが置かれていて、最初の1杯はお店の方がいれてくれますが、あとは、ポットから自由にお湯を注いで、お茶をいただくといった感じ。しかも、なかなか本格的な中国茶です。お茶の種類は日替わりで、鉄観音の日もあれば、凍頂烏龍茶のときもあるようです。今回は、かなり熟成されたプーアル茶でした。いいお茶は、香りもすばらしいですし、独特の甘みがありますよね。ここの飲茶も最高です。イカやフカヒレ、エビなどの蒸しギョウザ、カニ、エビ、豚肉などのシューマイ、小籠包、豚まん、ちまきなど、いろいろいただいちゃいました。そして、上品な鶏ガラのダシのスープに、牡蠣のダシのきいたお粥、どれを食べても、う~んとうなるくらいおいしいんです。 圧巻は、デザート。モチッとした杏仁豆腐と、香ばしいマーラーカオは、本当にクセになります。 これまでの『沖縄のおいしいもの』はこちら
April 19, 2010
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今日は、琉球泡盛倶楽部の定例のテイスティング会でした。今回は、昨年12月の会に続き、泡盛館の宮城館長をお招きして、館長がこれまでコレクションされてきた貴重な古酒(クース)のテイスティングをさせていただきました。今回、テイスティングさせていただいたのは、どれも30年近いもの。 一般の市場では手に入らないものばかりで、手に入るとしても1本10万円以上はしてしまいます。3本では、35~40万円ちょっと。これを、会費たったの3500円(3万5000円ではないですョ!)で味わえるんですから、ホント、夢のような企画です。テイスティングに先立ち、不肖ワタクシが、テイスティングの進め方について解説をさせていただきました。 後で、「とても参考になった。」というご感想をいただき、とてもうれしかったです。さて、テイスティングの結果です。まずは、『まさひろ』の1982年。注いでいるうちから、香りが溢れんばかりです。ラムネとか、梅の花のような香りが、会場いっぱいに広がります。時間が経つにつれ、キャラメルやバター・スコッチのような香りも現れ、さらに、シロップのようなニュアンスとオイリーなコクがいつまでも舌の上に残ります。この感じ、まるで、かりんとうを食べたときのよう。1品目から、完全にノックアウトです。2品目は、『瑞泉』の1982年。こちらは、さきほどの『まさひろ』と比較すると、香りがゆっくりと立ち上がってくる感じです。乾燥したローレルやマジョラムといったハーブの香り、干し草のような香り、キノコの香り、やがて、香ばしい穀物の香り、そして、桜餅を包む桜の葉の香りや、漆器のような独特の香りが感じられます。こうした複雑な香りを生む熟成の神秘を目の当たりにすると、泡盛の古酒がどれだけ偉大かを思い知らされます。3品目は、『海の邦』の1978年です。こちらも、変化に富んだすばらしい古酒でした。『まさひろ』同様、キャラメルのような香りのほか、バターを焦がした香りや、トースト、ひなあられのような香ばしい穀物の香りがあります。ミントのような香りが時間とともに変化して、キャラメルの香りと溶け込むと、ユリの花や、レンゲの蜂蜜のような妖艶な香りへと移っていくんです。 口に含んだ際のミネラルの感じも印象的。蒸留酒なのに、熟成によってこれだけの変化を生む泡盛の古酒。まさに、沖縄が生んだ世界に誇る銘酒ですね。このようなすばらしい体験をさせていただいて、宮城館長、幹事の「住職さん」には、心から感謝しています。どうもありがとうございました。 会場では、泡盛のテイスティング専用にチューンナップされた特製テイスティング・グラスや、琉球泡盛倶楽部のメンバーが企画・開発した、酒造所名入りの「コーレーグース」の販売も行われていました。 琉球泡盛倶楽部では、これからもこうした超レアなテイスティング会を企画する予定です。ご興味のある方は、ぜひご参加くださいネ。イベントのご案内は、琉球泡盛倶楽部のブログに掲載されます。ぜひ、こまめにチェックしてみてください。これまでの泡盛の記事は こちら
April 18, 2010
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今日は、仕事が半日でした。ランチタイムに、宜野湾市大山の『cafe dining Zen』に行ってみました。 女性客がいっぱい。かなり人気のレストランのようです。ここ、国道58号線とパイプライン通りの間で、普天間基地の入り口の大山の交差点と伊佐の交差点の真ん中くらいの位置。ちょっと異国情緒の漂うエリアです。窓からは遠くに海も見えますョ。ランチコースは、A.ビーフコース¥1480、 B.魚コース¥1380、C.チキンコース¥1280、 D.ポークコース¥1280、 E.本日のパスタ¥1180 のなかから選べます。それぞれにサラダ、スープ、パン or ライス、自家製デザート、コーヒー or 紅茶がつくほか、ドリンクバーでソフトドリンクは飲み放題です。 アイスティー、アイスコーヒー、コーラ、ジュースのほか、県産品の昔なつかしい味のジンジャーエールなどもありましたョ。ここのスープ、いかにも沖縄のお袋の味的な感じ( って、自分、沖縄育ちじゃないじゃないですかぁ… いいんです。いいんです。つまり、沖縄の昔ながらのレストランで必ず出て来る感じってことです。あくまで、部外者から見た意見かもしれませんが…。 )。しかも、それが、少し洗練されたような仕上がりになっていて、なかなかおいしいです。メインディッシュは、バルサミコでデコレーションが施されています。 魚などは表面がカリッと焼かれていて、焼き加減もとてもよかったですョ。これに、デコレーションされた、いかにもアメリカンなデザートがついて、この価格であれば、かなりお買い得ではないでしょうか。 観光客のみなさんが、「ちょっとアメリカンな沖縄」を楽しむにも、ちょうどいいお店だと思います。これまでの『沖縄のおいしいもの』は、こちら
April 16, 2010
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なかなかブログ、更新できなくて、ごめんなさい。あと、原稿、4つ完成させたら、ブログに戻ってきますので、それまで、(急に『もう中学生』風に)「ちょっとお待ちを~」で、最近、ブログに書けないことは、Twitterでつぶやいております。フォローいただいている方も少なくないはず。 そんなわけで、Twitterでのつぶやきを、ブログの方に表示できるようにしてみました。しかし、楽天ブログではJavascriptが使えないため、みなさんが使っているようなブログパーツが使えません。かろうじて、画像ファイルで表示する程度。楽天ブログスタッフのみなさん、ぜひ、Twitterのブログパーツ、早く作ってください~!
April 12, 2010
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