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オランダ ズイダム蒸留所フレッド・ヴァン・ズイダムによって1975年に、他の生産者とは一線を画した製品を生産する小さな蒸留所として創業されました。当初小さな蒸留所を建設し、小さな銅製の蒸留器を導入し小規模の生産をしていました。生産を開始後、長く苦難の道が続きますが、オランダの中でも有数の蒸留所であるという評判を得るためにフレッド・ヴァン・ズイダムは10年の間、日々努力を続けます。そして1989年、ZUIDAM蒸留所は、生産スペースをに広げ、もう一つ生産ラインを増やし、倉庫の拡大もさせることに成功しました。その後、息子のパトリックとギルバートの二人が、フレッド・ヴァン・ズイダムの指導のもと、蒸留所の伝統を引き継いでいきます。パトリックは蒸留所や生産を担当し、ギルバートは営業を担当しました。彼らは、新たに蒸留器を増やし、現在では生産スペースも6倍に拡大させ、1000以上の樽を保有しています。彼らの蒸留所はいつまでも、最高の製品をお客様へ届けるために、フレッド・ヴァン・ズイダムから受け継がれている伝統的な製法を守り続けているのです(仕入れ先資料参照)はちみつを加えてあるのでリキュールになりますがストレートで飲んだら非常に甘いウイスキーの味わいというより蜂蜜の甘味が強くこれを1対4の割合でソーダー割りをしてみたら2対3でも甘味は強かったですが1対4だととてもバランスよくウィスキー初心者やお酒の弱い女性にもお勧めできます。オシャレなこの瓶昔のテレビ漫画で見たような記憶が・・・
2016.03.31

ウィキペディアでスコットランド醸造元を調べるとほぼほぼ出てきてしかも写真まで出てるのでなかなか勉強になりますこれをコピーし蒸留所の下何行か空けてそこに飲んだ時にコメントしようかと思い作成しました蒸留所の説明も書いてあるので勉強しながらテイスティングノートに使えますがこの100以上ある蒸留所を制覇するのにはどれくらいかかるのかが心配ですが・・・
2016.03.30

以前紹介したスプリングバンク蒸留所のピートの効いた「ロングロウ」を試飲しました香りはハーブ、スモークを感じ口に含むと刺激的なスモーキー感でフィニシュで薬品のような味がひっぱりきれいに消えていく本格派ウィスキー
2016.03.29

本日、和智英樹、高橋矩彦著の2014年12月発行の「男のスコッチウイスキー講座」と発売したばかりの両氏の「スコッチウイスキートレイル」2冊を購入しました内容は似てますが2冊ともほぼ全蒸留所を巡り写真と飲み手目線の評価コメントで非常にわかりやすく解説されておりウイスキー指南書としてはお薦めです値段もそれなりですが内容の濃さにしてはお買い得です
2016.03.28
2013年公開された映画「天使の分け前」を見ました。この映画人生の大逆転をテーマにした映画ですが舞台がウイスキー蒸留所が多く。バルブレア蒸留所やグレンゴインなどの実在の蒸留所やラガヴーリン16年、スプリングバンク32年、グラガンモアのウィスキーや1962年閉鎖したモルトミルなどが出てウィスキーファンとしては楽しめる映画でした。天使の分け前(エンジェルシェア)・・・ウィスキー熟成中に樽から蒸発するウイスキーの事で最初の年で3~4%それ以降は年々1~2%樽から減るそうでまさにウイスキーの天使へのお裾分けですね
2016.03.26
3月11日のブログで紹介しましたスプリングバンク12年 カスクストレングスは割当の為極少量のみの入荷となりました、やはり限定酒特にカスクストレングスは人気が高いですね
2016.03.26

GMと人気を二分した雄人気だけでなくケイデンヘッドの見栄えはかっこいです(味も美味しい)グレンエルギン1995 20年 55.6度ストラスミル 1992 23年 47.2度グレンマレイ 1998 17年 55.8度リンクヴッド 1987 28年 58.4度ブナハーブン 2005 10年 46度特にリンクヴッドは貴重な1987年のリフォルバッド2樽からなるスモールパッチでカスクストレングス珍しいシェリーバッド熟成の極上の味今後入手困難になる80年代のボトリングリフォル・・・一度使用した樽を再度利用する事 バッド・・樽の大きさでシェリーの熟成に使用した樽で480Lと大きい為長期熟成に向きシェリーの甘い香りと赤見かかった色合いが特徴
2016.03.25

寒紅梅(かんこうばい) 三重県津市その酒質の高さで地酒通からも近年高い評価を得て2016JALファーストクラスにこの酒が採用される事でより一層話題の蔵。蔵元は 安政元年創業伊勢別街道沿い(三重県津市)に位置しています。今注目の岡山「朝日米」を使い香りの華やかなお酒に仕上がった販売店限定酒 寒紅梅 純米大吟醸 朝日 生 720ML 1571円 1,8L 3542円
2016.03.24

「琵琶のさゝ浪」で有名な埼玉 麻原酒造の新しい銘柄、「天喜(てんき)」が登場です。 晴れでも雨でも、人の気分、気持ちがどんな状況でも、このお酒を飲んで喜んでいただきたいという思いから命名されました。天喜 純米大吟醸 TENKI1800ml 3,024円720ml 1,512円 広島県産八反錦を50%精米で醸した純米大吟醸。 柔らかく上品な香りに、優しい甘みと華やかな含み香、しなやかな酸のあるバランスある味わいです。
2016.03.22

今をときめく秩父イチローズモルトを助けた蔵としてもよく知られる福島県郡山の笹の川酒造埼玉県羽生の東亜酒造が事業再編で不要になったウィスキー設備や貯蔵ウイスキー約400樽を廃棄しようとしたところ孫の肥土伊知郎氏(現ベンチャーズウィスキー代表)が東北唯一のウイスキー蒸留所の笹の川酒造にお願いし2005年にイチローズモルトを製造販売した蔵元まさにイチローズモルトを語るには欠かせない蔵でもあるチェリーウイスキー1,8L 2700円37度の一升瓶ウィスキーで味と価格の面でお得な人気商品山桜 40度 720ML 2160円厳選した原酒にグレーンをブレンドウィスキーまろやかな口あたり
2016.03.21
17日からの静岡出張で土曜の朝一で帰宅し帰ると日本酒の入荷の山と開店からお客様のラシュで結局閉店時間を1時間オーバーでほぼほぼ休み暇無く終わりポストを見ると2月に行われましたウイスキー検定の合否通知が来てまして試験後自宅で答え合わせし合格は確信してましたがやはり封筒を空ける瞬間はドキドキでしたが順位的には勉強期間3ヶ月にしては悪くはなかったのですが試験前はもっと上位を狙えると思ってたので来年の2級は上位目指ししっかり勉強したいと思います
2016.03.20

明日17日(木)から19日(土)午前中まで出張につき臨時休業させていただきます福島県会津若松 宮泉醸造 写楽 山田錦 純米吟醸2014年のサケコンペティションにて純米、純吟の部のW優勝し一気にスター街道に躍り出た写楽以前からこの酒ブレイクすると言い続けてただけに本当にW受賞したときは遂にキタ~と思いました年々酒質も向上し安定感が増し今後より一層入手が難しくなるかと思います
2016.03.16

ハイランド地区 エドラダワー10年以前紹介した12年カレドニアの定番商品10年物ですスコットランドで1番小さな蒸留所で2002年から人気ボトラー「シグナトリー」がオーナーとなっております1週間で僅か12樽のみの生産で蜂蜜の様な甘い香りと味わいが人気です。まさに初心者向けウイスキーですが先に12年を飲んでしまったので若干物足りなさは感じましたが充分コストパフォーマンスあるウイスキーで個人的に好みの1本でもあります
2016.03.15

ブラックアンドキング330ML缶 ブリュードッグブルワリー缶ビール1本1728円!!超高級缶ビールしかもアルコール12,7度!!恐るべし缶ビールを試飲してみました。この缶ビール製造したのがスコットランドで今話題のクラフトビール(小規模生産ビール)を醸造するブリュードックでバーボンウイスキー樽に1年位熟成し途中でコーヒー豆とバニラを加える事でベトナムコーヒーの様な味わいとの事でグラスに注ぐと色は真っ黒口にするとコーヒーと言うよりビーターチョコの様な黒ビール口中まったり残る余韻でアルコール感はさほど感じないが飲み終える頃にはしっかり酔いがまわります、ちょっとクセになる味わいです。
2016.03.14
3月17日(木)~19日(土)の午後2時まで静岡 酒蔵出張の為臨時休業させていただきます
2016.03.13

新蔵元宮城県 山和酒造 わしが國 朝日米 純米大吟醸 1,8L 3024円 720ML 1512円2014年のサケコンペティションで優勝し一躍人気蔵におどり出て有名になった山和酒造の販売店限定酒今、注目の岡山「朝日米」を使い爽やかで軽快な口当たりと透明感ある旨味のすっきりした味わい
2016.03.12
本日よりブログ名を変更し従来のウイスキー情報に加え得意の日本酒の入荷情報や試飲情報も発信していきたいと思いますので宜しくお願いします
2016.03.12
本日「スプリングバンク12年 カスクストレングス」の御案内をいただき3月下旬入荷予定です。シェリー樽70%、バーボン樽30%で全世界9000本の限定品6時間乾燥させたミディアムピーテットを2回半蒸留フルボディーで力強く円やかな口当たり通常の10年でも充分美味しいだけに期待出来そうです。カスクストレングス・・樽熟後加水せず瓶詰めの原酒な為アルコール度数高くモルトファンに人気で樽出原酒とも言う
2016.03.11

GMと人気二分したボトラーズの雄「ケイデンヘット」ノースブリティシュ29年 シェリーカスクグレンロセス26年現在品薄気味になってきて徐々に数が少なくなり貴重になってきました
2016.03.10
ブラックアダーの人気シリーズ「ロウカスク」がありのままの状態で出すロビン・トゥチェック氏のこだわりは樽の内側の焦げた木片まで沈殿させる信念の証拠で口にすると本当に、うっとりするほど美味しいです。今回入荷したロウカスクアムロットシェリーカスク61度、ロウカスクボウモア12年53,7度は店頭に並べる前に飲食店さんが購入していただき画像がありません。
2016.03.09

日本酒の蔵元出張で不在で3日ぶりのブログです本日入荷はウイスキーブームの発端ともなったNHK連ドラ「マッサン」ことニッカ創立者竹鶴政孝が1920年5ヶ月実習に行った蒸留所でも名高いヘーベルバーン2種です1925年蒸留所閉鎖後の1997年キャンベルタンの復興を祈りスプリングバンク蒸留所がその冠で復活3回蒸留のノンピートで飲みやすい味わいにしあげました。ところでえっ今頃!!と思われると思いますが先週オンデマンドでようやく「マッサン」の最終回を見ましたとても良い内容でブームになるのもうなずける番組内容でした(いまさらですが・・・)10年のバーボン樽熟成と12年オロロソシェリー樽熟成の2種類です
2016.03.08

明日はスコッチ文化研究所主催のボトラーズ&クラフトウイスキー祭ですね。自分は楽しみにしていたのですが残念ながら日本酒の酒蔵に利き酒しに愛知まで出張で行けません。皆さん楽しんできてください
2016.03.05

今日はウイスキーの御紹介ではなくピーナッの御紹介昨日紹介しましたウイスキーと一緒に購入しました個人的に楽天市場でナッツは頻繁に購入しウイスキーのお供に食べてましたがこのピーナッ初めて食べてちょと「感動」してしまいました、なんと燻製されてるのです初めて食べました!!ピートの効いたこの豆を食べながらスプリングバンク10年を飲んだら相性ばっちりで最高でした(食べ過ぎは注意)販売元はこだわりのウイスキーを販売するスコッチモルト販売(株)が展開するショピングサイト「SAKE TRY」で500g 2527円で購入出来ます。燻製好きの方はおすすめです。
2016.03.05

本日入荷しましたウイスキー3本のご紹介です左 チール・ナン・ノク「キャパドニック1995 19年」キャパドニック蒸留所は2003年閉鎖されながらもその実力は評価され近年人気の蒸留所市場から無くなる前に是非ゲットしておきたい1本です中央 ザ・ウイスキー・エクスチェンジ社 「グレンロセス1990 23年」95%がブレンド用で5%のみがシングルモルトとして出回る同社オリジナルブレンデットのカティーサークはBBR社がブランド権グレンロセスはエドリントン社がブランド権所有が分かれる珍しいパターンです右 ブルイックラディ ポートシャーロット 2004 11年。アイラ島で唯一ボトリング設備を持つ蒸留所で3タイプのウイスキーを仕込みこのポートシャーロットは中間のフェノール値30~40PPMのピートの効いた味わいでアイラファンの人気を集めてます
2016.03.04

2006年に設立し生産量は一日バレル2樽分の小さな蒸留所「セント・ジョージズ蒸溜所」のピーティータイプのシングルモルトウイスキーで最近ではウイスキーファンも注目のイングランドの蒸留所フェノール値35ppmのミディアムピート麦芽を使用し、ファーストフィルのバーボンバレルで3年間熟成。 香り・・・ほのかなピート感味・・・・オイリーでピートとのバランスが非常に良くバニラの様な甘味も奥から上がってきて味は香り以上にスモーキーで、シトラスやリンゴのスパイス感もありボディはさほど重くはないがピートを効いたローランドモルトこのウイスキーを飲みながらセブンのモツ煮を食べたら杯が進んでしまいましたウイスキーワールド 2016 FEBRUARY号でも醸造所の紹介が書かれております
2016.03.02
英国の法律で定められてるスコッチウイスキーの定義のひとつである国内倉庫で3年以上熟成とありますがこの定義はよく言われる子育てと似ている様な気がしました。よく子育ては産まれて3年間は親の側で育てるのが理想と言われてますが、ふっとこれと似ているのでは思いましたウイスキーを製造する人は(もちろん他の製造に携わる人も同じです)子育てと同じ気持ちな様に大切に醸したニューポットをじっくり熟成させようやく慣れててきた3年位に幼稚園に入園させる親の様な感じとダブル気がしました、そして入園=販売された子供(ウイスキー)は最初は泣いて親が帰るのを悲しそうに見てますがその後二年もすれば幼稚園に馴染んで楽しく生活しまさに人生の熟成とウイスキーの熟成はダブル気がします、きっと蒸留所の人はそんな子供を育成する気持ちで醸してるんだな~と勝手に思ったら熟成年度による楽しみが感じられた、やはり醸造家や子育てをする主婦には感謝の気持ちでいっぱいです!!
2016.03.02

日本酒をメインでやってますがとても小さい蔵元がほとんどの扱いでウイスキーを扱いだしとても気になる蒸留所がこの「エドラダワー」でした、スコットランドで最も小さい蒸留所で創業当時のままの製法で生産量もとても少なく今は人気ボトラーのシグナトリー社が所有しています色・・・とても濃いめの紅茶の様な赤みかかった茶色香り・・焦げかかったような甘い香り味・・・程よくピート感がありナッツのような甘く濃厚な味わいでとてもバランスが良いウイスキーで初心者にもおすすめ出来個人的に好きなウイスキーの一本です
2016.03.02
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