・新米夫婦の奮闘記・

・新米夫婦の奮闘記・

PR

Profile

かよこ0115

かよこ0115

Archives

2025.11
2025.10
2025.09
2025.08
2025.07

Comments

かよこ0115 @ ヤナカさん コメントありがとう!! 「せーの、ふー…
ヤナカ@ 「せーの、ふー!」素敵! 「せーの、ふー!」の話、素敵だなあ。 …
かよこ0115 @ Re:ピグさん お久しぶりです!コメントありがとうござ…
かよこ0115 @ Re:友人A子さん コメントありがとう♪ 養命酒はなかなかい…
ピグ@ 久し振り 久し振りです。お家素敵だわ~。 私も最…
2008.03.13
XML
カテゴリ: 子育て
こんばんは。
最近、10時半に寝るようになってしまったこうたろうですが、
今日はお昼寝をしなかったせいか、なんと8時に寝てくれたので、
久々にブログの更新です。

さて、今日も暖かかったですね~。
しかし、今年の花粉はすごいです。
私は完全にマスクマンです。
先週の日曜日に人生で初めて「群馬サファリパーク」に
行ってきたのですが、その帰り道に 「くしゃみ8連発」
すごい快挙を成し遂げ、完全に花粉との戦いがスタートしました。
(そんなサファリの模様はまた後日。)

あ~、春を楽しめないのがつらい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、そんな坊ちゃんは、今日はベランダにいる 「ビオラの植木鉢」
イスに座って 2時間も眺めていました。
こんなことはもちろん初めてです。

最初は、私が洗濯物を中に入れる間、そばでわらわら遊んでいたのですが、
その内、「お花、ビオラ、見て見て~!」と過剰に反応しだし、
イスを持ってきて、座り込み、眺めること10分。


さすがにしびれを切らして、無理矢理家の中に入れると、
「お花、見る~!!お母さんバイバイ~!!」
とすごい勢いでのけぞって号泣しだしました。
私もあきらめて、「じゃあ、1人で見てていいよ。」と
1人でイスに座らせると、ぴたりと泣きやみ、私に「バイバイ、あっち行って」と

天気もいいので、しばらく放っておいたのですが、
窓に映っている自分の影に手を振ってみたり、
独り言を言ってみたり、なんだか1人で楽しそう。
「これはもしや本当にお花と話しをしているのではないか」と
疑ってしまうような光景でした。
(でも、わざと咳をしてみたり、私にそれとなく自分をアピールする坊ちゃん。)

        お花見をする坊ちゃん。携帯で激写↓
お花見
        春は花見だよね。僕も意地で眺めるんだ。


結局、その後も、何回か、無理矢理部屋の中に入れては号泣する、を繰り返し、
もう、半分以上、意固地になっていたこうたろう君だったのですが、
夫からの電話で「中に入るんだよ」と言われたことで、
入るきっかけをつかんだらしく、なんとか家の中に入った坊ちゃんでした。
お父さん、ありがとう。

でも、なんであんなにお花を見たがったのだろう。
「もしかして、まだ1歳だし、本当に花と話しができたりして。」
な~んて、勝手に想像する私。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

想像と言えば、 私は小学校の頃、童話作家の 「佐藤さとる」の本
大好きでした。
コロボックルのお話しで有名ですね。
「佐藤さとるファンタジー全集・全12巻」を図書館で借りて1人でこっそり読破したほど。


         ↑佐藤さとるファンタジー全集



動体視力 がものすごく優れている場合に限り、人間でも見られることがある」


ことを知り、密かに動体視力を鍛えようと努力したことも。(←ちょっとアホ)

コロボックルの話しも面白いですが、それ以外の話もとても面白くて
どんどんのめりこんだ覚えがあります。

動物や物や自然との関わりあいの中での、
普通の生活に潜む不思議な出来事が、とても新鮮で、
自分の身の回りでも起こっているようで、ワクワクドキドキしました。
私の想像力はこの全集で鍛えられたような気がします。(挿絵も独特で素敵です。)

でも、年を取ると、現実ばかりに目を向けて、想像力は退化する一方。
今日のこうたろうは、そんな想像力を呼び起こさせてくれるような姿でございました。

こうたろうもいつか読んでくれるかな。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そうそう、童話と言えば、

私の中で、今一番の一押しが 「浜田廣介(はまだひろすけ)童話集」
です↓。



「泣いた赤鬼」 が最も有名ですが、それ以外にも色んな童話を書いています。
夫が買ってきて、読んだのですが、
これがなんだか、どのお話しもとにかく せつない。
とつとつと心に語ってくる文体といい、話の流れといい、せつないの一言につきます。

出てくるもの達が、みんな誰かを思いやっています。
大げさなことは何も書いていないのですが、心にじーんと染みてきます。
こんなにせつなくて優しい文章を書ける浜田さんて偉大だな、と改めて思いました。

「泣いた赤鬼」 の心の優しい赤鬼が、人間達に
   自分の家に遊びに来て欲しくて書いた看板です↓。

ココロノ ヤサシイ オニノウチデス
ドナタデモ オイデ クダサイ
オイシイ オカシガ ゴザイマス
オチャモ ワカシテ ゴザイマス

これを夫婦で読んだ我が家は、しばらくの間、お茶を沸かした時、
「オチャモ ワカシテ ゴザイマス」とカタカナで会話していました。

こうたろうが分かるようになったら是非読んであげたい一冊です。
もし読んでない方がいたら、立ち読みでもいいので、一度読んでみてくださいませ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

最後に、
「せつない」 つながりで、もう一つ私が最近見ていてせつなくなってしまうものを一つ。

それは、初めて見た時にかなり衝撃を受けた
今話題の女性芸人 「エド・はるみ」 さんです。


→エド・はるみに注目へリンク

まだ芸暦2年という彼女。
普通に周りにいたら、美人で声がきれいで、スタイルも良いお姉さん風なのに、
あの顔、あのダンス。
あの年で、あそこまでふっきって飛ぶことはなかなかできません。

彼女の人生に何があったのでしょうか?
それを思うと、なんだか見ていてせつなくなります。
「あの人、どうしちゃったんだろう?」と見ているものを少し不安にさせる
そのきわどい感じが、ブームを巻き起こすことになるのでしょうか。

ちなみにこうたろうは、最近「オッパッピー」とたまにつぶやくようになりました。
流行に乗るのがだいぶ遅い家の坊ちゃん。

格闘技好きの夫は「アントキノ猪木」が大好きです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そんなこんなで、
今日は、ビオラから童話、エド・はるみまで幅広くお届けしました。
っていうか、つらつらと思いつくまま書いたので、
まとまりがなくてごめんなさい。

私の頭の中って一体・・・。

またこうたろうが早く寝たら更新します。

今日も読んでいただき、ありがとうございます。

おやすみなさい。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.03.13 22:10:26


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: