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と、やたらと長いタイトルだが、以前ここでも書いた事があるが北海道の標津で鮭のバイトをしていた時の仲間が、兵庫県社町で農家をやっている。ワシも何度か田植えや稲刈りに行った事があり、この間の秋に新米をもらって帰った。その友達が無農薬米で酒を作ると言う話をしていて、それが新聞に載ったと言うんですよ。ちなみにこの米を刈ったのはワシらなんよ♪もらった米も激ウマだったからこれはうまいっしょ!!!!あぁ、今から楽しみ♪で、この新聞は地元の新聞なのでもちろん大阪では見れなかったんですよ。でも、兵庫県小野市に住むもう一人の鮭のバイト仲間がコピーしてこの記事を送ってくれたんですよ。なんともありがたい話で。だが、封筒にはもう一通謎のチラシが同封されてたんです。なんだろう。ワシは健康に悩みがあると思われてるのか、(少々あります)ワシは心に悩みがあると思われてるのか、ワシは家庭に問題があると思われてるのか、(それは心当たりが・・)ワシは仕事運が悪いと思われているのか、ワシは社会の役に立ってないと思われているのか、(たしかに立ってませんが)何のためにこのチラシも送ってきたのかは怖くて聞けません。
2005年02月27日
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食べました。ふぐ。嫁さんの両親と一緒に「ふぐ政」へ。いつもこう言う高級料理をおごってもらっているのでいつまで経っても子供だなぁと。しかもフルコース。まずは付き出しにフグ皮の和え物とヒレ酒とてっさ(さしみ)。そしてメインのてっちり(なべ)。鍋用の白子&皮。定番のから揚げ。そして残念ながらピンボケの「焼き白子」。たしか初めてフグを食べたのが約5年前。ふぐ屋でバイトをしてる時にもらって帰った。こっちではふぐ料理の店はいっぱいあるが、東北ではふぐを食べる習慣がほとんどない。まぁ、ここまで高い金を出さなくても他に美味しい魚はいくらでもあるんだが、たまに食べるとやっぱりフグは美味しいね。今度は和歌山にクエ鍋でも食べに連れて行こうかな。
2005年02月25日
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と言う事でなんとかネットがつながりました。なんでもマンションのルーターの故障だったようです。そんなこんなで、もったいぶるようになってしまったが正解は、「イチゴ&マーガリン」です。無理でしょう。「イチゴ」までは分かると思うけど、「&」が逆です。「マーガリン」の「ガ」は原型をとどめていません。でも、言われて見ればそう見えてきたでしょ。。。でもね、ワシ、彼に「これなんて書いてあるの?」って聞いてみたら。「マーガリンですよ」って半分逆ギレで答えられましたから・・・そんな彼とまた一緒に仕事に行ったので、その話はまた来週。
2005年02月24日
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世の中便利なものがあふれてますね。これだけ便利になると、人間として大事な事を忘れてしまいそうで怖いです。でも、それでもやっぱり便利になったなぁと思うものがあります。それはデジカメです。デジカメって、すぐに消せるのでとても気軽に写真を撮れるじゃないですか。まぁ、本当のカメラマンに言わせれば一枚一枚に集中する事が大事だと思うんです。確かにそう思います。その一瞬に集中するのが写真のいい所だと思うんです。でも、デジカメの利点は、普通なら撮らないような画像も撮れる所にあると思うんです。私もこのHPを始めてからデジカメはいつも持ち歩くようになりました。いつどこにネタがあるか分かりませんからね。普段の生活でも「お!これはネタになる!」って思うようになってしまっているのはデジカメ病とでも言うんでしょうか。そんなネタが会社にもあったんです。いつもデジカメは持ち歩くものだなぁと実感しました。うちの会社では、配送を組む仕事をワシがやっているんです。その配送を組む時に、一ヶ月の売り上げの一覧表を見ながら配送を考える訳です。これがけっこうパズルのように頭を使う仕事なんです。その一覧表には、各担当の営業マンが記入していく訳です。そしてそれを元にワシが配送を組むんですが、うちの会社の営業と言えば、そう、例の新人君が新たに参入した訳です。当然、彼もその一覧表に記入するんです。まぁ、私自身、嫁さんにいつも「字が汚い」って言われているので全く人のことを言える立場ではない事は充分に分かっているんです。でもね、一言だけ言わせてもらいます。新人君、ありません。こんな日本語。まぁ、ワシはずっとこの仕事をやっているのでこれが何の商品なのかは想像はつくけど、普通の人にはかなり難解な文字だと思われます。正解は明日♪
2005年02月22日
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「イ・ビョンホンと原田泰造の区別がつかない。」だので観ました。寺山修司の「田園に死す」。まぁ、寺山映画を観るのも3つ目とあって、ある程度免疫もついた事もあってかなんとか平常心で見れたが、きっとこの作品を一番最初に見てたら泣き笑いしながらレオタード姿で家から広島ぐらいまで走ってたかもしれない。それぐらい寺山色が今までの中で一番濃い作品だった。寺山修司記念館にあったオブジェ等も、この作品を見るとけっこう分かった。舞台は恐山。ものすごく脳裏に焼きつく映像が満載で、サーカス団や将棋のシーンも強烈だが、なにより雛壇のシーンには心から「ごめんなさい」と言ってしまった。どういう脳みそをすればこんな世界になるのだろう。そして、色使いがやっぱりすごい。今ならコンピューターでいくらでも編集出来るが、あの時代によくこんな絵を撮れたな~~と思う。まぁ、内容について色々評論する事も可能だけど、やっぱり個人の勝手な見解と価値観の押し付けにしかならないのでやめておこう。30年も前にこんな映画があったなんて本当にすごい話だ。それにしても寺山映画を観るのには体力、精神力がいる。と言う訳で今日もまた見てみよう。手元にあるとついつい何度でも見てしまいそうな作品だ。しかし、結局イ・ビョンホンも原田泰造も出てこなかった。
2005年02月21日
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と言う訳で、以前ここで西表時代のエイサー仲間が個人でガイドを始めたと言う事を話題にしたが、そのサイトをご紹介。島遊びクラブ“マングローブジャック”ワシが西表に行った時に同じ職場で働いていてすでに西表のベテランだったが、その後西表観光でバスの運転手などを務めて、現在ついに自分で始めてしまった。なかなか西表島と言ってもヤマネコぐらいしかピンと来ない人が多いと思うが、西表と言えばとにかくジャングル!!この自然の中をカヌーで漕いで行くとガラパゴスとかタスマニアにいる気分間違いなし。船で上るのもいいけど、やっぱり手漕ぎのカヌーがお勧めです。って、ワシは実はカヌーはやれなかったが、嫁さんはやりました。あぁ、行きたいなぁ~~~もし八重山観光する事があったら是非ご利用ください♪
2005年02月20日
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そんな訳で昨日はまたワンワンの住家、マーメイドにちょっとお邪魔した後、うちに戻ってヘベレケになるまで呑んでた訳で。で、よく出てくる「マーメイド」だが、知ってる人は分かるが知らない人は何のことやらさっぱりだろう。なぜ、彼の家を「マーメイド」って呼ぶかと言うと、本当にマーメイドって書いてあるんです。このマーメイドがある西成区は大阪でもかなりのディープゾーンで、ワシが初めて大阪に来たときも「あの辺はよく銃声が聞こえるらしいから気をつけてね」なんて言われた事も。引越屋にいた時に、ヤクザの事務所の引越を泣きそうになりながらやったのもこの西成区。そんな濃い西成区に、天下茶屋と言う場所がある。ここはそう、あの「じゃりんこチエ」の舞台の街である。今でも本当にあんな街並みが残っていて、ワシもよく自転車でブラブラしてた事も。そんなディープな街なので、いろんな面白い店もたくさんある。で、昨日見つけた店、いったい何屋さんなんだろうか・・・・
2005年02月19日
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「マヨネーズは『ネ』にアクセント」とか言ってるうちに三線クラブでは「黒島節」の練習が始まった。「民謡コンクール」の課題曲の一つなのである。ちなみに、民謡コンクールとは、---------------------沖縄民謡は 古典、本島、宮古、八重山と分かれてますが、民謡コンクールもいくつもの団体が主催しています。簡単に説明しますとコンクールは課題曲が決められてまして それを試験官の前で歌って合格すると、免状を頂けるというシステムです。(合格基準については 下に書いてあります)新人賞、優秀賞、最高賞とありますが 初めて受ける場合は当然新人賞からの受験で まず民謡協会に入会しないとなりません。審査基準 1 礼節、服装 2 調弦 3 歌詞、発音 4 調子(リズム) 5 音程 6 節まわし 7 思いいれ 7項目各10点満点で、減点法で点数がつきます。 合格はその年の受験者の上位から合格者をひろっていきます。 おおまかな合格ラインは 新人賞が約60パーセント、優秀賞が約50パーセント、最高賞が約30パーセントです。--------------------- と、どこかのサイトに書いてあった。まぁ、要するに沖縄民謡の免許みたいなものか。基本的にこのコンクールは自由参加で、やりたい人がやるってな訳だが、ワシはいまだに悩んでいる。悩むと言うことはやりたい理由とやりたくない理由がある。やりたい理由沖縄に行きたい。やりたくない理由コンクール自体に興味がない人から審査される為にコンクールに出てそのために練習すると言う事は吹奏楽時代に散々やってきて、そういう音楽にも疲れたのでただ単に楽しめるパンとか三線をやり始めた。もちろん民謡や古典を正確に上手に歌うことは大事だと思う。昔の人が残してくれた遺産を伝えていくことは絶対に必要だ。しかしワシにとって三線は、由布島にいた時に真っ黒に日焼けしたワシを沖縄の人と思い込んでいた内地の観光客のじいちゃんばあちゃんが「楽しかったよ、ありがとう」って言ってくれるのが何よりの幸せと言うのが原点。水牛車に乗り始めた時はもちろん三線なんて出来なくて、普通に口でガイドをしていた。でもせっかくわざわざこんな遠くまで観光に来てるので思い出の一つにでもなってくれればと思って始めた三線。まだ練習中で唄えもしない頃に、「お願いだから三線の音色だけでも聞かせて」と言って来たおばちゃん。そんなワシの本来の目的を失わないように。コンクールに向けて はワシの目的ではないので。と言う訳で出るのやめました。今日の日記は「どうしようか悩んでる~~」って日記のはずだったのに色々考えて書いてるうちに結果が出てしまった。そんな訳で沖縄にはまた後日遊びに行きます。
2005年02月17日
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「うちの嫁さんは波田陽区と瓜二つ。」そんな事を考えながら今日もトラックに乗ってた訳です。しかも今日はこの間話に出たフレッシュ新人君もちょっと一緒だった訳で。人見知りの激しいワシですが、彼とは一度一緒に仕事をしたのでもう普通に話なんかする訳ですよ。いつもはトラックで沖縄民謡を聴いてて練習用の三線も積んだりなんかしてるんですが、彼が乗る時は三線は隠して、CDじゃなくAMラジオなんかかける訳です。なぜって、そこから話が広がるのを防ぐ為です。もちろん私の身の上話は一切しません。それぐらい、彼とは仕事を通じて仲が良くなったんです。今日も相変わらず噛み合わない話をぎこちなく進めながら走ってると、途中でラジオからハワイアンな音楽が流れてきたんです。するとすかさず新人君は「あ~~!!ボ、ボク、ハワイの音楽好きなんです!!」ワシ「へぇ~~~そう。」新人君「ボク、楽器とかやってみたいんですよ!!」ワシ「へぇ~~~そう。」もうすっかり意気投合、なにせ楽器と言えばワシの得意分野ですからね。ここから更に会話が弾んでいきそうな予感。新人君「でもボク、音楽やったことないから楽器出来るかな~~??」ワシ「さぁ~~~どうだろう。」新人君「Leeさんは何か楽器出来ますか?」ワシ「カスタネットぐらいかな。」まぁ、あんまり自慢げに話すのもなんなので隠しておこうと思って。永遠に。ワシとの会話のキャッチボールも進んですっかり興奮してしまった彼、新人君「でもやっぱりいいですよね~~この音楽。」ワシ「あぁ、いいね。」新人君「今度チャレンジしてみいんですよ。 『マンドリル』。」マンドリル哺乳類 霊長目 オナガザル科 マンドリル属果実、種子、キノコ、木の葉、昆虫など食べ、主に、地上で暮らしています。 木に登って果実や葉を食べる場合でも高い所まで登る事は少ないと言われています。 オスとメスの体の違いがはっきりしていて、体重はオスは25・、メスは11・ぐらいで、およそ2倍の違いがあります。 また、オスのマンドリルはサルの中では最も派手な色彩で彩られてるのも特徴です。 これは彼等が暮らす昼間でも暗い森の中では、ある種の”標識”の役割を果たしており、 群れのリーダーであるオスの”輝く色彩の尻”を目印に、暗い森の中を群れで行動することが出来るからと言われています。こんな楽器ありません。あれでしょ、君が言いたいのは「マンドリン」でしょ?でもね、正解は「ウクレレ」です。そんなありきたりなネタっぽいことを本気で言ってのける彼はやっぱりすごいと思います。
2005年02月16日
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また寺山修司ネタ。この間借りたDVDのもう一つが「さらば箱舟」。感想は、と言いたいところだが、感想が出てこない。もちろん知ったかぶって何だかんだと評論する事は出来るが、それはワシの勝手な解釈にすぎない。とにかく色んなシーンや音楽が強烈に印象に残る。特に色使いが印象深く、これを見てると北野たけし映画も全然まだまだだなぁ~~って思ってしまう。もし見るチャンスがあったなら、必ず一度は見て欲しい。メッセージ性がものすごく強いことは分かるが、あまりにも色々ありすぎてはっきり言ってよく分からない。分かるのはワシはその辺の石ころと同じぐらいの凡人である事だけ。最後の方のセリフにあの有名な「100年たったら帰っておいで。100年経ったらその意味分かる。」と言うのがあるが、ワシが理解出来るにはあと100年はかかるのだろう。結局ワシが何を言いたいのか良く分からないと思うが、それがこの映画の感想。ようするに、脳みそパ~~~ン
2005年02月15日
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「ワシは甘いものが嫌いだから」そんな言い訳を言い続け、義理チョコすらもらえなくなってもう何年経つのだろう・・・お菓子屋さんが頑張ってこのイベントが定着したのだが、なぜその時に酒屋さんが頑張ってくれなかったのだろう。「バレンタインにはお酒を」と言うイベントだったらきっと毎年うちまで数キロメートルの行列が出来てたに違いない。でもそれじゃあ未成年者が無理か・・・そんなチョコを食べないワシにも毎年嫁さんがチョコをくれる。そのチョコがどうなるかは言わなくても分かるだろう。でもチョコの他にお酒等もくれるのでありがたい話である。今年は焼酎お湯割り用の耐熱グラス。そして今年はおサル達も一緒にチョコをもらえた。ウキャ♪おサルは初めてもらったよ♪あ、あれ?ママからは・・・なぜかアポロがいっぱい。
2005年02月14日
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嘘だと思っていたが本当に連休が終わってしまう。そんなセンチメンタルな連休最終日は知り合いのいる明石へ。明石と言えば、世界最大の吊り橋、明石海峡大橋。もちろん写真を撮らない訳がないよね。お約束ですから♪そして明石と言えば我々の目的はもう一つ。マイカル明石。そう、昔から放浪癖(このHPの名前、知ってた?)をご覧になってた方ならご存知、ここには「ラーメン波止場」なる物があるんですよ。http://www.namco.co.jp/ftp/akashi/いつだったか忘れたけど、ここに「らぅめん青葉」を食べに来たんですよ。旭川の青葉と言えばワシのしょう油ラーメン部門ではダントツナンバーワンな店。近所にあった青葉は激美味しかったのに、前回ここで食べた青葉はもう少しだったんですよ。でもやっぱり食べたくなって、せっかく明石まで来たんだからまた食べに来たんですよ。そしたら、なくなってたんですよ。青葉。まぁ、こういうラーメン博物館系は入れ替わりが激しいものですが・・・なくなるとやっぱり淋しい。。。これで関西では青葉は食べれなくなったのでしょうか??情報求む。で、他のラーメンにしようと思って看板を見ていたら、なんと!!!「久留米 満州屋が一番」があるではないですか!!!なにがすごいって??だって、昨日の昼前に風呂入りながらテレビ見てたらちょうどラーメン番組やっていて、その時にこの「満州屋が一番」が紹介されてて、今の店長さんの話を見てて、一度食べたいな~~~って思った所だったんです。まさか見た次の日に食べるチャンスが到来するとは。これは食うしかないと思って食べました。食べました。餃子屋さんだったおじいちゃんとラーメンを始めたお父さんの両方の魅力を継承した「満一継承麺」。850円とちと高い・・・が、うまい!!!!!!!!!!!!!!!!!いやいや、これはワシのとんこつラーメン部門ナンバーワンに躍り出ました。今回は具沢山のものを選んだけど、次はもっとシンプルで安いラーメンを食べよう。この店、大阪にも出来ないかなぁ~~その後無事明石の知り合いの家に到着。久しぶりにみた詩音(しおん)ちゃんはとても大きくなってました。ボクより大きくなっちゃった・・・お、おサルも・・・・「怪獣シオン」と呼ばれるほどの元気いっぱいの詩音ちゃんの暴れっぷりをしばらく堪能させてもらい、所用を済ませ帰路へ。次に会うときはワシより大きくなってないかな・・・そして帰りは忘れちゃいけない「明石焼」。明石駅の近くの店で購入して、再び明石大橋の袂で食べた。明石焼はたこ焼きと違って卵の味がよくします。そしてだし汁に漬けて食べるんだよ♪これまたうんまい!!!よく考えたらワシ、明石焼食べるの初めてかも・・・たこ焼きより高級品だからなかなか食べる機会がなかったんよね。。。そんなこんなで連休最終日はおなかも心もいっぱいで過ごせました。
2005年02月13日
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そんなこんなで連休二日目と言ってもいつもの土曜と同じように三線の練習。だが、その前に難波に寄ってから行った。普段一人で街をうろつく事はあんまりないが、今回は道頓堀にあるTSUTAYAに行ったのだ。なぜわざわざTSUTAYAの為にそこまで行くかと言うとここの品揃えはおそらく西日本ではダントツ一番だろう。特に邦画がハンパじゃなく、かなりマニアックなビデオがたくさんある。で、今回の目的はこれ。寺山修司の「書を捨てよ 町へ出よう」。寺山修司と言えば青森県出身。いつもならここで『寺山修司と言えばワシ、むしろワシが寺山修司』とか言うんだろうが、今回は自粛しておいて、『寺山修司とは修ちゃんLeeちゃんの仲だ。』ぐらいにしておこう。正直、ワシは寺山修司の存在を全然知らなかった。ひたすら音楽に生きてたので本と言うものをまるで見なかった。初めて知ったのが、嫁さんと八戸に帰った時に三沢の寺山修司記念館に行きたいと言われて、「誰それ??」と言いながら連れて行ったほんの数年前。その時初めて知った寺山修司だったが、何も知らなくてもその世界にはすっぽりと引き込まれてしまった。その記念館の中で流れてる音楽にふと気付いた。その時聴いたその曲が頭から離れないのである。その名も『健さん愛してる』そう、高倉健のことである。歌詞を抜粋すると「健さん~~愛してる~~」「死~んでもらまいしょう~~」「思い出すだけでもゾクゾクす~る~わ~」「私は人を切った事がなく~~刺身包丁も持ったことがなく~~」「世の中怖い~~いつも貧血症~~」「月給わずか2万円~~」「お命頂戴~~」「あ~~あ~~ぐっと来る~~」「健さん~~愛してる~~」こんな感じの唄なのだが、一度聞いたらとにかく頭から離れない。この曲が、「書を捨てよ 町へ出よう」で使われているので借りてきた訳だ。そう、八甲田山を見て健さん繋がりで見たくなったのだ。ただそれだけの話。まぁ、本も読んだ事がなく、初めて寺山修司の映画を見たわけだが、それにしてもさすが「天才」。この世界観はワシの脳みそなんて石ころみたいなものだ。すごいと言う事しか分からない。感想を言おうにも自分の価値観でしか言えない。だから何も言えない。初めて維新派の劇を見たときはかなりショックだったが、今回は数百倍ショックだった。この他に「さらば箱舟」も借りたのであとで見よう。
2005年02月12日
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嘘だと思っていたのに本当に三連休が来てしまった。なので全然心の準備が出来てなかったので、今日は家でゆっくりする事に。普段の疲れもだいぶ溜まってる事だし、ビデオでも見てゴロゴロしようかと思って近所のレンタル屋さんに。なにを見るか決めてなかったので現地で色々物色してた訳ですよ。かなり悩んで真剣に選んだんですよ。なにせ三連休の初日に見るビデオですからね。このビデオ次第でこの三連休での生き様が決まる訳ですから。一応、「見たことがない超名作」と言うテーマで選んでました。色々あるんですよ。「ローマの休日」とか「風と共に去りぬ」とか「101回目のプロポーズ」とか。そんな中、見つけたんです。まだ見てなかった名作中の名作。やっぱこれっしょ!!八甲田山。しかも高倉健。まぁ、実際八甲田山は雪中行軍の幽霊が出るとの噂が絶えなく、全国的にも有名なミステリースポットな訳です。そんなワシもそういう話は知ってたけど、映画は見たことなかったんです。見ました。見ました。悲しすぎ。おかげで初日から我が家は一気にどんよりとした空気に見舞われてしまいました。でもさすがに名作。本当によく出来ている。これは「一度は見ておけ映画」のリストに入るので是非見てもらいたい。そして何より、冬に見るべき映画ではなかった・・・身も心も冷えてしまったので今日の晩飯はモスバーガーの「ハバネロフォカッチャ」。か、から~~~~~~~~!!!!!こいつは本当に辛いぜ!!
2005年02月11日
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いや、写メールで気軽に出来る写真掲示板をつけようと思って登録したんだけど、どうやら楽天では直接表示出来ないみたい。やっぱり引越たいけど作り直す時間もないしなぁ~~そんなこんな考えてるうちに昨日は9時ぐらいに爆睡してしまった。。。なので11日に書いてるけど日付は10日の分です。と言う訳でまだテスト段階だけど、TOPページに写メール日記のリンクを作成。この写メ日記はやるとけっこうはまるからみんなもやってみよう♪
2005年02月10日
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今日は昼に飲む薬を家に忘れた事に気付き、仕事中に一旦取りに戻ったらどこを探しても見つからなかった。よく考えたら前の晩に忘れないように仕事のカバンに入れて置いたんだった。忘れないようにしておいた事を忘れてしまった。まぁ、そんな話はどうでもよく、うちの会社にフレッシュ新人君が入ったんですよ。下っ端暦が長いワシにも少しづつ手下が増えてきました。その新人君は営業なのだが、うちの会社は営業でもたまに配送を手伝うのである程度の配送ルートを覚えなければならない。なので今日、ワシがトラックの隣に乗せて教えに行ったんですよ。今日のノルマは和泉市の小中学校、30件。学校の給食室ってのは裏にあったりするのでかなり裏道や抜け道を使わないと周れないもので、なかなか覚えるのに難しいんですよ。その新人君はかなりまじめな子でものすごく質問してくるんですよ。だが、まじめすぎる性格のせいか、なかなか話がかみ合わないんです。たとえば同じ話を何度も教えても違う方向に考えてしまうとか・・・一部の人にしか分からないが、「真面目にしたマー様」って感じ。でもやる気がある彼なのでこっちも一生懸命教える訳ですよ。そんな彼も一生懸命に反応してくるんです。「あ~~!!ここが小学校ですね!」「あ、うん。」「あ~~!!ここを曲がるんですね!」「あ、うん。。」「あ~~!!ここから入るんですね!!」「うん・・・」学校に着いても「ここで止まるんですね!!」「うん・・・」「あ~~!降りるんですね!!」「・・・・」「あ、バックですね!!」「あ~~・・・・あまりの反応のよさに私の体力も削られてきて、だんだん私も無口になってきたんですよ。そしてこんな反応が30件も続くわけです。まぁ、やる気のある彼ですから良い事なんですよ。いまどきこんな若者少ないですからね。そんなフレッシュな彼とのやり取りも無事終え、30件全部周りきりました。「あ~~!これで全部終わりですね!!」よく頑張りました。私も彼にねぎらいの言葉をかけ、感想を聞いてみたんです。「どうだった??」すると彼は笑顔でこう言うんです。「いや~~、難しくて覚えられません」あぁ━━━(;´Д`);´Д`);´Д`)━━━・・・今日一日返してください。
2005年02月09日
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ゴンチチといえば言わずと知れたヒーリングミュージック界の大御所である。もちろん我が家でもゴンチチの音楽は欠かせない。休日の朝はシルクのパジャマを着ながらシナモントーストとロイヤルミルクティーとゴンチチと決まっている。火曜の夜だってバスローブに身を包み、ワイングラス片手にロッキンチェアーでゴンチチと決められている。もちろん家に人が来たときはゴンチチしかかけない。むしろ、みんなからゴンチチ以外はかけるなとさえ言われている。今日はそんなゴンチチが、朝のラジオ番組にゲストで出演する日だった。小学校の頃から「八戸のゴンチチ」とさえ呼ばれていたワシなので聴かない訳がないない。いつもはその時間はMBSの「ありがとう浜村淳です」聞いてるが今日はそのまま「おはようパーソナリティ道上洋三です」を聞いていた。そしたら出ましたよ!ゴンチチが!ラジオ番組ってテレビとは違ってけっこう気楽なようで、ゲストもくだけたことを話してくれるんよね。なんか、ライブ前に美味しいものを食べるとやる気がなくなるとかそんな話を聴いてるうちにゴンチチに関する衝撃的な事実を発見してしまったんです。ホント驚きました。思わずラジオに向かって「ホントかよ!おい!」って突っ込んだぐらいです。何かって、ゴンチチって、二人だったんですね。ちなみにこの間まで本気でサッカーのゴン中山のお父さんかと思ってましたから。
2005年02月08日
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と言う訳で昨日は朝から松阪へテナガザル君に会いに行くツアーだった。朝7時に家を出て途中で日通の係長と合流して10時前には松阪へ到着。松阪城のすぐ近くに住むマホちゃんの家につくと早速テナガザル君が出迎えてくれた。「あ、いらっしゃいませ。」「どうも初めまして。テナガザルの「テナー」です。」「ど、どうも、チンパンジーのジィです。」「サルです。手、長いですね・・・」「バックです♪」他の猿類に会うのは初めてだったのでさすがにサル達は緊張した様子だったが、さすがサル同士、すぐに仲良くなった。「いやいや、遠い所ワザワザありがとうございます。」「こちらこそお会いできて光栄です♪ウキ♪」「手、長いですね。。。」その後は軽くお茶をしたあと近所の公民館でスティールパンの練習。「さぁ、ママに合わせていち、に、さん・・・」「ほうほう、これがスティールパンですか。」「手、なが・・・」その後は待ちに待った焼肉「一升びん」。しかも今回は本店。いつもは臭いを気にするサル達も今回はさすがに参加。「さぁ、どんどんお食べ下さい。」「さすが牛肉の街、松阪ですな。」「ホルモンマジウマ♪」「カルビバカウマ!!」さすが一升びん。なにを食べても言葉が見つからないほどうますぎ。そしてなんと、二切れで2300円と言う超高級特選松阪牛も頼んだのだが、写真を撮るのをすっかり忘れていた。。。。見た目で舞い上がってしまい、写真どころではなかった。こんな所で貧乏人の性がでてしまった。。。それにしてもここで食べてしまうともうその辺の焼肉屋さんでは食べられませんな。実際、ワシはこの間行った時から松阪以外では焼肉を食べてなかった。。。たらふく食べた後は一旦戻ってコーヒーを飲みながらエイサーのビデオをちょっとだけ見た。エイサーはいい運動になるから是非みんなでやろう。おサル達もすっかり仲良くなっていた。「やっぱり僕らには共通するものがあるね♪」「そうだね♪」「やっぱり長い・・・」そしてお別れ。「ジィ君もサル君もバック君も元気でね・・・」「うう・・今度は大阪にも遊びに来てね・・・」「ワンちゃん、なぜ君はオムツをはいてるの・・・」「出番なかったし。。。」そんな訳で無事みんな家に帰りました。それにしても土曜からものすごく濃い二日間だった。そして食べ過ぎた。
2005年02月07日
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ワシも風邪をひいたようだ。ワシも人間なんだとちょっと安心。そんな中、今日はいつも笑わせてもらっている「荒くれ未亡人」と言うサイトのオフ会に参加はしなかったが、管理人さんに会って写真を撮らせてもらい、サインを貰った。http://www.alpha-net.ne.jp/users2/kaede14/ものすごく人が良くてこれだけ人気があるのがよく分かった。またいつかオフ会をやる時は参加したいな。そんなこんなで明日はついに「テナガザルに会いに行くツアーin松阪」である。その為、メンバーは今日泊まりに来ている。いつものかなとふくちゃんとゲストに岸菜氏。今日の晩飯は岸菜氏お勧めの「ゴマ味噌ちゃんこ鍋」。風邪にはこれが一番だね♪
2005年02月05日
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と言う訳で今日はワンワンの所に来ている。会社帰りにもかかわらず酒を呑んでしまったので帰るにはまだ時間がかかりそうだ。なので今日はマーメイドから書き込み。そんな訳で立春と言えば??そう、「卵が立つ日」である。なんでも正岡子規がそう言ったとか。朝、ABCラジオの「おはようパーソナリティ道上洋三です」でもその話をしていて、アシスタントのえみちゃんがやってみたら一発で立った。これはやってみなければならないとの事で、マーメイドで野郎二人でピザを貪ったあと、チャレンジしてみた。そしたら、立ったんですよ。本当に立春には卵が立ちます。
2005年02月04日
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今日は節分と言ってもうちは節分は特に何もしない。豆まきとかもしない。こっちに来て、節分に太巻きを食べると言う習慣を初めて知ったが、そんなのは最近になって寿司屋が作り上げた何の根拠もない習慣なのでわざわざ買おうとも思わない。で、別に節分は意識してなかったが、偶然うちでは「豆乳鍋」を食べた。まぁ、流行の最先端を突き進むワシとしては豆乳鍋は一度は食べておかなければ。具はオーソドックスに野菜、鶏肉、つくね、鮭だったが、感想は、「うまいじゃないか!!」なんでこれが今までなかったのかが不思議なくらいだ。これは定番になるだろう。欠点と言えばちょっと濃いのでそんなに回数食べれないのと、冬場の寒いときはいいが、夏はキツイ。だが、この時期には最高の鍋だ。あと、ついつい汁を飲んでしまうので塩分に注意。これはまだの人は是非試してみよう!!をを!真っ白!!そろそろバナナを入れようか♪
2005年02月03日
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全国的に雪になった今日この頃、例に漏れず大阪でも雪になった。いつも自ら進んで山奥に配達に行くワシだが、まさかこんな日にあたってしまうとは。。。しかも今日に限っていつもと違う車で配達に行った。豊能に向かおうと思って国道477号線を登ってるうちにどんどん雪が深くなってきて、どんどん渋滞してくる。いやな予感がしてきたが、予想通りスリップして登れない車や事故った車で坂道は大変な事になっていた。と、同時にワシが乗ってる車もワシの思う方向とは全然違う方向へと進みたがっている。ワシが酔ってるのか??いや、車がワシの事を嫌いなのか??そんなこんな考えてるうちに進行方向とは全く逆を向いてしまった。いつもの2トン車ではなく今回はタウンエース。オートマで、しかもモロ夏タイヤ。当たり前だ。登れるわけがない。しかも2トン車にはチェーンが積んであるが、この車にはチェーンはない。仕方なく降りて、今度は423号線からチャレンジしてみるが、当たり前だが登れない。このままじゃ配達できないので、一旦箕面まで戻ってイエローハットでチェーンを購入してなんとか配達に行けた。って、八戸でも散々雪道は走ってたが、スタッドレスタイヤだったので、実はチェーンをつけて走ったのは今回が初めて。青森出身なのにまさか大阪で初チェーン体験するとは・・・雪慣れしてない大阪、今日一日で10件以上の事故を見た。とにかく無事に帰ってこれて良かった良かった。
2005年02月02日
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