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まだ家ではノースリーブで過ごしてるワシですが、世間ではどうやら秋というものになってきているようです。夏はまだまだ終わらないと言うのに。と言う訳で、今年もやってきたようなんです。稲刈りの時期が。こっちでは普通の米はもう稲刈りは終わってるんですが、あの酒米の山田錦が採集刈り入れの時期だと言うので行って来ましたよ。いつもの兵庫県社へ。今回は福ちゃん&彼氏、おっきー、K子&Uが参加しての稲刈りツアーとなりました。今回刈るのがこちらの田んぼですよ♪機械で刈り取る部分もあるのだが、倒れてる所や足場が悪いところは人の手で刈り取る訳ですよ。と言う訳で今年も刈りました。刈りました。むしろ刈りました。機械の力に助けられながらも刈り続けました。子供達が遊んでるのを横目に見ながら、頑張って刈って、今年の稲刈りも無事に終了しましたよ。毎年稲を刈ってて思うのが機械のすごさと、昔の人は本当にすごかったんだと言う事と、食べ物は絶対に粗末にしてはいけないと言う事と、稲刈りには長袖で行くということと、次の日が大変だと言うことなんですが、食べ物の大事さをこうやって体感出来る機会があるという事がとても幸せだと思うんですよ。こんな苦労した物を残すなんてとても出来ませんからね。今回刈ったのは酒用の山田錦だったけど、その前に刈ってあったもち米もあるので、年末か年始ぐらいにその米でまた餅つきツアーでも組みますので去年同様、皆様のご参加をお待ちしております。今回稲刈りに参加出来なかった方もどうぞご参加下さい。良いお米に育ってますよ♪今回参加された皆様本当にお疲れ様でした♪
2006年10月30日
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一見どっかの作家みたいな名前の三島バナナさん。出身地は青森県八戸市白銀なんですが、偶然にもワシの実家とすぐご近所なんですよ。そんな三島バナナさんは正式には「三島バナナサイダー」と言うんですが、前に日記で八戸の友達が送ってくれたと言うことを書いた訳ですよ。その送ってくれた三島バナナサイダーを大阪の知り合いに紹介したところ、これがやたらとみんな興味深々な訳です。バナナサイダーなのに「無果汁」で原材料のどこにも「バナナ」の文字がないと言う所が大阪人のツボにはまった模様なんです。そんな三島バナナサイダー、アッと言う間になくなってしまったので他にも飲んで見たいという人の為に八戸にいる妹に何本か送ってくれと頼んだわけですよ。そしたら、ウホ♪1ケース来ました♪ウキャ♪バナナ天国♪これで三島バナナサイダーを飲んだことがある大阪人が4人ぐらいから一気に20人ぐらいに増えそうです。ちなみにこの1ケース、間違いなく送料の方が遥かに高いというお茶目なバナナサイダーさんですが、そんな妹に感謝して八戸の味を堪能したいと思います。
2006年10月28日
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今日も鳥取におサルと納品に行ってきたんですが、けっこう晴れていたにも関わらず砂丘にも「かろいち」にも寄らずそのまま佐用ICの方まですぐに戻ったんですよ。昼飯を食いに。と言う訳で、第二回目となった佐用名物のホルモン焼きうどんを喰らうコーナー。前回の「味扇」さんに引き続き、今回訪れたのは佐用のホルモン屋さんの中でも老舗中の老舗と言われる、「一力」(いちりき)さんにやって来ましたよ♪ホルモン焼きうどんの店ではおそらく一番有名な店で、ワシが最初に食べるきっかけになったラジオ番組で紹介されていたのがこの店。だいたいの場所だけしらべてあとは有名な店だし行ったら分かるか。と思って行ったのが大失敗。町外れのかなりマニアックな場所にあり、結局分からなくて地元の耳の遠いおじいさんに聞く羽目に。田んぼと川と閉鎖されてる工場の中にぽつんとあるこの店、渋い外見どおり、中もかなり渋い。鉄板のテーブルが1個だけですよ♪さすが老舗中の老舗。そんなシンプルな店のいでたちの期待を裏切らないシンプルなメニューにも目を引かれる。「ホルモン」ではなく「ほるもん」なんですよ♪頼んだのはもちろんホルモン470円+うどん120円のシンプルなホルモン焼きうどん。ここも一緒で目の前の鉄板で野菜から焼き始めてうどんを入れて焼いていく。野菜の量はけっこう多め。あぁ、いい匂い♪ここのホルモンはセンマイも入ってるミックスっぽいタイプで野菜もキャベツとネギが入っていてボリュームももちろん満点。一力さんのホルモン焼きうどんが出来上がりですよ♪ここも後付けのタレで食べるのだが、最初の下味がけっこう濃いのでワシはもちろんそのままで充分。タレはそんなに味は濃い方ではないので付けたり付けなかったりで食べてみればいいかも。しょう油ベースの味付けでけっこうあっさりめ。ホルモンもそんなに脂がないのでさらっと食べるには良いかも。が、にんにく&ホルモン好きにはちょっと物足りなかったです。味付け、ホルモンの肉質はワシには前回の味扇さんの方が好みでした。しかし万人受けする味であると思うのでこってりが苦手な人は是非食べてみる価値はあるかと思いますよ。それにしてもこの値段でこの味でこの量。佐用のホルモン焼きうどん恐るべし。この他にも佐用牛ホルモンを使った店とかもあるようなのでまた次回もホルモン焼きうどんを開拓したいと思います。鳥取へ行った際には是非とも佐用でホルモン焼きうどんを食べて見ましょう。子ザルちゃん・・・・お土産に鳥取産の新興梨と富有柿といちじく買ってきたからね♪
2006年10月27日
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残す所あと5回ほどとなったおサルの北海道シリーズ。根室に入って目指すはもちろん日本の最東端。納沙布岬にやって来ましたよ♪が、この最東端の碑は有名なのだが、実はここが最東端ではなくもうちょっと先の灯台があるところが最東端である事を知らずに帰ってしまう人が多いのであった。本当はあそこなんですよ♪根室と言えば、最近全国的にも有名になってきた「花咲ガニ」。見た目はタラバっぽいが、値段は1匹1000円以下で食べれるのにとてもおいしいと言う優れたカニなのだが、最近は大阪とかにも出回るようになって値段も上がってきたもよう。8月上旬だったのでちょうどいい時期かなと思って行ったらまだ全然出回ってなかった。一応発送用のカニはいたが、殻だけで本物は見れなかった。をを!安い!!前回来た時に店で食べた花咲ガニの鉄砲汁がとても美味しかったのでまたその店に行ってみることに。鉄砲汁は何かを頼んだらサービスで付いて来るのでちょっと早かったけど花咲ガニラーメンとイクラ&鮭丼頼みましたよ♪これがホント美味かったんですよ。どう美味かったかまではもう覚えてないけど、とにかく美味かったという記憶があります。これからどんどん値段が上がっていくだろう花咲ガニは今のうちに食べておくことをオススメします。そうして大きな森や山が無く、湿原と草原が続く独特の風景の根室半島を東の果てから釧路方面へと走り出しました。まっすぐだよ!!
2006年10月25日
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と言う訳で久々におサルの北海道シリーズ再開。もうすぐ3ヶ月前になるこの企画。おさらいすると、1日目、占冠(テント)、富良野・麓郷(ロケ地)、中富良野(ファーム富田)、美瑛(ワシがいた風景)、歩人「ホビット」(ベーコン)、鷹栖(ころうさん)、旭川(青葉)2日目、温根湯(テント)、美幌(霧の美幌峠)、オンネトー、阿寒湖(ヒメマス)摩周湖(超霧)、硫黄山(くりーむ童話)、屈斜路湖(露出狂)、弟子屈(ひとつぶの麦)3日目、摩周湖リベンジ(もっと霧)、斜里岳(遠くから)、知床(オシンコシンの滝)、知床五湖(1湖と2湖)、知床峠(羅臼岳)、標津観光(ワシが働いてた所)、サーモンパーク(イトウさん)、展望台(大自然の地平線)、浜の湯(露天風呂)、ひとみちゃん家とここまで来て、話はついに最終日へ。この日は朝に標津を出発して根室~釧路~帯広~苫小牧と1日で一気に走り抜ける日。朝にひとみちゃんとお別れをして標津を南下。前日に入った浜の湯がある別海町へとまた入る。牛の町ですよ♪別海と言えば牛と言うほど酪農の町だが、道東ならではの湿原の自然もとても多い場所。原始の川がそのまま残ってますよ♪ワシが道東が好きな理由が、この手付かずの自然がそのままの状態で残ってると言う事なのだが、こう言う場所にいるとやたらと心が落ち着くのは自分の先祖はこの辺から来てるのではないかと感じるほど。道東に来ると「帰ってきた」と言う感じがしてならないのです。この辺には護岸工事がされてない川はいくらでもあり、これならあの幻の魚、イトウさんも住んでてもおかしくないなと。父ちゃん釣竿持ってくれば良かったね。昔は当たり前にいた魚なのに人間のせいで幻の魚にされてしまった訳だが。そんな別海の海沿いをさらに根室へ向けてまっすぐ走っていくと、まっすぐだよ!道東方面ではかなり大きな湖が見えてくる。それが、風連湖さんですよ♪この風連湖、北海道の湖の中でもかなり大きい方で周りが湿原と海に囲まれていてかなり雰囲気のいい湖なのだが、普通の観光ルートにはなかなか入らないような場所なので、あまりメジャーな観光スポットではない。そのおかげか、この湖の周りには野生動物の姿がたくさん確認されているようだ。この時は会えなかったけどたくさんいるんだって♪ここも何かで有名になったら観光客が押し寄せてそんな野生動物もいなくなってしまうんだろうなと思いながら自分ぐらいはそんな自然の邪魔にならないようにはしたいなと。いつまでもそのままでいてね。そうしておサル一行は東の果てへと向かったのでした。
2006年10月24日
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子ザルが登場して、いろんな方から祝福をされてた訳ですよ。ワシが産んだわけでもないのにワシが褒められてる様な気がしますが。学生時代の友人からも久々にメールなんかも頂きました。あの頃から考えたら今こうしてワシが父親になったと言うことが信じられませんね。ホントいつまでも自分は子供だと思っていたのに。そんな昔をしみじみと思い出してる時の事でした。また一通のメールが届きました。「もう随分会ってないね。」どうやら学生時代の同級生からでした。「元気にしてる?今はなにしてるの?」元気ですよ。今はすっかり親父になって子ザルの野球指導をどうしようか悩みまくってますよ。「あの頃の二人は若くてばかっばっかりしてたよね、覚えてる?」そうだよね。若さゆえに失敗したこともたくさんあったね。ありすぎたね。「修学旅行で就寝時間のちょっと前、夜の海辺まで自転車二人乗りで坂を下ってった。」そ、そんな事もあったっけ。あぁ、そう言えばそんな事があったような気がしないでもありません。「大きな背中にずっと捕まってた。私にとって大切な思い出。ずっと忘れないから。」ワシはそんなに身長は大きくありませんが、そんな想い出にしてもらって幸いです。「だけど二人とも大人になって、仕事が大変だけど毎日一生懸命頑張ってる。」そうだよね。こうして大人になって子供の為に仕事がんばれるってのが嬉しいよ。「そんな毎日の間にいつも思い出してしまうのは君のことだよ。」え!?そ、そうなんですか?いや、ワシには・・・・・「彼女もいる、それなりに楽しいよ。だけどいつもなにか探してる。」え・・・え・・・・ええ。妻子がいますから。「ここにいる人の中に君はいるかも知れない。」どこにですか?「だから私は探すんだ。いつも探してる。」http://www.gyakuten6.net/serebu/?e78拒否の方はこちらcc_info_0003@yahoo.caってバカ!!!!狂おしいほどに迷惑メールじゃないですか。そもそも修学旅行は京都だったので浜辺まで自転車で行ったら一日じゃ着きませんから。中学の時は東京だったので浜辺なんかありませんから。そもそも差出人「風間ユリ」さんって、ワシ知りませんから。本気で誰か思い出せなくて悩む所でしたよ。ワシのドキドキを返してください。
2006年10月23日
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そんな訳で、今日は久々にエイサーの本番だった訳ですが、あまりにもお疲れモードで足がカクカクな訳ですよ。参加された皆様本当にお疲れ様でした。今日は早く寝なさい。
2006年10月22日
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そんな訳でついに今回最後のお寺へ。徳島から室戸岬の方へ続く国道55号線の途中、足湯のある道の駅「日和佐」の道路を挟んで目の前にある23番・薬王寺さんにやってきましたよ♪ここは国道を走ってるとかなり目立つので以前に四国に来てた時からずっと目には付いていたのだが、今回ようやくお参りできることに。今回の行程は朝5時に大阪を出て11番からこの23番までまわれたらいいなという予定で、納経が17時までなので10分前にでもギリギリ辿り着けたらラッキーと思って出発したのだが、この寺に着いたの17時の15分前と言う見事に予定通りの到着。かなり急いでまわって来たしこれからの帰り道も無事なようにこのお寺は時間をかけてじっくりお参り。今回も無事にお参りできました♪ありがとうございます♪このお寺は厄除けで有名なのだが、それ以上にとにかく目立つのが「瑜祇塔」と言う建物で、昭和三十八年九月に建立したもので塔の地下室には大日如来を中心に、阿しゅく、宝生、阿弥陀、不空成就の如来が安置されている。と言う国宝級の宝物が展示されているのだが残念ながら間に合わなかった。が、この塔、近くで見てみたらかなり大きくてビックリ。おサルより大きいよ♪このお寺のある町の「日和佐」、現在は市町村合併で「美波町」となっているが目の前にある大浜海岸はウミガメの産卵で有名な所でその街並みと海岸がこの塔の前から一望できる。ウミガメさんに会えないかな♪あとは帰るだけなのでゆっくりと景色を見てお寺の色んな所をみてまわり、こうして一年ぶりのお遍路さんも終了しました。23番札所・薬王寺さんでした♪お遍路に来る時は親父が母親の位牌を常に持ち歩いているのでずっとお遍路に来たがってた母親の願いも少しは叶えられたかと。まだまだ半分も行ってないからこれからなのだが。徳島のお寺はここが最後で次は前に行った、高知に入って室戸岬にある24番最御崎寺になる。次回予告は親父だけ前にまわっててワシはまだ行ってない1番から10番までをワシとおサルで行く予定。せっかくなので土日かけて歩いてまわってみようかと。と言う訳で、まるぱ歩きお遍路ツアー参加者募集中です。
2006年10月21日
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そんな山奥のお寺を巡ったあとはだいぶ平地に降りてきてこの日の予定はだいたい計画通りに進んで残りは2つ。次に辿り着いたのが22番・平等寺さんにやってきましたよ♪ここの本堂もかなり昔に建てられたようでお遍路の長い歴史の一輪を感じさせる。ジィたちも元気で暮らせますように・・・・ここの本堂の天井にも花鳥の絵が飾られてあったが、こちらは誰がいつ書いたのかはワシの持ってる本には説明が無かった。綺麗だね♪平等寺の名前の由来は、弘法大師が厄除祈願をしていると薬師如来が現れ、加持をする為の水を求めて杖で掘ると乳白色の水が湧き上がりその霊水で体を清め、薬師如来像を刻み本尊として安置した。この水によって人々が平等に救済されるようにと願いを込め寺号を付けた。なのだが、この万病に効く「弘法の水」がある井戸が本堂の隣にあるのだが、そんな事は後から知ったと言う事はもういつもの事なのでさほどショックも受けず。今度行った時はこの水を飲んで最近調子の悪いワシの体を癒してもらおうと心に決め、最後のお寺へ旅立ったのでした。22番札所・平等寺さんでした♪サル君、うちの猫ちゃんにも会って行ってね♪お猫さんこんにちわ♪これが噂のお遍路サル・・・・
2006年10月20日
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なにがすごいって、この21番札所・太龍寺がすごかったんですよ。「西の高野」と呼ばれるこのお寺、標高600mの山頂付近にあるお寺で普通に車で行ったらものすごい山の道路をひたすら登っていって更に最後の2kmは山道を歩かなければならない。高野山は全部車で目の前まで行けるので高野どころではない秘境なのだが、この日はあと2箇所のお寺をまわる予定だったのでさすがにそんな山道を歩くほどの時間はないし、親父も一緒なのであんまりキツイ道は通れないし、と思っていたらそんな忙しい人にとっても強い味方がいました。ロープウェーさんですよ♪このロープウェー、大人往復2400円と、お寺に行くだけなのにずいぶんぼったくるな~~~と思っていたらなんのなんの。もんのすごい景色を堪能出来るわけですよ。ウキョ~~~~!!!!!二つの山を越えるこのロープウェー、日本最大規模の支柱で支えられていてそりゃその値段もするなと誰もが納得。極度の高所恐怖症で観覧車やタワービルの展望台にすら絶対に行かないようなワシでさえ、この絶景には我を忘れてシャッター押しまくり。ウキョ♪天空の旅ですよ♪そして山頂駅へ辿り着くと山の南側から登ってきたのだが、上からは北側の淡路島方面まで見渡す事が出来る。こんな所から海が見えるなんて・・・・駅を降りるとすぐ目の前にあるのが21番札所・太龍寺さんですよ♪ロープウェーが無ければ本当に人が来れない様な山頂のお寺だけあってその雰囲気はまた格別。昔の人は本当に苦労してここに辿り着いたんだなぁと思いながらしっかりとお参りしていく。バナナバナナ・・・・今までいた世界とはまるで違った世界に紛れ込んだようで、人工の音は何もしない、自然の音だけの空間に混じって聴こえてくるお経の声。ワシみたいな中途半端なお遍路では申し訳ないと思ったぐらい。出来ることならこのお寺だけでも半日ぐらいかけてゆっくりしたい場所だった。心安らぐ空間ですね♪しかし残念ながらあまり時間が無かったので早々とこのお寺を去ることに。21番札所・太龍寺でした♪サル君、今度はゆっくりしていってね!そうしてもちろん、降りるときもまたロープウェーで帰る訳ですが、一番長くて急な傾斜はスキーのジャンプぐらいだと言う所を降りていくのはさすがに怖かったと言うお話ですよ。父ちゃんビビリまくり♪
2006年10月19日
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最近更新が手抜きだね。なんてツッコミがありましたが、子ザルさんの登場で予想外に忙しくて全然時間がないんですよ。家にいるのはほんの夕方のひと時と寝る時だけなんです。もうちょっとそんな状態が続くわけですが。それでも忘れないうちにと綴っている旅日記。そんなつぶらな瞳のおサルが次に向かったのは、19番札所の立江寺。あれ?大師さんまた会いましたね♪奇遇だね、サル君。このお寺、邪悪な心を持つ人や罪を犯した人には罰が下ると言う四国霊場の4つある関所のうちの一番目の関所と言う事でいったいワシは通れるのかどうかとても不安でしたが、予想外にも無事に通る事が出来ました。ここの本堂にの天井には何やら色とりどりの絵が飾られてあったが、花や鳥さんがいっぱいですよ♪この絵は昔からあった物ではなく昭和52年に芸大の卒業生が書いたものだとか。昭和49年に火災にあってしまったと言う話なので新しくてもいた仕方が無いと思いながら次なるお寺へ。19番札所・立江寺さんでした♪そんな19番札所からまたどんどんと山奥へ登っていって12番札所の焼山寺並の難所と言われている20番札所、鶴林寺さんへやってきましたよ♪各寺に祭られている仏像、いわゆる本尊があるのだが、ここの国の重要文化財にもなっている本尊の地蔵菩薩立像は二羽の鶴が運んできたと言ういい伝えが。だので、寺の名前が「鶴林寺」というのだが、その名の通りお寺には鶴さんがいる。初めまして♪サルです♪あ、サルだ!この寺まで車で来るのも大変なのに歩いてくるのは本当に大変なんだろうと思ってたら次のお寺までがもっと大変だと言う事を知り次なるお寺へ向かったのでした。20番札所・鶴林寺さんでした♪
2006年10月18日
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昼飯も食わずにひたすらお寺めぐりをして次に辿り着いたのが今度はけっこう広い敷地に独特の建物が並ぶ17番・井戸寺さんに来ましたよ♪建物自体は新しい方で、何やら日本のお寺らしからぬ雰囲気いっぱい。長崎とかによくありそうな建物ですよ♪とっても中華な建物なのだが、その件についてはワシの持ってる本には何も触れてなかった。何か関係あるのかな?ここのお寺のメインはなんと言ってもお寺の名前になってる「井戸」で、その昔弘法大師が水不足に苦労する村人を哀れみ、一夜のうちに掘ったという伝説の井戸があり、のぞき込んで自分の姿が映れば無病息災、罪が滅びると言う井戸。ワシも今までの罪を滅ぼしてもらう為に覗き込まなければならないのだが、そんな話は後から知ったと言う、あんまり急いで巡るといい事が無いと反省しながら次のお寺へ。17番札所・井戸寺さんでした♪13番から17番までけっこう近くで連続であったがここからまた一軒一軒が離れていて徳島市から小松島市へと続いていく。国道55号線から山へちょっと登った所にある次なるお寺、18番。恩山寺さんにやってきましたよ♪ここでまた弘法大師さんが出迎えてくれる。やぁ、サル君、頑張ってるかい?ウキ!バナナ食べて頑張ってますよ♪母養山と言う山のふもとにあるこのお寺、弘法大師が母親の為にと孝行を尽くしたお寺で、親孝行する為には欠かせないお寺だというのにそんなことも後から知ったので次回からはあんまり急いでまわり過ぎないようにしようと心に誓い樹齢350年のソテツの木も見落として次なるお寺に向かったのでした。18番札所・恩山寺さんでした♪
2006年10月17日
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そんな14番札所・常楽寺から北へすぐに行ったところにある、15番札所の国分寺さん♪全国に国分寺と言う名前のお寺はいつくもあるが、8世紀初めに聖武天皇の命で全国に国分寺と言う寺が建立されたようなので国分寺さんはほとんど兄弟のようだ。この寺に来た時に最初に思ったのは、とにかく建物が年季が入ってると言う事。だいぶ前から建ってると思われるこの本堂や大師堂は今まで見てきたお寺の中でもかなり古いだろう。とっても渋いですね♪なんでもこの本堂は1800年の前半に建替えられた時のままのようでもう200年は経ってるということか。境内全体が阿波国分寺跡として県史跡に指定されてると言うだけあってさすがに他のお寺とはまた違った雰囲気。15番札所・国分寺さんでした♪ここ賑やかでしょ。サル君♪そこから更に北上して古い市街地の中を迷いそうになりながらウロウロしていると突然現れてくるのが次なるお寺、16番札所の観音寺さんですよ♪民家の間にポツンとあって危うく見落としそうになるこのお寺、本堂はかなり新しく、さっきの国分寺とはまた全然違った雰囲気。敷地も狭く、お参りしたらすぐに立ち去りそうになるがここのお寺の中にポツンとおかれているお地蔵さんが「夜泣き地蔵」と言って、子供の夜泣きご利益があると言われていて困った親達が良くお参りに来るという。これまたタイムリーな話なので子ザルちゃんが夜泣きしないようにお参りしてくる。おサルも子ザルも夜泣きしませんように♪この他、古い伝説のある炎に包まれた女性の絵が本堂に飾られていたのだがその話は後から知ったので見てこなかったなど小さいお寺のわりにはけっこう見所があった16番札所・観音寺さんでした♪
2006年10月16日
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そんな秘境の12番札所、焼山寺からどんどん降りてきて国道へと入り県道21号線を鮎喰川沿いに走ってると道路のすぐそばに次なるお寺、13番札所の大日寺さんにやって来ましたよ♪弘法大師が森で護摩修法をしていると、空中に大日如来が現れ、一宇建立のお告げを受けたため大日如来の姿を刻んで本尊とし、寺名もこれにちなんだという何やら良く分からない漢字がいっぱい出てくるが、とにかく由緒あるお寺らしい。何よりもこのお寺の最大の見所は、お寺に入ってすぐ目の前に現れる「しあわせ観音」さんですよ♪合掌する手の中にしあわせ観音さんがいるのだが、うちの子ザルにとてもタイムリーな観音さんに会えたのは偶然ではなかったはず。お賽銭も奮発して入れて子ザルの幸せを願う。13番札所・大日寺さんでした♪ここから17番までは比較的近い場所にあるのですぐにまわる事が出来る。そんな13番札所から川を渡ってちょっと北に行った所にあるのが、14番札所・常楽寺さんですよ♪境内がゴツゴツしている自然の流水岩で出来ていると言う珍しいこのお寺、釈迦入滅後56億7千万年後にこの世に現れて衆生うを救済すると言う弥勒菩薩で、四国唯一の未来仏だと言う非常にスケールの大きい話でいまいち実感がわかないが、このお寺でひと際目立つのが弘法大師が糖尿病に苦しむ人に煎じて飲ませた霊木を植えたといわれるイチイの木、通称、「アララギの霊木」ですよ♪糖尿病に霊験あらたかと言うのでワシも糖尿になったら是非ここにまた訪れようと心に誓い、次なるお寺に向かったのでした。14番札所・常楽寺さんでした♪
2006年10月15日
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そうして11番・藤井寺を出発して山をどんどん登っていったおサルは途中、やたらと眺めがいいところまで来たという所まで来ました、四万十川、仁淀川と並んで四国を代表する川、吉野川を一望できるこの場所、普通の観光客は通らない道なので車でお遍路さんに向かう人の特権とも言える眺め。ホントすごいね♪それから更に山道をひたすら走ること小一時間。色んな事を問い詰めながら小一時間ほど経ってようやくたどり着いたのが12番札所・焼山寺さんですよ♪さすがに八十八ヶ所の中でもトップクラスの難所と言われるだけあって車で来ただけでも感動の場所なのに歩いてきたらどれだけ感動するのだろうか。全ての雑念が消えるようですよ♪これだけ人里離れた山奥のお寺さんだけあってこの雰囲気だけでも来た甲斐があったというもの。ここの見所は巨大な杉の木で推定樹齢400年~500年と言われてて天然記念物にも指定されてるとの事。マイナスイオンいっぱいですよ♪本来ならもっとゆっくりしたかったのだが、この日はあと10ヵ所ほどまわる予定だったので次なるお寺さんへ向かったのでした。12番・焼山寺さんでした♪
2006年10月14日
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すっかりと新米パパさん子育て奮闘記と化してるこのブログですが、ちょっと告知ですよ。と言うのも、いつもお世話になってる兵庫県社の友達の家で今年の秋も稲刈りを致します。春に植えたあの稲です。今年は発育が遅くてちょっと遅くなって10月29日の予定ですが、雨の場合は出来ないので何か適当に遊びます。残念ながら子ザルさんは参加できませんが、稔りの秋を存分に体感したい方、是非とも稲刈りツアーに参加いたしましょう。ご連絡お待ちしております。父ちゃんがお風呂入れてあげてたよ♪うぃ~~~きもちいい~~~
2006年10月13日
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と言う訳で、本来なら北海道シリーズが終わってから書こうと思ってた四国八十八サルシリーズ。一気にまわったので記憶があやふやなので覚えてるうちに書いてしまおうと。画像の転送量の関係でまた小出しにしてしまう事になるが、今回は1日だけしか時間が無かったので徳島の11番・藤井寺から23番・薬王寺までまわる。朝5時に出発してほぼ休憩無しで17時までまわって家に帰ったのが22時と言うかなりのハードお遍路。最初に行ったのは徳島道土成ICから南下して吉野川を越えてちょっと行ったところにある藤井寺さんに着きましたよ♪ここに到着したのがすでに8時過ぎ。ここも普通にはなかなか辿り着けないようなややこしい道だが前回でかなり経験を積んでいたので一発で辿り着く。約1年ぶりのお遍路さん。まずは山門で礼をして手を洗って大師堂へお参りしてから本堂へお参りして納経してもらうのだが、本格的な人はお札をお堂に納めてロウソクや線香を供えてお経を唱えるのだがワシらはそんなに本格的な格好もしていないでの普通にお賽銭を入れてお祈りする程度。たまにロウソクや線香も供えるが。おサルがまたやってきましたよ♪やあ、サル君。ご無沙汰だったね。本来ならこの藤井寺、お寺の名前の由来になった藤棚が有名で弘法大師が植えたと言う話もあるのだが時期が違っていたので見れず。4月からGWぐらいが見ごろとの事なので是非今度また来てみよう。11番・藤井寺さんでした♪あ、サル君お久しぶり♪そうして11番・藤井寺のお参りを済ませ、お遍路中最大の難所と言われる12番・焼山寺へと向かって山道をひたすら登っていったのでした。ウキョ~~~!!
2006年10月12日
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そうして一通り標津観光を済ませたおサル一行はこの日泊まる所へと。ワシらが昔働いていた標津の漁協で事務員をしていたひとみちゃんの家に泊めてもらうことに。標津の町なかで旦那さんと二人暮しをしていて普通の人は平日で仕事だというのに久々に再会と言うことでお世話になりました。と、その前にワシらは先に風呂へ入りに行く事に。昔良く通っていたワシが一番好きな風呂屋。標津町の南にある別海町の野付半島からちょっと南下した尾岱沼にある浜の湯ですよ♪ここは普通の銭湯スタイルで値段も360円なのだが、お湯は2種類の温泉を入れるというかなりお得な温泉。温度が高めのナトリウム泉と温度が低めのアルカリ泉があってナトリウムの方は海の匂いがしてとても気持ちいい。源泉がナトリウムが40度でアルカリが25度ぐらいなので交互に入ればほぼ1日でも入っていられる。それにこの温泉の魅力は、2種類の源泉の露天風呂ですよ♪奥がアルカリで手前がナトリウム。アルカリの方は寒い時期に入るとちょっと刺激が強いほどの温度だが、ナトリウムの方でのぼせそうになってから一気にアルカリに入るとこれが最高に気持ちいい。そして手前の方は浅い部分があるので寝ながら入ることも出来る。この日は雲が多かったが昔はよく仰向けになって満天の星空を見ながらずっと入ってたものだ。そうして久々の至福の時をすごしてまた標津へ戻りひとみちゃん家でホタテの刺身をご馳走になり懐かしの中標津の町を見学しに行って新しくなった東武でカツゲンやガラナを買って家に戻ってワシ1人だけ泡盛のカツゲン割りを呑んで昔の懐かしい話に花を咲かせて標津の夜は過ぎていきました。
2006年10月11日
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おかげ様で一年ぶりに八戸から親父が来て子ザルと対面する事が出来ました。その親父とサルと久々のお遍路さんにも行って来たんですが、その話はまた後にするとして、おサルの北海道シリーズの続き。標津に入りサーモンパークで魅惑の鮭鱒さんたちを堪能したおサル一行はこのサーモンパークのもう一つのメイン。展望台へと向かったのでした。北海道旅行であまりこの方面に来る人は少ないとおもうが、ワシがこの道東で気に入ってる事と言えばとにかく原始の自然がたくさん残ってるという事。札幌、函館はもちろん、富良野や旭川ともまた違った風景が続く道東。昔ながらの川や木や湿原が果てしなく続く。地平線まで大自然だよ♪そしてこちらがさっきまでいた標津の市街地方面ですよ♪海の向こうには知床峠からも見えた国後島が頭を出している。こんにちわ♪良い時は島が丸々見えるのだが、この日はずっと海面にモヤがかかってた。そしてこのサーモンパークの展望台に来た人でもほとんどの人が気付かずに帰ってしまうある秘密が。この塔の下に広場があるのだが、その広場にある植木が実は、上から見たら「いくら」なんですよ♪もし来る人がいたら探してみて下さい。このサーモンパーク、あれだけの魚とこれだけの自然を見れて610円は本気で安いと思います。みさなんもこの週末にでも行って見てはいかがでしょうか??
2006年10月10日
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子ザルが産まれる前に終わるどころか実はまだけっこう続くと言うおサルの北海道シリーズ。知床から標津に入り、父ちゃんと母ちゃんが働いてた標津の町を見てまわったおサル一行は標津と言えばここしかないっしょ!!!!と言うほどの一大観光地。標津サーモンパークへやってきましたよ♪いわゆる鮭の水族館なのだが、鮭に限らず鱒系の魚も多数いるので昔から鱒釣りをしていたワシにはホントにたまらないスポット。1階の入り口を入ってすぐの大水槽にはいろんな鮭や鱒の他にチョウザメさんもいましたよ♪なぜチョウザメ?と思ったら、ここの水槽は海水らしく海水で鮭鱒を飼っているのだと。中にはあの幻の魚、日本最大の淡水魚のイトウさんもいましたよ♪イトウさんと言えば淡水の川にいるイメージしかないが、ここでは実験的に海水に入れてるとの事。確かに同じ鱒系なので海水に適応してもおかしくは無いがかなり珍しい光景を見させてもらった。そのお隣の水槽は標津川と直結されていてシーズンになると鮭の遡上や産卵が見られるのだが、まだシーズンではなかったので違うお魚さんが入ってました。ここで鮭が激しくジャンプする姿は圧巻ですよ。是非とも9月~11月の間に訪れてみてください。鮭鱒系の魚の他に北国ならではの魚も多数いてニシンやカレイや北海シマエビの水槽の他、ホッケの水槽なんかもありますよ♪とは言ってもサーモンパークと言うだけあって、鮭の他にもイワナやヤマメ、ニジマス、ブラウントラウトの他、シナノユキマスにレイクトラウト、キングサーモン等のマニア垂涎の鱒系も多数展示されている。鱒系は写真に撮るのが非常に難しくて載せられるような写真がほとんど撮れなかったが、なんと言ってもここではやっぱりイトウさんがメインなんですよ。イトウさんこんにちわ♪あ、サルだ。どれどれ??育ってる年数ごとに水槽に分かれていてイトウさんの成長過程を見れるし、ここに展示されてる魚の稚魚も見れるし鮭の捌き方や調理方法、鮭がどこを旅しているのかとか鮭の寄生虫まで知る事が出来るこのサーモンパーク。熊さんにも会えますよ♪ワシはかなりのお気に入りスポットで密かにここで働きたいと思ってたほど。そして一通り魚をみたあとはメインの展望台へ。
2006年10月08日
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少しは知ってる人もいるかも知れませんが、実はワシ、エイサーなんてのをやってるんですよ。大阪三線クラブのエイサー隊でエイサー踊ったりエイサー教えたり踊り考えたり三線弾いたりしてるんですよ。そんなエイサーの練習後、場所を変えて更に練習しようとしてる時の事でした。何やら中ノ島の中央公会堂にてあの琉球國祭り太鼓が出演すると言うイベントがあるとの情報が舞い込んできた訳です。しかもタダで見れるイベントだと。と言う訳で、あれだけすごい団体の演技を見るのも勉強になると言うことでエイサーメンバー数名で行って来ましたよ。このイベント、国内の郷土芸能、音楽の他に海外の民族舞踊などが楽しめるイベントで、もうすぐ始まる御堂筋パレードの関連イベントだった訳でパレードに参加する団体のプレイベントみたいなものだったんですが、夕方の部から行ってきたんですがエジプトの「国立レダ民族舞踊団」と言う所のエジプトの民族舞踊もとても良かったんですが、大阪学芸高校の吹奏楽部の演奏もとても良かったんですが、北海道の「新琴似 天舞龍神」のよさこいソーランがこれがものすごかったんですよ。何でも本場の大会で3年連続1位と言うだけあってスピードも迫力も華やかさも全て目を見張るほどでしたね。こんなにすごいと思ってなかったよさこいソーラン。ワシらエイサー隊も来週からエイサーではなくよさこいソーランに変更しようと心に決めかけた所で続いて登場したのが琉球國祭り太鼓。前回見たときは小人数編成だったけど、今回は人数も多く、やっぱり技術もとても高くてエイサーとは違うけれどもやっぱりすごくて何よりも見ていてとても楽しいのでやっぱりワシらもエイサーをもっと頑張らなければならないと思い、よさこいソーランに浮気した事を後悔しながら続いて出てきたシンガポールの「タマン・ジュロン・コミュニティー・クラブ」と言う所の龍の演舞にまた驚きながらやっぱりこれからは龍をまわせなきゃモテない時代だなと思いつつも一体何に感動したって、次に登場したあの上海雑技団ですよ。マジすごかったんですよ。いつもテレビで見てたあの技を生で見るとこんなにも感動するものかと。あんな女性がその辺の男でも出来ないような体の支え方で究極のバランスで魅せる技はポーズをとるたびに思わず声が出てしまう。こんなすごいものが見れるイベントがタダだなんてそれが驚きですよ。宣伝が悪くてお客さんが少なかったけど、ホント、この雑技団を見ただけでも金払う価値ありますよ。と言う訳で、エイサー隊は来週から雑技団へと転身いたします。
2006年10月07日
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はっぴば~~~~すで~~~~でぃあ~サ~~~~ルく~~~~~~ん~~~~~~ウキ♪ありがとう♪今日でおサルも8歳♪新しい弟も出来ておサルももっとお兄ちゃんらしくならなきゃね♪ボクとジィと子ザルちゃんは誕生日が近いから来年からはみんな合同でお誕生会をする事になったんだよ♪賑やかで楽しそうだね♪そんなおサルはね、実は誕生日に欲しかったものがあったからずっとおねだりしてたんだよ♪ウキャ♪ビデオカメラ♪をを・・・サル君良かったね♪父ちゃんが色々探してきてくれておサルに丁度いいとても小さいの買って来てくれたんだよ♪これでまた北海道や沖縄に行った時にビデオで撮れるし、父ちゃんの晴れ舞台も撮れるし、なにより、子ザルちゃんをいっぱい撮ってあげたいんだよ♪あぁ・・・子ザルちゃん泣かないで・・・これからも李家長男として頑張るからおサルをヨロシクね♪ウキ♪
2006年10月06日
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それにしても国体の高校野球の決勝はすごかったですね。甲子園の決勝の再現、早実対駒大苫小牧。またもや田中と斉藤の投げあいで1-0で早実の勝利。結局最後まで斉藤にやられてしまいましたね。是非ともこの借りはプロでかえして欲しいものですね。そんな兵庫のじぎく国体のマスコットキャラのはばタンがブーンにしか見えないワシは、毎月恒例の鳥取納品へおサルと行ってきた訳ですよ。毎度の事ながら鳥取に行く日は天気が悪いんですが、今日も雨だったと言う事で鳥取のどこにも行かず、すぐに中国道のIC付近まで戻ったんですよ。と言うのも、いつも聞いてるラジオで以前に、兵庫県佐用町では今、「ホルモン焼きうどん」なるものが密かなブームなんだと。佐用町と言えばここで何度か登場したあの「しかコロッケ」の町。しかも鳥取に行く時にはいつも通る町。そう言えばホルモン焼きうどんなんて看板も見かけたことがあったな。と思いながらネットで調べてみると、これがけっこう色んな店でやっている。スタミナ料理大好きのワシ。これは食わなきゃダメっしょ!!!と言う訳で、今回行ってみたのは佐用ICのすぐそばにある、味扇さんですよ♪ここはいわゆる普通の鉄板焼き屋さんでホルモン焼きや広島風お好み焼がメインの店なのだが、もちろんホルモン焼きうどんも名物。ホルモン焼きうどんにはいくつかスタイルがあってミックスホルモンとうどんを炒めて一皿の店もあるが、ここはホルモン470円、その他ミノやセンマイ、レバー等、単品でホルモンを頼んで1玉110円のうどんと炒めると言う自由に組み合わせられるスタイルの店。ワシはノーマルのホルモンが一番好きなので、シンプルにホルモン+うどん、580円で頼んでみる。最初にホルモンを炒めるのだが、その時に見たらちょっと少なく感じたので、この日は朝飯を抜いてこのホルモン焼きうどんに備えてて超腹が減っていたのでそれを2人前にしてもらう。鉄板でホルモンを炒めて、野菜とうどんを入れてしょうゆとにんにくで下味を付けて、出来上がったのが、こちらがシンプルホルモン焼きうどん2人前ですよ♪これに自家製タレを付けて食べるのだが、まずはタレを付けずにしょう油とにんにくの下味だけで食べてみる。すると、これがマジうまい!!!!!!!!タレを付けなくても全然ウマイ!!!大阪のホルモンのような調味料たっぷりのジャンキーな味かと思いきや、ホルモンの持つ脂と旨みだけでものすごくウマイ。それに丁度良い味付け。一升びんに行っても7割がホルモンを食べてると言うかなりのホルモン好きのワシだが、これはかなりガッついた。ただ、ホルモンがカリっとする訳でなないので噛み切れないのが苦手な人には厳しいかも。しかし、おばちゃん曰く、ホルモンはそのまま飲み込んでもすぐに消化されるよとの事。その言葉をきいて安心してさらにガッつく。が、ここで一つ大失敗。2人前頼んだのだが、かなりのボリュームで半分過ぎた所でどうにもこうにも限界。結局お持ち帰り用にパックに入れてもらうことに。普通の人なら1人前で充分でしょう。ワシはこう言う店に来る時はいつも人が少ない時間帯を狙ってくるのだが、この時間もワシしかいなかったのでおばちゃんが色んな話をしてくれた。この店は何度かテレビや雑誌でも取材されてるとの事で色んな雑誌を見せてくれたり、本当は味噌ダレが自慢なのだがたまたま切れていて今漬け込んでる最中で、その味噌ダレを作るまでの話等、最初から最後までおしゃべりしながら食べてた。この店のかわいいお猫さんも有名なんですよ♪ワシがウマイウマイと喜んでたら自慢の味噌ダレを食べさせたいからまた来てくれ!!と言う事でまた来る約束をする。そしておサルのこともとても気に入ってくれてワシらがトラックで出るときは見送りにまで出てくれた。おサルも大喜び。佐用にあるホルモン焼きうどんの店を色々行ってみようと思ってたがどうやらいきなり大当たりの店にきてしまった模様。これから鳥取納品の時はホルモン焼きうどんを毎回食べて帰りそうです。お土産は鳥取の二十世紀梨と新興梨とホルモン焼きうどんの残りだよ♪をを・・・サル君ありがとう♪めっちゃええ匂いやん!
2006年10月05日
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さっき久々にシャワーではなく湯船にお湯入れて入ってたら釣り番組をやっていてあがれなくなってまだのぼせているワシですが、八戸の友人からお祝いが届いたんですよ。早いですね。しかも時間差で2回来て、一回目は出産の前の日、二回目は出産の次の日と言う、恐ろしいほどのタイミングで届いた訳ですよ。さすが高校1年の時以来の友人です。しかも一回目に届いたのが商品名の欄に「三島」と書かれた小包。そう。地元八戸の中でもかなりの特定の地域の人にしか馴染みのない超ローカルな三島シトロン&三島バナナサイダーだよ♪ウチの実家のすぐ近くで作られているこのサイダー。「みなとや」と言うスーパーで売ってるんですが、なぜかバナナサイダーと言うネーミングに惹かれて八戸市民なら飲んだ事が無い人はいないと言うほどのロングセラー。ちなみにバナナの果汁は入ってません。あまりにもマイナーすぎてこれが送られてきたその瞬間までその存在をすっかり忘れていたほどですよ。ちなみに前に実家へ帰った時にこれを飲んだネタは書きましたが。と言う訳で、今度みんな来た時にサイダーパーティーでも致しましょうか。そして出産後に送られてきたのが商品名の欄に「源」と書かれた、以前ここで何度か紹介した実は青森名産だったと言う調味料、KNKスタミナ源タレだということはすぐに分かったんですが、なんと、スタミナ源タレチップスなるものも同封されてましたよ♪これにはやられましたね。スタミナ源タレチップスなんてものがあったとは・・・・・全然知りませんでした。これは嫁が退院してからのお楽しみとさせていただきます。そんな焼肉のタレ、子ザルが産まれたのが29日、肉の日でその次の日に届くと言う神業をやってのけた友人はホントすごいと思います。これでスタミナを付けてこれから頑張りたいと思います♪オマケ。ちょっとした小話。普通は4と言う数字を使いたがらない人が多いですが、ウチでは部屋番が1404とか結婚記念日が4月4日とか、4を二つ使って「しあわせ」と言うげんを担いでるんですが、この「幸」と言う字を使うつもりだった子ザルが産まれた時の体重が3044gだったのには驚きました。その為に1週間も遅れて出てきたんでしょうね♪ウホ♪みんなで添い寝だよ♪
2006年10月03日
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お兄ちゃんだよ~~~~♪あ、サルだ。いつもはあんまりここではプライベートな話は書きませんが、せっかくの機会なので、たまにはプライベートな話でも。と言うのも、「幸叶(ゆきと)」と言う名前の由来ですが今回、予定日が9月の23日。今はけっこう早い段階で性別が分かるのですが、あえてウチは性別を聞かないようにしていて産まれた時の楽しみにしていた訳です。しかし、ワシはほぼ100%男だと思ってました。子ザルが成長する姿を想像していても、どう考えても男の場合しか頭に浮かんでこなかったからです。だので、ワシは完全に男が産まれて来るつもりでした。しかし名前の方は全然決まってなくて、予定日の前日、9月22日にようやく本気で考え始めました。元々考えていたのが、親父か母親の字を一つ取りたかったと言う事。早い段階で地元を離れたワシ。しかもかなりフラフラしていたので親も常に心配ばかり。兄弟がいるからいいやと思って親の事は完全にまかせっきり。そんな頼りない次男坊のワシでも、こっちで結婚すると実家に電話した時は母親は泣いて喜んでくれました。しかし子宝に恵まれないまま母親は他界。ホント迷惑しかかけてない状態で何も親孝行の一つもできないまま。母親の葬式の時に妹と「子供を見せられなかったのが本当に心残りだな」と話してました。そんな妹には見事に去年、娘が誕生。嬉しそうに語る父親や親戚を見てて次はワシの番だなと。しかし思うようには行かず、実はこの2年で2回の流産。正直もう諦めてました。しかし今年の冬、3度目の妊娠の報告。本当は怖かったですよ。また流れないかと。なんか、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。が、今回は無事に成長してくれました。きっと、前の二人の分も頑張って成長しているんだなと。そうして見事に産まれて来てくれました。元気すぎるほどに。そんな子ザル。今はワシは嫁の実家の近くに住んでるので親孝行する機会はいくらかはあるかと思うけど、やはりこれだけ離れてる八戸の親には何もすることは出来ない。そんなワシに出来る事と言えば、親の名前を一つ付けることぐらいしか考え付かなかった訳です。そんな訳で「幸」と言う字を使う事にして、それならワシが好きなアーティストの新良幸人と同じにしようかと思ったけど、「幸人」だと画数判断が非常に悪かったわけですよ。「幸斗」でも全然ダメ。そんなに気にするなと言う意見もあったけど、やっぱりせっかくなのでいい画数で付けてあげたくて色々試してみたけど「と」の字が5画で探すと全然いいのが無い。そんなこんなで「幸」を使った「ゆきと」は無理なのかな・・・・と諦めかけて9月22日は夜も遅くなったので眠りに付く。翌朝9月23日の朝6時。急に目が覚める。「あ、十に何か編を付けたらどうかな??」と急に気になって「叶」だとちょうど5画だな・・・・と思ってまたパソコンで画数判断をするとこれがとてもいい感じ。良し来た!!!と思ったけど、実は「叶」では「と」とは読まないわけです。なんとなくそう見えるけど。「吐息でネット」の「吐」と似てますからね。しかし、何人かにその字を見せて「ユキト」だよ。って言ってもみんな納得するからこれは使えるかなと。と言う訳で、予定日の朝に急にひらめいて決まった訳です。ちなみに、産まれたのはその一週間後の29日だったのでその時はまだ男だと言う確証はなにも無かったのです。一応女の子だった場合のことを考えて嫁が「深森(みもり)」と言う名前も考えてましたが。ちなみに「未森」でも「水森」でも画数が悪かったそうです。自分でも不思議でしたね。決まるときは決まるもんだと。と、長くなりましたが、我が家初の名付けはそういう感じで決まりましたとさ♪おジィちゃんですよ~~~~~ウキャキャ♪モヒカンだ♪
2006年10月02日
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そんな突然の登場を果たした子ザルさんですが、調査の結果、どうやらニンゲンのオスである事が判明しました。と言う訳で、5匹続いてきた男がまた1匹増えて6男になりました。登場した瞬間からすでに長男のサルより大きいと言うなんとも不思議な生き物ですが、もっと不思議なことに、どうやら「子ザル」以外にももう一つ名前があるようなんですよ。本人は「幸叶(ゆきと)だよ♪」と申しておりましたが、本当にヒトみたいですね。まぁ、ここでは子ザルでいいようですが、昨日、時間があったので本人と少し話をしてみました。将来の抱負を訪ねると、子ザルはどうやら甲子園に出場したいようなんです。それはすばらしい目標ですね。そう言えば福知山成美に「小猿」と言う選手がおりましたがそんなことはさておき、うちの近所で甲子園に出場できそうな学校と言えばPL学園がありますが、こんな激戦区の大阪の高校に入るのか、けっこう近い奈良の天理高校へ行くか、ちょっと南下して智弁和歌山へ行くか、それとも実家に下宿して八戸の光星学院へ入るか。そう言えば秋季青森大会で優勝したのは光星でもなく青森山田でもなく、八戸工大一高でしたね。この学校が実家から一番近い高校ですが、去年から活躍しているこの工大一のピッチャーの「鹿糠君」には注目ですね。是非とも甲子園に出場して欲しいですよ。どの学校に行くかはこれからまた本人と色々相談することになりますが、本人はもうやる気マンマンなようなのでとりあえず退院したらすぐにキャッチボールとバッティング練習を始めることになりました。本人の夢なので、ワシも全力で協力したいと思います。そんな子ザル、誰に似てるって、やっぱりお兄ちゃんのおサルに似てるとよく言われますよ♪おサルもう越されちゃった♪
2006年10月01日
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