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昨夜、JOCが記者会見を行い、来年に延期されたオリンピックとパラリンピックの日程を発表した。 オリンピックが、来年7月23日に開幕して17日間、パラリンピックが、8月24日に開幕して13日間と決まった。 さて、果たして来年には新型コロナウイルスの流行が収まっているかどうか、誰にも分からない。 今年中に終息宣言が出されずに、来年まで持ち越せば、また開会が怪しくなる。 アメリカもヨーロッパも、まだ山は越えておらず、これからが正念場だ、 現在問題になっているのは、人工呼吸器等の医療機器の不足と医療従事者の感染だ。 イタリアでは、既に医師60名余りが感染して死亡しているという。 日本も、ぎりぎり持ち堪えているとは言うものの、クラスター感染があちこちで起きているし、感染経路が辿れない感染者も増えている。 政府の諮問委員会の委員の一人が、『緊急事態宣言を出した方がよい、という意見が多数を占めている』と、言っている。 感染症の専門家の意見と、国民生活全般を考えている政府では、判断の基準が異なっているのかも知れないが、このまま感染者が増え続ければ、出さざるを得ないだろう。
2020.03.31
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志村けんさんの訃報を昼のニュースで知り、衝撃を受けた。 私を含め多くの日本人は、新型コロナウイルスによる肺炎で死亡する、ということを頭では分かっていても今一実感がなかった。 この前まで、元気でテレビに出ていた志村さんが、こんなに呆気なく亡くなってしまうとは、新型コロナウイルスの危険性を再認識した。 呼吸困難になって入院したというので、かなり重篤な状態だと薄々感じていたが、こんなに早く逝ってしまうとは。 「80%の人は軽くて済むが、あとの20%は人工呼吸器が必要。そして、悪化すると勝負が早い」と、ある医師の言葉を思い出す。 志村けんさんは、ザ・ドリフターズに後で加わったが、やがて頭角を表し人気者になった。 我々がジャンケンをする時、必ず『最初はグー!』と言うようになったのは、伝説の番組『8時だよ!全員集合』の中で、志村けんさんが言い始めたのだという。 ザ・ドリフターズが事実上解散した後も、コントの大御所として活躍を続けてきただけに、余りにも惜しい人を亡くしてしまった。 心から、ご冥福をお祈り申し上げます。
2020.03.30
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今日を入れて3月も残すところ3日というのに、関東から甲信地方に掛けて大雪になった。 山沿いでの積雪だけでなく、都心でも1センチ積もったらしい。 明朝、道路の溶けかけの雪が凍っているから、細心の注意が必要だ。 3月に雪が降るのは珍しいが、『桜田門外の変』は、安政7年3月3日(新暦に直すと1860年3月24日)、雪の降りしきる中で起こっている。 井伊大老の警護をしていた侍たちは、降りしきる雪の中、刀に柄袋を掛けていたために、直ぐに抜刀して反撃できなかったという。 猫が、寝て顔を洗っている。
2020.03.29
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昨夜、寝る前に何か面白いものは無いかと、テレビ欄を見ていると、午後11時からフジテレビ系列で『ラーメン大好き小泉さん』があった。 この度の主演は2代目で、桜田ひよりさんだった。 最初の辺りで、初代の早見あかりさんも、ラーメン店の客として出演していた。 内容は、あらゆる店のラーメンを食べ歩き、薀蓄を語るというものだ。 主人公たちが、美味しそうにラーメンを啜っている映像を見ていると、若い頃だったら夜食に一杯食べるところだが、今そんなことをすると忽ち胃を壊してしまう。 ところで、主演の桜田ひよりさんの顔を見ていると、ふとネットの新聞のある話題を思い起こした。 最近の女優さんの顔の流行は、頬がふっくらしていることだという。 有村架純さん、上白石萌音さんと上白石萌歌さん姉妹、女優さんではないが日本テレビの水卜麻美アナウンサー等が挙げられていた。 ふっくらした頬は、平安時代から続く日本の女性らしさの一要素と言えるだろう。
2020.03.28
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昨夕から降り出した雨は、今日の夕方まで続いた。 春雨らしからぬ豪雨で、時々遠くから雷鳴が聞こえて来た。 これだけ降ると、花粉はすっかり洗い流されただろうが、新型コロナウイルスは天気に関係なく増殖している。 東京では、本日も40人以上の感染者が出たそうで、これで3日連続40人超えである。 先週の3連休、大阪と兵庫は移動の自粛をしたが、首都圏は何もしなかったため、感染が急増したのではないかと思われる。 原因はそれだけで無く、様々な要因が重なって今日の事態に及んだのだと思う。
2020.03.27
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昨夜、小池東京都知事が緊急記者会見を開き、都民を対象とした週末の外出自粛要請を行った。 これを受ける形で、神奈川、埼玉、千葉の各県が都内移動の自粛を呼び掛けている。 特に若い人達は、新型コロナウイルスに罹っても症状が軽いため、知らず知らずのうちに感染を広げてしまう危険性がある。 昨夜の東京都内の映像では、若い人達の間ではかなり気がゆるんでいる者もいて、感染のリスクを意識していないようだ。 東京都の新たな感染者は、昨日が41人、そして今日が45人以上と、急激に増え始めた。 感染症の専門家の話によると、感染者全体の数よりも、その中に感染経路が不明という者が何人いるかに着目しているそうだ。 ところで、新型コロナウイルスの感染者は、嗅覚や味覚に障害が現れるということが、世界各地から報告されているという。 まだ新型コロナウイルスの感染との因果関係は証明されていないが、米英の感染症の専門家からは、ウイルス検査のチェック項目に加えるべきだとの意見が出ているそうだ。
2020.03.26
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安倍総理とIOCのバッハ会長との電話会談で、東京オリンピック・パラリンピックを1年程度延長することが決まった。 これを受けて、聖火リレーは中止、「2020」はそのまま残す、などが決まったが、これから膨大な作業が待っている。 中止ではなく延期になったことで日本中がホッとしているが、僅か1年で新型コロナウイルスの感染拡大が収束するだろうかと不安が残る。 新型コロナウイルスの感染は、現在はヨーロッパが中心だが、ここに来てアメリカの患者が増えてきたし、アフリカや南アメリカでも猛威を振るいだした。 アメリカの場合、不法移民の数が多く、彼らは重篤にならなければ医者に掛からないだろうし、合衆国の国籍を持っていても医療保険に未加入な人も多い。 この度のような伝染病が発生した時、その国が抱えている問題が大きく浮き出てしまう。 中国にしても、共産党の一党独裁のため、この度の問題も隠蔽しようとしたのではないかと思う。 とうとう隠しきれなくなって公表した頃には、もう手がつけられない状態だったのだろう。 今は、新型コロナウイルスの早期の収束を願うばかりだ。
2020.03.25
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庭の沈丁花が、満開になった。 日本各地で桜の開花が報じられ、いよいよ春本番だ。 俳句の季語に『山笑う』という言葉があるが、厳しい冬が終わり山の木々や山腹に新芽が吹き、あたかも山全体が笑っているかのよう、という意味だ。 今年の花見は、例年のような飲み食いは謹まなければならないが、その分ゆっくりと花を愛でることができる。 本日の朝、周南市八代で冬を越したナベズル18羽が、シベリアに向けて北帰行に旅だったそうだ。 18羽のうち13羽は、昨年の秋に周南市八代に飛来したものだが、あとの5羽は鹿児島県出水市で、怪我をして保護されていたのを周南市に移送して放鳥したものだ。 放鳥したナベヅルは、今年の秋、果たして八代に飛来してくるだろうか、それともまた出水の方に行くのだろうか。
2020.03.24
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今日午前の参議院予算委員会において、安倍総理は、東京オリンピックが『完全な形』での開催が困難な場合、延期の判断を行わざるを得ない、と言明した。 その上で、中止は選択肢にないとも強調した。 IOCも、大会の延期も含めた具体的な策を4週間以内に発表するという。 ここまで感染が拡大すると、延期は当然と言う事になり、流れはその方向に進み出した。 そうなった場合、第一生命経済研究所の試算によると、経済的損失は3.2兆円に上るという。 いつまで延期されるかでも額が変わってくるが、無観客で強行されるよりは良いという意見もあるそうだ。 選手の中には、今年がピークという人もいるだろうが、これが運命というものだろう。 ところで最近の感染者は、外国旅行から帰ってきて発症するケースが増えている。 それだけ、ヨーロッパやアメリカ、中東は新型コロナウイルスが跋扈しているのだろう。 ここで気になるのは、発症した者や家族のことは発表するが、航空機で帰ってきた場合、何時間か密室で過ごした他の乗客や客室乗務員については触れていない。 勿論、専門家たちが見逃す筈は無いのだが、日本に帰って数日後に発症した場合は、もう他の乗客たちの足取りは追えないということだろう。 日本では、クラスター感染は起こっているが、パンデミックには辛うじて持ち堪えている。 このまま収束に向かうかどうかは、一人一人の地道な努力に掛かっているのだろう。
2020.03.23
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本日、安倍総理も出席して、防衛大学校の卒業式が行われた。 さて、先週から地元放送局のテレビ山口(TYS)で、『あおざくら-防衛大学校物語-』が始まった。 大阪の毎日放送(MBS)制作の30分ドラマで全5回、昨年の11月に放送されたらしい。 MBSもTYSも、どちらもTBSの系列局だ。 まだ1回見ただけなので深い感想は書けないが、上級生のしごきに悪戦苦闘している。 原作は、二階堂ヒカル氏の漫画であり、『週刊少年サンデー』(小学館)に連載中とのこと。 私は芸能界には疎いので、主演の本郷奏多さんだけは分かるが、他の俳優さんは知らない。 主人公の近藤勇美は、全国模試の上位常連で優秀なのだが、国や国民のために防衛大学校に入ったわけではなく、『タダで勉強ができて、金がもらえて、実家にお金も入れられる、まさに一石三鳥だから』と、入校式の前に同室の者に語っている。 入寮から3日間は、先輩達はやさしかったが、入校式が終わった瞬間から、猛烈なしごきが始まった。 一人がしくじれば、何事も連帯責任で、部屋全員での腕立て伏せが待っている。 共に苦境を乗り越えてこそ、真の友情が生まれるのかは、あと4回を見てみなければ分からない。 なお、4月から同じ出演者で、東京と大阪で舞台公演が行われるそうだが、新型コロナウイルスの影響が心配である。
2020.03.22
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今年も庭の定位置に、ウバユリ(姥百合)の若葉が生えてきた。 多年草だから、毎年同じところに生えて咲く。 夏には、白いラッパ状の花が咲く。 昨年の夏に咲いたウバユリ。 2019年7月26日撮影
2020.03.21
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昭和35年(1960年)3月20日、徳山市立動物園として開園し、平成15年(2003年)に市名が周南市となり『周南市徳山動物園』となった。 動物園がある一帯は、徳山藩主であった毛利氏の屋敷跡で、春には桜の名所となる。 昭和の時代は、入園者数も右肩上がりだったが、平成になる頃から徐々に減っていった。 平成17年(2005年)に、マレーグマの「ツヨシ」が頭を抱えるポーズで『悩むクマ』として全国的に有名になり、来園者も増えてきた。 そのツヨシも、去る3月2日に老衰で死んでしまった。 現在、周南市徳山動物園は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため3月31日まで臨時休園している。 開園60周年の式典もツヨシのお別れ会も、4月1日以降に予定されている。
2020.03.20
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我が国をはじめ、世界中が新型コロナウイルスの感染拡大を怖れて、出国と入国の制限を敷き、世界中が鎖国状態になった。 このままだと、世界の経済がいつまで保つかが大いに不安である。 今度の新型コロナウイルスほど世界中で猛威を振るっているのは、恐らく人類が始まって以来のことだろう。 これまでは、交通手段が限られていたから、広まるスピードも遅かったが、飛行機の発達で地球が随分小さくなった。 大まかにいうと、船で1日掛かっていたのが、飛行機だと1時間で移動できるようになった。 これでは伝染病の潜伏期間に他の地域に移動してしまい、水際で食い止めることなどできなくなった。 地球の環境問題も重要な課題だが、今は伝染病が世界に蔓延する恐ろしさをひしひしと感じるのである。 これからは、国単位ではなく地球単位で物事を考えていかねばならないが、近年はその逆方向に進んでいた。 新型コロナウイルスの感染拡大が収束したら、我々は新しい世界の仕組みを考えなければならないが、恐らく喉元過ぎればなんとやらで、また国同士のエゴがぶつかり合うことになるのだろう。
2020.03.19
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17日に開かれたIOC(国際オリンピック委員会)の臨時電話会議の結果、バッハIOC会長は、東京オリンピックを予定通り開催すると言明した。 しかし、実のところは延期の方向で、各方面が動きだしているのではないだろうか。 現在、ヨーロッパやアメリカは新型コロナウイルスとの戦いの真っ最中であり、とてもではないが、4か月後に迫ったオリンピックには参加できないだろう。 予定通り開こうとすれば、安倍総理がいう『完全な形での開催』とは到底いかないだろう。 本日、ギリシャから日本への聖火を運ぶために羽田から特別機が出発したが、当初予定されていた森会長らの派遣団は搭乗せず、クルーと航空会社のスタッフだけだった。 もしもオリンピックが、1年ないし2年延期されるならば、聖火はその時まで、日本の何処かで灯し続けるのだろうか。 それとも、また新たにギリシャで採火するのだろうか。 ベルリンオリンピックから採用されたという聖火リレー、第三帝国の遺産が脚光を浴びている。
2020.03.18
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魚の目が、左足の中指と右足の小指に出来て、我慢しきれなくなったので医者に行く。 自分で削ったり、専用の絆創膏を貼ったりすれば良いのだが、それが上手く出来ず、どんどん大きくなった。 家の中での歩行にも困難を来すようになったため、従兄に医者に連れて行ってもらった。 治療といっても、表面を削り取るだけで根本的治療ではないが、痛みは軽減した。 体に緊張があるため、どうしても不自然な歩き方になり、力が掛かる部分に魚の目が出来るのだそうだ。 以前、飛行機事故で亡くなった先生は、メスで器用に芯まで取り除いてくれていたが、彼の死後そんな医師には巡りあっていない。
2020.03.17
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昨夜から降ったり止んだりしていた雨は、今朝起きてみると雪になっていた。 前回は薄らと積もっただけだったが、今朝のものは春の雪で湿気を多く含んでいたため、屋根に積もっても直ぐに落ちて雪の山脈を築いていた。 昨日撮した沈丁花も、雪に覆われた。 庭の木々も雪化粧だ。
2020.03.16
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この時期、朝は寒いが日中は春の陽気だ。 昨日の朝、雉子(キジ)が近くで『ケーン、ケン!』と啼いていた。 雉子は、日本の国鳥だが、狩猟対象にもなっているらしい。 子どもの頃、近くの家からのお裾分けで、雉子ご飯をもらったような気がする。 その美味しさだけは記憶に残っているのだが、何歳ぐらいだったか迄は覚えていない。 庭の沈丁花の花が、綻び始めた。 以前は近くに寄って撮っていたのだが、今はカメラを持って外を歩くことが出来なくなったので、廊下からズームを5倍に写してみた。 5倍にするということは、手の震えも5倍になるとあって、ブレの激しい写真になってしまった。
2020.03.15
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昨年、BSテレ東で放送された『神酒クリニックで乾杯を』が、現在TVQ(テレビ東京の系列局)で日曜深夜に放送されている。 『神酒クリニック』、表の顔はお酒を嗜むバーなのだが、その実は外聞を憚る政治家などが利用する病院だ。 院長を始とする医療スタッフは優秀なのだが、何らかの医療事故を起こして、表ではやっていけない人が集っている。 医療ドラマというより推理ドラマであり、メスや聴診器を持つよりも格闘シーンの方が多い。 このドラマの原作は、医師でもある知念実希人 氏の同名小説だ。 ところで、医師と作家の二足の草鞋を履いている人は多い。 今思い浮かぶだけでも、『チーム・バチスタの栄光』の海堂 尊 氏、『無痛』の久坂部 羊 氏等がいる。 渡辺淳一 氏や北 杜夫 氏、明治時代まで遡れば文豪 森鴎外 氏がいる。 医師と小説家の共通点は、人間観察に長けているところかも知れない。
2020.03.14
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現在、新型コロナウイルス対策で、政府も国民も苦難を強いられている。 日本だけでなく、世界中が大きな渦の中にいるようだ。 この騒動が収まった時、これまで持っていた価値観や生活習慣に変化があるのではないだろうか。 少なくても、これまでと同じような生活パターンには戻れないような気がする。
2020.03.13
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WHO(世界保健機関)のテドロス事務局長が、会見で新型コロナウイルス感染拡大は『パンデミックに相当する』と発言した。 中でも、イタリアとイランの患者数の増加は拡大中であり、収束に向かう兆しはないという。 他の国も、気を弛めれば爆発的な拡大に繋がると警告している。 大きなスポーツイベントも、国内では高校野球の甲子園大会、国際的にはカナダのモントリオールで開催予定の世界フィギュア選手権がそれぞれ中止となった。 もし4月になっても感染拡大が収まらなかったら、東京オリンピックに黄信号が灯るだろう。 1年延期になるか、それとも無観客で開催する事になれば異例中の異例であり、これまで準備をしてきた事の多くが無駄になってしまうだろう。 ところで、ハリウッドの名優トム・ハンクスさんも、撮影のために訪れているオーストラリアで、検査の結果、新型コロナウイルスに感染していたことが分かり、現地の病院に入院しているという。 映画でしか見たことはないが、知っている人が罹ったとなると、俄然現実味を帯びてくる。
2020.03.12
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3、4日前から、猫ちゃんは私の枕元の方で寝るようになった。 そして、私が仕事をしている時は、枕の上に寝そべるようになった。 枕を踏まれては困るので、その上に毛布を敷いておいた。 そうしたら、ベッドメーキングでもしてもらったかのように、堂々と寝るようになった。
2020.03.11
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今月20日に予定していたプロ野球の開幕は、4月中の開幕に順延された。 オリンピック開催中は休むため、公式戦143を消化するには苦しくなった。 こうなったら、ダブルヘッダーを組むしかないだろう。 昔は、どのチームも行っていたのだから、やってやれないことはない。 そうなると、ローテーションに入っていない投手にも先発のチャンスが生まれ、チームが活気付くのではないかと思う。 大相撲は無観客での開催に踏み切ったが、観客のいないところで如何にモチベーションを引き出し維持するか、当然普段の場所とはちがうと思う。 無観客で良いことは、力士同士がぶつかり合う音が聞こえて、大相撲の迫力がテレビを通して分かることだ。 テレビカメラの向こうには、何百万の相撲ファンがいると言っても、力士たちは実感が湧き難いだろう。 始まったばかりなので盛り上がりに欠けるが、中日頃からの勝ち負けには優勝がかかって来るので、無観客でも普段のように力が入るに違いない。
2020.03.10
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もらい物の味付け海苔が沢山あるが、基本的にご飯は夕食のお弁当の時だけだ。 おかずが多いので、なかなか海苔の出番がなかった。 そこで、朝食の食パンと一緒に食べようと思い、いつものバターとチーズの間に挟んで焼いてみた。 オーブントースターから出した瞬間、海苔の良い香りがして、いつもとは違った新しい味がした。 海苔は薄くてペラペラだが、トーストの味を一変させるほどの存在感がある。
2020.03.09
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先週の金曜日、安倍総理が国民に呼び掛けた『ここ1、2週間が重要』の約半分が過ぎた。 政府の目標は、急激な患者数の増加というグラフを、何とかなだらかな曲線にして、ピークを後に持ってこようとするものだ。 当初、北海道は前者のグラフのようになるかと思われたが、非常事態宣言を出して、なだらかな方に近付いてきたようだ。 全国では、クラスターと呼ばれる集団感染により患者数は増えてはいるが、緩やかな曲線を辿っているのではないかと思う。 しかし、ここで気をゆるめたら急激な集団感染を招くので、まだまだ油断は出来ない。 いずれにせよピークは必ずやって来るのだが、その人口に占める割合を極力抑えなければならない。 今度のことを教訓に、マスクなどの医療品は、なるべく全て国産にしてほしい。 現在は、マスクの6割以上が中国製であり、輸入が止まれば国内でフル生産しても、なかなか需要に追いつかない。 これからは、国民の生活を第一に考えて、あらゆる緊急事態を想定しておかなければならないと思う。
2020.03.08
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スティックタイプのコーヒーに加えて、ココアも好きで一日に一度は飲む。 ココアもコーヒーと同じく、スティックタイプを買っている。 昔飲んでいたココアは、先ずパウダー状のものをカップに入れ、それに少量のお湯を注ぎ、よく練ってから、またお湯を注ぐという面倒なものだった。 最初に買ったスティックココアは、AGFのものだったが、ココアの味はするが心を揺さ振るようなものではなかった。 しかし、真ん中のバンホーテンを口にした時は、『これだ!』と思った。 その香りといい味の深みといい、昔飲んでいたものと同じだった。 向かって左端の森永のスティックココアも、なかなかの味だった。 ミルクが入ったものやココアバターの比率でも、味が変わってくる。 向かって右端のAGFのものは、ココアバターの比率が他の2つのものの約半分しかないが、その分、癖がなくて飲みやすい。 味には、それぞれ好き好きがあるので、どれが美味しいとはいえない。 いずれにせよ、スティックの中に砂糖などが一緒に入っているので、作るのが簡単だ。
2020.03.07
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来週9日から、感染者の多い中国と韓国から航空機や船舶で我が国を訪れた場合、検疫所の所長が指定する場所で、2週間の待機と日本国内の公共交通機関を使用しないことを要請するという。 「指示」ではなく「要請」なので、ちょっと弱腰の気もするが。 この決定に、またしても対馬海峡を隔てた国が反発している。 かの国の首相曰く、「防疫とは違う意図があるのではないかと疑わざるを得ない」だそうだ。 あの国は、日本がすることを何でも曲解して、物事をややこしくする。 それぞれの国が、国内に於いて封じ込めるにはこれしかないのだ。 ところで、この度の新型コロナウイルスの流行が一段落したら、今まで以上に国際的な取り決めを取りまとめておかなければならない。 この先も、もっと致死率の高い伝染病が、全世界を巻き込んで流行るに違いない。 人類が滅ぶとしたら、核戦争よりも伝染病かも知れない。 その伝染病が、自然界にいる病原体か、それとも人類が生物兵器として作り出すものかは分からない。
2020.03.06
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朝の7時頃、外を見ると、雪が降り続いていた。 今シーズン2回目の積雪だが、よりによってこんな日にと思う。 今日は、県立高校の入学試験が行われる日であり、それでなくても新型コロナウイルスの影響で、受験生も実施する高校もピリピリしているのに。 雪が積もったのは、恐らく標高のある地域だけで、海岸部は時雨れた程度だろう。 9時過ぎに外を見ると、雪はすっかり溶けていた。 やはり、春の淡雪だった。 庭の雪景色 蕾を付けていた沈丁花も、春の雪に覆われた
2020.03.05
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周南市徳山動物園のマレーグマの「ツヨシ」が、一昨日死んだそうだ。 彼は、姉さん女房の「レーコ」に餌を横取りされて、頭を抱えて悔しがるポーズで全国的に有名になった。 年齢は32才(人間でいうと90才以上)で、1994年に徳山動物園に来たそうだ。 「レーコ」に先立たれたが、晩年は後添いの「マーヤ」と平穏な余生を送っていた。 死因は、老衰とみられる。 折悪しく、徳山動物園もコロナウイルス感染拡大防止のため、今日から15日まで閉園となり、お別れ会は営業再開後に行うそうだ。 コロナウイルスといえば、山口県で中国地方において初めてとなる感染者が確認された。 下関市の40代の会社員で、先月23日に発熱、その後複数の医療機関を受診するも好転せず、2日に改めて受診して肺炎の所見が認められて入院したそうだ。 男性は、福岡、熊本、大分に出張したが、殆ど会社の車を使い公共交通機関は使わなかったらしい。 発症してからは、自宅療養をしていたそうだ。
2020.03.04
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例年なら、テレビで雛祭りの話題を取り上げるのだが、今年は新型コロナウイルス騒動でそれどころではない。 十日ぐらい前に、つるし雛のことをチラッとやっていたのを見た覚えがあるぐらいだ。 今日の夕食のお弁当は、雛祭りとあって、それに因んだものだ。
2020.03.03
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この前、眼科に行ったときに右目の眼圧が上がっていたので、薬を変えて2週間したら来てください、とのことだった。 昨今の状況から、余り病院には近付きたくなかったが、たった一つだけになってしまった右目のことなので、意を決して行ってきた。 先ず、ペンダント型のクレベリンを首から掛けて周囲の空間除菌、そしてマスクを付けていった。 受け付けを済ませ、2階にある眼科まで行くのだが、階段がある。 4,5年前なら、手摺りを持たずに上がり降りが出来たのに、今では両手でしがみつくようにしてやっと上る。 これまでは3ヶ月に1回だったので、順番がほぼ決まっていたが、今回は2週間後だったので最後の方に入れられたらしく、診察を終えたのは2時頃だった。 眼圧の方は下がっていたので、次は1ヶ月後に来てくれとのことだった。 医師、看護師、事務員は元より、患者も9割近くがマスクをしていた。 今回付けていったマスクは、極普通の型だったが、これだと私の場合はズレることが分かった。 首が右肩に付くほど傾いているため、暫くするとマスクの上端が右目に掛かってしまうのだ。 その度に、顎の方から下に引っ張らなくてはならなかった。 立体型の方が、良いのかもしれない。
2020.03.02
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猫が、香箱座りをしていたので、カメラを持って寄っていくと…。 左の前足を出してきた! 猫パンチをくらうのかと思いきや、舐め舐め攻撃だった。
2020.03.01
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