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早いもので、今年も半分が終わろうとしている。 1月の時点では、新型コロナウイルスは中国だけの問題だと思われ、我々も左程気にしていなかった。 2月に入った頃から、日本も世界も大騒ぎになり、そのまま現在に至るも、直接の治療薬もワクチンもない有様だ。 この状態は、来年以降も続くと思われる。 今年中に有効なワクチンができなければ、来年の東京オリンピック開催は難しいだろう。 今朝のニュースは、『香港国家安全維持法案可決』だが、諸外国が何を言っても、中国は聞く耳を持たない。 香港が中国に引き渡されたときから、こうなることは世界中が分かっていた筈だ。 中国は、次は台湾を狙っている。 今朝は5時に目が覚めたのだが、早過ぎるかな?と思いながらニュースを見ているうちに二度寝をしてしまい、目が覚めたら9時だった。 しまったと思いつつ、先ずパソコンのメールボックスを開き、仕事のメールの開封確認をする。 メールの中身を読もうとするが、眼鏡を掛けているにもかかわらず、字がぼやけて見えなかったので、後回しにする。 朝の目薬を入れながら、今朝は洗濯もしなければと思った。 顔を洗い、洗濯機を回しながら朝食を取ったが、兎に角、体の動きが緩慢なのには自分で自分に腹が立つ。 動作の一つ一つが驚くほど遅く、何事にも以前の何倍も時間が掛かり、それらの合間に仕事をする感じだ。
2020.06.30
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緊急事態宣言が完全に解除された直後に比べて、現在また感染者が増えつつある。 東京都の本日の感染者は58人と、4日連続して50人を超え、他の自治体でもジワジワ増えている。 まだ、第二波というわけでは無いと思われる。 中国からの第一波は水際で防ぐことができたが、ヨーロッパ経由で入ってきた新型コロナウイルスが第一波となった。 第二波も、やはり外国から入ってくるのだろうか。 鎖国状態をいつまでも続けるわけにもいかず、経済活動を行いつつ、新しい生活様式の実践しかないだろう。
2020.06.29
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21日 日曜日の深夜、NNNドキュメント「封印~沖縄戦に秘められた鉄道事故~」を録画しておいて、今日それを見た。 日本で最も死者数が多い鉄道事故は、昭和15年、189名が亡くなった大阪の西成線事故だと言われているが、実は沖縄県営鉄道で昭和19年に約220名が亡くなるという事故が発生していた。 番組は、当時列車に乗り合わせて奇跡的に助かった女性、近くの集落に住んでいた人、この事故を長年追っている人などの証言で構成されている。 私は、戦前は沖縄にも鉄道(レールとレールの間が狭い軽便鉄道)が走っていた事は知っていたが、そのような大事故が起こったというのは初耳だった。 事故が起こったのは、昭和19年の12月11日だった。 車両には、燃料、医薬品、弾薬類が積み込まれ、その上に兵士が200名以上、それと通学の女生徒らが乗っていた。 列車が上り坂に差し掛かり、機関車の煙突から火の粉が沢山出て、その中の幾つかが剥き出しのドラム缶に引火したらしい。 先ず、ドラム缶内の燃料が爆発、後続車両に積まれていた弾薬類が次々と誘爆を起こした。 更に、迫り来るアメリカ軍との戦いに備えて、線路伝いに弾薬類が多数野積みしてあり、それも誘爆を起こして辺りは地獄絵図と化した。 このような大事故にもかかわらず、この件には緘口令が敷かれた。 参謀長が、無蓋の貨車(天井の無いオープンな貨車)に燃料や弾薬を積むのは規律違反であり、この事故により我が軍の戦力は半減した、もう玉砕戦しかない、と書き残している。 この参謀長は、後に牛島中将と共に自決している。 あの沖縄戦が、住民を巻き込んだ熾烈な戦いになった一因とも言えるだろう。 この事故は、学童疎開船「対馬丸」の撃沈、「10.10空襲」と共に、沖縄戦の前年に起こった悲劇である。
2020.06.28
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昨日の午後の晴天とは打って変わり、朝から雨模様だった。 九州北部の佐賀県や福岡県、四国地方は、集中豪雨に見舞われ、土砂災害や河の増水、低い土地の浸水が懸念されている。 梅雨前線が、あと少し北上していたら、我が県も警報クラスの豪雨になっていたかも知れない。 災害は、いつ発生するか分からない上に、今年は新型コロナウイルスの感染の危険もあり、そう簡単には避難所に行けない。 昨夜からTBSで始まった『MIU404』、久々の刑事物の新作なので期待して観た。 綾野剛さんと星野源さんのW主演が見所であり、二人が交わす会話がこのドラマの魅力でもある。 現在、警視庁には3つの機動捜査隊があるのだが、働き方改革の一環として4つめに機動捜査隊が設けられた、という設定だ。 星野源さん演じる志摩一未は、冷静沈着で理性的刑事なのに対し、綾野剛さん演じる伊吹藍は、野生児で刑事としての常識に欠けるが、直感力と抜群の運動神経を持っている。 この凸凹コンビが、如何に成長していくかがドラマの味噌だろう。
2020.06.27
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昨夜はよく降っていたが、今朝は多少小雨が残る程度だった。 9時半から2時間の予定だった電気工事は、11時前に終わり、また普段の生活に戻った。 午後から、また夏の日差しが戻り、湿った地面からの水分の蒸発で蒸し暑くなった。 工事が午前中で、本当に良かった。 今日は、不思議な事があった。 今は使っていない部屋に、古いテレビが置いてあるのだが、1年半ぐらい前に点けていたら、『パチッ』という音がして映らなくなった。 何度も点けようとしたが、ウンともスンとも言わなくなった。 そのテレビは、フラット画面だがブラウン管が使われており、消える前頃には少し暗くなっていた。 もうブラウン管の寿命だろうと思い、その儘ほったらかしにしておいた。 このテレビは、主に姉が使っており、姉の後を追う形で壊れたのだろうと思った。 昼にその部屋の前を通ると、何やら話し声がする。 戸を開けてみると、何と壊れたと思っていたテレビが点いていた。 明るさも、壊れる前の様に暗くはなく、十分に見る事ができる。 恐らく、停電から再び電気が通ったとき、何かのショックで直ったものと思われる。 姉が、何かを伝えようとしたのだろうか? 壊れてから1年半も経つのに、不思議なこともあるものだ。
2020.06.26
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明日、午前9時半から11時半までの2時間、我が家のある一帯は『作業停電』になる。 月曜日の夕刻、郵便受けに以下のような『停電のお願い』が入っていた。 午前中の2時間だし、まだ6月の終わりなので、エアコンが使えなくても、さして困ることはない。 これが7月の半ば以降なら、午前中でも暑くて堪らない日があるが。 電柱に上って作業をする人のことを思えば、エアコンが使えない事など小さなことだ。 私は料理をしないから、冷蔵庫の中に傷む物は入れていないし、冷凍庫の中も『お握り』と『食パン』があるくらいだ。 この時期は、冷凍庫の中にアイスクリームを入れている人も多いことだろう。 ネットで調べてみると、冷蔵庫のドアの開閉を極力しないようにすれば、2時間程度の停電なら大丈夫だそうだ。
2020.06.25
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暫くカラッとした天気が続いていたが、明日から梅雨らしくなり、所によっては大雨が降るそうだ。 以前は、梅雨を『男性型』『女性型』というふうに呼んでいた。 梅雨に入っても晴天が続き、降るときは集中豪雨になるようなのを『男性型』。 一方の『女性型』は、梅雨に入るとシトシトと降り続き、鬱陶しい日々が多い。 この頃は、この言葉を聞かなくなった。 男性にもウジウジした性格の人も多いし、女性にも豪快な振る舞いをする人もいる。 言葉というものは、世の移り変わりとともに消えてゆくものもあるのだろう。
2020.06.24
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昨夕の5時過ぎ、午後から遊びに出ていた猫が帰ってきた。 入れてくれと、いつものように鳴くのだが、その声が野太く唸るように聞こえる。 ガラス戸越しに猫を見ると、何かを咥えていた。 「アッ、小鳥だ!」 尾の方がうす焦げ茶色なので、恐らくスズメだろう。 咥えるのを止めると、スズメは逃げようと動き回るが、もう飛べなくなっていた。 「なんて可哀想なことをするの。今日は入れないからね。」 と言って、カーテンを閉めた。 後になって、私は、あの時は叱らずに褒めてやるべきだったと反省した。 猫にしてみれば、獲物を持って帰って来たのに、何故叱られて締め出しを食らうのだろうか? と思ったに違いない。 猫は、飼い主に見せるために、はるばる咥えて帰ってくるのだ。 この猫は、狩猟に抜群の才能を秘めていて、その手に掛かった鳥、ネズミ、モグラは数知れず。
2020.06.23
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4月から始まる予定だったドラマが、中断したり始まらなかったりしたが、先週頃から幾つか再開した。 ドラマにおいては、ソーシャルディスタンスを意識していては、収録できないのでは?と思ってしまう。 近づいても、何秒以内に離れること、なんてルールを作っているのかも知れない。 刑事ドラマでは、乱闘シーンなどもあり、これまでの撮影とは違った神経を使うだろう。 収録に困るのは、ドラマだけではない。 昨夜は、久しぶりに『モヤモヤさまぁ~ず2』の最初の方だけを見た。 『モヤモヤさまぁ~ず2』の収録は、じつに4ヶ月振りだそうだ。 さまぁ~ずの2人とアシスタントの女子アナは、マスクはしていなかったが、ソーシャルディスタンスで2メートルの間隔を開け、首からは自分を撮すためのカメラをぶら下げていた。 これではぶらぶら歩きも出来ないというので、『行くだけ行ってみる館』と題して、上野の国立科学博物館などを訪れていた。 これはこれで、結構面白い試みだったようだ。
2020.06.22
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写真に撮ったときは、腕を伸ばしてしまっているが、その前は置物の猫と同じく、腕を畳んで、その上に頭を乗せて寝ていた。 猫は、この場所が好きとみえる。
2020.06.21
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昨夜からプロ野球が開幕したが、残念ながら無観客での試合だった。 といっても、テレビ桟敷なら観客の有無は関係ないが、選手たちはモチベーションの維持に苦労しそうだ。 球場が静かなので、ボールを打つ音などが聞こえて、観客がいるときよりも迫力があった。 以前、大相撲が無観客で行われたときも、力士と力士のぶつかり合う音がして、臨場感があった。 ボールをバットの芯で捉えると、カーンと金属音がする。 高校野球と違い、木製のバットなのに金属音とは不思議だ。 ソフトボールならブチッ、軟式野球ではガポッという音であり、硬式野球の様な快音はしない。 ものは考え方一つであり、テレビで見る分には無観客試合も、より深くプロ野球の魅力に近づけるような気がする。
2020.06.20
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昨夜は大雨警報が出るほど降ったが、今日の午前中は曇り、午後になると日差しが戻ってきた。 今日から、都道府県間の移動制限が解かれて、日本国内の往来が自由になった。 感染が、また広がるのではないかと懸念はあるが、手洗いと3密にならないように心掛ければ、普通に生活する分には大丈夫だと思う。 ただ、夜の接客業が問題になってくると思われる。 そして、今夜からプロ野球が開幕するが、例年のようなワクワク感がない。 誰が先発かも余り興味がないが、2、3試合が終わった時点で、やはり野球はいいな!と思うのだろう。 昨日の日記に書いた携帯電話の迷惑メール、今日も相変わらず頻繁に着信している。 寝ている間に、5通も来ていた。 迷惑メールは、ドコモの方でブロックしているはずだが、何処かに隙を見つけたのだろうか。 いきなりの大量発生に、ほとほと困っている。
2020.06.19
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4、5日前から、迷惑メールが頻繁に届くようになった。 一日に10通前後来ていて、夜中でも2、3通届く。 殆どが発信元のメルアドが違っているため、着信拒否も出来ない。 以前から、週に1通ぐらいの割で、送信相手を間違えているかの様な内容のものが届いていた。 届く度に、即削除していた。 頻繁に来るようになってからは、お金の話、アダルトなど多岐にわたり、題名を見ただけでムッとする。 一日に、消去を何度もしなければならない。 1年ぐらい前にも、同じようなことがあった。 あの時は、こちらのメルアドを変えようかと思っていると、ピタリと来なくなった。 1週間ぐらい我慢すれば、今回も収まるかも知れない。
2020.06.18
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近くの中規模な病院に、内科の定期検診に行ってきた。 玄関を入ると受付があるのだが、天井から透明なビニールシートが垂れ下がっていた。 テレビなどでは見かけていたが、実際にそのような重装備が施してあるのを目にしたのは初めてだ。 次は、非接触型の体温計を額に近づけられ、『ハイ、6度4分ですね』で、無事受けを終わった。 いずれも、先週 眼科の検診に行った大きな病院では無かったことだ。 この病院は、主に老人を入院させているので、新型コロナウイルスには神経を尖らせているのかも知れない。 医師に、昨日のことを話したが、頷くだけだった。 それと、左足の先から足首の上までが浮腫みだしたことを告げた。 右足は、既に1年半前から浮腫が出てきている。 一日に何回か、両足首を曲げ伸ばしする運動をして、血液を上に流しなさいとのことだった。 加齢とともに、体中にガタが来るのを感じる日々だ。
2020.06.17
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朝、5時半頃にスッキリと目覚めた。 明日まで晴天が続き、木曜と金曜は雨が降るとの予報だったので、洗濯をした。 8時半頃、急に軽い目眩がした。 暫くジッとしていたが治らないので、午前中はベッドで寝ていた。 午後、だいぶ回復したので、少し仕事をした。 明日、近くの病院へ定期検診に行くので、よく診てもらおうと思う。
2020.06.16
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昨夜放送のNHK「ダーウインが来た!」では、久しぶりに東京に暮らす野生動物たちに焦点を当てていた。 中でも、タヌキは23区内ほぼ全域に生息しているという。 塀に登り、その上を易々と歩いて移動する。 通常、『タヌキ』は他の動物とは争わないそうだが、近年は外来種の『ハクビシン』やタヌキより一回り大きい『アライグマ』などと、餌を巡ってバトルを繰り広げているそうだ。 東京のタヌキも、以前に我が家の裏山に住んでいたタヌキも、体の模様はほぼ同じだった。 どちらも『ホンドタヌキ』なので、当然といえば当然だが。 昔、タヌキに餌をやっていた頃のことを思い出して、懐かしかった。
2020.06.15
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先週の木曜日に梅雨入りして、金曜日を除いて連日雨模様だ。 猫は、昨夜8時過ぎ、雨が止んでいたので外に出たが、やがて強く降り出し、遠くで雷も鳴り始めた。 今頃、どこで雨宿りをしているのだろうと、少し心配になった。 日付が変わった頃、猫は這う這うの体で帰って来た。 県内には、大雨警報が出ているところがあるくらいの大雨になった。 豪雨が降り、雷が鳴れば、梅雨が明けると言われているが、今年は未だ入ったばかりだ。 最初からこんな天候だと、梅雨が明けるときは如何なる荒天になることやら、今から心配である。
2020.06.14
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NHK BSプレミアムで11日放送の『ダークサイドミステリー』は、『陰謀!?タイタニックは沈められた? 〜新説・奇説謎の真相に迫る〜』だった。 番組では、2つの説が紹介されていた。 一つは船会社の陰謀説で、沈んだのは『タイタニック号』の姉妹船の『オリンピック号』だった。 『オリンピック号』は、それまでに事故を起こし、修理費用が嵩み、船会社にとってはお荷物だった。 そこで、莫大な保険金目当てに沈めたというものだった。 しかし、この為には何百人という関係者に口止めをしなければならず、実現不可能なことだと切り捨てられた。 もう一つは、タイタニック号は出航前から石炭庫で火災が発生しており、それで船が構造的に弱っているところに、氷山に衝突というアクシデントが重なり沈没に至ったという新説だ。 この説は、出航前のタイタニック号の写真を詳しく分析すると、船の前方部から黒い煙が漏れ出ていた。 事故後に開かれた査問委員会でも、石炭庫の火災は事実として取り上げられていた。 石炭は、十分な酸素と70度以上の温度があれば自然発火するそうだ。 そうなった場合には、出航を取りやめて、火のついた石炭をボイラーにくべていくしか方法がないという。 船会社の経営が苦しかったので、出航を止めるわけにはゆかず、進みながら燃えている石炭を消費しようとしたが、不運にも氷山に衝突したという説。 2番目の説は、決して無いとはいいきれない説だという結論だった。 このタイタニック号沈没を受けて、その後の海運業界は、『この世に不沈船など無く、船は沈むもの』として、安全対策を講じるようになったという。
2020.06.13
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寒い間、私の部屋で四六時中寝そべっていた猫だが、暑くなってきたので、涼しい場所を求めて、いろんなところで寝ている。 今週は、玄関が気に入ったらしく、ずっとそこで寝ている。 夕食のお弁当を持ってきた人が、『あっ、猫がいる!』と、声を上げた。 玄関を開けると猫がいる風景、みんな驚くだろう。
2020.06.12
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山口県を含む九州北部も、昨日の中国・近畿・東海地方に続いて梅雨入りした。 今日の梅雨入りは、九州北部・関東甲信、北陸・東北南部だ。 この辺りも、午前中はよく降ったが、午後からはどんよりと曇った。 蝉が盛んに鳴きだし、夏の到来を告げているようだ。 九州北部の梅雨入りは、平年よりも6日遅く、昨年よりも15日早いそうだ。 私の場合、パソコンでの表作りは、午前中に済ませておくべきだということが、今日の午後痛いほど分かった。 手が震えるだけなら何とかなるが、マウスを動かすことすらできないし、クリックなど無理な話だ。 ところが、不思議なことに3時頃になると、またマウスが使えるようになるのだ。 したがって、午前中に枠をつくり、セル内の属性も決めておいて、午後はキーボードからの入力作業というように、自分の中での分業をすることにした。
2020.06.11
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朝は曇っていたが、9時前からシトシトと降り出した。 いよいよ梅雨入りだと思っていると、昼のニュースで『中国・近畿・東海地方が梅雨入りしたもよう』といっていた。 えっ、九州北部は、未だ入っていないのか! と思った。 山口県は中国地方だが、気象の区分では九州北部に入れられている。 気象台が県の西端の下関にあるから、九州北部の気象とほぼ同じだが、周南市は東部になるので中国地方の色合いが濃くなる。 半分梅雨入りした、とでもいうべきか! 昨夕、郵便受けを確認に行くと、政府からのマスクが入っていた。 通称『アベノマスク』だが、私が子どもの頃のマスクは、みんなこの形だったと思う。 ネットで調べてみると、現在の主流である「不織布製プリーツ型」の原型が、我が国において生産・販売されるようになったのは、1973年(昭和48年)のことだそうだ。 プリーツになっているので、襞を伸ばすことによって、顎まで包み込めるようになった。 更に、2000年(平成12年)以降に登場したのが、「立体マスク」であり、圧迫感がなく、口紅などが付着しないと人気になっているそうだ。 このアベノマスクを使うことはないと思うが、新型コロナウイルス禍の記念品として残しておこうと思う。
2020.06.10
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今日は、梅雨入り前の最後の晴れだそうなので、朝方、洗濯をした。 昼前から気温が、どんどん上昇していった。 午後、仕事が早く終わったので、テレビを見ながらウトウトとしてしまった。 ものの10分ぐらい眠っただろうか、目覚めると物凄い倦怠感があった。 「疲れる」という言葉は、「憑かれる」から来ていると言われるように、寝ている間に何か悪いものに取り憑かれたような怠さだ。 この怠さは、1時間ぐらいで消えていったが、昼寝というものは、眠りの深さや長さによって、スッキリどころか真逆のことが起こるものだ。
2020.06.09
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今日も、朝から暑い日だった。 昨日は、長袖と半袖、どちらのポロシャツで行こうかと考えていたが、朝の天気を見て迷わず半袖にした。 眼科には2ヶ月振りに行ったのだが、玄関に入るなり、いつもと違う事に気がついた。 いつもなら、受付前のロビーや待合室を兼ねている廊下も、患者やその付き添いなどでごった返しているのだが、今日は数えるほどしか居ない。 新型コロナウイルスの感染者を引き受けた病院は、その他の病気で来院する患者が激減すると聞いてはいたが、まさかこんな大きな病院までもがと思った。 この病院は、我が県の基幹病院の一つなので、いずれは患者も戻ると思う。 今日のところは、私のように前からの予約の患者が主で、新患は別の病院に行っているのかも知れない。 眼科に行くと、看護師さんたちは、マスクをした上に、フェイスガードやゴーグルといった物々しい格好だった。
2020.06.08
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NHK総合で、5月30日まで放送されていた『雲霧仁左衛門3』が終了すると、昨日から『雲霧仁左衛門4』が始まった。 これらは、既にBSプレミアムで放送されたものであり、今年3月から『雲霧仁左衛門5』の制作が始まる予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大防止のために中断されている。 雲霧仁左衛門という人物は、江戸時代中期に実在したとされているが、はっきりしたことは分かっていない。 こうなると、作家なら思いっ切り想像の翼を広げることができる。 『雲霧仁左衛門4』では、加えて『天一坊』なる人物が登場して話を広げていく。 このシリーズは、池波正太郎氏の原作を元にしているが、氏の作品は上下2巻しかなく、エンドロールには「池波正太郎 原案」となっている。 原案といえども、この雲霧仁左衛門に命を吹き込み、性格付けをしたのは池波正太郎氏であり、その功績は大きい。 江戸時代の大きな事件としては、由井正雪の乱(慶安事件)、赤穂事件、天一坊事件、大塩平八郎の乱などがあり、作家は架空の人物をこれらの事件に絡ませてリアリティを持たすのだ。
2020.06.07
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月曜日に病院へ行くため、今朝、久しぶりに髭を剃った。 私は、髭が濃い方ではないので、3日に一度の割で剃れば良いのだが、3週間ぐらいそのままにしていると、流石に無精髭が伸び放題になる。 病院に行っても、マスクを外すことはないので、剃っても剃らなくても隠れて見えないのだが。 昔と違い近年のマスクは、口と鼻孔だけを覆うだけでなく、顎もスッポリと包み込んでしまうサージカルマスクや立体型が主流なので、無精髭も上手い具合に隠せる。 普段は職場に行っている人でも、長い巣ごもり生活をしていると、無精髭が伸びた方もいると思う。 髭を剃った後、シャービングローションを塗ると、その香りで意識が変わったようだ。 それまでの消極的な自分から、積極的に外に出てみようという気に切り替わった。 私のやる気スイッチは、この香りだったんだと気付いた。
2020.06.06
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今日は、今年一番の暑さになり、各地で真夏日を記録した。 この前まで、朝晩の冷え込みがあったのが嘘のようであり、もう熱中症の心配をする季節になった。 午後から、冷房の試運転をしてみた。 順調に冷えるので一安心だが、猫が何やら文句を言っていた。 猫は、冷房が嫌いなようだが、諦めたのか?ふて寝をしていた。 寝ているようでも、爪を出している。 夜、ベッドに腰掛けていると、私の膝の上に陣取る。 ちょっと横になると、今度は腹の上や胸辺りまで上ってくる。 近頃は、薄着になったので、猫の爪があたって痛いことがしばしばある。
2020.06.05
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既にご存じの方も多いと思うが、広島にある超覚寺の掲示板には、『私』という漢字一文字が掲げられている。 この『私』の中に、もう一字『仏』という字が隠れているという。 人間誰もが心の中に『仏』の心を宿しており、それに気がつくかどうかで日々の生活態度も変わって来るという。 それともう一つ、いつも私には仏様が寄り添い見守ってくださっているということ。 偶然にしても、思わず唸ってしまう。 漢字は中国大陸から渡来したものだけれど、音読みと訓読みの二つを使い分けているのは日本語だけである。 時々、漢字の世界に遊ぶのも、また楽しい。
2020.06.04
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昨日、夕食を終えて、『さあ、お風呂に行こう』と思い、バスタブにお湯を入れようとカランに近づいた。 すると、シャワーのホースあたりから、バサッとムカデが目の前に降ってきた。 大きさは、この前の半分ぐらいで10センチ前後だった。 こちらの出方を窺っているのか動かないので、その隙に凍らせて駆除する凍殺スプレーを取りに行く。 戻ってみると、居ない。 逃げるところは排水口しかないのだが、蓋を取ってまで探すことはないと思い、排水口に注意しながら入浴した。 昨年、ネットで買った「ムカデンジャー」を洗面所と風呂場に振り撒いておいた。 ムカデンジャーは檜の香りがして、ムカデはこの臭いが嫌いなのだそうだ。
2020.06.03
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猫が、テレビの前でマッタリとしている午後だった。 そこには丁度、猫と熊の置物があり、その中に溶け込んでいた。
2020.06.02
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一部の地域を除いて、世の中が新しい生活習慣を取り入れて、だんだんと動き始めた。 大人たちは困った!で済むが、子どもたちの心は、大人が考えている以上に傷ついていると思う。 漸く学校が始まったが、全員での登校は、まだ先になる。 日本だけでなく、世界中の子どもたちが苦しんでいる。 何十年かして、今の子どもたちが世界の指導層になった時、今起こっていることがトラウマにならなければよいがと思う。
2020.06.01
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