現代徒然草
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去年の秋から中国ものの現在史を調べていたのですっかりブログを書かなくなった。でも顧維鈞という中国の名外交官の膨大な回顧録、国民党諸将軍の回顧録などは非常に勉強になった。特にヤルタ会談で何が話し合われたかなど知らないことが非常に多かった。ところで最近驚くことは日本のマスコミの末期的症状。2020年頃には新聞は無くなるだろうということは十分理解できる。今日の朝刊を広げてみると各社とも熊本地震でエコノミー症候群が起きていることが1面トップ。こんなことはテレビでさんざん報道されたから完全な後追い、読むべき記事などない。政府のコントロールがきいて政治的な方面は自主規制していることがありありである。ある日の新聞朝刊40ページのうち13ページが一面広告、その他の広告、それまがいの宣伝記事を入れると70%くらいが広告で、読者は料金を払って広告を買わされているようなものである。こういう新聞を読者はいつまで我慢しているだろうか。新聞をとっている家庭は3割くらいに減っているというのはうなずける。新聞料金のコストは編集が40%、宅配費だそうだ。もし新聞が奮起するとすれば良質でこれなら頼りがいがあるという紙面を創る以外にない。宅配がなくなり駅、コンビニ売りになるだろうが、仕方がないかもしれない。
2016/04/20