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2006年に出遭った舞台

テーマ：【演劇】何か見に行きますか？　行きましたか？(3305)

カテゴリ：演劇談義

１月
☆「劇団四季・オペラ座の怪人　1/28」
2005年の映画公開一周年を記念し、上京して観賞。
二桁回数通った映画のおかげで、舞台での展開が頭の中で
すべて映画バージョンに変換されてしまうという嬉しくも奇異な体験をしました。
来年は大阪で観賞できるとのこと。愉しみです☆
「オペラ座の怪人観賞・１～３」

【トリノ五輪フィギュアスケート　ＣＤ】

２月
☆「劇団四季・コーラスライン　2/23」
ながらくご滞在いただいていた百獣の王が立ち去ったあとの
久しぶりの月替わり公演の第一作目。
こちらも、映画で観賞してからサントラ盤を何度も何度も繰り返し聞いていた作品。
舞台を観るたびに新しくいい役者さんを発見するのが愉しみなのですが

その後頭角を現してゆくという期待を、限りなくシンプルな舞台で見せてくれました。
「コーラスライン・観賞」

【コーラスライン】

３月
☆「間違いの喜劇　3/11」
男性だけで演じられる、シェイクスピア本来の形を再現した、
小栗旬さん、高橋洋さん、鶴見辰吾さんと、いい男満載の蜷川幸雄氏演出の舞台。
中でもルシアーナを演じた月川悠貴さんとの再会は幸運、
久しぶりに「狂気を感じさせる」役者さんです。
彼を観るために来年、舞台「恋の骨折り損」に参ります。
「間違いの喜劇・観賞」

【彩の国シェイクスピア・シリーズ NINAGAWA×SHAKESPEARE】

４月
☆「劇団四季・李香蘭　4/27」
昭和三部作の第一弾。歌唱セミナーにも参加できたラッキーな舞台。
「オーラの泉」で拝見した檀れいさん、ぴったりだと思うのですけれど。
「李香蘭・観賞」

５月
☆「ライフ・イン・ザ・シアター　5/20」
ファントム役者・市村正親さんの初体験＆藤原竜也くんとの再会☆

「ライフ・イン・ザ・シアター・観賞」

６月
☆「美輪明宏版・愛の讃歌　6/4」
一年に一度、宇宙に広がる明瞭で美しい光の輪に浴する至福の時間。
ヨガインストラクター試験の直前に観賞を決行、
おかげさまで大いなるパワーと愛を頂くことができました☆
「愛の讃歌・観賞１～５」

【エディット・ピアフ－天に届く声】

☆「劇団四季・異国の丘　6/9」
昭和三部作第二弾。

下村孝則さんの、端正な中にも妖艶さ漂う御曹司ぶりも素敵でした。
「エビータ」での芝清道さんとの共演、愉しみにしております。
「異国の丘・観賞」

７月
☆「劇団四季・南十字星　7/9」
昭和三部作最終章。
しっかり三作品とも観賞でき、オルゴールをいただきました。
「南十字星・観賞」

８月
☆「劇団四季・鹿鳴館　8/25」
三島由紀夫氏の月命日に。
稀代の作家の気配がそこかしこにする、まさに能舞台。
「鹿鳴館・観賞」

【鹿鳴館収録　三島由紀夫全集（22）決定版】

９月
☆「劇団四季・夢から醒めた夢　9/22」

１０月
☆「オレステス　10/21」
藤原竜也くん＆蜷川幸雄氏のギリシア演劇。
夥しきビラの衝撃が、よき種となって育ちますように。
「オレステス・観賞」

１１月
☆「錦鯉　11/27」
今年は「オーラの泉」で深くご自分を開示してくださった方々の作品が
アンテナにヒットすることの多い年でしたけれど
直前まで当地での公演を知らないまま。
ヒロシさんや田中美里さんのライブを拝見できてツイてます☆
「錦鯉・観賞」

【錦鯉収録　「演技者。」1stシリーズ Vol.3】

☆「ＲＥＮＴ　11/29」
ブロードウェイ＆字幕舞台＆ジョナサン・ラーソン初体験。
「ＲＥＮＴ・観賞」

【RENT　レント　デラックス・コレクターズ・エディション】

１２月
☆「チック、チック...ブーン！　12/4」
はじめに山本耕史くんありきで始まったラーソンウィーク、
「この人を観たい」と思わせてくれる最たる役者ぶりは、期待など遥か彼方に超えていて。
２００６年の舞台、最後の一日を飾るにふさわしい作品でした。

来年３月の「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」、
「ものすごい茨の道を行こうとする」御姿、拝見させていただきますね。
「チック、チック...ブーン！・観賞」

【チック・チック…ブーン！　オリジナル・キャスト　国内盤CD】

２００６年の舞台観賞、ささやかながらベスト５をあげさせていただくと
「愛の讃歌」「チック、チック...ブーン！」「間違いの喜劇」「錦鯉」、
「ライフ・イン・ザ・シアター」。
そのうち三作が、ステージを作り上げるアーティストの物語ですね。

気がつくと今年は歌舞伎を拝見していなかったので、来年は市川春猿さんの舞台が観たいなと。

来年の観賞予定
「美輪明宏版・双頭の鷲」
「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」
「蜷川幸雄・シェイクスピア　恋の骨折り損」
劇団四季「エビータ」「ブラックコメディ」「アイーダ」「オペラ座の怪人」

すでにチケットが発売されている作品もあります。
ご観賞になりたい方はどうぞお早めに☆

「2005年に出遭った舞台」
「2006年に出遭った映画・1-4月」
「2006年に出遭った映画・6-12月」
「演劇・映画・文学談義」

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