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こちらは2023年9月に串本で採集したトゲアシガニ属の一種(Percnon sp.)。串本でよく見かけるトゲアシガニ(P. planissimum)の歩脚の指節、前節、腕節の前縁は山吹色であるが、写真の個体は青みがかった褐色を呈している。沖縄では普通に見かける種だけれど、串本では初発見、初採集~♪かなりうれしい。小さな個体なのでたまたま流れてきて育った個体なのか、それとも定着している個体なのかはわからないが、これからも磯採集時には確認していきたいと思う。
2022年09月30日
ヨミノハゼ(Austrolethops wardi)。国産の怪ハゼ~。タイトルに記載した通り、現在飼育開始から8年目になる。めっちゃ長生きするやん。もともと動きがスローなハゼ。代謝は低そうな感じ。こんな生物は長生きするものが多いからね。自然界ではどれくらい生きるのかわからないけれど、このまま頑張って飼育していきたいと思う。
2022年09月29日
少し前に串本で採集したオオアカハラ(Petrolisthes coccineus)。カニダマシの仲間は個人的に好きな種類が多く、探してしまうことが多い。このオオアカハラも好きなカニダマシ。口の両側にみられる水色と橙色の太めのラインがなんともおしゃれ~♪さてこのオオアカハラだが、何度か飼育したことがある。顎の扇状の毛でプランクトンなどを捕らえて食べることが知られているが、以前飼育していた時はハサミでクリルを口元に引き寄せて食べていた。プランクトンフィーダーなら大変だが、クリルを食べるので、まだ飼育しやすいと思ったりもする。
2022年09月28日
1か月ほど前に串本で採集したサビウツボ(Gymnothorax thyrsoideus)。小さくてかわいい個体だったので、お持ち帰りした。ウツボ類には寄生虫が付いていることが多いので念のため淡水浴を行ったが、目に見えてわかるような寄生虫の脱落はなかった。ということで現在小型水槽で飼育中。これでサビウツボは2個体目。ウツボの中でも個人的に好きな種類。大切に飼育したいと思う。
2022年09月27日
ヒメヨコバサミ属の一種(Paguristes sp.)。以前のブログに掲載した四国の深場採集の個体。とりあえず元気そう。ご覧のとおり、アクリルのリフジウム水槽で飼育しているが、それでも結露が付着する。(写真では結露を拭いたあとの水滴あり。)ガラス水槽ならともかく、アクリル水槽で結露がつくのは予想外。室内冷房を入れているんだけれどなぁ。とほほ…。
2022年09月26日
コロナワクチンの接種の時期が近付いてきている。もう何度受けただろうか。すべて受けていると思う。仕事上、仕方ないけれど。ただ同じドクターでも受けない人が出てきている。いつまで受けるべきなのかわからないな。
2022年09月25日
コオロギやシルクワームなどのカメレオンのエサを購入するのは毎週のこと。コオロギを自家繁殖させていたときもあったけれど、最近はもっぱら購入。購入することに慣れてしまうと、面倒な自家繁殖をもうやる気にはならないな。
2022年09月24日
ヨツバカワリギンチャク(Isactinernus quadrilobatus)。飼育場所は写真のごとく、水流が強い場所。最近もうちょっと弱くしてもよさそうな気がしてきている。というのも、時々エサが流されてしまうから(汗)。
2022年09月23日
ミカドウニ(Goniocidaris mikado)。かなり前から飼育している熊野灘産の深海性キダリス類。前回のブログに掲載したヒトツトサカ同様に相変わらず変化が乏しい生体。ただこちらはヒトツトサカとは異なり、かなり適当な飼育になってしまっている(汗)。何が適当かっていうと給餌が適当。ヒトツトサカと異なり移動できるので、エサを適当に入れているといつの間にか移動して食べている。そりゃ適当にもなるわな。ただ残餌の腐敗には注意している。深海では腐敗したようなエサを食べている可能性もあるが、水質の悪化に直結するので早急に取り出すようにしている。腐敗に関与するバクテリアも異なると思うし…。
2022年09月22日
ちょっと前から再びはまっているアニメがある。最近ショッピングに出かけた際に、たまたまそのアニメのガチャガチャがあったのでやってしまった。そして最も欲しかったキャラを1回目でゲット~♪今まで貯まっていた運を一挙に使った感じがするが、個人的にはいい運の使い方やと思う(笑)。
2022年09月21日
通勤路を別のルートに変えたところ、思った以上にスイスイ~♪なんで今まで気付かなかったのか。でもこれらからは新たなルートを利用しようっと。ただ新たなルートにはコンビニが少ない。唯一の欠点がこれかな。
2022年09月20日
ヒトツトサカ(Bathyalcyon robustum)。和歌山の深海性ソフトコーラル。相変わらず調子良さそう。巨大な通常ポリープが開いているときは給餌のチャンス。スポイトでまめにエサやりを行うと言うのが理想だが、実際はそうでもない。ずっと見ているわけにもいかないので、定期的なタイミングで開いていたらエサやりを施行している。もし開いていなければ、エサで誘発もしくは水換えで誘発して開かせてから、給餌するようにしている。とまぁこれと言ったことがないヒトツトサカの現状っす。では~♪
2022年09月19日
アバタカワリギンチャク(Halcurias japonicus)。かなり前から飼育している和歌山の深場採集の個体。足盤を縁取るモコモコは足盤裂片による無性生殖の前段階。(写真の上の部分)。これが移動の際にちぎれて残り、新たな個体として増えていくことを何度も経験しているが、今回はなかなか増えないぞ…。このままの状態がずっと続いている。何でだろう?
2022年09月18日
ユビナガワモンヤドカリ(Ciliopagurus krempfi)。以前より飼育している沖縄の水深100mの個体。隔離ケースの裏側に何か付いているけれど、まぁ気にしないで。Ciliopagurus属のヤドカリは個人的に好きなものばかり。串本にたくさんいるベニワモンヤドカリもユビナガワモンヤドカリ同様にCiliopagurus属。でもあまりにもたくさんいるので、お持ち帰りすることは少なくなったかな。
2022年09月17日
暑い時期、水槽部屋の冷房はつけっぱなし。さらに低温水槽には水槽クーラーを設置。最近少しずつ気温が下がっているが、それでもまだまだ冷房が必要だな。これもかわいい魚のため。仕方ないか。そういや今年は今までブレーカーが落ちていない。低温水槽を減らすとともに一部の水槽クーラーを使わなくなったからかな。このままブレーカーが落ちないことを祈ろうっと。
2022年09月16日
以前より飼育している深海性のイソギンチャク。触手の伸びがやや悪い印象がある。さてこのイソギンチャクに限ったことではないが、触手の伸びがよくないときってやっぱり心配だよな。たいてい大丈夫なんやけど、それでも少々不安があるっす。
2022年09月15日
ヤマブキホンヤドカリ(Pagurus similis)。数回掲載している四国の深場採集の個体。どうやら隔離ケースからの脱走を企てて壁をのぼっているらしい(笑)。でも給餌の際にはエサにつられて落っこちてしまうちょっと間抜けなやつ。そんなヤマブキホンヤドカリのエサはオキアミとキビナゴだが、現在エサのバリエーションを増やそうかと考えているところ。
2022年09月14日
高校の同窓会の連絡があった。コロナのことがあり、恩師は欠席されるとのこと。恩師に会いたいというのが本音。それが会えないとなると…。さてどうしようか。現在考え中~。
2022年09月13日
医師の働き方改革のことで非常勤で勤務している病院の事務員さんから相談を受けた。こういったことを準備をするのはたいてい事務員さんだからとても大変だと思う。
2022年09月12日
現在飼育中のヒメギンポ(Springerichthys bapturus)。今年串本で採集した個体であるが、お持ち帰り直後の観察で寄生虫が見つかった。それがこちらのウミクワガタ科の一種(Gnathiidae sp.)。プラニザ幼生である。ちなみにウミクワガタの成体は寄生しない。寄生するのはプラニザ幼生のみ。針状の口器を右胸鰭の第1鰭膜に突き刺している。刺された部位は白っぽく変色している。炎症や浮腫を反映しているのかも?寄生虫好きのホムラspっす。なんだか愛着がわいてしまう~♪と言っても、水槽内にそのまま持ち込むつもりはない。でも持ち込んだところで、どうってことないと思うが…。1匹だけだし、寄生も成体になるまでに3回だけだし…。こちらは尖鋭ピンセットで取り除いたプラニザ幼生。やっぱりかわいい。でもたぶん☆になっている。淡水浴後にピンセットでつまんだから仕方ないかな。
2022年09月11日
最近串本で採集したトゲタナバタウオ(Belonepterygion fasciolatum)。幼魚。ご覧の通り小さな個体で、採集が厄介(汗)。タモの網目の隙間から容易に逃げてしまう…。ということで、採集にはもっぱら飼育用の目の細かいネットを用いている。
2022年09月10日
COVID19感染症は相変わらず。といっても今までのような深刻な肺炎は少なくなったような印象がある。
2022年09月09日
知人がソロキャンプにはまっているとのことでお話を伺ってみると、ホムラspもはまってしまいそうな予感。ヤバイっす。ただでさえ時間がないのにさらに新たな趣味を作ってしまっては…。
2022年09月08日
汽水水槽で飼育しているインディアンマッドスキッパー(Periophthalmus sp.)。いつの間にか飼育を開始してから2年数か月になっていた。「エサくれ~!」と水面上に眼を出してこちらを伺っていることが多い。何とも愛嬌のある魚である。
2022年09月07日
海水魚採集の用具を購入した。ずいぶん長い間使用していたから、かなり傷みが強い。仕方ないっす。
2022年09月06日
非常勤として勤務しているクリニックの事務長が高齢のため、辞めることになった。付き合いが長かったので、何だか寂しい気もするけれど、まぁ仕方ないかな…。
2022年09月05日
セルプラヤドカリ(Lophopagurus triserratus)。解凍したオキアミを食べているところだけれど、うまく写真を撮れなかった…。まぁいいや。
2022年09月04日
すこし前のアニメに再びはまる。メインキャラだけでなく、サブキャラもかっこいいから仕方ないわな。
2022年09月03日
冷凍餌の在庫が少なくなってきたので、購入することにした。いつものごとくネットで購入。ほんと通販って便利っす。でも買いすぎ注意。たくさん冷凍していても、いつの間にか冷凍焼けを起こしてしまう。エサ内の過酸化脂質の増加は魚に悪影響を及ぼすことは知られていることだからね。
2022年09月02日
串本で採集したエサ用のエビ。今の時期はほとんどがイソスジエビ(Palaemon pacificus)。お湯のように温かいタイドプールに結構たくさんいる。ただ現在ストックがたくさんあるので、たまたまタモに入った個体だけお持ち帰りした。
2022年09月01日
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