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自分の忘備録にもなります。管理人は現在ギターの弦はマーチンのライフスパンといういい音が長く続く(と言われている)ものを使っていますが、ブログをさかのぼってみたら前回は今年の2月末に交換していたようです。↑ということは現在ザックリ3か月使っていることになり、ロングライフではない普通の弦ならそろそろ交換したくなってくる頃ですが、今現在指で弾くと音の鈍りを感じますが、ピックで弾く分にはギターに馴染んでいる音というか、新品の音と比べると確かに劣化はしているもののまだ使えるようです。そりゃギターを弾くと言っても週に1回かせいぜい2回程度ではありますが、それでも外気に触れるだけでもサビてゆく弦がまだ使えるとは今のところロングライフの面目は保っているようです。長持ちと言えば先日久~しぶりにギターが置いてある飲み屋さんに行ってきたのですが、少しだけ弾いてきましたがまだいい音で鳴っておりました。管理人がそのギターを(一応)管理しているので一体いつ弦を換えていたのかこれもブログをさかのぼってみると、なんと5年前のようでした(計算間違ってないよね?)。前に交換した時に長く使えるようにちとお高いけどロングライフの弦(エリクサー)を使っていましたが、キレイなママさん曰くそんなに弾く人はいないとは言うものの、それにしても張りっぱなしの弦が5年経ってもまだ音が鈍っていないとは驚きです。ちなみに(専門的に書きますが)管理人が使っているマーチンのロングライフ弦は金属に長持ちする薬剤を入れている"らしい"ところに、飲み屋さんで使っているエリクサーの弦は弦自体にコーティングをしているのだそうです、多分。音としては弦に薬剤を入れた方が普通の弦に近い音で鳴るようですが、長持ちを考えると弦にラップを巻いたようにコーティングした方が持つらしく、一長一短はあるようです。かと言って飲み屋さんのギターの弦がコーティングにより変な音がする訳でもなく、そのギターの音と感じるので経済性を考えればエリクサーを使った方がいいのかもしれませんね、それでも管理人はマーチン製に拘りますが^^;。
2024/05/31
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最近になって車の燃費が急に良くなっています(・・?。↑管理人は過走行人間なので燃費の良いハイブリッド車に乗っているのですが、それでも今朝でリッター辺り33.8kmなんて表示が出ていました。燃費は良ければありがたい限りなのですが、実は去年まではこんな数値は出たことがなかったんです。車のカタログ的な燃費の数値は、WLTCモードなんていう実際の使用に近い"らしい"使い方ではザックリ27km/Lくらい走るようで、去年までは実際に表示的には28km/Lくらいだったところに満タン法で計算すると(前回の満タン時から走った距離÷今回給油した量)26km/L前後でしたのでこんなものか…と思っていたのですが、先日は表示上が31.5km/Lで計算したら30.6km/Lだったかな、の初めて30kmを越えたんです。普段の使い方は通勤がメインで、当地は田舎につき都会から見れば近所の道でさえ郊外のようなものですが、それでもカタログの数値を上回るとはこれまでなかった経験です。去年と変わったことといえばタイヤが減って(減り過ぎて)グリップ力が悪くなっているくらいかな^^;。時期的に燃費に直結するエアコンや暖房を使っていないとはいえ去年の同時期でも出なかった数値で、まさにうれしい悲鳴といったところです^^;。燃費が良くなってうれしいとはいえ、でもいくら良い燃費でも確実にガソリンを消費している訳ですよね。…少しはガソリンを使わないことも考えなくては(-_-;)。
2024/05/27
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昨日は仕事も半日のところに管理人のみ居残り仕事(-_-)。稼ぎが悪いせいもありますが、時間外の仕事=管理人の仕事みたいなところもあります(-.-)。なんだけど、昨日はそれがラッキーでした♪。仕事が終わったのは午後5時過ぎ。では帰ろうと空を見ると、空には適度に雲が出ていてさらにこれから日が沈む方向には雲は無し。んっ(・・?ってことはひょっとすると夕焼けの赤は雲に遮られずに空の雲がその赤に染まるのでは…と期待できたので、いつもの棚田に寄って行くことにしました。もしも定時で家に帰っていたら面倒くさくて夕日になったとしても出かけなかったかもしれません。最近は日も長くなってきたのでこれから棚田へ向かっても夕日には間に合うと思いましたが、でも1時間近くかかるので赤くなりつつある太陽とにらめっこしながら現地へ向かいました。↑地元の利を屈指して山道も使って夕日が始まる前に着くことが出来ました。棚田に来ると今月の初めの時と比べて手前の雑草がずいぶん増えていました。自然が豊かな証拠ですね。棚田が赤く染まりそうな条件としては良さそうだったので他の写真屋さんも来ているかな…と思いましたが、今回は管理人独りでした。↑空の雲はもう少し欲しいところでしたが、今年ここへ来れた中では一番雲が出ていました。↑ここには鯉池も含めて20面くらい棚田があるのですが、10面くらいはまだ水が張られていませんでした。今年ここへ来始めてからこれには気付いていて、そろそろ全面水が張られるかな…と思っていましたがまだでした。でもここは写真撮影のための棚田ではなくて農家さんの棚田ですので、水を張ってもらう時を待てばいいだけなんですけどね。↑しばらくして空が焼けてきました。ちなみに他県からこの棚田を写しに来られる方たちは夕日が林の中に落ちるポイントを嫌うのですが、ジモティ(死語っ)でもある管理人にはこの方が好都合♪。太陽がレンズの中に写ると棚田が暗く写ってしまうんです。↑太陽が山の向こうへ沈むと思惑通り色づいた雲が棚田に映り込みました♪。…なんだけど空はあまり赤くならず(-.-)。↑夕日が沈んで一度暗くなった後に再び赤く焼ける場合があるのでその時を待ってみたらモノノミゴトにまた赤くなり始めました。…なんだけどそれも今回はここまで。ちなみに作業をされていた農家さんが点けていたラジオの時報が聞こえた後でしたので、19時過ぎのことになります。結局は赤くなるもどこまででしたが、今年ここへ来た中では一番の棚田への映り込みが写せました。やっぱり空の上に雲が出ていて、太陽が沈むところには雲が無いことは好条件のひとつになるような気がしました。あとは赤く焼ける条件も知りたいところですが、面倒くせぇことは抜きにして来れたらまたここへ来ればいいや。↑一応もう少し暗くなるまで居残ってましたが、本来であればこの後に見れる蒼く映る棚田も写したいところに昼飯も食べていなかったのでこれにて撤収してきました。この夕景だけでも絵になると思うのですが管理人が狙うのは棚田の全面が赤く焼けた景色。この景色のまま現場から帰ってきましたが、それもいつでもここに来ることが出来るからこそ。当地はコンビニに行くにも車を出さないとダメですが(-_-;)、こんな景色が(まだ)当たり前に見れるところは田舎の良いところですね。
2024/05/24
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管理人の中では一番長く続いている趣味のギターですが、昔はギターは弾いていたけど種類とかメーカーには詳しくなかったんです(今もそんなに詳しくないけど)。例えばメーカーなんてモーリスとヤマハとギブソンと、せいぜいヤイリを知っていたくらい。高校のころに仲間よりキャッツアイというギターを譲ってもらった時には、当時は明星とか平凡^^;とかの裏表紙に良く掲載されていた、メーカーも何処かわからないような俗に言う通販ギターではと疑ったほど。まぁ当時の当地でギターを買うと言えばレコード屋さんか本屋さんの奥に1~2本お安いギターが飾られていて、他のギターを注文するでもなくその飾ってあるギター(ほとんどヤマハかモーリス)を買っていた程度だったので仕方ないのですけどね。そんなところに10年くらい前から他人のギターにも触る機会が増えて、管理人自身もネットやY0uTubeとかでもギターのネタを見るようになって、今ではギター関連に接している時が楽しい時間となっています♪。現在手元には総数6本のギターがありますが、それでも今でも新しいギターが欲しいと思うことがあります。ただしギターは弾くことで音が育ってゆくところがあり、もしもここでまたギターを買っても昔のようにいっぱい弾いてやることは出来ずただの所有欲で飾りになってしまう可能性もあり、それではギターが可哀そうなので手を出さないでおります。そんなところに学生のころはギターのカタログを見ても現実味のある3万円前後の機種ばかりを見ていましたが、現在では10万円以上のギターを見るようになっています。管理人もオトナになったものですね^^;。現在でも10000円くらいからギターは売られているようですが、昔は今よりもさらに細かく価格が設定されていて、ラインナップは同じシリーズとしても10000円くらいから始まり、→12000円→15000円→18000円→20000円→25000円→30000円→40000円→50000円→80000円→100000円→150000円→200000円→250000円→300000円→400000円→…と、えらい細かく選べることができていたしそれだけ需要もあったのでしょうね。当時は100000円以上のギターなんて論外で、12000円にするか15000円にするかの、わすが3000円の差でも真剣に悩んでおりました。また、50000円くらいのギターはいつか持ってみたいというあこがれの存在でした。ちなみにもしも今ギター道楽が出来るとしたら、まずはギターアンプで使う為のヤマハさんの実売で90000円くらいのギターと、ナッシュビルチューン用にやはりヤマハさんの実売で50000円くらいのギターと、そしてもう1本手軽に持ち歩ける良いギターとしてこれまたヤマハさんの300000円の物が買えたら…と日々妄想しております。なぜ全てヤマハさんかというと、実際にクラシックギターを1本持っていますが、70000円でしたがこれが7万円で買えるのかといういい印象があり、また、近年県内の楽器店で冷やかし^^;でギターを試演した時もヤマハさんのギターはどれを弾いても安定して音が良かったイメージがあるんです(※ギターを買う時は1本1本試演が必須)。もちろん前述のヤイリとか他にもヘッドウェイとか国内のギターメーカーさんでも良いところはいくつかありますが、ヤマハのギターは音の方向性が管理人に合っているのでしょうね(キラキラというイメージ)。↑あとはこのギターよりも良いギターは欲しくないという変な考えも持っています。何だかんだ言ってもやっぱり管理人にはこのギターが1番です♪。
2024/05/23
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しかし世の中は暖かくなってきましたね。豪雪地である当地でも標高の高い所の、さらに日陰や枯葉が覆いかぶさっている所でないと雪を見ることも難しくなっています。そんなところに昨日の昼は車の温度計の表示が30度を越えていました。↑30度くらいではまだ窓を開けて車を運転している管理人ですが(エアコンを使うと燃費が落ちる為(^^ゞ)、交差点で停まると日差しが強くてさすがに熱さを感じました、それでも意地になってエアコンは使いませんでしたが。…なんだけど、当地ではまだ暖房を使うことがあります。そりゃ我慢をすればカーディガンを着て部屋で過ごすことも出来ますが、暖かい風が気持ちよくもあるのでファンヒーターを設定が出来る最低温度の12度で使う夜もあります。ちなみに今朝は車の空調を24度にしていたらぬるい温風が出てきていました。車で言えばエアコンを使うでもなく昼なら暖房を使うでもなく(車の暖房も熱をエンジンから取るので燃費が落ちる)、1年で一番燃費が良くなるこの季節が好きだったりします。
2024/05/20
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この度低緯度オーロラが撮れていたカモしれない件に関することですが、実は前夜というか11日当日の早朝にも写してみてはいたんです。今回の低緯度オーロラに際し、あれは北海道とか国内でも高緯度での話であり、新潟からでは無理では…との先入観から観測するもどこまでで考えていたのですが、10日を過ぎた11日の3時過ぎに偶然トイレで起きて(決してトイレが近い訳ではありません決してっ)、再び寝ようと床に入りましたが、せっかく起きたのだしダメもとで空を写してみるかと、コンデジのG7Xを持って屋根に上がってみました。↑その時に写した北方向(無補正)。我が家からも北の方向には30km離れた地方都市の明かりが立ち上っていました。↑上の写真の赤身の成分を補正してみました。この補正は赤い色が無いと反応しませんので(多分)、空の色が変わっていないところを見ると5月11日の3時過ぎ現在ではオーロラ現象は新潟からは見れなかったものと思います。この時は現場にて写した後でカメラのモニターでオーロラが写ったかどうか確認しただけでしたが、やっぱりダメか…と思いながらも実際に写してみたのでダメだと判ったことは収穫でした(←このことにより11日の夜には真面目にオーロラを写そうとは思わなくなりました(-_-;))。↑ついでに写していた北斗七星と北極星方向。人工衛星が1つ写りました。↑ほぼ頭の真上に来ていた夏の大三角(無補正)。夜中にはもう夏の大三角も頭の上に来ているんですね。↑上の写真を補正すると天の川も浮かび上がってきました。我が家の屋根からも肉眼でギリギリ天の川が見れる事はありますが、でも子供のころは玄関前から七夕でもない日に天の川を見つけて驚いたことがありますので、この程度の見え方ではやっぱり寂しさを感じます。それでも自宅から天の川が判るだけ良しとしなくてはならないのでしようかね。今年はまだ赤道儀を使った星空本気撮影は写していませんが、今期はあまり熱くならないよう、マイペースで写していこうと思っています、今のところは。
2024/05/16
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まだ"始まって"はいませんが^^;。先日、新潟県内よりオーロラが撮れたカモ知れない写真が写せたことで、もう少しバシっとしたオーロラ現象の写真を写したくなり、ふと夜中に家を抜け出してみました。↑まず向かったところはこんな所。新潟平野にある田んぼ地帯です。一身上の都合で山奥へ行くことが出来ず(-_-;)、では暗い所を…ということでここに来てみたという次第です。周りを地方都市に囲まれているとはいえ広い田んぼ地帯の真ん中になり、半径500m内に家や街灯などは無く良く晴れていれば足元も見えないくらい暗い場所ではあるのですが、オーロラが写せるはずの北方向を写してみたら30km先にある大きな街の明かりで雲が明るく浮かび上がってしまいました。オーロラの光は淡いはずなので、これだけ街明かりが空に伸びていてはそれを写すことは難しいかな(-.-)。↑でもせっかく抜け出してきたのでしばらく周りの暗い景色を写して遊んでいました。尚、一番上真ん中辺の明るい星はこと座のベガ(おり姫)になります。↑まだ大きく欠けている月も出ていました(月の右下の明るい2つの星は冬の星座のふたご座の星です)。しかしここも田んぼなのですが、水深は10cm程度と思われますが夜中につきその深さが判らず、まるで大きな湖の湖畔に居るような錯覚を覚え、しばらくその錯覚を楽しんでいました。これにて帰ろうと思いましたが、やっぱりオーロラの赤い空を撮りたくもう1か所回ってみることにしました。↑次に来た所も田んぼ地帯の真ん中なのですが、こちらは山を1つ越えた所にあるのでさらに暗いところに、肝心の北の空には逃れられない街明かりが伸びていました。やっぱり空も暗い所となると実家方面に行かないと無理なのかな(-.-)。↑東の方向を見ると天の川が淡く見えていました。↑南の空には夏の星座の大代表であるさそり座も昇っていました。↑管理人的に今年初めてさそり座が見れました。…って、今年はまだお星様撮影に出ていないってことなんですけどね。ここからの東の空と南の空は結構暗く見れますので、これが北の空であってほしかったところ。↑この周辺の昼間の景色も見てはいるのですが、夜中の、それも田んぼに水が張ってある景色となるとやっぱり普段とは違う景色で面白く見れるものですね。この写真では雰囲気は伝わらないかもしれませんが、実際にこの景色を見た時は何故か昔の村の祭りの景色を遠くから見ているように思えて、まるでタイムスリップでもしたかのような不思議な感覚になりました。この妙な感覚はくせになりそうです。↑星に限らずとも肉眼では暗くてわからい景色を写すことも面白いですね。↑結局23時過ぎまで撮影していて、最後の最後にダメ元で北の空を写してみたらダメでした(-.-)。どうやらオーロラ現象も落ち着いてきた模様。でも新潟以南でもオーロラ現象が見れることが判って、またいつか太陽が元気になった時にはその準備をして撮影場所も選んで狙ってみようと思います。ちなみに厚手のカーディガンとウルトラライトダウンを着ていましたがそれでも寒く、帰ってきたら部屋で暖房を使った新潟でした。
2024/05/14
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昨日のブログにて取り急ぎ上げていた、現在話題になっているオーロラ現象が新潟でも写せたかも知れない写真ですが、こんな顛末があったんです。まず、今回低緯度オーロラが見れる"かも知れない"ということは管理人も聞いておりました。でも10年くらい前にも低緯度オーロラが見れるかもしれないタイミングがあり、冬の寒空の中をわざわざ夜中に起きて北の空を写してはみたものの写ってなくて、その時は話題にもにならなかったということがあったんです。それもあり今回もオーロラを気にするもどこまでで特に写しに行くつもりではなかったのですが、未だに使い方を覚えない(-_-;ゞスマホを触っていた時に間違って写真の先輩へLINE電話を掛けていたようで(かけた自覚は無し)、1時間くらいしてからその先輩より「電話に出られなくて悪かったね~」とのLINE電話を頂いたんです。で、間違い電話でしたと言うと実はこれからISS(国際宇宙ステーション)が通過するから写しに行こうと思うのだけど…とお伺いし、それなら管理人も写したいとご一緒させて頂くことになったんです。ISSの通過は11日の20時38分頃。まずは20時に現地着を目処に管理人の車1台で周りが暗い山間へ向かいました。↑当日は月も出ていたので赤道儀は用意せずに三脚でパパっと写して長居はせずに帰るつもりでいました。↑先輩もオーロラのことは気にしていましたが、お互いまさか新潟から見れる訳はないとの先入観から、オーロラよりもまずは星空を写していました。しかし現在って本当に人工衛星がいっぱい飛んでいて、わずか20秒露出の中にも3機も写ってしまいました。もうこれからは星空の写真には人工衛星が写って当然の時代になってしまうのでしょうかね(-_-)。↑ISSがやってくるまでこんな写真を写して遊んでいました。今から思えば…ですが、この時もダメもとで北の空を写していたら面白いことになっていたのかもしれません。↑そして時間通り20時38分になったら南の空に明るい飛行物体が見えてきました。そこでカメラをその方向へ向けてパシャリ。↑ISSは月の上を通ってゆきました。ちなみに普段三脚で星空を写す場合はISO1600から3200を目安に設定するのですが、それだとISSの軌跡が短くしか写らないので(星空が白けてしまう)、ISOを800とわざと暗くして、その分軌跡が長く写るように設定を変えて写していました。↑そして北極星をかすめるように移動していって↑北の空に飛んでゆきました。でっ、この写真を補正してみたら北極星の下付近の空に赤い色が浮かび上がってきたという次第です。↑上の写真から80秒後の写真でも赤は映っているようですが、でも原版では上の写真よりも薄くなっているように感じます。この赤い色は肉眼では全く分かりませんでしたっていうか肉眼で判ったらISSもそっちのけでオーロラを写していたと思います。ただし管理人はどうしてもこれが100%オーロラだと言い切る自信がありません。それは…↓↑上の写真から10分後に再び同じ方向(北側)を写してみたものを無補正で載せてみますが、全体的に黄色っぽく写っているところは流れてきた薄雲に写真では左側に30km離れている街(町ではなくて)の明かりが反射したものになります。これは肉眼でも判りましたので、ひょっとすると赤いものも実は街明かりの影響だったのではないかな…と。↑とはいうものの上の黄色い写真も補正すると「言われて見れば」赤い色が出ているような気もするので、やっぱりオーロラ現象が写せたのでしょうかね?。この写真が写せたのは、まずは先輩に間違い電話を掛けてしまって、さらにその先輩がISSを写しに出かけるからと誘って頂けた偶然が重なったお陰になりますが、でも翌日の各地から写せたオーロラの写真を見れば海辺(1時間半くらい掛かります)まで行っていれば…と今になって思ってしまっています。テレビによると今夜もう一度オーロラ撮影のチャンスがありそうな模様。でも当地は思いっきり雨のようです(-.-)。
2024/05/13
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令和6年5月11日23時現在、北海道でオーロラ現象が観測されていることはご存じでしょうか。ザックリ言うとこの数日間太陽が元気で、それにより低緯度オーロラと呼ばれている南極や北極よりも赤道寄りの所でも赤い光が見れるかも…と言われていたところに、只今モノノミゴトに北海道でも観測されているようです。今回低緯度オーロラが発生するかも…ということは管理人も聞いてましたが、どうせ北海道辺りでのことだろうと新潟からは見れないものと気にするもどこまで…でいました。そんなところに写真の先輩からISSを写しに行こうとお誘いを頂き一緒に写しに行ってきたのですが、その中で「っぽい」ものが写っていたので載せてみます。先にお断りしておきますが、まだ管理人はオーロラが写せたという確信はなく、ひょっとして遠くの街明がそう見えていたのかも…と半分疑っている状態です。↑先輩が調べてくれていた時間に南側方向からISSがやってきたので、それを北方向で写していたものですが、この写真よりシャッター速度を20秒にしてまずはISO800で7枚連写しておりました。この写真の彩度のみ上げてみると…↓↑ISSの左下に明るい所が浮かび上がってきました。ちなみに20時32分32秒(カメラ内の時計の時間)から20秒写しています。↑1枚目のシャッターが閉じたときに間髪入れず次のシャッターを切ったもの(32分53秒から20秒露出)。これにも上の写真と同程度の彩度補正を加えるとまだ明るく写っています。↑その次のカット(33分14秒から20秒露出)。上の写真と同程度の彩度補正していますが、明るい所が薄くなっています。↑その次のカット(33分35秒から20秒露出)。さらに暗くなっています。↑その次(34分1秒から10秒露出)。これも彩度を上げていますが明るいところはほぼ判らなくなっています。※ここからISO1600で写しています。↑その次(34分12秒から10秒露出)。↑そして最後(34分23秒から10秒露出)。一応北極星の真下付近の色が変わっていて徐々に暗くなっているのでまさか…と思いたいところですが、まだ何とも言えません。正式に新潟県内からでもオーロラが観測されたとのアナウンスでもあれば「かもしれない」…くらいまで一歩前進するのですが…。
2024/05/12
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当地の近くには新潟県内ではおそらく1番の規模と思われる(多分)芝桜公園があります。ここも作られた当初は近隣の人が訪れる程度でしたが、それもSNSのせいでしょうかね、年を追うごとにあれよあれよと訪れる人が増えてきて、このゴールデンウィークに様子を見に行ったところ田舎としては異常な渋滞(1kmくらいではありますが)が発生していました。県外から観光客屋さんがこんな田舎にまで訪れてきてくれることはありがたいことですが、来客数が増えてきたら今度は公園の整備の協力金を徴収するようになり、ジモティ(死語っ)としては混雑もあり行き辛いところになっていました。そんなところに協力金を払わなくてもいい時間…ぢゃなかった(^^ゞ、空いている早朝に現場へ行ってみました。↑6時前に現地着。2~3台は車も止まっているかな…と思っていたら誰もいませんでした♪。↑現場は山の中腹にありますのでその山により朝日が遮られ園内は陰っていました。でも管理人は様子を見に来ただけなので問題は無し。↑しかしここでは芝桜をどう写せばいいのかわからない(-_-;)。規模は野球場2面程度ではありますがよく整備もされていてきれいなんだけど、富士山の麓にある本栖湖の芝桜公園なら景色の絶対王者の富士山と一緒に写せば形になるけれど、ここでは越後三山と一緒に写すことが精一杯か。まだ雪の残る山と芝桜という景色も雪国らしくていいのかも知れませんが。↑現場までは車の暖房を使いながら来ていたのですが(気温5度)、その低温のお陰か芝桜にはびっしりと朝露が着いていました。↑園内を歩いているうちに朝日も届き始め、朝露がキラキラときれいでした。↑園内も明るくなってきてこれからが撮影のタイミングではありましたが、実はこの後はお仕事でしたのでこれにて撤収してきました。帰る時には駐車場には県外ナンバーを含めた4~5の車が停まっていました。もしも早朝にやってくる人がもっと増えたら協力金も6時から徴収し始める…ってことにはならないでしょうね(-.-)。
2024/05/10
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今日は朝から雨降りだったところに昼から晴れてきて♪、夕方空を見上げると青空の中に雲が出ていました。お゛っ、この天気はひょっとすると夕焼けに赤く染まった雲が水面に映ってあの棚田で面白い写真が写せるかも…と、ハンドルを切って向かってみました。↑現場に着くとアレっ?雲は(・・?。つい30分前までは雲が出ていたところに、日が沈んできて気温も下がったので雲が消えちゃったのかな?。でもせっかく来たので三脚を立てて、D780に15-30mmを着けてその15mmで写し始めました。↑棚田が赤く染まらなくてもこの景色だけでも充分きれいなんですけどね。それでもやっぱり棚田全体が赤く染まったところが写したいんですよね。↑少し残っていた雲が赤くなって、奥の棚田にそれが映り込んで色づいていますが、本当に真っ赤に染まるのは夕日が山の向こうに沈んでからなので(多分)、それまで夕日を写してみることにしました。↑レンズを28-300mmに替えて、その300mmでパシャリ。太陽の中に黒い点がわかるかと思いますが、黒点のようでした。↑そして夕日もどんどん低くなっていって…↓↑山の向こうに沈んでゆきました。↑ちなみに上の写真の太陽の所を大きくするといびつな形になっていました。こんな時に海辺で夕日を写すとウニョウニョと形を変えながら沈んでゆく太陽が写せる場合があります。※太陽の撮影は大変な危険を伴いますので、写される場合は太陽は絶対に直視しないようにして、自己責任にてお願いします。↑印象的な夕焼けになりましたが棚田が染まることはありませんでした。まぁ今日がだめならまた次の機会に来ればいいや♪。実は今日は棚田のほかに写したいものがあったんです。それは月齢1の月を写すこと。月齢1の月とは超細い月で、太陽が沈んだ直後にその後を追うように低い所に出ているので、空もまだ薄明るいために見つけることが難しいんです。あらかじめ太陽と月の位置関係を調べていて、でも太陽が沈んだ後にその付近を見ても月がわからない(-.-)。そこでいつも車に積んである双眼鏡で探すといましたいました♪。↑まだ明るい中に300mmで写した月齢1の月です。管理人は月齢1の月は初めて写したんたじゃないかな?。↑空がもう少し暗くなってから写したものをトリミングで大きくしてみました。本来であれば望遠鏡で写したいところですが、望遠レンズでも写せたので満足です。↑超細い月と夕焼けがきれいでしたので、70-200mm秘密兵器レンズを持ち出して写してみました。月には地球照も見えています。↑さらに夕焼けが残る中で星空を写してみました。夕焼けが残るとは言っても、実際はライトが無ければ足元も見れないくらいの暗さです。↑ちなみにこんな空を写していますが、すべて冬の星座になります。↑今日は長居はしないつもりが結局20時まで現場に居座りました。まぁこんな景色があっては無理もないですかね。帰りの車の中では暖房を使って、このブログを書いている今もファンヒーターを使っている新潟です。
2024/05/09
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皆様におかれましては良いゴールデンウィークをお過ごしでしょうか。管理人は危惧していた引きこもりになることもなく、それなりに外の空気を吸いに出かけておりました。そんなところに写真の先輩より県内の某所の菜の花が満開との連絡を頂きましたので様子を見に行ってきました。↑駐車場は混んでいる訳でもなく空いている訳でもなく、晴れの休日のこのような鑑賞地としてはちょうどよい混み具合でした。ここは高台にある丘陵地で、春は菜の花畑、夏はひまわり畑、そして秋にはコスモス畑(冬は雪畑^^;)になる所です。ちなみに実際には土の養生期間が必要なようで、1年で3つの満開が見れることは無くて、今年は菜の花の順番のようです。↑畑内に入ると野球場2面分くらいのところ全体に菜の花が咲いていました♪。見た感じではこれからが満開のようで、満開前の元気のいい菜の花として見ることができました。↑さすがに周りに雪は残っていませんでしたので、残雪の残る山と一緒にパシャリ。雪国民からすればいかにもな春らしい景色です。↑当地でも近所には菜の花とひまわりとコスモスのほかに芝桜やユリや、そば畑も見ることができますが、個人的には現場にいるときは菜の花が一番のんびりできるように思います。季節が雪の心配から解放される春ということに加えて、その色もユリとかと比べて優しい色だからでしょうかね。↑当地ではゴールデンウィークの前半は晴れで間は雨で、後半も晴れで今日から曇りになるようです。晴れの休日が過ごせて最後の日の天気がイマイチであれば逆に家でのんびりできるという物です。今年のゴールデンウィークは天気には恵まれた管理人でした。
2024/05/06
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ゴールデンウィークを有する5月の肉眼で楽しめる天体イベント情報です。今月はイベントの数こそ少ないもののそれらがちょうど連休の期間に起きるようです。↑まずは4日の日の出前の東の空で、月と土星が接近します(3時の図)。結構近い接近になるので、実際に見た場合では月のすぐ近くに明るい1等星があるように見れると思いますが、それがあの輪のある土星になります。ちなみに今年の土星の輪は望遠鏡で見た場合線のように細い輪として見ることが出来ます。↑翌5日の日の出前には、東の空で月と火星が接近します(3時30分の図)。火星も1等級で明るいですが、前日の月と土星との接近よりも薄明るくなってから昇ってきますので朝焼けとの競争になるかもしれません。でも月はさらに細くなっていますので(月齢2レベル)面白く見れるものと思います。尚、観測には大きな望遠鏡が必要ですが、お昼頃には月が火星を隠す現象があります。普段は流れ星の情報は末尾に書いているところに今月はゴールデンウィーク中のイベントになるので先に書かせてもらいますが、6日の早朝にみずがめ座η流星群があります。今年のピークは6日の午前6時と予想されていますので、6日の日の出前(5日の夕ご飯を食べた後の真夜中)辺りに観測をされると良いかと思います。特にいっぱい流れる流星群ではありませんが、それでも空の暗い条件の良い所なら1時間に空全体で最大10~20コ程度の流れ星が流れるかもしれません。また、今年は月が3時30分近くにならないと昇ってきませんし、その頃には朝焼けの明るさも気になり始めますので、流れ星を観測する条件としては良いということが出来ます。もちろん6日を中心としてその前後2~3日はみずがめ座η群の流れ星が見れる可能性がありますので、朝でも夜でも星空を見上げてみて頂ければと思います。月の大きさですが、1日が下弦の月(これから細くなってゆく半月)、8日が新月(夜空に月が出ない日)、15日が上弦の月(これから満月になる半月)で、23日が満月、そして31日にもう1度下弦の月となります。昼はエアコンが必要なくらい暑い日も出てきますが、夜はまだ寒いですので暖かい格好を用意して春の星空を楽しまれてください。
2024/05/01
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