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管理人のギターには、最近は良い音が長く続くと言われているロングライフ弦を張るようになっていますが、それでもこの1~2週間は音の鈍りが気になっていました。ブログをさかのぼってみると今使っている弦は2月末に替えていた模様。2月末と言ってもほぼ3月なので、ザックリ5ヶ月使っていたことになります。その音の劣化ですが、ピックで弾く分にはまだ弾けると言えば弾けますが指で弾く分にはテンションも悪く響かない弦になっていました。ネットでは他社製のロングライフ弦は半年経ってもいい音が続くと書いてあるところもありますし、管理人が使っているマーチンのロングライフ弦はそれと比べると劣化も早いと書かれているところもあるので、それを鵜呑みにすればこれは妥当といったところか。弦の張替えは面倒くさいので交換の回数が減ることはありがたいのですが、弦交換はいい気分転換にもなるのでここは痛しかゆしではあります。でもいくらロングライフ弦を使っていても替えたくなったら何か月使ったとかは気にせずに替えた方が良いのでしょうね、せっかく長く使える物を途中で替えるのも勿体ないような気もしますが。↑今回はこの休みに弦を替えようと、前回ギターを弾いた後にネックを休ませるために弦をいつもより多めに緩めていたのですが、その時にまた3弦が切れていました。1本切れても他の弦も緩めてあるのでネックに偏ったテンション(6本張られていることにより均等にテンションがかかる)がかかることも無いですが(多分)、この1本だけ張られていない姿が気になって気になって仕方がなくて、朝の6時から交換を始めました^^;。↑まずは弦を全て外して掃除機で全体的に細かなごみを吸い取りました。↑例えばこの辺と書いてある部分は常に弦が6本通っているので、小さなゴミが取りづらいんです。↑今回はペグ(糸巻)を留めてあるネジも増し締めしておきました、0.1mmくらいしか回りませんでしたが。ついでに金属の部分も細かく拭きあげています。↑ブリッジの周りも隅まできれいに拭き上げました。このサドルと書かれているパーツは弦の響きをギターのボディに伝える、言わば一番重要なパーツなのですが↓↑買った時に着いていた物から象牙で作り直してもらっていました。昔のギターでは最初から象牙で作られたブリッジが付いていましたが(多分)、それも象さんの保護で象牙の取引が禁止になり、その後はプラスチックや牛骨で作られるようになっていたんです。ですが昔は象牙を使っていたということはそれに意味があると思うので、まだ売られているパーツ用の象牙から仲間に作り出してもらっていたものです。結果は確かに音も変わり、管理人としてはこちらの音の方が好みなので、それなりにお高い部材を買って作ってもらってよかったと思っています。↑今回はネックやブリッジに保護用のオイルを塗りましたが、梅雨の時期の為か塗布量も少なく済みました。しかしフレット(金属の棒)がすり減ってますね。ここまで減ると打ち直しした方がいいのですが…。本格的なリペアに出すと半年くらい掛かることもあるようだし、どうしよう…(-.-)。↑オイルが浸み込む間にボディをポリッシュで拭き上げて、余分なオイルもふき取ってリペア完了♪。↑これから弦を張ってゆきますが、外袋から出したままでは中袋の向きがいつもチグハグなんです。内袋の裏には折り返しがあるので互い違いにしないと厚くなってしまうことは判るのですが、それにしても1つずつ交互に袋詰めしてもいいような気がするのですが。これって意味とかあるのかな?。次に袋を開けた時はどんな順番になっているか確認するためにも写真を残しておきます。↑今回は弦をロックさせて巻いてみました。いつもは何もせず普通に巻いていてそれで不具合も無いのですが、弦が緩みづらくなる巻き方を試してみました。初見の感想では、それでもチューニングでは普段よりも何度も音合わせをしましたが、これはロックをする為に生じた弦の隙間が関係しているのかもしれません。音程のズレに関しては弦が落ち着くまで様子を見ようと思います。↑弦を替えた後は弦の緩みを取ったりギターに馴染ませるためにジャラんジャラんとかき鳴らすのですが、新しい弦はテンションも高いのでボディを伝わって音(振動)が腹に響く響く♪。いつ何時でも弦を替えた直後の音って気持ちのいい音で鳴ってくれます。朝の6時から弦交換を始めて、ゆっくりジックリとメンテナンスもしたので、音を馴染ませて普通に曲を弾き始めたのは2時間経ってから。いつも以上に長い時間を掛けて弦を交換しましたが、でもその面倒くさい手間でさえ楽しく感じたのでこりゃもうほとんどビョーキですね^^;。
2024/07/30
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一応天体関係のネタをメインとしている当ブログですが、普段は訪問者さんも少ないところに(-.-)夏休みや流星群などの天体的なイベントがある時は、こんなブログでもありがたいことにアクセス数が上がるんです。最近もカメラによる星空の撮影法を書いていたページに多くのアクセスを頂いているのですが、でもそのページは10年以上前に書いていたものであり、現在ではカメラの使い方も変わっていますし描写の性能も良くなっていますので、イマドキのカメラでの星空撮影法を書いてみようと思います。↑まず、カメラとレンズは必須として、三脚も用意してください。星空は最低でも1秒以上の露出を掛けて写すもので、手持ちでパシャリ…と写せる物ではありません。地面にタオルを敷いてそこにカメラを置いて写すという荒業もありますが(←管理人は緊急でこれで写す場合があります)、ここでは三脚を使ったやり方で進めさせていただきます。また、フードもあれば極力着けて下さい。フードは周りの街灯などの光を遮断してくれますし、ほんの少しですがレンズが曇ることも防いでくれます。さらにカメラ本体のシャッターに直接触れずにシャッターを切ることの出来るレリーズもあれば用意してください。これも無い場合は緊急でセルフタイマーを使って写すやり方もありますが(←これも管理人は実際に使うことがあります)、ここではレリーズも使う前提で説明させて頂きます。他には28mmよりももっと広い超広角レンズとか、f値が2.8よりも小さい明るいレンズとか、レンズの曇り防止のヒーター(←夜間の撮影では結構曇るものです)とか、ご用意した方が良いものはいくつかありますが、これもここでは現在お持ちの機材で一番手軽に写す方法で説明したいと思います。↑機材の設定ですが、原則として天体撮影ではカメラのオート機能は全てOFFが理想です。例えばAモード(露出優先モード)では星空が暗かったり明るく写り過ぎたりしますし、オートフォーカスも星ではピントを合わせられない場合が多いです(最新のカメラでは星でもピントが合うらしいですが、多分)。出来ればホワイトバランスも太陽光か3850度辺りで写したいところですが、最近のカメラではWBはオートでも星空の色で写ってくれるようです。ここでは撮影モードはM(マニュアル)にして、オートフォーカスはOFFでISOもオートに設定している場合は手動で1600か3200辺りに合わせて下さい。↑管理人が使っているニコンのD500の情報パネルですが、「6」の撮影モードはM(マニュアル)・「7」のシャッター速度は20秒・「8」の絞りは着けてあるレンズでの開放の3.5・「9」のISOは3200に設定してあります。これも絞りは開放から1段くらい絞った方が星がクッキリと写せるなどの小技はあるのですが、絞るということは暗くなって星も写りづらくなるので、まずは開放で試されると良いかと思います。↑レンズは明るい単焦点の24mmよりも広いレンズが理想ですが、あればそれらを使ってもらえばいいですが、これは今お持ちのレンズを使ってもらえばいいと思います(ここでは18-200mm高倍率ズームレンズを着けています)。まずはお持ちのレンズでの一番広く写せる側(上の写真では18mm=27mm相当)に合わせて下さい。↑ピントですが、やはり星で合わせることが一番正確ですので、レンズを上に向けて明るい星を導入して、ライブビューを使ってその星を最大まで拡大して、その星が一番小さくなるように手動でピントリングを操作して合わせます。現在の一部のカメラにはモニターを動かせるチルトタイプやバリアングルタイプが付いているので、それらを使えば頭の真上の星でもピントが合わせやすいですが、もしもモニターが固定で星でピントを合わせることが難しければ、撮影現場から見えるなるべく遠い光(街灯など)をライブビューに導入して、それで手動でピントを合わせた後にレンズを空に向けるようにして下さい。最新の機種によっては明るい星ならライブビューのモニター上に映るのでそれで画角を調整すればいいですが、もしもモニターでは星が判らなかったりモニター画面を見ることが辛い画角の場合は、慣れるとノールックで合わせても結構思った画角で写せるようになるものです。以上で準備は終わりで、これでカメラをブラさないようにレリーズでシャッターを押してもらうことになりますが、ISOや露出時間は空の明るさに大きく左右されます。例えば山奥での星空のように本当に真っ暗なところであればISOを3200にして20秒露出を掛けても星空が明るく写る(白けて写る)こともありませんが、星が見えていたとしても街明かりの影響があると、ISO800・露出時間10秒程度にしないと星空が白っぽく写る場合があります。これはデジタルは何枚写してもタダですので、試行錯誤で写してみてその場所での良い撮影条件を出してみて下さい。ちなみに露出時間ですが、星とはゆ~っくりですが地球の自転により移動しており、三脚で5秒で写した星でもモニターで大きく拡大して見るとわずかながら伸びていることが判るほどです。レンズの焦点距離が短ければ(広角側)その伸びは少ないですし、南の空を写す場合は移動量が大きくなるとか条件はありますが、28mm程度のレンズの場合で20秒以下であれば星の動きの量の少ない星座の形が良く判る写真として写せるはずです。ですのでまずは露出時間を20秒を上限としてISOで星の写りを調整してみると良いかと思います(絞りは開放で)。↑写した直後にモニターで確認して「12」のヒストグラムを表示させて、その山が左側へ1/4~1/3(写真ではほぼ1/4)くらいに寄るようにISOなりシャッター速度なりを調整してみて下さい。これで空が暗ければ天の川も写せると思います。↑ちなみにこの写真は星の動きを追いかけてくれる赤道儀こそ使っていますが、写しているレンズは今回説明に使っている18-200mmの俗に言う高倍率ズームレンズです(18mm=27mm相当・無補正)。↑さらに18-200の200mm(300mm相当)で赤道儀を使ってアンドロメダ星雲も写してみました。さすがに星雲の写真は何十秒で写せる物ではありませんが、でも高倍率ズームレンズは画質は二の次と言われることもありますが、それでもこの程度であれば写せますので、星空用にお高いレンズを買う前にまずはお持ちのレンズで試してみて下さいね。このブログを書こうと思ってからずーっと梅雨により空が晴れなくて星空の写真を写せていませんが、いずれ今回の説明書き通りに星空を写してみてブログに載せてみたいと思います、多分。
2024/07/26
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実はこのブログは天体関係のネタをメインとしているハズなのですが、そういえば前回星空の写真を載せていたのは何時だったかな…と調べてみたら、先月の14日に蛍と一緒に星を写していたものが最後でした。ってことはザックリ1か月以上天体を写していなかったということになります。梅雨に入っていたということもありますが、その間にも天体観測会で星は見ていたものの観測会で人に星の説明をした後では自分の時間で星を眺める気分も消えてしまう事もまた事実。だからという訳でもありませんが、久さぁ~しぶりに月を写してみました。↑朝から雨の降る中で夕方にはきれいな夕焼けが見えていたのでこれから晴れるかな…と山へ上がってみましたが、雨は降らねどなかなか雲も取れず(-_-)。でもこれまた久しぶりに山へ上がったので平地よりは涼しい風の中でしばらくぼけぇ~っとしていると、東の雲の切れ間から月が出てきました。↑当日の月は満月。普段なら管理人は満月は望遠レンズで写すのですが(望遠鏡を使えよ(-_-;))、久しぶりなので少し面倒をして双眼鏡を使って写してみました(写したまま)。三脚に双眼鏡を載せて、コンデジのG7Xをその見口に手持ちで付けてズームで月の大きさを調整して、-2/3露出補正をしてPモードで写しています。↑上の写真をトリミングで大きくして画像補正してみました。細部を見ると望遠レンズと一眼カメラで写した方がきれいに写せるようですが、望遠レンズは遠くのものを大きく写すことが仕事ですので良く写せてシカリのところに、双眼鏡とコンデジでもこれだけ写せるのは写していて面白いものです。この日(7月21日)が満月ということはこれから月も欠けて細くなってゆきますので、月明かりのない星空が見れるということになります。梅雨も明けそうですしそろそろ星空撮影にでも出かけてみようかなぁ(願望)。
2024/07/23
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先日車で走っているとガソリンの残量が少なくなってきました。乗っていた車は最近動かしていなくて燃料タンクの中のガソリンも古くなっていたし梅雨時期でもあるので、その入れ替えの為にあえてガス欠するギリギリまで走ってみることにしました。↑写真の「①」はガソリンタンクに残っているガソリンであと何キロ走れるか表示するもので、この時で0km走れると表示されていました。「②」はガソリンタンク内の燃料の表示で、これも残量無しになっています。「③」はガソリン残量警告灯で、管理人の車の場合でこの表示が点いてからガソリンはあと10L残っているはずと記憶しています。②の残量計を見ながら走っているとまずは③の警告灯が付き、そして残量系の表示が無くなって①のrange表示も0kmになりました。その時点でのトリップメーターの表示は650kmでしたので、ガソリンが10L残っているとすればこの車の場合はどんなに燃費が悪くても100kmは走れるはず。なので750km表示が限界と予想して峠道に差し掛かりました。その峠道は標高500mくらいまで上がる30kmくらいの道のりで、道中にガソリンスタンドは無し。でも上りでガソリンを消費したとしても下りはガソリンの消費もグンっと抑えられるはずなのでそのまま峠へ向かいました。まずは15kmくらい上りを走りましたが、いくら頭の中で10L残っているはずと思っていてもそれが表示に出ていないのは気にはなりますね。上りなので燃費も悪いと思われ、おそらく1L=10kmくらいと想像して、ってことは2Lは使ったと試算。峠に上ってしまえばあとは下りなので、あと20kmくらいで家に着くまでに最悪でも2Lで帰れると計算して、ガソリンも6Lは残っているから家までは大丈夫と判断。峠を下ってきて、タンクが空のままにしていても何かあったら大変なので、ここで給油をしようと回り道をしていつもお世話になっているガソリンスタンドに行ったら臨時休業(^^#)。管理人は地元に居る時は古い付き合のこのスタンドばかりを使っているので、とりあえず燃料補給はせずに家に戻りました。そして翌日。計算では昨日のスタンドまでの回り道で1L使ったと思われ、これから給油に行っても1Lは使わないだろうからと、でも念のために燃費に響くエアコンは使わずにスタンドへ向かいました。…なのですが、こんな時に限って信号に引っかかる引っ掛かる(-_-;)。スタンドまで5つある信号の全てで赤信号を喰らいました。車は発進時に一番燃費が悪くなるのですが(多分)、いくら短距離と言っても本当にタンクが空になるとイマドキの車は故障することもあるらしく(多分)、さすがにドキドキしながら車を走らせていました。そして無事スタンドにて給油した時は56L入りました(あとちょっとで1万円(-_-;))。この車のタンクの容量は60L。計算ではまだ40kmは走れそうですが、でも前述のようにもしもタンクがカラカラになると修理で余計な出費も掛かる可能性もあるので、やっぱり最低でもガソリンの残量の警告灯が点いたらすぐに給油した方が良いかもしれませんね。ちなみにこれまでの1回での給油の記録は55L。それを更新することが出来ました♪。なんて、別に喜ぶものでもありませんけどね。
2024/07/19
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先日、某動画サイトにて酷道(走ることが厳しい道路)関係の動画を見ていた所、その中に混じって当地の近くの道路が出ていました。それは新潟の山奥にある奥只見ダムという所に続く道でそのダムを造るために作られた道路なのですが、現場はあまりにも雪が多いところになるので(5mくらいなら平気で積もります)、冬期間も点検に行けるようにとほぼトンネルで作られた道路なんです。山奥に通じている道なので管理人も星空を写す時のここぞという場合には通ったりしています。そういえばそのトンネルは長いので中の温度が安定していて、例えば雪が降る前にその山奥で星を写していて三脚の足に氷が貼り付くような気温の時でも、帰りのトンネルの中では気温も14度くらいなので、この時期に行けば逆に涼しいかな…と夕涼みを兼ねて走りに行ってみました。その道路には全長21kmの中にトンネルが19本あります。19本とは言ってもその中の10本くらいはトンネルが繋がっていて、最長で10km続いたトンネルの中を走ることになります。ちなみに調べてみたらその道路の中でトンネルが占める長さは合計で18.2km。前述のように何本かはトンネルが繋がっているところもあり、実際に走っているとトンネルの中をずーーーっと走っているような錯覚に陥ります。↑今回の外気は30度くらいでそんなに暑くもありませんでしたが、トンネルを走っていると最低気温で14度を示していました。これは1年中同じで今であれば涼しく、秋口や冬前であれば暖かく感じるので面白いところです。ちなみに途中までエアコンはOFFで外気の風だけを車内に入れていましたが、送風口から出てくる風はエアコンを使っている時のような涼しさで、さらに途中からは涼しくなりすぎて送風もOFFにしていました。↑前後に車が居なかったので直線の途中で車を停めてパシャリ。こんなトンネルが延々と続いているように感じます。また、時おりトンネルの天井に「第〇〇号」と看板がぶら下がっておりそこでトンネルが別れているようですが、走っている限りでは繋がっているように感じます。途中でトンネルが切れる所がありトンネルの中からも外が見れる所が一部ありますが、気を付けなくてはならないことは、そのような所では冷えたフロントガラスに外気の暖かい空気が触れて一瞬で真っ白く曇ってしまうところ。管理人は慣れているのでこの辺で曇るはず…と気を付けて徐行したりしていますが、前走車に県外ナンバーの車が走っている時には、曇りポイントでは前の車の窓が急に曇って急ブレーキを踏むことがあるので充分な車間距離を取るようにしています。↑トンネルを抜けると雨上りの山奥の景色が広がっていました。空気は公害など管理人の車からの排気ガスしかないのではと思えるくらい。鳥の声も周りから聞こえていて、都会の方が来たのであれば道路わきに車を停めても和めるのではと思えたくらいでした、管理人はジモティ(死語っ)ですのですぐUターンで帰ってきましたが。ここに来るまではずーっと上りですが(グーグルアースでは入口250m、出口770m)、帰りはずーっと下りになる訳ですのでハイブリッドである管理人の車では燃費表示が上がること上がること^^;。15kmくらいエンジンが掛からないまま帰って来れました♪。
2024/07/13
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今日は落ち着いていますが、昨日は県内の山形県側(下越地方)では結構な雨になっていたようです。地域的には仕事近辺もその端っこに入るのですが、新潟には日本海に面したところに弥彦山という独立峰があり、おそらくその影響で管理人の所には被害が少なかったものと思われます、雪の季節にはその山のせいで雪がいっぱい降ることもあるのですが、多分。そんなところに雨は降らずとも強い風が吹いていましたので、屋根に上がる所の窓の内側からタイムラプスで雲の動きを写してみました。↑15秒に1枚写してそれを1時間録り、G7Xに内装の機能でタイムラプスにしてあります。通り雨などの変化も写せたらと思ったのですが、結局雲の流れしか写せませんでしたので、動画編集で速度を落とし(おそらく2倍速)、20秒の動画にしてみました。クリック → 雲の流れのタイムラプス ← クリック1時間も写せば画面に何かしらの変化があるのではと思っていましたが、あまりにも代わり映えが無いのでこれだったら普通の動画で映した方が良かったですね(-_-;ゞ。
2024/07/10
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管理人は今でも仕事などでパソコンのメールを使っていますが、ご多分に漏れず迷惑メールがいっぱい届いています。それらはメーラーの振り分け機能で自動で迷惑メールフォルダに入るので特に被害も無いのですが、それらの迷惑メールには面白いものもあるのでたまに確認して文面が秀逸^^;なものは保存したりしています。迷惑メールは登録している○○の期限が来るから更新しろとか、〇〇の支払いはいくらです。心当たりのない方はコチラに連絡を…などと不安をあおって個人情報を聞きだそうとするものがほとんど。今回も某巨大外資系通販サイトのプライムとか言う有料サービスの期限が来るから更新しろとか(有料のサービスは使いたくないのでそれが終わるのは大歓迎♪)、某全国展開をしている巨大スーパーのアカウントが切れる(んなところ使ったことねーぞ)などのメールが届いていました(秀逸なものは無し。残念(-.-))。そんな中に混じって某黒い動物がトレードマークの宅急便屋から「お荷物お届け完了のお知らせ」というメールも来ていました。ん~宅急便など頼んでいないのにまた新手の迷惑メールだな…と思いながらクリックすると↓↑こんな内容のメールでした。おぉっ、ここで画像の確認をすると変なサイトに飛ばされて情報が盗まれるんだな…と思いましたが、メールを読んでみるとなんと管理人の名前がしっかりと書かれていました(゜o゜;)。ひょっとするとついに個人名が流出したのか(-_-)。でもこんなメールは初めてなので、騙されたつもりで一応玄関へ出てみると、モノノミゴトに仲間からのお中元が置き配されていました。あらっ、ホンモノだったのね(^^ゞ。その後に画像を確認すると、こちらも玄関に置かれた荷物の写真が出てきました。実は携帯のショートメールにも何度か宅配が終わりましたなどという迷惑メールが届いていたんです。携帯の番号は11ケタの数字の羅列なのでパソコンを使えば090-0000-0001から090-9999-9999までの番号に自動でメールを発信することも出来るので(多分)出所が怪しいショートメールは無視しているのですが、今回は名前が出ていたので一瞬でも心配してしまいました。今回のメールがもしも普通に届いていたらそのまま開封していたと思います。結局はメーラーの迷惑メールへのセキュリティのレベルが高かったので起きたことですが、でもやっぱりレベルの高いセキュリティはありがたいですね。
2024/07/09
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ギターの忘備録です。近年良い音が長く続くロングライフ弦を使い始めていますが、前回は2月末に張り替えていたようですので、今日現在で丸まる4ヶ月使っていることになります。これまでもロングライフ弦で4ヶ月使っていたこともありますが、今現在の感想では、指弾きでは音のニブさを感じますがピックで弾く分にはまだ使っていけるようです。ただし替えてもいいかなという印象もあります。弦を換えたばかりのあのキラキラとした響きはいつ聞いてもいいものなのでそれが聞きたいが為に替えたい衝動にかられますが、ピック弾きでどこまで使えるか、今回は実験的にこのまま使い続けて行こうと思います。↑梅雨になり1週間ぶりに弾くといつものように最初は湿気ているのか音もボンボンという感じですが、30分も弾いていると軽い音に変わってゆきます(と思います)。弦を替えれば弾き始めからきれいな音で弾けるのですけどね。新しい弦は1セット在庫をしていますが、そろそろ次の1セットを買って交換の準備もしようと思います。写真のぬいぐるみが気になっているかと思いますが^^;、ギターの写真を写そうとケースの蓋を開けたら毎冬にお世話になっているボアスリッパがちょうど写真の位置に顔を出していましたのでそのまま写してしまいました(^^ゞ。当地は6月でも涼しい日があり先月まではボアスリッパも使っていましたが、さすがに洗って次の冬に備えようかな。
2024/07/05
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所用で新潟市に行く機会がありました。新潟市というと何故か政令指定都市で(セイレイシテイトシって何(・・?))路面電車や2台連結したような長いバスも走っていて、同じ新潟県民から見ても懐かしさと新しさが混在していて不思議な街に感じます。また、無料で走れるバイパスの制限速度が80kmだったり日本で一番渋滞する道(多分)があったり、道路状況も他の街とは違うように思います。↑そんな中で管理人のような田舎からやってきた者にとって困るのはコレ↑。↑上の写真では判らないと思うのでトリミングで大きくしてみましたが、上部に書いた赤い矢印の下の標識に「中央線」と書かれていますが、時間によってこれが動くんです(-_-;)。例えば写真を写した時間帯では赤い字で書いた中央線の、右の赤矢印の線が中央線ですが、他の時間(おそらく夕方)には左の黒い矢印で示したラインが中央線になるんです。こんなのたま~に新潟市へ行って周りに車が走っていなかったら絶対に気付かないぞ。こんな標識って大都会には結構あるものなのでしょうかね。市内のはずれにはランナバウト交差点もあり、アレもいつも前走車が居ないと曲がり方に迷ってしまいます(-.-)。管理人は結構何処へでも車で行ってしまいますが東京都内だけは走りたくないんです。理由は片道4車線で右折しなくてはならない時、あらかじめ右車線に移ってないと曲がれない為(地元には4車線など存在しないので…(-_-;))。そんな中でも新潟市へ行く時はいつも別のカクゴで向かっております、一方通行も多いし。でも東京に住んでいる人にとっては都内の運転も地元を運転しているという感覚なのでしょうかね。
2024/07/03
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管理人の生息地は魚沼産コシヒカリの超地元♪。町中の食堂のご飯も当たり前に魚沼コシヒカリが出てきますっていうか魚沼コシヒカリを使わないと変な噂が立つ可能性があります。町民も今ではほとんどの人は地元の農家さんから直接お米を買っているんじゃないかな。詳しくは無いので多分…の話しで読んでもらいたいのですが、お米屋さんで売られているお米は色んな田んぼから取れたお米をブレンドして売られているらしいんです。それは例えば喫茶店(←妙に古めかしい言い方ですね^^;)で出されるオリジナルコーヒーのようにそのお店なりにさらにおいしくなるようにお米を混ぜているのでしょうが、個人的な感覚としてはその田んぼから取れたままのお米を食べたいと思い、実際に知り合いを通じてその農家さんが収穫した100%純正のお米を食べております(大きな声では言えませんが天皇家献上米に選ばれた田んぼの"隣の田んぼ"で収穫されたものです)。もちろんうまい♪に決まっていて、個人的な感想としてはこれまで旅行先で食べてきたどこの旅館で出されたご飯よりも自宅で食べているお米の方がおいしく思います。そのお米も町内のアチコチにコイン精米機があり、ほとんどの人が玄米でお米を買ってきて精米機で精米(10kg100円)して食べているようです。管理人も前はお米は1袋単位(30kg)で買ってきて精米機で30kgずつ精米して食べていましたが、我が家には家庭用の精米機もあるので近年は自宅で少しずつ精米して食べております。↑これが精米機ね。大きさ的にはフルフェンスのヘルメットと同じくらいかな(なんて比喩だ^^;)。↑中に網が入っており、この中にお米を入れると内部のプロペラが回って精米してくれます。おそらく網がヤスリみたいな作用をしてヌカを削り落としてくれるのでしょうね。ちなみに一度に5合まで精米出来て、5合精米するのに15分くらい掛かります。少しずつ精米して食べているのは玄米のままなら精米したお米よりも鮮度が保たれるからですが、前は7分づきにして多少ヌカを残して食べていました。正直なところ分づき米は少なからず味が落ちるのですが(白米がロールケーキの中心のクリームだけを食べるとしたら分づき米は周りのロール生地も一緒に食べるようなもの)、栄養価が高いと思えば腐っても魚沼米なので美味しく食べることが出来ていました。でもやっぱり白米が一番うまいんですよね^^;。↑そんなところにいつもお米をもらっている所とは別の農家さんから精米されたお米を頂いておりました。乾燥だけですが一応お米保管庫も使っておりその中で1年くらい保存していたものですが、食べてみたら超うめぇ♪。これまで食べていたお米だって前述のように献上米を作った田んぼの隣の田んぼなので、手入れの手間は違うとしても水や日射しなどの自然現象は同じものと言えるので特A米に間違いはないのですが、精米の違いでしょうかね、米だけ食べても甘めぇ甘めぇ。このご飯をおかずにご飯が食えるほど?^^;。今さらに魚沼のお米はさすがにうまいと思った次第です。最後にコッソリと書きますが、ひとえに魚沼産コシヒカリと言ってもだだっ広゜い魚沼地方のアッチからコッチまで収穫されたお米は全て魚沼コシヒカリとして売り出されるのですが、場所を選んで特に旨い米が食べられるところは地元民の特権ではあります。
2024/07/02
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月末には夏休みも始まる7月の、望遠鏡や双眼鏡が無くても楽しめる天体イベント情報です。今月は七夕が天体的な1番の話題でしょうが、実は月が土星を隠す派手なイベントもあります。↑まずは七夕の翌日の8日の夕方の西の空で、超細い月と水星が並びます(20時10分の図)。このころの夕方はまだ明るいので薄明るい中での現象となり肉眼では見辛いかもしれませんが、水星は0等級で夕焼けの中でポツンと光っているものと思いますし、細い月はよくよく見ないと判らないかもしれませんが月齢1.2となり、なかなか見ることの出来ない細い月になりますので、8日は水星を頼りに月を探してみて下さい。↑11日の深夜には木星とおうし座の1等星のアルデバランが接近します(3時の図)。木星は-2等級と明るく、アルデバランも赤っぽい1等星ですので2つの明るい星が並んでいるところは面白く見れるものと思います。また、おうし座のアルデバランは上の図のように「V」の字を右側に倒した「>」のように並んでいるヒアデスという星団に中にあり、そこにさらに木星も入っていつもとは違う形の「>」として見れそうです。↑16日には火星と天王星が接近します(2時10分の図)。火星は1等級ですが天王星は6等級なので直接見るには双眼鏡以上が必要ですが、接近の近さとしては当日にすぐ左側に出ているすばる(プレアデス星団)の大きさの中に入ってしまうくらいの近さですので、当日は天王星も見れるものとして火星を見てみて下さい。↑24日には月と土星が接近します(0時の図:23日の夕ご飯を食べた後の0時)。特に近い接近でもありませんが土星は1等級と明るく、月と並んでいるところは面白く見れるものと思います。↑さらに翌25日の朝方に月が土星を隠す土星食が起こります(6時26分の図)。月は肉眼でも判ると思いますが、土星を見るには望遠鏡が必要になると思います。ですが珍しい現象ですので、25日の朝にこんなことが起きているとお知り起き頂けるとありがたいです。尚、土星は6時28分に月の裏に隠れて、7時26分に月の夜側から出て来るようです。月の大きさですが、6日が新月(夜空に月が出ない日)、14日は上弦の月(これから満月になる半月)、21日が満月で、28日が下弦の月(これから細くなってゆく半月)になります。流星群ですが、7月も終わりの30日にみずがめ座δ流星群とやぎ座α流星群の2つの流星群がピークを迎えます。どちらも1時間辺り最大で10コ程度の小規模の流星群ですが、それも2つ重なれば流れ星を見れるチャンスはあると思います。当日は月も出ていないので流れ星を見る条件としては良く、さらに夏休みの時期は不思議と流れ星が良く見れるものですので安全なところで夏の星空を楽しまれてください。
2024/07/02
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