いつも元気!
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全1件 (1件中 1-1件目)
1
甥っ子の誕生があり、両親が横浜へ行ったのが9月10日、こちらへ帰ってきたのが9月26日でした。そしてその週の土曜日、朝から電話が…私は丁度子ども二人を送り出したところでした。「田舎のおじいちゃんが さっき亡くなったって…」今年、百歳のおじいちゃんです。大往生と言っても間違いないし、この夏を越えられるかな?冬を越えられるかな?でも、まだまだ元気だし!と言いながら数年を過ごしてきました。母達は横浜へ行く前日に、しばらく会えないからとホームに行ったのですが、とても元気でまさか、1ヶ月も経たないうちにこんな事になるとは思わなかったと言うことでした。何かあると(ちょっとしたお願い事でも)すぐナースコールを押すおじいちゃん、6時頃になっていつものようにナースコールを押して、看護師さんが脈をはかるとすぅっと脈が弱くなってそのまま亡くなったそうです。前夜に「魚、鯖が食べたいなぁ。」と言っていたそうです。田舎のお葬式は大変。村役やら、株内やらよく分かりません。とにかく四つ切り一間の昔の家に、知らない村の人たちがやってきて、ああでもない、こうでもないと大騒ぎになります。それでも 祖母のお葬式から10年随分簡素化されて、今では会館などでの葬儀もOKになっているようです。(10年前はあり得ませんでした。)ただ、今回は友引と重なり、4日待ちなんて事になったので家から送ることになりました。百歳の敬老の日には 総理大臣から賞状が送られるんですね。去年は知事からの賞状でした。銀杯なんぞも記念品として届いていました。一つの命が生まれ、一つの命が消えていく…まさにそういう感じがしました。弱々しく生まれた曾孫の無事を確信して旅立って逝ったのかもしれません。まだまだ弟の家族も大変。(退院まではまだかかりそうです。)両親も自分の親のこと、子どものことでバタバタしてばかりいます。一番近くにいるのは私なのだから、両親を支えていかなければと改めて思う次第です。
October 25, 2010
コメント(0)