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老いたが大柄なカップル(クリ・ノッチ) まだヒナ羽毛を残す若い者たちに囲まれつつ、ベテランたちも健在だ。が、やはり老いの症状が顕著になっている。 8歳間近のノッチは、数日前から神経症状と言おうか、ぎくしゃくした動作を見かけるようになった。もともと内臓が慢性的に腫れている巨漢で(「デブノッチ」と呼んでいたりするけど、差別とか言われそうなので秘密)、健康的ではなかったが、脳の方に問題が起きてくるなら、意外な展開と言える。悪化しないことを祈っていいる。 8歳も半ばを過ぎたノコリは、おそろしく年の差のある若すぎる後妻と同居し、その抱卵を手伝っているが、少々疲れているのではないか、と思える。眠そうな様子のことが多いのだ。・・・しかし、これは仕方があるまい。 9歳のイブは、幸運にも片目の白内障は悪化せず、普通に過ごすことが出来ている。ただ、さすがに飛翔能力に衰えが見られ、飛び立つのをためらうようなことが多くなってきた。若返りはしないので、このままゆっくりゆっくり老いてもらいたいと思う。また、イブの妻、8~9歳のタネはほとんど飛べなくなり、テーブルの上で過ごしており、一緒にうまく老いてもらいたい。 その他は元気、8~9歳のサカ坊やもうすぐ7歳のクリは、運動能力に老いの影は見られない。イブも去年は不思議なほどはつらつとしていたので、1年で変わってしまうものと思うと、先回りしてしみじみとしてしまう。 一方、まだ若いであろうバタオ↓は、姿は美男子になったが、やはりオツムは残念な子のようだ。何しろ、未だにカゴから出てこれないのだ。周囲のカゴから飛びたつ様子を見ているはずだし、つかみ出す際に扉の入り口にとまらせたり、わざとカゴから自分で出るように追い立ててみたりしているのだが、バタバタしてしまって落ち着いて考えようとしないようだ。 姿が良いと、残念な面が際立ってしまうように思うのだが、・・・今後に期待したい。
2018年01月31日
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禿げ部分からおとなの羽毛が生えてきている「ウメ」 「さえずりの練習(ぐぜり)は、かくれてこっそりするもの」と書いた。これを「恥ずかしがって聞かせてくれない」と表現をする可能性もある。しかし、それは人間である飼い主の主観的判断、そう見える、だけの話で、当然ながら客観的事実ではない。 文鳥には他から見られて恥ずかしいので何かする、といった類の羞恥心は、たぶんない。他の目など気にせず生きている。もしかしたらヒサと夫婦になるかもしれない「ウメ」↑のように禿げていても、それで負い目など持ちようもないのである(自分の姿を認識していない)。 では、なぜゆえに、飼い主の前でさえずりの練習をしないのか?擬人化せずに考えるのが、たぶん科学的思考と言うものだ。で、私の個人的結論は、「遊び仲間が近くにいたら集中して勉強できないから」、となってしまう。 まず間違いなく、見た目以上にさえずりの練習は集中力を必要とする行為だ。記憶している誰かのさえずりを真似ようと、いろいろ喉を鳴らして音を出し、それを一定の節回しに整えていくのは大変な作業に相違ないのである。そして、彼らにとって飼い主は、元々は親だが、自立して以降は遊び仲間の位置づけとなっているはずなので、勉強するには邪魔な存在でしかない。 かくして、ある程度自信を深め、軽い気持ちでさえずりを唄えるようになるまで、目の前で披露されることは無いわけだ。いろいろ残念無念である。
2018年01月30日
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紅八朔を食い散らすヒサ ↑はオスだ。サカ坊の久々の子のはずだが、デッカの隠し子説のあるヒサ・・・。しかし、顔立ちはサカ坊の方に似ている。目が切れ長でクチバシの形状はオスにしては細い。 文鳥の雌雄判別は難しく、見た目で判断するとかなり間違える。見た目は参考にとどめ、さえずるのがオス、さえずらないのはメス、とするのが賢明なのだが、一体生後何か月で断定できるのか、これが難しい。実際、ヒナ羽毛を残す文鳥を、小鳥屋さんのおじいさんに「メス」と言われて購入したら、翌朝から思い切りさえずってくれて、交換したことがあった。 それでも、15代目のクワァとデッカの奇跡種シルバはメス確定だろう。シルバの弟か妹の「サン」はさえずりの練習を聞き逃している可能性も捨てがたいがメス?、「ニッチ」はクワァの妹でほぼ決定、アラシっ子の「クロイ」はメスの可能性がやや高く、「ナカイ」の方はオスの可能性大、そして「松竹梅」は不明。 さえずりの練習(ぐぜり)は、かくれてこっそりするものなので、のんびり耳を澄ます時間が無いと、なかなか現場を押さえることが出来ない。そこで、モニターの導入を思案中だ。
2018年01月29日
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シルバの水しぶきを受けつつクワァに付きまとうバタオ いろいろちょっかいを出してはいるが、結局、クワァ本命は変わらないようだ。となると、クワァがその気になればカップル成立・・・。 かくなった場合、問題はクワァと同居する幼馴染の親友シルバとなる。シルバとバタオは互いに無関心なので、新婚家庭での居候となれば厳しい。この際、シルバも誰かとカップルにしたいところだが・・・。 二階のベルギー生まれのシルバー文鳥夫婦を強権で別居させて、そのオスとシルバーカップルにしてしまう・・・。夫婦の仲を裂くのは嫌だが、シルバー夫婦にしても、このまま年を重ねるより悪いことばかりでもないようにも思える。しかし、シルバは突如生まれた色変わりなので、シルバーと夫婦になっても、子どもがシルバーになる保証はない。 とりあえず、もう少し様子を見よう。
2018年01月28日
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今夜はバタオの動画が面白かったので、そちらをトップに、ついでに静止画は↓に。 つまり、多方面に営業をがんばりすぎて、本命との距離を詰められずにいるようだ。さらに、精進していただきたい。
2018年01月27日
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豪快に食べるシルバ、くわえて走り回るミト ミカン(温州ミカン)の季節が終われば、紅八朔のシーズンである。今年は忘れぬうちに予約し、それが本日届いたので、早速文鳥たちに提供した。 評判は上々。食べたことのない若年層も夢中でむしり食べていた。我が家の現在の勢力では、ミカンを吸う派より食べる派が優勢なのかもしれない。広島尾道因島産小振りの八朔 10kg【送料無料八朔】【八朔】【家庭用八朔】【訳あり八朔】【因島八朔】【はっさく】【八朔訳あり】【ハッサク】
2018年01月26日
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無駄にもててるツイカ 今日は寒かった。が、「冬来たりなば春遠からじ」で、文鳥諸君には春の気配が漂っている。ちらほら換羽が始まっているし、複雑怪奇な恋の季節のにもなろうとしているのだ。 まず、バタオ。一途にクワァを追いかけるような誠実な男ではなく、いろいろとちょっかいを出している。今夜は、なぜか禿げちょろけているガイに言い寄り追いかけていたが、これが続くとは思えない。何しろ毎晩ターゲットが違っているのである。つまり、いろいろちょっかいを出して「脈」のある相手を探しているものと思う。・・・せいぜい頑張って頂きたい。 そして、今夜何かに目覚めたらしいのがツイカ。彼は、最近尾羽だけ換羽していたが、それが生えそろい、突如としてガールハントを始めた。これは、キイ・ミト(ともに実の姉)が抱卵などで忙しく一緒に遊んでくれないからではないかと思うのだが、この頭の大きなヤングボーイは「モテ男」君で、さえずりだすと、いろいろな女子が集まってくる。↑は左端のココにさえずっていたら、小娘の「ニッチ」がすり寄り、ミトがあわてて駆けつけてきた場面だ。 飼い主が望むのとは違う方向でいろいろ起きそうで、楽しみなところだ。
2018年01月25日
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キミョーに接近する「ナカイ」 アラシっ子の「ナカイ」はどうやら男の子のようで、おとなのオスに付きまとい始めた。これは、さえずりの師匠とするためと思われる。一方、女の子の場合も、ませているとおとなのオスに付きまとうので、それだけで性別判定することは出来ない。では、「ナカイ」はなぜオスなのか・・・、目つきでわかる気がするのだが、言葉で言えば何となくとしか・・・。難しいものである。 「ナカイ」は姿も性格も兄のツイカに似ているようだが、さえずりの好みは違うかもしれない。何しろ、ツイカはイブに師事してブレイ流さえずりの継承者となったが、キミョーはサカ坊流さえずりの2代目なのだ。このまま違う道を進むのか、それとも、↑↓の後、ブレイ流のノコリにも接近していたので、そちらからブレイ流を継承するのか、・・・きわめて個人的な関心事となっている。ドタバタ師弟
2018年01月24日
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セツ・デッカ夫妻と付きまとうクワァ 親(飼い主)が「あんな男と付き合うのはやめなさい」と言っても、娘は聞いてくれないものらしく、クワァは相変わらずデッカに憧れている。いっそ略奪愛もあり、と悪い親はそそのかしたいが、そこまで本気ではないようだ。 予想としては、脈がないことに気づいて、容姿が多少似ていて自分に付きまとってくるバタオを見直すようになる、なのだが、果たしてどうなるだろうか。後輩が続々と思春期を迎えるので、ぐずぐずしていると「キープ」していたはずのバタオに逃げられることにもなるだろう。 アドバイスしたいのだが、やはり聞く耳なし、かと思う。
2018年01月23日
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妻セツを翼で覆う夫デッカ 飼い主は玄関前の駐車場の雪かきだけでウンザリゲンナリだったが、室内の文鳥諸君には特に影響なしであった。 ↑↓の夫婦、離婚しないかな、と少しでもその気配があれば助長しようと虎視眈々の飼い主に、微塵も付け入る隙を与えない。文鳥は夫婦仲が良いことでも江戸時代から知られた存在なので、その仲を裂くのは難しいのだが、飼い主には飼い主の思惑があるのだ。 バタオが付きまとっているクワァ(14代ソウと白文鳥アリィの子)が憧れているのがデッカらしく、この2羽ならお似合いに思えているのだ。そして、その場合セッちゃんには、ヒサ(14代ガイとサカ坊の子だがデッカが父の可能性も考えられる)を婿候補として推奨でき、万事丸く収まるではないか。 しかし、この様子では実現可能性ゼロだろう。あきらめて、バタオがクワァの歓心を買えることを祈りたい。
2018年01月22日
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付きまとうバタオ 今夜は、バタオも飛翔能力を減退させた。照明を消して捕獲していると、暗くなる→捕まる、との認識となって、条件反射のように飛んでしまうことにもなる。「やべぇ、ずらかれ!!」と利害得失も考えず、とにかく逃げる習慣を子供のころから培ってしまう人もいるものだが、同じようなことを繰り返していると、条件反射でいつもの行動をすることになってしまう。困ったものである。 さて、禿げたまま育った末っ子の「ウメ」、ついにその禿げ部分から新しい羽毛が芽吹いてきた↓。黒いトゲトゲ・・・。やはり、ヒナ換羽の最初、ヒナ羽毛からおとなの羽毛に生え変わる際のさきがけだ。 つまり、親鳥による給餌の際の栄養不足によってヒナ羽毛が形成されないと、後々もヒナ羽毛は生えないものと思われる。 ともあれ、普通の文鳥の姿に早めに戻ってもらいたい。
2018年01月21日
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アラシが大量の煮干しをくわえてうろついていたので↓(動きが早すぎて焦点が合わない)、まだ産卵する気なのかげんなりしていたら、夫ヒノもがんばっていた↑。 すっかりアラシ色に染まってしまったヒノは、調子にのって放鳥終了時に逃げ回り、飼い主の逆鱗に触れてしまった。照明を消すと飛びまわる悪癖が高じて、自身が危険なばかりか、やたら多い幼少の文鳥たちのパニックを誘いかねないのだ。 で、反応を鈍くし飛翔速度を遅くするため、片翼3枚ずつ1枚おきに切った(一番外側は残す)。これで、悪癖が改まってもらえれば良いのだが、毎日飛びまわっているので、さほど効果はないかもしれない。困ったものである。 なお、翼の羽(風切り羽)を切るクリッピングを、飛べなくして落下の危険を生じさせるものとだけ理解して、むやみに否定する人もいる。しかし、室内で放鳥する文鳥の場合は、へたに高速で飛んで壁などに激突するリスクがあるので、危険を感じたら、飛翔能力を落とす間引きは迷わず実施した方が良い。とりあえず、我が家の流儀の両翼3枚ずつだと、片翼だけでバランスがくずれるようなことも無く、印象としては飛翔能力30パーセント減くらいの効果にとどまり、飛べない鳥化することはない。
2018年01月20日
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シルバと言えば、桜文鳥の両親から生まれた奇跡のシルバーだが、性格もつかみどころがない。普段はおとなしく素直な良い子なのだが、水浴びをしたくなれば誰がいようとかまわず水浴び場に突貫する。 今夜は掛け時計の上に興味を持って、突貫娘の本領を発揮していた↑。そこに陣取っていたのは、彼女の両親セツとデッカ。色柄は違っても、血は争えないようだ。
2018年01月19日
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本命クワァに接近を試みるバタオ バタオは相変わらず。抱卵に飽きてきた隣カゴの姉妹(キイ・ミト)には関心を示さず、若いクワァを追いかけている。一方のクワァは、(まだ子どもなので)まるで気にしていない様子だ。バタオ、長い目で待つのか、本命を変えるのか、今後に注目したい。 昨夜の「ウメ」の動画、数分間にわたってウロウロしていて長いので、編集したかったのだが、面倒なのであきらめた。ただ、長回しの動画では結局水浴できずじまいだったので、その後入った場面を継ぎ足した。・・・この子は不屈の子である。
2018年01月18日
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遠近感を狂わせる巨体デッカとちび禿げウメ 特に教えなくとも、孵化40日近くなれば、水浴びに興味を持ってチャレンジし始めるのが普通だ。で、今夜、孵化38日目のヒナっ子3羽の内の2羽(「ウメ」「マツ」)が初水浴びを果たした。特にウメがおとなたちの周りを長々長とちょこまかする姿はおかしかった。動画を撮影したので、早めに編集したい。 バタオは相変わらず本命クワァ、抑えでノブのままで、他にはちょっかいを出す場面は少なかった。とりあえず、早めに頑張って頂きたい。
2018年01月17日
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何を考えてるのかつかみどころのないバタオ(左奥) 今夜のバタオは、クワァに付きまとい、テーブルの上でタネにぶつかると(タネは老いて飛翔が不自由)、それにさえずって接近して逃げられ、その近くにノブを見つけると目で追って、ついでに少し後をつけ・・・、つまり、何がしたいのかよくわからなかった。 何を考えているのか、とりあえず彼の偉大さは↑のように、見上げて他の文鳥たちを個別認識して、オスを攻撃し、メスとヒナを攻撃しない、というわかりやすいが、文鳥には難しいと思われる芸当をこなしているらしき点だ。おそらく、↑のように見上げてさえずる文鳥をチェックして、それをライバル視するのだと思うのだが、文鳥の場合、何にでも声をかけてしっぽを振ればメス、くらいに大雑把なのが普通なのである。 それにしても、数えたら34羽になっているではないか!面白いけど、いろいろ同時進行に起きていて、手が回らずに目が回る。
2018年01月16日
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バタオが、これほど↑カッコイイ文鳥だったとは、一年近く飼育していたのに気づかなかった。やはり、カゴから出してぶんぶん飛ばせるのは、必要なことなのだと今さら分かった。 で、そのバタバタの奴は、↑のようにテーブルの上に降りるなど、きょろきょろと好みの女の子を物色し(たぶんそうだと飼い主には思えた)、結果、昨夜怪しく思われた相手、クワァを本命に定めたようだ。なぜわかるか?↓のような状況があって、その後、クワァの後を飛び回り始めるようなわかりやすい行動をしてくれるので、飼い主でなくてもわかるのである。 なかなか良い展開になってきた。このまま正系15代目クワァと親しくなっても良し、容姿に共通点のある別系13代目(9代目から分岐)のキイ・ミトへのアプローチも有り得そうだ。バタバタに期待しよう。クワァを見つめるバタオ
2018年01月15日
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ヒナヒナ軍団にも動じないバタオ バタオは、ノブのことを気にせずに行動するようになった(ノブはかわいいのに文鳥にモテない)。↑はお腹が減ったので当たり前のようにテーブル上に飛来して、キビなどをつまんだ後、周囲を眺めている姿。今のところ意中のメスはいないようで、特定の文鳥を追い掛け回すことなく、何となくのんびりしている。一体何を考えているのか・・・。 それにしても、ヒナヒナ軍団が5羽。手前はソウ・アリィの子(「ニッチ」)、奥にはアラシっ子(左が「クロイ」のはず)とデッカ・セツの子(右が「サン」)と、非手乗り同士の異系の子(中央前が「マツ」)がいるはず・・・。どこで個体識別できるから不思議に思われそうだが、それは育てれば出来るものである。 ・・・バタオにヒナたち、何をしでかしてくれることか。
2018年01月14日
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タネばあさんから教育的指導を受けるバタオ 午前中、さまざまな要因(自立前のヒナ3羽に気をつける必要があったのと、ツイカがキイ・ミトのカゴに行くのにたまたま積極的でなかった)により、ノブとバタオの同居を延期し、もう一日様子を見ることにした。・・・もしかしたら、この判断が運命の分岐点になったかもしれぬ。 夜の放鳥時、初参加のヒナ3羽その他若手ぞろぞろに気を回していると、バタオがテーブルのエサ場に飛来し、いろいろとつまみ始めた。非手乗りのくせに一週間足らずでこの態度、何とあつかましい奴であろうかと思っていたら、近くにいたタネにけん制され↑、ついに気づいてしまったらしい。何を?「恋愛対象は白文鳥に限らないじゃん!」。 で、向かった先が、ノブが陣取るツボ巣とは逆側、そして、何となくお互い興味を持って接近していたのは、クワァとシルバであった(このツボ巣の領有権をノッチ・クリ夫妻と争っていた。なお、特にクワァは最近「絶賛彼氏募集中!」で、いろいろなオスに接近を図っている)。 1年近く白文鳥夫婦のカゴの隣で独居していたので、具体的なあこがれは白文鳥となっていたが、触れる位置にいろいろいる環境ともなれば変わって当然だ。一途な方が女性受けするかもしれないが、飼い主的には「いいぞ!いいぞ!!ゴー!ゴー!!」である。この際、目論見通りに、隣カゴのキイ・ミトにアタックするか、さもなければ、クワァと親密になってもらいたい。 が、まだ、どうなるかわからない。この非手乗りの売れ残りは楽しませてくれる。それにしても、この数日でバタオはカッコ良くなった。やはり運動するようになると、姿かたちも目つきも活き活きとしてくるものだ、と改めて思い知ったのであった。バタオと思春期なお嬢たち(クワァ・シルバ)
2018年01月13日
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後に付いてくるバタオに悪い気がしなくなったノビィ もう少しでカップル成立の状態。このまま見守るのも面倒なので、明日、飼い主の権限で同居をスタートさせてしまっても良いかと思う。 今夜も見境なくノブを追いかけて、たびたびテーブルに飛来↓。手乗りのノブに感化され、人を怖がらなくなる日も近いかもしれない。一寸先はわからないものだ。 ・・・これはこれで良いとして、他の若い文鳥たちの組み合わせも考えていきたい。「この鳥、なに?」と見つめるアリィっ子「ニッチ」後ろはノコリ。彼の三番目の妻ココは、何と巣ごもり中だ。
2018年01月12日
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相変わらず目つきが凶悪なノビィ それでも、ツボ巣を乗っ取るのが目的ではなく、自分のことが好きなのだ、と気づき始めたようだ。何しろ、バタオの奴は、ノブがテーブルの上に降りて人の手の上で食べていると、何とテーブルまで追いかけてきて、飼い主の目の前で静かにたたずんでいるのから、感心かつ呆れた。彼、カゴの前を通るだけでバタバタ大騒ぎするくらいに人を避けたがる男なのだ。 昨夜噛まれて投げ飛ばされて、他の文鳥に気を移すのでは、と期待したのだが、バタオがこれほど白文鳥好きとは・・・。・・・あ、お釈迦様でも気がつくめえ。↑にしても、ちゃんと脚が噛まれない位置にいるのだから、馬鹿なのか利口なのか、とにかく愛の力と言うしかあるまい。 この調子でいくと、相思相愛になる可能性が大きいのではなかろうか。となれば、異系同士のカップルも止むなし。で、ツイカはキイ・ミトと同居させ、どちらかとより親密となれば、あぶれた方を他のオスとペアにして、そちらで子孫誕生を期待、一方ツイカたちは姉弟なので子孫の誕生を必ず阻止し、仮親になるなどしてもらおうか。・・・それぞれの文鳥たちの主観では、それが無難かもしれない。 かくて、予想外の展開は、さらにいろいろ波紋を広げていくことになるだろう。
2018年01月11日
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怒れるノビィを無視してまどろむキミョー・ヒデ ノブがいつものように1羽でツボ巣を占拠して、それを自分の所有物として周囲を威嚇していた。その様子は、まさに「狂女」だが、ウチの文鳥たちは慣れているので相手にしない。 が、ノブの本性を知らない奴が1羽いて、それが白文鳥好きだったりしたわけで・・・。ツボ巣を占拠してぎゃーぎゃー言ってるノブを見て、「自分たちの巣を守ろうとしているんだ!」とお花畑解釈をしたバタオが喜び勇んでツボ巣の縁に飛んできて・・・。 当然、見上げたノブに脚を噛みつかれ、そのまま首を回して放り投げられてしまった(↓右下に翼だけ写っているのがバタオ)。 これで懲りれば普通の文鳥だが、バタオもどこか変な文鳥なので、めげずにツボ巣に飛んで行き、ノブと小競り合いをして追い出す形になって、ノブに怖い目でにらまれていたが、たぶんその意味が理解できていない(空気が読めない「アスペル」文鳥なのでは?)。 ノブはひどく悪印象を持ったはず。それを手なづけ、一緒に巣に入るようなら大したものだが・・・、無理なのでは?というより、指の一本くらい失う覚悟がいるのでは、と思う。この際、桜文鳥に興味の対象を移すことを祈る。
2018年01月10日
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バタオ バタオ↑、普通の桜文鳥で容姿は悪くないが、とにかくバタバタうるさく、さえずりも「ポペェ~ピョッ!」と始めがやかましい。個人的に婿探しでペット巡りをしていれば、間違いなく「買い」の文鳥だが、何となくいじりがいのあるキャラなのである。 婿の自覚がない彼は、これまで隣カゴが白文鳥夫婦だったためか、昨夜の初対面からノブに好意を寄せている気配で、今夜はさらにはっきりその態度を示していた。そして、ウチの系統ではないが、桜文鳥が豊富なウチ育ちのお嬢であるノブ(愛称はノビィ)は、当然のように桜文鳥が好きなのである。 今夜のノビィは悩ましい様子であった。タイプの男が自分を誘っているが、同居する顔の大きな若造は、さらに理想のタイプなのだ。 異系同士のカップルは避けたい飼い主は、何か考えねばならなくなった。さて、どうするどうする・・・。ツボ巣の上で誘うバタオと悩むノブ姉ミトと一緒に巣材探しをしているらしいツイカ(鏡の前)を見つめるノブ
2018年01月09日
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隠れて様子をうかがうバタオ 午前中、2階の「バタ男」を「文鳥団地」のキイ・ミトの隣に移す。 特に目立ったこともなく、夜の放鳥。カゴからつかんで出すと、案外上手に飛び、そのまま壁に激突しながらも、↑の位置に落ち着いた。彼、一年近くもカゴから出ていないのだが、人の姿を見るとバタバタ大騒ぎしていたので、その自主トレにより羽ばたく力は強いようだ。 その後、これまで想像だにしなかったはずの群鳥の好き放題の様子に、目を白黒させていたが、特に危険なことも無く、いじめられもせず、時間が経過した。照明を消して捕獲、ついでに爪を切ってカゴに帰したが、今夜はぐっすり眠れるのではなかろうか。 キイ・ミトに興味を持ってもらいたいのだが、今夜の様子では、ノブとクワァがこの新入りに接近を図っていた。・・・ノブ、異血同士の組み合わせは避けたいのだが、今後どうなることか要注意だ。カメラを持って近づくと逃げられる奥がバタオ、右に桜文鳥好きの白文鳥ノブ疲れて開口呼吸になっているバタオ
2018年01月08日
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オスなら居残るサンちゃん 喫緊の課題は、キイ・ミトに夫を迎えること、だ。この2羽、実の弟のツイカを夫と想定して産卵し、現在抱卵中。それだけならまだしも、妙に責任感が強いらしいツイカが、この姉たちの抱卵を手伝おうとウロウロして鬱陶しい。 しかし、婿のオスは、とりあえず2階の「バタ男」しかいない。もう1羽は↑、デッカ・セツの3番めの甘えん坊が候補だが、まだオスの確証がない。とりあえず、明日、「バタ男」をバタとして「文鳥団地」のキイ・ミトのカゴの隣に移動させ、様子を見ることに決めた。 「バタ男」、変なさえずりの変な奴なのだが、初放鳥は大丈夫だろうか。少々不安である。
2018年01月07日
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トウモロコシを持ち出して食べるヒサ デッカの隠し子説が有力になりかけていたヒサ。↑の画像を見ると・・・、むしろ面差しはサカ坊に似ているように思えてきた。オスにしては尖ったクチバシ、そしてつり目・・・。大柄は娘のフィンも同様なので、それだけならデッカの遺伝子とは言えないなぁ。 となると、デッカの子とはペアにして問題ないことになる。・・・だが、ここは危うきに近づかず、売れ残るはずの異系の「ウメボシ」(性別不明)を推奨すべきではないか。 自由恋愛を放置すると近親婚の危険が増大するので、なるべく早く手を打ちたいのだが、何とも難しい。この悩みは、まだまだ続くことだろう。
2018年01月06日
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差し餌中の「松竹梅」(売り物)の1羽ウメちゃんは、生来のハゲだ。後頭部ばかりでなく全体の羽毛が少ない。これで育つのかと不安だったが動きは活発で元気そうだ。 故ケコが思い出される容姿をしており、また、昔鹿島アントラーズでプレーしていたアルシンドにも似ている。彼は「カッパのアルシンド」とも呼ばれていたから、ウメもカッパちゃんと呼ばれるようになってしまった。 この子は長く売れ残るはずなので、末永く見守ることが出来るはず・・・。ヒナ換羽で美しく変身する日を楽しみにしたい。
2018年01月05日
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イケメンでイクメンのヒノと意味なく隣にいて驚くシルバ 抱卵をやめてしまったフィン。そこで、卵を一つ取り出し、端を少し割って中を見たところ・・・、あと数日で孵化しそうなヒナの形をした後頭部を確認した。 つまり、間違いなく有精卵で、長らく「種なし」の婿としていたのは間違いだったことが証明された。ジョー君には、心から謝罪の上、その名誉を回復したいと思う。 ・・・が、彼が育児(抱卵)参加しないために、フィンの抱卵放棄をフォローできないようにも思える。例えば、もしヒノなら、女房が抱卵をやめても、なおしばらく続けているはずである。となると、ジョーは、所詮ダメンズ(ダメ男)と言えよう。・・・もっと精進しなはれ。 さて、なぜ抱卵をやめてしまったのか。これは想像する他ないが、お腹の下で卵がうごめくのが感じられるようになって、気持ち悪かったからではないか、と思う。血が通い心音が感じられる程度の時は、本能的に興奮状態となったが、それがうごめくものと感じた途端に本能が消し飛んでしまった・・・そんな感じではなかろうか。 失敗を糧に、フィンには、次回頑張ってもらいたい。
2018年01月04日
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抱卵に飽きてしまったらしいフィンとジョー 「正統コロッケ論」、なつかしい・・・。 「コロッケなどというものは庶民のしけた食べ物には違いないが、そのようなしょうもない物を大事に食べるから庶民なのだ」 「素材を大切にするなら、はじめからコロッケ何て出来るものか。ジャガイモを練りつぶして油で揚げるなど、素材の良し悪しなど無視できるための料理法なのだ」 ・・・昔の私は(ムダに)天才だ。ただ、関西人のためにイカリソースでも無問題、としておくべきであった(ブルドックソースの工場は川口市にあるのだ!)。あと付け加えるなら、てんぷら粉は「コツのいらない」とか「黄金」とか玉子不要のもので良く、揚げる際は、高温(200℃)で素早く行うべき、といったところか。 ついでに、好評のため1.6㎏の鶏肉(モモ肉)の唐揚げを、コロッケの後で揚げたのだが、これなどもっと簡単だ。しょう油にチューブのショウガを入れて肉を一昼夜漬け込み、それを真水をはったボールに放り込んでザルにとって、片栗粉を入れたポリ袋の中に叩き込んで、シャッカシャッカと振り、それを180~200℃の油の中に入れ、1分ほどしたら一旦取り出して、3分ほど待って再び揚げるだけ。これくらい、それぞれのご家庭でつくっていただきたい。 さて、少し有名な神社で行列を作りながら、律義に二拝二拍手一拝などしている善男善女をせせら笑っている意地の悪い私は、当然そのようなめんどくさい神社には行かない。だいたい、自分の願い事をするために必死に頭を下げても、御手水も使わないようでは儀礼として成り立っていないと思う(不浄なのである)。そんなことしなくても、専門家ぶってくだらぬ儀礼を語りたがる一部のアホ宮司と違って、神様がまともなら気にしないので(殺害事件で世襲になっている愚かしさの一端が露呈したでしょ?)、後ろの人の邪魔にならないように賽銭を放り込んだら、さっさと退散した方が良い。 もっとも初詣は願い事をしに行くのではなく、とりあえず生きているのを、その土地の神様(鎮守の神様)に感謝しに行くのが本来のはずで・・・。めんどくさいので、近所のスーパーに買い物に行く際、通りすがりの春日神社(川口市安行領根岸1)に参拝して済ませてしまった。頻繁に素通りしていたので、一度立ち寄ろうと思っていたのだ。 当然のように境内に参拝客は1人もおらず(朝とは言えすでに10時近く)、氏子の方々5人ほどがそろいの法被姿で集っているだけであった。で、誰もいないので百礼百拝でも何でもし放題だったが、すでに身に付いた習慣なので、賽銭箱に百円玉を放り込んで実にそっけなく参拝した。帰ろうとすると、氏子の方々がミカンを一つ持っていくように言うので、ありがたく頂戴した。参拝して物がもらえるというのも珍しい気がする(お神酒はあるが)。 春日権現は文鳥と関係ないだろう?ところがあにはからんや、だ。この神様、天児屋根命とも名乗られるのだが、大鳥神社の祭神と同一神ともされていて、案外、鳥に関係ありなのである。特に何もお願いしていないが、今年いいことがあれば、春日さんのお陰である。
2018年01月03日
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問題の梅干ちゃん 売り物の文鳥夫婦から生まれた3羽の給餌をしている。正月に育てるのでトリオの名前を「松竹梅」として、それぞれ松・竹・梅と名付けることにした。しかし、マツタケは大きさ以外は区別がつかず(27gと25gで2gの違いがある)、見た目でわかるのは末の子のウメだけであった。何しろ、頭に羽毛がなくて梅干みたいだったのだ。 しっかり育つのか不安だったが、体重は24gあって、動きも無駄に激しく元気は良い。それでも、最近になって頭の羽毛も生えてきたのだが・・・、後頭部には羽毛が生えてこない! さて、現在キミョーとペアになっているヒデが、豊臣秀吉のように禿げているので(織田信長は秀吉の妻にあてた手紙の中で、秀吉を「はげねずみ」としている)、その名となったように、購入したヒナの頭が禿げていることは珍しくない。 なぜ禿げているのか?それについて、親鳥にむしられたから、との説明を耳にするのだが、あいにく「梅干」ちゃんは生える前から禿げなので、親鳥にむしられるはずがない。 ではなぜか?これがわからない。憶測としては、羽毛の形成時に一時的な栄養不足だったためとなるが、はたして・・・。 ただ、禿げていても、ココ・ヒデは立派に育ったように、見た目ほど健康上の問題はないらしい(子だくさんの弊害か、親鳥の育児スキルの優劣によるか。我が家で放鳥して飛びまわっている文鳥たちの子にハゲはないので、親鳥の生活環境が影響するのか)。「梅干」にも先輩たちにあやかって、美しく成長していただきたい。
2018年01月02日
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産卵し始めているらしいココ 朝から54個!!のコロッケを揚げ、ついでに、約1㎏のモモ肉で竜田揚げをつくり・・・、サラダ油のにおいで気持ち悪くなったが、ともあれ、量的記録更新である。 かくて例年のごとく忙しかったが、さらにヒナたちへの給餌があった。まだ羽の生えそろわない3羽と、孵化40日目を超えたが、朝晩だけやたらと大量に給餌を求める2羽・・・。 ↑のココは、産卵しているようだが、体調には問題なさそうだ。 ともあれ、年初め。文鳥たちの健康を祈りたい。
2018年01月01日
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