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飛び回るシン 性格が変わっていない文鳥の方が珍しいようにも思うが、我が家の白文鳥は歴代みな変わっている。 今のミナは換羽せずにハゲているし、それが無くても顔も態度も十分奇妙だし、シン・メイはいまだにテーブルに降りてこない。昔サムというオスは2年ほどテーブルに降りて来なかったと記憶しているが、それは人間というものを警戒してのことと、態度からわかった。しかし、シン・メイの場合は、人間など少しも怖いと思っていないようなのに(水を交換したとたんにカゴの目の前に人間がいて見ていても、気にせず水浴びを始める)、テーブルには降りてこない。不思議だ。【余禄】 セキチューみなとみらい店へ買い物に行く。 当然小鳥のコーナーもチェックしたが、桜文鳥のメスは、よく見ると妙に愛嬌のある白羽の多い者だけだ。この文鳥、現在頭が換羽中でなおさら面白い姿になっている。性格は図太いと見た。早く良い飼い主に巡り合って欲しいところだ。 それより、シルバーのヒナだ。すでにひとりエサになり、ガラスケースから出たくてばたついている。顔は凛々しい。値段は値段は大きくなったから400円引きの6,400円と書いてある。・・・これを買わない理由があろうか!・・・私にはありすぎた。大家族で迎え入れる余地はなく、桜文鳥を保持したいのでメスになっても11代目の嫁には出来ない。それ以前に病気でないという確信はないので、まだ若い我が家の3羽と一緒にはしにくい。さらに、メスでもシマと仲良くなる可能性は低い。何しろシマの好みは、色の濃い桜文鳥なのだ。当然50パーセントの確率でオスであり、顔つきから見てオスの可能性のほうが高いかもしれない。・・・、まったく残念無念だ。 なお、この店は差し餌が終了に近づくと、売れ残ったと見なして値引きするらしい。桜ヒナは1,680円が1,280円に、白ヒナは2,380円が1,580円に割引されている。1,280円!、この値段でほっぺたが白いこの将来の色柄が楽しめそうな10年以上生きるかもしれない生き物が買えてしまうのか!世の中何か間違っているような気がする。
2009年01月31日
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『ペットコテージ ハウス』に誘うシマ 以前設置した『ペットコテージ ハウス』、アトがのぞき込む程度で利用者がなかなか現れなかったが、今日シマが中に入ってエコを誘っていた。エコが視界に入れば、箱巣だろうがつぼ巣だろうがキノコ型の巣だろうが、中に入って誘うのだ。涙ぐましいおじさんではないか。もちろん、エコはまるで無視、シマが近づいてくれば突きたおしている(シマ無抵抗)。やはり涙ぐましい。【余談】 今日は比較的暇だったので、今回のペットショップ踏査の最後を飾る遠征を行うことにした。事前調査であまり期待できないと見ていた北方。 東急東横線に乗り、大井町線に乗り換え、さらに田園都市線に・・・、こういった東急のはしごなどした記憶がないが、とにかく桜新町に到着する。水槽の見えるペットショップは、タウンページには小鳥店としても登録しているようだが、その影もない。次。 雨の中を用賀方面に歩いていく。感じの良い小さなペットショップだったが、中に入るまでもなく文鳥は少ないのはわかった。入り口から視認出来るのは白文鳥1羽だ。中に入るのも面倒なので次。 田園都市線で宮崎台へ行く。この辺りは一度来たことがあるが、はっきりした山が住宅地になっているようなところだ。何とも目立たないペットショップの軒先には、奇妙な構造物があり、くもっているのか経年変化でくもったのかたんに汚れているのかわからないガラスと金網の向こうに鳥カゴがあるのがわかる。セキセイインコらしきものが見え、端のカゴにはシナモン文鳥らしきものが見てとれる。頑丈そうだが何とも奇妙な代物で、とりあえず中も見ておくことにする。間口のせまい入り口にヒナの育て方について何やら書かれているので、少し期待したが、中はずらずらずらっと水槽が並べられ、それが実に整然としている。なぜか店員らしき者の気配がない。ヒナをどこに隠しているのか謎のままだが、「鳥は外」と言うのは気に食わないので店外に出る。 せっかくなので、田園都市線であざみ野に出て市営地下鉄でセンター北に出る。ペットエコを冷やかし、あわよくばと思ったのだが、何と珍しいことにメスのカゴ(のはずだがシナモンはさえずっていた)に桜文鳥は一羽もいなかった。無念、帰還する。 昨今は、熱帯魚を漫然と飼うのではなく、水槽を一種のディスプレイに位置づけ、水草やら何やらにこだわる人が増え、一種のブームになっているためか、ペットショップも生き残りのためその手の商品を増やす傾向にあるようだ。 さらに一歩進めば、何しろ飼うというよりディスプレイなので、そのディスプレイを管理する人が必要になり、各家庭を巡回して水槽内の管理・保守・改良などがメインになってくるお店もあるようだ。せっかくなので、小鳥もディスプレイとして貸し出しにして管理するようにすれば良いものを、と少し思う(似たようなものはあると思う)。 しかし、取り替えたら同じ種類でも気がつくのがペットの飼い主と言うものだと思うので、ペットショップと言うなら、やはりそういった飼い主を相手にするのがあるべき姿だと思う。あるべき姿では経済的に立ち行かないとしたら、何とも悲しいことだ。
2009年01月30日
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茶羽が魅力のシュー シューは、風切り羽や雨覆いにヒナの時と同じ色の茶羽を残しており、実に魅力的だ。しかし、残念なことに、この茶羽は国産白文鳥の灰色の有色羽毛と同様に、換羽ごとに消えていく運命にある。 お店で桜文鳥の成鳥を購入する際に、その個体に茶羽があると、年齢を推量する助けになる。あれば、まず若いのだ。もちろん、ラックのように、ヒナ換羽後茶羽が完全になくなってしまう個体も多いので、茶羽がないから年寄りとは言えない。 個人的には、茶羽があると得した気分になる。【余談】 ペットショップ踏査、今日はピンポイントで港南台の『610』に行く。ホームセンターの地下にあるお店だが、ここはホームセンターのコーナーと言うより、専門店がテナントを借りているのに近いかもしれない。 ただ運悪く、桜文鳥のメスの成鳥は見当たらなかった。気になったのは、ヒナ羽毛が目立つ「オス」とされる一羽だ。おそらく売れ残ったヒナがぐぜり出したので、「オス」として売られることになったものと思われるが、婿探しなら最大のヒットになっていたはずだった。何しろ確実に若く、手乗りなのだ。 探していない性別やタイプばかりが見つかるこの偶然は、実に興味深い現象だ。
2009年01月29日
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シマさんの叫びと気に留めないエコ シマには他の家庭を壊す気配はないので、慌ててメス文鳥を迎えることはなさそうだ。余裕を持って探そう。 今日で箱巣の中の皿巣の交換を完了した。結構汚れている箱巣は、オレンジエックスをかけて水ぶきを行う。上ブタも汚れている場合は、オレンジエックスをかけて金だわしで軽くこする。本当は一日くらい天日干ししたいところだが、そこまでは必要なさそうだ。 明日は、い草の巣材をたくさん与えようと思う。【余談】 くたびれたので、今日のペットショップ踏査は休止。 すでに北方は多摩川、北方はすでに多摩川、南方は相模灘に達している。北へはさらに分け入り、具体的には、東京都江東区の山口小鳥店と板橋区の久保小鳥店と調布市の工藤優鳥園には一度行ってみたいのだが、なかなか難しい。何しろ、行動時間が午後の3~4時間程度しかとれないので、いずれも横浜から往復するのは厳しいのだ。 また、メスとして買った文鳥がオスであることなど日常茶飯事なので、嫁候補文鳥はあまり遠くから迎えない方が無難でもある(オスの時はさえずるのを確認してから買う)。 緊急性はないので、気長に近場を繰り返し見ていくことにしよう。
2009年01月28日
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水浴びをするラック シマは今日も変わらずだ。このまま平穏であることを祈ろう。 箱巣の中の皿巣の交換を順次行っている。ただ、キューとシズのところだけは不要のようだ。彼らは巣の中どころか箱巣の上にもフンをせず、実に綺麗なのだ。これは、我が家では唯一のキャラクターだが、飼い主としてはみな真似して欲しい。 ・・・ただ、シズはカゴの外で細かなフンの集合体のようなものを、ドッカーンとしてくれるのは、少々迷惑でもある。【余禄】 ペットショップ踏査、南方遠征を実施する。『ペットエコ湘南店』が小鳥の生体販売を再開、しかもそのコーナーは、『610』さんの出店らしいので(ごく限られたわかる人にしかわからないディープな話)、期待は大きい。 しかし、その所在地は「横浜のチベット」と呼ばれる地域だ。チベットでもブータン王国でも構わないのだが、確かに自動車でないと行きづらい。自転車だと、補助動力がないと途中で行き倒れになる可能性が高い(それ以前に権太坂を越えられない)。戸塚から神奈川中央(かなちゅう)バスに乗って行く。 良い店であった。文鳥の成鳥がいて、それがオスとメスで分けてカゴに入れられいれば、私に言わせれば文句のない店なのだが、さらにカゴも新しく清潔なのがうれしい。しかし、メスの桜文鳥2羽は、ごま塩に近い容姿であった。・・・なぜ故に、白羽の多い文鳥を探していると見つからず、そうでない時はやたらと見つけられるのだろうか。 やむを得ず次の計画を実行に移す。再びかなちゅうに乗り藤沢駅に行く。藤沢駅北口のバス停を降りると、目の前に百貨店の『さいか屋』があった。案内を見ると屋上にペットショップになっているので、予定にはないが見ておくことにする。殺風景な屋上にあるそのお店は、基本はドッグサロンだったが、小鳥も売られていた。文鳥のヒナ2、3羽と、なぜか桜文鳥の成鳥。その文鳥は、やたら色がはっきりした美鳥だったが、オスメスの表記はなく、体格やクチバシの色から考えて、ほぼ100パーセントオスに見えた。・・・なぜ故にオスの美鳥を探している時は見つからず、探していない時はこういったところにまでいるのだろう。きっと日ごろの行いが良すぎるからだ。 地上に戻って西に向かって線路沿いを歩きに歩く。辻堂との中間にあるショッピングモールが目的地なのだ。 ショッピングモール2階にあるチェーン店。文鳥は1羽もいない。ヒナもいない。それだけで、個人的にはろくな店でないことになる。 次、ショッピングモールの裏手にあるホームセンター内のペットショップ。文鳥はヒナだけだ。やる気が感じられない。 かくして、南方遠征は空振りに終わった。 ついでに、高校の級友の墓参りに行く。この人物はなかなか優秀で、大学に推薦入学したのだが、そのくせに一度も行かず3月に事故死してしまった(身元判明が約一年後になった)。特に親しい友人ではなかったので細かなことは知らないのだが、何の因果か、今は故人になってしまった元担任の絶対的な命令で、お墓の所在地を私がご両親から聞き出し(教育実習があったのだ)、その元担任の小さな大先生をお連れしたことがあり、場所を知っているのだ。知っているからには、ごく稀にでも墓参りをしないと寝覚めが悪いだろう。 それでも文鳥がいたら、また数年後と言うことにして遠くから遥拝するだけのつもりだったが、手ぶらでは自分に言い訳が出来ない。ホームセンターでお線香とライターを買い、ミネラルウォーターを自販機で買い、適当に済ませてさっさと帰る。
2009年01月27日
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サイとシマのつぼ巣をめぐる争い、傍観者はヤッチ 外見は飾り気がゼロで素敵な新しいデジカメ(R8)の機能にも慣れた。色合いも撮った後カメラで編集できるので、赤2と緑1に移動させると上のような画像になるのがわかった(今日の写真)。7倍ズームさせているわりには鮮明に撮れるので、前言を撤回し、室内ストロボ撮影にも適した良いカメラと見なすことにした。ただ、室内撮影ではホワイトバランス「くもり」に設定するのが必須だろう(ストロボ光に癖があるのかな?)。 それはさておき、放鳥時間になりカゴを開けてやると喜んで飛び出してくるシマは、それを楽しんでいるには相違ないが、何が楽しいのか理解に苦しむ行動を続けている。エコを付け回す事もあるが、執拗にと言うほどではなく(エコに突かれて逃げる)、なぜかつぼ巣の占拠を企んだり、なぜか他鳥のカゴで食事をしたり、風来坊的に脈絡も無く思いつくように行動しているようだ。 このままリベロな文鳥であり続けるのか、さらに注目したいところだ。
2009年01月26日
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エコに言い寄るアトと心配するシマ シマはさほど猛烈執拗にアタックするわけでもなく、今のところ、言わば節度を守っている。問題はエコが箱巣で抱卵するようになった時に、どういった行動に出るかだ。昔のクラやハルのように、他の家庭を壊す強奪愛に突き進むとは思えないが、どうするつもりか気がかりだ。【余禄】 散歩がてらに最寄り駅は相鉄線天王町の金魚店に行く。この店で白文鳥以外を見ることは稀で、今日も屋外に白文鳥が1羽だ。この店では、ペアでしか売らないそうだが、たまにこうして1羽だけのことがある。片方はどうしたのか問い質したいところだが、真冬の日陰につぼ巣もなく置いておけば、少し体調を崩せばどうなるか想像に難くない。残された1羽は、寒風の中で身を寄せ合う相手もいないのだから、大変に気がかりなところだ(ペアを分けて売ると残った方が死んでしまうと、昔店主の爺様は言っていた)。 この店では、一度ペアの値段でメスだけ買って(ペアで普通の店の1羽の値段なのだ)、オスは新しい相方を仕入れるまで屋内に置けよと嫌味を言ってやりたいのだが、チャンスに恵まれないのが残念なところだ。 星川のホームセンターコーナンにも行ってみる。確実に1年は売れ残っていた桜文鳥はいなくなっていた。売れたのだろうか・・・。あれほど売れ残ってしまったのだから、今後この店が文鳥の成鳥を扱うことを期待出来そうもない。ただ、ヒナは白・桜・シナモン・シルバー全色いた。これで上々と言わねばならないだろう。【蛇足】 カメラにはメーカーによっても機種によってもそれぞれ癖があるので、新しくすると自分好みの色合いで写せる設定を探す必要がある。それは、カメラ好きには楽しい作業のはずだが、そういった趣味の無い者には面倒な作業と言える。 リコーR8、とりあえずはメーカーホームページでフォームウェアを最新に改めた。そして、ホワイトバランスを「蛍光灯」や「マニュアル」にすると、我が家の環境ではかえって青みが強調され、なぜか「くもり」に設定すると一番自然に写るのでそのようにした。さらに、フラッシュは光量を抑える「ソフト」で撮影することにした。なお補助光はOFF(文鳥が赤い光線を恐がるため)、焦点合わせなどはオート(スポットよりも焦点が合いやすいようだ)、画質はノーマル(画像が大きすぎると編集しにくい)にしている。 今日の写真は、上記の設定で光学望遠を最大にして撮った写真を、レタッチソフトでトリミングし、色合いはそのままで多少明るく補正したものだ。少し黄色味を加えるとちょうど良い色合いになりそうだ。とりあえず、我が家の文鳥撮影用の設定はこれで問題なさそうだ。
2009年01月25日
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枝豆を食べるラックとイブ ペアでは唯一ハルとエコのカゴだけつぼ巣だったが、箱巣に切り替えた。そろそろつぼ巣がくたびれてきていたのと、シマが乱入防止のためだ。しかし、今日のシマは昨日よりはおとなしかった。何かしら企んでいるのだろう。【蛇足】 ネット上でカメラの話を書くと、詳しい人がいろいろ教えてくれる。しかし、熱心にいろいろ言われても、私にカメラの詳しい話はわからない。わからないが毎日文鳥を撮るのに必要で(文鳥しか撮らない)、それが一昨日壊れてしまった。 1年3ヵ月使ったキャノンのIXY800IS、「レンズエラー」だ。何しろ使用環境がハードなので、それが原因だろう。文鳥たちの撒き散らす水しぶきとミカンの果汁、その他さまざまな食べかすが飛び散る空間は、精密機器には気の毒なくらいなのだ。ただ、耐久年数は1.5~2年と見ているので、予想よりは少々早かった。 修理は時間がかかるし、修理センターに持ち込んでも1万円近く費用がかかってしまう(均一料金なのだ)。しばらくは、先代の愛機(IXY55)で間に合わせるにしても、光学ズーム倍率が下がるのは痛い。モニターも小さすぎて見難い。いくら小さく丈夫でが画像がシャープで好みであっても、新しい型に慣れると旧型には戻りにくいのだ(しかし、色合いは55の方が良いと思う)。とどのつまりは、買うしかあるまい。 お金の無い時に限って・・・と頭を抱えつつ、予算を2万円として考えることにする。そのうち定額給付金がもらえると、乞食同然に期待しておこう。せっかくなので、ズームは現在の光学4倍が最低ライン(画質を大きくしておけば後で小さな被写体部分のみ切り取っても鮮明のはずだが、様子をモニターで見ながら撮影するにはズームが必要になる)。通常撮影での焦点距離が50cm以上は不可(テーブルの上の小さな生き物を撮影するため)。当然片手で持てなければならず(片手でエサをやりその様子を撮るため)、ボディは銀色が望ましい(文鳥たちが慣れているため)。 2代にわたってキャノンのデジカメであったし、小中学生の頃最初に買ったのが初代オートボーイなので、またキャノンにしたい心情がある。実質的にも、800ISのバッテリーなどを使い回し出来る後継機種が望ましい。そこで、820ISが妥当と考えた。光学ズームは5倍だ。価格は新品で23,000円程度、展示品なら2万円を切れるかもしれない。 しかし、前々から機能的に興味を引かれていたRICOHのR10は、820ISより若干安く手に入るようだ。こちらは光学ズーム約7倍、焦点距離は30cmという、個人的には願ったりかなったりの夢のスペックなのだ。当然使い勝手がどういった感じか、耐久性はどうか、テーブルの文鳥がどのように写るのか、実物を見たことすらないのでまるで見当がつかない。しかし、大変に魅力的なのだ。 どうしようか悩んでいたら、R10の前の機種のR8なら、機能的にはさほど変わらず18,000円程度で購入可能なことに気がついた。安いほうが良い。新機種である必要はまるでない(R10も春になれば型落ちで安くなるはず)。R8に決めた。 それで、今日届いたので、いろいろ試しているのだが、室内のフラッシュ撮影では色の青みが強く出るようだ。今日の写真は、少々赤みを強く補正してしまったが、この補正は必須となりそうだ。起動はやや遅いが、近くの焦点は800ISより合いやすい。ズームも有効だ。良い面も悪い面もあるが、個人的な印象では、室内のフラッシュ撮影より自然光の下での撮影の方が良さそうな印象だ(『文鳥墓苑』しか撮っていない)。 さらにいろいろいじって、使いやすい設定を探そうと思う。◎★☆安心・確実☆是非、ショップ内「お客様の声」をご覧下さい。★☆Canon IXY DIGITAL 820IS ~お一人様1台~【送料無料!】《新品》RICOH(リコー) R10 シルバー【週末限定特価】【送料無料】リコー 広角28-200mmズーム デジタルカメラ RICOH R8 シルバー
2009年01月24日
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付きまとうシマに冷たい目線のエコ シマはずいぶん元気になり、行動が怪しさを増している。 とりあえずエコを第一目標としているのは間違いないのだが、付きまとうのはまだしも、なぜか2羽でヤッチ・サイのカゴに入り込みエサを食べていたりする。何がしたいのだろうか・・・。エコにくっついて回っていると、シンに蹴飛ばされてしまう。浮気していると見なされているのかもしれない。事態は複雑だ。 一方的にオスのシンに好かれているのかと言えばそうでもなく、今日はキューがさえずり始めると喜び勇んで接近し、目障りなのでやはり蹴飛ばされていた。オスも好きなのではなかろうか。一層事態は複雑怪奇となっていくかもしれない。楽しみなことだ。【余談】 ペットショップ踏査は続いている。 今日は午前中に無茶苦茶働き(と少し大げさに書いておかないと・・・)、午後にはバスに乗って本牧に行った。 メス文鳥を買うつもりなのだが、まだ万難を排して買うつもりは無い。普段はペットショップに近づきもしないので、こういった機会に以前から知っている店の所在確認をし、新たな店を探す方が、主な目的といっても良いかもしれない。 本牧。小港というバス停の近くにイトーヨーカドーが出来、その1階に「ペットの専門店」ととしてチェーン展開しているコジマが入ったのだ。ただ、文鳥の成鳥がいないらしいのは事前にわかっていた。何しろ、このチェーン店は実に気が利いていて、インターネットで文鳥の在店状況もわかるのだ(→コチラ)。 そこで、桜文鳥の成鳥は、亀戸、新小岩、練馬にしかいないのがわかってしまっていたのだ。見に行ったところ、その情報は正確で、文鳥は白・桜・シナモンのヒナのみであった。成鳥がいる店は・・・遠い。特に一番期待できそうな練馬は、横浜から行くことを考えただけでどっと疲れが生じる。それでも、いざとなったら行くだろうが、いざとはならないようにしたいところだ。 続いて、本牧サティのペットショップに行く。5、6羽の桜文鳥が大きなカゴに入っている。何とも元気が無い様子であったが、みな容姿は悪くない。値段も1羽3000円、ペアで5000円と安い。・・・オスを探している時なら良かったのだが、この雑居状態で雌雄を店が把握しているとは思えない。「ペア」とは2羽でという意味だろう。そう自分で結論付けて(真相は知らない)、無理をしないことにする。 来たバスに乗ったら元町を通るので、降りて少々歩いて石川町の小鳥屋さんが健在なのを確認する。「文鳥ヒナいます」と言った趣旨の張り紙がある。長続きして欲しいお店だ。 そのまま歩いて何度かお世話になっている動物病院の並び、横浜橋商店街近くのペットショップの前を通る。この店は寒中も小鳥は外で元気にしている。文鳥は2羽だけ。真っ白に近いごま塩のオスと、ひとりエサ直後と思われる桜文鳥だ。キャベツの切れ端をかじる桜文鳥はなかなか凛々しい姿になりそうに見えたが、当然オスかメスか判断しようがない。 以上で今日の作戦を終了し、さらに歩きに歩いて帰宅する。
2009年01月23日
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デジカメ不調のため昨日の写真(デコを襲うシュー) ついにシマがメスを追いかけ始めた。相手はエコだ。つまり実子ハルの後妻だ。ようするに、亡妻同様に小柄な桜文鳥が好みと言うことだろう。 エコはまるで相手にしていないが、今後の展開は余談を許さないものになるかもしれない。やはり、殊勝でい続けるはずも無く、我が家的な展開になるわけだ。【余談】 イブもしくはシマの嫁候補を探しつつ、ペットショップを踏査している。 今日は、東横線の自由が丘に行ってみた(こう書くとずいぶん暇なようだが、実はそうでもないので、動ける時間は限られている)。6畳ほどのテナントが通路の両方にずらっと並んだ線路沿いの商業施設。それにしてもそのタコ部屋のごときテナントが、ペルシャじゅうたんの店やアパレル系や雑貨の店に混じって、今川焼き屋があるわ、魚屋もペットショップもあるのだから、まったく自由が丘的混沌の世界と言うべきだろう。感動した。 ペットショップ(「鳥獣店」)、何しろ手ぜまなので、店頭に文鳥の文鳥のヒナが小さなプラケースに入っているくらいで、成鳥はいなかった。 続いて東横線の新丸子駅。改札から遠い方のペットショップはごま塩文鳥がずいぶん目立った。求めている時にはいないのに・・・。桜文鳥もいた。やたら元気だったがオスかメスかわからない。強烈に惹かれるほどでもないので、次へ。 改札に近い方の古風なお店。ヒナがもそもそカウンターの上でうごめいていたが、成鳥は奥で、桜文鳥は2羽。1羽は頬黒あがりらしく細身で色が濃い。1羽は胸に大きめのぼかしがありやや小柄な印象だ。どちらも悪くない。しかし、オスかメスかわからない。わざわざ聞き出すほど惹かれないので止める。 武蔵小杉から川崎へ。百貨店の7階のペットショップは健在で、容姿の優れた桜文鳥が2ペアいた。しかし、ここはペア(つがい)で売るのが基本なので、メスだけとなるといろいろしゃべらなければならない。時間が無い。面倒だ。圧倒的に惹かれているわけでもないので、また困ったら来ることにして止める。なお、誤解されそうだが、おいしそうな文鳥のヒナがマス箱の中でモコモコとしていたが、目に毒なのであまり見なかった。 それにしても、横浜駅の百貨店、高島屋とそごうなどは、『百貨』などと誇大広告はやめるべきだ。小鳥の一羽も売っていない分際でおこがましいのである(ともに近年売り場を廃止した)。 なお、私はペアで売りたい理由はわかるが、生体の小売はオスメス分けて一羽ずつ行わなければならないものと思っている、と言うより確信しているし、つがいでしか売らないなどと言う店があれば(あるわけだが)、法律上の問題にもなりうると思っている(個別で売るべきを抱き合わせ販売していることになる)。 そもそも、生き物は個々で寿命が違う。ペアで買った一方が先に亡くなる日がいつかはやってくるはずで、その日が不幸にして早ければ、「再婚」を飼い主としては考えねばならない。その時、「つがいでしか売らない」などと言う理屈を、どのように正当化できるだろうか?物ではない。個々に生きているものを扱う以上、個々別々にするのが当たり前なのだろう。・・・だが、そういったことをくどくど言ってしまえば、扱う店がなくなりそうなので、私は文句を言ったことが無い(1店をのぞいて、言えば片方だけ売ってくれる。個人的には店員と会話するのが面倒なのだ)。まったく剣呑な世の中なのだ。
2009年01月22日
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ショックからほぼ立ち直ったらしいシマさん 放鳥部屋と『文鳥団地』を隔てるスダレを交換した。今回のスダレは「和風スクリーン弥生ダークブラウン」というものだが、プラスチックで出来ているので、今までの自然素材(竹)より軽い。掃除もしやすいのではないかと思う。何しろ、水浴びが激しいので、プラスチックの方が水滴をはじいて具合が良い。 文鳥たちは少々警戒しているが、それほど大きな抵抗は無かった。写真にするとフラッシュによって黒っぽくなるようだ。背景としても悪くなさそうだ。後は、文鳥がこれにしがみつきよじ登れるかだが、しばらく挑戦者は現れないものと思われる。 シマは日に日に元気になっているような気がする。今日はイブに言い寄り、ラックを蹴散らし、いろいろなものを食べあさっていた。何より、目に怪しい輝きが戻ってきている気がする。また、換羽の兆候も現れている。田舎のプレスリーが完全復活する日も近そうだ。
2009年01月21日
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接近するサイと迎撃するカナ オチョコで頭浴びをしたサイが、やはり体も洗いたいと思ったらしく、水浴び場に接近し、カナに撃退された。サイも卓上水浴び派になるかもしれない。夏は大変なことになりそうだ・・・。 シマは妻がいなくなったショックから立ち直ってきたようだ。今日は、自分から他の文鳥にさえずっている姿を目撃した。積極的になってきたわけだが、さえずった相手はオスのラックだった・・・。・・・自分の玄孫だ。タイプなのだろうか。注目したい。【余談】 またペットショップの冷やかしを始めた。イブの将来の嫁を探さねばならないのだ。 昨日はみなとみらい地区のホームセンター『セキチュー』に行った。メスの成鳥はごま塩で面白い顔をしていた。パス。それよりも、すでに飛びそうなシルバーヒナ、ほっぺたが白い桜ヒナ、まだ幼い白ヒナが、ガラスケース越しにエサよこせと騒ぐのがかわいらしかった。衝動買いしたくなる気持ちもわかると言うものだ。 今日は散歩がてらに(往復1時間半歩く・・・)、井土ヶ谷というか鶴巻橋というかの『田中鳥獣店』に行ってみた。桜は1羽しかいないのに、白、シナモン、シルバーがやたらと豊富に存在していた。・・・断然桜文鳥派としては、ケンカを売られているような気分になった。 また、暇を見つけてウロウロする事になるが、もしかしたら台湾から鳥類輸入がストップしているかもしれないので、台湾産を主力としていたお店では品薄状態かもしれない。美桜文鳥探しは、またも困難を極めそうだ。
2009年01月20日
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触れ合うほど接近するシマとシン 文鳥の行動は奥深く測りがたい謎に満ちている。そう、なぜ、シンがシマに求愛するのか、まことに不可解だ。 結局、ビジュアル的に好みのタイプなのだろうか。しかし、ハゲちょろけ、青菜好きのためクチバシの周りが緑化している中年のおじさん文鳥のどこに、この純白で若くやたら凛々しい文鳥を惹きつける要素があるのだろう? 雰囲気というか態度だろうか。さえずられて迫られても、シマは威嚇して遠ざけたりはせず、とりあえずさえずりを聞いてやるので、それがシンとしては心地良い態度なのかもしれない(他のオス文鳥たちは、逃げるどころか始めから聞こうとしない。シンのことを「アウトオブ眼中」とする文鳥が多いのだ)。 深い関係になるとは思えないが、しばらく成り行きに注目しようと思う。
2009年01月19日
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母に似て食べるのが大好きなシュー シマはいつもと変わらない生活を送っている。横にモレがいないことをのぞけば、彼の日常生活に何の変化も無いのだ。カゴでは黙々と小松菜を食べ、ブランコに乗り、気が向けばさえずり、放鳥時には出て来て上方でくつろぎ、気がむけば降りてきて適当に食べ、特に浮気をすることも無く、時間になれば昨日のように自主的に帰るか、今日のように捕獲されて帰る。 このまま余生を送るようなら、寡夫の鏡だ。女房がいなくなったので、ハゲ増される事も無く春には凛々しさも取り戻すはずだ。かっこいい爺さんになってもらいたいところだ。 さて、今日は枝豆を特別に用意した。もちろんシマも食べていたが、誰よりもしつこく、いつまでもいつまでも食べていたのはシューだった。体格は小さいながら、母のシズに似て、食べることが好きらしい。実に頼もしい。
2009年01月18日
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傷心のシマに言い寄るシン モレが亡くなったので、シマをシューの別居のために用意しておいたカゴに移した。・・・気に食わないらしい。まず、ブランコの色が黄色だったのに黄緑になったのが不都合なようだ。また、カワイ製のつぼ巣、あの縄を編んだようなタイプの巣がお気に召さない。 贅沢を言いやがる。と思いつつ、とりあえず今まで使用しておいたカゴを備品ごと洗って天日干しし、巣も黒瀬ペット製の伝統的なものにして、夜の放鳥時に交換した。 放鳥時間中は静かであった。基本的にモレがいた時と同じ行動をしていた。掛け時計の上でまどろみ、シンに言い寄られ、少し逃げ腰ながら飼い主が持つミカンを食べる、といった行動だ。新しい恋愛相手を見つけようという様子は、今のところ皆無だ。これは、我が家のオスとしては、稀有なくらいに立派な態度だ。褒めてやりたい。 放鳥の終了時間前には、自主的にカゴに帰り、黄色に戻ったブランコに満足げに揺られていた。・・・これほど健気な文鳥とは知らなかった。・・・、問題はいつまで続くかだが。
2009年01月17日
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妻に先立たれた禿げシマさん こういった話をするのはいろいろな意味で気が引けるのだが止むを得ぬ。 ノロの子、シマの妻、ハルの生みの母であるモレが亡くなった。午後、カゴの底で気分が悪そうにしており、さてはと思ったが、その時は箱巣の中に逃げ戻る元気があった。 その後箱巣から出てこないので、夜の放鳥時、掃除などを終えてスポーツドリンクや薬を用意、午後8時頃に嫌な予感に満たされつつ箱巣を開けると、静かに眠っていた。静かにすくい上げるが、すでに抵抗する気もなければ、何が起きているのかも理解出来ない朦朧とした状態であった。血色は悪くないのだが、スポーツドリンクの点滴を飲み込む気はあまり無く、無理強いすると咳き込んでしまう。 何が原因のどういった病気か具体的にはわからないが、どう考えても長くは無い。とりあえず、手の中に入れて眠らせておくことにした。9時近くなって少しごそごそ動き周囲を見渡すので、カゴに帰りたいのかもしれないと考え、箱巣に入れようとしたが抵抗して羽ばたく。そこで、意はそこにないと思い直し、再び手の中に入れ、この際30分ほど放鳥時間を延長し、その後片手で他の文鳥を帰宅させ、後はすっとこのままでいようと覚悟する。 しかし、親孝行と言うか、雰囲気を読んでくれると言うか、箱巣に戻るまいと暴れたのが良くなかったのか、とにかく9時8分頃に、ザザーと嫌な心臓音を感じたと同時に軽く痙攣を起こし、目を見開いて周囲を確認しつつ手の中で亡くなってしまった。合掌。 体重は26gで変化は無かった。お腹も内臓疾患などで膨れてもいなかった。血色は最期まで赤く悪くなかった(チアノーゼを起こすと青っぽくなる)。 今シーズンは1個も産卵せず、オスに追いかけられて逃げると動悸が激しかった。これは心臓が弱って産卵出来ない状態を示していたように思えるので、この一両日の寒さもあって、衰弱した心臓がさらにくたびれてしまったのかもしれない。5歳、残念無念だ。 急に妻がいなくなったシマは、そうとは気づかずにブランコで就寝する模様だ。明日以降どういった反応をするだろう。困ったものだ。 将来的にイブの嫁にする文鳥を早めに見つけておこうと思ったが、へたな事をするとシマに横取りされるかもしれない。そういった元気があるかを含め、しばらく要注意だ。 ともあれ、モレの綺麗な亡骸は、文鳥墓苑に埋葬しよう。
2009年01月16日
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つぼ巣を破壊するアト 別居用のカゴを用意し、3羽たちの様子をうかがったが、不思議とカゴの中では大喧嘩にならない。とりあえず慌てて分けることもなさそうなのので、しばらく様子見とした。 別居用のカゴのつぼ巣と止まり木を用意する(オレンジエックスをかけて日光干しする)ついでに、放鳥部屋のつぼ巣も交換した。当然のように、アトが早速破壊し始めてくれた。
2009年01月15日
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シュー・ラック・イブの壮絶な争い イブとシューの対立は、もはや修復不可能に思われる。空中でホバリングしながらどつき合いをするのは壮観だが、カゴの中でも猛烈にいがみ合ったら、大変な事態に発展しないとも限らない(異性なのに・・・)。シューとラックは2羽ならケンカをしないが、今のところラックはイブと共闘関係の親友なので、これを引き離すと大騒ぎになりそうに思える。 想定外だが、ここは一旦メスのシューを別居させ、様子を見るのが賢明かもしれない。落ち着いたらシュー・ラックを同居させ、イブを独立させるか、イブに嫁文鳥を迎えて同居させれば良いだろう。早ければ明日にも別居を実施しようと思う。
2009年01月14日
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さえずるハルに乗っかろうとするシューと邪魔しに行くラック 人間以外の生き物には「超能力」があると信じている人がいて、例えば親鳥には卵の段階で生存能力の優劣を選別することが出来て、虚弱になりそうな卵を廃棄する、などと思っている。もちろんそういった能力など無い。選別などしなくても、虚弱なヒナは生き残れないだけなので、そういった特殊能力は不必要なのだ。不必要な能力を維持するような非効率は、自然界ではありえない。 たまに、念動力などと言って、気力を集中させて10円玉を動かしている「超能力」先生がいるが、あれが種も仕掛けも無かったとしても、実に馬鹿馬鹿しい能力と言わねばならない。なぜ小指の先で出来ることを、気力を集中させて行わねばならないのか。まったく人間と言う生き物の一部は、度し難いくらいに暇である。 実際の文鳥は、卵の中身はおろか、オスかメスかの判別すら出来ない。プレイボーイのオスは、とりあえず自分以外の仲間らしき存在にはさえずってみて、相手の反応がメスなら上々といった感じなのだ。従って、イブやラックはおとなのオスたちにさえずってもらって喜べる。お手本にするのだ。 シューはその点無関係のようだが、さえずるオスににはわざわざ近づいていき、とりあえず蹴飛ばすことにしている。隙だらけなので蹴飛ばしやすいのだろう。末頼もしい限りだ。
2009年01月13日
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夫婦予定のシューとラック 考えてみればずいぶん初期に、イブとラックがオスでシューだけメスの可能性が高いと見ていたかもしれない。その想定で危惧したのは、イブとシューの仲を絶ち難くなり、ラックがやきもちを焼いての三角関係であった。イブとシューは近親なので夫婦には出来ないのだ。 ところがふたを開けてみれば、イブとシューは犬猿の仲で、ラックをはさんで対峙する構図になった。なぜ、一緒に育った異性と対立することになったのかは、まったくの謎だが、これは好都合な状態だ。一時、イブに兄事するラックは、シューを攻撃していたが、直近ではイブさえいなければシューとも仲良くするように変わった(と言うより元に戻った)。 ラックの動向次第だが、イブが浮いた存在になるようなら、早めに別居させる必要があるかもしれない。対応できるように準備しておこう。
2009年01月12日
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愛想はあまり無いラック ラックは一番遅く生まれたが、ヒナ換羽は最も早かった。すでに完全なおとなの姿となり、顔つきは父方の祖母カナに似ている。性格もカナに似れば面白いのだが、あまり面白みのある個性の持ち主ではないようだ。とりあえず芸は無い。手にも素直に乗るような愛嬌も無い。 しかし、ラックの曾祖母カンはヘイスケ系の7代目なので、間違いなく我が家の10代目だ。ノロの5代孫でもある。この両系統の血を受け、母も行動に妙なところのあるアイなのだから、おそらく秘めた才能(怪しく滑稽な)があるに相違ない。油断しないでおこう。
2009年01月11日
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プチ非行中のイブ君 イブがわずかに非行化している。といっても、相変わらずシューを目の敵にしているのと、帰宅時に若干拒否するだけだが・・・。 シューがメス確実となった以上、イブには独立してもらうことになるが、よほどシューとの関係が激化しなければ春で良いかと思っている。そして、将来の嫁については、追々考えよう(・・・その前にアトの子孫計画を再チャレンジしないと)。
2009年01月10日
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動きが軽快になったマル マルはまた朝方軟卵を産み、それで身軽くなったらしく、夜はかなり軽快に飛び回っていた。 今シーズンは軟卵ばかり産んでいる。やはり、年齢的要因で完全な卵を形成できないものの、昨シーズンまでの余韻がまだ残っているということだろうか。「顔大短身」を受け継ぐ息子がいるので、産卵を卒業して余力は別に振り向けてくれれば良いのだが、なかなかそのようにうまく事は運んでくれない。 テーブルの上に夫のシンを誘うようになるだろうと期待したが、こちらは逆にシンに釣られてあまり降りて来なくなってしまい、お腹が空くと夫婦そろってカゴに帰って食事を摂るようになっている。我が家的には新スタイルだが、この習慣が拡大すると楽ではあるがつまらない。しかし、他に同調者は出ないだろう。変わり者夫婦限定の習慣なので、せいぜい夫婦で長生きしてもらいたい。
2009年01月09日
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シューの横蹴りを受けて逃げ出すデコ シューは今日も頑張ってくれた。犠牲者はハルの息子のデコだ。この分なら、当分楽しませてくれるだろう。孝行娘だと言えよう。 なお、犠牲になっているのは、(百万が一の晩成オスでなければ)将来夫になるラックの曽祖父と祖父だ。実に礼儀正しい嫁文鳥と言うべきだろう。 マルが昨日軟卵を産み、今日も体が重たげであった。明日は雪が降るらしいが、何とも困ったものだ。
2009年01月08日
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ハルを踏みつけにするシュー 長らくオスばかりが生まれている我が家では、メスであったというだけで評価が高まるのだが、シューは水浴び場でも期待を裏切らない。おとなの文鳥たちに割り込まれると、猛烈な反撃を、1発ぶたれたら100発蹴り返すような行動をとってくれるのだ。 これこそ飼い主が最も好む構図なので、今後もさらに盛大に頑張ってもらいたい。
2009年01月07日
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父似のつり目シュー 飼い主の風邪の症状は熱から鼻に移行している。それほど長引くことはなさそうだ。 人間が感染症になると体温が上がるが、文鳥の場合は下がる。鳥の罹患する病原菌は熱さに強いので、低温にしたほうが不活性化出来るのだろうか。とりあえず、文鳥と人間はずいぶんと違う。 さて、同僚の2羽がすでにさえずりを完成させつつあるのに、ぐぜる様子のないシューは、もはやメスと断定して良いかと思う。 ゴッドハンド伝説にならずに良かった。
2009年01月06日
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水浴び場のいつもの光景 飼い主は風邪をひき体がだるいが、文鳥たちはいたって元気だ。あやかりたいところだ。 ところで、風邪やインフルエンザになると文鳥にうつってしまうのではないかと悩む飼い主がいるものだが、これは杞憂と言える。 生物種が多様に存在するのは、免疫システムを多様化させて同じ病原菌の影響を受けないようにする目的もあると(少なくとも結果的には)考えられており、文鳥と人間といった生物種として遠い存在の場合、共通する病原菌などほとんど無いくらいなのだ。 人間は風邪などになると、その病原菌を排除するために熱を出す。これは病原菌が人間の平熱周辺で活動しやすいため、高温にして死滅させるか不活性化するために起きる現象だ。ところが、文鳥は人間より平熱が高いので、人間にとっての病原菌のほとんどは、取り付くことさえ不可能なのだ。 そういったわけで、風邪を原因に文鳥と隔離された生活を送る必要はないが、やはり熱でボッーとしている場合は、事故防止のため長時間を避けたい。
2009年01月05日
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キノコ型の巣でくつろぐアト 昨年のクリスマス前に設置したキノコ型の巣に、今日アトが入って、満足そうに底に敷いた牧草を散らかしてくれた。こうなれば、ハウス型の箱巣の利用者も現れてくれるのではなかろうか。今度、エサで釣ってみようかと思う。
2009年01月04日
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今日は、正確には昨日は、午後に仕事を終え文鳥たちの水を替えてから新宿に行き、ついでなので、2軒のペットショップを見てきた。 もう、どうしてこんなに人間がいるのかと思いつつ、京王百貨店の屋上。何でも小田急にあったペットショップがなくなったという話なので(小田急の方は行ったことがあるはずだが記憶に無い。確か海老名のサティだかの中のお店と同じ経営母体だったと記憶している)、こちらに来たのだ。京王百貨店の新宿店、一昔前の正しいデパート屋上の姿を止めている。ペットショップがあり、屋上遊園地があるわけだ。それで文鳥だが、成鳥は桜3羽とシルバー1羽のみで、ヒナは桜の一ヶ月は過ぎていそうナノが1羽のみであった。たまたま売れた後だったのかも知れない。値段も桜はお手ごろで(3500~4500円)、オスメスを分けて売っているので、成鳥を買うには良いお店だと思う。・・・ただ、シルバーは高いかもしれない(1羽15000円前後)。 次ぎ、ZOOというチェーン店の新宿支店。1階に各種のヒナ、2階に白と桜(頬黒がそばかす化している個体)の成鳥がいた。とにかく売り場も手ぜま、カゴも手ぜまで、やむを得ないところではあるが、成鳥には少々気の毒な環境に見えてしまう。成鳥はオスメスを分けていないようなので、繁殖相手探しの面では利用しづらそうだが、ヒナは各種取り揃えてくれるようなので、その目的には良いお店かもしれない。値段はシルバー以外は高くないと思う(ヒナは桜白シナモンが2000~3000円だが、シルバーが7500円。成鳥はそれぞれヒナの倍の価格設定のようだ)。 どちらも、それほど悪い印象を受けないが、かといってお薦めするほどでもないかもしれない。繰り返しとなるが、シルバーは、そろそろもう少し価格を下げた方がよいかなあ・・・。
2009年01月03日
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新しい巣に慣れてきた文鳥たち 明日は夜の放鳥が難しい。「お前は事業で金が無い。お前は家でかみさんが待っている。お前は・・・、地方公務員は早く帰って仕事しろ。で、俺は鳥の散歩をするから」と言って、居酒屋の2時間コースで済ませて帰っても(やたら高くつくのは、勝手に料理や酒を頼みダラダラ長時間居座るからだと、いまさら気づいたのだ)、おそらく夜の9時にはなってしまうだろう。連続放鳥記録が途切れてしまい無念だ。 それにしても、犬の世話で散歩しないといけないと言うのは、早く帰宅する理由としてそれなりに市民権を得ていると思うのだが、小鳥についてはなかなか理解されない。それだけ、文化レベルが低い蛮人が多いのだと思うが、とにかく、気づかぬようにさらっと言ってしまいたいところだ。耳が遠いか先天的に心得た人は、犬の散歩だと勝手に聞き違えてくれるだろう。
2009年01月02日
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初詣に行き、拝殿に向かって行列が出来ているとうんざりするが、その参拝客が一々に二拝二拍手一拝をするのを見ると腹が立つ。親子連れで来て、父親が子どもに「こうするのが本当だよ」などと教えているのを見ると、後ろの人を見せて、他に教えるべきことがあるだろうと強く思う。 神社本庁が悪いのか、テレビでマナーなどと称して紹介するしたり顔の輩が軽率なのか、そんなものを鵜呑みにして実践する者が軽薄なのか・・・、とにかく正月三が日で混雑している社殿で、二拝二拍手一拝をするなど、良識のある大人なら即刻直ちにやめてもらいたい。これは、混雑した場での重大なマナー違反であり、人倫にもとり、当然神の照覧するはずのない行為だと思うのだ。 考えれば当たり前だろう。後ろで人が列を作っているのに、年に一回しか来ないはなはだ後ろめたい立場の人間に、正式な儀式上の作法など無用の長物でしかない。本当に正式にしっかりお願いしたいことがあるなら、ごく普通の日にやってきて、人っ子一人いない静寂そのものの境内で、ごくごくゆっくり正式の手順を踏んで神様に向き合えば良いのだ。神様もお暇だろうから、とっくり話しに乗ってくれるに相違あるまい。なぜそれをしないのか、そういった連中でも、話に行った先の人が多忙なようなら、「お忙しいようですから、日を改めてお伺いします」と言うくらいの常識があるだろう。人には出来て、神様にはしないというのは不都合以上に不遜ではなかろうか。 もちろん私もその一人だが、何となくのやっつけで初詣に来ただけなら、賽銭箱に10円玉でも放り込み、バイトの巫女さんから縁起物を買ってさっさと帰れば良。もちろん、年に一度何となく挨拶に行くだけの、すでにして十分に無作法な我々が存在しなければ、神社も困る。奉仕者である神職が食えなくなれば神様も困るのだ。従って、正月の喧騒の中ドサクサに紛れてやって来て、お賽銭箱に小銭を放り込むくらいの無礼は大目に見てくれるどころか、あたたかな目でご照覧になっていることと信じたい。しかし、後ろに寒風の中待っている人がいるにもかかわらず、そこだけマニュアルどおりの儀礼にこだわるような、身勝手・手前勝手・自由勝手の気ままなお調子者の狼藉を、笑って見過ごすかどうかは知れたものではない、とかえって心配してしまう。 少なくとも、人がひしめく都会では、人は他人に気遣って行動しなければならず、気遣った行動こそが粋とされてきたのだ(「江戸しぐさ」とかいう奴ですな)。後ろに人が待っていれば、儀式ばった事などにこだわらず、簡略に切り上げてこそ粋であろう。野暮天にはなるまい。謙譲心であり思いやりであり人として無くてはならぬものを、たかが一年に一回の神詣での些細の儀式手順で捨て去るなど、愚かしいことと言わねばならない。 私は基本的に無頼漢であるが、礼儀は大切であり、儀式での作法は尊重されるべきものだと思っている。しかし、初詣は一般人の年中行事であって有識人の儀式ではない。例えれば、火事場でも守るべきは礼節であって儀礼ではないのだ。居住まい正しくなどせずさっさと逃げても許されるが、その際に女子どもを足蹴にして我が身だけが助かろうとするのは人として許されまい。人が多ければ、普段の礼儀より他の利となるべく行動するのが礼節であり、それが本当の気遣い、マナーであろう。 つまらぬ形ばかりのノウハウなど二の次にして、より本質を見直すべきではなかろうか。
2009年01月02日
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ラックを追い払うアト 明けましておめでたい年にしたいですね、今年は。 文鳥たちにとっては迷惑なだけの正月で、今日は放鳥時間が短縮、おそらくあさっては夜放鳥は中止となる。人間にはイベントも必要かもしれないが、文鳥にとって日常は限りなくフラットな方が良いだろう。なかなか難しいところだ。 遅れて始まった放鳥だったが、文鳥たちのやることは一緒で、延長を求めず定時には帰ってくれた。ありがたいことだ。【余談】 今、『ちんちん千鳥のなく声は』という本を読んでいる。昔の日本人が鳥の鳴き声をどのように表現し、また人間の意味のある言葉に置き換えた(これを「聞きなし」と言う)かを博捜した本だ。昔から存在は知っていたが、文庫本になっていたので電車内で読もうと買っておいたのだった。 例えばウグイスの声は「ホーホケキョウ」と表現され(「写声語」)、「ほう法華経」などと日本語として意味のある言葉に「聞きなし」される。そういった話なのだが、何しろいろいろな典拠が出て来て作者の博識と努力に驚かされる。 そこで、もちろん本書にはないが、文鳥はどうだろうと考えた。「ピッ!」とか「チッ!」とは鋭い声もあるが、おそらく昔から「チヨ・チヨ」と聞かれ、「千代・千代」との「聞きなし」を受けていたのではなかろうか。傍証・・・、今頭に浮かぶのは鈴木三重吉の文鳥の名前が千代だった程度だが(他にもいくつかあったような)、目の前にいる我が家のオス文鳥たちのさえずりが、私の耳には「チヨ・チヨ・ホッポコ・チィーヨ!」と聞こえるタイプが多いという事実もある。千代、千代に八千代にの千代、長い月日を寿ぐ縁起の良い言葉だ。きっと平安時代以前に文鳥が日本にあれば、縁起の良い鳥とされ、名前も「チヨス」になっていただろう(カラス、ウグイス、ホトトギスなど、往古の写声語に鳥を表す「ス」をつけて種名とされるケースが多いのそうだ)。つまり、正月にもふさわしい小鳥なのだ!酉年でなくても、毎年年賀状に描いて不都合はあるまい。むしろ喜ばれるべきなのだ!!ちんちん千鳥のなく声は
2009年01月01日
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