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つかの間の休息、水浴びするヒノ(見ているのはテイ) 落ち着きのないアラシより、安定感抜群の抱卵をしているヒノは、放鳥時間も出てきて遊ぶ時間が短い。・・・まったく、もったいなさすぎる。 店主ブログのほうに書くと差しさわりが大きくなるので、ここにぼそぼそ書いてしまうが、文鳥の生体の流通は、すでに壊滅状態にあるのでは?との印象を持った。卸売段階でごく少ないのである。 想像をまじえて考えると、卸売業者の基本的な仕入先だったはずの繁殖農家が、衰退しきってしまい、需要を賄えるほどの出荷が出来なくなり、それでも長年の慣行もあって価格に反映されず、寡少で安価なまま、の最悪のパターンになっている。一方、副業的な小規模の繁殖家は、地域のペットショップと直に取引しているものと思われるが、地域の昔からのペットショップは廃業する一方なので、卸先が失われることになる。 ・・・かくなっては、直に持ち込んでもらって買い付けるしかないかと思っている。価格は、個人的な価値観で勝手に決めてしまいたいが(色の違いなど好みの問題なので、基本的に価格差はゼロにしたい)、市場価格とのバランスがあるのでそうもいかない。・・・桜文鳥1,250円 、白文鳥1,500円、 シナモン2,500円、シルバー3,000円くらいで、売値は倍にしてしまえば、商売を知らなくても丸見えで実にわかりやすい。個人的には好みだが、白斑の多い桜はやはり一格落として1,000円、その他品種とは言えないミックスは、差別的になってしまうが500円か。 何であれ、一日100円加算してしまうくらい育成のほうが重要な意味を持つことが、当たり前の認識になるように変わっていくのが理想だ。
2017年01月31日
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ゴミ箱のポリ袋にこだわるアラシ 我が子ながら、アラシのわけのわからぬ落ち着きのなさには呆れる。今日は水浴びしたかと思えばカゴの出入り口で飼い主の動向を監視し、箱巣に帰ろうとするが、「夫」(なのかどうなのか・・・)のヒノに譲ってもらえず、うろちょろちょこまかせわしなく動き回り、特にゴミ袋に執心で、かなりの時間、格闘していた。 たぶん、こういった個性を、多動性障害と呼ぶのだと思う。正確には、ADHD。ウィキペディアによれば、「多動性、不注意、衝動性などの症状を特徴とする神経発達症の一つ」で「一般に遺伝的原因があるとされる」となっている。遺伝、・・・父がキミョーだ。つまり、祖父はサカ坊で、祖母はケコちゃんだから・・・、確かに普通じゃないな。 ま、天才と何とかは紙一重と言うし、見てる分には面白いから良しとしよう。
2017年01月30日
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誰が帰って抱卵するか相談中らしい3羽 アリィは、ソウ・テイが短時間放鳥で留守した際は、箱巣に入って抱卵するようになった。さらに、夜の放鳥時も、↑のように帰宅するそぶりを見せた。 ・・・ようやく、彼にも亭主というか世帯主の自覚が生まれつつあるようだ。・・・もう少しだ。がんばれアリィ!
2017年01月29日
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ガイに押しのけられたアリィ 文鳥は脚で器用に物をつかめないが、こうした↑使い方をしてくれる。たまたまそう見えるだけだと思われそうだが、さにあらずで、お茶の間動物行動学で水浴び場を観察していると、たびたび片脚での押しのけ動作が見られる。ただ、一瞬なので、狙って写真に撮るのは難しい。つまり、↑は、なかなか貴重な画像なのである。 生活感あふれる快活な文鳥の姿、文鳥と暮らす機会に恵まれたら、是非じっくり観察していただきたい。
2017年01月28日
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やる気があるのかないのか・・・ 午前中に水を交換する際、同居するソウ・テイを出して、アリィが追随しないように気を付けて閉じる。一羽取り残されたアリィは、外に出たがっていわゆる「文鳥キック!」と言うには情けない感じに、開閉口に両脚をそろえてしがみつくなど、およそ落ち着かなくなる。 やはりこうした際には、ヒノのように、黙って留守中抱卵するのが、夫の責務かと思うのだが、そうした気分にはならないらしかった。ところが、今日は、箱巣の中に入り、抱卵を使用かしまいか悩むそぶりが見られた! 「まぬけとろさく」のアリィも、ゆっくりながら精神的に成長してきているのかもしれない。長ーい目で見てやりたい。
2017年01月27日
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のぞき食いする11代目イブ アラシとフィンの卵を確認したが、すべて無精卵であった。せっかくフィンが巣ごもり状態で頑張っているので、テイが産んだと思われる卵2個を温めさせてみるが、あまり期待はできない。 たまたまだが、せっかく15代まで続いたので、断絶するのは、はなはだ残念だ。しかし、ものは考えようである。例えば、キミョーが外部から来たメスと夫婦になって子孫を残したとする。彼は、ペットショップから迎えた両親から生まれヘイスケの子孫ではないが、その別系の子孫が繁栄することになっても、大した違いはないかと思う。 となれば、別系のゴッドマザーはノブになってもらいたいものだが、さてどうなることか。 長い歴史に幕を下ろす残念な話としては、店主ブログで書いたが、カワイの現行のツボ巣が製造中止になるとのことで、これもショックであった。日本のわら縄を使用して、同じ製造方法で作れないものなのだろうか?復活できないなら、どこかに頑張ってもらいたい。
2017年01月26日
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トウモロコシをむさぼるイブ イブも8歳ともうすぐ4か月。・・・それにしては、ハゲを別にすれば若い。このハゲは女房とのハゲ増しの結果なので無視すれば、外見上変化はなく、飛翔も軽快と言ってよい。ただ、他の文鳥にサーフィン乗りするような蛮行は見られなくなり、何となく態度がおとなしくなった。ようやく老熟したのであろうか。 次は、女房の後頭部をハゲ増し続けて、おかっぱにしてしまう悪癖からの卒業を期待している。
2017年01月25日
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ソウ・テイとツボ巣の所有権を争うノビィ ノブの婿を考えないといけない。 都合の良い目論見としては、我が家に♂が生まれ、その姉さん女房になってもらう、であった。しかし、今シーズンも誕生しなければ、家系断絶が現実のものとなるので、この際、別系統を模索しておくべきだろう。 ・・・動物取扱業登録を済まし、近々にヒナを仕入れる手はずなので、「残り者は福男」と勝手に信じ込んで2階で育成して、オスと判明次第に「文鳥団地」に移動してウチの子としてノブと夫婦にしてしまうのがベストか。それに失敗すれば、成鳥を取り寄せてしまっても・・・。 いろいろ悪だくみの幅が広くなった。
2017年01月24日
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キミョーな浮気現場 ↑キミョーとノブが交尾しているように見えるが、よく見るとお尻が交わっていない。2羽でギャーギャー叫んで遊んでいるだけなのかもしれい。・・・不思議な子たちだ。 ↓は、そうした交尾もどきの場面を見たことがないものの、せっせと産卵し抱卵中のフィン。ツボ巣よりも落ち着いて抱卵してくれているようなので、孵化を少しは期待しているのだが、やはり問題は夫のジョーではないかと・・・。ウチの子もヨソの子も、最近の子は想定外が多いなぁ。
2017年01月23日
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のぞくアリィをけん制する賢婿ヒノ アリィとヒノ、とかく比較される両者。アリィは何を思ったか、ヒノの行動を見学していた↑。それに対するヒノの対処は、巣を背にしての威嚇という、実に夫の鑑と言うべきものだった。・・・さすが。 何か学んでくれたら良さそうなものだが、アリィは相変わらずで、ソウ・テイ姉妹の信頼を得ていない。立ち位置は、やっぱり『お邪魔虫』だ↓。・・・ダメ婿がんばれ!
2017年01月22日
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我が家の相撲とりノッチとそれに負けない巨漢妻クリ 稀勢の里関が優勝したのはめでたいことで、四の五の言わずに横綱にしてしまうべきで、その暁には、牛久市民は大仏さんまでちょうちん行列すべきだと思うのだが、それはともかく・・・。 ノッチのお腹の脂肪は、文鳥の肥満の典型例に使えそうだ。しかし、彼の場合、食べすぎとか運動不足でこうなっているわけではないので(かなり「ベジタリアン」)、過程を追うと、特異な例と見なすべきかと思うので、結構ややこしい。 この2羽、不倫の果ての夫婦なのだが、その後も仲良し。夫に逃げられた身障のイッツも、一羽でのんびり気楽に過ごせるようになったから、結果オーライかと思う。
2017年01月21日
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アリィに追い出されたソウ いち早く箱巣に慣れ、ソウ・テイ姉妹を引き入れて、といったシナリオの達成に、アリィは失敗したようだ。また、ソウとの対立関係が険悪になっているようなのだ。 「将を射んと欲すれば先ず馬を射よ」とことわざにあるではないか?テイと仲良くしたければ、ソウとも仲よくすれば良いのに、どうしてそこに気づかないのか。歯がゆい思いである。
2017年01月20日
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↑キミョーとイトが仲良くしているのを見ながら、ほっこりしていると、横で怪しい飛翔体が飛び回っていた↓。 ↓お魚(煮干し)をくわえた娘のアラシだった・・・。 巣材にしようとはりきったものの、右往左往しどうして良いのかわからなくなり、食べたいものも食べられず半狂乱状態になったが、水を飲んで口についたものが落ちると↓(実にうまそうに水を飲んでいた)、落ち着きを取り戻した↓↓。 ・・・どうしてこうも騒々しいのか?産卵中なので、少しは落ち着いてくれるように、願いたい。
2017年01月19日
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日に日に距離が縮まっているヒノ・アラシ 本日、動物取扱業の登録証をいただいた。申請から1週間足らず、現況確認の翌日の交付である。これは無茶苦茶早いのではなかろうか。埼玉県の保健所はえらい。 さて、↑のアラシの下腹部の様子だと、おそらくすでに産卵を始めている。ヒノとの仲は日に日に親密になっているので、今度は有精卵を期待したいのだが、どんなものだろう・・・。まあ、変わり者とか天才の遺伝子は残りにくいもののような気がするので(繁殖の天才を除く)、アラシの子孫がいなくても、別に不思議には思えないが、せっかくなので、ヒノには頑張ってもらいたい。 もっとも、すでに頑張っていた↓。よく食べ、巣材をあさり、やる気満々、威風堂々としてたくましい後姿だ。
2017年01月18日
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仲良く並んで羽繕い中の文鳥夫婦アラシとヒノ・・・感慨深い ずいぶん夫婦らしくなってきた。すべてヒノのお陰なので、アラシには、捨てられないようにしてもらいたい。・・・密着して羽繕いし合うようになって欲しいな。 ヒノは、テーブルでいろいろ食べるようになった。ウチの子化するのが、早かったのは、やはり賢いからだろう。さらにが、女性の好みが変わっていたのは、我が家にとっての幸いであった。いろいろ食べるようになった婿殿ヒノ
2017年01月17日
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アラシに付いて回っているヒノ(・・・どこに魅かれたのやら) 昨年、コキンチョウの野生種が絶滅危惧種として取引が禁じられているので、普通に家で繁殖され町中の真っ当なペットショップで売られている飼育種(飼養種)の取引も違法と指摘する「専門家」が現れ、それに踊らされたマスコミが鵜呑みにして報道し、その報道に愕然として、野生種と飼育種の区別ができないペット動物の品種改良に対する認識不足に起因する見当はずれ、と、このブログで散々に書き連ねたのは(10/19~カテゴリーを「動物愛護法関連」に変更した)、まだ記憶に新しい。 その問題、コキンチョウについては、法的な決着がついていたことを、昨夜知った。昨年末、12月28日付の環境省による報道発表によれば、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行規則の一部を改正する省令」が、本年1月2日から施行され、コキンチョウなど4種について、「繁殖個体に限り、希少野生動植物種の保存に支障を及ぼすおそれがないものとして譲渡し等の禁止の対象から除外」されたのである。 この改正に対する意見募集が、昨年11月に行われていたそうで、「コキンチョウについて国内流通に係る規制の適正化を図ることに反対。コキンチョウについては国内の繁殖業者が限られており、商売としての繁殖は海外からの異血導入が必須である。近年、原産国のオーストラリアでも個体数が著しく減少しており厳しい規制が轢(※ママ おそらく『敷』)かれているが、海外では違法で流通する個体数も多い。簡単に容認すれば、法の目を潜ってそれらの個体が国内に流通することも考えられる」といった反対意見も寄せられていたが、環境省側は、「コキンチョウ)については、ヒアリング及び文献調査等の結果、国内で商業的繁殖が一般的に行われていると認められること、また、違法に輸入された個体が国内で流通しているとの情報はないことから、規制の適用を除外することが適当だと考えます」と、実に明快な回答で一蹴している。 環境省自然環境局野生生物課の対処は、実に素早く、担当者はよほど有能と思われる。感服仕った!、と申し上げたい。グッドジョブ!! それにしても、「商売としての繁殖は海外からの異血導入が必須である」などという実態とかけ離れた妄想は、いったいどのような風聞を基にしてのものだろうか?確かに、異血導入などと称して野生種を導入したがる人は、文鳥の繁殖においても、昔からごく稀には存在したようだが、人工繁殖個体が多い種では、すでに飼育種内での系統分岐のすそ野が広いので、野生を導入する必要はない。そもそも、飼育に適した性質を人為淘汰により獲得しているはずの飼育種に野生の血を導入すれば、飼育に適した特性を台無しにする危険もある。 飼いならすだけでも大変な野生の個体を、繁殖するまでにして得られる成果は・・・、たぶん、ただ多少乱暴な性格を持つ子が多くなる程度と思われる。したがって、そのような無駄な努力は、普通行われない。異血を必要とするなら、別系統に相違ない外国の飼育種で十二分なので、「野生の血」にこだわるのは、異血の必要性ではなく、「野生の血」に対する何となくの個人的信仰でしかないと思う(犬の繁殖にオオカミやジャッカルの血を導入するだろうか?)。 もちろん、この改正にしても、ことの本質からは、ずれている。本質は、野生種と飼育種は、絶対に混同してはいけない別物、という事実にこそある。 しかし、野生動物は学名で把握できるが、飼育種ではそれが不可能(分類学の対象外)なので、法律表現としての区分は困難となるかと思う。そこで、とりあえず「繁殖個体に限り、希少野生動植物種の保存に支障を及ぼすおそれがない」とするしかないのだろう。しかし、本来は、別物なので別物として扱うだけの単純な話で、生き物を愛する人なら、しっかり認識しておくべき常識として、繰り返し啓蒙すべきだと思う。なぜなら、野生種と飼育種の区別も出来ないようでは、野生種の保護にも支障をきたすことになり(飼育種を野生に「帰す」などと考え、それが遺伝子汚染になるとは想像しない)、飼育種の愛好にも迷惑となってしまい(代々飼育下で育まれた良い面の特性を認識できない)、さらには中央のお役人の皆さんの手数を煩わせることにもなってしまうからである。 法律はもちろん大切で順守するのは当然だが、それ以上に常識は必要で、常識外の法律なら、場合によっては改められねばならないと(改善するから進歩する)、少し柔軟に考える習慣を持ちたいものだと思う。今回は、法律の不備で、法律の文章だけを見れば、飼育種のコキンチョウまでが違法と見なされる要素が、平成5年から十年以上放置されていたことが露見し、迅速に修正された。怪我の功名、結果オーライとなって良かった。
2017年01月16日
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ミカンジュースを飲むソウ ミカン、正確に言うなら温州ミカンの季節が過ぎ去っていく。↑のような果汁派の文鳥たちにとっては、残念な季節変化と言える。 しかし、2月になれば、飼い主イチオシの紅八朔が出回ってくるはずだ。となれば、果肉派は喜ぶはずである。かんきつで、寒さを乗り越え、いろいろ頑張ってもらいたい。【送料無料】静岡 訳ありみかん 10kg (箱重量込)
2017年01月15日
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一緒に並べるようになったアリィ 箱巣にはかなり慣れたが、まだ巣作りをして産卵するような気分にはなっていない。しかし、思わぬ効果もあるようだ。巣にこもれないため、外で並んで寝るようになり、夫婦仲は良くなり、↑正常な夫婦でない3羽、夫婦姉妹とその他一匹も、親密度が増したようだ。 気長に、なが~い目で見たいと思う。
2017年01月14日
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距離感が微妙な気もするヒノとアラシ 「関東に流れるため、西にはほとんど雛が回ってこない」は、真に受けないほうが良いかと思います。量が少ないので流通しにくく、特に少数羽で仕入れしにくくなっているだけのはずなので、東西は関係ないでしょうね。・・・つまり、逃げ口上だと疑ってしまうのですが、「東京にみんな持っていかれる」的な表現をすると、納得しやすいから困ったものですね。 文鳥の流通についての個人的な理想は、文鳥愛好者の自家繁殖ネットワークなのだが、実現は難しいだろうと思っている。よほどの行動力と、かなりの根性と、それなりの時間と、多少の資金力が必要と思われ、残念ながら私には無理である。 販売で課税対象になるほど収益がなければ、動物取扱業の登録をする必要はないはずだが、そうなると、飼育繁殖の状態はノーェックになってしまう。現在の動物取扱業の現況チェックは、犬猫の取り扱いへの対処なので、小鳥の繁殖現場の実情に合わないが(死体を一時保管する場所を用意するように言われた・・・。百均の密封容器に収まる25gの生き物だぞ?)、無いよりはましだろう。 より実情に合うように、ネットワーク参加者(登録者)の相互チェックで、ある程度信用を担保する必要があるはずで、そうなると、組織化しなければならない。当然、チェックするなら基準が必要で、「普通に家庭飼育している環境」で十分なのだが、これのチェック項目を定めるのは難しい。保温が~とか、エサが~とか、動物病院が~とか、それぞれにこだわりがあって良いが、それは普遍的な要件とはできない。考え方はさまざまで、客観的な基準はごく大雑把にしか設定できない。動物病院にしても、獣医さんの文鳥の病気に対する理解度に幅がありすぎて、基準には成り得ないのが現実化と思う。例えば、何とか菌を検査して検出されなかった親鳥のみ、などとしてみても、獣医さんには、それも小鳥治療の専門性がありそうな人でも、原虫と酵母と花粉と、いろいろ見分けができないケースがあるようだし、そもそもそれを病原菌として排除しなければならないものなのかさえ、明確な科学的根拠に基づいているか怪しく思えるくらい、小鳥の種の違いと病原の関係は詳らかとは言えない。 いろいろで容易でない。
2017年01月13日
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いまだ箱巣に入れないフィンとジョー 文鳥を扱う店が少なくなりすぎているように思えるので、自分で取り扱えるように準備している。まずはヒナだ。何といっても、手乗りヒナから一緒に生活してこそ、文鳥の魅力を最大に引き出せる。 とりあえず保温育成するケースとして、テレビ台を改造したものを玄関に置いた。28℃をキープできることも確認した。今日、保健所に行って、必要書類を提出した。以前、4年ほど取扱業登録をしていたので、登録自体に支障はないはずだが、その後、どこから仕入れようか・・・。一番は自家繁殖で、次善は自分で仕入れに行けてしまう距離の生体卸業者だが、・・・文鳥、扱っているのかなぁ。 価格設定はどうしたものか、最近は、3,000円くらいするらしいから・・・。当然、ウチの子仕様で手間暇かけるので、売れようが売れまいが、遠慮会釈なくぼんぼん加算してしまおう。生後18日目くらいで3,000円なら、1日100円ずつ加算する。すると、15日後に飛び回るころには4,500円だ。その後は成長段階で、ひとり餌になったら2,000円加算し、性別がわかるようになったら、さらに2,000円加算し、生後半年になったら、また2,000円加算する・・・、と、最終的に10,500円になる。つまり、売れ残れば売れ残るほど高くなる。 問題は、我が家が自動車以外で来るには、困難を伴う地域である点だろう。いろいろ障害は多そうだ。とりあえず、ウチの文鳥たち期待したいのだが、↑の夫婦があてにならない。アラシも相変わらずだし・・・。困ったものだ。
2017年01月12日
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箱巣にこだわるのは長老テンのみだった・・・ ↑のように、毎晩放鳥部屋で見ていれば、箱巣をさほど恐れないだろうと思っていたのは、どうやら甘すぎたようだ。よく見れば、テン以外は意識の外で気にもしていない。 結局、今日、箱巣に入ったのはヒノだけ。この出来すぎた婿殿の賢さは、ただ事ではない。もっとも、見た記憶が残っているだけかもしれない。・・・それでも、幼少時の記憶のはずなので、大したものだとは思える。 イトとキミョーは、箱巣生まれだったはずだが、今日も箱巣を避け続け、2羽でブランコに乗って過ごす時間が長かった。やはり、孵化16日目までの記憶は残らず、周囲を強烈に記憶される時期は、その後のことなのだと思う。それは、目が見える見えないより、しっかり記憶できるか否かなのだと思う。 となれば、飛べるようになった頃の遊び道具として、箱巣を積極的に使用して、そのイメージを残す(刷り込む、インプリンティングする)べきだった、と今さら気づいた。・・・失敗であった。今後気をつけたい。
2017年01月11日
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無理やり帰した直後 午後、計画通り4箇所、小型の箱巣に交換した。帰すのは大変だった。特に、やっぱりアラシはすさまじく、だましだまし中に入れても、おそるべき柔軟性と機敏さで体をよじって反転し、扉を閉める瞬間すら逃さず出てきてしまう。それでも、何とか、ヘトヘトとになりながら帰した直後が、これ↑。みな、箱巣から離れようと必死だ。 考えてみれば、彼らはカゴで箱巣を見たことがないので、この反応は不思議ではない。不思議ではないが、同じものを放鳥部屋に置いて、見慣れさせていたはずなのに、まったく意味がなかったは、少々ショックであった(見てない・・・)。 その後も、苦情の嵐だったが、夜の放鳥時間まで完全に無視した。放鳥時にアラシ、フィン、イトの3羽は元に戻るのを期待してか、カゴへ行ったり放鳥部屋に戻ったりしていた。その間、特に印象的だったのは、出来すぎの婿ヒノが、アラシに危険性がないことを示している姿であった。2羽でカゴまで飛んで行き、自分が率先して中に入って、わざわざ箱巣の屋根に乗って見せるのだ↓。そうこうするうちに、落ち着いたらしく、帰還は割合スムーズであった。・・・ヒノ、ありがとう。 明日には、箱巣の中入ってくれるといいなぁ。
2017年01月10日
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悠々水浴びするアリィ 見た目通り、お気楽のほほ~んなら良いのだが、アリィは案外に繊細、むしろビビリ虫、ノミの心臓なので、明日、箱巣に切り替えた際の反応に不安を感じる。 ・・・それ以前に、どうやって切り替えるかだ。朝から、箱巣を天日干しして、午後になってから、若手のウチの子たちを放鳥。アリィとヒノはカゴの中で捕獲して(抵抗が予想される)、別カゴへ移し、素早く4つ箱巣へ交換。ウチの子たちをカゴへ戻し(抵抗が予想される)、その後アリィとヒノを戻す・・・。 明日に備えよう。
2017年01月09日
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キミョー「なんか文句あっか?」 こいつ↑が、ツボ巣を破壊しまくるのと、フィンやアラシが有精卵を産まないことや、巣を破壊してはソウ・テイに嫌われるアリィの姿を見て、数年ぶりに箱巣にしてみようかと思っている。ただ、箱巣は場所をとるので、一回り小さな家型(『コテージハウス』)にする。中にはセキセイインコ用の『ココナッツワラジー』・・・、ようするに、『巣草』として売られているヤシ(ココナッツ)の繊維を円盤状に編んだものだが、セキセイ用の方が大きいので、私の流儀(敷き詰めて卵がこぼれないことが優先する)には合っている。 そんなこともあろうかと、同タイプの箱巣は、放鳥部屋に「住宅展示場」として置いてあるのだが、それでも、カゴに設置すれば、たぶん大騒ぎになるだろう。・・・、ま、良い刺激だ、と思うことにしよう。
2017年01月08日
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箱巣の前でたたずむテン 個人的には、長生きすれば良いといった考え方を持たない。確かに元気で長生きなら良いのだが、老いて長生きは、両手を挙げて喜べない状態になることが多いのである。黄昏時が長すぎるのも、どうかと思うのである。 文鳥の場合は、6歳くらいになると衰えが見えるようになって、8歳くらいになると、急激に体力が低下することが多いように思える。つまり、2、3年で急激に老いが進んでしまうので、10歳の長寿は少ないことになる。 我が家の場合は、家系的要因か、環境的要因か(運動量が大きくなる)、そのいずれもか、判断できないが、10歳に達することがない。それはそれで良いのだが、1羽くらいふた桁になってくれても良いのではないかと思っている。 で、現在の長老は↑テンちゃん9歳と約3ヶ月だ。老いて飛べないが、それ以外は元気と言って良い。あと、9ヶ月、さらにそれ以上、元気で長生きして欲しいものだ。 ↑の目つきは、箱巣を自分のカゴに設置するように、飼い主に要求しているのだと思う。彼は、箱巣で抱卵することに生きがいを感じる変な文鳥なのだ。・・・ツボ巣に擬卵を入れてみようか。
2017年01月07日
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気力充実のヒノ 繁殖期に自信過剰な若文鳥のオスは、ピッカピカになるもので、容姿が良ければ、匂いたつばかり、妖艶にすらなるものだが、ヒノの場合、福々しくもなっている。所帯を持って、女房に頼られていると思い込んで(アラシだから・・・)、やる気まんまんなのだろう。 なお、ふじの市は商店街の名前だ。「ふじの市」のいわれは知らない。
2017年01月06日
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ノッチに喧嘩を売る無謀なアリィ 初詣は至近距離の、祠のごとくこじんまりした熊野三社さんに一礼したのみだった。鎮守の神社なので、最初はここが正解だと思うが、それだけでは地味にすぎるので、ここはやはり、上野に出張るべきであった。・・・残念ながら、体力も気力もなかった。 上野、東京の上野、寛永寺があって動物園があって博物館がある上野だが、上野東照宮の社殿を囲む透塀には、動植物の彫刻が施されていて、なぜか文鳥もモチーフになっている。その至近の上野五條天神社の鷽替え神事のウソ像は、ウソとはウソで文鳥の姿をしている。そして、上野のお山を北に下谷方面に向かえば、小野照崎神社があるはずで、この神社の絵馬は、筆に文鳥が乗っている姿だ。 なぜ、上野界隈に文鳥の影がちらつくのか。以前にも触れたが(2013年6月5日)、18世紀後期の田沼時代の蘭学者などの文化人に、文鳥びいきが多くいたのではないかと、推測している。しかし、残念なことに、真相は不明。・・・近世史をもっと気合を入れて勉強すべきだったなぁ。 それで↑だが、アリィは余計なことをする。対する↓、ヒノはじっと様子をうかがって手出ししない。・・・出来の違いが露骨で、ため息が出る。アリィには、さらに精進してもらいたい。右の抜けて綺麗なのがヒノ
2017年01月05日
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今年初のトウモロコシにわきたつ文鳥たち 日本語の専門家ではないが、最近テレビを見ているとがっかりすることが多い。昨日、最近の時代劇を少し見ていたら、まるで流暢でないブツ切れの江戸弁に気持ち悪くなり、さらには、「はしょって行け!」と主役が部下を叱りつけるのを聞いて、理解不能状態におちいった。はしょって?端折ってに相違あるまいが、それなら「しりぱしょってけ!」が正解で、尻を省いてもらっちゃちゃー困る、と気づくまで十数秒もかかったのである。 着流しの着物姿で大股で走るのは難しく、また見苦しいものなので、裾をお尻の上の帯にたくし上げるのだが、それを尻端折り(しりはしおり)と言い、「しりっぱしょり」と読むと江戸弁風味になる。時代劇の基礎的な言葉のはずだが、俳優も演出家もその他もろもろも違和感を覚えないようでは、もはや時代劇の制作は難しいのではないかと思えてしまう。 さらに、今日は、仕事はじめで振袖姿で出勤する女性たちに対し、民放ニュース(TBS)が、「颯爽と」との表現をしていたので、頭が痛くなった。「艶やかに」とか「華やかに」とか「晴れやかに」といった日本語の普通の表現を知らないのだろうか?颯爽(さっそう)は「人の姿や態度・行動がきりっとして、見る人にさわやかな印象を与えるさま」のことで、女性で使用するとしたら、ビジネスパンツ姿できびきびと闊歩するキャリアウーマンの姿などをイメージするのが普通の感覚かと思う。機能性のない振袖姿に対しては、およそ不釣合いな表現となってしまう。 昔通り、字義通り、杓子定規に言葉を使えとは思わないが(そうなったら私は寡黙にならねばならない)、言葉にたずさわる職種なら、プロ意識を持って、少しばかりは日本語を大切にして、少しばかりの教養を深めて、日本語を率先して乱さないように気をつけていただきたいと思う。 で、我が家の文鳥たちだが・・・。股引履いているみたいで、尻っぱしょりしている感じではあるが、颯爽とも、艶やかでも無いと思う。複数で賑わっているので、賑々しい、であろうか。この際、殷賑を極めるまでになっていただきたいものだ。
2017年01月04日
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ソウ・テイ 飼い主としては、テイとアリィを夫婦にして、ソウには別に婿を迎えたい。しかし、↑のように姉妹の夫婦仲は他を寄せ付けないので、強権の発動は不可能となっている。 今夜も、この2羽がくつろぐ場所に加わりたいアリィが、何度も接近していたが、2羽に追い払われていた。それでも、卵に有精卵が見受けられることがあり、「夫婦」仲を考えさせられる。 ・・・アリィに頑張ってもらう他ない。精々、がんばれがんばれ。
2017年01月03日
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靴下の毛玉をむしろうとしているフィン 家の中でサンダルを履くのは、スリッパは水に弱いものが多く、歩く際にペタペタして、足元の文鳥への反応が遅くなるのを警戒しているからだったりする。今シーズンは夏と同じサンダルで、分厚い靴下を履くことにしたのだが、今夜、フィンがへばりついて困った(幼い頃から仲が悪いくせに、こういう時だけ同じことをしようとするアラシ↑)。 アラシは、出入りが慌ただしくいつも挙動不審だが、フィンは、夫のジョーが「遊びニン」なのか、巣篭もり状態なのだが、たまに出てきた際には挙動不審になっている。元気で結構だが、もう少し落ち着いて欲しいものだ。
2017年01月02日
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踊るノッチに見るアリィ コロッケ36個、竜田揚げ・・・1.5kgくらい?をあげるミッションは、惣菜屋さんならぬ家庭のキッチンではなかなか過酷であった。 さりながら、文鳥たちの夜放鳥は平常実施で、↑絶好調な奴もいた。お腹が膨れているのに、妻を捨てて女(クリ)の元に飛び込み、さらにお盛んで、おめでたいことだ。今年も、元気で頑張ってもらいたい。
2017年01月01日
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