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ネイルは好きだ。でもネイルサロンには興味が無い。爪の基本的な手入れやマッサージは多少興味があるけれど、それ以外を他人に施してもらうのは今のところ興味が無い。今夜はお酒をちびちびやりながら、ゆっくりマニキュアを塗る。中指と薬指、それぞれの端に小さなお花をのせてトップコートを塗る。これなのよ、これ。この自分で作る時間が楽しいのよ。もちろんBGMはファントムよ。
2005.03.31
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小樽市では今年の4月からゴミ袋が指定の有料のものになる。明日は最後の無料の燃やすゴミの日。ということで、何年も見て見ぬふりをしていた物たちを整理。出てくる出てくる、昔のノートやら手紙。中学生や高校生、短大のころの教科書、ノート、日記、手紙。もうすっかり忘れてしまった事柄が書き綴られていて切ない。自分の思っていたこと、自分がしてきた行動をすっかり忘れてしまっているのだ。貴重な若い時間を過ごしているなどまったく自覚せずに、日々悩みが尽きない、でも愚痴は無い10代の私が確かにいた。
2005.03.30
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私が今まで聞いたファントム。実際の舞台は一度見ただけなので、CDばかり。ファントム、クリスティーヌ、ラウルの順で、・市村正親、野村玲子、山口祐一郎(カセットテープ)・山口祐一郎、鈴木京子、石丸幹ニ(札幌公演、CD(ロングランキャスト))・ジェラルド・バトラー、エミー・ロッサム、パトリック・ウィルソン(もちろん映画、CD)で、今日になってさらに・今井清隆、井料瑠美、柳瀬大輔(CD(ロングラン10周年記念キャスト))・高井 治、佐渡寧子(四季のホームページにて、「オペラ座の怪人」「ミュージック・オブ・ザ・ナイト」だけ聞きました)市村氏のファントムは「好きな声ではない」と決めつけていたので、あまりきちんと聞いた記憶が無い。山口ラウルは若さも勢いもあって好きだ。私はやはりこの人の硬質な、でも澄んでいてよく響く歌声が大好き。で、山口氏のファントム。私が一番沢山聞いてきたファントム。今回今井氏のファントムを聞くまで、山口氏のファントムはなんて朗々としていて力強くて迫力があるのだろう、と思っていた。けれど今井氏と比べると…若いのね、山口氏のファントム。このCDを収録したのは何歳だったのかしら。若くて色気がある気がする。是非現在の彼に歌ってみてもらいたい。今井氏のファントムはすごい声量で驚き。高音でもその力強さは変らず、これこそ迫力の歌声ってやつ?でも井料瑠美さんのビブラートいっぱいクリスティーヌとの組合せはとぅーまっち。お腹いっぱい。鈴木京子さんとの組合せで調度良いのでは。フィルマンに佐川守正氏。(ああ私の中ではカヤパ様)この人の声大好き。ものまね出来そう。あんなに美しく出来ないが。現在四季のサイトで聞くことが出来る高井氏のファントム。あほのような一言をまず。「かっこいいです…」聞き比べ、とか言って、こんなこと言ってしまうと台無しなのだが、はっきりいって「ルックスと声」のセットが好き。いやー、世間でモテモテの男性陣にまるで興味のない私、好きなのは「この高井さんのようなルックスでいてあの声を持つ」人なのよね。(高井氏に失礼か?)あのソフトなルックスでこのダンディーな声は素敵すぎないか?高音も低音も色っぽい。山口ファントムとは違った大人(おじさん?)の色気ね。こう聞いていくとやはりジェラルドファントムは異質。迫力とかではなく、乱暴(良い意味で)で強引な印象ね。エミーロッサムは若いだけあってクリスティーヌの印象ぴったりで一番好き。パトリックラウルも、山口ラウルと共に大好き。今の私は高井氏に興味津々だが、好きな歌声は山口祐一郎、パトリック・ウィルソン、てこと。そういえば去年見たジーザスはカヤパ様に高井氏だったのよね。歌声を思い出せない…。いかに呆然と見ていたか…。もったいなーい!
2005.03.27
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昨夜は3時まで飲み続けてしまった。でも今日もFきゅんと夜の約束。女子2名だからのんびりゆっくり飲んだ。またオーセントホテルへ。目の前でボサノバを素敵に歌ってらっしゃるのでひそひそ控えめにお話。といっても話題は次から次へと途切れることなく、なんといってもファントム話で盛りあがる。Fきゅんは舞台に詳しくてファントムの解釈も深い。帰りにFきゅん宅にまでおじゃまし、ロングラン10周年記念キャストのCDを借りて帰宅。
2005.03.26
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会社の人達との飲み会。歓送迎会などではなく、なんとなく呼び集められ、焼肉。と思ったら社内結婚の報告!二人が長く付き合っているのは知っていて、いつか結婚するだろうなとは思っていたけれど、いざ二人から報告されると新鮮。良かったね、おめでとう!こうして直接本人達から発表されるのが嬉しい。
2005.03.25
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昨夜はワインだけをひたすら飲んでいたからか、二日酔いは無かった。ひとまず良かった。何故なら本日も飲み会なのだ。歓送迎会時期のせいか、昨日も今日もロビンソン周辺は待ち合わせの人だらけ。友達を見つけるのも一苦労である。大学生らしきお兄さんが「色紙持ってきたか~?」「持ってきましたよ~。30人分ッスよ~。」なんて会話してる。いいな~なんか楽しそうだね。そんな時代も過ぎ去った我々は、それでも楽しくビールを飲んで笑って過ごすのだ。Hちゃんは結婚と同時に北海道を離れてしまう。G君は私よりも年上という年齢ながら、4月から学生となり恵庭市に住むという(さっきの大学生みたいな会話もするのだろうか)。Fちゃんは職場の異動があったと。皆人生を進めているわね。嬉しいような寂しいような。ダーツをしに行った。前に少ししたことはあったけれど、ちゃんとゲームをするのは初めて。最初は狙うことなんか全然出来なくて、まったくの運って感じのゲーム展開だった。最後の方でやっと少し狙えるようにはなった気がする。バツゲームをしましょうなんて言っていたが、そのバツゲームを考えることで盛りあがりすぎて、実行など出来なかった。今日は本当に楽しくて、とにかく笑った。でも何か始めなきゃ変えなきゃと焦る気持ちがある。ダーツをしながら飲んだアルコールもすっかり抜けた頭で、終電の中、焦りと不安をずっと感じてた。皆と比べるからかな。仕事も中途半端で結婚の兆しも無い20代後半だからかな。
2005.03.20
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仕事の後、札幌で短大の頃の友達と集う。個別に会ってはいたけれど、2人以上で集うのは久しぶり。果実倶楽部という、果物と野菜のお店で、しっとりひっそり語り始めたつもりが、なつかし話やら最近の出来事など盛りあがってしまい、お店に申し訳ないくらい大きな声で笑ったりしてしまった。まあ楽しかったということなのだけど。短大時代は皆同じような環境でワイワイ生きていたのに、今はそれぞれにドラマがあり、進んでいる道だってバラバラだ。ワインをかなり飲んでしまった。おかげで終電に乗った記憶はあるが、タクシーに乗ったり家の鍵を開けた記憶が無し。気付いたらパジャマにしている長袖Tシャツを両腕のところにそれぞれ両足をつっこんで、その姿でベッドで眠っておりました。恐ろしや。
2005.03.19
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3月10日(木)早朝伯母が他界した。私の母の15歳年上の姉である。徒歩10分の距離に住んでいながら、「忙しい」というのを口実に、お正月以来会っていなかったが、急性心不全によりまったく突然、あっけなく逝ってしまった。母と伯母の両親は三人姉妹の末っ子の母がまだ11歳の時に他界(両親揃って)したので長女である伯母は母の親代わりだったという。幼い私の母を連れて結婚し、新婚生活を送ったらしい。私にとっての伯母は。家が近いこと、私に祖父母がいない(皆昔に他界している)ことから、少し若い身近な祖母、といった存在だった。私が小さな頃は特別な日でなくても日常的に伯母の家に出入りしていた。伯母の息子(私の従兄)は兄のような存在だったし、両親が用事が合って出掛けたりする日は夜遅くまで伯母の家に居座っていた。なにより確かに愛情を感じた。多分、私への愛情は父と母の私へのそれの次に深いものだったはず。子供は二人とも男の子で、親戚を見渡しても女の子は私1人ということで、そんな私を本当に可愛がってくれた。しかし最近は伯母の家へはめったに行かなくなっていた。作ろうと思えばいくらでも時間なんて作れたはずなのに、忙しいからと、徒歩10分の距離の伯母の家へ私は数ヶ月に一度しか顔を出していなかった。もう伯母に会えないと解っていたら、どんな約束も仕事も断って、伯母に会いにいったのに。いくら後悔してもどうにもならないと解っているのにそればかり考えてしまう。たまに顔を出した私の手をしっかりにぎりしめて「また遊びに来てよね、来るんだよ」といつも言っていた。あのシワシワで、でも皮膚の表面はやけにつるつるだった手。ごめんなさい。思いに答えず、よそ見ばかりしていました。ごめんなさい。亡くなる3日ほど前から呼吸がゼエゼエと苦しく、近所の内科を受診していた。「肺炎になりかけ」と診断され、入院はせずに、良いというまで毎日点滴に通うよう言われたという。(入院していたら後の発見が早く、死なずに済んだかもしれないのだが)「その日」。夜は「とにかくだるい」と靴下も自分では脱げなかったという。夜中2時頃にトイレに起きたが2時間程出てこなかった。トイレの中で寝てしまったようで、伯父に起こされ、布団に戻された。朝5時頃、隣で眠っていた伯父が目を覚まし、伯母の手が布団から出ているのを見つけた。手を布団に入れてあげようと、触るとすでに冷たくなっていた。名前を読んだが返答はなかった。体はまだ少し温かかったが硬直が始まっていた。救急車が来るまで、近所に済む従兄(伯母の次男)と人口呼吸などを施したがもう遅く、運ばれた病院で6時には死亡が確認された。あまりにも突然であっけない最後だった。遺体に触れ、その冷たさも実感し、通夜、告別式、火葬場で骨も拾ったがまだ多分私は伯母の死を受け止めていない気もする。今の所毎日お線香をあげに行っているけれど、生きていて、「遊びに来てね」と言われていた時には行っていなかったのに…と申し訳なくて申し訳なくてただひたすら心で謝っている。
2005.03.13
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日記の日付は3月9日(実際の鑑賞日)にしているが実はコレを書いている今日は3月15日である。3月10日に伯母が他界し色々考えることやしなければいけないことがあったので正直9日の映画の興奮は遠い日のもののようになってしまっている。ワーナーマイカルシネマズ小樽にて。3回目!同じ映画を映画館で3回見るなんて、「花様年華」以来。一人で映画を見るのは慣れてさえいるけれどファントムに関しては出来れば一緒に感動できる人と共に見たいものだ。突然だったけれど普段から感動するポイントが似ている会社の先輩Hさんを誘ってみた。冷静に、映画全体に浸って楽しみたかったのだけど、それは出来なかった。自分の好きなシーンの直前になると「よーし次!きた!きたきたきた~!」と身を乗り出し、一緒に歌い出しそうになるのをこらえる始末。「スィンクオブミー」で地下のファントムがアップになると泣きそうになるし、「プリマドンナ」は見ていて本当に楽しい。他にも好きなシーンは沢山あるが興奮アホアホ文章になりそうなのでやめる。しかし次こそは冷静に映画全体に浸って鑑賞したいものだ。新鮮だったのは一緒に鑑賞したHさんの感想。Hさんはミュージカルというものは映画も舞台も今まで見たことがなく、「スィンクオブミー」で途中からラウルが歌うことにものすごい衝撃を受けたんだって。やはり初めての人には衝撃なんだなあ。あとは地下に連れ去られる時には素敵な歌を歌いながらホワァ~っと連れ去られたが、戻って来る時はどうだったのかしら、とか。そういえば私の母も、「ファントムがクリスティーヌに歌を指導していたって、それは「もっと腹から声を出せ!」とか言っていたのかしら」とか言っていたな。いいのいいの、そうなのそうなの。それでいいの。Hさんは気に入ったみたいで、舞台も見てみたいと言っていた。はじめは多分気に入るからと、突然誘ったりして、感動を押し付ける形にならないかと心配だったけれど、一緒に感動出来て嬉しいな。
2005.03.09
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フリーダ・カーロ。メキシコの画家。幼い頃から小児麻痺により片足が不自由だったうえに学生時代には交通事故に遭う。背骨、肋骨、骨盤、鎖骨が砕け、右足も10ヶ所以上の骨折、鉄棒が体を貫通するという重症を負う。繰返される手術とひどくなる後遺症の痛み。フリーダは痛みと寂しさを絵にぶつけていく。家族の愛情、夫ディエゴとの愛、政治…テーマは沢山。そんな中私が何より感じたのはやはり「フリーダの痛みと絵」。身体的な痛み(←ひどい、見ていて辛い!)も精神的な痛み寂しさもすべて込められたあの絵。音楽も印象的。壮絶な人生を描きつつも色彩と音楽に溢れた映画だった。
2005.03.08
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商大通のサントチェーロで夜ごはん。昔、ランチは食べたことはあったけれど、ちゃんとしたディナーははじめて。パスタとリゾットのプリモコースというプチコース。前菜、スープ、パスタとリゾットの盛り合わせ、デザートとコーヒー。前菜とデザートは3種類が少しずつ一つのお皿にのっていて、とても手がこんでる。スープもなんだか食べたことの無い美味しいスープだった。パンもおいしい!自家製なのかな?一番感激したのは菜の花のリゾット。たしかランチメニューにもリゾットはあったはずだから、休日のランチも今度行ってみよう。サントチェーロ、久々に美味しいお店を開拓できたわ。いぐれっく、マンジャーレTAKINAMIと並びます、私の中で。味、価格、お店の清潔感と居心地の良さ、接客、すべて満足。ごはんの後は久々にオーセントホテルのバーへ。週末の夜は生演奏&歌が聞けるのだけど、今回は男女2人によるボサノバ。ボサノバって「良い!」って思ったことが無かったのだけど(というよりちゃんと聞いたことが無かった)ずばり「良い!」と感動してしまった。あのほんわかした歌声の裏に確かに感じるものすごい音楽の才能。音程、リズム、絶対に才能が必要よ。実際に演奏したり歌ったりしている二人はニコニコととにかく幸せな表情。周りを楽しく幸せな空気にする音楽なのね。また生で、近くで聞きたいボサノバ。
2005.03.05
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久々に化粧も出来ないくらいのひどいアトピー。私が今使っている薬はプロトピック。これは塗ったあと一時的だが赤く腫れ熱を持つ。朝、顔を洗い、アトピーのひどい部分に薬を塗ると、顔全体が赤く腫れあがってしまった。化粧など出来るわけがない。眉だけ書き、少しでも顔を隠すため、セルフレームのメガネをかけて出勤した。顔は赤く腫れあがったうえに薬のせいでピカピカ。メガネだって、ひどい近眼なので分厚いビン底のようなメガネ(普段はコンタクト)。はい今日一日まったくやる気失せました。他人だって私の顔を見たら不快だろう。仕事は事務所内でのデスクワークなのでなんとかなるけれど、もし接客業とかだったら休むしかないんだろうなあ…。多分ここ数日暴飲暴食が続いたせいだろう。日光も埃も心当たりが無いとなれば、思い当たるのはそれくらいか。今夜は本当は刺激のある食べ物は控えるべきなのだろうけれど、どうしてもお酒を飲んでしまう。どうにでもなれ。太っちゃえばいいんだ。肌なんかボロボロになっちゃえばいいんだ。すごく辛くてどんどんどんどん飲んでしまう。アルコール依存症ってこんな風に陥っていくのか?もっと別な感情によって、か。今の私は依存じゃないよな。自暴自棄ってやつか。いじけてるだけか。どうしようもないな。バカとしか言いようが無いな。
2005.03.04
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