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1997年公開のウォン・カーワイ監督作、「ブエノスアイレス」。この「摂氏零度」はその舞台裏や未公開映像をまとめたドキュメンタリー。切ない。悲しい。結果的には本編に含まれることは無かったファイ(トニー・レオン)の血だらけシーンやら、シャーリー・クァンのタクシーのシーン、そしてまったく舞台裏、トニーとレスリーのダンスレッスンなどを、私は今回初めて見た気がしなかった。というのは公開された時に購入した本「ブエノスアイレス飛行記」を読んでいたから。カーワイ作品の撮影監督、クリストファー・ドイルが、ブエノスアイレス撮影中の日記を写真と一緒に本にしたもの。美しい本で今も私にとって大切な本。(中の文章は汚い言葉を使っているんだけどね)このドキュメンタリーがどうしてこんなに切ないかって、それはやはりレスリーだろう。トニーと一緒にダンスのレッスンをするレスリー、誕生日を祝ってもらうレスリー。今、彼はこの世にはいないんだ、ということばかり思ってしまう。勢い良く電話に出るシーンがあるのだけど、その無邪気さが悲しいこと。しばらく聞いていなかったサウンドトラックをまた、聞こうかな。
2005.01.30
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私は雪道を運転できないヘナチョコドライバーである。ということで、北海道民のくせに、運転は雪のない時期だけ。毎年冬は愛車を冬眠させている。今冬は離れて住む弟に車を貸していた。購入して2年。長距離を走ったにもかかわらず、故障らしい故障もなく、良い子ちゃんだったスイフトちゃん。貸し出した弟の家の駐車場で車上狙いに合い、鍵穴を壊されキズモノにされましたとさ。スズキの車は開け易いので狙われるんだってさ。知らないよそんなの。昨日、やっと自分の車を購入した弟が私がいない間に返しに来たのだが、すぐにスズキの人が車検の為引き取りに来て持って行った。しばらく見ていないけど、元気でいますかスイフトちゃん。はやく雪が解けないかしら。
2005.01.28
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今日の放送(テレビドラマ)のH2を見て、もうこのドラマは二度と見ないと決めた。なんじゃこりゃ。佐川なんてこれじゃ訳わかんない子じゃん。比呂は暗すぎるし。原作を愛しているものは、見ちゃいけなかったのね。
2005.01.27
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映画版「オペラ座の怪人」の公開が近づいている。早く見たいけど、見る時間があるかしら。カルロッタをミニー・ドライバーが演じるらしいけど、ミニー・ドライバーって歌える人だったのか?全然知らなかった。映画を見ながら一緒に歌い出しそうだ。車の中でこのオペラ座の怪人のCDをかけ、友人Fきゅんと歌いまくっていたのはいつだったか。セリフまで再現するFきゅんとの楽しい思い出である。私がオペラ座の怪人を舞台で見たのはもう10年以上前に一度だけ。けれどそれ以来、今まで、音楽だけは何度も何度も聞き続けていた。あの舞台を思い浮かべながら。北海道ではなかなか舞台を見ることは出来ない。あのファントムを、もうすぐ見ることができるのだ。映画館で。興奮しない訳がない。
2005.01.26
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あだち充のH2がドラマ化だと?しかも主演は私の嫌いな俳優じゃねえか。絶対見るもんか!などと決め込んでいたのはなんだったのか。結局今までの放送全て見てしまいました。で、またコミックが読みたくなって全巻読破したところです。いいなあH2。木根が良いね。ドラマは。展開が早いのは仕方がないけれど、良いセリフがバンバン削られていてがっかりだ。春華ばかりでひかりがあまり重要に感じられないのもがっかりだ。大切な存在なのに。いや、私は春華が好きなのだけど。やはりテレビドラマであだち充の世界を再現なんて夢なのかしら。タッチが映画化されるってことだけど、どんなことになるやら。
2005.01.25
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やはり薬が変わって以来咳が少なくなった。始めからあの薬は出せなかったのかなあ?しかしはやり今朝も頭痛で目覚め、朝は頭痛薬。昼、夜に咳の薬。それで咳が押さえられているんだから、良くなってきているってことか。
2005.01.24
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今日は大分咳が落ち着いた。けれど頭痛がひどくて苦しんだ。昨日再び病院へ。(病院は変えなかった)またまた薬の種類が変わり(抗生物質をまた出された)、気管を広げるだかいうシールのようなものを出された。胸に貼り付けるものだ。新しい薬とシールで咳は落ち着いたが、昨夜から、たまに咳き込むとその衝撃が頭に響くようになった。いつもの偏頭痛の痛みである。病院の薬を飲んでいるので頭痛薬を簡単に飲むわけにはいかない。アイスノンを、血管が膨張しているであろう後頭部に押しつけて自分をごまかし、眠りについたが、咳き込むたびに頭痛のせいで目をさましてしまう。朝方、我慢ができずに頭痛薬を飲む。昼、夜は病院の咳の薬を飲む。抗生物質のせいか、足首と手の甲に赤いプツプツが出来たがあまり気にしないでいようと思う。風邪をひいてもう一ヶ月経とうとしている。明日は良くなっているといいな…。
2005.01.23
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咳がまったく良くならない。激しく咳き込んで、胃の中の物を吐いてしまうこともたびたび。また薬が変わった。4日間分出た薬…。これで良くならならければ病院を変えようと思う。レントゲンも撮ったがだんだん信用できなくなってきた。なにしろここの病院、父の病気も見逃したのだ。
2005.01.19
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朝ご飯は中華街でお粥をいただく。朝から営業しているお店が意外と少なく、見つけるのに苦労してしまった。本日も鎌倉観光。スタートは北鎌倉、円覚寺。前日に1人で廻ったお寺がこじんまりした小さなお寺ばかりだったので、大きな山門を見ただけでアホみたいに興奮してしまった、歴史も詳しくないのに。北条時宗が開いたお寺だってさ。大河ドラマであったな。敷地がとても広い。もう少し暖かい季節だったらお花も楽しめたんだろうな。少し歩いて建長寺。印象は。派手だなあ。本当に自分の語彙が乏しいこととアホなことを思い知らされるのだけど、言うならば、円覚寺に比べて、色鮮やかな印象。拝観料300円だぜ、色々改修もするわけよね。美しい庭園もありました。また少し歩いて鶴岡八幡宮。参道を歩いて正面から入ったわけではなく、なんだか横の道路から入ったので、あれ、着いちゃった?と言う感じだった。御参りをし、おみくじをひいて(中吉)後にする。その際振り返って初めて鶴岡八幡宮の全貌を見つめる。こんなに立派だったのね…。お昼ごはんを食べて江ノ電に乗り、長谷寺、ここは景色が良かった。大きな観音様がいました。大きいと言えば大仏。高徳院へ。途中、TBS安住アナを見かけてテンションもアップ。今日は晴天。青空のしたの、大きな大仏。野ざらしだなんて不思議、だ。色々な角度から写真を撮りまくり、大仏マニアのような写真が出来あがってしまった。再び江ノ電で鎌倉駅に戻り、この旅行も終了。羽田空港へ。飛行機を待つ間にお疲れ様のワインを飲み、ほろ酔いで新千歳空港着。風邪は確実に悪化していた。でも旅行は良い。今年はもっと旅行したいわ。
2005.01.17
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今回の旅行自体は友人と2人だが、個人行動を多くとった。本日も日中はそれぞれ個人行動である。明日の予定は2人で鎌倉の有名な場所をめぐるので、1人の今日は、釈迦堂口の切通を目的として、その周辺を廻ろうと決めていた。鎌倉駅で荷物をロッカーに預け、駅のすぐ前にある観光案内所へ。見やすい案内図をもらうだけのつもりだったが、窓口の女性が笑顔を向けてくれたので「釈迦堂の切通に行くんです」と言ってみた。バスの乗り場と運賃を教えてくれた。切り通しはバス停からかなり歩くこと、そしてその道も途中からかなり悪くなるということも。わかりやすくて親切な対応である。小樽の観光案内所はどうなのかな。釈迦堂の切り通しは鎌倉駅からバスで10分その後徒歩10分といったところだった。ただバスを降りた後はわかりにくい。私は観光案内所の人にどこをどう曲がって…としっかり教わっていたから大丈夫だったが、それが無かったら不安になっていたと思う。さて、案内所の人の言ったとおり、道は途中からアスファルトでなくなり、砂利と土になった。民家も消える山の中。おまけにけっこう強い雨。私以外に人の姿が無くなり、急に怖くなってしまった。どうしよう、やはり友人と2人で来るべきだったか。怯えながら歩いて突然、「通行止め」の大きな看板。と、その後ろにぽっかりと空いた巨大な切り通し。想像していたより巨大でなんだか恐ろしい穴だった。湿った空気が切り通しを通り抜ける音なのか、なにか得体のしれない「音」が聞こえていた。映画ツィゴイネルワイゼンでは、主人公や小稲が何度もこの切り通しを通る。しばらく動きもせずに圧倒されていたが、通り抜けようか、少し迷った。一応「通行止め」の看板はあるけれど、せっかく北海道から来たのだし…。でもこの強い雨、万が一崩れてきたりしたら…。臆病な私は通り抜けるのはあきらめ、切り通しを後にした。切り通しから徒歩5分くらいの所にかわいらしい「喫茶古典派」というお店があったので、そこでお昼ごはんをいただくことにした。小さなお店にお客は私一人。お店の人に切り通しについて尋ねてみると、この近辺の人は日常的にあの切り通しを利用しているという。もちろん、こんな雨の日も。というわけで、お昼ごはんをいただいた後、再び切り通しへ。切り通しのなかにはやぐら(お墓)があり、やはり通り抜けるのは申し訳無い気がしてしまった。(でも通り抜けちゃった)1人きりでビクビクしていたのもあり、何か本当に恐ろしい感じがしてしまった。切り通しも思う存分体感し、次は近くの報国寺。ここは竹の庭が有名。立派な竹林である。私の太ももくらいの太さ(太い!)の竹が沢山。山の中のお寺なので周りも静かで空気もとてもきれいだった。北海道には竹が無いので360度竹に囲まれている状況に嬉々として竹の写真ばかりを撮りまくり、後で家族に呆れられてしまった。その後浄明寺、杉本寺も廻り、ホテルのある横浜中華街へ。風邪が悪化したかもしれない。咳が苦しい。
2005.01.16
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鎌倉がメインの旅行だけど、一日目は丸々ディズニーシー。初めてです。下調べも何もしてません。おもしろそうなアトラクションなんかも、全くチェックしてません。目に付いたものから飛びこもう!と北海道民が飛行機に乗って遠路やって来たというのに、天気は暴風雨。傘が壊れてしまうほどの強風と雨である。でもでも、その天気のおかげなのか、園内は思っていたよりガラガラ。海底2万マイル、センター・オブ・ジ・アース(4回!)、マーメイドラグーンシアター、マジックランプシアター、インディージョーンズ(3回!)、ストームライダー、アクアトピア、ミスティックリズムお昼の11時くらいから、夜7時くらいまで、思いきり楽しみました。一つ残念なのは天気のせいでゴンドラに乗れなかったこと。絶叫系が苦手な私だけど、ディズニーはギリギリ大丈夫。ディズニーのそれ系って、怖いのは一瞬だし、ストーリーがあるし、楽しめるのだ。センター~はハマったね。出てきたその足で入り口に走ってたもの。少し疲れていても、テンションが上がるのよね。風邪が悪化するのが怖く、ホテルのシャワーは控え、ビールを飲んで早めに眠った。明日は鎌倉だ。
2005.01.15
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明日から2泊3日小旅行。その前にまた病院。咳がひどい。ひどすぎる。また薬が変わった。
2005.01.14
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体調は悪くても鎌倉旅行は近づく。ので、旅行前に見ようと部屋を温かくしてソファで毛布にくるまりながら鑑賞。私はこの映画を大部分理解していないと思うので、この、「最近観た映画」をテーマにするのも少しためらった。(でも結局テーマにしちゃったもんね)狂っているのは中砂ではなく常識人を装っている我々。死んでいるのは中砂ではなくこの世界にいる我々。と、受け取ったのが精一杯。とほほほ。私が最近感じることと、少し通じている。一昨年見た「ナインソウルズ」でも感じたのだけど。人はわかりやすい方に向かう。多数派が正しいと錯覚する。その、多数派が正しいと錯覚している人が、それを押し付けようとすることがある。しかも賛同しない私を批判しようとすることさえある。わかりやすくて、皆が指示していることが正しいのか?もちろん自分が絶対正しくて自身満々なわけではない。でも自分の出来る範囲でしっかり見極める。わかりやすさだけで流されたりは絶対したくない。
2005.01.12
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咳が辛い。会社帰り病院で熱を計ると37度。薬は今回から抗生物質を外された。まだまだお風呂はダメだと念を押される。
2005.01.11
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昨日のお昼から熱は平熱。しかし激しい咳は相変わらず。
2005.01.10
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偶然にも新井浩文と妻夫木聡共演作を続けて見ることに。ある高校に野良犬となったクロが住みつく。クロは生徒達、そして学校の職員達を12年間変わらず見守り続けた。今をときめく妻夫木聡も静かに登場。クロもその周りの人達も無理矢理感動させようとせず、あくまで温かく静か。温かい映画だった。
2005.01.09
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会社を休んで病院へ行き、あとは一日中寝ていた。相変わらず熱は8度代が続く。咳も激しい。喉も痛い。肺炎になりかけらしい。
2005.01.08
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昨年末からダラダラ風邪が続き、本日発熱。仕事中から具合が悪く、フラフラでタクシーで帰宅し熱を計ると38度8分。
2005.01.07
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麻雀屋でアルバイトをする大学生恒夫。店長に頼まれ犬の散歩をしていた恒夫は乳母車を押す老婆と遭遇する。乳母車の中にはジョゼと名乗る少女がいた。展開が早すぎるくらい早かった気がする。それがさらに切なさを感じさせる。切ないなあ。ホテルでのジョゼの独白が特に。お婆さんに「壊れもの」と言われ、暗い海の底にいたジョゼを明るい場所につれてきたのは恒夫。けれどジョゼは行きつく先を、そしてどうすべきかも、解っていたのだ。ジョゼの後姿がたくましく、恒夫の泣き崩れる姿が弱々しく映る。新井浩文はやはり好き。今回の、実は心の優しいヤンキー役も、とても良かった。笑わせてもらった。妻夫木聡はウォーターボーイズしか見たことがなかった。あとは偶然目にしたテレビドラマでチラッと見かけただけ。その時はやけに熱血で好きになれなかったけれど、今回は普通の大学生の、自分の弱さに気付く様が感じ取れて良かった。(しかしDVDでの解説は少しナルっぽい発言を何度かしていてムム)池脇千鶴も初めて見たに近い。私の中では今後「ジョゼ」と呼ばせてもらおう。童顔で可愛らしい口調だけど落ち着いていて度胸があるんだろうなあ。
2005.01.06
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2005年は自宅でぼぉっとテレビを見て迎えた。元旦は近所の親戚の家へ。従兄の子供と遊んで至福の時を過ごした。久しぶりに飲むビンビールもおいしかったわ。本日もべつに初売りに出かけるでもなく、家で過ごした。旅行の計画など、ほんの少し考えてみた。夜はボード2度目。ターンが出来るようになった!片方だけだけど。相変わらず転げる方が多く、お尻が痛い。今年はとにかく「楽しいこと」を!って、意気込んだ、けれど。少し寂しくもある。「楽しくしなきゃ」って、焦ってる気もしているから。いや、良いのだ良いのだ、楽しんだもん勝ちさ。自分の未来が頭に描けない。それが私の悩み。
2005.01.02
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