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シトシト シトシト……気まぐれに雨が降ったりやんだり。数日前からヒグラシが鳴いている。毎年、夏も終わりに近づいた夕暮れ時に、耳を澄まして暫くその歌声に浸るのを楽しみにしてるのだが。まだ8月もやって来ない間に、しかも昼間から鳴かれると日曜の夜、『笑点』の音楽を聴いた時のようになんだかとってもさみしくなる。まだ私達の夏は、終わってないのに。けれども、楽しい時間は蝉の一生にも似て、あっという間なので一瞬一瞬を今まで以上に大切に生きていかなくては……先週の土曜日に目出度く?結婚10年を迎えた私とダンナ。出会ってからを入れると11年半になるが、こんなに長く続いた異性は幼なじみや同僚以外いないので、正直なところ驚いている。でも。それだけそばに居てもお互い「居心地がいい」んだから、やっぱり出会うべくして出会った伴侶、ってことか。今年はダンナが夏休みを1日ずつ消化するパターンにしたため、長い連休はないのだが、ここ最近ちょっと気分的にスペシャルな休日を過ごしてる。とか言っても、高級レストランで食事したり高価なプレゼントを贈り合ったりとかってのじゃない。ただ、いつもの鎌倉ウォーキングを楽しんだり、近所のお気に入りの場所をうろうろしたりするだけだ。家でワイン飲んで、八幡宮で10周年の報告を兼ねて参拝してレンバイで野菜買って、お気に入りのパン屋やパスタ屋行ったりケーキの旨いカフェでお茶したり……そしてまたワイン飲んで、山歩きして、猫と戯れて……そんないつもの週末と大して変わりない日々の繰り返し。そんな何気ない休日に、小さな喜びを見つけては楽しんでいる。派手なプレゼントやイベントはなくても、今の私達にはこの平穏な時間が感じられるだけで充分幸せを感じられる。相変わらず安上がりだけど、今この一瞬のちっちゃな幸せを楽しめる心の余裕をもち続けたい。まだたった10年とは言え、振り返ればこれがなかなか波瀾万丈で。出会った頃から苦労の絶えないふたりだったけど、今でもなんやかんやと降りかかったりもするけれど、そしてこれからも何かと気をもむことが起きたりするんだろうけど、10年プラス1年半ふたりで散々泣いて悩んで眠れない日々を越えて、必死に乗り越えてきたのだからもう、どちらかが突然音を上げたり手を離したりはしないだろう。これらの時間をかけて、ゆっくりゆっくりそんな夫婦になっていきたい。 ★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「新玉ねぎばっか食べてます。」
2009.07.23
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欲しかったレインシューズをやーーーっと手に入れたと思ったら、あっけなく梅雨が明けた。今年は短いだろう、とは聞いていたけど、こんなにもあっさり夏になっちゃうと焦る。でも。爽快な青空と蝉の声、茹だるような暑さに全身包まれるとやっと自分の求めてた季節がやって来たんだと嬉しくて。春や秋も好きだけど、やっぱ南国生まれな私はこの首に纏わりつく汗臭さも紫外線の恐怖もまるごとひっくるめて、夏が好きだ。こうも暑過ぎると、些細なことで悩んでるのも馬鹿らしくなる。スコーン!と抜けた青空を見れたとたんに、救われる。そんないかにもアツ~い夏!だった昨日。Оさんの美容室のある都内某所へ。ギリギリまで今回は何も決めてなかったが、鏡前に座って話をしてるうち伸びに伸びきって汗でくるくる撒きつく襟足のうざったい部分を、バッサリ切ってもらいたい気分へと変わる。Оさん曰く今回のテーマは「松嶋菜々子風にね♪」ってことらしい。ここに来るたび散々「アンジェラ・アキっぽい」とか言ってたクセにそれがどこをどーしたら松嶋菜々子になるんだっつー。彼の発想のユニークさは相変わらずだが、まぁ何でもいいんで少しでも若々しく爽やかな私に変身させてくださいな、と願いつつ“まな板”にのる。隣の席に座った芸術家の女性は、イタリアから帰国中に10数年ぶりにОさんにカットしてもらうらしく、少し興奮気味にお喋りのし通しだった。私はアシスタントさんにシャンプーやマッサージをしてもらいながら、目を閉じて彼女のイタリア話に思いを馳せる。行ったことはないが、この日の空のように清々しい景色が広がっている国であるのは、なんとなく想像がつく。自分なりにイタリアのイメージを膨らませ、バーチャル旅気分を味わいなんだか得したような。そんなこんなしてるうち、一気に首周りがすーすーと……足元に散らばった髪は、意外にも山盛りだった。私にしては頑張って結構伸ばしてみたものの、やっぱりもう学生時代の私みたいにロングに戻るのは無理だ。このぐらいまで伸びると、だんだん気が散って耐えられなくなる。なんとなく“今の自分”てものに、合わない気もするし。前回から長さにこだわっていたОさんも「あのままでいいと思ったけど、短くしたらしたで…これもイイねぇ~!!」と、納得の笑み。松嶋菜々子風味かどうかは別として、とりあえず今回もОさんらしくて私らしい夏スタイルになった。まー、以前の私っぽいっちゃーぽいんだが。Оさんに見送られ、ジリジリと照りつける坂道をてくてくと進み“いつも”の場所へ。昼休みは終わったであろう時間帯だが、主婦や観光客らしき人達に混じりビジネスマンも結構うろうろしてる。ランチをササッと済ませ→美味しいパン屋に立ち寄り→カフェでほのぼのこのところの『美容室デー』のスケジュールを滞りなく進め、おひとりさま時間を満喫。あー、潤ったー。毎日毎日、細かいこと挙げればキリないくらい小さなストレス溜まってる。人と関わるって、難しい。楽しい事もいっぱいだけど、問題も同じくらい山積する。胃がキュッと痛んだりあちこち色々と、体が正直すぎて疲れる。けれど、たまーにこうして誰にも邪魔されない空間と時間を保つこと、自分を癒してくれる人が家族以外にいること…こんな日や人が在る限り、私はまだまだ踏ん張れる。★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「なんだかんだで遂に10周年」
2009.07.17
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このところ我が家にしては珍しく、色んなモノを買い足している。家電類、衣類、靴、アクセサリー、調理器具、生活雑貨……etc.日頃が激しくケチケチ夫婦だから、こんなに続くと何かイケナイ事をしてる気にもなるが、「要る」んだから仕方ない。その波にちゃっかり乗って、我慢すべきだったかもしれないモノまでもちょっと買ってしまった。決して衝動買いではない。ずっとずっと迷ってて、散々迷った上に一度は諦めてしまったモノを。そのうちのひとつが、コレ。今現在の私にとって、4番目の相棒である。家で使うのは、一番高価だが随分前に買って、今の流行じゃない旧タイプ。あとの二つは、TPOで使い分け。ラベンダーのは仕事日に活躍。深みのある赤のは、お出掛け用にすることが多い。で。今回仲間に加わった新入りは、渋めの大人風味なのがいいと思ってた。けど結局私の気まぐれで、あれこれかけて試してるうちに、こんな風変わりな一品に。黄味がかった透明からブラウンへと流れるグラデーションフレーム。パッと見、派手なんだけど、かけてみると意外と地味かな。お店の照明の下でかけた時より実際家でかけてみると、だいぶ違う雰囲気になる。失敗だったか…なんとなく老けて見える…ような気がした。ダンナはこれが一番いいと言い「赤のより似合ってるよ。俺は好き」と褒めてくれたが、私が「ちょっと年寄り臭くない?」と弱気発言をしたら、こうも言った。「だって●歳なんだもん! もう若作りできないイイ歳ですよ?!」………わかってますよーだ ヘ(`ε´)/★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「エスカルゴ大発生。」
2009.07.13
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1時半までだらり。いつもの時間にダンナを送り出したら、義母との会話もそこそこに寝室に篭る。ベッドにちょっとだけ…のつもりで寝そべったらそのまま、午後まで起き上がれなかった。ここんとこの溜まりに溜まった色んなモノが、一気に噴き出したのかも。寝たらだいぶラクになった。頭で渦巻く問題は寝ても逃げても解決しやしないけれど、一時的でも、頭をカラにする時間は必要だ。でも………僅かな昼寝時間の夢の中にまで、実母やお義母さんが出てきたのにはマイッタ。年老いて、親たちがだんだん子供に戻ってく。この歳で、子を生んだこともないのに“子育て”するのはツライ。かと言って、見放すこともできなくて結局こんな風でぼろぼろだ。この先…私の心身がすべてから“解放される時”は、来るのだろうか…今はただ灰色の空ばかり見える。仕事の合間の休日に気分転換も兼ねてこんなところや あんなところに 行ってもみた。けど、いつものようにはしゃげない。現実が重すぎて、冴えない日々。せめてこの不快で曖昧な梅雨が明けてくれたらなぁ…青い、澄んだ空が恋しい! 【最近読んだ本。】文学賞にまつわる物語は、私も編集者兼ライターだった時代があるからどれも裏事情が共感できて笑えたけど、それ以外の短編は、期待はずれ。文体は嫌いではないんで…彼のはやっぱり長編を読むべきだったのかもしれない。このところ本も期待はずれの連続だ。何もかも激しく空回り中。食欲が落ちないのだけが救い。 ★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「『デンジャラスツアー』を観れたことは、今となってはよい想い出(拝)。」
2009.07.06
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