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やってきました。民族大移動の師走が・・。なにもみんなが動く時に無理して帰省しなくてもと思うのですが、一人暮らしの母と義母が待っています。世間は家族団らんで楽しい正月を過ごしているのに、一人寂しい思いをさせるのは忍びないと、28日夜から、高速道路を鹿児島に向かってひた走ることとしました。片道1400キロ。これが春だったら景色の移り変わりが楽しめますが、冬場は、関が原と山陽自動車道の山間部に雪が降っていないことを祈りつつ走ります。ETC割引はあるものの、いったいガソリン代はいくらかかるやら・・・。明日ぐらいから、お土産や手荷物の準備に取り掛かります。血の気の多い相方が、「最短時間記録」を更新しようとビュンビュン飛ばしますので困ったものです。帰省中はネットが見れない・・これはすこし寂しいですね。わたくしの母・・・まだ黒電話を使っていて、アナログ回線なんです。これでは、ノートPCがあっても役に立ちません。黒豚のシャブシャブ、伊勢海老の刺身など、せめて食欲に走ってきます。
2007.12.25
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万年茸-0712 posted by (C)きのこのキコ山に行きたくて仕方がない相方は、16日に風邪が抜けきれない私をおいて、一人近場の山を歩いてきました。もしかしたら、エノキタケ、ヒラタケが見つかるかもしれない・・という淡い期待を胸に。でも結果はご覧の写真のとおり。たぶんウチワタケの仲間と思われるものと、切り株にカワラタケがあっただけ・・と。家で待っていた私も、少~し期待していたのですが・・・。今日(22日)も天気がよかったら、落ち葉を踏みしめに出かける予定だったようですが、この寒さ・・・。すっかり諦めた相方は、ストーブの上で「ぜんざい」を作り始めました。これは、「小豆病」と言われるほど「あずき」が好きな相方の、冬場週末の恒例です。早く春にならないかな~。
2007.12.22
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10日前から風邪をひいてしまい、熱は出るけど声は出ない、食事は摂れないのに薬はのまなければいけないという日々を過ごしていました。早く治さなければ、「雲の上のきのこの会、忘年会」に行けない!と一生懸命、決められた通りに薬をのみました。何とか夜の外出ができるまで快復しました。いざ、忘年会へ。久しぶりに会う仲間達は元気そうでした・・・が、一名顔色の悪い方が。ジョンリーさんが風邪・・。気力だけでやってきました・・という感じでした。17名で、富士山や今年のきのこ、冬山でも沢山採れるらしい・・等など、きのこ談義に浸ってきました。ただ、場所移動ができない為、離れて座っている方と話せなかったのは、ちと残念でした。写真も撮りましたが、料理は半分食べてしまったあとだし、「顔を出さないで~」ということで、結局後で見てみるとアップできるものがありません・・。きっとコメツガさんが、雰囲気あふれる写真をアップしてくれると期待していますので、みなさん写真はそちらで、楽しんでください。3時間過ぎて次へ移動・・。もちろんカラオケです。帰ろうとしていたジョンリーさんを、eriさんがみごとにさらってきます。「ぅ~んあのテクニックは私に無いな~」と感心しました。名古屋からいらしたドクターTさん、沼津からの花水木さんとIさん、そしてなぜかきのこ一家さんご夫婦、あんパパさんは二次会パスでお帰りになりました。そうですよね~・・日帰りでは無理ですね。二次会のほうでは、おおいに盛り上げてくれた方が・・・。さて誰でしょう。答えは・・後で。今回も独特のリズムのとりかた(ひざを曲げる)で山猫さんが日本情緒あふれる歌を聴かせてくれました。何気なく隅に座って気配を消しながらしっかり素敵な歌声を聴かせてくれたのはきのこカフェさん、お洒落な歌を歌っていましたね~。どこかで練習したような・・・きれいなお姉さんがいる所・・・かな?コメツガさんは、いつものようにニコニコ・・。ハナイグチブラザーズの弟である天目さんは、兄さんが元気ないのでここは私がと、幹事役をしっかりこなしながらも、青春を思い出しながらの熱唱でした。でも、終わってから、「最後に頼んだ、僕の日本酒がこなかった」とぽつり・・。あ~よしよし、次に会うときに差し入れします・・・・。わたくしの横に陣取っていたのは、千鳥草さんとカフェさんの奥様。皆さんのそれぞれのパフォーマンスにクスクス笑いながら、お茶を飲んでいらっしゃるのです。あれ・・もしかして主婦の鏡???それじゃ、私は普通の主婦じゃないかも。だって天目さんと踊っちゃいましたし・・・しかもカフェさんの奥様は、皆さんに手作りクッキーのプレゼントまで持ってきてくださいました・・見習おうっと・・ん~できないかも!千鳥草さんは、私の歌声に「怖い~」と・・・・・。怖がらせてごめんなさいね。今度からは、「低音の魅力」と言って、なんてね。ジョンリーさんは風邪のためお酒も飲めず、ノリにノッテいる方の横で、たまにデュエットしながら日本茶をチビチビ、おつまみをポリポリと・・静かでした。さて、盛り上げてくれた方は、eriさんです。自分で歌っても「楽しい~、うれ~し~ぃ・・」人が歌っても、「キャー素敵~、最高~」と盛り上げてくれました。必ず宴会にいてほしいタイプですね・・eriさん!最後には、「ニャンコの声で嬉しい~ニャオ~ウン♪♪」と楽しませてくださいました。eriさんと一緒にいらした○○○さんは(お名前をだしていいかどうか分かりませんので)、大好きな尾崎豊の歌を感情豊かに聴かせてくださいました。こうして、今年の「雲の上のきのこの会」イベントは終わっていったのであります。コメツガさんからのきのこカレンダーを、帰りの電車の中で見ながら、(だって、拝島で10数分停車しているのです。)金子駅に着きました。それにしても金子駅は、その時間になりますと駅員さんもいませんし、切符は棚の上へポイと置くだけ、駅前にありがちなネオンもタクシーもいなくて廻りは真っ暗、ただただ静寂あるのみ。今でもあるのですね~。昭和の中ごろを思わせてくれる駅が・・・。でも、楽しかった宴会の後で降りるには、ちょっと寂しくもあります。こうして今年も暮れていきます。さあ~鹿児島に帰省するために体力作りをしなくては・・。まず、ストーブの上の「焼き芋」から食べるとします。
2007.12.16
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11がつ半ばを最後に、きのこ採りに出かけていない。紅葉を見ては、あの落ち葉の下にクリタケがあるだろうな~。すっかり落葉した森を見ては、よ~く見たらシモフリシメジがあるかな~。と、たまっていた予定をこなしながら、頭の中からきのこのことが離れない。こうなると、いつものように夢に出てくるのです。しかも決まって松茸を探して山の中を歩いているシーンが・・。子供の頃からみているこの夢。いつも沢山見つかりますが、形は松茸なのに香りがなくて、次を探しに・・。すぐ見つかります。・・でも今度は、すこ~しだけ香るのですが、柄かポロポロと裂けやすい・・・この繰り返しです。結局、今まで一度も本物の松茸は見つかっていません。どうしてこんな夢をみ続けるのか・・・?現実に松茸を見つけることができたら、この夢もみなくなるかなと思いきや、そんなこともなく相変わらずです。「なぜ、きのこが好きになったの」とよく聞かれますが、いつもうまく答えられません。子供の頃から、近場の林を歩きながらヒヨヒヨとした小さな固体を見つけ、花でもない、草や木でもない、独特のある意味刹那的な美しさに見とれていました。冬山はあまりきのこがないし・・次のシーズンまで待とう・・と思っていたら、「yamagasukiさん」のページに、ドーンと冬山で採れたナメコやヒラタケ、ムキタケの写真が出ているではありませんか・・。冬場のきのことして知ってはいましたが、こんなにまとめて採れるとは知らなかったわたくし、それ以来あの映像が頭から離れなくて・・・。でも、雪山は慣れた人でなければ危ないので、結局「yamagasukiさん」のページに戻り、切なくも楽しんでおります。
2007.12.15
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鴨と鳩 posted by (C)きのこのキコ 人間の罪について考える・・・・なんて書くと哲学的であるが、なんてことない!徒歩10分で行ける「彩の森公園」で鴨にパンを与えてきた時の事です。森という言葉は入っているが、森は存在しない。桜やとちの木、ヒマラヤ杉、ポプラなどが植えられており、春は見事な花をみせてくれ、夏場は綺麗な噴水が上がるふたつの池を繋ぐ水路が、ちびっ子たちの遊び場になる所。冬になるとこの池に鴨が渡ってきて、一冬過ごします。陽気のいい日に、いつものように散歩がてらパンを持って出かけました。早速水際で準備していると、多くの鴨が寄ってきました。昨年までは人の手から直接パンをもらう事はなかったのですが、今年は何羽かの鴨が手渡しのパンを食べてくれます。もちろん私の手からも・・・。「直接食べてくれたたらいいのにな~」と、昨年までは思っていました。でも、今回とても複雑な気持ちになりました。こんなに無防備になると危険が増える・・と。鳩も寄ってきますし、すずめも・・さらに池の中の鯉もパン食べてくれます。傍から見ていると、とてものどかでほのぼのした景色でしょう。彩の森公園の池 posted by (C)きのこのキコ自然であるものの姿が、人間の手によって変えられていくという事がこの日は、妙に気になりました。車を使い、フロンガスを消費してきた私がなにを今更と考えもしました。もう公園の鴨にパンを持っていくのは止めます。そういえば先日、人間から餌をもらった為太りすぎてしまい、春になっても北へ渡れない鴨がいると、ニュースでやっていました。この所、どうも気の流れが低迷しているためか(専門知識はありませんが)様々な事が気になってきているなかの、ほんのひとつの事柄です。
2007.12.08
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