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今夜は飯能市にある「エビスカフェ」にライヴを聴きに行ってきた。ジャンルはオールディーズ」ときどき「ジャズ」。ヴォーカル二人(男女)で、音源はフロッピーにおとして、ギターとヴォーカルが抜いてあり、ギターは生音。特に広くもなく、音響も考えてないカフェだけど、集まった人々は、口に出さないけど、いわば昔音楽にかぶれた感じの人たち。どの曲もサビの部分になると、みんな歌いだして・・・心地よい一体感をあじわった。しかも、休憩の間は、3人ほど、「聴いてくださーい」って感じで、クラプトンの曲やブルースが始まった。もちろん、誰かが持ってきたフォークギターで。うーん、これだ!みんなお酒が入っていて、気持ちよく歌い、サビは合唱になる。ほとんど体が触れるくらいの空間、お酒、たばこ、音。会ったこともない人たちが半分ほどいたけど、そんなこと関係ない。音楽がもたらしてくれる親近感は、人見知りの私をも解放的にしてくれる。2ステージめは、メロディアスな曲が多かったけど、ここでもサビはみんな歌っている。きっと音楽ってこういう風に始まったんだと思う。一流のミュージシャンもいいけど、聴いているだけではつまんないので、こんなライヴのほうが性に合っている。ジェームス・ブラウンの「イッツ・ア・マンズ・マンズ・マンズワールド」をリクエストしたかったけど、リクエスト・メニューに入っていなかった。誰か聴かせてください、「イッツ・ア・メンズ・・・・・・ド」。
2007.01.31
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ステンレスギター posted by (C)きのこのキコステンレスを材料にして、友人が作ったギターで、お年玉として貰った。カラスウリと比べると分かるように、手のひらにのる大きさで、まだ、弦が張ってなくて、横に写っている「釣り糸」が弦のかわりだ。もちろん太さを変えて。本物のギターは、柔らかくふくよかで温かい感じだが、こちらは、ステンだから当たり前とはいえ、重く冷たく、カーブがあるのに直線的で、同じデザインでも素材でこんなに変わるんだなー。春を探しに野に出て、D80で撮りたいんだけど、手仕事で家に詰めているので、季節感のない写真になってしまった。(これでもD80で撮った。)でも写真って難しい。絵画や立体は、時間をかけながら創りあげていくけど、写真の場合、それだけの時を短い時間に集約しなければならなくて、写真家は、体力と集中力がないとできないなーと思った。今週の土曜日(27日)は、きのこの勉強会。きのこを採る楽しみ、食べる楽しみに重きをおいている会なので、少しの時間きのこ談義をしてから、キノコ汁、きのこのマリネ等を食べる。勉強会というより、きのこを食べる会 のネームがピッタリだ。ほんとうは食べるより、山を歩き回って探している方が好きなので、暇を見つけて宇都宮家さん達のように冬枯れの山を歩いてみようかな。
2007.01.24
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今年もやってきました、誕生日。一月二十日の早朝に、鹿児島市の片田舎に生まれました。今ほど冷暖房が効いていない頃、生まれたばかりの私は、きっと寒かっただろうなー。今でこそ、パチンコ屋や飲食店などがあるけど、その頃は、何でも売っている商店が近くに2軒あるだけで、近辺は民家と畑でした。子供の頃は、野原を走り回り、近くの川に魚とりにいき、つかまえた魚を、帰り道にある井戸に放していました。「きっとその内大きい魚になる」と信じて。酸欠ですぐ死んじゃっただろうな。春は、れんげの花で髪飾りを作り、よもぎを摘んで帰ると母がだんごを作ってくれ、のびるを採ってかえると、味噌いためになって、食卓にのりました。秋は、里山に山栗を見つけに出掛け、特に収穫にこだわる事も無く、季節の移り変わりを、風、空、木々、空気から感じ取りながら、世界の奥深さのようなものを、漠然と幼い頭で考えていました。音楽は、こずえの揺れるおと、せせらぎ、鳥のさえずり、虫の音と溢れていて、とくに、野をわたる風の音は、植えてある作物や実りぐあいによってちがうのです。なんだか今の私が育った訳が分かりそう・・・。でも、キノコを採るという食文化はなかった。(しいたけ栽培はあった。)どうしてこんなに「きのこ」好きになったんだろう。こうして書いていると、私の人生○○年続いているので、そこまで書きそう・・・(そんなわけ無いっか)。ともかく、元気で誕生日を迎えられるという事は、自分にとっても、家族にとっても嬉しいことである。脳にぶどう糖が不足してきたみたいで、後が続かない。とにかく早く春がこないかなー。
2007.01.18
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人ごみの苦手な私が都内へ行っている間に、ヒロさんは、またD80を下げて公園へ行っていました。そこで出会ったというネコ、ジョンソンです。元々米軍基地(ジョンソン基地)の跡地に造られた公園なので、名前を「ジョンソン」にしてみました。 どちらかというとネコが好きで、5年ほど前まで飼っていた家のネコは、便座の上で用足ししていました。プラスチックのザルがしつらえてあり、用が済んだら足で「ガリガリ」と砂をかける仕草をするので、それを合図に私が水をかけて洗うというぐあいに。新宿区に「猫寺」と言われる神社があり、一度行ったことがあります。正式には、「自性院」ですが、ねこ地蔵とも言われていて、ご本尊は、猫面地蔵尊だそうです。ねこ好きな私としては、ぜひ拝観してみたいので、一年に一回だけ開帳されるという節分に、体調を整え行ってみたいと考えています。ねこのおなかの匂いが好きです。ひなたぼっこをして、「その辺りのささやかな幸せを集めてきました。」とでも表現できるような、ほんわかと暖かいにおいが。彩の森-猫.gif posted by (C)きのこのキコ
2007.01.13
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ドレス-005.gif posted by (C)きのこのキコ暮れの30日から作り始めた服ができました。2月の作品展に出品する1体分の服です。日本人が洋装を始めてまだ130~140年ほどかな。「文明国であります。」と外国に示すために1883年に鹿鳴館が開かれ少しずつ洋服が浸透していったのですが、なにしろ着物に洋靴を履いたり、ちょんまげに洋服というように様々で・・そんな訳でいきなり私のアンティーク風ドレス制作に飛ぶのですが、洋装文化の短さなのか、私の服に関する感性の無さなのか、昔から洋服をまとってきた西洋の人々の頭のやわらかさが無いのです。デザインの勉強をした訳ではないので、もっともなのですが。一着だけ、まだ「ミシン」というものが無い頃の「アンティークドレス」をもっておりますが、どうしたらこんなデザインが思い浮かぶのかとびっくりします。レースも素晴らしくて生地は全部絹です。今回はアンティークレースをドレスに使用してみました。なかなか手に入らないので(値段が高くて)よーく考えながら。帽子のグレーのリボンは、「昭和初期に栄えた料理屋さんが解体されるのだけど、芸者さんの着物もあるみたいなので、貰いにいかない。」との友人の誘いで貰ってきた品のひとつです。もちろん絹ですが、古いものはいい味がでてきます。こんな事をしているので、私にとって富士山をフーワフワと歩くことはリフレッシュできる最高の時なのですが、今一月、早く行きたいな~。目の前に建ったマンションのために、片側だけ見える富士山の稜線を眺めながら、富士の病とたたかっております。
2007.01.06
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enoki01.gif posted by (C)きのこのキコ去年から開設したいと思いつつ、実行できずに年が明けました。まだ試行錯誤の連続で、形が整いませんが、少しずつ進みたいと考えております。写真のエノキ茸は以前沼田で撮ったもので、雪の中からのぞく姿は可愛らしくて、でも汁物に使うとハナイグチやナラタケにも負けない程の旨みがありました。ところで、天目農園の「エノキ茸」はどうですか?結構寒い所の方が発生しやすのかもしれません。
2007.01.04
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