全31件 (31件中 1-31件目)
1
随分昔に観た映画なので、一応押さえておきたかった。 旧作の記憶はほとんどなく、新しい映画のような気持で観たが、SFXの迫力は あるものの、起伏のない展開と、キアヌ・リーブスのノッペリとした演技(役柄上 仕方ないのだが)がいまひとつだった。 古典のリメイクは増える一方だが、よくプロットを分析して、SFX以外のストーリーで 観客を惹きつけないと、膨大に生まれるコンテンツの中に埋没してしまう。 ビジネスと割り切ればそれでいいのだろうが、せっかく巨額の制作費と、多くの 才能をつぎ込むのならば、我々観客の記憶に残る映画を作って欲しいものだ。
2009/05/31
コメント(0)
ここ数年かけて、やっと読了。 全19巻(文庫版)は、さすがに読み応えがあった。 私にとって水滸伝は、1973年頃の中村敦夫主演のTV版。 日中国交正常化に当てた企画だったと思うが、小学校6年の修学旅行先でまで 観ていたことを記憶していた。 原田大二郎演じる花栄などが格好良かった! で、このドラマは108人の英傑が揃うところで終了。 「えっ?」と思っていたところで、いきつけ(当時、書店通いが大好きだった)の書店で、 横山光輝版のマンガ版を発見。 読み進めると、せっかく集まった英傑達が、バンバン討死にしてしまう! 「滅びの美学」がしっかり刷り込まれた作品でありました。 時は流れ、40代になり、若い頃は全く評価もしていなかった、北方謙三が、 大好きな土方歳三を描いた、「黒龍の柩」を読み、北方氏の筆力に驚き、続いて 読んだ「三国志」も、私の中では、吉川英治版よりも面白かった・・・というより、 ワクワクしながら読めた。 そして水滸伝を読み始めたのだが、それぞれの人物への作者の思いれがすんなりと 読み手の心にも伝播され、思いっきり感情移入して楽しむことが出来た。 出張時にも持っていったが、恥ずかしながら新幹線の車中や、飛行機内で涙腺が ゆるんでしまったことも度々であった。 読了した時の虚脱感を埋めてくれるかのように、既に続編の「楊令伝」が9巻も刊行 されている。 作品自体の素晴らしさとともに、北方謙三という作家の「成長」に対して、嫉妬すら 覚え、「負けてはいられない」と気合を入れられたような気もした。
2009/05/30
コメント(0)
本日から公開された待望の劇場版最新作。 カミサンと次女と三人で、最寄りのシネプレックスで鑑賞。 多くいるはずのファンに敬意を表し、ネタバレなしで感想を述べたいところだが・・・。 迫力満点の映画で非常に面白かったのだが・・・内容をまだ消化しきれないでいる。 この作品を素直に受け入れるのには、しばらく時間がかかりそうである。
2009/05/29
コメント(2)
「拉致被害者は生きていないことは外務省も知っている」と公共の電波でガセを 飛ばした大バカ者の田原総一郎に対し、家族会がBPO申し立てを行ったとの事。 約一か月前のこの発言以来、田原の顔を見るのが嫌で、サンデープロジェクトなど は観ないようにしているが、本当に拉致被害者が生きていないことを証明できない のならば、田原は全ての番組を降板すべきだ。 そうでなくとも、国民の代表である議員に対しての無礼な言動、平気で人を指差す 教育上よろしくない行動など、以前から、このブログで私は非難し続けてきた。 要は、公共の電波に乗るだけの品位に欠ける人間なのである。 もちろん、こんな奴の前にヘコヘコ出て行く議員も同じ穴のムジナだが。
2009/05/28
コメント(0)
今回の、地下核実験と複数回のミサイル発射に対し、またまた”おっとり刀”で 各国の協議が進められているが、相変わらずぬるい。 もはや、何ら協議の余地はなく、あとは「軍事的」に対応する以外ないと思う。 結局、北朝鮮が崩壊し、韓国に併合された場合、米軍が国境沿いまで進出 してくることを懸念する中国の存在が邪魔なだけだ。 今回、中国に対しても前回の太平洋側へのミサイル発射の時に北朝鮮を 擁護したことを、キッチリと非難すべきであろう。 今回の世界不況の回復のための「エンジン」などともてはやす向きも多いが、 実際、非常に燃費の悪い「エンジン」なのだこの国は。 はねっかえりの弟分をうまく利用するヤクザよろしく、今回もうまく立ち回ろうと するならば、それなりの扱いを国際社会はするべきだろう。
2009/05/27
コメント(0)
S.C.W限定試作モデル。 ズバリ、ほぼ同時期に購入したコマンダー(ガンブルー)に比べて、スライド前部の 仕上がりがイマイチである。 例によって、通販では仕方がない。 本来、パールグリップ仕様でWAのサイトで紹介されていたものを予約したのだが、 納品前夜、WAからお電話をいただいた。 「パールグリップが切れたので、ヘレッツ製の木製グリップでもいいでしょうか?」 という非常に丁寧なお尋ねに、「ウェルカムです」と答えた。 私は本来、パールグリップというのがあまり好きではなく、木グリ大好きなので、 正直、ありがたいと思った。 脂っ気のない木製グリップは、非常にいい感じで掌に食い込み、鑑賞用として 購入したにもかかわらず、前述のスライドの仕上げもあり、ガンガン撃ってやろうか? と思わせるモデルである。WA-OFFICERS-BLUE-01 posted by (C)kirk1701WA-OFFICERS-BLUE-02 posted by (C)kirk1701
2009/05/26
コメント(4)
脚は少しづつ快方に向かっているようである。 何とか1日、仕事をこなし、夕方の稽古を迎えることが出来た。 土曜日の稽古での「気づき」を参考に、多少動けるのだが、今日は指導に専念した。 おこがましいので「号令係」と、自身に命名した。 自分が変な色気を出さないように、着替えすらせずに、稽古場の隅にドッカと腰を 降ろし、時計を持った。気分は、丹下段平である(笑) 自分がやらないとなると、ミット打ちなどの回数も、かなり大雑把に、無情な回数を 指示できる。こりゃ楽しい(笑) しかし、人数が奇数だったので、気が付くとミットを持ち、気が付くと、突き方を実践 してしまっていた。いかん! 組手のときは、もう、審判になりきってまた腰を降ろす。 一回毎に、対戦している両者に細かい点でアドバイス。 必死になって顔面への攻撃を受ける若手には、拍手。 終わってみると、予想通り、アドバイスした点が彼らの動きに反映されるまでの レスポンスが、非常に良くなったように思えた。 やはり効果はあるようで、まさに怪我の功名か。
2009/05/25
コメント(4)
著名な経済学者と、わが国の財務大臣がTVにて対談。 今回の景気対策も、その経済学者の著書を参考にしたとかで、まるで神とでも いわんばかりに、経済学者を持ち上げるTV局と財務大臣。 まさに植民地らしい風景である(笑) もちろん、世界経済はマクロに見れば連携している以上、今回のリーマンショックに 関して、日本も、世界に歩調を合わせなければならないことはわかる。 しかし、気になるのは、特に米国型のモデルを強引に当てはめているケースが 非常に多いことである。 消費者(国民)に関しても、「日本は貯蓄率が高すぎるから、フローが悪い」と言う 有識者がいるが、これは認識不足だと思う。 貯蓄といっても、例えば郵便貯金の場合、財政投融資という形で、様々な施策に 活用されてきた側面もあるわけで、金庫の中で眠っていたわけではない。 もちろん、その財投及び施策自体に問題点もあるのだが、戦後復興~高度成長期 には、巡りめぐって国民生活に寄与したのも事実である。 従って、財投改革はするべきものの、いきなり「全ての貯蓄をバンバン使ってしまえ」 といわんばかりの言い方はどうかと思う。 米国をフロー型の経済とするならば、日本の場合は体質的にストック型の経済で あり、また、製造業を見た場合、ストック(在庫)は、経営を圧迫する要因にもなる が機会損失を最小化するヘッジにもなりうるのである。 また、フロー型経済をしっかり支えるために、強大な軍事力を持つ米国と違い、 日本には、「フットワーク良く商売をする商人を守るための用心棒」は存在しない のである。 当然、国民が将来のために貯蓄を行うのは、国民自体の賢さでもあると思う。 冷静に、現在そして過去、未来の日本の置かれている環境を熟考し、国民の気質 を理解した上で、政策を立案してくれることを、もはや日本の官僚に期待するのは 無理な話であろうか?
2009/05/24
コメント(0)
土曜日の稽古。 残念ながら、歩くのがやっとの状態では、今日は「号令係」である。 「率先垂範」を旨とし、基本的には全てのメニューは一緒にやり、組手も自分で 相手をする。 自身では、理想的な形だったと思っていたのだが、数年前にも、どこかを痛めて、 やはり「口だけ」で指導した際、稽古後、古参のメンバーから、 「こういうのもいいな~。じっくり教われるし」と言われ、 「教わることに慣れたらだめだよ」なんて返したことを思い出した。 自分で動けない分、参加者それぞれの動きを仔細に見ることが出来、タイムリーに 修正することができることで、「教わる側の満足度」が高くなったのだと思う。 組手なども、自分がやらないと、非常に客観的に両者の動きが見え、セコンドよろしく、 ちょこちょこアドバイスすると、数分のうちに見違えるように良くなることもある。 実際、新規入門者などには本当に丁寧に指導するのだが、ある程度になったら、 「実践を通じて、各自考えるべき」と思ってきたのだが、今回の故障で、もう一度考え させられた。 恐らく、回復してからも、稽古内の一定の時間は、「徹底して指導」という時間を 作るようになると思う。 自分自身、まだまだ発展途上の修行者であると思っている分、「自分の稽古」を心の 中でかなり重視してしまっていたようにも思え、これからは、自分の稽古と指導を もっと明確に分けるべきだと、大いに反省した。 実際、自分の教えたメンバーでの最年長の年齢を超えてから、指導のみに専念 しようと目論んでいたのだが、30年も早く方向転換を考えさせられてしまった。
2009/05/23
コメント(0)
水曜日に痛めた左膝。 痛みがなかなかとれず、「整形外科に行っても・・・」と思いながら、チェックする意味で 域内の整形外科へ痛む足を運んだ。 カミサンに付き添ってもらい、自転車を右足だけで漕ぎながら、である。 結果、「大腿四頭筋」が傷んだだけだろう、という診断を受けた。 靭帯、軟骨には異常がないようで、自分の過去の経験則で治療することができると 確認した。 15歳で空手を始めて以来、膝と腰はいつも痛いような状態で、25歳で腰痛で入院した 頃に知己を得た、神奈川県内で開業する、「名人」といわれるマッサージの先生に巡り 会うまで、本当に、多くの本を研究し、自己流での療法を開発した。 専門家の方には、一笑に付されてしまうかもしれないが、中国拳法の流れを汲む、 「養生法」をはじめとして、食べ物から日常生活まで、自分の稽古と照合しながらの 加療は、興味深い経験であった。 40歳を過ぎてからは、「予防」に重点を置いて、故障知らずで来ていたのだが、今回の 「不覚」でまた、初心に還る気持ちになった。 それにしても、左膝・・・・ 空手・キックなどをやっている向きには、この左膝への負担は、思い当たることが多い だろうと、つくづく思う。 右利き(左足前)で組手やスパー、試合をする以上、相手の蹴りのほとんどは左膝、 左脛で受ける上、利き足の右で蹴る時には、軸足となり、突きを放つときは、重心を 一手に支える時も多い・・・・。 こりゃ、あまりに不公平な負担である(笑) 痛めてしまった左膝に、詫びを入れながらさすっている次第。
2009/05/22
コメント(6)
S.C.W限定試作モデル。 BOB-CHOWに関しては、各ラインナップは揃えたのだが、さすがWA、まだまだ 出して来やがる(笑) 前回購入したカーボンブラックモデルと並べてみたが、使用感の演出はなかなか のもので、手に取った時に、見た目よりも、 「どうせここまでしてあるなら、ジーンズにぶち込んで、ガンガン撃ってやろうか?」 なんて気にもさせてくれる。 WAのBOB-CHOWシリーズは、セッティングも非常によく、10m以上でも充分狙える 実射性能を持っていることは、以前にも書いた記憶があるが、事実、この銃も、 いい感じで、連射をまとめることができる。 他のモデルと一緒に、酔った勢いで予約したせいもあって、購入金額は買ってから 知って愕然としているのだが(笑)、コイツはガンガン遊んでやろうと思う。WA-BOB-CHOW-VINTAGE-01 posted by (C)kirk1701WA-BOB-CHOW-VINTAGE-02 posted by (C)kirk1701WA-BOB-CHOW-VINTAGE-03 posted by (C)kirk1701
2009/05/21
コメント(6)
水曜日は、パッと仕事を上がって、関連会社でもある隣接したジムに直行する。 手早く着替えて、トレーニングルームに入り、トレッドミルで30分ほど走り、身体を ほぐしてから、各種ウェイトトレーニングに汗を流す。 その後、軽くサウナで汗を出して、シャワーでさっぱりし、水曜日恒例の、気の置けない 連中との飲み会に向かう・・・ 2年程度のブランクはあったものの、水曜日の定例パターンであった。 日頃の空手の稽古とは別に、無心で走ったり、バーベルを持ち上げていると、また別の 感覚で汗を流せ、i-Podから流れるお気に入りの音楽に合わせて運動するのは、 理屈抜きで楽しいひとときである。 それが今日・・・・ 稽古で負担をかけ、このところ調子の悪い、左脚のふくらはぎを気遣い、それでも自身で 決めたノルマを果たそうと、ふくらはぎをかばうように走ってしまった。 トレーニングを終えた時、左ひざに、懐かしくも、思いだしたくない、抜けるような激痛が 走った。 脹脛をかばった分、膝に必要以上の負担がかかったことを悟った時は、既に遅かった。 サウナでのマッサージ、シャワーでの温湿布などを試みたが、それでも楽しく参加した 宴会が終わり、タクシーで帰宅する頃には、まともに歩けなかった。 完全に「不覚」である。 週末は、治療に専念することになりそうだ。 長引かなければいいが。
2009/05/20
コメント(0)
宇宙戦艦ヤマトがフルCG・劇場版で26年ぶりに復活するとのこと。 今朝、やじうまプラスで映像を見たのち、通勤中にニッポン放送で情報を得たのだが、 古代も38歳となるらしい。 先日、パチンコの宣伝で以前のヤマトのリメイク映像を見て、大いに盛り上がったもの だが、新作となると、さすがに嬉しい。 松本零士氏の劇画版・新ヤマトよりも、以前のヤマトの流れを汲んでくれた新作の方が 感情移入しやすい。 ニッポン放送では、「水惑星アクエリアスから地球を救って、ヤマトは自沈したのでは?」 と、疑問を持たれていたが、まあ、何かこじつけてくれればいいのだ(笑) ついでに沖田艦長も、また生き返ってくれてもいいな。 ”ヤマト完結編”は、過去作使い回しのシーンも多く、終盤、意味のない古代と雪の 濡れ場には爆笑すらしてしまった。 ということで、原作、TVシリーズ初回放送からのファンとしては、出来れば、オリジナル のリメイクから始めて欲しいものである。 私がPSを買うきっかけともなった、ゲーム版「宇宙戦艦ヤマト・遥かなるイスカンダル」 以降、ゲームでは、名場面の最新CGでのリメイクを観ることは出来たが、やはり、 作品を通じてのリメイクを切望してしまう。 裁判沙汰まで招いた、商業主義にどっぷり穢されてしまったヤマトであるが、今回の 新作で、立ち直って欲しいものである。
2009/05/19
コメント(4)
S.C.W限定試作モデル。日曜日に届いた。 実は、S.C.Wの限定生産モデルで、まだ紹介していないモデルが数丁ある。 理由は、WAの販売サイトでまだ売り切れてないからである。 自意識過剰かも知れないが、万一、このサイトで購買意欲がそそられて購入して しまう方が出てしまったら、と思って、完売するまでは紹介しないようにしている 次第である。 間違っても、WAの販売戦略の方棒を担ぎたくないのである。 このモデルは、予約後すぐに完売。フルサイズのGMのブルーイングモデルは結局、 予約し損ねてしまった! さて、このモデル。金属パーツこそ、多少色調に違和感はあるが、それ以外は フレームもスライドも全て綺麗なブルーイングで仕上げられ、素晴らしい出来だ。 いつも心配している小傷もなく、磨き上げる度にブルーの肌がスッと顔を出す。 大好きなコマンダーが、この仕上げ!WA-COMMANDER-BLUE-01 posted by (C)kirk1701WA-COMMANDER-BLUE-02 posted by (C)kirk1701WA-COMMANDER-BLUE-03 posted by (C)kirk1701
2009/05/18
コメント(4)
昨日の午後は、ライブで観てしまった民主党代表選挙。 一つの党内、しかも寄せ集め(失礼ながら)の代表選挙ながら、何とも爽やかな 印象を受けたのは、私だけだろうか? 今日のTVで前原副代表も言及していたが、民主党がやっと成熟した政党になった ことは、事実ではないかと思う。 私が応援していた岡田氏は、残念ながら敗れたが、29票差まで健闘し、また、 選挙後の挨拶も非常にさっぱりしており、好感が持てた。 豚インフルエンザの騒ぎの最中、議員パスを使ってW不倫に精を出す自民党幹部に 比べて、いいコントラストがついた。 が、問題はこれからである。 地域主体、脱官僚主義を掲げる民主党が、そのシナリオにどれだけリアリティを付加 していけるかということになると思う。 せっかく新党首を招きながら、フジの報道2001では、例によって頭の効かない 黒岩某が、「消費税上げなくて本当にいいんですか?」としつこく鳩山代表に食い下 がっていたが、これが問題である。 余程の世間知らずでなければ、現在の日本の歳出がまだまだ削減できることは、 体感的にわかるだろうと思う。 従って、短絡的に消費税UPという政策に行きつくこと自体が、まともな順序ではない ということである。 せっかく、政治家が「消費税増税前にやることがある」と言っているのに、マスコミが まるで「消費税UPを口にしない政治家はまともではない」というような議論をふっかけ ていくのは、何たる事だろうか? もちろん、ひとりの国民として次回の衆院選でどこに投票するかは、まだ決めかねて いるのだが、少なくとも、宗教団体が政権に関与しているような現状は認めたくないし、 今回のばら撒き予算、見当外れの環境対策など、これだけ世界的な経済危機を迎え ても、現在の与党、官僚が的確な施策を打てないことは明らかである。 消去法でいけば、未知数ではあるが「とりあえず政権交代」という考え方は決して 無謀ではないとも思えてくる。 ここまで酷い政治なら、どこがやっても同じような気もしてくる。
2009/05/17
コメント(4)
花粉の季節は表にあまり出ないようにしている分、どうしても体重が増えてしまう。 86kgちかくなってしまったので、4月から、さすがに真面目にダイエットに取り組んだ。 復帰した勤務先のジムでの、ランニングやウェイトトレーニングと併行して、食事の量も、 日に2000kcal以下に抑え、5月には81kg台まで落ちた。 通常の稽古をしていても、減量の効果は如実に現れ、特に、蹴りを連続するような 稽古では、本当に脚が軽い。 それでも、75kgは切らないようにしてきたのは、「当たりの強さ」は維持したいため である。 社会人相手のクラスでは、私より大きい者が普通であり、しかも組手で胸を貸す場合、 こちらから倒しに行くような攻撃をするわけにもいかない。 結果、身体で受けてあげる必要もあり、相手の全力の攻撃を、ドシッと受ける必要も あるのである。 75kgを切ってしまうと、どうしてもこちらが動いてしまうシチュエーションが生まれて しまい、うまくない。 ということで、75kg程度を目標ラインに、もうしばらくダイエットを続けることになる。 もちろん、血圧を安定させるという効果も非常に大きいが。
2009/05/16
コメント(0)
おたふくが治って、学校に行けるようになったのもつかの間。 末っ子が今度は右膝・腿の痛みを訴え、今日も学校を休んだ。 近くの整形外科での診療を受けた結果、特に問題はなく「筋肉痛では?」と いうことで、塗り薬を貰ってきたのだが、ちょっと気になることがあった。 約2週間前。 稽古の最中に、左の回し蹴りを高く蹴ろうとした末っ子は、軸足を滑らし、 そのまま転倒。 右の腰をしたたかに打ちつけ、しばらく動けなかったことだ。 それからは元気にしていたのだが、どうもこの件が気になってならない。 昔、道場仲間で同じように腰骨を強烈な回し蹴りで蹴られ、そのまま数か月、 足を引きずっていた仲間を思い出してしまったのだ。 仮に、腰椎と神経などが当たってしまっている場合、通常の整形外科では なかなか見つけることが難しい。その上、2年生ではあるが、まだまだ言語による 表現力の乏しい(ま、トロいということだ)末っ子では、症状を説明するのが 困難でもある。 ともあれ、しばらくはよく注意してやらなければ。
2009/05/15
コメント(0)
以前も紹介した、海外メーカーのエアーコッキングガン。 製造はフィリピンで行われいていることが、刻印でわかる。 10歳以上用となっており、フレーム右側面に、マニュアルセーフティがしっかり ついており、安全面に関しては問題ないと思う。 S&Wのサイトで確認してみると、CS45には2種類あるようで、サイトが違うようだ。 実銃画像と確認してみると、ディティールに関しては、このモデルの出来の良さが 非常によくわかる。 マガジンなどは、マルイのエアコキによく似ているが、オリジナルの設計であること はわかる造りになっている。 コッキングは非常に滑らかで、スプリングはマルイのものよりもやや弱いようだ。 当然、威力もマルイよりも弱めである。 が、HOPがついていることもあって、0.2gのBB弾で楽しく射撃できる。ACADEMY-CS45-01 posted by (C)kirk1701ACADEMY-CS45-02 posted by (C)kirk1701
2009/05/14
コメント(0)
「カエルの置物収集が趣味」と、ラジオで突っ込まれていた岡田元代表が、再び 代表選挙に立候補。 小沢代表の辞任によるものだが、これで遅くとも秋には行われる衆院総選挙で 政権交代の可能性は高まってきたと思う。 私は自由党がなくなってからは、自民党に入れているのだが、唯一、「郵政選挙」の ときには、断腸の思いで自民党に入れたものの、最後まで岡田民主党に、一票を 投じようかと悩んでいた。 http://plaza.rakuten.co.jp/kirk1701/diary/200509110001/ まさか、その後の自民党がここまで惨憺たる状態になるなんて、多くの人が全く 予想していなかったのではないだろうか? 私自身、先を見通す目のないことを恥じつつ、次の総選挙を待っている次第。 今回の補正予算で、さすがに私も、もう自民党に入れる気はしなかったが、 「じゃあ民主党にいれるのかよ?」 と自問してみると、これも「否」だった。 しかし、岡田氏が代表になるというのであれば、話は別である。 民主党の中では数少ない、「大人」だと私は思っている。 「付き合いが悪い」なんて群れないところも、非常に親近感が持てる。 下馬評では対抗の鳩山氏優位だが、岡田氏がどこまで頑張れるかで総選挙での 一票を決めたいと思っている。
2009/05/13
コメント(0)
春は家庭訪問の季節でもある。 うちも、中学、小学校とまだ下の二人は家庭訪問対象である。 今回、次女の家庭訪問はGW中の平日でもあったので、私が対応することが出来た。 それにしても、訪問してくれる「先生」が私より年若いのには苦笑させられてしまう。 いつのまにか・・・・という感じである。 さて、末っ子の方は、おたふくで隔離中のため、若くやる気のある女の先生を、 家内が玄関先で応対することになり、末っ子は、奥の座敷からチョロっと顔を 見せるという、何とも情けない話になってしまった。 ありがたいことに、私と違って、うちの子たちは学校でも、「いい子」にしているようだ。 問題児で先生に訪問されたくない故に、私の前の順番の子に 「道に迷ったふりをして、先生が来れないようにしろ!」なんてたくらんだり、 (当然、わずかな時間を稼げただけであるが) 家庭訪問、父母面談の後は、延々とお白州をこさえられたりした自分と比べると、 本来なら、もっと子供たちを褒めなければいけないといつも思う。 ・・・しかし・・・自分の子供に比べると、確かに悪ガキだった分、やはり自分が子供 の頃の方が、あきらかに、色んなことにもっと積極的だったと思う。 良し悪しは別にして、色んな事に興味を持ち、身体ごとぶつかっていたような気がする。 情報も多い今の子供たちは、そんな回り道はせずに、趣味も勉強も、効率よくスマート にこなしているようにも思え、ちょっと寂しく感じる。
2009/05/12
コメント(0)
20代半ばまでは、本当に緑に囲まれて暮らしていた。 いまでも、時折、山鳩の声で目覚めた子供の頃が無性に懐かしくなり、できれば 緑に囲まれて暮らしたくなるのだが、いかんせん、花粉症、そして最近はめっきり 虫が嫌いになってしまい、散策する機会すらほとんどない。 この写真は、5/9の記事に掲載したものから、数メートル離れた所に建っている ものである。2009-0509-hanami-02 posted by (C)kirk1701
2009/05/11
コメント(0)
以前は桜の季節に行っていた、勤務先の同期を中心にした花見。 子どもたちも来るようになり、桜の頃では花寒で、風邪を引いてしまうこともあり、 最近では、GW明けが恒例になっている。 今回、末っ子がおたふくになってしまったので、カミサンと次女を連れて、会場まで。 予報通り初夏の陽気で、喉もカラカラになり、途中、時間調整も兼ねて入った喫茶店 で注文したのが、写真のアップルジュース(撮影:次女) 私は初めて飲んだのだが、何とも美味かった。 いきつけの店で、結局10時頃まで、盛大な宴会となった。 気がつけば、奥さんたちや子供たちが増え、位置づけも多少変わってきたこの会、 逆に貴重な機会であり、来年も楽しみである。Apple-duce-0509 posted by (C)kirk1701
2009/05/10
コメント(0)
自宅から車で10分ほどの公営スポーツ施設のそばを散策していたら、なんとも 古びた怪しげな洋館を発見。 その隣に、なんとも怪しげな構築物が。 同行していた次女が、撮ってくれというので、とりあえず、カメラに収めた。 もともとは、ちょっとした山がいくつかあるような地形のところで、電線でも通そうと したのだろうか? 近くに、旧日本軍の飛行場と、戦闘機も格納できる防空豪などがあり、太平洋戦争時、 米軍が相模湾から本土上陸を試行した場合の、最初の防衛線を展開する予定だった 地域である。 そして、もしこの防衛線が破られた場合の、次の防衛線が、奇しくも私が通っていた 大学のキャンパスになっているエリアである。 普段は、「散策」というものができない、貧乏症の私なのだが、子供やカミサンと こうして散策して、ちょっとしたものを眺めるのも、いいものである。2009-0509-hanami-01 posted by (C)kirk1701
2009/05/09
コメント(0)
待望のアンクルタイプ用アクセサリーである。 先日、M9 と GOLD MATCH を購入し、ショップを出る時に見かけたのだが、 「ま、次回買えばいいや」とそのまま酒席に流れてしまった。 WICAさんから情報をいただき、後悔しないために即日、同じショップに注文した次第。 これで定価13,440円は、さすがに高いとも思うが、実際、手にしてみるとかなり手の 込んだもので、11,000円程度で入手したこともあり、今では割高感は感じない。 仕様は、アルミニウム製、174g、長さは223mm~305mmである。 写真1枚目は、テレスコピング機能を持つストックパイプを短くした状態で、銃本体に 取り付けている途中の状態である。 このまま上にスライドさせ、ロックボルトを締める。もちろん、指で優しく。 それでも、グリップ側にネジの痕はしっかり残ってしまった。 神経質な方は、樹脂製のヘッドなどを自作されるとよいだろう。 写真2枚目は、取り付け後ショルダープレートを起こしたところである。 ストックパイプのプランジャを押し、ストックを伸ばせる。 写真3枚目は、ストックを伸ばしたところである。 今回使用した銃本体は、イリア用である(つまり2挺目:苦笑) 実際、取り付けた状態で撃ってみると、ショルダープレートが勝手に倒れてしまい やすく、このまま”任務”で使用するのには不安が残る。 が、私は任務に就くことはないと思うので、看過することにしよう。 「寸詰まりのままでストックをつけても・・・」とは思っていたのだが、実際に撃って みると、これがかなり楽しい。 大体、ワルサーP-38のBLKの衝撃が、ストック越しに肩に伝わってきたことは 過去にない経験なのだ。 MGCや中田からストックが出ていた時代は、銃自体はBLKではなかった。 その後、アンクルタイプは、量産品としては出ていないと思う。 さらに、ショルダープレートの位置は、スコープを取り付けた場合を前提に設計 されていることがわかり、期待はどんどん膨らむ。Maruzen-P38-CarbineStock-01 posted by (C)kirk1701Maruzen-P38-CarbineStock-02 posted by (C)kirk1701Maruzen-P38-CarbineStock-03 posted by (C)kirk1701
2009/05/08
コメント(4)
幼稚園の頃、おたふくはやった筈の末っ子の顔が、真丸くなってしまった。 まだ休暇中なので車を出し、いきつけのクリニックは休みなので、海に近い、 別のクリニックに連れて行った。 待っている間、医院の近くのコンビニで、29日から公開の「スタートレック」の 前売り券を購入。楽しみだ。 帰宅しても、まだ9時半。 私もこのところずっと、調子が悪かったので、末っ子とカミサンを自宅に届け、 そのまま普段通っているジムへ。 40分程度走り、かなり汗を流してから、ベンチプレス。 再開後の最高重量に挑戦していたら、鈍い頭痛を感じた。 脳の血管が切れたのかしら?と不安になり、それでも、脚・背中のトレーニングを こなし、フラフラする頭で、サウナに。 平日の早い時間なので、貸切状態だったが、これでぶっ倒れたら、情けない死に様 だと自嘲しながらも、たっぷり蒸された。 帰宅して、検温すると、平熱に。 「やはり熱を下げるにはこれだぜ」と「ヒーヒー」言っている末っ子をからかいながら ビールを飲んでいたら、すぐにリバウンドして、熱が出やがった(笑) やはり、風邪をひいた時には安静が良いようだ。
2009/05/07
コメント(0)
このGWでやっと購入できた、タナカのBLKモデルガン。 「MGCの金型のダレをきちんと修正しているよう」とは購入したショップの店員さん の話であるが、なんとも嬉しい話である。 恒例の宴を終え、帰宅して箱を開けると、かなりアルコールを流しこんだにもかかわらず、 スッと酔いが醒めた(笑) ライセンスの問題で、KSC同様、オリジナルロゴの入ったグリップも非常に良い出来で、 もちろん、スライド・フレームのエッジはダレもなく、しっかりしている。 うちに全部で何丁あるのか、もうわからなくなっているM9系なのだが、今回もまた新鮮 な気持ちで撮影することができた。 このところ、使っているFinePix S3 Proの色調設定を変えて撮っていたのだが、今月から 標準に戻し、曇り空の自然光をそのままあてただけで、画像処理での色彩調整は、 一切していない。(コントラストと明度は調整) M92も購入するつもりだが、ここで稼いで、M8000のモデルガンなんて出してくれると オジサン、泣けちゃうんだけど(笑)TANAKA-MG-M9-01 posted by (C)kirk1701TANAKA-MG-M9-02 posted by (C)kirk1701TANAKA-MG-M9-03 posted by (C)kirk1701
2009/05/06
コメント(2)
この日、カミサンと子供たちは、千葉県の私の実家に遊びに行くことになっていた。 が、朝、末っ子が熱を出し、ちょっとした騒ぎになった。 普段は我慢強い奴だが、耳下腺が腫れあがり、痛みに呻いていた。 留守番するように促したのだが、「行かなくっちゃ」と泣く(笑) 私の「名代」として実家を訪ねてくれようとする責任感の強さに、感謝しつつも、 見るからに弱っている末っ子を見ると、心配にもなった。 解熱剤を飲ませると、30分で元気になり、録画しておいたこの映画のDVDを、 出かけるまで一緒に観た。 例によって、地球上を我が物顔で蹂躙する人間の傲慢さを描いているようだったが、 きめ細かいストーリーで、「もののけ姫」などより、遥かに素直に観ることができた。 60年代の西部劇に出てくるような、過去を引きずった犬(オッサン)もなかなか渋く、 時間つぶしのつもりが、気がつけば真剣に見入ってしまった。 終盤、悲劇的な方向に流れていくストーリーにハラハラしながら観ていたが、意外や、 ハッピー(?)エンドだったのは良かった良かった。 淡々と描かれる夏休みの日常と、登場人物の控えめなやさしさが、何とも良い 後味を残してくれた。 途中、康一とクゥが、他の河童を探して、遠野を旅するシーンで、映画「いちご白書」で BGMに使われていた”Helpless”という曲が使われていた(パクリ?)と思うのだが、 エンドロールなどにも出てこない。 この曲、中学時代何度聞いたか・・・サントラLPは今でもある。 調べてみると、監督の原 恵一氏が、「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国 の逆襲」「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦」の監督だったこと、そして、 我々と同年代であることを考えるとこのシーンとBGMは、至極しっくりくるのである。 末っ子が観ようとしなければ、もしかしたら見逃したかも知れない。感謝。
2009/05/05
コメント(2)
待望のマルシン”復活”ライブカートBLK第二弾。 前回のG21は8mmBB弾仕様だったが、今回は6mm。 画像で見るより、手に取るとかなり小さく感じる。 装弾数を稼ぐためもあると思うが、6mmというのは嬉しい。 実銃のどれをモデルアップしたのか調べるために、いくつかのサイトを巡ると、 このモデルとまったく同じ外観のモデルを発見した。 が、この実銃は、38superではなさそうだ。 Kimberからは22口径のクローンガバもリリースされているようで、非常に興味深い。 10年以上前のライブカート式の時、M9もGMもCzも共用の6mmだったが、 その雰囲気を感じるカートサイズである。 が、安全対策のためのチャンバーレス、マガジンへのリキッドチャージ、何より リキッドチャージだけで確実にBLKする安定感には技術の進歩を感じる。 マガジンが非常に重いので、装填した時の銃全体は非常にズッシリと感じる。 作動は快調そのもので、ジャムなんて全くない。 残念ながら、購入したお店には予備カートが入荷しておらず、10発しか試せないの だが、この調子なら12発問題なく撃ちつくせるだろう。 正直、トリガー,ハンマー,サムセフティなどのパーツはかなりチープに感じるし、 マガジンキャッチボタンを押すと、きしみ音が聞こえちゃうなど、鑑賞用モデルガン には遥かに及ばない点はいくつもある。 が、ライブカートによる射撃~排莢を楽しむという一点で、このモデルは充分以上の 存在感を持っている。Marushin-Kimber-GOLD-MATCH-01 posted by (C)kirk1701Marushin-Kimber-GOLD-MATCH-02 posted by (C)kirk1701Marushin-Kimber-GOLD-MATCH-03 posted by (C)kirk1701Marushin-Kimber-GOLD-MATCH-04 posted by (C)kirk1701
2009/05/04
コメント(2)
憲法記念日も、年間に多くある祭日に紛れてしまい、国民が日本の歴史について 考える時といえば、終戦記念日の前後ぐらいである。 しかも、それぞれ異常とも思えるくらい偏った番組を提供するTV局からの番組を 通して考えることが多いのは事実だと思う。 このブログでは以前から、NHKの先進国の国営放送とは思えない偏向ぶりを 指摘してきたが、それは、税金を投入されて存続している国営放送は、あくまで 中立公正を目指すべきだと思うからである。 ”シリーズJAPANデビュー”という番組がNHKで放送されている。 本日の第二回は、日本国憲法の話で、まあ、毒にも薬にもならない内容だったので、 「単なる税金の無駄遣い」の範疇でとどまろう。それでも許せないが。 問題は、第一回放送の、「アジアの“一等国”」である。 台湾統治を取り上げ、虐げられた台湾人の怨嗟のような証言がほとんどであり、 私が、ばあさんやひいばあさんから聞いていた話とはあまりに異なる話であった。 が、冷静に視聴すると、中国がデッチ上げ、NHKやテレ朝が尻馬に乗る「○○大虐殺」 のような残虐な話ではなく、「学校での差別」などの個人的な感情に根差すものが ほとんどであった。 私の祖父は警察関係のかなり上級の幹部として、台湾に駐留しており、戦後、B級戦犯 として裁かれた際は、台湾人の証言により、帰国することが出来た。 以前も書いたが、親父たちも台湾人のお手伝いさんに「殴られ」ながら育っており、 (長男だけは別扱いだったようだが)事実、祖父が嫁に出したお手伝いさんすら いたくらいである。 私が生まれた後でも、当地の人たちとは交流があったことからも、かなり事実とは 異なる番組と思った。 何より、うちの家族から台湾の人を蔑視するような発言を聞いたことが、一度もない のである。 私のように、家族に台湾駐留経験のない日本人が、この放送を見たら、さもありなんと 思う事だろう。 それにしても、NHKはどうしてこんな反日番組を意図的に流すのだろうか? 同じNHKでも、たとえばBS系などでは非常にニュートラルな番組もあり、私には NHKは実は一枚岩ではなく、一部の首脳陣がそこかの国の意向に沿って、動いて いるかのように思える。 昨日購入した、SAPIOという雑誌で、この問題が取り上げられていた。 もちろん、この雑誌も鵜呑みにするわけにはいかないのだが、巻頭特集で奇しくも 件の証言をした台湾人の話が載っていた。 やはり、多くの証言の中から、NHKの意向(反日)に沿った部分だけを使われ、 当の台湾で、この番組への批判が高まっているとの事。 しかし、あの番組を観た人の、何%がこの雑誌を読むのだろうか? そう考えると、NHK(の一部と思う)が画策する「誘導」に警戒心と、さらには恐怖すら 感じる今日この頃である。
2009/05/03
コメント(4)
長期連休恒例の、旧友との酒席。 今回は、仕事で遅くなるメンバーがいたので、夕方4時からと、遅い開始となった。 午前中の稽古でたっぷり汗を流し、そのまま、昼食を外食にしようと、家族を誘い、 JRに乗った。 末っ子は、出無精で留守番を申し出、現在、私と抗争状態(笑)の長女に任せて、 カミサンと次女を連れて行くことになった。 本来、浅草のブラックホールに寄る予定だったのだが、今回は家庭サービスを 優先し、まずは、アメ横に。 まともに歩けない混雑した商店街の表通りから、ガード下に入り、M商会へ。 今日のお買い物は、タナカのM9と、マルシンのキンバー(ライブカート式)だ。 聞けばマルシンのキンバーは、ラスト1丁だったようだ。 あまり数を仕入れなかったらしいが、生産量も少なめのようだ。 次女の好きな秋葉原に移動し、ちょこっと散策した後、「肉の万世」で遅い昼食。 このところ、ダイエットモードで小さくなっていた胃が美味い肉とボリュームに、 嬉しい悲鳴を上げていた。 神田の古書店に回りたいという次女とカミサンと別れ、一人新橋へ。 いつもの店に腰を落ち着けると、三々五々、いつもの顔が集まってきた。 ほぼ全員、いつも通りに元気一杯で、痛飲と相成ったが、ひとり、もっとも健康に 気を遣い、「健康オタク」とも揶揄されていたメンバーが、なんとも皮肉なことに 「糖尿病」ということであった。 激痩せした彼を、それでも皆で軽くからかうと、彼は昔ながらの反骨心で、自身の 糖尿病を、旺盛な研究心と、こうと決めたら一直線の実行力で克服する気満々で、 なんとも頼もしい限りだった。 確かにこのくらいの年ごろになると、もう、身体のどこかに変調を来すわけで、 いつまで元気に飲めるか?ということも、また楽しみになってくる。 私自身、毎晩ロックでガンガン飲っているジョニ黒が効いているのか、蕁麻疹が 時々出るようになってきた。 肝臓の検査値は当然「飲み過ぎ」であり、当然といえば当然なのだが、疲れも 感じないので、しばらくこのまま飲み続けることになりそうだ。 が、不安も感じた、新橋の夜であった。
2009/05/02
コメント(0)
先日、オークションで入手したモデルガン。 「新品同様」というフレーズに違わない、非常にコンディションの良いモデルだ。 もちろん未発火である。 木グリつきながら、望外の安価で入手できた。 刻印もしっかり入っており、セレーションもくっきり、眺めていて楽しい。 600g弱と、最近のエアガンを持ちなれた手には軽く感じられるが、カートを装填 すれば、それなりに重量も感じられる。MGCのM9の金型が手直しされ、タナカから蘇ったように、GMシリーズも復刻され ればいいのに・・・などと、つい思ってしまう。MGC-MG-SF-CQB-01 posted by (C)kirk1701MGC-MG-SF-CQB-02 posted by (C)kirk1701MGC-MG-SF-CQB-03 posted by (C)kirk1701
2009/05/01
コメント(2)
全31件 (31件中 1-31件目)
1