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WAのパックマイヤー・コンバットスペシャル(レイ・チャップマン)と、 クラッシックカスタム.45(GM-2)の集弾性を再チェックしてみた。 作業工程は以下の通り。 1.ラバー・チャンバーにバリはないことを目視確認 → バリは見当たらず。 2.過剰なオイルを飛ばす→エアブローでオイルを飛ばしたのち、比較的外径 の大きい、S2SのBB弾で50発程度、馴らし撃ち。 3.WAのHi-SPEC BB弾で、再試射。 結果は以下の通り。 どちらも集弾性に関しては向上が見られた。 この2挺に関しては、オイルの問題だっとも言えそうだが、同時期に納品された CC-1などは、箱出しで遥かに優秀な集弾性を見せてくれている。 結局、品質管理上の「バラつき」ではないのだろうか? 過去、このブログで紹介してきた銃で新品購入のものは、「箱出し」が基本であり、 いまさら、「50発試射後」なんてルールを変更するのにも抵抗がある。 ということで、今後も箱出しでの試射を続けたいと思う。【 パックマイヤー・コンバットスペシャル レイ・チャップマン 】WA-Pachmayr-CombatSpecial-RayChapman-05 posted by (C)kirk1701 【 クラッシックカスタム.45 GM-2 】WA-GM-ClassicCustom-GM2-04 posted by (C)kirk1701
2009/07/31
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実はあまりガンダムに思い入れはない。 富野氏が書いた、アムロがあっさり戦死する小説三部作は非常に面白く、 当初、劇場版はこの小説を映画化するという話だったはずだが、実際は、 TV版の再編集という商業路線。 予定通りだったら、名作として記憶しただろうに・・・。 その後の展開も、懸命に”世界観”をつくろうとするファンの動きと、サイド ストーリーを供給し続ける作り手のあざとさが目につくようなもので、 スタートレックに見られた現象が、スケールダウンされたよう見え、冷やか に見ていた。 さらに癪に障ったのは、一部のガンダムファン・スタッフの「ヤマト批判」である。 どちらも所詮、フィクションであり、それぞれ楽しめばいいものを、と思ったものだ。 今週もBSでガンダム特集をやっているが、「その時歴史が動いた」をパロって、 NHKのアナウンサーが、真面目にマニアにガンダムの世界観を語らせている コーナーにはさすがに笑いを通り越して、ドン引きしてしまった。 何より、一応チェックしてしまっている自分が情けない(笑) とはいうものの、子どもには一応見せてやりたくて、この夏一番の暑さの中、 妻・次女・末っ子とお台場に向かった次第。 第一印象は、「アレッ」と思うほど小さく感じたことだ。 素材も、FRP見え見えで、「大きなプラモデル」という感じだった。 末っ子も「もっと大きかと思いましたよ~」と、気抜けしたようなコメント。 「実物大らしいぞ」とコメントしても、あまり反応がなかった。 結局、写真撮影をひととおりしただけで、お台場を後にした。 神戸の鉄人28号は、TV報道によれば鉄工所で作っていたので、鉄製となる と思うが、塗装には気を遣っていただきたいものだ。 そして、以前「大和」の実寸(?)モデルを製作した延長で、ここは一番、 「原寸大・宇宙戦艦ヤマト」を製作して欲しい(笑) お台場は遠いから、江ノ島付近に浮かべてくれれば、毎日観れるし(笑)GANDAM-2009-0730-01 posted by (C)kirk1701
2009/07/30
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まとめて観たいので、借りないで我慢していたのだが、先日借りた「24」に 予告編が入っており、私というより、妻の意向で、リリースされている前半 11話のみを観ることにした。 今シーズンで完結ということだが、なるほど、それぞれの登場人物が過去の どのシーズンよりも魅力的に描かれており、またセリフがカッコいい。 最初の米国刑務所~脱獄後~パナマのSONA刑務所という、まさに地獄を 共にしてきた彼らにも、なんともいえない仲間意識が生まれたようで、命を 狙いあっていた者同士までが、しっかりと協力していく様は、なかなか見応え のある人間ドラマになっていると思う。 その上、往年の「スパイ大作戦」(映画版ミッション・インポシブルではない)を 思わせるようなスリリングな展開、さらには、原始的とも思える筋肉頼みの アクションには大笑いしながらも、「ドラマってこれでいいじゃん」と思わせて くれる程良い荒々しさがある。 特に、リンカーンが手斧を振るうシーンは、我が家では拍手喝采だった(笑) 完結となったのは、シーズン4の視聴率が1に比べて落ちたための打ち切りと ネット上で知ったが、スタートレックなどの例もあり、再放送、そしてシリーズを まとめてみた場合の評価などは別物であり、このメンバーにはまだまだ活躍 してもらいたいと切望する。 さて、9月リリースの後半12話では、どんな展開が待ってるのだろうか?
2009/07/29
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レイ・チャップマンは1970年代を代表するシューターの一人で、氏が愛用した .45カスタムが、「パックマイヤー コンバットスペシャル」と記憶している。 製作者はパックマイヤー氏で、氏が当時の代表的なシューター達に提供した、 手造りのモデルである。 が、チャップマン氏の射撃シーンの動画は観たことがない。 WAかMGCあたりから、コンペティションのビデオが発売された頃は、既に ミッキー・ファアラがババババンッと、信じられない連射速度で撃ちまくっていた。 銃はすでにコンペ付きのレースガン仕様で、この銃のようなノーマルガバに 近いものではなかった。 従って、本当にこの銃がチャップマン氏に「愛用」されていたのかわからない。 アウトドア・レンジで、ラバーグリップが果たして最適かどうかも疑問である。 しかし・・・ この銃を手に取って見ると、なるほどと思われるフィーリングがあるのが不思議だ。 ストレートのメインSPハウジングとラバーグリップのコラボは非常にバランスがよく、 構えるとなんともしっくりくる。 フロントサイトのレッドもたっぷりの長さがあり、視認性も良い。 試射結果は正直、残念なものだったが、事実なので仕方がない。 他に良い結果の銃もあるので、腕のせいとも思わない。 事実、撃った瞬間「外れた」と思うくらい、弾道が逸れる弾がある。 まあ、この銃も、「コレクション」という位置づけになるのだろう(苦笑)WA-Pachmayr-CombatSpecial-RayChapman-01 posted by (C)kirk1701WA-Pachmayr-CombatSpecial-RayChapman-02 posted by (C)kirk1701WA-Pachmayr-CombatSpecial-RayChapman-03 posted by (C)kirk1701WA-Pachmayr-CombatSpecial-RayChapman-04 posted by (C)kirk1701
2009/07/28
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いつも書いている通り、私は出不精の上、賑やかな所が嫌いである。 先週末、夏期休暇がちゃんと取れることが判明したので、さすがに家族を どこかに連れていかなければと、ネットで宿を探した。 ちょうど1時間程度で行ける所に、静かそうなコテージを見つけた。 天気予報は雨ということで、温泉のついているところを選び、早速予約。 月~火と1泊で出かけた。 山の中とは思えない清潔な露天風呂の他、部屋にも露天風呂もついており、 妻・長女・次女と私・末っ子と2チームに分かれ、たっぷりと温泉を楽しんだ。 雨のせいもあって気温もひんやりするぐらいで、温泉が納涼祭など、肉体的に ハードだったこのところの疲れを癒してくれた。 コテージ内のロフトに、久しぶりに家族全員で眠り、翌朝は鳥のさえずりと、 蝉の声で目が覚めた。 天気も回復してきたので、まだ雨にゆるんでいる散策路を楽しむ。 子どもの頃は、森の近くに住んでおり、さらに若いころの合宿のおかげで、 やはり深い森林には、格別の郷愁を覚える。 こんなに「疲労感」の残らなかった旅行は初めてで、このコースが我が家の 定番になりそうである。2009-0728-01 posted by (C)kirk17012009-0728-02 posted by (C)kirk1701
2009/07/27
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SCW限定試作シリーズ。 相変わらず、月に数丁は「嵌められて」しまっている(笑) 最近は、我々の世代の郷愁をくすぐる路線のものも多く、すなわちそれは、 WAにとっては、「部品在庫を引っ張り出して来て、ハンドメイドすれば高く売れる」 という「おいしい」商売でもある。 さて、この銃に魅力を感じたのは、グリップとトリガーガード前面に施された、 ボブチャウ風の滑り止め加工である。 その上、ラバーグリップが装着されていれば、否応なしにホールディングの良さを 期待させられてしまう。 背の高いサイトも、「しっかりと狙って撃つ」というコンセプトを感じる。 手に取って見ると、実際、非常に握り易く、構えるとピタッと決まる。 当然、さぞ当たるだろうと、勇んで試射を行ったが・・・・ 結果はご覧のとおりである。 ボブチャウ並の集弾性を期待したが、程遠い散り具合である。 箱出しなので、しばらく馴らせば、多少は良くなるようにも思うが、以前から 試射は箱出しでやってきたので、当時モノ(2~3年前)に比べれば、明らかに 実射性能は低下していると思われても仕方ないだろう。 しかし、今回も他の銃にはそれなりにまとまっているモノもあったのは事実だ。WA-GM-ClassicCustom-GM2-01 posted by (C)kirk1701WA-GM-ClassicCustom-GM2-02 posted by (C)kirk1701WA-GM-ClassicCustom-GM2-03 posted by (C)kirk1701
2009/07/26
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リズム体操なるものを稽古の合間に導入して久しい(土曜日のみ) AからC(小学生が開発)に至るまで、特に難しくなく、それでも充分、息も 上がる「初心者に優しい」体操と自負しており、膝を痛めてサボっていた私も、 このところは一緒にこなすようにしている。 小学生を見ていると、組手の時の連続技における緩急のつけかたなどに、 明らかに良い変化が見られる。 酷評ばかりしてしまっているが、「空手にリズム感が重要」と強調したのは 故・大山倍達氏だったと思う。 技術書・著書の中でかなり強調されていたが、残念ながら引き合いに出すのは バレリーナや音楽家などの「専門家」が多く、想像力に乏しい読み手は具体的な トレーニング方法にはたどり着けなかったのではないだろうか? 極真の道場での基本稽古などは、伝統派に比べてテンポよく進み、多少は リズム感も身につくかもしれないが、あくまで単調である。 私がお世話になっていた頃には、少なくともリズム感に関して段階的に身に つけるような稽古はなかった。 支部などでは、それぞれの指導者の工夫で存在したのかも知れないが。 他の技術もそうだが、リズム感ひとつをとっても、まったくゼロに近い人間から、 うちにもいたが、ダンスを経験していた子など、こちらが教わりたいぐらいの子 まで、様々である。 従って、ついてこれない子が出てこないように、簡単なものから段階的にリズム 感を養成できるカリキュラムは必須であると思う。
2009/07/25
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前作6の後、2本の特別編で、やはり修羅場から離れられないジャックが、今回は ビシッとスーツに皮カバン。 転職でもしたのかと思いきや、過去の「拷問」で公聴会を開かれている。 CTUも解体され、今回の冒頭は、長年アメリカの治安を維持してきたFBIが中心に あるテロリストを追いかける。 そのテロリストこそ・・・・。 キーファー・サザーランドの逮捕や、俳優組合のストなどで、実現も危ぶまれていた 本シーズンが今年の1月から米国で放映開始された時はホッとした。 シリーズが長くなると、当然、様々なケジメをつける必要があり、ジャックの拷問 など、私なんぞも「アメリカで捕まりたくね~」と思うほど、誤解を世界中に与えた ことだろう、過去のストーリーを”総括”しているのが目立つ。 ジャックと異なり、あくまで法に則って事件を解決しようとするFBIを強調している のも「嫌われたくない」というアメリカらしい展開だ。 が、お約束のジャックの拷問シーンも健在だ(笑) フィクションだから、笑って観れる範囲だと思うのだが。 そして、昔の仲間との再会。 今回も、我が家では拍手で迎えられたキャラクタもあり、「お約束」はバッチリ。 過去のシリーズよりテンポが良くなり、焦らされるストレスは感じない。 私が一番イライラした、すぐ人質になるジャックの妻(既に死亡)や娘などの、 キーキーうるさいキャラも、今のところいない。 現在、6話までがDVD化されているが、今後が楽しみである。
2009/07/24
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くもりの予報だったが、一応、午前中は休暇をとり、望遠鏡をセッティングし、 子供と一緒に、晴れ間を待った。 末っ子は天文ガイドの付録の小冊子で、食分(欠け具合)を知らせてくれるが、 空には虚しく雲が広がるばかり。 が、永年の天文マニアに、雲も温情をかけてくれたのか、10:25頃と、11:00頃に わずかな晴れ間を与えてくれた。 コロナドフィルタを使用してのビデオ撮影は、10:25頃の1~2分程度。 雲の流れで、ピントも合わせづらい状況だったが、何とか撮影と観察に成功。 写真は、予備のカメラで撮影した、11:00頃の日食である。 今回は、マスコミが騒ぎすぎの感があったが、海外も含めれば日食は比較的 珍しくない天文現象である。 それでも、今回の日食をきっかけに、空を見上げる子供たちが増えてくれると 嬉しいのだが。sun_20090722 posted by (C)kirk17012009-0722-ryou posted by (C)kirk1701
2009/07/22
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世界天文年でもあり、また、46年ぶりの皆既日食が日本で見られることもあって、 天文に関する番組が多くなってきたのは嬉しいことだ。 このドラマも、そんな1本かと、録画したままで放置していたのだが、いざ観てみると、 なかなか面白い。 ベタついた恋愛ドラマでもなく、ジャリタレの学芸会のレベルでもない。 目標に向かってひた駆ける少年少女の姿が、さわやかに描かれている。 観終わって、「よ~し、俺も大きくなったら、宇宙飛行士学校に入ろうっ!」 と宣言したら、家族に爆笑されてしまった(笑) もちろん、私も子供の頃は「自分が大人になる頃は当たり前に宇宙に行ける」と 信じて疑わなかったひとりである。 月面着陸から40年も経って、まさか、こんなに宇宙が遠いとは思わなかったが、 もちろん、まだまだあきらめてはいない(笑) さて、もうすぐ最終回。どんな終わり方をするのか、期待したい。
2009/07/20
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なんとも淡々とした、私好みの映画だった。 観る前は、アラトリステというのは実在の人物と思っていたのだが、架空の人物で あることを、観た後に知った。 中世ヨーロッパの傭兵という興味津々の設定を、楽しみに観たのだが、期待を 裏切らないいい映画だった。 決して格好良くない「隊長」の、ズルズルと這いずるような生き様に、 「それしかできない」男の侘しさと、それでいて堪らない魅力を感じた。 スペインの映画を観る機会はあまりなかったのだが、こういう雰囲気の映画が 多いのだろうか?
2009/07/19
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マガジンは、BLKエンジンの差による部分を除けば、驚くほど似ている。 どちらも、ダイキャスト製で、重量感もあり、リリースも素早い。 マガジンベースは、マルシンは金属製、マルイは樹脂製である。 久しぶりに試射結果をUPする。 過去使用していた赤マルから、「トトロ」のスタンプに変更した。 試射結果は、正直、このところのマルイ製品よりも劣るようだ。 100発程度の「馴らし」の後でもこの結果である。 HOPはダイヤルの可動範囲内での中央付近にした。 納品時は、やや「強」側にセットされていた。 また、フィールドストリップをして簡単に調整できるHOPダイヤルも、今回は、 やや使いづらい。 それでも、7mの距離でこの程度の集弾性であれば、まずまずか。 - この項 おわり -Marui-FN5-7-07 posted by (C)kirk1701Marui-FN5-7-10 posted by (C)kirk1701Marui-FN5-7-08 posted by (C)kirk1701
2009/07/18
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先の記事とは反対に、右側がマルイ、左側がマルシン(6mm HW)。 フレームとスライドの隙間は一目瞭然、マルイの方が少ない。 光にかざせば、マルシンはマガジンのあたりから光が洩れる。 特にマズル側では、マルイがきっちりしているのがわかるが、逆にスライドを上から 押すと少しだが押しこめる。つまり、剛性はマルイの方が低そうである。 スライドは簡単に分解できるのだが、樹脂製のレバーを操作しての分解は、 正直、何とも頼りなく感じる。 特に組立の際は、他のかみ合わせ部分も、まるでプラモデルのような”延性”を 感じ、ドキドキしてしまう。 レイルに関しては、マルシンの方が最も手前の”歯”の幅が小さい。 マガジンキャッチを大きな画像で確認していただくと、後発のマルイの方が丁寧に 仕上がっているのは明瞭である。バフかけした痕跡が見える。 ただ、フレーム前面、バレル下部のあたりの「バリ」は酷過ぎる。 このアンバランスはなんとも不可思議である。実銃に合わせて、わざと仕上げを しなかったのだろうか???? マガジン比較は次回。引っ張り過ぎだ(笑)Marui-FN5-7-05 posted by (C)kirk1701Marui-FN5-7-06 posted by (C)kirk1701Marui-FN5-7-09 posted by (C)kirk1701
2009/07/17
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マルシン製5-7と比較してみる。 外観的(カラー)に近いのは8mm版だったので、外観比較は8mm(HW)と行う。 写真左側がマルイ製、右側がマルシン製である。 間違っていたらご指摘いただきたいのだが、マルシンはアメリカ市場向けのUSGを モデルアップしたということらしく、サイトが異なる。 今回のマルイ製を手にした当初、「こりゃマルシン製は手放しちゃおうかな?」なんて ことも思ったものだが、皮肉なことに今回、こうやって比べてみると逆に魅力を感じて しまい、手放せなくなってしまった。 ・握り心地 マルイの方がやや手に馴染むと前の記事に書いたのだが、掌にフィットする部分 の仕上げ自体は、マルシンの方が明らかに上質である。 形状的にはマルイ、仕上げはマルシンといったところか。 ・リコイル マルシンの方が、明らかにガツンッと来る。 考えてみればマルシンの方はHWなので、当たり前かもしれないが。 ・連射性 マルシンは明らかに5発目程度から失速する。マルイの方は10発程度は まったく調子が落ちずに撃てる。 スライドを引いた画像は、8mm版では比較にならないので、マルシン6mm版と 次の記事で比較したい。Marui-FN5-7-03 posted by (C)kirk1701Marui-FN5-7-04 posted by (C)kirk1701
2009/07/16
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先週、関西のショップに予約していたものが届いた。 このところの東京マルイのパッケージはなかなか素晴らしく、今回も先発の マルシン製よりも、一回り小さい洒落たパッケージで届いた。 コレクションが増えてくると、私のように狭いマンションに住んでいる者には、 コンパクトなパッケージは非常にありがたい。 安全警告シールがスライドに貼られていたが、夏場はベタついてしまう。 最近のKSCさんのように、セレーションに跨がせるなど、”剥がすための気遣い” が欲しいところである。 マルイとKSCなどのGUNには、マニアには嬉しい実銃の歴史なども記した丁寧な マニュアルが付属してくるが、これも立派な付加価値である。 早速ガスを注入し、空撃ちしてみると、HWではないにもかかわらず、バギャと、 他のモデル(DE以外)よりもかなり大きな放出音とともに、かなりのリコイルが 感じられる。 マガジンも大きいので、連射した時のマガジンの冷えは、他のマルイのモデル程、 気にならなくなっている。 「実銃から採寸」ということだが実銃を見たことがないので、比較対象はやはり マルシン製のものになるが、驚くほど握り心地は似ている。 ほんの少し、マルイ製が手に馴染むように感じるが、これは主観的なものだ。 実射性能は、まだオイルが残っているので断言はできないが、マルイらしく良好な ものである。 ただ、HOP調整ダイヤルがGMに比べると、使いづらいと感じたのは、マルイにしては オイルがかなり大量に塗布されていることと、”中位”が見つけづらい点である。 エアガンとは思えない発射音と、豪快なBLK。そしてカッチリした外観がこの価格 (実勢価格は11,000円位~)で手に入れば、文句のつけようがない。 次の記事では、マルシン製と比較してみる。Marui-FN5-7-01 posted by (C)kirk1701Marui-FN5-7-02 posted by (C)kirk1701
2009/07/15
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次女から、恐ろしい情報がもたらされた。 宇宙戦艦ヤマトの”実写版”が、キムタク主演で製作・公開されるというのだ! 先日、アニメ版の新作を期待する旨の記事は書いたが、実写版なんて、まったく 想像すら出来なかった。 恐ろしいことに、古代:キムタク 雪:沢尻エリカ 沖田艦長:西田敏行 という キャストに関する情報まで、あちこちで流れている。 「CGによる戦闘シーンよりも人間ドラマを中心に描く」とコンセプトも報道されたが、 「勘弁してくれよ~」というのが、本音である。 主演二人は論外として、大好きな西田敏行でも、沖田艦長はないだろ~。 口の悪いサイトでは「ジャニーズの原作レイプ」と酷評されているが、これが一番 しっくりくる。 私は、「ジャニーズのテロ行為」と捉えている。 まあ、特定のファンのみに公開される舞台などでやる分には目を瞑るが、映画として 劇場で堂々公開されてはたまったものではない。 スタトレの新作では、しっかりとオールドファンへの気遣いが見られ、新しい歴史を 素直に見守る気にもなれたが、今回の件は、正反対、最悪のケースだ。 「ヤッターマン」と「ヤマト」では、ファンの思いの「質」が違うと思うのだが。。。
2009/07/14
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TVで鑑賞したので、カットされた試合もあったが、トーナメントは本当に見ごたえの あるカードが多かった。 ドラゴに完勝した、山本選手は、相手陣営に「安全パイ」などと揶揄されつつも、 必要以上に感情的にならず、冷静に技術と我慢強さで優位を保ったと思う。 新空手出身の選手の良いところは、比較的若い時期から顔面攻防に慣れ、さらに アマチュアでたっぷり経験を積める点、顔面なしからの転向組の空手家や、ジム のみで培養され、後は本番、というキックの選手よりも、引き出しは多くなると思う。 引き出しの多さは、そのまま冷静さにつながり、興行的には面白くないかもしれない が「玄人受け」のする試合をすることができると思う。 A・クラウスは残念だったが、相手も素晴らしい。中量級の試合はやはり面白い。 マサト選手は川尻選手をKOしていたが、こんな試合、意味があるのだろうか? 出自も畑も違うもの同士を闘わせる無意味さに、主催者側も気付いて欲しい。 山本KIDの敗因は、前回も書いたが、構えの問題である。 アップライトよりもさらに、後方に体重をかけた構えは、「相手のパンチを見てから 返したい」ということなのだろうが、パンチを打つまでに時間のかかる構えゆえ、 完全に逆を突かれてのKO負けとなった。 身長の割りに肩幅があることも、防御に回ったときには、内側からの攻撃に対処 し辛いということも、考えるべきだったと思う。 ヒロヤ選手の試合は、断言するが、片八百長である。 修行経験がなくとも、熱心なファンであれば、すぐに見抜いたと思う。 私は1R終了間際にハッキリわかった。 試合の終わり方までキッチリ予想し、家族には感心されたが(笑) こういうことをやるから、格闘技はスポーツとして二流扱いされるのだ。 真剣勝負をやっている、トーナメント参加の選手たちにも失礼である。 主催者側には、猛省を促したい。
2009/07/13
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都民ではないので、見物人として軽くウォッチしていた都議選挙だったが、予想 どおり、民主党の「圧勝」に終わった。 投票率がアップしたということだが、差分の方たちは、普段なら、「余程ひどくなけ れば、このまま(=自公で過半数)でいいだろう。」と、棄権している人なのだろう。 「民主党がいい」と入れた人よりも、「自公はダメ」という意思表示でもあったように 思うが、やや物足りなさの残る結果だったのではないだろうか? どう考えても、じっくり仕込んだ候補ではなく、言葉は悪いが、「その辺のお姉さん」 を立てているケースも見受けられた。 もちろん、”都議”という存在自体が、”区議”に比べてやや遠い、ちょっと中途半端 な印象を受ける立場だったからかも知れないが。 (もちろん、しかっり仕事をされている都議さんは大勢居るとは思っているが) 「国政を意識した都議選となった」と報道されている点、それは間違いないとは 思うのだが、私の場合、この結果を受けて、素直に民主党に入れることはまだ 出来ない。 これだけ国民の生活・価値観も多様化している時代に、政治の都合(と私は思って いる)二大政党制では、本当に民意を反映できるとは思えない。 ここは、変な宗教団体の固定票ではなく、国民の支持で一定議席数を持つ、キャス ティングボードを握り得る、第三の政党に期待したい。
2009/07/12
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先週は日曜日に出勤で、たまにはしっかり取ってやろうと思っていた代休も、結局 バタバタしていて取れないまま、週末を迎えた。 午前中、いつものように稽古を行い、たっぷり汗を流す。 入浴後、小休止をとり、研修のため、移動。 昼食もサンドイッチで済ませ、夕方まで。この時点で、不調の脚が悲鳴を上げる。 夕方、約2時間電車を乗り継ぎ、都内近郊の街で、酒席。 当然、終電には間に合わず、久しぶりの朝帰り。 完徹が応える歳になったとつくづく思ったのは、帰りの東海道線で爆睡してしまった 時である。 以前は、そうそう深くは眠らずに、キチンと帰ったものである。 それでも、朝帰りの電車は空いているからだけでなく、なんとなく、ワクワクしてしまう のは何故だろうか?
2009/07/11
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届いていながら、撮影せずUPできていないニューモデル。 マルイの5-7などは、本当に良い出来なので、早くUPしたいのだが、正直、 撮影する時間が取れない。 常連の皆様には申し訳ない限りだが、もうしばらく、お時間をいただきたい。
2009/07/10
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我々庶民での様々な会合でも、頭数が増えてきたら、収拾がつかなくなるもので あり、それが、それぞれの国家首脳が、20人以上も集まれば、こりゃもう、何かの 方向性を決められる次元のものではないだろう。 日本を代表する麻生総理が軽く扱われたことを嘆く向きもあるが、それ以上に、 「お付き合い」で膨大な税金・労力(公務員)を投下することも考慮すべきである。 「日本外交の良い点は、”継続性”である。」と、BSの番組で外務省OBが発言して いたが、その点は認めたい。 もちろん、外交戦略そのものには大きな問題があったが、比較的良識的な継続 外交を開国以来継続してきたメリットを、最大限に生かす政治であって欲しい。 G8や”市場”として魅力的な国にばかり目を奪われず、価値観の近しい、遠い 将来に亘って、日本が友好関係を築ける国を大事にする、「静かな外交」を望み たいものである。 どこかの国がやっているみたいに、資源目当てに、経済支援をバンバン行い、 自国民の街を築き、「実効支配」するようなやり方はして欲しくない。
2009/07/09
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今月22日に日食がある。日本国内でも南のほうでは皆既日食となる地域もあり、 例によって、マスコミが煽り立てる。 天文ファンとしては、「こんなときばっかり」と思いつつ、それでも、これをきっかけに 多少なりとも盛り上がってくれれば、それはそれで嬉しい。 私の住むエリアでは部分日食なのだが、晴れればしっかりビデオに収めることに なるだろう。 鑑賞には、ちゃんとしたフィルターを使用するのが理想的だが、小さなお子さんの 居る家庭には、ピンホールなどを使用した投影観測をオススメしたい。 A4程度の大きさの画用紙に、針などで極小の穴を開ける。 太陽の光を穴に通せば、丁度、画用紙で陰になった部分に、欠けた太陽が可愛く 投影されるだろう。 さて、オリオン座にあるベデルギウス(変光星として有名)がかなり縮小している という報道があった。 赤色巨星であり、収縮後、超新星爆発を起こす可能性もある星である。 太陽系からの距離は640光年。現在の縮小は640年前のものであり、仮に今 爆発を起こしたとして、それが観測できるのは640年後である。 逆に言えば640年前に爆発してくれていたとすれば、これはなかなかの観測 対象になることは間違いない。 日食・月食も嬉しいが、超新星爆発なんて生きている間に見れたら、本当に 幸運であろう。
2009/07/08
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妻のi-Phone。 OSを3.0にアップデートしたのは既に書いたが、友人から楽しいソフトを紹介され、 早速、ダウンロードしてみた。 iHandgunというソフトで、グロックとクーガーを画面上でいろいろ弄れるソフトだ。 スライドを引いたり、マガジンを交換したり。 そしてトリガを引く(画面を指でなぞる)と、バンッバンッと盛大な発火音とともに、 画面上のGUNが、かなりの迫力でブローバックし、もちろん、排莢する。 なんということはないソフトだが、なかなか楽しい。i-Phone posted by (C)kirk1701
2009/07/07
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ボクシングジムなどでは、ミットを持つのはコーチのみであり、その点、専門化 された技術と、時間効率の良さで、習う側としては非常によいと思う。 翻って、アマチュア主体の空手の世界では、おそらく今でも多くが、ミットは稽古生 同士で持ち合っているのが普通であり、さらに、時折TVなどで見かける持ち方は、 心配になるぐらいいい加減である。 私の場合、空手を習い始める前から、親戚からボクシング用具で鍛えてもらったり、 最初の道場がキックの選手も出していたことから、比較的若い時から、ミットに関する 理論は理解することができた。 その後通うことになった、世界最大と言われた流派の本部道場で、指導員が見事に 頓珍漢なミットの持ち方をしているのを見た時には、心底驚いてしまったが。 うちの場合は、初心者にはミットは持たせない。 全て、私や古参のベテランが持つようにしている。 従って、うちの稽古で「ミットを持てる」というのは、ある意味、技術的に認められた 証しでもあり、それは、参加者も認識している。 さらに、ミットを持たせることで、持ち手自身にもメリットがあるようなオリジナルの 工夫はしているので、私も含め、ミットを持つのもかなり有意義な稽古となる。 今日も、たっぷり1時間をミット稽古に費やし、いい汗をかいた。 夏場の稽古は爽快そのものである。
2009/07/06
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「独立記念日に祝砲をあげていただき感謝する」ぐらい、言ってやればいいのだ、 アメリカも。 世界の最貧国に近い存在でありながら、国民を飢えさせながら、なけなしの リソースをミサイルに注ぎ込む。 実質上はとうに崩壊している国家(体制)であり、その上層部は、日本人を拉致 している、犯罪者集団でしかない。 今回、「ミサイル発射に対する報道が少なすぎる」と非難する向きもあったようだが、 私は、このくらい軽い扱いをしてやったほうが、いいと思う。 撃たせるだけ撃たせて、もっと飢えればいいのだ。 情報がある程度流れ込んでいるのは、脱北者や元拉致被害者の証言で明らか になっており、であれば、国民が一か八かで動くほうを期待することが早道では ないだろうか? 体制崩壊後の難民問題も懸念されているが、散々うまく利用してきた中国が 費用負担すればいいだろう(笑) こんな愚かな国の後継者がどうだこうだと、延々とレポートしてくれる、サンデー プロジェクトも北朝鮮と一緒に消えてくれるとありがたいのだが。 六カ国協議でどうこうしようとしても、国連加盟国の9割以上が、実は北朝鮮と 国交・交易を持っており、経済制裁などはさほどの効果は発揮しないと思う。 ならば、民を刺激するのが得策なのではないだろうか? もちろん、ポカンポカン撃っているミサイルが、日本本土に着弾、大義名分を 持って、成敗できれば言うことなしなのだが。 ただ、経済問題のみならず、まさに「内憂外患」のこの時期になっても尚、 「コップの中の嵐」に右往左往している日本政府もまた、北朝鮮に劣らぬ、 愚かな存在であることも事実だが。
2009/07/05
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幼稚園から稽古に参加しているA君。 一年生の時には、大人顔負けの蹴りをビュンビュン飛ばしていたが、二年生に なり、このところ、動きがまったりしてきている。 身体の成長に、筋力がついていっていないようだ。 逆に、パワーは増しており、また、戦略的に組手ができるような知能も発達して きている分、突きや下段・中段回し蹴りを中心に組手をこなしている。 それはそれでいいのだが、やはりバランスを取っていく必要があるので、 多少、筋力UPのメニューを追加している。 もちろん、成長を阻害しないように留意したメニューである。 また柔軟性も低下している。 一般的に、「子供だから柔かいはず」と大人は思いがちだが、実際はそうでもない。 関節が柔軟であることと、稼動範囲全般にわたって、構造を維持するための基本 的な筋肉がバランスしていることが重要で、私の経験してきた空手の世界では、 17歳~22歳ごろが、一番柔軟性に優れいているように思う。 したがって、「子供だから」と無理に柔軟性を強要してはいけない。 さらに、これは土曜日の稽古に参加していた、初代の子ども達から留意してきた ことだが、「学校の体育でもいい気分になれる」ということも考慮している。 空手に特化した運動能力よりも、俊敏性・器用さなどをバランスよく鍛えることで 身体を動かすこと自体が好きな子になって欲しいのである。 成長するに従い、本人の興味・嗜好で他の武道やスポーツに移っていくのも 寂しいながらも、前向きに応援しなければならない。とも思う。 基本的に子どもは、「一時期、預かっている」という気持ちで常に稽古のメニュー を考えているのが、正直なところだ。
2009/07/04
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”バトルダメージ”という表記を見た時には、WAの開き直りを連想して、苦笑して しまった。 1911のビンテージがなかなか雰囲気が良かったので、馴染みのあるA1も購入 したくなってしまったのだが。 手にしてみると、昔、規制前のブルー(当時は綺麗なブルーなんてなく、黒)が まだらにハゲたモデルガンのGMを想起させられた。 が、一つ間違うと、仕上げの下手なプラモデルみたいにも見えてしまう(笑) 雰囲気重視のこのバトルダメージやビンテージ路線は、工作技術よりも、 美的センスが求められる分、一つ間違えると、ただのジャンクとなってしまう。 既存機種に付加価値を加えて新味を出そうとする戦略も、そろそろ限界なのでは ないだろうか? ちなみに、「軍用らしく木グリを着けなかった」と好意的に解釈することにしているが、 この価格ではちょっと納得できないものがある。WA-M1911A1-Battle-damage-02 posted by (C)kirk1701WA-M1911A1-Battle-damage-01 posted by (C)kirk1701
2009/07/03
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子供の成長で何が嬉しいと言って、価値観が共有できた時だ。 まだまともに喋れない頃、それでも、同じTV番組やディズニーのドタバタアニメを 観て一緒に笑った時のことは、三人それぞれについて憶えている。 でも、可愛かった現在高校生の長女とは、現在、絶交中である(笑) もちろん、80%は私の頑固さが原因なのだが、いつかは妻になり母になる可能性 のある女の子は、精神的にタフでなければならない。 故に、いい歳になった娘を甘やかすわけにはいかない。 さて、末っ子。 先日来、J・ベルヌの海底二万里を読んでいた。 なんとも嬉しかったのは、この物語は、私が最初に読んだ本格的な小説の1冊でも あったからだ。 買ってもらった書店まで覚えているが、「海底二万里」「地底旅行」(共にベルヌ)、 そして「月は地獄だ!」(J・W・キャンベル)の三冊が、私の読書歴における事実上 のスタートだったと思っている。 同じ本を何度も何度も読んだものである。 果たして、末っ子は当時の私が酔ったノーチラス号の航海に、頭の中でどのような 光景を思い浮かべてくれるのだろう? 散々、頭の中で想像していた光景だが、後年、ディズニーで製作された映画を見た時、 随分と違和感を感じたことを憶えている。 (今では好きな映画となっているのだが) 映画のDVDはあるので、末っ子にも私と同様の違和感を感じてもらえると嬉しいのだが。 その違和感が大きいほど、末っ子の想像力が成長している証だと思う。
2009/07/02
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日曜日。 欲しがっていた末っ子が、発売日を忘れているのに業を煮やし、こっちから言い出して 購入することになった(苦笑) リモコンに装着する”Wiiモーションプラス”が付属してくるが、これの装着方法がやや チープながら、本当によく考えられている。 画面でも丁寧な警告が表示され、大人にはちょっとうるさいが、子供に遊ばせる分には 非常に安心である。 長年、子供を相手にしてきた息の長い企業の気配りを感じる。 お目当てはアーチェリーだったのだが、予想通り楽しい! 末っ子は、チャンバラがお気に入りである。 前作で、自分が投げている通りのラインを描くボウリングは今回も健在。 そして、前作以上にリアルで難しい。 ボウリングでは、近所のセンターでは月間チャンピオンを張ったこともある身として断言 するが、これはリアルのボウリングに確実にプラスになる! そして、ゴルフ。 実は、生まれてから一度もまともに(勤務先の芝生での遊び以外)やったことない ゴルフだが、ゲームでやるとなんとも楽しい。 ・・・ということで、末っ子よりも私がメインで楽しんでいる次第(苦笑)
2009/07/01
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