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にほんブログ村 まず初めに、謎の水子弘法像の場所と注意点からお話します。この像は、愛知県豊明市にあります。豊明市から名古屋市に抜ける県道220号線。その道の「皿池」の交差点を北東に折れ、300mほど進んだ場所です。写真の様に細い道沿いに、誰でもお参りできる場所にあります。開放されてはいますが、おそらくは私有地。その点を配慮して、豊明市沓掛町荒畑とだけ場所を記します。ネットには、より詳細に書かれた情報もありますが……。また、皿池から北東は住宅街で、道幅も広くはありません。弘法像付近に、路上駐車できるスペースもありません。自動車で直接アプローチするのはお止めください。例えば、近くの二村山展望台には、広い駐車場があります。この展望台で景色を見てから、水子弘法を見に行かれては如何でしょう。二村山には、身代り地蔵、鎌倉街道、歌碑、神社などもあります。良い散策ルートになると思います。くれぐれも、住宅街に車で押しかけ、地域の方に迷惑を掛けたり、路上駐車で通行の障害とならぬよう、お願いします。まずは注意事項とお願いでした。【次の記事へ】 「最終章 3」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(最新記事)【 記事 1】 「豊明市 水子弘法の謎を追って (最終章 1) 」(過去分)【 以前の記事 1 】 「毛受兄弟記念の謎のコンクリート像」【 以前の記事 2 】 「毛受兄弟記念の謎のコンクリート像 2」【 以前の記事 3 】 「謎のコンクリート像の情報収集をしました 1」【 以前の記事 4 】 「謎のコンクリート像の情報収集をしました 2 」【 ビスクドール 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.01.30
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にほんブログ村 愛知県豊明市の水子弘法。この作家不詳のコンクリート像(セメント像)を覚えておられますか。実は、2022年の初夏には、一人の作家にたどり着いていました。しかしそれは、消えてゆくものの寂しさを感じざるを得ない結路でもありました。全調査の内容を振り返りつつ、一人の作家へ。「豊明市 水子弘法の謎を追って 最終章」、始めます。【次の記事へ】 「最終章 2」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【 以前の記事 1 】 「毛受兄弟記念の謎のコンクリート像」【 以前の記事 2 】 「毛受兄弟記念の謎のコンクリート像 2」【 以前の記事 3 】 「謎のコンクリート像の情報収集をしました 1」【 以前の記事 4 】 「謎のコンクリート像の情報収集をしました 2 」【 ビスクドール (陶器製の人形) 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.01.28
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にほんブログ村 強力な加湿の助っ人を呼びました。十分な水を蓄えた助っ人です。その助っ人とはkopanda06、私自身です。予想外でしたか?人体からは、1日に900mLの水分が自然蒸発します。1リットル近い水分量、なかなか多量です。これを1時間当たりに換算すると37.5mL。ダイソーの加湿器には勝りますが、加湿に必要な1時間あたり600mLには足りません。う〜ん、惨敗です。ダイソーの加湿器、加湿能力は足りません。でも安価でしかもかわいいので、許すことにしましょう。【 大容量5L 加湿器 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.01.26
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にほんブログ村 では、加湿器には、どの程度の加湿能力が必要でしょうか?例えば10畳間で考えましょう。10℃から20℃に暖房する時、私の計算では156mLの水が必要でした。しかしこの計算は、密閉された部屋の場合です。空気も出入りがあり、換気する場合、エアコンメーカは10畳間では、1時間当たり600mLの加湿が必要としています。1時間当たり600mLの加湿!とてもダイソーの自然蒸発式加湿器では足りません。1時間で全て蒸発しても、水量は20mLや100mLですから。このままでは駄目ですね。そこで加湿能力が高い助っ人を呼ぶことにしました。【 7色に光る加湿器 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.01.23
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にほんブログ村 ダイソーの100円自然蒸発式加湿器、続きです。まず気になるのは、加湿器内の水の量。容量20mLはとても少なく思えます。その加湿性能を検討するには、まず知らなければならないこと。それは「なぜ暖房すると空気は乾燥するのか」ということ。少しだけ難しい話をします。空気中に含まれる水分の限界量は、温度によって変化します。その水分量は、20℃では空気1立方メートルあたり17.3gです。一方で、10℃では9.4gと少なくなります。この空気中に含まれる水分の限界量が飽和水蒸気量です。そして実際の空気中の水分量と飽和水蒸気量の比が湿度。10℃の空気を、20℃まで暖房したとします。10℃の空気1立方メートルには、4.7gの水分があれば湿度は50%です。ところが20℃に暖房すると、飽和水蒸気量が増えます。そのため、4.7gの水分量は同じでも、湿度は27%に乾燥します。暖房すると必ず湿度が下がるので、加湿しなくてはなりません。では100均の加湿器がどう役立つかは、次回のお話。【 在庫処分で値下げ 超音波式加湿器 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.01.21
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にほんブログ村 ダイソーで100円の加湿器を購入しました。素焼きの人形に入れた水の蒸発を利用して加湿します。もちろん無電源です。ハスキー・タイプもあります。素焼きは水が漏れるので、釉薬で防水されたトレイに乗せて使います。パンダ・タイプもあります。昔、流行った”素焼きの置物型の芳香剤”と同じですね。水の容量は20mL。100mLの大容量型も100円でありました。現在、投資金額は税込み440円。”買い過ぎ注意”の100均の罠にはまりつつあります。並べてみると、なかなかかわいい。では次回から、加湿性能を評価します。・・・・・・・・・・・・ご心配をおかけしています。通信障害、仮復旧しています。・・・・・・・・・・・・【 出来の良さはこちらが勝ります 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.01.19
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にほんブログ村 みなさんは、千手観音の腕の数を数えた経験はありますか?いざ数えようとしても、なかなか難しいものです。仏像が遠く、暗い場所にあるので、なおさらです。「千手観音座像」(画像出典: 三十三間堂H.P.)一般的には、千手観音の腕の数は42本とされています。前で合掌する本手が2本、背後の脇手が40本です。仏教には地獄など、25の世界があります。脇手は1本で、その25世界を救います。だから25×40本=1,000。つまり、千手観音となります。えっ、何か腑に落ちませんか?それならば、「千手」ではない?「千世界観音」か、「四十二手観音」とすべきですと?声が大きいですよ、お気を付けて。そんなことを言っていると、救ってもらえないかもしれませんよ。【 幻想的ですが、42本ないのでは? 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.01.15
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にほんブログ村 米食は日本に適した文化です。稲は極めて優れた農作物です。稲は1粒の種子から140個の種子、つまり米が採れます。これは小麦の1粒の種子から20個の収穫量と比較しても、驚異的な多さです。さらに稲には「連作障害」がありません。小麦には連作障害があり、毎年続けて同じ畑で小麦は作れません。稲は同じ田んぼで毎年収穫できる貴重な農作物です。収穫量が多く、連作もできる稲。小麦の様に広大な畑や休耕地を必要としない稲。平地の狭い日本に、稲ほど適した農作物はありません。稲にも欠点はあります。それは稲作には多量の水、水田が必要なこと。この水の課題も、湿潤な気候の日本では解決できました。稲作のメリットを理解した日本人は、米食を選び繫栄してきました。しかし今日、日本人は米食を捨てつつあります。日本に適しない西洋風の食生活を選んだ日本人。荒れ果てた休耕田は、私達の未来を暗示しています。【 農作業 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.01.13
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にほんブログ村 トウモロコシは、世界で最も多く作られている農作物です。小麦や稲よりトウモロコシは多く作られています。なぜトウモロコシはそれほど多く作られているのでしょうか。それはトウモロコシが、家畜の飼料として多量に消費されているから。地球上で最も繁栄しているトウモロコシ。しかし、トウモロコシは謎多き農作物でもあります。まず、トウモロコシは、そのルーツが不明です。トウモロコシはその先祖となる野生の植物が見つかっていません。まるでトウモロコシは、地球上に忽然と出現したかのようです。また、その花や実も不思議な姿をしています。トウモロコシの実には、細い糸の様なものが多量に付いています。実は雌花があった箇所ですが、雌花はそこから絹糸を伸ばしています。実の先端の雄花まで絹糸を伸ばし、受精し実ができます。あのトウモロコシの実の細い糸は、雌花の絹糸が枯れたものです。さらに不思議なのは、トウモロコシの実が葉に包まれていること。実は葉をヒトが取らなければ露出せず、葉を取っても実は落ちません。トウモロコシの実、つまり種子はヒトが取って育てなければなりません。トウモロコシは、ヒトに助けられて子孫を残す植物です。ヒトのためになり、ヒトに育てられて繫栄したトウモロコシ。祖先も不明で、特異な姿をしたトウモロコシ。地球は謎の植物トウモロコシに、征服されているのかもしれません。【 2023年 手帳 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.01.11
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にほんブログ村 遅くなりましたが、今年のブログを始めます。休止中にもブログにご訪問,コメント頂きありがとうございました。今回はまずは他のSNSでは書かない、ブログのみで昨年までの振り返りから。一昨年は久しぶりに学術論文賞を受賞。他の案件でも新聞発表があり、慌ただしくしていました。10社以上への新聞発表は、記者会見の質問も厳しく疲れます。昨年も学術団体から功績賞を頂きました。また20件近いネットニュースでも、私の業績が報道されました。新聞やネットでの実名報道はあまり気持ち良いものではありません。加えて第3者が作成した動画にも、いつの間にか私が実名で登場していたりします。どうせなら、ハンドルネームにして欲しいくらい。活動の機会もパンデミック前に戻りつつありますが、残念ながら難病の進行で、体の動きも悪く、すぐ疲れます。学会発表や講義も、座ったままで話す機会が増えました。今まで、世のため人のためと慌ただしくしていました。しかし病のことを考えると、いつまで今の生活が維持できるかわかりません。体の自由が利くうちに、自分のための自由な時間を増やすべきかもしれません。これからの時間をどうすごすべきか。思案しながらの1年になりそうです。みなさん、今年もよろしくお願いします。【 うさぎ ランプ 】Flying Tiger CopenhagenはRoyal Copenhagenとは無関係です < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.01.09
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