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にほんブログ村 沼の化粧地蔵の地域の方が教えて下さった、他の化粧地蔵。その胸上大東集会所傍の化粧地蔵を紹介します。所在地は、岡山県玉野市胸上大東集会所傍。おおよその場所を聞いていなければ入らない狭い道を入るとあります。まずは化粧地蔵をご覧ください。2体あります。緑の彩色が印象的です。戒名・俗名らしき文字があり、本来は個人墓だったと思われます。年号は天保です。地域の名士を祀った地蔵様だったのでしょうか。いずれにせよ、江戸時代のお地蔵様です。今回はここまで。とても分かり難い場所なので、次回、地図のリンクなどをご紹介します。【前の記事】 「化粧地蔵でほのぼの (その5)」【次の記事】 「化粧地蔵でほのぼの (その7)」【 備前焼 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.05.30
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にほんブログ村 最近、スミレを見かけなくなった。スミレの種はアリが運ぶという。その種にアリが好きなエライオソームが付いているからだ。アリは種を巣に運び、エライオソームだけを食べる。そして残った種は、巣の外に捨てられる。スミレはそこで発芽し、生息範囲を広げる。アリの巣の周りは、スミレの花畑になっているのだろうか。そういえば、都会ではアリも少ないように思う。スミレもアリも、土がなくては生きられない。最近、スミレを見かけなくなった。この下には、土があるのに。焼けたアスファルトを踏みしめながら、ヒトの罪深さを感じていた。【 波佐見焼 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.05.28
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にほんブログ村 最近、よくCMが流れる「電動筋膜マッサージ器」。身体の動きが悪い私は気になっていました。米倉さんのCM製品以外にも、類似品が多いマッサージ器。製品によって価格差もあります。そして見つけたのがこの商品。とにかく安い。レビューも高評価。楽天ポイントも効率付与で、クーポンも使える。レビュー特典もあります。そして、買ってしまいました……。2タイプありますが、購入したのは新型の緑。新型の方が、電池容量が大きく、軽量でしたので。さて、期待通りの製品でしょうか。入手出来たら、結果報告したいと思います。【 これを買いました 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.05.25
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にほんブログ村 岡山県玉野市の「西の地蔵」、続きです。愛らしい六地蔵をご覧ください。この場所のGoogle mapを貼りました。車道からは祠の内部が見えず、意外とわかり難い場所です。私は迷い、近くで女性に道を尋ねました。それでも道を間違った私。それを見た女性は、追い駆けてきてくれました。さらに、近くの化粧地蔵ではない地蔵も教えてくださいました。また、この西の地蔵は、メディアの取材もあったそうです。地元住民の助けなしにはできない化粧地蔵探しです。【前の記事】 「化粧地蔵でほのぼの (その4)」【次の記事】 「化粧地蔵でほのぼの (その6)」【 備前焼 木村玉舟 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.05.24
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にほんブログ村 今回は、この地域で最も有名な化粧地蔵を紹介します。通称、「西の地蔵」。所在地は、岡山県玉野市胸上2262。Google mapでも場所がわかるわかりゃすい場所。それなのに私は迷いましたが……。まずは沼の地蔵をご覧ください。とても丁寧に彩色されています。中央の化粧地蔵も綺麗です。左右には愛らしい六地蔵が並びます。傍には案内板や駐車スペースもあります。今回はここまで。次回、迷って道案内して頂いた様子や場所の地図のリンクなどをご紹介します。【前の記事】 「化粧地蔵でほのぼの (その3)」【次の記事】 「化粧地蔵でほのぼの (その5)」【 備前焼 小西陶古 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.05.22
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にほんブログ村 岡山県玉野市の「沼の地蔵」、続きです。六地蔵の持物に御質問を頂きました。私は「錫杖(しゃくじょう)」だと思いますが……。(画像出典: Wikipedia)この場所のGoogle mapを貼りました。海が近いのがおわかりでしょう。近くにおられた女性に話を聴きました。沼地区では、化粧地蔵はこちらのみとのことでした。ただ、より東の地区に化粧地蔵があると教えて頂きました。この様に、現地で情報収集しつつの化粧地蔵探しでした。【前の記事】 「化粧地蔵でほのぼの (その2)」【次の記事】 「化粧地蔵でほのぼの (その4)」【 備前焼 湯呑 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.05.20
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にほんブログ村 私が最初に出会えた化粧地蔵を紹介します。通称、「沼の地蔵」。所在地は、岡山県玉野市沼(ぬ)。この場所は、事前のネット情報から大体わかりました。それでも途中、普通車では通行困難な狭い道も通らなくてはなりません。この場所は、かつて賑わった港町。この地蔵様に向かって左はすぐ瀬戸内海が広がります。沼の地蔵をご覧ください。中央に大きな化粧地蔵。左右にかわいい六地蔵が並びます。とても愛嬌があります。和気あいあいと絵付けする地域の方の笑顔が浮かんでくるようです。今回はここまで。次回、この場所での地域の方との交流や場所の地図のリンクなどをご紹介します。【前の記事】 「化粧地蔵でほのぼの (その1)」【次の記事】 「化粧地蔵でほのぼの (その3)」【 備前焼 コーヒーカップ ペア 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.05.17
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にほんブログ村 地域の人々により彩色を施されたお地蔵様。このお地蔵様は「化粧地蔵」と呼ばれます。京都に多い化粧地蔵ですが、他の地域でも見られます。しかし京都から離れた中国地方では、化粧地蔵がある地域は限られます。岡山県では化粧地蔵が分布する地域は、県南の児島半島の港町に限定されます。港町の交易を通じて、京都の文化が伝播したと考えられています。連休中、岡山県南の化粧地蔵を探索しました。しかし乏しい事前情報、アクセスを阻む狭く曲がりくねった道、地元の方しか知らない旧字地名と、探索には苦難を極めました。一方で、地元の方に道を尋ねる度、地域の方の暖かさを知る探索にもなりました。この化粧地蔵の探索の様子を、高見彰七の記事などと並行してご紹介していきます。愛らしい化粧地蔵様も多くありましたのでご期待ください。【次の記事】 「化粧地蔵でほのぼの (その2)」【 九谷焼 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.05.15
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にほんブログ村 今週の土日は雨らしい。雨と聞き、近所で咲き始めたアジサイを思い出す。アジサイは、どれが花か?よく話題になることだ。それは、ガクアジサイを見ればわかりやすい。ガクアジサイの中央付近の小さな集合体。これが雌雄のしべを持ち、種を実らせる”花”。その周囲にあるのは、種を作れない”装飾花”。目立つ装飾花は、昆虫を引き寄せる飾りと言われます。では、よく見るアジサイはどうだろう。このアジサイには、しべを持つ本当の花が見当たらない。あるのは花に似た装飾花ばかりだ。不思議なのも無理はない。このセイヨウアジサイは園芸種。人によって作られたアジサイだ。装飾花しかないこのアジサイは、種を残せない。だから挿し木によって、人の助けで増えるしかない。人の力でしか増えれないアジサイ。アジサイは、本当にそれで良いのだろうか。アジサイの生き方には、何か淋しさを感じる。だからアジサイは、”雨の花”なのかもしれない。【 傘 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.05.13
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にほんブログ村 連休で体内時計が狂った私。現在、リハビリ中です。みなさんは、体内時計が植物にもあるのをご存知でしょうか?ネムノキは日中は葉を開き、夜になると葉を閉じます。これを「就眠運動」と呼びます。就眠運動は、光に反応する運動ではありません。光を照らし続けても、ネムノキは葉を開閉します。まさに就眠運動は、体内時計で機能します。ネムノキは正確な体内時計を持っています。なぜネムノキの体内時計は正確なのか?それはネムノキにはゴールデンウィークがないから。そう私は勝手に思っています。【 スマートウォッチ 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.05.10
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にほんブログ村 お休みを利用して、ブログのトップページを整備しました。整備した項目は下記です。・高見彰七リンク集2(観音像)の更新と修正・高見彰七リンク集3(その他)の更新・豊明 謎のコンクリート像の追加また旅先で、新テーマの探索もしました。観光案内的なテーマですので、お気軽にご覧ください。近くご紹介します。お休み中は御訪問できずすみませんでした。再開しますので、今後ともよろしくお願いします。【 幻のチーズケーキ 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.05.08
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にほんブログ村 連休中ですが、ブログ更新します。「長野県飯田市 来迎寺の高見観音」、確認が取れました。来迎寺も再びMR2さんが確認下さいました。私は確認情報に気付き遅れましたが、LimeGreenさんが教えて下さいました。MR2さん、LimeGreenさん、ありがとうございます。。●【MR2さん】 「MR2さんのフォト蔵」●【LimeGreenさん】 「LimeGreenさんのブログ」なお、小嶋独観さんからもGoogle mapで高見観音の確認が取れたので、機会が取れたら確認に行かれる予定と連絡を頂いていました。●【小嶋独観さんのサイト】 「珍寺大道場」以下、来迎寺の記事です。写真はMR2さんから御提供頂きました。【来迎寺(長野県飯田市伝馬町1-54)の高見観音】来迎寺の高見観音は、道路沿い、駐車場傍にあります。流れる様なフォルムが美しい、比較的大きな観音像です。銘板には作家・高見彰七の名前があります。昭和35年4月の作品とわかります。奉納者は近隣の専照寺と同じ今泉氏です。聖観世音です。西三河から離れた飯田市に高見彰七作品があるのは、この今泉氏との関連と思われます。LimeGreenさん、MR2さん、ありがとうございました。この来迎寺の高見観音の製作年からは、新たな疑問が呼び起されます。少し落ち着きましたら、その考察記事も書きます。【 陶器製 観音像 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.05.04
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にほんブログ村 愛知県みよし市の三好稲荷。この本殿に向かって左手には、御嶽神社があります。こちらの御嶽神社にも、一体の霊神像があります。下記がその霊神像です。高見彰七作品の特徴を持つ霊神像です。シンプルですが、やさしい表情です。台座には「明水霊神」とあります。奉納者らしき人物名もありますが、作家名はありません。背面が簡素なのも、高見彰七作品の特徴です。横から見ると、凛々しい御姿。無銘の作品で、リンク集への登録を躊躇していました。しかし他の作品との類似性から、この霊神像も高見彰七作品とみなして良いと思います。この霊神像の類似性や持つ意味などは、また別の機会に書くことにします。【 瀬戸・赤津焼 陶磁器製 風鈴 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2023.05.01
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