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行政は行政でなければできない仕事を集中的に進めるため、民間企業や地域組織とそれぞれの役割を分担し、協働でサービスを提供する「新しい公共」を目指していこうと、美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで10月18日、みのかも定住自立圏として協定を結ぶ美濃加茂市と加茂郡7町村の首長や担当職員を対象に、自治体経営の改善方法を学ぶ3回目の勉強会が行われました。 この日、約60人が参加し、地方自治体のガバナンス改革や行政評価などを支援している公認会計士で新日本有限責任監査法人の谷口信介さんの講演を聞きました。 谷口さんは、「自治体の自立機能の強化のため、監査委員監査の独立性や専門性について課題のある現状から、有効性や経済性、効率性の視点を重視する民間の強みを生かした外部監査を取り入れた監査に移行していくことが必要」と呼び掛けていました。 勉強会は来年1月までに全5回行われ、全体を通して、自治体の内部統制と、それを補完する監査機能の強化について学びます。
2012年10月22日
コミュニティー放送として7月24日に放送を開始した「FMらら」に10月13日、渡辺直由美濃加茂市長が出演し美濃加茂市をPRしました。 「FMらら」は、可児市広見にあるスタジオから美濃加茂市、可児市、御嵩町を放送エリアとして、音楽・スポーツ行事などの娯楽、各種イベントや祭り、観光や生活、行政情報や災害情報など地域に密着した情報を周波数76.8MHzで提供しています。 災害情報の発信と地域コミュニティーの促進を目的に、美濃加茂市も出資。 この日、渡辺市長は「サタヨン素晴らしき仲間たち」のコーナーにゲスト出演。パーソナリティのシトさんやみえちゃんと掛け合いながら、美濃加茂市第5次総合計画の将来像「まぁるいまち みのかも」の話や、定住自立圏構想、中山道まつり、みのかも市民まつりなどをPRしました。 会話の途中には、渡辺市長の好きなJazz奏者のミルト・ジャクソンの「ユー・リーブ・ミー・プレスレス」や「オパス・ポーカス」など3曲のリクエスト曲が流れるなど、親しみやすい雰囲気で放送されました。
2012年10月16日
10月1日、美濃加茂市議会行政改革特別委員会委員9人(金井 文敏 委員長)と富加町議会議員8人(佐曽利 敏 議長)が集まり、みのかも定住自立圏に対する意見交換会を行いました。 今回の交換会では、定住自立圏に関する事業の現場を実際に見ることやまた議員同士直接意見交換をすることにより、事業推進と両市町のよりよい関係づくりになることをねらいとして実施。 この日は、美濃加茂市から富加町にまたがって運行されているあい愛バスに乗車した後、富加町にある双葉中学校で、あい愛バス活用状況や校区再編などについて意見交換をしました。
2012年10月03日
みのかも定住自立圏のマスコットキャラクターの「かも丸」と「かも美」をデザインしたぎふ清流国体とぎふ清流大会を応援する「オリジナルフレーム切手」が9月3日、美濃加茂市や加茂郡内の郵便局をはじめ、東濃、可児地区の105局で発売開始されました。 この日、美濃加茂郵便局では、かも丸とかも美を「1日郵便局長」に迎え、訪れたお客さんにアピールしました。 オリジナルフレーム切手は縦26センチ、幅18センチ。かも丸とかも美が、圏域内で行われる国体競技のバレーボールやライフル射撃・クレー射撃、ボートをしている姿などがデザインされているシール部分と、かも丸やかも美がデザインされている切手部分で1シートが構成され、1000枚を製作しました。80円切手が10枚ついた1シートは1200円で販売され、切手のほかシール部分を貼って使用できます。 「1日郵便局長」のタスキを掛けたかも丸とかも美は、一目見ようと郵便局を訪れた太田第一保育園の園児20人と記念撮影。撮影後も園児は、かも丸とかも美と握手したり触れたりしていました。
2012年09月05日
みのかも定住自立圏のマスコットキャラクター「かも丸・かも美」を題材にしたオリジナルフレーム切手を発売する郵便局(株)の東美濃連絡会統括局長の西田正文山之上郵便局長らが31日(金)に市役所を訪れ、渡辺直由美濃加茂市長に同切手を贈りました。 このオリジナルフレーム切手は、郵便局(株)が岐阜県で47年ぶりに開催される国体の開催を応援するため制作したもので、9月3日(月)から美濃加茂市、加茂郡、可児市や東濃地域の郵便局105局で1シート1,200円(80円切手×10枚)で販売されます。シートは、定住自立圏内の国体開催地である美濃加茂市(バレーボール)、川辺町(ボート)、白川町(ライフル射撃・クレー射撃)の競技をするかも丸とかも美のイラストが描かれており、かも丸・かも美の切手10枚が下の部分に配置されています。 受け取った美濃加茂市長は、「このような形でぎふ清流国体をPRをしてもらいうれしく思う。」と話していました。
2012年09月03日
去る8月8日と9日に長崎市にある平和会館で開催された青少年ピースフォーラムに参加した市内の中学生2人が8月13日、美濃加茂市役所を訪れ渡辺直由美濃加茂市長に参加の報告をしました。 同市では、平和事業の一環として、平成16年度から、次世代を担う中学生を対象に青少年ピースフォーラムへ派遣しています。 今回、青少年ピースフォーラムに参加したのは、伊藤隆太朗さん(西中学校3年)、高木啓汰さん(東中学校3年)の2人で、現地では、被爆体験者の講話を聞いたり平和祈念式典に出席したりしました。 伊藤さんと高木さんが「原爆の恐ろしさを、次の世代に伝えるという意識が高まった」「日本は被爆国としてもっと世界に発信すべきと感じた」などと感想を話すと、渡辺市長は「自分で参加を決意され行動されたことは、すばらしい経験。これからも自分で決める場面があると思うが、この経験をもとに、毎日の生活に生かしてほしい」と話しました。
2012年08月16日
美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで8月3日、市内のバス交通を中心とした公共交通の利便性を向上していこうと、住民代表者や有識者、行政担当者ら16人の委員で構成する美濃加茂市地域公共交通会議が開かれました。 この日は、今年5月から古井地区で行われているデマンドバス運行と、市内で運行しているバス路線を富加町地内へ延伸運行する2つの実証実験について検証が行われました。 会議では、担当者から利用実績や従来のバス運行と比較して経費の削減が見込めることなどの実証実験の状況を報告。同会議委員からは、利用者の反応や今後の展開などの質問が出されました。 協議の結果、デマンド方式の運行の実証実験されている古井地区で「あい愛予約バス」の本格運行が承認され、他地区での運行は今後の検討。また、あい愛バスの富加線の実証実験は、当初の予定どおり来年3月まで実証実験が行われます。
2012年08月07日
皇后さまの養蚕助手を務めた加茂農林高校生物工学科卒業生の清水怜雅さん(19歳)が8月3日、美濃加茂市役所を訪れ海老和允副市長に紅葉山御養蚕所での体験を報告しました。 皇后さまは皇居で養蚕を行っており、清水さんは5月22日から8月1日までの72日間にわたって皇居内の施設に住み込み、皇居内にある桑園で桑の葉をとって蚕に与えたり糞を清掃したりするなど養蚕の助手を務めました。 全国から集まった4人が助手として蚕の世話に当たっていると、皇后さまも何度も一緒に作業をされたそうです。 加茂農林高校の卒業生が皇居で養蚕の奉仕に参加するのは、平成3年から22年続いています。美濃加茂市役所を訪れた清水さんは、海老副市長に育てた繭などを見てもらいながら「皇后さまから共同生活について話しかけてもらうなど、私たちを気づかっていただきとても感動しました。本当にいい体験ができました」と報告しました。海老副市長は「貴重な体験ができたことを、これからの生活や仕事に役立ててください」とねぎらいました。
2012年08月06日
美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで7月30日、暮らし続けたいと思えるような住みやすいエリアづくりを進めている「みのかも定住自立圏」で、圏域の地域課題を数値に基づいて分かりやすくまとめた「地域力分析ブック」について、その内容を理解し圏域の政策立案に役立てようと、美濃加茂市および坂祝町、富加町、川辺町、八百津町の住民や議員、職員を対象に研修会が開かれました。 また、同日の午後、白川町民会館で七宗町、白川町、東白川村の住民や議員、職員を対象に同様の研修会が開かれました。 研修会は、地域力分析を行った三菱UFJコンサルティング株式会社の永柳 宏 政策研究事業本部研究開発第2部長と、名城大学都市情報学部都市情報学科の福島 茂 教授を講師に招いて行われました。 永柳氏は、「みのかも定住自立圏地域力の分析」と題した講演で「人口減少に対応した施策として、雇用基盤となる企業のニーズをしっかり把握すること、また、今後大きな負担となる公共施設の維持管理の方法を見直すことが重要」などと、福島氏は、「みのかも定住自立圏の地域運営課題-広域合併との対比から-」と題した講演で「名古屋圏としてのメリットを活かすことや可児圏域との連携を図ること。住民・民間の目線から圏域の魅力を探るべき」や「定住自立圏でも合併でも人口減少・高齢化による社会的活力の低下を免れない中で、自治体が自立を目指すには住民連携は必須であり、定住自立圏でその覚悟を持つ期間や場を与えられたと捉えることが重要」などと呼び掛けていました。
2012年08月02日
図書館に親しむきっかけをつくってもらおうと、美濃加茂市本郷町にある東図書館で7月29日、ピアノ演奏と朗読を楽しむ「音楽とおはなしの広場」が行われました。 愛知や岐阜を中心に音楽活動をしている稲吉朋子さんによる、「夏の思い出」や「浜辺の歌」などのほか夏の季節に合った曲のピアノ演奏や、読み聞かせボランティアグループのブルーツリーの皆さんによる、スクリーンに映像を映しながら「津波だ!いなむらの火をけすな」や「れいぞうこのなつやすみ」の朗読が披露されました。 会場に集まった市民ら約60人は、涼しい部屋で音楽や物語を楽しみました。
2012年08月01日
美濃加茂市田島町の和田昇さん(89歳)が7月23日、自費出版した図書を美濃加茂市に寄贈しようと、美濃加茂市役所を訪れました。 和田さんは、戦後67年がたち、未だ異国の山で眠っている戦友のことがこのまま忘れ去られてしまってはいけないという思いを込めて、最も凄惨なフィリピン戦の戦場で起こったことなどを、自ら描いた絵とともに「ルソン島・バレテ峠の真実」と題した本にして出版したものです。 この日、和田さんは同市役所を訪れ、海老和允副市長に市内の図書館などへと5冊を寄贈しました。 和田さんは、「本当は言いたくないことだけど、戦争のことを話せる人が少なくなってきた。無念の思いで戦死した戦友のためにも宿命を果たすことができた」と話していました。 本はA4版142頁。市内の書店でも取り扱われます。
2012年07月25日
美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで7月10日、みのかも定住自立圏「つながる事業」に参加している10団体の代表者らが集まり、お互いを知ったり刺激し合ったりしてネットワークによって事業の質を高めていこうと「つながりの場」が開かれました。 交流会は、ここでずっと暮らし続けたいと思えるような住みやすいエリアづくりを目指す「みのかも定住自立圏」が進められている中、地域の問題などの解決につながる意欲的な活動を行う「つながる事業」に参加した団体の代表者らが、中小企業診断士の伊藤慎吾さんのアドバイスを受けながら行われました。 最初に、それぞれの活動をキャッチフレーズ化して発表し、お互いを知ることで始まりました。続いて、団体の抱える課題やそれを解決する方法を各自が紙に書き出し、発表や意見交換を行いました。 参加した団体の代表者らは「自分の考えが整理できた」、「他の団体も苦戦していることが分かった」、「他の団体とのつながりができそうだと感じた」などと感想を残していました。
2012年07月13日
美濃加茂市山手町にあるバロー美濃加茂店で、「社会を明るくする運動」の強調月間として、市内にお住まいの保護司や更生保護女性会会員ら約20人が街頭啓発活動を行いました。 参加した皆さんは、啓発する前に美濃加茂市役所を訪れ、海老和允副市長に法務大臣と岐阜県知事からの「活動がより多くの地域住民に理解と参加を得て活発に行われるよう支援と協力をお願いします」などと書かれたメッセージを伝達しました。 海老副市長は、「どんな環境の人でも、必要だと思える自治体として行政を進めなければいけない。これからも皆さんのお力をお願いします」と話しました。 バロー美濃加茂店の店頭では、犯罪防止や更生保護などへの理解を深めてもらおうと、保護司や更生保護女性会会員の皆さんが「社会を明るくする運動」と書かれたタスキをして、買い物帰りの人たちに「犯罪や非行を防止し立ち直りを支える地域のチカラ」と書かれたうちわやポケットティッシュなどを手渡しました。
2012年07月04日
岐阜県市長会を通じて、東日本大震災の被災地、岩手県釜石市へ美濃加茂市から派遣する職員が6月29日、海老和允副市長に出発の報告と意気込みを語りました。 今回市が派遣するのは、健康課の山田 訓代 保健師(30歳)。7月1日から一カ月間、県内から同じく高山市の保健師と2人で釜石市に入ります。ほかに岐阜市、大垣市、各務原市の技師職員が派遣されます。 山田保健師は、仮設住宅を回って被災者の健康相談をはじめ、コミュニティや体を動かすことを目的にした介護予防教室などの業務にあたる予定。 美濃加茂市から被災地への一カ月にわたる保健師の長期派遣は今回含め2人目で、8月にも保健師1人を釜石市に一カ月間の派遣が予定されています。 山田保健師は「今までやってきたことを生かして頑張ってきます」と決意を語ると、海老副市長が「美濃加茂とのつながりを発見するのもいいと思う。暑くなる時期ですが体調管理に気をつけて、頑張ってきてください」と送り出しました。
2012年06月29日
開発途上国において現地の人々とともに社会・経済の発展や日本との友好親善に貢献する活動をしている独立行政法人国際協力機構の青年海外協力隊事業の平成24年度第1次派遣に参加する美濃加茂市下米田町の佐合玲香さん(26歳)が6月20日、赴任を前に海老和允美濃加茂市副市長に意気込みを話しました。 佐合さんは、今月27日から2年間、西アフリカのベナン共和国グラズエ市にある視学官事務所を拠点に、幼稚園や小学校で手洗いやうがいなどマラリア対策の指導にあたり衛生環境や教育環境の改善に取り組む予定。 佐合さんが「発展途上国の支援に関心があり自分を試してみたい、役立ちたいと思い参加を決めた。私に何ができるか不安ですが頑張ってきます」などと話しました。 海老副市長は「そこに礎を築くことなり、いい経験になると思います。頑張ってきてください」と話しました。
2012年06月22日
美濃加茂市が加茂郡内の町村と進める定住自立圏構想で、民間の活力を生かしたまちづくりに取り組んでいこうと「みのかも定住自立圏つながる事業」に応募した10団体による公開プレゼンテーションが6月17日、美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で行われました。 つながる事業は、地域の問題などを一番理解している住民や事業者の皆さんから、解決につながる意欲的な活動を募集し支援。ボランティアなどの「社会貢献サービス型」と特産品開発などの「ソーシャルビジネスはじめる型」の2種類があり、最大で200万円を助成するもので、今年で2年目となります。 アドバイザーとして参加したコンサルティング・シスト(中小企業診断士)の伊藤慎悟代表は「補助金の有無にかかわらず、やりたい思いを貫いてほしい。それが、地域の住民のみなさんから共感されることにつながります」と締めくくりました。 今後、事業計画書をもとに6月20日に選考委員会による審査を行い、6月27日に補助金交付の可否と交付額を通知し公表する予定。
2012年06月18日
美濃加茂市新池町にある総合福祉会館で6月9日、障がい者や高齢者などが生活の支障となる物理的な障害や精神的な障壁について見つめ直す機会にしようと「人権講演会」が開かれ、市民ら約100人が参加しました。 この日、5才の時父親を亡くし、スポーツで活躍するも高校時代に棒高跳びの練習中に落下したことで車椅子生活となるなど、さまざまな困難を乗り越えてきた経験を持つ濱宮郷詞さんを講師に迎え、「困難を乗り越え強く生きる~人と人助け合う心、人間として最も大切なこと~」と題した講演会が行われました。 濱宮さんが語る「結婚の承諾の時、妻の父に言われた『人間は身体が不自由な事よりも、心が貧しい方が問題だよ』」や「心が不自由って何ですか?心が貧しいって何ですか?『自分勝手、暴力、使いっぱしり、いじめ、いやがらせ、社会的ルールを守れない…』あなたは心が貧しくありませんか?」などと呼び掛けました。 参加した人たちは、重みのある言葉や場を和ませるユーモア、軽妙な語り口に、誰もが心揺さぶられる人間物語を聞くことができ、あっという間の90分で、感動のフィナーレを迎え、大きな拍手が送られていました。
2012年06月13日
全国水道週間(6月1日~7日)にちなみ、美濃加茂市内23カ所の公園にある水道施設の無料点検と修理を6月7日、美濃加茂市上下水道協同組合(林末廣理事長)に加盟している組合員10社の社員が行いました。 この無料点検は、毎年行われているもので、この日は2人1組となり5組で23カ所の公園を回りました。このうち、古井町下古井の井戸畑児童公園では、2人(2社)の作業員が、蛇口調整やトイレにある排水管の漏水チェックなどを行いました。
2012年06月11日
皇居にある紅葉山御養蚕所で、蚕の飼育をする養蚕助手に選ばれた加茂農林高校生物工学科卒業生の清水怜雅さん(18歳)が5月18日、美濃加茂市役所を訪れ、海老和允副市長に活動の決意などを話ました。 清水さんは、今年3月に卒業し、現在は小牧市の食品会社に勤めています。養蚕助手は5月22日から8月1日までの72日間の日程で、御養蚕所で皇后陛下の蚕飼育作業のお手伝いをします。 養蚕助手には、全国から4人の農業高校卒業生の男性が選ばれ、加茂農林高校では、平成3年から毎年参加し、今年で22年連続の奉仕作業となります。 清水さんは「先生の紹介で行くことを決意しました。光栄なことなので一生懸命にご奉仕してきます」と話すと、海老副市長は「なかなか経験できないこと。友達もできると思うので楽しくがんばってきてください」とエールを送りました。
2012年05月18日
美濃加茂市は5月17日、市役所に来庁される人たちに市内の公共施設の位置が一目で見てもらえる「公共サイン」看板を、本庁舎の玄関ロビーに設置しました。 この「公共サイン」看板は、全体の大きさが縦2.3メートル横2.35メートルで、美濃加茂市の地図を中央に大きく表示。そこに図書館や文化の森、連絡所など61の公共施設と43の避難所が表示され、そのほかに広告掲載を希望する約30の広告主の位置を表示することが可能となっています。これらの表示される面は、背面から光が照らされ、明るく見やすい構造になっています。 「公共サイン」看板の作成と設置費用は、「公共サイン」看板への広告掲載を仲介する広告代理店が負担。これにより市への収入が年間37万8千円確保される見込み。
2012年05月17日
犯罪や非行をした人の更生支援や地域の犯罪予防活動に取り組んでいる加茂保護区保護司会の総会が16日、美濃加茂市の生涯学習センターで行われ、加茂保護区保護司会のメンバーら38人が出席しました。 加茂保護区保護司会は、加茂郡内7町村と美濃加茂市に在住する保護司41名で構成される団体で、薬物乱用防止などの街頭啓発活動や地域内の小学校を訪問し、非行防止を呼び掛ける「社会を明るくする運動」の推進などを行っています。 年次総会では、昨年の決算報告の承認や今年度の事業計画の決定などがされたほか、岐阜保護観察所保護監察官の牧野賢之(まきのけんじ)さんを講師に迎え、近年の犯罪動向や加茂保護区の現況を学ぶ研修も行われました。
2012年05月17日
美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で5月12日、地域の課題に気付き新しい発想で課題を解決していくことにチャレンジする人たちを応援する、ちいき活動応援セミナー「女子Cafe」が始まりました。 初回となったこの日は、市民や加茂郡の町村から約50人が参加し、「今、社会で起きていること」をテーマに、人や自然とのつながりを取り戻す暮らし方を探るドキュメンタリー映画「幸せの経済学」を見たり、ファシリテーターにコミュニティ・ユース・バンクmomo代表理事の木村真樹さんを迎えて参加者同士が交流したりしました。 映画は、開発という名の消費文化に翻弄される人たちの姿を追い、世界の環境活動家たちが「本当の豊かさ」について説いていくなど、真の豊かさや幸せを考えさせられるものでした。 また、交流会は、木村さんの「地域で起きていることは」という問い掛けに、参加者は「地産地消などを考えず、つい、便利な店で買い物をしている」や「地元の有志で営んでいた食材店が、いつの間にかなくなっていた」などと今まで見過ごしてきた地域のできごとが、課題として受け止められたり気付いたりする場となりました。 参加者からは「みのかもを良くしたいと思っている人がたくさんいて安心しました」などという感想が出ていました。
2012年05月16日
美濃加茂市が中心市として加茂郡の町村と一対一で連携を図る「定住自立圏構想」の、圏域を売り込む商品開発や地域の社会貢献を行う「みのかも定住自立圏つながる事業」に参加を募集する説明会が4月8日と10日、美濃加茂市のみのかも文化の森、生涯学習センターで開かれ、事業への応募を検討している圏域内の55人が参加しました。 説明会は、同市定住自立圏推進室職員が事業の概要を説明するほか、中小企業診断士の伊藤慎悟さんによる、事業計画を作る講習も行われました。 伊藤さんは、事業計画を作るうえでは「目標や理想の姿が明確であること」や「課題をはっきりさせること」などが大切であると参加者に呼び掛けていました。 同事業に、昨年度は7つの団体が取り組み、今年度も「しあわせな地域をつくりたい。という熱い想いを持つ人たちによる共感できる事業が、たくさん現れることを期待している」と市担当者は話していました。
2012年04月11日
みのかも健康の森で毎年恒例の鯉のぼりが飾り付けられ、春風を受けて空を泳ぐ姿が、訪れる人たちの目を楽しませています。 平成8年から子どもたちの健やかな成長を願って続けられており、今年も市民から寄せられた80旒(リュウ)の鯉のぼりが群泳しています。 この鯉のぼりは、健康の森入り口付近の「あじさいの池」がある谷筋の上空などにワイヤーで飾られ、5月6日まで楽しめます。
2012年04月09日
美濃加茂市は、太田町の生涯学習センターで辞令交付式を開き、新規採用職員11人を含む96人一人ずつに、海老和允副市長らが辞令を手渡しました。 海老副市長はあいさつで「市民の皆さんが、美濃加茂市に住んでよかったと思える町になるよう仕事に励んでください」と呼び掛けました。▲辞令交付を受ける新規採用職員
2012年04月03日
美濃加茂市の生涯学習センターで3月29日、起業支援の専門家を招いて講演会が開かれました。 みのかも定住自立圏では、美濃加茂市が中心市として加茂郡の町村と一対一で連携を図り、いつまでも「住み続けたい」「住んでみたい」と感じるまちづくりを目指し「定住自立圏構想」を進めています。 この日、起業支援家として活動をはじめて11年間で850件以上の新規ビジネスの立ち上げ支援をしている富士市産業支援センターf-Bizの小出宗昭センター長を招いて、「新規ビジネスが地域を活性化させる」と題した講演会が開かれ、みのかも定住自立圏の圏域を売り込む商品開発や地域の社会貢献を行う「みのかも定住自立圏つながる事業」に取り組もうとしている人たちや市町の職員ら約60人が参加しました。 講演では、小出さんが「一人一人が前向きにチャレンジしようとすることが、地域活性化にとって最も大切」や「具体的で分かりやすい結果を出すことにこだわることが重要」などと話し、参加者らは事業を始めるうえでの重要なポイントを学びました。
2012年03月30日
美濃加茂市が中心市として加茂郡の町村と一対一で連携を図る「定住自立圏構想」の、圏域を売り込む商品開発や地域の社会貢献を行う「みのかも定住自立圏つながる事業」の活動報告会が3月4日、美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で開かれ、圏域内の住民のほか関係者ら約50人が見守るなか、活動してきた7つの団体が、1年間に取り組んできた成果を発表しました。 報告会では、「農業者が生産したものを地元で消費できる新しいビジネスモデルを作り、地域の農産物を生かした加工品を開発するなど、生産から消費までの循環型農業を確立していこうと活動している『みのかもファーマーズ倶楽部』」や「アートを通じて、町並みや自然の魅力を再び見直す機会を創出し、地域に賑わいを取り戻すきっかけをつくろうと活動している『きそがわ日和実行委員会』)」など7つの団体の代表者ら21人が、活動の内容を振り返り発表しました。 報告会の終わりに、7つの団体を選考した選考委員会の渡邉剛委員からは「他団体と具体的な連携ができたことは、本事業の成果。しかし、継続への課題は多く、うまくいったこと、うまくいかなかったことをじっくり考え、次のアクションにつなげてほしい」などとコメントしました。
2012年03月06日
みのかも定住自立圏マスコットキャラクターとしてイベントなどで活躍している「かも丸」の歌「おいらはかも丸」が完成し、美濃加茂市島町にある文化会館で3月3日、「おいらはかも丸」の歌のCD録音が行われました。 「かも丸」は平成22年にデビューして以来、住民の認知度も上がり好評を得ているなか、平成23年9月に美濃加茂市三和町の美濃羽千枝子さん(67歳、主婦)が書いた歌詞が同市役所に届いたのがきっかけとなり、10月には川辺町の大嶋雅彦さん(54歳、川辺中学校教諭)から作曲の申し出があり、平成24年3月に「かも丸のうた」ができあがりました。 そこで、「かも丸」と「かも美」とともに「かも丸のうた」を使ってみのかも定住自立圏をPRしていこうと、この日、美濃加茂少年少女合唱団の小学校1年生から4年生の30人の児童が歌う「かも丸のうた」のCD録音が行われました。 作詞した美濃羽さんは「かも丸のように、元気で、明るく楽しい地域になれば願って作りました」という思いで書いたと話し、作曲した大嶋さんは「この地域に愛着があり、なにか貢献したいと思って歌作りを申し出ました。子どもの声で、元気よく楽しく歌ってほしいと思っています」という思いを込めたと話していました。 また、「かも丸のうた」を歌った同合唱団の子どもたちは「楽しい感じのうた。元気になれそう」や「かも丸の元気が伝わるように歌いたい」などと感想を話していました。
2012年03月05日
地域交通について協議する美濃加茂市地域公共交通会議が、2月29日(水)に美濃加茂市太田町にある美濃加茂市生涯学習センターで開かれました。 この会議は、市、バスやタクシー事業者、自治会の役員など19人の委員で構成され、市が行う有償運送など地域交通について協議を行います。 会議では、市が行うあい愛バス(コミュニティーバス)の運行効率(空車状態での運行)や利便性(便数の少なさや目的地までの時間がかかる)の向上を目的に、利用者の予約に応じて運行するデマンド方式の実証実験について協議をし、承認されました。 また、富加町へのあい愛バスの延伸の実証実験についても協議しました。 デマンド運行は、あい愛バスの市街地循環線(古井地区A・B)の運行地区でタクシー車両を利用し、41カ所の停留所を設け、月~金曜日の1日6便運行。乗車料金は300円です。富加町への延伸は、現在の平成記念公園線を富加町まで月・火・木・金曜日の1日3便運行する。実証実験の期間は、平成24年5月14日から、デマンド運行は8月13日まで、富加への運行は平成25年3月31日までの予定です。
2012年03月01日
美濃加茂市は、東日本大震災被災地の行政業務支援として3月1日から1カ月間、宮城県釜石市に建築技師職員1人を派遣します。 これは、岐阜県市長会のとりまとめにより、昨年6月から県下21市の職員がローテーションで釜石市に派遣されているもので、同市では昨年8月に保健師1人と建築技師1人の職員派遣に続く派遣となります。 派遣する職員は総務部総務課の高井祐作技師(30歳)で、2月27日に市役所で行われた出発報告会で、高井祐作さんは「美濃加茂市の職員の代表として、復興支援を精一杯がんばってきたい」と渡辺直由美濃加茂市長に話しました。 高井祐作技師は釜石市で、仮設の校舎や体育館などの監理業務などを支援する予定です。
2012年02月28日
美濃加茂市男女共同参画推進委員会(重原惇子委員長)委員7人が2月23日市役所を訪れ、「第2次みのかも男女共同参画基本計画」の進行状況に対する提言書を渡辺直由市長に提出しました。 市では平成15年3月に「みのかも男女共同参画基本計画」を策定し、平成22年3月に「第2次みのかも男女共同参画基本計画」を策定しました。 同推進委員会が、平成22年度に行った市の取り組み状況について審査を行い、その中で出された「各種審議会委員などへの女性の登用や、市役所の女性管理職などへの取り組み」や「外国人との共生、ボランティア、防災などすべての面で男女が偏りなく関わる意識が求められ、その仕組みや仕掛けづくりを期待する」など、意見や感想、要望をまとめ、今後もさらに男女共同参画の推進に取り組んでもらうよう、市長に提言書を提出したものです。 重原惇子委員長は「市民一人一人が自分らしく輝いて生きていける美濃加茂市を実現するため男女共同参画の推進は大切。この提言が市政のさまざまな場所で反映されることを願います」と提言書を手渡すと、渡辺直由市長は「性別に関係なく、意欲のある人が活躍できる環境をつくっていきたい」と話しました。
2012年02月24日
市民ニーズに対応し、効率的な業務改善に取り組んできた美濃加茂市の若手職員による「CS(市民満足)向上発表会」が2月21日、美濃加茂市の生涯学習センターで開かれ、職員ら約120人が見守るなか、活動してきた4グループが成果を発表しました。 同市では、市民に分かりやすく、上質なサービスを提供しようと平成14年からCS実践活動を続け、今年で10年目となります。 発表会では、活動してきた2から4年目の若手職員の4グループ24人が、ケーブルテレビで放送されている行政情報番組の改善点の提案や、農業ボランティア、農業支援、農商工連携など農業の活性化を目指した取り組みの提案などについて発表しました。 このほか、これまでにCS活動を経験した若手職員が自主研究グループをつくり、職場で気付いた問題点や課題の改善の提案も行われました。 発表会の終わりに、渡辺直由美濃加茂市長から「自分たちの疑問を直接聞くなど、自ら行動していることは素晴らしいこと。これからもテーマを持って仕事を続けてほしい」などと話しました。
2012年02月23日
行政は行政でなければできない仕事を集中的に進めるため、民間企業や地域組織とそれぞれの役割を分担し、協働でサービスを提供する「新しい公共」を目指していこうと、美濃加茂市のシティホテル美濃加茂で2月16日、みのかも定住自立圏としてそれぞれ協定を締結している美濃加茂市と加茂郡の市町村長や岐阜県中濃振興局長、担当職員ら20人が集まり勉強会を開きました。 最初にみのかも定住自立圏中心市の渡辺直由美濃加茂市長が「今、自治体への住民の関心は高い。住民から言われる前に自分たちがどうしたら良いか、この会を通して勉強したい」とあいさつしました。 続いて、勉強会の講師に総務省の「地方公共団体の内部統制のあり方に関する研究会」のメンバーである関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科の石原俊彦教授を招き、「地方公共団体の内部統制と監査機能の強化」をテーマに、攻めの行政運営として着実かつ大胆に改革を進めるためには、きちんと事業を監査できる仕組みをつくることの大切さを学びました。 講演のなかで石原教授は「バリューフォーマネー(最小の経費で最大の効果をあげる)の取り組みが重要。また、しっかりとした分析結果の活かし方をリーダーが身につけていくことが大切」などと指摘していました。 今回のようなスタイルでの勉強会は初めてで、続けて平成24年度には、専門家を招いて5回ほどの勉強会を行う予定です。
2012年02月17日
美濃加茂市の広報紙「広報みのかも」が全国広報コンクール(日本広報協会主催)の写真部門「組み写真」で岐阜県代表として出品されることが決まりました。 この、全国広報コンクールとは、地方自治体の広報活動の向上に寄与することを目的に、各種広報作品についてコンクールを行い、優秀作品を表彰するもので、1964年(昭和39年)から実施されており、各県から選考された広報紙が全国の舞台で審査されます。 全国広報コンクールに向け1月27日と31日に同協会県支部が審査。その結果、皇女和宮の降嫁150年を記念し、中山道まつりで行われた姫行列を特集した2011年11月1日号「伝承」の組み写真ページが組み写真の部で全国への切符を手にしました。 全国広報コンクールの審査結果は、来年5月ごろに発表される予定です。▲組み写真の部で、岐阜県代表となった11月1日号の特集「伝承」の4~5ページ
2012年02月10日
加茂郡坂祝町にあるパジェロ製造労働組合の青木孝宏執行委員長が1月16日、美濃加茂市役所を訪れ、寄付金5万円を渡辺直由美濃加茂市長に手渡しました。これは、社会福祉活動に貢献していこうと同組合が従業員を対象に「歳末カンパ」を行い、その善意で寄付されたものです。 青木さんは「何か市で役立ててください」と寄付金を手渡すと、渡辺直由美濃加茂市長は「心温まるご好意に感謝します」とお礼しました。
2012年01月17日
美濃加茂市の文化会館で1月8日「2012年みのかも成人式」が行われ、487人(対象者666人)の新成人が参加しました。 同市の成人式は、新成人13人による成人式実行委員会のほか、実行委員会OBらでつくる「みのっち」が協力して企画運営。今年は、「『歩』生きるあかし」をテーマに行われました。 式は、同実行委員会のメンバーによる太鼓の演奏で始まり、市長の式辞、思い出スライドショー、新成人突撃インタビューなどが行われました。 渡辺直由美濃加茂市長は、新成人に対して「自覚と責任を持ち、希望と活気に満ちた社会人として、新しい時代の担い手となり、社会の中で輝かしく活躍されることを期待しています」と激励しました。▲成人式実行委員会のメンバー13人
2012年01月11日
美濃加茂市は同市太田町の生涯学習センターで1月4日、市教育委員会を含む6部28課の部課長ら約40人が出席して仕事始め式を行いました。 この中で、渡辺直由美濃加茂市長は、今年の市の経営方針として「教育・活力・安心」を掲げ、市民の皆さんが「幸せ」を感じ「成功」できるまちをめざすため、2007年に掲げた「みのかもWAY」のやる気の「や」(意識改革)、サービスの「さ」(市民満足度の向上)、知る・知らせるの「し」(情報公開)、いっしょにの「い」(共生・協働)、学びの「ま」(学習・創造)、チャレンジの「ち」(継続的挑戦)、これらのことが色あせることなく益々重要になってくると訴えました。
2012年01月04日
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 中心市の美濃加茂市と加茂郡の町村が一対一で連携し、共同で施策を進めることで都市機能整備や定住化を図ろうとしている定時由自立圏構想。1月1日、そのマスコットキャラクター「かも丸」と「かも美」にインタビューしました。 皆さん、新年明けましておめでとうございます。 今年もどうぞよろしくお願いします。 おかげさまで、昨年は加茂郡全部の町村と協定が締結できました。 今年は、それをカタチにして、皆さんの住みやすさにつなげていけたらと思います。 いろんな取り組みの計画があるようです。今から、とても楽しみです。 「かも丸」も「かも美」も、いろんなところへ出掛けて、 取り組みの応援やお手伝いを頑張ります。皆さんも、応援よろしくお願いします。 今年1年が、皆さんにとってよい年になりますように願っています。 今年も「みのかも取材日記」でまちのHOTな情報を発信していきます。よろしくお願いいたします。
2012年01月01日
中心市の美濃加茂市と加茂郡の町村が一対一で連携し、共同で施策を進めることで都市機能整備や定住化を図ろうとしている定時由自立圏構想。12月28日、そのマスコットキャラクター「かも丸」と「かも美」にインタビューしました。 大掃除も終わって、無事に年越しができそうです。 今年はいろんなことがありました。 その中でも加茂郡全部の町村と協定が締結できて、とても嬉しいです。 美濃加茂市と加茂郡の町村と一緒に協力して、 お互いの特色を活かしていくことで、 住民の皆さんが、安心して暮らしやすくなることを願っています。 「かも丸」も「かも美」とともに、 皆さんのために定住自立圏構想のお手伝いを頑張ろうと思っています。 今年一年本当にお世話になりました。よいお年をお迎えください。 今年5月10日からスタートした「みのかも取材日記」。 いつも読んでいただきありがとうございました。来年も、よろしくお願いします。
2011年12月29日
▲職員に呼び掛ける渡辺直由市長(左) 美濃加茂市は同市太田町の生涯学習センターで28日、市教育委員会を含む6部28課の部課長ら約40人が出席して仕事納め式を行いました。 この中で、渡辺直由美濃加茂市長は「今年は、震災の影響などで、経済も不安定な状況だったが、このような時代に自分たちの地域が生き残っていくため、なにをすべきか考えて、自ら課題に挑戦する市役所であるように」と職員に呼び掛けました。
2011年12月28日
12月28日、美濃加茂市の総合福祉会館に高校生2人が訪れ、募金活動で集まった募金10,540円を共同募金会美濃加茂支会に贈りました。 これは、可茂地区にある高校の生徒会役員ら44人が、12月21日に美濃加茂市の美濃太田駅やその周辺で歳末助け合い募金活動を行ったものです。 活動に参加した生徒たちは「最初は小さい声で呼び掛けていましたが、やっているうちに進んで声を張り上げ積極的に取り組めた」「短い時間でしたが思わぬ金額が集まり、やってよかったと思った」などと話していました。
2011年12月28日
▲写真は右から、かも丸、安江眞一東白川村長、渡辺直由美濃加茂市長、 赤塚新吾八百津町長、かも美 美濃加茂市が中心市として加茂郡の町村と一対一で連携を図る「定住自立圏構想」で、美濃加茂市は、これまで加茂郡内5町との協定書締結に続いて12月22日、八百津町および東白川村と協定書を締結し、これで加茂郡全町村との協定が結ばれたことになります。 八百津町との協定では、自然豊かな環境にある小中学校を活用し、不登校児童生徒の学習機会を拡大、特産品については美濃加茂市と八百津町で生産される栗の活用と振興、文化財保護し有効活用していくことについては調査研究を進めることなどを特徴とした19項目の内容が示されています。 また、東白川村との協定では、農林業体験など農山村の特色を活かした観光企画を東白川村が進め、美濃加茂市が事業参加をはかることなどを特徴とした16項目の内容が示されています。 この日、それぞれの協定書に調印後、渡辺直由美濃加茂市長は「これを機会に、さらに交流を深め生活をより便利に豊にしていくため、お互いに努力したい。また、これで加茂郡の全ての町村と協定ができました。あらためて中心市としての責任を持ち、それぞれの町村とより深い交流を進めていきます」と話し、赤塚新吾八百津町長は「圏域全体でお互いの特色を生かしながら交流をしていきたい」と話し、安江眞一東白川村長は「水源の地を生かしながら連携し、お互い発展していきたい」と話しました。 なお、「みのかも定住自立圏共生ビジョン」は、今後、懇談会などを踏まえ、平成24年5月初旬を目途に変更策定していく予定です。
2011年12月23日
▲写真は右から、鈴木朝典会長、藤井昭司幹事、小森勘弥福祉委員長、 今井久子PR委員長、渡辺直由美濃加茂市長 美濃加茂ライオンズクラブ(鈴木朝典会長)は12月22日、東日本大震災の義援金として美濃加茂市を通じ日本赤十字社に贈ろうと美濃加茂市役所を訪れました。 この日、市役所に訪れたのは、同クラブの鈴木朝典 会長、藤井昭司 幹事、小森勘弥 福祉委員長、今井久子 PR委員長の4人で、同クラブが行った産業祭で集めた義援金や産業祭バザーの収益金、50周年を迎えた際にいただいたお金などをあわせて金541,586円を、渡辺直由美濃加茂市長に手渡しました。 この義援金は、日本赤十字社を通じて被災地に贈られます。
2011年12月22日
美濃加茂市健寿連合会の森幸永会長と佐伯田鶴女性部長が12月22日、美濃加茂市総合福祉会館を訪れ、岐阜県共同募金会美濃加茂市支会長の高井誠吾さんに、市健寿連合会員約2,300人から寄せられた歳末募金423,770円を手渡しました。 森会長は「有効にご活用ください」といって手渡すと、高井支会長は「ありがとうございます。地域の福祉の増進のために、善意を役立たせてもらいます」とお礼を述べていました。
2011年12月22日
▲写真は、右から市長と朝日健司さん 可児市土田のKYB労働組合の朝日健司副執行委員長と口野元康書記長が12月20日、美濃加茂市役所を訪れ、寄付金11万円を渡辺直由美濃加茂市長に手渡しました。 これは、社会福祉活動に貢献していこうと同分会が従業員を対象に「年末福祉カンパ」を行い、その善意で寄付されたものです。 朝日さんと口野さんは「福祉活動に役立ててください」と寄付金を手渡すと、渡辺直由美濃加茂市長は「心温まるご好意を毎年いただき、心からお礼申し上げます」とお礼しました。
2011年12月21日
▲写真は右から森厚夫市議会議員、市長、高井誠吾さん、藤吉善秋さんです 岐阜加茂モラロジー事務所の代表世話人高井誠吾さんと同事務所講座推進係の藤吉善秋さんが12月19日、美濃加茂市役所を訪れ、福祉のために役立ててもらおうと渡辺直由美濃加茂市長に3万円を手渡しました。 岐阜加茂モラロジーの会員は現在約130人で、毎年福祉のために役立ててもらうために会費の一部を寄附されたものです。 渡辺直由美濃加茂市長は、「毎年ありがとうございます。有効に活用させていただきます」とお礼を話されました。
2011年12月21日
▲右から杉山庄八 美濃加茂市社会福祉協議会長、市長、日比野正和さん 美濃加茂市の加茂野町にある日立製作所労働組合横浜支部岐阜分会会執行部書記長の満仲正明さんと同分会福祉対策部主査の日比野正和さんが12月15日、美濃加茂市役所を訪れ、自社のブルーレイディスクプレイヤーと現金5万円を寄贈しました。 これは、市の福祉施設で活用してもらおうと、同分会が従業員を対象に「年末助け合いカンパ」を行い、その善意で寄贈されたものです。 満仲さんと日比野さんは「従業員の募金の一部で購入しました。福祉施設などに役立ててください」と目録とブルーレイディスクプレイヤーを手渡すと、渡辺直由美濃加茂市長は「たいへん厳しい環境のなかで、毎年の心温まるご好意に心からお礼申し上げます」とお礼しました。
2011年12月15日
東日本大震災の現地支援活動に参加した美濃加茂市内の高校生ら12人が、12月13日、美濃加茂市役所を訪れ、渡辺直由市長に支援活動を体験した感想などを報告しました。 これは、「復興支援!ボラバスねっと・かにかも」が、11月11日の晩に出発し12日は岩手県陸前高田市で支援活動を行い13日の早朝に帰る行程で、可茂地域の高校生を対象に参加を募り活動してきたものです。 参加した33人の高校生は、津波の到達点を桜の木でつなぎ後世に伝えようと活動している「桜ライン311」プロジェクトに参加し現地で、桜の苗木を植える作業を行いました。 この日、市役所を訪れた高校生たちは「桜の苗木は、お墓参りするような気持ちを込めて植えました」「自分より何倍も高く積み上げられたガレキの中にある日用品を見て、津波の直前までの生活感が伝わり、とても悲しい思いがした」「もっとボランティアに参加して復興に貢献したい」「自分の今いる環境が幸せなことだと重く感じた」などと、現地での写真を見てもらいながら感想を報告しました。 渡辺直由市長は「自ら手をあげて参加されたことは大切なことです。これからの皆さんの人生においても前向きに決断できる人になってください」と話しました。
2011年12月14日
美濃加茂市は、学生から見た市の印象や定住しようとするために必要なことは何かなどの意見を市政運営の参考にしていこうと11月30日、渡辺直由美濃加茂市長が岐阜大学を訪れ、大学生らと意見交換会を行いました。 この日、市長との意見交換会に参加したのは、岐阜大学地域科学部地域政策学科の学生14人と近藤真教授で、「若者に魅力ある美濃加茂市をどのようにつくるのか」をテーマに、学生自ら美濃加茂市に来てまち歩きをしたり、統計や観光などの資料から学んだりして感じたことなどを学生の代表が発表した後、意見交換を行いました。 学生からは、「日本昭和村は知っているが、美濃加茂市にあることを知らない。もっと美濃加茂市と昭和村を結びつけてアピールすべき」や「学生は製造業に就きたがらない傾向が高い。美濃加茂市は、製造業が盛んなので、もっと多様な職業分野の誘致が必要」、「将来も活気あるまちづくりを進めるには、住民がやるべき分野は住民に委ねるなど、民と官の役割分担は必要」など若者の実直なアイデアが発表されました。 渡辺直由美濃加茂市長は、「今後は住民が主体の活動をさまざまな側面から支援するなど、まちづくりへの積極的な市民参加を呼びかけたい」と話すなど、積極的な意見や提案に手ごたえを感じていました。
2011年12月02日
美濃加茂商工会議所(鈴木登会頭)は12月1日、東日本大震災の義援金として美濃加茂市を通じ日本赤十字社に贈ろうと美濃加茂市役所を訪れました。 この日、市役所に訪れたのは、同商工会議所商業部の藤井路子 会長と女性会 渡辺園子 副会長、おん祭実行委員会の小島和博 中山道運営委員会警備担当と佐合成優 花火運営委員長、佐光博司 専務理事の5人で、今年行われた「おん祭りMINOKAMO 夏の陣・秋の陣」や「美濃加茂商工会議所フェスティバル」などで来場者から募った義援金393,360円を、渡辺直由美濃加茂市長に手渡しました。 この義援金は、日本赤十字社を通じて被災地に贈られます。
2011年12月01日
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