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2012年02月17日
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カテゴリ: その他

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 行政は行政でなければできない仕事を集中的に進めるため、民間企業や地域組織とそれぞれの役割を分担し、協働でサービスを提供する「新しい公共」を目指していこうと、美濃加茂市のシティホテル美濃加茂で2月16日、みのかも定住自立圏としてそれぞれ協定を締結している美濃加茂市と加茂郡の市町村長や岐阜県中濃振興局長、担当職員ら20人が集まり勉強会を開きました。

 最初にみのかも定住自立圏中心市の渡辺直由美濃加茂市長が「今、自治体への住民の関心は高い。住民から言われる前に自分たちがどうしたら良いか、この会を通して勉強したい」とあいさつしました。

 続いて、勉強会の講師に総務省の「地方公共団体の内部統制のあり方に関する研究会」のメンバーである関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科の石原俊彦教授を招き、「地方公共団体の内部統制と監査機能の強化」をテーマに、攻めの行政運営として着実かつ大胆に改革を進めるためには、きちんと事業を監査できる仕組みをつくることの大切さを学びました。

 講演のなかで石原教授は「バリューフォーマネー(最小の経費で最大の効果をあげる)の取り組みが重要。また、しっかりとした分析結果の活かし方をリーダーが身につけていくことが大切」などと指摘していました。

 今回のようなスタイルでの勉強会は初めてで、続けて平成24年度には、専門家を招いて5回ほどの勉強会を行う予定です。





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最終更新日  2012年02月17日 12時25分40秒
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