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2012年10月22日
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カテゴリ: その他

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 行政は行政でなければできない仕事を集中的に進めるため、民間企業や地域組織とそれぞれの役割を分担し、協働でサービスを提供する「新しい公共」を目指していこうと、美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで10月18日、みのかも定住自立圏として協定を結ぶ美濃加茂市と加茂郡7町村の首長や担当職員を対象に、自治体経営の改善方法を学ぶ3回目の勉強会が行われました。

 この日、約60人が参加し、地方自治体のガバナンス改革や行政評価などを支援している公認会計士で新日本有限責任監査法人の谷口信介さんの講演を聞きました。

 谷口さんは、「自治体の自立機能の強化のため、監査委員監査の独立性や専門性について課題のある現状から、有効性や経済性、効率性の視点を重視する民間の強みを生かした外部監査を取り入れた監査に移行していくことが必要」と呼び掛けていました。

 勉強会は来年1月までに全5回行われ、全体を通して、自治体の内部統制と、それを補完する監査機能の強化について学びます。





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最終更新日  2012年10月22日 14時22分41秒
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