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2011年12月14日
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カテゴリ: その他

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 東日本大震災の現地支援活動に参加した美濃加茂市内の高校生ら12人が、12月13日、美濃加茂市役所を訪れ、渡辺直由市長に支援活動を体験した感想などを報告しました。

 これは、「復興支援!ボラバスねっと・かにかも」が、11月11日の晩に出発し12日は岩手県陸前高田市で支援活動を行い13日の早朝に帰る行程で、可茂地域の高校生を対象に参加を募り活動してきたものです。

 参加した33人の高校生は、津波の到達点を桜の木でつなぎ後世に伝えようと活動している「桜ライン311」プロジェクトに参加し現地で、桜の苗木を植える作業を行いました。

 この日、市役所を訪れた高校生たちは「桜の苗木は、お墓参りするような気持ちを込めて植えました」「自分より何倍も高く積み上げられたガレキの中にある日用品を見て、津波の直前までの生活感が伝わり、とても悲しい思いがした」「もっとボランティアに参加して復興に貢献したい」「自分の今いる環境が幸せなことだと重く感じた」などと、現地での写真を見てもらいながら感想を報告しました。
 渡辺直由市長は「自ら手をあげて参加されたことは大切なことです。これからの皆さんの人生においても前向きに決断できる人になってください」と話しました。

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最終更新日  2011年12月14日 10時56分42秒
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