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EF58牽引 荷物列車:東海道・山陽編(その1)かつては日本全国に走っていた荷物列車。道路網の整備によりその需要は自動車にとって代わり、国鉄時代の昭和60年くらいにごく少数の特例を除き廃止されてしまいました。ブログの引っ越しですべてがクリアになってしまいましたので、一からの再編集ということで、今回はEF58が牽引する荷物列車をアーカイブしていこうと思います。撮影枚数がそれなりにあることから、時系列順に3部作になります。まずは昭和50年代前半分から。昭和52年頃 品川駅にて 荷35レ EF5846+EF581牽引品川駅横で出発を待つEF58重連による荷物列車。15両編成で重量換算も最大であったため、重連が組まれていたそうで、当時はかなり有名な列車であったようです。昭和52年3月30日 名古屋駅にて EF5860牽引友人の田舎に招待され、中学時代の鉄友たちと347Mで名古屋へ行きました。食べ盛りですから腹がすき過ぎ、ホームのきしめん店でまっていると、ぬるいけれぞ良ければと開店前から食べさせてもらいました。すると、当時も東京ではなかなか見ることのできなかった茶ガマの60号機が牽引する荷物列車が到着したため、急いで食べて東京寄りから大阪よりまでホームをダッシュし撮影したものです。昭和53年8月5日 根府川にて EF58100牽引これも友人たちと初めて東海道で撮った走行写真デビューの時。当時は中古の一眼レフでしたが広角レンズしかもっておらず、残念な写真が多い。昭和54年5月 品川駅にて 荷37レ? EF58164牽引単機なのでおそらくの列車番号です。影の状態から夕方頃の写真と思われます。昭和54年5月 品川駅にて EF58167牽引編成が明らかに違うので、撮影時間帯も異なると思われます。総武快速線が品川駅まで到達し、貨物線もずれているようで、これは初めて総武快速線(現横須賀線)ホームから撮影したようです。昭和54年12月 浜川崎駅にて EF5836牽引鶴見線・南武線浜川崎支線の写真を撮りに行ったとき、偶然に通り掛かった荷物列車の写真を撮ったもの。当時は既に7枚窓の特徴的な36号機の存在を知っていたと記憶しており、気付いて慌てて撮影した思い出の写真です。こうして年次で並べてみると、昭和53年くらいまでは茶色のマニ36やマニ60を中心に組成しており、そこに少量の郵便車や銀色のマニ40やワキ8000を組み込んでいる感じですが、マニ50の量産と共に、徐々に置き換わっている様子がわかります。(その2につづく)
2022.03.31
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名鉄 キハ8000系:特急「北アルプス」古くから国鉄乗り入れを行っていた名古屋鉄道ですが、優等列車の乗り入れとしては、昭和40年8月に運転を開始した準急「たかやま」が起源となります。翌41年には制度改正により急行列車となり、昭和45年に運転区間を延長、その際に急行「北アルプス」に名称が変更されています。これは、運転区間が飛騨古川へ、さらに季節で富山地方鉄道の宇奈月温泉まで延長されるようになったことが趣旨と考えられます。車両は準急当初から名鉄のキハ8000系が使用されており、国鉄急行色に準じた塗装となっていました。昭和51年10月の国鉄改正から、急行「北アルプス」が特急列車に格上げされ、晴れて特急「北アルプス」の誕生となります。ただし、もともとグレードの高い車内設備を持っていましたので、車両は新製されず、キハ8000系をキハ82に酷似した配色に塗り替えて使用されました。平成3年2月11日 高山本線 下油井~白川口間にてこの写真の撮影直後である平成3年3月16日、JRのキハ85系化に伴う施策として、名鉄の新性能車が投入されることになりました。その一報を聞き、七尾線でのSL撮影の後、わざわざ時間を掛けて高山線経由で帰ってきました。その後、キハ8500系化された特急「北アルプス」は走り続けましたが、僅か10年後の平成13年10月の改正を以って廃止されてしまいました。
2022.03.30
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205系「いろは」:快速「GOGOいろは日光」令和4年3月ダイヤ改正において、東北本線及び日光線で運転されていた205系600番台が全て撤退し、E131系化されることになりました。これには観光用として改造投入されていた「いろは」も含まれており、改正後の令和4年3月26日に運転された団体列車を最後に引退となってしまったようです。何らかの運転形態により大宮までは数回顔を出していたようです、1度きりしか撮影の機会はありませんでした。今回は、リバイバル記事として登場間もない頃の記事をご紹介したいと思います。文章表現も当時のままとしています。平成30年3月、日光線における観光用車両として205系を改造した「いろは」が誕生しました。本来は日光線内封じ込めでの運転となるような車両ですが、平成30年ゴールデンウィークには大宮~日光間の臨時快速として設定されました。※撮影は、平成30年5月5日、東鷲宮~栗橋間にて。なんかあまり出来の良い写真ではなかった。車両は、205系の第2第3ドアを閉鎖して片側2扉としたものであり、もはや通勤型車両の体裁ではありません。ちょうど秩父鉄道の急行用車両の改造に似ていますね。特に「GOGO日光」のヘッドマークではなく、普段着の「日光いろは」と言った状態での運転でした。ありふれた205系という車両ではありますが、都心で見られる車両ではないので、大宮始発ではなく、上野始発で設定してもらいたいものです。
2022.03.28
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EF81133牽引:訓練運転先日EF81133が廃車回送されたため、急遽特集を組んでいます。今回は、尾久~黒磯間で頻繁に行われていた訓練運転の写真を集めてみました。平成22年12月28日珍しく単機により行われた訓練運転のようで、前日にも同様の記録があります。ただし、時間がいつもの黒磯訓練とは違うので、運転区間や目的が違うものと思われます。平成23年2月5日 回9502レ平成23年2月6日 回9501レ配置車両の関係からほぼすべてにおいて尾久車両センターの「北斗星」用客車である24系25形が使用されましたが、何故か期間限定で高崎の12系客車5連を使用したことがあります。しかも、24系25形4両と併結されたため9両編成と言う、通常の訓練運転では考えられない長大編成となりました。地元メンバーから訓練運転に12系が連結されているとの情報で、午後からの出場。時間的には厳しいものでしたが、この頃からデジイチに切り替えていたので辛うじて撮影することができました。平成24年4月28日 回9501レこちらが自然な編成の訓練運転。ただ、通常は5連程度が多い中、7連は珍しいものでした。後年になると4連と短くなってしまいましたが・・・。平成24年5月5日 回9502レ同じGW期間中の運転でやはり7両編成です。しかし、このときは黒磯方にカニ24正向きが連結されたため、さながらミニ「北斗星」のような理想の編成となりました。通称黒磯訓練では、田端区のEF81かEF65PFによるものでしたが、「北斗星」や「カシオペア」が定期運転されていた時代でもあり、EF81の割合が多かったと思います。しかし、当時は貨物運用もあったことでEF81も潤沢にあり、133号機の出番もそれほど多くはなかったようです。
2022.03.27
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EF81133牽引:安中貨物先日EF81133が廃車回送されたため、急遽特集を組んでいます。今回は、JR貨物からの委託を受けて首都圏の貨物牽引に使用されていた頃の安中貨物の写真を集めてみました。殆ど定点撮影に近いもので変化が無い点はご了承を。平成21年8月9日平成21年11月18日平成22年3月14日平成22年6月12日平成22年11月30日平成23年2月23日こうして並べると本当に同じ写真ばかり。下りの貨物線はアングルが限られるので仕方ないんですけど。今では安中貨物自体が上下列車とも武蔵野線経由となり、地元で見ることはできなくなりました。
2022.03.26
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EF81133牽引:団体列車「カシオペア紀行」先日EF81133が廃車回送されたため、急遽特集を組んでいます。今回は、団体列車「カシオペア紀行」。数回の牽引実績があったようですが、こちらもどうも相性が悪く、1回しか撮影できなかったようです。平成29年1月7日 EF81133牽引 下り「カシオペア紀行」この写真、実はペンタックスのデジイチにアダプタを介してキャノンのFD200mmF2.8を取り付けて撮影したもの。画質が甘くなってしまったのは、日照が無く暗かったものを加工したことに加え、アダプタを介したことによりピンの距離がずれてしまっていることに要因しているようです。しかし、ディストーション補正をしていないにもかかわらず、架線ビームが全く歪んでいないのはさすがです。暗い条件だったので初めてテストした日がたまたま133号機だったわけですが、その後も同機に当たる機会はなく、良い記録を残せなかったのは残念です。
2022.03.25
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EF81133牽引:寝台特急「北斗星」令和4年3月23日、田端区に所属していたEF81133号機が廃車のために秋田へ回送されたそうです。同機は、田端に139号機が異動して来るまで唯一のヒサシ付きEF81であり、ヒサシ付き星ガマとしても唯一の存在となっていました。そう言えば、最近は「カシオペア紀行」とかでも見なくなりましたが、運用から外されていたんでしょうかね。引退を記念して、今回は花形運用であった寝台特急「北斗星」の写真を集めてみました。平成21年1月12日 2レやられました・・・平成21年12月27日 2レ行けた!と思ったらスカートに影・・・平成22年3月3日 1レEF81田端機唯一のヒサシ付き133号機。インパクトはありましたが、「北斗星」としては縁がなかったようです。
2022.03.24
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東武鉄道 100系スペーシア(サニーコーラルオレンジ)東武鉄道100系スペーシアは、誕生以来長らく9編成で運用されてきましたが、コロナ禍における運用の減や500系リバティの増備により、初の廃車が出たようで、令和4年3月17日の深夜に最後まで残っていたサニーコーラルオレンジ色の104Fが回送されたそうです。スカイツリーの開業に合わせ、それまでのオリジナル塗装から3種の塗装を3編成ずつ揃えましたが、日光詣の金色塗装がいずれもサニーコーラルオレンジ車に施工されたため、同塗装は1編成のみが残されていました。ここにきてオリジナル塗装の復活や、DRCリバイバル塗装が誕生が話題を呼びましたが、104編成だけその姿に変更されることはなく、そのまま廃車となってしまったのは残念です。今回は、多数撮影したスペーシアのうち、サニーコーラルオレンジ塗装を集めてみました。平成24年3月16日 業平橋駅にて塗装変更間もない頃のスペーシア。この日までは業平橋駅、翌日からはスカイツリー駅に駅名が変更されました。平成24年5月5日 栗橋~新古河間にて 「「けごん1号」各車両にはカウントダウンのヘッドマークが掲示。しかし、毎日更新された訳でもなく、厳密なものではありませんでした。平成24年7月28日 「スペーシアきぬがわ2号」 253系臨時特急「日光」との離合。平成25年1月13日 明神~下今市間にて 「けごん9号」日光線の107系終焉の写真を撮りに行った際に撮影したもの。この時はデジイチを忘れて行ったことに気が付かず、すべてバッテリー切れ間近のコンデジで撮影していました。平成25年2月3日 「スペーシアきぬがわ2号」平成25年5月4日 「スペーシアきぬがわ2号」平成25年9月14日 「スペーシアきぬがわ2号」平成26年1月12日 「スペーシアきぬがわ2号」平成26年3月23日 「スペーシアきぬがわ2号」朝の特急タイムの関係から、スペーシアの写真は大変多く残りましたが、金スぺの登場により乗り入れ車から早々に撤退してしまったため、この写真を最後に撮影することはなくなってしまいました。TOMIX Nゲージ 東武100系スペーシア サニーコーラルオレンジカラー 日光詣エンブレム 6両 98630 鉄道模型 電車
2022.03.23
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国鉄 EF61(1号機ナンバープレート)EF61は、新性能機関車で初めてSG(蒸気暖房発生装置)を搭載した旅客用電気機関車です。外見は先輩格であるEF60型に似ていますが、SGを搭載した関係で車体長が長くなっています。また、サイドのフィルター(ヨロイ型の通風孔)が細長いものとなっており、車体の長さと相まってスマートな印象を与えます。登場当初は時代の流れで茶色一色塗装でしたが、カラー塗装された際にはEF60500番台のような特急塗装とはならず、新性能直流機の標準色である貨物塗装となりました。東京発着のブルートレインにも使用されたことがありましたが、活躍はあまり続かず、急行列車や荷物列車など、機関車からの暖房が必要な列車に使用されるようになりました。また、一時期は、瀬野~八本松間で補機を務めていたこともあり、一時期においてはEF60と同様に貨物列車の牽引専用になった時期もあったようです。その後、再び急行列車の「阿蘇」や「音戸」と共に、荷物列車の牽引に返り咲き、最東端は浜松まで運用されていたらしいです。昭和59年8月19日 小郡駅(現新山口駅)にて EF611のナンバー昭和59年2月のダイヤ改正を境として、徹底的な大合理化による大量の余剰車が出てしまい、EF58やEF60に混じって、EF61も廃車される運命となりました。この写真は、山口線のSLを撮影に行ったとき、小郡駅構内に20両ほど連結して留置されていた廃車群の中で偶然見つけたEF61のトップナンバーです。同車の前後は他のEF61やEF60に挟まれており、撮影が難しく危険でもあったため、ナンバーのみ記念に撮影した次第です。後に、EF61は瀬野八のEF59の後継機として活躍する計画でしたが、EF60初期型改造のEF61200番台が先行で運用し始めた頃、技術的な問題が発生してしまいました。結局、EF61100番台化計画は頓挫してしまい、彼らの寿命を早めることとなってしまったのです。
2022.03.21
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新幹線 E3系700番台:「とれいゆ」(大宮駅展示)令和4年3月ダイヤ改正における新幹線関係の大きなポイントとして、車内で足湯が体験できる珍しい列車として有名であったE3系700番台「とれいゆ」の引退が挙げられます。定期運用から離れ、ラストランとなるべく団体企画列車が数本用意され、上野にまで頻繁に顔を出すようになりましたが、令和4年3月16日深夜に発生した震度6強の大きな地震により東北新幹線で脱線事故が発生、車両や線路ばかりではなく、電柱や高架橋も破壊されてしまい、不通となってしまいました。そのため、直近で企画されていたイベントや企画列車の運転も中止となり、今後の対応もまだわかっていません。もしかしたら、すべて中止のまま引退ということになってしまうかもしれません。※以下、リバイバル記事となりますので、当時の状況で記述されています。平成26年7月から営業運転を開始したイベント専用新幹線のE3系「とれいゆ」。列車では珍しい「足湯」に入れる列車として注目を集めています。平常での運転区間は福島~新庄間であり、奥羽本線から出ることがありません。福島駅での発着ホームも在来線であり、山形新幹線以外の新幹線と並ぶ機会もない、新幹線車両としては様々な面で特殊な存在になっています。この度、この「とれいゆ」がなんと大宮駅で展示されるという情報があり、娘の卒業式で近くに行く予定もありましたので、帰り掛けに大宮駅新幹線ホームへ寄ってみました。撮影は、平成28年3月5日、大宮駅新幹線ホームにて。展示は新幹線16番線です。現在、通常では使用されないホームを使用しての展示となりました。展示は13~16時30分まで。卒業式の終わりの関係で14時少し前に大宮駅に到着したのですが、この時点でなんと受付終了済み・・・「受付は16時まで」の告知の意味は何だったのでしょうか?しかも、16番線へは受付された人以外立入禁止?E322-701実物を見るのは初めてです。あまり良いデザインとは思っていなかったですが、意外とキレイな色彩ですね。編成は仙台寄りに停車しています。E325-701 エンブレム見るものすべてが新鮮。サボは「とれいゆ指定席」と「大宮」が交互に表示されます。とれいゆの大宮行きというのはレアですよね。E5系との並びホームを移動しいるうちにE5系が到着しました。回送のようです。このような並びも今後の実現性としては薄いでしょうね。E321-701仙台寄りに停車しているため、東京寄りの先頭は暗い位置になってしまいます。進行方向は到着のままとしているようで、こちらがヘッドライトを点けたままになっています。E5系回送が出発後、改めての撮影。ここで17番線側に撮り鉄があふれ出したため、危険を察知してか、16番線で撮影するように誘導されました。E321-701誘導しておきながら、何でそんな邪魔な位置に立つかね?そこに居る意味は全くありません。いや、むしろ邪魔で撮影者が混乱するだけです。おっ!こちらはサボとエンブレムが同じ位置なんですね。こっちの「大宮」の方がレア感増大です。車内に入ることができないので、窓から中を覗いてみました。こんなゆったりしているんですね。それにしても、「黄色い線まで下がってください!」だって。停車している列車で安全柵まであるのに、通り一遍の注意をしないでもらいたいですね。アタマ悪過ぎに思います。16番線へ誘導されたものの、仙台には行くことが出来ず、定期列車の撮影もできない。気分を害して上りホームへ移動すると、仙台寄りはこんな状態になっていました。こりゃ撮影どころじゃないですね。E3系「つばさ」&「とれいゆ」と言いたいところですが、行列の人垣で全然見えません。最後に大宮駅停車中の図。テツやはみ出しヤローが相変わらず多くて撮りづらいですが、平常時の撮影とは違うので仕方ないですね。ただ、ベビーカーでの訪問はやめて欲しいと思います。ホーム端でモタモタされても邪魔だし、何よりも子供が危険です。警備・整理方法に多々不満はありますが、今後もまずこのような機会は無いと思いますし、近場で見ることができたのは嬉しかったです。企画者の方々に感謝いたします。[鉄道模型]カトー (Nゲージ) 5147 ワサフ80005147 ワサフ8000[KATO]《03月予約》5147 ワサフ8000[KATO]《03月予約》【高評価☆不織布マスク】マスク 不織布 50枚 ×40箱 不織布 在庫あり 大人用 マスク くちばし型 耳が痛くならない 三層構造 不織布マスク 耳が痛くない チークマスク 高密度フィルター 飛沫防止 花粉症対策 女性用 抗菌通気超快適 99.9%遮断 送料無料 cicibella
2022.03.20
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JR東日本 115系:新潟色(一次~三次)2022年3月のダイヤ改正において、新潟地区で最期の活躍をしていた115系が特に予告も無しに運用から撤退してしまったそうです。歴代の新潟色を復活させるサービス振りで、いずれは撮影に出掛けたいと考えていたのですが、最後は意外にもあっさりとひっそりと引退させてしまい、記録は叶いませんでした。昔記録した写真については時代別にアーカイブしてありましたが、この機会にすべての塗装をまとめて記録しておきたいと思います。平成元年11月4日 群馬総社~八木原間にて 冷房準備車5連M'c+M+M'+M+Tcの5連で、すべて1000番代のようです。昭和50年代半ばから普通列車の冷房化が活発になっていましたが、赤字が膨らんで厳しい目で見られていた時代、しかし地方の旧型車を一新しなければならない状況でもあったため、首都圏に運用される車両は冷房施工済み、地方へは準備工事車が多く投入されました。平成2年5月6日 沼田~後閑間にて 冷房車5連上の写真から半年後ですが、同じ1000番代5連ながら冷房化されています。こちらは準備車から本工事をしたものと考えられますが、もしかしたら上野口に211系が投入され出していましたので、上野口の冷房施工車が編成組み替えの上、新潟地区に異動した可能性があるかもしれません。平成2年8月26日 群馬総社~八木原間にて 初期車5連こちらは115系初期車の非冷房編成です。シールドビーム化もされていません。おそらく、冷房改造されないまま都落ちした編成ではないかと思われますが、先頭車以外の車両が1000番代なのか判りません。上越線ではほとんどが115系1000番代化(上野~水上・長岡行きを除く)されていましたので、このような編成は、上越線では珍しかったと思います。これらは115系新潟色の一次塗装と言われているもので、民営化直後くらい、全国的にも早く登場した塗色変更車だったように記憶しています。白地に青の窓帯を入れ、窓下部に細い赤いラインを入れた塗装でした。この塗装に至る前、同じような色合いの試験塗装車が誕生していますが、そちらは量産されませんでした。この時代は新潟車も上越国境を越えて高崎まで運用されており、水上まで高シマの湘南色と2種類の115系を見ることができました。平成20年8月2日 水上駅にて平成20年8月22日 水上~湯檜曽間にて平成27年1月25日 越後湯沢駅にて唯一記録していた雪景色の115系いずれも二次塗装と言われるもので、かつて新潟で使用されていたジョイフルトレイン485系「シルフィード」に通ずる爽やかなイメージとなっています。この後3次塗装車も出現しますが、平成28年3月ダイヤ改正で129系化されるまでは、水上まで顔を出していました。平成23年5月4日 茨目~安田間にて クハ115-551ほかL3編成こちらのみ信越本線で急行「きたぐに」撮影の際に撮っていたもの。良く見ると115系初期車のようなので調べてみたところ、先頭のクハ115-551は先頭化改造車ですが、出所はなんと電動車のモハ115に運転台を取り付け、さらに電装解除されたものらしいです。都心ではまず見ることが出来なかった改造車ですので、自分の資料としても貴重なものとなりました。平成23年5月4日 N27編成ほか6連同日、潟町駅近くで撮影地を物色していた際、目の前を通過していったために慌ててカメラを取りにクルマに戻り、なんとか間に合ったもの。緑帯の2次新潟色と、青系帯の3次新潟色の混結です。新潟地区では良く見られたようですが、単独編成が多いため、運用を知っていないと撮影は難しいかもしれません。平成30年5月26日 大宮総合車両センターにて クモハ115-1008おおみや鉄道ふれあいフェアで入場中の3次塗装車を偶然にも撮影できました。それまで新潟車など地元で見ることはできなかったのですが、北陸新幹線の開業で信越本線が分断され、長野総合車両センターへの送りができなくなったため、大宮総合車両センターに所管換えされたそうです。この頃にはE129系化により115系は激減、その一方でリバイバル塗装や旧国時代の塗装まで登場するなど、なかなか話題の多かった新潟地区ですが、運用が良く掴めず、冬場はクルマ移動が不可、そしてコロナ禍での移動制限などもあり、結局は訪問することができませんでした。2022年の改正で、なんとか持っていた東日本の115系もいよいよ終幕となってしましました。
2022.03.19
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JR東海 313系8000番台:「セントラルライナー」中央西線の有料ライナーに使用されていた元「セントラルライナー」用の313系8000番台ですが、令和4年3月のダイヤ改正直前に静岡に転属となり、さらにはJR東日本管内である熱海駅に顔を出したということで、大きな話題になっているようです。「セントラルライナー」は、平成11年12月ダイヤ改正の際、中央西線の名古屋駅~中津川駅間に設定された快速列車で、名古屋駅~多治見駅間の各停車駅で乗車・降車する場合はホームライナーと同様に座席を指定した乗車整理券(310円)を購入しなければならない有料列車です。乗車専用駅・下車専用駅を持たず、また、多治見~中津川間が料金不要、日中時間帯にも設定されるなど、通常のホームライナーとはかなり性格が異なります。通常の快速を兼ねてダイヤを設定したため、有料としたくはない旅客にかなり不便を強いる結果となったようで、あまり評判がよろしくなかったようです。車両は、ライナー専用の313系8000番台が用意されました。※誕生当初は、専用車両がなかったため、特急形車両なども充当されたようです。平成21年8月23日 名古屋駅にて 313系8000番台 快速「セントラルライナー」同年の合宿で、最後の佐久間レールパーク訪問とともに東海地域の撮影を行ってきました。乗り継ぎの名古屋駅できしめんの昼食、そこを前後としていくつかの列車を撮影した際、偶然にも同列車を捕らえることができました。平成25年3月ダイヤ改正において、料金不要の快速列車に置き換えることになり、「セントラルライナー」はその使命を終えることになりました。
2022.03.18
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京王電鉄 7000系:準特急2022年3月のダイヤ改正において、京王電鉄では特急列車の停車駅を見直すことになり、それまでの準特急並みにすることで準特急と言う珍しい列車種別が廃止されることになりました。最後に、7000系による形式別アーカイブで締めにしておきたいと思います。令和4年1月11日 京王多摩センター駅にて 7425F 準特急 橋本行きこの日は早めに家を出たことで、準特急橋本行きを利用することができました。この準特急の前8両は9000系で、後部2両は7000系でした。どうしても7000系の準特急を押さえておきたかったので、発車後部を無理やり。カメラの設定がおかしくなっていたので、あれこれ弄っていたらかなり逃げられ、シャッタースピードも1/40で仕方なく。良くここまで写っていたもんだ。この編成は方向幕も種別幕もLED化されていたんですね。令和4年2月11日 京王多摩センター駅にて 7778F 準特急 高尾山口行きこの日は前日からの大雪予想で、出勤が危ぶまれた日。しかし、予報に反して積雪は殆どなく、始発から平常運転でホッと一息。3連休初日の建国記念の日。休日ダイヤのため準特急高尾山口がメインの運用となっていますが、荒天予報のため行楽客は殆どなし。先頭車もほぼ貸切状態でした。そしてこの日はラッキーにも7000系。こちらは字幕車でした。地下でしかもホームドアの場所でしか撮影できなかったのは残念。令和4年2月11日 7778F 準特急 運転席から車内が空いているのを良いことに、運転席から写真を。 ↑の辺りに運行種別と思われる「準」の表示が。平成24年7月6日 仙川駅にて 7778F 準特急 京王八王子行き10年遡って、現場回りをしていたときに偶然に撮っていた準特急。さらに7778Fであることも偶然ですね。この頃はまだ6000系の最後を撮りたいと思っていた頃で、それ以外の車両にはあまり興味もなく、京王線の写真はあまり残っていません。2022年のダイヤ改正では、今までの特急と言う最速の種別が消滅してしまう訳ですが、ここ数回乗ってみて感じたのは、千歳烏山の停車はともかく、笹塚の乗り換えは利便確保のポイントであることは間違いないと思いました。コロナ禍の継続を見極めようとしたとき、停車駅を増やしてその分の不便を解消し、代わって急行や快速の本数を減らすというような考え方も、これからのスタンダードになっていくのかもしれません。
2022.03.17
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京王電鉄 8000系:準特急2022年3月のダイヤ改正において、京王電鉄では特急列車の停車駅を見直すことになり、それまでの準特急並みにすることで準特急と言う珍しい列車種別が廃止されることになりました。前回に続き悪あがき的記録ですが、形式別にアーカイブしておきたいと思います。令和4年1月11日 京王多摩センター駅にて形式には関係ありませんが、昼休みの食前に撮影しておきました。令和4年1月11日 京王多摩センター駅にて 準特急 新宿行き帰宅時に利用した準特急新宿行き。令和4年1月11日 新宿駅にて 8713F 準特急 橋本行き令和4年2月11日 京王多摩センター駅にて 準特急 新宿行き2回目の多摩センター主張の帰り道。先発を見送って準特急を待ちました。令和4年3月4日 京王多摩センター駅にて 準特急 新宿行き3回目となる3月の仕事では、時間の関係で往きも帰りもちょうどいい準特急がなく、乗車することはできませんでした。往きの列車で多摩センターを降りると、上り電車の通過待ちがある雰囲気だったのでホームで待機してみました。時間は調べていなかったのですがちょうど準特急の通過待ちだったようで、この日1回だけ撮影することができました。時間の関係で明るい場所では撮影できないため、駅撮りができてラッキーでした。2469 国鉄 キユニ26形 ディーゼルカー(急行色)(再販)[TOMIX]《09月予約》2469 TOMIX トミックス 国鉄ディーゼルカー キユニ26形 (急行色) Nゲージ 再生産 鉄道模型 【9月予約】[鉄道模型]トミックス 【再生産】(Nゲージ) 2469 国鉄ディーゼルカー キユニ26形(急行色)
2022.03.15
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京王電鉄 9000系:準特急2022年3月のダイヤ改正において、京王電鉄では特急列車の停車駅を見直すことになり、それまでの準特急並みにすることで準特急と言う珍しい列車種別が廃止されることになりました。あまり京王電鉄に乗ることもなかったので記録もなかったのですが、令和4年に入ってから月イチで多摩センターへの出張が設定されたため、タイミングが良いというか、準特急を利用する機会に恵まれました。廃止前の悪あがき的記録ですが、形式別にアーカイブしておきたいと思います。※撮影は、令和4年1月11日 新宿駅にて。この日は早めに家を出たことで、準特急橋本行きを利用することができました。いつもの通勤よりも2時間強早く家を出るため、大変厳しい行動ですが、準特急に乗れたことは正直ワクワクしてしまいました。9703F 準特急 橋本行き1月~3月まで3回の出張がありましたが、9000系に当たったのは最初の1回だけ。しかもこの9000系は8両編成で、発車後部2両は7000系が連結されていたので、写真を撮ることができたのはこれのみ。オレンジ色の「準特急」表示がちょっと見づらいですね。98110 国鉄 キハ26形ディーゼルカー(急行色・一段窓)セット(2両)[TOMIX]《09月予約》98110 TOMIX トミックス 国鉄 キハ26形ディーゼルカー (急行色・一段窓) セット(2両) Nゲージ 鉄道模型 【9月予約】
2022.03.14
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JR東日本 特急「成田エクスプレス」大宮~新宿間取り止め2022年3月ダイヤ改正において、特急「成田エクスプレス」の営業範囲が昨年に続いて縮小され、大宮~新宿間の営業運転が廃止されました。大宮~新宿間の2往復が廃止になると共に、新宿~池袋間も同時に運転がなくなります。新宿駅にてコロナ禍となって以来、時差通勤により帰宅が1時間遅くなったため、毎日この時刻表示を見て帰宅するようになりました。当たり前の光景がもう見ることがなくなります。平成20年2月1日 大宮駅にて 253系Ne-105 「成田エクスプレス5号」大宮駅で出発を待つ成田空港行き。早朝発で利便性の良い列車だと思うのですが、何回か見る機会があったものの、客が乗っている姿は殆ど見たことがありません。平成22年3月13日 池袋駅にて 253系Ne-03 「成田エクスプレス14号」池袋駅に到着した上り「成田エクスプレス」。新宿までの需要があれば池袋までの乗客もそこそこ居る筈なのですが、元々新宿駅までの客も座席数に比べると格段に乗車率は良くありません。なので、池袋まで乗る客も全然といったところ。運転当初から乗車率は良くないにもかかわらず、コロナ禍であるべき需要が全く消えてしまいました。おそらくは回復することはないでしょう。このような状態が数年続くとなれば、特急「成田エクスプレス」の存続そのものも危うい気がします。現状においては入出庫の関係が残るでしょうから、コロナ禍の暫定運用ではあるところですが、池袋・大宮への回送運用は継続するものと思われます。
2022.03.13
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E233系 中央快速線:通勤快速 武蔵五日市・高麗川行き前記事において、JR東日本における2022年(令和4年)3月のダイヤ改正による動きのうち、武蔵五日市行きと箱根ヶ崎行きを併結した快速電車の記事をアップしたところですが、もう1本、同じく武蔵五日市行きと高麗川行きを併結した通勤快速があります。コロナ禍の現在、帰りに撮影可能な時間帯でありながら全くその存在を知らず、前回の記事を作成していて初めて知りました。せっかく撮影が容易い存在なので、通勤客の迷惑にならないよう、1日だけ撮影に立ち寄りました。帰り時間に余裕があるため、撮影しやすい東京駅にて捕獲しました。※撮影は、令和4年3月1日、東京駅にて。東京駅の第1ホーム掲示板。2段表示ができないようで、「高麗川」「武蔵五日市」とそれぞれの英語で4回転表示でした。1917H 通勤快速 武蔵五日市・高麗川行き他の列車はほぼ交互到着・発車ですが、この通勤快速は2番線の発車を待っての到着となっており、折り返し時間が圧縮されていました。「通勤快速 武蔵五日市」の表示。高麗川も撮ろうと思ったのですが、7両先になるので発車に間に合わず。いつでも撮れるものに時間を掛け過ぎたと後悔したのですが、考えてみたらもう快速運用に入ることはないことに気付き、撮っておいて良かったな、と思いました。今回の改正では、八高線のワンマン化が乗り入れの廃止の要因となっていますが、現状で武蔵五日市への乗り入れも八高線乗り入れ列車との併結に限られているようなので、割を食う形で武蔵五日市への直通も「ホリデー快速」を除いて廃止になってしまうことになります。今後のこのような利用者にとって改悪となるダイヤ改正が続くことになってしまうのでしょうか?[鉄道模型]カトー (Nゲージ) 3094-4 EF60 500番台 特急色3094-4 EF60 500番台 特急色[KATO]《04月予約》3094-4 KATO カトー EF60 500番台 特急色 Nゲージ 鉄道模型 【4月予約】
2022.03.12
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東武鉄道 300系・350系:特急「きりふり」東武鉄道では、2022年3月のダイヤ改正において、350系で運転されていた特急「きりふり」が廃止されることになり、改正当日が土曜日であることから、週末定期となっていた特急「きりふり」は一足早く運用を終えたようです。平成3年7月21日から急行「きりふり」として運転が開始され、1800系から改造された300系・350系の登場に伴い6050系から置き換えられるとともに、特急に格上げとなしました。運転にはダイヤ改正ごとに運転区間などで変遷があったようですが、おおむね2往復が設定され、6両編成の300系と4両編成の350系が1往復ずつ運用されていたようです。平成24年5月5日 栗橋~新古河間にて 350系 特急「きりふり269号」平成24年5月5日 栗橋~新古河間にて 300系 特急「きりふり271号」平成27年5月6日 栗橋~新古河間にて 300系 特急「きりふり275号」この頃は、午前中の下りに土休2往復が設定され、350系と300系が1本ずつ設定されていました。まだオリジナルの1800系も臨時快速として運転されていた良い時代でした。6両編成の300系は、平成29年ダイヤ改正で全面撤退することになり、平成29年4月16日、浅草10:27発、特急「きりふり275号」をもって引退となりました。平成29年3月12日 松原団地駅にて 350系 特急「きりふり292号」300系が終焉を迎える頃、ダイヤ改正前は6050系が伊勢崎線から撤退するということ、松原団地駅が獨協大学前駅に変更されるなどの動きがあり、結構忙しかったように記憶しています。この日は午後上りの「きりふり」が運転されており、旧松原団地駅で撮影することができました。以来3年が経ってしまいましたが、その後撮影に行く機会もなく、この写真が最後となりました。
2022.03.11
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205系600番台:東北本線(湘南色)2022年3月のダイヤ改正において、東北本線の直流区間でも大きな影響を及ぼす動きが告知されました。 東北本線の宇都宮~黒磯間及び日光線の普通列車がすべてE131系に置き替えられ、合わせてワンマン化されるというものです。 現在運用されている205系はすべて撤退となり、さらには宇都宮以遠に運用されていた231系や233系による直通運転も廃止、その影響でグリーン車の運用範囲も大幅に狭くなってしまうことになります。 日光線から107系が撤退し、205系化されたのが平成25年。あれから9年も経ったのか~というイメージですが、再利用の割に9年は意外と短かったとも思いました。 107系の最後以来、日光線や東北本線には行っていませんので、結局いずれにも用意された205系を捉えることはありませんでしたが、大宮総合車両センターの公開においてちょっとだけその姿を記録することができました。平成28年5月28日大宮総合車両センター公開で車掌体験に使用されたもの。「那須塩原」の表示が珍しい。令和元年5月25日こちらも大宮総合車両センターですが、展示ではなく検査中のシーン。いずれもY12編成でした。日光線用と東北本線用合わせて12編成が用意され、Y1~10がいわゆるメルヘン顔、Y11・12が普通顔でした。記録できたのが偶然にも同じ編成だったのはちょっと残念。残る205系の活躍も仙石線や鶴見線、浜川崎支線など限られてきました。
2022.03.10
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JR東海 211系0番台JR東海で最後の国鉄型として活躍してきた211系。国鉄時代に導入された211系0番台が、令和4年3月7日、ダイヤ改正を待たずに廃車回送されたそうです。国鉄時代最後のダイヤ改正となっの昭和61年11月、フリークエンシー化による不足分を補充するため、4両編成2本の計8両のみ製造されました。車両番号からすると0番台初期車ですので、おそらくは昭和61年当初には完成して配置されていたものと思われます。導入当初は青帯にホワイトのラインが入ったストライプで、東日本に配置された大部分の車両が画一的な湘南色ラインであったことから、当時はなかなかいいデザインだと思っていました。しかし、直ぐに民営化されてJR東海に継承するとJR東海のラインカラーとして湘南帯に変更されてしまい、当初の姿は2年にも満たない期間しか見ることができませんでした。JRになってからは各番代が大量に増備され目立たなくなってしまいましたが、クモハを含む4両編成はこの0番代のみレア編成であることに変わりありませんでした。平成21年8月22日 下地駅にて「佐久間レールパーク号」を撮影するために飯田線の下地駅に居たところ、通り掛かった211系が4両編成であることに気付き、慌てて後部を撮影したものです。予期していなかったため、障害物を避けきれませんでした。元々この辺りの車両には興味もなく、JR初期からも殆ど撮影記録がありませんので、この辺りを瞬時に押さえることができたのはやはりデジカメの効力に他なりません。名古屋に親戚があるので、JR東海のエリアは何度か行く機会がありましたが、2編成しかなかったこともあり、写真に収めることができたのはこの時だけでした。113系:東海道本線 普通列車JR東日本 211系:東海道本線(東京口)E217系:東海道本線 普通列車
2022.03.09
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E233系 中央快速線:武蔵五日市・箱根ヶ崎行きjR東日本における2022年(令和4年)3月のダイヤ改正では、ワンマン化やこれに伴う新型車の導入が目を引き、さらにはその影響で運転区間の分断も目立ちます。前記事の相模線もそうですし、東北本線の宇都宮駅おける分断も。さらに、八高線~高麗川~川越線も新型車の導入はありませんが、やはりワンマン化によって運用範囲が固定化されることになり、中央快速~青梅線~八高線への乗り入れが廃止になってしまうようです。2年間、大手町勤務に変わった際、定時で帰宅する時間が「青梅ライナー」の撮影時間帯となっており、ちょうど廃止間際に当たったために良く撮影していました。その前走りになる列車が武蔵五日市行きと箱根ヶ崎行きを併結した快速電車となっていることを初めて知り、ネタ的に面白さがあったため撮影していました。平成29年6月2日平成29年6月6日平成29年6月19日平成30年8月1日いずれも東京駅17:57発の武蔵五日市・箱根ヶ崎行きの1705Hを撮影したものです。時間が時間だけに夏場限定の走行写真。しかし、E233系のLEDは行先表示をキレイに撮ることがなかなか困難です。しかも「快速」と交互表示。ラッシュ時間のためにカブられ易いなど、撮影が難しい列車です。平成31年1月11日 東京駅にて 1705H結局は納得いく写真を撮ることができず、「青梅ライナー」などを撮影に行ったついでに東京駅で撮影することになりました。ついでに撮っていたレアな列車がなくなってしまうとは、まったく予想がつきませんでした。[鉄道模型]カトー (Nゲージ) 3093-1 EF61価格:5860円(税込、送料別) (2022/3/8時点)楽天で購入[鉄道模型]カトー (Nゲージ) 2016-A D51 498 蒸気機関車(副灯付)価格:10419円(税込、送料別) (2022/3/8時点)楽天で購入[鉄道模型]トミックス (Nゲージ) 2245 国鉄 DD51 500形ディーゼル機関車(暖地型)価格:6756円(税込、送料別) (2022/3/8時点)楽天で購入送料無料◆98786 TOMIX トミックス 近畿日本鉄道 80000系 (ひのとり・8両編成) セット (8両) Nゲージ 鉄道模型 【8月予約】価格:19880円(税込、送料無料) (2022/3/8時点)楽天で購入[鉄道模型]トミックス (Nゲージ) 98744 小田急ロマンスカー70000形GSE(第2編成)セット(7両)価格:19544円(税込、送料別) (2022/3/8時点)楽天で購入
2022.03.08
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205系500番台:相模線平成3年3月16日に全線が電化され、205系500番代で電車運転を行ってきた相模線。ステンレスになってもまだ国鉄らしい印象の205系でしたが、相模線に導入された500番代は他の205系には無い意匠の前面で異彩を放っていました。以来30年が経過し、2022年(令和4年)3月のダイヤ改正をもってE131系に置換えられることになり、ワンマン運転の採用と共に、橋本~八王子間の乗り入れも廃止されることになりました。平成25年5月25日 大宮総合車両センターにて(八王子)平成26年5月24日 大宮総合車両センターにて(臨時)いずれも「おおみや鉄道ふれあいフェア」で車掌体験として展示された205系500番代。工場への入出場では地元を通ることもあったようですが、平日のためにキャッチする機会もなく、このような公開でしか目にすることはありませんでした。平成20年4月26日 橋本駅にて R7編成平成20年4月27日 橋本駅にて R10編成この年、娘が水泳の関東大会に出場することになり、家から然程遠くはないものの早朝からの行動ということで、橋本駅近くに滞在。会場が相模線最寄りのため、初めて205系500番代に乗る機会がありました。相模線の205系に乗ったのはこの2日間だけだったかもしれません。下の写真は、状況から判断して八王子発の茅ケ崎行きが大きくポイントを渡って橋本駅4番線に到着する場面ではないかと思います。非電化時代は、中高生の頃に大回り乗車で2度ほど乗ったような記憶がありますが、基本乗り鉄ではなし、キハ35系のような気動車にも興味はなく、まして電化された相模線をわざわざ利用するようなことは無くなりました。ほかの列車の撮影や仕事の移動で八王子~橋本間は何度か乗ったことがありますし、早朝の活動時には八王子駅で相模線に出会ったこともありますが、特に写真を撮ることもなく、探してもこれだけのコマしか見つかりませんでした。にほんブログ村
2022.03.07
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こんばんわ!長年にわたり、AOL→auto pageで続けてきた鉄道ブログでしたが、今般閉鎖されることになり、楽天ブログへ引っ越してくることになりました。データごとの引っ越しはできないようなので、また1からやり直しをせざる得ないようです。過去に作成した記事を参考に、再出発をしたいと思います。年齢的にはそれほど先は長くないと自覚していますので、これまで歩んできた鉄道との人生を振り返り、昔はこんな車両や列車が走っていたんだ~ということを若い方に知ってもらい、また同世代の方にも懐かしんでいただければと幸いです。旧ブログが7月一杯まで更新可能ですので、こちらではぼちぼちの立ち上がりになると思います。おそらく、今年のGWくらいには本格的な始動になるとおもいますので、気長にお待ちいただき、お気に入られましたらお付き合いの程よろしくお願いいたします。にほんブログ村
2022.03.06
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