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私:あの人の意識をこっちに向けてみて。G:イエス正面に座ってる人がちらりとこちらを見た。私:じゃ、”意識の腕”を作って、あのドアまで伸ばそう。G:イエス身体からぐうっと何かが伸びて、それが電車のドアの外へと出て行くのが感じられる。走行中なので、風を受けてひやりとした感覚を感じる。私:プチ瞑想に入るので、映像よろしく。G:イエス目を閉じると、意識の奥から光が湧き上がり、それが金色の細い糸となって渦を巻いていく。アカコードを視覚的に見るとこう言う風になるらしい。それが接合と分離を繰り返すのが見える。ジョージ君が調子良い時はこのように対話もテレパシーで行える。もともと仙道の修行時代に意識を気に載せて他人へ送ったり、逆に受け取ったりする練習を行っていたおかげで、ジョージとの対話も難しくなかった。ただ、ジョージも普段は肉体の管理で忙しいので、あまりジョージの集中力が続かないような時には行わない。だから電車に座ってる時や、お昼ご飯を食べて少し昼寝した後に行うことが多い。ほんとは夢見でやれば良いんだろうけど、そこだけはまだコンプレックスのブロックがかかっているらしく、ジョージからも反応が鈍い。彼が忙しい時は無理をせず、こちらに意識を向けてくれるまで待つことにしている。今朝、駅から歩いてる途中でジョージと会話していた。私:ハイセルフにお願いして願いを叶えてもらうにしても、君の好みも理解しておかないといけないねえ。私はセダンで白か黒、BMWならM6が良いんだけど、ジョージはどんな車が好き?ジョージは私の心の中にひとつのイメージを送り返してきた。それは小さなワンボックスで黄色い車だった。私:うーん、それも悪くは無いけど、家族で出かけたりするのに向いてるとは言えないなあ。どちらかというと配送なんかに使うものだから。ジョージの機嫌を損ねないよう、彼の好みを変化させる事にした。私はまず自分が好きな車に家族全員で乗車し、ドライブをしてるイメージを作り上げた。そして全員が車の中で楽しく会話してると言う風に思い、そのときの幸せな感情を溢れさせて見た。するとジョージの意識がそちらに向くのがはっきりと分かった。興味を示したのだ。彼の選んだ車を否定せず、私が選んだ車の方が沢山の人を運べ、疲れずに長距離を移動できると言う事を映像と感情で理解させる。すると彼の好みが増えたのだ。以前の車も好きだが、私の選んだ車も良いと思ってくれた。こうやってジョージを少しずつ成長させてあげると、ハイセルフへの祈りを作るときに制限を受けずに済む。さて、ロング博士による宣言文の作り方によると、ロウセルフとの対話は欠かせないらしい。なぜかというと、ハイセルフに祈りを送る時に使うアカコードを起動させる事ができるのはロウセルフだけであり、その中に流すイメージや言葉もロウセルフに拒否されたり、ロウセルフが嫌っているものであっては困るのだ。だから宣言文を作る場合はまずロウセルフと相談する。自分が思うとおりに一度作り上げてみて、それが使えるのかどうかをロウセルフに聞いてみる。たいていは駄目な事が多いので、単語に区切ってひとつずつ確認作業を行う。文体が悪い場合もあるので、単語に問題が無い場合は文節で区切って聞いてみる。それからイメージも確認作業を行う。自分が望む未来のイメージを思い浮かべ、それがハイセルフへ届けてもらえるのかどうかを確認する。このようにしてロウセルフの添削と校正を受けた祈りが完成するわけですな。しかし、これで安心するのはまだ早い。使える祈りが正しい祈りとは限らないのですよ・・・w正しいとは、ハイセルフが叶えるに値する内容であるということ。他人の物を欲しがってもハイセルフは叶えてくれません。誰かに迷惑をかけるような内容が含まれていないかの作業はミドルセルフが自ら行うしかありません。そうやって確定した祈りは非常に貴重な物です。これは特別な理由が無い限り撤回できないと思って下さい。あとは配達ですね。
2014.05.31
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翻訳作業が少々だれてきていた。中だるみですな。つうかまだ1/3なんですが・・・。いや、中身は興味深くて楽しいんだけど、HRAの会員が行った祈りについてもの具体的な話がなかなか出てこなくて理論ばっかり。だから飽きてきたところもあった。しかし、今日の翻訳してるところにようやく出てきましたよ。いくら理論が私の経験と一緒だとしても、やっぱり実践がなくちゃ信用できないし。実際にどんな事を願って叶ってるのか知りたいと思うでしょ。具体例としてまず一例目。ある若い女性会員が、彼女の夫と共に祈りを作ろうと決めました。彼らの夢はマイホームです。6つの部屋があり、見晴らしの良い場所に建つマンションを望みました。そのガレージには美しく大きな自家用車が入っています。これらの願望を詳細に検証し、ロウセルフの嫌う文章にならないよう慎重に文体を組んで宣言文を作りました。彼らはハイセルフへの祈りを開始し、その結果として居心地の良いアパートメントを手に入れました。家具もしつらえてあります。ガレージには美しく大きな、”中古車”がありました。彼らは家と自家用車の両方を手に入れて非常に満足でした。一つだけ予想外だったのは、望みのものを手に入れるのに少々出費が必要だったことです。それは彼らの収入からするとそれほど負担となる額ではありませんでした。二例目ホノルルに在住の一人のHRA会員は、知り合いの男性を助けようと決心します。その若い男性はポリオで両足の自由を失っていたのです。二人は綿密に祈りを作成し、それを実際に行う事を確認し同意しました。そして祈りは実際に行われたのです。全ては順調にすすんでいき、若い男性の両足は力が甦ってきた証拠にぴくぴくと動きだし、筋肉の力が復活してきたのです。ここでその男性は恐怖感からパニックに陥ります。彼は恐怖に打ち負かされ、結局一晩のうちに彼の両足は元の通り、動かすことが出来なくなってしまいました。その男性はいきなり足が動き出したのが怖かったのではなく、動けると分かったときに、自分が自由に外に出て自分の生活を自らの手でやれるのだと言う期待と喜びで混乱してしまったのです。祈りを作るうえで、実際にそうなった事をしっかりと頭に思い浮かべるだけでなく、そうなったときの責任、責務も考慮に入れておく必要があると言う例として書かれていました。以前、私も願望実現でパソコンを手に入れたと書きましたが、その時にマンションに引っ越し、自動車も欲しいと書いていました。それらは現実にはすでに達成されています。ただ手に入れるつもりが無いだけです。私の収入は一昨年に比べると3倍に増加しています。港区のマンションがいくら高額でも、それを払うだけの収入はすでに達成しています。自家用車も保有しようと思えばいつでも出来ます。もし私が全ての願望を叶えようとするなら、支出は現在の3倍以上かかります。それが分かってるから行わないだけです。現在の状況で不自由を感じていないのに、無駄に支出を増やすような望みを達成する意味はありません。心から望んでいない事は叶えるつもりにならないだけです。唯一、パソコンだけは保有に責務が無かったので現実化したのでしょう。10億円くらいの家を保有したいと思うのは簡単ですが、その維持にかかる費用を考えれば現実的ではありません。そういう意味では健康と言うのはもっとも安い責任で済むと言う事ですね。
2014.05.30
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昨日、体内のマナが急激に増加したのは書いた通り。今日、どうも体調がおかしい。いや、おかしいと言うより非常に良い。絶好調です。マナは生命力なので、これが蓄積されると体調は非常に良くなる。頭の回転は速くなるし、朝は目覚めも良い。眠気をあまり感じなくなる。昼間に眠くなってきたら、少し休憩を取ってマナを蓄積すると良いです。5分くらい蓄積出来れば眠気が失せるので。もちろん、本当に休息を欲してる場合もあるので、そこは無理をせずロウセルフに確認すると良いです。今日は休みだったので、映画を見てきたんですけどね。「アナと雪の女王」いやあ、面白かったです。エルサ(雪の女王)が使っていた魔法を見ると、研究してみたいと思っちゃいます。ロウセルフが暴走し、マナの過剰な供給を受けて魔力のコントロールが効かなくなってるんだろうなとか、愛でコントロールを取り戻すところは、なんとなくハイセルフの関連を感じてみたり。あの映像を見ながら、ジョージに聞いてみました。”君、あんなこと出来るの?”G:・・・!?急にやる気出したみたいですよw念体房とは、記憶の中から取り出した意識や感情を関連するもので数珠つなぎにして影体に格納したものです。これは非常に小さな霧のような存在で、マナの流れ(水で象徴される)に乗って運ぶことが出来ます。祈りを作る時、言葉を選んで感情と映像を組み合わせていきます。その時、ロウセルフとの対話が必要になります。ロウセルフが望まない(嫌ってる)言葉や映像が含まれていると、祈りが届けられないのです。ですので、祈りを作成するときは、言葉の一つ一つをロウセルフに確認し、問題がないのかを確認する作業が必要です。また、フレーズにつなげても、全体の流れやまとまりが問題ないかどうかも確認しなくてはなりません。ミドルセルフとロウセルフの対話はかなりいい加減に行っても問題がありませんが、ハイセルフへの祈りに関しては細心の注意を払って作成しなくてはならないと書かれています。自分が望む願望の状態は、”将来こうなったら良いなあ”ではなく、”今、この瞬間にこうなっている!”としなくてはなりません。例えば腕をけがして折れてるとします。時間がたてば自然と治りますよね。それは普通です。でもハイセルフに祈るのであれば、”今、この瞬間に治って欲しい”と思うはずです。つまり未来の出来事が現在に現れると願います。だから願いと言うのは、将来に叶うのではなく、今この瞬間に実現してると感じる事が大事です。確かに現実にはこの瞬間に叶うのは難しいかもしれませんが、それでも”もう叶っている”と感じる事が大事なのです。ハイセルフは、”送られてきたイメージを現実化”します。将来にと思ってると、将来(ずっと先送り)にしか実現しません。”もう叶ってる。現実化してる”と言うイメージなら、今すぐ実現させようとします。”怪我が治りますように。”も良くありません。怪我の状況をイメージに入れているからです。完全に治った状態をイメージします。その画像を感情と共に送ります。”私の腕は完全に健康です。何の問題も無く動かせます。”と言う風に健康、完璧であると言う言葉だけを選んで宣言文とします。ロウセルフを訓練する事で、これらの念体とイメージをテレパシーでハイセルフへと送ってくれます。
2014.05.29
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昨日、ブログをアップしたあとでご飯の時間になりました。食べる直前にジョージと会話。私:ご飯を食べずにチャージできる?G:ノーそっか、無理ですか。とりあえず飯にしますか。お弁当を食べた後でペンデュラムで体内の蓄積量を計測する。700から730の間とジョージが答えてくれた。自分の平均値を知ってるので、その前後の数値を言ってジョージにあってるかどうかを確認させてる。これならいちいち回転数を数える必要がない。だんだん平均値が上がってきていて、このままいけば1000は超えそうだ。そのとき、”どこまで増えるんだろうか?”と疑問がわいた。私:ねえ、マナの蓄積ってもっと増やせる?G:イエス私:集める時間を増やせばよい?G:ノー私:じゃあ、濃くするのかな。G:イエス私:これ、2000まで増やせる?G:イエス私:5000は?G:イエス私:一万・・・G:イエス私:まさか10万は無理だろ。G:ノー(いけるという意味)私:・・・、もしかして無限?G:ノー私:(ほっと胸をなでおろす)ではでは、10万。G:イエス私:ひゃ、ひゃくまんG:イエス私:い、いっせんまん(声が震えてる)G:?(振りが変わった。)私:まじかよ。念のため一億。G:ノー(はっきりと振れてる)このあと、もう一度確認し、その数値に間違いがないかイエスノーで答えさせたが合ってると言う。うちのジョージ、少なくとも数字に関する嘘はつかない。これは実証させてる。特に時間に関しては恐ろしく几帳面で、数人の患者を同時に治療してるとき、麻酔をかけて5分経過したら教えて欲しいと言うと、だいたい2秒くらいの余裕を残して指示してくれる。別の人の治療をしてる最中にふっと思い出すので、そのまま歩いていくと、タイマーが鳴る2秒前でぴったり到着する。また為替の値動きも当てさせてる。これは恐ろしいほど良くあたる。何時間後にユーロとドルの値段がどのような動きになるのか、確実に予測して教えてくれる。利用してるのはペンデュラムだけだが、そのままやっても絶対に当たらない。ある工夫が必要なのだ。ロング博士はギャンブルにジョージを利用しても、欲望を読み取って外されるので無理だと書いていたが、ちょっと工夫したら使えると私は考えてる。ま、それは別の話として。つまり体内と影体に蓄積できる過充電されたマナの量は、私の場合は100万から1000万の間というわけだ。これは驚いた。そんなに充電するにはどれだけの時間がかかるんだか・・・。あ、時間は関係無いんだった。やり方、手法ね。ロング博士の著書に、古代の戦争において魔術師が手に持った杖にエネルギーを溜め、それを敵に投げつける話が出てくる。その杖には過充電されたマナが込められていて、それに触れた敵の兵士は一瞬で意識を失ってしまったらしい。そりゃ、数百万もの回転数があるくらいのマナだったら強烈な衝撃を感じるだろう。これ、回転数っていちいち言うのがめんどい・・・。単位をマナにしよう。100回転は100マナね。私は蓄積を始めたころは平均が100マナ程度だった。お腹いっぱいで300マナだ。それが最近は普通に700を越える。つまりこのままいけばどんどん増えるってことだろうけど、これだけじゃ足りない気がする。もっと効率良く増やす方法はないのかな。イメージ法を併用し、宣言と組み合わせてみることにした。頭の中でマナを集めるときの宣言を高速でしゃべるのだ。私は、”マナマナマナマナ・・・”と言う行為に過充電されたマナを蓄積すると言うシステムをジョージに覚えさせて練習したので、これを高速で言いまわすだけでマナが集まってくる。脳内で、マナマナと言う言葉が早回しで聞こえてるわけですな。だがやっぱりこんなものじゃ足りない。どーするんだと考えていたが、今朝、とんでも無いことに気がついた。いつもどおり、電車の中で座席に座り、翻訳作業をしていたときのこと。作業自体はルーチン化してるので、ジョージは遊んでる。そこで、”マナマナマナマナ”と頭の中で繰り返してみた。するとジョージは急に働き出し、マナが集まってきた。そのときに驚くべき事が起こったのだ。両隣に座っていた女性が突然かくりと頭を垂れて眠ってしまったのだ。正面にいた男性も同じ。周囲に眠気が伝染していき、座ってる人の半分くらいが船を漕ぎ出した。それと同時に体内に恐ろしい勢いでマナが充填されてきたのだ。”これってもしかして・・・。ジョージがやったのか?”確かにジョージはマナを集めてくる。足りない分は外部から補給すると著書にも書いてあった。だが他人から奪うってのは知らなかった。いや、はぐれロウセルフが他人のマナを奪うのだから、ジョージが他人のマナを奪ってもおかしくはない。”じゃあ、私の体内に数百万マナを溜めるってのは、他人から奪うって事なのか。”あとでジョージに聞いたら、それだけではないという。他に方法があるらしい。確かに手っ取り早いが、あまり良い気持ちはしないなあ。
2014.05.28
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カフナの秘術について基本的なお話をしておきます。人は生きてる間、ずっとハイセルフの見守りを受けています。それはどんな極悪人でも、また生まれたばかりの赤ちゃんからお年寄りまでも例外なくです。私たちは、ハイセルフ、ミドルセルフ、ロウセルフの三つの意識の集合体で、この三つの意識は密接につながっています。だからロウセルフのコントロールができないとか、ハイセルフが祈りを聞いてくれないと言う事はありません。どんな人にも必ずハイセルフの恩寵は降りますし、ロウセルフのコントロールもできます。それを意識的に使ってるか、無意識に行ってるかの違いだけです。私が説明してるのは、”意識的に”、”ハイセルフに特定のお願いをして”、”思うとおりに願いを叶えてもらう”ことです。そうしなくても、無意識にお願いして叶ってる人もいます。それはハイセルフとの接続がスムーズに行われてるのです。だってこの機能は知っていても知らなくても使えるのですから。肉体とハイセルフは太陽神経叢のあたりから伸びる特別なコードでつながっていて、この中を祈りのエネルギーが流れています。祈りの本体は目に見えないほど小さな粒で、それがマナと言うエネルギーの流れに沿ってハイセルフへ運ばれていきます。ハイセルフは非常に特別な存在であり、その力は人間の持ってる能力をはるかに超越しているとカフナは説きます。ですがそれが神様なのかと言うと、そうではないと答えています。この世の中を作った神様というのは別にいて、ハイセルフも神によって作られた存在です。ハイセルフも私たちと同じ神によって作られ、肉体を持つ人間と結び付けられた存在に過ぎません。私が皆さんに提唱してる方法は、”神様ではない存在のハイセルフにお願いを叶えてもらう方法”だと言う事です。しかしその能力は私たちから見れば神様の起こす奇跡となんら変わりありません。もしかしたらこの世には全知全能の神が存在して、それが奇跡を起こす事もあるのかもしれませんが、それについての言及はカフナの教えにはありません。私が出来るのは、カフナが信じた理論を現実に検証可能なところを実際に行い、その結果で判断することに過ぎません。今のところ、実践していることや理論は私の知識や経験と矛盾が見られないので、(仮)として信用しています。では実際にハイセルフが人間に手を貸す状況とはどんなものなのでしょうか。非常にわかりやすいのはゴルフのアプローチかなと思います。たとえば20メートル以上離れたカップにパターでボールを入れる場合、人は集中力を高め、頭の中で何度もイメージを思い描きます。カップにボールが入る様子をまざまざと映像化し、その時のパッティングの感覚を頭の中でイメージしてメンタルシュミレーションを行います。このとき、肉体もそれに答えるため、全ての制御が意識に明け渡されています。それから実際にパッティングにはいるのです。そして確率的にはほとんど不可能に近いコースが選ばれ、カップにボールが吸い込まれていきます。私はテレビでこのような光景を見ているとき、何か不可思議な力が働いてるのではないかなと思っていました。これをカフナの教えに当てはめると非常にうまく説明ができます。頭の中でシミュレーションを行って映像化する事はまさしく念体房を作る事に相違ありません。しかも成功した状況を思い浮かべています。ロウセルフはその念体房をアカコードを通じてハイセルフに送ります。ハイセルフはそれを受け取るとすぐさま現実化して送り返します。ちょっと大雑把ですが、このような流れになります。願望実現の方法でほとんどがイメージングをおこない、願望が実現したときをできるだけ明確に思い浮かべるようにしています。それは念体房を作るためです。これをマナと共にハイセルフへ送るようロウセルフに命令し、ロウセルフはテレパシーを使ってハイセルフへ届けます。ロウセルフが使うテレパシーも自動的に行われてるので、意識する必要はありません。ただ、知ってるほうがやりやすくはなります。私が行ってるのは、一連の祈りの流れを分解し、それぞれの内容を実際に検証する事です。マナを集めること、その性質は気と全く同じです。テレパシーも、それによって情報を送れる事も確認しています。まだこの後も検証作業は続きますが、ロング博士が私と同じようにカフナの教えを疑い、確かめようとした行動を私も追体験してみようと思っています。
2014.05.27
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今は翻訳作業が楽しくて、すでに1/3が終了した。自分でもかなり良い作業速度だと思う。その中に、ハイセルフの存在について書いてる章があります。この世でもっともハイセルフと密接にコンタクトを取った人物はイエス・キリストだそうです。彼の言動に、”天の王国”、”わが名のもとに”、”私は道である”などと言う意味不明のフレーズが多く出てきます。これをハワイ語に変換すると、その隠された意味が浮かび上がってくると言う。ようするにイエスはフナの秘密を知っていて、それを弟子たちに暗号で教えていたんです。彼が常に接触してたのはハイセルフであって、全知全能の神様では無かったと言う事です。弟子たちには、それぞれのハイセルフに接続する方法を教えていたようですね。ヘブライ語の翻訳から意図的に意味をすりかえられた部分などについても言及しています。さて。イエスのようにハイセルフへの接続を自由に行える人を、”聖別された人”と言いますが、これをハワイ語に翻訳すると、ロードハイセルフになります。ハイセルフを束ねる人と言う意味です。これってガイバーに出てきたゾアロードと同じじゃないかと思っちゃいましたwハイセルフへの接続は難しい作業ではありませんが、ロウセルフの持つ特殊能力の開発が必要になります。それはテレパシーであり、影体物質を使った遠隔への情報伝達です。この能力をロウセルフに自覚させ、ミドルセルフの制御のもとに開発していきます。そうすることで、ロウセルフからハイセルフへ伸びる影体紐を稼動させることが出来るのです。そのためにはどうしてもロウセルフの存在をミドルセルフが自覚しなくてはいけません。そこで必要な作業がペンデュラムなどを使ったコンタクトですね。自分だと思ってる意識とは別に、体内に存在する意識体を自覚する。それがフナシステムの最初の作業であり、理論を実践する上で重要な部分となります。で、注意点ですが。人格分裂を心配してる方がいますので、カフナ理論に沿って注意するべきことをお話します。必ずマナを過充電し、蓄積を行ってから作業に入ることロング博士の著書でも、人格障害や精神分裂症についての記述はかなり多く見られます。古代ポリネシアンの魔術師であるカフナも、人の精神異常について詳しく説明しています。つまり人格障害や精神分裂と言う病気は古くから存在していたと言う証拠です。ではペンデュラム法を行うとこのような症状が出てくるのか。カフナもロング博士もそれを否定しています。少なくともフナシステムに沿って行うのであれば、その危険性は回避できます。心が分裂するから別人格が出ているかのように思えるだけで、本当はひとつなのだというのが現代心理学の考え方です。ですがフナではそう考えていません。全く別個に存在するロウセルフが、生命力の弱まった肉体から本来のロウセルフを追い出して居座った状態だと言います。だから記憶が全く変わってしまうのです。ロウセルフは記憶を溜め込むところですから。もしくは非常にショックを受けて一時的にミドルとロウの接着がはがれてしまう場合があります。そういう時も近くにはぐれたロウセルフがいた場合にのっとられる危険性が生じます。ミドルセルフとロウセルフの接着は産まれてからしばらくすると始まるそうで、その間に何らかの問題が生じると先天的に人格分裂を起こしやすくなってしまいます。接着が弱いんですね。他にも沢山の例を挙げてロング博士は解説していますので、興味のある方は著書を読んで下さい。彼も精神分裂の問題については熟知していました。その上でペンデュラム法が有効だと書いています。人格分裂の危険性を避けるのに有効な方法は、十分に生命力(マナ)を高めておくことです。体内のマナが充填されている状態であれば、余計なロウセルフは近づく事さえ出来ません。また、ロウセルフとミドルセルフの接着も弱くなりません。これは私が仙道を学んだときに先生から教えてもらった方法と一致します。余計な霊障を防ぐために、気のバリアーを作れと言われました。気が充填しているのにバリアーが必要なのは納得できなかったのですが、瞑想中にミドルとロウの接着をわざと弱めることをするためだったのです。カフナが行ったのは、石などを使い、部屋の四隅に置いて結界を作る方法です。これも有効でしょう。私もジョージと対話する前に、余計な霊がいないか確認を取っています。マナの蓄積が十分でないときはロウセルフとの対話は避けるべきです。この注意点さえ守っていれば、ペンデュラム法は有効かつ安全な会話手法として利用できます。
2014.05.26
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eshasさんちにいろいろと質問が来てるようですが。そっちは彼女が答えると思うので私は関与しません。たとえ間違っていても。それはそれで勉強してもらいましょう。ですが、これからマナやカフナの事を勉強したいと思ってる人に指針となる事はお伝えしておこうと思います。まず目的ですね。ハイセルフに祈りを届けて未来を思うように変えてもらってプギャーすることですwこの時に重要な要素が三つあります。まずエネルギー。これが無くてはハイセルフも動けません。マナを充分に蓄積して下さい。普段の生活でマナはロウセルフが作り出してくれます。食事や呼吸によって体内に発生しています。ですがこれは生命維持に必要なものだけなので、ハイセルフに祈りを届けるためにはもっと大量のマナ(生命力)が必要になります。幸い、ロウセルフは私たち顕在意識の命令によってマナを多めに作ってくれます。静かな場所で宣言を行います。”ロウセルフに命じる。マナを多く作り出し、それを肉体と影体に蓄積せよ。”そして呼吸を深く7~20回行います。回数は適当で構いませんが、ゆっくりと長く行う事です。以前紹介したファーセン男爵の方法でも構いません。マナはロウセルフが作り出すので、それに命令し、深呼吸を行って補助してあげます。それから意識を緩め、リラックスした状態で5分程度待つだけで良いでしょう。私の場合ですが。まずロウセルフに命令をします。これこれの行動をしたらマナを多く発生させて蓄積しなさいとします。そのきっかけを決めておきます。口の中で小さく、”マナマナマナ・・・・”と唱えたらマナを発生するとか、指をタップするとマナを発生させる合図だと決めておくのです。すると口をその形にしたり(実際の発声はしない)、指を小さく叩くだけでマナが発生してきます。これにミドルセルフの意識集中は必要ないのです。ロウセルフは学ぶ事が出来るので、命令が無くても動作だけで指示を与える事が出来ます。通勤の途中、歩いてる時などにスイッチを入れるようにやっています。二つ目はエネルギーを伝達する方法です。これは影体を使います。影体とは、ハワイ語でアカと言いますが、目に見えない実体の事です。仙道では、肉体を取り囲む内層の気として説明していますし、アストラル体と言う事も出来ます。私は、”存在の場所”と呼んでいますが、気やマナが存在するために必要な場所だと感じています。まあ、透明な器だと思って下さい。その中に水のようなマナが蓄積されていくわけですね。この影体ですが、意識の作用を受けて形を変えることが出来ます。うにょーと延びて、人や物にくっつくんです。そして、パイプみたいになって、内部にマナを通します。この時、意識や記憶と言った情報も一緒に流れていきます。この紐みたいなものをアカコード(影体紐)と呼びます。実はロウセルフとミドルセルフは、非常に太いアカコードでつながっていて、それは生まれてすぐにつながるそうです。それは背骨に沿ってお腹の中心(太陽神経叢)から頭まで伸びて、さらに天へ向かって伸びています。これは生きてる限り切れないので、いつでもハイセルフにつながっています。最後の要素ですが、情報ですね。祈りを届けようとする意志と、何をお願いするかの情報です。これは念体と呼ばれています。念体の作り方はもう少し先でやりますので、もう少しお待ち下さい。今はマナの発生と蓄積を練習しましょう。マナが無くてはロウセルフも動けません。アカコードの接続感覚については後日、記事を書きます。
2014.05.24
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さて。エシャードンとかメガエシャスとか言って遊んでるとすねるので、きちんと解説を行いましょう。カフナの秘術、古代ポリネシアンは人間の心理分析に長けておりました。その中の、”人の意識が三つ存在する”と言う部分はもっとも重要な理論であり、これが全ての基礎となっています。神に似た存在のハイセルフは、二つの下位セルフの祈りに応じて奇跡のような事を行います。密接に接続してるアカコードを通じて送られた念体(記憶と感情の実体化したもの)とマナ(エネルギー)を送ると、それを現実化させようとハイセルフが稼動します。この三つの意識が共同で作業を行うことが大事なのですが、なかなかそうは上手くいきません。それはコンプレックスの存在です。三つの意識はそれぞれ密接につながっていますが、全て影体紐と呼ばれるコードを通じてつながっています。このコードはコンプレックスで簡単にふさがってしまうんですね。ずっと翻訳作業をしていて、このコンプレックスってわだかまりのようなものかなと思っています。すとんと腑に落ちないことや無意識で矛盾を感じるような事がコンプレックスの根本のような気がします。このコンプレックス(コンプレックスそのものに良いも悪いもありません。たんなる捩れのようなものです)を解消する必要があるのですが、あくまでコードをふさいでるものに対してだけです。しかもコンプレックスは消滅させる事が非常に難しく、ほぼ不可能に近い。ではどうするか。書き換えを行います。上書きできるんですよ。というか、人間は普通にそれを行ってるんですけど。端的な例として。オタクが女子にもてないのは何故か。”そうだ、見た目が悪いんだ。だからだ。”と思い込んでカッコだけを治しても駄目ですよね。もてないことを格好のせいにして逃げるのはコンプレックスの書き換え。格好が悪い→太ってるから→髪が薄いからなどなど自分の中で理由付けをして、根本を隠してしまうのが書き換えです。eshasさんがジョゼット(彼女の潜在意識)の好みを聞いて、たこ焼きが嫌いというのを発見しました。そこまでは良いでしょう。その後の対応が悪かった。なぜそれが嫌いかを聞き出そうとしています。それは無理ですね。だって無意識に嫌いだと判断してるんですから。小さな子がだだをこねてるようなもんです。理由なんて無いんです。それを理論で説得していました。たこ焼きのようにジョゼットが嫌いなものを食べたら、次はジョゼットの好きなものを食べて慰める。これ、なんの解決にもなっていません。私が宿題として出したのは、”ジョゼットが好んでたこ焼きを食べるようにする方法”です。取引をしたり、機嫌をとったりすることではありません。ジョゼットは自分自身の一部であり、独立した意識では無いです。なぜジョゼットがたこ焼きを嫌いになったのか、それは記憶の合理化を受けていないからです。人間は毎日大量の記憶を溜め込んでいます。そのほとんどは顕在意識を通らずに格納されています。普通、顕在意識に認知された記憶は合理化を受けます。樹木を見たら、”木”だなと思うこと。これが合理化です。合理化を受けた記憶は関連する記憶と結び付けられ、同じカテゴリーの棚に収納されます。ですが合理化を受けていない記憶は潜在意識が処理をします。そのとき、”嫌いなもの、苦手なもの”と同じカテゴリーに放り込まれてしまったら、それは嫌なものになるのです。これは食べ物に多いのですが、一度食べて苦手意識が働くと、似たようなものが駄目になるケースは多いですね。それと同じです。これがコンプレックスの正体です。これを治さなくては次の段階に進めません。eshasさんが始めてたこ焼きを見たとき、その記憶がどのように扱われたのかによって印象が変わります。最初からきちんと合理化を受けていたとしても、何らかの理由によって記憶のカテゴリーが変化したのかもしれません。それは誰にも分からない事です。彼女の心の奥底では(少なくとも潜在意識に対してですが)、たこ焼き=嫌い の図式が出来上がっています。ミドルセルフ(顕在意識)はたこ焼きを好むのに、ロウセルフ(潜在意識)は嫌ってる。まさしく負のコンプレックスですね。おそらくジョゼットの好みは変わっていないでしょう。ただミドルセルフから言われたので、しぶしぶ言う事を聞いてるだけです。時間がたてばまた激しく拒否する可能性をもっています。私のジョージも似たような趣向を持っていて、彼の場合は小さいころに好きだった食べ物をいまだに好んでいるようです。私は大阪出身なので、うどん文化で育ちました。小さいころはソバが嫌いで滅多に食べませんでした。(大阪には美味しい蕎麦屋が無かった)大人になり、ようやくまともなソバを食べて美味しいと思ったのですが、それは顕在意識が認めただけです。潜在意識は全く納得していません。ソバを食べると身体は重くなり、倦怠感が襲ってきます。ジェットコースターが苦手な人は、いくら安全だと教えられても乗ろうとはしないです。ホラー映画が苦手な人は、たかが映画だと分かっていても見ようとしません。どちらも、”理屈は分かってる。けど嫌なの”。ですね。嫌なことを無理に理屈で納得させても、それは何の解決にもなってないです。ハイセルフに祈りを届け、未来を構築させるためにはコンプレックスの問題を解決しなくてはいけません。そのためにはまずミドルセルフとロウセルフの役割をはっきりさせておくべきです。ミドルセルフは高い知性と道徳心を持ち、暴れようとするロウセルフを導く役目を与えられています。ミドルセルフの利用するマナマナは、ロウセルフを支配する力を持っているのです。ロウセルフは肉体全般と記憶を扱っています。考える力は低く、ひとつのことしかできません。ロウセルフにきっちりと仕事をさせるためには、ミドルセルフの制御が必要です。これは競走馬で考えると分かりやすいでしょう。競走馬がレースで勝つためには日ごろからの訓練や食事、健康維持が大切です。そのとき、競走馬の意思を考慮する必要はあるでしょうか。馬の健康を維持するのは厩舎で世話をする人であり、獣医であり、人間が基本です。馬に任せる人はいません。食事の内容も全て人間が考えます。馬の好みは無視です。練習も人間が考えます。馬が言う事を聞かないからおだてるような真似はしないですよね。これと全く同じです。人馬一体でレースには出場しますが、制御してるのは馬上の騎手であり人間です。馬はレースに勝つため、騎手のコントロールを受け入れているのです。人におけるミドルセルフとロウセルフの役割はこれと同じであり、それは創造主によって決められた役割です。人はロウセルフをコントロールしなくてはいけないのです。ロウセルフはそれに従います。これが三つの意識における、”自由意志”です。ですが残念ながら多くの人がロウセルフの言いなりになっているんですよね。だから世の中には理屈で割り切れない出来事が多いのです。理屈で割り切れるなら犯罪はこの世から消えますし、戦争も無くなるでしょう。人はまだまだ発達途中であると言う事です。
2014.05.24
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ここ一週間ほど、マナを溜めてるのに体調が思わしくない。特に腰が痛い。まあこれは職業柄もある。ストレッチをしつつ、歩く速度や身体の位置なども調整していたのだけど、あまり芳しくない。”やだなあ。早めに対処しないと。”とは思っていたのだが。だんだん痛みが強くなってきたので、休みの日に自宅でずっと寝ていた。そのときにいろいろと思い浮かんだので、ペンデュラムを取り出し、ジョージに尋ねてみる事にした。私:なんか腰が痛んだけど、マナを溜めていれば治る?G:ノー私:運動不足かな。放置でよい?G:ノー私:だめなのか。どうするべきか・・・。もしかしてジョージが治せる?G:・・・(動きがぴたりと止まった)私:ふむ。それはこう言う事か。治せるけどそれを言いたくない。返事しなくても良いよ。おもむろに立ち上がり、ご飯の準備をする。ちょうど昼時だったのだ。目の前にジョージの好物のから揚げ、卵焼き、おにぎり、ウーロン茶を用意した。いつでも食べられるようにしておき、再びペンデュラムを取り出した。私:さて、もう一度聞く。君は治せるのかな?G:・・・、ぴく。(わずかに動いた)私:さあ、どうなんだ(と言いながらご飯を眺める)。G:(小さく)イエス私:な・お・せ・る・ん・だ・ね?G:イエス(あきらめたらしく、普通に揺れた)私:じゃあ治してもらおうか。G:。。。。。。。イエスそれからご飯をがっつり食べて、しばらく休憩したら、腰の痛みがいきなり消えました。調教餌付けってのはこうやって行うべきですな。ちなみに食べ物の好き嫌いも矯正できる可能性があります。
2014.05.23
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なんか、ツイッターでeshasさんが面白い事をのたまっていたんですが。ロウセルフの餌付けですね。うちも、まんまあのままですwちょっと訓練風景を説明しますと。私:じゃあ、返事してくれたらお菓子をひとつ上げるよ。いいね。G:イエス私:ハイセルフとの接続って、分かるの?G:イエス私:はい、ご褒美@ポテチ じゃあ、接続してる時にマナは移動してる?G:イエス私:ふむ。じゃあ、念体というか種子はまだ移動していないんだね。G:・・・(微動だにしない)私:あれ、もう飽きた?G:シーン私:おかしいな。と、ここで視線が無理やり移動させられる。ポテチの袋に。私:そっか、ご褒美欲しいのね。G:イエス(回転が恐ろしい勢いで始まる)私:分かりやすいちゅうかなんちゅうか・・・。常にこんな感じです。ところで、マナってどのくらい溜め込めるんでしょうかね。仙道だとかなり錬気を行うんですが。こう考えるのは人間の好奇心として当然の如しらしいです。ロング博士も著書で書いてるし。やあ、良い子のみんな。今日はちょっとした注意事項を説明しよう。ジョージは私たちが見てないと勝手なことをするんだけど、彼にマナを集めさせるのを覚えてもらって放置しちゃいけないよ。彼は勝手に動き回るからね。なに、問題が発生してもたいした事にはならないけどね。HRAのメンバーは分別のある人ばかりだからそんな事はしないだろうけど、メスメリスト(催眠術による医療行為を行うグループ:意訳)の人たちがやったみたいに、催眠術で健在意識を飛ばして、ジョージを暴走させるなんてことはしないでね。約束だよ。まあ、無茶する人はどこにでもいるようですね・・・。
2014.05.21
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HRA会員の絶対条件その1マナを毎日充電することペンデュラムで蓄積量を測る事ができるので、毎日やりましょう。過充電する前のアベレージと、充電したあとの平均を比べてみると、練習を繰り返すごとに増えてるのが分かります。また感覚があまり分からない人でも、一ヶ月くらい練習すれば過充電の感覚が分かります。なにしろあの、eshasさんでさえ分かるようになったんですから。ハトホルに、”っど鈍い”と酷評され、気感が分からないままにエネルギーワークを行っていた彼女でさえも、一ヶ月も過充電を繰り返すことで、手がぴりぴりとしびれる感覚を感じています。だからどんなに鈍い人でも必ず分かるようになります。ええ、絶対です。期間無制限の永久保証付です。(しつこい)どんなにすばらしい技術機関もエネルギーが無くては動きません。自動車はガソリンや電気が必要なんです。ここが勘違いしやすいところなんですが。私たちは考えるだけで物事が動き出すと思っています。思考=エネルギーですね。これは間違いではありませんが、かなり限定的です。家の中に隠れて、妄想ばかり繰り返しても現実は変わりません。外に出て行かなくてはいけないのです。妄想するエネルギーと体を動かすエネルギーは別物だと言う事実があります。妄想するのは顕在意識(ミドルセルフ)体を動かすのは潜在意識(ロウセルフ)妄想のエネルギーをいくら蓄積しても、現実を変える事ができないのは理解できると思います。願望実現もそれと同じで、いくら神様にお願いしても、それだけではどうしようもありません。神様につながる道を使って、そこにお願いの意識と共にエネルギーを注ぎ込みます。そのエネルギーは低レベルの生命エネルギーであるマナです。顕在意識が使用するのは、マナを変換したマナーマナです。これは名前が似ていますが別種類のエネルギーです。巨大な発電機を動かしてエネルギーを得る事を考えて下さい。発電機を動かそうとする人=顕在意識発電機=潜在意識発電機の管理者がスイッチを入れれば発電機が動き出してエネルギーが得られます。発電機を動かそうとして手を動かしてスイッチを入れる、この動作が顕在意識のエネルギーです。いくら腕や指を動かしても、巨大なエネルギーを発生させる発電機とはパワーが違いますし、そのエネルギーの種類も違います。この違い、私も分かっていませんでした。だから意識の力だけで小周天とか出来ると勘違いしていたんですね。私たちが普段妄想してることは、ジョージも知っています。じゃあ、それが本気なのかどうか分かるのかと聞いたら、”?”と返してきました。彼には私たちが考えてることを見るのは出来るんですが、それが本当に望んでいることなのかどうかの判断は出来ていません。つまり、ハイセルフに私たちの普段考えてる事を、”これ、本気みたいだよ”とか言う風には伝えていないのです。極端に言うと、全て妄想で片付けられてる可能性もあります。マナは荒いエネルギーで、その発生全てはジョージが行っています。ジョージをいかに制御するかがフナ魔術の要となります。
2014.05.20
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私:ジョージ君、記憶を良くして欲しいんだけど、できる?G:出来るよ〜私:じゃあ、お願いします。G:OK。やっとく。そのおかげかどうかは分かりませんが、翻訳作業が非常に順調に進んでいます。毎週、一つの章が終わるくらい。(だいたい10数ページ)今日一日で5ページくらい進んでるし。良い調子です。まあ、プロでは無いので、英語特有の言い回しや、譬え話は難しいです。大まかに意味が通れば良いくらいにしていますけど。マナの量を測ったり、影体(オーラ)を探るのにペンデュラムは便利ですが、揺れの方向が一定なので、あまり詳しい事は分かりません。もっと良いものは無いのかと思っていたら興味深いものを見つけました。と言うか、本の中に出てきたのですが。オーラメーター。本家はアメリカの有名な地下水探査人のキャメロン氏です。類似品も多いんですけど、このキャメロンオーラメーターはかなりよく出来ています。金属製のロッドの先に重りが着いていて、それが前後左右に自在に動くように出来ています。非常に敏感で、霊体や強いオーラに近づくと、ロッドの先端が大きくしなります。これをYoutubeで見た時、"赤べこそっくりだ。"と思っちゃいました。まあそんな感じなんですね。自作しても良いみたいです。本家のメーターはかなり高額で、国内で買うなら2万円弱はします。ところで。このオーラメーターの作者とロング博士はかなり懇意にしていたらしく、いろんな実験を行っています。幽霊を呼び出して、それがどんな格好をしてるのかを当てたり。顔を向けている方向まで当てられるんです。かなり鋭敏な道具であることが分かります。道具の入手を考えていろいろとサイトを探していたんですが、その中にホ・オポノポノの紹介してるところもありました。ですが、そう言うところは何故かロング博士に対して否定的な記述が多いのです。彼がカフナとの交流が無く、実地のフィールドワークをハワイで行っていないとか、現在のホ・オポノポノとは違って正当では無いと言う内容です。誰がそんな事を言い出したのか分かりませんが、そう言う批判をしている人はきちんと著書を読んでいないのです。ロング博士はちゃんとハワイで研究をしていますし、実際にカフナと交流しています。ただ、彼らと約束していて、そのカフナが亡くなるまでは秘密を明かさない約束をしてるんですね。もっとも、本当の意味での秘密を発見したのはロング博士自身の努力です。言葉の中にフナの秘密が隠されている事を発見し、それを手掛かりに次々と秘密を解明しました。その体系は膨大で、仙道やヨガと比べても遜色の無い内容です。また、現在のホ・オポノポノは短略化されたもので、効果は限定的です。本当のホ・オポノポノはオサ・ヴィンゴ博士が作り上げたものです。今、巷に溢れてるホ・オポノポノは現代人が作り出したものであって、古代のカフナが作ったものではありません。カフナが行った浄化法(カーラ)の一部にポノ(和解)と言う次第があり、それだけを抜き出して繋ぎ合わせたのが現代のものなのです。意味も分からず、原文も読まずに批判展開してる人って、ようするに権威主義に陥ってるんでしょう。私は自分で確かめないと気が済まないので、わざわざ原文翻訳にまで手を出しています。そしてその中に書かれている内容が、私が20年以上研究してきた仙道や浄化法と全く同じだと言う事を発見し、正当性を認めています。しかし、私の目的は正当性を追求する事ではありません。この理論を実際に行い、実生活で役立てる事です。だから批判展開してる人を横目に眺めつつ、黙々と実証に打ち込んでいます。何が正しいのかを確認したければ自分で行うことですね。
2014.05.18
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毎日、少しずつ翻訳をしてると、練習のためにHRAがどんなことをしてるのかが分かって面白い。マナの充填は以前にもここで書いたとおりで、それ以上の事はしていない。私のジョージ君に確認したところ、強い意識の集中はせず、単純な呼吸と動作を繰り返すだけで良いそうで。仙道方式の意識の集中は逆効果になりそうです。ただ、これも慣れがあるようで、毎日同じ動作を繰り返すことで充電されるマナのパワーは確実に上がってきています。手がびりびりとしびれ、軽く熱も発生しています。気と違うのは、この熱の部分でしょう。気では熱の発生を重視しますが、マナはそこまでしません。集めたマナを祈りに使用するなら、これで十分ですが、別の目的に使うなら(たとえば小周天とか)、やはり練っていくことをしなくてはならないでしょう。さて、ロウセルフのトレーニングです。ちょっと面白い事が書かれていたので。あるイタリア人の男性が、若いときにナポリの町を歩いていました。20歩先にうら若い美人の女性が同じ方向にあるいています。そのとき、彼の体を衝撃が襲います。あの女性を触れこんな啓示があってよいんでしょうか。彼はその衝動に逆らえず、距離を保ったまま、手を伸ばすようなそぶりをして、その女性の身体を触るしぐさをしました。するとその女性が立ち止まり、悲鳴を上げたのです。彼が見ていると、女性は周囲を見渡し、突然気を失って倒れました。このとき、女性は自分が誰かに触られたと感じ、誰なのかを確認するために見渡したら、近くには誰もいないと気が付いて、その恐ろしさで気を失ったわけです。その彼、イタリア人のディアンジェロと言うんですが、実際に彼の手には女性の身体を触った感触があったそうです。彼は神に誓います。"決して今のような事にこの力を使いません。私はヒーリングだけにします。”と。なんて潔癖症なんでしょうか。実はこの力、私もあります。20年ほど前、この力で女に触りまくっていました。今は面倒なのでやりません。直接触るほうが楽しいです(おい)。よーするにですね、女に触れたことのない若い男が頭の中で妄想を膨らまし、一歩間違えれば電車の中で痴漢行為に及ぼうとするのを、"妄想の行為だけ”で済ませていたのですが。そこに気のパワーをちょっとだけ添加したにすぎません。その効果のほどですが、かなり効きます。ここでは書けないような事までやったこともありますし。実はこれが影体の指と呼ばれるものだそうです。私は意識の手と呼んでいました。遠くにあるものを実際に触れてるように感じる事ができます。それだけではなく、触れられてるのが人であれば、その人も触られてる感覚を得ます。そして非常に大事なことなんですが。被験者(触られてる人)がそれを受け入れなければ、全く効果が無いそうです。これは私も初めて知りました。確かに全員に効果があるわけではなく、効かない人は全く効かないのです。その差はこれだったのかと一人で納得していました。これ、ハイセルフに接続するために必要な技術なので、会員は練習しておくように。
2014.05.16
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ランチ:ソースかつ丼、豆腐サラダ付きで。昨日の夜からちょっとばかしダイエットに励むことにしました。体重も体型もじょじょに悪いほうへ移動していたので。夜の食事を抜くと楽ですね~。体が軽いし意識もすっきりです。ジョージと約束したビールだけは最後の一本が残っていたので飲んじゃいました。今日からしばらくは断酒です。お昼ごはんを食べて、さっそくジョージとの会話を開始。私:お昼ご飯、美味しかったね。G:イエス私:さて、君はコーヒーは好きかい?(ブラック)G:イエス私:紅茶は?G:イエス私:甘いものは好き?G:イエス私:肉体の事だけど、あちこちの不調は私の食生活に問題がある?G:イエス私:それは食事の内容が悪いから?G:ノー私:もしかして酒?G:イエス私:それじゃあ、やっぱり酒はしばらく断つことにしよう。ところで、君が体調に関与してるのかな?G:ノー私:君はボブ(ハイセルフ)と毎日会話してる?G:ノー私:会話はできないの?G:イエス私:念体のやり取りはできるんだねG:イエス私:昨日の事だけど、君は私のことを嫌ってる?G:イエス私:それは私が君に気づかなかったから?G:ノー私:私が君をないがしろにしたから?G:イエス私:僕たちの関係は再構築できるかな?G:イエス私:コンプレックスが存在しても大丈夫?G:イエス私:君のことを尊重する事で、君は私のことを認めてくれる?G:イエス私:コンプレックスの解消だけど、次のやり方で間違っていないか教えて欲しい。G:イエス私:部屋の四隅に念を込めた石を置き、邪魔する霊が入らないようにする。G:Good私:私が”一人で”浄化を行い、コンプレックスの解消をする。G:Good少し解説。一人でと聞いたのは、対人関係のコンプレックスが存在するなら、必ず代理人を置いて浄化を行わなくてはいけないのだけど、ジョージと私の間だけなら一人でできるということが確認できた。私:ハイセルフに念体を届けるためには、この浄化ではだめなんだよね。G:イエスこんなところで今日は終了しました。いろいろと見えてきましたね。あくまで私とジョージの間に限ったことですが、会話が成立していて、しかもジョージ君は全く別の人間のようです。さらに続きます。
2014.05.13
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以前に比べると翻訳作業も早くなっている。といっても仕事の合間や通勤時間だけなので、一日に数ページだが、それでも進んでるだけ良いだろう。やらなければ立ち止まってるだけになるし、亀の歩みでもいつかはゴールに到達する。さて、貴重な情報がどんどん集まってきてるので、それを生かさない手はない。一番の目的は自分の望む未来を手に入れることだ。そのためにはまず自分の潜在意識と明確な会話を行う必要がある。ハイセルフに祈りを届ける事ができるのはロウセルフ(潜在意識)だけ。それは影体紐と呼ばれる物質を通じて行われる。この影体だが、以前から何となくは知っていた。気のワーキングを行うと必ず出てくる。手を触れた物質や人、視線を通じてさまざまなものに気を送ることができるが、マナや影体の説明は気の性質と全く同じだからだ。気では、くっつく能力とパワーが一体となってると説明を受けた。カフナは、その能力は別個の存在によって起こるとしてる。つまりマナと影体だ。影体は伸びるので、一度接触があれば半永久に存在し、宇宙の果てにまでも伸びて行く。この影体紐を通じてマナや情報のやり取りを行うのだ。エネルギーはマナであり、情報は念体と言う。カフナはそれぞれを全て別個の存在であり、実態のあるものとして取り扱っていた。確かにそのほうがわかりやすいし、現象の説明がすっきりする。気の性質も納得できる。んでですね、私はマナを集めることはある程度できるので、ロウセルフとの接触を開始することにしました。まず、一日に接触のための時間を作ります。昼休みなら誰にも邪魔されずにできるので、これからお昼はジョージとの会話を行う時間としました。(ジョージ:ロウセルフ)それと、ハイセルフにも名前をつけることにしました。とりあえず思い浮かんだのがボブ。なぜ和風ではないのかと言う突っ込みは無しです。ペンデュラムを準備し、紙にいろいろな記号や文字を書いてテーブルに置きます。その上に指で紐をつまんだペンデュラムを垂らし、準備完了。まずはジョージと会話できるようにゲームのルールを説明します。これは前回の記事で書いたので割愛します。さっそく会話開始。私:君は私の潜在意識だよ。名前をジョージとしたので覚えてくれ。この名前を気に入ったかい?G:イエス私:では早速なんだけど、いくつかの質問に答えて欲しい。できれば正直にね。G:イエス私:君は男かい?G:イエス私:何歳?G:47歳。私:私と同じだね。では私の子供だけど、女の子かな。G:ノー私:君は食べることが好き?G:イエス私:肉は好き?G:イエス(いろいろな食材を聞いたが、肉系全般好きとのこと)私:お酒は好きなのかな。G:ノー私:じゃあ、酒を飲むのは控えるよ。ハトホルは蒸留酒なら良いと言ったけど、そっちのほうがマシかな。G:イエス私:さて、マナの充填だけど、今の方法で正しいのかな。G:イエス私:もっと集めることはできる?G:イエス私:では、このまま長時間集めれば良い?G:ノー私:集める時間はどのくらいが良いの?G:15(紙に数字の位を書いてあるところに錘が振れた。15分ということらしい)私:やり方に工夫が必要なのかな。G:イエス私:質問を変えよう。君は影体紐を伸ばすことができるよね。G:イエス私:それは私たちの完全に信頼できる親のような霊につなげることができるのはわかる?G:イエス私:私が行っている気の能力と同じなので、それができるのは君も間違いない。では、それを通じてボブと会話はできるかな。G:わからない(?のマークを指した)私:意識の情報体である念体を送ることはできる?G:イエス私:じゃあ、ボブに祈りを届けたいんだけど、やってくれる?G:ノー私:それはコンプレックスが存在するから?G:イエス私:重要な質問をするよ。正直に答えて。君は私の事を嫌ってる?G:イエスさあ、大変重要な場面展開になりましたね~wwロウセルフがミドルセルフを嫌ってるのであれば、祈りはハイセルフに届ける事ができません。ではどうしたらよいのでしょうか。とりあえず、今日はここまでです。この続きは後日に。
2014.05.12
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ジョージ(自分の潜在意識)とコミュニケーションをとる場合、ど素人でも出来るもっとも簡単な方法はペンデュラムを使う事です。ここでHRA直伝、ロング博士の秘伝ペンデュラムの作り方を披露しましょう。封ろうと、絹糸を6インチ以上用意します。ロウは、塊が良いようですが、日本では一般的では無いので、コイン、指輪、鎖、ガラス玉、ボタン、とりあえず何でも良いそうです。材質にはこだわらないっていいながら、ジョージに好みがある事もたまにはあるそうです。全てに共通するのは、”重い方が反応が良い”って事ですね。私は石を使っていますが、水晶でも出来ます。さて、普通のペンデュラム法は、紙にイエスとかノーとか書いて、その上にペンデュラムを揺らせて反応を見るってやり方ですよね。それ以外に回転の方向(右、左)で良し悪しを見る事も出来ます。一番、問題となるのは、ジョージがどこまで付き合ってくれるかです。こいつ、やっかいな事に、悪童なんですよ。つまりいたずら大好きで、必ず言う事を聞いてくれるとは限りません。だから最初が肝心。きっちりと言う事を聞かせます。しっかりと意識を集中してジョージに命令します。”今からゲームを教えるからしっかり聞くように。”手にペンデュラムを持ち、肘をテーブルの上に載せて揺らせます。体に平行に揺れたらイエス、前後に触れたらノー。ななめは分からないとします。右回転は”よい”、左回転は”悪い”とします。これはロング博士の方法なので、別でも良いそうです。最初は実際に揺らせてみながら、”これがイエスだ。ノーだ。”と一つずつロウセルフに教えていきます。ロウセルフは興味旺盛なので、ちゃんと聞いてくれます。それが出来たら、”さあ、やってみろ。まずはイエスだ。”と言う風に練習します。上手く答えてくれたら報酬を上げます。たとえばお菓子をひとつ食べるとかします。よい関係を続けられるよう、ジョージの嫌がる事はしないようにしましょう。試しに大声で怒鳴りながらペンデュラムを脇に投げ捨ててみましょう。”この役立たずが!!全く答えがあってないじゃねーか!!”おそらくペンデュラムは反応しなくなりますよ。このようにロウセルフは全く別人格(と言うか動物に近いですが)として扱う事が出来るんですね。そして大事な事ですが、ロウセルフは超能力を持っています。主に情報伝達ですけど、テレパシーやサイコメトリーですね。そのほかにも超能力を持っていますが、それは教えないと使えません。(先天性を除く)ではロウセルフをうまく飼いならしてくださいね。
2014.05.10
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ロング博士のトレーニングを読んでいると、ジョージ(自分の潜在意識)を全く別の人格として扱ってる。まあそうだろう。だって別の意識体なのだから、人格も別だよねえ。ジョージと毎日会話して、過去の記憶を呼び起こさせている。全く予期せぬ記憶が急に甦ってきたり、それと共に感情も沸き起こってくる。面白いのは、自分(顕在意識)が好む記憶と、潜在意識が好む記憶が全く違っていること。これは興味深いです。同じ自分なのに好きなものが違うんですよ。ミドルはテストに合格したとかが好きなんですが、ロウセルフはもっと感情に直結するような記憶を好みます。ですので、ミドルが好む記憶は思い出しにくいそうです。ジョージ(中)とジョージ(小)は別の人間であり、単に家族のような存在なのかもしれません。(記憶について)ますます理解不能ですね。
2014.05.08
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先日、カフナ研究会の講座を行いまして。その時の質問でこんなのがありました。”私”と一人称で宣言する事が潜在意識をコントロールするために必要なのですが、”ジョージ!!”と呼ぶこともある。これはどちらが正しいのか。一人称は、”ファーセン男爵の方法”の場合でして、ロング博士は”ジョージ”と呼んでいます。どっちでも出来るんですが、カフナは別意識の存在としてロウセルフを認識していたので、ロング博士の方法が良いようです。と言うかですね、今、翻訳してるところに、”ジョージ”を自分の意識から分離させる方法が書いてあるんですよ。そんなことが出来るならもっと早く言えってことですね。おだて、なだめ、おどし、すかす。おどすってのは乱暴ですが、楽しくさせて感情をシェアする方法です。それと宣言。ジョージは時間がかかっても返事をしてくれます。そうしたら、”楽しい感情”を伴う記憶を思い出させるよう、命令するんです。別に違う感情でも良いのですが、ジョージとあなたの趣味は同じなので、二人が一緒に楽しめるゲームをするのが良いみたいですね。そうやって根気よく練習とトレーニングを行い、ジョージを訓練すると、様々な命令に応じてくれるようになります。HRAではこれが楽しくて、みんな没頭してしまうと書いてありました。こういう事があとから出てくるのですから、やっぱり定期的に会合は必要ですよね。
2014.05.06
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少し休憩していたのですが。翻訳作業を始めてしまいました。量が多いので、どうしようかなと悩んでおりました。内容を考えると、どうしても訳さずにはいられなくなり。時間はかかっても全訳することにしました。んで、KRAを正式に立ち上げることにします。”カフナリサーチアソシエーション”HRAだと、アメリカに存在してるので。翻訳作業以外に、他の宗教などとの関連性を調べたり、フラの情報を集めたり、いろいろとやりたいことは沢山あります。ですがいちばんの目的は、"カフナの祈りを実践し、実際に未来を変化させること”これです。お手伝いしてくださる方はご連絡ください。eshasさんところに連絡しても良いです。さて。朝もずっと読んでいたんですが。ロング博士もいろいろと苦労しつつ、情報をまとめていました。彼が最初の著書を出版したのは1936年。当時のイギリス連邦で、ほんの1000冊だけが印刷され、一部は図書館に、それ以外は販売されたのですが、戦争で原版と売れ残りが全部消失したそうです。ですが、読者は世界中に存在し、その中に大変貴重な情報を提供してくれた人物がいました。イギリスのブリトンに住んでいた、レジナルド・ステュアートです。彼は戦前にアフリカで外国特派員として働いていたのですが、そのときにアトラス山脈の北部に魔法を使う部族がいると聞いて、そこに出かけ、魔術師に弟子入りした経験があったのです。その魔術師は年老いた女性で、残念なことにステュアートが彼女の娘と一緒に魔術を習い始めてすぐに、部族間の戦争に巻き込まれて死んでしまいます。彼は意気消沈して本国に戻るのですが、魔術師から学んだ秘密の言葉を手記にまとめ、保存していました。ステュアートは、イギリスで出版されたロング博士の本を見て衝撃を受けます。カフナが使用している言葉が、彼の習った言葉と全く(何の補正もなく)同じだったのです。それから彼はすぐにロング博士に書簡を送り、そこから長い文通が始まります。とても残念なことは、彼も第二次世界大戦で亡くなってしまうんですよ。それまでに得た情報で、ロング博士はカフナの起源を追及する事ができたんですが。ここまで読んで、なんとも言えない感慨が沸き起こりました。まったく、人間ってやつは度し難い愚か者だと。人類にとって貴重な知識や技術が、くだらないことでどんどん失われていく。カフナの秘術は、ロング博士が散逸する前に集めてくれたから良いけど、それでも失われた部分は多いだろうし。そのうち、グループソウルのハイセルフに見放されてしまうんじゃないかと危惧しております。
2014.05.02
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