[ヴァンパイア騎士ダンスインザヴァンパイア] カテゴリの記事
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ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド＃１２（最終話）「ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド」感想
永遠に破られることのない誓い。命尽きるその時まで。「ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド」あらすじは公式からです。ヴァンパイアの女王が作りあげたもの。そして守ろうとしているもの。私の預かり知らぬ、彼女の秘めたる想いと、それを慕う多くの人々の想いを受け止め、彼は全ての決着をつけるために戦いの場へと赴きました・・・。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊最終回ですが簡易感想で♪ミナとそっくりなもう一人、美刃が仕えていたあの方がテロメアも握っていたと。ミナも知らなかった真祖の秘密、そしてアキラが記憶を失った原因があの大量のミナ、ということで。ジオフロントとか大量ミナで思わず某汎用人型決戦兵器を思い出してしまいました。（苦笑）生き残っているのは二人のミナ。ミナがバンドを設立したのはヴァンパイアと人が穏便に交流していくためでもあり、牙無しのための楽園を作ることでもあったのですね。ミナはそのために時に手を汚しながら心血を注いでここまで黄昏の王国を作ってきた。けれど、急進派は常に女王然としたミナを求めていたのであって馴れ合うことを許さなかった。そして婚約者たる三支族の登場。アキラの生き残りゲームは美刃との決戦で決着を見る。狼ＶＳ虎！！！いやー、ＤＢのような激しい動きでした！（笑）なんというか動いているようで実はあまり動いていないんですよね。どの場面も。力尽きたか、シャフト！！！美刃も己が主人のために戦う。似ているのだ、アキラと自分は。悲しい最期でした。太陽光を引き入れ、今、ここに自分とともに滅びるか！？三支族は賭けに勝ったミナの前にひざをつく。腕を一度は失ったものの、回復したアキラはミナともう一度誓いを立てる。「オレの傍にいてくれ、姫さん。オレが命尽きるときまで。」「妾の命はお前とともにある。」ダンスを始める二人。そう、いつものように微笑んで。ということで・・・ミナがもしもアキラと結ばれたいなら、もう一人に譲位してもいんじゃない？なんて考えてしまいましたわ！同じ真祖の血なら問題ないのではー。二期で、もう一人のミナの話が・・・と言われても気分が盛り上がってこないですねえ。絵もストーリーも全体的に中途半端で、結び直したミナとアキラの絆の強さを十分に示せなかった、そんな気がします。１２話通して、どこが盛り上がったかといっても？？？な感じ。東雲とユズル君の関係のほうが刺激的だったりして、そういう危険な香りがするものよりも王道純愛を貫いた主人公の二人。語られる御伽噺はそういうものなのでしょうね。御伽噺の終わり、と思えばここで終わるのがいいのかもしれません。ラストに流れた「フレンズ」。この作品のＯＰとしては少しもったいなかったですかね。送料無料!!【CD】ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド ドラマCD「ダンス ウィズ ザ ヴァンパイア...送料無料!!【CD】ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド オリジナルサウンドトラック Sound In The...
2010年04月04日
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ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド＃１１「アンダーワールド」感想
三支族の賭けは始まった！それぞれの戦い！「アンダーワールド」ほとんどの記憶が戻っても一つだけ彼が思い出せなかった出来事。それが何故なのか、その記憶に眠るものは何なのか。私も彼女も、まだ知るよしはありませんでした。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊「ヴァンパイアの女王」と言っても権限は制約され、真祖の血を残すための存在だけなのですね。敗北の歴史、それが全て。辺りはヴァンパイアだらけ。狩られるアキラを救ったのはアルフォンソ！今、ミナがどういう状態になっているかも教えてくれた。「姫殿下に思い知らせる。」その身体は自分たちの所有物なのだと。降り注ぐスティグマ。人間の血の代わりになるものだが、それが開発されて変わった人間と吸血鬼の関係。バンドを作り、穏健に人間との共存を進めるミナに対し、テロメアのような急進派も現れ始めた。だが、人間との関係は変化しても変化しないものがミナたち真祖の血を引くツェペッシュ家と三支族の関係。内乱で敗北したツェペッシュ家は先代ルクレツィアも殺され、真祖の血脈のためにだけ生かされる家となった。１０年に一度の純潔審問を受け入れ、器に等しい身体であるかどうかを確かめることを条件に。落ち込むミナを励ます由紀。１０年前も傷心の自分を励ましてくれた。アキラは今、どこにいるのだろう？アルフォンソに全てをぶっ壊す覚悟でいることを伝えるアキラ！だが、アルフォンソはそれではテロメアと同じ、記憶から抜け落ちているそれが戻った時、今のアキラと同じでいられるかどうか疑問に思う。もし、変わってしまったら三支族の味方をするというアルフォンソ。ミナのいる場所の近くまで送り届けられたアキラはミナへの伝言を託す。「オレは死なない！必ずアンタのところに帰る！だからアンタも負けるな！」一人になると早速、刺客に狙われるアキラ！！！刺客の中にはテロメアの配下も混ざっていると父ヴォルフはアルフォンソに話す。戻ったアルフォンソからアキラの決意を聞いたミナは立ち上がる！賭けには自分も乗るという。敗北濃厚なアキラに賭ける。さらに「真祖の遺産」も？「真祖の遺産じゃと？」ミナの知らない何かが！？が、賭けをやめるわけにはいかない。賭けの対象は跳ね上がった！三つ編み女が知りたいのはアキラが記憶を失う前に見たものだった。猿の刺客が襲ってきたところで人狼化できないアキラ！！！守ってくれたのは美刃！口元から覗く犬歯、その力。同じ獣人だったと知ったアキラは貫かれた腹を手当てしてもらう。花と蝶の物語。決して相容れないミナとアキラ。守るのは、一緒にいるのは「女王様だから」。「もう、やめようよ。」痛み止めの薬を口移しで押し込みながら美刃はアキラに同じ鼓動、同じ時を生きる自分を選べと言う。理解できるのは自分だけ。けれどもアキラには幼い日の約束を捨てることはできなかった。刺客が現れ、ともに階下に落下するアキラ！！！敵は由紀に変化してきた！そして、ミナにも！「その姿で、その声でオレを呼ぶな！！！」怪我を負いながら必死に狼化して戦うアキラ。帰還を待つミナと由紀。アキラ君、化け女も含めてモテモテですね♪（違）少女マンガ的に考えると人の彼氏を横取りしようとするキャラが美刃、由紀は離脱してしまったし、一緒に戦えるキャラでもないのでその辺りのバリエーションを増やすためのオリ・キャラなのでしょうか。正体は同族だったので、ミナの強力ライバルにはなりそうです。三支族・・本編ではドＳな変態炸裂していたのでメイドさんに仕返しされてしまいました。TVアニメーション「ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド」ドラマCD::ダンス ウィズ ザ ヴァンパ...ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド ミナ・ツェペッシュ柄 もふもふビッグタオル[ACG]《予約商...
2010年03月26日
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ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド＃１０「ワルプルギスの夜」感想
どんなに思っても、抗えぬ宿命の血。「ワルプルギスの夜」あらすじは公式からです。けれど物語は残酷にページを進め・・・この時から翌日の朝を迎えるまでの出来事は私にとっても、そして彼らにとっても。いつまでも忘れえぬ傷を残すことになるのでした。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊なんだか「大奥」のような世界になってきましたが・・・。（苦笑）ミナが子供の姿でいるのには、この三支族への対抗策・・・のようですが封じられているとも？決して結ばれない血の宿命にアキラはどうするのでしょう？クレオネの花。夢に見た花畑でミナの死を見るアキラ！でも、それは夢だった。寝顔を見て楽しそうなミナ。でも、週末の誘いを先約があると断ったアキラに憤慨！！！女性陣の水着サービスはここで♪ミナ、スク水！！！まあ、体型にあっていると言えばそれまでですが・・・。東雲とユヅルは完全にカップル化！ユヅル君は１３歳ですか、そうですか。（←意味の無い確認♪）その頃、アキラは美刃とデート♪ドロップを飛ばされたり、海に転落して透けたブラウスにときめいたりとアキラ、猛烈に仕掛けられてます！！！（ミナにはそこまでのお色気を出したくでも出せないもんね。）誘ったのはアキラの記憶がどこまで戻っているか確認したかったから。誰よりもアキラのことを知り、理解しているという美刃。幼い姿だからこそ側にいられる。子ども扱いするアキラに顕身すればつり合い、抱き合えるものを。でも、今の身であることを恨んだことはないというミナ。切ない思いを抱く由紀。楽しいひと時は終わった。三支族の船がバンドに接近している！！！古き同胞にして宿敵！！！でも、自分を傷付けることはないから心配はいらないというミナは戦闘服＝女王としての威厳を見せ付ける装いに。今回の事にはアキラを立ち入らせるつもりはない。けれどミナと別れた後、携帯でアキラに連絡を取る由紀！話を聞いたアキラは急いで戻ろうとする！「約束したから。」一途さの理由はただそれだけ。美刃は忠告する。二人がいる植物園にはアキラが夢に見た風蝶草が咲き乱れている。決して蝶は蝶と見紛う花とは結ばれない。「どんなに望んでも。」ミナに挨拶を済ませた三支族の長、ローゼンマン、李、イワノヴはミナが勝手にバンドを作ったことに不満な様子。たとえ、地に堕ちた主従であっても。城が成れば自分は女王であり、何人の支配も受けないと言うミナ。しかし、ローゼンマンは言う。「種族の理に逆らうことはできぬ。」「我らが婚約者を！」別室で聞いていて驚く由紀！！！ミナに遠ざけられたアキラはバンドに入ることが出来ない。しかし、衛兵を倒した少女が現れた！？真祖の血を受け継ぐ者はここにいる四人のみ。子を生すことができるのはミナただ一人。だが、この小さい姿ではかなわないとさりげなく拒否するミナだが簡単にはローゼンマンは引き下がらなかった。賭けをしよう。ミナが飼っている子犬を狩った者が姫を娶ると。「さ、ドッグハントだ。」アキラにもゲームの内容は聞こえていた！逃げるアキラだが、何としてもミナのところにたどりつかなければ！！！「犬などではない！！！」悲痛な叫びをあげるミナだが、あれはただの人狼と蔑むローゼンマン。同じ彼岸の時を生きるのは自分達四人だけ！逃げるアキラは美刃の言葉を思い出していたが「惑わされるな！！！待ってろ、姫さん！！！」記憶が全て戻ったら、ミナにもアキラにも辛い試練が訪れる。美刃の言葉を振り払うように走るアキラ！しかし、ミナには三支族による純潔（純血？）審問が！！！見た目は子供のミナですが、審問を受けるとマズイことになってしまいそうですね。アキラが全て記憶を取り戻すと辛い事実が待っているらしい。そんな謎をあと二、三話かな、全て解き明かしてくれるのか、待ちたいと思います♪眼帯・浜賢のドＳ変態キャラ（！？）に期待！（いやん♪）■送料無料！■TVアニメ CD【ダンス・イン・ザ・ヴァンパイアバンド オリジナルサウンドトラッ...【21%OFF！】ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 第1巻(DVD) 【発売日お届け！2010年3月25日発売】
2010年03月19日
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ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド＃９「ロスト ボーイ」感想
永遠の時を苦しみの中で生きていかなければならないなら、貴女を一人にはしない。後悔なんて決してしないから。「ロスト ボーイ」永遠とは何か？少年は魔物の女王に尋ねました。永遠の命。永遠の愛。永遠の時の流れ―。それらは一見どれも素晴らしいことに思えるけれども同時にとても残酷なことでもある。永遠とは―。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ヴァンパイア メイド・・・「薔薇と狼」ｂｙ 三枝 由紀！！！こっちのほうが私向きだったかも！？（爆）互いに親の愛を知らずに一緒に過ごしてきたななみとユヅル。堕ちていくななみを救うことができるのは自分だけだという自覚は幼いながらしっかりあったのですね。で、儀式もすんなり受け入れて、見ていた私はそこが一番、気になってしまったんですけども。（ファースト・キッスじゃないのか！？とか！？←大きなお世話）年上の少女と少年の物語。この作品ではBLOOD+07少年リク君はディーヴァに美味しく頂かれてしまい、命を落としてしまうわけですがこの作品のカップルは一応、幸せになったわけですね。一番、悲惨な状況になっていたななみの心が救済されて良かったと思います。「似合いの格好ね、子豚ちゃん♪」ヒステリカ女王様、百合な状況を楽しんでおります。バンド設立のミナの古代シュメール語の挨拶はヒステリカへの挑戦状！体内に現代版「アグニの血」＝爆弾を仕掛けてテロ行為を仕掛けるヒステリカの目論見を阻止するために動き出すミナとウルフ・ボーイズ！ヒステリカの目的はもちろん、ヴァンパイアによる人間世界の撹乱。ミナの読みで、敵は地下鉄を使った爆弾テロに走るはず。携帯電話で起爆コードの連絡が取れれば簡単に爆破できる。アキラも由紀とのデート（？）を打ち切って探索活動に入る。心配なななみとユヅルのことはきっと「姫さん」が考えてるはず。由紀が憤るのも無理なく、バンドに保護されたユヅルは両親から見捨てられてしまったらしい。世話をしてくれたヴェラに尋ねるユヅル。「ヴェラさんがヴァンパイアになったきっかけは？」先代ルクレツィアに仕えていたヴェラはその忠誠の全てを捧げ、自らヴァンパイアになったのだった。今、その忠誠はミナに。「ヴァンパイアは心で生きる存在です。」ただひとつの思いで永遠に生きることが出来る。地下鉄をしらみ潰しに探す人狼たち。指揮を執るアキラの父。メッセージのとおりの場所で待ち構えるミナの前にヘリコプターが現れた！ヒステリカ！！！携帯電話をちらつかせながら、まずは自分と一緒にヘリに乗るよう命令するヒステリカ。一般市民まで巻き込むやり方に不快感を顕にするミナ！ヘリコプターを撃墜！！！工作していたヴェラによって足元が崩され、何とか翼を出して吹き抜けの地面に立ったヒステリカの上には携帯電話の電波を撹乱するアルミ箔のような物質が雪のように舞い降りてくる。これでは爆破司令が出せない！地下鉄に潜伏しているヴァンパイアはウルフ・ボーイズたちが殲滅していく。しかし、攻撃に参加していたななみに司令を下すヒステリカ！ななみの携帯から爆破コードを送る。そしてミナには配置しておいたヴァンパイアで直接攻撃！爆発にまきこまれるミナを救おうとするヴェラだがヒステリカが立ちはだかる。アキラは彦坂を見つけて地下鉄の中を走るが早い！！！爆破コードを発信するためにその場を出たななみの前にユヅルが姿を現す。「来て、僕と一緒に」これはミナの頼みでもあった。ななみの妄執はユヅル。思いが強ければ強いほど潮汐力は増す。ヒステリカがななみを促すけれど、ユヅルはその時、決意した！「僕、お姉ちゃんのものになる。だから来て！！！」歩み寄ったななみに武器を突き立てるユヅル！彦坂になかなか追いつけないアキラは地下鉄を追って人狼化！！！（爆笑です！！！）元に戻ると服がボロボロ！！！ヴァンパイアになっても変わらない、何も救われないという彦坂にまだ間に合う、自分が一緒にいる！と説得するアキラ。しかし、爆発！ヒステリカと格闘戦になったミナだが、アンプルを取り落として爆発の危機！それを救うヴェラ！ななみの始末を見て、ユヅルを襲おうとするヒステリカだが目の前には金色に輝くヴァンパイアの女王が！その姿を見た者は生かしてはおかない！腕を強化したヒステリカの攻撃に落下していくななみとユヅル。それを助けるミナを嘲笑するヒステリカ。人間を助けるなんてやはり新世界の主になどなれない。が、得意の絶頂にあったヒステリカを攻撃したのはななみだった！「よくも主を！！！」ユヅルの手で主の上書きがされていたななみ！！！「妾の勝ちじゃ。」ヒステリカの相手はヴェラ！止めの一撃！！！「嘘つき・・・ずっと私と一緒にいるって言ったじゃない。」ヒステリカ＝フランチェスカをヴァンパイアにしたのはヴェラだった。「ななみ、妾とともに来るか？」うなづくななみだが、バンドに住めば人間のユヅルとはもう会えない。慟哭するななみを見てユヅルの決意は永遠のものになった。血の誓い。友を救うことが出来なかったと少し落ち込みモードのアキラを励ますミナ。ゆっくり強くなれば良い。その光景を見ている美刃。特区でのゴタゴタを聞いて動き出したのはヒステリカが言っていた三支族 ！！！「ご機嫌伺いに出かけようではないか。」我らの婚約者のところへ。新たなミナの敵・・・というか、同胞のようですね。バンドの設立を良く思っていないようで。それに「我らの婚約者」とは？アキラは下僕なので（笑）、このヴァンパイアの重鎮三人に太刀打ちできるのでしょうか！？ローゼンマン＠浜賢！！！楽しみです♪【21%OFF！】ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 第1巻(DVD) 【発売日お届け！2010年3月25日発売】《送料無料》土橋安騎夫／テレビアニメーション ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド オリジナル...
2010年03月11日
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ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド＃８「ニア ダーク」感想
バンドを抜け出し、闇にうごめくヴァンパイア。組織「テロメア」との戦いが始まる？「ニア ダーク」あらすじは公式からです。私もまた彼との間に大きな距離を感じるようになっていました。人狼、地の一族、彼の背負った宿命・・・。でも、それだけじゃない。彼の心にはずっとあのがいたのです。そして・・・この時、すでにあの恐ろしい事件が始まっていたのでした。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊東雲のターンでしたが、彼女が一番、不幸な気がしてきました。ミナの計略でヴァンパイアにさせられ、ワクチンももう効かない身体。主は「テロメア」に関わったデルマイユ息子からヒステリカに。血への渇望が愛しい少年を手に掛けたい、そんな欲望へ。彼女はどうなってしまうのでしょうか？正式版ＥＤがやっと、ですかね。赤い糸で結ばれた二人、運命の歯車といった感じです。ＴＶには原作者キャラが顔出ししています。後の「ヴァンパイア メイド」にも出てアニメは吉野さん任せと証言していますね♪体制が確固たるものになって物語がミナの王国の外の敵に向いてきたようです。ヴァンパイアになって一人彷徨う東雲は親しい隣の少年ユヅルを襲うが我に帰って逃走する。由紀は自室で日記か何か書きながら、自分の恋の終わりを感じていた。ヴァンパイアになりたい人間が増えてきている。ワクチンで押さえられているもののその欲求を持つものは多い。計画通り・・・と言いながら、バンドの外に漏れ出す同胞を不本意に思うミナ。学校にも事件の後、残る人間は少なかった。吸血によるＰＴＳＤに対するカウンセリングもあるのに。由紀がやってきて、新たな生徒会の草案を図りに来た。ミナが持つ二つの顔に思いを馳せて、じっと見ているとそれをからかうミナが。アキラにも同じことをしてきたが最近はつまらないというミナ。「あー、はいはい、可愛い、可愛い。」そんな感じで。アキラを語るミナに少し胸の痛みを覚える由紀。気付くと生徒会のノートではなく、自分が夕べ、何かを書いていたノート！？それを起きっぱなしにして教室に戻る由紀！教室で一人、待っているアキラをからかいに来たのは美刃。隣のミナの机に座るので、強引にどかそうとして倒れこむ二人！！！胸のペンダントはレプリカだが大切な物だという美刃。ふと気付くとアキラの手が胸に！！！由紀がやってきて修羅場に！？と思ったら美刃は姿を消していた。居眠りで椅子から転げ落ちたのだと言うアキラ。ミナを待っていることにさらに痛みを感じて、ミナの側にいるのはやめようと思う由紀。二人を見ているのは辛いから。けれども、ミナに惹かれる気持は強くなるばかり！隠していた秘密のノートには自作の小説が！それをガッツリ、ミナに読まれてしまい、落ち込む由紀。けれども、それをとても面白い、才能があると誉めてくれるミナ。恥ずかしがる由紀にミナは二つのことを誤らなければならないと言う。由紀は自分のために身体を張って庇い、涙してくれたというのに。アキラから奪った指輪を由紀に差し出すミナ。指輪のことと、勝手のノートを読んだことと。指輪が載っている手をそっと握る由紀。アキラが好きな自分達は仲間。「私達、仲間なんです。」ミナもそれに応える。「友を持つならお前のようなヤツと決めておった。」涙がこぼれる由紀。嫉妬や心乱れる時もあるけれど・・・「私達、腹心の友ですね。」「赤毛のアン」と分かって自分は赤毛ではない、そばかすもないというミナ。二人の様子を見て嬉しく思うヴェラ。けれど由紀の小説には”ＣＰ”とか”誘いうけ”とか意味不明な言葉が！？そこに入ってきたアキラに動揺した由紀は小説のことは内緒にして欲しいと！？（そういう小説！！！）いつの間にか仲良くなった二人を見ていぶかしむアキラ。東雲を探すユヅルは特区で、ヴァンパイアに襲われそうになる！それを止めたのはヴェラだった。ヴァンパイアが自爆！？「ボクをバンドに連れて行ってください！！！」吸血鬼の町に用は無いはず。そういうヴェラに探しているのが「東雲ななみ」と話すユヅル。その頃、渇きが止まらない東雲の前に赤毛の女が現れる。最初にヴァンパイア化したものは特区の割当先に居住しているはず。東雲を初め、十数名、姿をくらませているヴァンパイアがいる。連れ去った者はかなりの実力を持つもの。「テロメア」。ジャン・マレイが死んだのにまだ呪縛は解けない？何かの妄執に取り付かれているのだと言うミナ。ユヅルは由紀のところに置いて、捜索に出るミナとアキラ。ユヅルを探すななみを見つけたミナは命令する。「汝の王の命に従え、バンドに戻れ。」しかし、主従の血は上書きされていた！ミナを警護していたアキラにニードルが！！！護衛がいる？！アキラ一人では足りないので援護を呼ぶミナ。傷は負ったが逃げ出したななみを追うアキラ！ななみを救おうとするミナに声を掛けるヴァンパイアの女！「ヒステリカと申します。」東雲と特区から姿を消したヴァンパイア化した人間を操っていたのはこの吸血鬼！バンドこそ闇の眷属の王国、戻れというミナに反論するヒステリカ。自分に従わず、さらに人間からヴァンパイアにしたものを扱うとは！！！迷わず処断するミナ。現れたのは人狼、精鋭８名によるウルフ・ボーイズ！！！「殿下、ご命令を！」「存分に働け、ウルフ・ボーイズ！！！」カッコいい♪ななみを拘束するヒステリカの前には「永遠のライバル」（？）、ヴェラが！！！ミナの命に従うだけのヴェラを貶めるヒステリカ。９０年前の決着をつけてやる！！！いつも一人だったユヅルに優しかったななみ。ユヅルの信頼と愛情を裏切りたくない。ミナを前にして自分がヴァンパイアになってしまったことを恨むよりも、ユヅルにこんな姿を見られたくないのだと叫ぶななみ。現れたユヅルに「私を見ないで！！！」と叫ぶななみ！ヴェラとヒステリカもミナとななみがいる場にやってきた。ヒステリカはななみを拘束して姿を消す。また自爆する僕たち！人狼姿になってミナを守るアキラ！！！自爆という武器を手に入れた「テロメア」。ミナと由紀の場面は微笑ましかったですが、ななみが堕ちていく様を見るのは痛かったです。ヴェラ、そして今回、登場したライバル・ヒステリカ（昔はフランチェスカ）の因縁と戦いは面白かったです！社交界の花を競った過去もあるようですね。ジャン・マレイの事件は序章だった。テロメアとの本格的な戦闘に「ウルフ・ボーイズ」は頑張って欲しいです！（そこ！？）（グッズ）ダンスインザヴァンパイアバンド ミナフェイスタオル／コスパ 2010年4月上旬発売テレビアニメーション「ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド」ドラマCD::タイトル未定
2010年03月04日
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ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド特別編～Special Edition～ 感想
それは一つの約束の物語。小さな恋の思い出。シャフトさんの都合により、総集編となった今回、Special Editionと言っても、普通？な内容でしたねえ。由紀が回想の形を取るナレーションを通常モードでも入れてますが、もっと由紀の気持に踏み込んだり、捕捉を入れる形にしても良かったのかなあと思います。前半７話で描かれたのは記憶を失ってしまったアキラとミナの再会、学園に入り込むヴァンパイア、そして国レベルでの問題、特区設立の件。アキラとの甘い思い出にすがりながら、一族を支えるミナの非情と苦悩。アキラは人間とミナへの忠誠の板ばさみになりながら、約束を取り戻し、ミナの苦悩を理解するに至る。もう一度、約束する。「もう二度と離れない。ずっと、一緒だ・・・！」そういえば、溝口の孫や教会にいた仲間たちはワクチンで吸血鬼化しなかったのに東雲はそのままなんですかね。よほど、女王様の機嫌を損ねてしまったのかしらん？★【予約抽選特典】サイン入り台本当たる！ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 第1巻（初回仕様...CD ダンス・イン・ザ・ヴァンパイアバンド ラジオCD 1 / 悠木碧・斎藤千和 [ビクターエンタテイ...
2010年02月26日
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ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド＃７「イノセント ブラッド」感想
由紀たちがたてこもった教会にも魔の手が。アキラは間に合うのか！？「イノセント ブラッド」もし誓いを破れば私はお前を貪り食ってしまうだろう。それでも、約束するか？約束すると少年は力強く頷いた。ならば言おう―。私の望みはね。それは一つの約束の物語。孤独な魔物の女王と、彼女に全てを捧げた一人の少年の小さな恋のお伽噺・・・。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ミナが全てを賭けて守ろうとした学園、願ったヴァンパイア・バンド。アキラがミナのことをもう一度、信頼するに値する女王なのか、はっきりと自覚するエピソードの終局でした。目のアップ、挿入される原色のカットの演出が気になりだすと気になってしまいますね。「友達が・・・」久世は光り輝く少女に救いを求めた。ミナ？武器を取りに特区に向ったアキラを止めたのは、一年前に記憶を失ったアキラの調査をした事故の調査官。アルフォンソ・メディチ・ボルジアーニ ＠ 黒田崇矢！！！名前も声も濃いですね！デルマイユ侯爵と双璧のミナの側近のようです。特区のために引き起こされた事件は自分の提案によるものといっても承認したのはミナ、とそのやり方に納得できないアキラ。姫は「為政者」。翻って君はどうだ？教会を守っていた同胞が倒され、篭城状態になっている。守るべき友人が危機にさらされていると聞き、驚くアキラはアルフォンソと車に同席していた父・ヴォルフから真実を聞かされる。一年前、作戦に失敗したアキラを処断せずに生きながらえさせたのは自分達とミナの決断だったのだと。ヴォルフ「その事を後悔させるな！」姫殿下にとって、アキラの存在は重い。友人たちを救うために同行することにしたアキラ。「オヤジに言われたから行くわけじゃない。」「これはオレと姫さんの問題だからな。」でも、アルフォンソに教えてもらわなきゃ、教会のことは分からなかったよ？とツッコミ。東雲と一緒にやってきたヴァンパイアによって、教会の中は血にまみれた宴の場に。（ここはさすが深夜枠・・・ヴァンパイア物のお約束かな。）副会長は吸血行為を極上の快楽と言い、シスター・ローラには魔手が！そして、由紀には今まで吸血行為を禁じていた東雲の牙が迫る！ヴァンパイアになったらアキラを、銀の剣で打ち倒すのだ！「アキラ君！！！」「軽々にわが僕の名を呼ぶでない。」助けに来たのはミナ！！！アキラが知った真実・・・それはヴァンパイアたちの中から人を襲う一派が現れたことにあった。人間たちとの抗争を望まないミナは自分達の存在を明らかにして統制の取れた存在であることを示そうとしたのだった。溝口の背後にいる存在を焙り出すために、時には味方をも欺き、自分の大切な思いも利用して。ミナの前に現れた若い吸血鬼はデルマイユの息子、ジャン・マレイ・デルマイユだった！（成田剣！！！）「貴様らは何を望む？」ミナの問いに、ミナの制限された大いなる力を解き放ち、真の王道を世に示そうというジャン。自分の思いを理解していないと嘆くミナはジャンの腕を剣で切り落とす！「黙れ、羽虫が！！！」「我らはこの世を統べる存在などなれぬ！」なぜなら吸血鬼は人がいなければその生を全うすることができないのだから。この世界の仮初の旅人。一時の翼を休めるためのバンドと学園だった。人の子のように過ごしてみたかったミナの楽園。けれど、その夢は同族によって穢された。「その報い、受けてもらうぞ！」顕現するジャン！！！（おー、ＢＬＯＯＤ＋！！！）拘束して、ミナを攻撃しようとするジャン！なんと立ちふさがったのは由紀！！！「ダメーーー！！！」二人を守ったのはアキラ！！！「テロメア」・・・吸血鬼の中の組織に力を貸していた親派がまさか副会長だったとは！！！ヴォルフたちも駆けつけ、制圧される教会の中。ヴェラは咬まれた女子たちにヴァンパイア化を防ぐワクチンの接種を急がせる。向い合うアキラとミナ。信じるに足りぬ存在なら同情もいらない。取り戻したい気持は変わらないけれど、もうあの頃の二人には戻れないというミナ。「いっそ、壊れてしまえばよい！！！」顕現！！！大人ミナ！！！由紀も思わず「綺麗・・・」とつぶやく。ミナの顕現にあわせて人狼化するアキラ！「アキラ君、その手！」一年前、告白を受けられなかったの理由！「オレはいるべき場所へ還るよ。」小さなアキラはもういない。なのに自分達は変わらない、死さえも避けて通るヴァンパイア。すれ違う二人、だけどミナにとってあの約束だけが心の縁だった。王国を立てる拠り所。欲しかったものは一つだけ。ミナの寂しい心を理解した由紀は二人の戦いを見ていられない。「ダメーーー！！！」（ですよねえ、何で二人が戦わなければ！？）激しい落雷で、十字架が落下してきた！！！それから体を張ってミナを守るアキラ。アキラも人の姿に戻り、ミナも小さなミナに。人狼は不死身！「約束するよ、もう二度と忘れない。ずっと一緒にいる、ずっとだ・・・！」そしてヴァンパイア・バンドの法案は可決され、吸血鬼たちの王国は歓喜の声に包まれる。ミナの騎士の列に加えられるアキラ。ということ抵抗勢力を排除し、ヴァンパイア・バンドの設立がなりました！吸血鬼化しないワクチンというのがあったのですね。東雲はもう無理かもしれませんが。溝口の坊やが助かったのは良かったですが、そうするとネリーは無駄骨を折ったことに！？少年の美味しい血を頂いたことが一番、良かったことかもしれませんけどね。教会の皆にも坊やにも、心の傷を負わせた。その事はミナにとって負い目になるのでしょうけども。心の傷。二人はもう元には戻れない。それなら、これから新しい絆を結ぶ。約束を永遠のものにするために。ヴァンパイアは仮初の旅人。絶大なる力を持ちながら、滅び行く運命を背負い、人無しでは生きていられない儚い存在。どんな作品でも吸血鬼の魅力はそんなところにあるのかも。ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 第1巻TVアニメーション「ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド」オリジナルサウンドトラック『Sound In...テレビアニメーション「ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド」ドラマCD::タイトル未定
2010年02月18日
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ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド＃５＆＃６「フロム ダスク ティル ドーン」感想
オレは知りたい、本当のことを。学園をヴァンパイアから守れ！「シャドウ オブ ヴァンパイア」「フロム ダスク ティル ドーン」あらすじは公式からです。人々から畏怖の念と好奇の視線でもって迎えられたヴァンパイアの女王。傲慢で自信家で、でも時折、どうしようも無いほどの可憐な儚さを見せる・・・そんな不思議な少女。でも、この時の私はまだ気付いていませんでした。彼女の本当の恐ろしさにも。本当の哀しみにも・・・。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊先週は感想をお休みしたので二話まとめて。卵焼き＆肉じゃがを作るミナ！！！アキラのために必死になる可憐な少女・・・と思いきや、前回＆今回と闇の女王の顔がビシバシ、見えてきました。由紀が送った指輪のペンダントも何気に奪って、完全に予防線を張ってきましたしね。「アキラは妾のものじゃ！！！」そういう純粋な愛情を見せたかと思うと、特区設立のためには手段を選ばぬ豪腕を見せる。ただ、そういう顔をした後のミナはいつも自室に篭って気持の建て直しをしているようです。学園にもヴァンパイアがどんどん紛れ込んでくる。警告・・・東雲がいなくなった生徒会、西条・久世たちのところに写真が送られてきた。東雲がヴァンパイアに襲われている写真。そして、アキラが一緒でも由紀を襲ってくる。これは全部、ミナの差し金なのか？助けてくれたのは美刃。「君が思っているよりお優しくないよ。」ドロップが飛んでます。雨に降られた二人は服を乾かして美味しいシチュになりましたがアキラ、強力な自制心！！！由紀はアキラに惚れてるからかまわないと思ってるでしょうけどね。ミナが自分に会うためにやってきた時も計画されたものだった。美刃は真祖の血を守るもの。アキラに直接、ミナに聞けと美刃は言う。ミナに面会を求めても拒否！！！ネーラを使って、溝口首相の孫を拉致し、法案を可決させようとする作戦を恥じてのことらしい。その孫にアキラは会いに行く。首筋に噛み痕が！！！もう、溝口の華麗な系譜は終わる。日本は特区設立に踏み出さざるを得ない状況になってきた。が、ミナはまだ溝口の背後にいるものを知りたい。学園ではイジメられていた彦坂が力を求めてヴァンパイアに！！！由紀を狙ったのも制服を着ていた学園の生徒。やっとミナに面会できたアキラは手段を選ばないミナのやり方に反発！約束の再会も仕組まれたことと知って、怒りを露にするがミナには些細なことと言われてしまう。自分は闇の眷属の過去も未来も背負う身。「ひよっ子が口を挟むな！！！」遠い日の約束を信じていたアキラ。「滑稽だよな！！！」アキラが部屋を出た後、憤りで机を投げつけるミナ！アキラ、なんと生徒会に協力することに！！！シスターの協力を得て、教会の一室に立てこもった健全な学園の皆さん。翌朝の集会でヴァンパイアと人間を見分ける。太陽の光と遮光ジェルの限界を使って。戦う武器が欲しい。アキラは特区にそれを探しにいくことに。由紀はアキラの気持を確認する。指輪の約束。「ずっと友達だって言う。」でも、ミナにああ言われたら「恋人だ」って記憶を失ったアキラに言いたくなる気持ちも分かるよね。「絶対に守ってみせる！！！」アキラが言っていたとおり、ヴァンパイアは狡猾。東雲を使って扉を開けさせてしまった！！！学園の砦はどうなる！？ミナとアキラがここで一度、決別！なシチュになるとは・・・。記憶を取り戻してから下僕一直線かと思ったら違いました。特区設立に賭けるミナの強い思い。ヴァンパイアは闇の一族。急がなければならない事情があるのかもしれないです。瞳のアップ、スローを使ったアクション、色を差し挟むカット。独特の見せ方が炸裂してますね。前回５話のほうが良かったです。作画監督・小林利充氏、「ヴァンパイア騎士」も手がけてる方なのでヴァンパイアつながりに思わず笑ってしまいました！ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 第1巻
2010年02月11日
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ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド＃４「インタビュー ウィズ ヴァンパイア」感想
世界はこの日、ヴァンパイアを知りました。「インタビュー ウィズ ヴァンパイア」世界はこの日、ヴァンパイアを知りました。東洋の片隅の出来事と切り捨てていた人も、未だにバラエティ番組が作った架空の存在だと人事のように笑っていた人々も否応なしにその存在を信じざるを得なくなったのです。そしてその静かな衝撃が産み出した波紋がひっそりと着実に私たちの側に迫ってきていたのです。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ヴァンピー物では血統とか位階に関わる内紛が描かれる事が多いですが、この作品も伝統どおりの流れになってきました。一枚岩ではない。ミナを狙うヴァンパイアがいる？！ミナがお忍びで行政府を出た！？とばっちりを受けるのは当然、ボディガードのアキラ！ミナを見つけたが、子供たちと仲良く長縄をしていた。ミナ、１０回が限界！？全世界を相手に記者会見を開くことにしたミナ。ななみは欠席扱い・・・って、ななみを襲ったのはミナの命令で！？アキラは外との連絡がつかないようにしてある・・・。やっぱりそうなの？アキラにタオルを持ってこさせたミナは入浴中。もう動じないようですね、アキラ♪会見を心配するアキラに「妾のことを案じてくれるのか？」と嬉しそうに言うものの、肝心のアキラは「遮光ジェル」の臭いのほうが気になっているようでツレナイ・・・。ヴァンパイアの長老ジュノー・デルマイユ 侯爵がやってきた。人払いを、というデルマイユは「番犬」・・・ヴェラやアキラ、もちろんアキラの父のヴォルフの存在を認めない。挑発されて憤るヴェラを抑えて部屋を出る三人。なすべきことをなすのみ。ヴェラと二人になったアキラはまだヴォルフが父と実感できない。吸血鬼の社会も複雑なのだと知るアキラ。ヴェラは姫殿下のためなら何でもやると忠誠を誓っている。髪の毛を解いたヴェラに少しときめくアキラ。では、アキラは従者としてふさわしいと思うか？質問に「今はやれることをやるつもりだ」そう答えるアキラ。続々と入島してくるデルマイユの兵。しかし、保持していた爆弾が盗まれた！？吸血鬼の内部不正はあってはならないのに！！！「風が出てきたようじゃの。」 会見のためにホテルに宿泊していた女性記者・・・ヴァンパイアに襲われたーーー！？ミナは爆弾騒ぎを気にせず、会見をスタートさせる。犯人がヴァンパイアということは有り得ない。それを前提にしていれば守ることは簡単。「良い心臓だぜ。」感心するアキラだが会見場に入ってくる記者の中に何か気付いた！？この記者会見で興味が無い者たちも、TV番組の戯言と思っていた者たちも皆、ヴァンパイアを知ることになる、と語るミナ。この異国の外れに特区を設立する意味・・・もちろん金と答えるミナ。特区設立法案が可決されたなら一千兆円の借金の肩代わりをすると言う。その代わり、特区には自治権、警察権を与えてもらう。期限なしの土地利用のための租借地を。そう、吸血鬼の”租界”を作るのが目的。吸血鬼のための王国、ヴァンパイアバンドを！前にも言っていたように日本からの企業の撤収をチラつかせて。デルマイユと連絡を取って、ミナの護衛＆爆弾犯をの捜索をするアキラは会見に来たものの身体チェックのことを確認する。その人間が吸血鬼か、人外のものであるのか。会見のために入島したもののチェックは済んでいる。そう答える侯爵に「変ったんだ！入島時、人間からヴァンパイアになったんだ！！！」アキラが気付いたのは記者の列の中で感じた遮光ジェルの匂いだった！！！ヴェラにヴァンパイアにしかできない隠し場所は！？ヴェラに連絡をとるアキラ。ヴォルフからもホテルの一室から血と臓器があったと！？吸血鬼である証を立てることに困るミナだが質問した女性記者、ニコルが牙を向いてきた！口に起爆装置を仕込んでいるニコル！！！指で押さえ込んだアキラはヴェラに「腹を割いて！」と叫ぶがそんな時間は無い！いきなり杭でニコルを突くヴェラ！蒼い炎となって燃えさかるニコルから爆弾を取り出すアキラ。ウルヴスの少年兵は爆弾処理の知識を持っているはず！ヴェラはそういうけれどアキラはまだ記憶を全部、取り戻していなかったー！！！さすがに焦るヴェラが可愛いですー！ヴォルフの指示でエレベーターに投げ込み、地下で爆発させるアキラ！「地下って？」そのうちに分かるというヴェラ。「これが我々の世界だ！」脅威にならないなら良き隣人になる、とプレッシャーを与えるミナ。日本では総理に対し、特区設立法案が提出された。今回の事件でデルマイユのことも、そして自分の器もミナに試されたというアキラ。一国を脅迫までする、そんな強かななミナでも縄跳びが１０回しか、飛べない。お前のことがよく分からないというアキラ。縄跳びをしていたのは「牙なし」という人血を吸うことをやめた吸血鬼。吸血鬼社会から迫害される彼らもバンドを設立すれば変るというが・・・。ニュースで流れるミナの会見。吸血鬼を知った一人・・・ななみの首には吸血痕が！！！吸血鬼社会も一枚岩ではない。最初の蜘蛛男もそうでしたが、ミナを狙うものは多い。そしてヴァンパイアをヴァンパイアが狙う！敵の正体はまだ分かりませんが、警備の漏れを突かれたミナはアキラたちにさらに頼ることになりそうです。そしてミナに反発していたななみはどうなるのでしょう！？ヴァンパイア・メイド・・・アキラは「受け」担当！！！だよねー。分かります。（苦笑）ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 第1巻TVアニメーション「ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド」オリジナルサウンドトラック『Sound In...
2010年01月28日
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ダンスインザヴァンパイアバンド＃３「ティーン ウルフ」感想
自分が何者なのか、記憶を少しずつ取り戻すアキラ。ミナがいきなり学校に現れて！？「ティーン ウルフ」あらすじは公式からです。それは、のんびりしたいつもの昼下がりを襲った青天の霹靂でした。今でも思う事があります。あの時の私は彼の事で頭が一杯で他の事なんて気にする余裕も無くて。でも、あの時、彼女と一緒に帰っていたら運命はどう変わっていたんだろうって。この日を境に私たちの学園は吸血鬼が踊る、めくるめくロンドの舞台の一つとなったのです。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 【新品】洋画DVD ティーン・ウルフ(MGMライオンキャンペーン)懐かしい映画のタイトルをサブタイトルに使って、スタッフの世代を自分と重ね合わせてしまうことしばしば・・・。（苦笑）アキラが自分を取り戻したことで本格的にミナが動き出し、新キャラも登場してきました♪「何て夢だよ。」夢じゃなーい！！！ベッドの側には夜着姿のミナが！！！自分だって、ねえ。目覚めたミナも夢ではないことを確認、アキラの名前も正体も。外はもうお昼。メイドさんたちがやってきてお仕事、お仕事！「手をどけてください！」わはは！！！アキラは変身後は服は消えてしまうようで。しかもそのまま寝ていたし！？着替えを済ませたミナ、なんとアキラの学校の制服姿でしかも、転校生！！！噂のミナ・ツェペッシュが来たことで怯えるシスターの事は全く気にしないで「僕が在籍しておる・・・鏑木アキラだ！！！」アキラを学校でも堂々と下僕宣言！！！理事長室へ後で来るようにと言ったミナは顔見世だけで退出。大騒ぎになる教室！！！質問攻めから逃れようとトイレを理由に教室を脱出したアキラには学校中が追っ手に！！！心配する由紀、久世。何とか逃れたアキラにはミナと同衾している写真つき脅迫メールで理事長室への呼び出しが！居合わせた由紀には僕の件を「家の決まり、みたいな。」と。今まで心配た、と謝ってその「姫さん」に呼ばれていると走り去るアキラ。携帯がベンチにー！！！アキラを待っている理事長室のミナのところには生徒会のメンバーが久し振りに現れた理事長に反論しようとやってきていた。が、ミナ＝理事長！！！学園はいずれヴァンパイアバンド設立の暁に子女が通う学校として設立したものだった！！！ななみに進路と金銭面の優遇を約束するというミナに「最低！」と吐き捨てるななみ！賭けをしようと持ちかけるミナ。現れたアキラを捕縛すれば吸血鬼の転入を取り消す！授業をボイコットしたななみはアキラを捉えたクラス部に特別予算を餌にして賭けに乗ってきた！利益無しでは人は動かない。お尋ね者ポスターまで出て完全に犯人扱いのアキラ。親ミナ派に匿われたアキラだけど生徒会の追っ手は早い！！！逃げまくるアキラ！その頃、ミナはヴァンパイアバンド設立のために国の第一党、民友党（笑）に交渉に出かけていた。特区設立を認めない人々に切り札を示すミナ。なんと、国債を買っている企業はほとんど吸血鬼の息のかかった企業！？潰してもいいというミナに言いなりになるしかない政治家たち。学校の屋上では色っぽく飴を舐めている女子が。人狼の力を使って屋上までジャンプしたアキラ！「み、見てた！？」焦るアキラに携帯を手にぶら下げながら近づいてきたお下げの女子。「お姫様の従者って夜もお仕えするの？」ぶッ！高校生には刺激的な！！！携帯にアドレスを入れたから気が向いたら連絡をして、という少女。「美刃」（メイレン）。屋敷に戻ったミナとアキラ。記憶はまだ虫食い状態、というアキラに七年前の約束はどうか、と尋ねるミナ。必ず守る、というあの日の約束。「何のことだ？」まだ記憶が戻って間もない。時間が経てば・・・と言いつつ落ち込みモードのミナに「うっそー♪」たばかった！と怒って拳を叩きつけるミナだけど「良く帰ってきたな。」と嬉しさを噛み締める。「姫さん・・・。」くー！ゆうきゃんに「姫さん」と呼ばれたいですわ！アキラを捕縛し損ねたななみは断固反対する！と抵抗する声明文を思案中。親友の由紀は久世と下校してしまったことを後で悔いることになる。ななみは窓から侵入してきた何者たちかに襲われて！？と、女子危険ーーー！！！な展開になってきました。あれはミナと関連があるのか、それとも？由紀はアキラが記憶を取り戻したことで、少しずつ距離が出来ています。指輪も自分があげたものではなかった。しかも吸血鬼の僕。頭の中がぐるぐるしても仕方無いですね。政界を巻き込んでの特区設立。吸血鬼、人狼、さらに妖しの類。今、この時期にミナがやらなくてはならないのには理由がありそうです。ヴァンパイアメイド・・・アキラ、下僕となったからには当然、イジラレてるー！！！ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 第1巻 【DVD】■アニメ「ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド」OP■中野愛子 CD【フレンズ】10/1/27発売http://trackback.blogsys.jp/livedoor/ms_2001/50792563
2010年01月22日
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ダンスインザヴァンパイアバンド＃２「ハウリング」感想
それは一つの約束の物語。ミナとアキラ、交錯する記憶。「ハウリング」ミナの会見後、吸血鬼の話題で持ちきりの学校。その話題を避けるようにしている少年、アキラ。彼を気にかける由紀。小指が呼ぶ・・・ついに出会ったミナとアキラ。記憶が無いにもかかわらず刺客に襲われたミナを守ろうと身体が反応してしまうアキラ。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊「フレンズ」ＯＰ、来ました！レベッカ4～メイビー・トゥモロー～これはオリジナルのほうですが、ＮＯＫＫＯのヴォーカルのほうがピュアなイメージで、中野さんのほうは大人っぽい印象がしますね。アレンジは土橋さん自らやったのかな。中々良いと思いました。フレンズ / 中野愛子さて、ヴァンピーな女王様と下僕の（笑）物語は二話。お約束、な展開でしたが少女漫画テイストびしばし！で十分、萌える事ができました♪ミナが幼児体型であることは置いておいて、ね。（ギャー！言っちゃった！）アキラの学校はクリスチャン系のようでシスターが先生をしていますね。胸に下がった十字架・・・ミナたちが忌み嫌うものでございます。吸血鬼話に気乗りがしない・・・というか何故か避けてしまうアキラはトイレと言って授業から脱出！「何でだ？胸がざわつく・・・。」それは遠い日の失われた記憶のせい？そんな彼を心配してお弁当を持って来てくれたのは由紀。思いを寄せているのがバレバレだけど、アキラは鈍感？持って来てくれたお礼を言われて良い雰囲気・・・と思ったら生徒会長のななみが用事があるって！由紀の気持に気付いていないわけでもないのですね。友人の久世が由紀を気に入っているのを知っているから。人間関係だけじゃない。「何でもっと必死にならないんだろ。」そうは言っても後で謝っていたのは理由があるから。ミナの会見がもう一度あるらしく学校はまた盛り上がっている。また、その喧騒から逃れるアキラ。一人になったところで草むらに人影が！？金髪の美少女が涙をこぼしている！？人が来る気配を感じて離れてしまったが。やってきたのはさっきの由紀。アキラには心の病でもあるのかドクターとしっかり話して自分に向い合うようにとアドバイス。一人、帰り道を歩くアキラの上から・・・桃太郎侍！？いきなりあのお面と口上で爆笑です！！！似合わない！！！目の前に現れたのはあのミナ・ツェペッシュ！！！吸血鬼の女王が何故一人でこんなところに！？しかも、お間抜けなことに上の塀から転落してるし！！！ミナにどうして泣いていたのか、そして何故自分のところに現れるのかを尋ねるアキラ。「本当に何も覚えておらぬのじゃな。」寂しそうなミナ・・・がそこに攻撃が！？自然と身体が動いてミナを守るアキラ！！！ずっとミナを監視していた一派は攻撃用のヘリコプターまで飛ばしてきた！自分を狙う敵は多いというミナ。物陰に隠れた二人。ミナは敵よりももうすぐ時間切れになる「遮光ジェル」のほうを気にする。太陽の光は闇の一族を容易に殺す。アキラに服を脱がせるのを手伝わせ、さらにジェルまで塗ってもらうミナ！！！上半身をさらすミナの身体は確かにまだまだ発展途上でアキラの眼中には・・・！？一人で出歩いて自分の前に現れる少女・・・「小指が呼ぶのじゃ・・・。」そこにヘリコプターの攻撃を知って捜査に来た警官と婦人警官が現れた。それも敵だと察知したアキラはミナと逃げようとする！！！ミナは婦人警官を盾にして反撃！「見るが良い。これが妾じゃ。」牙を突き立てる本物の吸血鬼！！！血に心が反応するアキラ！王国を作ろうとするのは戦争の準備の為。ミナはアキラに「お前は幸せか？」と問いかける。去年事故に遭って１６年間の記憶が飛んでしまったというアキラ。（そういうことだったんですね。）でも友人はいる。久世、由紀・・・それを聞いて目の前に広がる新たな王国に帰るというミナ。アキラの頬にチッス・・・。泣いていたのはアキラに会えて嬉しかったから。そころがそこに強力なライトが照らされ、学校にいた妖しげな学生が姿を現した！「姫殿下をご案内するよう申し付かったものです。」敵！さらに蜘蛛に変形する男！闇の領分の者が相手ではアキラには太刀打ちできない！しかし、ミナは完全に蜘蛛の糸に拘束され、その目の前でアキラは四肢を絡め取られ、ビルに激突させられてしまう！！！しかし、その瞬間、アキラの中に眠っていた記憶と力が甦る！花畑での約束、指きり。「僕が守ってあげる。必ず側にいる。」ミナを救出するアキラ！狼の咆哮が夜の街に木霊する。という事で、初回はかなり意表を突かれた展開でしたが、今回は王道な少女漫画展開に。これから吸血鬼、魍魎たちとの戦い、学園生活でのアキラの葛藤が描かれるものと思われます♪おまけコーナーではミナの胸を「ペッたんこの洗濯板」と言ってしまったアキラ！メイドさんのお仕置き、決定！？露出具合が少し気になりましたがじゃパン☆ツ・アニメは良いのか？と言われると悩んでしまいます・・・。（微妙）★初回版！(DVD)ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 第1巻【描き下ろしBOX仕様】 （ダンス...http://trackback.blogsys.jp/livedoor/koubow20053/51401830
2010年01月14日
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ダンスインザヴァンパイアバンド＃１「プロムナイト」感想
闇の眷属が今、新たな王国を打ち立てる。「さあ、妾と踊ろう」「プロムナイト」あらすじはウィキより抜粋引用しました。普通の高校生活を送っていた鏑木アキラ。しかし彼には幼い頃に交わした盟約があった。それは夜の眷属の王・ヴァンパイアの女王に仕えるといういうものだった。アキラが17の誕生日を迎えるその日、アキラの前に現れたヴァンパイアの女王ミナ・ツェペッシュ。彼女はアキラに、日本に来た目的は、日本にヴァンパイア専用居住区＝ヴァンパイア バンドを作ることだと告げる＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊個人的に好きなヴァンピー物であるのとスタッフが凄いので選択してみました♪監督 - 新房昭之 シリーズ構成 - 吉野弘幸音楽 - 土橋安騎夫 アニメーション制作 - シャフト特にオープニングテーマ「フレンズ」なんて世代狙い撃ち！？（わはは！年代がばれる！！！）音楽の土橋さんは当然、レベッカのメンバーでずっと音楽活動をされている方ですよね。初回は「アストライアの天秤」なるワイドショー的番組描写に１７分も、使ってくれました！杉並で起こった女性連続殺人。ただ一人、生き残った女性の怪我の痕から噂されるヴァンパイア＝吸血鬼の存在。ゲストの審議官は女優、漫画家、俳優、評論家その他もろもろ。原作の環望氏と同じ名前のキャラがいるのが笑えます。否定はしない、という映画俳優。景気に絡めて、もっともらしい事を言う評論家に対し、番組で用意したスペシャル・ゲスト、ヴェラトゥース ！！！吸血鬼だという豊満な美女が現れる。そして、議論（？）にツッコミを入れる観覧席のルーマニアから来たという金髪の少女。街頭インタビューで呼び止められた少年の映像を見て、何故か涙と口元には言葉が？杉並事件で女性が助かったのは自分達が真祖の血筋を引く主の命を受けたから。その時に拾ったという吸血鬼の腕が明かされた！透明なバイオ・ジェルで固められた腕は怪物のそれに等しい。人をむやみに襲う吸血鬼など、階級が存在する吸血鬼の同胞と呼ぶのもはばかるというヴェラトゥースの言葉に激高したのは俳優の平井だった！公開された腕を自分の腕と叫んで、側にいた女優の血を吸い始める平井！！！場内が騒乱に巻き込まれ、平井はカメレオンのような化け物に姿を変える！！！ヴェラトゥースの部下のネリとネロが戦闘態勢に！屋上に場所を移した平井の前に、あの金髪の少女が立ちはだかる。「ここは妾が始末を付ける。」「死ぬが良い！」下衆な心はその姿をも下衆に変えると断言した少女はあっという間に平井を粛清する！ＴＶ放映が続いているままに、少女はここ日本にヴァンパイア専用居住区＝ヴァンパイア バンドを設立すると宣言する！！！ということで以前アニメ化されたBLACK BLOOD BROTHERSに似た設定ではありますよね。萌えを期待する女性視聴者とすれば、できれば麗しい男性ヴァンパイアさんにも登場していただきたいですが、どうでしょう？視聴してみようと思います♪ダンスインザヴァンパイアバンド（1）★初回版！(DVD)ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 第1巻【描き下ろしBOX仕様】 （ダンス...
2010年01月07日
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全サ「ヴァンパイア騎士」黒主学園ＤＶＤ、感想
１月下旬頃応募した（ＬａＬａ１、２月号、ＤＸ１月号）全員サービスＤＶＤ，ヴァンパイア騎士「黒主学園ＤＶＤ」が届いたので見てみました♪８９０円で、この収録時間、内容は結構満足・・・というかとても楽しめたＤＶＤでした。収録内容は以下のとおり。☆キャラクター紹介ムービー☆ゲーム「ヴァンパイア騎士ＤＳ」プロモーションムービー☆アニメ「ヴァンパイア騎士」ＣＭ用ムービー☆「ヴァンパイア騎士」キャスト座談会＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊では一つずつ感想でも♪☆キャラクター紹介ムービー登場するキャラは優姫、零、枢様、藍堂先輩、暁、一条先輩、支葵。優姫以外の女子はナッシングです！委員長風に言うと「瑠架しゃん、いない」！？原作は拾い読みなのでアニメでは演出やら優姫の言動にブーブー、言わせてもらいましたがやはりキャラは麗しくて目と耳の保養ですー♪キャラそれぞれの声優さんが自分キャラのことを紹介していきます。「私、黒主優姫！」から出生のこととか、学園のことを説明してくれます。零の紹介はもちろん、マモ。ヴァンパイアへの憎しみ語りーーー！！！画像はもちろん、優姫とのエチィ場面とかちゃんと入ってます！（そこかー！）枢様・・・久し振りの麗しいお姿とだいさくヴォイスにゴロゴロ！もちろん、優姫、零とのエチィ場面も入ってます！（またかー！）「君も悪いんだよ。そう、君が僕を残酷にしているのだから・・・。」ひー！！！甘甘と適度にＳな台詞を堪能！藍堂先輩・・・見ていたパソの前で一人で大爆笑！！！しばらく笑いが止まらなかったです！！！いかに自分が枢様の下僕にふさわしいか、優姫がウザイか語った後、「僕は特別！」枢様に殴られるシーンが連続で！！！ビシバシ！！！一生、付いていく宣言するアイドル先輩！もー、じゅんじゅん、こんなに笑えるキャラにしちゃっていいのー！？暁は渋い諏訪部さんヴォイスで♪藍堂先輩と瑠架しゃんの面倒をついつい見てしまう悲しい性！気付いたら一緒の学校にいた、って流され過ぎ！？一条先輩・・・癒されるー！「やあ、こんにちは♪一条拓麻です！」キラキラ！枢様と幼少を過ごした親友だとか、オジイ様のこととか語ってくれました。副寮長の雑務をこなすのもお仕事。支葵・・・・とにかくぱっぴーヴォイスが「面倒クサイ」連発！モデルの仕事もレベルＥ狩りも面倒くさい！でも莉磨が怒るからやってるとか。あー、キラキラ眩しいキャラ紹介でした。☆ゲーム「ヴァンパイア騎士ＤＳ」プロモーションムービー「さあ、貴女は誰と恋をする？」ということでゲーム序盤のムービーが収録されてます。くー！画像とか見ると欲しくなっちゃうなあ！中古でいいのでゲットしようかしらん。問題はプレイする時間なんですけどー。☆アニメ「ヴァンパイア騎士」ＣＭ用ムービー「アニメ版」・・・いつものクイズ、零と枢様のが交互にレベル4まで収録されてます。「実写版」・・・？何かと思ったらＬａＬａのせいで国際結婚が増えた！というあれでした！悪いけどいらないですわー！☆「ヴァンパイア騎士」キャスト座談会出席は上のキャラ紹介の皆さん。紅一点、ＭＣのほっちゃん、デイクラスのコスプレです！手には指差し棒・・・指が外れてましたが。冒頭、紹介するマモがやたら耽美してる！残り男性６名を半分に分けてチーム制のクイズ合戦です。「ラブ進」チーム（正式にはラブ・サイケデリック・ファンタジー・オンラインＷＩＴＨ進！）長いよ！マモ、じゅんじゅん、千葉さん。対して「歯・異・美女んチーム」だいさく、諏訪部さん、ぱっぴー。三人が所属している俳協、アーツ・ヴィジョンの合体語で！オンラインＶＳハイヴィジョン！？右側のだいさくチームから映りが違うらしいですよ？（冗談）クイズに回答した中でほっちゃんが選んだ「ベスト・ヴァンパイアは誰だ！？」という内容。１．ヴァンパイアになったら何をしてみたい？皆さん、ボードで答えます。マモ「キャットファイト！」マモー！ほっちゃんがツッコメないのはやめてー！諏訪部さん・・・「おしゃれ♪」ぱっぴー・・・「アンパイア！」ヴァンパイア・・・アンパイア！選ばれたのは諏訪部さんでした！胸にバラ一つ。２．バラの生気でなく生気を吸うなら何？ヴァンパイアが吸うバラの生気以外で吸いたいもの、です。だいさく「ミルク！」危ないーー！諏訪部さん・・・「ＯＬ！」生々しいです！じゅんじゅん・・・「ダ●ソン！」わはは！！！選ばれたのはじゅんじゅん。３．枢様の弱点は！？マモ・・・「金髪ブタ野郎！」誰ー！？千葉さん「虫歯！！！」収録に立ち会っていた樋野先生も爆笑！千葉さんの意見で♪４．優姫がヴァンパイアになって身につけた能力は？ここで千葉さんチーム、リードなので勝ったほうにバラをたくさん！ほっちゃんは「利き水」。ここからボードで一人ひとつのルールを改正して挙手でどんどん答える！何故か「背伸び」で盛り上がるだいさくチーム！ほっちゃんが選んだのはマモ「オーラの色が分かる！」えー！？美●さんのこと！？勝利したのは「ラブ進チーム」でした。勝利品は「高級ブラッドオレンジジュース」。一人１本でしたがだいさくの誕生日プレゼントに！おめでとう！！！最後にまた耽美なマモの締めの言葉で座談会は終わりました。皆さん、三期アニメ、またはドラマＣＤを期待しているというご挨拶でした。内輪なネタもありましたが楽しいクイズ合戦だったです。ということで美麗なキャラ、美味しい声優さんを楽しめたＤＶＤでした。ドラマＣＤ・・・今月号のＬａＬａ付録ＣＤはこれから聞こうと思ってます。楽しみです。ヴァンパイア騎士 Guilty 4ヴァンパイア騎士公式ファンブックX借りたのでただいま、じっくり読破中・・・。
2009年04月01日
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ヴァンパイア騎士 Ｇｕｉｌｔｙ ＃１３（最終回） 「ヴァンパイアの騎士（ナイト）」感想
ついに優姫を守る最強のハンターとして覚醒した零！全てが終わった時、二人の道は？「ヴァンパイアの騎士（ナイト）」あらすじは公式からです。零の力をもってしても絶命することなく逃げ延びる李土。しかし、李土の前に現れたのは枢だった。追いかけてきた零と枢。ふたりは共に李土に対峙する――。決戦の後、崩壊した黒主学園に朝日が差し込む。その光を浴びながら、これまでのことについて語り合う、優姫そして零。一方、枢は学園を去る準備を進める。零が優姫に告げた言葉、そして優姫が選ぶ道とは――――!?＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊アニメ的結末としては零ＥＤ！？と予想していましたが枢様ＥＤでした！！！とは言っても・・・大きなフォントに出来ない物足りなさが残りましたねえ。李土とのラスト・バトルにもっと尺を取れれば、そして零と枢の本格的なバトルがあったらもっと盛り上がったかも？（いかん、またジャンプ・アニメ的発想になってしまったー！！！）でも、見たかったですよ！本気の枢様と零のバトルがーーー！！！進化したブラッディ・ローズの光が僕のヴァンパイアを、李土を貫く！姿を消した李土を追う零、そして優姫！血をすすって再生中の李土の前に現れたのは枢！枢には自分を殺せないと余裕の李土。だが・・・「幕を引くのは僕じゃない。」零！！！李土の言う「僕と飼い犬」の関係に悶えてしまいました！！！李土の懐に飛び込んでいく枢！「さようなら・・・。」注意を逸らした隙に零の銃口が李土を狙い打つ！！！光となって消える李土・・・。そして銃口は枢に向けられる。枢のシナリオ通りには動かない！「僕には分かっていたよ。」「次に狙うのは僕の命だってことを。」零が引鉄を引けないことも分かっていた・・優姫！旅立ちの時間、と言って歩み去る枢。全ては分かっていた・・・。残されたナイトクラスの面々はこれからの去就を相談していた。自分たちは優姫と守る駒と言われたけれど、零の出現で存在価値が無くなったという枢。でも、使い捨てる駒なら死ぬまで使うはず。自分たちを見てくれた、と喜ぶ藍堂先輩！「僕はやっぱり枢様が好きなんだ！！！」ひー！莉磨に同感です！熱すぎる！！！思い出のガラス玉を手に枢に付いていくかどうか決めるという藍堂先輩。分かりきったこととため息を付く暁と瑠佳。道は決まった！！！星煉はもう主を追っている。無事、再会を果たして喜び合う理事長と夜刈。学校の屋上でいつも枢を、優姫の笑顔を見ていたという零。命の全部を優姫のために・・・そう思っていた。でも、優姫はきっとここから去る。優姫の心の中に寂しげな笑みを浮かべるヴァンパイアが存在しているから・・・。「お前も俺の前から去っていくんだろ？」「うん・・・。」ヴァンパイアになったら零を殺す・・・。その自分がヴァンパイアになってしまったら・・・。「血を飲んでみろ。お前が俺の憎むべきヴァンパイアなら！」涙をうかべながら零の血を飲む優姫・・・。くー！！！零の項が色っぽいです！！！でも、ここはもっとエチく見たかったですわー！！！血の気配に気付く枢。ヴァンパイアと認める零、それを選んだ優姫。「俺がいつかお前を殺しに行く。」「うん、待ってる。」寮で友に、そして枢に思いを馳せる優姫。守りたい人・・・「どうしてだろうね・・・。」この１０年・・・ずっとあの人を傷付けてきてしまった。あの人はそれでも自分のすべきことをすれば良いとまで言ってくれた。一人で仕度をしていた枢のところには旅行カバンを持った優姫が！！！自由だから、と言う枢に優姫は「枢様がいたからここにいる」と言う。お礼・・・違う、守りたい人がいる。「枢先輩、貴方も。」「僕を守ってくれるんだね。」幼い日、絵本を読んで涙していた枢を守ってくれたように。あの日から自分は守られていた。優姫を抱擁する枢。（腰にすがるシチュに悶える！！！）「アタシは守りたい・・・この人を。」世界にただ一人の・・・。優姫の決意を思って息を漏らす零。旅立ちの朝。理事長との別れ。だーかーらー！理事長は余所余所しいのだ！！！「お父さん！」親子としての抱擁。「枢君、優姫のことを泣かせたら承知しないよ？」完全に娘を嫁にやる父の台詞だッ！！！待っていたのは藍堂先輩、瑠佳、暁。駒じゃないから勝手についていくという瑠佳に「好きにすると良い」と答える枢。藍堂と瑠佳で不毛な先陣争い！！！！優姫の事は全く考えていないね！？見送る理事長の脳裏には樹里の姿が。優姫は純血の運命から逃げずに笑顔を絶やさないでいてくれた、そう思う理事長。一条の刀を探り当てて（似合わない！と莉磨はバッサリ！！！）捜すという支葵、付いていく莉磨。学園のデイクラスの開放、そしてハンター協会の人々も朝を迎えた。ガーディアンの仕事に就く零。「優姫、お前を・・・。」「待ってるよ・・・零。」という事で最終回を迎えました！どっち付かず、といえばそうなのかもですが、優姫としては１０年分の思いのお返しをしたいのが今は一番、といったところでしょうか。「僕を独りにするの？」あの言葉が効いたかな、枢様♪枢様は優姫が零のところに戻る、と思い・・・嬉しかっただろうなあ、枢様！零は優姫の思いを理解して、さらに自分の思いを整理するために優姫をヴァンパイアにするんだね。そのための儀式・・・。くー！二人の男の頭を悩ませる優姫！！！何という事をーーー！！！（←最終回の感想だから暴走気味！！！）枢様、二人だけのハネムーンでは無くなってしまいましたね！残念！！！だからこそ。どこかでちゃんとしたチッス・シーンでも入れてくれたらもっと転がれたのになあ！でも、そうしたら完全な枢様ＥＤになってしまって優姫と零とのつながりが絶たれてしまいますからね。二人のシーンは二期のお仕置き押し倒し＆覚醒するカプッチュ～シーンで悶えさせていただきましょう！全体的に・・・絵はここ！というところの決め方と演出に若干、不満は残りました。大崩は無かったですけど・・・。原作を凌駕するほどの描写があればもっと良かったかな。特に薔薇の花、プリーズ！！！です！！！二期はそれでもギャボー！！！なシーンがかなりあったのでそこで楽しませていただきましょう♪声優さんには言うことは無いです。だいさくの乾いた王子様ヴォイス、マモの苦悩に満ちた独白をたっぷり楽しませてもらいました。スタッフの皆さんもお疲れ様でした！【DS】 ヴァンパイア騎士（ナイト）DS（限定版） D3P-0004 2009年1月29日発売予定 予約DVD ヴァンパイア騎士 Guilty 1（2009年1月28日発売）
2008年12月30日
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ヴァンパイア騎士 Ｇｕｉｌｔｙ ＃１２ 「世界の果て（ピリオド）」」感想
学園をガーディアンとして守る！優姫は李土に向かい、枢が向った先は・・・！？「世界の果て（ピリオド）」あらすじは公式からです。自分の置かれた状況を理解した優姫は、「自分のすべきことをするといい」という枢の言葉に従い、ガーディアンとして学園のみんなを守るために李土との戦いを決意する。その無謀とも思える行動に、ナイト・クラスもつき従う。しかし李土の圧倒的な力の前に為すすべのない優姫たち。李土に捕らわれた優姫の前に現れたのは、零。しかし、その様子は――――!?＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊す、すみません！最初に一言言っていいですか？枢様、元老院に何しに行ったのー！？前回もいきなり、まとめの告白をしてしまうし、今回は枢様が行かなくても一条先輩に任せておけば・・・って、うおおおい！！！（それも違う！？）恋人宣言するまでが長かったので、ここで優姫の側を離れてナイトクラスの皆と零に任せてしまうのがもったいないなあと思いました。いくら、自分では李土のことは倒せないとは言っても、ね。そのせいで藍堂先輩、大活躍！！！カッコ良かったですわ！貴方こそ優姫の”騎士”！？美しい夕焼けを一度は触ってみたい。子供の頃に憧れた美しさ。でも、枢「この世界で美しいのは君の眼差し。」グハア！！！李土に立ち向かおうとしてもアルテミスも銃も使えない優姫。レベルEから守ってくれたのはナイトクラスの皆さん！素手で敵の中に飛び込もうとしている優姫を嗜める暁と瑠佳。それでも「自分のすべきことを」「行かせて下さい！！！」優姫にそう言われれば従うしかないですよねえ。枢様も優姫が大人しくしているなんて事、守れるわけがないから諦めてそう言ったのではないかと思ってしまいますわ！ここでも援護してくれる藍堂先輩！「辛い戦いになるぞ、それでも良いんだな。」走り出す優姫！あえて苦言を呈する瑠佳しゃんがカッコイイですわ！それを枢様のため、と言う瑠佳の悲しい決意を見るのが辛いのかしらん、暁・・・。夜刈が奮闘するも敵の数が多すぎる！援護するナイトクラスの皆さん！まさか共闘することになろうとは。負傷した夜刈の代わりにやってきたのは理事長！！！優姫・・・ここでも文句を言ってしまうけど記憶が戻って他人だからっていきなり「理事長！！！」は悲しいぞ！！！「理事長じゃなくてお父さん！」そりゃ、そうよね！！！李土の元に向う一同、合流する支葵と莉磨。「樹里」の血を待ちわびる李土！元老院の一翁のところにはハンター協会の協会長がやってきていた。血を・・・肌がボロボロに！！！仲間を裏切るものに美しさなど無い。血で誘った一翁だが、協会長の首をへし折ってしまう！！！李土に貪られた血の香りがする建屋の中を進む一同。「待っていたよ、樹里」元老院に向った枢の思いは優姫に向う。優姫を守る為に、コマをそろえるために準備してきた自分の焦げ付くような痛み・・・。それに耐えてここまで来た！成長した優姫を嬉しく思う枢。「君は世界でただ一人、大切な子なんだ。」こんなに思っているのにー！！！優姫やナイトクラスの皆にいきなり黒い霧で拘束＆優姫の後ろを取る李土！やることと言うことがいちいちエ☆ロいです！！！ギャー！！！首を舐めたーーー！！！藍堂先輩が叫ぶ中、李土の牙が優姫に迫る！私のすべきことは！！！拒否していたアルテミスが光を放って鎌に変形する！！！「私はガーディアン！！！」それでこそ樹里の娘！と歓喜する李土！触手、来たーーー！！！母の樹里は自分に血を吸われた時、必死で悠の名を呼んだ。「愛しい人の名前を呼んでごらん！！！」愛しい人・・・零！！！優姫は本当はここでどっちを思い浮かべたのかな？零「汚れた手でそいつに触るな！！！」元老院のバンパイアを悉く排除しながら進む枢。目の前に一翁が。枢よりも李土のほうが御しやすかった。そう言って一翁は光と共に階下に姿を消した！後を追おうとした枢を止めたのは一条！「僕に任せてくれないか？」友人としての僕は君を裏切ることは無い。一条先輩、ここで活躍の場が来ましたわ！一翁の前に現れた一条先輩の手の刀が光る！！！「終わりにしましょう。貴方の愛した元老院とともに！！！」崩れ去る館！それを見送った枢の思いは李土の元に向った優姫と・・・零に。「お前は役目を果たしたのか？錐生零。」悶える！！！ナイトクラスの皆は計画以上の輝きを見せてくれた駒・・・ただ優姫を守る為にそろえた駒だったはずなのに。そして零は？零の銃も効かない李土！だが、そこで暴走し始める零の力！！！人間の器でバンパイアの純血の力は大きすぎた！「優姫・・・そのアルテミスで俺を斬れ・・・！」「約束しただろ？」レベルEとして暴走を始めてしまったら・・・。決意して鎌を振り下ろす優姫！「お前の目的を果たせ・・・！」壱縷！！！これでやっと一つになった！輝くブラッディ・ローズ！！！優姫が斬ったのは零の中のバンパイアの狂気、零は壱縷を取り込んだ最強のハンターになった、アルテミスも優姫の学園を守りたい思いに応えて変形！ということでいいのかな。次回は最終回！決戦の場で影が薄い枢様がちょっぴり残念ですが、最後のだいさくヴォイスが楽しみです！優姫が選ぶのは枢？それとも零？ヴァンパイア騎士 Guilty1（初回生産限定）《送料無料》羽毛田丈史（音楽）／ヴァンパイア騎士 オリジナル・サウンドトラックII(CD)
2008年12月24日
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ヴァンパイア騎士 Ｇｕｉｌｔｙ ＃１０ 「二人の命（ソウル）」感想
復活した李土を止める為に。優姫を守る為に。生かされた命が今、一つになる。「二人の命（ソウル）」あらすじは公式からです。李土の強襲が収まらない中、学園を守るため、理事長は遂にハンター協会の協会長と対峙する。一方、零の元に突然現れた壱縷は、ブラッディローズで零の体を撃ちぬいた。苦痛に耐える零に、壱縷は過去に味わった苦悩を吐露する。両親への思い、零への思い、そして閑への想い。そして零に近づいた壱縷は衝撃の言葉を口にする。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊純血種に振り回された零と壱縷の関係。ハンターの家系に双子は生まれない、優しい両親の愛情でさえ、重荷だった壱縷の気持ちが哀しい・・・。 酒池肉林状態の李土ですー。あー、声がぱっぴーのままでなくて良かった！支葵は起き上がれるようになって自分を守ってくれた莉磨の見舞いに。「世話が焼けるんだから！」ポッキーな二人の関係が可愛いです♪支葵を元老院に捧げるのを黙認した一条はやるべきことを。真面目アップがカッコイイです！でも、もっと活躍の場が欲しかったですわ！李土派のヴァンパイアとの戦闘が続く暁と瑠佳、星煉。さらに藍堂先輩！優姫を逃がしてしまったことを知って・・・「今度こそ、寮長に殺されるぞ！」あああー！！！でも覚悟ができたんだよね、藍堂先輩！講堂にはずっと避難しているデイクラスの生徒たち。守る理事長のところにはヴァンパイア化した零を拘束するためについに協会長がやってきた！刃を抜く理事長！！！「チャンスは自分で作る主義でね！」カッコイイ！李土は零・壱縷のことも待ち受けていた。そして枢も！「時は来た。オマエは生かされてきた優姫のために。」零の肩を撃つ壱縷！！！零の血の匂いを感じた優姫のところには枢が。またお仕置きタイム！？と思ったら話だけでした。チイッ！！！「生まれ変わろうとしている。優姫を守るために。」自分が零を利用したこと、両親を殺したこと、そして閑を手に掛けたことも明かす枢。「僕が一番、君を傷付けていたんだ。」いきなりたくさん打ち明けられてもーーー！！！ここでおまとめモードですか！？どうして零と一つに生まれてこなかったのか。謝る零の気持ちが分かり過ぎて・・・分かるから言えないことがある。常に丈夫な身体とハンターの資質に恵まれて育った零は壱縷に負い目を感じていた。両親が振り分ける愛情も自分ではなく壱縷に。そんな思いが劣等感になり、憎しみになり・・・。零の気持ちは自分を慰めたとでも？「存在しなければ零は自由だった・・・。」自分と零をつなぎとめる劣等感という名の愛情。閑だけが自分を見ていたはずなのに選ばれたのは零。慰めにもならない。その閑の思い人はハンターである両親に殺された。そう仕向けたのは李土。壱縷が李土の復活を願ったのはその手で閑の無念の思いを晴らすためだった！しかし、返り討ちに遭い、胸に深手を負っている壱縷！！！自分にはできないことが零には出来る。元の一つの卵に戻って。変形し始めている零の手・・・きっと、血の暴走も止まる。抱擁する二人。「零・・・悲しまなくてもいいから閑様を恨まないでよ・・・。」「文句なんか無いんだ・・・。もうすぐ・・・零と一つに戻れるね。」壱縷の血を喰らう零！！！慟哭！零がなすべきことを、優姫もすべきことを。そして枢「それで良い、錐生 零。お前はお前の役目を果たせ！」ということで零に対して愛情と憎しみが入り乱れていた壱縷の心が零に通じての最期でした。閑を通じて積もった李土という純血種への憎しみを零と一つになることで願いを果たした壱縷。純粋に零と一つになって生まれたかったという願い。優姫のためだけでなく、壱縷のためにも零は生きなくてはならなくなりました。壱縷＠マモの哀しい告白に涙・・・。《送料無料》羽毛田丈史（音楽）／ヴァンパイア騎士 オリジナル・サウンドトラックII(CD)ヴァンパイア騎士 Guilty1（初回生産限定）
2008年12月17日
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ヴァンパイア騎士 Ｇｕｉｌｔｙ ＃１０ 「戦いの序曲（プレリュード）」感想
零を渡すことを要求するハンター協会、そして優姫を欲する李土の復活。、それぞれの場所で戦いが始まった！！！「戦いの序曲（プレリュード）」あらすじは公式からです。枢の血を吸収したことで、復活を遂げた李土。その気配はヴァンパイア全員に伝わり、学園はただならぬ雰囲気に包まれていた。理事長はデイ・クラスの生徒を緊急避難させるがそこへ次々と李土の下僕のヴァンパイア達が襲ってくる。さらに協会からの零抹殺命令により、ハンター達も学園に侵入せんとしていた。夜刈とナイト・クラスはこの排除にあたるものの事態はどんどん悪くなる一方。そして、この状況を目の当たりにした優姫は沙頼を助けようとするのだが･･･＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊理事長のターンで、私好みの髪の毛バサー！が来たんですが理事長は良い人過ぎるので守備範囲外です。もちろん、郷田さんのまろやかなお声と夜刈とのコンビは好きですけどね！とにかく優姫のパシリをさせられる藍堂先輩が不憫で！！！護衛なら暁だってやってたじゃないですか！でも、暁は委員長じゃないけど瑠佳しゃんが大事ということで♪眩しい陽の光はヴァンパイアになって初めて見た。普通のヴァンピー物ならここで灰になってしまいますけどね。この作品のヴァンパイアはＯＫのようです。李土の復活の気配を感じて学園はデイクラスが退避、ナイトクラスが護衛に回る態勢になる。復活までもう何の障害もない李土だから支葵の身体はもういらない。一条が一翁に従うのはここまで、ということですね。後で支葵に謝る一条先輩の・・・本当はとても優しい気持ちに涙。避難を始めたデイクラスの生徒たち。優姫が行方不明で、そのことについて何も話してくれなかったことに寂しさを感じる沙頼。また靴を持って優姫を追いかける藍堂先輩！！！優姫、自分で持って走ればいいんですよ！！！あ、そうしたら藍堂先輩が自分の靴をはかせようとしたりして！？守る理事長と夜刈だが敵がもう来た！講堂に移動する生徒たち。学園を離れたくない女生徒が李土の支配化にあるヴァンパイアに襲われる！！！守る暁、瑠佳、星煉！！！そして伝説のヴァンパイアハンター、黒主灰閻！！！ヴァンパイアとハンターが共闘するなんて。運命に皮肉を思う理事長。部屋に戻った優姫が制服に着替えてアルテミスを装着！藍堂先輩、赤面！！！ぷぷ、長寿を持って生きるヴァンパイアでも人間の小娘の太ももに焦るんですね！いや、もう「優姫様の太もも」♪優姫を探しに来た沙頼もまたヴァンパイアに遭遇！助けたのは優姫と藍堂！しかし、手にしたアルテミスが拒否反応を起こして驚く優姫！自分は倒したヴァンパイアと同じだと告白した優姫にどんなになっても気持ちは変わらないと言う沙頼。そこへ枢がやってきて藍堂に優姫を閑の部屋に連れて行くよう指示する。戦いたいという優姫だが「アルテミスも持てないのに？」それをもう一度、優姫の足に取り付ける沙頼。いちいち、藍堂先輩はッ！！！沙頼「私達、何があっても親友よ。」良い子ですねえ・・・。理事長と夜刈はヴァンパイアだけでなくハンターも迎え撃つ準備をしていた。ヴァンパイアを討つのは共存を目指してきた自分にとって予想以上にキツイという理事長。夜刈は目的を見失うな、と蹴りッ！！！伝説のヴァンパイア・ハンターがッ！！！零を拘束しにきたハンターに対抗するのは夜刈。ハンター協会長の言葉を正しいと思えないという夜刈に撤退するハンターたち。自分たちの実力では夜刈には勝てない。零は一人で優姫の幻と血の疼きに耐えていた。純血種への憎しみの思いが断ち切れない。閑に部屋にやってきても学園の皆を心配する優姫は藍堂に眠らされてしまう。さっさとそうすればよかったのに！でも、後で分かるけど自由にさせてくれてたんだよね！眠っている優姫は閑の夢を見る。純血種と人間が思いをかわしたところで行き着く先は地獄。ならば残すのは心ではなく我が血肉。ヴァンパイアらしいと笑って何かつぶやく閑・・・。目覚めた優姫の瞳から滴る涙。部屋に来た枢はそれが閑の残された思いを感じたのだと言う。憎しみ以外のあの人の思いは孤独と悲しみに満ちていた。学校を一緒に出るという枢に皆を守りたいという優姫。「僕は一度別たれることを受け入れた。」「また僕に与えるの？」孤独な日々を・・・待ち続ける時を。枢を悲しませるつもりではなかったという優姫に理解を示す枢。胸の血の証が消えて、完全復活した李土に挨拶をする壱縷。髪にはもう閑の鈴はない。枢が行ってしまってからやっぱり部屋を出ようとする優姫！！！止める藍堂！でも！！！ガーディアンとして皆を守るという人間だった自分の気持ちを否定したら、これからどうやって生きれば・・・。アルテミスがダメなら銃・・・ブラッディ・ローズで！！！その言葉に部屋を出ていく藍堂先輩！「お腹が空いてるはずだ！！！何か持ってくる・・・いいか、絶対出るなよ！！！」と言いつつ、鍵は開けておくという先輩、良い人だー！！！零のところに現れたのは枢！！！「驚いたな、一瞬泣いているのかと思ったよ。」「目障りだ、消えろ！」あー、二人の会話シーンは反則よーーー！！！やっとキングを喰らえるコマがここまで来たのだから。「李土を君が滅ぼすんだよ。」自分では自分を復活させた李土を倒せない。だから零に純血種である玖蘭の血を優姫から、閑の血と力を取り込んだ自分の血を与えたのだと言う。そして何よりも壱縷の力も取り込んで生まれた最強のハンター！！！枢のために戦うつもりは全く無いという零。しかし、枢とともに学園を出る優姫は命ある限り李土に狙われる。「君は優姫を裏切れない。」「さようなら・・・。」ということで、枢様が自分の血を零に与えたのも腸が煮えくり返りそうになりながらも優姫の血を吸う零を許していたのも最強の「ヴァンパイア・ハンター」を作り上げるためだったのですね！零ったらすっかり枢様の手駒にー！！！しかも優姫を理由にされたら断れませんよね！ギリギリのライン、タイミング・・・零が優姫を好きでもそれは人間の優姫なら一緒に逃げる、戦うという選択肢もあるのだろうけど、ヴァンパイアで純血種なら一緒にいたとしても互いに痛みを伴う。そういうところを読んでいた枢様の零・調教モードは素晴らしいです！調教、といえば藍堂先輩！怒られる覚悟はできているんですよね！？ヴァンパイア騎士 Guilty1（初回生産限定）【DS】 ヴァンパイア騎士（ナイト）DS（限定版） D3P-0004 2009年1月29日発売予定 予約
2008年12月09日
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ヴァンパイア騎士 Ｇｕｉｌｔｙ ＃９ 「復活の狂王（エンペラー）」感想
人間をヴァンパイアに変え、ヴァンパイアを従えさせる純血種の傲慢。零の銃口が優姫を狙う！「復活の狂王（エンペラー）」あらすじは公式からです。自分の本当の姿を理解した優姫。零のことが気になって部屋を抜け出した優姫は零の元へ。優姫を受け入れることができない零は、優姫に銃を向ける。一方枢は、支葵に乗り移っている本体が眠る棺に近づく。思い起こされるのは両親の最後の記憶、10年前のその壮絶な光景が浮かんでくる。枢は李土の棺を守っている壱縷を押しやり、その体に刃を突き立てる―――。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊エチィ場面が無かったから感想を後回しにした・・・ということは全く無いです！！！今回は悠お父さん萌え！！！父、カッコイイ！！！素敵なお父さんは好きですか？ってことで例えばBLEACHの雨竜パパン、NARUTOの四代目、ホスト部の環・父（ハルヒ父も！）、ソウルイーターのパパ・デスサイズも大好きです♪さらに「悠」と名前で呼ぶ子・枢様の関係にハアハアしました！後ろハグにグハア！！！「零の知っている優姫はもういなくなっちゃった。ヴァンパイアの優姫が食べちゃったから。」零に突っぱねられてこう言うしかなかったかな、優姫。優姫としては不本意な台詞、そして笑みだったろうなあと思うのです・・・。ハンターとしての零を大事にしたいなら、ここで迷わせちゃいけないよね。ヴァンパイアとしての零なら、その血で従わせるようなことがあってはならない。何よりも自分の血で零を追い込んだ責任を感じるなら。零の部屋から飛び出してくる優姫！「靴、瑠佳に持ってきてもらったぞー！」無視！！！「待ーーーて！！！黒主優姫！！！・・・優姫様！！！」藍堂先輩ーーー！！！ご苦労様です！！！ケガをさせたら枢様に殺されるかも！？とりあえず、怪我も無く良かったですね。「様」呼ばわりが気持ちが悪いという優姫。「今まで色々、すみませんでした！！！」あーんなことやこーんなこともしたよね！！！ふいに涙する優姫。純血種は人前では泣いてはいけない・・・それは何かの罰？枢は李土の棺を守っている壱縷に蓋を開けさせようとする。「逆らってもいいんだよ。」その傲慢さがたまりませんわ！！！ハンターの血を引く「呪われた双子」。一方の力を食い尽くして最強のハンターとして一人だけ生まれるはずなのに二人とも存在するなんて。「彼は生まれつき甘いところがある。」プッ！弱点だらけですよね、零。李土を滅ぼしたい、でも殺すことはできないという枢。彼の生死で閑の運命も変わっていたかも。「さあ、李土！待ち焦がれていた時が来た！」壱縷の刀を奪って自分の手に突き立てる枢！痛そうだけどカッコイイ！！！理事長は戻って来た夜刈に立ち向かう。零をヴァンパイアとして狩りに来たのなら。最強のハンターを前に愚行はしないとあっさり引き下がる夜刈。そこに零が！！！「オレはヴァンパイアだからな！いいぜ、やれよ！！！」ああ、自暴自棄にならないで、零！！！枢の行動に焦る一条！止めを刺せないならいっそ復活させる。玖蘭の、純血の血を横たわる李土に注ぎ込む枢。過去・・・。元老院と結託した李土とその一派に囲まれてしまった優姫の父・悠。彼と樹里との間に生まれた優姫は必ず守る。樹里と幸せを築いて３０００年。今が潮時、今なら樹里が言う優姫の未来に賛成できる。悠お父様はあの術式を発動させることに反対だったのですね。こうした争いの無い未来へ。先に逝っていると姿を消す樹里。李土と利害が一致したから行動を共にしていると悠を襲う元老院一味！自分を元老院に預けたことが甘いと悠に言う李土。悠の最初の子供を殺したのも李土だった！「決して復活させませんよ、お兄様！」そっか、李土は枢と優姫の叔父さんになるんですね！倒したヴァンパイアを怪物に変身させて戦う悠！「僕はこの時を待っていたんだよ。」現実の枢は棺に向って言う。怪物が李土を襲う！が、その隙にまさかハンターの剣を投げるなんて！！！剣は悠の胸を貫く！「こいつを滅ぼすのは僕の義務！！！」飛び出してきた子・枢に子供に守られるなんて親の誇りを打ち砕かないで、と言う悠。でも、それは全部分かって言ったことだった。枢を後ろから抱き締める悠。「僕の可愛い子供にかわりは無かったろう？」クラクラ！！！ハンターの剣で光となって消えた悠・・・。そんな卑劣な手を使った李土を許すことはできない！剣を持ったが寸止め！何度復活しようと自分には止めを刺せないと枢を牽制する李土。復活の暁には濃厚な玖蘭の血をもらう、と宣言した李土を粉々に破壊する枢！！！「滅ぼす手段を考える！」復活のその時まで・・・そしてそれは今！咎める一条に自分も寂しいけれど理解してもらおうなんて思っていないという枢。他のヴァンパイアは頭か心臓に一撃、または首は胴体から離れれば塵になる。でも、純血種は・・・。枢が李土を殺せない理由。「僕を棺から目覚めさせてくれた主だからだよ。」今とまさに逆の立場！？一翁は李土を復活させて当主の座に据える、そして元老院の権力を高めようとしていたのだった！気になるのは学校の存在とそこにいるハンターたちだった。それについては任せて欲しいというハンター教会の長！特に零は玖蘭の姫の血をもらった！が従順になることはあきらめた？外で考え込む優姫、それを見守る藍堂と架院。零を拘束した夜刈は零に冷静さを取り戻すように言う。真実・・・まさか元老院とハンター協会のトップがつながっていたなんて！「お前はヴァンパイアじゃない、ヴァンパイア・ハンターだ！」そう言われても純血の二つの血と優姫の笑顔の思い出が自分を苦しめる・・・。ということで、また悶々と悩む零のターンでした！さて過去・・・優姫のパパと枢、李土の間にあった争い。封印された最強の化け物の復活と李土の野望。自分を復活させた相手だから枢には李土を殺せなかったのですね。では、李土を、あの怪物を滅ぼす方法とは？あれから月日は流れて優姫もついに目覚めた！血を巡る戦いが加速していきそうです。ヴァンパイア騎士 Guilty1（初回生産限定）NDS ヴァンパイア騎士（ナイト）DS 限定版 【特典付き】（2009年1月29日発売）※1世帯1点限り
2008年12月02日
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ヴァンパイア騎士 Ｇｕｉｌｔｙ ＃８ 「追憶の螺旋（スパイラル）」感想
ついに純血のヴァンパイアとして覚醒した優姫！その血を狙う李土の手からどうやって逃れるのか？そして零は・・・。「追憶の螺旋」失った記憶を取り戻した優姫は自分が純血の玖蘭の娘であることを知る。さらに枢の妹でありながら婚約者であることも。これから起こる優姫の血を巡っての抗争から枢は優姫を守り抜くことをもう一度決意する。支葵の身体を乗っ取っている李土が気に入らない莉磨はその中の正体を知らずに戦いを挑む！一条が抑えるも、莉磨は怪我を負ってしまう。その時、支葵の意思が現れて？血が流れたことに気付いた優姫。自分はヴァンパイアになってしまった。零にとっては狩られるもの。でも、今は零に会いたい。部屋にたどり着いた優姫だが、扉の向こうから向けられている銃口に気がついて？！＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊「血が欲シイノ！」だーかーらーそこは薔薇だって言ってるでしょー！！！いや、十分エチィんですけどもっと耽美しきって欲しいのですわー！！！ここ！っていうところでどうしても気になってしまうーーー！！！十分、転がっているんですけどーーー！！！銃口を向ける零の前から歩み去る枢。そう、優姫は狩られる存在になってしまった。回想。優しい玖蘭の両親。しかし、彼ら純血種を取り巻く元老院の圧力は大きかった。さらに恐ろしいことが？！隔離された部屋で育てられた優姫が頼るのは枢。だいさく子供ヴォイスにもハアハア！！！「僕がずっと側にいるから。」しかし、別れの時はやってきた！李土！！！外に出る父・悠。自分の血を犠牲にして記憶の術式を優姫に掛ける母・樹里。枢は決意する。記憶を失った優姫が安心して暮らせる世界を作ると。李土は優姫が覚醒したことをほくそ笑む。壊れてしまったほうが楽だった・・・これから優姫につらい出来事が！？枢が戻ってきて優姫が純血のヴァンパイアだったことを知る藍堂、暁、そして瑠佳。僕の妻になるために生まれてきた子だよ」グハア！！！うらやまし過ぎる！！！純血種では兄妹婚も珍しいことではない。純血種だから、ではなく枢だから付き従うという藍堂や暁に礼を言う枢。瑠佳はショック！！！もちろん零も！！！李土は優姫を贄にして復活する？不安な一条。支葵の身体を借りていることが気に入らない莉磨は李土に戦いを仕掛ける！血の熱、疼きに怯える優姫を励ます枢。「優姫、我慢しなくていいんだよ。」「どうしたいのか分かっている。」ギャボー！！！逆・押し倒しーーー！！！というか優姫、先週は零を、今週は枢様とやりたい放題ですよ！！！（いやーん♪）首、舐めてるし！！！血の呪縛に囚われるおぞましい者にしてしまった。詫びる枢の血を飲む優姫！！！ここは、だから薔薇・希望♪涙・・・。この日が来るのを待ちわびていたはずなのに。蘇る不吉なものの姿、記憶の断片。自分のために両親は犠牲になった。何から自分を守ろうとしたのか、混乱した優姫の力が発動して部屋が壊れてしまう！優姫を落ち着かせる枢。「二人の思いを否定しないで。」すがっている枢への思いにふと気付きどうかしていると言う優姫。「ずっと自分のお兄さんに恋をしていたなんて・・・。」「それが何？」フオオオオ！！！断言、来たー！！！舐めたーーー！！！「僕たちは許婚同士だよ。」うらやましいーーー！！！ギャース！！！チビな二人といえども同じ布団で！！！（それがお泊りごっこなノリでも！！！）両親も兄妹だった。それはけだもののすること？「優姫は僕を一人にするの？」そう言われてはね！そこに漂ってきた莉磨の血の匂い・・・それを堪能するといいという枢。零の血ではないことにほっとする優姫。でも・・・。李土の血をムチのように使う攻撃に顔を傷つけられて怒る莉磨！しかし、ヴァンパイアの特性ですぐに再生。何とか支葵の身体の中にいるものを出したいと雷を操って攻撃するが、一条が止めるのも虚しく身体を貫かれてしまう！！！「アンタはもっと自分の身体に愛着を持つべきよ！！！」支葵の身体に入っている李土が苦しみだす！驚く一条。その頃、棺桶に入っている者の復活を思う壱縷。自分は純血のヴァンパイアなのに、零をその血で救おうだなんてとんだ偽善者と今までの自分を責める優姫。零に会いたい！！！窓から飛び出してきたところを警護していた藍堂、暁は当然止める！暁「聞けませんね。」こ、この諏訪部ヴォイスが良い！！！もっと喋って欲しいのにーーー！！！いきなり純血の誇り高さ、発動！？優姫の「どいて」に反抗できない二人が笑える！！！「一緒に付いてきたら良いと思います。」すっかり番犬な二人・・・。星煉にデイクラスの警備を申し付ける枢。瑠佳が現れて、今までの自分の行動を詫びる。その気持ちに応える枢から酷だという言葉が・・・。「君を信頼している。」枢が去ってから暁たちに自分がカッコイイ女だと見せつけてやる！と言う瑠佳。悲しいけれど、そういう瑠佳がカッコイイです！理事長も優姫を真剣に守る時が来たと考える。ハンターの道具（？）を取り出す理事長。零の部屋にやってきた優姫は扉の向こうにいる零が自分を狙っていることに気付く・・・。ということで優姫がまた零に何か暴走しないかとそこが心配です。（オイオイ！）優姫が本当に零を思っていた・・・そのことが伝わると良いですね！とにかく枢様押し倒し事件で盛り上がりましたー！！！白いシャツに鎖骨がッ！！！ああ、また鼻血ダラダラな展開だったので今日も鉄分を補充しようかと思います！ヴァンパイア騎士 Guilty1（初回生産限定）【DS】 ヴァンパイア騎士（ナイト）DS（限定版） D3P-0004 2009年1月29日発売予定 予約ＣＭのＳな藍堂先輩に目が釘付けになりました！！！「遙か４」は子供にもやらせられたけど、これはマズイかな！？（やらせるなー！！！）ヴァンパイア騎士公式ファンブックX
2008年11月25日
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ヴァンパイア騎士 Guilty＃7「茨の口づけ（キス）」」感想
目覚めた穢れた血。そして優姫にも目覚めの時が来た。雪が降る中で・・・。「茨の口づけ（キス）」あらすじは公式からです。学園に戻ってきた支葵だが、壱縷と密談するなど、明らかに以前と様子がおかしいと感じる一同。傍若無人な支葵は枢の恋人宣言で臥せっている瑠佳の元へ。架院と一条の働きにより事なきを得るものの、何かを知っていながら沈黙を続ける一条に、ただならぬ事態を感じるナイト・クラス。そして優姫の悪夢はいよいよピークを迎え、その抑え切れないストレスが遂に零に向けられる。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊やっとこの時が来ましたーーー！！！夕べ、家族の人が帰りが遅くてリアルで見て一人、ムッハー♪さっき、実家にいるオタ姉と一緒に見てニヤニヤ！！！枢様！！！やることなすこと罪ーーー！！！それから黒・ぱっぴーヴォイスにゴロゴロ！！！優姫の護衛を務める暁先輩と藍堂先輩。ご苦労様です！枢は復活して支葵の体に宿るものの正体を知る。１０年前、その手で粉々に砕いた自分と同じ純血種！婚約者だった閑もいなくなって楽になったというが・・・。「何のためらいを抱く必要も無い相手で。」その人物は叔父の玖蘭李土！！！枢の攻撃を防いだのは一条！元老院側に付くと思って良いのかという枢にうなづく一条。相変わらず悪夢にうなされる優姫は学校での待遇も特別！学校で支葵の内なる者に忠誠を誓うのは壱縷。託された血を優姫に与えることはできなかったがあの娘はもう目覚める。そして棺からの復活を！壱縷の行動を咎める零。優姫と枢のことでショックを受けた瑠花のところにやってきたのは支葵！！！そのただならぬ雰囲気に抵抗する瑠花だが圧倒的な力に抑え込まれようとする！そこを助けたのは暁！支葵は止めた一条も含めて、高慢な態度を取りながらそこは引き下がる。一条は暁と瑠花にこの事は枢の耳に入れないように頼む。枢、元老院、支葵・・・一体何が起こってる！？やっと瑠花にお礼を言ってもらえてよかった！ワイルド先輩！！！優姫と会った枢だが、優姫はもう問い詰めずにはいられなかった。自分の過去と枢、襲ってくる悪夢、思い出そうとしただけなのに。自分を枢が守る理由、自分は本当は一体何なのか。意識を失った優姫を抱いて理事長のところを訪れた枢に来るべき時が来たと気持ちを固めた理事長。自分に守れる力があったなら。「樹里さん・・・。」支葵、壱縷、そして一条が目論む計画。壱縷も支葵も棺の主の復活を願っている。そのためには優姫の目覚めが必要？優姫を穢れた血から守ろうと気持ちを固める枢。悪夢に襲われる優姫は心配して部屋に来た零を押し倒し！！！ギャース！！！上からの角度がえちいです！！！「オレの命はお前の好きにしていい。」それは零の被害者だと思っているから。違う、零が引き返せないところまで追い詰めたのは自分。零の役に立つということで自分の過去がなくても大丈夫だと考えた自分のため。「自分のためだよ！！！」”ヴァンパイアになって強くなる”零に言ってはいけない言葉まで言ってしまった。そんな優姫に、必要なのは自分ではなく枢なのだと諭す零。やっと落ち着いた優姫は零をドアの外に押し出すものの血の幻覚は収まらなかった。開いた窓から雪とともに現れたのは枢！！！零が見たものは優姫を抱いて姿を消す枢だった！「君は裏切れない。」その言葉を残して。枢に抱かれたまま目を覚ました優姫。「一度、目を覚まそう。君が壊れてしまう前に・・・。」首に穿たれているのは・・・枢の牙！！！血への畏れが優姫の全身を駆け抜ける！思わず声を発しそうになった口を枢の手が押さえつける！「優姫、どうか、君だけは・・・。」自分の手首を噛んで血を口に含むとそれを口移しで優姫に与える枢。血の匂いにもがく身体も押さえられて、それが枢の血と気付く優姫！目が覚めた優姫が見たものは・・・。上から零が狙っていることに気付く優姫！！！零はもうそこにいるのが今までの優姫でないことに気付いていた！「ヴァンパイアの気配が二つ！！！」ブラッディ・ローズの銃口が枢を狙った時、優姫は叫ぶ！「私の・・・お兄様なの・・・！！！ごめんなさい、零！！！」衝撃の零！！！「いっそ、本当の兄として生まれたほうが僕は嬉しかったよ。」ということで枢様が優姫を覚醒させる場面にムラムラ！！！（↑銀魂風表現！！！）銀魂（第7巻）（注）この作品ではこの人を極力、思い浮かべないように気をつけましょう！！！まー、あの手も足もムッハー！！！でしたねえ！！！唯一、不満があるとすればヘモグロビン！！！当然、あそこは薔薇の花びらでしょ！！！いきなり科学の世界で笑ってしまいました！！！前にも書きましたがヴァンピーの吸血行為というのはそれは甘美なものらしいですからね♪それなりの表現をしていただきたかったですわ！真実・・・優姫と枢の出自、支葵の中の李土という存在、壱縷と元老院の野望とストーリーの大きな流れが起こってきました！「本当の兄妹だったら」・・・この言葉が意味する真実は何なのでしょう？優姫の目覚めを利用しようとしている李土の目的は？同じ血を貪る者になってしまった優姫と零は？次回も転がらせていただきましょう！！！ヴァンパイア騎士 Guilty1（初回生産限定）ヴァンパイア騎士 5（完全生産限定版）(DVD) ◆20%OFF！★予約特典：アナザーイラストポストカード付！(CD)ON／OFF／輪廻-ロンド-【期間限定ヴァンパイ...
2008年11月18日
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ヴァンパイア騎士 Guilty＃６「偽りの恋人（ラヴァーズ）」感想
優姫が枢の恋人になったことで変わっていく周囲の様子。零もまた、壱縷との学園生活に不安が？！「偽りの恋人（ラヴァーズ）」あらすじは公式からです。遂に恋人宣言をした枢。ナイト・クラスの護衛がつき従うようになり、とまどいを隠せない優姫、そこまでして枢が優姫を守ろうとしている理由は何なのか。一層激しくなる血の幻覚に優姫はついに倒れてしまう。保健室で眠る優姫のもとに現れたのは、デイ・クラスに編入してきた壱縷だった。訝しがる藍堂をよそに、優姫に近づく壱縷。その手ににぎられていたのは―――。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊強気な枢様台詞にクラクラ！！！そして番犬＆忠犬モードになった藍堂先輩に笑い！！！ここ掘れ、ワンワン！ですわよ！（あー、それはグレルな番組！！！）「君はすでにゲームの盤上に乗っている。君の狙いは誰？」枢様、男には厳しいーーー！！！でも壱縷はまともに向かい合おうとしていないようですね。彼の心は一度、砕け散ったのだから。壱縷の手には血の小瓶。何としてもあの人の願いをかなえてあげたいという理事長。恋人宣言した枢にいきなり義父化ーーー！！！爆笑です！優姫の恋人になれたことを嬉しいという枢。でも、その頃、優姫は相変わらず血の幻覚に悩まされ、さらに枢の真意を測りかねていた。登校・・・零にぎこちない挨拶。ドアを開けるとギャボー！！！藍堂、架院、支葵、莉磨の護衛付き！！！ 優姫「様」がぎこちない！！！新手のイジメ！？ってそれはお互い様ですよねー！！！藍堂先輩たちには良い迷惑なのかもだけど純血のヴァンパイアの命に従うのが貴族としての矜持！！！授業が始まるも、また頭痛に倒れる優姫。保健室。零「あいつの隣に立つってことはこういうことなんだな。」枢にぶつかる覚悟を自分が決めたならそれで良いという零。ううー！切ない！保健室から出ると外には番犬、藍堂先輩！ご苦労様です！そこへ壱縷。薬をもらいに来ただけというけれど鋭い嗅覚でチェック！！！血の小瓶を没収して枢に報告！血は誰のもの？しかし、答えを諦める藍堂先輩。壱縷にも役割がある。彼の処分はしないという枢は礼を言って、藍堂先輩をさらに丸め込み！！！一人になると手の小瓶を破壊！「こんな禍々しい穢れた血で望みを遂げさせはしない・・・！」理事長は壱縷を呼んで夕食にお誘い♪何故か顔にパック！「違う生き方を選べると思っている。」その言葉は壱縷にどう響いたのか・・・。番犬、藍堂先輩にも反撃する気力も無し？枢が優姫と零を呼んでいるので迎えに来た先輩。優姫の過去・・・ではなく枢の過去を探ってみたという。「藍堂先輩が私の過去を！？」「違ーーーう！！！」でも、優姫の過去と同じように全て消滅してしまう。恋人宣言したのは自分たちに優姫を守らせるため？これから起こる何かのために。庭で待っていた枢。そこから先は零と優姫で。庭先に座っている枢のところに行く優姫。離れて立っている零。「優姫、やっとゆっくり会える。おいで・・・。」「来て。」「そんなに急に色々なことを求めたりしないよ。」グハア！！！か、枢様！！！まだ昼間ですよ！！！「おやつが気に入らなかったの？」んな分けないでしょ！！！（←大興奮！！！）「暇そうな錐生君。」見ているデイクラスの子を追い払って、ってそこを選ぶ枢様が問題なんじゃー！！！でも、デイクラスにも零にも見せつけたかったんだよね！！！黒ーーー！！！しかも優姫の具合が悪い原因を自分だと断定！！！「嬉しいよ、意識してくれるのが・・・。」思い込みＭＡＸ！！！ってか、わざと煽ってるようですね！そんな態度に優姫はますます疑念を持ってしまう・・・。夕闇までの時間・・・精一杯の逢瀬を楽しむお芝居。大好きで待ち焦がれた瞬間なのに。過去のことはやはり聞き出せなかった。何だかんだいって、やってきた壱縷は理事長と一緒に夕食の準備をする。零の好きなものは？問いかけられてふと思い浮かべる幼い日々。テーブルに乗っていたのは・・・「野菜スープ・・・。」逢瀬の時間は終わった。零は優姫に宣言！「アイツが望んだとしてもオレは絶対・・・！」優姫を自分と同じ血に飢える者にはしたくない！極限までに押さえた殺気を感じる優姫！家に戻ると壱縷がいて驚き！！！しかし、保健室で優姫が壱縷に会ったことがバレて、零は警戒心を抱く！（また優姫はーーー！！！）帰ってしまう壱縷。しかし、野菜スープを見てふと自分も過去を思い出す零。壱縷が帰ってしまったことを謝る優姫。二人とももう傷ついて欲しくない。また頭痛に襲われた優姫を部屋に送ると、待っていたのは帰ったはずの壱縷。優姫に関わらないよう警告？本当の目的がつかめない零。寮に戻った莉磨は一条とともに現れた支葵の様子に驚く！真の後継者の登場に偽りの後継者はどう動く！？ということで優姫「様」ですねえ！元老院の企み、優姫を守ろうとする枢、振り回されるナイトクラス。壱縷の真の目的と零への思い、零の新たな苦悩、と蜘蛛の糸がさらに絡んできました。理事長がかなえたい願いとは。学園を人間にもヴァンパイアにも平和な場所にしたいという理念と関係があるようですね。枢様には新たな敵が出現しそうです！にしても零に見せしめの一撃！ですね！昼間から熱いお茶会ですわー！！！ヴァンパイア騎士 Guilty1（初回生産限定）2008年11月26日発売ヴァンパイア騎士 5（完全生産限定版）ヴァンパイア騎士（ナイト）公式ファンブックX（クロス）くー！！！うらやましい構図ですわ！！！
2008年11月11日
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ヴァンパイア騎士 Guilty＃５「従属の罠（トラップ）」感想
過去を知らなくてはダメなんだ！思いのたけを枢にぶつけようとする優姫。でもいつもはぐらかされて？「従属の罠（トラップ）」あらすじは公式からです。血の幻影に悩まされ続ける優姫。それでも自分の過去について枢から聞きだそうとするが、はぐらかされてしまう。苦しそうな優姫を見かねた零は、単身月の寮を訪ねる。優姫の過去に関係しているのか否かと問う零に、枢は嫌悪感を露にする。ついにぶつかりあう二人。引き裂かれる胸、あふれ出る血の中で、枢は思いもよらないことを口にするのだった―――。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊す、すみません・・・鼻血が・・・ドクドク！！！前半は零と枢様、後半は優姫と枢様で盛り上がる、盛り上がる！！！どちらかというと個人的には「吸うんだよ！」からの枢様と零の関係に転がりまくりです！！！（オヤ？私は少女漫画が好きなのに！！！）血の幻影に追われる優姫は記憶を取り戻そうと焦りを感じる。ナイトクラスが終わった後、枢と会う約束をする優姫。カップを落して指を負傷する理事長。枢からもらた薔薇茶！「いりません！！！」零、枢絡みのものは断固、拒否！！！指を切った理事長、それを零に勧めるなんて悪趣味ですわ！！！優姫と同じことをしている・・・理事長は二人が選んだ禁忌の行為の道を黙認していた。「正気のうちはそれで良いと思ってる。」でも優姫だけではない、枢とも！デイクラス編入希望者がいるという。驚く零！枢と会う場所に来た優姫はまた幻覚に襲われ、思わず背後に来た枢にアルテミスを向けてしまう！動揺した優姫をそっと抱き締める枢。言葉にしなくても分かっているはず。「愛しているよ、君のことを。できることなら全ての不安を全部、取り除いてしまいたい。」ゲフッ！！！結局、過去のことを質問できなかった優姫！（ヤラレタ！！！）焦らなくても良いと慰める零。優姫の焦る気持ちを理解して、零はなんと枢のところに！！！「とても嫌な気配がすると思ったら君か！」爆笑です！！！枢様も呪いの人形をプレゼントしようとするからですよ！！！優姫が聞こうとしている質問全部をぶつける零！「じゃあ、優姫の不安の一つを潰してしまおうか！！！」ギャー！！！壁に叩きつけられた零！！！しかし、ブラッディローズを突きつけられた枢の額からも血が！！！ヴァンパイアのくせに純血の自分を畏れないとは「本当に大嫌いだよ！」 枢は零の血から優姫の匂いがすると言ってさらに不快感を示す！血に反応し始めた零に言葉とは裏腹に自分の血を飲め、という枢。全ては優姫のため、そのために零を生かしている。「ここでくたばられたら困るんだよ。」零の願い・・・優姫が心から笑って欲しいだけ。「この血が誰に捧げられたものか決して忘れるな！」耐えられず枢の血を飲む零！二人の思いは同じはず。枢の部屋から撤収してきた血まみれの零と遭遇したのは藍堂！枢の血が流れたことはナイトクラスの連中は気付いている！早くここを立ち去るように。「お前なら枢様の心の闇に踏み込めるかもしれない。」心の闇？その頃、壱縷はデイクラスへの編入を果たしていた。後から教室に来た優姫は驚愕！！！「零は趣味が良かったはずだけど？」わはは！！！それを言ったら枢様だって・・・（以下略）。後で理事長からそれが零も了解済みのことと知って壱縷と向い合う決意を固めたことに気付く。理事長はこれ以上、壱縷と零の接触が避けられないことを分かって側に置いたのだけれど。夜刈は学園を出て自分なりに協会の裏を探ると言う。壱縷は零に自分も高校生活を楽しみたいだけという。その通り、女の子との会話も満喫！？壱縷を受け入れた零と違って枢を前にすると自分は言いたいことが言えないという優姫。もう一度、決意！「１０年前から枢先輩のこと、大好きなんだ。」「何を今さら・・・。」ぐおおおお、零に向ってそういうことを言わないのーーー！！！行って来る！と走り出す優姫の手を止める零！でも・・・「行って来いよ。」噴水の前で待っていた枢。今度こそ、真実を教えて欲しいと叫ぶ優姫！いつまでも子供のままで、知らないままではいられない。たとえ、枢が自分の世界の全ての始まりで全てであったとしても。最愛の人であったとしても。自分は枢に釣り合わないと分かっている。それなのに気にかけてくれるのは過去が関連しているのでは？優姫の必死の叫びに、箱庭で幸せなままでいてくれたらよかったのに、とつぶやく枢。真実を知れば自分を嫌いになるかもしれない、それが怖かった。枢を嫌いになるはずが無いと断言する優姫！「だったらその証拠を見せて。僕の恋人になって。」優姫はその言葉をまだ受け止めてられずに躊躇していると枢は抱擁してさらに優姫に迫る！「知りたいなら言う事を聞くべきだよ。」そこに優姫を心配して駆けつけた零が！！！零に宣言する枢！自分が恋人としてこれから優姫を守ると！！！ということで思いっきりトライアングラー勃発になりました！！！それもこれも優姫がフラフラするから。で、零に「枢が好き♪」なんてどうして言うかなあ。多分、零が自分のことを思ってる、なんて言っても「家族だから。」なんてサラッと言っちゃうんでしょうねえ。優姫のために零を活かし、血を与えてきた。その目的は変わらない。けれど実際には直接、枢様は優姫を守ることにしたんですよね。微妙な立場になった零はどうなるのでしょう？壱縷のこともあるし、またまた苦悩する零のターンになりそうですわ！マモ、壱縷のほうが楽しそう♪ヴァンパイア騎士 Guilty 1（初回仕様）(DVD) ◆20%OFF！2008年11月26日発売ヴァンパイア騎士 5（完全生産限定版）
2008年11月04日
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ヴァンパイア騎士 Guilty＃４「悪魔の胎動（リビドー）」感想
不用意に零を傷付けてしまったと落ち込む優姫。思い出せない自分の過去を思い出せば、きっと零の力になれる。ハンター協会に出かけた二人（四人）・・・。「悪魔の胎動（リビドー）」あらすじは公式からです。ナイト・クラスが藍堂家の別邸に居る間、優姫は零をこれ以上傷つけたくないと思う気持ちから、失った過去の記憶を取り戻そうとし、さらにひどくなる恐ろしい幻覚に悩む。苦しむ優姫を見て、零はハンター協会の過去の報告書を見れば何か思い出すかもしれない、と優姫を協会本部に連れて行くが……。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊２５日からフェアをやっているとのことですが、驚くべきリレイズセルのお値段ですね！！！価格31,500～63,000円（税込み）！！！私が抽選で当てたぴえろさんのBLEACH複製セルは４桁で購入できたはず！一点ものと言われれば価値は上がりますが、決意がいりますよね！枢様のはやはり人気です！「ヴァンパイア騎士アニメフェア」情報はこちら♪今回は零のターン！！！ああ、こんなに優姫は思われているのにー！！！支葵は大叔父さんに呼ばれる。見せたいもの？地下の実験室には優姫が出会った迷子のオッドアイの子供が。水槽から現れる男の影。それは死んだはずの父親！「これでも大分、再生したんだよ。」「僕の可愛い息子、千里・・・。」ヴァンパイアの復活力は恐ろしいです！気配を察知した枢。「ずっと寝ていればよかったのに。」花がーーー！！！「私、酷い事を言った・・・。」ヴァンパイアになったことで苦しんでいる零に自分もヴァンパイアになったら強くなれる？なんて・・・。（当たり前！！！）零を守ると家に来た時から決めたのに、本当の苦しみを理解していなかったなんて！（今さら！！！）思い出さなきゃ！でも、思い出そうとすると恐怖が混乱が優姫を襲う！シャワールームが血に染まっていく！！！む、胸がッ！！！心配してドアの外で待つ零の手をガラスのドア越しに掴む優姫！！！（危ないよー！！！）協会の報告書を見れば分かるかもしれないとアドバイスをする零。二人で・・・ではなく保護＝理事長＆夜刈も一緒にハンター協会の本部へ。零がヴァンパイアになったという情報は知れ渡っており、ハンターと協会関係者だらけの町では零は非難の視線の的になる。封印はされている。ハンターに絡まれた零はれっきとした味方・・・やってきたのはハンター協会の理事長！何か銀魂にいたキャラみたい！非公開だけど理事長のおかげで見られる？記録保管室の前で優姫の頬を軽く叩いて励ます零。理事長と優姫は１０年前の記録を調べだすが、零は理事長と一緒に入った部屋で血の記録を試されることに！！！１６年前の記録を誤って見た優姫は理事長がハンターの”黒主灰閻”であることを知る！優姫は親しむヴァンパイアを殺していたと知ったら・・・。でも父は父という優姫に感涙！！！血の記録に反応してしまう零！協会長は言う。純血種の血を貰えばレベルE化を遅らせることができると。「もらえないなら奪ってしまえば良い。」ギャース！！！想像して妄想爆走中！！！「お前たちは呪われた双子」。壱縷も言っていた言葉の意味は？１０年前の冬のページを探り当てたのにいきなり本が燃えてしまった！！！風呂の幻覚といい、燃えたページといい、誰かが記憶を戻すことを邪魔している！？夜刈は別行動で幹部に会って、夜会に零を同行させた理由を問い詰めるが聞き出すことはできなかった。落ち込む優姫。記憶は戻らない、女の子の声・・・。零が心配して部屋にやってきた。スカートで体育座りは危険ですー！！！「オレに心配されるのは嫌か？」その声で言われると・・・グフッ！！！心配され隊！！！不安な気持ちはあるけれど零にそれを心配して欲しくない。残った時間は自分のためだけでなく、他のことに使って欲しいと言う優姫。零の感情が爆発する！噛んだーーー！！！吸ったーーー！！「何で抵抗しない！！！」怒る零！優姫は被害者なんだから自分にはどんな残酷な罰を与えても良い権利があると言う。「残った命、全部優姫のために使わされたって文句なんか無いんだ！！！」くー！！！痺れるーーー！！！ここまで言われるなんて優姫は果報者だよー！！！抱擁。涙する優姫・・・「怖いよ」。一翁に呼び出された一条に送ってもらって寮に戻った枢たち。優姫は確かめたいことがあると枢に言い、会う約束をする。記憶のことはもしや？枢は土産と言って優姫には貴重な薔薇を樹脂で固めて細工にしたものを、零には「呪いの等身大人形。」「いりません！！！」爆笑です！！！枢様、お茶目♪何を持っているのかと思ったら！！！さらに枢を待っていたのは別邸に行かなかった英。部屋を探っていたと思われる英に警告を与える枢。両親の死の真実、それに関することから枢を守りたいと言う英の言葉に「自殺じゃない」と答える枢。でも「これ以上はダメだ。」両親を殺したのが自分と疑わなかった英の気持ちには感謝を。一翁に呼ばれた一条は、元老院の重鎮たる彼が敬意を払う人物に会わされていた！「悪くない・・・。」復活する謎のヴァンパイア！！！ということで、零の美味しい場面をいただきました♪記憶が戻っても戻らなくても、零を思う気持ちには変わりはないと思うんですけどねえ。自分に確固たるものがなくては、優姫は不安でたまらないようです。動き出した一翁、千里の大叔父。彼らが復活させようとしているのは誰！？枢様には邪魔な存在のようですが・・・。英は枢への信頼を口にしていたけれど、この真実までたどり着けるのでしょうか？枢の両親の死の真実。閑を殺した本当の理由。枢がまだ英に話せないことって？？？告白はしたので頑張って、アイドル先輩！！！声優さん♪謎のヴァンパイア＝新垣樽助さん。「テニプリ」の木手ですね！【CD】テニスの王子様 キャラクターCD木手永四郎 (CV: 新垣樽助) / Autumn Breeze：THE BEST OF...ついでに千里の大叔父さんは稲田徹さん。狛村隊長ーーー！！！ヴァンパイア騎士 5（完全生産限定版）(DVD) ◆20%OFF！ヴァンパイア騎士（凝黒（ノワール）の罠）
2008年10月28日
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ヴァンパイア騎士 Guilty＃３「瑠璃玉の肖像（ミラージュ）」感想
純血種への憧れ、憤り、与えられた王の力。英の心は揺れる！「瑠璃玉の肖像（ミラージュ）」あらすじは公式からです。長期休暇を利用して藍堂家の別邸に行くナイト・クラス。しかし藍堂は枢への閑殺しの疑いの気持ちから、学園に残ることに。そこで同じく学園に残った優姫と零のもとに「家出」をし、零の手料理を食べつつ、優姫の枢への気持ちを聞く。一方、藍堂に頼まれた架院は玖蘭家に仇なしそうな者がいるか、記録を調べるが･･････。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊「ものすごい迷惑だっ！！！」相変わらず隙だらけですよ、優姫ー！！！零もなんだけど！！！いや、二人でわざと見せつけ・・・ボソボソ！でも、零を心配してしまうアイドル先輩、可愛いなああ！！！枢様も零も心配、なんて優姫と気持ちは全く同じじゃないですか♪ああ、だから同族嫌悪！！！何もできることはない。純血種が相手ならなおさら。でも・・・閑の殺害犯を枢と疑うアイドル先輩は一緒に別邸に行く気がしない。調査資料はたくさんある、それを調べて欲しいとワイルド先輩に頼んで・・・自分は零のところに家出！！！わはは！！！密かに見送っていた優姫と女子寮の寮長に見つかって笑顔落とし！！！「見なかったことにしてくれる？」零にも見つかって「帰らない！」、ダッシュ！！！「ほーら、捕まえてごらん！」何歳ですか？先輩・・・。結局、理事長の客間に入れてあげると、食事やらベッドやら要求！！！夜刈は夜会で零と壱縷が会ったことを元老院が黙認していることでハンター協会と取引があるのでは、と疑う。食事が三人前でも足りないアイドル先輩にタブレットを渡して我慢させろという零。タブレットは零のもの。すでに気付かれている。もちろん枢にも。言いたいのは、聞きたいのはそんなことではない。悩んでいることも、ここに来た理由も。優姫を特別扱いする、元老院とことを構える理由も分からないことだらけ。自分を特別扱いなんて・・・「それ、本気で言っているなら殺すよ！」閃く瞳。対して優姫は自分と枢との出会い、ヴァンパイアと彼への思いを語る。「信じてます、裏切られても良いんです。」別邸でくつろぐ枢たち。ワイルド先輩は席を外して調べ物。英と同じく行かずに自宅に戻った支葵は心が荒れてしまった母親の望みを聞いていた。叔父のところから戻ったら「血を頂戴。」子供の頃の思い出。優等生の英が初めて見た純血種の子供、玖蘭枢。彼の血の系譜を家庭教師から教えられ、子供ながらに手が届かない畏怖の対象と認めて、反発する英。枢「友達になってくれる？」英「ヤダ！！！」本当は彼に認められたいのに！謝らなければならないのは自分のほうなのに！砂場で枢が拾ってくれた綺麗なガラス玉は英の宝物になった。夜会に出られる年齢になって再会する二人。枢の両親が亡くなった直後だった。挨拶の後、歩み去ろうとする枢に思い切って言葉を掛ける英。「雰囲気が変わられました。」「何かを知っているなら君を殺さねばと考えたよ。」心を押し殺しているのが分かる。友達だから！英はかつて嫌いと言った枢に向って叫ぶ！「枢様が好きなんだ！！！」自分が彼を守る・・・でも、秘密が多すぎる。避けている話題がある。彼の両親の死。皿を割ってしまった優姫の指から血が流れ出す。「舐めて。」「拒まないで！」牙を突き立て、指、そして手首から血を飲む零。瞳の色が変わる。この時に自分が零とともに居る理由を感じることができると思う優姫。「錐生の奴、血に魅入られている！！！」寮から出ていく英！！！（当たり前！）枢は何かをしようとしている。優姫に何かあったと気付く零。不安定・・・。零が、枢が、皆がいるのにずっと不安定で。「枢様にヴァンパイアになる？って・・・」 「なっても良いって思ったんだろ？」でも、枢を敵に回しても、優姫に憎まれても優姫をバンパイアなどには絶対にしない！と宣言する零！！！ということで先週ほど萌え転がりませんでしたが（ダメだ！前回を基準にしちゃ！！！）可愛いアイドル先輩が炸裂したターンでした！零の心配までしちゃってねえ。そうしたら完全に間男みたいですよ。零が血に魅入られているなら、優姫も同じ危うさにある。頭の中に響いた声、零に与えることで感じる充足感。でも、零にとっては絶対否定したい未来。自分が強くなれるなら、なんてどうしてこう・・・優姫は分からないんだろ！枢の真実・・・純真な子供時代は誰によって奪われてしまったのか。両親の死、心の奥に隠された棘、そして閑殺し。夜会で見せた毒な部分にクラクラです！本当の狙いはいつ、誰によって明かされるのか。ワイルド先輩に掛かってる！？頑張って！！！ヴァンパイア騎士 Guilty OP 「輪廻-ロンド-」 ON/OFF ヴァンパイア盤 6ヶ月限定生産DVD ヴァンパイア騎士 4（2008年10月22日発売予定）クイズがレベル３に！
2008年10月21日
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ヴァンパイア騎士 Guilty＃２「永遠の約束（パラドックス）」感想
零を犯人ではないと断言してくれない枢を拒否したのは自分なのに・・・。彼のためなら何でもできる。気持ちが揺れる優姫！「永遠の約束（パラドックス）」あらすじは公式からです。零にキスをされそうになったことと、零が閑殺しの犯人ではないと枢とは口をきかないと宣言してしまったことで、悩み落ち込む優姫。沙頼と学園の外を歩いていると道に迷った少年に出会う。少年を母親のところまで送っていこうとするが、頬にキスをされると気を失ってしまう。その頃藍堂家では夜会が開かれ、零は協会の指令によって監視をすることに……。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ゴロゴロゴロ・・・（←寸止めに悶えて転がっている音！！！）何で止まるんですか、枢様ーーー！！！先週の零もそうだけど、二人とも普通の男の子だったら止まらないですよ、絶対！！！普通の男の子じゃないんだけど！！！ヴァンパイアは本能を理性でガッツリ押し止めることができるんですかー！！！？？？（オバサンなので、すみません！！！）朝からまた転がりまくってしまいました！！！優姫・・・口をきかないって・・・あはは・・・。下校・・・迷子になった子供を一人で送っていく優姫。零は理事長からハンターのお仕事依頼。ナイトクラスの皆さんは藍堂家主催の夜会に気持ちが向いている。乗り気ではない支葵、ポッキーを差し出す莉磨。さらに乗り気でないアイドル先輩・・・主催者なのに。車で移動中の枢と一条。同乗しているのは元老院の実力者で一条の縁者の一翁。話題に上るのは、零の件で元老院の判断に逆らった枢の事。学校の為を思ってのことと理解を示して処分はしない。その言葉にさらに枢は黒主学園への元老院の介入を拒否するのだった。不安そうな一条・・・。親がいる屋敷の前まで送った優姫に子供はお礼のチッス！その瞬間、眩暈がして倒れる優姫！！！見つけたのは夜会のためにやってきたワイルド先輩、アイドル先輩、そして枢だった。「困った子だ。」気付いた優姫は側に枢がいることに気付いて呆然！！！「ボクと口をききたくないんじゃなかったっけ？」笑えるーーー！！！枢様、拗ねてる！？閑の真犯人が見つかるまで断言はしないという枢。口をきかないと言われて腹を立てているとでも？零をかばう気持ちがそうさせた・・・暗にそういう枢は手を優姫の胸元にーーー！！！心臓の鼓動が答えを示している・・・ノック！（チイッ！）一条も様子を見に来てくれた。ヴァンパイアの子供は精気も一緒に吸ってしまう。ここはアイドル先輩の別邸。今日は貴族たちが集まる夜会がここで開かれている。夜会の監視に来た零、さらに夜刈！夜刈は任務ではないが理事長に言われて来たのだった。穏健派の集まりとはいえ、部屋から出てはいけないと枢は言って部屋を出ていった。部屋に見覚えがある優姫。しかし、さっきの子供が謝りに来てつい、姿を追ってしまう！会場には有名歌手、俳優、社長、さらに一翁、支葵の大叔父まで来ていた。「一人の身体じゃない」・・・ってどういうこと！？零の姿を発見して身を隠す優姫。いつもどおり仕事に就いている零を見て動揺しているのは自分だけと実感・・・。挨拶をする枢と一条。枢に主催者のアイドル先輩父が声を掛ける。まさか、ここで妹を紹介するなんて！！！枢に己が娘を紹介する貴族たちが殺到する。それを見て落ち込む優姫。零は壱縷と再会。彼は元老院のために働いていた。「呪われた双子」・・・壱縷、そして一翁が言った「もう一人の自分を見ると死ぬ」、この言葉の意味は？優姫のところに枢が戻ってきた。「この部屋を出るなって言ったよね。」「ダメ、許さない」ギャボー！！！押し倒しーーー！！！優姫の胸に顔をうずめる枢。「ボクが許すまでもう少し、このままで・・・。疲れたんだ・・・。」枢のためなら何でもする・・・ふと涙があふれてくる優姫。命の恩人・・・でも近くても遠い・・・。優姫を見る瞳が変化する枢。ヴァンパイアの長い時間に人間は通り過ぎていくだけ。枢の視線と指先は優姫の涙から首筋へと移って行く。「ヴァンパイアになって永い永い時を僕と生きる？」うなづく優姫の首筋に牙が！！！しかし、舌で舐めただけで終わりにする枢。「ごめん、お仕置きが過ぎた。何もしないよ。」ぐおおおおお！！！寮に帰ってきた優姫を迎えたのは理事長と沙頼。雪・・・白さとは対照的に血の赤を思う優姫。何も怖くない。心の底で待っていたかもしれない言葉なのに。優姫の心は、翌日の仕事の最中でも散々に乱れる。通り過ぎる枢。優姫が言ってくれたことは分かっている。「だから気にしないで。」今はただ、そっと・・・。ということで、鼻血が止まらないですー！！！今回は保存版ですわー！！！口元もニヤニヤが止まらないです！！！ああー、もう優姫は！！！（先週も書いたな！！！）どうして、来ちゃいけない、出ちゃいけないと言われるとそこに行ってしまうんですかねー！！！「若さゆえの過ち」も三度くらいまでですよ！ま、そういう無茶をしないと今回みたいなお仕置きタイムは来ないんでしょうね！次回も優姫の暴走に期待！！！（投げやりー！！！）ヴァンパイア騎士 Guilty OP 「輪廻-ロンド-」 ON/OFF ヴァンパイア盤 6ヶ月限定生産ヴァンパイア騎士 Guilty ED 「砂のお城」 分島花音 DVD付初回生産限定版【予約 11/12 発売予定】2008年10月22日発売ヴァンパイア騎士 4DVD ヴァンパイア騎士 5 【完全生産限定版】（2008年11月26日発売予定）
2008年10月14日
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ヴァンパイア騎士 Guilty＃１「宿命の罪人達（ギルティ）」感想
「お前のためじゃない、優姫のためだ。」「吸うんだよ！」あの夜から零と枢は力を得た。ただ一人の少女を守る為に！！！「宿命の罪人達（ギルティ）」あらすじは公式からです。緋桜閑の死によって、学園は平和を取り戻していた。相変わらずガーディアンの仕事を忙しくこなす優姫。そこへ、しばらく姿を見せなかった零が戻ってくる。零が無事だったことに安堵する優姫。ところが、零は閑殺しの嫌疑をかけられ元老院から狙われてしまう。枢が零の無実を証明しなかったことで、優姫は枢に反発し･･････＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊「夏目友人帳」に心癒された後は、思いっきり転がらせていただきましょう！！！「ヴァンパイア騎士」の第二期スタートです。前回のシリーズでも書きましたが、原作はララを買った月に読んだ程度、ネタバレ部分は若干知っている・・・という感じ。零が再起不能状態になって、しばらく一人で任務を頑張る優姫。「黒主優姫の夢にズームイン！！！」チャンネル、違いますからアイドル先輩！！！突き飛ばされた優姫を助けたのは枢ではなく復活した零だった！言いたいことが、聞きたいことがあふれてくる。でも、今は・・・「お帰り」「ただいま。」ナイトクラスの列に姿を現したのは枢様！教室に入った皆に同意を求める枢。「喜んで、枢様。」↑脳内、「イエス、マイロード」に変換中！！！理事長に零が戻ったことを確認する夜刈。理事長のピンクの割烹着はスルーしたい！！！「オレの中にアイツの血が流れている・・・！」何度と無く見るイメージは？？？閑の血を飲むことができなかった零を思う優姫。自分の血でレベルE化を遅らせることができるなら・・・。でも、自分は零にも枢にも守ってもらうことしかできない。それなら・・・前を歩いていた零に首筋を見せる優姫。「そろそろ欲しくなってるんじゃない？今夜は出血大サービスだからね！」ああー！もうこの子はっ！！！吸血行為を厭わしいと思う零の気持ちがまだ、分からないかなっ！！！歩み去る零を追いかけて謝る優姫。無理矢理にでもあの人の血を飲ませたかった。でも、それは迷惑になっただけ。「優姫にとってオレは何だ？」自分のために無茶をするのはやめろという零。「そんなにオレは頼りないか？」涙をぬぐう零・・・くー！！！優しくなったじゃないですか！！！そこへ理事長がまり亜が目を覚ましたと駆け込んで来た！自分の意思をすっかり取り戻したまり亜は、自分と閑が契約していたことを話す。彼女が、孤独だった自分に愛情の何たるかも教えてくれたことも。だから、きっと閑は零の殺されて後悔していないはず。壱縷ではない、零と会って閑の死を受け止めるまり亜。だから真実を零だけには話す。閑に零の両親を殺させた黒幕がいた！！！その存在こそが純血種にも、零にも本当の敵！？一人になった優姫は零が閑を殺したとはとても思えなかった。気配を感じると、眼鏡スーツ姿のヴァンパイアが！攻撃の手を止めたのは零！！！閑の殺害容疑で粛清に来た元老院の手のヴァンパイア！「悪いが安売りできなくなった。」閑の代わりに差し出す命は無い。眼鏡スーツを簡単に投げ飛ばしたことで新たな力に気付く零！ブラッディローズで滅殺！だが敵はまだ二人を囲んでいた。二人の窮地を救ったのは枢＆ナイトクラスの皆さん。「閑は錐生くんに狩られても仕方のないことをした。」純血種を守る犬どもに学園を汚されたくない。報告はすると、姿を消す元老院のヴァンパイアたち。助けてもらった礼は言ったものの、零が閑を殺したことを分かっていないと叫ぶ優姫。「優姫が言うなら信じるよ。」きちんと否定してくれなかったことで、枢とは口を利かない！と走り去る優姫！！！ああ、枢様の手が！！！からかった一条先輩・・・木に穴が！！！「穴開きにしてやろーか！！！」という諏訪部キャラを頭に思い浮かべてしまいました！！！元老院に逆らってもこの学園にいたい。居心地が良いから・・・納得するナイトクラスの皆さん。でも、アイドル先輩は何かを知っている？気になるワイルド先輩。「アンタだろ、傷を負わせた閑を殺したのは？」純血種の血によって二人は力を得た。零はそのことで優姫を守ることができる、うらやましい・・・そう言う枢の本心は零には明かされない。零を生かすのは自分の血！「君じゃなく、僕が優姫を守っているのも同じだ。」ギャース！！！余裕を感じさせるその微笑！！！打ちのめされる零が痛々しいーーー！！！与えられた血で渇きは無くなったはずなのに、優姫の血が欲しいと思ってしまった！ソファで目覚めた零の側にやってきた優姫を思わず抱き締めてしまう零！！！「ああ、俺はこの優しい手と笑顔が欲しいんだ・・・。」唇がーーーー！！！でも寸止めかよっ！！！ちいっ！！！優姫の身体をさらに抱き締める零！！！ハンター協会から、零に手紙が届いて？ということでまたしても無防備な優姫と、寸止めな零と枢様の苦悩（？）を楽しむことが出来ました。転がるっ！！！特に、枢様の血を吸う零の絵♪ＯＰ、ＥＤは一期と同じ組み合わせ。どちらもＥＤのほうが好みかな。転がれるアニメが始まって、潤いの火曜日です！ 【メール便なら送料無料】【11/12発売 新作CD】分島花音 （わけしま かのん） / 砂のお城 《初...2008年10月22日発売ヴァンパイア騎士 4うう、しゅてきー！！！
2008年10月07日
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ヴァンパイア騎士＃１３（最終回）「深紅の鎖（リング）」感想
瀕死の閑を抱きながら涙にくれる壱縷。何故、自分をヴァンパイアにしてくれなかったのか・・・？「深紅の鎖（リング） 」あらすじは公式からです。瀕死の傷を負った閑は、壱縷の腕の中で静かに息絶える。一方、閑の行方を捜す優姫と零。ところが、零の体をレベル：Ｅの発作が襲う。なんとか閑がいた場所にたどり着いた零が見たものは、散りゆく閑の体と口を血まみれにした壱縷の姿だった。そして、突然激しい発作に襲われる零。優姫が追いついた時にはすでにその姿はなく......＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ぐおおおお！！！枢様と零がーーーーー！！！！というところで終わってしまっちゃったじゃないですかッ！！！変則２期放映ということで分かってはいましたが消化不良ですー！！！このモヤモヤは原作を読め！ってことなんですかー！！！（どっかのアニメみたい！？）お互いの居場所を探していた閑と壱縷。閑が永遠を誓った相手を殺したのが零と壱縷の両親だったのですね。でも、閑が愛した人間はレベルＥではなく狩る対象ではなかった。なのに、なぜ？閑は壱縷を愛しく思いながらもヴァンパイアにはしなかった。下僕ではつまらない・・・。けれども零ならどこまでも自分に抗うだろう・・・Ｓ！！！本当は純血種に執着すれば破滅が待っている。壱縷を巻き込みたくなかった。光となって消える閑の残滓を手にする壱縷！！！そこへ零が苦しみながら駆け込んできた！「おまえだけがそのままで・・・。」しかし、零の言葉を聴く気も無く姿を消す壱縷！もうすぐ優姫がやってくる・・・！その優姫が止めるのを無視して閑の部屋に入ったワイルド先輩！！！そこには閑の着物と理事長が！零はハンター協会の医療施設に運んだという。夜刈に何もできなかったとつぶやく理事長・・・。閑の死を感じる枢。玖蘭の当主にはどんな意味が！？ナイト・クラスの一同の前で閑が何者かに殺められたと話す枢。「寂しいね・・・。」純血種の彼女を分かっていたものはいたのだろうか・・・？真実を知る藍堂の複雑な表情に気付くワイルド先輩・・・。閑の過去、失った人、錐生夫妻の件でハンター協会に追われていたのにこの学園に来た目的は？その目的・・・欲しいものは枢と一致した。それだけは分かる・・・。閑から奪った力がまだ上手く扱えない枢。一人でいた優姫に「優姫は僕が守らせてくれないから。」今の零では無理・・・。けれども何度となく自分を助けてくれた零を今度は自分が守るという優姫。それをしなければならないという枢の言葉を否定しながら運命に苦しむ零を、閑を、壱縷を思う優姫。零は必ず戻ってくる！レベルＥの発作に苦しむ零には限界が迫っていた！侵入者の気配に牢を出る理事長と夜狩！！！入ってきたのは枢！！！閑の血を飲むチャンスもあったのに・・・。「お前のためじゃない、優姫のためだ。」「吸うんだよ！」純血種の血の気配を感じるナイトクラスの面々！！！零の牙が枢の首筋に突きたてられる！！！ということで超・転がるーーー！！！ではありましたが・・・欲を言えばもっと耽美をプリーズ！！！もっとかヨ！！！ダイレクトに吸血な場面も良いんですけど目とか手とかウナジとかウホホ！となる部分って色々あると思うんですよー。枢様が零に首筋を出すのに、もっとこう、髪の毛をはらう！とか首筋を緩める！とか零の手が枢様を・・・とか・・・あれこれ妄想暴走中！！！そういう風に見せていただきたかったですわー！！！まあ、美男子二人でというだけでギャボー！となったのも確かですけどね♪とにかく２期も見て見ないと。苦しむマモと血を感じさせないダイサクの演技は楽しませていただきました！次シリーズに期待します！優姫のことはあれー？次回から「夏目友人帳」・・・神谷さん＆井上さん、楽しみです！ヴァンパイア騎士 オリジナル・サウンドトラックDVD ヴァンパイア騎士1 【完全生産限定版】 （7/23 発売予定）
2008年07月01日
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ヴァンパイア騎士＃１２「純血の誓い（プライド）」感想
ついに復活した緋桜 閑！！！彼女の望みはただ一つ、そして同じ純血種である枢が望む者も！！！「純血の誓い（プライド）」あらすじは公式からです。まり亜の正体が、かつて零を吸血した純血種のヴァンパイア、閑だと知った優姫は自らが閑に吸血されることで零を救おうと決意する。寸前のところで零が二人を止めに入るが、閑によってヴァンパイアになった身―僕の身である零は主である閑に対して攻撃をする事ができない。そんな零を必死で庇う優姫の言葉を聴いた零は、自分を取り戻すため、何と自らの足をブラッディローズで撃ちぬき、閑へと銃口を向ける。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊こんなに大事な話の時に海外スタッフだなんてーーー！！！動きはまあまあ良かったですけど、このアニメは顔が命！！！特に後半があれでは寂しくなってしまいました。くすん。閑の言うとおり、「そなたの選択が零を苦しめる」なんですよねー。それなのに冒頭、まり亜に「私の血が貴女たちの好みで良かったと思う。」何を言ってるんじゃ、ボケー！！！零を救いたい、ただそれだけのために突っ走ってしまう優姫の気持ちは分かるけど前回の「どんな味？」と同じく、何を言ってるんですかッ！優姫については前回同様・・・以下略！とりあえず大切なことは言われて気付いたからね！壱縷が運んできた閑がついに復活！自分の血を飲めば零はレベルＥに堕ちずに済むと言われ決意する優姫！舞踏祭では一条先輩オンステージ！！！この人の笑顔には癒されるけど、ある意味この人の無垢も罪！バルコニーに一人の瑠佳。踊る相手はたった一人と決めている。それでも・・・ダンスに誘うワイルド先輩・・・「なるほどな・・・。」ギャー！！！玉砕！！！私が踊ってあげます！！！フォークダンスか盆踊りくらいなら・・・。ボソッ！ついに純血種の牙は優姫にうがたれる・・・その時！駆け込んできた零！！！自分を救うために来た、という優姫よりも閑への憎しみで激高する零！！！「飼いならされおって。」閑の言葉が零を縛る！！！だが、零は自分の足を打ち抜いて意識を自分に引き寄せる！ブラッディローズの銃弾が閑に炸裂！白い着物を血に染めながら帯をほどいて対抗する閑。二人の間に割って入ったのは壱縷！！！優姫はそれが零の弟と知って衝撃を受ける。その頃、枢が心配なアイドル先輩はワイルド先輩が止めるのを無視して寮に侵入！！！負傷中の夜刈を見舞う理事長。優姫も零もヴァンパイアではないと言ったけれど・・・。切り結ぶ零と壱縷！！！閑は自分を闇から救ってくれた！血を与えてくれた！けれど「オレの血は飲んでくださらなかったんだ！！！」両親にも夜刈にも閑にも選ばれたのは零！！！血に染まりながら一人、離れてきた閑を待っていたのは枢！！！学園に来たのは同じ目的・・・「たった一人のために」背後から閑の体を貫く腕！そして純血の血を吸う純血種！！！「貴女の血は無駄にはしない・・・。」新たな力をもって閑の望みをかなえ、純血種の運命を狂わせたものを滅ぼすという枢。血の匂いに戦いの場を離れ、壱縷が見たものは倒れて血を流す閑。一部始終を見ていたアイドル先輩。優姫が何を誰を見ていようと！「必ず戻ってくる！」二人の約束。ということで枢様、背後からいきなりーーー！！！で、カプッチューしちゃうとはッ！！！これで最強の純血種におなりになったわけで。願うものは、望むものは昔からただ一つ。閑、まさかの退場！！！復活したのは、それもまた零のため、だったのでしょうか。優姫も言っていましたが、これからの零が心配です。閑を失った壱縷もどうなるのか？！１期、クライマックス！ヴァンパイア騎士1（初回生産限定）(CD)（アニメーション）／ヴァンパイア騎士 オリジナル・サウンドトラックす、すみません！どっちのジャケも「二人」になりませんかねー？
2008年06月24日
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ヴァンパイア騎士＃11「望みの代償（ディール）」感想
壱縷の心にいつしか芽生えた闇を零にはどうすることもできなかった・・・。ついに迎えた舞踏祭の夜。「望みの代償（ディール）」あらすじは公式からです。まり亜に付き従う仮面の男の正体は、生き別れとなった零の双子の弟、壱縷であった。幼い頃から体が弱く零をとても慕っていた壱縷。しかし、心の奥底には嫉妬の入り混じった複雑な感情が芽生えていたのだった。まり亜の忠実な僕となっていた壱縷は、零に対する感情を露わにするといきなり零に襲い掛かる！ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ＯＰがマイナーチェンジ・・・というか部分で取り替えるんですかね？最近の流行ですよね♪前回は百合っぽく、今回は零と壱縷。前半メインの零と壱縷の過去話・・・・そんなのもうどうでもいいんです！！！枢様ーーー！！！ハアハア！！！うらやまし過ぎる、優姫ーーー！！！零に吸血された後は枢様に抱擁だとー！！！気分は瑠佳・・・どころじゃないっすよ！！！で、その枢様を殺せとまり亜に言われて動揺しなさ過ぎ！！！と思うんですけどっ！！！ぜーはー！！！双子の弟、壱縷はコンプレックスの固まりだったのですね。両親にも零に対しても。その苦しみから開放してくれたのが閑。桜の木、涙、悲しい出会い。零がレベルＥとなり獣と成り果てる姿こそ、今の壱縷を癒してくれる。目の前で発作を起こす零を愉快そうに見下ろす壱縷。閑の僕になれという壱縷を拒否する零！そこへ駆け込んできたのは夜刈！！！壱縷も自分の弟子だと夜刈は言うが壱縷には零しか映っていない。刃を容赦なく零に向ける壱縷！！！しかし、弾き飛ばされた刀はに壱縷に向って落ちてくる！！！身を挺して庇う夜刈。「とんだ茶番」と去って行く壱縷。手当てをしながら夜刈は理事長に傍観者のままでいるのか、と忠告する。舞踏祭の準備に追われる優姫。そこへやってきた零の不調を察して、二人きりになると項を示す優姫！！！ためらわずに血をむさぼり飲む零・・・。自室に戻って自己嫌悪する零・・・。舞踏祭に警護という目的で零を参加させる理事長。「今を楽しんで欲しいから。」そして優姫にも。優姫には枢からドレスが届いたのでそれを着て参加することに。警護に当たる零を励ます優姫。「零にも笑って欲しいからだと思う。」バルコニーにいた枢にドレスの礼を言う優姫。二人でゆっくりとダンスを楽しんだ後、自分から記憶を奪ったことを問い詰める優姫に枢は「ただ守りたかっただけなんだ・・・。」と答える。「優姫だけはそのままでいて・・・。」枢の思い、そして閑の願い。何故、閑は枢の命が必要なの！？たまらず飛び出して行く優姫。零が枢に声を掛けると「優姫の盾」になることが役割と念押しされる。優姫を探しに出る零！！！枢の静かな憤りが窓ガラスにぶつけられる。その頃、アイドル＆ワイルド先輩は地下で閑の本体を発見していた。もうそれ以上踏み込むなと警告する星煉。「純血種には何もできない。」とうことでメインは零の吸血シーンと枢様の抱擁♪零のは後ろ→前・・・ですよーーー！！！ヤラレタ！！！しかし、その時の優姫の台詞・・・「どんな味がしてるの？零・・・。」「知ってどうする？」当たり前ーーー！！黙って吸われときなさい！！！次は枢先輩とのダンス♪グハア！！！皆に見られるでしょ！！！あーもう！！！先輩、罪作りですわー！！！「いつまでも子供扱いして」という優姫！！！何て挑発的な！！！ってか、これ以上書くと優姫に対してズタボロになっていくのでやめときます。壱縷の気持ちは分からなくもないけど歪んだ愛・・・ですねえ。零を生かしてレベルＥの苦しみを与える。二人はヴァンパイアになってしまったからには長い時をずっとこんな関係で過ごしていくのでしょうか。閑もまた罪な女です。その閑の目的・・・枢と優姫！？どういうことなのか、クライマックスに近付いてきました！ヴァンパイア騎士1（初回生産限定）ふたつの鼓動と赤い罪（ヴァンパイア騎士盤）
2008年06月17日
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ヴァンパイア騎士＃１０「闇の姫（プリズナー）」感想
「あの女に近付くな。」零と壱縷、ヴァンパイアに翻弄された悲しい兄弟。「闇の姫（プリズナー）」あらすじは公式からです。試験に備え、優姫は零に勉強を教えてもらうが、どこか零の様子がおかしい。同じ頃、月の寮では、枢が自室でまり亜と対峙していた。まり亜の素性を知っているような枢。そして、まり亜もまた枢を知っているようで…。一方、優姫は、零がまり亜を気にしているのははぜなのかを確かめる為に仮の寮へと足を踏み入れる。すると、そこには零がいて… ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊「零のことが大好き・・・！」そういう兄弟だったのかー！！！（そこかー！！！）自分が満たされないものを全部、持っている零。何となく壱縷の気持ちが分かったような（ヲイ！！！）急展開な今回！舞踏祭出席に結果が左右される試験勉強に頑張る優姫。理事長は零にバトンタッチしてお出かけ。「お前にしか分からない血の絆・・・。」今夜の零は何か違う。首が疼く・・・あの女に噛まれた後が！！！四年前、自分たち兄弟をもてあそんだヴァンパイアの女！勉強を教えてくれた後、後ろから優姫の手をそっと握って出ていく零。まり亜を自室に呼んで真意を探る枢。その正体は一体？零の行動が心配で、後を追って外に出る優姫！やってきたのはまり亜がいる仮の寮。そこで零とまり亜の会話を聞いてしまう優姫！！！「ちゃんと見分けてくれて嬉しい・・・！」「忘れない、緋桜 閑！！！」零の引鉄をものともせず、受け取った刀で零に切りつけるまり亜！！！まり亜の肩口の傷からの出血に反応してしまう零。仮面の男に零を運ぶよう申し渡すまり亜。それを影でみていた優姫はまり亜が零をヴァンパイアにした張本人と知ってしまうが背後から近付いた枢に記憶を消されて寮の戻されてしまう！！！「君は絶対に失うわけにはいかないから。」寮で目覚めた優姫は試験の最中も頭がはっきりしない。零が休んでいるのも気になる。舞踏祭の打ち合わせと言って枢と一条はデイ・クラスにやってきた。記憶の確認をする枢。「君が傷つくところは見たくない。」理事長はまり亜については枢に一任するつもり。不満な夜狩。一人になった優姫にまり亜が囁く。「あんなに思っているあの子のことを忘れてしまうなんて・・・！」猫が優姫の指に歯を立てた時、唐突に記憶が蘇る優姫！まり亜はいずれ零はレベルＥになると断言する。それを救う方法を教える代わりに優姫にやって欲しいことが！？零の思い出。ハンターだった両親と一緒に夜狩を見送る。後から来た弟の壱縷は身体が弱くて、零と一緒にハンターの修行をすることは無理だった。「零はオレに不足しているものを埋めてくれる。」ヴァンパイアの気配を察知することも！一人たたずむ美しい女のヴァンパイア。熱が出て零の布団に一緒に寝ている壱縷。将来のことを語る二人。自分のことを負い目に感じてハンターになる必要は無いという壱縷。しかし！！！零は感知した！あの女が牙をむいてきたことを！！！「罪なき宿命を授けよう！」自分の大事な人を零の両親はハンターとして狩った。その代わりに！！！気付いた零の前に仮面の男がいた。「死んだものと思っていたよ、壱縷！」何故壱縷は生きていた？、ということになってきました！ますます苦悩しちゃいますね、零！！！閑を殺す決意の零が最後に見せた優しさ・・・変、と思わず黙って聞いてあげればいいのに優姫！！！と思ってしまいます！でも、席を立たなきゃ後ろから手握りッ！！！なシチュはできないからね！！！目的の女、閑を目の前にしながら何もできない零の苦悩・・・！閑女王様のＳ，炸裂ですね！しかも弟付きで！その閑女王様が優姫にさせたいことって何でしょう？枢様に何か不利になるようなこと？今回の枢様・・・だーかーらー！！！！優姫に簡単に触らないでーーー！！！私の気分はすっかり瑠佳です！！！枢様が優姫に会いにいってしまったことに瑠佳が不満をこぼすところ・・・ワイルド先輩は肌蹴ているのにきっちり着込んでるアイドル先輩が可笑しい！！！見せずにはいられないのね、ワイルド先輩！で、一条先輩、護衛・・・じゃなくて手を振りに来たんですか？ふたつの鼓動と赤い罪（ヴァンパイア騎士盤）ヴァンパイア騎士1（初回生産限定）
2008年06月10日
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ヴァンパイア騎士＃９「紅の視線（アイズ）」感想
季節外れの編入生。動揺するナイトクラス、そして零の心。「紅の視線（アイズ）」あらすじは公式からです。舞踏祭を前にして、以前にも増してナイト・クラスを追い駆け回すデイ・クラスの生徒への対応に追われる優姫と零。そんな矢先、優姫は理事長からナイト・クラスの新しい編入生、“紅（くれない）まり亜”に学園を案内する仕事を頼まれる。体が弱いせいか、儚げなまり亜であったが、ナイト・クラスは彼女の行動に振り回され続ける。そして何故か零も彼女を見たとたん、ブラッディー・ローズの照準を彼女に向けてしまった！！＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊一条先輩のイメージ何て普通の人なんだー！！！（爆笑！！！）カリスマ部長を抱える副部長！みたいで思わずテニプリの大石を妄想してしまいましたよ！！！枢様を支えるために嫌なお仕事を引き受ける！！！ 純血種は他のヴァンパイアを従える力を持っている！でも、枢様はあまりそれを使いたがらないのですね。ゆえにゴタゴタは話し合いで解決！？で、選ばれたのが一条先輩！！！ウチにあるララのおまけドラマＣＤ（一条が出てたもの）を引っ張り出して聞いてみようかな、という気になりました！（発掘しなければ！！！）優姫にもイラッと来ていたのにさらにイラッと来るキャラ登場！紅まり亜！！！でも、それはナイトクラスの皆さんも同じ！学校はデイ・ナイト合同の舞踏祭を前に気分が浮ついているのに！まり亜は優姫を見て、早速「美味しそうな方♪」また目を付けられてしまいましたよ！ナイトクラスの皆さんもポッキーを食べながら不快さを隠さない。いきなり枢様にすがるなんてー！！！絶対零度の空気を読んで出て行くまり亜。ハンターの仕事のことで零を心配する優姫。零を殺すのは自分。もっと自分にも心を開いて欲しい・・・と胸を突いて手荒に叱咤する優姫！そこへ問題のまり亜、登場！血が騒いでいきなり銃を向けてしまう零！！！間に優姫が入って事なきを得たが・・・。それを見ていたアイドル先輩。まり亜は寮生活は遠慮して仮のナイトクラスの寮に住みたいと言う。それを許可する枢。素行調査をしても何も怪しいところは無い。しかし、ナイトクラスに流れる一人の純血種のヴァンパイアの名前。緋桜 閑。閑は零の両親を殺害したヴァンパイア。今は行方をくらませているのだが・・・。試験の出来で舞踏祭の待遇が決まると聞いて焦る優姫！！！まり亜を追いかける一条先輩を見かけて追おうとするとアイドル先輩がひしッ！！！でも裏では「虐められてしまえ、黒主 優姫！！！」ひゃー！！！何てダイレクトな！！！零は珍しくアイドル先輩に声を掛ける。優姫はまり亜を捕まえ損ねた一条と出会う。「の」の字～！！！零はアイドル先輩に緋桜 閑の事を尋ねるしかし、純血種のことは純血種にしか分からない。力も存在も。一条にまり亜のことを任せるという枢。「駒は揃っている・・・。僕が揃えたんだ。・・・。」まり亜は零を思って興奮！！！仮面の男の血も吸おうともしないで。ＯＰも若干、変更になって緋桜 閑・包囲網は出来た！という雰囲気になってきました！ナイトクラスでもその純血種は特別な存在・・・閑はまり亜の遠い縁者。そして零の両親を殺した張本人なのですね。揃えた駒・・・。閑の扱いのことで枢様には何か考えがあるのでしょうか？そういえば夜狩・・・まだ教師をしていたんですね！！！（酷！！！）視聴者の皆さんのナイトクラスの授業態度の悪さに対する声が聞こえましたか！？声優さん♪閑・・・折ちゃん、来ました！！！折ちゃんも売れっ子だなあ♪ DVD ヴァンパイア騎士1 【完全生産限定版】 （7/23 発売予定）アニメイト購入なら発売記念イベント！ですが、すぐチケット無くなっちゃうんですよねー。近いんだけど！！！
2008年06月03日
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ヴァンパイア騎士＃８「嘆きの銃声（ブラスト）」感想
ハンターとしての自分を試される零！！迷いを断ち切るために引鉄を引け！！！「嘆きの銃声（ブラスト）」あらすじは公式からです。ナイト・クラスの月の寮に突然、一条の祖父が訪れるという知らせが入った。一条の祖父はヴァンパイアの世界の大物で、“一翁”と呼ばれ恐れられている人物。ナイト・クラスの中にも珍しく動揺が走る。黒主学園にやって来た一翁は、ヴァンパイアの間ではタヴーとされている、純血種である枢の血を吸おうとするなど、何かと騒動を振りまくが、それは、これから起こる波乱の幕開けであった。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊毎回、肌色担当の零！！！対して枢様はせいぜい腹チラ程度ですよー。半分くらい分けてやってくれませんかねー？ソファでまどろんでいるお姿は美しいですけど。騒動の主、一翁、ご登場！声は渋・担当の石井康嗣さん♪「遥か」のイクティダールですね！表の世界でも重鎮たる威風堂々なお爺様、枢様の魅力に屈する！！！爺様も虜にする枢様の威力はすごい！！！止めたアイドル先輩、二度三度もぶったね！！！ちょっと可哀相！！！同じ事をしたのに瑠佳にはお咎め無しですものねえ。でも、あれだけ迫っておきながら血を吸ってもらえないことのほうが生殺し状態かも！？しかも、優姫が目撃したあの１回だけ！！！一翁を迎えに来た優姫を見る枢様の視線に瑠佳はまたメラメラしちゃいますね！ワイルド先輩と付き合えばいいのに！？そして肌色シーン♪持ってきたタオルに自分の下着まで入れてうっかり！な優姫・・・今回も無垢すぎて呆然としてしまいました！！！零、優姫の覚悟を確かめる！！！「今！？」血を吸われるのは私だけ！！！って言ったじゃないのー！！！まー、零も視聴者の皆さんもこうなることはわかってたよね！零に試すなという資格は優姫には無いと思うよー。やっちゃえば良いのにーーー！！！逆に寸止めの美味しさのほうがたまらん！！！かな！！！ハアハア！！！ハンター協会からご指名でレベル４狩りに出ていく零。こっそり付いていく優姫！ヴァンパイア側からも支葵と莉磨が出張♪日傘、支葵も持ってたほうがいいですよー。（やっぱり基本のヴァンピー設定が気になってしまいます！）発見した時は躊躇してしまう零！！！自分と同じ運命の、自分と同じ血！！！「終わらせてやるよ！！！」襲われた優姫を助ける零！！！それを見ていた人物が一人・・・紅 まり亜。覚悟を決めるのは優姫だけでなく零も同じ、ということですね。枢様に生かされている自分・・・そうではなく自分自身が生きることの意味を探して欲しいものです。血の本能には逆らえないし、難しいですけどねー。理事長の机と支葵の技が笑えました！！！ヴァンパイア騎士 オリジナル・サウンドトラック【ご予約受付中】08年7月23日発売！DVDヴァンパイア騎士 1【完全生産限定版】
2008年05月27日
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ヴァンパイア騎士＃７「緋色の迷宮（ラビリンス）」感想
１０年前の記憶。枢と零への思いの間で揺れる優姫。「緋色の迷宮（ラビリンス）」あらすじは公式からです。最後まであがき続ける事を決意した零を見守り続けるために、零と二人だけの秘密を持つことを決めた優姫。だが、枢にその事実を隠し、裏切り続けている事に罪悪感を感じていた。そんな複雑な心境を零に言い当てられてしまった優姫は、射的場から走り去ってしまう。自分の中の枢への想いを再確認する優姫の眼前に突然10年前の自分が現れて…。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊優姫の無垢は罪ーーー！！！と実感してしまいましたよー。枢に対しても零に対しても無防備＆気配りが無さ過ぎる・・・って言うんですかねー。見ていてちょっとイラッ！！！「包帯をやめろ」もっともでございます。何気に強調してるよね・・・零に吸われたことをねえ。「でも、剥がしちゃう先輩がいるから。」眩暈がしましたよ・・・！「枢に吸って欲しかったんだろ？」零もねえ。自分のことでいっぱいいっぱいなのは分かるけどそれを言っちゃダメ♪「覗かれてるみたいで嫌だ！！！エッチだよ、それって何だか！」 でも、優姫がそれをかもし出しているのも事実？１０年前の記憶。恐ろしいヴァンパイアと違う優しい枢。牙に衝撃を受けたけど、あの夜のヴァンパイアとは違う。記憶も喋ることも分からなかった少女は「優姫」と名付けられ、黒主理事長の養女になる。枢は次第に優姫の中で絶対の存在になっていく。ヴァンパイアでも！優姫が枢にすっかり馴染んだ頃、やってきたのが家族をヴァンパイアに殺された零！！！迂闊ですよねー。「いきなり切り付けてくるなんて酷いね。」零と初めて会ってナイフを突き立てられても余裕の枢様♪零の反応は当然だよね。でも、理事長は零のような事件を終わりにしたいと学校にナイトクラスを設立するという。枢を中心に穏健派のヴァンパイアを教育する。不信感を募らせる零！！！「ヴァンパイアって何？血で思いが分かるの？」枢に言われた「全てを話さなくなった日。」忍び込んだナイトクラスの仮の寮で見てしまった枢の吸血行為。それは無防備な優姫のせい？「君が僕をこんなに残酷にするんだよ。」階段で寝入ってしまった優姫に牙を突き立てることもできた。でも、それをしなかった枢の思い。迎えに来た零と一緒に手をつないで帰る優姫。零「じゃあ、震えるなよ、みっともない。」枢は優しい、でも自分たちとは違う生き物。人の姿をした「猛獣」。過去の夢に苛まれながらソファで眠る優姫に毛布を掛ける零。血の誘惑・・・。やってきた枢と外へ出る零。「君は僕に生かされている。」優姫の盾となるために！ということで優姫にはモヤモヤ、枢様にはハアハア、零には同情した過去話でありました。時間を掛けてゆっくりとヴァンパイア・・・特別な枢に慣れた優姫と違って零には耐性が無いですからねえ。そういうところをしっかりしなくちゃいけないのは理事長だと思います。優姫もヴァンパイアに対する気持ちが揺らいできたことを零に話せばもう少し分かり合えたのでは？でも枢に対する思いが絶対なら、あまり変わらないかー。とにかくあちこちで居眠りする優姫を何とかしてー！！！ヴァンパイア騎士1（初回生産限定）ヴァンパイア騎士 オリジナル・サウンドトラック
2008年05月20日
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ヴァンパイア騎士＃６「彼等の選択（クライム）」感想
零をヴァンパイア・ハンターの夜刈から守らなければ！そして何よりも零自身に立ち直って欲しい・・・。優姫の思いは零の部屋へ！！！「彼等の選択（クライム）」あらすじは公式からです。優姫に牙を立てようとしたものの、寸前で自分を取り戻した零。が、彼を殺そうとしたものがいた。それは、新しく赴任してきた教師の夜刈。実は夜刈はヴァンパイアハンターであり、零の師匠であった。理事長が割って入り事なきを得たものの、優姫は傷を負った零と引き離されてしまう。翌日、零が学校に現れなかった事を不審に思った優姫は、夜刈から零が拘束されている居場所を聞き出す。タブレットを受け付けない体を案じる優姫は、ある“決意”をする…!!＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ということで今回も血の匂いがムンムン！な展開でした！零と夜刈の過去。どんなに我慢しても、どんなに取り繕ってもヴァンパイアは敵にしかならない。昔、零が慕っていた保健医はレベルEに落ちた。庇った零を救おうとして夜刈は目に傷を負ったのですね。腹をくくる、ヴァンパイアとなっても人間らしく生きるために！！！夜刈はそのことを零に突きつけにきたわけで。その前に立ちふさがったのは優姫！！！どんなに零に距離を置かれても私が零を守る！！！登校してこない零を心配した優姫はナイト・クラスの教師にもなった夜刈に迫る！！！ナイト・クラスの皆さん・・・ちゃんと着席しましょう♪せっかくの品位と麗しいお顔が台無しですわー！！！理事長に軟禁されている零の居場所を夜刈に聞き出してやってきた優姫！！！「昨日の続き・・・して。」グハア！！！あれこれいけない妄想をしてしまいました！！！上全部、脱ぐのかと・・・いやーん♪「ごめんね、一緒に一番許されないことしよう・・・。」零に血を差し出す優姫。刺さる牙・・・。罪の意識に囚われる零を慰め、励ます優姫！帰り道・・・「人が自らの血を差し出してヴァンパイアという存在を生かそうとしている罪深さ・・・知られてはいけない・・・！」その首筋の印を枢に見られたくない！気付かないわけがない。決意したはずなのに胸が苦しい。しかし、枢はそっと抱き締めただけで何も言わなかった。「いつからだろうか、君が全てを話さなくなったのは・・・。」気付いていたのは枢だけではなかった！！！夜刈。枢が優姫を特別扱いすることも、そして今、腸が煮えくりかえるほどに怒っているはずなのに冷静なのは何故？「彼女を失わないためですよ。」朝、学校に来ない零を心配する優姫。まさか夜刈と何かあったのでは！？夜刈に向けられた銃を避ける零！！！やっと右目を代償にしたことを後悔させない決意ができた。やって来た優姫に零を止めて欲しいという夜刈。止めるならありったけの思いを込めて！！！意味深な言葉を吐く夜刈。「あの女は生きているらしい。」ということでヘタレな零が前向きになった、というお話でした。その起爆剤になるための先生、登場っていうことですかね。零を支えるために優姫ももっと覚悟しなさい！と。覚悟が一番、出来ているのは枢先輩ですよねー。「優姫は優しいから。」こうなることも全部、分かっていた。でも、待てる。気長ですわねえ。いつもナナリーのことでは焦りまくるルルーシュに心構えを教えてあげてね♪なんて思ってしまいましたわ！ヴァンパイア騎士 オリジナル・サウンドトラック【ご予約受付中】08年7月23日発売！DVDヴァンパイア騎士 1【完全生産限定版】
2008年05月13日
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ヴァンパイア騎士＃５「月下の饗宴（サバト）」感想
零が覚醒し、自分との新たな関係に戸惑う優姫。そこにやってきたのは凄腕のヴァンパイア・ハンター！！！「月下の饗宴（サバト）」あらすじは公式からです。いつも通りの一日が始まろうとしていた黒主学園に新しい倫理の教師、夜刈十牙が赴任してきた。とても教師には見えない夜刈の風貌にざわめく、デイ・クラスの生徒達。中でも、零は完全に冷静さを失っている様子。そして、夜刈の発したある一言を聞くと、零は突然教室を飛び出してしまう。慌てて零の後を追った優姫は、夜刈との関係を零に問いただすも、答えない零。そこへ理事長が現れ、優姫と零は二人で外出することになるのだが・・・。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊今回も気だるげな余裕をぶちかます枢先輩＠だいさくヴォイスと全く余裕のない零＠マモ・ヴォイスを堪能いたしました！！！さらに新キャラ、夜刈＝やすもっちーですね！胡散臭い！「これは代償、ある命の・・・。」この台詞が零に関係ある！？教室を飛び出した零とそれを追った優姫は運良く理事長のお使いに♪そこでまた零は姿をくらまし、優姫が追う展開に！！！やっぱり来た、レベルＥ－－－！！！零も飛び込んできてアルテミスで応戦！しかし、レベルＥを倒したのはまさかの一条先輩と支葵！！！陽の光の下にいるナイトクラス生・・・灰にならないんですね！！！レベルＥを倒した理由は今夜、「月の寮」で。自分の暴走を抑えて欲しい。零と約束した優姫は「月の寮」へ。そこで枢が純血種のヴァンパイアであること、レベルＥが人間がヴァンパイア化した成れの果てということを知る！さらにヴァンパイア・ハンターとの抗争の副産物であることも。ヴァンパイアの中にも階級がある。「痛みを取ってあげる。」街で腕にケガをした優姫の腕にチッスーーー！！！ギャボー！！！生傷が絶えない優姫、うらやましいっす！！！「彼に同情した？」枢の言葉にいきり立つ零、それを止める星煉！純血種のヴァンパイアと知って枢に畏れを感じる優姫。場内には血の匂い・・・。一条先輩もケガーーー！！で、支葵まで！！！ドキドキ！！！血の誘惑にその場を逃げ出す零！追う優姫。「優姫はいずれ僕のところに来るよ。」余裕の枢先輩！！！優姫は零の真実をまた見ることになる！タブレットを受け付けない身体！！！覚醒した零は再び、優姫に牙を立てる！！！池に転落する二人！！！銃声！！！「まさか可愛い教え子を始末することになろうとはな。」「師匠・・・！！！」ということで夜刈＝零の師匠で登場です！教え子・・・彼に銃の扱いでも教わってたんですかねー？零の苦悩は尽きません！！！優姫はまた零の弱点を知ることになってしまいました！零の吸血シーンにハアハア！！！し、舌はエ●いっす！！！♪かぷっちゅー♪でも良いけれど！！！邪魔したわね、師匠！！！枢先輩・・・優姫を守りたいのは分かるけど、それが敵をたくさん作っているって分かってー！！！お約束になってますよ、アイドル先輩！！！ヴァンパイア騎士 オリジナル・サウンドトラック 【20080405】 （コミック）ヴァンパイア騎士憂氷の罪／樋野まつり／藤咲あゆな
2008年05月07日
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ヴァンパイア騎士＃４「断罪の銃爪(トリガー）」感想
知ってしまった零の過去。４年間、一緒にいて理解してあげられなかった苦しみに優姫の心は乱れる・・・！「断罪の銃爪(トリガー)」あらすじは公式からです。優姫の状態を目にした枢は、零から優姫を引き離す。連れて行かれる優姫に何もいえない零。零の隠された秘密を知った優姫は、自分が今まで零のことを何も理解していなかったこと悔やみ涙を流す。そんな時、優姫は理事長室で、枢と理事長の密談を耳にする。“零を守るため・・・”悩みぬいた末、優姫は枢に“ある頼みごと”をするために、月の寮へと向かう。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊「優姫の血は美味しかったか・・・。」ハイハイ！私の血は鉄分不足でしかも、半日ドックでは試験管三本が取れなくてやり直したマズイ血液です！！！なーんておバカなことを考えてしまいました！零の過去を知って落ち込む優姫。何も知らなかった、何も分かろうとしなかった。理事長から知らされた零の真実に落ち込むばかりの優姫。零のようにヴァンパイアに噛まれると同じように発症する！？それは純血種のヴァンパイアに噛まれた時のみに起こる。零が純血種に噛まれ、ヴァンパイアになった。そしてレベルEに成り下がる。ナイトクラスに零を移すという枢。零の気持ち・・・ずっとヴァンパイアを、自分を否定してきた零にナイトクラスで居場所があるわけがない！！！枢に言わなければ！！！月の寮に行くと、来客を追い払ったアイドル先輩！！！来たー！！！お得意の優姫イジメ！！！足元も腕も氷漬けの優姫！！！枢先輩が大切にしているならその血は枢先輩のもの！！！「血を飲み込んですする音がしたら感じちゃうよ♪」はうー♪「誰がこんなことを望んだ！？」アイドル先輩、アニメになってもう何回お仕置きされてる！？優姫に謝る枢。「優姫はそのままの優姫で。」枢が孤独に感じる優姫。零をそのままにして欲しいという優姫の願いは枢には受け入れてもらえなかった。ワイルド先輩も不思議に思う枢の優姫に対する執着。「あの子はね、世界でただ一人の大切な子なんだよ・・・。」自分が自分でなくなる前に！寮を出ようとする零を発見して止める優姫！！！「オレを撃て！！！本当はオレが怖いんだろ！？」ブラッディローズを置いて出て行った零を追いかける優姫！！！「私は零の味方になる！！！」「もう大丈夫だから！」それは零にとっても魔法の言葉。そんな二人を見ている枢。そして理事長はヴァンパイア・ハンター協会の理事から召集されて！？ということで、”血のない”枢先輩ヴォイスにハアハアアイドル先輩のお言葉が一番悶えたかも。余談ですけど同じヴァンピー物の「BLACK BLOOD BROTHERS」でははっきりとヴァンパイアに血を吸われる瞬間はとても快楽な気分になる、とあるのでそれはそれは美味しい瞬間なのでしょう。決め台詞は・・・THE BEST OF RIVAL PLAYERS 1010101 Kuranosuke Shiraishi::BIBLE「んんーっ、絶頂（エクスタシー）!」。 妄想爆走中！？●分島花音“still doll”＜初回限定仕様＞CD（2008/5/28）LaLa (ララ) 2008年 06月号 [雑誌]今回はパスケース・・・前にもアクセサリーがあったな。どこに行っちゃったかしらん？どっちも使うには年がっ！！！
2008年04月29日
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ヴァンパイア騎士＃３「懺悔の牙（ファング）」感想
火曜日も朝からニヤニヤが止まりません！！！ヴァンパイアの親子から優姫を救う枢、ついに覚醒してしまった零にゴロゴロ！！！「懺悔の牙（ファング）」あらすじは公式からです。風紀委員として、陽の寮、月の寮の抜き打ち持ち物検査をすることになった優姫と零。しかし、零が月の寮の検査を前にして学校から抜け出してしまった。慌てて後を追う優姫だったが、零を見つけることはできない。街の中を1人で歩くうち10年前の恐怖が甦る優姫。そこへ謎の親子連れが現れ・・・＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊いやー、怖かったですねえ、あの親子！（違！！！）この辺りの原作は読んでいないので学校の外の世界観がああなっていたとは、どこのネズミーランド？みたいな？朝から「ボク料理」で写真まで撮る親バカ理事長！！！風紀委員としての職務を全うしてもらう・・・寮の抜き打ちチェック！！！没収した品々はほとんど●トーカー行為の賜物！！！当然、委員長もアイドル先輩も！！！せっかく良い雰囲気でワイルド先輩が止めてくれたのにねえ。顔の影が怖い枢先輩に見つかってしまいましたよ！「きゃいん！」って！！！お仕事をサボっていた零が隠し持っていたピル・ケースが気になる優姫。零を押し倒してまで没収！！！「お前には関係ない！」とお怒りモードの零は勝手に外出してしまう！！！追いかける優姫！！！けれども街中で見失い、孤独の傷が心を苛み始める・・・。その頃、零はラーメン屋！！！風船を取ってあげた子供は優姫を避けるように逃げていく・・・。が、足を止めた泉の前で子供の顔を見た優姫は驚愕！！！赤い瞳に牙！！！さらに背後にはすれ違った女まで！！！優姫の危機を察知して飛び出す零！！！（お代は後でね！！！）逃げ惑いながら自分の中のヴァンパイアを思い出す優姫！でも・・・。逃げ込んだ屋根裏で子供にさらに襲撃され手にした「アルテミス」を取り落としてしまう！！！そこに現れたのは枢！！！「君はボクの大切なものに傷を付けた・・・。」優姫の目を手で覆い容赦なく子供を吹き飛ばす枢！！！一方、別の場所で女に遭遇した零は「仲間」という言葉に動揺しながらもブラッディローズで撃つ！！！零は寮に帰ったからと優姫を帰す枢。いつもどおり見回りの仕事に出かける優姫。零に気付き、ヴァンパイアに対する認識を改めたことで零ともっと分かり合いたいと思ったのに・・・。拒む零に寂しさを隠せない優姫！その時、襲撃された時に傷がついた手の包帯が取れて零は血の誘惑に屈してしまう！！！優姫の首筋に牙を立てる零！！！零の正体を知っていた枢は元・ヴァンパイアハンターだったという理事長に談判していた。自分と同じ純血種に噛まれた零に理想を壊させるのか、と！！！ということで零、我慢も限界！！！血がリアルでしたわねえ。はー・・・アイドル先輩といい、零といいなんで優姫ばっかり・・・。当然、枢先輩だって！！！（嫉妬してどうする！！！）本気モードの枢先輩、良いですわー！！！王子様、あまり理事長の机を破壊しないように！ＬａＬａのＣＭが零になりました♪暁先輩の仇名は・・・ワイルド先輩！！！先輩・・・寮にいる時の肌蹴たシャツに・・・ハア♪そういえばまだ付録ＣＤを聞いていないですわ！！！今週、もう来月号が出るのにッ！！！ふたつの鼓動と赤い罪（ヴァンパイア騎士盤）ヴァンパイア騎士
2008年04月22日
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ヴァンパイア騎士＃２「血の記憶（メモリー）」感想
どうしても立ち入ることができない零の心に優姫は彼が家に来たときから何も変わっていないことに寂しさを覚えて・・・「血の記憶（メモリー）」あらすじは公式からです。明日は年に一度、女子生徒が男子生徒へチョコレートを渡すことができる黒主学園の恒例行事、「聖（サン）ショコラトル・デー」。前日に抜け駆けをしてナイト・クラスの男子にチョコを渡そうとする女子達を取り締まりながらも、優姫は日頃お世話になっている枢先輩へ渡すチョコを一生懸命作っていた。一方、その頃零は謎の発作に襲われているところを理事長に見つかってしまう。どうやら、理事長はその発作の原因を知っているようなのだが・・・＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊３０分間、発作に悶え苦しむマモを堪能いたしました！（違！）少女漫画ならお約束のバレンタイン・・・ではなく「聖（サン）ショコラトル・デー」！！！風紀委員なのに気分が盛り上がっている優姫に浮かない顔の零。警備中も毒吐きでせっかく壁から転落女子を助けても後でブーイングの嵐！恒例のナイト・クラスの登場。零に何故か声を掛ける枢！ツーショットに悶える！！！「錐生君、体調はどう？」ヴォイスにクラクラ！！！憮然とした態度をとる零に英は憤慨！！！心配する優姫、そして発作がますます酷くなる零・・・。当日。ひー！！！チョコ渡し用のゲート！！！瑠佳に玉砕するのは最初から分かってる、委員長！！！チョコをもらう皆さん♪持ちきれないからと断る枢に優姫のチョコを投げる零！「見ててイライラする！！！」何気に親切な零くん♪迷惑かも、とちょっぴり寂しげな優姫のウナジが誘う～！！！馬小屋で転落女子を一蹴すると、こんどは英＆ヴァンパイアの皆さんがお待ちかね！！！ギャー！ワイルド先輩が投げられた！！！「カッコ悪！！！」「来いよ、ヴァンパイア！！！」氷の英に炎の暁先輩！しかし、優姫が割って入る！（ちっ！）戻った零は洗面所で座り込む。その口にたった一つ、成功した手作りチョコを押し込む優姫。またウナジの誘惑ーーー！！！「一人にしてくれ。」どうしても越えられない壁を感じる優姫。床にあったタブレットは一体！？零が苦しむ理由を理事長以外にも知っている人物がいた！枢！！！４年前から零の人生は変わってしまった！！！それは一体、どんな事件！？昔話の時、優姫は血がべったりの零を見ても平気！！！恐るべし胆力！！！零はどうやって苦しみから逃れるんでしょうねえ。タブレットを拒否したり、飲もうとしても吐き気がするみたいだし。こうなったら生が良いですよね、生が！！！って不謹慎ですわー！！！でも、それがヴァンピー物の醍醐味ですからね！悶えさせていただきましょう♪【メール便なら送料無料】【6/4発売 新作CD】ON/OFF / ふたつの鼓動と赤い罪 《DVD付初回生産限...ヴァンパイア騎士 制服 ナイトクラス女子制服着るならナイトクラスが良いですね！って何を言ってるんだかー！！！
2008年04月15日
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ヴァンパイア騎士＃１「ヴァンパイアの夜」感想
ネオアンとともに今期、転がれるアニメ、来ましたー！！！夜になったら出歩いてはいけない。彼らは夜になると獣になる・・・！ 「ヴァンパイアの夜（ナイト）」あらすじは公式からです。名門、私立黒主学園。黒主優姫は幼馴染の錐生零とともに、風紀委員として、ヴァンパイアの秘密を守る毎日を送っていた…。とこれだけなのでウィキから捕捉・・・。黒主学園には、一般生徒が通う普通科（デイ・クラス）と、エリートで美形の集団が通う夜間部（ナイト・クラス）が存在する。だが夜間部には、普通科の一般生徒に知らされていない、全員が「吸血鬼（ヴァンパイア）」という秘密があった。主人公の黒主優姫は、学園の秘密を守るため、錐生零と共に「守護係（ガーディアン）」を務めている。一方、家族を奪った吸血鬼を憎む零本人もまた、重大な秘密を抱えていた。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ということで麗しのヴァンピー物！好みの世界だし、時々ＬａＬａも買ってＣＤも聞いて美味しい作品と分かっていながらハマル！というところまでいかなかったのは細かい事ですけど「キャラの描き分け」で引っ掛かってしまったんですよねー。目、鼻、口・・・もう少し人それぞれに出来ると思うんですよ。上手いと思うんですけど・・・。それがアニメ化にすれば髪の毛の色で分かる！！！（アホ）いやー、アニメ化と聞いた時は「コルダ」みたいに緑とか青い髪の毛で区別！？なんて妄想してましたが原作カラーどおりでした♪優姫と零はガーディアンとしてデイ・クラスとナイト・クラスの秩序を守る風紀委員。（烏森を守る「結界師」を想像してしまったー！！！）優姫は５歳以前の記憶がなくてヴァンパイアに襲われたところを枢に助けられ、そのまま黒主理事長の世話になってここまで育ててもらった。一緒にガーディアンを務める零も理事長が拾ってきた子で一緒に生活しているわけですね。デイ・クラスは普通に人間。対してナイト・クラスはヴァンパイア！強力なリーダーシップを発揮する枢がいてこそ、今の均衡は保たれているわけで、現に手を負傷した優姫は英にそこから血を吸われてしまう！！！こ、この場面が色っぽい～！！！優姫を気に入っている枢に英は後でお仕置きされてしまうわけですが。ヴァンパイアの皆さんは通常、血液のタブレットを使用していますが生の血はやはり理性を失うほど美味しいものなのですね！タブレットといえば零！！！彼はガーディアンだから人間のはずなのに！！！優姫の血の匂いにも敏感だし、今、欲求不満状態で悶えております！原作はそこそこ、キャラの正体くらいは知っていますがアニメで初期設定から修行させていただきます！キャストは以下のとおり♪黒主優姫 ・・・ 堀江由衣錐生零 ・・・ 宮野真守玖蘭枢 ・・・ 岸尾だいすけ一条拓麻 ・・・ 千葉進歩藍堂英 ・・・ 福山潤架院暁 ・・・ 諏訪部順一支葵千里 ・・・ 保志総一朗早園瑠佳 ・・・ 皆川純子遠矢莉磨 ・・・ 喜多村英梨星煉 ・・・ 水野理紗黒主灰閻 ・・・ 郷田ほづみと、とにかく退廃的なダイサク・ヴォイスにクラクラ♪「コルダ」の柚木の艶っぽさとは違う気だるげな黒さがたまらんです！！！しかも、ヴァンパイアの王子様だもんね！！！そういえばダイサクはこの間までかぷっちゅ～♪されてたんだー！！！「ロザリオとバンパイア」なんですけどそっちではヴァンパイアな萌香さんに血を吸われまくる月音君だったので、その対比に爆笑してしまいました！！！マモの零も良いですけど、庶民なので。（ごめーん！！！）後はワイルド先輩な諏訪部さん♪ＣＤですっかりお笑いにされている千葉さん、じゅんじゅんキャラも楽しみです！◆オープニングテーマ◆「ふたつの鼓動と赤い罪」：ON/OFF◆エンディングテーマ◆「still doll」：分島花音個人的には歌はＥＤのほうが雰囲気があって好きかも♪ON／OFF／ふたつの鼓動と赤い罪（初回生産限定盤／CD＋DVD）(CD)still doll / 分島花音ヴァンパイア騎士 憂氷の罪
2008年04月08日
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