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ぼんぼっていればきっといつか!目指すあの人のようになれますように。「花咲くいつか」ぼんぼり祭りの望み札に願いを込めて。新たな道、目標を見つけた喜翆荘の皆。緒花はやってきた孝一に思いを告げる。豆爺の引退、そして喜翆荘は・・・。*************************************喜翆荘は一度、閉館ということで発展的解散EDでした。良い作品でしたねえ。視聴作品を選択する時は萌えキャラがいるか、好きな声優さんがいるか、絵柄・世界観で大体決める私ですが(苦笑)、個人的なツボが無くても次回、また見たい、と思える作品でした。放映が始まった当初、この作品はドラマを凌駕することはできるか、と書いた事を思い出しました。【送料無料】愛の劇場 「温泉へ行こう」 DVD-BOX I 【DVD】多分、それを狙ったらもっと緒花が孤立して悩んだり(それも延々と。苦笑)、崇子と女将さんの確執があったり(それも延々と。笑)、借金取りのためにヤクザさんが来ちゃったり、ともっとリアル、ドロドロしていたと思います。でも、こちらはアニメで視聴対象も大体決まってる。ポイントは”夢”に置かれてあくまでも、緒花と回りにいる皆の”夢”に絞られていたんですね。「いろは」・・・夢もたくさんある、ということで。それも上昇志向、上を向いていこう!ばかりではなく前回、菜子の夢とキャラについて語ったように「普通の夢でもいいじゃないか」、「人の夢に乗っかってもいいじゃないか。」それぞれの夢に優劣など無いのだと肩の力が抜けるメッセージが含まれていて、まだ何も将来の事など思い浮かべられない少年、少女も共感を呼べる内容になっていたのではないでしょうか。ぼんぼり祭りの望み札に願いを込めて。孝一に会いにいくという緒花を見て徹に「いいんですか?」という民子の微妙さが良いですよね。徹の事は好きだけど好きだから思いを成就させてあげたい、そういう複雑な乙女心です。(笑)徹は前に民子にも言ってましたが緒花とどうなりたい、までは思っていなかったようなので恋愛感情もここまでかな。何より民子の気持ちも知ってしまいましたからね。以前よりも打ち解けた女将さんと皐月。望み札の中に見つけた孫の、娘の願い。「四十万スイになりたい。 緒花」緒花が見つけた夢は女将さんのような女性になること。仕事ができるだけじゃない、夢を持っていて、茶目っ気もあって。可愛い女性に思えるようになったのですね。それを見た女将さんも「ぼんぼらないと。」。民子は「徹に追いつけるように。」それを見た徹、「早く走らないと。」良いリアクションです♪孝一とやっと出会えた緒花。すぐに告白モードになりたいところなのに、孝ちゃん「焼きソバ」!それでも思い切って「孝ちゃんが・・・孝ちゃんが好きです!!!」屋台の焼きソバの店主さんが気を利かせてくれて紅ショウガでハートマーク。いつかのオムライスの焼きソババージョンですね!仲良く食べる二人。祭りもクライマックス。女将さんはやはり自分の夢を一人で抱えて走っているのは間違いだと気づいたのですね。喜翆荘は皆の夢となり、皆と一緒に走ってきた。「許されるならもう一度・・・。」引退する豆爺の送別会。孫のところに世話になる豆爺は皆にお礼を言う。皐月、孝一も含めた席で縁は皆に喜翆荘のこれからを発表する。「喜翆荘を閉じることに同意するよ。」今度の事で自分の力だけでは、今の喜翆荘の体力では続けることは難しいと冷静になって判断したのですね。でも、一度閉じるだけ。勉強して修行して、もう一度、宿を開いた暁には「喜翆荘」の名前を許して欲しい、そういう縁。縁だけじゃない、レンさんも徹も巴も皆、帰ってくる!と宣言。次郎丸の部屋に泊まることになった孝一に布団を運ぶ緒花。興味津々の母。(笑)緒花と一緒に東京に来ればいいという皐月に友人のところにやっかいになりながら仲居の仕事を探すという女将さん。そのほうが性に合っていると。自分には憎らしい母で居つづけて欲しい・・・自分の事を好きにさせてくれたことも、緒花の事も含めて頭を下げる皐月。緒花が生き生きと仕事をしているのを見て孝一は自分の夢と居場所について感じたことを話し始める。夢と居場所というのは自分で見つけて自分で作っていくもの。緒花が喜翆荘を見つけたように。「俺も見つけるよ、俺の居場所。」そしてもしも将来、緒花と自分の居場所が同じだったら・・・赤面する二人・・・!そこに次郎丸が倒れこんできたー!!!「僕の部屋・・・。」菜子、民子と一緒に夜を過ごす緒花。民子は孝一を見て、徹よりも孝一を選んだ緒花に納得がいかない。勝ち負けじゃない、と菜子に諭される民子。(夢も勝ち負けじゃないんだよね、菜子ち♪)朝、コンビニまで買い物に出た三人。夢は喜翆荘にある。朝陽に煌く建屋を見ながら実感する三人。夢はここでなくてはかなわないのだ。夢が生まれる場所。最後の日、看板が下ろされ、皆はそれぞれの場所に移動していった。誰もいなくなった館内を回り、面影を偲ぶ女将さん。すると出発したはずの緒花がいきなり床掃除を!?ちゃんとお世話になった、とお礼を言いたいという緒花に気づかれぬよう涙を拭う女将さん。(ホロリ)女将さんに見送られて電車に乗り込む緒花。ここに夢が出来たのも皆がぼんぼっていたからこそ。皆が必死で生きているからドラマも生まれる。ぼんぼっていればきっとどこでもドラマは起こせる。それでもいつか「ここに帰ってきます。」スイから豆爺の後を継いで業務日誌を託される緒花。ここで待ってる。女将さんに力強く返事をする緒花。それぞれの道を歩き出した皆。新しい職場、民子はまた徹の口利きで新しい働き口を見つけた。菜子はスイミング教室のアルバイトを始める。結名は留学の準備、そして・・・緒花はもう一度、皐月、孝一と東京での生活をスタートさせた。ということで・・・電車に乗り込む時の緒花の言葉・・・東京にいた頃の緒花とは本当に変わりました。「現実的だから」・・・皐月を反面教師にして他人を当てにしないで一人で立つことばかり考えていた頭でっかちの少女は実はまだまだ体験、経験不足でその奥底に「ぼんぼる」熱いガッツを持っていることに気づかなかったのですね。新しい自分を見つけて、居場所を見つけて、夢を見つけて。でも、本当にそれを見つけるためにはまだまだ経験が必要。いくつになっても、どこにいても。遠回りしても途中で路線変更しても構わない。夢に終わりはないのだから。何歳になっても夢中になれるものがあるのは素敵ですよね。私にはどんな夢がある?と聞かれれば困ってしまいますが、素敵アニメや声優さんの夢に浸らせていただきましょうか。(それを現実逃避とも言う?爆笑)スタッフの皆さん、2クールお疲れ様でした。【花咲くいろは B2 タペストリー 予約】ブロッコリー 花咲くいろは B2タペストリー【10月予約】TB送信先URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/333-648ba1f3
2011年09月26日
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皆の夢はここにある。では、私の夢は?「私の好きな喜翆荘」喜翆荘を閉めるという女将さんと反対する従業員の皆。緒花は”反対”という姿勢をはっきりと示さなかったので皆から冷たい態度を取られてしまう。ぼんぼり祭りを控えてお客さんをいつも以上に受け入れることにした縁だが現場は人手不足!それでもクリアすれば旅館存続につながると女将さんに対抗意識満々の皆に違和感を感じ始める緒花。その違和感はついに菜子も気がつくところとなって!?************************************菜子ち、本当に良いキャラですねえ!つねに高い目標を持つジャンプ漫画を読んだり、見たりばかりしていると前向きでないキャラというのは”ヘタレ”という枠に落としがちです。(苦笑)けれど、この作品は後ろ向きになったり、変わらないことは決して”ヘタレ”ではなく、”普通”な事でもあるのだと気付かされます。答えは一つでは無い、夢も様々な持ち方があるという事なのですね。「女将さんは分からないんだよ。自分が走れる人だから。」「夢を持ってる人に一緒に付いていくこと、それが夢になる人だっているから。」感動しました!話は横道にそれますが、私が好きなバレエ漫画で有吉京子先生の「SWAN」という名作があります。SWAN 全巻 漫画全巻 大人買い 漫画 コミック マンガ まとめ買いSWAN 白鳥 新装版 1-14...普通のバレエ少女・聖 真澄が才能を開花させて世界に羽ばたくサクセス・ストーリーですがその中の一場面で菜子の台詞と同じような衝撃を受けた場面があります。ニューヨークに留学中の真澄のルーム・メイト、ステファニーが自分の恋人のエドワードがヨーロッパのバレエ団に誘われて、それに付いていくかどうかの選択をする時の台詞です。一人ニューヨークに止まることを選んだステファニーに真澄は「頑張れば大丈夫」と励ましますが、ステファニーは自分の力量を把握していました。「下手でも無いんだけど、とびきり上手いわけじゃない。」「卑屈になって言っているのではない。頑張ればできる、というのは素敵な言葉だけど、努力して全てがかなうというのは限られた人なのではないか。」「ここで頑張ることにするわ。」そんな感じの台詞でした。漫画界にあって、「頑張ればできる」は魔法の言葉ですよね。夢も勇気も与えてくれる。でも、そうではなく頑張っても自分の力の限界が見えることもあるのです。現実にはそういう人のほうが圧倒的に多いことも。女将さんや皐月のように人の前を走って、人の上に立てる人間は考えてみればほんの一握りで、生来備わっている才が必要でもある。後から開花する、自分は変わった、と人生180度転換する場合もありますが、菜子は自分の性格をしっかり把握しているし、どう逆立ちしても自分ひとりでは変われない。だから選んだのが喜翆荘だったんですよね。その喜翆荘から笑顔が無くなってしまっている。女将さんに勝って、経営を存続させる。そのためには一組一組のお客様に対するおもてなしは置いておいて、皆に等しくサービスを提供する。喜翆荘でなくてもできるサービスに転換して、この危機を乗り越えようとしている。「私の好きな喜翆荘を返してください!!!」はっとなる皆。女将さんへの対抗意識に凝り固まっていた縁や徹たちも間違っていたなんて思わないですよ。菜子に負けないくらい自分の夢を喜翆荘にかけていたからです。民子も板前はどこでもできる、と徹に言われ、その通りだと思うのだけれど、皆がいる喜翆荘で修行したいとはっきり意識しました。(緒花までいて笑いました!)どこでも板前、と言ったはずの徹だって態度を曖昧にした緒花に失望したくらい喜翆荘存続に賭けた。レンさんも巴さんも。菜子の話を聞いていた女将さん。自分達の夢を引き受けることはない。宿をたたむ理由はそれでしたが、喜翆荘はもう旦那さんと自分だけの夢の宿ではなく、皆の夢なのだと気付いたはずです。夢は旅館のお客様にも与えなければ。怪我をした巴の戦力ダウンは痛いけれどいつも通りのサービスを提供するために、女将さん、遊びにやってきた皐月も動員して喜翆荘の危機を乗り越える!!!途中、少し座り込んでしまった女将さんを見つけた緒花。「お客様第一、自分は二の次、三の次。それが楽しかったんだよ。」女将さん、皐月と一緒に喜翆荘で働く。不思議な高揚感にとらわれた緒花。結名に「夢は?」と問われて答えられなかった答えが見えてきた気がする。「私の夢は・・・。」緒花は望み札になんと書くのでしょうか?喜翆荘は?孝ちゃんは?次回、楽しみです!TVアニメ 花咲くいろは 大判マウスパッド ぼんぼり祭り[ブロッコリー]《予約商品10月発売》花咲くいろは 携帯ゲーム機用ポーチA[ペンギンパレード]《予約商品09月発売》TB送信先URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/322-902a0c26
2011年09月19日
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私は空気は読めない。読めないけど・・・さすがに分かった。「ラスボスは四十万スイ」あらすじは公式からです。偶然にも東京で出会った緒花と孝一。突然のことに驚くふたりだったが、孝一はあらためて自分の気持ちを緒花に伝えようと、ゆっくりと話しだす。しかし孝一の気持ちを汲み取った緒花は、それを遮り、ぼんぼり祭に来て欲しいとお願いする……。喜翆荘に戻ってきた緒花と崇子を待ち受けていたのは、ひっきりなしに入る予約の電話だった。盛り上がる縁や巴だったが、スイは決心を変えるつもりはなく、これ以上の予約を取らないようにと言う。***********************************緒花もやっと孝ちゃんが言わんとしていることを察したんですねえ。「東京の景色はつまらない。」孝一にとっても緒花がいる景色こそが色鮮やかなのだと気が付いたのですね。離れてみて初めて分かるお互いの大切さ。孝一はすでに緒花が好き、と自覚をしていたものの、もしも前のままの緒花だったら告白には至らず、そのまま自然別離だったかもしれません。ずっと燻っていた思い。皐月に「別れた」と決め付けられた時は多分、否定したいほうが強くて「別れてない」と言ったけれど緒花が働く映像を見て形になっていなかった風景がはっきりと見え出したのでは、と思います。印象的なのは緒花が孝一がずっと「コーンスープの粒を最後まで飲む」と孝一を変わらない存在と思っていたこと。対して、孝一はそれをもう止めて、一度は飲むのを止めていたコーヒーも飲むようになった。今までのように紅茶コーラを飲んで、でも自分が大きく変わったことを自覚していない緒花と変化をしっかりと捉え、変わった自分と緒花の関係こそがより好ましいものに思えるようになった孝一。緒花がそれを分かったかどうかは分かりませんが、自分が学んだことはしっかりと形にすることにした。孝一の口を手でふさいで「孝ちゃんにぼんぼり祭り、来て欲しい。」きっと告白するんですよね。やっと同時進行形になった二人。選ぶのは遠距離恋愛か、それとも?!で、問題になるのは喜翆荘です。素人目には女将さん、そんなに意固地にならなくたって・・・と思うのですが。縁が経営に向いていないというなら、そのための崇子さんだと思うし・・・。(まあ、事件で彼女も向いていないと覚ったんだとは思いますが。苦笑)レンさん、徹は異動先が決まってる。民子はショックですよね。高校生というのもあるので、徹としては自分の一存では決められなかったのでしょう。告白だって、こんな状況では・・・と持ち出した話題は「流れ包丁、鉄平!!!」これの元ネタってこれ?【楽天ポイント3倍】包丁人味平 [ワイド版](1-12巻 全巻)漫画全巻セット【中古本】【中古】afb確かに大人になって真面目に読んだら笑えるネタばかりですよね!!!【楽天ポイント3倍】【送料無料】美味しんぼ(1-107巻 続巻)漫画全巻セット【中古本】【中古...これも!(笑)ところがこの作品の原作はなんと次郎丸だった!!!がっくりする二人に「サイン、欲しい?」と話しかける次郎丸。喜翆荘は皐月が書いた記事で予約がたくさん入り始める。それでも憂鬱な気分になってしまうフロント、大事なものを失いたくなくてナーバスになる菜子ち。風呂のシーンは笑えましたね。女将たるものこうでなくては!!!早着替え!早風呂!風呂のアイテムを神速で片付ける!!!緒花には明日、空けておきなさいと言って出る女将さん。縁は一人でもやる気満々だけど次の就職先のことを考えれば迷惑はかけられない。旦那さんの墓参りをして緒花には本心を明かす女将さん。自分が喜ぶ旅館に。まっさらな状態で始めた旅館だから。残ったしがらみを引き受けなくても良い、皆にもまっさらで出直して欲しい。暑さのせいか、お墓で持病が出てしまう女将さん!!!休ませてもらって女将さんはさらに緒花に縁と皐月のことを語る。縁には自分の希望する道を捨てさせてしまった。もう皆には無理をして欲しくない・・・。緒花はいきなり予想外のリアクション!「女将さんてお年寄りなんですね。」思わず笑い出す女将さん!緒花はずっと溜めていた気持ちを吐き出そうとしていたけれどどこかに行ってしまったと答える。「でも、私、ぼんぼります!!!」ぼんぼり祭りまで!緒花の「お年寄りなんですね。」という表現には思わず吹き出してしまいました。脱線しますが、「銀魂」だと女将さんはただ逃げているだけ、と銀さんに言われそうな姿勢です。銀さんは何度も手を離して捨ててきたけれど結局、大事なものは捨てきれず、つながりを背負って生きる覚悟が出来た。女将さんにはもう背負えない。「負債」という重い現実ものしかかっている。現実的に考えると背負わせたくないのはしがらみじゃなくて、そっちだとは思うんだけど、そうしないのがこの作品ですよね。女将さんの身体は耐えられない。かと言ってただの仲居である自分が何かできるかというと緒花もさすがに現実的に考えたようです。逆転ホームランを狙う秘策はあるのでしょうか?女将さんを動かすのは常連さんの気持ちかもしれません。【送料無料】花咲くいろは カレンダー 2012【花咲くいろは 2012年 卓上カレンダー 予約】キャラアニ 花咲くいろは 2012年卓上カレンダー【...TB送信先URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/311-c01adaad
2011年09月12日
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喜翆荘が無くなってしまったら私は・・。東京に行く緒花。「夢のおとしまえ」喜翆荘を閉める、と女将さんが決めてから仕事場の空気は不安なものになる。それでも仕事をいつもどおり、こなしていく皆。映画の決着をつけるという崇子と一緒に東京に出ることになった緒花。身の振り方を皐月と相談することになったけれど?********************************喜翆荘が閉まるその日まで。淡々といつもの仕事をこなすレンさん。動揺する菜子。たとえ、喜翆荘が無くなっても板前の夢は諦めない民子。崇子がいなければ不安な縁。それぞれが見せる姿勢に緒花は何を思ったでしょうか。いつももう少しメッセージ色が強い「いろは」ですが今回は緒花の決意や考えがまとまらないのと同じように焦点がぼかしてあるような内容だったと思います。はっきりしていたのは孝一が「僕、緒花さんを振ってません!!!」緒花をまだ大事に思ってくれていたことかな。そして皐月が娘の恋を大切に思ってくれていたこと。自分が誘っても、孝一が付いてこなければそれっきりの関係だったことが分かりますからね。でも、孝一は付いて来た。緒花の今が知りたいと思ってる。それで彼の気持ちは分かったのでしょう。目的を持っている女性はかっこいい!「NEVER GIVE UP!!!」エニシングが失ったお金は私が取り返す!!!いや、崇子さんにも大いに責任はあるんですけど!(苦笑)東京に行くと女将さんに伝えにきた崇子に一緒に緒花も連れて行って欲しいという女将さん。ただし明後日のぼんぼり祭りまでには帰ること。崇子と一緒に出発する緒花に声をかける菜子ち。完全に親友の恋を応援するモードになってます。(笑)崇子が行ってしまう、と涙している縁を励ます豆爺。「じっと待つのも男の務めです。」普通は奥さんに「家でじっと帰りを待つのが・・・」と諭すことが多いですけどこの夫婦はアクティヴさで崇子のほうが勝ってますものね。それよりも若女将としての自覚を尊重し。旦那さんがいないので喜翆荘で豆爺、重要な存在です。それぞれの変化。ほうれん草が嫌いだったのにお弁当に入れてくれた民子。ちゃんと味見がしてある。貴女は私の義理の姪・・・「義姉さんと呼んで。」ホビロンと思いつつ、一人っ子の自分は新しい姪との空気と距離感を楽しんでいる。新しい人間関係に踏み出そうとしてい崇子。緒花にはきっと他の誰も言えないことを崇子は言ってくれた。仲居の仕事も腰掛程度、東京には母がいる、彼氏も待っている。甘い姿勢を指摘されて、そうじゃない、と否定の涙をこぼしたものの実は本当の事を言われて悔しかった緒花。新しい関係は崇子と皐月の間にも生まれていた。縁がどうしても抱えてしまうコンプレックスな存在、皐月。結婚する前は「お姉さんに頼れば!」と目の上のタンコブのような存在だったはず。でも、今は違う。しっかりとタッグを組んで、喜翆荘の行く末を見守ることにしたのですね。緒花が飲むのは紅茶とコーラのブレンド?(苦笑)東京タワーで網を張っていた崇子は緒花と協力して、自分達を陥れた映画プロデューサーを確保することが出来た!背負い投げ、かっこいい!!!緒花にも崇子が輝いて見えた!!!孝一は頑張って飲まなかったコーヒーを飲もうとしていた。皐月と会って、一緒に来てと誘われた孝一。見せてくれたのはダメになった映画のカメラテストの映像だった。喜翆荘で働く緒花を見るのは初めて。「違います!置いてきたりしてません!!!」孝一は孝一で頑張ってる。親の都合で子供が振り回されるのは良くあること。孝一も緒花も与えられた情況で頑張ることを覚えた。東京で会った緒花と飲んだコーヒーの味を忘れたくなくて。でも今日は飲んでみようと思った。「僕、これで失礼します。」「また、会いましょ。」孝一が変わらないものを持っていたことを確かめた皐月。後はもう緒花次第ですね。再会。果たして二人の恋の行方はどうなってしまうのでしょうか。コーヒーをもう一度、飲み始めた孝一とずっと好きな紅茶コーラを飲む緒花と。緒花が湯乃鷺に止まれば遠距離恋愛、それとも?!【花咲くいろは B2 タペストリー 予約】ブロッコリー 花咲くいろは B2タペストリー【10月予約】【花咲くいろは 大判マウスパッド 予約】ブロッコリー 花咲くいろは 大判マウスパッド 4種セッ...TB送信先はこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/298-952c3ad2
2011年09月05日
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縁と崇子の結婚式で揺れる喜翆荘。女将さんは何を考えているのか?「決意の片思い」あらすじは公式からです。緒花、菜子、そして結名は手作りのウェディングドレスを、蓮二から初めて宴会料理を任された徹は当日のメニュー作りに、そして次郎丸はオリジナルの寸劇の準備にと、それぞれが縁と崇子の結婚式準備を進めていた。そんな中、あることから一方的に民子に嫌われてしまった緒花は、何とか話し合おうとするのだが取り付く島も無い……。どうすることも出来ない緒花だったが、母・皐月との電話の中で聞かされた言葉をきっかけに、あることを決意する。************************************「青春やねえ。」最近、結名がよく言っている台詞ですが、彼女から見たら喜翆荘の皆さんは暑苦しいほどの青春真っ只中!といったところかな。(笑)今回は徹がうまく場を収めたのが良かったです。行動は的外れでもちゃんと見るところは見てる、相手の思いは真正面から受け止めることができる。普通ならうまく取り繕おうと良い言葉を並べてしまいそうなものだし、逆に民子を否定するような事を言う場合だってあったと思います。でも、徹は徹なりの真心を伝えた。「大人」な彼はまだ高校生の緒花や民子は危なっかしくて目が離せない存在といったところなのでしょう。その目が離せない緒花。「どうして私は孝ちゃんのことを諦めようとしたんだろう?」孝一にはっきり、振られたわけでもないのに勝手に「さようなら、孝ちゃん!」と気持ちに区切りをつけてしまった緒花を変だなあと思ってはいたのですが、理由はここにあったのですね。片想いという選択肢が無かった!いや、片想いかどうかなんて孝一の気持ちに応えれば両想いにもなれたはずなんですよね。緒花に致命的なダメージを与えたのは孝一の「またな。」じゃなくて「じゃあな。」だった。東京と湯乃鷺。その距離感がそのまま緒花にあの時はのしかかってきたはずです。けれど皐月が「ずっと緒花のパパに片想いしている。」と言ったことから自分も「片想いする!」と決意してしまう。民子が徹の事を好きな以上、自分が横取りできるはずもない。モヤモヤしたままの孝一への気持ちに整理をつけるために「片想い」という状況を選んだなら恋することに恋してる。そんな雰囲気を感じ取れなくもありません。徹が好きな民子、婚約者がいる結名、結婚する縁、崇子。恋に憧れても不思議はありません。「今度、会ったら告白する!」気持ちを無理やり決めようとしている節はありますが孝一にちゃんと返事をするつもりになったのは良いことだと思いました。その無理やり感を拒絶したのは民子ですよね。「ふざけるな!死ね!片想いなんて止めちまえ!!!」痛いけれど譲られるようなことを言われたらそう言いたくもなるかも。でも、一番の問題は徹自身から気持ちを言われてはいないこと。緒花に鼻血を流させるほどの喧嘩になってしまう。修羅場に遭遇してしまった徹!神社で涙する民子に優しく声をかける徹。「アホか、お前は・・・。」一人で突っ走って、悩んで。緒花の事は好きなのかもしれないけどどうしたらいいとかそういうのではない。ただワクワクして何かが起こりそうな気持ちになる。でもって民子のことは「ハラハラするよ、見てて。」自分の事を見ててくれただけで嬉しい。恋に恋する乙女がもう一人、菜子!「感動した!」あはは、まずはそういう相手を見つけないと、ですね!仲直りの印にカーテン・ドレスの試着をする民子。緒花に謝りつつ・・・「アタシが徹さんと付き合う。諦めない。」とりあえず緒花に感化された女子がここにももう一人。(苦笑)ホビロン、復活!縁と崇子の結婚式は滞りなく進む。司会に緊張する結名だけれどアットホームな席を設けられた。徹の料理も良い出来。ブーケを狙った巴さん、なんと豆じいに先を越されてしまった!!!次郎丸と豆じいの寸劇はちょっと・・・!女将さんの挨拶も済み、宴席はお開きになった。皆を集めた女将さん。豆じいの引退とともに旅館を閉めると宣言!!!縁と崇子には継がせない・・・という空気はありましたがこれから負債の分を取り返さなければ、という時にどうしたことでしょう?喜翆荘自体が気に入っている常連さんのことを思えば、女将さんらしからぬ決断とも思うんですよね。この結婚式は皆で手配して作り上げた結婚式。皆の目標がはっきり見えたとはいえ、皆の人生がかかった場所でもある。バイトで、という緒花にとっても菜子にとっても、です。ラストを緒花が東京に帰る、という選択肢に絞ってきたのでしょうか。考えてみれば緒花はまだ高校生で「アタシが旅館を継ぐ!」という決断を女将さんは受け入れられないのかも。皆が喜ぶ人生を。女将さんから提示された選択肢なのです。【花咲くいろは 湯のみ】コスパ 花咲くいろは 湯のみ(Z2190) [●予約・30%OFF] 花咲くいろは [喜翠荘にて] ES500-136 500ピース ジグソーパズルTB送信先はこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/287-2b37f995
2011年08月30日
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「スイ、お前が喜べばオレが嬉しい。」だから、貴女も笑って。「蘇る、死ね」あらすじは公式からです。縁と崇子から突然の結婚宣言を聞かされる喜翆荘の面々。お金がなく結婚式があげられなくても、ふたりの力で旅館を盛り返すと息巻く縁だったが、スイから喜翆荘の番頭としての体面を保つため、必ず式は挙げること、と条件を出される。結婚費用の高さに頭を抱える縁、そしてそれを見つめる緒花たち……。だが豆じいのひと言から、皆が手伝い喜翆荘で結婚式を挙げることに! 緒花や初めて宴会料理を仕切ることになった徹は俄然やる気を出す。************************************スイと縁、崇子さんの結婚話に涙し、緒花、民子、徹の三角関係に思わず苦笑し・・・な21話でした!まず、いきなりエニシング!呼びになってしまった崇子さんと縁、スイさんのお話から。今まで崇子さん、コンサルタントとしては喜翠荘には混乱しか持ち込んでいなかったんですよね。その最たるものが映画撮影話の詐欺にひっかかり、大穴を開けてしまった。自分の責任で喜翠荘はギリギリの経営なのに「ちゃんと式を挙げること」。肝心の縁は頭を抱えるばかりですからね。結婚はしたい、でもこれ以上迷惑は掛けられない。おまけに女将さんたるスイに自分は気に入られていないことを重々、承知している。でも、結婚するからには認めて欲しい。まだ皐月ほどにはぶっ飛んでいなかったんですね、崇子さん。(笑)エニシングが喜翠荘を飛び出すなんてもってのほかだし、崇子さんも仕事のプロなら空けた穴を埋める責任は取らないと。あれこれ板ばさみになって、崇子さん、結婚を白紙にして欲しいと言い出した!「好きにすればいい。」女将さんが言っていた言葉は意外な意味を持っていたんですね。過去話・・・女将さんと亡くなった旦那さんは仲居と板前の間柄で、喜翠荘をずっと継いでやってきたわけじゃなかった。跡継ぎがない旅館を紹介されて、そこを居場所に決めた二人。ぼんぼり祭りの誓い。「スイ、お前が喜ぶ旅館だ。喜翠荘。」そういう意味だった!女将さんが喜ぶ事を大事にしてくれた旦那さん。だから先立たれた今でも”一人ではない”。いつだって旦那さんとの”喜び”がここにあるから。息子をよろしく、と頭を下げる女将さん。ずっと反対されていたと思っていた崇子さん。もしかしたら女将さんは縁たちに旅館を継いで欲しいとは思っていないのかもしれません。もちろん、病気が出て気弱になった時、皐月を頼ったことはありましたが。旅館で働いて喜びを感じてくれる人。そういう人に譲ろうと思うようになったとしたら・・・で、緒花、民子、徹です。緒花については若さ故の過ちがいつも炸裂してますよねえ。空気が読めない、人の気持ちがなかなか分からない・・・。ただ、今回の事は民ち、またしても八つ当たりだし、緒花に「徹さんと付き合ってあげて!」とそこまで言うのはどうかと・・・。(苦笑)だって、肝心な徹本人が自分の気持ちに気づいてないんだし!「もしかしたらあの人は私の事を好きかもしれない・・・。」なんて言うのは敏感でもてる、ちょっとばかり自己チューな結名のアンテナが一番、高いと思います。(笑)緒花は徹とは喧嘩相手だし、東京では孝一に会え、とけしかけた張本人。そんな人が何で?ですよね。民子が見ていれば緒花のことを話している徹が生き生きしているのがよく分かる。結婚式の話だって、徹がやる気になっているのを本当は応援したいんですよね。けれど徹が自分のことを心配してくれてるのは的外れなところだし、話せば緒花の事は楽しそう。で、緒花は徹と民子のカップリング妄想ばかり。徹の気持ちに気づけ、このホビロン!って事で「死ね!」「死ね!が華麗に復活した・・・。」さて、この混乱をどうまとめるか・・・。緒花は徹をもちろん、意識するだろうし。こういう時、菜子は果たしてオムライスの時のように良い媒体になってくれるかどうか。カーテンをドレスにする作戦でまずはエニシング組はうまく片付きそうだけどトライアングラーの結末が気になります。花咲くいろは つままれキーホルダー 3種セット (緒花、民子、菜子) 二次元コスパ(予約:11年...【花咲くいろは マイクロファイバーミニタオル 予約】ブロッコリー 花咲くいろは マイクロファ...TB送信先はこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/273-8ea111df
2011年08月24日
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オムライス!でも、なんで!?「愛・香林祭」あらすじは公式からです。文化祭の「姫カフェ」のメニューについてクラスメイトと言い合いになってしまった民子。売り言葉に買い言葉、材料の買い出しや準備を自分だけでやると言い、準備当日も朝早くからひとりで出かけていた。心配した緒花は集合時間より早く教室に行くと、そこには黙々と準備を進める民子の姿が。手伝いを申し出る緒花に、民子は手伝いはいらないと声を張り上げる。一方クラスメイトの水野さんと二人きりで準備していた菜子だったが…。**************************************菜子ち、グッジョブ!!!皆の潤滑油ですよねえ。もちろん、無意識にイタタ!な台詞を言ってしまうこともあるけれど彼女だから許せる、彼女だから話を聞いてしまう。そういう空気を持つ菜子の魅力が全開になったエピソードだと思いました。緒花と民子だったら絶対、一話では解決しないですよ。(笑)問題になったオムライス。民子と言い争いをした雪ちゃんも反省していたのですね。仲間たちは民子が謝ってくれる、と慰めて強気なままでいたけれどそこから民子の料理に対する姿勢が自分が考えているほど気楽なものではなかったことを目の当たりにするわけです。玉ねぎ競争をしていた民子と緒花の勝負に良いタイミングで声をかけたのは菜子の「お昼ごはんにしよう」の一言。食べたいものはオムライス。民子とクラスメイトの争いの元になったオムライス、菜子が水野さんの絵を見て思い浮かべたオムライス。(笑)民子がそこで拒否すると思ったのですが、意外にも受け入れていましたねえ。教室のホットプレートではうまく作ることが出来ない。それを証明したかったのかもしれませんが、実はオムライスの食材を買い入れていたことを考えると民子もきっと反省していたのでしょう。お詫びのつもりで皆のオムライスを作ることにした。とろとろのオムライス!食べたいー!雪ちゃんも民子の真剣な横顔を見て、そこで彼女の姿勢を汲むわけですね。そこからまた菜子のアイデアがすっと通る。火力が足りないご飯の部分を工夫してケチャップご飯にする、結名がもう少しお洒落にして炊き込みのチキンピラフにする。緒花は試食と味見を担当!雪ちゃんもケチャップのアイデアを出して、これでみんなのオムライスの完成!完璧なオムライスではなくても皆で考えたオムライスが充分、美味しいことを知る民子。「考えてみる。」素直に「やろう!」と言えないのが民ち。(笑)あとはホットプレートでうまくやれるかどうか、練習するだけ。できた!民子にとって馴染みのグリルの厨房は魔法の世界だった。きっとそれと同じくらいの眩しさを実は感じていたんじゃないかな。徹に完璧な料理を食べさせたい。自分の事と雪ちゃんの事を振り返ってみて、思い直した民子もグッジョブです!女将さんの言葉はいつでもそのエピソードで言いたいことを言ってくれますね。つまり誰もが民子とは同じではない、と言うこと。回り道しても間違っていても良い、それが若者の特権だと。翌日、姫カフェは大盛況!霧人君に雪ちゃんも思いを伝えることができました!オムライスを認めて欲しいと提案したことを後悔する緒花が笑えます。そしてついに徹に思いを込めたオムライスを食べてもらう民子!!!ケチャップで描かれた大きなハート!徹、一瞬、とまどったけれど隣の子のオムライスにもLOVEと描いてあったので、それがお約束なのだと思ってしまいましたねえ!!!(残念!!!)描くまでの民ちの葛藤する表情が可愛かったです!さて、民子のオムライス騒動の裏で菜子は別の良いお仕事。水野さんも良い子ですよね。「友達なんでしょ。行ってあげて。」文化祭委員だから菜子が手伝ってくれてるのは分かる。だけど菜子からは仕事だから、という以上の優しさを水野さんは感じたと思います。だから絵を一枚、描いてみた。「友達」てっきり菜子の絵かと思っていたら大きな花の絵。それも周りを明るくするひまわりのような。これなら菜子にも分かりますね!それをもらって嬉しそうな菜子。後夜祭もぜひ、一緒に。二人で作り上げた文化祭だから。結局、クラスのみんなは・・・と思うとそこだけが不満でしたけどね。喜翠荘のチームワークは抜群!結名が感じた「青春。」。きっと民子も菜子も感じたはず。さて、次回、徹と緒花、民子に一大事!?徹、緒花が望めば作ったことがないオムライスを作ってくれそうだったですよね。ホビロンな事態・・・。縁と崇子さんは逆に盛り上がってます。(苦笑)花咲くいろは フタつきマグカップ 3種セット (緒花、民子、菜子) 二次元コスパ(予約:11年10...花咲くいろは ジュエルカバー(PSP-3000用)[ペンギンパレード]《予約商品09月発売》TB送信先URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/258-cf13d9d9
2011年08月16日
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仕事だから一生懸命やる!恋愛なんて・・・。「どろどろオムライス」緒花たちが通う高校では文化祭の準備が始まる。「姫カフェ」をやることになって、料理チームのリーダーになった民子。だが、チームの女の子たちと意思の疎通がうまくいかなくて!?********************************民ち、イタタ!!!でしたねえ。傍から見ていると、民子が言うことは正論で文化祭=皆の出し物に好きな子にオムライスを食べさせたい!なんて”わがまま”を通そうと言うほうが公私混同なんですよね。でも、ちょっと待って!なのです。これは実は民子の「八つ当たり」でもあります。板場ではあくまでも師匠と弟子の関係である徹と民子。会話だって指導のこと以外の私語は慎むべき、と自分で戒めているんですよね。もちろん、早く一人前の板さんになりたいから。ところが徹のほうはかかってきた電話で緒花と世間話をしている!(苦笑)菜子が積極的になったとか他の女の子の事に目は行っているくせに自分のことはあくまでも”弟子”。そんな徹を自分に振り向かせるためには料理で目を惹き付けるしかない。「仕事だから」・・・もちろん、料理をするからにはプロの仕事をしたい!そういう気持ちのせめぎあいもあって、上手くいかない自分の恋愛とオムライスを食べさせたい!と行ってきた女子が取ろうとしている行動が自分が目指すところと違ったものだから激しく拒否反応が出てしまったようです。理由としては学校の調理器具では美味しいオムライスが出来ないから。でも、学校のイベントで美味しいにはこしたことはないですが皆で頑張って作ったオムライスならそれでいい・・・と言う風に割り切るべきで、民子は職人としてそういう風に思えなかったのでしょう。あと、予告で出ていましたが「オムライス」に特別な思いいれもあったみたいだし・・・。(父親かな?)「有り得ない!」後で「言い過ぎた」とは思ったのでしょうが、どうしても「職人根性」と徹に完璧な仕事を見せたい民子は孤立してしまいました。考えてみれば学園祭のカフェに和食のコース料理なんて、逆に「有り得ない」ですよね。今回ばかりは空気が読めなかったのは緒花ではなくて民子のほうでした。今回のテーマは「価値観」かな。その子にとって何が一番、大切でやりたいことなのか。私も高校生の時は同じような事にぶつかったことがあるし、それは大人になった今でもよくあることです。自分が求めているものを他人にも強要してしまう。自分が例えば班長さんや部長さんになって気合を入れてもちゃんと活動してくれない後輩たちがいる。それと同じような状況です。結名は相変わらず立ち回りがうまくて、本当はやる気のない仲居=メイドさんのチーム・リーダーを引き受けています。皆が期待しているのが分かったからですね。で、実務は緒花に任せる・・・って、結名、意外と人の上に立つ素質があるかもです!!!菜子のクラスは全く、クラスとして機能せず、美術部の水野一人の作品展になってしまう。だから仲居の仕事を休まないほうが気楽だったんですね。でも孤立している水野には一緒に仕事をしてくれる菜子の存在は嬉しかったはず。たとえ上下逆様に見てしまっても!(笑)で、作品に名前をつけて・・・「どうろ・・・どろどろ!?」笑えるー!!!そういえば、縁と崇子はうまく行っているようですね。名前でついつい呼んでしまいデレる縁。巴さんも呆れてしまいました。(苦笑)緒花の孝ちゃんルート・・・無くなったかと思っていたけどもう一度、ぶつかってみるターンが来るかもしれませんね。【花咲くいろは ピローケース 集合 予約】ブロッコリー 花咲くいろは ピローケース 集合【9月予...【花咲くいろは ミニフォトアルバム 予約】ブロッコリー 花咲くいろは ミニフォトアルバム 2種...TB送信先URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/243-d4c312bb
2011年08月08日
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家と外では別の私。地上は息苦しいの。「人魚姫と貝殻ブラ」家で家族の相手をする時は普通なのに、人前に出るとうまく自分を表現できない菜子。自分を変えたいと思って仲居のアルバイトを始めたのに・・・。そんな時、過分な給料をもらって自分が期待されていると考えた菜子は思い切った行動に出て!?************************************自分なりの気配りが出来ればいい。女将さん、グッジョブ!もちろん、仲居という仕事に就いているならアルバイトといえどもうまくお客様にアドバイス等できない事とかNGなんですが、この作品は先週の若旦那やアドバイザーの失敗、暴走気味の緒花とかスルーしてますから、シビアでリアルな部分よりもキャラの心の描写を楽しむべき作品になっていると思うので、今回も斜め上を行く本筋でなかなか楽しかったです♪菜子の家族の描写が出ましたが、なんという頭でっかちな両親!!!二人とも教師かそっちを専攻する職業人ですかねえ。マニュアル親で、子育ての現場は菜子ちに任せっきりで菜子の人見知りよりもそっちのほうが問題あり?!なんて思ってしまいました。(苦笑)この作品のキャラは基本的に真っ直ぐで素直、一時反抗してもちゃんと真ん中に戻ってくるんですよね。菜子もそうで、普通なら「どうして自分が弟妹の面倒を見なくちゃいけない?」とか「自分の時間がもっと欲しい」とか思うはずです。ところが、今回のお悩み相談にあるように菜子はその”面倒な事”のほうが楽なんですよね。自分が自分でいられる場所。だから親にも不満は無いのです。逆に対人関係がいまいち。近所の人にもうまく受け答えができず、緒花にも「良い意味で」と補足をつけなければ悪感情を持たれかねないストレート発言を連発してしまう!!!見かねた結名は給料を皆がもらったことを良い事に街に繰り出すことにした!まずは見た目でチェンジ!!!人が変わるには形から、というパターンでまず菜子もチャレンジしてみたけれど、自分の普段以上、容量オーバーで疲れてしまいます。それなら、と態度でいつもどおりにしようと心がけてみるけれどレンさんご自慢のスカジャンを馬鹿にしたー!!!やり過ぎてお客様にも失敗をしてしまう。女将に呼ばれて、給料の事で自分の気持ちを伝える菜子。(それだけでも進歩だと思いますけどね。)親が言っていた”過分な期待に応えようと努力するようになる”。もちろん、ハードルを上げてそこを目指すようにするのも一つの育て方、上達させる方法ですが菜子には重いのです。そう言葉で言っているのに今の状態の菜子に頼っている親には少々、イラッと来ましたね。逆にスカッとさせてくれたのは女将さん。「ここは学校じゃない。」働きに応じた給料を出すのは当たり前、ということで期待値なんて入っていない。うまく応対できなかった事を自分なりのやり方で心尽くしのおもてなしをした菜子の成果なのです。この事で親の呪縛、期待値から解き放たれた菜子は陸上に少し上がれる自信がついた人魚姫になれました♪お給料の使い道とかカラオケの曲とか結名がしぼむのが分かります。(苦笑)民ち、甘鯛!!!人形姫妄想した時の甘鯛な緒花、民子、タコの徹、なぜか王子様な次郎丸に吹き出しました!【花咲くいろは 押水菜子 手ぬぐい 予約】コスパ 花咲くいろは 押水菜子 手ぬぐい【9月予約】【送料無料対象商品】コスパ 花咲くいろは 押水菜子クッションカバー 【メール便対応】http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/230-446cb3b1
2011年08月01日
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喜翆荘に持ち上がった映画ロケ!しかし、事態は思わぬ方向に!?「プール・オン・ザ・ヒル」喜翆荘での映画撮影の契約は無事、かわされた。けれども縁が入金した後に、一方的にキャンセルになって!?********************************前に皐月が喜翆荘にやってきてドロドロ親子喧嘩になるのでは・・・と予想しましたが見事に素敵な親子、家族の愛情エピソードになり・・・今回ももっとドロドロするのかと思ったら、若旦那の恋愛話!になってしまいました!(笑)プール、水着と萌える要素はありますが透けたブラウスやシャツ・・・というのも乙なもの?崇子の視線が前回から微妙に変わっていく描写が丁寧で素晴らしいですね。彼女が喜翆荘にアドバイスすることは決してヒットしたり、受け入れられたりはしないのですが、「縁に頼まれた仕事だから」、一生懸命、彼女なりに「自分の仕事をしている」んですよね。持ち込まれた映画の仕事で縁もやる気になり、自信を持っていた学生時代に戻れた。崇子はきっとその頃の縁が好きだったのでしょう。それが喜翆荘に戻れば頑固な女将さん、コンプレックスを感じるほどできる姉・皐月がいて、萎縮していく縁を見ているのは居た堪れなかったのかも。で、ああいう上から目線になってしまうという。(笑)映画プロジェクトは女将さんも思うところがあって縁にやらせることにした。独り立ちさたかったのですね。皐月がアドバイスをしないでも分かっていた。女将さんは皐月が旅館のことを思ってくれただけで、持っていた跡取りの希望を口に出してしまう。でも、もう縁にやらせることにしたからその話は終わり。で、崇子さんの話に戻りますが、裏切られた後の彼女の苛立ちは縁が逆戻りして情けなくなってしまったこともありますが、大きな仕事ができる、と舞い上がってしまった自分の甘さにも向けられているよう。だから勝負服で一生懸命考えてる!!!プールに駆け込んできた縁は喜翆荘が負った債務のことよりも崇子が必死に考えてくれたことだけが嬉しかったんですね。崇子は責められたほうがマシだったはずですよ。失敗した自分をどうしてそこまで庇って、信じ続けるのか。この時、縁の中から女将さんも皐月の影も見えなくなったのではないでしょうか。で、プールで萌える!!!もちろん、女将さんとしては崇子にも責任を取ってもらうでしょうね。縁に任せたことの授業料は二人に負ってもらうことになりそうです。緒花たちは今回はまさにプールの外の傍観者でした。(笑)少しずつ旅館経営に踏み込んで心配してくれた結名が良かったです。寒かったのが空気が読めない板前ギャグ!!!民ち、それでも付いていくんだー!!!花咲くいろは 押水菜子 手ぬぐい[コスパ]《予約商品09月発売》花咲くいろは お風呂ポスター[コスパ]《予約商品07月発売》TB送信先URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/218-92c035de
2011年07月25日
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喜翆荘で映画を!?縁の計画は成功するのか?!「あの空、この空」湯乃鷺温泉の活性化を図る会議に出席した緒花と菜子。喜翆荘では縁と崇子の意見が通って映画のロケを行うことに?!女将さんの思惑は果たして・・・。*************************************皐月の件は一件落着して、宿の方針が決まった喜翆荘ですがそれでも変化は湯乃鷺温泉全体に訪れ始めたようです。若い人たちは温泉に何を求めているのか。幅広い年齢層に親しまれるためにバイキングにしたり、温泉プールを作ったり。緒花や菜子の意見はもっともなのですが、「温泉」にそういうものを求めていない人もいるわけですよね。(私もそう思う一人です。笑)では、効果的に宿を売り出すにはどうしたらいいか。縁と崇子が持ってきた計画はなんと映画!意外なことに女将さんも「構わないよ。」と賛成してくれた。「今回はお前の好きにやってごらん。」皐月が独り立ちしたことを実感して女将さんも縁に一人でやらせることにしてみたのかしらん。菜子は水泳絡みの妄想ばかり!オーデイションに舞い上がる緒花。次郎丸は脚本参加するよう依頼され、名をあげるチャンス!喜翆荘も意外なことに昔、いろいろやっていたようですね。(それで今の女将さんがあるのかも。)なんとプールがあった!!!プール掃除を任される緒花たち。どうやら妄想まみれになりそうな次郎丸。(苦笑)映画のロケが来る。それを聞いた湯乃鷺温泉の組合の人たちがやってきたが、全て喜翆荘で話を進めると突っぱねる縁。やっと若旦那も一人前になってきた!?巴たちはそう縁のことを見始めたけれど・・・。フロントも板場も舞い上がって気分は映画一色!主演の女優・末広もやってきてどうなる、喜翆荘の未来!という事で、縁もかつては崇子にちゃんと名前で呼ばれるくらいに認めてもらっていたんですね。しかし、喜翆荘では・・・皐月が家を飛び出したくなった女将さんの厳格さは昔は相当なものだったと想像できます。縁が時々、尾も浮かべるプールでの煌き。楽しそうな皐月のイメージ。眩しくて、聡明で。シスコン、とは言わないけれど母と姉に押しつぶされそうになって生きてきた縁のターン。緒花、皐月、女将さんと女系のエピソードは上手くまとまっていたので次の男子・・・縁がどうなるか、見ものです。花咲くいろは 民子ホビロン扇子[コスパ]《予約商品10月発売》花咲くいろは 押水菜子 扇子[コスパ]《予約商品10月発売》TB送信先URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/204-8bb9f5b4
2011年07月19日
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これが私の初仕事。がんばるんぼるー!「マメ、のち、晴れ」アルバイトの仲居が辞めてしまい、緒花たちが泊まっているホテルは苦境に立たされる。見ていられなくなった緒花は手伝いを申し出るが!?********************************何事もポジティヴ・シンキング!「私、ここで輝きたい!」と決意してから緒花は仲居という仕事に一直線に進んできたわけですが、その道のりを思うと女将さんの超ビンタやら板前の愛ある嫌味とか色々、あったわけですね。いつしか仕事に対する責任感とか誇りを持つようにまでなった。対して同じ旅館の女将の孫娘という立場の結名は”お嬢様”で、持って生まれた美貌もある。(笑)与えられることに慣れていて、自分から求めたとしても簡単にゲットできる。苦労して手に入れる喜び、というものを知らかったのですね。当然、「苦労なんてするもんじゃない。」あくせく働く自分の両親や従業員を見てそう思っていたのでしょう。家の仕事を手伝ったことも無かった!!!これは結名だけの責任じゃなくて女将さんの教育方針のせいでもあるかな。これば「ふくや」の女将さんに聞いてみなければ分かりませんがまだ高校生だから家の仕事は良い、と思っていたのかもしれません。けれど緒花も洋輔も今、やりたい仕事が決まっている。多分、結名は緒花に負けているところなんて何一つ無いと思っていたはず。ところが、洋輔はもじゃ毛のほうが仕事のパートナーとしていい、婚約も無かったことにしていい、なんて結名を必要としない発言をされちゃったわけですね。返り討ちにあって、初めて悔しさを感じた結名。初めての仕事は風呂掃除!達成感と感謝の気持ち。結名を動かした出来事になりました。それにしても洋輔君、器量が小さい・・・なんて思っていたけれどちゃんと見えていたのですね。良い人じゃないですか♪(あの頭の鉢巻はいまいちだけど。笑)猪突猛進の緒花は職業病も出て、仲居のヘルプを申し出る。でも、断られるのは当然ですよね。ホテルにとってはお客様、そんな不祥事に客の手を借りるわけにはいかない。全く気にしていない結名とお土産選び。民ち、徹にはネームホルダーですね♪その土産店であのバイト少女たちを見かけた緒花、いきなり逆襲!?マンゴーソフト・チキン南蛮味と靴が犠牲に!!!民ちと菜子に引っ張られてその場を離れた緒花だけどどうしてもホテルが気になってしまう。自由時間なら良いと、民子にお土産リストを渡してホテルに戻る緒花。もう一度、ヘルプを申し出た緒花の熱意をフロントは受け入れてくれた。「スイさんの教育の賜物か。」喜翆荘も女将さんのことも知っていたのですね。仲居の仕事を任された緒花は洋輔について裏方の案内をしてもらう。全自動の配膳ワゴンに感動!バイトに厳しくしたのが裏目に出たのか、落ち込む洋輔を励ます緒花。どこにいっても仲居の仕事が出来るようになっている自分に少し感動!?「仕事、覚えてる!」けれどさすがに数が多い。積み込み作業の時、危うく倒れそうになったのを助けてくれたのは民子と菜子。手伝いを二人も申し出てくれたのだ。喜翆荘に100人もお客が来たら・・・と緒花が想像しているのを「二組」と答える菜子が寂しいーーー!!!緒花と菜子が配膳、洋輔と民子が積み込みと仕事を分担したものの配膳ワゴンが故障してさらに苦境になる!!!緒花のアイデアで皆を先に風呂に入れて時間稼ぎをすることになった。急いで風呂場の掃除を開始する洋輔。「もうー、緒花ちゃんたらぼんぼりすぎー!」結名は風呂掃除をしている洋輔にお気楽に話しかける。「もじゃ毛」のおかげで何とかなる、と洋輔は同じ旅館の孫娘でも違うと返してくる。大変な仕事を選ぶ理由が分からない結名。けれど「そんな仕事にだって楽しいことや好きなことは見つけられるもんだ。」そう答える洋輔。働いたこともない、旅館の仕事が嫌いな結名とは結婚も出来ない。一緒に働くなら緒花みたいな子が良いと言われ、プライドを傷つけられた結名は初めての仕事、風呂掃除にチャレンジ!!!「私だってちゃんと働いている!しないだけだもん!!!」でも、洗剤を水で流すことも知らないー!「綺麗になってるじゃん。」手にマメは出来たけれど、そう言われて嬉しい結名。他の生徒達も協力して困難を何とか乗り切ることが出来た。挨拶をする洋輔。もう一度、ちゃんと仕事の勉強する。チェック・アウトの時、そう話す洋輔に未定だけど「ふくや」の女将さんになるかもしれないと言う結名。洋輔との婚約もまだ望みはある?それも未定。いつも見慣れた風景の湯乃鷺に戻ってきた。夕暮れはやっぱり綺麗。大変な仕事だからって避けてきたけれど、手にマメも出来たけれど悪くは無い。「ま、ぼんぼってみますかー。」「ただいまんぼるー♪」ということで青春のマメ、でしたね!自分には向いていないと思う仕事でも、その中に楽しさや喜びを感じて人は前向きになれるものです。もちろん、その許容量というのは人それぞれだけど。一生懸命働こうとする緒花や菜子、民子と少しだけど同じラインに立った結名のターンでした♪お土産・・・次郎丸さんにはスケベな「まりもっこり」!?まりもっこり・宮崎限定はにわもっこりキーホルダーまりもっこり・宮崎限定マンゴーもっこりボールペンSOTOGAWA iPhone4ケース 花咲くいろは 浴衣[アルジャーノンプロダクト]《予約商品08月発売》TB送信先URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/191-1c343712
2011年07月11日
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仲居の仕事にぼんぼる!心に決めた緒花に対して、同じように旅館の跡取り娘の結名の思いは?!「これが私の生きる道」宮崎に修学旅行に来た緒花たち。そこで宿泊したホテルの跡取り息子・日渡洋輔と結名が許婚であることを知ってびっくり!!!海や宿を満喫しながらついホテルの接客が気になってしまう緒花。洋輔とアルバイトの仲居たちとのコミュニケーションがうまくいっていないことに気付いた緒花は、さらに結名の気持ちを知って!?********************************新OPとEDになりました。OP「面影ワープ」歌・編曲 - nano.RIPEED「はなさくいろは」歌・編曲 - クラムボンOPはとにかく走る、走る緒花!孝ちゃんがいるので、まだ望みはあるのかもしれないですね。EDは秋のしっとりとした雰囲気の中の女子の皆さん♪季節は夏。宮崎に修学旅行に来た緒花たち。恋の花咲く修学旅行!ですが、そこで意外なことを知ることになりましたねえ。相変わらず恋愛沙汰にはホビロンな緒花ですが、少しずつ周りが見えてきたみたい。「緒花ちゃん、仲居さんになりたいの?」結名の言葉にふと違和感を感じた緒花は彼女が女将さんになる気がないのでは、と感じたのではないでしょうか。緒花はまだ一生の仕事なんて、そこまで思っていないようですがとにかく今は、一人前の仲居になるようぼんぼる!と気持ちを固めている。喜翆荘のあるべき姿、女将さんの思い。それが大切な事で守らなくちゃいけないと思ってる。緒花の理想は女将さんであり、大旅館の娘で何でも持っている結名は同じ女将さんの孫娘という立場でも憧れなんじゃないかと思うのです。ところが!人生色々。女将さん→皐月はうまくいかなくても、女将さん→緒花と旅館を継ぐ、というレールが何となく見えてきた喜翆荘に対して、女将さんという敷かれたレールを踏み外したい結名だったとは!何でも持っている彼女の言動は時に人生に対する姿勢が傲慢に感じることもありますがほんわかしたキャラがそれをうまく包んでいますよね。実はしっかり道を定めていたとは!仲居として頑張る緒花を見ていると言い出しにくかったのも何となく分かります。バス内レクを楽しみながら宮崎に到着した皆さん、早速海を満喫♪可愛い水着姿の民ちや結名には恋愛イベントが盛りだくさん!!!取り合わない民ちに対して、楽しんでいるような結名。職業病になったか(笑)宿泊するホテルで学ぶことをメモする緒花。見ているだけでは落ち着かない!(私も大昔、レストランでバイトをしていたので他のお店に行くとあれこれ気になって仕方が無かったです。苦笑)ホテルで見かけたのはアルバイトの仲居を叱咤している番頭見習いの洋輔。なんと彼は結名の許婚!!!同じ旅館の孫娘なのにあれこれ境遇の違いを感じる緒花。立場なら同じとあっさり突き放す民子。(笑)そこに民子への告白イベント発生!さっさと振る民子。「ホビロン」の意味の由来を忘れかけている緒花。ふと孝ちゃんのことを思い浮かべて涙・・・「四十万の女はへこたれないんだー!!!」頑張って!結名がやってきて恋愛を楽しむ風な発言をするけれどあまりよく分からない緒花。彼女には許婚もいるし、「福屋」の一人娘でもあるのに?夕食になって別のクラスの菜子と一緒になった。競泳水着で泳ぐ気満々の菜子ち!広間で大人数での夕食に喜翆荘では対応しきれないと思う緒花と菜子。ふと見るとアルバイトで洋輔に注意されていた仲居がまた携帯のことで注意されている。他の女の子も!大ホテルは見掛け倒し?「旅館の仕事ができるようぼんぼりたい!」早くから旅館の勉強をしている結名をうらやましく思う緒花だったけど反応が鈍い結名。「もっと友達になるんぼるー!」わはは!!!そういう事じゃないのに!?配膳ワゴンを導入して効率的な作業体制を目指している洋輔。仲居はアルバイトで十分と断言する。仕事もそこそこに結名を連れ出した洋輔に不満を感じる緒花。風呂に行く途中に海に河童を見て飛び出していく!!!正体は菜子!!!競泳水着で泳ぎたくてたまらなかったのね、菜子ち。(笑)そこで結名と洋輔の会話を聞くことになってしまった二人。洋輔の目標は自分の旅館を日本一にすること、そのためにも結名に高校を卒業したらここに来ないかと誘う。「二人で盛り立てていこうぜ!」「私が女将・・・。」洋輔に仕事が好きかと尋ねる結名。好きか嫌いかといわれたら好き、だと答える洋輔に返事を保留にしたままお風呂に戻ってしまう結名。仕事に戻った洋輔は話があるとやってきた仲居を仕事が先、と追い返してしまう。朝、つい旅館モードで早起きしてしまった緒花と民子。結名は全く関係ないような言葉!?朝食の時間になってロビーに降りた緒花たちはアルバイトの仲居さんをしていた少女たちが辞めるといってフロントともめている場面に遭遇する!番頭さんは話を聞いてくれなかった。そう言われて思わず拳を握る洋輔。緒花が進み出ようとすると仲居の仕事は大変だから仕方が無いと簡単に諦める結名!旅館の仕事は大変だから好きじゃないとぼんぼれない。自分はやりたいことがたくさんある。でも「私がやりたいことに無いんだ~。旅館の仕事って。」これが洋輔への答え。ということでまさか結名が女将さん以外の道を決めていたとは。もちろん、どんな職業でもあることだし、生まれながらに選んだ道が天職というわけではないですからね。仲居という仕事に誇りを持ち始めた緒花には価値観の違いを感じて少しショックだったかもしれませんね。職業選択については東京にいたほうがたくさんあって、それを捨てても仲居の仕事を選んだのに。仕事も恋愛も。結名の気持ちに周りはどうなるのでしょうか?ブシロード スリーブコレクションHG Vol.123 和倉結名 パック(花咲くいろは)[ブシロード]《予約...和倉結名(Cv: 戸松遙) / TVアニメ『花咲くいろは』キャラクターソングシングル 和倉結名 【CD M...松前緒花(Cv: 伊藤かな恵) / TVアニメ『花咲くいろは』キャラクターソングシングル 松前緒花 【...押水菜子(Cv: 豊崎愛生) / TVアニメ『花咲くいろは』キャラクターソングシングル 押水菜子 【CD...TB送信先URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/176-3ec6d4df
2011年07月04日
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私が帰る場所は喜翆荘になった。ここでぼんぼる!!!「四十万の女 ~傷心MIX~」あらすじは公式からです。母親を車に乗せ戻ってきた緒花たち。皐月は着くなり、浴衣のデザインやお茶菓子、お風呂の時間について、いろいろと指摘する。菜子はそんな彼女を素敵と思い、小さい頃から姉にいじめられてきた縁は威圧的なオーラにひるみ、次郎丸は皐月の艶めかしく白いうなじにやられていた。一方、スイと緒花は皐月と距離を取っていたのだが……。仕事を通してスイ、皐月、緒花それぞれの気持ちが交錯。四十万の女たちの物語に新たな1ページが加わる。*************************************「孝ちゃん!今までありがとう!!!じゃあな!!!」ってちゃんとメールを孝ちゃんにしてあげてくださいね、緒花ちゃん。(苦笑)緒花も孝一の事を好きと言っていましたが実際には友達以上恋人未満なんでしょう。いくら緒花が鈍感でも自分が好きなら、女将さんが言ったようにこれからアタックし直してもいいんだし、遠距離恋愛に踏み込むことだってできたはず。それが涙をこぼしてはいたもののあっさり引き下がってしまったのは「人間として」だから。孝ちゃん、切ないね。さて、前回仕事に生きる四十万の血脈のことを書きましたがやはりそう、来たかというところです。実は今回のエピソードではもっと親子ドロドロ・バトル、冷戦か喧々囂々か!と想像していたのですが意外にもあっさりと”大人の対応”でした。緒花が一段、大人の階段を昇ったように女将さん、皐月も”大人”になった、という事なのでしょう。説教っぽいですが親のありがたみは離れて、初めて実感するものです。子供が生まれればなおさら。女将さんは皐月や縁が思春期だった頃は喜翆荘の若女将として切り盛りしていた頃。仕事がもともと一番の人ですから自分に余裕なんて無かったはず。皐月は皐月で、気楽に子育てをしていたわけではなく仕事と子育ての両立を自分で経験してやっと女将さんの気持ちを理解したのだと思います。緒花が「ママは女の部分が強い」と言っていましたが女将さんが喜翆荘に根を下ろしているなら、自分は仕事をしながら流れる雲のような人生を送る、反動で感情の赴くままに生きてきたのでしょう。緒花はまた皐月の反動で喜翆荘を選んでしまいましたけどね。皐月が緒花を女将さんに預けたのは面倒なのではなくて、きっと安心して任せられると確信しての事だと思います。輝く一人前の大人に。「女将さんもママも皆、ぼんぼってる。」互いの生き方をやっと認め合って。だからこそ皐月は夜の酒に誘った。女将さんも皐月を咎めるような事は全く、言わなくて好物の竹輪煮を出したり旦那さんを五回目で口説き落とした!なんて話までしてね。緒花を見て、皐月なりに頑張ってここまで育ててきた。孫を預けてくれた、そういう思いもあったのでは。親子三代で仕事から恋愛話まで。素敵な事じゃないですか♪縁だけ可哀想に除け者になってましたが、皐月の信頼はちゃんと背中におぶった女将さんとともに託されたようで。緒花との約束でちゃんとした評価を出してくれた皐月。変わらないイメージを守り抜くことは難しい。でもここには変わらない良さがある。来なくても分かっていたんですよね。緒花を通り抜ける風が印象的でした。変化の風。緒花がここで生きていくことを決めた転機でした。次回からは喜翆荘をめぐる人々のターンになりそうです。【ヴィクトリースパーク ブースター 花咲くいろは 予約】ブシロード トレーディングカードゲー...■【予約】花咲くいろは お風呂ポスター(コスパ/COSETC/2011年7月末予定)..□TB送信先URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/163-65269a30
2011年06月27日
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「じゃあな。」あらすじは公式からです。旅行雑誌の旅館ランキングで、喜翆荘に悪い点数を点けられたのは大人の事情が絡んでいたと知ってショックを受ける緒花。心配で迎えに来た徹と民子に慰められ、3人は小さなビジネスホテルで一夜を明かすことに。翌朝、緒花は喜翆荘の本当の良さを知ってもらうため、母親であり、ライターでもある皐月を誘拐して連れて帰ることを宣言。徹と民子にも協力を仰ぐ。それを了承する徹だったが、孝一も一緒に喜翆荘に連れていくという条件を出す。**********************************1クールの区切りは緒花が東京と孝一から卒業した日になりました。思いは孝ちゃんに戻っても、東京に帰りたいと言わなかった緒花。皐月の事を怒っても夜逃げが無しになったことではなくて喜翆荘の事だった。緒花には自分で考え、行動し、守るべき大切なもの、「ぼんぼる」ものが出来たのですね。前回、女将さんと皐月、緒花と流れる血筋のことを書きましたが皐月を動かしたのはまさにそれでした。自分の仕事に誇りは持っている。多分、皐月は仕事の内容の事では揺らがないと思ってはいました。目新しいものよりも心配り、細やかな応対。それが良いのは言われなくてももう分かってる。けれど寂しい気持ちをぶつけずにはいられなかった子供の頃の自分。正しいと分かっていながら「古い」という記事を書いたのはそれも正論、皐月なりの”反抗”ではないでしょうか。もちろん、記事に手は抜かない、それも「正論」であるわけです。皐月を動かしたのは気持ち。皐月を同じ目線にしなければ理解してもらえない、それは自分も緒花と同じ事を言った経験からでした。でも女将さんは正論だったから自分には太刀打ちできない。悪い母親を演じることで(半分は本気かもしれないけれど。苦笑)緒花が自分が正当化できる理由を作ってあげていたんですね。波子に言われて「ママにもぼんぼってるものがある。」「孝一にも。」それぞれの仕事と青春があることに気付いた緒花。答えを保留にしていたことで孝一を縛り付けていた自分。「アイツにはオレがいなきゃ」・・・いつまでも心配させていた自分。湯乃鷺温泉まで来た孝一はいつだって自分の事を考えてくれていた。でも、自分は?孝一に頼ってはいるけれど、緒花にはもう温泉の仲間がいて互いに「オンリーワン」ではなくなっている。現に民子も徹も側に来てくれているんですから。「じゃあな。」「またな。」ではなくなってしまった孝一。寂しいけれど緒花の居場所は東京ではありませんでした。さて、シリアスな緒花に対して笑えたのは徹と民子、皐月のやり取りの場面。民ち、徹の事が分かりすぎる!!!名店の味見とかクレーンゲームに必死になっていたのは緒花が別の男に会うことが気になって仕方が無かったんですね!でもそれをあれこれ言わずに気持ちを整理させるために孝一と会わせるようにして。多分、それで緒花が東京に残る、孝一と付き合う、という結果になったら・・・徹には賭けでしたね。それでも緒花の背中を押し出して。いきなり喜翆荘に行く、と言い出して車に同乗してきた皐月には一目で分かったようです。「大人ね。」そうかも、だけど緒花が最初に言ったように”女の子の扱いには慣れていない”。(笑)民ちに「吐いても喰え!」なんて完全に女の子扱いしてないよね!民ちが眼中に無いことがバレバレになってしまいましたが。しかも、年上、血筋好き!なのも。(笑)次回、「ぼんぼる」場所を見つけた緒花とそこを否定した皐月が喜翆荘にやってくる!また面白くなりそうです。花咲くいろは 鶴来民子 ストラップ[コスパ]《予約商品07月発売》【22%OFF!】花咲くいろは 1(DVD)(発売日お届け)TB送信先URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/150-86651b1b
2011年06月20日
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我慢してたの、ずっとずっと!言いたいこと、伝えたいことはそんな事じゃないのに・・・。「夜に吼える」湯乃鷺温泉街の特集が載った旅行雑誌の発売日。緒花は旅館ランキングでの喜翆荘の高評価を期待していたが、現実は10点満点中の5点。またランキングの結果を受けてか、予約キャンセルが相次いでいた。ランキングの結果に納得のできない緒花は、「喜翆荘にめちゃくちゃな評価をつけた犯人と戦ってきます」と書おきを残し、電車に飛び乗っていた。交渉(?)のすえ、なんとか出版社で記事を担当したライターの名刺を見せてもらうのだが……。***********************************緒花にとっては母の事も、孝一のことも痛い回でしたねえ。女手一人で緒花を育てざるを得ない母の理由も理屈も分かるけれど、同じ母の立場からするともう少し何とかならなかったかなと思いました。つまり、彼女は「仕事」が好きなんですよね。汚くても、子供になんと思われようと言い訳もしないし、謝りもしない。「人を頼りにするな。」そう緒花に叩き込んだのもフリーライターとしての腕一本で戦ってきた経験から来たものかもしれません。「仕事が好き」・・・それは緒花が喜翆荘の事が大好きで、今回のような行動に走ってしまった事につながるのかも。互いに譲れないものが出来てしまった、と気付く事になるのではないでしょうか。結局、似たもの親子、女将さんと孫も。喜翆荘には行かない。そう言った皐月の気持ちは分かるような気がします。過去を否定して今の自分がいるのですから。今の自分を正当化したいなら、負けるわけにはいかない。皐月が女将さんを理解しようとしなければ、緒花と同じ気持ちになることはできないのです。緒花もここはもう皐月とは違う価値観で生きていく、自分が選んだ道に自信を持って良い時なのかもしれません。でも、それにはまだ心細い部分がある。で、孝ちゃんですよね。ところがいざ、会ってみたら孝一は孝一で世界が出来ているよう。新しい環境、新しい恋。でも、変わってしまったのは孝一だけでなく自分も、二人の関係を変えてしまったのも緒花。「ぼんぼるんだ!!!」意気込んで東京に来たのに無情の雨が緒花に降り注ぐ。母も、孝一も何もかも、自分とすれ違ってしまう。「もうこれ以上、孝ちゃんの背中、見たくない!」外に走り出た緒花は雨の中、身も心もボロボロになって走り続ける。「もう、やだ・・・助けてよ、孝ちゃん!!!」でも、助けてくれたのは意外な事に車で駆けつけた民子と徹だった!!!ラスト・・・もしも徹に抱きついたら完全に民ちと決別してたかも?なんて思ってしまいました。悲しいけれど道は分かれてしまったのでしょう。懐かしい歌ですが「なごり雪」とか「木綿のハンカチーフ」といった曲が似合いそうなエピソードでした。(古くてごめんなさーい!!!)花咲くいろは ホビロンTシャツ/ライトブルー-L[コスパ]《予約商品07月発売》花咲くいろは お風呂ポスター[コスパ]《予約商品07月発売》TB送信先URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/134-aac1a035
2011年06月12日
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私がいなくても喜翆荘はやっていける!?緒花、倒れる!「微熱」喜翆荘の仕事を精力的にこなしていた緒花だが熱を出して倒れてしまった!皆は心配してくれるが、安心させようとした菜子が言った言葉を緒花は取り違えてしまい?********************************菜子が最初に緒花の部屋を出る時にTVを付けていったのか・・・想像していたとおりの理由(起きた時、寂しいから)でしたが暮らしぶりとかが分かって、丁寧な作りは相変わらずだなと思いました。時系列が前後して少し分かりにくかったですけどね。熱にうなされ、夢の世界に彷徨う緒花と孝一は決別してしまう寂しい結末に。暗示的で孝一君には切ない流れになっていますが、あの鳥居の側にいた黒髪の女の子はぼんぼり祭りの神様でしょうか。「喜翆荘が好き、皆が好き。」ここまで思えるようになった緒花、一人であんなに働いていたとは驚きでした。朝、渡り廊下を掃除中(後でコウモリを退治すると判明。)だった緒花は倒れてしまう!熱・・・。一人であれこれ頑張っていた緒花を自己管理が出来ていないと本人も周囲も注意する崇子。アクシデントには女将さんの時の経験を生かす!(得がたい経験ってご本人の前ではねえ。苦笑)次郎丸が入ってきて「性的な事を聞くと脳が活性化する。」と自分が書いたエ☆ロ小説を読み始めた。(何やってるんだ!)どうやら女将さんの若い頃がモデルらしい?裾の間は絶対領域!!!(ぷっ!)板場では蓮さんが指示を出しているけれど民子の事もそっちのけで緒花が心配な徹。おかゆを作って部屋にもってきた。「俺にこんな病人食を作らせやがって!」って、自分で進んで作ったのにー!「美味しい・・・。」ハアハア、フウフウ、と息遣いも色っぽい緒花に徹は赤面!!!苺は民子からの差し入れ・・・と見るとまた唇が色っぽい!!!徹、臆せず、緒花のオデコに自分のオデコを押し当てて熱の感じを計ってみる。「良くわかんねーな。」君も熱いの!(笑)頼まれたお客様のサンドウィッチのことはいーか、と言って部屋を後にする徹。仕事に出ようとした緒花を見つけた菜子は襷のかけ方が変な緒花を部屋に連れ戻す。熱もある。「大丈夫、緒花ちゃんがいなくてもやれるから。」緒花が来る前は巴さんと二人だった、という菜子ち!安心して休んで、という意味が伝わらず二人で頑張れる、大丈夫という意味にとってしまった緒花はショック!!!「私がいなくても喜翆荘はやっていける?」起きた緒花は女将さんにも連れ戻される。ふと次郎丸の小説を思い出してつぶやく緒花。ベッドに戻ると夢の中で赤い鳥居が並ぶ神社で孝一と合う自分がいた。「帰って来いよ、緒花。」お前がいなくても喜翆荘は・・・。板場ではおかゆの出来栄えに自信を持った徹が蓮さんに提案していた。民子に話しかけようとするとなぜか、避ける!?菜子は巴に二人で頑張ってきた、というと巴も緒花と同じく「緒花がいなくても大丈夫」という意味に捉えてしまう。自信が出てきたのは本当だけど。菜子はお客様に緒花と自分が仲良く頑張っているのを見て微笑ましく、楽しく過ごさせてもらったと礼を言われる。民子はもう一度、緒花を見に行く。マジックで緒花の顔に落書き妄想する民子!!!徹の言葉と態度がバレバレになってきましたからねえ。(苦笑)ところが目を覚ました緒花はいきなり泣き出してしまう。「あたしなんかいなくても喜翆荘は大丈夫よね・・・。」そうじゃない、と言う民子。渡り廊下のコウモリを退治するよう言われたのは「アンタたち三人」。菜子はコウモリがダメだし、一人でも出来ない事だから一緒にやろうと言う民子。菜子がやってきてTVをつけようとするのを止める民子。それは寂しいから、と大家族の気持ちを話す菜子。携帯を手にしていた緒花のメールを見て菜子は驚く!!!「私がいなくても喜翆荘は・・・。」「違うの!!!」慌てて否定する菜子!いない人の分もしっかり頑張る、そうすれば何となく仕事はクリアできる、そういうつもりでいたのだと説明する菜子。踏み台から落ちそうになる民子!縁と次郎丸は女将さんにお見舞い拒否!?眠りについた緒花はここで働くのが好き、と夢の中の孝一に伝える。寂しそうに去っていく孝一・・・。という事で、一緒に頑張ろう、と今回は民子が素直に言ってくれました。徹とはぎくしゃくした仲になってしまいそうですが、緒花のがんばりは認めてくれていたのですね。女の子三人の結束は固くなったようです。一方、まだ自覚はしていないものの緒花の事がどうしても気になってしまう徹は重症化してきましたね。(笑)いつ自覚するか楽しみです♪エ☆ロ小説でお見舞いをしようとした次郎丸・・・ホビロンですよねえ。《花咲くいろは》 押水菜子&和倉結名 ストラップ 2種セット 二次元コスパ(予約:11年7月下旬...【送料無料対象商品】コスパ 花咲くいろは 押水菜子クッションカバー 【7~8月頃発売予定 予約...TB送信先URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/119-50a50a54
2011年06月05日
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お客様には平等に素敵なおもてなしを!これが女将さん、これが喜翠荘!!!「喜翆荘の一番長い日」あらすじは公式からです。いきなり増えた宿泊客。突然倒れ病院に運ばれたスイ。菜子や徹の不在。そして覆面記者宿泊の疑い……。女将不在の中、右往左往する喜翆荘の面々は、崇子の提案で覆面記者と思われるお客を優先に接客しようとする。しかし緒花はこれまで通り、宿泊客全員に平等のおもてなしをするべきだと反対。友人の結婚式に出席している徹も連れ戻すと言って飛び出す。徹が見つからず焦る緒花の携帯に、突然孝一から着信が入る。*********************************色々、フラグ立ちまくり!なエピソードでしたねえ。緒花が徹を見つけることは分かっていましたが、それでも一生懸命、探し回るところはドキドキしながら見てしまいました。予告で完全に立った徹→緒花、そして眼鏡女子→孝一のフラグ。出会いとタイミング、恋愛の微妙さを感じずにはいられません。いつも自分を励ましてくれる孝ちゃん。緒花に会いにきたのは実は自分を励ましてもらいたかったから。でも、電話で話をした緒花は相変わらず自分の事を頼って「すごい!」とは言っていましたが、実は大きく変わってしまっていたんですよね。今まで自分と一緒にいてこれといってやりたいことが無かった緒花が、仕事に対して一生懸命走り回っている。電話の向こうの声もきっと今まで聞いたことも無いような生気に満ち溢れていたことでしょう。でも、自分は・・・。後で会社の事務所か倉庫らしきところにいた孝一は仕事に自信が無さそうでした。何よりも緒花を追いかけて、湯乃鷺温泉まで来てしまった自分を「何をやってんだ・・・俺。」と自問自答してます。予告・・・「戻って来ないか?」もこれ以上緒花と離れていたら気持ちも、生きる姿勢もどんどん離れてしまう。そんな感じがしたからではないでしょうか?「私、輝きたいんです!!!」最初、この温泉に来た時とは大違いの成長を見せた緒花。それをつぶさに見ていたのは徹も同じなんですよね。彼に思いを寄せる民子が徹に対する視線はもちろん、本人に隠しているけれど信頼、尊敬、そして好意。でも、板前として一人前になりたいから師匠・恩人と弟子の関係を崩せないジレンマがあります。あくまでも師匠と弟子の関係。徹も天然なところがありそうだから民子はきっと一人前の板さんになりたい、それくらいしか感じていないのかも。(学校のクール・ビューティーを!!!)緒花は来た頃は天然で、鈍感で、KYで、ホビロンで。(笑)それがここに来て、何が今、大事なのか、女将さんが何を大事にしているのか、そこまで理解できるようになった。自分を迎えに来た時は、いつもの「そりが合わない」ような表情ではなくて真剣そのもの、しかも二回とも自分が必要なんだ!と思って駆けつけてきてくれたんですよね。じゃあ、民子がそうしたら徹はバキューン!となったかというと残念ながら民子はいつも板場を離れられない、というシチュになっているわけです。(苦笑)ドラマティックな事件はやっぱり主人公が起こさなきゃね!結婚式場で必死に徹を探す緒花。でも、人々には不審の目で見られ、つまづき、転んで草履の鼻緒まで切れてしまった。どうしたら徹を見つけることが出来るんだろう?ずっと携帯に出られなかったけれど、ここで孝一からの電話を受ける緒花。「うまく行くんじゃないか?」「緒花がそれが一番、いいって信じたことなら。」励まされてもう一度走り出す緒花。孝一は温泉行きの各駅列車に乗ってしまったが緒花が実はターミナル駅の結婚式場にいると知って愕然とする。すれ違う二人。距離も心も・・・。緒花はあんなに頑張っているのに自分はどうしてこんなところにいるのだろう?喜翠荘では女将が残した帳面を緒花から受け取った菜子と巴が奮闘中!崇子のアドバイスを受けた次郎丸はそのとおりに動こうとするけれど緒花の言うように、皆に心づくしのおもてなしを心がける菜子たち。それにしても人手は足りず、板場の蓮さんは全く調子が出ない。やっと徹を見つけた緒花。仲居の姿はもうボロボロ・・。「孝ちゃんに免じて私と帰ってください!」気が抜ける緒花!湯乃鷺温泉に着いた孝一は喜翠荘に連絡をしてみるけれど満室と断られてしまう。緒花にも会えず、すれ違い、孝一の心は落ち込んでいく。結婚式から無理やり、連れ出してしまったことを徹に謝る緒花。でも、緒花が考えてそれが一番と思ったなら良いという徹。「お前が俺の事をそう思ったなら必ず上手くいかしてやるからな!」かっこいい!!!「緒花がそう考えたなら」・・・ここで孝一と徹がポジション・チェンジしたように思います。同じように励ましてくれるのですからね。どこに掴まればいいのか悩んでいる緒花に腰を指差す徹。「しっかり掴まってろ!」「失礼します!」良い感じです♪ヘルメットを借りた緒花は男の人の香りを実感する。(苦笑)(ここも孝一を異性と思っているけれど恋愛とは程遠い感じですよね。)やっと喜翠荘に戻ってきた二人!板場に入った徹は早速、戦闘態勢に!!!考えている場合じゃない、揚げ物を民子にやらせる徹。期待に応えたい民子!緒花も菜子たちと合流して部屋ごとのもてなしに全力を注ぐ。初めての揚げ物のチェックを徹にしてもらう民子。手が離せない徹に食べさせてあげる光景に見ていた緒花じゃないけどドキドキですね!「ほっこりしてました!」徹、揚げ物の具合じゃないって!夜更け・・・やっと女将さんがいない一日が終わった・・・。朝、覆面記者と思しき女性の二人組みは満足そうに帰った。でも、本当は・・。娘に連れられてきたという母親の帰り支度を手伝う緒花。仕事で来たらしい娘はライターのよう。母親がくつろげたならそれでいいという娘。仕事が終わって孝一にメールを打つ緒花。でも、孝一は迷っているようで・・・。緒花が駆けつけた時の様子を皆に笑い話にする徹。でも、これで喜翠荘は一つにまとまったよう。皆が認識した女将の心。その女将が戻ってきた!危機を乗り越え、一つになった喜翠荘のスタッフ。過去と未来、緒花にとっては分岐点になるエピソードを旅館の危機に組み合わせてさりげなく描いていく、素晴らしい流れです。前を向いていくだけでなく、緒花は次は後を振り返るターンになりそうです。花咲くいろは ホビロンTシャツ/ブラック-L[コスパ]《予約商品07月発売》花咲くいろは 松前緒花 ストラップ[コスパ]《予約商品07月発売》TB送信先URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/108-3958764f
2011年05月30日
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今、私に出来ることを考えて動いてみたけれど!緒花、走り出す!!!「走り出す」あらすじは公式からです。旅行雑誌で喜翆荘のある湯乃鷺温泉街が特集されることを知った緒花。旅館ランキングで上位になればお客も増え、スイからも労ってもらえるのではと妄想する。しかし現実は1組の予約しか入っておらず、菜子や徹が休みをとるぐらい暇だった……。ところが幸か不幸か常連さんと飛び込み客が重なり、一気に慌しくなる喜翆荘。スイも仲居として巴や緒花を手伝おうとするが、急に倒れてしまう。そんな中、崇子はお客に覆面記者がいると言い出すのだが……。**********************************「今ってホビロン!?」思わず笑ってしまいましたが、無自覚に緒花が頑張れば頑張るほど徹が惹かれてしまうのでは・・・民子の不安は増すんですよね。仲居姿のまま、自分を迎えに来てくれた!!!お迎え二連発!で徹が揺れることは間違い無し?と思うのですが。TV・雑誌で良くある覆面取材による旅館の評価。これは大きいですよね。先日、TVでオンエアされた某美食アカデミーに出た料理店にうちも思わず行ってしまいましたから。(爆)覆面記者だろう、と予想した客を優先するのか、それともお客様全員に等しいサービスを提供するのか。女将さんが倒れ、菜子、徹が休み。いきなり予約がたくさん入ってしまった喜翠荘の底力を見せるターンです。回覧板を回しに結名のところにきた緒花は温泉雑誌に喜翠荘も出たら人気が出るだろう、と言うけれどさすが人気旅館の娘、結名が考えることは自分のことで発想が違いますね!今日は暇なので徹と菜子はお休み。ところが予約の電話が殺到して7組20名にもなってしまった!!!女将は自分も手伝うと言うけれど・・・。買出しに出た民子と会った緒花。民子は休まずに仕事を覚えたいと言うけれど、そういう一つひとつに徹を持ち出す緒花も罪ですよねー。恋も仕事も!なのは分かりますけどやっぱりホビロン。(苦笑)ところが緒花が戻ってみると手伝うと言っていた女将さんに持病が出てしまった!救急車を呼ぼうとする緒花を止める女将さん!「馬鹿!」直接、入院した女将さんに付き添う緒花。救急車を呼んだらお客様が不安になる。何でも「お客様」第一な女将さんに少々、不満な緒花。でもそれが「仕事」。納得できない緒花に声をかける女将さん。「頑張りな、頼んだよ。」励まされますね!不安な緒花は母に連絡を・・・思いとどまって、次は孝一・・・と思ったら本人から電話が!!!孝一がなんと緒花がいる温泉に向かっている!!!良く聞き取れずに圏外になってしまう二人の携帯。今は、女将さんの分も頑張らなければ!緒花が戻ってくると崇子が来ていて、次郎丸に覆面調査員は誰か探りに行かせたところだった。人員不足ならサービスを調査員と思しき二組に集中させる!!!崇子が盛り上がっているのを見て、釈然としない緒花。「でも、女将さんなら・・・。」崇子は構わず厨房に行って蓮さんに「夕食が勝負!」と発破をかける!このプレッシャーが大変なことに!?「手が滑ったにゃ!」にゃ!?女将さんが心配な緒花の気持ちを察して、手伝ってくれる電六爺さん。女将が言っていた「帳面」のことが気になって部屋に探しに行く緒花。卓の上にあったそれを手にとって見てみるとお客様のデータがびっしりと書き込まれてあった!!!厨房では蓮さんがプレッシャーに負けて行動がおかしくなっている!?仲居も足りない。崇子の記者優先の考えのまま進みそうな事態に「ダメです!」と全員に対して細やかなサービスをしようと主張する緒花。おもてなしの心は皆、同じ!「それが喜翠荘なんです!」叱られてきたから分かる女将の方針!困っている時は皆で乗り越える!菜子を呼んだ緒花は次は町で結婚式に出ている徹を迎えに行くと言う。「この・・・ホビロン!!!」民ち、言いたいよね~。(苦笑)自分がやらなければいけないことを自分なりに考えてみた!菜子の自転車を借りて、仲居姿のまま町を疾走し、電車に飛び乗る緒花。孝一から連絡が絶え間なく着ていたが、今は・・・!結婚式場に来たものの、徹がいる会場が分からない。探りに入った緒花だけど!?常連さんとその時のお客様でリピーターを増やすか、雑誌・メディアでの媒体を使ってその後のお客様を増やすか。選択するところです。崇子が言っていることは間違いではないと思いますが、女将さんは常連さんと今、来ているお客様のほうを繋ぎ止めたいのですね。緒花も実際、雑誌を見て心惹かれていたわけですが、喜翠荘のカラーではない、女将さんの日頃の言動から大いに学んでいたのは成長だと思います。あとは緒花の気持ちの問題だけではなくて、上の人たちの管理体制の問題ですね。緊急時には社員を動員すること、サービス業ならそこはしっかりしないと。そうは言っても危機は危機!ガッツで乗り越えてほしいですね!孝一がやって来る。危機に立ち向かう、頑張る姿を、緒花の姿を見せて欲しいです。【送料無料】湯乃鷺リレイションズ: TVアニメ『花咲くいろは』イメージソング集1 【CD】花咲くいろは 湯のみ[コスパ]《予約商品07月発売》TB送信先URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/95-e0f78e56
2011年05月23日
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喜翠荘に経営コンサルタントの川尻崇子がやって来た。何事もチャレンジ!?「Nothing Venture Nothing Win」月に一度、やってくる経営コンサルタントの崇子から新しい事を始めなければ、喜翠荘の経営状態が改善しない、と指摘されコスプレをしてみる緒花たち。けれどその作戦はうまくいかず、このままでは喜翠荘はつぶれてしまう!?お給金の分だけ、自分も何かしたい!緒花は出来ることを考え始めるけれど?********************************初めてのお給金、って本当にありがたく感じます。(遠い目。笑)その分だけ何か返したい、と思う緒花。母・さつきには不当な待遇を受けていたのですが母親から得たものはたくさんあったのですね。親子の絆・・・緒花とさつき、縁と女将さん。すれ違って、ぶつかって、そして分かり合って。女の子同士の友情話の次は親子。ホーム・ドラマアニメとして良い流れだと思いました。ところで、気になるのが徹の反応ですよね!前回、心配して迎えに来たのは緒花だけだった。そこにどうやらバキューン!!!と来た感じ?今回も気にして見ていたし、女将さんの小袖を着た姿に動揺したり!!!遠くの彼氏よりも近くの男!民子には再び「ホビロン」な緒花になってしまいそう?!朝、初めてのお給料をもらう緒花。二万円・・家事で年齢×500円=8千円だった緒花には十分な金額!「菜子ち!働くっていいね!!!」玄関先に出ると赤いスポーツカーに乗って、経営コンサルタントの崇子がやってきた。早速、従業員チェックを入れる崇子!歓迎しているのは彼女の同級生だったという若旦那の縁だけ。ダメダメ、言われて「あの人も掃除したい・・・。」前月は板場、今回は仲居の粛清にやってきた崇子。提案するのは仲居の服装を色気のあるセクシーなものに取り替えること!!!これだけで顧客の満足度、口コミはアップ!?「挑戦なければ勝利もナッシング!!!」緒花は少し共感を覚えて、衣装を選び始める。そっと中を窺っている徹に気付く民子。「馬鹿・・・。」緒花が決めたのはチャイナ服!恥ずかしがる菜子と一緒に、今日、宿泊する40代の男性客をターゲットにして、挨拶に出向いてみた!が、家族連れで逆効果!?玄関で粗相もあって、巴と土下座して謝る緒花と菜子。もっときわどいのが良かった?悩む緒花が何となくずれて見える民子の機嫌はますます悪くなる。学校でその努力を認める結名。そう、何かしなくちゃ始まらないけれど「挑戦はいつも報われるわけじゃないのか・・・。」現実を思う緒花。学校帰り。急いで厨房に戻って仕事を覚えたい民子。一緒に戻った緒花と菜子は崇子を引き止める縁を目撃する。大学で知り合った崇子の意見を聞いて、喜翠荘を何とかしたい。経営が行き詰まっている縁の気持ちは分かるという巴、菜子。夜、一人フロントで悩む縁を励ます緒花。「元気出せ!ですよ♪」デコピンとともに根拠の無い励ましを・・・最低。最低だなんて。さつきが良くそう言っていたと笑う縁。「君のママじゃないか。」寮に戻った緒花は民子相手にコスプレ案を出してみるけれど「徹」の名前が出たところで「ホビロン!!!」!枕の下の二万円・・・「胸張って喜べない。」偉いなあ!翌朝、また女将に新しいことをしよう、と提案する緒花だけど取り合ってもらえない。落ち込む緒花を電六爺さんはボイラー室の屋根裏に案内してくれた。そこにあったのはかつて女将が着ていた綺麗な小袖や浴衣だった。早速、着てみる緒花と菜子。「挑戦です!!!」フロントにも板場にもなかなか好評♪もちろん、お客さんにも!古参の客には懐かしさも与えて。「喜翠荘に歴史あり、ですね!」女将もかつてこういう事をしようと考えたが旦那さんに反対されてしまったのだと言う。新しいことは新しいものばかりではない。変わることが正解なら変わらないことも正解。何かが始まってくれたら良いと思う緒花。という事で、歴史を守ることと挑戦してみること、その両方を勉強した緒花でした。チャイナドレスのスリットを深くするよりも良かったですね。(笑)最初に血のつながりの事を書きましたが、女将さんも実は新しいことを始めようとしていたのですね。それが上手く行かず、半ば諦めモードになったところで縁や緒花の頑張り。実は感謝しているのかもしれません。崇子とは上手く行くのか分かりませんが、喜翠荘の雰囲気に合った改革を。楽しみです。《メール便なら送料無料》【CD】nano.RIPE /細胞キオク《CD+DVD》 :TVアニメ「花咲くいろは」...今回のEDは「月影とブランコ」でした。《メール便なら送料無料》【CD】スフィア /Hazy 《DVD付限定盤》:TVアニメ「花咲くいろは」ED...TB送信先URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/64-9bda8617
2011年05月08日
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まさか徹さんが福屋に引き抜き!?民子の気持ちを思って動き出す緒花!「涙の板前慕情」結名と一緒のところを目撃してしまった緒花と民子。板場の先輩を失うと同時に失恋まで!?心配する緒花を遠ざける民子。仕事も恋も一生懸命に頑張っている民子の力になりたい。緒花はそう思って、福屋に殴りこみを!?***********************************コンテが岡村天斎氏で「青エク」と二つのお仕事、お疲れ様です!やっと緒花が民子に受け入れてもらえました♪頑張っている民子を応援したい。それで自分も頑張れる気がするから。もちろん、最悪な結果を招く可能性もあったわけですが真実は遅かれ速かれ知らなきゃいけないことですからね。そこはKYと言われようとなんだろうと緒花の良いところ、決断して行動に移すところが出たように思います。相手を尊敬し、思いを寄せる。人の恋を知って、相手の気持ちを想像してみる。緒花の孝一に対する気持ちは果たして本物でしょうか?今、始まったばかりかもしれませんね。「大変なところを見てしまいました・・・!」修羅場!?徹と結名がバイクで二人乗り!しかも板場に来ない・・・という事は引き抜きかも!!!慌てている緒花を引き止めて事情を聞きだす巴と菜子。その話を立ち聞きしていた次郎丸は風呂掃除をしながら皆に福屋と喜翠荘の女将がライバルだとか引き抜きによるダメージとか社会派作家らしい(?)推測を立てる。板場でも何か蓮さんに確認していたらしい徹。おまけに福屋の跡取り娘と!!!「そんな事ない!!!」皆に完全否定する民子!でも、今日は徹はいない。それを確認しようとして注意力が散漫になった民子は指を切ってしまい蓮さんに叱られてしまう。緒花はそんな民子を心配しながら、民子にとって徹がどんなに大事な人か、その出会いの話を教えてもらう。両親が反対しているのに中学校を卒業して板前修業したかった民子。あちこちで断られ、やっとたどり着いた喜翠荘。そこで魚の三枚下ろしをやらされるが採用されには程遠い出来だった。けれど・・・「腕はまだまだだけど気持ちは本物みたいなんで」ここに置いて欲しいと女将と蓮さんに頼んでくれたのは徹だった。手取り足取り教えてもらって、包丁も選んでくれて。話してくれた巴は緒花に民子の様子を見に行くよう言ってくれた。部屋に行ってみると一人の民子がいた。緒花に取り付く島も無い様子の民子。でも、「福屋に行けないかなあ」と言ったり「徹の出世を邪魔したくない」と言ったり、気持ちは散々。そんな民子に「私、民子さんを応援したい!」と進み出る緒花!「民子さんは徹さんがいないとダメになる・・・。」徹の出世も願っている民子には癇に障ったよう。「出て行け、ホビロン!!!」気持ちが揺れている民子を見て徹のことが本当に好きなのだと実感する緒花。それは孝一にも言えること?「こーちゃん・・・。」縁とぶつかりそうになった緒花は彼に頼まれて雪洞祭りの雪洞を倉庫で探し出す。崇子さんのアドバイスを聞くべき?悩んでいる様子の縁。緒花は雪洞に付いていた札は神様にお願いすると頑張っている子だけ願いをかなるために出雲に持っていってもらえるのだと教えてもらう。札を持って走り出す緒花!「民子さん!徹さんを連れ戻しにいきましょう!!!」民子は福屋に行った徹の邪魔はしたくないと断る。諦めない緒花。「好きなんでしょ!徹さんの事!」一人で乗り込むと断言する緒花!!!「民子さんのために何かしたい!」それで自分も頑張れると思うから!!!無理と分かったら後は神頼み!!!札を握り締める緒花。青鷺に威嚇されながら福屋にたどり着いた緒花は殴りこみ!!!気付いた結名と女将が出ていくと従業員に抑えられた緒花が!!!「徹さんを返してください!!!」大きい福屋と違って、喜翠荘には徹が必要なのだと叫ぶ緒花。結名は困惑しながら徹は帰った、福屋の板さんが風邪で一人ダウンしたので手伝ってもらっただけと言う。では、バイクでデートは?「バイクに二人で乗りたかったから」ただそれだけ!!!ヘルメットを返しそびれたので緒花が被ってもいいと言う結名。板場では一人歩きした噂に驚く徹の姿が!!!逃げ出す次郎丸!徹はもし自分が引き抜かれていたら?と質問してみる。「絶対、止めます!!!」今度ははっきりと答える民子!ほっとしてゴミ出しをする緒花のところに帰ろうとする徹が来た。「結局、引き止めたのはお前一人か。」「いないよりはいいか。」と緒花の鼻をつまんで帰る徹。「あの人、やっぱり苦手!!!」徹には良い経験が出来たと話す女将と縁。女将は福屋に緒花の事を詫びておくよう、縁に頼む。寮への帰り道。結末は分かっていたこと、とツンな民子。でも、これからも徹と一緒と笑う緒花。「民ちで良い。」やっとあだ名で呼ぶことを許された!!!でも、自分のあだ名は自分で考える?時間切れ!と雪洞祭りの札を奪い返す民子。やっと自分が頑張れる気がしてきた。孝一に届く緒花のメール・・・。という事で、人には期待しない、人とは関わらないでやってきた緒花が初めて自分から欲して認めてもらう人間関係が出来ました。そして働く意欲もですね。恋に仕事に頑張る民子のパワーを自分も欲しい。「ここで輝きたい」緒花のスタートはこれからです。民子も苦手なタイプの緒花をやっと受け入れてくれました。黙って抱えているだけでは前進しない。当たって砕けろ、の精神で!!!二人のぶつかり合いの後に出た結名ののんびりしたマッサージ・チェア・ヴォイスに癒されました。【22%OFF!】花咲くいろは 1(DVD) 【発売日お届け!】【人気沸騰!!】花咲くいろは:クッション2種セット【6月4週頃発売予定】TB送信先URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/48-52184e54
2011年05月01日
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私もあの子をあだ名で呼びたい!でも、気持ちはなかなか通じなくて?!「青鷺ラプソディー」あらすじは公式からです。民子、菜子と同じ学校に通うことになった緒花。東京から来たということで女生徒たちには質問攻めに、実は男子に人気のある民子と一緒に住んでいるということで、男子生徒からは興奮気味に詰め寄られる。その勢いに戸惑う緒花を救ったのは、クラスメイトであり、有名温泉旅館“福屋”(ふくや)の一人娘である和倉結名(わくら・ゆいな)だった。にぎやかにスタートした緒花の学校生活だが、校舎裏で男子生徒から告白を受けている民子の姿を目撃する。**********************************毎回、濃密な内容で面白いですねえ。「アニメで実写やニュースに負けない作品を作りたい」。これは先日、お亡くなりになった故・出崎統氏の言葉ですが初回の感想で挙げた昼ドラ「温泉へ行こう」(笑)・・・愛の劇場 温泉へ行こう DVD-BOX 1(DVD) ◆20%OFF!これに負けないくらいのパワーと人間模様を楽しめる、と確信しています!喜翠荘で働くことになった次郎丸、全く違和感が無いですね!お風呂清掃は得意・・・緒花の制服姿の評価もそうですが彼なりに一本筋が通ったものを感じます。(苦笑)徹は相変わらず遠慮の無い物言い。緒花とは相性がいまいち。ぶかぶかの制服、と言われてスカートを上げてみる!!!菜子、民子と一緒に登校する緒花。「絶対、ホビロン!!!」民子、緒花と同じクラスになるのを拒否!(苦笑)高級車が乗りつけたのは通学路の途中にある名門旅館の福屋。そこに住み着いている青鷺に驚く緒花!!!この鳥とも相性が合わない!?(青鷺、何回か見たことがありますが大きくて綺麗な鳥ですよねえ!)駅のホームに舞う桜を見て孝一との思い出に浸る緒花。恋人なんかじゃないと言っても手もつなげない、意識していたのは間違いないんだよね。でも、そこから進めなかった二人。教員室の前で緒花と別れた菜子。何か笑われている!?と思ったら同じクラスになりたい緒花が祈っていた!のんびりした担任が現れる。教室に行ってみると民子と同じクラス!!!無視する民子。東京から来たということと喜翠荘に住み込んでいるということでいきなり囲まれる緒花!女子は東京の話、男子は民子の話!?緒花が思っていた以上に男子に人気がある民子!その混雑から助けてくれたのは関西弁の少女、結名だった。結名はあの福屋の跡取り娘!!!将来を継ぐのかと尋ねた緒花に「楽しければどっちでもいい」とあっさり答える結名。「かっこいいですね!」思い切りの良さに感動する緒花!!!お弁当を食べながら菜子に民子が人気があることを教えてもらう緒花。と、側で民子が男子から告白されている!?「民子が好きなタイプの男になりたい。」そう言った男子に自分の好みを言っていく民子。あまりにも具体的な物言いにはっとなる菜子!!!「民ちゃんの好きな人って・・・!」緒花は全く気付かず!?そんな青春談義を聞いて興奮する巴!(笑)板場で焼き物の指導を徹から受ける民子。好きな人って・・・!孝一から送られたメールにまだ返信できない緒花。はっきりした物言いをする緒花にも言えないことがあると驚く菜子。菜子は福屋に連絡物を届けるのだと言う。フロントで用を済ますと怖そうな女将さんに、怖そうな青鷺に遭遇・・・。菜子に誘われて寄り道・・・小さな神社にお参りしながら自分の事を話し始める菜子。引っ込み思案な自分の性格を直したくて旅館のアルバイトを始めた。いつもお参りしているという神社の神様は小さな女の子。迷子にならないよう、村の祭りで出雲に出かける神無月には村人が雪洞で神様が迷子にならないよう進む道を照らしてあげるのだと言う。星に届きそうな雪洞の道。感動した緒花はつい菜子のことを「菜子ち」とあだ名で呼んでしまう!それを菜子は嬉しいと答える。「民子」のあだ名「民ち」は「民ちゃん」が途中で詰まったもの。上手く伝えられなかったけれど民子はちゃんと返事をしてくれたのだった。それで「民ち」。あだ名を考えるのもメモ書き?「ホビロン」もそうだった、とここの人々の気質を思う緒花。(笑)徹が考えた椀の新作を認める女将。お座敷でお膳の準備を手伝おうとして徹にまた絡まれた緒花を庇ってくれたのは民子だった。クラスでは結名、ここでは民子。ちょっぴり嬉しくなった緒花は何とか民子ともあだ名で呼び合うような仲になりたいと思うようになる。風呂で民子と一緒になった緒花は話題作りに共通の敵、「徹」の事を挙げて何とか盛り上がろうとするけれど、なんとそれは民子の地雷だった!!!キツイ物言いは誰よりも考えてくれるからで「本当は誰よりも暖かい人!!!」物言いはキツイけど、一生懸命に・・・?どこかで聞いた台詞・・・「民ちの好きな人って・・・!!!」今頃、気付いた!!!出ていってしまう民子!!!それからは挨拶もまともに出来ず。何とかとりなそうとする緒花を逆にまた「ホビロン」と言って毛嫌いする民子。が、二人はそこで思いがけない光景を目撃してしまう!!!徹と結名がバイクで二人乗り!?まさかデート・・・という事でまたしても空気を読みそこなった緒花と民子のすれ違いは続く!なターンでした。学校のマドンナ的存在の民子と結名。徹、旅館を挟んで恋の戦争、勃発!といったところ?緒花が絡んで騒動にならないといいですねえ。(笑)【人気沸騰!!】花咲くいろは:クッション2種セット【6月4週頃発売予定】【22%OFF!】≪初回仕様!≫ 花咲くいろは (1) 【Blu-ray disc 専用】 【発売日お届け!】TB送信先URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/blog-entry-35.htmlミラーサイト記事はこちら♪
2011年04月26日
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ここで何かをしようなんて考えてもいなかった。でも、やっと分かったことがある!「ホビロン」次郎丸の部屋に連れ込まれた緒花は彼が書くエ☆ロ小説のモデルにされてしまった!?次郎丸が作品を生み出せないことへの苦悩を聞いた緒花は意外にも新しい自分を発見する。次郎丸の素性と行動が嘘だらけだと分かった喜翠荘の皆は彼を追及しようとして!?**********************************漠然と何かをしたかった主人公が目的を見つけて動き出す成長ストーリーは見ていて気持ちがいいですね。押しの強さが度を過ぎると不快に感じてしまうこともありますが民子、菜子が負けていないのがそれを和らげてるし、緒花も「空気が読めない」という欠点を受け入れるところから新たなスタートを切って共感を得ることに成功していると思いました。今回は女子キャラのサービス・カットがものすごくて女の私もニヤニヤしてしまいました!男性キャラでも萌えるところはあったのですが・・・へたれな次郎丸の着物がはだけても萌えるのは無理!!!もう少しきりっとすればかっこいいと思うんですけどねー。声も諏訪部さんだけにもったいない!(笑)まかないは自分が作る。しかも、嫌いな里芋、ほうれん草を食べろ!あんなに強気で言ったくせに勝手場にいない緒花。憤慨する民子、怯える(笑)菜子だけど、本当に緒花がいなくなってしまった!?その頃、緒花は次郎丸が執筆部屋にしている「波の間」に監禁されていた!しかも亀甲縛り!?上手くできない次郎丸に口の猿ぐつわを外した緒花はアドバイスしてあげる。(爆笑)自分が書くエ☆ロ小説のモデルに緒花たちを使った次郎丸。何もかも上手くいかないことに嘆いた次郎丸は本当のことを緒花に打ち明け始める。売れっ子作家というのは嘘。原稿が無くなったというのも宿賃が払えないから考えた狂言だった。怪しげなプレイをしたあげく原稿を読んで欲しいと緒花に頼む次郎丸。なんと緒花、民子、菜子がお風呂で・・・!?先輩の民子が緒花を優しく指導する・・・「私、輝きたいんです!!!」緒花は二人に気持ちを打ち明ける!!!という場面を読んだところで緒花は何故、自分達がモデルに?と疑問をぶつけてみる。「ウォッチしてたから♪」いや、お風呂までストーカーしていたわけじゃない!と慌てて否定する次郎丸!「私、輝きたいんです。」その台詞に目を止めた緒花。しかし、そこで探しに来た菜子、巴、電六爺さんに全部、ばれてしまった!!!女将は話を聞いて、それでも次郎丸自身から真実を言われるまでは疑うわけにはいかないと言う。皆を横目に見ながら、いきなり宿の軽トラックで逃げ出す次郎丸!!!ワゴンで追いかける一行!!!信号待ちで徹が次郎丸のトラックに取り付くも振り切られて失敗!!!そんな時にも夕食の献立を女将に提案する蓮二が面白いです!軽トラックは岸壁に放置してある。なんと岩場の頂上に立つ次郎丸!!!「来ないでくれー!!!」偉そうにしていた芝居も全部、女将に見抜かれていたなんて!!!「お客様を疑うわけにはいかない」・・・分かった上での女将の善意に胡坐をかいていた自分が情けない・・・。涙する次郎丸の言葉を緒花はきっぱりと否定する。「善意じゃないです。女将さんは仕事だから言ったんですよ。」その通り!と女将は前に進み出る。でも、これから賞を取って宿代を払ってくれれば何の問題もないのだと言い切るかっこいい女将!!!が・・・「無理、無理、無理!!!」海に飛び込む次郎丸!!!助けなければ・・・と、一番に飛び込んだのは何と菜子だった!!!地元のスイミング・クラブに通い、あだ名は「河童っぱ」(?)とまで付けられていた菜子は次郎丸を救い出す!菜子、水も滴る良い女!さらに自分を情けないと卑下する次郎丸に平手を打ち、励ます緒花!「次郎丸さん、才能あります!!!」自分が気付かなかったことを見つけてくれた。それを教えてくれた!!!エ☆ロ小説は自分と民子、菜子がモップで変なところを洗い合うという怪しげな内容だったけど・・・。「私・・・、輝きたいんです!!!」鋭い観察眼で自分では気付かない気持ちを教えてくれた!!!次郎丸を本当の小説書きだと緒花は言い切る。涙と鼻水で顔がぐしゃぐしゃになる次郎丸。朝御飯も満足に食べていなかったので岸壁で皆で鍋を囲むことになった。菜子も声が大きくて、気後れしていた緒花に水泳なら教えられると話しかけてきてくれた。民子は不満そうにしながら緒花がよそった椀のほうれん草を食べた!「ホビロン!!!」民子の言葉に「?」となる緒花。夜。まだ部屋に戻らない民子のベッドでノートに書きつけられた言葉を読む緒花。「死ね!」の代わりになる言葉がたくさん書いてあった!!!その中に「本当に」「びっくりするほど」「論外!!!」頭の音と「孵化直前のアヒルの卵」の意味を兼ねて「ホビロン」決定!ここまで嫌われると清清しいと苦笑する緒花。孝一からメールが来た。こんなに嬉しいなんて。励まされた緒花。「うん、私、頑張るよ!この場所で輝けるように!!!」与えられた環境にしなやかに適応していく。これも若さですね。緒花のみずみずしい感性はさつきお母さんから譲られたものかもしれません。頑固さは女将さんってところかな。次回も楽しみです。初回盤■スフィア CD+DVD【Hazy】11/5/11発売【送料無料】TVアニメ『花咲くいろは』イメージソング集1【27%OFF】[DVD] 花咲くいろは 119日以降のTB送信先URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/16-125d9cfd
2011年04月18日
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人に期待しちゃダメだって教わって生きてきた。でも、本当は・・・。「復讐するは、まかないにあり」菜子について仲居の修行を始めた緒花だが、仕事をしたい気持ちが空回りして周囲に迷惑をかけてしまう。民子との関係もさらに険悪になって落ち込む緒花。人に期待してはダメ。母に教えられて生きてきた緒花は徹に「一人で全部、できると言えるのか?」と問いかけられ?***********************************初回、民子の「死ね!」が強烈でしたが、今回は冒頭の緒花の「刈り取る!!!」も強烈でした。家庭環境が子供に与えるものというのは影響が大きいですね。けれど、子供には学習する力がある。親の背中を見て育ち、その次は友人だったり、恩師に代わっていくんですよね。緒花もそういう過程にいるので環境が変わったことは逆に良かったのかもしれません。「他人に期待しちゃダメ。」母に裏切られ続けてきた。自分ひとりで歩いてきた。でも、どこかに母を信じたくて皿に盛ったブロッコリー。母がそれを食べてくれた。思いに応えてくれた。緒花にはそれがとても嬉しかったんですね。だから「刈り取る!」から卒業して、「知りたい」、「教えて欲しい。」。前回、書いたように自分を一度リセットしてみる。展開としては少々、転がりすぎな気もしますが、緒花が自分の悪いところ=徹の言葉を素直に受け入れたのは意外でもあり、それを裏付けるブロッコリーのエピソードでした。「他人を信用しちゃダメ」。母が授業参観に来た試しはない。最初から期待しなければいい。朝、民子よりも早く起きて旅館の草刈を始めた緒花。鎌を振り回すのはやめてー!!!「刈り取る!!!」期待なんて刈り取ってやる!!!キライな女将も刈り取る!!!そんな雑な仕事は当然、女将さんに認められるはずも無い。中途半端な仕事は邪魔になるだけ。女将は緒花に菜子の下で仲居の勉強を始めるように言う。仲居の着物を手際よく着る菜子を見て憧れる緒花。菜子はうまく人と接することができないらしい。緒花とも上手く会話が出来ない。部屋の掃除を始めた二人。敷居を踏んではいけない、とか布団の片付け方とか緒花に教えていく菜子だけど人を指導することに緊張しまくりの菜子は、細かな事まで緒花に伝えられないまま、別の仕事に行ってしまった。有名な作家は泊まっているという「波の間」を一人で清掃してしまう緒花。菜子とうまくコミュニケーションが取れず、凹む緒花だがここは他人に頼っても仕方が無いと割り切ろうとする。調理場では民子が朝の焼き物に失敗して徹に叱られていた。まかないどころではなく、朝食の対応に走る民子。それを見ていた緒花は自分がまかないを作ろうと動き出す。が、その事が民子を逆に怒らせる結果に!「お前より上手いんじゃないか?」徹の迂闊な一言で席を立ってしまった民子を追いかけた緒花はまた言われてしまった!!!「出しゃばるな!!!」「死ね!!!」ただ仕事を頑張りたいだけなのに・・・。叱られた理由に納得できない緒花。緒花には納得できないことがさらに続く。掃除をした「波の間」の作家、次郎丸が原稿が無くなった!とクレームをつけてきたのだった!お客様がいなければ掃除は厳禁。菜子から教えられなかった緒花だが、その事についてははっきりと返答しなかった緒花。「無駄なやる気は邪魔になるだけだ。」また女将に叱られ、ただ仕事を頑張りたい緒花のやる気がくじかれるばかり。一人で落ち込んでいると板場の徹が仕入れにいくので一緒に行こうと声を掛けてきた。「この人、苦手だ。・・・。」そう思ったとおり、自分の事をずけずけ言う徹。「お前、友達いないだろ。」協調性無いし、周りが見えていないし。怒った緒花は「他人に期待なんてしない」と持論を主張するけれど「自分の事が全部、自分でできる。そんな魂か?」と逆襲されてしまう。ムカついた緒花は徹に決定的なダメージを与える言葉を口にする。「死ね・・・!」けれど言った後の後味の悪さ。緒花は撤回しようと必死になる!驚いた徹はハンドル操作を誤りそうになり!?心の中の葛藤に気付いた緒花は車を降りて一人で旅館に向かって歩き出す。「仕事がしたくてここに来たわけじゃない。」「ただ、悔しくて・・・。」「本当は私、何がしたいんだろう?」期待・・・。他人に期待なんてしないって決めた。それなのに何かモヤモヤする。フリーライターの母は忙しくて、いつも自分は放置されっ放し。だからご飯のオムライスにキライなブロッコリーを入れてみた。そしたら食べてくれた。「モヤモヤがちょっと吹っ切れて・・・。」顔を上げる緒花。次郎丸は相変わらずで、民子にも絡んでいた。彼が行ってしまうと押しかける緒花!!!「”死ね”はやめようよ!!!」言葉を選んだほうがいい!やってきた菜子にも「逃げるのはやめようよ!!!」自分の口から出てきた意外な言葉。「何やってるんだ、アタシ・・・。」「でも・・・でも、きっとこれでいい!」賄いはまた作る。二人が嫌いなものを入れる。それを食べて欲しいって思う。二人の事が知りたい、仕事も教えて欲しい。「自分だけじゃまだ何もできないから。」民子と菜子を押し倒す緒花!!!菜子は少し緒花に好意を持ったようだった。ゴミ捨ての仕事をしていた緒花は自分が違うところに昨日のゴミを捨てていたことを巴に教えてもらう。次郎丸の原稿が出てきてそれを拾い読みしているとなんとその小説は!!!次郎丸本人が現れて詰め寄ってきた!!!自分も変わる!だから貴女たちも変わって欲しい!空気が読めず、協調性が無かった緒花。一人でいる事が実はショックだったんでしょうね。孝一の気持ちに全く気付かなかった。それでいいのか、自分!ということで。始まりはここから。友達と仕事と。自分は何をしたいのか。悔しさから生まれた感情が前向きに作用して良い感じになってきました。【送料無料】花咲くいろは(1)nano.RIPE / ハナノイロ TVアニメ『花咲くいろは』OP主題歌 【CD Maxi】《メール便なら送料無料》【CD】スフィア /Hazy 《DVD付限定盤》:TVアニメ「花咲くいろは」ED...☆楽天TB機能停止に対する拙宅の対処は思案中です。経過を見たいと思います。
2011年04月10日
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何かを望んでいた。はっきりとしていたわけじゃないけど。でも何だか違う!?「十六歳、春、まだつぼみ」あらすじは公式からです。突然の夜逃げ、突然の告白、そして突然の別れ――。今までとは違う自分になりたかったという夢は、急に現実となりました。私、松前緒花の平凡な日常は1日にしてドラマチックな展開を迎えたのです。通い慣れた、それでいてあまり愛着のない街を出て、話したことや会ったこともない祖母の元で暮らすのです。大正浪漫あふれる温泉旅館・喜翆荘(きっすいそう)。そこで出会う人たち。花の芽が地上に出て新たな世界を知るように、私も、今までとはまったく違う、新しい生活を始めます。それは辛いことかもしれません。でも、めげても、くじけても、泣きじゃくっても明日は来るんです。だからこそ私は頑張りたいんです、そして輝きたいんです。太陽に導かれるよう咲く花のようにいつか大輪の花を咲かせられるように……。*********************************TOKYO MXで3日からスタートしたので視聴してみました。スタッフ・キャストは以下の通り。キャスト松前 緒花(まつまえ おはな) 伊藤かな恵 鶴来 民子(つるぎ みんこ) 小見川千明 押水 菜子(おしみず なこ) 豊崎愛生 和倉 結名(わくら ゆいな) 戸松遥 輪島 巴(わじま ともえ) 能登麻美子 種村 孝一(たねむら こういち) 梶裕貴 松前 皐月(まつまえ さつき) 本田貴子 四十万 スイ(しじま スイ) 久保田民絵 四十万 縁(しじま えにし) 浜田賢二 宮岸 徹(みやぎし とおる) 間島淳司 富樫 蓮二(とがし れんじ) 山口太郎 川尻 崇子(かわじり たかこ) 恒松あゆみ 次郎丸 太朗(じろうまる たろう) 諏訪部順一 助川 電六(すけがわ でんろく) チョー 原作・アニメーション制作 - P.A.WORKS 監督 - 安藤真裕 シリーズ構成 - 岡田麿里 キャラクター原案 - 岸田メル アニメ公式HPはこちら♪緒花はイメージとしては「赤毛のアン」ですね。(笑)表現の仕方が独特で何かが自分に起こらないか夢見る高校生。でも、その「何か」についてはっきりとしたヴィジョンを持っているわけでもなく夢が向こうからやってくるのを待っている。現実的、とは言うものの自分で突き進んでいこうというところまでは行っていない普通の高校生タイプといったところかな。物語の展開としてはどこかで見たことがある・・・昼ドラ「温泉へ行こう!」(爆)【25%OFF】[DVD] 愛の劇場 温泉へ行こう DVD-BOX 1お婆ちゃんにたたき上げられるところは「サマーウォーズ」?ともかく一人前の仲居さんになってやる!?な決意を感じさせてくれた一話でした。緒花はフリーライターの皐月と二人暮らし。その皐月はかなり感情の赴くままに生きてきた人のようです。さすがにその娘らしく「私、ママの子じゃないの。」なんて空想台詞をかます緒花。(笑)自分の中のモヤモヤが一番、気になるのかコーンスープの缶の中に残ったコーンをどうすべきなのか、悩む緒花とそんな会話に付き合う孝一。ところが変化は劇的にやってきた!!!皐月の彼氏が借金を作って引越ししてきた!さらに二人で夜逃げするという!?いきなり仲違いしていた祖母のところに預けられることになった緒花。孝一との別れ・・・「言います!!!」ずっと、ずっと緒花のことが「好きでした!!!」好きなのは夕焼けと商店街の景色と分かっていてもすぐ側にいた男の子の気持ちに気付かないなんて!!!「行ってこいよー!!!」走り去る孝一。電車で祖母がいる街に出発した緒花。電車の中で「飴ちゃん」をくれたお婆ちゃんみたいだといいな・・・。ところが母に行くように言われた喜翠荘に着いた途端、野蒜を引っこ抜いたばかりに植えた民子に「死ね。」と言われるし、ジャージとバケツ、雑巾を渡されて掃除をさせられて。ドラマチックな展開になったけど何か違う!!!旅館の中、人を紹介される緒花。高校までは面倒をみてやる、ここにいる間は働けと祖母のスイは断言する。あの過激な女将の娘・皐月の娘と知って興味津々の皆さん。いきなり嫌われた民子は板場の修業をしている。大根の皮むきのことで先輩の徹に叱られた民子をかばう緒花だが板場の事に口を挟まないで欲しいと言われてしまう。さらに、同じ部屋の民子の布団を干して、それが旅館のお客様の頭上に!?怪我は無かったからと客は許してくれたが、スイは身の回りの管理が出来ていないと民子の頬に一発!!!理不尽だ、と庇った緒花にも頬に二発!!!理不尽というならこの平手をお客様が受けたも同然と考えるようにと叱責するスイ。お客様第一で自分のことは二の次、三の次!それが分からなければここにいる資格はない!!!民子にもまた「死ね」と言われて落ち込む緒花。「仕事をしたくてここにきたわけじゃないのに・・・。」それでも「悔しい・・・。」と涙をこぼす緒花。ということで、旅館では何もできず、通じず、でプライドをくじかれた緒花の一日でした。何かやってみたい、できるはず、そういう気持ちが漠然とあったから完全否定されて悔しかったんですよね。新しい世界に入ったら、まず今迄の自分をリセットすること。私も初めてのアルバイトで予想外の接客をやらされた時にそう思ったものでした。(遠い目。笑)緒花の青春と人生はこれから。頑張って!!!絵も音楽も綺麗だったので視聴決定。ただレビューは月曜日になると思います♪TB送信先http://trackback.blogsys.jp/livedoor/electro_railgun/51773885http://trackback.blogsys.jp/livedoor/rin20064/52165930http://trackback.blogsys.jp/livedoor/voler/52780086【送料無料】花咲くいろは(1)nano.RIPE / ハナノイロ TVアニメ『花咲くいろは』OP主題歌 【CD Maxi】《メール便なら送料無料》【CD】スフィア /Hazy 《DVD付限定盤》:TVアニメ「花咲くいろは」ED...
2011年04月04日
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西浦の夏は終わった。それぞれの目標は?「また始まる」 夏の大会は終わった。花井はチームとしての目標を定めるために監督も含めて話し合いを持つ。甲子園、国体、県大会・・・皆の夢はまとまらなかった。明日、もう一度話し合うことにして三橋は栄口、田島と一緒に阿部の家に行くことに!?*************************************最後のシーン・・・星空の下、自転車で坂道を駆け下りる三橋と田島!何だかジブリ映画を見ているみたいな懐かしさと暖かさで胸が一杯になりました!皆、本当に素直だー!!!甲子園優勝、甲子園出場、国体、県大会・・・。花井が提案して、目標を決めることに。西広の「甲子園に行きたい、けど言えない。」、栄口の甲子園出場以上、というところは微妙なラインで、それって皆普通に思うことなんでしょうね。「甲子園優勝!」モモカンはチームをスタートさせた時、「高過ぎる目標は目標にならない」と言った。今は?モモカンは全部、試合は勝ちたい、でも野球をやるのは皆だという。皆の目標が決まれば、それこそ日割りでメニューを作って厳しくする!と言う。自分の実力、気持、野球への思い。みんなの気持が一つにならない。花井が思い悩む中、三橋の「甲子園優勝」はどういう気持で?田島の問いかけに「オレ・・・あんまり考えてなくて・・・ごめんなさい。」目標は明日までに各自考えてくることに。「そそのかして悪かった。」甲子園優勝・・・手が届くと思える自分とそうでない仲間達のすれ違い。三橋に推してもらえればと思った田島はうつむいて三橋に謝る。今日の練習は6時まで。阿部から三橋にメールが来たのを篠岡が偶然、見てしまった♪「阿部クンち、お見舞いに行ってあげれば!?」篠岡は地図を買いてくれたが、それが気になる水谷阿部が引っ越す前は近くに住んでいたから。同中で納得・・・水谷、まさか篠岡ちゃんに!?阿部からのメールにいつも返信できないでいる三橋。でも、話さなきゃいけないことがある!一緒に行ってくれるという田島と栄口。阿部の家に着くと出てきたのは弟のシュン@梶くん!少年野球でも、自分と同じボーイズの(兄はシニア)荒川シーブリームス四番だった田島をとても尊敬している!!!(兄弟で同じシニアはまずい・・・て、気を使ってますねえ、阿部母。)介護がしやすいように、と客間の座椅子に座らされている阿部!膝の捻挫は二度・・・二週間後の秋の大会に間に合う?!「ギリギリ、間に合う!」今日の試合では心も、リードの準備もで来ていなくて四番の勤めも果たせなかった。「それが出来ないのがくーってキツイの!!!」可愛い!!し、責任感ある!!!「お前はきっちり治せ!!!」そういう心の準備があれば新人戦も秋体も自分がキャッチャーをやる!阿部の心に複雑な思いが浮かぶ。夕飯に出前を取るとシュンがやってきたので、家に弟一人にしている栄口は帰ることに。怪我を早く治したい阿部は三つも!!!田島はカツ丼!シュンがどうしてもスウィングを見て欲しいとリクエストするので一緒に部屋を出る田島。出前の注文がカツ丼かうな重かなかなか決まらない三橋!阿部、いつもの怒号!!!「カツ丼とうな重だな!!!」「カツ丼で!!!」阿部からのメールには「色々話したい」とあった。ちゃんと話そうと頑張る三橋だけど「オレから言う。」「・・・オレ、約束破ってごめん!!!」先に謝って話し出す阿部!「オレが取ればお前が自信を持つってのが嬉しかった。」「首、振るなってごめん、ごめんよ!!!」泣ける~!!!「オレ・・・今日、首振ったよ。」「田島君と相談したみたいで。」「頼られた。」「それ、すごいよね。」うなづく阿部。だから・・・「阿部クン、オレを頼ってくれ!!!」「分かった!力合わせて強くなろう!!!」「うん!」「笑った!」そう、今までの三橋だったら泣いたかもしれないね。笑顔にびっくり、バキューン!な阿部!!!「オレはなんでコイツを榛名と一緒にしてたんだろうな。」首を振って、心のキャッチボールを一方的に切る榛名とは違うのに。怪我して、干されて、気付いたはずなのに。榛名・・・阿部の思いは強烈な印象を残す投手に飛ぶ。三橋はカバンから今日、話題になった「目標」の紙を出して見せる。「甲子園優勝」モモカンの言った目標になる目標・・・春はベスト8だった。でも、全部、勝ちたいと今日は言った。練習が厳しくなるのは苦にならない。阿部も気持を決める。監督、三橋、田島と同じように馬鹿な「目標」に!出前が来た!「美味そう!!!」あー、カツ丼美味しそう♪食べ終わって、帰る三橋と田島を送りに出る阿部兄弟。合宿には行くという阿部。自転車の二人を見送って、三橋のことを感じの良さそうな人♪と嬉しそうに話すシュン。「お前、苦労ねえなあ!!!」カツ丼とうな重で毎回、悩んでられたら疲れるよね。でも「オレは待てる!」にならないと!夜道、自転車を止める三橋と田島。道に迷った?でも余裕の田島♪メールが三橋の携帯に来た・・・修ちゃん!!!試合に負けた。あと三つで甲子園だったのに。だから、来年の夏の目標は甲子園優勝!!!三橋の瞳が輝きだす。返信メールを打ってそれを田島に見せる三橋。「ライバルじゃん、いいなあ!三橋!!!」花井、ファイトー!!!自分は田島にそそのかされてなんかいない。「オレの目標は全国制覇だ!!!」「だよなー!!!」夜道を走る二つの自転車。その頃、それぞれの目標を胸に過ごす皆がいた。皆で目指さなきゃ出来ないことだから。三橋の瞳は前を向いていた。最終回でしたー。三橋と阿部の心のキャッチボールが出来て、田島ともつながって。沖が言っていた皆がそれぞれのMAXを出せば良い結果が出るのではないか。それも一理あるよね。さまざまな価値観、自分の実力を客観的に見て、かなう願いとかなわない望み。そんな揺れ動く皆の気持を微笑ましく見ることが出来ました。だけど、修ちゃんが目指したようにきっと甲子園の虜になる。確かドカベンの台詞だったと思います。新聞で自分達と同じ球児が目指している記事を見たらなおさら刺激になると思うしね♪敗戦がもたらしたもの・・・特に泉の真剣度がアップして、西広先生が本格的に皆の力になりたいと思い始めたのが印象的でした。美丞大のほうはサクッとカットされてその後の呂佳さんたちがどうなったのか気になるところですけどね。一期の終わりも三橋の描写で終わったので想定内です♪全体的に・・・アニメになったらここがきっと面白くなる!そういうツボをきっちり押さえて一期からレベルを落とすことなく安心して見られる作品に仕上げてくれました。特に、12話の野球のシーンは素晴らしかったです。スタッフ、声優さんの皆さんの愛を感じて、1クール楽しませてもらいました♪お疲れ様でした。おおきく振りかぶって ~夏の大会編~ 1おおきく振りかぶって ~夏の大会編~ 2TB送信先 こじこ脳内様http://variegato.blog34.fc2.com/blog-entry-2001.html
2010年06月25日
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9回表、何としても美丞大を止める!!!けれども!?「9回」 あらすじは公式からです。9回、美丞大狭山の最後の攻撃。点差は2点。ノーアウト、ランナー一塁で1番川崎に打席がまわってきた。田島はモモカンのサインが盗まれたことに気付かないまま、ベンチからの指示通りに三橋にサインを出す。三橋と田島のバッテリーは美丞大狭山打線を抑えることができるのか…。**********************************落ちてくるボール、外野から望むグラウンド。三橋と田島のサインのやり取り、西広の打席、阿部との抱擁・・・泣いた!&鳥肌が立ちました!!!絵と声優さんの演技にゾクゾク!!!9回1アウト1塁から。バッターは川島。完全に配球を読まれてる!余裕のヒット!阿部「100球目・・・座って受けりゃ全部、分かるのに!!!」三橋がどんな状態なのか、それに対して的確なアドバイスができるのに!送りバントせ2アウト。そして3,4番を迎える。3番は滝井「犠打だって言ってるのに!!!」ヒットで8点目。8―5。ここで田島はベンチに戻ってモモカンに疑問をぶつける。球種、コースとも自分の心を読まれてる?モモカンは気付く!「読まれてるとしたら私の心だろうね。」もう3巡目。田島がリードすることに!!!それを聞いている阿部クン・・・悔しいだろうね。もちろん、それに備えて控えに田島をおいてきたのは分かるけれど自分が・・・っていう自負は誰にも負けないよね。三橋にサインが気に入らないなら首を振れという田島。首を振っている・・・サインには全く首を振ったことが無い三橋だけどここは安心させなくちゃね。田島「首振り禁止とかありえねーし。」田島ああああ!!!どこまで鋭い子なんだあああ!!!好きに打っていいと気楽になった四番の和田は二本目のホームラン!!!11―5・・・。呆然となる皆・・・。だけど田島は気丈に三橋に声を掛けてくる。「俺、大丈夫だよ!」だけどボールには心が伝わる。ストライクが入らない!田島がどんなに三橋が好きなボールを要求しても真ん中にもいかない。三橋が乱れていることに気付いて「打たせろ!」というバックの皆!泣けるーーー!!!ついにはセカンドの栄口までエラー!!!チームがガタガタに!?緊張している・・・阿部クンがいないから・・・栄口も・・・阿部クンがいないから・・・違う・・・!「俺のせいだ・・・!」心の中で三橋が奮い立つ!!!「1ナウトーーーー!!!」あの三橋が声を出してる!!!田島も声を出す、みんなも!!!「俺が皆を落ち着かせられる!俺がエースなんだ!!!」感動ーーー!!!2アウトを取った精神力に感心する滝井。倉田の打席。6点差・・・でもまだ諦めない!田島のリードを自分で考える三橋。「俺・・・首、振った!!!」真剣モードなのに、ここで感動する三橋に笑い!サインのやり取り、首を振れば田島はまたサインを送ってくれる。これがバッテリー。首を振れば阿部もサインをくれたのかも、と考える三橋。倉田も打つ気満々!!!首を振るのが俺の役目。阿部クンに責任を負わせてた・・・「全部、これから頑張るんだ!!!」おおー!!!三橋、覚醒!!!三振!!!皆の喜ぶ顔、背中をグラブで叩かれながらベンチに戻る三橋!アイシングしている阿部のところにやってきた三橋は「打たれた」と報告。納得している答えをする阿部。次の攻撃のために花井の声がする。「怖がったり、尊敬しているだけはバッテリーじゃない。」バッテリーも心とサインのキャッチボールだね!9回、また竹之内がマウンドに上がる。レフトに打球が飛べば?なんて軽口を叩いていたら滝井の厳しい注意!!!まだ試合は終わっていない!この勢いを6回戦まで持っていく!モモカンは三番手の投手を出せない事情を考えてこちらに幸運があると言う。花井が檄を飛ばす!!!それを聞いた浜ちゃんの応援も盛り上がる!トランペットの人たちの口がーーー!!!頑張って!!!水をまいて、気合が入る!もちろん母’Sも!先頭の巣山は落ち着いてヒット!そして四番の田島。「何だって打ってやる!!!」田島のメンタル&フィジカルの強さに舌を巻く倉田。スライダーを打ち上げた!がライン際ヒット!!!巣山は塁を回ってホームイン!!!1点返した!本当にレフトにボールが飛んだと苦笑する倉田。竹之内とあと三人と確認。打者は花井。ずっとストレートだったので、また狙いを絞る!が、ストレートでも緩急をつけたピッチングに三振!!!バッターは沖。ランナーに残っている田島とヒットエンドラン!が、沖は1塁でアウト。2アウト・・・バッターは西広。補欠だった西広はプレッシャーに押しつぶされそう!そこでも声を出したのは三橋だった!「西広君、頑張れーーー!!!」モモカンも「思い切って振ってきなさい!」。打てる・・・打てる・・・!!!けれど思いは届かずストライク!!!試合終了・・・!挨拶を済ませて、花井を先頭にスタンドに走る皆。一列になって挨拶・・・マネージャーの篠岡ちゃんの姿にも涙・・・。西広を慰める皆。田島にうながされて三橋もベンチに戻る。松葉杖の阿部・・・。ふと凝視した三橋だったが、ここで涙が・・・!!!阿部も三橋の肩に手を置く・・・。モモカンは泣いている時間をくれなかった。もっと上手くなりたい、勝ちたい、そう思うならその悔しさは涙にしないで腹の中に貯めておきなさいと。来るべき新人戦と秋の大会に向けて!ということで・・・「俺が皆を落ち着かせられる!!!」エースなんだ!と奮起し、田島とのやり取りの仲でバッテリーの本来の姿を認識した三橋の成長が素晴らしかったです!そんな三橋を見て・・・責任をずっと負わせていたと思う三橋よりも阿部のほうが責任を感じていたんじゃないかな・・・と思ったり。自分の経験から理想の投手像を思い描き、それを強制してきた。三橋が今まで”バッテリー”というものを経験していなくて絶対の信頼を寄せてくれていることに思いあがっていた自分・・・。これからは二人でボールのやり取りがきっとできるはず。一期の終わりもそうだったけど後日譚も味わいがある「おお振り」、和さんが気にしていた呂佳と倉田の秘密も含めてどんなラストになるか楽しみです。おおきく振りかぶって ~夏の大会編~ オリジナル・サウンドトラックVOiCE Newtype (ボイスニュータイプ) 2010年 07月号 [雑誌]
2010年06月18日
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お互いに無理な約束をしてしまった、縛ってしまった。この試合が終わったら・・・「エースだから」 あらすじは公式からです。グラウンドに入ってきた田島をみて、改めて阿部がいないことに不安を覚える三橋だったが、田島も同様に不安を抱えていることを知り、阿部のいない分は皆でフォローしていこうと決意する。一方、公式戦で初めて三橋の球を受けた田島は、そのコントロールの良さに感動していた。 ***********************************1年生チーム、選手層が薄い、そしてまさかモモカンのサインも読まれるとは・・・。野球は9人でやるものですが、鹿島の力強いピッチングを見ていると個人技も大きな力になるものなのだ、と実感させられますね。天才・田島でもまだまだ進化しなければならないようです。7回。1アウト1,3塁から。田島のスローイングは阿部よりも良い!?素晴らしいセンスです!!!三橋のコントロールに感動する田島!!!可愛いー♪けれど全力で投げると並の威力、コントロールもいまいち。フォアボールを出して4番の和田!グラウンドの様子が気になる阿部「二週で治す!!!」頑張れ!全力で投げ込む三橋!ストライクは入って行ける!?「普通に役に立つピッチャーに!」ゴロで打ち取るもセカンド強襲でその間にホームイン!七点目!ツーアウト。配球を確認する三橋と田島。この回は何とか切り抜ける。あと3回、3点!「お前ら打てよ!俺のために!!!」ベンチでも役割があると阿部クンも分かったんですね。皆に笑顔が。そして三橋と田島にもアドバイスを。笑顔があることでまだ頑張れると思う三橋。スタンドに戻ってきた呂佳さんに倉田が怪我をしたと話す和さん。クロスプレーが気になる?鹿島を攻略したいが、泉は速球に手が出ずアウト。栄口は笑顔の心理作戦で揺さぶって出塁!が、巣山はバントを打ち上げて進塁ならず。キャッチャーとバッターと頭が混乱している田島!!!「くっそー!!!キャッチャーもバッターも結構、きついぞ!」田島でも急造捕手との掛け持ちはきつい!田島が頑張っている姿を見て、互いに自分の思いを相手に押し付けてしまっていたことに気付く阿部と三橋。自分を妄信させることが快くて、自分のリード通りに動く三橋にしてしまったと悔やむ阿部。面倒くさいことは全部、阿部に任せて無理な約束をしてしまったと悔やむ三橋。三橋「もう、気にしないでって言うぞ!」8回、美丞大の攻撃。鹿島を打ち取って、次は倉田。打ったもののファーストベースの前で止まった!?スタンドの和さんが倉田のクロスプレーの話をすると呂佳さんは機嫌最悪!!!監督の滝井はベンチに戻った倉田を厳しく叱責!走り抜けるのか、滑るのか・・・判断に悩んでしまった倉田。この回を切り抜ける三橋と田島。だが、美丞大のベンチはモモカンのサインのパターンに気付いてしまった!?阿部の怪我を自分の送球のせいと思う沖は珍しく前のバッター、花井に檄を飛ばす!花井「ここは絶対、出ねーとな!」ナイバッチ!!!続く沖!強い気持でセンター前!その後に入っている西広はバントで送りたいが緊張と鹿島の剛球の前にアウト。西広「補欠ってことに安心してた。」いきなり、は厳しかったね!水谷の打球は進塁打になってツーアウト。この試合、気合が入っている泉!三橋は何としても泉に回そうと食い下がる!フォアボールを選んだ!マウンドに駆け寄る倉田に話題が野球しかないとツッコム鹿島。余裕ですね。モモカンの指示、そして自分を信じて!泉のヒットで5点目!!!栄口はアウト。9回。あと2点、7―5。竹之内はヒット!滝井「さーて、この回、何点入っちまうかな?」速球と適当に荒れている鹿島を打てない西浦。逆にコントロールが良いので配球を読んでしまえば打てる三橋。厳しいですね。全力で投げるとコントロールが微妙に落ちる三橋をもう一度、考え直す時なのかもしれません。倉田はラフプレーの事が頭をよぎったのか、まさかの走塁。こんな重荷を背負って野球をやっても楽しくないね。それでも必死で捕手の役割を果たそうとする姿には胸が熱くなりました。モモカンの配球、サインが読まれてしまってこれをどう切り抜ける!?予告の三橋と阿部のシーンが切ない!!!おおきく振りかぶって ~夏の大会編~ オリジナル・サウンドトラックおおきく振りかぶって ~夏の大会編~ 1(初回版)TB送信先こじこ脳内様http://variegato.blog34.fc2.com/blog-entry-1991.html
2010年06月11日
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怪我は絶対にしない。そう約束していたけれど!「5回裏、2対5」 あらすじは公式からです。「首振り」サインが功を奏し、4番・和田を三振で抑えて5回表を終えた三橋。三振がとれたのも、そんな自分に皆が優しい声をかけてくれるのも、全て阿部のリードが凄いからだと、三橋はますます阿部への信頼を募らせる。阿部がモモカンと話しをしてるのに気付き、二人の話しを聞くために近づいていく三橋だったが…。*************************************阿部クンがあああああ!!!ショック!!!うう・・・三橋の腕を掴むシーン・・・切ないッ!!!と思ったら田島・神、来たーーー!!!見ている私たちまで励まされるガッツ、そのカリスマ性どうよ!?バッテリーの雰囲気も怪我をした阿部クンには悪いけど三橋がいかにいつも萎縮しているのが分かるよね。そう、阿部クンも気付いてる。始まりは「マウンドで首を振る奴は嫌いだ」あああ、頭が喜んでいいのか、悲しむべきなのか!?二つに分裂しそうです!榛名ーーー!!!さすがにモモカンも二人の歪んだ関係(笑)に気付きました!お説教は試合が終わってから!モモカンが監督として優れているのは、選手の気持を試合に乗せることが第一と思ってるからですね。今、二人を落ち込ませるようなことはしない。対して、選手に薄暗い傷を残している呂佳さんはどうなんだろう・・・と大人の責任を感じてしまいます・・・。「投手には首振る権利があるんだよ!!!」榛名と阿部クンの関係も痛かったけれど、また見たくなってしまいましたわ!阿部の指示通り投げて水を飲む三橋!美丞大狭山はピッチャーが変わって鹿島。竹之内よりも10kmくらい速い!けど抑えになれないのはノーコンだから。五回裏。予想したとおり荒れ球の鹿島だけど球が速い!!!びびった泉だけどコースに来たら打つ!ヒット!!!泉にコチョコチョが必要なのは一打席目だけなんですね。水谷には必須♪栄口が送って巣山もヒット!エンジンのかかりが悪い鹿島。四番の田島!肩が温まらないうちは変化球を投げたくない鹿島とコンビネーションが合わない倉田。外野に回った竹之内は心配そう。最低でも犠牲フライ!何としても花井に回したい田島、犠牲フライ!5―3!花井も外野まで飛ばして4点目!無理やりなハイタッチで大喜びの三橋!!!花井ーーー!!!「んなことで嬉しそうにしないでくれ!!!」わはは、三橋、すっごくやりたかったんだよね!ぎくしゃくしていた鹿島と倉田のコンビだが倉田の「思い切って!」の一言に乗ってくる鹿島。チェンジ。外野で見ていた和さんは試合の熱気にとらわれてまた、苦しい胸のうちを思い出すことに不安になる。帰ろうと思ったけれど呂佳がトイレに行ったので戻るのを待ってから帰ろうと思う。また、倉田が見ている。呂佳との間に何が!?緊張を”儀式”でほぐす水谷♪先頭の阿部はフォアボール。もう一度、ナイバッチ水谷と言われたい!!!けどスウィッチ・オン!してもダメだったー!!!水谷三振!(でも、可愛かったぞ♪)今度の投手の球に当たったらマジでやばい・・・。それでも皆の役に立つためにバントを決めたい三橋は難しい球に手を出してゲッツー!「ドンマイ!」みんなが声を掛けてくれるのはエースでアウトを取る、役に立ってるからだ。嬉しそうな三橋。何だかそう思うのは不憫だよー!!!役に立ってるから投手でいられる、とか声を掛けてもらえるとか・・・。「ドンマイ」なんて対等で、無償で、という気持から来るのがほとんどだと思うんだけど。水分を取ってマウンドに上がる三橋。矢野には知られている。ラフプレーで相手選手に怪我を負わせたことを。怪我をした選手たちがどうなったか。思いを馳せた倉田はこの試合で野球をやめようと決意していた。スタンドで応援してくれる両親には悪いけれど、自分の心の中は怪我をさせた選手のことで一杯だった。阿部がどういう配球をしてくるか、見切る倉田!スライダーを読まれてヒット!1アウトになって一番の川島!最初から決め球のストレート狙い?!セーフティバントを決められた!1アウト1,3塁から盗塁されて2,3塁。3塁ランナーは倉田。何としてもホームに帰る!!!スクイズを警戒する西浦バッテリー、そして内野。前進守備を敷いて、ボール球で外す!と、バッターはバットを目一杯伸ばして当てに来たーーー!!!拾った沖は阿部に送球!でもそれが三塁側に反れた!「やべェ!踏む・・・!」滑り込んできた倉田の腕を避けようと無理な体勢で着地しようとした阿部クン!「セーフ!!!」美丞大狭山、6点目!!!立ち上がれない阿部ーーー!!!呆然とする内野陣に指示を出したのは田島!タイムを取って、阿部を自分と一緒に運ぶように三橋に指示を飛ばす。そして内野はボール回しを。また自分のラフプレーのせいで!?動揺する倉田にちゃんと見ていた、と安心させる矢野。そう、今回はラフプレーじゃない。逆に腕をスパイクで傷つけられた倉田。スタンドでは青くなっている阿部母!ドクターに足を見てもらう阿部クン。膝の捻挫。「気合、入れろ!!!」それでもテーピングをしても足がちゃんとつけないくらい痛い。見越したモモカンは即断即決!キャッチャー・田島、サード・水谷、外野・西広の布陣へ。動揺している三橋に檄を飛ばすモモカン!マウンドに戻ろうとする三橋の腕をぐっと掴む阿部・・・。無念の思いが痛いほど伝わってくる・・・。「アウト、後二つ取ってくるよ。」そっと離れた手。腕に残る思いの痕。責任を感じているのは阿部だけではない。送球を誤った沖に声を掛けた田島はナインに気合の叫び!!!大まかなサインはモモカンが出す。三橋とサインの確認をした田島はキャッチャーの自分には自信がないと打ち明ける。手が冷たい。その手から言葉から、不安なのは自分だけじゃない、と逆にリラックスする三橋。「田島くん、オレを頼ってくれ!!!」「頼らせてもらう!!!」良い感じー♪「阿部クンのいない分を皆で頑張るんだ!!!」ということで、チームの大黒柱がいなくなった穴をみんなで埋めようとする西浦!怪我をして治ったから良いって問題じゃない。倉田が言うように怪我はどんな場合でも「痛み」しか残らない。けれどここはもう、互いに譲れない試合!三橋がここで独り立ちできるのか、試される時です。作画監督・・・藤岡真紀さん♪「金色のコルダ」の神!!!おおきく振りかぶって ~夏の大会編~ オリジナル・サウンドトラックおおきく振りかぶって ~夏の大会編~ 1 おおきく振りかぶって(vol.14)価格:550円(税込、送料別)TB送信先 こじこ脳内様http://variegato.blog34.fc2.com/blog-entry-1988.html
2010年06月04日
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読み合いは本当に五分になっているのか!?俺のリードについて来られるか!?「研究されてる」あらすじは公式からです。 対戦相手に徹底的に研究されていた西浦高校。新設野球部の三橋たちにとって、それは初めての経験。通用しない阿部のリード。3点差がついた序盤戦、三橋の助言により自分の配球が読まれてることに気付いた阿部は、三橋に「首振り」のサインを伝える。西浦は反撃の糸口をつかめるのか…。 ******************************「俺は・・・投げられる!!!」「よーし、良い球、頼むぜ!!!」自分のリードに自信を失いかけている阿部に付いて行くという三橋。健気さに涙が出た・・・。三橋が阿部に頼りきっているのは何だかなあ・・・と思っていたんだけどそこに来るまでの過程・・・。三星では三橋には何も無かったんだよね。信頼もチームワークもコミュニケーションでさえも。「これがチームなんだ!!!」野球を何年もやってるのに、三橋のこの台詞!!!ううー・・・。3回表。美丞大狭山の攻撃から。打たれた理由が分かって見返す気満々の阿部!矢野、そしてホームランされた4番和田には裏をかいて打ち上げさせる。ツーアウト。阿部のリードは相手が好きな球を捨てている、その裏をかいたリード。三橋にも読めない。スリーアウト。ここで阿部が相手の攻撃パターンを読んでいないと思わせたいのが黒いですね!「作戦分かって旨みが無くなる。」ヲィ、ヲィ!スタンドの呂佳のところには桐青の和さんが来た。3回裏。西浦の攻撃。緊張感をほぐすコチョコチョ!!!それが良い感じに決まる!水谷~!この試合、燃えている泉!!!あれこれイラッと来てますね!特に美丞大には自分は外野も越せないバッティングとバカにされたことが!「俺が一点をいれてやる!!!」水谷シフトを見て、モモカンのサインを見て。脇を締めろ!というアドバイスにバットを振りぬく水谷、ヒット!!!四失点の責任を阿部のせいにしたくない三橋はサインのバントにやる気満々!怪我を恐れる阿部のアドバイスにまたまたイラッとなる泉♪そんなことは言われなくても三橋はわかってる!いちいちバカだと思ってアドバイスする阿部にむかつく・・・「バカだけど」見も蓋も無いーーー!!!バントは成功して泉。モモカンはここでバント。気持は逸るけど自分の役割にそれをうまく転嫁している泉は本当に大人だなあ!成功!次の栄口・・・サードランナーの水谷が笑ってる!ヒット!一点目!!!次の田島VS竹之内はドキドキ!!!一年生チームの中の別格!持ち球の全部を使って責めてくる竹之内にくいさがる田島!しかし、ここは三振!!!残念!でも、持ち球は全部、見た。モモカンに報告する田島。一点の失点に不安そうな眼差しで呂佳を見上げる倉田。それに気付く和さん。阿部のリードで4回、打てなくなった美丞大狭山。倉田の打席だが、スタンドの呂佳を確認する態度が気になって仕方が無い和さん。呂佳はど追い払おうとするけれどますます気になる!ベンチに戻って、三橋にあれこれ注意をする阿部。球数や、バントの仕方とか。点が取れなくて三橋に引き気味の花井!「この回は俺も点、入れるからな!!!」キャプテンとして負けん気を見せなくちゃいけない・・・頑張ってる!!!田島「花井、引っ張れよ。お前の力、見せてくれ。」満足するなよ・・・から、今度は花井がリラックスして打てるアドバイスに田島は切り替えましたね!こういう何気ない気配りもすごいですよねえ。三橋に対しても、花井に対しても。元は引っ張るのが得意だった。主将として5番としてセンター返しが多くなっていた最近の自分のバッティング。一球目、空振りして引っ張る感覚を取り戻す花井!「やっべ、楽しいぞ!」良かった、花井!!!二塁打!!!次の沖も気合のバント成功。三塁に進んだ花井を返すために阿部のスクイズはあるのか?倉田はモモカンとの読み合いに自信!阿部、三振。そしてナイバッチ水谷!!!ホームに帰ってきた花井は次の三橋とハイタッチ・・・「ハイタッチだよ!!!」三橋相手にままごとのようハイタッチに照れくさくなる花井。三橋相手だと皆、気分はお母さん!?阿部と巣山はどうやら脇は大丈夫なようで。三橋の打席は三振!一点返して5回表で4-2。皆で励まして、気持を共有して。これがチーム!と実感する三橋。竹之内にヒットされて、次の一番・川島にも打たれた。「この投手を使ってる限りお前の頭ン中は丸見えだぜ!!!」みゆ~!本当に読みは互角になったのか?不安になる阿部。2番はピッチャーゴロに仕留めたがランナーは三塁に進んでいる。3番矢野・・・いつもどおり阿部を信じて投げる三橋!矢野・・・打ち上げた!5点目!!!さすがに5失点にがっくり来る三橋。失点は阿部クンのせいではないのに・・・。自分の力を何とか使って守ろうとする阿部はよくやっている。不安げな瞳に阿部はつい口にしてしまう。「まだ俺リードを信じて投げられるか?」「俺は投げられるよ!!!」気合を入れなおす二人!4番の和田にはサインに首振りをする三橋の演技が効いて三振!「阿部クンのリードはすごい!!!」でも、首振りの効果なのか!?疑問に思う阿部。ということで裏の裏、そのまた裏を読む探りあいがすごかったですね。でも、阿部のリードよりも何より、三橋のボールになるボール・・・が意図的に投げられていることで配球を読んでしまう美丞大、侮りがたし!です。つかの間の膠着状態を抜け出せるのはどちらか。依存・・・三橋じゃないけれど美丞大の倉田も呂佳に依存している?ことが気になりました。和さん、何か言ってやってくださいね。高校生の成長は楽しい♪気分はモモカン!!!水谷のバッティング、田島のアドバイス、花井の吹っ切れたバッティングのシーンが良かったです。おおきく振りかぶって ~夏の大会編~ 1(初回版)おおきく振りかぶって ~夏の大会編~ オリジナル・サウンドトラックおおきく振りかぶってマスコットキーチェーンPart2全6種+シークレット3種セット
2010年05月28日
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配球が読まれ、打席も研究されている!?通用しないリード!「5回戦」 あらすじは公式からです。ついに始まった5回戦。相手は美丞大狭山高校。美丞大狭山の監督・滝井は、果たして、呂佳が提言するような「高度な野球」を西浦が本当にやっているのか、1番・川島に確かめさせようとしていた。一方、阿部はいつもどおりのリードで試合に臨むのだが…。 ********************************美丞大狭山も話題になる声優さんをかなーり、そろえてきましたね♪監督 滝井・・・ 伊藤健太郎 コーチ 仲沢 ・・・浜田賢二 主将 和田 ・・・肥後マコト 倉田・・・樋口智透 矢野・・・阿部敦 (上条さん@禁書目録!!!) 宮田・・・松尾大亮 竹之内・・・内匠靖明 鹿島・・・金光宣明 川島・・・入野自由! 松下・・・藤原祐規(ベルフェゴール@家庭教師ヒットマンREBORN! ) 石川・・・速水秀之(速水奨様のご家族♪)特に川島は1番打者なので打席が多い分、台詞も多いかも♪みゆ、ナイバッチー!とにかく西浦が今までにないくらい動揺していて、皆が不安な気持を抱え始めていました。見ている私もオロオロ・・・。5回戦、表は美丞大狭山の攻撃から。一番、川島は研究したとおりの配球を叩いてヒット!阿部のリードとそれを具現化する投手。桐青戦の逆を行く研究の成果は美丞大狭山に!滝井「ビギナーズ・ラックもここまでだぜ!!!」3番もヒットで早くも1点!4番にはツーランホームラン!!!いきなりの3失点にマウンドに駆け寄って手の冷たさを確かめる阿部と三橋。自分のミスなのに自責点は三橋に。それを謝る阿部に驚く三橋。「マウンドでキョドるなよ!?」すでにやばいかも!?ストレートを温存していく作戦がいきなり厳しくなる。なんとか3アウトを取ってチェンジ。失点に緊張していないか、1番の泉対策のくすぐりリラックス方法を実践する泉、三橋、栄口♪花井も入って何とかリラックス。浜ちゃん達の応援が始まる。泉の打球は外野には飛ばない。シフトされてアウト。犠打ばかりの栄口はヒット!「桐青の投手が上だ!」準太が誉められると嬉しいなあ♪3番の田島はランナーがいる時のデータを使ったシフト。それを見破った田島はゴロで守備の穴を突く!ヒット!!!だが次の花井のヒットでは栄口はレーザービームな返球で本塁アウト!さすが元捕手の宮田!竹之内「共学の・・・チアのいるチームには負けない!!!」そこかよ!!!初回の攻撃は0点に終わった西浦。3失点を考えてモモカンは阿部に自分がサインを出そうか?と言ってみる・・・「やらせて下さい!」三橋に次の回は点を入れる、と励ます花井。けれど皆が失点に動揺しているのが分かる。阿部が大丈夫なら自分も大丈夫。絶対の信頼を置く三橋。2回表。捕手・倉田のラフプレーはチームも、監督も、何よりも自分を傷つける。そうアドバイスをする矢野。胸を張って勝利を!1アウトの後、その倉田の打席。ヒット!!!最初のバッターもカーブを狙った?!走者は盗塁!配球だけに集中してしまった自分を恥じる阿部。バントのポーズをするとストレートが来る。そう読んでいた竹之内だがバントは失敗。2アウトランナーは2塁。1番の川島に戻るとまたヒット!四点目!!!勝っていれば野球が続けられると思う倉田!?2番への配球に動揺を隠せない阿部。だけどなんとか2回を切り抜けた。いつもは相手のデータなど見ない。三橋はカバンから資料を取り出して確かめる。「データと逆の球を打ってる・・・!」それを伝えたほうがいいのかどうしようか悩んでしまう三橋!涙目!!!でも、ここは言わなければ!!!「コースが・・・違う!」モモカンは阿部に打たれたコースを全部、言わせる。好きなコースと逆に打っている!!!これは・・・モモカンは花井の打席が気になる。三橋がまだ言いたいことがありそう・・・「待ちなさいよ!」阿部とのアイコンタクトに爆笑です!好きなコースはボールになるから振らない。それは配球の基本だと阿部は思うが、阿部の癖としてそこまで研究されている!?田島のアドバイスを聞き流してしまった花井はシフトにはまってアウト!田島「俺達、厳密に研究されている!!!」モモカンも阿部のリードの癖と言ったが、チーム全体が研究されていることに気付く。研究されているのはバッターも同じ。自分がどの球が好きなのか、相手はそこに投げて来ない、だから打撃を変化させろというモモカン。それが出来なければ守備位置を確認して穴を見つけるバッティングを。泉は初回、田島がゴロを打ったことを思い出す。打席に入っただけでシフトに気付いた田島!!!阿部の打席は完全に読まれて三振。三橋と話す時間を稼ぐためにレガースの装着の手伝いをさせる阿部。西広も手伝ってくれた。阿部の動揺を感じた花井だけど、それどころではない。外野の守備に付く泉が田島が最初から相手が研究してきていることを知っていたのだと花井に言う。もうなりふり構ってはいられない!!!次の打席は田島のアドバイスを聞いて点を取る!そう思う花井!次の回からダミーサインを使って、首を振る投球をしようと言う阿部。今までサインすらも使ったことが無い三橋、首の振り方も阿部にチェック!?そう思うと「さっきので大丈夫だ、完璧だ!」と三橋を元気付ける阿部。3回が始まる。ということで終わらない田島伝説!!!すごいですね!一回の打席で相手が自分たち用のシフトを引いていることに気付くなんて!2回ですでに4失点。花井も泉もプライドに関わっている場合ではなくなってきた。そしてそれは三橋も同じ、気付いたことを口にやっと出すことができました。次回、皆少しでも点を取り戻して!【アニメ商品対象】おおきく振りかぶって ~夏の大会編~ 1おおきく振りかぶってマスコットキーチェーンPart2全6種+シークレット3種セット
2010年05月21日
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阿部君に嫌われたらオレは・・・本当に二人は理解し合ってる?「ゆるやかな変化」 あらすじは公式からです。勝てば「ベスト16」となる4回戦、港南高校との試合が始まった。西浦スタンドはチアガールの応援も加わりとってもにぎやかに。しかし港南側のスタンドには、先の試合を終えたばかりの美丞大狭山高校野球部の姿が。コーチの呂佳と、監督の滝井が、どうやら西浦について分析をはじめたようなのだが…。 ************************************「オレはこれでも一生懸命やってるんだよ!!!」ゆうきゃん、魂の叫び!!!分かるよ、分かる!!!お父さんに言われたことも実は感じてることなんだよね。でも、三橋を気持ちよく投げさせてあげるにはどうしたらいい?父といえば・・・三橋父@三木眞♪息子が可愛いんですねえ!港南戦を見に来ている美丞大狭山の二人。田島の怪我の復調具合やバッテリー間のコミュニケーションをチェックしていますねえ。田島はどこのチームも欲しかったのに、近い、家族が側にいる!というだけで西浦を選んだという田島の理由を呂佳さんは知ってるのでしょうか。人材集めもベスト8取れば来年から変わってくる。滝井の目標よりも呂佳さんは上を狙ってる・・・というか勝つだけ勝ちたいんだよね。西浦のバッテリーはキャッチャーだけ気にしていればいい。嫌な予感・・・。試合は西浦が勝って、試合後のストレッチをする三橋と阿部。阿部がこの学校を辞めないか三橋は確認、確認・・・頭をぐりぐりする阿部!!!「次々と不安を見つけてくる」・・・爆笑!「三年間、キャッチャーやるっつったらやる!!!」駐車場まで荷物を運ぶことになって三橋は荷物番。阿部は三橋の指を、田島はバットも大事、とちょっぴり不満。そこにやってきたのは野獣阿部父!!!緊張で固まってしまった三橋に気さくに語りかける父だけどそんな三橋相手に息子がどう接しているのか感じたみたいですね。「隆也のこと、怖くない?」隆也・・・阿部クン・・・怖い・・・やっぱり!携帯がなって挨拶をしてその場を離れる阿部父。「阿部クンのお父さん・・・。」そうですよー!美丞大狭山では倉田が必死で居残り練習。正捕手当確のはずだった宮田はもっと自信を持て、と倉田を励ます。捕手のポジションは諦めていない、だけど頑張れという宮田の気持が痛い倉田。自分は呂佳さんの言うことを聞くという条件で正捕手になっているのに。良い奴だから・・・宮田のためにも頑張ろうと思う倉田。三橋家。中学の時は応援を拒否されていた三橋母。でも、今の変わりようは何?三橋父も勝ち進んでることも含めて、???そこに息子が帰ってきた!久しぶりの親子の再会!?だけど息子、焼き饅頭のほうが大事!!!三橋父、キャッチボールも拒否されて少し寂しそう。でも、これも阿部の指示なんだろうなあ。話題が浜ちゃんのことになって、次の試合観戦はOK!喜ぶ父♪港南との試合は6-3だった。勝てたのは阿部君のおかげ・・・「阿部クンの言うことを全部、聞くんだ。」何か、違うーーー!!!その阿部家。父が撮った試合のビデオを見ながらの夕食。3点取られたことの考察をしながら、配球について投手がどう思っているか質問をする阿部父。三橋はリードには関係無いという息子にピッチャーを何だと思っているのか、チェックを入れる父!「三橋は俺を信頼しているんだよ!」それはそうなんだけどね。息子から出た「信頼」という言葉の重さを感じながら、一方的にリードしているであろう息子の性格を思って強烈な一言!!!「お前、友達いないんじゃないの?」うまくやっているはず・・・だけど・・・畳み掛ける父!「お前が相手だからじゃないの?」「ちげーよ!!!」思わずテーブルを叩いてしまう阿部!食事は終わったので片付けて歯磨きをする阿部。三橋のことを何も知らないくせに!!!そう、思いながら高校に入ってからの自分の友達付き合いを振り返ってみる阿部!(可愛いー♪)「偶然、榛名に会っただけ!?」わはは!!!そう、話の通じない三橋に、10分間話すのもやっとの三橋に苦労している阿部クン・・・・。新興チームの監督は若い女監督!いくらでもネタになる!とやってきたのはスポーツ紙の記者とカメラマン。監督はなかなかのキャラだけど、設備も生徒もあまりにも普通!?取材が来るといって気を使う花井は手伝ってくれている浜ちゃんにもそれとなく注意。お昼を食べながら打ち合わせをするという阿部と三橋。三橋は学食がやっていないことを阿部に伝える勇気もない・・・。悩んでいる三橋は手も上手く動かせない。自転車の鍵を掛けるのも遅いと感じてしまう阿部・・・でも父が言ったことが気になる!自分に不満はないか、捕手としてもどうか、唐突に聞かれて動揺する三橋!不満なんてない・・・あるはずがない。「阿部クンに嫌われたらオレは終いだ!」あああー!!!思い詰めてるーーー!!!そして五回戦。花井妹の双子が可愛い!田島の母、42歳で彼を産んだ!?素晴らしい・・・!栄口家の妹と阿部母も顔見知り。父同士がPTAでお知り合い。巣山家も今日はお父さんが来た。花井父は野球に興味が無いから来ない!!!桐青の和さんは予備校を休んで見に来た。気合を入れるモモカン!阿部は美丞大の投手が三人いるからって過度に意識しないよう三橋にアドバイス。今日の調子を再確認。阿部の言うとおりにしたから疲れも無い、球も走ってる。「だから、オレは勝ちたいんだ!!!」三橋の気持と同じになった!と感動する阿部!ちゃんと気持は通じてる!だから「今日もこいつを勝たせてやる!!!」阿部は自分を大事にしてくれる、エースだから。嫌われたくない、阿部がいなければ自分は何もできないから。エースの自分を手放したくない、それには阿部クンの力がいる。三橋のエースになりたい気持、友達が全くいなかった中学時代、それが全部マイナスになってぐるぐる回っている感じがします。阿部を失いたくない、ただそれだけなんですよね。阿部は投手としての三橋は認めているけれど、人間三橋は頼りなくて言葉も通じているのかとても不安。コミュニケーションをとるには野球しかない。そんなアンバランスさをきっと阿部父は感じたんでしょうねえ。押し付けるだけの愛情は重い、そんなところかな。傷つきやすくなっている三橋の心、勝たせたい、そう思う阿部の気持が空回りを始めてる。そこにつけ込んできそうな呂佳さん。二人の捕手。彼の勝利至上主義は分かるけれど、グラウンド以外のところで選手が傷つくのは寂しいことですね。おおきく振りかぶって ~夏の大会編~ オリジナル・サウンドトラックおおきく振りかぶって ~夏の大会編~ 1 【初回生産限定】おおきく振りかぶってマスコットキーチェーンPart2全6種+シークレット3種セット
2010年05月14日
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エースだから大事にされてる。阿部クンが一緒ならエースでいられる。「大事」 あらすじは公式からです。崎玉高校との試合を見事"コールド勝ち"でおさめた西浦高校は、帰りの電車で、発車ベルを勘違いして慌てて駆け込んできた崎玉ナインと偶然にも乗り合わせてしまう。恥ずかしいところをみられてしまった気まずさから赤面する市原たち。微妙な空気が流れる中、主将の小山から思いもよらない発言が…。**********************************「阿部クンが一緒なら負けない。」うわー・・・三橋の自信の無さもここまで来ているのか!?という感じですねえ。「私は依存しているの」とはっきり言える園原杏里@デュラララ!!のほうが自覚している分、まだ強いんじゃね?と思わず思ってしまいました。(苦笑)バッテリーの問題だけどここは見守っている泉や田島の出番かも。発車のベルぎりぎりで乗り込んできた崎玉ナインは乗り合わせた西浦ナインと遭遇!!!どちらも緊張!でも、これも何かの縁、タイさんが練習試合を申し込んできた。佐倉を敬遠して自信を失っている三橋は「しない!」でも、阿部は花井が返事をするよりも早くOK!練習試合なら勝負する。そこでデータを取れるだけ取る!という阿部クン、また真っ黒!!!敬遠していた理由を三橋とじっくり話そうと心がける阿部。ちゃんと伝わってる?三橋がダメだからじゃない。敬遠は作戦であって、たとえ剛速球ピッチャーでも桐青でも敬遠はするものだと説明する阿部。「榛名さんでも?」まだ榛名すきーなんだ♪もちろん榛名でも。「俺は待てる!」ゆっくりね!コールドだって俺のため、と思う三橋。いつまでも長く大事に思われるピッチャーでいたい。そう思う三橋。「大事と思ってもらえるように。」なんだか”妻”の台詞みたい。試合日程がつまってくるのでノースロー調整で。自分でも小うるさいと思う阿部だけど通じているほうが嬉しい。自信を持たせられるように。コールドが出来てラッキーと思う阿部。これからは佐倉のような才能だけの選手じゃない、才能+努力の選手がごっそりいるチームとの試合になる。考え込む阿部と会話が途切れたことを気にする三橋だけどそれよりも彼がいてくれれば大丈夫・・・そう思い込む三橋。学校で結果待ちしていた浜ちゃん。三橋母からの連絡で勝利を知る!チアリーダーの二人も準備中。先輩がやってきて見た目のチェックやら浜ちゃんの噂話やら。皆、良い人!な「おお振り」だけどこういうところは普通っぽいですね。「速攻、やられる!」って浜ちゃん、そんな目で見られてるんだ。二人の活動を大目に見てくれてるユウリ先輩が来て「二人とも可愛いよ♪」感動!!!田島は家の差し入れのスイカでモモカンの胸真似!そのモモカンは打順を思案中。田島はもうすぐ復調、桐青戦に戻そうと決めるモモカン。沖がピッチャーの練習をするのを見て左利きなら投手をやっていたという田島。そこでまた自信の無い発言をする三橋。本気の田島、花井、沖にはきっとかなわない・・・。でも「阿部クンがいれば負けない。」ふと違和感を田島は覚えたみたいだったけど?志賀ぽんに呼ばれてテニス・コートで別メニューを始める二人。怪我も病気もしない・・・阿部に絶対の信頼を置く三橋。練習中の美丞大狭山。一緒にランニングする監督の滝井を見て苦笑する呂佳さん。なにやら不穏な発言!?翌日、体重が元に戻っていると阿部に誉められた三橋は大喜び!田島といつも準備運動をしているけれど試合が近いので怖いと自分と一緒に組むように言う阿部。細かい指示に聞いていた泉たちは「阿部、うぜー!!!」言われちゃったよ!けれど、三橋は「大事にされてる」と満足そうなので周りはそのまま二人にしておくけれど・・・。「阿部クンはキャッチャー、辞める?」ここまで来てそんな質問を!?大爆発の阿部!!!だけど何とかこらえて「ウメボシ(笑)しないから行こうぜ!」とグラウンドに誘ってくれた。我慢してる!阿部がいるから自分はエースでいられる。エースのボールは阿部が取ってくれる・・・。桐青戦での傷がまだ呂佳さんを苦しめる。うなされているところを起こしてくれたのは監督で親友の滝井。選手の起用方法で呂佳さんの眼力に感謝する滝井。子供の成長は早い、二年前の自分たちがいたなんて・・・とすでに現役の頃が思い出になっている滝井と自分の違いを感じて改めて心の傷を思う呂佳さん。呂佳さんに買われている倉田。二人の間に何かが・・・!?大宮市営球場と県営球場の違いを確認する花井と三橋。会話がずれたり戻ったり・・・三橋と通じるのは大変!?県営球場になればTVが入る。その事で喜んでいるのは、西浦ナインと同じく前の試合の美丞大狭山の試合からいた花井と巣山のお母さん♪ 今日、勝てばベスト16!美丞大狭山のデータを早くもチェックしている篠岡ちゃん、仕事早い!とモモカン感動!美丞大狭山はどうも指導者が三年前に変わって、それを避けてあまり野球部の人材が進学していないらしい。監督もコーチも20歳。大学二年。それで三人の投手の継投で乗り切るだけのチームが出来てきた。それで春はベスト16でDシード。田島が臆することなくモモカンに年齢を聞いた!!!「23歳!」 いきなり意識する皆さんが可愛い!!!特に花井!!!打線をチェックしている阿部は本当は三橋と検討したかったけれど今は田島と一緒にリラックスしてる。任せようと思う阿部。そしてついに四回戦が始まる。チアリーダーの生足に浜ちゃん、ドッキドキ!!!危険じゃないって。 三橋も阿部もお互いに気を使ってますよねー。そんな二人を遠巻きに見ている皆も気を使ってる。三橋が崩れたらこのチームの夏は終わり。そう思うと余計に、ですね。今回は女の子描写があって面白かったです。チアちゃんもお母さんも。滝井@イトケンさんでした。呂佳さんから消えない過去の傷。何か起こりそうで心配です。おおきく振りかぶって ~夏の大会編~ 1 【初回生産限定】おおきく振りかぶって ~夏の大会編~ オリジナル・サウンドトラックおおきく振りかぶってマスコットキーチェーンPart2全6種+シークレット3種セット
2010年05月07日
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三橋も田島も戦ってる。だったら、オレも!!!「野球やりたい」 あらすじは公式からです。みんなで繋げた6点目。喜びに湧く西浦ベンチだったが、しかし花井は4番の自分より、ケガをしている田島のほうが頼りにされるのかとショックを受けていた。田島への対抗心と、4番として活躍しなければというプレッシャーから、打席に立つ花井は思うようなバッテイングが出来ない。そんな自分に苛立つ花井は…。 ************************************花井、良かったーーー!!!気分は梓の母です!!!戦っているのは自分だけではない、それを三橋も、田島も気付かせてくれたんですね。4回裏の西浦の攻撃。花井はプレッシャーに負けて結局、三振!!!頭では分かっているのに!ランナーがいて追加点のチャンスだったのに点が取れなかったことを三橋に詫びる花井だけど何か会話を避けている!?悪いのは自分で三橋じゃないって言ってるのに!!!なぜか、自分のことのように思っている三橋?話がかみ合わなくて、つい大声を出してしまった花井だけど・・・。花井の緊張・・・薬が効きすぎてる?と思うモモカン。ここは我慢!5回。呂佳さんはあっという間に田島が怪我をしていることに気付きましたね。そこに付けこまない埼玉をアホ呼ばわり!でも、埼玉のタイさんはサインを出して1塁の田島を動かそうとする!田島、守備も華麗すぎる!!!お母さんたちが喜ぶはずです!!!(アイドル!!!)阿部はここで埼玉が田島の負傷を知ったことを確信しますね。守備でも活躍する田島と自分の違いは・・・悶々と考える花井。西浦の攻撃。スクリューを連投して、もう一点もやらない覚悟の市原!この回は打てないと考えたモモカンは次の回に回ってくる花井に期待!「何かつかんで!」グラウンド整備に行く皆の後をがっつり追っていく三橋に怒る阿部!!!投手じゃなかったらぶん殴ってる!!!花井が連れ戻してくると三橋の側に行く。大きな声を出して悪かったと謝る花井。そんなことでは怒っていないという三橋。「花井君が・・・すごい・・・!」ここは田島がすごいと言って欲しい、いや言ってくれ!そのほうがすっきりすると思う花井。ところが三橋は自分の戦いしか頭になかった!「オレ、やる!一番、もらうために!」三橋が譲れないマウンド。そこに立てる資格があるのは花井と泉。ピッチャーとしてライバルなんて問題外!と思っていた花井は三橋がずっと自分たちの影と戦ってきたことに驚き!!!「挑戦した結果が毎日、辛くて、苦しくて・・・いいんだ!!!」心が晴れていく花井。田島がトンボを持って戻ってきた。三橋が花井にいじめられてる!?「いじめられて・・・ない!」三橋の言い訳で丸く収まる西浦ナイン。ここは一点取ってタイさんのために最後までやりたい埼玉。「コールドは自分のため」それなら・・・塁に出ようとベースに被る三橋。(また土方には目玉を食らいそう!?)市原が自分でリードしていることに気付いた三橋は自分の読みを信じて球を打ち返す!ナイバッチ!!!1番の田島は打てない。市原はバントと分かっていてスクリューを投げたことをちょっぴり後悔?バントをあっさり決める田島。スクリューを打たれたらお終い。スクリューを連投する市原は泉を敬遠して当たっていない花井と勝負!!!三橋は自分と沖と競っていると言った。では、田島は?チーム内の競争、結構!!!三橋の視線をがっつり受け止めた花井は狙っていたスクリューを外野の外まで弾き飛ばす!!!が、欲張りすぎて三塁で刺されたーーー!!!走塁については田島とモモカンは同意見。二打点は自信になるはず。モモカンはもっともっと田島と競って欲しいと願う。「手助けするから頑張って!」市原はスクリューの連投でひじをアイシング。タイさんは一点取ってコールドを避けたい、と願うけれど頼みは佐倉しかいなかった。最後の最後で勝負、三橋VS佐倉!!!こういう勝負にわくわくする阿部クン!!!「阿部、性格悪いぜ!」三橋は精神ともにバテバテのはず!でも、疲れていない。全力投球をする三橋に応えて、佐倉の大飛球をキャッチする花井!8-0!コールドゲーム!タイさんは野球に対する情熱を皆に残して引退する。佐倉は大粒の涙をこぼす。「もっと真剣に野球をやりたい!」と。守備から戻った皆を出迎える花井。田島とタッチしながら花井は彼の苦悩を知るのだった。「チビだと背が高い奴は癇に障る!!!」「背、高くて良かった!」田島は田島で花井を・・・四番を意識していたんですね!三橋も田島も、そして花井も!満足なんてしない!!!情報収集が出来た呂佳さん。「崩すなら捕手か!」阿部クン、次回、ええー!!!です!!!誰も競う相手がいなかったら。自分が知らないところで葛藤していた田島、三橋。言葉が通じていなくても(?)花井はちゃんと理解できたのですね。四番は譲らない。マウンドも譲らない。立ち直るきっかけは皆で!爽快感あふれる解決方法でした。埼玉も頑張ったよ!おおきく振りかぶって ~夏の大会編~ 1 【初回生産限定】おおきく振りかぶって ~夏の大会編~ 2 【初回生産限定】おおきく振りかぶって ~夏の大会編~ オリジナル・サウンドトラック
2010年04月30日
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相手は桐青に勝ったチーム。でも、諦めたくない!「野球シンドイ」 あらすじは公式からです。 1死一・三塁で回ってきた三橋の打席。百枝このチャンスを活かすべく、三橋にヒッティングの指示を出す。一方、三橋は、投手の負担が軽くなるように"コールド勝ち"を狙うチームに少しでも貢献したいと強く思いながら打席に入る。「投手としてチームに必要とされている」という事実を受け止め、その思いをぶつけるようにバットを振るう三橋だが…。 *********************************崎玉の市原と西浦の花井・・・「野球シンドイ・・・。」苦悩する少年二人ですねえ!野球は一人でするものではない。けれど自分との戦いでもある。スポーツは難しい!(↑青春時代を孤独な作業が多い漫画研究部という場所で過ごした人。)「オレもコールドに参加したい!」打撃でも貢献したい三橋、阿部を返したい一心でスライディング!!!息子は怒りまくっているけれどスタンドからは声援が!!!阿部のお父さん!!!”美女と野獣”・・・ぷぷ、お母さん、自分で言ってるよ!田島のバントで点を取りにいく西浦だけど気合の市原のプレーでホームは封殺。励ますモモカン。今のプレーで埼玉を甘く見てたことにちょっぴり注意。が、桐青戦に勝った三橋の投球を意識したバッティングになってしまった埼玉は攻撃を封じられる。三回の裏。二番の栄口がヒット!水谷がバントと見せかけてヒット!ここで花井!!!「ここで打って点入れるのが四番!」意識が田島に向かっていることを戒める花井。けれど結果はフライに。腐って、ベンチに下がった自分を奮い立たせる花井。次の巣山がヒットだったので気合を入れて「ナイバッチー!!!」キャプテンとして自分よりもチームを・・・と必死になる花井が切ないーーー!!!満塁になったところで、また炸裂・・・黒い阿部クン!!!ストライクを取らせればいいのにボールを要求する佐倉の未熟さを改めて実感する阿部。押し出し!市原を囲んでマウンドに円陣を組んだ崎玉。キャプテンの小山(タイさん)は仕方ない、ばかりでミスも責めない緩いキャプテンシー。やる気の無さ、もっと厳しい野球がしたい市原は思わず涙をこぼしてしまう。部員が少なく、それをつなぎとめれば良いと思っていたタイさんは「もっと厳しくして欲しかったのか。」勝利に向かう気持を捨てていない市原の気持にやっと気づいた!「今日はオレが出来る最高のプレーを。それが奴等への恩返しだ!」良い人~!!!試合を進める、終わりにするためにはアウトを取らないと。「野球ってしんどい。」野手上がりの市原は厳しさとそれでも投手だけが味わえる野球の面白さに気持が揺れる。スクイズを仕掛ける西浦に対し、ダブルプレー!!!気合を見せる埼玉バック!点がもっと欲しかったモモカンは花井を打たせたことを少し後悔する。けれど、ここは西浦に二人の強打者が生まれるかどうかの瀬戸際。田島の影にいつもいる二番手で終わって欲しくない花井が奮起するには今日、四番であるプレッシャーに勝って欲しい。そう思うモモカン。埼玉にもヒットは出るがバント失敗で続かない。タイさんはつい出てしまう口癖の「しょうがない」を改めようと考え始める。バッティングもここで自分が出なければ!!!諦めないで走るとセーフ!!!2アウト、1,2塁で佐倉!が、ここでも阿部は立ち上がって敬遠策を取る。観戦している他のママン’Sの勢いにたじたじとなる三橋ママ!!!結局、埼玉は点が取れなかった。打てない埼玉には敗戦ムードが漂い始めるが、腐らないでできることをしようと思うタイさん。西浦の攻撃でヒットでランナーが出ると次の三橋は送りバント失敗!その分を自分の足で取り返すという一番の田島。「厳密にしょんぼりするなよ!!!」厳密に、来たーーー!!!田島は言葉どおり出塁する。打順、守備の変更、タイさんはやっと田島が怪我をしていることに気づく。きっと守備陣は違和感を覚えているはず。「田島君、頑張れ・・・!」打席に立つ栄口ではなく、ランナーの田島を応援する言葉を三橋がつぶやいているのを聞いた花井はチームの信頼が田島に集まっていると感じて動揺する!例えばヒッティングして佐倉が二封する間にホームを取られたら・・・そう考えた埼玉は塁を埋める選択をする。1塁に出た栄口に思い切りリードすることを指示する田島!1アウト満塁で泉。市原、渾身のスクリューボール!!!手が出ない泉、緊張をサードランナーがほぐしてくれた。笑顔は余計・・・と思いつつ気合を入れなおす泉。が、市原の速球にダブルプレー!?がサードを回った田島は果敢にホームを狙いセーフ!!!危ないタイミングに戻ってきた田島、それから三橋に注意するモモカン。本当にきわどかった・・・と花井は田島の選択を注意するモモカンに共感を覚えるけれど、そう思っている自分にショックを受ける。田島は怪我をしているのに信頼は飛びぬけている。「オレが頼りねーから。」「今日はオレが四番じゃねーのかよ!!!」試合を観戦に来た呂佳さん!!!もう、花井には頑張れ!としか言いようがないです!いや、すっごく頑張っているんだけど田島を意識してそれが悪いほうに出ているんですねえ。モモカンは二人をライバルにして育てようとしているみたいだけど田島は偉大過ぎるし、花井は性格が真面目だから自分をどんどん追い詰めていってしまう。チームの主将としての意識を優先させようとしても、三橋のあの一言!!!実績もチームの信頼も失いかけていると感じる花井。次回、立ち直れるの!?視察に来た呂佳さん・・・何か作戦を考えそうで嫌な予感・・・。おおきく振りかぶって ~夏の大会編~ 1 【初回生産限定】《メール便なら送料無料》【CD】Galileo Galilei /夏空《初回盤》:TVアニメ『おおきく振りかぶ...
2010年04月23日
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マウンドに立ちたいのは自分が”存在”している証。でも試合には勝ちたい・・・。 「3回戦」 あらすじは公式からです。阿部からの提案により、次の対戦相手である崎玉高校に対して"コールド勝ち"を狙うことに決めた西浦ナインは、試合に向けての練習に励んでいた。栄口はミーティングでの阿部に対する三橋の様子が気になり、投球練習の相手にと三橋に声をかける。さっきは阿部に言い切られてしまったが、本当は何か言いたいことがあったのではないか、と尋ねる栄口に三橋は…。 ***********************************言葉って本当に難しいですねえ。「俺が言うのも何だけど・・・言葉足らず」これは先日、アニメが終了した「君に届け」でゆうきゃんキャラの龍がその後、クライマックス前に爽子に言う台詞なんですけど阿部クンも三橋もお互いにそうだなあと思いました。そこに現れるのが通訳・栄口!!!良い人だーーー!!!ちーちゃあああんん!!!「三橋から崩れる」私も気分は三橋だったんですよ!(原作未読なので。)それをちゃんとフォローしてくれましたね。花井も沖もまだ試合でちゃんと投げられるレベルじゃない。だから三橋が崩れたら試合は負け。そう言いたかったんですよね!!!三橋は三橋で「マウンドを降りろ」と桐青戦で言われたことをひきづってる。マウンドは降りたくない、でも今度、阿部に言われても降りずに投球を続けたら球を受け取らなくていい。試合に負けてしまっては「オレが投げても意味無いんだから。」「目が覚めるから。」花井に注意されて場を離れた栄口、相変わらず阿部に三橋がぐりぐりされているのを見て、またフォロー、フォロー!!!中学時代の三橋はとにかく皆に避けられ、空気な存在だった。「マウンド譲ったら自分がいなくなっちゃう。」泣けるーーー!!!試合は始まった。ジャンケンで負けたけれど後攻が取れてほっとする花井。監督が素人と判断して余裕を見せるモモカン。「花井君は今日、ヒーローになれるよ!!!」ギャー!プレッシャー!!!一回表は終了、裏の西浦の攻撃。一番、田島の場面で監督もそうだけどマークしている五番キャッチャーの佐倉があまり野球を知らないことが判明!?バントで出塁した田島、そして送りバントで二塁へ。三番、泉にはヒッティング!!!三塁打!!!「ナイバッチー!!!」泉、かっこよ過ぎる!!!ベンチと母たちが盛り上がり!!!(私も気分は再び、母!)ナイバッチーに大笑いしてるみたいだけど!!!ずっと緊張しまくりの花井!ここでモモカンはノルマの二点目を取りにスクイズを指示。ほっとしている自分に気づいて緊張していた自分を自覚する花井。決めた!だけど、ベンチに戻った花井を待っていたのは田島のクールな一言だった。「満足してんなよ!」田島ーーー!!!分かるんだけど、天才の君とそれを目の当たりにしてコンプレックスを感じてる花井・・・彼の緊張も感じてあげてねー!!!場面としては誰でもスクイズ・・・でも、田島が四番だったら違っていたはず。悩む花井・・・。「おめー以外ならな。」花井、とにかく頑張るんだ!!崎玉の攻撃になって五番の佐倉は予定通り敬遠することに。スタンドのやじは引き受けるという阿部に自分も大丈夫だと答える三橋。逃げられるなら逃げる。大事なことは「チームのエースは打たれちゃいけないんだ。」三橋のストレートを打てない崎玉。そして佐倉は敬遠。一塁で止まった佐倉と話して、彼が中学時代はサッカーをやっていて野球にはブランクがあることを知る田島。ほらほら、話しすぎて審判に怒られちゃったよ!?塁にランナーを出したもののダブルプレーでチャンスを摘まれる崎玉。このまま佐倉が敬遠されては点が取れない。飛んでくるヤジも気にしない不敵な笑みの阿部クン!!!スタンドでは遅れてきた阿部母と三橋母が遭遇!!!敬遠作戦を阿部クンが立てていることを知って驚く三橋母。阿部母、息子を「隆」と呼んでいるのが可愛い♪崎玉バッテリーは組み立てはピッチャーの市原がやっている。が、さすがに佐倉が自分の意図を全く理解しないリードを続けるので首を振るのに嫌気がさしてきた。牽制もスクイズの読みもうまくいかない。二人の気持のすれ違い。阿部がランナーで出たところで三橋!「オレがホームへ阿部クンを返す。」「オレも打ちたい、コールドに参加したい!」マウンドに立てればいい、そう思い続けてきた三橋が「エース」だけじゃなく「チームの一員」として阿部とチームの役に立ちたいととっても前向きになってきました!力まずに頑張って!!!相手チームの心理も掘り下げてくれる「おお振り」。崎玉バッテリーのすれ違い・・・そこからチームに不協和音が出てくるという予告に何だか可哀想になってしまいました!皆、頑張ってるんだけどねえ。毎回、動き・アングル、アニメならこう動くと楽しい、というのがビシバシ伝わってきます。モノローグが多くても集中して見させてしまう、スタッフの力に感動!!!おおきく振りかぶって ~夏の大会編~ 1 【初回生産限定】【初回封入特典付】Galileo Galilei/夏空おおきく振りかぶって~夏の大会編~ ED曲 初回生産版思想電車/チュール
2010年04月16日
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次の試合、田島は1番・・・そして三橋は・・・。それぞれの気持に揺らぎが!?「崎玉」 あらすじは公式からです。次試合の対戦相手を視察にきている西浦高校野球部。その試合観戦に花井と阿部の母親も姿を見せる。保護者たちで担当を決め、手分けして同じブロックの試合の解析用ビデオを撮りにきているらしい。しかし、自分以外その事実を知らない西浦メンバーに、花井は思わず声を荒げる。*******************************「根本的なところで通じ合っていないような気がする・・・!」イタタ!!!阿部くーん!!!試合や相手ベンチは良く見えるけど三橋の事、分かりたいなら田島や泉の接し方も見てみようよー!!!沖だって怯えてるじゃーん!!!まあ、他の人と同じように・・・なんていうのは無理な話なんだろうけど「崩れる」って言われた三橋の気持は?泉、さすがにぴぴっと来てました!次の試合は四番は花井。ずっとプレッシャーと戦っているのか、皆がお間抜けなリアクションをするとイラッと来てるようですね。登場、阿部・母!!!野球をやる子を持つお母さんは土日、大変・・・。(近所に少年野球場があるので良く分かります。ご苦労様!)ビデオを回してあちこちで資料集め。それを野球を好きで見ているとか夫婦そろってとか言われてちょっと違うぞ!?ってことで。花井は母から聞いていたんだね。花井母はそんな息子の微妙な心理よりもモモカンの過去が知りたいようです。西浦ではマネージャー。でも、その時の同期に会ったこともない。硬式野球部を復活させた思いとか知りたい!先生と飲み会をセットして聞き出す!!!(あれこれ聞けそう!)試合を見ていると崎玉の中心は一年生キャッチャーの佐倉大地!一回戦は10割バッター!!!体重が気になる阿部チェックでますます萎縮している三橋。三橋の様子よりも体重の戻り方、体格、スピード・・・と投手としての三橋をどう作っていくかが気になる阿部。「本人が速い球、投げてーって・・・」でも、独特のストレートもコントロールも失いたくない。慎重にいかないと・・・考え中の阿部に、沖が笑っていても声が大きくてびびってしまうと!?いや、本当に言いたかったのは三橋に対する態度のことなのかもだけど「怒られそうで・・・!」同級生、三橋以外にも「怖がられてる」!?ショックを受ける阿部クン!「無理なく」スピードを上げていきたい。阿部は慎重にいくつもりで言ったのだけど「無理しても」阿部の期待に応えなくちゃ、と思い詰めてしまう三橋。「もっと頑張んなきゃ・・・!」だから目線はずっと投手に行ったきり!隣に来ていた阿部はマネージャーの篠岡が集めた資料には膨大な手間が掛かっていること、それを実際に見に来ているんだから自分が見るべきところをきっちり把握しなければならないと言う。見なきゃいけないのは投手じゃなくて・・・阿部クン、すでに限界!?いや、待って、待って。「バ・・・」「そうだよ、バッターだよ!!!」通じたーーー!!!というか、声がでかいことにやっと気づいた阿部クン!(ああ、もう!!!)崎玉ベンチでは佐倉がすでに中心メンバー。「汚れた心を綺麗にしたいっす!!!」先輩への揚げ足にならないか気にし過ぎだよ~。野球はできるけどおバカと思われている佐倉大地!先輩は今までの野球部に比べればもう感謝感激らしいけど本人はもっと勝ちたいんですね。ホームラン!!!すごい・・・!それを見ていた阿部は三橋にアイツを抑える=敬遠しても勝つ、と勝利への執着を見せる。打たれなければ・・・それよりもチームが負けるのが一番嫌だと思う三橋。その頃、浜ちゃんはチアガールも含めた応援団の処遇のことで志賀ぽんと相談。部活じゃないから公欠にはならないみたいです。桐青戦の応援は100点満点!と励ます志賀ぽん。きっとチームはまだ勝つ。暑い盛りになってきたのでランニングだけでバテバテになる皆。田島ーーー!!!公然・・・!!!三橋もバテバテなはずなのに阿部に声を掛けられると息を止めたり、「大丈夫」と言ってしまう。それにまたイラっときてしまう阿部!篠岡が準備したバナナ・プロテインジュースで休憩した後、ミーティング。相手チームのマークすべきところ、それに対処する練習とチェックすべきポイントの確認をするよう指示する花井。最後に手を挙げて阿部は進言する。「次はコールドにして欲しい。」延長なんかにしたら「三橋が崩れるよ。」「おれ・・・。」でも「投げれるよ!」と言うんだろ!と先もお見通し!真似してるゆうきゃんヴォイスが笑える!!!これから先、どんどん試合日程は詰まっていく。一試合三キロも体重を落とす三橋の回復はあまり見込めない。阿部はそういうつもりで楽に勝ちたいと思って言ったことだったのだがチームメイトの間では微妙な空気が流れ始める。が、その空気を払拭したのはモモカンだった。五番の佐倉は敬遠してもいい。それで相手ベンチを腐らせることができるなら。味方ベンチを盛り上げるよりも相手ベンチを腐らせる発想に驚くモモカン。こちらはそのモモカンに頼んでスクリューボールの練習もする。一回二点、相手を押さえてコールドゲーム。阿部の作戦に反対することもないから、と泉は言葉を飲み込んでしまう。花井はさらにプレッシャーを感じ始める。点を取るのは自分だと!「コールド、やるぞ!」「おー!!!」間違ってはいないんだけど何か気分が盛り下がる黒さ・・・というか。(笑)泉のモノローグを聞いてると勝利のために!な阿部クンの一直線なところがうかがえます。もちろん、負けるのは皆、嫌だろうけど阿部クンの人望が試されそう。モモカンがコールドの作戦を採ったのは三橋のことを考えて、とも思うけどどう考えているのかな。四番で点を取ってコールド!キャプテンシーは十分な花井だけど問題はバッティング!次回、ヒーローになれるか、花井!応援してるー!!!チュール / 思想電車 【CD Maxi】【CD】夏空/Galileo Galilei ガリレオ・ガリレイNEWTYPE ROMANCE (ニュータイプロマンス) 2010年 04月号 [雑誌]
2010年04月09日
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「おお振り」、久しぶりに会った西浦の皆にウルウルしてしまいました!!!(気持ちは完全に母!です!!!)ちなみに一期は当時、我が家の電脳環境が劣悪だったために同じ曜日放映だった「鋼鉄三国志」の犠牲になってしまったので(爆笑)後からネッ友様のありがたいご好意でアニメ、原作8巻までをコンプリートさせていただくことができました。なので、全体のまとめ感想です。1期アニメ感想はこちら♪原作1~8巻感想はこちら♪二期は原作は拾い読み程度です。名門、桐青に勝った西浦ナイン。その後、どう成長し、壁に突き当たっていくのでしょうか?「次は?」 あらすじは公式からです。桐青戦を見事に勝利でおさめた西浦ナインたちは学校行事の球技大会真っ最中。そんな中、野球部マネージャーの千代はクラスメイトでダンス部に所属する二人、友井紋乃と小川美亜に呼び止められ、相談を持ち掛けられる。一方、田島は担当種目であるサッカーの試合が始まる前に、三橋にあることを約束させる。 *********************************皆、本当に可愛いですー!!!うちにもあの中の誰かでいいから息子に欲しいですよ!!!(もちろん桐青メンバーでもOK!和さんは少し老けてるけど。ごめーん!!!)「よお~、負け犬。」ぐわああ!!!可哀相だよ!利央が!!!マモがッ!呂佳兄さん、どS!!!敵を取るからデータ、出せ!?田島に連絡を取って落とし穴に落とせ!?どSSSSSS!!!!でも、声は浜賢!クソゥ!!!西浦高校は球技大会の真っ最中!女子マネの千代のところにはチアガール志望の女子二人。ダンス部の事情があって個人参加を申し出る。何だ、浜ちゃんのファンじゃなかったんだ。阿部クン!!!大会中でも大事なのは三橋の体調管理!さすが尽くす!と決めただけのことはあります♪初回から天才ぶりをガンガン発揮している田島!!!サッカーでも素晴らしいですね!で、ちゃんと三橋の特性もつかんで使ってるのがすごい!!!一人、田島の真似をしながら走る三橋に爆笑です!!!お昼は例のごとく、「美味そう!!!」桐青に勝ったことでTVの顔出しが気になる浜ちゃん。注目されるのはモモカンだろうと話を進めるけれど皆、”女”としては見てないんだよね。何よりも”尊敬””信頼”しているのがよく分かる。だから俗な話題から避けてお昼寝。浜ちゃんもそれが分かったから謝ってましたね。素直だー!!!○ーミヤンのような中華ファミレス。どSな呂佳兄さんの次の標的は負けた桐青の和さん@花輪さん。(浜賢に花輪さん、脳内「遥か3」妄想♪)でも和さんはさすがに負けなかった!1500円分、きっちり食べる!!!呂佳兄さんはそのせいで氷水です。しかも、一口もあげない。桐青に勝ったのはまぐれなのか、桐青の自滅か、西浦の実力なのか。バッテリー、守備、打撃、全ての印象を和さんに聞いていく呂佳兄さん。春の大会で勝つとデータを取られて研究されやすくなる。それにしても・・・。女の監督のサインは細かい。見た目も可愛い。(笑)ピッチャーはくせ球の持ち主らしい。どうやったら打てる?という質問にバッティング・ピッチャーになってもらうしかない、対策が無いという和さん。どちらにしても準備できる期間は10日。もう一度、試合をしたなら?呂佳さんと同じところを攻めるという和さん。呂佳兄さんもかつて桐青の野球部員だった。屈辱的な最終回逆転負け。そこから立ち直って美丞大狭山のコーチになった。野球に対する気力が中の和さんは受験対策中。いつかまた野球に対する情熱が同じように沸いてくるのだろうか?次の対戦相手候補、岩槻西VS崎玉の試合を見に来た西浦ナイン。田島は負傷中なので四番サードから1番ファーストにポジション・チェンジ。それに合わせたオーダーがモモカンから発表される。モモカン、田島の操縦方法は完璧!田島、またしても天才的な記憶力を発揮!!!複雑なスコアを完全に覚えてる!!!花井ーーー!!!アイツと自分を比べちゃダメだー!!!岩槻西は初戦、崎玉は接戦をものにした。勝つのはどっちだ!?でも、三橋は相変わらず自分が投げることだけを考えてる・・・。ということで、相変わらずのキャラ立ちの良さですね。西浦のナインももちろんですが、負けた桐青ナインの顔を見ると思わずじわっとしてきてしまいました!準太ーーー!!!好きだったんだよおおお!!!ここで告白してどうする!?次回、阿部クン、怖い!?いつでも本気!だからね!【20%OFF!】ベスト・オブ・おおきく振りかぶって ~夏のスコアブック~ 【初回限定生産】(DVD)
2010年04月02日
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紡いでいこう、星座の季節を、思い出を。「星空ループ」あらすじは公式からです。冬合宿3日目。天気に恵まれずなかなか星を見れずにいた天文部一同は今夜の星に望みをかけていた。そして、いよいよ夜は更け、朔たちは満天の星空を見上げるー。 ********************************皆の感動をつなげて、今がある。これからもつないでいって欲しい。星々の物語を。特に土星観測のくだりには胸が熱くなってしまいました。土星、永遠のロマンな星なんですねえ!(クサイ言い方ですけれども!)昼までのんびり寝ていたのに、相変わらずの美星のペース!まずは温泉でサービス、サービス!小夜は相変わらずのナイスなバディ!姫ちゃんはお目玉を喰らってますが、高見女子の川村と三波も前科があったんですねえ。そこで役に立ったのが伝説の波動砲!!!宇宙戦艦ヤマト TV DVD-BOX[7枚組](初回限定生産)無限に広がる大宇宙・・・これもなんだか見たくなってしまいましたー!!!この作品でも出てきた星々が満載ですよね!!!女湯の盛り上がりっぷりに動揺する江戸川。でも、江戸川が仕掛けるよりも早く美星が垣根の上から顔を出したー!!!さすが先生、分かっていたみたい。その頃、受験生な部長はプレッシャーで悪戦苦闘中!!!近江はそんな部長をリラックスさせようと、書店デートにお誘い♪でもその意図を全く理解していない部長ーーー!!!食事も食べていないだろうと、中華料理店で身体に優しいメニューを選んだり、と近江さん、部長の事を本当に良く分かってる♪メイン・ディッシュは料理ではなかった。目隠しをしてやってきたのは料理店のテラス。夜景の彼方に見えたりゅうこつ座のα星カノープス。初めて見る!と感動の部長!でも、どうしてこんなに自分に良くしてくれる?「それをアタシに言わせる気?」ここの近江さんの顔半分から身体の仕種の動き方がとっても良いですねー!!!ドキドキしてしまって気分は部長です!!!気付いてもなかなか言い出せない、ということも近江さんは知っているしね♪記念写真で許してくれました。(ああー、もったいない!!!)合宿組は月の入りを確認して観測開始!本当の冬の星空を知らなかったと言う朔に草間先生は良く見える理由を説明してくれた。うなづく高見の寝袋な萌えもえガールズ!!!写真撮影には向かないけれど一等星や星団の数はピカイチ!それにも萌えている二人の女子に朔、圧倒されてます!!!写真を撮影しようとしたけれど手際が悪い朔を手伝ってくれるのは高見の次期部長の杏。甘酒を用意してくれた酒井先生と最後の合宿と抱擁をかわす川村と三波に見ている私も切ないーーー!!!新年度を心配する杏だけどそれを励ます朔・・・天然タラシーーー、来たーーー!!!美星に声を掛けて川村たちは土星を見てみようと言う。そこで父が愛用していたアイピースを取り出す美星。きっと、パパも喜ぶ。見つけるのは土星!ふと空を見上げるともう冬の星座から春の星座に移り変わっている。つないでいく星の季節のリレー。つないでいくのはそれだけではなく・・・望遠鏡に苦戦しながら土星を焦点に捉えた朔!見えた!!!宇宙に浮かぶリングを持った惑星。この感動があって今につながった。そう、あのガリレオもそうだったように。波動砲の祝砲!!!この星空は部長、近江さん、晴子さん、朔のママン、そして文芸部の皆にもつながっている。春・・・新入部員の勧誘に頑張る新部長・美星!!!クラスが離れてしまった姫ちゃん、問答無用で隣のクラスの朔のところへ行く権利、ゲット!!!朔が作ったチラシを見てため息をつくフーミン、まだまだ未練だよね。会長、二期目、頑張って!屋上からまかれた星!この感動を皆で。というラストでした。12話、凝縮された青春学園ドラマと星空へのロマンをがっつり楽しませてもらいました!とにかく中だるみのようなものがなくテンポが良かったですね。朔の入学から始まって、美星との再会、新しい同級生、そして天文部。美星が恋愛感覚にうとい、若干現実離れしたキャラなのと朔もそんなに自己主張が激しいタイプではないので淡々とした人間ドラマになる・・・はずなのに、そこに星のテイストを入れてロマン、感動をアップする。アニメが好きなら天文ネタにも引っ掛かったことはあるでしょう?みたいなオタクのツボを突かれたような内容が思いっきりストライクでした!絵はそれほど今風でもなく目新しいものは無かったですが、CGを使って盛り上げるならここでしょ!という部分は力が入ってましたね。これがサンライズだったらもっとSFチックな描写になったと思われますが。声優さんも安定していたし、何よりもEDへの引きの演出が素晴らしかったです。楽しい1クールでした。TVアニメ 宙のまにまに キャラクターソング&挿入歌集::星空とハルモニアTVアニメ「宙のまにまに」オリジナルサウンドトラック(仮)/TVサントラ[CD]
2009年09月23日
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高見女子と冬合宿に出かけた美星たち。でも、吹雪に巻き込まれた姫ちゃんが!?「それは白い雲のように」あらすじは公式からです。高見女子と冬合宿を行なうことになった朔たち。当日、合宿地に到着した蒼栄高校一年生の面々は予想を超える寒さに凍えていた。あまりの寒さに、姫は軽率な行動をとってしまい・・・。*********************************真面目に考えると笑えないネタではあるのですが、姫ちゃんの葛藤、美星とのやり取り、そして結末!とまた甘酸っぱさ満載で楽しめた回でした。それにしても切ないよね。ライバルが雲みたいなのって・・。長白鶴地方に合宿に出かけた美星たち。高文ネットで知り合った高見女子との合同合宿に電車&バスでGO!だけど・・・寒い!!!あんなやまねこの案内で分かるわけありませーん!!!特に姫は軽装で来てしまった。いつもおしゃれ優先な姫ちゃん。江戸川は観測会の時のゾンビ!とみんなに敬遠されてます。美星のパパの話が出るとつい謝ってしまう朔。それはもう・・・という美星、な会話を見て冷やかす高見の皆さん。気になる姫。バスの中のオリオン妄想が笑えます!合宿所は天文ドームも宿泊所に三泊四日。ただし自炊、暖房が壊れてた!!!部屋割りも決まって、美星の荷物を気遣う朔。それをまた見ていた姫ちゃんは美星にちょっぴり八つ当たり。軽装な姫ちゃんにジャージやホッカイロを貸してくれる美星の好意が今は痛い・・・。何気に姫のポケットにカイロを入れる美星。四分義座流星群は無理そう・・・まずは晴れないと!夜空を見上げる手持ちの服でも足りない。後悔した姫ちゃんは途中で見かけたコンビニにインナーだけでも、と一人外に出てしまう。屋内では高見の川村たちが注意を促していたのに・・・。外は雪・・・そして吹雪いてきた!姫ちゃんがいなくなったこと、それを追いかけていった美星のことを伝える小夜。一人、コンビニまで来た姫ちゃんだけどここのコンビニは24時間じゃなかった!!!方向も見失って一人途方に暮れる姫ちゃん。合宿所では先生、宿舎のオジサン、皆が行き先を考えるが外に出るのは危険。くじけそうな意識の中で朔が助けにきてくれた妄想をする姫ちゃん・・・イタタ!!!こんなところでお別れするなんて・・・!バチが当たったんだ、素直になれなくて、ヤキモチを焼いて・・・。髪の毛にコンプレックスがあった自分、虐められていた自分、けれどその原因の髪の毛を綺麗だと言ってくれた朔。「ごめんね・・・くまさん・・・。」カイロ!?美星が入れてくいれたカイロで怒り爆発の姫!でも涙・・・その時、雪の中から美星、登場!!!ジャージもある、襟巻きも、そしてライト!合宿所ではちょっぴりKYな江戸川がカメラのフラッシュを炊くのを見て良い案を思いついた川村!雪だるまになって木に激突した美星!やっと雪洞に中でほっと一息。チョコもある。「誰かが帰って来ないの寂しいから。」美星が言うと切なくなります・・・。こんな時に言うのもなんだけど・・・と断ってから姫ちゃん、思いのたけをぶつける!!!「いつも、どうしてそんな雲の上なんですか?」気にかけてくれたことが本当は嬉しかった。でも意地を張って、素直になれなくて。美星が雲なら自分は雪、どんどん降り積もって固くなっていく。「先輩、もっとアタシのことを認めてください!!!」恋のライバルとして・・・!「でも、アタシも負けないよ!」いつにもなく真っ直ぐな美星の瞳。朔を思う気持ちはお互いに負けない!ふと気付くと外の風が止んでいる。空には満天の冬の星。数え切れないほどの一等星。飛んでくる光の矢・・・江戸川のフラッシュ!!!宿舎の方向と気がついた美星と姫ちゃん!草間先生に叱られ、小夜は泣いて・・・だけど本当に良かった。朔から差し出された暖かい飲物にほっとする姫ちゃん。そこへ恋のライバルが勝負の開始を宣言!?星を観測する競争!?美星はやっぱり美星だったー!という恋の勝負の結末でした!姫ちゃんが美星に「大八木君が好きなんです!」とはっきり言っても「アタシも好きだよー!皆、好き♪」と言ってしまう美星ですからねえ。どうやったら正面を向いてくれるでしょう?朔の側から攻めても、フーミンというライバルもいるしね。前途多難です!次回、最終回。合宿には参加しなかった部長と近江さんにいいことがあるかな!?宙のまにまに天体観察「超」入門TVアニメ 宙のまにまに キャラクターソング&挿入歌集::星空とハルモニア
2009年09月16日
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自分以外はこの町はずっと変わらないと思っていた。でも、そうじゃなかった・・・「いっしょに」あらすじは公式からです。休日になにか約束をしている様子の美星と草間。興味津々の姫と江戸川に連れられて、朔は美星と草間のあとをこっそりつけることに。そしてふたりが向かった先には・・・。 **********************************泣いたよおおおお!!!美星が寂しくても満たされていく気持ちに、皆の優しい気持ちに。そしてフーミンの切ない気持ちに。青春と人生いろいろがてんこ盛りな今回!アバンは修学旅行土産の「白い友人」に始まって北海道の空気!?やることはやっぱり美星です!さて、下校の時間。翌日の休日に何か約束している美星と草間先生。気になる一年生、三人組!翌日・・・何気に来ている朔に爆笑です!!!あからさまにストーカーしている姫と江戸川のほうが素直だね♪ガッツリ、デートシチュの後、電車でGO!途中で見かけた部長&近江さんも気になる!ラブラブ・カップルが多い公園を通り抜けて(変装グッズ持参の江戸川?!)二人がやってきたのは・・・ヒールで坂道に悪戦苦闘していた姫ちゃんが転がり落ちて、皆が見たのは墓参りをしている美星と先生!美星のお父さんは観測会の帰りに交通事故で亡くなっていた。母は忙しくてなかなか来られないという・・・。言いそびれたことを謝りながら、きっとパパは喜んでいるという美星。何も知らなかった朔はショック・・・。変わっていくのは自分だけで、町は何も変わらないと思い込んでいた。そう話す朔に先生は美星は朔に元気付けられていたとフォローしてくれた。翌朝、美星の朔への突撃にもとまどってしまう姫ちゃん!皆、どう美星と接していいのか分からない・・・。自然と美星を避けてしまう朔。思い直して「今、オレに出来ることって何だろう?」朔にお土産を買ってきたフーミン!!!タイミングをあれこれ考えている(考えすぎている)のが可愛いです!美星はいつもの調子だけど朔は何か物思い。それがまたそそる!?でも、やっとチャンスが巡ってきた!と思ったら野球部のボールが!!!朔に庇われたところまでは良かったけど眼鏡が損傷!!!大丈夫、と言いつつあちこちに激突しているフーミン!!!(眼鏡無しのさっちゃんと良い勝負!)文芸部の皆は帰ってしまったので朔が送っていくことに。フーミンの家は朔にとっても懐かしい美星との思い出の場所。思わず童心に帰ってしまった♪フーミン、お土産を渡すチャンスは今!文化祭のお礼も含めて、と言ってやっとお土産の封筒を渡すことが出来た!でも、ここの控えめなフーミンの台詞が泣ける!!!美星のパパのことを知って、苦悩している朔を見て、いやそれ以前から彼の心がどこにあるのかをフーミンは気が付いているんだよね。だから「眼鏡が壊れていて良かった。」「よければ相談に乗るわよ、生徒会長として。」「今の顔を見たくない。」切ないーーー!!!そこに文芸部の女子二人が来て、フーミンを送ってくれることに。封筒を開けた朔・・・そこには可愛いアザラシのイラストの栞。一番星・・・はっとなる朔!「相談に乗っていただけませんか!?」フーミン、嬉しくもあり、ますます切ないですね!天文部では何気に一年生に避けられてショックな美星。お父さんのことを明かさなかったのも、心配させたくなかったから。自分は元気、と思って欲しかったから。小夜のアドバイスでいつもどおりの元気な姿勢を!フーミンに何か許可してもらった朔、とても嬉しそう♪「熱心ね。喜ぶわよ、明野。」フーミンも朔の気持ちを大切にしたいんですね。朔が自分に出来ることを・・・と美星のために何か準備しているのを見て姫ちゃんと江戸川も協力を!何かしなきゃいけない気持ち、それを見守る先生。お父さんの写真に語りかけている美星。ちょっぴり傷心?そこへ朔!!!手をずんずん引っ張られて、やってきたのは学校の屋上!!!フーミン、天文部の皆!!!ふたご座流星群がたくさん見られる夜。屋上におかれたコタツ、集まってくれた皆。「寂しかったよおおお!!!」思いっきり泣き出す美星!でも、本当に嬉しい・・・!その気持ちを星になった父に語りかける。一緒に星を見ようという願いを朔と皆がかなえてくれた。朔の口から時折、出るパパの話が嬉しかった。朔の中にもパパは生きている。それが嬉しくて・・・黙っていたわけじゃないけれど。差し出された手にドキドキ!!!でも「皆、手をつなごう!!!」皆、大好き・・・ってあー、そうなっちゃうのよねえ!!!罪な美星ーーー!!!良い雰囲気に盛り上がる吉成と和泉だけど姫ちゃんは「付き合ってない」宣言!!!美星のために一生懸命な朔、それを応援するという一歩引いたところから朔を思うフーミン、境遇を知って遠慮してしまう姫ちゃん、と様々な心模様・・・甘酸っぱい青春ドラマをありがとうです♪もちろん、美星が寂しい気持ちを皆と楽しい時間を共有することで埋めてきたことにも。朔が思っている以上に、寂しいのは確かだけど美星は満たされているんだよね。今年は朔が来て、ますます喜びが大きくなって。こたつでみかん、天体観測。美星には至福の時間でした。宙のまにまに Vol.3(初回生産限定)宙のまにまに キャラクターソング&挿入歌集(仮)
2009年09月09日
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この思いを皆に感じて欲しい。近江部長の気持ちは皆と同じ!前回、パソ不調でしたので二話まとめて♪「イルミネイト グラウンド」あらすじは公式からです。プラネタリウムもなんとか完成を迎え、ついに文化祭がスタート。出し物コンテスト入賞を目指し一致団結した天文部員たちは、プラネタリウムをたくさんの人たちに見てもらおうと奮闘していた。 *******************************ついにプラネタリウムが完成して、出し物コンテストでの入賞を目指す天文部!文化祭の雰囲気は懐かしい青春の思い出ですわー!アピールの甲斐があって人も集まり、好評!最後の上映の時、自分が寂しかったのだと朔に伝える美星。「良かった・・・困らせなくて良かった!」文化祭が終わって、脱力・・・な皆。入賞は逃したけれど満足!でも、もう少し・・・小夜の家の寺でお月見を。募る望遠鏡への思い。翌日、ビデオレターが届き、野木城高校天文部の近江部長から観測会のお誘いが!?ジャンプ女の私は完全に・・・文化祭の後始末の時にあったエリザベスに全部、持っていかれましたー!!!桂のペット兼相棒!エリザベスミニタオル (銀魂 ぎんたまよろずぐっず3 なりきりアイテム ガ...高松監督、もう「銀魂」は監督から監修のみの参加になられてますけどね。キャラに愛着を持ってくださっていて嬉しいです♪皆と思いを共有したい、その空間が凝縮されたプラネタリウム。朔からお礼を言われた姫ちゃん、朔を待っていてくれた皆、そして美星の本当の気持ち。一山越えて、皆の結束はますます強くなりました。そこへまた新キャラが?!***********************************続いて「高校天文ネットワーク」あらすじは公式からです。野木城高校天文部・近江部長から高校天文ネットワーク秋季観測会へ招待された朔たち天文部一同。初めての校外の人たちとの観測会に、美星は大いにはしゃいでいた。 ***********************************☆猛者相手にも怯まない美星!さすがに他校生相手では手に小夜チェック!近江に案内された屋上にはたくさんの天文部員。そして何よりも目を引かれる天体望遠鏡!!!挨拶をしてグループ分け・・・武佐@小野Dに目を付けられた姫ちゃん!!!もー、小野D、いかにも!って配役で爆笑です!観測テーマはエリア法で夜空の明るさを測る。何かと朔に声を掛ける近江、ライバル!?男子に拘束される江戸川!美星、三年生なのに米原に優越感を与えてます!でも、星図がいらない美星に尊敬の眼差し!スカート丈が短い姫ちゃんに武佐が上着を貸したことから事件がー!!!上着を返そうと二人きりになったところでぶつかったロッカーの上から地球儀が落ちてきた!庇おうとした武佐を叩きのめす姫ちゃん!!!事情が分かって謝る姫ちゃんよりも武佐を注意する近江部長。初心な姫ちゃんが可愛いですねえ。もてたと思うんだけど。武佐には上着を貸してくれた朔が好きなことを気付かれた?武佐や他の何人かはイベントだけの部員だった。それでも、自分たちには望遠鏡や設備があり、皆に星を見てもらうことができる。朔「思いは初めから一緒だったんですね。」そう、美星と同じ。「星の見方を教えてくれた人への恩返し。」それって・・・部長に秋の夜空の説明をお願いする近江。部長は忘れてしまっていたけど子供の頃、同じ天文クラブに通っていた仲間だった。良い観測会ができてよかったけど「私の事、覚えてなかった時はどうしてやろうかと思いましたわ!」そういうことか♪マニアックな男子部員に拘束されていた江戸川!「目標をセンターに入れて・・・!」わはは!!!シンジ君!!!朔を思ってる風・・・な近江でしたが実は部長だったんですね。みゆきち、さすがに魅力的なキャラにしてくれました。天体望遠鏡・・・私も星座少女だった時は欲しくって。買わないまま終わってしまいましたが買った同級生がアニメと同じように「土星が最高」と言っていたことを思い出しました♪宙のまにまに キャラクターソング&挿入歌集(仮)宙のまにまに オリジナルサウンドトラック【予約 10/07 発売予定】宙のまにまに天体観察「超」入門http://trackback.blogsys.jp/livedoor/koubow20053/51297659
2009年09月02日
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今、この気持ちに名前を付けるとしたら。思い出の積み重ねはこれから。「月とキンモクセイ」あらすじは公式からです。文化祭をひかえ、クラスや部は出し物の準備に活気づいていた。天文部もプラネタリウムの製作をすすめていたが、文芸部を手伝うことになった朔は、だんだんと天文部から遠ざかることに・・・。 ********************************今回も甘酸っぱくて切なくて、胸キュンでした!すれ違っていた美星と朔。美星が実は・・・なところが出たところが良かったです♪大学の講義よりも地図を見て放浪するのが好きだった草間先生。大学で出会った「チビっ子天使ちゃん」が美星!しかも足を骨折してる・・・。「文芸部を手伝う!」と言ったことで落ち込む朔。朔は時代劇が好きなんですね。言ったことはどうということでもなかったけどプラネタリウムで盛り上がる皆の空気を壊してしまったことは事実。でも、追い討ちをかけたのが美星の「そーんなの仕方無いよねーーー!!!」いやー、理解してあげるのもいいけど朔としてはもっと必要として欲しいんだよー!!!翌日、フーミンに断ろうとした朔、美星がどうってことない、みたいな態度だったからヤケになってしまったー!文芸部の活発な活動に驚く朔だけど早速、天文部との合同企画の後に製作された文芸誌の表紙とタイトルを手伝うことに。文芸少女の仕事早ッ!!!表紙が少女漫画の同人みたいですよ!(ごめーん!)フーミンも仕事ぶりに満足。部長ではないけれど文芸部でも人望を集めているフーミンに朔は感動!プラネタリウムを開く教室で目安を付ける先生と美星たち。早速、材料の買出しに。残ったのは姫と江戸川。何を思ったか、姫、朔のリサーチを江戸川相手に始めて!?熟女好き!?買出しの間、小夜は美星の気持ちを気遣う。本当に良く見える子ですねえ、小夜。朔が天文部に戻った時に寂しい顔をしてはいけないから。それも分かるんだけどね・・・。駐車禁止・・・リヤカーの番をする部長と先生!文芸部の仕事が終わって、部室に行ってみると誰もいない。思わず部長の布団に転がって考える朔。そこに美星が忘れ物を取りに来たけど何ということもなく出て行ってしまった。まずます取り残されたような気持ちになった朔だけど・・・美星、戻ってきて朔の腰にガシッ!!!本当は・・・「み・・・みーちゃん・・・」そこを運動部の子たちが通りかかって、ひえええええ!!!草間先生も来て赤面!「すまん!」だよね-!!!でも普通、学校の先生なら怒るところですよ!それで、そこで先生のところに行っちゃう美星なんだからー。だからますます朔が寂しくなっちゃう。でも・・・草間先生は朔を屋上に誘って話し出す。「寂しがっているよ、美星ちゃん。」先生もいるし、からかうばかりの美星、と取り合わない朔だけど「君は好きだったりするの?」「天文学。」それ、先生、誘導尋問ですよ!Astronomy・・・知ったことに名前を付けていく。惑星に、宇宙に。美星の父親の受け売りだけど、転校続きだった朔にも名前を色々つけて欲しい。そんな話をする先生。「あまり虐めないでやってくれ。大切な子だから。」香る金木犀はどこにいても懐かしい。作業に戻った美星もさすがに自分がしたことにショックを!?姫も翌日、噂に大ショック!!!熟女なんか気にしている場合じゃ関係なかった!!!呪いっぽく作業をする部長に爆笑!もう、一週間を切ったのに。フーミンは一生懸命手伝いをしてくれる朔に謝るけど朔は自分から進んでやったことと言う。でも、さすがフーミン!「何かあったの?」しかも、その悩みが美星、先生絡みのことと察知されてる!美星、先生、小夜の昔を良く知っている、狭い街だから。そういうフーミンに自分には同じ思い出を共有する事ができない、「他の時間でも生きてきたことを知ると退いてしまう自分がいるんです。」と素直な気持ちを告白する朔。くー!フーミンには天然ですね!!!自分に悩みを打ち明けてくれうる年下の男子!!!「じゃあ、このまま文芸部に来る?」思わず言ってしまったけど、朔の気持ちもきっとお見通しなんですね、フーミン。(ちょっと切ないー!)「大丈夫、貴方は貴方よ。」きっと朔が欲しかった言葉。帰ろうとすると姫ちゃんが一冊のノートを渡してくれた。「待ってるから!」プラネタリウム作業日誌。思い出は無くても、こうして待っていてくれる仲間がいる。姫ちゃんだって、もちろん美星だって。「今は今、僕は僕。この瞬間を積み重ねていこう。」今からこの気持ちに名前を付けて。ということで自分からATフィールド(違)を張ってしまう朔が一山越えるお話でした。自分が知らない過去を共有している、思い出も時間も。ついていけなくて疎外感を感じる。それは生活が変わった時、付き合う相手が変わった時に誰でも感じる思いかもしれませんね。でも、思い出ばかりに皆、浸っているわけではないから。先生もフーミンも素敵なアドバイスをしてくれました♪宙のまにまに キャラクターソング&挿入歌集(仮)TVアニメ 宙のまにまに エンディング主題歌::星屑のサラウンド
2009年08月20日
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自分が知らない過去なんて当たり前なことなのに。新任教師・草間の存在に揺れる朔。「よろしく」あらすじは公式からです。夏休みが終わり、新学期を迎えた蒼栄高校。二学期になっても相変わらずな天文部員やフーミンたちの前に、新任の先生があらわれる。朔のクラスの新たな担任・草間望の姿を見て、美星は思わず・・・。 *********************************微妙~♪な関係が甘酸っぱいですね!新任教師、草間 望@松風雅也、登場です!♪身長高い!イケメン!ホクロがチャーム・ポイント!二学期の始まり。息子が自主的に仕度を始めたら「親離れ」なんですかー!?ウチも息子は「親離れ」しているかも!?(ダメダメな娘。ため息。)新学期のバスでは壮絶なピンポン・バトル!!!プレッシャーに耐える朔が悩んでいる間にそれを制した(違)のは背の高い好青年・・・。夏休み、皆が変化している!白いモコミチに爆笑!でも変わらない美星の突撃!夜の写真また誤解を招くような!夏合宿の天体写真に感動する皆さん。江戸川=写真部の好意の代償は小夜の水着写真で!(本人はいいのか!?)始業式・・・校長の長い挨拶の後、紹介された新任の先生を見て思わず声を上げてしまう美星!「草兄!?」その声に反応した先生とはどんな関係が!?1―2担任で世界史担当の草間 望。30歳独身、加えて天文部顧問!!!皆の興味は美星との関係=朔との関係はどうなる!?すっかり学校では夫婦ポジですものね!関係を聞かれた草間の答えは「彼女はボクのマイ・エンジェルだから。」何ーーー!!!???美星との関係の話は置いておいて”朔”という名前にうなづく先生。が、朔たちにプリント配布の仕事を押し付けて消えた先生、その直後に美星の突撃・・・天国のお迎えがあって納得の逃亡!!!「男の人って追いかけると逃げていってしまうのね。」美星、それ朔にも当てはめたほうがいいよ。部室にやってくると、探していた先生が!!!飛びついて涙を流す美星!!!ホクロをピンポン攻撃!?先生も美星の頭をグリグリしてすっごく親しそう!小夜も知っている・・・ということは朔と別れた後に出来た人間関係。「お父さんに挨拶に。」聞いてみると大学教授だった美星のパパの天文サークルにいたのが草間だった。恩師の娘、という関係とは分かった。いきなり部室の寸法を測って、文化祭の出し物コンテストには手狭という草間。自作プラネタリウム!!!コンテストに3位までに入ればもれなく部費アップが付いてくる!朝もフーミンに却下されたばかり。冬までには天体望遠鏡がある部にしようと言う草間。それからも草間と美星の仲の良さは校内の噂に。興味津々!!!(ツンツンじゃないよ、江戸川君!。)朔の微妙な表情に気付いてか、歴史教員の自分が天文部の顧問なのは不安?と切り出す草間。海外に七年間、住んでいたので南半球の星も見た!感動して吐血する部長!「知らない過去があるのは当たり前なのに何でこんなに気になるんだろう?」何となく落ち込みモードの朔にアタックを仕掛けるよう友人に強制的に差し向けられた姫ちゃん!何とかクラスの出し物、お化け屋敷に話を振るけど、気乗りしない様子の朔。廊下で会ったフーミンは相変わらずの絶対零度だったけど、デレ・モードが来た!!!文芸部の夏合宿の作品を文集にして出すのだが、天文部の企画の後だったから作品も影響されている。「良かったら貴方も手伝わない?」もちろん、無理強いはしないし、返事は待つと言うフーミン。彼女が行ってから、姫ちゃんたちには考えると言っていた朔だけど美星と先生の姿を見て、いきなり文芸部に参加することに!!!???驚く美星・・・。という事で、美星の罪の無い二股(爆笑)が朔を苦しめることになるのでした!朔が好きだ、と思っても今の美星じゃ「好きだよ。」も皆に向けられてますからねえ。朔よりも美星が気付く、恋愛だと意識しないと進展しないカップルのような気がしてきました。大人の魅力満載の草間先生にどう立ち向かう、朔!?フーミン、姫ちゃんとの恋のほうが楽かも?宙のまにまに キャラクターソング&挿入歌集(仮)宙のまにまに Vol.2(初回生産限定)【23%OFF!】宙のまにまに Vol.1 【初回限定生産】(DVD) 【発売日お届け!2009年9月2日発売】
2009年08月12日
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夜空の星を見上げれば、きっと言葉の星がみつかる。それぞれの心に。「言葉の星」あらすじは公式からです。夏合宿の地でも生徒会長・フーミンの大目玉を食らってしまう天文部員たち。フーミンは天文部に対し、夜の活動を禁止してしまう。なんとか汚名を晴らそうとする美星たちだったが・・・。*********************************EDへの引きには毎回、じんわりさせられますねえ。姫ちゃんの本当のライバルはフーミンではないかと思う今日この頃!?男女同室の雑魚寝が発覚してフーミンに活動停止と機材没収処分を受けてしまった天文部!容赦なく機材が没収されていく・・・NO----!!!本当に活動してはいけないの?姫ちゃんの言葉にやるだけの事をやろうと動き出す皆!文芸部が外で活動している時にゴミ拾いのボランティアを。でも、取り付く島もないフーミン!こういう時、小夜は大人です!気分転換のa星キャッチボール!デネブ、アルタイル、ベガ、アンタレス・・・。4時までの自由時間、浜辺で遊ぶ美星と小夜。実はナイスバディの小夜!!!姫ちゃん、落ち込み!そこに文芸部の子がやってきてパラソルに入れてくれと言う。大貧民が始まって何気に和んでる?!朝、フーミンが天文部の宿舎にやってきた理由を知った朔。くつろいでいるフーミン、朔が来たので何気に胸隠し♪実はどうにもならない天文部の浴室ではなく文芸部の宿舎の浴室を貸してくれるということを伝えに来たのだった。それが!!!もっと学校への印象や全体を考えて行動するように、と朔に釘を刺すフーミン。天文部がやっていることにも理解ができない。美星とは小学生の時から一緒だけど・・・。謝る朔は星をぜひフーミンにも見て欲しいと言う。「きっと言葉の星が見えますよ。」バキューン!!!もうー!こんな前野ヴォイスで言われたらストライクですよね!!!しかし、姫ちゃんたちが不良に絡まれている騒ぎが!!!果敢に立ち向かうフーミンだけど腕を取られたー!駆けつけた朔・・・足を取られて転んでしまった!!!助けたのは美星と姫ちゃん、強い!「はー・・・カッコ悪・・・。」風呂を使わせて貰える事になって皆で文芸部の宿舎に来たけど落ち込みモードの朔・・・。フーミンがやってきて恥ずかしそうに礼を言う。(ツンデレ!)「言葉の星って何?」朔が説明しようとする代わりに実際に天文部の活動を見せて欲しいと言う。フーミンも認める活動を!!!意気込む美星は予算ゲットも目論むけどそれは夢かも!?文芸部の皆さんをおもてなしするために班に分かれて活動開始!買出し組の朔、美星は自転車二人乗り♪姫ちゃんは意識しまくりだけど2人はあまり気にしてないですー。気になるのはフーミンと朔の関係!!!ただ、フーミンは生徒会長として判断しているだけ、という朔。はー・・・。(ため息)あれだけ文芸部に誘われて、考えも似てるとか言われてるのに気付かないのかー!朔!!!でも、まずフーミンがちゃんと朔に惚れてる!って自覚しないとそういう流れにならないか。ブルーシートも調達して、部長のエネルギーを全て注ぎ込んだしおりも用意できて文芸部の皆さんを招いての観測会開始!部長、鉄剤は気分が悪くなるものがあるので気をつけましょう!↑経験者!司会進行は一年生の成長振りを見せるということで姫ちゃんがすることに。美星、小夜の誘導でシートの上に横になる文芸部の皆さん。夏の大三角形から天の川へ。真夏の星座の物語が文芸部の皆の口から紡ぎだされる。そんな不思議に驚くフーミン。朔は始めに物語があって星座が作られたのだと言う。星座の光が重なる、言葉が結びつく。「伏線が回収されていく感じ。」フーミンらしいですね!言葉のパズルが当てはめられるのを待ってる。良いものを見せてもらったと満足そうなフーミン。でも予算&学校の報告はそのままで!ロマンなんですよねえ♪(死語?)限られた情報から何かを想像する。夜空の星はただ光るだけだけど、形、物語を想像するにはもってこいです。星空の神話を考えた人は「言葉の星」をたくさん持っている人だった、ということですね。「カッコ悪・・・。」と落ち込む朔・・・フーミンの前でカッコよく決めたかったんだね!星と星座の伝説(夏)新装版宙のまにまに キャラクターソング&挿入歌集(仮)
2009年08月05日
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夏休み!天文部でも合宿をすることになって!?「夜明けまで」あらすじは公式からです。夏休みを直前に控え、夏合宿の計画を立てる天文部。姫は、朔と一緒に過ごせる夏合宿に思いをはせていた。朔との距離を縮めようと頑張る姫だったが美星のせいで思う通りにいかず、ついに・・・。********************************「大好き」この一言に思いっきり振り回される朔と姫でしたねえ。先週、「やり過ぎ」と小夜に言われたものの、美星の押せ押せモードはあまり変わらなかったようです。恋に悩んでいる姫を見て、お友達は絶対に面白がっているようで!?相手があの美星ならなおさらかも。(良い話のタネ!ごめーん!)ついに来た、夏休み!!!合宿でしか得られない星空へのロマンをかき立てられる美星!審査は厳しい・・・フーミンという壁を乗り越えなければ!申請に行く部長と小夜。混乱を招くと同行を拒否される美星。待機中の三人。姫は完全に2人きり妄想!!!ところが美星が合宿グッズを落としそうになって妄想は崩れる!次第に楽しそうに話す美星のペースに巻き込まれていく朔と姫。気を取り直して同級生のメリットに訴える姫だけど含む、勉強会合宿になって二人きり妄想は完全に美星に邪魔をされてしまった!「いい加減にしてください!!!」「何でいつも邪魔するんですか?」「美星先輩は大八木君のことをどう思っているんですか?」思わず胸のうちを叫んでしまう姫!「大好き・・・!」トクン・・・心臓が跳ね上がるのを止められない朔。もちろん、みーちゃんのままの美星が言っているんだと分かっていても。でも。「みーんな、大好き!!!」ガックリ!!!それから意識しまくりの朔、悩みを相談した相手が江戸川だったのが失敗!合宿の日がやってきて出発!車中で、江戸川の暴走があったもののとある東北の湖のほとりにやってきた天文部、御一行様。副顧問の先生がとりあえず宿まで連れてきてくれたけど天敵・フーミンの文芸部も同じスケジュールだった!!!先生はしっかり文芸部と同行!学校の施設に泊まれるのだが、文芸部の「蒼流荘」とは雲泥の差のボロイ宿、「蒼流館」が天文部の宿だった!ビシバシ、掃除する美星!!!「清掃完了!!!」疲れた美星はお昼寝タイム。夜が活動時間と小夜に言われて皆も睡眠を取ることに。「調子が狂う・・・。」どこか涼しい東北の夏。悶々とする姫も眠れない!寝過した朔?暗闇の中、外に出るとキャンドル・ライトだけの夕食の場が用意されていた。美星の案で今日は余計な灯りを見ない。今日は新月の夜。江戸川の天体写真講座。小宇宙(コスモ)を込めればOK!(違!)「お前はもう写っている!」それも違うから!食事が終わったので浜辺に飛び出して行く一同。頭の上には降るような天の川。合宿第一夜は天の川を楽しもう♪暗闇に目が慣れていたせいもあるけれど美星の表情が良く分かる。あの時の笑顔とともにやはり意識してしまう朔。姫も気にしていたことを口に出す。「大八木君、変なことを言ってゴメンね。」でも、朔はその時に話していた蛙の自由研究の恐怖で全く覚えていなかった!!!とにかく楽しもう。意識していた自分も肩の力を抜いて。いつでも引っ張りまわされていた自分だけれど、それを楽しく思う自分がいる、と認める朔。結局、美星の共犯者になってしまう。「今日は皆の共犯者。」皆で素敵な天の川をその手に掴む。天文部が気になるフーミン、窓から活動を見ていたけれど・・・朝、男女入り乱れての雑魚寝に怒り爆発!?ということで朔のほうが先に男女を意識してしまった夏の始まりでした。自分に攻勢を掛ける姫の気持ちに気付いてもおかしくないんですけどねえ。そこはもう美星中心に視野が定まってしまっている悲しい朔君です。モヤモヤする気持ちを払拭してくれたのは降るような天の川。こういうのは何となく自分も分かります。星を見ているとどんなことでも些細に思えて。気持ちが軽くなる瞬間。人口衛星を見たのも子供の頃の懐かしい思い出です。EDへの引きも感動的でさらに胸にキュン(死語?)と来ました!引っ張りまわされてもそれを楽しんでしまう自分がいる、それを認めている朔はもう美星に尾いていくしかないのかも?個人的には姫ちゃんを応援したいんですけどね。次回、夜の星空ウォッチングを止められたら何をするのー!?そうそう、合宿費用の前に望遠鏡を買おうよ!【送料無料】宙のまにまに キャラクターソング&挿入歌集宙のまにまに Vol.2(初回生産限定)【送料無料】TVアニメ「宙のまにまに」オリジナルサウンドトラック
2009年07月29日
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傘でさえも小さな宇宙。ドームに映る宇宙に夢を描いて。「プラネタリウム」あらすじは公式からです。あいかわらず朔にまとわりつく美星。美星のペースにかき乱され、朔は学園の注目の的となってしまっていた。目立たない存在を目指していた朔はついに限界を感じ、部活をエスケープし始める。***********************************世紀の皆既日食の本日ですが、見事に雨が降っております。残念ですね!皆既が見られる地域ではぜひ、晴れて欲しいものです。今回も暴走する美星ですが、朔と少し折り合いが付きましたかね。朔も星が好きな自分を改めて認識することが出来ました♪転校続きでいつも注目されていた朔は「目立たないキャラ」になることが望みなんですねえ。そろそろクラスの形が決まってきた・・・アイドル西本、登場!?ところが!「帰ってからもウズウズ!?」「めくるめく夜!?」「今夜も寝かさないぞ♪」と強烈な台詞で朔の平穏を打ち破る美星!!!すっかりワイドショーな男になってしまう朔!!!姫まで噂に振り回されて皆の視線が痛い!ふと気付くと夢を見ていた?転校生ポジばかりの自分、美星に振り回された昔・・・限界を感じた朔は部活をエスケープ!ショックな美星。図書館にやってきた朔はなんとそこで生徒会長のフーミンと遭遇。「明野の男!!!」わはは!!!でもそう思われても仕方ないか!何気にお茶をおごって文学部と天文部の話をする2人。天文部にいるのは美星への義理立て?確かに七年間の誤解の責任は感じるけれど空を見上げて感想してる自分がいる。その言葉で朔を勧誘していたフーミンも割り切ったみたい。「廃部にならないよう頑張りなさい!」そう、自分が好きな本を読んでいる人を見ると話したくて、でも声はかけられなくて。好きな気持ちを共有したい。美星はその思いに正直なだけ。今も昔も。家に帰ると美星が門のところで待ってた!「ごめんなさい・・・。小夜ちゃんに怒られました。」さすが、先週からの気配り役ですね!でも、美星が自分と分かち合いたい気持ちは分かったから。許してあげるという朔に早速、今夜もイベントを強制する美星!!!梅雨に突入して天然パーマに苦労する姫。(うー!分かりますッ!!!)ドリフレベルはアップして、髪の毛が湿度計!?梅雨で落ち込むのは本が濡れてしまう朔も、星が見られない!と凹む美星も同じだった!「ほ」の字のダイイング・メッセージな美星!!!部長までー!!!「全天候型」!と自慢するフーミンに対してあれこれ策を練る皆さんだけど(へ~♪スィッチとガッテン・スィッチが泣ける!!!)ここは朔の「プラネタリウムに行こう!」な企画に決定!久し振りに・・・美星のお父さんが美星と一緒に連れて行ってくれた思い出に浸る朔。あの頃は”偽物”と言ってしまったけど。「お星様の出張サービス」と言った美星のお父さんは今から思うと素敵な人だった。謝らないと・・・と言う朔を見つめる美星。プラネタリウムの解説員は美星と朔の幼い頃を知る晴子だった。姫のドリフな髪の毛に無駄な抵抗のスカーフを!?夏の星座のロマンにまだ始まっていないのに浸る晴子、江戸川!「プラネタリウムは小さな宇宙。」ギャー!ここでも「聖闘士星矢」が出てきてしまうー!!!「小宇宙(コスモ)を燃やせ!」、ブッ!満天の星空、天の川、太陽系、そして果てしない宇宙。空が白み始めて朝がやってきた。プラネタリウムはここでお終い。残念がる部員の皆さん。朔の腕を取る美星。父と三人で行ったことを朔が覚えていてくれたことが嬉しくて。外は雨。皆がさす傘のドームもプラネタリウムのよう。傘の中に小さな宇宙を思う。そして夏が来た!合宿!!!今回はプラネタリウムへのロマンをかき立てられるお話でした。私も小さい頃は毎月、通ったものです。今は閉館になってしまったところも多いですけどねえ。プラネタリウムのイベントや語りに声優さんが起用されているところも多いので、実は声優オタにも美味しいところです♪いつだったか私の姉もあの速水奨様の語りで耳の保養をしてきた!と言ってましたしね!自分が好きなものを共有したい、美星はその気持ちに素直なだけ。拒むのではなく「みーちゃん」を受け入れる朔が良かったです。自分の立ち位置だけで本当はいっぱい、いっぱいなはずなのにね。次回は合宿へ!声優さんと星座がリンクしたCD・・・インディーズで数が少ないですがこんなのもあります♪DEARS十二星座物語 Apollon SIDE女性盤はこちら♪《送料無料》DEARS十二星座物語 Artemis Side(CD)売り出し中はこのシリーズ♪(爆笑)【送料無料選択可!】プラネタリウムCD&ゲーム「Starry☆Sky~in Summer~」 [通常盤] / ドラマ...■初回盤★スペシャルブックレット付■スフィア CD+DVD【Super Noisy Nova】09/7/29発売
2009年07月22日
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一番星でなくてもきっと光は届く。姫、天文部へ!「ファーストスター」必死の勧誘にもかかわらず、いまだ入部希望者があらわれない天文部。当然のように教室に入り浸る美星たち天文部員たちだったが、朔のクラスメート、蒔田 姫はそんな美星を苦々しく思っていた。**********************************「せっかく綺麗な髪なんだから。」ギャボー!!!その前野ヴォイスと少女漫画的画像は反則ですー!!!毎回、このヴォイスに痺れる!?姫が惚れるのも無理ないよね!でも、憧れの朔には年増の彼女が!?朔の「必死の」勧誘にも関わらず入部希望者は0!天文部を目の敵にする生徒会長、フーミンの圧力もあって部室も使えない天文部の皆さん。それで入り浸っている一年生の朔の教室。それを快く思わない美少女・蒔田 姫、登場!!!厳しく注意するも美星には全く通用しない。チャイムで何とかその場は収まったけど・・・。姫にとって朔は憧れの男の子だった。受験の時、慣れない場所で緊張していた姫。バスの中で朔の制服のボタンにコンプレックスのふわふわの髪の毛が絡まってしまった!(私も天パーな髪の毛だけどあれだけ綺麗ならうらやましいですー!!!そーよ!鳥の巣とか言われるのよ!!!”ドリフからの脱却”に爆笑!!!)切るという姫に「いいよ、大丈夫。せっかく綺麗な髪なんだから。」グハア!!!だって、これ中学生の台詞!?天然タラシ、朔!!!入学式、そして同じクラス。運命だと思ったのにまさかの障害!!!「負けない!!!」でも、毎日のようにやってくる天門部メンバー。ついには部長の吐血まで見てしまった!やっと2人でクラスのお仕事。朔にはもっと似合う部があるはずなのに・・・。そう思う姫に転校ばかりだった過去、美星との付き合いを知る姫。美星と一緒に過ごしたのは七年前。自分の事を知っている人と同じ学校になる不思議な感覚。そう語る朔にバスの中でのことを思い出して欲しい姫!「いるかもしれないよ。七年前とかじゃなくて・・・。」良いムード・・・と思ったらお約束のように美星が乱入!!!勧誘よりも星を見よう!屋上に上がると一番星=金星が見える。思わず説明してしまう朔に感動する美星!!!それを見つめる姫の気持ちはバレバレ?!部長、いきなり「付き合ってないよ?」。当の2人も「有り得ない!!!」それを聞いた姫、「天文部、入部します!」一番目に輝かなくても光はきっと届く。大切なのはこれから・・・!朔を巡って火花が散る2人の少女!!!部として成り立ったものの活動計画がフーミンには納得がいかない内容で困った!部長はとにかく親睦を深めようと観測会を開くけど雨!!!美星、いきなり電話をして朔の家を訪問することに。もちろん天門部の皆さんも。朔ママ・・・美星に似てる!!!この街に帰ってきて良かった。一番、朔がハツラツとしていたのがこの街だったから。帰ってくるならここ、と思っていた。朔ママ、ちゃんと息子の事を見ていたのですねえ!もちろんクールぶっているけれど顔に出るところも!!!帰る美星に両親によろしく、と言う朔ママ。ここで少し美星の返事に間合いがあったのが気になるんだけど気のせい?観測会リベンジ!おしゃれに決めた姫、いきなり観測ヴァージョンの服装にチェンジ!それはジャージ!自転車で観測場所に向うことにするけれど初心者の姫は部長の”荷台”に乗ることになって恐怖のスピード体験!!!ダウンしてしまう2人!とりあえず観測会を始める一同。”春の大曲線”さらに望遠鏡を取り出してもっと神秘の宇宙へ!写真部の水着撮影会と同じくらい感動する江戸川♪一人になって夜景を見ている朔の側に小夜先輩がやってきた。等しく訪れる夜だけれど一人ひとりの夜は違う。この街に来なければ天文部に入ることも無かった。美星との小学生時代のことは帰にしていないという朔に「美星をよろしく♪」とつぶやく小夜。目覚めた姫を待っていたのは満天の星空。帰る時も自転車の恐怖!?「絶対に負けないんだから!!!」ということで美星にライバル姫が現れました!!!「付き合っていない」という朔と美星だけど、いつの間にかいないと寂しい・・・なんて思うようになったら、ですね!ちょっぴり電波な美星に美少女・姫がどう付き合っていくのか、天文ネタも楽しみながら見守っていきたいです。「春の大曲線」のあたり・・・星が好きだとたまらん!なシーンです♪■初回盤★スペシャルブックレット付■スフィア CD+DVD【Super Noisy Nova】09/7/29発売TVアニメ『宙のまにまに』EDテーマ::星屑のサラウンド宙のまにまに Vol.1(初回生産限定)
2009年07月15日
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2人で眺めた星空・・・それを皆にも見て欲しい!「天文部へようこそ」高校一年生の春。幼少時代を過ごした大八木朔。入学した蒼栄高校には幼少期の朔にトラウマの思い出を残した残した明野美星の姿が。朔との突然の再会を果たした美星は・・・。********************************AT-X最速でウチはスカパーはOKだけどAT-Xは契約していない・・・と諦めていたら初回はサービスだったんですねえ。(何か前にもこんなことがあったような!?爆笑)でもほとんどの局で七夕スタートなんて素敵な企画です!公式HPはこちら♪原作は未読ですが、かつて私も天文が好きな・・・といってもかじった程度の天文少女だったのですが美星の気持ちが良く分かる視点で見られるかなと期待大です!(そういう心理を巧に突いた「聖闘士星矢」に思いっきり転んでしまったわけですが。)聖闘士星矢 主題歌&BEST監督が「銀魂」の高松監督(今は藤田氏にお任せになってますけど。)なのでテンポの良さには安心感を感じます。再び戻ってきた街・・・でも思い出したくない幼馴染。新しい出発・・・と思っていたら学校でいきなり再会!!!しかも馬乗り!!!逃げまくる朔と追いかける美星のシーンは楽しいです!しかもチャイムごとに逃げまくってる!!!文芸少年になった朔。やっと図書室で和んでいると見つかってしまったー!!!ここで朔ははっきり言ってしまう!「いつだってそうやって連れまわして!!!」星を見るために木登りをした美星。落ちたところを庇って骨折した右腕。退院した後、引っ越すことになったのに挨拶にも来なかった。でも、真実は・・・美星も入院していた。聞きたくなかった幼馴染の「みーちゃん」の話。結局、見送りに来て欲しかった、寂しかったんだということに気付く朔・・・堕ちましたー!!!「天文部にも入部してくれる?」「ああ。」プッ!天敵・生徒会長が仕切る中、何とか部員を5人以上集めて部活にしなければ!!!同好会では自分達が楽しいだけ。みんなにも星を見た時の素晴らしさを感じて欲しい。目を輝かせて夢を語る美星は良いですね♪でも、デモンストレーションに黒点観測をしようとすると雨!!!派手なことをするとまた生徒会に目を付けられる。なら天体写真を延ばして張ればいいという朔にダイヴする美星!でした。可愛らしい、高校生の幼馴染な2人。暖かく見守ってあげたいと思います。気分は朔の母!?でも、一応、息子を持つ私ですがネクタイ締めてあげたい、なんて思ったこと無いですー!「やりたい」なんて言ったら「キモィ」って言われそう!!!ちなみに私は蠍座です。キャストは以下のとおり。大八木 朔・・・前野智昭明野 美星・・・伊藤かな恵 矢来 小夜・・・早見沙織 蒔田 姫 ・・・戸松遥 江戸川 正志・・・高木礼子 路万 健康・・・間島淳司琴塚 文江・・・小清水亜美 原口 ・・・寺島拓篤 草間 望・・・松風雅也《メール便なら送料無料》【CD】スフィア /Super Noisy Nova《DVD付限定盤》:TVアニメ『宙のま...星屑のサラウンド/CooRie[CD]全巻セット!ご購入は当店で!期間延長!全商品 送料無料です!【漫画】宙のまにまに (1-6巻 最...
2009年07月08日
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