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最終回・・・後日譚でのラストでした。マルセイユの空は青くて、白い鴎が眩しくて・・・。帝国と地球の和平が決まり、復興したパリ。あれから5年。ドプレーはやることはちゃんとやっていたんですね!それに尽力したのは再び女王様になったエデや・・・アルベール。ベルッチオとバティスタンはエデに仕えることにしたんですね。「ウチのおヒー様」というバティスタン、可愛いなあ!ベッポ、いきなりモデルですか!ノワルティエの悲願でもあった。孫のヴァランティーヌは幸せになって。マクシミリアンとシャイな二人なのに皆から拍手を貰ったりしてね。並んで立つ伯爵=エドモンとフェルナンの墓。憎しみと友情。欲望と理解。たどり着くのに長い長い時間。メルセデスの脳裏にはマルセイユの三人の思い出。それはアルベールとユージェニー、フランツにも重なる。ユージェニーとフランツは友人の関係だけだったけど。フランツの命日にやっと来ることができたアルベール。どん底から這い上がる日々。伯爵を恨むことなく。崩壊の日、そうは言ったもののアルベールには多分、死ぬよりも生きることのほうが屈辱の日々だったのでしょう。誰かを恨んでしまえば・・・。それを忘れるために尽くしてきた日々。やっと呼べた。「ユージェニー」の名を。伯爵の屋敷にはもう入れない。最後に見た母をモデルにした絵画の裏側から出てきた手紙。「貴女を泣かせるつもりは無かった。」本当は・・・そうだったはず。OPの歌詞がスクロールされて、新しいパリの街の中を歩いていくアルベール。罪も痛みも、全て背負って自分は生きていく。歌詞が素晴らしかったです。テクスチャを多用した画像は素晴らしく、見ているだけでも目の保養になりました。CGはあまり好きではなかったのですが、全体の雰囲気が統一されたこのアニメは別格ですね!特にロボット戦の迫力といったら!じゅんじゅんの若い演技に対してジョウジさん、小杉さんの重厚な演技を堪能しました。この作品があって、今のじゅんじゅんがいる。ご本人も特別な思いを抱いている作品を見ることができて本当に良かった。人の強さも弱さも存分に見せてくれたアニメでした。2008年12月05日発売巌窟王 DVD-BOX*******************************次週からは「蟲師」。本放送の時は二、三話程度の視聴でしたが、素晴らしい出来でしたね!感想は無理ですが、じっくり楽しみたいと思っています。蟲師 特別編集 蟲往来 初回限定生産 8,000セット限定
2008年12月03日
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神回、再び!でした。最終回のような仕様でしたねえ。もう巌窟王に支配されて余命がないと分かっていた伯爵だからこそ復讐に突っ走るしかなかったんですよね。そんな思いに代わるものを手にしていたというのに。幸福に値する命などもう無いと知っていたから。本当の姿を見て一度は失神したエデは伯爵を止めるために走り出す!アルベール、フェルナンに撃たれたけど何とか母とともに助かりました!ほんと良い奴です、ベルッチオとバティスタン。でも二人は伯爵の忠実な部下でもある。葛藤してたんだな、エドモンである伯爵と巌窟王である伯爵と。アルベールなら解放できるかもしれない、その一縷の思い。ロボ戦再び!フェルナンは軍人だけど人外の力を手にした伯爵、強い!!!でも、身体に苦痛が!生身で降りてきたところで和解?違ったー!!!フェルナンの剣が!!!でも、死なない伯爵!戦いの時からそうなんだけど二人の形相の迫力がすごいです!涙も唾も・・・きっと瀬戸際の人間ってそうなんだろうなあ。フェルナンを撃とうとする伯爵を止めに入ったのはエデ!自分がフェルナンに敵討ちしてその虚しさが分かっているからこそ、もう伯爵を同じ側にしたくない。憎しみの連鎖を断ち切る・・・です。難しいことだけど。しかし、フェルナン、ここでエデを人質に!!!逆に駆けつけたアルベールに銃口を向けるベルッチオ!!!五分になったけど・・・ベルッチオは引鉄を引けなかった。良い奴なんだよね!容赦なく引鉄をアルベールに引いた伯爵の銃弾はバティスタンに!!!ああ、後で死ななくて良かった!!!伯爵に思いをぶちまけるアルベール。元の伯爵の思いを取り返す!でも、そんな気持ちを誰が、アルベールに分かるはずも無い?巌窟王が語りだす。もう契約の時は来た。歩み去る伯爵を追いかけるアルベール!!!抱擁・・・そして頬に接吻を。愛の力で・・・なんてベタな手段、表現ではあったけど。フランツの誰も恨むな・・・アルベールにはそれしか無かったはず。恩讐を忘れたところの伯爵も確かにいたはずだから。「運命は自分で切り開く」・・・そう自信たっぷりに自分に夢を語った伯爵を取り戻すために。伯爵の中で崩壊していく巌窟王。その胸にあったのは、そうか、フランツの剣の欠片だったんですね。血にまみれていく伯爵。言葉ではアルベールを殺す、と言っていたけれど・・・。それしかなかった伯爵が哀しい。最期の時になってやっと「エドモン・ダンテス」に戻れた。「名前を覚えていて欲しい」そこにいた誰かに・・・きっと。崩落していくパリ。残るというエデを説得するアルベール。やっとカッコイイ!!!ベルッチオがつけた艦にお姫様抱っこでジャーンプ!!!父・フェルナンが言ったとおりに、エデを守るという言葉のとおりに・・・。フェルナン、やっと踏ん切りがついたようです。嘘の上に作った砂の城はいつか崩れる。エドモンの亡骸を見つめながら・・・響く銃声。崩壊していく大地を見つめながら涙を溢れさせるアルベールとエデ。艦で二人が脱出するまで緊張の連続でした!映像も素晴らしかったです。じゅんじゅん、ジョウジさん、小杉さん、迫真の演技。2008年12月05日発売巌窟王 DVD-BOX
2008年11月26日
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残すところあと、二話まできました。「21話」伯爵、ついに三人に直接報復に出ましたねえ。宇宙に逃げたダングラールには金と永遠の放浪を。ヴィルフォールには裁きの場でビクトリアとの不義の子、カヴァルカンディの正体を明かさせ、復讐を遂げさせる。跡継ぎに伯爵=エドモンを指名した船長も、船全体をまとめ上げてはいなかった。そして反体制派に関わりがある人物だったのですね。そこを不正を働いていたダングラールは利用して、互いにエドモンに不満を持つフェルナン、さらに手紙によって立場が危うくなるヴィルフォールまで巻き込んでエドモンを陥れに掛かる。それぞれの欲望のために。人間とは・・・。それを覆せるのでしょうか?伯爵にとっては綺麗事を並べるアルベールに?「22話」やっと法廷から出てきた伯爵を捕まえたアルベール。フランツの誰も恨むな、という言葉を伝えるけれど彼が拘束されてから受けた仕打ちは想像を絶する厳しさだった。生き抜くために。そこで出会った巌窟王・・・。橋のところで白い鳩が飛び立つシーンはとても綺麗。でもそれもフェルナンのクーデターで炎に包まれてしまった!二人の背景がどんどん戦火に巻き込まれていく演出の素晴らしさです。結局、伯爵とは決裂し、父を止めに行くアルベール。バティスタンが良い味です。アルベールに馴れ合わないけど力を貸してくれる。フェルナンのメルセデスへの思いは分かる。でも、ですよね。見限って立ち去ろうとしたメルセデスを撃ち、やってきたアルベールも撃って、なおかつ死に切れないフェルナン。とても人間臭い人物と思いました。ジョウジさん、小杉さん、熱演!!!2008年12月05日発売巌窟王 DVD-BOX発売日変更になったようですね。
2008年11月19日
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このアニメを見始めて、やっとアルベールがカッコ良くなりました!メイドさん姿だったけど!!!貴族という身分に縛られることもなくなったからですね。でも、その自由と願いをかなえられた裏には支えてくれた友人たちがいることを忘れてはいけません。ユージェニーの危機に焦るアルベールを助けてくれたのはペッポ、ルノー、ドプレー、ボーシャン・・・皆、アルベールの味方をしてくれたんだから!ボーシャンはフェルナンを糾弾したけど、同じようにカバルカンティの罪も見逃さなかった。警察が動いたのは多分、ドプレーの尽力。彼もビクトリアとつながっていたからえげつないと言えばえげつないんだけどね。男前だったのがペッポ!!!自分は首領に逆らえず、伯爵にアルベールを売り渡したわけだけどその後はアルベールのために力を尽くしてくれた。好きな人が幸せになるために。アルベールとユージェニーが空を飛んだようにヒールを脱ぎ捨てたペッポが印象的でした。情けなかったカバルカンティ!!!せっかく薔薇風呂までしたのにね!金色・・・ユージェニーもカバルカンティも画面にとても映えて眩しかったです。
2008年11月05日
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先週のフランツの死から立ち直れない・・・。回想で出るだけでも悲しいのに、夢の部分は痛いですよおおおお!!!アルベール・・・確かに親の世代の不実のせいで不幸を招いたんだろうけど、君にも伯爵を無警戒に引き入れてしまった失敗があるじゃないですか・・・。もちろん、伯爵はアルベールじゃなくたって他の誰かからきっかけを作るだろうし、エデがいればフェルナンが公の場に出た途端に追い落とせることは間違いなかったのでしょうけど。容赦ない伯爵の狙いはダングラール。どうしようも無い父親、さらに母親です。カバルカンディとのつながりのために存在するユージェニーだから「愛しい」。情けなさ過ぎる!!!情けないのはアルベールもそうなんだけど、どうしてこう良い友達が側にいるのかな。やっぱり放っておけないタイプだから?ルノーがヴァランテーヌのことが好きで、でもアルベールはがっつりマクシミリアンとの仲を応援しちゃったんだよね。気付かない、知らないのは罪という言葉が合いすぎるアルベール・・・。orzユージェニーのことだって・・・あああー!乙女の危機!!!関智が野獣過ぎるーーー!!!2008年11月21日発売巌窟王 DVD-BOX
2008年10月29日
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神回!!!フランツーーー!!!ユージェニーにアルベールの誕生日カードを渡した時の彼の透明感が気になっていたんだけど、多分、自分では渡せないことを知っていたからと気付いていたんだけど。素晴らしいロボットでの一騎打ち!!!闇の中に輝く二体のロボット。映像が素晴らしかったです。剣の腕でも伯爵にかなうべくもなく・・・。腕をもぎ取られ、面も突かれて墜落するアルベールの機体。しかし、ベッドで起き上がるアルベール。側には薬が!!!そういうことだったんだよね。「決闘を申し込んだ。」「伯爵の思うツボだ。」話を聞いてから彼の決意は固まっていた。伯爵と剣を交えていたのはフランツ!!!伯爵は憎しみの対象である男の息子のものと思い込む機体に容赦なく剣を突き立てた!目の前で勝負を見て、失神するメルセデス。駆けつけたアルベール・・・朝焼けの中、その瞬間を迎えた二つの機体は血の涙を流しているようで。すっかり朝の光に包まれたブローニュの公園。ロボットの操縦席を開けるアルベール。血まみれのフランツ・・・。「お前、よく寝てたな。薬効いていただろ?」決闘シーンも目をそむけたかったけど・・・・・・涙が止まらないです・・・。笑みを浮かべて満足げなフランツ。アルベールがどうして伯爵に傾倒するのか、と言ったらフランツにも言いたい。親友と分かっていてもそこまでできるのかなと・・・。だからこそ、アルベール、ユージェニーほどには描かれない彼の背景を今さらながらに知りたいと思った・・・。自分のシャツを裂いて必死に、フランツに巻くアルベール。でも血が止まらない・・・。医者がすぐ来ると言うけれど・・・。「お前に剣術教えられていたから、結構良い勝負だったんだぜ」「もういい・・・もうしゃべるな」ううー、ひらりん、熱演だー!!!口から血が・・・!三人でノルマンディに行った夢。その日もアルベールの誕生日だった。「ハッピーバースディ、アルベール。16歳おめでとう」辺りは鳥の声、陽の光。世界はこんなにも眩しく暖かいのに。アルベールの絶叫が哀しすぎました。以前、放映されたアニメギガでじゅんじゅんが印象に残る場面と言っていたラスト。あえて他の音を排除し、アルベールの慟哭だけが響く。哀しくも素晴らしいラストでした。じゅんじゅんも燃え尽きただろうけど、平川さんの熱演も素晴らしかったです!ありがとう、フランツ。そして、さよなら。(DVD)巌窟王DVD-BOX(未放送映像を新たに収録した特典DISC付)
2008年10月22日
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ついに真実・・・アルベールは現実を受け入れることになってしまったんですねえ。アルベールには悪いけど、やっと目が覚めたか!!!と胸のつかえがスッキリしたような回でした!(ごめーん!!!)すべては必然。出会ったのも、助けたのも、さらにエデを保護したのも。全てはこの復讐のために。エデのショックは計り知れないものがありましたが、彼女は一緒に行き、まだ伯爵の身体を思う余地は残されていたんですね。やっとフランツとも和解。でも、フランツから感じる異様な透明感、優しさ、あの手紙が気になります。決闘。すごいロボット戦なんですね!アルベールの悔し涙を晴らすには!!!してやったりの伯爵ですが、身体の状態が!エドモン・ダンテスが巌窟王の力を得る過程。残る謎はそこですかね。(DVD)巌窟王DVD-BOX(未放送映像を新たに収録した特典DISC付)
2008年10月15日
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大統領選の中、エデの糾弾で失脚寸前のアルベールの父。「現実を拒むことはできない。報いを受ける」母・メルセデスも肯定する父の過去。その言葉に表面では父を信じると言い張ってももう絶望的なくらい受け入れてしまっているアルベールなんですねえ。外堀からゆっくりと埋まっていく真実。ボーシャンの記事も、ドプレーの言葉も。父とヴィルフォールはマルセイユ時代からのつながりがある。平民である過去を削除しまくった父とヴィルフォール。ボーシャンがカッコ良く見えてしまった!フランツはマクシミリアン方向からアプローチ。マクシミリアンの祖父と付き合いがあった船の航海士だったエドモン・ダンテス。同じ船にはダングラール!そして写真でエドモンが一緒にいる女性は・・・!アルベールにはさらに一撃!エデを追求しようとしてペッポ、さらにルナの盗賊までが自分の包囲網を敷いていたなんて。しかも伯爵の命令で!空港にエデを追いかけていくアルベール。眼前には宇宙船が!上空から飛来する宇宙船、舞い上がるエデの髪とドレス、圧巻!!!ということでアルベール・・・大ダメージ!!!薄々気付いていたなら・・・としか言い様が無いです。これも若さゆえの過ち・・・!大人の事情が容赦なく彼にのしかかってきてついには・・・という予告にドキドキ!(DVD)巌窟王DVD-BOX(未放送映像を新たに収録した特典DISC付)
2008年10月01日
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アルベールは伯爵と宇宙へ行ったわけですが、結局そこでも家のしがらみからは逃れられない自分を認識したに過ぎませんでした。「友情」という名の、アルベールにはそれだけが真実。「ボクは貴方が・・・!」言っちゃったよー!!!自分を信じる。ユージェニーにそう言ったフランツは「巌窟王」の真実をノワルティエに見出しました!いきなり義手の腕が外れて驚きました!エデはアルベールの父フェルナンの過去をぶちまける!!!けど、後悔した・・・復讐が意味の無いものと分かったからこそ、の苦しみ。伯爵にこんな思いをさせたくない。地球へ独りで帰ることになったアルベール。ここでもフランツと同じく裏切られた気持ち?伯爵の狂気がこもった笑い声が!!!ううー、アルベールの家も大統領戦どころではないですね!物語は終幕へ!巌窟王コンプリート
2008年09月24日
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知らないことは罪と言えるのでしょうか?・・・でも、知ろうとしないことも罪?怪我をした伯爵はああいう風に体を治癒させるのですね!まさか瀕死の重傷だったとは。ヴィルフォールは完全に失脚。そのことでヴァランティーヌとノワルティエが解き放たれマクシミリアンと幸福を掴むというのは皮肉です。幸福とは力無くしても訪れる・・・。逆にユージェニーは完全にカヴァルカンティの手の内になってしまった・・・。ため息・・・。アルベールもため息を隠れ家でついていないで、もっと会える様に手を尽くせばいいのに。フランツも一人で宇宙へ行くという。アルベール・・・何が真実で、本当の自分に核心が持てないというならどうして伯爵のことは目を、耳を塞いでしまうのでしょう・・・。絶妙のタイミング、なんですよね。アルベールが必要と思う時に現れ、欲しい言葉を言ってくれる。カドルッスが動き出してボーシャンはアルベールに取材していたけれど、ここのアルベールもボーシャンには何て平和な奴と映ったでしょうね。父親の最大の危機が迫ってる!リリーナ女王様エデ、ついに立つです!(DVD)巌窟王DVD-BOX(未放送映像を新たに収録した特典DISC付)
2008年09月17日
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三頭政治がガラガラと崩れてしまいました。さらにユージェニーも現実を身を持って知ることになってしまい・・・先週のあの甘甘関係はどうしたんだー!!!ヴィルフォールも甘いですねえ。その程度の容疑で逮捕?しかも逆にエロイーズを取られてしまいましたよ!?立場も追い詰められて家も滅茶苦茶ですね・・・。ダングラールは商人だから時勢に乗るのは早いです。でもずっと仲間だったはずなのに・・・。 フランツとドプレーが「巌窟王」について検索していく場面はゲームを見ているようで面白かったです!でも、もう一歩のところで「不正アクセス」、残念!人の欲望を喰らう闇???伯爵はエロイーズと一緒でアルベールは無視!でもエデの身の上話が聞けたからいいのかな。今回のエデもとても綺麗だった!そっか、エデは王女様だったのですね。その身分を生かして伯爵の駒になること間違いないような気がするんですけど・・・。アルベールも正直な奴!でも、ユージェニーはもう・・・。入れ違いに来たカバルカンティ、品が無い!せっかくスカシタ関智と思ったのに!伯爵がやってきて、さらにヴィルフォール、そしてアルベール。一発の銃声は・・・!(DVD)巌窟王DVD-BOX(未放送映像を新たに収録した特典DISC付)
2008年09月11日
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色々と・・・「ラフマニノフ」に乗せて考えさせられた回でした。婚約していても友達以上には思えなかったアルベールとユージェニー。離れてみて分かる本当の気持ち。自分の気持ちに正直に。メルセデスの言葉も分かるけど、この世界で、パリで生きていくには正直で真面目に生きるには厳しいものがある。カヴァルカンディにセットされたオペラ座のコンサートはまさにそれ。「上手く立ち回れ」そう言われても、アルベールには術が無い。正直な気持ちをユージェニーと確かめあっても心が美しいだけで力ではない。カヴァルカンディの黒い笑が表してましたねえ。けれども偽りばかりではいつかボロが出て転落していく。アルベール父は足を踏み外しかけ、問題の伯爵はヴィルフォールに追求される?!アルベーが凹んだ時に必ず伯爵。心酔しても仕方ないか?フランツが抱える伯爵の正体にヴィルフォールも近づけるかどうか・・・。ユージェニーのキラキラが良かったですわ♪(DVD)巌窟王DVD-BOX(未放送映像を新たに収録した特典DISC付)おーっと、ファンに痛い出費!?
2008年09月04日
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崩壊していく家族・・・ですねえ。ヴァランティーヌを無事、脱出させることができたマクシミリアン、嬉しそう。でも、相手は司法のトップ!逃げ切れるかしら!?そのヴィルフォールはエロイーズをまさかの病院送り!!!一つの指輪が三つの家庭に毒を仕込んでいく。アルベールの両親もまた然り。エドモンが死んだから・・・言ってしまいましたー・・・。そしてアルベール。何だってこう・・・。命の恩人ならそこまで思ってしまうのか・・・。フランツは何とか目を覚まさせようとするんだけどね。物理的に証拠をぶつけなきゃダメですか。図書館で何か見つけたみたいだけど。「変わりたいんです。」でも、伯爵は言う。「待て、しかして希望せよ。」夢見る青少年の暴走は続く・・・ということで!巌窟王コンプリート
2008年08月28日
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伯爵の過去にまつわる名前の登場ですねえ。「エドモン・ダンテス」マルセイユ・・・ヴィルフォールが調べさせていた密偵がまさか・・・ラストの伯爵に驚きでした!ゾクゾク!釣っていたのかな。身辺調査されていると知って・・・。ヴァランテイーヌを連れ出すことに一生懸命な男三人。毒殺を謀った者をノワルティエが教えてくれたとは!!!(てっきり死んだものとばっかり!!!)その二人・・・エロイーズとエドワールの待ち伏せにあってしまった!!!どうなるの、ヴァランテイーヌ!!!「エドモン」の名前に怯える三人。アルベール母も知った名前?《送料無料》(ドラマCD) 巌窟王 audio drama 異形の貴公子(CD)
2008年08月21日
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ついにヴァランティーヌに毒が!!!マクシミリアンと分かり合えたと思ったら!!!それを覗き見ていたエドワール?・・・だよね、怖いですー!!!マクシミリアンとフランツ。ヴァランティーヌをはさんでの婚約者と間男な関係の会話・・・と思いきや、本当にフランツは彼女のことを愛せないんだなあ。そして大事に思うのは・・・「結婚だけが幸せにする術ではない。」確かにそうなんだけどね・・・。で、アルベール、カヴァルカンディから思いっきり宣戦布告!!!黒い関智が美味しいです♪頼みの伯爵はいない伯爵の額の紋章は?巌窟王とは?集まった人々の何を知っている?!それを見てしまったフランツ、アルベールを守りたいけどアルべールはますますのめりこんでるよ。どうしてこうなるかなあ・・・。★初回限定版!厳窟王 第9巻
2008年08月12日
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伯爵が仕掛ける死の罠。交錯する男と女の関係。アルベールが知らない秘密の香り・・・。「7話」だんだん人物関係が複雑になってきました。エデと父の関係を疑問に思いながら、アルベールはマクシミリアンの恋ばかりが気になるのですね。フランツが婚約者に思いいれが無いからといっても話は家レベルのもので簡単にはいかないものと分からないのでしょうか?そのヴァランティーヌに魔の手が!!!ギャー!!!伯爵ーーー!!!人妻にッ!!!譲治ヴォイスにメロメロです!!!男にしか興味が無いとばっかり・・・。ヴァランティーヌの家も複雑な人間関係。ユージェニーだけじゃなかったのね。「8話」伯爵に嫌われたと思うアルベール・・・はー・・・そこまで思うのか!!!伯爵が招待した街外れの別荘。パリの最高権力者と伯爵が見込んだ若者がそろう。でも、核心の話にはまだ若造は無用、ということで。アルベール父は全く息子の不満には無頓着のようです。そこを突くように呪われた部屋への先導をアルベールに任せてその気にさせる伯爵が鋭い!!!さらにご婦人方の気持ちを揺さぶるような美青年、カヴァルカンティ侯爵の登場!アルベールが呑気に差し出した箱を見て倒れるビクトリア!!!その箱は一体!?アルベールが知らないところで不義密通がドロドロ・・・。カヴァルカンティ侯爵=関智なんだー。物静か系ちいち、絶叫型と違う魅力です♪★初回限定版!巌窟王 第4巻
2008年08月06日
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愛、その形、在り方。その全てを人間の欲、金で突いて入り込んでくる伯爵の真骨頂というべきか・・・。「5話」上流階級に生まれたからには政略結婚で当たり前・・・という認識があるはずだと思ったら、アルベールは両親の愛を信じて疑わないのですね。もちろん、自分の存在意義を考えると愛ある結婚が最優先されるべきですが、打算が働いていることも確か。アルベールもマクシミリアンも本当の愛を探していることに違いは無いのに。着々とヒビを入れることに成功していきますね、伯爵。「6話」アルベール・・・どうしたら伯爵にこれだけ入れ込めるのかな。ユージェニーのパパンにがっつり紹介して、また身内関係に伯爵を入れてしまいました。ユージェニーの家族・・・彼女が憂鬱になるのが分かります。金で取り込まれていく家族。馬に仕掛けられた罠。そして、オペラ座での遭遇。フェルナンとエデ。エデは人形のような者ではなかったのか?!二人の関係は・・・。エデのドレスがとても綺麗でした!★初回限定版!巌窟王 第3巻
2008年07月23日
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アルベールの紹介で一緒に彼の両親と晩餐を取る伯爵・・・。食べ物も睡眠も入らないのですか!あの錠剤があれば。ただ一口飲んだ南欧風のスープが気に入った様子。そこにママンの秘密がありそうですね!そして秘密の写真。ペッポは言いたい放題ですね!振り回されるアルベール。軍人の息子なのに!!!(軍人の息子というとこの人をつい思い出してしまう・・・!)エロイカより愛をこめて(33)あ、でもアルベール父は実直な・・・というよりも硬軟両方の面を持ち合わせておいでのようですからね。そしてフランツたちとともにシャンゼリゼの伯爵宅へご訪問・・・金ピカの広間!!!そして壁にあった風景はアルベールの家にあった絵と同じ!?希望・・・宇宙にただ一人投げ出された時に持っていたもの・・・伯爵の闇はそこから始まったのでしょうか!?★初回限定収納BOX付!巌窟王 第2巻
2008年07月09日
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パリに戻ったアルベールの回りの人物が登場してきました。それぞれのプライド、選民意識、価値観、立場が見えたよう。そこへ嵐の中、伯爵登場!!!アルベール・・・心酔しきってる!!!自分が満たされないものが伯爵によって与えられるとでも思っているのでしょうか。そして伯爵。アルベールの母と関係が!?写真にも録音にも残らない、その正体は何!?【CD】巌窟王 クラシック・コンピレーション <2005/4/13>うんうん、お母様の登場シーン、音楽が素晴らしかった!!!
2008年07月03日
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初回の感想の時に「アホベール」と楽しいコメをいただいたのですがまさに青春の不満と若さと無垢な罪を体現したアルベールを見ることになってしまいました!!!ルイジ・ヴァンパに見事に捕まってしまったアルベールを助けようと金策に走るフランツ!処刑で助けた男がもう悪事に加担しているなんて人間の黒い業ですわね。最後にたどり着いたのが伯爵。金を工面してくれただけでなくルイジ・ヴァンパに・・・一体、何の力ですか!?助かったアルベール・・・あんなに頑張ったフランツよりもペッポですか!!!後ろからハリセンでひっぱたいてあげます!!!でも、伯爵様にガッツリ引き裂かれてましたけどね!伯爵様はフランツがどんなにアルベールのことを思っているかもお見通しになったようでございます。アルベールとフランツの出会い。こらこら、人に石を投げちゃいけません!!!フランツのMがそこから始まった!?次回はついに舞台はパリへ。一枚の写真、その時のために。青臭いじゅんじゅん、ハマッテる♪巌窟王 オリジナル・サウンドトラック
2008年06月25日
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先週の「マ王!」感想でチラッと書きましたが、BS11で月曜の深夜から再放映が始まりましたので見てみました♪ネッ友様、それから「アニメギガ」でのじゅんじゅんのご推薦付きです!公式HPはこちら♪前田監督のブログはこちら♪おお、全国区放映にお喜びのご様子です!!!前田監督というと何故か私にはBSアニクリ15の「おんみつ姫」!!!(ゴメンなさーい!!!)しかし、GONZOというと最近では「ロザバン」「ドラゴノーツ」「ロミジュリ」「ぼくらの」とネタ&失速アニメのイメージがあったのですが、これはちょっと違うぞ!?ですねえ!!!「ロザバン」は予想外にハマッちゃたけど!再放映なので簡易感想、火曜更新は無理と思われるので水曜か木曜にアップできればと思っています。ちなみに原作は挫折・・・。中学生の時にこういう名作は大体クリアしたんですけどねえ。「三銃士」は持ってます♪とにかく眩いばかりの光と影。クリムトの絵を彷彿とさせる色彩の洪水。その中にただ一人、蒼い影を落とす「伯爵」と呼ばれる人物。圧倒的な「ルナ」という世界に巻き込まれていくアルベールの気持ちの揺らぎを感じることができます。出会った時から「伯爵」という人物に魅入られてしまったアルベールが道を踏み外していく過程を、じゅんじゅんの気持ちを汲みながら見ることができたらと思います。冤罪や完全な殺人鬼の三人の処刑で、自分を探したいという気持ちから伯爵の「死の遊び」に手を染めてしまったアルベール。投げやりになって出会った少女には銃を突きつけられ!?個人的にはひらりんのフランツが好み♪アルベールにどう絡んでいくか、「アニメギガ」で見た過酷な運命の場面まで追いかけていこうと思っています。ジョウジさんヴォイスも楽しみです!DVD 巌窟王 第1巻
2008年06月18日
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