全25件 (25件中 1-25件目)
1
マーモットに連行されたアリシアを救うためにウェルキンたちは決死の突入を図る!!!「決戦」あらすじは公式からです。アリシアを救出するため、ウェルキンたちは果敢にも巨大戦艦マーモットへ立ち向かっていく。鉄壁の戦艦に活路を見出し、決死の覚悟でマーモットへ突入する第7小隊。力のみを追い求めるマクシリミリアンを、もはや止められる者はいない。マクシミリアンの切り札“人造ヴァルキュリア”を前に、彼らは生きて帰ることができるのだろうか……。そして、愛する故郷と大切な人を守るために、ウェルキンが取った最後の行動とは。七ヶ月に及ぶ戦いに終止符が打たれる! *********************************ウェルキン、やる時はやる!!!と言う感想に尽きますかねー。ヴァルキュリア人の強さは半端じゃなかったですが、さらに巨大戦艦の登場、人造ヴァルキュリア!?何だかもう・・・!アリシアを救うためにマーモットに空いた横穴から侵入する第七小隊。ウェルキンが突入するというのを遮って、ラルゴ達は自分たちが引き付けるからウェルキンはアリシアを探して、と言われる。何のためにここに来たのか。納得してラルゴたちと分かれ突進するウェルキン!帝国軍の反撃が始まり、それぞれ分散して戦うホーマー、イーディ、マリーナ、スージー、そしてザカ、ロージー。ウェルキンの前には一人では太刀打ちできない人数の兵士が!そこに現れたのはファルディオ!!!無茶をする!とたしなめたウェルキンにウェルキンさえいれば無茶ではなくなる!と励ますファルディオ。形勢はそれぞれ不利になってきた。次第に傷を負い始める小隊の隊員たち!艦橋のマクシミリアンのところに引き立てられたアリシア。思い通りにはならない!というアリシアにセルべりアのように自分に従っていれば何でも手に入る、ただ一人のヴァルキュリアになったことを誇ればいい、と言い放つマクシミリアン。「やめて!私はただのアリシア・メルキオットでありたかったのに!」ただの人間には何の価値もないと言うマクシミリアン。アリシアはマクシミリアンにそれを恐れているのは自分、だから周りの皆を蔑んでいるのだ、仲間などいないのだと反論する。「可哀相な人・・・。」思わずアリシアの頬を叩くマクシミリアン!哀れむというなら見るが良い!艦内を進むウェルキンとファルディオ!しかし援護していたファルディオは脇腹に被弾!!!敵が迫っている!自分が食い止めるから先に行け、とウェルキンを促すファルディオ!後から自分も行く。だから「アリシアを頼んだぞ。」ウェルキンが去った後、視界がかすみ、そこに座り込むファルディオ。「やれやれ、どこまで見栄っ張りなんだ・・・オレは・・・。」必ずアリシアを救い出すように。ウェルキンに願いながら手にした手榴弾をセットするファルディオ!爆発!!!甲板に出たウェルキンが見たのは吊るされたアリシアと異様な槍と盾を持ったマクシミリアン!!!「人造ヴァルキュリア・システム。」最強の兵器で血筋などには頼らなくても最強の王になってみせる!!!槍と盾は無いがアリシアの力と比べてみる、とアリシアの縄を打って解放したマクシミリアン。ウェルキンは銃を構えて狙うが、逆に狙い打たれて吹き飛ばされる!駆け寄ってきたアリシアに「一緒に帰るんだ、ブルールに!!!」と説得するウェルキン!聖槍の力がエネルギー源ならきっと転送システムがあるはず!アリシアは気持ちを決めて、転送システムを見つけやすいよう動き回る!が、マクシミリアンの本気の一撃が!!!ウェルキン、必死でアリシアを庇う!!!「さて、お遊びはもう終わりだ・・・。死ね!」しかし、人造ヴァルキュリアが暴走し始めている!?アリシアは落ちていた鉄棒を拾って一撃!アリシアを吹き飛ばすと光が失せた槍に今度はウェルキンが鉄棒を叩き込む!!!マクシミリアンの足元にすがり、押さえつけるアリシア!!!「私の愛する人たちを守ってみせる!!!」アリシアのヴァルキュリアの力に耐え切れないシステムはマクシミリアンの肉体を駆け巡り、破壊していく!!!血管が浮き上がり、吐血するマクシミリアン!!!勝負は付いた。投降を促すウェルキンに、自分は虜囚にはならない、マーモットとともにここを墓場と定めるマクシミリアン。戦いでできた竪穴に身を躍らせ・・・爆発!!!アリシアのところに駆け寄ろうとしたウェルキンだが、アリシアはセルべりアと同じようにヴァルキュリアの力が暴走を始めていた。自らを焼き尽くすその光に巻き込まれれば、皆の、そしてウェルキンの命も無い!皆を守って、とウェルキンを止めるアリシアだが、その言葉を無視して炎を飛び越えアリシアのところにやってきたウェルキン!「君を置いていくわけないだろう?大丈夫、僕が付いてる!!!」でも力はもう止まらない。そういうアリシアに「僕はもう二度と君を離しはしない!アリシア、僕はずっと君の側にいる!!!」と宣言するウェルキン!手にはアリシアがパン屋になりたい気持ちを忘れないためのスカーフが。自分がもう今までの自分ではないと区切りを付けたあの日に捨てたはずの・・・。スカーフの事で自分の夢を語る時のアリシアがとても綺麗で。でも、自分はもう今までの自分じゃないというアリシア。アリシアはアリシア、「そんなアリシアの事が好きなんだ。」チッス♪ウェルキンの制服はヴァルキュリアの炎に焼かれ始めていたけれど光は一筋の線となって空にあがり、アリシアの光は消えた!!!スカーフを頭に結んであげるウェルキン。一緒に帰ろう!マーモットでは爆発が始まっていた。悲観的な思いで見守るオスカーたちだが、こちらにやってくる人影が二つ・・・ウェルキンとアリシア!!!そして、ついにガリアとの休戦協定がなり、七ヶ月の戦いは終結した。コーデリア姫が再び即位し、ダルクス人の名誉は取り戻された。解散する第七小隊。バーロットの元に残るラルゴ、そしてヤン。皆がそれぞれの郷里に戻っていく。ロージーのトラックで仲間のところへ戻るザカ。ブルールの丘で誓ったアリシアとウェルキン。今、その丘に二人で立って、自分達ができることをしよう、イサラの、そして皆の思いを受け継いで。そっと握られる手・・・。という事で最終回を迎えました。何というかツッコミどころ満載で。とにかく作品のカラーがシビアな戦争物になるのか、戦場ラブコメになるのかはっきりしない序盤、そしてイサラの死からアリシアの覚醒までいきなり厳しい展開になって、バランスがあまり良くないと感じましたねえ。序盤がユルかったせいも合って、第七小隊が厳しい戦いをしてきたようには全く思えなかったこと、ウェルキンの戦術とエーデルワイス号の突出した力だけで、後は素人も同然の実力と気分の第七小隊の皆さん。この部隊になんで百戦錬磨、プロの帝国軍が負けるのかとそこも気になりましたし。グレゴールの死、イサラの死、も確かにその場面では訴えるものはありましたが、だからって第七小隊全員の成長があったか、と思うとそうでも無いし。さらにもったいなかったのは帝国軍。描写が少なくて、グレゴール、イェーガー、そしてセルべりアは最期に至ってやっと過去話、感情移入する時間もないままに退場を迎えてしまいました。そして最終決戦兵器ですよねー。マクシミリアンが復讐だけでなく、その上の神たる存在を目指す過程描写も少なく、きっとあるだろうと思った力を求めるに至った背景も描かれないまま、セルべりア、マーモット、人造ヴァルキュリア・システム、と力技で押し捲るだけのキャラになってしまったのがとても残念でした。戦闘場面もあっという間に作戦行動は終わってしまうしで、シビアな戦場物を期待した部分はサクッと捨てなければならない事に。(苦笑)個人的にはゲームはなかなか評判が良いようなので、そこに若干の恋愛要素、ゲームでは1対1のキャラの絡みが多いのでアニメでは第七小隊全員のまとまり、成長が見たかったなあと思いました。作画はA-1 Pictures。それほど、崩れもなく独特の雰囲気を保って最終回まで迎えましたが戦場物、と断言しきれないところが迫力に欠ける部分が目立った原因でもあったのでは・・・。キャラではファルディオ、イェーガー(彼はどうも助かったようですが)が置き去りにー!!!退場するにしても彼らの心情をきっちり描いてくれるのを期待していたんですけど、そこもあっさりと。声優さんは皆さん、達者な方が多かったですからねえ。ヘタレなウェルキンのあたりから千葉さんの底力を改めて感じつつ、楽しんできました♪皆さん、お疲れ様でした!戦場のヴァルキュリア3【2009年12月下旬発売予定】戦場のヴァルキュリア ハンス ぬいぐるみ【コスパ】
2009年09月27日
コメント(8)
ギルランダイオの激戦でアリシアは!?自分達の戦いを貫くウェルキン!あらすじは公式からです。「護るべきもの」首都ランドグリーズへの総攻撃を開始した、マクシミリアン率いる帝国軍。戦艦マーモットの強靱な装甲と砲撃により、迎え撃つウェルキンたちも窮地に追い込まれていく。そんな中、第7小隊の元へ謎の大爆発によりギルランダイオで正規軍が壊滅したという一報が届く。果たして最前線にいたアリシアの運命は……。一方、自らの野望のため帝国と準皇太子の身分を捨てたマクシミリアンは、永きに渡って隠され続けてきた、ランドグリーズ家最大の秘密…ヴァルキュリアの聖槍を遂に手に入れる! ***********************************復讐と超・決戦兵器でルルーシュ、来たー!!!という感じの展開になりました。幼い頃、父、兄達の手に掛かった母、そして殺されかけた自分。帝国ではない、ヴァルキュリアの王国を築くために!カールを撃ったのがマクシミリアンと聞いてイェーガーの気持ちはどんどん失望を感じていきます。彼は祖国を奪われ、投降した後、マクシミリアンの力を利用して再興を目指していたわけですが、もっと人間的な部分でマクシミリアンに付いてきた部分もあったのですね。今のマクシミリアンに言わせれば「甘い」ことなのでしょうけれども。セルべりアを見放し、そしてカールも手に掛けた。王国が出来ても人望がなければ国は立ち行かない。それが見えていないマクシミリアンに抱く絶望・・・。城に突っ込んだマーモットが沈黙している間に市街地戦に巻き込まれた第七小隊。エミールの負傷、ギルランダイオでの敗戦を知って意気消沈しかかっている仲間を叱咤するウェルキン!「自分達の道を切り開こう!!!アリシアに合わせる顔が無いからね!」ウェルキン、男らしい良い表情になりました!諦めずに装甲を狙い打つも歯が立たない!するとマーモットが城から後退して回頭し始めた?!第七小隊も退避して、巨大戦車を眺めていると・・・聖槍!!!アリシアが持っていたのと同じ形の!まさかランドグリーズ城にあんなものが。マクシミリアンはコーデリア姫の血筋が使えなかった時、もう一つの目的、と言っていました。それがこれだったのですね!エネルギー充填が完了した聖槍から強烈な光線が発射される!!!山が吹き飛んだー!!!それでも20%の力!?マーモットはその聖槍の力を発揮させるための戦車!危機感を募らせるイェーガーはさらにマクシミリアンからヴァルキュリア人が捏造した「ダルクスの災厄」=ダルクス人には罪がなかったことを知る。歴史は勝ったほうが創る!!!イェーガー「コイツ・・・!」城で怯えるコーデリア!市街に展開するガリア義勇軍に投降を呼びかける帝国軍。徹底抗戦を誓うウェルキン!アリシアはきっと生きている!「諦めちゃダメだ!最後まで!!!」前進する第七小隊!戦車の足を止めてみせる!!!今、動く身体を支配しているのは勝敗ではなくただ「生き残ること。生き続けること」。アリシアの生を願うウェルキン!義勇軍から反応が無いのを受けて、再度、聖槍にエネルギーを充填するマクシミリアン。力に任せた戦闘に目的が分からなくなったイェーガーはマクシミリアンに問い質す。それは復讐、そして超える力を手に入れて自分は神にも等しい存在になる。イェーガーは戦いの中で必要なのは仲間を守る気持ち、守るべき何かが大事なのではと言う。が、マクシミリアンは力があれば守るも侵略するも思いのままと言う。真の目的・・・復讐とそれを超えること。誰にも抗うことができない帝国を凌駕するヴァルキュリア王となる!!!城を目標にしたマクシミリアン。イェーガーの思いは通じなかった。すでに、汚名とともに運命を突き進む決意のマクシミリアン。充填完了・・・が、前に誰かがいる!?「アリシア!!!」アリシアの槍から発せられた光線で聖槍の光は失われた!アリシアを助けようと走り出す第七小隊だが、当のアリシアには銃撃が容赦なく浴びせられる!!!「来ちゃダメ!!!」アリシアが極度の疲労とダメージに襲われてると見たマクシミリアンは力を扱えていないセルべりアもそうだったと思い出す。もう一度、エネルギー充填が完了!目の前がかすみそうになるほどの疲労。でもセルべりアと自分は違う!「私は生きる!!!愛する人を守るために!」もう一度、槍で攻撃するアリシア!!!セルべりアの涙を見て、きっと死んで報われる思いなどないのだと。生きていれば、たとえ報われなくてもウェルキンの笑顔は見られるはずですものね。それはそれで寂しいことでも。(某少女漫画で読んだ”寂しいくらい我慢するさ”という台詞を思い出してしまった!)マーモットの第四砲塔が大破!!!倒れたアリシアを捕縛しようと帝国兵が繰り出してきた!もう一度、自分の戦争兵器として使うつもりらしいマクシミリアンを見て、離反することを決意したイェーガー。「残念だな。イェーガー。」銃声!!!運び込まれてしまったアリシアを救おうと突進するウェルキンに仲間たちも追いかけてきた!背後に狙撃兵が・・・ファルディオー!!!援護は自分に任せて、というファルディオの言葉を信じてアリシア奪還に突撃するウェルキン!!!という事で、マクシミリアンを止めるべきはイェーガーだったと思うのですが・・・。銃でも剣でも持つことは彼の待遇なら許されると思いますし、拳でも十分やれたのではないですかねえ?復讐は野望に代わり、その果てにあるものは。力で抑え込んだ国など先は見えている。どんな力にも限界はあり、弱点はある。その事が分からないマクシミリアンは国を獲ったとしてもけっしてその座に安穏としてはいられない未来が待っているのでは、と思いました。今回だけ見ると、まだセルべりアとマクシミリアンの絆は道具に等しく逆にイェーガーのほうがロマンチストでした。あのまま撃たれて命を落としていたら犬死、もったいないですー!戦場のヴァルキュリア3【予約】/戦場のヴァルキュリア オリジナルサウンドトラック
2009年09月21日
コメント(0)
アリシアに会いにいかなければ!!!ウェルキン、そして第七小隊が気持ちを決めた頃、一人戦うアリシアとセルべりア!「決意」あらすじは公式からです。アリシアの取り計らいにより、第7小隊はランドグリーズまでコーデリア姫の護衛任務についた。独り戦場に残るアリシアを想う隊員たち。一方、ギルランダイオ要塞では、ダモン将軍率いるガリア正規軍とセルベリア率いる帝国軍の最終決戦が始まった。アリシアとセルベリアは、それぞれが守るべきものを抱え、愛と信念を貫くために戦いに挑む。その頃、マクシミリアンは、ギルランダイオを離れランドグリーズ城にいた。極秘会談を申し入れ、コーデリア姫との謁見を果たす。その真の目的とは……。 *************************************「コーデリア、世の妻となれ。」「それは無理です・・・。私はダルクス人です!」ひええええッ!なんという超展開でしょうー!!!というか伏線無さ過ぎ!?(爆笑)ファルディオが次第にアリシアの素性に気付いていくのはまあまあでしたが今回、マクシミリアンがとても血筋にこだわるコンプレックスを持っていた事、コーデリア姫がダルクス人と気付かれずにここまで来たこと、ツッコミどころ満載なので納得できるような描写を少しでもいいので入れておいて欲しかったですねえ。例えば姫について言えば、貴族の娘が一人で着替えたりするのはおかしいので秘密を知っている侍女でもアニメ・オリジナルで入れておいて胡散臭い行動を取らせておくとか、マクシミリアンの今回の冷酷についてもどうしても血筋が欲しい、という描写を入れておけばセルべりアを保護した時とのギャップを埋められるのになあと思ったわけで。もちろん、姫の大どんでん返し、そしてプッツン!なマクシミリアンでもOKなんでしょうけど、前半のユルユル描写を思えば後半の怒涛の展開を捕捉することもできたと思います。さて本編ですが・・・コーデリア姫の護衛に回されてねぎらいの言葉を掛けられるウェルキン。これはアリシアの意志でもある、と言われたが、もうウェルキンの心は決まっていた。そしてアリシアを「化け物」と一度は思ってしまった第七小隊の皆も。「アリシアは戦っている!たった一人で・・・。」セルべりアとの熾烈な戦いを続けるアリシア!迫力の格闘戦ですねえ!思わずジャンプ・アニメかと。セルべりアの強さはどこから来るのかと思案しているうちに自分は彼女と会ったことがあると気付くアリシア。自室で写真をながめるウェルキン。ファルディオともアリシアとも距離が出来てしまったことが切ないですね。二人とも側にいてくれたのに、自分は・・・。手元にはアリシアが落としていった赤いスカーフ。「さようなら、ウェルキン。」「でも・・・それでも僕は!!!」目の輝きが男前になってきましたね、ウェルキン!アリシアが幼い日に一緒の収容所にいた事に気付くセルべりア。でも、今はマクシミリアンが自分の全てと割り切っている。思い出されるのは出会った時から生かされている自分だった。実験続きで苦痛な毎日、A―1号から「セルべりア」と名付けられたあの日から自分は一人の”人間”になった。戦いの最中には余計な感情を持ち込まないこと!強烈な一撃が!!!ギルランダイオ要塞での戦いが熾烈になってきた頃、マクシミリアンがいきなりコーデリア姫に会見を申し込んできた。ギルランダイオ要塞に戦力が集中中している今、姫と接触するのはたやすいことだった。姫の御前にやってきたマクシミリアンは今までの戦いの歴史は承知の上で、コーデリア姫との政略結婚を申し込んできた!!!ヴァルキュリアの血筋を継ぐコーデリアとの結婚でガリアの地を手中に収め、さらに自分の望みの世界を創り上げる!!!すでに歓喜の笑みを浮かべているマクシミリアンの前で誰もしらなかった真実を告げる姫。血筋を現す銀髪・・・それはカツラで下から覗く藍色の髪は・・・「私はダルクス人です。ヴァルキュリア人の末裔ではありません!」何ですとー!!!ボルグも驚いてます!!!ウェルキンはずっとアリシアの事を思い出していた。アリシアが望んだ自分とは・・・これからは!小隊を抜けるつもりでいたウェルキンの前には第七小隊の皆が!軍法会議ものでもいい!ヴァルキュリア人だろうと、アリシアは仲間!決意を固めるウェルキン。「僕は君に会いたいんだ!!!」相変わらず真正面から、ですよねー!ウェルキンも皆も!セルべりアにあって自分には無いもの・・・大切なものを守る覚悟!!!(わはは!思いっきりジャンプ漫画みたいになってきましたわ!)「私にも負けられない理由があったんだ!!!」アリシア、パワーアップです!!!次の一撃で決着を付ける!突進するセルべりア、そしてアリシア!!!崩れ落ちたのはセルべりア!(早ッ!)止めを刺せ、というセルべりアに大切な人のために生きろというアリシア。生きていれば希望はある。どこまでも甘い。自分の価値はアリシアに負けた瞬間になくなったのだというセルべりア。そこへ捕縛を命じるダモン将軍が!(ひー!最低ー!)「私は私の信念を貫かせてもらう。」死んで報われる愛なんて無い、というアリシアを拒絶し、「あるのだ・・・さらば・・・!」と自らを蒼い光の中に溶け込ませるセルべりア!大爆発!!!巻き込まれたダモン将軍!!!正体を明かしたからにはランドグリーズの威信は地に落ちた。マクシミリアンは用は無いと言って立ち去る。イェーガーに幻獣・・・巨大な戦車を宮殿に乗り込ませるマクシミリアン。ギルランダイオはもうガリア軍の手中に!?セルべりアとの交信も途絶えたと心配するカール。「そうか、残念だ。セルべりアにはまだ使い道はあったのに。」カールはセルべりアがマクシミリアンのために戦っていたことを知っていた。それなのに!冷たい物言いを非難して立ちふさがったカールを撃つマクシミリアン!!ということで、冷酷マクシミリアン、炸裂!!!な回でした。血筋を求め、裏切られたからこそ・・・もう最後の手段しかないと割り切った態度、考え、物言いになってしまったのかと心配です。ラストまでに本心がもう少し明かされるといいなあと思いますが・・・。黒!になるだけの経緯とかね。必死で喰らい付いているイェーガーがちょっぴり悲しくなったり。アリシアはセルべりアの覚悟を見て、戦うことの虚しさを痛感したようです。自分はその力で仲間を守りたいと思った。居場所をたとえ失っても。セルべりアは守りたいものはただひとつ。そこを守ることが自分の居場所を守ること。失えば自分の居場所は無い。「もしも・・・嫌、なんでもない。」最期にマクシミリアンの事か・・・それともヴァルキュリア人のこれからを思ったのでしょうか?アリシアは自分の居場所は自ら選ぶものだと気付いたようですね。今度は仲間たちが待っている!連邦軍はダモン将軍を失い、どうなっていくんでしょうねえ!?戦場のヴァルキュリア3戦場のヴァルキュリア ハンスぬいぐるみ[コスパ]《予約商品12月発売》
2009年09月13日
コメント(2)
戦功を立てるアリシア。第七小隊の仲間たちはアリシアに会いたいと願うが!?「愛のかたち」あらすじは公式からです。アリシアは階級が大尉になり、正式に正規軍所属の身となった。第7小隊から離され、次々と戦いに駆り出される。一方の第7小隊の面々は、これまでアリシアと過ごしてきた日々を思い返し、最後に傷つけてしまったことを悔いていた。そこに次の任務が下され、その内容に隊を衝撃が走る。アリシアを引きとめようとするウェルキン。そんな中、ガリアと帝国の戦いはいよいよ佳境に入っていた。正規軍主導の下、帝国軍最後の拠点ギルランダイオ要塞で掃討戦を挑むことになる。その最前線に立つのは、やはりアリシアだった! ************************************一刻も早く戦争を終わらせる。みんなを守る!そのためなら自分の力を使う。アリシアの覚悟は第七小隊の皆よりも格段に上を行ってしまったようです。もちろんファルディオが予想した以上にも。ガリアを奪取されそうで危うい立場のマクシミリアン。朝の優雅なお食事です。「余は余というただ一つの帝国の主なのだ。」とマクシミリアンは言っておりましたが、それでも「帝国の準皇太子」という肩書きはイェーガーはもちろん、従う兵士には重いものだと思いますねえ。士気にも関わるし、選択の自由も無いと思うし。ともかくまだ秘密兵器がある。余裕のマクシミリアン。バーロットとともに拘禁されているファルディオの天幕を訪れるウェルキン。書物、ラグナイト、第一小隊の写真。ファルディオの思いを感じるウェルキン。バーロットは自分の責任を痛感していた。が、そのおかげでガリア戦線が連邦に圧倒的有利をもたらしたのは明白だった。アリシアの戦功の情報を聞いて、その働きとともに身体を心配する第七小隊の面々。アリシアへの後悔の気持ちを出す者もいれば、まだ割り切れない者もいる。思いはまだまだそれぞれのよう。待っていることだけでも伝えたい。それに賛成した皆は正規軍の天幕に押しかけるけど・・・皆ー!「根回し」とか「搦め手」から!の方法を考えようよー!正直で、真っ向からぶつかって、気持ちがすぐ態度に出る。若い小隊なんだな、とつくづく思いました。もちろん、アリシアがあんなに化け物呼ばわりされては憤るのも無理ないけど。後悔するなら、やはりアリシアを最初から受け止めてあげて欲しかったです。止めに入ったウェルキンまで!!!拘束中のファルディオのところに来たコーデリア姫。自由になる、というファルディオはもう救国の戦士、アリシアと同じという扱いになったようですね。後半の怒涛の展開、いきなりの覚醒劇になる前に連邦正規軍がもっと追い詰められていた、という戦線の様子が描かれていれば良かったと思いますけど。話があるというコーデリア姫。戦線離脱中のセルべりアを励ましたのはイェーガー。故郷を失った自分はマクシミリアンの元でいつか復興を目指していた。二人に美しい故郷を見せたい。そういうイェーガーにやる気を取り戻すセルべりア。イェーガーも覚悟を決めたようでマクシミリアンのために、セルべりアとともに戦うという気持ちで固まったようです。礼を言って復帰するセルべりア!コーデリア姫とファルディオが話している場所に引きずられて来たのは殴られたウェルキン!姫のとりなしでそれ以降、罰せられることもなかったけれど・・・。「情け無いよ、君にも言われたのに・・・。アリシアを守れって・・・。」奇異の眼で見られるアリシアを支えるはずだったのに、完全に遠いところに行ってしまった。人々はアリシアを「化け物」呼ばわりする。そういう境遇から守らなくてはいけなかったのに!本部ではダモン将軍によって檄が飛ばされていた!アリシアも不本意ながら挨拶を。「早く戦争を終わらせることだけ考えようと思います。」その言葉に戦う意志のみを強調するダモン!誰が「任せろ」って言ったさー?夢の中のウェルキン。イサラが好物のシチューを作ってくれて、アリシアがパンを焼いてくれて・・・「兄さんて本当にアリシアさんの事・・・。」目覚めるウェルキン!周りを見ると第七小隊の皆がいた。助けてくれたのは・・・。アリシアのところにやってきたのはコーデリア姫。自分の命の恩人だというアリシアに、何でも希望をかなえると言う。(多分、自分の代わりにアリシアが戦っている、という気持ちが強いのかも・・・。)「第七小隊とファルディオが二度と危険な目に遭わないようにしてください。」ただ一つの願い。外で聞いていたファルディオに苦悶の表情が・・・。自分が今の境遇を作った、恨まれてもおかしくないのに。そう思ったのでしょうねえ。出撃の朝。段上の姫から槍と盾を与えられるアリシア。「ランドグリーズ家の名代の証とする!」これも姫が出来る精一杯のことと思われます。せめて戦士の名誉をアリシアに与えれば見る目も変わるかな。応えるアリシア!第七小隊は姫の勅命で前線から外され、コーデリア姫の護衛に回ることになった。「アリシアですね。」ウェルキンはアリシアを求めて走り出す!!!前線に出発するダモン将軍の車の中にいるアリシア。「アリシアーーー!!!」追ってくるウェルキンに気付いたアリシアだがその肩をダモン将軍の手が止める!膝を付き、アリシアの名を叫ぶウェルキン・・・!セルべりアもまたマクシミリアンに覚悟のほどを示していた。青い薔薇の激励!!!ナルシー!!!再び、ヴァルキュリアの血筋の乙女が激突する!!!同じ種族の若い乙女が戦わなくてはならないのは痛々しいです。これも戦争が引き起こしたこと。せめてアリシアも、セルべりアも心が救われることを祈りたいですねえ。ウェルキン、そして自由になったファルディオがどう立ち回るか。次回はセルべりアのターン。戦乙女の終幕でしょうか。(CD)(ドラマCD)/TVアニメーション 「戦場のヴァルキュリア」 ドラマCD 第2章戦場のヴァルキュリア3
2009年09月06日
コメント(2)
圧倒的なセルべりアの力にあの時、どうすれば良かったのか?ファルディオの言葉に苦悩するウェルキン、そしてアリシアは!?「とまどい」あらすじは公式からです。ナジアルで辛くも勝利を収めたガリア軍。しかし、アリシアは正規軍の監視下に置かれてしまう。心配するウェルキンだが、面会謝絶を言い渡され未だ会えずにいた。営巣に収監されたファルディオの元を訪ねたウェルキンは、親友が犯した衝撃的な事実を知る。亀裂が入る友情。そこへ、追い討ちをかけるように、第7小隊隊員たちから話があると言われる。一方、ゲルビルとセルベリアの力を持ってしても敗北してしまった帝国軍。追い詰められたかに見えたが、マクシミリアンは底知れぬ笑みを浮かべ、次なる作戦を進める……。 ************************************先週に引き続き・・・ファルディオ、アンタって人はァァァ!!!なんですけど、あの時、大人しく死ぬ運命を選べば良かったのか?ラマールの、仲間たちの笑顔にどう報いれば良かったのか?一人生き残って生き恥をさらした自分が一体、何をすれば良かったのか?ウェルキンにもその思いが分かるだけに「見損なった」としか言えなかった苦悩もまた痛々しかったです。そしてアリシアの涙・・・。大和屋さん、さすがの脚本ですね!「夢・・・。」でも夢じゃない。意識を取り戻したアリシアは己の手が何をしたか覚えている。シャワー!なセルべりアのサービス・タイムです♪幼い頃、アリシアと同じ収容施設に入れられていたようですね。人体実験・・・の場面を見ると、帝国かどうかは分かりませんがヴァルキュリアの血筋を持つ者が収容されていたと考えていいのかな?アリシアは多分、覚えていない年齢だったのかもですがセルべりアは記憶の中に留めていた。でも、相手にヴァルキュリア人がいたことが問題なのではない!「私にはもう敗北は許されない!」マクシミリアンの立場がさらに悪いものになってしまった!撤退後、忙しいはずのウェルキンはアリシアの事を思い続けていた。ザカの質問にも答えられる彼は、かつてイサラを失った時に比べると立ち直っていることが分かりますね。もちろん受けた衝撃はとてつもなく大きいのでしょうけど・・・。面会謝絶のアリシアに「絶対に会いに行くんだ!」その意気ですわ!ダモン将軍を首座にした会議。当然、アリシアは正規軍に組み込まれ、将軍の下でその力を振るうことになってしまった。本人の意志も確認しないで決められた処遇にバーロットは反発するけれど(他の幕僚も分かってはいることと思うけど)、帝国に反撃できるのはアリシアだけ。「化け物・・・存分に利用させてもらおう。」コ、コイツー!!!収監されているファルディオに会いに来たウェルキンは瞳に光をなくしたままの彼から衝撃の事実を聞く。あんなこと・・・「アリシアを撃ったことか。」「どうして!?」簡単に割り切れる話ではない。前回までの彼の葛藤を推測すると、確かに「仲間であるアリシアを撃った」ことを説明するのは簡単ではないのは分かります。けどね・・・。「オレはどうすればよかったんだ!?」失った第一小隊の笑顔に報いるには・・・力を手にしていながら死を受け入れるなんてことは彼にはできなかった。苦悩の表情を浮かべるウェルキン。天幕から去ろうとするウェルキンにファルディオは気持ちを取り戻したように叫ぶ!「かなうならなお前が支えてやってくれ。頼む。」正直、アンタがそれを言うか!?とファルディオすきーな私も思ってしまったのですが・・・。裏切った自分の言葉を聴いてくれるとは思わない。それに、収監されている自分では何もできない。それを見越しての台詞なんでしょうねえ。本当はアリシアがそうなることを予測できたはずだからフォローするのはファルディオでなければならないんですけどね。でも、「支える」ことがどんなに困難な事か、ウェルキンは身を持って知ることになる。アリシアの事は救護兵が世話をしてくれるが態度が余所余所しい・・・。セルべりアとゲルビルで敗北を喫したマクシミリアンはイエーガーと軍の建て直しを計っている。まだ奥の手がある!?外出も連絡も取れない。軟禁状態と気付いたアリシアのところにいきなりダモン将軍が!!!正規軍への転属と四階級特進、少尉になる!!!反論するアリシアに「あれだけの事をして、君を見る目は変わっている。居場所はそこにはない。」と冷たく言うダモン。否定して駆け出すアリシア!第七小隊はずっと一緒に戦ってきた仲間、家族!!!第七小隊はラルゴが呼びかけてアリシアの処遇について話し合う。ウェルキンが思った以上に仲間たちの動揺は激しかった。イーディ、エミール、ホーマー、そしてスージーまで!ウェルキンが必死でとりなすが、不安な気持ちを抑えられない皆!後ろで物音が・・・アリシア!!!皆に会いに来た、というアリシア。だけど、きっとここに来て言おうと思っていたはずの言葉を口にすることはなかった。正規軍に異動になって「アタシ、偉くなったんだって。」そんな事を言いたかったわけじゃないのに・・・ここにはもう自分の居場所は無いと分かってしまったアリシア。瞳から涙が零れ落ちる。「今までありがとう。」走り去るアリシアを追いかけるウェルキン!一緒に追おうとするロージーを止めるザカ!アリシアに何とか追いついたウェルキン。「きっと分かってくれる!」「きっと今回のことも乗り切れる!!!」どんな時も仲間とともに、アリシアとともに苦難を乗り越えてきたのだから!イサラを失った自分を励まし、一緒にいてくれたアリシア。今度は自分が力になりたい!けれども・・・「分かって無いのね、ウェルキン。」頭のスカーフを大地に落とすアリシア。「貴方が知っているアリシアはもうどこにもいない。」「私はもう化け物なのよ。・・・さようなら、ウェルキン・・・。」自分の背を追おうとするウェルキンを止めるアリシア。涙が止まらなかった。予想したとおり、アリシアには冷たい処遇が待っていました。一緒に戦った義勇軍の仲間にさえ、異端、そして恐怖の眼で見られる。ウェルキン、ロージーは分かっていてもその気持ちを隠せない皆。絆よりも戦場での恐怖が皆の気持ちを切り裂いてしまう、その恐ろしさ。ファルディオの言うことも、ダモンの言うことも戦場では当然、な意見なのでしょう。でも、たった一人の女の子の生涯を変えてしまったその対価は平和になることで報われる、なんて言い切れるものでもないと思います。捨てられたスカーフが虚しい・・・。今度はウェルキンの番。今までに比べたら結構、言えたな、って思ったけど今のアリシアに必要な言葉、態度は・・・諦めずに頑張って♪【20%OFF!】戦場のヴァルキュリア 2(DVD)2009年09月30日発売【CD】TVサントラ/TVアニメ「戦場のヴァルキュリア」オリジナルサウンドト...
2009年08月30日
コメント(2)
今、皆を守れるのはヴァルキュリア人の力でしか無い。必死にアリシアを目覚めさせようとするファルディオ!「はかなき絆」あらすじは公式からです。「蒼き魔女」の異名を持つセルベリアの強大なパワーにより、主力部隊は甚大な被害を受けた。新たに出撃命令が下された第7小隊に、アリシアまでもが瀕死の重傷を負ったとの知らせが入る。動揺するウェルキンたちだったが、帝国を止めることがアリシアを護ることだと、やむなく前線へ出撃する。一方、ヴァルキュリア襲来の報を受け、本陣も混乱を極めていた。ヴァルキュリア人の血を引くというコーデリア姫に、助けを求めるダモン。そんな中、医療テントで昏睡状態に陥っているアリシアの元に、ある人物が現れた……。************************************* ファルディオ、アンタって人はァァァ!!!と思いつつそれしか手段が無い。失った命に報いるためにも。ラマール、第一小隊の皆の笑顔を思い出す彼の気持ちを思うとこちらまで胸が引き裂かれる思いでした。「可愛いと思わないのか!?」ウェルキンにそう言った彼が、ウェルキンを助けたいと思うアリシアの気持ちを結果的に利用することになってしまった。それしか手段が無かった、そのままではガリアは全滅だった。究極の選択をどう思えば良いのでしょう?出撃準備は整った第七小隊に衝撃の知らせが走る!ウェルキン「アリシアが・・・!」銃を持つ手が震えるファルディオ。自分がした罪を感じながらも思い浮かぶのは失ってしまった小隊の皆の笑顔。アリシアを抱いて天幕から走り出すファルディオ!重傷、自軍内で撃たれた!?動揺する仲間たち。ウェルキンもアリシアのところへ向おうとするが、今は出撃の時!帝国からここを守ることがアリシアを守ることにつながる。アリシアの事を思いながら自分たちのすべきことに集中するウェルキン!蒼い光が前方に現れる・・・セルべりア!!!攻撃を集中するガリア軍だが全く、弾が当たらない!「小賢しい!」いつものように槍を伸ばして敵をなぎ払うセルべりア!イェーガーの援護も無用!前線の知らせを聞いて腰がひけるダモン!コーデリア姫がヴァルキュリア人の血筋というので戦うことを強要しようとするが!?「我々にもヴァルキュリアの力はあります!」ファルディオ!!!一介の義勇軍の兵士が将軍と姫の前に立つべきではない!しかし、姫に銃を付きつけたファルディオ!姫を拘束しつつ、持って来ていた盾と槍を奪取!!!前線は壊滅状態。ファルディオの様子を見て、この件は自分に任せて欲しいと進み出るバーロット。事情が飲み込めない姫を連れて走るファルディオ。救護のテントにやってくると姫も知っているアリシアが治療を施されて横たわっていた。看護兵が意外だ、という表情で報告をする。「異常な回復を見せています。」やはり!看護兵を外に出したファルディオは説明をする。「その身が瀕死になれば急速な回復を経て、ヴァルキュリア人として覚醒する。」驚く姫!外で聞いていたバーロット!!!前線の報告が届いて、全軍撤退を考えるダモン。第七小隊もセルべりアを前に苦戦!攻撃を集中して、防御に回っている間が狙い目と砲火をさらにセルべりアに向けるウェルキン!目覚めないアリシアの手を握って、必死に覚醒を促すファルディオ!「時間が無い!起きてくれ!でなければ、オレは!!!」うむむ、ここにつながる言葉としては「皆が全滅しては君を撃った意味が無い。」とか「第一小隊の皆に報いることができない!」かな。どちらにしてもセルべりアをこのままにしては軍は全滅。手段が無い!ヴァルキュリアの力にも限界がある。とはいえ、苛烈な攻撃にラルゴが死にそうになった!!!「撤退だ!」ウェルキンたち第七小隊が撤退することが無線を通じて救護テントにも伝わってきた。「そうだ、ウェルキンだ!」「ウェルキンを救うんだ!!!」ファルディオーーー!!そこまでやってしまうのね!でも、ここでアリシアの力を借りなければウェルキンも死んでしまう!やっと目を覚ましたアリシア!「行かなきゃ・・・。」降伏を促すセルべりアだが・・・ガリア側の後方から蒼い光をまとった少女が進んできた。アリシア!!!「ガリアにもヴァルキュリア人がいるなんて聞いていないぞ!?」驚くイェーガー、そしてマクシミリアン!!!同僚たちにも動揺が走る!走り出すアリシアに突進するセルべりア!速い!攻撃をかわして反撃に出るアリシア!一瞬、子供のアリシアのヴィジョンが浮かぶセルべりア。光が消えた!その隙にマクシミリアンのゲルビルに槍を突き立てるアリシア!!!「マクシミリアン様!!!」爆発!イェーガーは全軍撤退を指示する。脱出したマクシミリアンはセルべりアとともに荒野を後にする。歓喜の声がナジアル平原に上がる!しかし、とまどいの空気が第七小隊には流れ始める。赤い瞳の光が消えた倒れるアリシア!駆け寄って助けるウェルキン。「アリシア、君は・・・。」という事でついにOP通りの展開になりました。ファルディオがアリシアを撃った理由が前回では唐突に感じましたが今回でその気持ちの揺れ動きについては捕捉されたように思います。とにかく、失った第一小隊の弔い合戦を互角にするためには同じヴァルキュリア人の力でしかない。究極の決断だったわけですねえ。現実にもそのままアリシアが現れなければ正規軍も義勇軍も全滅していた。ファルディオを非難する、ということは理屈ではできない状況になってしまっていたわけで。でも、感情は許さない。次回、真実を知ったウェルキンはどう言うのでしょう?そして、皆から奇異の眼で見られる事になってしまったアリシアは?イサラの気持ちを体感することになってしまいました。その責任もファルディオは負うべきだと思いますが・・・。気になったのはセルべりアの戦闘中、ずっと苦悶の表情を浮かべていたマクシミリアン。手にも力が入っていましたね。イェーガーも「限度」と口にしていたので力を発揮するには覚醒したといっても何か代償が必要なのだと思われます。セルべりアが思い浮かべたアリシアの事も気になりますね。戦場のヴァルキュリア 2戦場のヴァルキュリア(2)
2009年08月23日
コメント(2)
風は吹いている!しかし、その瞳に映ったのは”戦場の魔女”!!!「愛しき人」あらすじは公式からです。第7小隊の活躍により、劣勢になりつつある帝国軍。マクシミリアンは本国から指揮権の剥奪を言い渡され、ガリアに総力戦を挑んできた。決戦地ナジアル平原で、士気も高く戦地に立つ第1小隊に、対するはマクシミリアンが指揮する大型戦車ゲルビル。激戦の中、蒼いオーラに全身を包み、巨大な槍と盾を手にしたセルベリアが、ファルディオたちの目前に立ちはだかる。そして、ダモン将軍の意向により後方支援を命じられた第7小隊や、兵士を鼓舞するため戦地を訪れていたコーデリア姫の元に、衝撃が走った……。 *******************************ファルディオーーー!!!櫻井さん・・・貴方のキャラはどこかでプッツンするタイプがチラホラいるんですよねえ。BLEACH ブリーチカードミラー イヅルとかメール便発送OK!コードギアス 反逆のルルーシュR2 ザ・カードガム VC-02 枢木スザクもちろん、2人とも好きですよー!先が見えるから思いつめてしまう。ファルディオの眼に映ったヴァルキュリア人は全て恐怖の対象にしかならなかったんでしょうねえ。相手がセルべりアでなくても、コーデリア姫でも、そしてアリシアでも。アリシアの事、ヴァルキュリア人の事、ファルディオもお悩みターンですが、ラマールや部下の事を気遣うくらいには凹んではいませんでした。「どんなことでも時間をかけてでも必ず解決できる。」そう信じていたから。帝国はマクシミリアンのガリアでの拙攻に父皇帝や兄が力の削ぎ落としにかかる!引けなくなったマクシミリアン、ここで総攻撃に討って出ることに!殿下のために!・・・決意するセルべりア。総力戦に出た帝国軍の動きを説明するバーロット。志気が下がりかけたところでウェルキンは敵が焦っているのだと分析。臆することはない。「風はボク達に吹いている。」連戦連勝の第七小隊もいる!それは間違ってはいなかったのだけど・・・。エーデルワイス号にはもうイサラはいない。落ち込んでいたラマールは、しかしファルディオの言葉で浮上♪皆にも励まされて、第一小隊は良い雰囲気!ファルディオはヴァルキュリア人の力を当てにしなくても勝てる!と算段を付ける。ファルディオは北部戦線でしたっけ?そこに閃く蒼い閃光の噂の事もきっと調べていたんでしょうね。今さらですが、その話題をもっとバーロットとも話し合うべきだったのかも。でも、正規軍との合同戦線では無能はダモン将軍の指揮下に入るのであまり意味は無くなってしまったでしょうかね。「決戦の時だ!出撃に備えろ!」宮廷ではいきなりコーデリア姫が慰問のために戦場に出発することになって焦るボルグ!「私にできることが何かあるはず。」お飾りの姫から変身し始めましたねえ。戦場に出ることはもちろん、志気が上がって意味のある行動ではあるけど宮廷勢力の奪還も悪くないと思います。もし、命を失うことになればボルグの思うツボなのでは?ナジアル平原の決戦に前線に送られた第一小隊!ウェルキンの第七小隊はダモンの画策で後方支援に。「やれることをやろう」と言うウェルキン、今はとても頼もしいですね!圧倒的な戦力を見せるマクシミリアンのゲルビル!砲撃と装甲の威力が半端ではありません!!!押し込まれたガリア軍!が、ファルディオはゲルビルが主砲を撃った後、上部に上がるラジエーターがむき出しになる事に気付く。「今だ!」集中砲火は当たって、沈黙するゲルビル!!!が、最強の槍がまだマクシミリアンには残されていた!「出たな、ヴァルキュリア!」輝く赤い瞳、銀色の髪、煌く槍と盾!浴びせる銃撃も効かず、逆にセルべりアが一閃した光線に吹き飛ばされるガリア兵、戦車!!!セルべりア「これより先はお任せ下さい。」何としても攻略したいファルディオ。しかし、壕に集まった第一小隊の志気は明かに低下していた。が・・・ファルディオ「行けるか?」ラマール「・・・行けます!」セルべりアの正面に攻撃を集中して側面から生身の肉体を狙う!「小賢しい!!!」槍で周りをなぎ払うと人も戦車も光線に飲み込まれていく!!!「隊長ーーー!!!」ラマールに塹壕に突き飛ばされるファルディオ!彼が見たものは光線に消えるラマールの最期の笑顔・・・。辺りを一掃して退くセルべりア。気付いたファルディオが見たものは全てがなぎ払われた後の荒野だった。収容された彼の瞳に光は無く、唯一の生き残りとして現場の状況説明の席でも全く答えられない状態。ラルゴも「これが戦争って言うもんだ。」と言うけれど・・・。自分の天幕に戻ったファルディオが目にしたのは皆との写真。「行けます!」あの時、退いていたなら・・・ラマールも小隊も失わなかったはず。自責の念に押しつぶされそうなファルディオ。そこへアリシアが様子を見に来た。ウェルキンの時と同様、どう言葉をかけていいのか悩むアリシア。「いつでも力になるから。」出ていこうとするアリシアの背を見つめながらファルディオが思い起こしたのは銀色の髪、赤い瞳、全く抵抗できなかった青い閃き!!!銃を取り出したファルディオの引鉄に力が入った!鳴り響く銃声!!!ということでこんな事にーーー!!!冷静に考えれば、セルべりアが前面に出て志気が下がったところで撤収すべきでした。でも、ファルディオはきっとウェルキンが立ち直って、言ってくれた言葉も嬉しくて信じたかったんですよねえ。(ウェルキンのせいにするのではなくて。)判断を下したのは自分。同意してくれたラマール。ファルディオもまた、大切なものを守れなかった。そして恐怖。自分達がどんなに頑張っても抗えないほどの力を持っているヴァルキュリア人。人外のものと言っていい、「化け物」とも称される力を持った人間の存在とは。ファルディオが撃った理由は排除か、それともアリシアの治癒能力を試したかったかにあるのでは・・・。(そこまで理性が保たれていれば、です。もちろん撃つ!なんてとんでもない試し方ですけどね。)撃った理由からアリシアが自分の出自と向き合うことになりそうですがしてはいけない事をしてしまったファルディオの立ち直りと溝、同僚を撃った罪はどうなるのか。後半に入って厳しい展開の連続になってきました!コミック戦場のヴァルキュリア(2)【送料無料選択可!】【初回仕様あり!】DJCD「戦場のヴァルキュリア」GBS第7小隊分局 / ラジオ...
2009年08月16日
コメント(11)
悲しいのに涙が出ない。ウェルキンは苦悩を抱えたまま、故郷を奪還する作戦に気持ちを投じる。「涙」あらすじは公式からです。隊員たちの心配は伝わらず、独り心を閉ざすウェルキン。そこに更なる出撃命令が下される。攻略の目的地は、ウェルキンたちの故郷であるブルール。バーロットのせめてもの心遣いだった。新たに入隊してきた、ファウゼンで一緒に闘ったザカと共に、第7小隊は戦地に向かう。その頃、ファルディオは書庫にこもり、ヴァルキュリア人に関する文献を読みあさっていた。彼の脳裏に繰り返し現れるのは、アリシアが見せてきた様々な事象。そして、あの夜光を放っていたラグナイトの欠片だった……。 **********************************やっとウェルキンが吐き出せずにいた悲しみを表に出すことができましたねえ。戦場にいれば悲しみを考える暇も無く、それがウェルキンが悲しみと向い合うことを避けて、そして避けられる環境に置いていた、という事になるのかな。イサラの遺品を片付け、出会った頃を思い出し、そして故郷の家に還った。本当は2人で還りたかったのに。いつも浮き草のように軽い荷物で留まるところを知らなかった藍色の髪のあの子は。さすが大和屋さんの脚本です、泣かされました!千葉さんの演技にも感動です!ラルゴとヤンは、ウェルキンを見ていて痛々しいけれど本人の問題、放っておくしかないと言う。乗り越えなくてはならない壁。そう、戦場に身を置く者なら、そして隊を預かる身なら。アリシアも告白してしまったことを後から悔やんでいる。自分の思いをぶつけるだけじゃダメだと気付いた、だからこそ後で”待てる”アリシアになったわけですね。でも、ウェルキンの反応が分かっていても悲しい。バーロットも正規軍の命令で第七小隊に難しい任務を負わせてしまったことで、イサラを失うことになり責任を感じている。今回はそれほどの重要任務ではないけれど、意義のある任務・・・ブルール奪還作戦!を命じる。第七小隊にはブルール出身の者も多い。作戦を考えておくようウェルキンに言うバーロット。そしてイサラの遺品を片付けておくことも。イサラがいない事を仲間たちは埋めようとしている。操縦者のいないエーデルワイス号を守ること、射撃訓練に没頭する者、写真を見て思い出を偲びながら歩き出そうとしている者・・・。そうしている間にも時間は過ぎ、新たな出会い、再会がやってくる。ザカ!!!エーデルワイス号の新しい操縦者!ロージーはザカと話しながら、悲しみを背負いながらも自分が進むべき道を見つけていた。心配なのはウェルキン・・・。イサラの遺品を見て、荷物が少ないことを改めて認めるウェルキン。あの時もそうだった。父・ギュンターに連れられてやってきたケープを纏った蒼い髪の処少女。気になったのは身なりではない。知りたいのはどうして荷物が少ないのか、ということ。偏見無しにイサラを受け入れるウェルキンは変わっている・・・というか本当に彼らしいですね。ギュンター将軍が軍人でありながら偏見が激しいダルクス人の少女をどうして養女にしようとしたのか、その辺りのエピソードも欲しいなあと思ったところですが・・・。荷物が軽いのは長く留まることが少なかったから。そおのほうが移動する時に楽。そういうイサラに笑顔と手を延ばすウェルキン。「これからはずっと一緒だよ。」泣けるーーー!!!その頃、ファルディオはアリシアに感じる力とヴァルキュリア人の特徴について調べ物。治癒能力にラグナイトの力。間違いない、「アリシアはヴァルキュリア人だ・・・!」でも、好きな子のことをこうして調べる自分は何!?ファルディオ、ここで恋愛レースから撤収モードになったかしらん?「オレはどうしたいんだ!?」出陣の時間を迎えた第七小隊!バーロットの恩情に報いるためにも必ず故郷は奪還する!!!「作戦開始!!!」エーデルワイス号を綾操るザカはイサラのメンテナンスに大満足!行ける!砲撃を命じるウェルキン!それに続いて突撃するロージー!イサラにしてきたことへの落とし前はきっちり付ける!男前だよ、ロージー!ロージーを援護するアリシア、ラルゴ。砲撃するエーデルワイス号に白兵戦は有利な展開を見せる。そして本拠地からは白い旗が!(こんな時に”ヘタリア”・・・イタリアが振る白旗を思い出してすみません!!!それからあっと言う間の奪還作戦に、しみじみこのアニメは戦場のやり取りがメインではないのだと感じました。)涙にくれるスージー。ウェルキンもほっと息をして肩の力を抜く。皆の顔にも笑顔が。今だけは喜んで良い。故郷を取り戻したのだから。ギュンター将軍の家・・・自分の家を一人で見て回るウェルキン。半年、経っただけなのに。結局、父と同じように大切な人を、家族を守れなかった。自分は父とは違う。そう思ってやってきたのに。唇を噛み締めるウェルキン。側に来ていたアリシアに気付いたウェルキン。アリシアはこの街での出会いと誓いを思い出していた。「必ずここに戻ってくるって。」アリシアの言葉をやっと聞いて、話し出すウェルキン。イサラを失って、身体の一部が引き裂かれたような思いをしているのに。気持ちが分かる、というアリシアに一瞬、声を荒げるウェルキン。「君に何が分かる!?」でもアリシアもずっと一緒にいた。この街で出会ってから、ずっと、ずっと。「涙が出ないんだ。」「可哀相なウェルキン。こういう時は我慢しなくていいんだよ。」そっと頭を抱えて慰めるアリシア。外に出てるとアリシアが部屋を出た後、ウェルキンの心がやっと溶け出す。零れ落ちる涙。激しい慟哭がウェルキンの胸のつかえを押し流していく。ウェルキンが家を出るとアリシアが待っていた。「見て、粉雪草!」夕焼けの中、2人で見守る誓いの花。つながれた手。ということで、やっと悲しみと向かい合い癒されたウェルキンになりました。故郷に還って、イサラがいない現実を受け止め、自分は一人では無かった事に気付いたんですね。もちろん、父とは違う道を歩んでいたはずだった、なのに・・という口惜しさはあると思うのですが。ザカが言うとおり、こんな時代だから起こってしまった事は振り返らないで、その後、自分がどうするか、どうしたいかが大切なのでしょう。もちろん、そういう心境に至るには多くの経験と時間が必要なのだと思いますけども。家族を守りたかったギュンター将軍が後で自分に出来ること、それがイサラを保護することだった。自己満足と言われ様と何だろうと自分にできることをする。それはきっとロージーにも連なる思いなのだと思います。やっとつながった手。今度は「本当にアリシアが好きなのか!?」ファルディオのターンかな。「健気だな」というほどアリシアの気持ちは分かってしまいましたからね。楽しみでもあり、心配ですー!コスパ 戦場のヴァルキュリア 第7小隊ステンレスマグカップ【9月予約】戦場のヴァルキュリア 2【送料無料選択可!】【初回仕様あり!】DJCD「戦場のヴァルキュリア」GBS第7小隊分局 / ラジオ...
2009年08月09日
コメント(2)
八月・・・失ったイサラの命を悼む雨が降る。「八月の雨」あらすじは公式からです。雨が降る八月のある日、アマトリアン基地は悲しみに包まれていた。ロージーは医務室で憔悴し、小隊メンバーもこの悲劇を受け入れられずにいる。そんな中、ウェルキンだけが涙もみせずに淡々と仕事をこなし、事態を冷静に受け止めていた。いぶかしむ面々。そこに追い討ちをかけるように、正規軍のダモン将軍が現れる。イサラを侮辱し罵声を響かせるが、怒りに駆られる小隊メンバーをよそに、ウェルキンの反応は鈍く…。途切れてしまった小隊メンバーとウェルキンの心。両者を繋ごうと奔走するアリシアだったが……。 ********************************イサラがーーー!!!と同時にウェルキン・・・痛すぎる・・・。うーん・・・ゲストさんとのお話でも挙げたようにウェルキンのターンは恋愛と隊長という二つの壁にぶち当たる・・・とお話させていただいたのですが、イサラの死で「隊長としての自分」に一気に傾いてしまったようで、アリシアの告白にも応えられないウェルキンになってしまいました。虫を探したり、穴掘りをしていた第七小隊の皆が不憫ですー!!!8月25日・・・イサラの葬儀が行なわれた。悲しみを隠すバーロット、気丈に振舞うラルゴ。妹の死に淡淡と挨拶をし、花を供えるウェルキンに違和感を隠せない仲間たち・・・。「早く忘れてガリア義勇軍の一員として・・・」「イサラの事を何も分かっていない!!!」ラマールを止めるファルディオだがやはりウェルキンの変化を感じずにはいられない。ラマールはほんと真っ直ぐで良い少年です・・・。慰めようとオスカーやエミールが気遣っても心を閉ざすウェルキン・・・。ロージーはイサラを救えなかった事で、治療中にもかかわらずうなされる日々。お守りの人形は自分で持つべきだったのに。最期の瞬間まで自分の歌を好きだと言って微笑んでくれたイサラ。病室を見舞ったアリシア、そしてウェルキンの前でお守りの人形を差し出すロージー。受け取らないウェルキンに自分が死ねばよかった!と叫ぶロージーに「イサラはイサラの人生を生きた。幸せだったと思うよ。」罪を背負うことは無いとロージーに言い放つウェルキン!!!ううー・・・こう言うしかないとは思うけど、もう少し言い方があるよねえ!?ワルベリーの勝利に貢献したのは新型の煙幕弾と知って、ダモン将軍は開発者と資料の接収にやってくる。整列する第七小隊だがウェルキンは開発者は「戦死した。」と報告する。このままでは納得できないダモンが目にしたのはエーデルワイス号に掛けられたダルクスの証の布!踏みにじるダモンに反抗するロージー!!!それを遮ったのは自分に責任を!と頭を下げるウェルキンだった!!!資料を提供しなければウェルキンを処分すると言い残して去っていくダモン。謝らなければロージーが処罰されていた。「ボクが全ての責任を負う。」ううー、そういうことでは無いのにー!イサラの誇りを傷付けられてダモンに一泡吹かせたい皆はダモンの車を転覆させるべく穴掘り作業に精を出す!気持ちは分かるけど止めたいアリシア。相手は将軍。ウェルキンに説得を頼みに行くと「好きにやらせればいいよ。」ひー!!!全ての責任を持つ、それが隊長の役割。アリシアだって「隊長らしく」と言い続けて来ただろ?そういうウェルキンに違うと言うアリシア。「どうして一緒に悲しませてくれないの?!」「君にボクの気持ちを分かってもらおうとは思わないよ。」自分の事は構わなくて良いと言うウェルキンについに思いのたけをぶつけてしまうアリシア!「アタシがウェルキンを好きだからよ!!!」言ってしまったー!!!一瞬、呆然となるウェルキン!涙を流しながら部屋を出たアリシアの前にファルディオが。落ちたラグナイトが光っている。どうして?でも、今はそんな事よりも・・・それでもアリシアは差し出されたハンカチで涙を拭いながら自分よりも仲間を止めて欲しいとファルディオに頼む。第七小隊の穴掘り現場にやってきたファルディオはもっと効率の良い方法でイサラの気持ちに報いるよう厳しく優しく諭す。正規軍はダモンのような奴らばかり。見返すには勝って、勝って、勝ちまくるしかない!!!イサラの墓前のラマールとロージー。2人は知っていた。イサラが好きだった歌を。気持ちを込めて彼女が作った人形の前でダルクスの歌を歌うロージー。今、自分の歌が好きだと言ってくれた願いをかなえる。ううー、泣ける・・・。落ち込むウェルキンのところに泥まみれになったファルディオが戻って来た。アリシアに言われて来たのでも何でも良い。今のウェルキンは全部の責任を負えば良いと思い込んでいる、それは間違っていると言うファルディオ!「自己憐憫に浸るただの大バカ野郎だ!!!」仲間を見捨て、アリシアを泣かせるのか!?詰め寄るファルディオに「君がいるじゃないか、ファルディオ。」怒りのファルディオ、グーでパンチですっ!!!椅子ごと倒れるウェルキン!!!という事で・・・「仲間を守れなかった隊長」ならせめて「隊長らしく」。部下の不始末の責任を取れば良い、そして作戦に勝つことで小隊を守る。悲しみを打ち消したい、任務にだけ没頭しようとするウェルキンの姿は見ていて辛いです。そんなウェルキンにアリシアは告白したけれど、きっと「自分にはその資格なんて無いよ。」と言いそうですよね・・・。イサラを守れなかった自分がどうしてアリシアを守れるのだと。アリシアを守るのはファルディオで良い。そうではない。確かに勝ち続けて、ガリアに平和をもたらすことがイサラに報いることなんだろうけど、それは一人では成し遂げられない事なんですよね。小隊の皆、そしてダルクス人もガリアの人々の手を取って。ロージーに渡されたお守りもその証なのですから。次回、義勇軍にザカが!?ロージー、次のステップへ!【20%OFF!】戦場のヴァルキュリア 2(DVD) 【発売日お届け!2009年9月2日発売】ジャケが今となっては切ないですー!TVアニメーション 「戦場のヴァルキュリア」 ドラマCD 第2章
2009年08月02日
コメント(14)
ダルクスのお守りはきっと貴女を守る。けれど・・・!「精霊節の贈り物」作業の合間に、熱心に針仕事をするイサラ。大切な人へ贈り物をする精霊節が近づいているのだ。イサラが贈る相手が誰なのか気になるラマール。そんな中、第7小隊に次の指令が下される。マルベリー海岸にある帝国防衛基地の殲滅で、非常に困難な作戦だった。先陣を切るのは第7小隊。命じたのは、またしてもダモン将軍である。戦闘を目前に控え、隊員たちはそれぞれの思いを込めて精霊節の贈り物をすることに。イサラは手作りの人形をロージーに渡そうとするが…。徐々に近づき始める二人の心。そして作戦が開始される……。 ***********************************イサラがーーーー!!!登場人物の中では一番、男前!で気に入っているイサラなんですけどここでやられるとはー!!!ロージーか!?と思ったんですけどねえ!!!何とか助かって欲しいです!!!あっしー君(死語)になったラマールは完全にイサラ・ストーカー(ごめーん!!!)になっています。精霊節のプレゼント、ダルクスの人形を創るイサラ。「アニキにやるのか?」違うみたい。歌いながら見上げる月は当たり前だけど、どこでも何を思っていても同じように輝く。バーロットから次の作戦の指示を受けるウェルキン。難攻不落のマルベリー海岸にある帝国軍要塞を攻略することだった。発案者はまたしてもダモン将軍。第七小隊に先陣を任せると言う。申し訳なさそうなバーロットに毅然とした態度を示すウェルキン。廊下でエレットと会ったアリシアだが、ウェルキンに対してはツンツン!!!アリシアが行ってからエレットはランドブリーズ城であった一件から追いかけているボルグ、そしてダモンとのつながりを示す写真をウェルキンに見せる。あくまでも忠告だと言うエレット。そしてそれが的外れであって欲しいとも・・・。部屋に戻って受け取った勲章を複雑な思いで見るウェルキン。ファルディオがやってきて、エレットと同じように軍の上層部の的外れな作戦に複雑な思いを抱く。大事なのは北部戦線で目撃された謎の青い発光現象では?精霊節だが作戦を発動しなければならないことを謝るウェルキン。アリシアは歯がゆく感じて「謝ってばかりで隊長としてどうなの!?」と叫んでしまう。ロージーも勲章を貰っていい気になってるとも。でも、それを払拭したのは皆の団結だった!負けない、帝国にもダモンにも!!!皆の結束を固めたおかげでウェルキンのことを悪者にしないで済んだ、とロージーに礼を言うイサラ。「誰も死なせませんから!!!」兄が受けた作戦なら尚更、ね!兄思いの子です。作戦中とはいえ、結局、精霊節の贈り物のことで盛り上がる第七小隊♪アリシアは皆の好奇心から逃れると一人パン焼きに没頭・・・「アタシの馬鹿!ウェルキンの馬鹿!」やっぱり、自分のもどかしい思いをウェルキンにぶつけてしまったことを反省しているんですよねー。もちろんウェルキンがファルディオを引き合いに出して自分の気持ちに答えてくれなかったことも。気を取られているとパンがーーー!!!(作戦中の炊事の煙もどうかと思うんだけど!)そのおかげでファルディオが気付いた!火傷ーーー!!!冷水に手を浸して処置をしてくれるファルディオ。心配してくれるファルディオを何となく避けてしまうアリシア。「馬鹿だ・・・アタシ。」モヤモヤしてしまうんですよねえ、こういう時は。そこで目にしたのがイサラが秘密で用意していたもの。秘密にしていて欲しいというイサラ。「アリシアさんは兄さんをどう思いますか?」おおッ!なんて直球な質問!!!良い隊長だと・・・そう答えるアリシアに「そうしようと務めている」というイサラ。「父を失ってからどこか途方に暮れています。」「兄さんを嫌いにならないでくださいね。」本当のウェルキンを知っているイサラだからこそ言える言葉ですね。戦場でのウェルキンは無理をしている。自分のことで精一杯のウェルキン・・・。それぞれの贈り物をする第七小隊の皆さん。アリシアにちょっかいを出すファルディオ♪渡されたのは一度、渡したはずのラグナイト。城での騒動の時にアリシアが落としたせいで助かった代物。もう一度、プレゼントするファルディオだけど気になるアリシアのケガは・・・ほとんど治ってる!?両親はいない、孤児院で育ったというアリシアに違和感を隠せないファルディオ・・・!(九尾の力@NARUTOが!?ぷッ!)そんな風景にまたまた遭遇してしまうウェルキン!何て間が悪いんだー!!!ラマールはもちろん、イサラにプレゼント!「ン!」この態度に思わず「となりのトトロ」を思い出してしまいました!雨傘のところね♪イサラ、何も用意してなかったのかー!!!でも、ラマールは自分の事よりも人形の行き先のことを心配してくれていますね。こういうところは良いです♪イサラのウェルキンへの贈り物は強化された煙幕弾だった。一日中、風が吹くマルベリー海岸でどのくらい効力を発揮できるか分からないけれど。作戦を立てたウェルキンは全員を招集して風が止む朝夕の一時間の間に攻撃を仕掛けると言う。嫌味を言うロージーに思い切って、手作りのダルクスのお守り人形を渡すイサラ。「先頭に立って突撃するロージーを守ることが兄を守ることになる。」そういうイサラだけど本当はね。きっと「誰も死なせない。」失ってばかりのイサラだからこそ。失った事があるロージーとも分かり合えるはずだから。ロージーは受け取ってくれた。そして作戦開始!!!エーデルワイス号から発射される煙幕に沿って突撃するロージー!続く第七小隊!!!エーデルワイス号がトーチカを破壊していく!!!帝国軍も歩兵を出して白兵戦に!!!斬り込むロージーだが、背後にまだ残留兵がいた!落としたイサラのお守りを拾おうとしてかがんだおいかげで腕に被弾!!!援護のラルゴ、ウェルキンも到着して陣地は確保した。イサラとエーデルワイス号で待機を命じるウェルキンはさらに要塞に向って突撃して行く!!!義勇軍が突破口を開いたおかげで地上南東からガリア軍の戦車部隊が突入してきた!撤収を余儀なくされる帝国軍。合図の照明弾で作戦が成功したことを知るロージーとイサラ。お守りのおかげでこのくらいの怪我で済んだ、と素直にロージーが感謝の言葉を初めて口にしてくれたのに・・・生き残った敵兵の銃弾がイサラを貫く!!!あっけなく要塞を陥落させた・・・と言ってもファウゼンと同じくエーデルワイス号とイサラの新兵器があったればこそ、ですね。ダモン将軍も自分で軍功を立てたいならエーデルワイス号を接収したら?と考えてしまうんですけど。もちろんイサラ付きで、ですね。それよりも上層部はガリアを亡きものにしてボルグによる自治権を確保することに目が向いているので、作戦自体はもうどうでもいいのかもですね。それで大して意味の無い攻略戦でいずれ目の上のタンコブになるであろう第七小隊を葬ってしまおうと考えているのがバレバレになってきました。アリシアの傷の回復力、そしておそらくファウゼンを失って作戦手段が狭められたマクリミリアンがセルべりアを使っての失地回復。戦いはOPのように新たな局面を迎えることになりそうです。【完全予約受注生産】戦場のヴァルキュリア 第7小隊Tシャツ(INDIGO)2009年8月末発売予定MARIA/カナシミレンサ(CD)戦場のヴァルキュリア 2
2009年07月26日
コメント(13)
友情か恋愛か。それぞれが抱く思いの行き先は・・・。「語られなかった想い」あらすじは公式からです。帝国軍指令部では、ファウゼンで戦死したグレゴールの敗戦を取り戻すべく、次の作戦準備を進めていた。庭園で語りあうマクシミリアンとセルベリア。彼女がマクシミリアンに抱く想いの一端が垣間見える。一方、第7小隊は皆の気持ちがすれ違い、ギクシャクとした雰囲気になっていた。中でも、ウェルキンとアリシアのよそよそしい態度を見兼ねたラルゴは、ウェルキンを呼び出す。そこでラルゴが語りだしたのは、不器用な男とその親友、そして二人の間にいた一人の女性についての、前の大戦の時の話だった…。 ***********************************「貴方はそれでいいの!?」アリシアーーー!!!もう「仲間」では満足できないところまで来てしまっているのにー!!!聞きたいのはウェルキンのたった一言なんだよね。心の中で答えは出てる。☆マクシミリアンとセルべりアファウゼンが陥とされて短期決戦を強いられることになった帝国軍。次なる手を用意してあるとイェーガーに言うマクシミリアン。秘策のようです。カール、それは上官への余計な詮索ギリギリ!!!付き従うセルべりアとの関係、命の恩人であり居場所を与えてくれた人なのですね。傍流ということで不当な扱いを受けてきたマクシミリアンだからこそ、なのかもしれませんが「どうして?」と理由を問われればツンデレな答えしか返ってこないような気がします。それでも薔薇を愛でる二人の時間があったようで。マクシミリアン、”蒼い薔薇の人”♪ガラスの仮面(29)セルべりアは正体を知っているから違うか!☆気配りラルゴロージー、イサラ、アリシア、ウェルキン・・・ぎくしゃくする小隊。アリシアは気分転換にパンを焼いてもマリーナに水を掛けられたり!?ラルゴは特にウェルキンを心配して特設の風呂に誘う!過去話・・・まるでウェルキン、アリシア、ファルディオと同じ立場の自分達がいた。同じ女性士官を好きになった親友は戦死してしまったが、告白もできず友情を取った形になってしまっているが・・・。「それで諦められるものなのか?」一応、ウェルキンも諦められないほどの恋、という認識はあるみたいですね。(酷!)女の人は気付かなかった?「エレノアはそんな馬鹿じゃ・・・」やっぱりラルゴの想い人はバーロットだった!!!自分で全部、言ってる!ってウェルキン、今回はツッコミ・モードになってるみたいです。隊長には同じ人生は向いていない。深く封印された想い。親友の死と一緒に抱え続けるのは重いのでしょうね。ラルゴもきっと昇華できた今だからウェルキンを励ませるのかも。☆イサラとラマール見ていてこちらが赤面してしまうほどの初心さ!!!ラマール、完全に押し切られてますね!アッシー君!!!(死語)買物をして荷物を持って、お茶して、夕焼けを見て完全にデートです!!!元気が無いウェルキンを励ましたい。イサラだってこの間のパーティーでは辛い思いをしているのに。「強いんだな。」「強さでも何でもない、慣れているだけです。」こういう言葉が少女の口から出るとは寂しいです・・・。いつかきっと間違っているなら間違っていると言える世界に。ダルクス人ではないウェルキンやアリシア、ファルディオ、ラマールがいるならいつかきっと・・・!戦時中なのに配給じゃないし、結構、物資がそろっている、自由に料理できるんだ、なんてそういうところが気になったり!?☆ウェルキンとアリシア「ファルディオは”良い人”・・・。」ってもう分かってるんじゃん!ウェルキンが何故か浮かんできて・・・。モヤモヤ悩んでいるのは自分らしくない!ついにアリシアはウェルキンと2人で話を!でも、連れ出した場所の背後の窓でファルディオが聞いていたらどうしよう!?なんて思ってしまいました!元の関係に戻りたい。普通に話して、笑って・・・それはウェルキンも同じ。「大切な仲間だと思ってる。」ここで少し間が空きますよね。アリシアは笑顔を見せたけど多分、違う答えが欲しかったのでは・・・。「じゃあ、仲直り。」握手をする2人だけどウェルキンの「ファルディオも安心する。」の一言に切れるアリシア!!!これは自分とウェルキンの問題!だけどここで「告白されたの!私、どうすればいいのよ!!!」そ、そんなー!ウェルキンが言うとおり、それは2人の問題だよね!!!ここでアリシアが「私の思いはどうなるの?!」つまり、「仲間」とは違う感情を自分もウェルキンに示せばウェルキンの答えは違ったはず。でも、それでは問題は解決しないんですよねえ。ウェルキンとファルディオは親友なのだから・・・。アリシアが行ってしまってから、部屋に戻ったウェルキンはイサラが用意してくれた料理に微笑みを取り戻すけど・・・。という事で、多分、ウェルキンがラルゴのように立ち振る舞ってもきっと小隊の活動の中で思いが止められなくなるイベントがやってくるような気がします。(恋愛アドベンチャー・ゲーム!?)もちろんファルディオには戦死なんてして欲しくないですけどね。ファルディオは気配り&聡い人だから友情EDかな、なんて予想しています。TVアニメーション 「戦場のヴァルキュリア」 ドラマCD 第1章【初回仕様・封入特典付き】戦場のヴァルキュリア1
2009年07月19日
コメント(12)
分かっていても心が許せない。ロージーの苦悩は続く。「歌姫の過去」あらすじは公式からです。アマトリアン基地に戻った小隊メンバーは、これまでの連戦で心身ともに疲れていた。その様子を見ていた、中隊長のバーロットの計らいで宴の席を設けることに。各隊で出し物を披露することになり、ウェルキンは第7小隊の代表としてロージーに歌って欲しいと頼む。しかしロージーは「ダルクス人の前では絶対に歌えない」と頑なに拒否するのだった。そんな中イサラは、ロージーと少しでも分かり合うために、思い切って話し合おうとするが…。悲しい過去を持つロージーと苦悩するイサラ。二人は分かり合うことができるのか……。*************************************ザカ@中井さんのターンは終わってしまったんですねえ!ロージーはそこで進展があるかと思ったのですがイサラと向き合うことになりました。作戦とはいえ、ダルクス人に多くの被害を出してしまった第七小隊と第一小隊の皆は落ち込む。何とか元気を振り絞るアリシアを「君って強い子なんだな。」と認めるファルディオ。くー!!!仕種のいちいちが気になってしまうウェルキン!バーロット公認で催される事になったパーティー。あれ?ラルゴともしかして恋愛フラグ?ファルディオは気を使い過ぎ、とバーロットに言われてウェルキンも気になったようだけど・・・。「お前、本当に良いのか?」来たーーー!!!アリシアとは上官と副官でしかないと答えるウェルキン。それだけには見えないというファルディオ。第七小隊の出し物はロージーの歌!「冗談じゃないよ!!!」ダルクス人の前で歌うなんて!!!頑ななロージーを説得しようとするウェルキン。自分も行くというアリシアの助けを断って行ってしまった!不自然な態度に怒るアリシア!ロージーを林の中で見つけたウェルキンは説得に失敗・・・。「命令なら歌も歌うし、心も開いてやるよ!」ああー・・・でも、そんな思いでは歌もきっと楽しく聞こえないですよ・・・。歌が好きなら辛くなるのはきっと自分ですよね・・・。自分を追い込むロージーが痛い・・・。でも、心理面をフォローできないウェルキンを見ているのも痛いーーー!!!だったらロージーに歌を歌わせるのをやめればー?なんて思ってしまったのですがそれでは話が終わってしまいますね。イサラも今回の事はかなりショックなようで・・・。ラマールとのシーンは微笑ましくて良かったです♪「ぶつかってく、か。」ロージーに思い切って話しかけるイサラ!「仲良くしたいんです!」「ただのイサラとして見て欲しいんです!逃げないでください!!!」でも、ロージーには乗り越えられない心の壁が出来てしまっていた。歌が上手くて無邪気で・・・でも戦争の影が確実に忍び寄っていたロージーの少女時代。家に逃げ込んできたダルクス人を匿ったせいで巻き添えの戦闘になって両親は亡くなってしまったのですね。ダルクス人が来なければ、帝国が来なければ・・・。ロージーが義勇軍に入って成し遂げたいこと。それはあまり明確にはなっていませんがガリア人のロージーが憎しみを晴らす場としては義勇軍しかなかったのかな。イサラがパーティーに出ない事で決着する話し合い。ウェルキンは納得しないけれど、そこでもイサラの思いがけない言葉に折れてしまいました。「守ってくれるのは嬉しいけど辛いんです。」ああー、今のウェルキンは何をやってもダメ!?自分の意思を尊重して欲しい。ウェルキンが言えば、パーティーには参加できるんだろうし、ロージーも歌うんだろうけどね。心が伴わないほうが辛い・・・。アリシアにも「ウェルキンらしくない」と言われるしで、踏んだり蹴ったりです!この事態を打開したのはファルディオ!月の裏側のように見てはいけないもの、踏み込んではいけない領域がある。でも、時間をかければいつかはきっと・・・。それはもしかしたら、簡単なきっかけで踏み込めるものなのかも?「行くぞ、パーティーだよ!!!」上官命令と言ってイサラを引っ張っていくファルディオ。ロージーも心が許さない、と言っても本当は分かってる。きっかけが自分では作れないんですよね。「今夜は特別、あたいは皆のために歌うのさ。」良かった!ロージーの歌はもっと正当派な歌・・・と思ったらちょっと想像していたものよりもジャズっぽかったですねえ。というか、生きていくためにこういう歌を歌って酒場とか渡り歩いてきたのかも。ファルディオにお礼を言うアリシア。これからもアリシアの力になれたら。「オレ、君の事好きだ。」ついに告白!!!ファルディオがアリシアを好きなのはもちろん!だけど多分、ウェルキンにも本気になって欲しいんですよね。かわすばかりのウェルキンの気持ちをアリシアにもそして自分にも向けて欲しい。ギュンター将軍の息子、という事実を受け止めた自分になるまでにはきっと葛藤があったはず。次は恋愛でも正面を向いて欲しいウェルキンです。戦場のヴァルキュリア 2戦場のヴァルキュリア 1(初回仕様)(DVD) ◆20%OFF!
2009年07月12日
コメント(2)
帝国軍と同じように民間人の命を置き去りに戦うのか・・・。ウェルキンは選択に悩む。「ファウゼンの選択」あらすじは公式からです。作戦が開始された。ダルクス人を毛嫌いするロージーだが、ザカと一緒に強制収容所の解放作戦のサポートを任される。反発するロージー。しかし、収容所の劣悪な環境に置かれたダルクス人たちの姿を観て言葉を失う。一方、採掘基地の制圧作戦を率いるウェルキンたち。山岳地帯独特の地形に苦しみつつも徐々に戦線を上げていく。そんな中、この作戦がただのレジスタンスによる反乱ではないことを見抜いたグレゴールは、ついに装甲列車エーゼルを発進させることにする。ロージーたちが線路に仕掛けた爆弾は、エーゼルの息の根を止めることができるのか。緊迫の時が訪れた…。 *********************************新OP、新EDになりました。戦場のヴァルキュリア TV OP2 「カナシミレンサ」 MARIA【予約 08/12 発売予定】こちらは戦闘シーン・メインの作風になってます。本編がこんなに戦争してたっけ?という感じがしますけれども。先のネタバレが激しいのが少し残念ですね。あまりヴァルキュリア人をスーパーサイヤ人にして欲しくないとだけ思います。戦場のヴァルキュリア ED2 「ひとつの願い」 井上ひかり【予約 08/05 発売予定】ここちらは日常風景ですが曲調を考えるとサービス・カットではなく、もっと情感溢れる風景の絵のほうが好みだったなと思いました。では、本編。不本意ながらダルクス人のザカと一緒に作戦行動をすることになったロージー・・・ギャー!ハンドサインが分からない!!!いくらチマチマとしていて・・・とロージーが言い訳をしてもあそこで見つかっては作戦台無し!なのでもっと責任を感じて欲しいですー!前回で、「ロージーをなぜ同行させるのか」という意見を感想サイト様で拝見しましたが、それももっともだなと思ったりして。”軍人”と言っても今までの描写を見ているとザカが言っていることのほうがとてもまともに聞こえてしまいますー。「頼むから俺たちの足だけは引っ張らないでくれ。」義勇軍、イタタ!!!ザカが見張りを倒すところは今までの戦闘シーンの生温さを払拭するようなリアリティがありました。銃声が響いて投光機が投入される!(↑でも、戦争映画ならこれは常に稼動している場合が多いのでまたヌルク感じてしまいますね。)ウェルキンの指示で陽動隊も作戦開始!!!収容所を解放したザカ。ロージーは室内の惨状を目の当たりにする。「その目に良く焼き付けておけ。」「これからが俺たちの任務だ。」ロージーは現実を認識し、自分の思いを改善する意志はあるけれどやはり変えがたい別の理由があるようですね。グレゴールに敵襲の報告が入る。レジスタンスのゲリラ作戦にしては規模が大きい。さらにダルクス人の収容所が狙われたと知って、これにはガリアが関係していると気付く!無能な部下を叱咤して、戦車隊を出撃させるグレゴール!!!次のザカの目的は装甲列車エーゼルの破壊。エーゼルが通過する鉄橋に爆薬を仕掛けて、通るのを待つ。撃破するのは難しいかもしれないが、稼動不能にすることは可能かも。下からの攻撃に望みをかけるザカ!戦車隊が前面に出て陽動隊の前を塞ぐ!!!位置を捕捉されたウェルキンたち、ピンチ!!!戦車を奪取したイサラとラマールの砲撃!!!陽動隊を逃がすために反転し、盾になるイサラの戦車!!!ウェルキンが仕込んだ作戦はこれだったんですね!イサラとラマール、二人でよく出来たなと思ったり・・・。きっとラマールの愛の力ですね!基地を攻略することにしたアリシアたちは前進!しかし、銃撃がアリシアを襲う!!!かばうファルディオ!!!「大丈夫かい?」ギャボー!!!ここの櫻井ヴォイスは必殺ーーー!!!「ええ、ありがとう。でも、もし良かったらどいてくれる?重いし・・・。」「残念、もう少しこうしていたかったんだけど。」ちょっとーーーーー!!!アンタたち、何をやっているのおおお!!!ここは戦場よおおお!!!ああ、またウェルキンの微妙な表情がーーー!!!後々、判断を悩む原因がここの心の乱れ?!帝国にはアリシアの赤いスカーフ=第七小隊と情報が流れているんでしょうねえ。グレゴール、攻めてきているのが義勇軍第七小隊と知って盛り上がります!!!ヴァーゼル橋で敗北を喫した相手!!!そこでエーゼルを出してしまったのが運命の分かれ道・・・。橋に移動してきたエーゼルを狙うザカとロージー。残りのメンバーには収容所のほうの援護に行かせる。気合を入れるザカ!「ファウゼンに自由を取り戻すんだ!!!」爆発!!!やった!!!しかし、爆薬が半分しか起動せず、砲台の制御は可能なエーゼル。グレゴールは第七小隊に撤退を申し入れる。承知しなければエーゼルはダルクス人の避難民を撃つと!!!時間が経てば、エーゼルを破壊するために接近しているザカたちも陽動隊のウェルキンたちも拘束されてしまう!!!ここは撤退などもってのほか!!!攻撃を続けるべきだというファルディオ。イサラの事を思い浮かべ決断が下せないウェルキン!アリシアはウェルキンが何か策を考えてくれることに望みを掛ける!!!(アリシアも副官なら自分で考えようよー!)決断が下せないウェルキンに対し、「時間が無い」と判断したファルディオは進撃命令を下す!グレゴールは想定内の敵の行動に容赦なくエーゼルの砲撃をダルクス人の列に向けた!!!必死に止めようとするロージー!!!ロージーを庇うザカ!砲台がこちらを向いた!!!イサラたちの戦車がここに来たーーー!!!反撃態勢に入るグレゴールのエーゼル!ラマール「させるか!!!」爆発!!!重傷を負ったグレゴール、車内は炎に包まれる。「罪の無い民間人を犠牲にしたのだ・・・お前たちも・・・。」グレゴール、エーゼルとともに戦死!戦いは終わった。が、多数のダルクス人の命が失われた。「でも、それでも、許すわけにはいかないんだ。」過去がロージーを苛む・・・。果たして、あの場面でどういう判断を下せば良かったのか。グレゴールの要求に屈して、再びダルクス人を収容所送りにしたほうが死なせずに済む結果は得られたかもしれない。反撃して、犠牲を織り込んでファウゼンを陥落させたほうが後々のガリアや残ったダルクス人のためになったのだろうか。「相手は帝国軍」、「これは戦争なんだ。」ファルディオが言ったように撤退してもエーゼルが稼動することが出来たわけだから、ダルクス人共々義勇軍も殲滅させられる可能性が一番大きかったのでは?と私は思いますけども・・・。ウェルキンの葛藤も分かりますねえ。イサラの同胞を見捨てることはできなかった。「この戦いに意義がある。」ファルディオと若干の思いと立場の違いが彼を躊躇させることになってしまいました。多少の犠牲には目を瞑って大事を成すか。それが正論なんだろうけど、帝国軍と同じ事をして戦争に勝つ。ウェルキンが恋愛&大義に悩むターンになってきたようです。戦場のヴァルキュリア 1
2009年07月05日
コメント(4)
「戦慄の移動要塞」あらすじは公式からです。今回ウェルキンたちが攻略命令を下されたのは、ガリアでも有数のラグナイト産出量を誇る工業都市ファウゼン。この街はダルクス人が住民の約3割を占め、山岳地帯に位置する。ドライ・シュテルンが一人グレゴール率いる帝国軍は、この地形を利用し装甲列車エーゼルで難攻不落の要塞を作り上げた。ウェルキン達に課された目的は、装甲列車エーゼルの破壊と、占拠している帝国軍の指令中枢である採掘基地の制圧、そして帝国の支配の象徴である"ダルクス人強制収容所"の解放である。この作戦への参加に気が重いロージーの前に、ダルクス人レジスタンスのリーダーである、ザカが現れた…。 *********************************ウェルキンとアリシア、ファルディオの恋愛模様は一息置いてロージーのターンでした。ギャボー!!!ザカ=中井 和哉!!!ヴィジュアルをもう少し、カッコ良く!!!と思いつつ、声と目的に向う意志の強さで、人種偏見を持っているロージー、いきなり恋愛フラグ!?(逆に死亡フラグ?いやーん!)なんて思わないでもない登場でした♪「泥舟」とファルディオが称したごとく正規軍の上層部、ダモン将軍とその側近は腐っております。ウェルキンの名を含めて、義勇軍に対する評価が上がっていることが不満な正規軍。ここはファウゼン攻略のための捨て駒になってもらう!第5小隊が突撃している間にファルディオの第一小隊とウェルキンの第七小隊は潜入作戦開始!狙うのはグレゴールも不本意ながら使っている装甲列車エーゼルの破壊とダルクス人収容所の解放、そしてラグナイト採掘基地の制圧。「アリシアを好きだと言ったらどうする?」ファルディオの言葉が頭から離れないウェルキンはボー・・・・。さすがに堪えましたかねえ。ウェルキンがアリシアを意識しないでもない・・・それは多分、自分でも分かっていた事だと思うけどまさかファルディオが!ですよねえ。ゲリラ戦に納得できない者もいるけれど、今回は前向きなウェルキン。誰かがなすべき任務だし、仲間の犠牲に報いなければ!!!第五小隊は撃破されてしまった・・・。ファウゼンのレジスタンスと組んで今回の作戦は行なわれる。見張りの眼をかいくぐって通路に侵入したアリシアたちは合図で確認し合うとやっとレジスタンスと合流した。ダルクス人!!!早速、アジトに案内するリーダーのザカに強烈な視線を浴びせるロージー。さらに「虫唾が走る」と辛らつな言葉まで!でも、慣れていると意に介さないザカ。なんと言われようとここでは自分たちの協力無しには任務を果たすことはできないと分かっているから。ラルゴのほうがリージーよりも登場直後から変化していることが見えますね。アリシアはダルクス人収容所の実態を目にする。「この街を帝国から取り戻す!」そして、ダルクス人というだけで強制的に働かせられる待遇から解放させる!!!レジスタンスとの利害の一致で、今回の共同作戦は発動している。ブリーフィングに向うアリシアに騎士のように礼をするファルディオ。気になるウェルキン。くー!ファルディオがアリシアを好きなのはもちろんなんだけどそれ以上に、ウェルキンを焚きつけようとしている風に見えるー!でも、同じことは絶対にウェルキンにはできないよね!ファルディオ好きーさんには寂しい恋の結末になりそうな感じ・・・。(私もです!)基地の摸形を見ながらA、B、C、三班に分かれて作戦行動に入るというファルディオ、ウェルキン。A班は収容所、ラルゴ担当、B班は列車破壊、ロージー担当、そしてC班、残りのメンバーで陽動作戦!自分達は正規軍の捨て駒かもしれない。その思いを払拭するイサラの檄です!「そんな事は些末な事です!」「帝国のやってることは間違っている!最後までやり遂げましょう!!!」ダルクス人だから、というのではなく”人として”ですね。ロージーは街に潜入するが、案内役としてザカと同行する事に。街中で迷子になった少女を何気に心配そうな表情で見守るロージーに気付くザカ。ロージーは何でも思ったことを口にしてしまう性癖もあるし、頑なだけどそれを自分で分かっているし、自分では気付かない柔らかいところもある。今の立場じゃラルゴは分かっていても反論されてしまうだろうし、ウェルキンじゃダメ。ここはバキューン!とハートを射抜いてくれそうなザカが本当のロージーを言い当ててくれるのかも。そこに巡回の帝国軍兵士が!!!ロージーじゃ見慣れない顔だし、一般人の服装をしていても目立ったんでしょうねえ。それをザカ、行動でカムフラージュ!!!ギャー!!!スカートに!!!そんな事までー!!!チッスで十分じゃないかと・・・いや、それも唐突だけど。「安い女じゃないんだよ!!!」「やっぱり女だな。」「アタイは女である前に義勇軍の兵士だ!!!」でも、そうではないと言うザカ。「アンタは誰よりも人間だ。」ザカにしてみればもう、なりふり構わない・・・んでしょうねえ。でも、ロージーは任務よりも自分の身と矜持を守るのが大事。そういうところがザカには可愛く映ったかも?アリシアに遺跡に一人で行ってラマールに怒られた話をするファルディオ。ウェルキンの切なそうな視線がいたたまれないですわ!!!作戦開始時刻・・・2時。ダルクス人を徹底的に拒否するロージーですが、イサラを見てきて思いが変わってきていることを自分で分かっているのに・・・ですよねえ。ザカの魅力に屈しそうな自分を必死で兵士として奮い立たせるロージー。見た目と違って初心で可愛い女性なのだと感じました。逆に割り切っているイサラ、強いです!!!自分達が捨て駒だろうとなんだろうと任務を遂行し同胞を必ず助ける!!!男前です!!!ウェルキンも妹の言葉にはっとなるものがあったでしょうか。今は任務に集中ですね。戦場のヴァルキュリア 1TVアニメーション 「戦場のヴァルキュリア」 ドラマCD 第1章《送料無料》DJCD 戦場のヴァルキュリア GBS第7小隊分局 Vol.1(初回仕様)(CD)
2009年06月28日
コメント(2)
ガリアと連邦、そしてガリアの命運を左右する事件が起きた!アリシアとウェルキンは阻止できるのか!?先週は感想をお休みしましたので二話続けて♪「招かれざる客達」あらすじは公式からです。これまでの善戦を称えられ、ウェルキンとファルディオはガリア公国の公主コーデリア姫主催の晩餐会に招かれることになった。正装の二人に同行するのは、ドレスアップしたアリシア、イサラ、ラマール、ハンス。ランドグリーズ城で一行を待ち受けていたのは、華麗な装飾に、笑いさざめく貴族たちと、人形のように表情のないコーデリア姫だった。その頃、次々と招待客が車から降り立つ中ひと際目立つ一組の貴族が現れる。美しい妻の笑みがアリシアを見て凍りついた。なんと貴族夫婦は、イェーガーとセルベリアが変装した姿だったのだ。かくして波乱の晩餐会が幕を上げる…。 続いて12話。「さらわれた姫君」セルベリアが何の気なしに手にした、床に残されていたラグナイトの結晶。それはファルディオがアリシアにプレゼントしたものだった。アリシアの身に何かが起きたことを察したウェルキンたちに、イェーガーはこの城で起きている陰謀について教える。ガリア義勇軍と帝国軍、相容れない両者ではあったが大胆にもウェルキンは共闘作戦を持ちかけた。同じ頃、目を覚ましたアリシアは銀髪の少女がぐったりとしている様子に息を呑む。ヴァルキュリア人の末裔であると言われている、コーデリア姫その人だったのだ。果たして公主誘拐の裏に潜む陰謀とは。ウェルキンたちは助け出すことができるのか…。 *********************************大陸の関係をもう一度、おさらいして公式を見てみました。・専制君主国家「東ヨーロッパ帝国連合(通称・帝国)・連邦国家「大西洋連邦機構(通称・連邦)・中立国・ガリア公国今回はガリア公国宰相ボルグがコーデリア姫を使って陰謀を企むエピソードを縦糸にすれば「愛と感動のラブストーリー」!!!アリシア、ウェルキン、ファルディオの恋愛模様炸裂ですね!横手さん、得意そうだなあ。とにかく少女漫画ファンにはたまらん!な展開になってきました!11話はとにかくセルべりア&イェーガー夫妻!!!にしのび笑いしつつ、素敵な組み合わせだなあと思いましたねえ。明夫さん、美声炸裂ですよー♪余談ですがBLEACHの京楽も似たタイプのキャラなので早く本気モードが見てみたいですー。それからファルディオ!!!アリシアに「イジワル」とか言われてたけどその気持ちを分かってよーーー!!!ウェルキンは気付いていない(振り?)かもだけどすっかり「夫婦」なアリシアを好きな彼は今回のターンでは痛いポジションですわ!!!ラマールにはイサラができちゃったしなあ!そして無気力・能登ちゃん姫、再び!爆笑ですよ!「戦国BASARA」でもヘタレなお市様を演じ終わったかと思ったらこちらでも「何をやっても無駄」なお姫様でこういうキャラは彼女の十八番になってしまうのでしょうか!?パーティーで見かけたイェーガーとセルべりアを気にするアリシア。廊下で休憩しているとイェーガーが話しかけてきた!明夫さんヴォイスにメロメロです!!!甘い言葉だけではない、「忠告だ。早く帰ることだ、と坊ちゃんたちに伝えるんだな。」そういわれた矢先にウェルキンを探しにいったアリシアは迷ってコーデリア姫の控え室の近くに。姫は一人でお着替え中。(何で女官が側にいない?とツッコミ・・・は野暮ですわね♪)おお、姫はヴァルキュリア人の末裔!セルべりアと同じ髪!姫が拉致されるのに巻き込まれたアリシア!!!アリシア、意外と胸があった!なんて大きなお世話。帰ろうとしてアリシアが来ないことに気付いたファルディオが探しに行った先にイェーガーとセルべりアが!手にはアリシアに渡したはずのラグナイト。カールの報告で公国トップに異変が!!!拉致されたのは姫だけではない、ドレスの客人がいた。車の荷台に乗せられて国境近くに移送される姫とアリシア。ボルグと連邦の重臣の狙いは姫を亡命したことにしてガリアを連邦の属国にすることだった!!!そのトップに収まろうとしているボルグ!!!イェーガーたちを前にしていきなり共闘を申し出るウェルキン!!!協力して姫とアリシアを救えば帝国は連邦にガリアを奪われず、実質的には支配し続けることができる。ウェルキンたちはアリシアと姫が無事に戻れば良い。「面白い考えだ。」事態を混乱させるだけ、と不満そうなセルべりアに「本物かどうか知りたいのさ。」男前!!!二つの街道を手分けして追うイェーガーとウェルキン。ウェルキンはエーデルワイス号、ファルディオは先行してラマールと補助席付きバイクで出発する!コーデリアを助けることがアリシアを救うことだと確信している。ウェルキンの決意を聞いて「お前がこの作戦の隊長だ、ギュンター少尉!」割り切るファルディオが切ないー!!!何かあったと知って探っていたエレットだがウェルキンに一杯喰わされたものの、ボルグが連邦の列席者と話している場面に遭遇してしまった!姫の置手紙!?やっと気付いたアリシアはコーデリア姫を起こす。きっと仲間が迎えに来る、と励ますアリシアに「安心など・・・私はどうなっても良いのです。」「はァ!?」いきなり投げやりな姫様にアリシア、びっくり!追跡中のファルディオはラマールに心の内を吐露する。軍部、統治者、大臣、全て私利私欲に走っている。「泥舟も同然じゃないか!」が、目の前には目的の車が見えた!ウェルキンに連絡!エーデルワイス号は近道を進む!銃撃を受けながらバイクの運転をラマールに任せてトラックに飛び移るファルディオ!ギャー!運転者が発砲してかすったー!!!追いついたエーデルワイス号!荷台のアリシアと姫に飛び移れ、と叫ぶウェルキン!先に姫を行かせようとするアリシアだが「一人でお逃げなさい。いなくなったところで何も変わりはしません。」怒り爆発のアリシア!!!「皆、好きな場所に生まれて好きなように生きてると思ってるの?」「本気で何かしたことあるの!?」はっとなる姫!「行って!ウェルキンを信じて!!!」が、ファルディオに叩き落されたはずの犯人の一人がアリシアを人質に!!!もう一つの街道で待ち受けていた連邦の仲間の前にやってきた車からは「姫」ではなく「魔女」が!!!力を発揮するセルべりア!アリシアが人質に取られても銃を捨てないウェルキンに焦るファルディオ!しかし、アリシアは構わず撃つようにウェルキンに叫ぶ!「撃ってーーー!!!」ウェルキンの銃撃は正確に敵の手から銃を弾き飛ばした!姫は思い切ってエーデルワイス号に飛び移る!確保!運転手を倒したファルディオだがトラックが崖っぷちに!!!ブレーキ!!!間一髪で止まったー!!!喜び合うウェルキンとアリシア♪アリシアが一番、心配なのはスージーに借りたドレスを汚してしまった事。それを些末、とあしらうウェルキンに絡むアリシア。アンタたちって人は・・・まず姫でしょ!ファルディオの言うとおり、夜明けまでに送り届けなければ。「ガリアを属国にしなくて良かった。」悔いを残さないようにと自分の過去も振り返りつつ、任務完了の知らせに答えるイェーガー。「じゃーな、ギュンター少尉、お疲れさん。」やっぱり良い男だ!ギュンターとウェルキンは姫の御前で事件の顛末についての判断を仰ぐことに。姫の意向でこの事件は公表しないことになった。これからもガリアは変わらない。その事を言葉にした姫は少し変わったよう。心の中で悔しいボルグ。待っているアリシアに忠告するエレット。ウェルキンたちは強すぎるジョーカーを引いてしまった。アリシアに伝言を頼むコーデリア姫。「貴女の言葉と信頼がなければ自分はここにはいなかったでしょうと。」姫の御前から退出したウェルキンとファルディオ。無邪気にファルディオがアリシアに渡した石のおかげと笑うウェルキンに二人の信頼関係を認めながらもファルディオはついに胸のうちを押さえきれなくなってしまう!「ウェルキン、お前の言葉は酷く傲慢に響くな。」「もしオレがアリシアを好きだと言ったらどうする?」さすがにウェルキンもどう出る!?ですよねえ。親友にまさか恋敵宣言されるなんて!ファルディオはもちろん、二人が信頼関係だけでなく好意でも成り立っていることを分かっているはずなんですよね。でもあまりにもウェルキンがアリシアに答えない、さらにファルディオがどんな思いを込めてアリシアにラグナイトを渡したか思いっきりスルーして事件解決の糸口のパーツにされてたのではキレテも仕方ないかも?アリシアもファルディオのほうが見た目華やかだし、裸と●ンツの関係になったからもう少し意識してもいいのに副官だからというのを除いてもウェルキン一筋ですよねえ。ウェルキンのことを変わっている、というけれどアリシアの男の好みも同じくらいのレベルだったりして!?予告はそんな恋愛モードを吹き飛ばすグレゴール閣下でした!戦場のヴァルキュリア TV OP2 「カナシミレンサ」 MARIA【予約 08/12 発売予定】戦場のヴァルキュリア ED2 「ひとつの願い」 井上ひかり【予約 08/05 発売予定】
2009年06月21日
コメント(3)
偵察に出たウェルキンとアリシアは急な天候の変化で山小屋で夜を明かすことに。そこに帝国の脱走兵が!?「吹雪の夜」あらすじは公式からです。山岳部へ偵察に出たウェルキンとアリシア。しかし山の天候は不安定で、快晴から一転、猛吹雪に襲われる。仕方なく二人は、山小屋で嵐が去るのをやり過ごすことにした。そこへ突然、帝国兵が現われ事態は急変する。敵兵はひとり。しかし、その手にはピンを抜いた手榴弾が握り締められていた…。一方、二人が戻らぬことに不安を隠せない第7小隊の面々。ここは敵の勢力圏内で、二人の帰還を待てる時間には限りがある。指揮権を委ねられたラルゴが下した結論とは。ウェルキンたちは無事隊に戻れるのか…。 ********************************避難した山小屋で男女がする事と言ったら・・・す、すみません!!!でも、アリシアもちょっぴり期待していたのでは?なんて感じたんですけどねえ。自分の気持ちに言葉ではまだ肯定することができなくても。ウェルキンは頑張って鉄の自制心!?偵察に出た二人。(何で隊長&副官で!?とそこは置いておいて・・・汗)良い天気だけどウェルキン、さすが野生の経験から天候が崩れると判断、すぐ山小屋に避難すると周りは吹雪に。暖を取り、身体を寄せ合いながら1枚の毛布を分け合う二人♪(キャー♪)何か話をして、と言うアリシアにウェルキン・・・フンころがしとか海牛の話とか!?まあ、彼らしい防衛線ですよねー。毛布1枚からマズイですって!虫や動物が好きなのはギュンター将軍の影響で。名軍人と言われた彼が意外・・・謝るアリシアに自分が息子である事実は動かせないというウェルキン。英雄と言われても母を守れなかったことをずっと悔いていた。世間が知らない将軍の話に驚くアリシア。家族の思い出があるだけ良いというアリシアは孤児だった。人々が悲しい思いをしないためにも早くこの戦争を終わらせなければ!おお、ウェルキンにしてははっきりと意思表示!アリシアの赤いスカーフについて質問するウェルキン。「戦場じゃ目立つからずっと気になっていたんだ。」わはは!!!これ、見ている皆が思っていることだよね!パン修行に行った店のオヤジさんに長い髪では粉をこねられない!と叱られて急いで買いに行ったスカーフ・・・義勇軍の兵士である前にパン職人である自分を忘れたくない気持ちの表れなのだとアリシアは言う。「何か素敵だなって僕は思うよ。」ウェルキンは優しいですねえ。これでは帝国軍には勝てない、と私は実感いたしております・・・。ウェルキンの肩に頭を寄せるアリシア。「ねぇ、ウェルキン・・・。」手、手ーーー!!!ドキドキ!!!「体力を温存するのも僕らの役目だよ!お休み、アリシア!!!」寝たーーー!!!!アリシアは残念そうだけど・・・とりあえず寝て・・・ウェルキンに起こされた!?口を塞がれたーーー!!!外に敵が!?ドアが乱暴に開けられて立っていたのは手に手榴弾を持った兵士!銃を捨てろという兵士の脅しにこちらは二人、と強気に出たウェルキンは銃を構えて、膠着状態に。待機していた第七小隊の行動は探しに行くと焦るロージーを押さえてラルゴの二時間待つという判断に委ねられる。イサラは気持ちを抑えて黙々とエーデルワイス号の整備に没頭する。皆の言うことも自分の性分も分かってる。ちょっぴり凹むロージー。帝国兵が怪我をしていると分かったアリシアは撃つ、という兵士の言葉を無視して銃を置いて近付こうとする!恐怖から発砲してしまう兵士!驚くウェルキン!!!しかし、弾は逸れた!アリシアは叱咤する!「私たちは兵士だけどその前に一人の人間なのよ!!!」手榴弾は放さないが手当てを受け入れる兵士。脇腹に銃弾が・・・。手当てを終わると水を要求する兵士。飲ませたアリシアは毛布も貸し与える。銃を構えるのも疲れた、というウェルキン。二人に心を開き始める兵士・・・だが、体調が悪化し始める!「聞いてくれ、これは遺言だ。」帝国では貴族が支配する階級社会。自分は農家の三男で出世するために軍に志願した。けれど自分がのし上がるために人を殺し続けるなんて。脱走した自分を後ろから撃ったのは仲間だった。投降すれば、というウェルキンにガリアはすぐ敵兵を殺すと聞いていたと言う。「悪いのは貴方じゃない、悪いのは戦争よ!」アリシアとウェルキンの名前を聞いた兵士は手榴弾のピンをもう一度、挿し直す。これで大丈夫。「覚えておいてくれ・・・俺はミヒャエル・・・」息を引き取る兵士・・・。翌朝、帝国軍は一つの墓を見つける。葬ったのが義勇軍と知って脱走兵とはいえ、墓を建ててもらった、借りができたと話す士官。山を下ったアリシアとウェルキンが見たのは敵地にいながら待っていてくれた仲間たちだった!前半は山小屋の甘いムード、後半はシリアス展開で戦争がもたらす理不尽な思いを表現した回でした。アリシアの赤いスカーフの意味と「兵士である前に人間」をきちんとリンクさせたエピソードではありましたがグレゴールに言わせたら「甘い!」と一喝されそうですね。パン屋としても戦争を終わらせたいと思う兵士としても「赤いスカーフ」は甘いなあ、と思わず苦笑してしまいました。ミヒャエルの声優さんは難波圭一さん。「タッチ」のかっちゃんとか「聖闘士星矢」のポセイドンとか「キャプ翼」のシュナイダーとか。次回、舞踏会!?それは楽しみ♪戦場のヴァルキュリア 1TVアニメーション 「戦場のヴァルキュリア」 ドラマCD 第1章TB送信先:だい亜りー様毎度、ありがとうございます!ウチのパソがボロイばかりにフリーズしてしまい、いつも申し訳ないです!
2009年06月07日
コメント(2)
マクシミリアンが帝都に呼ばれた。同行できないことに不安を感じるセルべりア・・・。「蒼き魔女」あらすじは公式からです。帝国軍ガリア方面侵攻部隊本部に、セルベリアの部下として、カールが中央から配属されてきた。時期を同じくして、グレゴール、イェーガーの元へも同様に部下が配属される。そんな中、マクシミリアンが一人で本国へ召集されることになった…。この不穏な動きに焦りを感じるセルベリアは、マクシミリアンの後を追おうとする。それを強固に止めたのはカールだった。その頃、一人王都に向かうマクシミリアンの身に、怪しい影が忍びよっていた。主(あるじ)の危機に、セルベリアたちは間に合うのか…。 *********************************「姉さん!母さん!お元気ですか?」ぷッ!【送料無料選択可!】HOTELスペシャル ’93秋 長崎・ハウステンボス篇 姉さん信じられません! /...まずスタッフなんですけど脚本:下山健人・・・・他に横手さんがシリーズ構成なら思いっきり「銀魂」スタッフでパロるのはお手の物ですね!(銀魂の暴走気味なところが他のアニメにも炸裂しませんように!?)声優さんでは・・・皇太子=緑川光ーーー!!!じゅんじゅんとライバル関係、これだけで悶えます!!!ちなみに皇帝は矢田耕司さん、ベテラン!今回から登場したカールは岡本寛志君、私には「マージナルプリンス~月桂樹の王子達~」の小林春也かな。ゲームでは既出キャラのようですね。 マクシミリアンを快く思わない皇太子の裏工作・・・皇帝に召還されたのを好機と見て暗殺事件をたくらむ!けど、それは日和見な貴族どものせいにして「やれやれ、私は聞いておらんぞ」という腹黒さ!まあ、これくらいで無ければ権力闘争には勝っていけないようです。マクシミリアンを”穢れた血”と呼んでいたのも気になりますが・・・。(すみません!公式の「キャラクター」感情のところでアリシアとファルディオの間にパ○ツを飛ばすくらいなら帝国軍のほうを充実させてください!)カールは密命を受けていて、マクシミリアンとセルべりアを引き離す時間稼ぎの任務を与えられていた。これが成功したら中央へ戻り、出世コースに!しかし、ガリアでの現実は違っていた!上官になったセルべりアには取り付く島も無く・・・。中央から派遣された士官を疑問視するイェーガー、グレゴール。トイレでイェーガーにドッキリ!なカール君・・・トイレも手袋で用を済ますのでしょうか!?嫌だわ、そういうところが気になってー!ほら、イェーガーはちゃんと手を洗ってます♪独りで行く、というマクシミリアンに食い下がるセルべりアだがマクシミリアンは彼女の気遣いを「余計だと言っている。」ということで独り&護衛で出発!納得できないセルべりアは”自分の意思”でカールを運転手に後を追おうとするがカールの任務は彼女を足止めすること!「マクシミリアンへの裏切り」という言葉でその場は収まったが逆に自分が別の士官に命を狙われることに!!!「セルべりアを足止めする用は済んだ。」部屋は荒らされ、さらに外で出会った士官に殺されそうになるカールを救ったのはセルべりアだった!「私の帰るところは無い、ということですか?」その言葉にセルべりアは自分の過去を重ねる。差し伸べられた手。「案ずるな、手を差し伸べる者はいる。」そこからはどこまでもセルべりアの忠犬になったカール君!!!セルべりアとイェーガーの運転手としてマクシミリアンの元に車を爆走させる!!!妨害工作の柵も難なく撃破!「私を信じろ。」車上のセルべりア、カッコいい!!!暗殺者が殺到するマクシミリアンの部屋!!!避難を勧める近侍がやられたー!!!剣を抜くマクシミリアン。セルべりアが蒼い光を纏う!銃弾切りー!!!カールはヴァルキュリア人であるセルべりアの「蒼き魔女」と呼ばれる真の力を目の当たりにする!!!マクシミリアンの部屋に突入するとすでに敵を切り伏せたマクシミリアンが剣を収めるところだった。自分の命令違反を詫びるセルべりアに無言のままのマクシミリアン・・・イェーガーは「それだけかい?」皇帝と謁見を果たしたマクシミリアンを苦々しく見る皇太子。互いに牽制し合う二人!セルべりアに付くことになったカールの奮闘は始まる!ということで、ウェルキンにはアリシア、ファルディオにはラマール、マクシミリアンにはセルべりア、セルべりアにはカール、とどの番犬が一番、使えるか!?な展開になってきました!(違!)軍事、政治と両方を切り抜けていかなくてはならないマクシミリアン、彼の出自に関わる一件が彼もまた捨てられた子犬を拾ってしまうのかもしれませんね。そこから生まれる本当の信頼感は何よりも強い。皇太子はもう勝ち目は無い・・・と感じさせられたエピソードでした。戦場のヴァルキュリア 1戦場のヴァルキュリア(2)TB送付先・・・だい亜りー様
2009年05月31日
コメント(0)
思いも寄らぬ遺跡での遭遇!マクシミリアンに銃口を向けるアリシア!「紐解かれる歴史」あらすじは公式からです。神殿の奥へと進んだ三人。ファルディオが目にしたのは、誰の目にも触れたことのない新しい碑文だった。そこへ現れたのは、なんと帝国軍ガリア方面侵攻部隊の総司令官であるマクシミリアンと、"蒼き魔女"の通り名を持つセルベリア。突然のことに、とっさにアリシアが銃を向け事態は一触即発となる。一方、外で三人の帰りを待つイサラとラマール。突然の大きな地響きに驚く間もなく、遺跡のそばに見たことのない巨大な戦車が現れる。次々と砲弾を浴びせられ、見る見るうちに崩れる遺跡。果たして中にいる三人は…。 ***********************************"蒼き魔女"・・・素晴らしい能力の持ち主ですねえ!そして遺跡とこんなに力はあるのにどうして滅んでしまったのか。西洋史にはあまり詳しくは無いですが何となくヒッタイト人をイメージしてしまいました。「ここから立ち去れ、ガリア兵よ。」マクシミリアン、さすがに上に立つ者、動じたりしませんね!対して銃口を向けるアリシア!!!冷静さを欠いているとはいえ、とりあえずこれが普通の反応だと思うんだけどウェルキンとファルディオはアリシアの前に立つとかしないのかー!?二人とも遺跡が大事・・・ぷッ!この遺跡がガリアのものでも帝国のものでもない。強いて言えばセルべりアのもの、と言うマクシミリアンの言葉に反応するセルべりア!遺跡には世界を手にするための碑文が!?蒼い光がセルべりアから放たれる!歩み去ろうとするマクシミリアンに発砲するアリシア!が、セルべりアが剣を抜くと銃弾を叩き落した!!!驚くファルディオ!車を修理しながら外で待っていたイサラとラマールは地響きを感じて、断崖を登ってみると・・・帝国の巨大な戦車!!!遺跡に向って砲撃!!!三人がーーーー!!!遺跡の内部が崩壊していく!脱出しようとするウェルキンとアリシアだがファルディオは碑文とマクシミリアンの言葉が気になって残ろうとする!が、崩落が激しくなる!アリシアをファルディオに任せて瓦礫の中に消えるウェルキン!!!外から遺跡の崩壊を見て、セルべりアに言葉を掛けるマクシミリアン。縁としているものが無くなった・・・けれどセルべりアの気持ちは決まっていた。「頼みとするのは殿下一人です。」ファウゼンを攻略していたグレゴールは正規軍の司令官が逃げ出そうとしたところを捕縛したという連絡を受けて迷うことなく処刑を命じる。崩壊した遺跡の中・・・取り残されたアリシアとファルディオ。足を負傷したファルディオに応急手当をするアリシア。責任を感じるファルディオをきっとウェルキンが何とかしてくれる、信じている!とアリシアは励ます。「だって、ウェルキンなんだよ!」いつだって彼を信じているのはファルディオのほうなのに・・・。苦笑しながら大学の時の過去話をするファルディオ。大学で評判の美人に一番に声を掛けたのはウェルキン・・・だけど!?「顔の骨格が興味深いからスケッチさせてくれ!」平手ーーー!!!でも、そのまま二人は付き合うことに!結末・・・彼女は別の男性と結婚した。彼女を女性として見なかったウェルキンだが、彼女はウェルキンを悪く言う事は無かった。分かるような気がするというアリシア。「彼女は絶対に幸せになる。」結婚式の仕度をしながらウェルキンのネクタイを結びなおしてあげるファルディオ・・・すでに良い奥さんだー!!!もし、ラマールがここにいたら思いっきり嫉妬しそうです!!!諦めない決意を持つ二人!イサラとラマールは先に瓦礫に埋まっていたウェルキンを助け出す。内部は砂漠の夜に向けて冷えてきた。そこに避難してきたコモリトカゲの群れに驚くアリシア!!!ラマールが諦めかけるのを「悲観主義」と叱咤するイサラ。隊長を失っている自分の気持ちが分かるか!?と反論するラマールに「ダルクス人である私を認めてくれました。」と同じ気持ちであることを伝える。良い子ですねー!遺跡内部のラグナイトの光を見つけて、何とか内部の二人に声を届けようとするウェルキン!ウェルキンの声を聞いてコモリトカゲの穴を進むアリシアたち。見るな!という議論よりもやはりスカートの制服が問題有りなんじゃ・・・ハガレンの某焔の大佐の野望を思い出してしまうー!!!岩に突き当たっても「私たちもできることをしましょう!」感心するファルディオ!(落ちた!?)やっと遺跡の瓦礫から脱出した二人!!!「ウェルキン!!!」何だかんだ言って、頼りにしているんですよねー。抱擁する二人を見て、ちょっぴり物思いなファルディオですわ。ラマールがいるけど。で、ウェルキンですよねー。「コモリトカゲだよ!!!」トカゲの生体のほうが大事・・・最低ー!!!戻った三人の姿に驚く部下の皆さん!アリシアのパンとラルゴの”裏切らない”野菜のポトフが待っている!マクシミリアンと食事をするグレゴールにイェーガー。グレゴールの目当てはエーデルワイス号!!!イェーガーは中央のネズミが騒いでいると聞いて笑みを浮かべる。ということで三人の遺跡脱出物語でした!ウェルキンの人となりがさらに奇妙だということがよく分かりましたねえ。こういう人の奥さんになる人は見返りを求めない菩薩のような人だろうなあと思います♪アリシアの気持ちもどこにあるかはっきりしたような。ファルディオはラマールを大事にしてあげてね。(違!)秘められたセルべりアの力。それを庇護するマクシミリアン。ファウゼンの失態といい、ガリアに勝ち目があるとは思えないですね。戦場のヴァルキュリア 1(CD)pe’zmoku/アノ風ニノッテ
2009年05月24日
コメント(2)
「ダルクスの災厄」あらすじは公式からです。またも、正規軍ダモン将軍のいやがらせによって、第3中隊は戦略的には価値のないバリアス砂漠の偵察を命じられた。苛立つラマールをよそに、この状況を楽しむことにしたウェルキンとファルディオ。アリシアとイサラも共に、これを機にダルクスの災厄にまつわる遺跡の調査に出かけることになる。遺跡内部では、ラグナイトの青い光に、古代ノーザン文字で書かれた石碑が浮かび上がっていた。興奮気味のファルディオを中心に見て回る三人。しかしその奥には、彼らが思いもかけぬ先客が訪れていて…。 **********************************まさかの遭遇!!!な良いところで終わってしまいましたー!ところでゲームをやっていないので自分用設定メモ、ということでウィキよりコピペ。「ヴァルキュリア人」数千年前、北方より現れ100の都市と100万の人畜を焼き払ったダルクス人と戦い勝利し突如姿を消したと言われる伝説的な民族。多くの者が超人的な強さを誇り青く輝く槍と盾を持ち、いかなる矢も弾き返したという。 この世界の「征暦」とはヴァルキュリア人がダルクス人を打ち倒し、ヨーロッパ大陸を平定したとされる年を紀元としている。 「ダルクス人」 邪法の力により「ダルクスの災厄」を引き起こし、バリアス砂漠に存在した都市を滅ぼしたと言われる民族。特徴として、多くの者が紺色の髪を持つ。ということで、不思議なことにダルクス人を滅ぼしたヴァルキュリア人のほうが姿を消してしまって、生き残っているダルクス人は迫害されているという状態なのですねえ。「ダルクスの災厄」については書物にも碑文にも、ダルクス人でさえその真実を知らない。戦争の歴史はいつでも「勝ったほうが正しくなる」ということで、偏見に満ちた目で囲まれる中、頑張っているイサラは登場するキャラの中で一番、強い気持ちの持ち主なのかもしれません。クローデンの失態があってもダモン将軍のような人がのさばっているようではガリアには勝ち目は無いと思えます。逆に敗戦の憂き目を見たグレゴールはファウゼンを手中にしようとしていますね。イェーガー・・・京楽隊長!?バンダイ/ガチャガチャBLEACH-ブリーチ- ブリーチマスコット 護廷十三隊篇 其ノ弐【5.京楽春水】あの声で誘われたらどっちのキャラでもホイホイ、付いていってしまう気がします。グレゴールの足の古傷はイェーガーに付けられたもの。イェーガーは生粋の帝国軍人ではなかったようです。気が緩んでいる第七小隊に嫌気が刺しているラマールはダルクス人のイサラがいることも気に入らない!けど、気になる!パンを配るアリシアも気に入らない!ファルディオとウェルキンを探して仕方なくアリシアたちと同行するけれど敬愛する隊長に一言、言ってやらなければ!!!「仲間などではありません!!!」でも、そこから話は転じてダルクス人とヴァルキュリア人の真実論争に!!!しかも近くの遺跡探検に出かけることになった!どうせ、ダモンやファウゼンの担当になった正規軍は負けるというファルディオ。車の調子がおかしいとイサラに指摘されたとおり、そこで車での移動は終了。(オイオイ!)修理に残るイサラが気になってもどるラマールが可愛いですね♪「別にお前のために来たんじゃないからな!」ツンデレ!それを考察するファルディオとアリシアの会話から即刻、排除されるウェルキンが可笑しいです!「ファルディオ、大好きっ子なのに!?」「それは、それ♪」遺跡の規模と碑文の中身を読んで、感無量のファルディオ。別の廊下から姿を見せたのはマクシミリアンとセルべりア!!!砂漠で帝国軍を見かけたという情報は嘘ではなかった!?セルべりアが掌から血を流し、床の陣に手を当てると壁が開いた!!!セルべりアは遺跡を作ったヴァルキュリア人の末裔のようです!反対側にいたアリシアはいきなり壁が開いて転びそうに!!!新しい碑文を見つけて狂喜するファルディオ!!!アリシアを抱擁したのは喜びのあまり!!!何故かほっとしている自分!?いやん♪ウェルキンが止めても中に入るというファルディオ!!!ここはアリシアと同じ性質を感じますー。碑文を読んで、何か驚くべき真実が!?人の気配に気付いたウェルキンが珍しくまともに思える!?ぷッ!「先に名乗るのが礼儀であろう?」まさか敵の皇太子と遭遇するなんて!!!三対二ではありますが、セルべりアが一人で三人相手にしてもどうってことない戦力を見せそうですね!危機のアリシアたちはどう逃げ延びるのでしょうか!?《メール便なら送料無料》【CD】pe'zmoku / アノ風ニノッテ《初回限定生産盤》:TVアニメ「戦場...【20%OFF!】戦場のヴァルキュリア 1(DVD) 【発売日お届け!2009年8月5日発売】TB送信:だい亜りー様
2009年05月17日
コメント(0)
「絶対に特ダネを掴んでみせるからね!!!」「従軍記者、奮闘す!」あらすじは公式からです。義勇軍宿舎にウェルキンを訊ねて、ラジオGBS従軍記者イレーヌ・エレットが来訪する。ヴァーゼル橋奪還や、クローデンの森での作戦の立役者、ウェルキンに関する特ダネを取材しに来たのだ。第7小隊メンバーに次々と話を聞くが、みんな自分をアピールしようとして肝心の情報が得られない…。一方アリシアは、"変人ウェルキン"の正体がバレては義勇軍の名誉がガタ落ちになると、エレットにウェルキンを近づけないよう必死に振舞う。かくして、女同士の壮絶な戦いの火蓋が切って落とされた…。 **********************************戦争ラブコメ・・・と割り切ったからには(苦笑)・・・予告のアリシアとファルディオ!?あれは何!?と女同士の戦いよりも気になってしまいました!義勇軍の名誉と志気のために何としてものんびり変人・ウェルキンの正体を見破られないようにしなければ!!!アリシアの心配を他所に笑顔が眩しいウェルキン♪「私が貴方を丸裸にしてやるわ!!!」インタビューは一言ずつアリシアに拒まれ、さらに屋外の取材もNG!!!そうそう、意外な発見・・・バーロット中隊長の話は長い・・・ということが分かりました!それからハンスのお世話はマリーナがすることになったんですかね。クール・ビューティー♪イレーヌはついにトイレにまで押しかけ・・・じゃなかった待ち伏せ!取材拒否なら、と状況証拠を作り上げようと!?「女の武器か!」全く動揺しないウェルキンーーー!!!アリシアが駆け込んで、トイレ騒動は終結。イレーヌが「何でも聞いてくれるって」ということで焼肉パーティー。ハンスがいない!?ドキドキ!後でマリーナのところに飛んで来ました・・・ほっ!第一小隊も呼んできたけど、なぜ第七小隊!?と喧嘩になってしまう!止めないファルディオは焦るアリシアに「ウェルキンも良いと思ってるはずだ。」たまには羽目を外さないと・・・ウェルキンの考えを理解したイレーヌは軍人っぽくないとウェルキンの印象を話す。だからアリシアが妨害した理由も理解した?後日、放送されたラジオではウェルキンの事を誉めてる!?「ぶっちゃけ、分からなかったんですけどね!」ということで、どっちもプロとしてはそれでいいのか!?なお話でしたが・・・。つくづく何でグレゴールは負けたのか?と思ってしまいましたー!次回は萌えられそうで楽しみ!?《メール便なら送料無料》【CD】HIMEKA / 明日へのキズナ《初回盤》:TVアニメ「戦場のヴァルキ...【20%OFF!】戦場のヴァルキュリア 1(DVD) 【発売日お届け!2009年8月5日発売】
2009年05月10日
コメント(0)
帝国の補給部隊を叩く!ウェルキンが採った作戦とは!?「クローデン奇襲戦」あらすじは公式からです。クローデンの森へ到着した第7小隊。アリシアとイサラが草むらに怪しい影を見つける。そこで捕らえたのはハネブタの子供だった。少人数で補給基地を制圧しなければならないウェルキンは、生物学の知識を生かして作戦の糸口を見つける。ウェルキン率いるエーデルワイス号と、ファルディオが率いる歩兵部隊での奇襲作戦が始まった。前線へ向かう緊張と恐怖の中、アリシアの意外な強さを知るファルディオ。そしてまた、二人を信頼して任務を任せたウェルキンとの間にも、深い友情と絆が生まれはじめる…。 ***********************************アリシアが頑張る「戦乙女」であることを強調するエピソードでしたが・・・ごめん・・・どうしても”甘い””ヌルイ””無謀”としか思えないです・・・。ラブコメなのかシリアスなのかと問われたら「ラブコメ」なんでしょうねえ。この作品に「ガンダム」を期待していたけどちょっと違ったみたいです。絶対、生き延びることができそうにない第七小隊に苦笑しつつこれからはアリシア、ウェルキン、ファルディオ、ラマールの四角関係(違)を楽しみましょう♪「下着」と「裸」の関係になってから目逸らし!なアリシアとファルディオ。典型的な少女漫画の恋愛パターンの入り口ですね!さらにのんびりウェルキンの反応にも振り回されるアリシア。草むらにスパイ!?と思ってロージーが突撃するとハネブタ!ロージーが見つけた「獣道」を使って作戦を立案するウェルキン。エーデルワイス号で正面に敵をひきつけておいて、獣道から側面を攻撃する作戦。エーデルワイス号の本隊にはもちろんウェルキンとイサラ、そして第七小隊。獣道で突撃するメンバーにファルディオの第一小隊、さらにアリシアが選ばれる!猪突猛進なアリシアと援護できるファルディオ。エーデルワイス号の耐久性にも自信を示すイサラ。自分がウェルキンと離れて、奇襲部隊に選ばれたことが不満なアリシア。ウェルキン「怒ってないよねえ。」姫はご立腹なのだ!エーデルワイス号は第一小隊が配置につく30分は持ち堪えなければ!「作戦開始だ!」襲撃を聞いてグレゴールは鼻で笑う。殲滅するのみ!(以下、()は素朴なツッコミ・・・。)アリシアを先頭に進む第一小隊。(何でかなー。)話しかけてもいきなり「ランツァート少尉」とそっけないアリシアを面白く見ているファルディオ。「怖くないのかい?」恐怖に押しつぶされそうだからこそ、自分が戦闘姿勢を取って気持ちを奮い立たせているのだと答えるアリシア。(自警団から義勇軍になっただけで今さらな覚悟確認なんて思ってしまうのですが・・・。)眼前に基地が迫ってきた!名前を呼んでも答えないほど緊張しているアリシアの背中に木の実を入れるファルディオ!ヒゲナガヤギのフンと思って焦りまくるアリシア!(だからそんなに騒いだらダメだって!)「緊張している兵はどんな兵にも劣る。」ファルディオはさらにウェルキンを信じろと言う。自分を取り戻すアリシア。エーデルワイス号にてこづる自軍に苛立つグレゴール。歩兵の数を確認したファルディオの制止を振り切って突入するアリシア!(ああー、だから何でそんなに無謀なことをー!)ラマールに援護を頼んで、アリシアを追いかけるファルディオ!「付いて来られる!?」「言うじゃないか!」(そ、そんなお気楽で良いのー!?)さらに前進するアリシアだけど足を撃たれたーーー!!!(やっぱりー!)アリシアを肩に担いで、避難するファルディオ!グレゴールのところには援護のためにイェーガーがやってきた。数で劣る敵にてこづる帝国軍の志気は下がる一方。ここは退却すべきと提案するイェーガーに悔しさに憤る自分を抑えて撤退を指示するグレゴール。兵士とラグライトの搬送が完了して撤収するイェーガーが見たのは赤いスカーフをした女の子!さらに追撃しようとするアリシアとファルディオを止めたのはエーデルワイス号のウェルキンだった。敵にも不利を察して、撤退を選択した有能な司令官がいると考えたウェルキンは戦力を削ることを心配した。納得するアリシア、ファルディオ。イェーガーも追ってこないウェルキンの能力を認める。戦場での勇姿と全く違ってハネブタに笑顔を見せるアリシアを見るファルディオ。ということで、ヴァーゼル橋作戦に続いて勝利を収めたウェルキン達でした。次回からは櫻井さんキャラ萌え、少女漫画的萌えを楽しむということで♪そういう風に見ないといけないのはかなり残念ですわー。《メール便なら送料無料》【CD】HIMEKA / 明日へのキズナ《初回盤》:TVアニメ「戦場のヴァルキ...《メール便なら送料無料》【CD】pe'zmoku / アノ風ニノッテ《初回限定生産盤》:TVアニメ「戦場...【20%OFF!】戦場のヴァルキュリア 1(DVD) 【発売日お届け!2009年8月5日発売】
2009年05月03日
コメント(0)
ヴァーゼル橋を攻略したのに、正規軍から認められない義勇軍。あっさり引き下がったウェルキンにアリシアは?「束の間の休日」あらすじは公式からです。ヴァーゼル橋の奪還に成功し、ウェルキンに不信感を持っていたアリシアや小隊メンバーも徐々に打ち解けはじめた。基地で束の間の休息。一方、ガリア方面総司令官マクシミリアンが率いる帝国軍は、ガリア南部に位置するクローデンの補給路を維持するため更に進軍する。第7小隊の活躍を快く思わないガリア正規軍のダモン将軍は、クローデンの森補給基地制圧作戦への義勇軍の参加を拒むが、帝国軍の圧倒的な力を前に敗北する。その作戦を続行するため次に司令部が命令を下したのは、なんと第7小隊だった…。 ***********************************「レギオス」も見ていると17小隊とか7小隊とか分からなくなってきます。主人公は素朴過ぎるし、ヒロインもお色気が足りないので「煌いてゴメン!」なファルディオ@櫻井君、来ましたー!まー、アップも上半身も眩しかったですねえ!冒頭からシャワーシーン付きでサービス、サービス♪シャツを忘れて、ウェルキンの部屋へ。ファルディオの副官のラマールはとても隊長が好きみたいですね。お約束どおり、そこにアリシアが!「キャー!!!」でも、アリシアは恥ずかしくても自分は全く恥ずかしくないというファルディオ。そうは言ってもねえ・・・。さらにウェルキンの「風邪を引くぞ!」ちがうー!!!準皇太子で司令官のマクシミリアン、登場です!ルル&加藤みたい。橋を攻略されたことをきっかけにガリアの反抗を恐れたマクシミリアンはてこ入れのために部下をそれぞれ派遣する。特に重要なクローデンの森補給基地には”鬼”と呼ばれるグレゴールを派遣する。その補給基地を叩く作戦に義勇軍の参加を認めない正規軍のダモン将軍。部屋を見て、自己顕示欲が強い人物だと覚ったウェルキンは反論もせずにあっさりと引き下がる。納得がいかないアリシアと小隊の皆。でも・・・。グレゴールの味方をも考えない容赦ない攻撃にダモン将軍は敗北する!部下に尻拭いさせて、自分は逃げる。代わりに捕虜交換で・・・という件は1st ガンダムでありましたねえ。急にお役ゴメンになってしまった第七小隊の皆さん。洗濯物を干すアリシアにかまってきたのはファルディオ♪手伝うというのを拒否して立ち去ろうとするアリシアに「忘れ物だよ。」アリシアの●●!!!何でもかんでもアリシアの反応を楽しんでる?!「やる時はやる男だよ。」ウェルキンのことを楽しそうに語るファルディオ。天然でも、マイペースでも、気まぐれでも。「何かやってくれそうな気がする。」ファルディオの言葉に思い当たる節もある?なアリシア。「この人のこういう顔、初めて見た・・・。」ファルディオはウェルキンのことを気に入ってるんだなあ!(腐!)ラマールの痛い視線の意味がわかる?!「あいつの補佐官なんだからね♪」ウィンク!!!ギャー!バキューンです!!!ダモン将軍敗戦の知らせが入り、改めてバーロット中隊長から作戦を任されるウェルキン。ダモン将軍とはいえ、正規軍が太刀打ちできなかった作戦にいきなり自分たちだけで?!動揺する皆に、「生き残る戦い」を継続することを伝えるウェルキン。作戦に反対する者は・・・全員、参加!正規軍を見返すチャンス!さらにファルディオの第一小隊も参加表明!ウェルキン「頑張っていこー!!!」檄が似合わないーーー!!!「な、言ったろ?アイツはやる時はやる男だって」ウェルキンのことをちゃんと見ているファルディオを見直したというアリシア。今さら・・・「僕たちは裸と下着を見せ合った仲」「最低!」アリシアの平手は避けられてウェルキンにーーー!!!ラスト、いかにも鈍いウェルキン!?な感じで笑ってしまいました!ほのぼのな義勇軍の一日でしたが、帝国軍は身内に厳しい”鬼”がやってきて一挙一動に冷や汗ですね!ウェルキンは上司の資質を見抜いて、そこに部下を投入することを避けたんでしょうね。アリシアもそういうところが分かってくるといいですが、時間が掛かりそうです。敵は強い。戦場での厳しさをアリシアたちも味わうことになるのでしょうか?予告ではもっとヌルイ感じ?バランスがねえ・・・戦争物と思ってるんだけどラブコメ重視なのかしらん。《メール便なら送料無料》【CD】HIMEKA / 明日へのキズナ《初回盤》:TVアニメ「戦場のヴァルキ...戦場のヴァルキュリア 1(初回仕様)(DVD) ◆20%OFF!
2009年04月30日
コメント(0)
「賭けをしよう。」ウェルキンの第七小隊はうまくいくのか?「第7小隊誕生」あらすじは公式からです。幼馴染みのスージーと義勇軍へ入隊したアリシアは、任命式で第7小隊への配属が決まる。なんと隊長はあのウェルキン。一方のウェルキンは、大学時代の親友で第1小隊長を務めるファルディオと再会するが、ゆっくりと喜ぶ間もなく、交通の要所であるヴァーゼル橋奪還の任務を受ける。しかし若い小隊長とその妹のダルクス人を気に入らない部下たちは反発ばかり。そこでウェルキンは信頼関係を築くため、この作戦が失敗したら自分が隊を去ることを条件に賭けをする。 果たしてその奇抜な作戦とは…。 **********************************ここでまた新しいキャラが続々と登場しました♪何といっても・・・ファルディオ・ランツァート@櫻井孝宏!!! カッコイイ!!!思いっきり「煌いてゴメン!」なキャラじゃないですかー!!!(全く関係ないですけど!)ウェルキンが素朴タイプなので余計にキラキラ見えます!!!で、次回、肌色もサービスですか!?楽しみです!感想終わり・・・♪(嘘)かなり予想の範囲内の展開・・・エーデルワイス号の性能に頼った作戦だったのでもう少し、技があるのかと思ったんですけども・・・。もちろん技術力を正確に把握しての作戦立案遂行とも言えますけどね。エーデルワイス号の水漏れがもっと激しかったら、そうとも言えないか!?中隊長のエレノアがどうしてもコーラ君と結婚した人に見えてしまいます。第7小隊の隊長に任命されるウェルキン、そして隊長補佐になったアリシア。実戦経験の無い隊長とダルクス人の同僚・・・納得できないロージーとラルゴ。ウェルキンはかつての大学の旧友に出会う。ファルディオ・ランツァート。変人同士、惹かれ合った!!!爆笑ですー!戦いを嫌っていたウェルキンが義勇軍に志願したのはアリシアと同じ理由・・・ブルールの街が燃えて、こんな戦争は一刻も早く終わらせなければならない。夕陽の丘で誓ったのはウェルキンも同じだった。「これからは俺とお前は戦友だ!」くー!爽やか過ぎる!!!第7小隊はウェルキンの元に集合する。挨拶でウェルキンは「生きていれば希望はある。」と皆に生き残ることを第一とする挨拶をする。それを甘いと感じるラルゴとロージー。さらに不満はダルクス人のイサラに向けられる。正規軍の標的はヴァーゼル橋。他の橋はすでに落とされているので、ここを攻略すればガリアの利益になることは間違いない。義勇軍も援護に出ようとするが、出撃前にイサラとロージーが口論になってしまう!それを収めるためにウェルキンは自らの進退を賭けて二日間で勝負をつける橋の攻略戦に乗り出す!謝るイサラだが、いずれそうなっていた。隊をまとめるチャンス、と前向きなウェルキン。河原の草原で寝転ぶウェルキンに呆れるアリシア。呑気なウェルキンは渡り燕がどうとか明日の天気のこととか・・・。が、それも翌日の天気を読むための観察!辺り一帯には深い霧が・・・。エーデルワイス号でウェルキンとイサラは渡河して対岸に上陸!その隙にボートで小隊は上陸する作戦。戦車が渡河するなど信じられないラルゴたち。だからこそ、やる意味がある!作戦開始!エーデルワイス号の防水を信じて、川に機体を突っ込ませるウェルキン!後からボートで移動を開始するアリシアたち。敵が気付かぬうちにエーデルワイス号は雨漏りしながらも耐えて対岸に上陸、砲撃!!!混乱する敵地に上陸を始めたアリシアたちも銃撃を始める!作戦は完璧に遂行され、橋と対岸の敵地を奪還することができた!正規軍でさえ、できなかったことを!ひるがえる義勇軍の旗。約束どおり、ウェルキンに従うことに一応、納得したラルゴたち。まだイサラにはわだかまりはあるけれど・・・。ということで初戦勝利!!!な第7小隊でした!エーデルワイス号を自分の小隊下に置けたのは良かったですよね。それを許可した太っ腹なエレノア、良い上司♪小隊にはまだラルゴたち以外のメンバーもいるのでそちらのキャラ立ちも楽しみです。戦闘シーンに緊張感が無いのは相変わらずで。脚本は「銀魂」、「ソウルイーター」の大和屋さんだったのでもっと盛り上がる展開にできたのでは・・・と思ってしまいましたが・・・。理由をあれこれ考えると明るいBGMのせい?なんて思ったりしました。音楽はゲームの方と同じなので演出の問題なのかも。(ちなみに絵コンテはあの森田宏幸氏。苦笑)SR 戦場のヴァルキュリア フィギュアコレクション 全5種セット (ユージン)《メール便なら送料無料》【CD】HIMEKA / 明日へのキズナ《初回盤》:TVアニメ「戦場のヴァルキ...《メール便なら送料無料》【CD】pe'zmoku / アノ風ニノッテ《初回限定生産盤》:TVアニメ「戦場...
2009年04月21日
コメント(2)
見たこともない戦車で敵陣を突破できるのか!?アリシアたちの生死はこの戦車に掛かっている!「コナユキソウの祈り」あらすじは公式からです。妹のイサラと再会を果たしたウェルキンは、アリシアと共に、父が遺した戦車エーデルワイス号で家を脱出する。帝国軍の包囲網を突破し、自警団の詰所にたどり着いた三人。しかし、ガリア正規軍の到着には丸一日以上かかり、もはや帝国軍に街を占拠されるのは時間の問題だった。住人全員が正規軍のところまで無事避難できるよう時間稼ぎをするため、自警団と帝国軍は激しい攻防戦に突入する。ウェルキンたちは、親子風車を破壊され戦場と化したブルールを無事脱出できるのか…。************************************自警団から義勇軍へ。アリシアの転機になった第二話でしたが・・・。初回、感想サイト様のあちこちで拝見した意見ですが戦闘状態なのにのんびりしている。(苦笑)今回もそんな感じでしたねえ。切羽詰った村の様子、アリシアの気持ちよりもウェルキンがユル・キャラというのを強調しているせいだとも思いますが・・・。パン屋だったアリシアが本格的な戦闘に参加して仲間の戦車が思いっきり砲撃されたところを目の当たりにしたわけですよね。そこのショックよりものんびりなウェルキンに反応しているほうに描写の重点が置かれていて、もちろんそれはウェルキンのキャラ立ちが大事というのは分かるんだけど、もう少しアリシアにもスージーのような(スージーは戦場に似合わなさ過ぎだけど)普通の女の子っぽいところを持たせたほうが良いのでは・・・と感じました。使命感に燃えてあっという間に義勇軍にも入ってしまいましたしね。「テイルズ・・・」の時も感じましたが、回数を切られている中にゲームの要素を全部、詰め込むのは大変ですけどじっくり描いて欲しいところは丁寧にお願いしたいものです。雰囲気、「図書館戦争」の郁と被るところもあると思うのでアリシアのほうの気持ちを大事にね♪☆秘密兵器、戦車「エーデルワイス」発進!イサラは凄いですね!そして実の父、義理の父に感謝を。良い娘ですー!☆避難民の完全退避をダルクス人はガリアに差別されているようですね。これから少しでも認めてもらえると良いです。本当に帝国が来たら、そんなことは言っていられないと思うし・・・。「エーデルワイス」で自警団本部まで戻ってきたアリシアだけど敵に尾けられた、と責められてしまいましたねえ。それも一理あるけど、アリシアは避難が完了するまで自分たちが陽動になるべきだと。「いつ、逃げるのが良いんですか?」撤退は決まっているけど、まだ作戦も始まっていないのに志気が下がる奴ーーー!!!抵抗作戦は一時間。帝国軍がやってきた!アリシアの意図を理解してくれたのはいいけど、イサラが止めるのも聞かず調整不足の戦車に乗って発進するなんて!親子風車を破壊されて激高してしまったー!破壊される戦車!自警団も村も被害多数・・・。☆正規軍、到着!死傷者が多数、出て救急手当ても間に合わないアリシア、スージーたち。そこへやっと連絡が取れなかった自警団の団長ラーケンたちが駆けつけた!正規軍は村を放棄することに・・・。最後の撤退を完了させるために「エーデルワイス号」が時間を稼ぐ!アリシア、イサラ、ウェルキンの活躍で退却していく帝国軍!!!ここは深追いはしないで皆の元へ帰ろう。☆義勇軍へベーカリーの店員になるはずだった。それが今日、戦車の乗って戦って・・・仲間が死んで・・・。自分の境遇が変わってしまったことを実感するアリシア。コナユキソウはきっと焼かれるだろう。悲しむスージーに「それでもいつか花は咲くんだよ、スージー。」と励ますアリシア。義勇軍に入る、そして「戦いを終わらせる、きっと帰って来る!」命を落とした仲間たちに・・・・夕陽に染まる村を見下ろす丘で敬礼をするアリシア、スージー、そしてウェルキン。義勇軍にはなんとスージーも一緒に来た!軍曹になったアリシアはブルールの街での戦いを中隊長に報告しに行く途中でなんとウェルキンに出会う!!!ということで、アリシア、ウェルキン、スージーが義勇軍に参加して本格的な戦闘状態の中での物語りになってきました。戦いを終わらせるために。ただのパン屋の娘から戦士に!頑張って!《メール便なら送料無料》【CD】HIMEKA / 明日へのキズナ《初回盤》:TVアニメ「戦場のヴァルキ...pe’zmoku/アノ風ニノッテ(初回生産限定盤)(CD)
2009年04月12日
コメント(0)
帝国軍がガリアに侵攻してきた!自警団のアリシアと不思議な青年の出会い。「戦火の出会い」あらすじは公式からです。時は征暦1935年。ヨーロッパ大陸は東西の二つの大国に分断されていた。鉱物資源・ラグナイトをめぐり勢力争いを広げる専制君主国家「東ヨーロッパ帝国連合(通称・帝国)」と、王政を廃した共和国の連邦国家「大西洋連邦機構(通称・連邦)」の両国がついに開戦する。争いは、武装中立を国是とする小国・ガリア公国へも飛び火し、国境の町・ブルールで出会った少女アリシアと青年ウェルキンは、「必ず故郷へ戻る」ことを誓い、義勇軍への入隊を決意する!この物語は、戦火の中で錯綜する兵士たちの様々な思いと感情を描き、そこで生まれる新たな友情、愛をテーマに繰り広げられる七ヶ月間のドラマである。伝説【ダルクスの災厄】に隠された真実。そして謎に包まれていたヴァルキュリア人の秘密とは…。 ************************************人気ゲームのアニメ化、私は未プレイです。脚本・横手さん、アニメ制作・A-1 Pictures、主役声優・千葉さん、ということで視聴してみましたがまた好みの世界観が来てしまったー!!!いわゆる帝国軍VS連合軍・・・・ガンダムや銀英伝っぽいものは大好きでございます♪アニメ公式はこちら♪ただ敵方のキャラにもちっとクール系な美形がいると嬉しいんですけどね!じゅんじゅんの加藤久嵩かルルーシュなキャラは笑える要素のほうが大きいようで。主人公のアリシアはきりきり長女タイプ、ウェルキンは2.5枚目、銀英伝のヤンか、先日放映を終了した(地上波で早くも再放映)「タイタニア」のファンを彷彿とさせられます。帝国の侵攻が近く、危機に陥っているブルールの街の自警団で頑張るアリシア。が、敵のスパイがいる!?川縁に行ってみるとそこには呑気にヒカリマスのスケッチをしている青年が。避難する途中のおばさんと会話をしたにも関わらず、スパイとして連行される青年・・・ウェルキン・ギュンター。ギュンターはこの町では英雄の名前。帝国の攻撃からの態勢に議論を重ねる自警団の会議の合間に拘束された小屋からあっという間に抜け出すウェルキン!それを追ったアリシアは早くも帝国の密偵部隊と遭遇!銃撃戦に!何とかウェルキンの実家・・・・英雄のギュンター将軍の家にたどり着いたアリシアは妹だというダルクス人であるイサラとも出会う。イサラは家にあった武器で敵を撃退してくれた。ウェルキンはスパイではないと確信したアリシアは残された戦車と武器で包囲網を突破することに!?という初回でした。こんなご時勢ですからアリシアが疑い続けるのも無理は無いですが早く自分のことを説明すればいいのにね、ウェルキン・・・。アリシアのお友達の金髪巻き毛ちゃんは一緒に避難したほうが良いと思えるキャラですけどそれぞれの変化を楽しんでみたいです。絵はさすがにA-1なので綺麗です♪影のところに線を入れた処理をしているのはブリューゲルとかボッシュのようなフランドル地方の画家さんや絵本絵を取り入れて雰囲気を出しているようですが、キャラ自体がはっきりかっちりしたデザインなので素朴な雰囲気とはマッチしていないとも感じましたけどね。キャストは以下のとおり。ウェルキン・ギュンター :千葉進歩 アリシア・メルキオット :井上麻里奈 ファルディオ・ランツァート :櫻井孝宏 イサラ・ギュンター :桑島法子 ロージー :皆川純子 ラルゴ・ポッテル :乃村健次 エレノア・バーロット :田中敦子 マクシミリアン :福山 潤 セルベリア・ブレス :大原さやか ラディ・イェーガー :大塚明夫 ベルホルト・グレゴール :大塚周夫 櫻井さんの二枚目、久し振りなので楽しみです♪《メール便なら送料無料》【CD】HIMEKA / 明日へのキズナ《初回盤》:TVアニメ「戦場のヴァルキ...《メール便なら送料無料》【CD】pe'zmoku / アノ風ニノッテ《初回限定生産盤》:TVアニメ「戦場...
2009年04月05日
コメント(2)
全25件 (25件中 1-25件目)
1