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打ち砕かれる聖杯。冬木を襲う惨劇に切嗣は!?「Fate/Zero」あらすじは公式からです。始まり(ゼロ)に至る物語、第四次聖杯戦争、終焉へ――********************************「ケリィはさ、どんな大人になりたいの?」「正義の味方になりたいんだ。」全てはあの島の惨劇から始まったこと。切嗣が平和を手にするために少しの犠牲で大勢を救う、という信念は間違ってはいないと思うのだけれど、でも現実に自分ができたことといったら「やっと一人」。衝撃ですよね。人間ができるのはそれくらいの事だ、ということなのでしょう。聖杯の泥によって冬木の街に大惨事が起こってしまう。自分が思い描いていた聖杯による奇跡どころか、まさか悪夢の地獄絵図。「正義の味方になりたかったのに。」崩壊寸前の精神。やっと一人だけ少年を救い出した。士郎は本当に切嗣にとって救いになった。誰も、何一つ手にすることができなかった。綺礼も目の前の惨憺たる風景に、己が聖杯で手にしようとしていたものが何だったのか混乱に陥る。切嗣を倒し、他の魔術師たちを陥れて手に入れようとしていた「愉悦」とは?争うべき相手、切嗣がそんな対象者では無くなった、と認識した時、綺礼は別の「真理」を求めることにしたのですね。空洞を、空腹を満たすために。「まだ足りん。」で、金ぴか様、いきなりのまっぱ!!!候補者の皆さんが全てを失い、全員が虚無感に襲われているところでただ一人、受肉したとは恐るべき生と望みへのパワーです!!!(切嗣の虚無感と綺礼@中田さんの熱演に感動していたのにそれがすーっと笑いに!!!)もっと綺礼に馬車馬のように働け!と!その綺礼、何事も無かったかのように時臣の葬儀を出し、アゾット剣まで凛ちゃんに渡してる!次のステージに意欲満々といったところ。葵がやってきましたが、彼女は生きていたのですね。逆に雁夜は悲惨な死を迎えることに。(今回まで生きていたんだ。)桜ちゃん、現実的!!!何か、幼くても”女”だな、と思いました。(苦笑)いつまでも夢見てる男に、「もっと現実を見なさいよ!」みたいな?雁夜さん、哀れ・・・。同じく慟哭し続けるセイバー。救いたいと願いつつ、誰も救うことができなかった。屍の山にまた捕らわれ続ける日々。「王になるべきは・・・。」王たるべき存在がいかなるものか。アーチャーとライダーが示した道が彼女に何か残っていればいいと思います。唯一、得たものがあったウェイバー。「霊魂のくせに」って、臣下の礼を取ったのに笑える言い方ですね!切嗣も綺礼も、実は世間を知っているようで知らなかった。いや、知り過ぎてしまったからこそ真理のみを追い続けた。ウェイバーには真理だけじゃない、夢や偶像、様々なものを追い求めて欲しいと思いました。まとめて・・・「FATE」という作品に触れたのがこれが初めてだったので読み切れないところが多々ありましたが個人的には楽しめた、と思っています。本当の感想を書けるのはせめて「Fate/stay night」も見た時かな。レンタルしてみようと思います。【送料無料】Fate/Zero Blu-ray Disc Box 1 【完全生産限定版】【Blu-ray】【送料無料】Fate/stay night Blu-ray BOX【期間生産限定】 【Blu-ray】fc2サイト記事はこちら♪TB URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/715-fc52de73
2012年06月26日
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真に聖杯に願うものとは。戦いの結末。「最後の令呪」あらすじは公式からです。バーカーサーの正体、そして己に向けられる憎しみを知ったセイバーは絶望に打ちひしがれる。戦意を喪失し、怨念に濡れた漆黒の剣を、ただ受け止めることしかできない。 方、綺礼と切嗣はついに正面から対峙する。たがいに一歩も譲らず、苛烈に生死を競いあう。**********************************ゲームならば全てのルートでそれぞれの生い立ちや聖杯に掛ける想いががっちり描かれているのでしょうが、個人的には綺礼について描写不足、と今回、痛感しましたね。ドラマCD,あるいは小説版で補完しないといけないのかな。雁夜さんは無念のうちに死亡・・・。冒頭からの綺礼VS切嗣の戦闘シーンは見ごたえがありました!令呪を使うだけ、魔術回路が乏しい綺礼には起源弾が効かない。それでも当たればそれなりの効力を発動する。黒鍵と八極拳を使った綺礼に起源弾を何とか打ち込もうとする切嗣だが胸部に致命的な一撃!!!復活できたのはアヴァロンの力。綺礼の右腕に一撃を撃ちこむ切嗣!駐車場で戦っていたセイバーとバーサーカー=ランスロット。ランスロットとセイバーの経緯が全く語られていないので個人的に「アーサー王伝説」でも読んでいないと厳しいですね。一応、概要は知っているので二人の関係性からくる今回の戦いは理解できますが。ここで聖杯も手にすることができなければ何も自分は成し得ることはできない。償うことすらできない。目の前で崩れ落ちるランスロットを見てセイバーは強く聖杯を求めるようになってしまう・・・。セイバーが結局、誰も救うことができないEDは厳しいですね。「そのような理由で剣を取るのですか?」やっと出たおっきー、ロマンなヴォイス♪でも最期なんですねえ。ランスロットが最期に見たかった王たるセイバーはきっとこんな悲愴な顔をした王ではなかったのでしょう。綺礼を追い詰めた切嗣だが、聖堂ではすでに聖杯の形が出来上がっていた。アイリの形となって聖杯は切嗣に語りかける。常に天秤の選択。多数の命を選んできた切嗣だけれど、トータルで見ていけばそんなことはない。父も、ナタリアも、舞弥も、イリヤも、そしてアイリも。全ての元凶は聖杯にある。聖杯戦争で失われる命のやり取りのループこそ断ち切るべき。聖杯がまさか「奇跡」を起こすものではなく選ばれた人間のできること限定だったとは。「あれがもたらすものよりも、あれが犠牲にするものの方が重い」切嗣が捨てた聖杯を選ぶ選択を、まだ意識があった綺礼は自分に聖杯を寄越すよう要求する。が、もう互いに理解し合うことはない。綺礼を撃つ切嗣。聖堂にやってきたセイバー。アイリの姿は無く、聖杯があることに少なからずショックを受けた様子。待ち受けるのはアーチャー!「剣を捨て、我が妻となれ!」ここでプロポーズ!ライダーはセイバーの王としての品格を重んじていたけれど、アーチャーには目の前のセイバーはただの小娘にしか見えないのですね。セイバーが持つ矜持など、そもそも王と認められない者が持っていてもなんの価値も無い。でも、セイバーが報われないものを持ちつつ、戦う姿が美味なんではないですかねえ?ただの市井の小娘だったらギル様の眼鏡にはかなわないような気がします。(笑)アーチャーの攻撃に必死に耐えるセイバー!が、そこに切嗣が現れた!令呪を示す切嗣!「宝具にで聖杯を破壊せよ!!!」アイリはただただ願っていた。切嗣の勝利と願いの成就を。自分の王としての存在価値の足もとを突き崩された時からそれをかなえることだけが自分がここに立つ意味でもあったのに。とことん、かみ合わない主従関係ですね。そしてそれがそのままセイバーの生き様にかぶってくるよう。次回、残った人々の運命を見届けようと思います。【店頭在庫共有商品】【期間生産限定盤】TVアニメ Fate/Zero×藍井エイル トリビュートアルバム...【25%OFF!】 ※お1人様3点限りfigma Fate/Zero 衛宮切嗣(ホビー)fc2サイト記事はこちら♪TB URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/703-5b26b258
2012年06月17日
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願うのは恒久的世界平和。が、そんな綺麗事は木端微塵に打ち砕く!!!先週は感想をお休みしましたので二話まとめて。あらすじは公式からです。「この世全ての悪(アンリマユ)」未だ、アイリスフィールの消息がつかめず、憔悴しきった表情で冬木市を探し回るセイバー。しかし切嗣はセイバーに見向きもしない。一方、戦う意義を得た綺礼は、切嗣を待ち受ける。第四次聖杯戦争の最後の一日が幕を開けようとしている。そんな気配を感じ取ったウェイバーもまた、決意を固める。「最果ての海」綺礼が上げた狼煙を合図に、覚悟を決めた者たちが続々と集まる。ウェイバーと共に戦場に駆け付けたライダーの前には、アーチャーが立ちはだかる。英雄王と征服王。王者の戦いの火ぶたが切られた。時同じくして、セイバーもまた宿命の対決に挑むことになる。**************************************ただ一組だけ、この作品の清涼剤であったウェイバー・ライダー組も退場するに至りましたねえ。(涙)綺礼にとって切嗣が戦う理由、目的などどうでも良い。同じ匂いを持つ殺戮者にあるのは生か死か。得るのは相手を倒した時の血の愉悦、だけなんでしょうねえ。アイリがどんなに切嗣の事を叫んでも雑音にしか聞こえない。なら、消してしまえばいい。無常にも、無感情でアイリの首を絞める綺礼の眼にはもう切嗣との勝負しか映っていない。意義を得たり。それなら…アーチャーもまた残る英霊に勝利するのみ、ですね。揚げられた狼煙に覚悟を決める英雄王と征服王。老夫婦に別れを告げ、戦いに赴くライダーとウェイバー。ここからは強者のみが向かう場。「令呪を持って命ずる。」必ず最後まで勝ち抜け、聖杯を掴め、世界を掴め。泣ける!!!もうマスターではない。自分から聖杯戦争を降りようとするウェイバー。が・・・すでに修羅の戦いを共に駆け抜けてきた戦友!マントで鼻をかむウェイバーが可愛いです!「坊主!括目して見届けよ!!!」そして二人の王は橋の上で対峙する。まずは杯を傾けて。今、この時になってもアーチャーをスカウトするライダー。こうした人格に惹かれる臣下が大勢いたんでしょうねえ。もちろん、王は二人はいらない。拒否するアーチャー。ゴルディアス・ホイール無くしてもマスターの令呪によって今まで以上に昂ぶっている!!!認めたアーチャーも征服王の突進を待ち受ける!!!展開するアイオニオン・ヘタイロイ!!!が・・・「いざ、仰げ!エヌマエリシュ!」崩壊していく結界!!!大地の裂け目に落下していく兵士たち。蒼天が割れる!!!現世に戻ったライダーは最期の確認をウェイバーにする。「臣として余に仕える気は無いか。」「貴方こそ、ボクの王だ・・・!」涙・・・!ならば王の示した夢を見届けよ。「生きよ、ウェイバー。」泣ける!!!見届け、語り継げ。突撃するライダー!!!待ち受けるアーチャーは「ゲートオブバビロン!!!」。無数の攻撃がライダーの身体を貫くが構わずアーチャーの眼前に迫るライダー!!!しかし、振り下ろされた刃は寸でのところで止められる。鎖に拘束されるライダーの胸を貫くアーチャーの刃。時の果てまで覇道の夢は続く・・・ライダーの戦いを胸に収めるアーチャー。求めたのはオケアノスのごとき、胸の高鳴り。満足してライダーは消失する。残されたウェイバーに歩を進めるアーチャー。マスターならライダーの仇を討つ権利がある。「違う、ボクはあの人の臣下だ。」生きて、語り継げと命じられた。強い瞳でアーチャーを見返すウェイバー。攻撃せず背を向けるアーチャー。「忠道、大義である。」男前!!!「また一人になったな。」切嗣にとってセイバーとはこの程度のものでしたか。(苦笑)アイリを引き続き探すというセイバー。切嗣は綺礼を待ち受け、そして探す。アーチャーをライダーとの戦いに赴かせた綺礼はバーサーカーをセイバーに差し向ける。地下駐車場で戦うセイバーとバーサーカー。インビジブル・エアの間合いを知っている・・・車を盾にした戦いで優位に立ったセイバーはバーサーカーに名乗ることを要求するが、驚いたのは剣「アロンダイト」!!!まさか・・・「サー・・・ランスロット・・・!」臣下を救うのみで導くことをしなかった。自分という王が貴方をそんなに追い詰めたのか!?苦悶するセイバーにバーサーカーの刃が向かう!!!ということで・・・存分な戦いをしたライダーとウェイバー組のみが聖杯に手が届かずとも存分な戦いができたのでは。ランサーとか泣くに泣けないですからねえ。雁夜はバーサーカーを使われ、自らの肉体には限界が近づいている。桜ちゃんの幻影と罪の意識が痛々しいなんてものでは無いですね。精神崩壊寸前・・・。アイリの願い、切嗣の宿望、セイバーの救済、綺礼の欲望。全て聖杯に落とし込んで。一瞬、この上ない喜びと昂ぶりに満たされたライダーたちの想いと比べられるものなのか。幸福の価値とは。決着が迫ります。【Fate/Zero アーチャー フタつきマグカップ 予約】コスパ Fate/Zero アーチャー フタつきマグ...TVアニメ Fate/Zero クリアしおりセット 真アーチャー陣営[ブロッコリー]《07月予約》fc2サイト記事はこちら♪TB URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/693-ed8bf625
2012年06月10日
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愉悦の酒の味は極上。綺礼が動き出す。「双輪の騎士」あらすじは公式からです。アイリスフィールを必ず連れ戻す、と舞弥と最期の約束を交わしたセイバー。アイリスフィールを連れ去ったというライダーを追い、決死の表情でV-MAXを走らせる。一方、切嗣はこの状況に疑問を抱き、別の角度からアイリを追う。そこで、ある真相を知る。***********************************雁夜さん、悲惨ーーー!綺礼の策に思い切りはまってしまいましたねえ。かなわぬ想いでも伝えておくべきだったですかねえ。時臣に心酔している葵には疎ましいものとしか感じられなかったかもしれませんが友情はあったわけですからね。桜のこともあって、そこから雁夜は聖杯戦争で転落していく。寂し過ぎる!!!しかし・・・肉親の苦しむ様が楽しいと言う間桐 臓硯、人の本性に切りこむ綺礼、それを容認するアーチャーを見ていると「外道」と言われる切嗣でさえ、まともな気がしてきましました。(苦笑)アイリをさらったライダー・・・セイバーの眼前に現れたのは本物のライダーとウェイバー!(あれ?!)一方、舞弥と別れを告げた切嗣はその現場で腑に落ちないものを発見・・。バーサーカーの力!?間桐の仕業・・と考えた切嗣は雁夜が監督役とどこかに出かけたことを突き止める。「監督役だと・・・!?言峰・・・綺礼!!!」ライダーの双輪車を追うセイバー、危険走行です!!!ちゃんと自動車学校に通いましょう♪素晴らしい騎乗スキルをもってしても空中を滑走していく双輪車を追うのは厳しい状況になってきたセイバーはインビジブル・エアを使ってバイクのスキルとスピードをアップ!抜刀!!ウェイバーは「征服王」の名の真の意味を理解する。力で根こそぎ蹂躙するのではない、相手を心酔させ、従えること。それこそ「征服王」!!!真の忠誠を得ることがライダーの力、王の軍勢の力になっているのですね!切り結ぶ二人だがそこにアイリの姿が無い!が、もう後には退けない。真っ向勝負!!!「エクス・・・カリバー!!!」閃光がライダーとウェイバーを押し包む!!!アイリを連れ去ったのはなんと変身したバーサーカー!!!バーサーカーのセイバーに対する執着を利用した。マスターの雁夜と令呪を与えた綺礼は取引をしている。聖杯を得たならそれは雁夜に。目的のためなら令呪をどんな消費しても構わないという綺礼。時臣に会わせる。今夜、十二時に教会に来るよう雁夜に言う綺礼。雁夜が去った後で現れたのは間桐 臓硯!!!「同類の臭いがするぞ。」肉親の堕ちていく様を見るのは、人を陥れていくのは愉悦であると。人の不幸に寄ってくる蛆虫の臭い。貶められてさすがの綺礼も黒鍵を抜く!!!術で交わした臓硯は嘲笑を残して消え去る。五分で渡り合うなら本性を肥え太らせておくがいい!セイバーとの勝負に負けて木にしがみつくライダーとウェイバー。(笑)それを見ながらセイバーは武装を解いてバイクに跨り、行ってしまった!!!ライダーも使うのは双輪車のみ!!!勝負は終わった。取り残された場所は山の中。歩いて帰るしかないライダーとウェイバー。(笑)力と蝕まれた身体はあとどのくらい持つ?教会に言われた時間にやってきた雁夜は礼拝堂に座る時臣の姿を認める。自分を焼き殺そうとした時臣にこれからもう一度、勝負を挑むのだ!が・・・「何!?」崩れ落ちる時臣!!!そこに現れたのは遠坂 葵!!!「どうしてよ!!!」間桐の家には桜も差し出しているのに!!!激昂する葵に、雁夜は逆に時臣のせいで幸せが遠ざかっているのだと葵に主張するが伝わるはずもない。「あんたなんか誰も好きになったことさえないくせに!!!」好きになった人はいた。貴女のためなら命さえ惜しくない。耐えて、耐えて、耐えてきたのに!!!死ぬくらいならいっそ・・・!!!葵の首を絞める雁夜!!!力なく落ちる葵の腕・・・。酒を煽りながら見ていたアーチャーと綺礼。「これほど美味と感じる酒ならぜひまた飲んでみたいものだ。」アイリを連れ去った事件の裏側、雁夜も巻き込んで仕掛けてきたのが綺礼だと知った切嗣。全面対決の時が近いですね!人の不幸が美味だと感じる人の性・・・臓硯に指摘された綺礼の本性はアーチャーとともに狂おしく開花していく。見ものです。コウブツヤ Fate/Zero クリスタルドームアクセサリー(ピアス) バーサーカー+間桐雁夜[まさめや...【Fate/Zero ビーチグッズ サーフマット 予約】エーシージー Fate/Zero ビーチグッズ サーフマ...fc2サイト記事はこちら♪TB URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/673-d11297b1
2012年05月27日
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「今はまだ壊れちゃダメ・・・・。」やるべき事が残っているのだから・・・。「暗殺者の帰還」あらすじは公式からです。佳境に近づく聖杯戦争。その影響は、聖杯の守り手であるアイリスフィールの身体に影響を及ぼしつつあった。アイリスフィールのもとを立ち去る切嗣は、かつて久宇舞弥と共に戦場に立っていた時の様な非情な表情へと戻る。 一方、キャスターとの戦いで大幅に魔力を消費したライダーのため、ウェイバーはある場所へ向かう。*********************************理想と冷徹さと狂気と無垢で一途な心と。そんな切嗣に惹かれ、命を捧げた女は自らの身が滅びようとそれを「幸せ」と思うのですね。涙はいらない、別れもいらない。そう割り切っていた女のところに男は来てくれた。アイリも舞弥もバキューン!ですね!二人にとってスタート地点は0かマイナスだった。それを埋めてくれたのが切嗣なら返そうと思うのは当たり前かも。けれど戦いは非情。命を容赦無く奪っていく。土蔵の中に来てくれた切嗣にアヴァロンを返すアイリ。「私はね、幸せだよ。」9年間。夫、娘を持ち、人として生きることができた。自分に見せることができなかった幸せは全てイリヤにあげて。「じゃ、行ってくるよ。」時臣を討つために出発する切嗣を見て、昔の顔に戻った、と言う舞弥。セイバーは陽動としてライダーのところに向かっている。舞弥には引き続きアイリの警護をさせる切嗣。河での戦闘で大量の魔力を消耗したライダーは顕現できないほどに弱っていたのですね。世界の全てを知った時、夢に向かうために多くの命を散らせるのはやめることにした。果たして聖杯はあるのか?それでもウェイバーは自分で挑んだ戦いには自分の力で進みたいと宣言する。互いに本当のことを言おう。ライダーが自前の魔力で回復しようとしていたのを知って、マスターである自分のすべきこと、自分がしなくてはいけないことを伝えるウェイバー。「それでも僕はお前のマスターなんだぞ!」成長したなあ!次はセイバーと戦おうと考えているライダー。「あの馬鹿娘は、余が正しく征してやらないと道を間違えたままだろうて。」アーチャーと戦う前に自分でセイバーを解放してあげたいと考えているのですね。間桐の家では・・・綺礼に助けられた後、雁夜は臓硯に拘束され、好きなようにいたぶられてますね。聖杯戦争にもう一度、参戦するために。まさか助けようとしていた桜の純血を吸った刻印蟲を食わされるとは!!!夢に出てきたバーサーカーとの力関係は・・・やっとおっきーがしゃべりました!土蔵の中のアイリと舞弥は昔語り。舞弥もまた少年兵として悲惨な人生を送ってきたのですね。何も無かった彼女に名前と居場所を与えてくれたのが切嗣。二人の願いは同じ。戦いの無い世界にイリヤが人として暮らしていくこと。自分の居場所が無くなることが切嗣が望んだ世界。理想を正しく理解していなくても、「戦いの無い世界」。それでも・・・「生きて、私の分まで。」「善処します。」二人で切嗣の理想のために尽くすと決めましたからね。遠坂邸に忍び込んでいた切嗣は流された血から時臣が殺された、と知る。犯人は・・・。ところが・・・土蔵が襲われた・・・ライダー!?舞弥からの連絡を受けて切嗣はセイバーを土蔵に直行させる!セイバーは移動して、舞弥の側に顕現する。すぐに切嗣が来る、だからアイリを救出して欲しいと懇願する舞弥にうなづくセイバー。屋根の上に登るとはるか彼方にライダーの姿が!?バイクで追うセイバー。駆けつけてきた切嗣。瞳には涙が・・・「ダメですよ、泣いたら・・・。」今はまだ壊れちゃダメ。こんなことで揺れたらダメ。手を握る切嗣。「お前の役目は終わりだ。」ということで・・・切嗣の道具であり続けることに自分の存在意義を見出していた舞弥。自分には手にすることができない感情、アイリとは違うところで切嗣に認めてもらった最期に彼女は満足だったでしょう。前回、ナタリアは最後に失敗し、狩人としての人生を終えた。舞弥は「役目は終わった」と言ってもらえたことで自分の存在意義を全うした、切嗣への想いも命の終わりとともに終わりが来たことに納得した死なのだと感じました。アイリを連れ去ったのは治療中のライダーなのか気になるところです。雁夜にも待ち受けるのは死、としか・・・。【Fate/Zero キャスター&アサシン アイマスク 予約】コスパ Fate/Zero キャスター&アサシン ...【送料無料選択可!】【ジェットエッヂ】Fate/Zero お昼寝まくら アーチャー陣営 / キャラクタ...fc2サイト記事はこちら♪TB URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/661-4841702a
2012年05月20日
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この世界が二度とあの島と同じようにならないために。母と慕った人も例外なく・・・。「正義の在処」生き残った切嗣はナタリア・カミンスキーに「狩り」の素養を見出され、技術を仕込まれていく。蜂を媒体にグールを増殖させるオッド・ボルザークを狙ったナタリアだが彼を殺害後、搭乗していた飛行機は大変なことに!!!**********************************「何かをしたいよりも何をすべきか」それを優先するようになったら「ただの機械」。切嗣が持って生まれた「狩人」の資質と考え方が形成されたきっかけになるエピソードが二話を使って語られました。前作や原作を知らない私にはありがたかったです。聖堂教会と魔術教会の抗争のはざまにいて生業を立てているナタリア・カミンスキー。彼女は「切嗣」の素養を見出し、導いていく存在になる。「切断と結合」。切嗣の肋骨を使って製造された「起源弾」。ケイネスを瀕死に追いやったあれはこういう風に製造されたのですね。アリマゴで見た惨劇が世界のあちこちで起こっている。ナタリアは切嗣の成長を待って、そして仕事のパートナーとして連れ歩くようになる。「何があろうと手段を選ばず、生き残る。」誰かを助けようなんて考えてはダメ。切嗣は「皆を救おうなんて思っていない。」「一人でも多くの人を救いたいんだ。」と答える。「好きにすればいい」とナタリアも返答する。蜂を使って人をグール化させる魔術師オッド・ボルザークを標的にしたナタリア。一度、取り逃がしているので今度は外さない!飛行機に乗り込むナタリアを切嗣は地上から援護し、オッドの仲間を掃討する作戦に挑む。NY発パリ行きのエアバスの搭乗したオッドとナタリア。オッドの背後に席を取ったナタリアはあっさり殺害計画を遂行する。倉庫にあったオッドの手荷物を燃やし、後は着陸したあと、急病人と言って切嗣が手配した救急車に乗せれば任務は終わるはずだった。ところが・・・!オッドの身体に仕込まれていた蜂が乗客、乗務員を全員、グール化してしまった!管制、切嗣と連絡を取ったナタリアは自分が操縦席を占拠し、これから50分後に着陸態勢に入ることを伝える。あと50分。壁の向こうのグールよりも着陸を心配するナタリア。パラシュートは持っていない。手はない、と言うナタリアに「アンタならやってのけるさ。こっちで手を打ってあるよ。」と励ます切嗣。父として、母として、狩りの先達として。ナタリアは切嗣に自分が教えられる生き方はこれしか無かった、と言うがそこにも親子のような情は芽生えていて。あと20分。こんなドジを踏むとはもう潮時なのかも。ナタリアは引退を示唆し、本当の家族ごっこができるのでは、と話す。が、地上で待つ切嗣はロケットランチャーを構える。「アンタが僕の本当の家族だ。」ロックオンしたのはナタリアが乗ったエアバス。撃つ!!!空中で爆発を起こすエアバス。操縦席のナタリアの顔には笑みが浮かんでいて・・・。「見ていてくれたかい?シャーレイ!!!」今度こそ、殺した、今度こそ守った!彼女の犠牲で大勢の人を守ったんだ。突然、叫び声をあげる切嗣!!!「ケリィはどんな大人になりたいの?」涙を流し続ける切嗣。ということで・・・目的のために躊躇は許されない。シャーレイを殺せなかったために島民全員をグールにしてしまった過去を持つ切嗣にはもう”躊躇”という言葉は無かった。その反面、多くの人を救いたい、一人でも救いたいという二つの思いがせめぎ合っていたように思います。ナタリアと互いに感じ始めていた家族の絆。けれど切嗣は罪悪感しか感じなかったのではないでしょうか。シャーレイとのつながりも父とのつながりも自ら絶ってここまで来た。さらに「狩り」をする者の気構え。ナタリアは後悔を口にし、生き残って切嗣とまた会うことを考えていた。その時点で「狩人」としてのナタリアに切嗣は見切りを付けたとも思われます。オッドも蜂もグールも逃さず始末する。そう考えると、ナタリアは失敗した。本当なら任務を遂行するために生き延びてはいけなかった。切嗣の攻撃を受けて炎上する飛行機の中で多分、ナタリアはそれを覚って笑みを浮かべた、と感じました。慟哭は押し寄せる感情。家族だと本当に思っていた。流れる涙は最後にする。狙撃手としての自分とただ「切嗣」である自分と。「家族を持つことが苦しい」、「幸福であることに慣れていない。」アイリが言う切嗣を少し理解できたかな、と思いました。【Fate/Zero ポケットティッシュカバー アーチャー 予約】キャラアニ Fate/Zero ポケットティッ...【Fate/Zero キャスター&アサシン アイマスク 予約】コスパ Fate/Zero キャスター&アサシン ...↑これは笑える!!!fc2サイト記事はこちら♪TB URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/645-044c9250
2012年05月13日
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神が宿る島に居ついた魔術師の親子。探し求めるのは不死。「遠い記憶」永遠の時間、永遠の命。父であり魔術師の衛宮 矩賢の不死の研究に憧れを抱いていた息子、切嗣。そして弟子の少女シャーレイ。世界を変える力。きっと君にならできる。**********************************子供・切嗣は普通に笑顔もあるし、恋もする明るい少年だったのですね。でもアリマゴ島では呪われた場所に住まう変わり者親子ということで特に父・衛宮 矩賢の評判は芳しくなかった。それでも切嗣は子供たちに受け入れられ、明るく育っていた・・・今から考えると想像もできないですが、その想像もできないような事が起こってしまった。切嗣がやったことをナタリアは「親を殺す理由としては下の下。」と言っていたけれど(もちろん、親を殺す理由にランク付けなんてできない事ではあるのだけれど。)切嗣にとって未知への探求のために島民全員を、憧れのシャーレイを実験台程度にしか思っていなかった父を許せるはずも無かったんだね。矩賢にとって切嗣に対する愛情はあったと感じられる。無ければ息子も早々に実験台にしても良かったですものねえ。ただ引き継がれる愛は魔導とともになければならなかった。永遠の命、不死身の身体。いずれ完成させるのは衛宮でなければならない。けれどいずれ「魔術師殺し」と呼ばれ、魔術師を外道な技で殺す切嗣の心情を理解するには余りあるスタート地点だったと思いました。切嗣・・・きりつぐ・・けりつぐ・・・ケリー!少し年齢が上の少女シャーレイに憧れる切嗣が可愛いです。シャーレイは父・衛宮 矩賢の魔術を手伝う助手。矩賢が研究しているのは枯れない花。つまり枯れないけれど成長もしない。時を止めた魔術はきっと人間にも生かされる。夢を抱くシャーレイ。自分でも一鉢、花を咲かせることができた。そんなシャーレイを心配しているシモン神父。護身用の短剣を持たされながらも何とか研究の力になりたいシャーレイ。「ケリー、君ならきっとできると思う。」まだ研究の手伝いをさせてもらえない切嗣は不満そうだけど矩賢の研究を完成させるのは切嗣とシャーレイは信じている。「弟子でもなんでもないのよ。」枯れている花・・・。美しい星空と輝くせせらぎ。美しい場所に切嗣を誘ったシャーレイは問いかける。「ケリーはさ、どんな大人になりたいの?」「お父さんの力、世界を変える力」まだ悩んでいる切嗣に微笑みながらこの目で見届けさせて。「ずっと君の隣にいるから・・・。」赤面する切嗣。勝手にしろ!と言いつつ嬉しそう♪朝・・・なぜか父に工房に入ったか?と問われる切嗣。村には行かないほうがいい。そう言われたもののやってくるはずのシャーレイが来ない。たまらず村に出かける切嗣。尋ねた家には誰もいない?が、外に出ると血まみれの鶏が!!!鳥小屋の前で切嗣が見たものは変わり果てたシャーレイの姿だった。血をむさぼり喰らう。ただ、先生の実験の手伝いをして、自分で明かしたかった。切嗣が見た小瓶をシャーレイは飲んだのだ。「お願い・・・君が殺して・・・。」早く!!!しかし、切嗣がその場から逃げ出してシャーレイを放置してしまったことが事態を大きくしてしまう。事態を告げた相手、シモン神父もすでに吸血鬼化した村人たちに襲われてしまう!!!必死に隠れる切嗣だが、新手の敵は現れた!!!炎を使う者たちと剣や銃で容赦なく殺す者たちと。囲まれた切嗣を助けてくれたのは銀髪に碧眼の銃を持つ女性だった。吸血鬼・・・死徒と呼ばれるものは異端の存在。奴らを始末するために聖堂教会と魔術教会が入り込んでいる。魔術協会に情報を提供したりすることを生業にしている自分は出遅れた、と言う女性。死徒の発生には引き金になった媒体と魔術師が隠れている。知らないか?と切嗣に問いかける女性。もしや・・・家に戻った切嗣は証拠を隠滅し、島から脱出しようとする矩賢の姿を見つける。シャーレイをはじめ、村の人々で試した不老不死の実験は失敗だ、と切り捨てる矩賢。衛宮が求めるものはさらに長い時間をかけなければならないもの。今はここを離れようと切嗣を促す父。森に張ってある結界を何とかするという切嗣。「僕がやらなきゃいけない・・・僕が・・・!」が・・・シャーレイの短剣で父を刺す切嗣!!!さらに机にあった銃で・・・!結界を簡単に突破してきたさっきの女性=ナタリアは切嗣を島から出るところまでは送ってくれると言う。島は燃え盛る火の中に。衛宮の野望の血はここで潰えるのだ・・・。ということで・・・切嗣とナタリアの出会いのエピソードでもありました。大人になったら・・・切嗣は父の魔導を完成させるどころか、逆に憎むようになったのですね。全ての魔術師を憎む。自分にも衛宮の血が流れているにも関わらず。世界を滅し、自分をも抹殺する。血を憎む切嗣ですがただアイリとイリヤの存在は・・・。苦悩する彼がED絵で分かるようになりました。【送料無料】Fate/Zero Blu-ray Disc Box 1【Blu-ray】メール便対応商品Fate/Zero マイクロファイバーミニタオル ちび切嗣■在庫ありfc2サイト記事はこちら♪TB URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/632-afe0f2e3
2012年05月06日
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聖杯を外様に渡すわけにはいかない。共闘を申し出た遠坂陣営の申し入れに考えを巡らすアイリスフィール。戦いは佳境へ・・・。「第八の契約」あらすじは公式からです。徐々に脱落者が増え、大きく進展する聖杯戦争。 頂点を極める緊張感は、残る者たちそれぞれの胸中を改めて見直させる。そして、家族への遺言を残す者…。秘密裏に接触を謀る者…。その中で、セイバーたちも、意外な人物からの申し出を受けることになる。それぞれの思惑は、聖杯戦争を更に佳境へと推し進める。**********************************ついに綺礼の本能が疼きだしたというか。アーチャーと綺礼が契約を結ぶシーンはゾクゾクしました!今、残っているのは遠坂=アーチャー衛宮=セイバー間桐=バーサーカーウェーバー=ライダーそして(言峰=アサシン)仮にも外様・・・ライダー陣営に聖杯が渡るようなことがあっては!ここでセイバー陣営と共闘を持ち掛けるとは。時臣はあくまでも魔術師の家柄にこだわるのですね。ケイネスに殺された璃正。時臣の協力者としてあること、自ら聖杯を手にするなど考えてもいない、璃正が信じた息子は実は心の奥底に愉悦を隠していた。それを知らないまま死んだ璃正は幸せだったのか。アーチャーにとってはついに時は来れり、かな。遠坂、言峰陣営がつながっているなら。確かめるためにも会見には応じたほうがいいと考えるアイリ。会見の前に凛に別れの挨拶を済ませる時臣。「教会に貸しを作っておくことだ。」完全に言峰を信じ切っている時臣・・・背中にも注意しなくちゃね!冬木の教会で対面するアイリ、セイバー、舞弥、時臣、綺礼、アーチャー。切嗣はもちろん、会話を盗聴している。アイリが出した共闘の条件は一つ、ライダーとそのマスターの情報を開示すること、二つ、言峰綺礼を聖杯戦争から排除すること。これはケイネスVS切嗣の時に綺礼が横やりを入れてきたことを言っているのかな。舞弥は負傷しましたよね。会見は終わり、バイクに喜びながら帰路を確保するために先行するセイバー。体調が悪くなるアイリ。舞弥にもたれかかりながら真実を吐露するアイリ。ちょっとわかりにくかったのでWIKIを見たところ・・・「聖杯を守るための殻として造られたホムンクルス。そのためサーヴァントが消滅し聖杯が本来の機能を取り戻していくごとに、アイリとしての生体機能・人格は塗り潰され消失していく。」とそういうことなのですね。セイバーから離れてもアヴァロンの効果が薄れていく。全ては聖杯を切嗣に渡すために。アイリと舞弥は切嗣への愛でつながっている。だから「衛宮切嗣のために死んでください。」凄絶な決意ですね。二人とも男前です!綺礼は聖杯戦争から離脱する準備を始める。また煽りにアーチャーが来ていますね。(笑)迷いはただ一つ、知りたいことを全て知ってしまった時、「私は破滅することになるのだと。」その時、電話が鳴り、アインツベルンの本拠地がわかったと連絡が入る。去る準備をしながら戦いはまだ続けていた綺礼を笑うアーチャー。何よりも令呪を受け継いでいるのだから!!!敵同士になる綺礼とアーチャーだが・・・命乞いの手土産はちゃんと用意してある綺礼。そう、聖杯戦争の最後は7つの英霊の魂を束ね、次なる力の穴に注ぎ込まなければならない。残された令呪はすべての英霊を自決させるためのもの!傅くばかりだった時臣の奥底を知って興味をやっと湧き立たせるアーチャー。さて、契約はどうする?時臣から魔力は注いでもらっているがアーチャーは令呪はるものの契約からはぐれたマスターがいたことを示唆する。期待するアーチャー。時臣は後事を綺礼に委託し、アゾット剣を渡す。飛行機の時間だと背中を向ける時臣に綺礼はアゾット剣を突き立てる!!!倒れた時臣を見下ろしながら璃正を自分の手で殺せなかった無念をここで少しは晴らせたか、と薄く笑うアーチャー。見つけた感情は諧謔。契約の言葉を発する綺礼。「さあ、綺礼、始めるとしようか。」ということで・・・璃正という父を殺せなかった代わりに師と仰ぐ時臣を殺してしまった綺礼。己の隠された欲望、本能を露にし始めた綺礼を楽しむアーチャーの図、でしたねえ。聖杯を手にするというよりも切嗣に対する闘争心でしょうか。綺礼=アーチャー陣営ができたことで強烈なライバルが切嗣=セイバー陣営の前に現れました。アイリと舞弥の覚悟。聖杯戦争にかけるものは男は矜持と悦楽のために、女は愛のために。男っていうのは、ねえ。(苦笑)【300Pパズル Fate/Zero 護るべき存在 予約】エンスカイ 300-593 300Pパズル Fate/Zero 護るべ...TVアニメーション Fate/Zero クッションストラップ アーチャー&綺礼[ブロッコリー]《05月予約...fc2サイト記事はこちら♪TB URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/621-f3964baf
2012年04月29日
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正義も騎士道も戦場では命を散らすだけ。世界は救えない・・・。「栄誉の果て」あらすじは公式からです。キャスター討伐の褒賞として令呪を得ることに成功したケイネス。これにより、再び聖杯戦争への復帰が叶う―そう思ったのもつかの間、何者かによってソラウを人質にとられた事を知り、激しくランサーを罵倒する。主ケイネスに忠誠を誓い、騎士道を貫こうとすればするほど深まる溝にランサーは絶望する。********************************ランサーが!!!ついにセイバーも主、切嗣がどういう思いで聖杯戦争に臨んでいるのか、知るところとなりました。「外道」本当ならランサーが眼前で消滅し、そのマスターを銃撃で葬った切嗣をもっと糾弾、罵倒してもおかしくない状況でした。けれど、切嗣に正義を求める心があると感じたセイバーが努めて冷静に話そうとしたシーンは印象に残りました。ライダーとアーチャーが小娘呼ばわりするセイバーですが、ここは人の上に立ち、人々の理想と願望に殉じようとしたその姿勢の表れでしょうか。それとも理解し合えるアイリの気持ちを慮り、彼女が慕う切嗣の心の奥底に持つ信念を暗い瞳の中に感じたから、かな。どちらにしてもダーティーなヒーローを演じる切嗣の魅力満載な回でした。キャスター討伐で自分こそがランサーのマスターである、という主張を璃正に認めてもらったケイネス。が、新たな令呪を他のマスターに授けられてはかなわない、となんと璃正を射殺してしまう!!!(なんてこった!!!)与えられた令呪で自分こそがランサーの正マスターになることを願っていたソラウ。右手が!!!サバイバルナイフでソラウの右腕を切り落としたのは舞弥!!!さらに銃口を向ける・・・容赦ない!!!瀕死いしているのがまた・・・ねえ。璃正のところから戻ったケイネスは行方不明のソラウのことで激昂し、ランサーを罵倒する!!!伝説通り、色目を使い、人を惑わす性。そこまで言われて、ランサーは自制心を失いそうになってしまう。自分が誇りを全うするために戦っている。なぜわからない!?が、そこに誰かが近づいてきた。アイリとセイバー!!!今日はもう英霊たちも力を消耗している。だからこそ邪魔をされずに心置きなく戦える!!!セイバーの挑戦を涼風のごとく感じ、応じるランサー。槍と剣がぶつかり合う!!!セイバーは左手を使っていなかった。それはかつても言葉にしたように枷ではなく誉である、だから戦いにおいては「全力で貴方を倒すのだ!」意気に感じるランサー!互いに名乗りをあげる!!!「推して参る!!!」「いざ!」戦いを見守っていたケイネスはランサーの不甲斐なさに足踏みをする。が、側に落ちてきた薬莢・・・切嗣!!!なんと側に瀕死のソラウが!!!ギアス(強制)の効力が働く誓約書を手にした切嗣はソラウを助けるために、令呪を全て使ってランサーを自害させる条件を持ち掛ける。「私の戦いはここで終わってしまう・・・。」悔し涙を流すケイネス。この誓約をかわせば切嗣はもうケイネスたちを殺すことはできない。ソラウの命には代えられない。「破魔の紅薔薇(ゲイ・ジャルグ)」が己の胸を貫く!!!大量に吐血するランサー!!!たった一つの願い、誇りのために戦ってきたのに!!!聖杯に呪いあれ!!!ディルムッドの怒りは血の涙となって頬に流れる。絶命、消滅するランサー。切嗣がケイネスたちを殺せなくなったはずだった。「僕には・・・な。」舞弥の銃撃が容赦なくケイネスとソラウに注がれる!!!ずっとアイリの言葉を信じてきた。初めて切嗣を「外道」と理解するセイバー。「聖杯を求める真の理由はなんだ!?」セイバーではなく、アイリに対して言葉を発する切嗣。だがここはセイバーに対して申し開きをして。アイリの言葉に「何を?」と言った風な切嗣。セイバーやランサーが掲げる騎士道や誇りでは世界は救えない。否、彼らの正義とやらが若者を戦地に駆り立て、無駄に命を散らせているのだ。セイバーがいう誇りや武勇は幻想でしかない。戦場にあるのは希望などではない、ただ絶望、死、地獄でしかない。騎士道の前に戦場は地獄ではなくなるというのは間違いだと断言する切嗣。英霊に憎しみを抱いているのはそのせい?と考えるセイバー。「聖杯を勝ち取り、世界を救う。」切嗣もかつては希望を持っていたのではと考えるセイバーだが、暗い瞳にはもう何の光も宿っていなかった。「冬木に流す血を最後にしてみせる。」それで己がどれだけ血にまみれようと。車で去る切嗣を見送った後、倒れるアイリ!!!ということで・・・戦争は「大義がなければ戦いなどできない。」、というのと同じで人を殺す罪悪感を自分たちの正義で押し包む、正当化するのを切嗣が嫌悪していることが良くわかりました。戦いはどんな理由があろうとも殺し合いには変わりない。切嗣が目指す戦いの無い世界はただただ娘、イリヤが平和に暮らす世の中を目指しているようにも想像できます。どんなにこれから手が血にまみれようとも。美談を振りかざしているだけ、と嫌悪されてしまったセイバー、ランサーの誇りですが、殺人を犯す、その覚悟のほどを跳ね返ってくる罪の意識から己の精神を守るため、人の心の拠り所・・・人の弱さ故、とも思っています。戦争は成熟していない社会の産物。セイバーもランサーも時代に仕えたのに過ぎないのですね。非業の死を遂げたランサーの無念・・・やっぱりほくろに絆創膏を張っておけば良かったのに!!!キャスター、ランサー陣営は消滅。綺礼は欲望のままに動いて雁夜を助けました。雁夜は生かされてどうなるのでしょう!?【Fate/Zero コレクションクリップ 予約】アオシマ Fate/Zero コレクションクリップ 5種セット...【メール便対応】コスパ Fate/Zero Fate/Zeroセイバー モバイルポーチ 【6月下旬発売予定 予約...fc2サイト記事はこちら♪TB URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/606-fafe4656
2012年04月22日
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今、常勝の王は高らかに奇跡の真名を謳う!!!その名は「エクスカリバー」!!!「黄金の輝き」あらすじは公式からです。キャスターが召喚した悪しき海魔と戦う英霊たち。その裏でもう一人、命を懸ける男がいた。間桐雁夜は遠坂葵や間桐桜の悲しみを生み出す原因になった「魔術」そのものに対する憎悪を遠坂時臣にぶつける。目の前の敵と対峙し、己が信念を貫くとき、それぞれの戦いに見えるものは……。********************************♪エクスカリバー、エクスカリバー♪☆在庫限り☆ 【ぬいぐるみ】 ソウルイーター: エクスカリバー (6.0インチ/北米版/92873/ア...ごめんなさーい!!!セイバーが剣を顕現させた時はゾクゾクしたのですが、ついうっかりこのキャラも思い出してしまいました!!!(笑)前回、切嗣が「英霊の誇りとやらを見せてもらおう」と言っていましたが、まさにその通りの展開に事が運びましたね。アイリに連絡してうまくライダーとランサーに計画を実行する術を与えた。手詰まりだった一行には切嗣の策に乗るしかなかったんですね。結果的にセイバーは力を取り戻し、ランサーは呪いの短槍「必滅の黄薔薇(ゲイ・ボウ)」を折るという優位な結果を招くことになりました。英霊たちの誇りを利用する。セイバーとランサーには耐えがたい屈辱であるでしょうが、影で暗闘するマスターたちの心根、人間たちの思惑ときたら・・・ですねえ。「聖杯問答」・・・あの話で語り合った、上に立つものとは。力を誇示し、自ら光となり、民の導きとなれ。そう考えるライダーに言わせればただ一人で宿業を背負い、孤独な戦いを続けるセイバーを痛々しいと感じるライダー。対して同情など持ち合わせず、理想を追い求めるあまり王の器とは言い難い小娘、その誇りを打ち砕こうとするアーチャーと。「黄金の光」はキャスター陣営が崩れ去った後の新たな狼煙となりました。「セイバーの左手が使えれば・・・。」すでに川岸まで迫った海魔。このままでは聖杯戦争どころではない。ライダーの固有結界、アイオニオン・ヘタイロイに取り込んでいる間に策を打て。ウェイバーを残していくライダー、マスターを頼みにしているのですね。ここは期待に応えなければ!!!だが、どうしたら?アイリにうまい具合に切嗣から連絡♪そこにセイバー、ランサー、ウェイバーがいることがわかっていて連絡してきたんですよね。(笑)アイリ、車の運転はできるけれど携帯の扱いはまだ初心者!?ライダーの固有結界を解く時、海魔を出現させるポイントの主導権はライダーにある。それがわかった切嗣はウェイバーに指示して出現ポイントとタイミングを指示すると言う。後は仕留める技・・・。「セイバーの左手には対城宝具があるとな。」切嗣のメッセージを知って動揺するランサー。受けた呪いは戦いの誇りでこそあって、枷ではないというセイバー。しかし、今、倒すべきはセイバーではない。ランサーは呪いの己の槍を折る!!!「我が勝利の悲願を騎士王の一刀に託す!」うなづくセイバー!顕現する黄金の剣!!!一方、バーサーカーと追撃戦を続けていたアーチャーは海魔にバーサーカー機をぶつけようとして仕損じた上に後方への銃撃でダメージ!!!バーサーカーの狙いはセイバーに代わって、英雄王・超立腹!!(笑)英霊たちの戦いの合間に時臣に倒された雁夜は出血しながら階下に転落!!!勝負を見ていた綺礼は止めを刺そうとするが・・・アーチャーに言われた戦いの愉悦とは・・・浮かべた笑みはそこで雁夜を助けることで時臣の思惑を外れること?共闘しているはずの時臣を倒す・・・雁夜と同士討ちを目論むのかな。雁夜はここは助かりそう。ライダーから送られた伝令に作戦を指示するウェイバー。切嗣の合図が来た!!!バーサーカーに追われていたセイバーはランサー、アーチャーの援護を受けて黄金の刃を海魔に向ける!!!「間違いない、この光は・・・!!!」キャスターがジャンヌに与えられた聖なる光は・・・!歪んでしまった己の目指した騎士道が元の白さに戻っていく・・。一人肉片の水面に立つセイバーをそれぞれの思いで見守るライダーとアーチャー。二人の戦いは今はお預けに。「我が腕に抱かれるがよい。」小娘の矜持も持ち合わせた力の全ても英雄王のものに!!!ということで完全にキャスター陣営は敗北を喫しました。バーサーカー、ランサーはマスターが危機ですねえ。切嗣がこの隙を逃すはずはないですが綺礼の暗躍をどう読んでいるか、どこが次は脱落するのか。盛り上がってきました!予告・・・「いざ」「推して参る!!!」声優さんは戦国BASARA声優さんではありませんが、完全にBASARAを思い出しながら聞いていました!!!【1/3 セイバー ハイブリッドアクティブフィギュア Fate/Zero アゾン 予約】アゾン 1/3 ハイブ...Fate/Zero 手ぬぐい ライダー陣営[Jetedge]《06月予約》fc2サイト記事はこちら♪TB URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/593-97c35135
2012年04月15日
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奇跡を叶える『聖杯』の力を追い求め、七人の 魔術師マスターが七人の英霊サーヴァントを召喚し、最後の一人になるまで戦いを繰り広げる究極の決闘劇……聖杯戦争。「未遠川血戦」あらすじは公式からです。キャスターが召喚した巨大な海魔。新たな魔力源を得る前に排除しなければ、聖杯戦争の破綻どころか、冬木の、世界の危機となってしまう。ライダーの呼びかけによって、共闘することになったセイバー、ランサーら三人の英霊たち。しかし、無限再生を繰り返す不死の怪物を前に、セイバー達は苦戦を強いられる。 ***********************************待っていた「Fate/Zero 2ndシーズン」が始まりました♪ゲーム、その他のメディア・ミックスは手を付けておらず、アニメ一期のみ視聴です。(苦笑)アニメ公式HPはこちら♪スタッフ原作 - 虚淵玄、TYPE-MOON監督 - あおきえい監督補佐 - 恒松圭脚本 - ufotable、佐藤和治、桧山彬、吉田晃浩 and 実弥島巧キャラクター原案 - 武内崇 キャラクターデザイン - 須藤友徳、碇谷敦音楽 - 梶浦由記アニメーション制作 - ufotable製作 - アニプレックス、星海社、ノーツ、ニトロプラス、ufotableキャスト衛宮切嗣:小山力也 セイバー:川澄綾子 アイリスフィール:大原さやか 遠坂時臣:速水奨 アーチャー:関智一 言峰綺礼:中田譲治 アサシン:阿部幸恵 ケイネス・エルメロイ・アーチボルト:山崎たくみ ランサー:緑川光 ウェイバー・ベルベット:浪川大輔 ライダー:大塚明夫 雨生竜之介:石田彰 キャスター:鶴岡聡 間桐雁夜:新垣樽助 バーサーカー:置鮎龍太郎 ☆OP「to the beginning」 歌 - Kalafina ☆ED「空は高く風は歌う」 歌 - 春奈るな一期、何とかストーリーを追っていけたかな、という感じだったので二期・・・聖杯戦争の結末を追って視聴することにしてみました。特に切嗣、アーチャー、綺礼、時臣の関係がどうなるのか、興味津々です!なんとキャスターの怪物が市街地に接近している!この世はでっかい宝箱、じゃないけど興奮している竜之介!!!貢物に満足そうなキャスター。英霊、マスターたちはまず外道な彼らから始末することにしてとりあえず協力体制をとっていますね。自衛隊もさすがに出張ってきていますが光の巨人の前座!って思わず吹き出してしまいました!(ウル〇ラマン!!!)強烈な再生能力を誇る海魔に時臣はアーチャーに出陣を乞うけれどあまりに醜悪な相手に自慢の宝具を突き立てることを嫌うアーチャーの我が儘(笑)に時臣、苦戦!!!綺礼の援護を受けて、ここは一気に手柄を得ようというところで足踏みですね!ところが接近した自衛隊機二機のうち一機は撃墜され、残った一機が何とかかたき討ちに接近したところで乗り移ってきたのがバーサーカー!!!操るのは間桐 雁夜!!!バーサーカーのマスターを狙う時臣、相手がバーサーカーと知っていきなり乗り気になるアーチャー。(笑)バーサーカーが自衛隊機を操って、自分の乗り物と対抗しているのが面白いらしいですね!素晴らしい空中戦です!!!綺礼が見守る中、対峙する時臣と雁夜。時臣の価値観には親子の情愛とかは全く無くて、生き延びられたことだけで良しと考えているのですね。長子だけに譲られる魔術師の秘伝。残った者は凡百の人生・・・魔術師の生き方が嫌で出奔した雁夜はそんな平凡な生活の中に慕っている葵の幸せがあったと思っているんでしょうねえ。もちろん、桜を養子に出し、魔術の餌食にするなど言語道断!!!何を語っても人の幸せの価値観が全くかみ合わない時臣と雁夜・・・激突!!!キャスターの暴走を歓喜をもって見つめる竜之介!!!一般人が見ていようとお構いなしですね!英霊たちの攻撃は全くダメージを与えられず、セイバー、ライダーと共闘しても無理!今までの子供殺しもまったく大量虐殺の魅力には適わない・・・竜之介の持論、炸裂です!が・・・竜之介の腹から血が!!!「うわあ・・・すっげえ、綺麗・・・。」求めていたものは自分の身体の中にあった。やっと見つけたよ。求めていた”死”はここにあった。倒れる竜之介!!!マスターの死にショックを受けるキャスターだが竜之介が求めていたものをこのまま終わらせるわけにはいかない!さらなる最高のクールを捧げる!!!竜之介を狙撃したのは切嗣!!!戦いの中で確実にマスターを仕留めていきますねえ。後はセイバーの剣で海魔を倒すのみ!!!ランサーの呪いで片腕しか使えないけれど・・・騎士道とやらを見せてもらう!!!ということで、英霊たちに海魔を任せてその裏で戦うマスターたちの手に汗握る対決でした!!!時臣と雁夜・・・やっと表舞台に出た時臣が楽しみですねえ。OP、EDは個人的には一期よりも好みかも。ED・・・切嗣とアイリの歩みですね。他のキャラ絵も見たかったなあ。ところで先日、一度貼りましたが、もうすぐケイネス様の誕生日!のためにアニメイトにあったメッセージ・コーナーの写メです。面白すぎる!!!CD+DVD 15%OFFKalafina カラフィナ / to the beginning (+DVD) 【アニメ盤 期間生産限定盤】...CD+DVD 15%OFF春奈るな / 空は高く風は歌う 【期間生産限定盤】 【CD Maxi】fc2サイトはこちら♪TB URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/576-5bdff61d
2012年04月08日
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全ては神に捧げるエンターテイメント。賛歌も嘆きも。「禁断の狂宴」あらすじは公式からです。ライダーを連れて町に出たウェイバー。書店に入った彼は、ライダーの一生が書かれた伝記を手に取り、ライダーが東の果てをめざした理由を知る。 一方、徹底的に破壊された工房に戻っていたキャスターと龍之介。龍之介との会話から新たな啓示を得たキャスターは、狂気に駆られるまま、ある魔術を行使しようとしていた。 ************************************「これが人間のやることかよおお!!!」お前が言うなあああ!!!と言いたいです!龍之介、キャスターも、自分たちは神の娯楽、エンターテイメントの提供者になり得ることをお忘れなく。それをわかっていて今回の大規模魔法に及んだのでしょうけどねえ。この作品ではマスターや英霊の幸福の価値観というものが破たんしていて、復讐にあったり、慟哭にあったり、悲鳴にあったりするものなんですね。(ニトロさんらしいというか。)それを語っていたのが前回のアーチャーで、綺礼の”愉悦”は決して幸福や喜びではないことを示されました。神に捧げるエンターテイメントはこの世界に住まう人、一人ずつにある。嘆きも叫びも憎悪も。キャスターと龍之介が求めるのは神に対するボケとツッコミ!!!理不尽な子供の死をそう表現するのはなんということか!それ相応の報いを受けることになるのでしょう。神は因果応報というシナリオも用意しているのです。さて、もう一組の人生談義を繰り広げていたウェイバーとライダー。王たる者は持つ欲求は人を惹きつけてやまない。が、それによって迎える死は理不尽でしかない。ウェイバーはキャスターたちが起こす事件の犠牲者もライダーの征服のそれと同じもの、という認識が最初はあったよう。さらに彼を卑屈にさせたのは、ライダーは自分の力など必要としていないのではないだろうか。そんな思い。が、書店で見た彼に関する記述とライダー自身の言葉でウェイバーは自分の英霊がただ一つの夢のために進んできたことを知る。征服した土地よりも人民よりも大切な夢。海・・・オケアヌス。地図と比べて自分はどんなに小さな存在か。ウェイバーが聖杯戦争で為そうとしていることも、自分が海を目指していた夢も小さきこと。何よりも征服王は三十代で死んでしまうのだから。小さき存在とわかっていながら高みを目指す。ウェイバーはライダーとの新たな絆を見出したのだった。そこで感じたキャスターの新たな魔法!駆けつけるセイバーとアイリ、そしてライダー。ここは共闘する!もうすぐランサーも駆けつける。キャスターは自らを使役する魔物に食わせて、巨大化していく。自分で糧を得始めてからでは遅い。ランサーの槍で勝負を決めるための援護を引き受けるセイバーとライダー!「湖の乙女」の加護を受けて水上を疾走するセイバー!ということでセイバーの攻撃シーンはかっこよかったですね!マスターと英霊、それぞれの聖杯戦争への思いを描いて、変則二期の前半が終了しました。前作を見ていない、ゲームもプレイしていない、というハンディはありましたがとても面白く見ることができました。しっかりした原作とキャラの描写が素晴らしい!バトル一辺倒にならず、悲しみや喜びを十分に表現してくれていたと思います。声優さんも今時の歌って踊れる声優さんではなくベテランがメイン、しかもオジサマが多いですよね。(笑)美声を十分に堪能し、語るだけのターンでも鳥肌が立つほどの感動を受けました。二期を楽しみにしています。とりあえず、スタッフの皆様、お疲れ様でした♪【送料無料】【ポイント3倍アニメ】Fate/Zero Blu-ray Disc Box 1【Blu-ray】価格:29,526円(税込、送料別)【送料無料】Sound Drama Fate/Zeroサウンドトラック-update edition-「Zeroの洸景」価格:2,494円(税込、送料別)
2011年12月25日
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聖杯を手にして何とする?王たるものの資質を今、問う。「聖杯問答」あらすじは公式からです。切嗣が留守の折、彼らの拠点にライダーが乗り込んできた。正面から堂々とやってきたライダーに、警戒するセイバー。だがライダーは、王と呼ばれる者同士、一献交えようと申し出る。その場にアーチャーも現れ、王の名を冠する3人の英霊たちは酒を酌み交わしながら己の王道を語る。****************************************ライダー、凄い!!!キャラそのものの造形も素晴らしいですが明夫さんの演技も素晴らしかったですねえ!王、臣民、国のあり方。セイバーの清廉潔白な生き方は憧れますが、我欲を捨て去った理想には人々はついてこないものなのだと言い切られてしまいました。征服王が言う「絆」・・・どんな英雄も民も憧れて止まぬ力と欲、そしてこの王ならばと憧れる忠誠心を持って紡がれるもの。決して「孤高」であることが王であるとは言えない、という征服王の言葉にただただ、押されるのみのセイバー。王たる器にあらず。過ぎ去った歴史を悔い、やり直したいなどとはその時代を生きた臣民に対する侮辱。確かに愚かな歴史を積み上げてきて、人間はやっと学んでここまで進んできた。それをやり直したいなどと言語道断、というわけで。セイバーの青臭い理想の言に対して金ピカさんも鼻で笑ってましたね。この天が下、全ての宝は自分のもの、というのと同じで領土も民も全て自分のもの。王が国や民に捧げるにあらず。道を示さない王に未来は無い。まさかあのアーサー王が説教を喰らうとは思いませんでした。(苦笑)切嗣がいない城に戻ったアイリとセイバーはライダーとウェイバーがやってきたことを察知!しかし、ライダーは戦いに来たのではなく聖杯を争う者の資質を確かめに来たのだ。(Tシャツ姿なのが決まらない!!!)庭園に案内されて樽と柄杓でまずは一献、酌み交わすライダーとセイバー。聖杯問答にふさわしい者かどうか。もう一人、加わった王の名を冠する者・・・アーチャー!!!不満を言いながらも参加するアーチャー、王の名を持つ者がこの席から外れることは許さない、ってところですかね。(笑)ライダーが用意した樽も柄杓も気に入らない!!!一流のワインと食器を用意するアーチャー!!!素晴らしいです!で、ライダーをけしかけて、こんな一目に英霊をさらすことにしたのか、とにらむアイリに否定するウェーバーが可愛い!聖杯を手にして何とする。故国を滅びから救うというセイバーの願いを鼻で笑う二人。まさか、キャスターと同等に錯乱しているものと笑われるとは!!!国のために真名をかけて戦う。セイバーの理想に対し、ライダーの願いは「受肉」・・・自分がこの世界で命を受け、生きるものとして存在したいというのが願いだったのですね。セイバーの願いとは相反して個人的な欲望にまみれた願い。が、笑われたのはセイバーの願いのほうだった。過去を翻すなどその時代の臣民を冒涜するものなり!人のための王という偶像に縛られた小娘が一人・・・王を名乗る資格はない!!!愕然とするセイバー。「私は・・・私は・・・!」その時、庭園にいる全員を取り囲むのはアサシン!!!マスターを庇って立つセイバーとライダー。盃を取らぬなら戦うのみ!「今、ここで王たるものの姿を見せ付けてやる!」風景は砂漠となり、大軍勢が征服王の名の下に結集する!!!愛馬を駆って駆け抜ける大地の化身!!!固有結界「王の軍勢(アイオニオン・ヘタイロイ)」!居並ぶ兵たちの敬意と絆を一手にし、先頭を走る征服王!!!戦いは終わり、結界を解いたライダーは問答を終え、お開きにしようと言う。セイバーにこのままでは最低限の誇りも失う、呪いにも似た理想に縛られるだろうと言って去っていくライダー。アーチャーもまた耳を貸さずにそのまま葛藤し続ければ良い、と言い放つ。「人の気持ちが分からない。」セイバーはかつての仲間もそう思っていたかもしれないとアイリにこぼすのだった。ということでなかなか面白い問答合戦でした。絆や信頼・・・セイバーが葛藤するようにマスターである切嗣も悩むところですね。二人が主従となって聖杯戦争を戦うことになったのは”似たもの”の宿命なのかも。【Fate/Zero ラバーストラップ コレクション Vol.1 予約】empty Fate/Zero ラバーストラップコ...【メール便不可】 Fate/Zero アーチャー柄 湯たんぽセット エーシージー ACG 《2012年1月発売予...
2011年12月11日
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常に余裕を持って、優雅に。父の言葉を胸に凛の冒険が始まる!「凛の冒険」あらすじは公式からです。冬木市で起きた連続殺人事件の犯人はいまだ見つからず、毎日のように子供がさらわれつづけていた。そんな中、時臣の娘・凛は、連絡が取れなくなった友人・コトネを捜しにひとりで夜の街へ出かける。商店街で子供を連れた不審な男を見つけた凛は、男の後をつけるが……。********************************凛のターンで隙間話ではありましたが、今まで見えなかった時臣の人物像が明確になったと思いました。冷静で落ち着いていて優雅で優しくて・・・凛から見ればまさに完璧な父!けれど戦乱を潜り抜けてきた英雄にとっては常に余裕を持って事に当たり、冒険の無い時臣はアーチャーが言ったようにつまらない男なんでしょうねえ。その代わりに綺礼を選ぶのもどうなのか、と思うのですが(苦笑)あまりにも安定して事を運ぶ時臣よりも第三者の目で見るとやはり切嗣のような鋭い刃のような男のほうが魅力的なんだなあ、と思いました。結婚するなら時臣・・・なんだろうけど何か物足りないとも思うんだよね。(私も魔性の女!?爆)さて、やっと雁夜も再登場しました。早速、綺礼に感知され、アサシンの監視下に入ってしまいましたね。彼の目的・・・桜を取戻し、葵に本当の幸福をもたらすこと。彼の努力は涙ぐましいですが葵の本意にそっているのかと思うとちょっと疑問ですね。思い込みが強そうで重い感じ・・・。(苦笑)凛はすでに初期魔法が使えるのですね。魔力の供給を制御できなければ自分に跳ね返ってくる。時臣は完璧な父親像です。学校でも優等生な凛。いじめっ子も撃退し、勉強もよくできるクラスの人気者。遠坂の家訓のとおり、常に正しい流れを心がけるよう努めている。が、彼女にも聖杯戦争の影が覆い始める。冬木の地を離れ、禅譲の家に避難するよう父から言われ、聖杯戦争で父の手伝いをしたい凛は不満顔。魔術を自分で勉強したいと本を手にしたところ、取り込まれそうになってしまった!!!助けた時臣は彼女を叱らず、魔力を感知するペンダントを渡して自分の手に余るものには手を出さないよう指針を示す。(本当に良い父親ですね!)学校でもキャスターと、マスターの龍之介による子供達の誘拐事件の影響が出始める。親友のコトネをいじめていた男の子が亡くなった。欠席していたコトネに電話をすると誰も出ない。不安になった凛は自分で何か解決できることがあるはず!と強気になって夜の冬木にやってくる。昼間と違った魔力の痕跡に満ちた空間に怯む凛。が、コトネのために勇気を出して一歩を踏み出す!!!見かけたのは龍之介に連れられた子供!!!腕には輝くブレスレット。ゴミ箱を蹴散らしながら、なんとか彼を尾行した凛が見たのは二人に増えた子供!魔力の痕跡が強まっている。廃屋の階下に足を踏み入れた凛が見たのは子供・・・コトネ!!!さらに倒れている子供!が、龍之介に見つかったーーー!!!パーティーが人手不足で・・・って!!!石田さん・・・切れ切れ!「君も手伝ってくれない?」逃げ出そうとする凛だけど、腕のブレスレットが子供達を虜にしていることに気付き、自分の魔力を手に込める。魔力の供給が過ぎれば壊れる・・・思い切り力を注いで龍之介のブレスレットを破壊!!!気付いた子供たちを叱咤して逃げ出す凛とコトネ!「旦那に怒られるよお。」キャスターから預かった宝具だったようですね。パトカーが駆けつけ、無事に保護された子供達。隠れていた凛は密かに父に誇るけれど、そこに凛の手には負えない魔力が!使い魔!!!悲鳴をあげる凛だけど、そこに大量の蟲が飛んできた!!!凛の姿が見えなくなって、冬木の駅前にやってきた葵は公園で眠っている凛を発見して胸をなでおろす。側にいたのは雁夜!!!雁夜が間桐の刻印虫に蝕まれている容姿をしていることに驚く葵。しかし、彼は構わず桜を救い出すために聖杯戦争に参加したことを告げる。きっと昔どおりになる。時臣を殺すのか、と不安になる葵。気付いた凛は目の前の母を見て泣きながら謝る。アサシンに監視させていた綺礼は引き続き、雁夜の動向を探らせる。全力でかつ優雅にやってきけばいい。父の言葉を胸に抱く凛。ということで、遠坂の家訓は才能と財に満ち溢れた者が語るにふさわしいお言葉で、努力を要する者にはあまりマッチしないかもしれないですねえ。(↑貧乏で、かつあまり努力をしない自分のひがみ。苦笑)思い込みが激しく、自己満足かもしれないけれど雁夜の心境のほうが普通の人間には共感できるものがあるかもしれません。凛も聖杯戦争を知る人間になるなら、相当の闇と汚れをその手と心に刻む事になるのかもしれません。子供にも容赦ないダークなこの作品の虜になる闇の魔力、魅力ですね♪Fate/Zero ラバーストラップコレクション Vol.1 BOX[empty]《予約商品02月発売》【figma セイバー Zero フィグマ Fate/Zero フィギュア マックスファクトリー 予約】マックスフ...
2011年12月04日
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聖杯など求めはしない。私が求めるものは・・・。「主と従者」あらすじは公式からです。切嗣たちの拠点で行われた攻防が収束を迎えた。ランサーに救助されたケイネス。目覚めると寝台に寝かされていることに気づいた彼は、許嫁のソラウから、自分の置かれた絶望的状況と、とある提案を聞かされる。一方、切嗣は、キャスター討伐を優先すべきというセイバーの進言を無視し、ケイネスを仕留めるべく、追撃を開始する。**********************************真名はディルムッド・オディナ。フィオナ騎士団の随一の戦士だったが、頭領の婚約者グラニアと背徳の恋に陥り、騎士としての名誉を回復することなく一生を終えた。ランサーはその事をずっと悔やんでいるのですね。願うのは騎士としての忠誠を全うすること。だから二人の主人に仕えることなど考えてもいない。聖杯の行方も実はどうでもいい。ケイネスが夢に見たように願いがかなう聖杯を餌に彼を従わせることなどできない。ソラウの裏切りにも近い行為に、己が身が動かない、動かすこともできないケイネスの悔しさは、たとえ彼がどんなに嫌な奴でも(苦笑)察するに余りあるものがあります。グラニアと同じ瞳をもったソラウ。ランサー、泣きボクロに絆創膏でも張っておきなさい!!!まさに女難ですよね。忠誠を誓ったケイネスの身体を治すために聖杯を手に入れる。ソラウはケイネスに脅しにも近い強制で令呪を手に入れたのにランサーの忠誠を得るためにはそう言うしかなかった。偽り。歪んだ主従関係にまたランサーは苦しむことになりそう。切嗣は実はランサーと共闘したセイバーに不満を持っていたのですね。忠義、忠節。マスター殺しはセイバーには向いていないからアイリと組ませてサーヴァントを倒す方向でいたのに。ランサーが裏切りキャラではなかったからこの場は凌げた。でも、もし彼が裏切っていたら?舞弥の回復を待たずにケイネスを追撃する切嗣。川に残った魔力の残滓からキャスターの居場所を掴んだウェイバー。魔術の下の下、といえども自分ができることをやる姿勢はライダーにも大いに評価されたよう。ズボンもゲットして上機嫌のライダー。(笑)目指すは冬木川に面した地下水路。ライダーはウェイバーに見ないほうが・・・と促すが発光弾を上げたウェイバーはそこでキャスターの非道を目の当たりにする。平然としているライダーを非難するウェイバーだが実は敵がいた!アサシン!!!そこはアサシンが退き、地の利に不利を感じたライダーはキャスターの本営に火を放って脱出する。転がっていた子供の靴。葬送の炎に胸を痛めるウェイバー。ライダーのマスターは三流魔術師。時臣は綺礼と連絡を取り合って、アサシンの存在がばれた不利をこれから挽回しようと考える。「戦いには品格を。」そんな時臣をつまらない、と言ったアーチャーを思う綺礼。果たして彼の「忠誠」はいかに!?ということでそれぞれのマスターとサーヴァントのつながりを見たエピソードでした。聖杯を得るためには手段を選ばない人間と、己の道を進みたいサーヴァントの意思とのずれ。キャスターに至ってはマスター共々歪んだ性癖も見えて、ますます人間の醜さが浮き彫りになっています。ライダーとウェイバーは変わって欲しくないコンビです。【送料無料】Fate/Zero(3)フィギュアつき限定版Fate/Zero スマートフォンカバー アイリ&イリヤ for iPhone4/4S[S・O・F・T]《予約商品12月発売》
2011年11月27日
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誰の命令でもない。ただ心のままにあの人を守ろうと決めた。「魔術師殺し」あらすじは公式からです。 アインツベルン城の各所で繰り広げられる攻防。魔力を込めた水銀を操るケイネスに対し、銃火器で応戦する切嗣。セイバーはランサーと共闘し、キャスターと彼に召喚された怪魔を殲滅すべく立ち向かう。 一方、舞弥と共に城から離れていたアイリは、新手の侵入者の気配を察知していた。***********************************「人間の心って不思議よね!」今回も感動しました!と、同時に切嗣が得たものを綺礼が全く理解していないことが分かりましたね。前作を見ていないだけにウィキ頼みなのですが、綺礼にも妻子がいたとありますが、心が虚無のように感じる彼は感情面において「破綻者」なのだということがよく分かりました。アイリも舞弥もお互いに切嗣がそれぞれに何を求めているのか分かっている。だから、ドロドロした昼ドラにはならないわけですね。(苦笑)アイリにはホムンクルスという負い目と彼女では切嗣を満たせない戦いへの炎を、目的を補うのは舞弥だという引け目もある。(肉体的にも、かな。)一応、切嗣との間に子供がいる、切嗣の愛を得ているというアドバンテージはありますけども。切嗣の目的のために生きる舞弥。が、今回ばかりは命令どおりに動くことが出来ない事態に陥ってしまった!言峰綺礼!!!彼だけは切嗣に近づけてはならない!二人の思いは切嗣を守る、という一点だけにおいて強く結びつくのですね。銃撃と体術だけでは舞弥はとても綺礼の相手にはならない。ここで前に出るアイリ!「私が切嗣から教わったのは車の運転だけじゃない!生き抜くこと!!!」良い台詞なんだけど思わず笑ってしまいましたよ!「サーファストレイル」(?)、糸状の鳥を飛ばし綺礼を拘束する!が、綺礼、なんと身体に力を込めて木のほうを倒した!!!まだ動ける舞弥を足蹴にー!!!(舞弥には容赦ないなあ!)一方の切嗣はケイネス相手に銃撃の雨あられ!!!水銀防壁に自信を見せていたけれどケイネス、肩口を撃たれたーーー!!!さらに必死の防壁を展開するも切嗣、「起源弾」で撃破!!!ナタリア・・・切嗣の師のような存在だったようですが、彼女によって作り出された必殺の弾66発のうちの一発がケイネスに!キャスターが使役する使い魔に苦戦していたセイバーとランサーは共闘して、キャスターの力の元の魔導書を傷つけることに成功する。血飛沫の中、姿をくらますキャスター。誇り高き騎士としての勝負と決着を約束するセイバーとランサー。しかし、二人が知らないところでマスターたちは血で血を洗う掟破りな戦いをしていることが!!!瀕死のケイネスを切嗣から救ったのは駆けつけたランサー。あくまでも騎士の誇りに乗っ取った戦いをセイバーとは行うと宣言するランサー。セイバーの本当のマスターが誰なのか知ったようですね。「お前達は誰の意思で戦った!?」アイリを吊るし上げて問い詰める綺礼だがその答えに思いを馳せることができない。セイバーが近付いている。アサシンの報告を受けてアイリを刃で貫く綺礼。「なるほど、ちゃんと赤いのか。」こ、こいつ・・!切嗣は「虚無の男」でなければならない。そうではなくなってしまっているのに・・・。アイリと舞弥のところに駆けつけたセイバー。実はアイリにはセイバーの剣の鞘「アヴァロン」が仕込んであり、それは戦略上のものなのでしょうが、妻でありイリヤの母を守る、ということにはなったのでしょうね。セイバーが触れると完全に治癒する代物。綺礼だけは生かして切嗣に会わせてはいけない。「次こそはきっと勝とう。二人で切嗣を守り抜こうね。」感情という弱くも強いもので結ばれたアイリと舞弥の思い。切嗣はそうした美しいものに守られながらマスター殺しという”外道”に足を踏み入れていくのですね。【Fate/Zero セイバー 湯たんぽ セット 予約】エーシージー Fate/Zero セイバー柄 湯たんぽセッ...【Fate/Zero アーチャー 湯たんぽ セット 予約】エーシージー Fate/Zero アーチャー柄 湯たんぽ...【Fate/Zero ランサー 湯たんぽ セット 予約】エーシージー Fate/Zero ランサー柄 湯たんぽセッ...英霊の皆さんを足元において愉悦を感じる?(笑)
2011年11月20日
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全てを投げ出せることができたら。君達のために生きるのに。「魔境の森」あらすじは公式からです。聖杯戦争は重大な危機に見舞われていた。冬木教会に集まった使い魔たちを前にして璃正は、連続誘拐ならびに殺人事件の下手人である雨生龍之介とそのサーヴァントであるキャスターを討ち取るため、各々の戦闘を一時中断する旨を伝達する。また、殲滅を果たした者には褒章として、過去の聖杯戦争で使い残された令呪が寄贈されるという。**************************************衛宮 切嗣、渋いっ!!!愛に生きたいと願いながら、宿命から逃れられない苦悩する男。(苦笑)俳優さんをキャスティングするなら誰がいいかなあとあれこれ考えてしまいました!(竹之内豊氏とか?笑)キャスター討伐のルール変更がありながら、キャスターに集まってきたサーヴァントやマスターを狙い打つ!切嗣だけでなくケイネスも狙ってきたので、いずれ劣らぬ策士ばかり。権謀術数の中にあって、正義とは、プライドとは・・・そちらに生きる英霊たちとの溝をますます感じました。全てを捨ててアイリ、イリヤと生きられたらいいのに。しかし、戦いの運命から逃げられないことを切嗣本人もアイリも知ってる。だから生き残るために手段を選ばず戦う。戦いは愉悦などではない、と言った綺礼。二人の聖杯戦争に賭ける思いの行く末がますます楽しみになってきました。サーヴァントのプライドはゴミのごとく扱うケイネスですが、魔術師たるもの、という括りに執着する気持ちは強いのですね。(苦笑)切嗣の武器攻撃に嫌悪しつつ、水銀の使い魔を使って追い詰める!切嗣、固有時制御発動!しかし、肉体へのダメージが大きそう。嫌悪感といえば、キャスターに対するセイバーへの嫌悪も相当なもの。本人もだけれどあのヒトデのようなものに拘束されたら気持ち悪いことこの上ないです!助っ人ランサーがかっこよすぎる!!!でも、これから皆、理不尽さや嫌悪感にまみれていきそう。マスター同士誇りも何も無い、勝ったもん勝ちや!ということで。(苦笑)ウェイバーとライダーが本当に美しく見えます。【予約】Fate/Zero キーボード 各種販売 [SOFT]【2011年12月下旬発売】【送料420円】【予約】Fate/Zero マウス 各種販売 [SOFT]【2011年12月下旬発売】
2011年11月16日
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愉悦など求めてはいない。マスターは聖杯に何を望む?「謀略の夜」あらすじは公式からです。冬木市山中、月明かりが照らす道路を疾走する車が一台。意気揚揚と運転するのはアイリスフィール。そして、その運転に少々ひきつっているセイバー。そんなドライブ中の二人の前に、突如、怪しい人影が現れる。彼は、ある理由からセイバーに臣下の礼をとろうとするが、セイバーは全く身に覚えが無かった……******************************原作を知らないので面白いことがたくさん転がり出て、ますます次回が楽しみになってきます。まさか綺礼が直接、出張ってくるとは!そして雑種の物でもワインは良いアーチャー。(笑)英霊にはあんなに上から目線だったのに自分が興味を持った”雑種”綺礼とは同じ位置の椅子に座ることはOKなんですね。どこまでも自分基準なのに思わず笑ってしまいました。笑えるといったらスピード狂のアイリ、異端扱いされて全員の標的になってしまったキャスターとマスターの龍之介。(苦笑)処分について共闘することになるサーヴァントたちのそれぞれの誇り等、見逃せないです。アイリ、夜の道を疾走する!!!車がおもちゃ、と言ってのけるアイリにさすがのセイバーもびびってますね。(笑)しかし、お楽しみはすぐに他のサーヴァントの気配に終わりを告げる。車から降りた二人の前に現れたのはキャスター!!!真名を名乗ったキャスターはセイバーを「ジャンヌ!!!」自分が求める”聖処女”だと決め付ける!相手の名乗りに応えたセイバーだけどブリテン王の名乗りも記憶喪失やら錯乱と取られて、はなはだ不愉快!!!スーツ姿から本当の姿に戻って、一閃!!!ここは戦いに来たのではない。神の呪いから解放する、と一方的に決め付けて姿を消すキャスター。怒りを感じつつ、ここは手負いの自分には僥倖だったと考えるセイバー。監視していたアサシン!キャスターは龍之介のところに戻ると興奮を抑えきれない!!!「旦那!!!」(笑)さらなる犠牲を求めるキャスターに「質より量!?」。幽閉していた子供たちをじわじわといたぶっていた龍之介はキャスターにあっという間に殺されてしまって残念そう・・・。(ひええええ!!!)倉庫での戦いでセイバーを仕留められなかったランサーをいたぶるケイネス。が、マスターとして何もしなかったケイネスを責めるのはソラウ。ケイネス・・・尻に敷かれてる!!!(笑)マスターの資格を二人で分け合っているのですね。ランサーの騎士としての誇りも何もないケイネスの言動にソラウは不満そう。チャームの力!!!そんな事には気付いていないケイネスは突然の侵入者に対抗するトラップにご満悦♪迎え撃つランサー。普通に考えるなら呪いを解こうとするセイバーとマスターの襲撃に決まっている・・・。が、現れたのは切嗣!!!同じホテルに泊まっていた客が全員、避難したと思わせるために自らがケイネスと名乗る切嗣。これでホテルには誰もいないと偽装した切嗣は舞弥に次の指示をする。爆発!!!この爆発ならケイネスたちは助かる術は無い・・・ところが爆発の跡地に潜入した舞弥の前に姿を現したのは言峰綺礼!!!舞弥の手を正確に攻撃するその戦闘力と黒鍵!!!撤退を指示した切嗣の側に身体を寄り添わせる親子の姿・・・。煙幕で何とか逃げる舞弥。綺礼の側に姿を見せることを禁じられているアサシンがやってきてキャスターの存在を知らせる。キャスターとマスターの龍之介を確認した言峰陣営は殺人犯として逸脱した行為を繰り返している二人をルール変更して全サーヴァントによる粛清対象とする。自室に戻った綺礼が目にしたのは散乱したワインボトルとアーチャー!!!髪を下ろして私服スタイルのアーチャーがかっこいい♪綺礼が出歩いていたことを知っていたアーチャーは自分のマスター、時臣への不満を漏らす。魔術師として渇望するものなど己自身の中には無いと言う綺礼に自分が知る”愉悦”を持って満たせばよいとうアーチャー。なぜ”愉悦”を罪と断じる?「言峰綺礼、俄然、お前に興味が沸いてきた。」外に目を向けてみろ。アサシンによる5人のマスターの情報を自分にも教えろというアーチャー。「人の業を愛でる。」時間がかかるという綺礼にワイン蔵の面倒を見ながら待つと言って姿を消すアーチャー。聖杯戦争に求めるもの。うっかり饒舌になってしまった自分に苦笑する綺礼。アーチャーを理解できれば、もしかしたらあの男が求めるものを理解できるだろうか。衛宮切嗣!!!と言う事で時臣が知らないところでまさかアーチャーが動き出すとは驚きでした!アーチャーに傅いていた時臣が完全に彼を御しやすいサーヴァントと考えていると思っていたんですけどね。何も映さない瞳の奥に隠された炎は愉悦か虚無か。秘められた切嗣への思いを見破られた綺礼とアーチャーのつながりに注目です!【figma セイバー Zero フィグマ Fate/Zero フィギュア マックスファクトリー 予約】マックスフ...【送料420円】【予約】Fate/Zero もふもふひざ掛け 各種販売 [ACG]【2011年11月以降発売】TB送信先URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/416-b0903048
2011年11月06日
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招かれし英霊よ、ここに集うべし!!!いずれ聖杯を手にする戦士が結集する!!!「凶獣咆吼」あらすじは公式からです。対峙するセイバーとランサーの前に、姿を現したライダー。突如として現れた介入者により、決闘を邪魔だてされたセイバーは憤りを感じていた。そんなことはつゆ知らず、ライダーは闇に紛れ戦いを監視する者たちへ呼びかける。彼らふたりの決闘に惹かれた英霊は、ライダーだけでは無かったのだ。********************************今回も素晴らしいバトルにワクワクしました!アーチャーVSバーサーカーが終わった!と思ったらまさかの暴走で、セイバーとも刃を交えることになるとは!召還されし英霊たちはいずれも劣らぬ誇り高き戦士。しかし、マスターたちの暗闘は闇に紛れ、決して正々堂々の勝負が聖杯戦争の戦い方とは全く思っていないのですね。それぞれの思惑で動く者たち。ついにマスターと英霊たち全員が姿を現しました。聖杯を譲るなら朋友として迎える。征服王イスカンダルの申し出は、剛毅にして寛容。彼らしいと思いましたが、セイバーとランサーが拒むことなど分かってましたよね。(笑)特にセイバーは己もブリテンを統べる王!!!交渉決裂!ライダーとともに姿をさらしていたウェイバーはここでかつての教師であるケイネスと再会する。ずっとランサーのマスターは姿を隠して、切嗣の標的になっていましたが正体が発覚!聖遺物を奪われたケイネスはウェイバーにお仕置き宣言をしてプレッシャー!(苦笑)ライダーはここに集う英霊たち全てに姿を見せるよう促す。早速、現れたのはアサシンを倒したアーチャー!!!様子を見ていた時臣たちも予定外な状況になったようですね。「真の王たる英雄は天上天下に俺一人!」街灯の上に立って見下ろすアーチャーの高慢さは凄いですね!アーチャーの実力を推し量ってアイリを守るセイバー。そこにさらに参戦してきた黒い影がいた!雁夜のバーサーカー!!!モヤモヤした描写のバーサーカーは迫力十分!アーチャーは下賎の者としてバーサーカーを見下すが剣と槍を弾かれた上に足下を支えていた街灯のポールを折られて完全にプライドを打ち砕かれた!!!「その不敬は万死に値する!!!」アーチャー@関智、これだけ高慢なキャラって他に演じたことってあったかしらん!?(千秋先輩@のだめも真っ青!笑)ギルガメッシュの本気、「王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)」がバーサーカーに向けられた時、手の内を明かすのはまずいと読んだかマスターの時臣は令呪を使ってアーチャーを退かせてしまう。自分と見えるのは真の英雄だけ、と嘯きながら姿を消すアーチャー。残されたバーサーカーはいきなりセイバーに向けて打ち込んで来た!!!アイリを庇いながら戦うセイバー!!!バーサーカーが掴んだ物体は全て宝具になる!素晴らしいバトルです!バーサーカーの打ち込みに割って入ったのはランサー!セイバーと戦っていたのは自分。「先約があってな。」ところが正々堂々の勝負を挑んでいたランサーにケイネスの非情の命令が下る。「バーサーカーを援護してセイバーを殺せ!!!」ショック!!!二人を敵に回してセイバーはアイリにこの場から離脱するよう勧める。が、セイバーとともに戦う覚悟のアイリ!「大丈夫よ、貴女のマスターを信じて!」切嗣を?彼がここに来ている!切嗣はランサーのマスターに狙いを定め、舞弥はアサシンに狙いを定める。カウントダウン・・・「3,2,1・・・」雷!!!ライダーが戦車を使ってバーサーカーに突撃を試みる!!!場が騒然となる。傷ついたと思われたバーサーカーは立ってみせようとする。心意気を感じるライダー。毅然としてセイバーとともに戦うアイリを好ましく思ったか、ライダーはランサーのマスターにも姿を現すよう挑発するがケイネスはここでもあっさりと手を引く。「撤退しろ、ランサー。」自分の意思とは関係なく、誇りも何もない戦いから解放されたランサー。征服王の突進が無ければ・・・礼を言ってランサーは姿を消す。ライダーはセイバーにまず右手の負傷を癒すために、呪いをかけたランサーとの勝負をまず付けろと進言される。ウェイバーに気の利いた言葉でも・・・と促しても涙目のウェイバー。(笑)牛車を駆って空に消えるライダー。まずは腕を治すこと。互いにこの場をしのぎ、生き残れたことに感謝しあうアイリとセイバー。セイバー「背中を貴女に預けておいたからです。」英霊たちはいずれも劣らぬ英雄たち。これが聖杯戦争。戦いへと気持ちが駆り立てられていく戦士たち。バーサーカーを操る雁夜の目的はあくまでも時臣の失脚と桜の救出。暴走するバーサーカーを制御するたびに身体は蝕まれていく。が制御できればやれる!教会に身を預けている綺礼のところに他のアサシンからの連絡が入る。教会を見張っていた使い魔の存在。英霊同士の戦いを垣間見ていたのはキャスターを操る雨生 龍之介!!!が、キャスターは望外の喜びに涙をこぼす。視線の先にいたのはセイバー!!!「我が運命の乙女!」ということで、英霊同士もですがマスターの因縁も深まってきたように思います。復讐に燃える雁夜と負のパワーに満ち満ちている龍之介。誇り高き戦いの影に暗闘するマスターの恩讐と野望に契約した戦士たちの無念をいまから垣間見るのです。LiSA/oath sign(期間生産限定盤/CD+DVD ※「Fate/Zero」ノンクレジットのオープニング映像...【300Pパズル Fate/Zero 我が剣は貴女と共に 予約】エンスカイ 300-564 300Pパズル Fate/Zero ...TB送信先URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/403-c5965406
2011年10月30日
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手には長短の二槍、魅惑の泣きぼくろ。誇り高き騎士、ランサーとの勝負が始まる!「魔槍の刃」あらすじは公式からです。倉庫街でランサーと対峙したセイバー。両者間の緊張が高まる中、闘いの火蓋が切って落とされる。英霊同士の戦いを初めて目の当たりにするアイリスフィールは、その壮絶さに圧倒される。一方、両者の戦闘を見張りつつ敵マスターの動きを探る切嗣と舞弥だが…*********************************♪チャームポイントは泣きボクロ♪【エントリーで10/11(火)10:00~10/14(金)9:59までポイント10倍以上】【中古】アニメ系CD...ふっふー♪とつい萌えに走ってしまいました!他に泣きホクロキャラというと聖川真斗 (Cv: 鈴村健一) / うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE1000%アイドルソング 聖川真斗 【...とか【20%OFF】[CD] (ドラマCD) 遙かなる時空の中で ~八葉抄~ キャラクターコレクションIII -白...↑右側の友雅様ね♪女子の泣きぼくろは美味しいアイテムですが男子もよろしくてよー♪しかもひかるん様の美声付きとくれば転がらないわけには参りません!!!セイバー、良く耐えましたね。(笑)ランサーについて個人的にもメモメモ♪ウィキより・・・騎士道に非常に忠実で、名誉ある戦いを重んずる誇り高き英霊。類稀なる美丈夫で、頬にあるほくろには異性を魅了する魔力(呪い)がある。 所持する宝具は、接触している物の魔力を打ち消す長槍「破魔の紅薔薇(ゲイ・ジャルグ)」。決して治癒のできない傷を与える呪いの短槍「必滅の黄薔薇(ゲイ・ボウ)」。 真名はディルムッド・オディナ。フィオナ騎士団の随一の戦士。ということで、サーヴァント同士の戦いには陰陽師とかと同様に真名を明かしての戦いというのは意味があることのようですね。互いにまだ手の内を探る戦い。けれど騎士ならば正々堂々と戦いたい。ランサーとセイバーの騎士道が激突した手に汗握るバトルでした!相手がランサーと知って、怯むこともせず挑むセイバーの姿勢を誉めるランサー。様子を見守るのは切嗣と舞弥。二人の狙いはランサーのマスターを倒すことと召還したセイバーの実力を見ること。「では、お手並み拝見だ。可愛い騎士王さん。」切嗣ーーー!!!勝負は始まり、相手の得物の特性をまず見切ろうと考えるセイバー。「この男、できる!!!」ランサーもセイバーを手練の剣士と早々に認める。勝負を見守る切嗣と舞弥。ランサーのマスターを確認した切嗣はもう一人・・・・アサシンの姿を確認する!!!連絡を取っているのは時臣と綺礼。アサシンが殺されていないことを時臣は知っているようですね。(どこまでもこの二人はー・・・!)戦いも二戦目。ランサーのマスターも気になるが、堂々と姿をさらしているセイバーのマスターは銀髪に赤い瞳・・・アインツベルンのホムンクルス!様子を見ることにする二人。勝負を見守る切嗣と舞弥も今は対サーヴァント用の装備をしていない、アサシンがいるなら手出しはできないと考える。名乗りをしなくても互いの技量に賞賛と敬意をはらうランサーとセイバー。そこにランサーのマスターの声が降ってきた!「宝具の解放を許す!」「了解した、我が主よ。」ここから先は本気の戦い!セイバーの風をまとう刃の本体をなんとしても明かしたいランサー。「風王結界(インビジブル・エア)」!二人の勝負を見切れないアイリ。突きを脇に受けてしまうセイバー!鎧は通すはずはないのに・・・鎧は無力と覚ったセイバーは鎧を解除する。それを早計、失策だと言い切るランサー!乾坤一擲・・・互いの刃を腕に受ける二人。互いのマスターの治癒が傷を癒していくはず・・・だが、セイバーの腕の傷が治癒しない!?治癒のできない傷を与える呪いの短槍「必滅の黄薔薇(ゲイ・ボウ)」。 セイバーはランサーの正体に気付く。そしてランサーも垣間見えた黄金の刃からセイバーの真名を知るのだった。腕の負傷だけで勝負を止めるなど、そのほうが屈辱!!!誇りを失わないセイバーに構えるランサー。「次こそは取る!!!」戦いの様子を感知して、英霊たちが集まってくるのを一網打尽にしようとしていたライダー。高所に涙目のウェイバーを何とか立たせて、戦いの場に参じる!!!セイバー、ランサー、ここで倒れるのを見過ごすのはもったいない!現れるゴルディアス・ホイール。対峙する二人の間に征服王が出現した!!!時空を越えて、音に聞こえた剣士と刃を交える。誇り高き英霊の皆さんの心意気に高揚してきますね。対して裏で立ち回るマスターの皆さんの陰湿さ。(苦笑)ランサーのマスター・・ケイネスと分かってこれから先、心配になってきました。治癒が効かないセイバーにはライダーの参戦は不本意ながら僥倖となったでしょうか?次回、三つ巴の戦いが楽しみです。TB送信先URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/388-1de68e4d
2011年10月23日
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「この私に勝利を。」本格的な戦いが始まった!!!「冬木の地」あらすじは公式からです。遠坂邸に侵入したアサシンはアーチャーの猛攻の前に息絶えた。その事実は、使い魔を通じて各魔術師たちにも知れ渡ることに。また、英霊を失ったアサシンの魔術師・言峰綺礼は、戦いから離脱するため、聖杯戦争の監督を務める聖堂教会に姿を現す。*********************************サーヴァントがそろって面白くなってきました。時間ができたらゲームはハードが無くてできないのでアニメ一期を視聴したいですね。「幸せになることになれていない。」切嗣のことをアイリは良く理解しているのですね。理解もしているけれど自分は人形なのだという引け目というかなんというか・・・。アイリが満たされないものは、勝利で補う!セイバーの心遣いと強さが際立ったエピソードに胸を打たれました。切嗣も苦悩しています。銃の重さと娘の成長を秤にかける時、聖杯戦争に自分の理想をかける思いと、「愛」というものを知ってしまった痛みと(ベタな言い方で恥ずかしいですが。笑)苦悩。アイリにも罪悪感で一杯で、なかなか顔を合わせることもできない。舞弥もそれを理解していて、彼の心の隙間を何とか満たそうとしているようですね。なかなか人物の心情表現も素晴らしくて大人も楽しめる内容だと思いました。ギルガメッシュ・・・アーチャー降臨!!!アサシン如きを退けるのに召還されたことにお怒りのようで。全ては聖杯を英雄王に捧げるため。時臣も金ぴかのサーヴァントのご機嫌を取ることに腐心しています。煎餅に兵器のビデオ・・・くつろぎまくっているライダーにイライラしているウェイバー!真のライバルはクリントン!?(笑)やっとサーヴァントの話題になってキャスターの出現やアサシンが早々に倒されたことをウェイバーと話すライダー。アサシンが倒される様子をウェイバーから聞きだすものの、金ぴかのサーヴァント程度の情報しか思い出せないウェイバー。重要なのは勝ち残ったほう。敵の宝具は一つから数本の剣に分裂していた?単一の宝具から分裂していたとは思えないと考えるウェイバー。何が来ても問題ない!戦いも食事も眠りもアレも(笑)全力で楽しむのが人生!!!「出撃だ!!!」アサシンの死を見ていたものは他にもいる。必ず動き出す!綺礼はサーヴァント、アサシンを失ったので教会に保護を申し入れ、監督官の父に認められる。キャスターが出現し、あと一人・・・全てのマスターにアサシンが死んだことを見せたかったという綺礼の思惑。礼拝堂の中にはいつしか無数のアサシンが出現する!!!いよいよ、第四次聖杯戦争が始まる。奇跡の勝利の瞬間を期待する璃正。日本に飛行機でやってきたアイリとセイバー。(セイバーのスーツ姿がかっこいいですね♪)乗り物を操縦する知識は具現化する時に大体、習得できる。飛行機を馬に例え、鞍にまたがって・・・と表現するセイバーに思わず笑ってしまうアイリ。(笑)切嗣に会う前に初めてきた彼の生国を見てみたい。サーヴァントに狙われている、と知っていても城の外にいまだかつて出たことがないというアイリ。「聖杯戦争のために作られた人形だから。」はしゃぎすぎたと笑うアイリに、車を止め手を差し伸べるセイバー。「エスコートは騎士の役目ね。」「及ばずながら。」その頃、切嗣はホテルの一室で舞弥と武器をそろえていた。セイバーはアイリのマスター・・・と思わせることは成功したよう。思案するのはアサシンを倒したサーヴァントを時臣が見せ付けたこと?アサシンのマスター、綺礼は教会に避難した。使い魔をルールにふれぬよう遣わす指示を出す切嗣。ワルサーの性能を確かめ、満足する切嗣だが一方で娘イリヤの成長に苦悩の表情を見せる。彼を戦いに向かせることで癒そうとする舞弥。海にやってきて感動するアイリ。海は敵がやってくるところ、かつてアーサー王だったセイバーにはあまり感動する余地の無いものだったが、アイリの嬉しそうな表情に顔もほころぶ。どうせなら切嗣と・・・というセイバーに寂しそうな表情をするアイリ。「あの人はダメよ・・・。辛い思いをさせてしまうわ。」あの人は幸福であることに苦痛を感じてしまう人だから。ふとセイバーの態度に敵サーヴァントが現れたことを感じるアイリ。100M・・・わざと気付くよう誘っている。セイバーは戦いに応じることにする。「のぞむところです!」街中の鉄橋の上で気配を感じ取ろうとしているウェイバーとライダー。あまりの高さにビビるウェイバー!「セイバーとお見受けした。」「ランサーに相違ないな。」ずっと均衡を保っていたサーヴァント同士の戦いが始まる。「私の背中は貴女にお任せします。」「わかったわ、セイバー。この私に勝利を・・・!」とうことで女子同士のタッグもいいですね♪(そこ!?)ついにランサー@ミドリン、登場!!!かっこいいです!ケイネス宛の聖遺物はウェイバーに取られ、ライダーだったわけですがランサーのマスター・・・は?ということになりますねえ。そのあたり、ケイネスが出れば分かるでしょうか。セイバーとの戦いが楽しみです。Fate/Zero もふもふひざ掛け 時臣&アーチャー柄[ACG]《予約商品11月発売》【Fate/Zero マイクロファイバーミニタオル セイバー 予約】ブロッコリー Fate/Zero マイクロフ...TB送信先URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/371-b9e5d5d1
2011年10月16日
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聖杯を手にして何とする!?サーヴァント、集結す!「偽りの戦端」あらすじは公式からです。アインツベルンの森の中で戯れる切嗣と娘のイリヤスフィール。その微笑ましい様子を城から見つめていたセイバーは、召喚された時から、一度も口をきこうとしない切嗣の人柄を理解できずにいた。また、聖杯戦争の舞台となる冬木市では、7人目の英霊が召喚されようとしていた。*********************************七人目の英霊が召還された・・・。マスターは雨生 龍之介!ドS・・・というか逝ってしまってるー!!!石田さんヴォイスなので興味を持って登場を待っていましたが、残酷キャラでしたねえ。極上の死と恐怖の味。すでにサーヴァント同士の戦いが始まっていた!ウェイバーとライダーのコンビはなかなかほのぼの、ですね。真名イスカンダル、マケドニア周辺の王様だったようです。自分を小僧扱いするライダーに不満を感じるウェイバー。「時計塔」の面々を見返したいという望みを話すと「小さい!狭い!みすぼらしい!!!」言われてしまったウェイバーはマスターに対する態度ではない、と三度使える令呪を発動しようとするが思いとどまる。聖杯戦争に参加するにふさわしいか。力を見せろというウェイバーに従い、二匹の神牛「飛蹄雷牛」に引かれる戦車を召還する!吹き飛ばされるウェイバー!まずは地図で英霊たちを探すことに。切嗣とイリヤはほのぼの親子な風景。胡桃の新芽を探す競争をしていてずるをしていた父に機嫌を損ねるイリヤ。そんな風景を見ながら切嗣に違和感を感じているセイバー。彼女に切嗣を理解してほしいと話すアイリ。理解しづらいのはお互い様。女でありながらアーサー王でなくてはならなかった、その境遇に同情するアイリ。が、己の運命と使命を果たすことだけを考えているセイバー。切嗣と目指すものが同じなら。聖杯を手にして世界を救済する。ブリテンを救済しようというセイバーの道は誇ってもよいのだとアイリは諭す。冬木市で起こっている連続殺人事件。犯人は雨生龍之介!!!自宅に死体を運び込んで悪魔の召還をしようとしていた。土蔵で見つけた古文書。研究どおりに陣を描いて、もし悪魔が来てしまったら・・・そのための餌として用意された子供は恐怖に怯え続けていた。陣が輝き、龍之介の手に契約の印が現れる!!!現れたサーヴァントはキャスター。マスターの望みどおり、極上の死の恐怖を献上する。拘束されていた子供は解き放たれ、外に出る希望を見つける。その瞬間に与えられる恐怖!!!「いかがです?瑞々しく新鮮な恐怖と死の味は?」「クール!!!」歓喜に震える龍之介にキャスターは「青髭」と名乗る。キャスターの出現は綺礼の知るところとなった。アサシンを使い、時臣抹殺を命じられる。二人は同盟関係にあるのに!?遠坂家の結界を次々とすりぬけていくアサシン。攻略は易い・・・と聞かされていたにも関わらず、最後のトラップにかかり、身を槍で貫かれるアサシン!!!「地を這う虫けら風情が・・・!」金色に輝くアーチャーが姿を現す・・・!と言う事で、キャスターの恐怖シーン、アサシンのバトル・シーンと見ごたえがありました。前作を見ていない、分からない部分はセイバーの背景くらいでしょうか。前作&アーサー王伝説は知識としていれておいたほうがセイバーの心理は掴みやすかったかもしれません。ウェイバーはまだまだこれからですね。龍之介はもう、なんと言っていいか。一度、膝を付かせたいものです。(苦笑)【ヴァイスシュヴァルツ トライアルデッキ Fate/Zero 予約】ブシロード ヴァイスシュヴァルツ ...【Fate/Zero 3 フィギュア付き 限定版 予約】角川書店 Fate/Zero 3 フィギュア付き限定版(書籍)...TB送信先URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/357-55823471
2011年10月09日
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これは始まり(ゼロ)に至る物語―――奇跡を叶える『聖杯』の力を追い求め、七人の 魔術師(マスター)が七人の英霊(サーヴァント)を召喚し、最後の一人になるまで戦いを繰り広げる究極の決闘劇……聖杯戦争。「英霊召還」あらすじは公式からです。三度(みたび)、決着を先送りにされたその闘争に、今また4度目の火蓋が切って落とされる。それぞれに勝利への悲願を託し、冬木と呼ばれる戦場へと馳せ参じる魔術師たち。だがその中でただ独り、己の戦いに意味を見出せない男がいた。彼の名は――言峰綺礼。運命の導きを解せぬまま、綺礼は迷い、問い続ける。なぜ令呪がこの自分に授けられたのか、と。だが戦いの運命は、やがて綺礼を一人の宿敵と巡り合わせることになる。それが――衛宮切嗣。誰よりも苛烈に、誰よりも容赦なく、奇跡の聖杯を求め欲する男だった。***************************************アニメ公式はこちら♪スタッフ、キャストは以下の通り。Staff 原作 : 虚淵玄(ニトロプラス) / TYPE-MOON 監督 : あおきえい キャラクター原案 : 武内崇 キャラクターデザイン : 須藤友徳・碇谷敦 音楽 : 梶浦由記 アニメーション制作 : ufotable Cast 衛宮切嗣 : 小山力也 セイバー : 川澄綾子 アイリスフィール : 大原さやか 遠坂時臣 : 速水奨 アーチャー : 関智一 言峰綺礼 : 中田譲治 アサシン : 阿部彬名 ケイネス・エルメロイ・アーチボルト : 山崎たくみ ランサー : 緑川光 ウェイバー・ベルベット : 浪川大輔 ライダー : 大塚明夫 雨生龍之介 : 石田彰 キャスター : 鶴岡聡 間桐雁夜 : 新垣樽助 バーサーカー : 置鮎龍太郎 気にはなっていた作品ですがゲームは未プレイ、前作&劇場版も視聴していないので、感想を書くにしてもぬるいものしか書けないですかねえ。(苦笑)とりあえず世界観、設定は今回で何となく把握できたので後は細かな設定についていけるか、どうかです。(来週からWORKING!が本格的に開始になると土日更新はかなり難しいので、様子見濃厚です~。)衛宮 切嗣は外道の「魔術師殺し」と呼ばれながらもアインツベルン家の婿養子に入り、アイリとの間に娘イリヤをもうけたのですね。彼の理想を理解するアイリ。彼を警戒するのが遠坂 時臣。共闘することになる言峰綺礼、審判役の璃正とつながり、聖杯を時臣に取らせようと画策している。彼の妻の葵は特異体質で魔術師の血が流れているのですね。それで間桐家に次女の桜を出すことになり、その事実にも納得、諦めの境地でいる。彼女に好意を持ち、桜を助けるべく出奔した間桐家に戻ったのが雁夜。すでに桜は「刻印虫」の修行を始めていたが代わりに自分が聖杯戦争に出る、と名乗り出て虫蔵にー!!!(ぎゃー!!!)でも、彼が適応しなかった場合を考えて桜はそのまま留め置かれて保険代わり。いつか彼女を母と姉のもとに返す。健気な志の雁夜ですが風貌も変わってしまい痛々しいです!!!そしてもう一人、ケイネス・エルメロイ・アーチボルトも候補者だが彼の弟子(家柄とか馬鹿にされていた)のウェイバー・ベルベット。彼はケイネス宛に送られてきた聖遺物を奪って、資格を得て聖杯戦争に参加する。初回の今回は候補者が5人。ケイネス以外の候補者が聖遺物を使って使い魔を召還するシーンでラストを迎えました。主従関係、魔術師の人間関係も重ねて見ごたえのある作品になりそうです。感想は難しいと思いますが、作品をさかのぼって楽しめたら、と思います。ベテラン声優さんの美声共演!!!それも嬉しいですね♪角川書店、ヤングエース連載、虚淵玄(ニトロプラス)、TYPE-MOON、真じろう、【予約受付】 「...《メール便なら送料無料》【CD】藍井エイル/MEMORIA《DVD付期間限定生産盤》:TVアニメ「Fate/Z...TB送信先URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/343-4d2dc914
2011年10月02日
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必ずヴァンを止める!!!悲しいレプリカを生み出さないためにも!「新たな世界」あらすじは公式からです。オリジナルの人々を消滅させることで、ユリアの預言を成就させ、新たにレプリカの人類で創世を図ろうとするヴァン。エルドラントの最深部で、ローレライの力も使う師を相手に、仲間たちと戦うルークだが…。 **********************************ルークの決意とラストに涙がーーー!!!皆で助け合ってたどりついたエルドラントの最深部。目の前にブシドーなヴァンが!?すみません!そう見えたので・・・。髪の毛を下ろすと若く見えますね。髪の毛バサーですがあまり萌えませんでした。(爆)ここに来るのはアッシュだったはず。でも、今アッシュと一つになったルークはオリジナルを越えた!ラスト・ジャッジメントスコアを覆すために!手を差し伸べるヴァン!(むー、ずいぶん勝手ですよねー!!!)何かのために生まれなければ生きられない・・・ヴァンの言葉に認められるために生きてきたルーク。でも今は違う!「俺はおれとして精一杯生きる!」たとえ、星の記憶につながれていても選ぶのは自分!そうでなく選ばされているのだ、と断言するヴァン。話し合いはもうここで終わり。眼鏡外しジェイド、来たーーー!!!「消滅する選択権だけは人間に与えられているのだと思いますよ。」カッコイイ!!!全力で相手になる!剣を抜くヴァンにはローレライの力がまとっている!ルーク、そしてガイが剣を向けて突撃!!!かつての弟子だろうと剣を捧げた相手であっても容赦しない!アニスも、ジェイドもそれぞれの技で攻撃!!!時折、治癒に走るティアとナタリア!戦いが始まったのを受けて脱出するギンジとノエルのアルビオール。「マジ、強すぎ!!!」アニスーーー!!!ジェイドもやられてるんだけど冷静ですね!!!が、ヴァンに付くローレライの光を見て時間が欲しいと提案するティア。力を込める間に攻撃を仕掛けるルーク!ローレライの譜歌を歌いだすティア。歌声に反応して苦しみ出すヴァン!気持ちがいい・・・ルークの宝珠も反応して剣に宿る。それを恐れるヴァンは突進!!!皆の奥義が炸裂!!!ジェイド「インディグネイション!!!」カッコイイ!!!突進したルークの剣がヴァンの剣を折り、貫く!!!「七番目の旋律を理解したのだな・・・。」ティアに瞳を向けるヴァン。世界を止め様としたローレライとユリアの契約。崩れ落ちるヴァンに駆け寄ろうとするルーク!「まだ先生と呼ぶのか!?」と叱咤するヴァン。「許せよ、我が同志たちよ。」思いは預言の無い未来を誓った仲間たちへ・・・。光となって消えていくヴァンに礼を言うルーク。「ありがとうございました!」道は違っても、アッシュもずっと慕い続けた先生ですものね・・・。ティア「さようなら、大好きだった兄さん・・・。」しかし、事は終わらなかった。エルドラントが崩壊を始めた!「俺はここでローレライを解き放つ!」ルークにしかなし得ないこと・・・。地上を救うためにやるべきことだから。皆、分かっていた。最期の使命のこともルークの体のことも。一人ずつ仲間たちと握手を交わす・・・良いシーンです!!!大事な左手を差し出し、変わったと言ってくれたジェイドも「お前の心の使用人でいてやる!」と言ってくれたガイも教団を立て直した時に後ろ盾になって欲しいというアニスももう大切な人を失いたくないというナタリアもいつまでもご主人様と一緒と言うミュウも必ず待ってる。帰ってくるのを。そしてティアも。「待っているから!ずっと、ずっと・・・!」ルークには聞こえなかった告白の言葉・・・・「好き」。仲間が行った後の広場・・・足元に剣を突き立てるルーク!!!降下していく途中で落下してきたアッシュを受け止める。ローレライの光が輝き、自分を解放する力を持った人間の存在に驚く・・・!アッシュの手が動いたような・・・!?光がエルドラントから発せられ、瘴気に包まれた世界を一掃していく!星の記憶から世界は解き放たれた。二年後。世界は復興し、それぞれの役割を果たす毎日。成人の儀の日にエルドラントを望む峡谷に集まったティアやジェイドたち。ナタリア、アニスの願いで譜歌を歌うティア。ルークが救った世界はこんなに美しくなったのに貴方はいない・・・。ジェイドが帰りを促し、皆が背を向けた時・・・振り返ったティアの瞳に赤い髪の少年が・・・!「ここからはホドが見渡せる・・・約束してたからな。」駆け寄る皆!口元に笑みを浮かべるジェイド!!!ということで感動の再会でした!!!ローレライを解放するための超振動を起こせば、もうかい離現象を起こしているルークの体は持たない。けど、アッシュが残った力で救ってくれたのでしょうか?二年掛かりましたが感動の復活でした!EDは最終回SP画像で!ジェイド&ディストに爆笑!大作のゲームをアニメにして内容・語句はゲーム未プレイヤーには厳しいスタートだったですが、何となく次第に理解してとても充実した内容だったと思います。でも、如何せん、尺が全く足りずに感動の余韻が残らないんですよね。せっかく良い場面、悲しい場面があってもどんどん進んでいってしまうのがとても残念だったです。できれば3クールにして、多少のダンジョンやイベントを入れても良かったのでは。それからサンライズなのにバトル・シーンは動いてもあっという間に決着が付くことが多くてショボく感じることが多かったです。もっと奥義をどんどん繰り出す戦闘シーンも見たかったです。最終回だけでしたからねえ。でも、絵は毎回綺麗で安心して見ることができました。ゲーム絵が好きな方とは好みの差になりそうです。声優さんの頑張りと愛には感動です!特に二役を演じ分けられた千尋さん、ご苦労様でした!最後だけアッシュもクレジットして欲しかったな。ドラマCDをたくさん、ネッ友様にご協力していただきました!最終回までにレビューを、と思いましたがなかなか書けずに申し訳ありません!良い作品なのでずっと追いかけていきたいと思っています。テイルズ オブ ジ アビス3皆、大好きでした♪TV animation『テイルズ オブ ジ アビス』ドラマCD3TV animation『テイルズ オブ ジ アビス』ドラマCD4
2009年03月27日
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真のルーク・フォン・ファブレはどちらなのか。互いの存在を賭けて、激突する二人!!!「存在を賭けて」あらすじは公式からです。ヴァンの計画を止めるため、エルドラントに突入したルークは、互いの存在を賭けてアッシュと対決する。ティアもリグレットと、アニスもイオンと同じ顔を持つシンクとの決戦に臨んだ。戦いの末、生き残るのは…。 *************************************目から汁がーーーー!!!もちろん、もちろんキャラの気持ちはゲームをしていなくても良く伝わって来るの!でも、もっと尺が欲しいですー!!!回想して、モノローグが入って、BGMが流れてもっと泣かせて欲しいと思う!!!ゲームをしていると苦難の末のこの場面なんですよねえ。アニメはダンジョンを飛ばしているから、その分もっと場面描写をたっぷりやって欲しいと思うわけで・・・。それでも、二人の存在意義。道は分かれてしまったのだと・・・伝わりましたけどねえ。ギンジとアッシュが乗ったアルビオールに駆けつけるルークたち!不時着したせいで破壊されたアルビオール。降りてきたギンジはアッシュが一人で行ってしまったと助けにきたノエルに伝える。一人ではとても無理・・・・アッシュを止めようと走り出すルークたち!ガイはノエルに危なくなったら脱出するように言い残す。冷静なガイ、グッジョブ!広間にやってくると教団の兵士たちと戦うアッシュが!一人では危険だとルークが駆け寄ると罠が発動して落下する二人!!!残ったガイ、ティアたちの前には生き残っていたシンク、リグレット!!!星の記憶が感情と意志を支配する・・・そんな世界を許しておけないと言うリグレット!それをヴァンの理想に支配されていると考えるティアはリグレットのことを許せないと槍を向ける!炎の術で援護するジェイド!シンクVSアニス!「お前がイオン様を殺したんだから!」イオンのレプリカである自分に殺されるのは本望!?というシンクに自分が手に掛けたからこそ、レプリカも安心して生きられる世界を作る!と意志表明するアニス!カッコイイ!こちらを援護するのはガイ!「オレを忘れてもらっちゃ困るぜ!」カッコイイ!!!落下したルークとアッシュ。戦力の分断と読んだアッシュにそれなら早く皆と合流しようというルーク。だが、剣を向けるアッシュ!!!「今、ここで決着を付ける!どちらが本物のルークなのかを・・・!」自分はヴァンを尊敬していた。自分も弟子で有り続けたい・・・だからこそヴァンを止めるのは自分、ヴァンの弟子はオレだけだ!そう叫ぶアッシュ!自分もヴァンを止めたいというルーク。レプリカの辛い思いは自分一人でたくさんだから。「オレを倒してヴァンの元へ行け!」剣を切り結ぶ二人!!!リグレットVSティア!ティアを援護するジェイドのアイシクルレイン!!!二人の勝負の邪魔はしたくない、けれど時間が無い!リグレットに自分も預言の破壊自体は賛成だが、やり方が気に入らない、フォミクリをこんなことに使わせたくないというジェイド。ティアとジェイドはアイコンタクト♪シンクVSアニス!七番目のイオンは甘ちゃんだったから預言を崩せなかったというシンクに怒るアニス!ヴァンなら預言を消せるというシンクにガイはシンクの憎しみの深さを感じる。生まれた事自体が愚かしい生。「僕の中身は空っぽさ!!!」世界が選ぶのはヴァンか、アニスたちなのか。アニスを援護するガイ。ジェイドを援護するナタリア!ティアの譜歌が動きを止めた隙に一閃!!!ジェイド&ガイ!!!「このくだらない世界からやっと解放されるんだ!!!」フォニムの光に包まれるシンクを抱き締めようとするアニス!(泣けるーーー!!!)イオン様のこともそうしたかったよね。残すものを残してくれたイオンと同じレプリカなのに・・・。シンクには何も無かったのだろうか・・・。アニスの心はまた乱れる・・・。リグレットを抱き起こすティア。「あの人と、その理想を愛し、死のうと思った。」人は人のためなら命を賭けられる。それが私の意志・・・ティアにそう伝えて息絶えるリグレット。前に進むことを決意するティア!ルークVSアッシュ!ここからの二人のモノローグが泣けた!!!奪われた後は必死に生きてきた。閉じられた世界で分からないまま生きてきた。折れそうな自分の心を支えてくれたのは一つの約束。支えてくれたのは仲間たち。「お前に何が分かる!!!全てを奪ったお前に!!!」アッシュの叫びに怯まないルークがいた!「オレはお前の代わりじゃない!!!オレはオレだ!!!」アッシュの剣を飛ばすルーク!!!自分にはもう大切な自分だけの記憶がある・・・それはもう別の存在!!!はっとなるアッシュ!多分・・・気付いていたんだよね・・・アッシュは。でも、最期のチャンスだからヴァンの弟子であることも、奪われたことも自分がルークとして止めたい思いをルークにぶつけたかったんですよね。だけどルークが言った言葉はもう自分が言っていた「オレはもうルークじゃねえんだ。」その言葉の通り。互いに大事な記憶、守りたいものがある。アッシュの側がギンジやノワールたちだけで彼らとのエピソードが足りないのが残念!「このオレが負けるとはな。」宝珠と剣があってローレライの解放はできる。勝負はついた、と剣をルークに投げるアッシュ。とまどうルークを叱咤したアッシュは広間に入ってきた教団兵に立ち向かう!!!必ず生き残るとアッシュに約束させるルーク。もしも死んだら自分もナタリアも悲しむから・・・。ううー・・・自分も悲しむ・・・から、ですよね!!!ルークが行ってしまってからその約束はできないとつぶやくアッシュ。スピノザにも良く分からない生体フォミクリの謎。もう七年も経っているけれどオリジナルとレプリカの間のフォニムの干渉が一方に流れ込むために・・・消えるのはアッシュ。でも・・・ルークも・・・なんですよね。「お前らの相手はこのアッシュ・・・いいや、ルーク・フォン・ファブレだ!!!」最期の名乗り!!!生き残っていた六神将との戦いを終えたガイ、ティアたちはフォミクリの街へ・・・そこはかつてのガイの家だった!!!が、いるべき人がいないならここはもうガイの家ではない。合流するルーク!剣をアッシュから預かったということは彼に認められたということ。先を進む一行だが・・・アッシュは敵に包囲されつつあった!消えるのは自分、居場所も全て奪われたのに「何故か気分が良い・・・残せるものがある!」切ないですー!!!私だったらそこまで越えられないですよ・・・。ナタリアとの約束だけのためにこの世界を救う。今、時間がない自分の代わりに「身代わりではない」自分の認めた男が進む。それで満足だなんて・・・!胸に痛みが・・・!「こんな時に!!!」剣がアッシュに突きたてられる!!!血がーーー!!!「聞こえるか、レプリカ・・・。お前はヴァンと・・・後は・・・頼む・・・」声が、フォニムがルークに流れ込む!「アッシュが死んだ・・・!」ジェイドはレプリカとオリジナルの絆を感じる。崩れ落ちて涙にくれるナタリアを叱咤するジェイド!アッシュの願いをかなえるために!立ち上がるナタリアに声を掛けるルーク。「アッシュの心はここにいる。アッシュと戦うんだ、俺たちとともに!!!」ということでアッシュが!!!でした。因縁の相手、シンクでありリグレットであり・・・。それぞれがヴァンに心酔する描写がもう少し欲しかったですが彼のために死ぬ、いらない生を捨てる・・・それぞれの思いが預言に記されているなら預言から人類は離れるべき、そう思うのは仕方ないかなと・・・。ただオリジナルの今の世界には忘れえぬ思い出があるはず。それを抱えながらも死を選んだリグレットもまた悲愴な決意だったのだと思いました。せめてフローリアンは幸せに・・・。それよりも残されたルークです・・・心配です!テイルズ オブ ジ アビス3ドラマCD「テイルズ オブ ジ アビス」Vol.5
2009年03月20日
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モースを倒し、エルドラントのプラネットストームを止めることが出来たルークたち。いよいよ戦いは終局へ!「栄光の大地」あらすじは公式からです。ヴァンとの対決を前に、ダアトへフローリアンを送り届けるルーク達。礼拝堂でティアはイオンを偲び譜歌を歌う。やがて、キムラスカ王国とマルクト帝国の連合軍の掩護を受け、ルーク達は決戦の地エルドラントに出撃する。 *********************************時間が無いルークとアッシュ。互いの存在意義を思う時、その重さは等しくなければならないと考えるアッシュ、違って良いというルークのすれ違い・・・それは当事者の二人でしか決められない重さ。二人の言い分はどちらも理解できるだけに胸が苦しくなりました。ピオ二ーの元に帰還した一同はキムラスカとマルクト連合軍が出撃準備に入っていることを知る。艦隊の眼を向けている間にアルビオールで飛び込む作戦しかない。今のうちにやるべきことをやっておく。ピオ二ーと一緒に別室に来ると・・・ピオ二ー「可愛いほうのジェイド!!!」「ですから!その名前はやめてください!」ブウサギ!!!アニスにすがってきたのはイオンのレプリカ。名前を「フローリアン」とアニスに名付けられてダアトに向うことにする。そこでアニスの両親に保護してもらうのが一番だということに。外に出るとルークに頭痛・・・アッシュ!!!プラネットストームが止まったことを知ったアッシュ。宝珠を差し出してローレライを止めるのはアッシュ、ヴァンのところに連れていくというルークにいきなり激怒!!!まだヴァンの事を「先生」と呼ぶのか。「この期に及んでまだ止める、だ!?」ルークもローレライを止めるくらいの力があるのに・・・。自分には時間が無い、だからルークがやり遂げなければならないと考えているんでしょうね、アッシュ・・・。「お前はオレだ!!!」くー!悶える!!!「どうして自分が劣っていると認める?」「どうして自分のほうが優れていると言わない!?」そうでなければ・・・そんな奴に自分の居場所を奪われたのか、と失望するアッシュ。でも「アッシュ、オレとお前は違うだろ?!」「オレはオレ自身、お前の付属品でも代替品でもない。」ローレライの解放はアッシュの役目というルーク。認めないと言って立ち去るアッシュ!追いかけようとするナタリアを止めたのはジェイド。これは二人の・・・オリジナルとレプリカの存在意義の問題。生み出した自分ですら量りかねる事だった。ルークを励ますガイ、グッジョブ!ダアトに着いてイオンと会うアニスの両親。ティアは礼拝堂で、イオンに生かされている自分の思いを乗せて譜歌を歌う。幼い頃、きっと必要になると兄に教えてもらった譜歌。光に包まれるティアを見ていたルーク。「ありがとう」その声に導師イオンを感じるティア。部屋に戻ろうとするルークを襲うフォニムのかい離現象!手が!!!隠そうとするルークにジェイドとの話を聞いてしまったと明かすティア。ジェイドでも治せないから呼ばなくていい。この事は他の仲間には秘密に、と言うルーク。手が震えてる・・・!臆病と自分のことを言うルークに「私の前では怖いなら怖いと言って!」「一緒にいるから・・・。」励ますティア。アッシュもその頃、アルビオールのコックピットで苦しんでいた。「間に合うか!?」バチカルに戻った一行。インゴベルトに抱きついて涙するナタリア。親子の再確認。ファブレ公爵家では遠慮しているルークの背中を押すガイ。一人になって正面の剣に礼をするガイ。「父上、これがオレが選んだ道です。」「復讐ではなく皆と生きる道を行く。」カッコイイですー!!!エルドラントへの突入作戦は明日決行。それまで自由行動になった一行。夕陽を見ながら来ない人を待っていたナタリア。ナタリアは二人のルークへの思いに悩んでいた。それを聞いたガイはアッシュの事をもう仇の息子ではなく「人間アッシュと人間ガイラルディアとして一から始めてもいいと思っている。」と蹴りをつけたことを話す。男女の違い?思い悩むナタリアに、事が終わった後素直に感情を受け入れれば良いとアドバイスをするガイ・・・なんてカッコイイんだ!!!酒場で酒を煽るジェイド。アニスがやってきて、何かジェイドは隠し事をしていると?鋭い!ティアに気をきかせたはずだけど、辛いことが?それはジェイドの秘密に・・・。質問には答えずこの件が終わったらジェイドは普通の軍人に・・・驚いたことに「音素」の研究を再開しても良いと言う。きっとイオンも喜ぶ、賛同するアニス。アニスは教団を立て直す!この後はジェイド、お・と・なの時間!?ルークの元に行きたいミュウを必死で止めているのはノエル!月明かりの中で二人で静かに話すティアとルーク。自分は消える・・・そう言うルークの唇をそっと指で押さえるティアが良いですー!!!明日も明後日も明々後日も・・・きっとルークは存在し、必ず見ているから・・・。「いいの。」決してルークは消えない、ずっと見守っている。優しく諭すティア。ルークは今、この瞬間に幸せを感じる。もっと先も幸せと思えたら・・・。艦隊は翌朝、出撃!!!エルドラントはストームが止まっても激しい対空砲火!さらに発進したアルビオールにぶつけようとしている!!!接近するギンジ&アッシュのアルビオールは対空砲を破壊して不時着!そこに砲火の穴が出来て、全員で突入するルークたち!ローレライの鍵を恐れるヴァン・・・!「来たか・・・!」という事でヴァン=ローレライの圧倒的な力にどう立ち向かっていくかが楽しみです!自由時間といってもそれぞれの会話で何を思っているのか、何を決意したのか知ることが出来ました。ジェイド・・・ほほー、音素の研究を再開すると。イオン、アッシュ、ルークを見ていて別のことに転用できないかと・・・前進ですね!「ずっと見ているから」ティア、ルークの時間は迫っています!そう、見ている私達も一緒にみつめ、励まさなくては!!!テイルズ オブ ジ アビス2テイルズ オブ ジ アビス3テイルズ オブ ジ アビス ティア・グランツ 1/8PVC塗装済み完成品フィギュア (コトブキヤ)
2009年03月13日
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エルドラントを攻略するにはプラネットストームの流れを止めなければ!新生ローレライ教団の使者としてやってきたのはラルゴ!「悲しき決別」あらすじは公式からです。プラネットストームの防御壁で無敵のエルドラントにモースが興した新生ローレライ教団。その使者としてキムラスカ王国へ最後通告に現れるラルゴ。ルーク達は、ラルゴと関わるナタリアの重大な秘密を知ることになる…。 **********************************「私にも信念がありますもの・・・!」泣けたよー!!!乗り越えなければならない壁が皆にある。血であり、過去であり、かつての仲間であり、そして肉親・・・。親子だからこそ止めなければ!!!生還したルークにインゴベルト6世は詫びることしかできなかった。世界を救うためにルークを止められなかったことを。帰還した息子を誇りに思うというファブレ公爵。「父上・・・。」複雑な表情のルーク・・・。ですよね・・・死ぬ確率のほうが高かったんだし、死んでいたのがアッシュだったと思うと・・・。でも、嬉しかったよね、お父さんの言葉は。新生ローレライ教団を止めるにはエルドラントを攻略しなければ。そこに入ってきたのは教団の使者だというラルゴ!!!国王は謝罪と今まで通りの預言に従うことを拒否!キムラスカだけでなくマルクトも!民と国土を侵すなら!宣戦布告と取るラルゴ。モースのところへ戻ろうとするラルゴにペンダントを渡すルーク。それはやはりラルゴの持ち物だった。何故、そうまでしてモースに、預言に従うのか。ラルゴの剣はヴァンだけに捧げられていた。ルークとナタリアを私室に呼ぶインゴベルト6世。ナタリアの実の両親が判明したと話し始める国王。母はナタリアの乳母の娘シルビア。では父親は?傭兵のバダックと言う者で、今は新生ローレライ教団にいる黒獅子ラルゴ!!!否定するナタリアにうなづくルーク・・・。もう最前線に出て血を分けた親子が戦うことはないと諭す国王・・・。事実を知って驚く一同。宝珠を調べていたスピノザは宝珠に刻まれた譜術でプラネットストームを止められると言う。ラジエート・ゲートを止めたら同じことをアブソーブ・ゲートで。宝珠を扱うルークに対し、もう一人は譜歌が歌えるティアが適任。二手に分かれて作戦を実行しなければ。ナタリアは・・・「私も参りますわ!」「血を分けた親子だからこそ越えねばならないことがあると思います。」アルビオールで出発するルークたち。ナタリアを気遣うティア。兄を止めなければならないティア、父を止めなければならないナタリア。複雑な心境を語り合う二人。ティアの強さ、それは・・・「同じ血が流れる私が止めなくては・・・と。」唯一の肉親だからこそ!アニス、ジェイド、ティアはアブソーブゲートへ。ルーク、ガイ、ナタリアはラジエート・ゲートへ。ティアたちがゲートに行くと変わり果てた姿のモースとイオン!!!まだレプリカが残っていたとは!さらに・・・「さあ、来い、ヴァン!!!」ローレライの扱いに悩みながらも何とか人型を保てるようになったヴァン!第七譜石がその手に!!!イオンに読ませるつもりのモース。プラネットストームに落下したヴァンはユリアの譜歌を歌うことでローレライと契約、分離したフォニムはローレライによって身体をつなぎ合わせた。ヴァンだけでなくシンクも!扱いが難しいと苦しむヴァン。だが、そこパワーは計り知れない!吹き飛ばされるティア、ジェイド、アニス!次に会う時は妹でも容赦しない・・・歩み去るヴァン。ヴァンの後を追ってくると預言を読むイオンが!!!まだモースを正気にしたいティアが前に出て必死に話しかける!ゲートに着いたルークは作業に入ろうとするが立ちふさがったのがはラルゴ!何故ヴァンに協力するのか!「答えなさい、バダック!!!」ナタリアがそう呼んだことから真実は明かされたと気付くラルゴ。語られる過去の悲しい物語。王妃の悲しみを紛らわすために奪われた娘。その悲しみから錯乱して命を絶った妻。バチカルを捨て、放浪していた時にヴァンに出会った。星の記憶はそう簡単には覆せない。何があろうとも全ては預言どおりに進んでいる。そんな定められた記憶を憎んだ。自由な未来を目指すのは同じでも、今の人々を滅ぼすやり方は承知しかねる!と叫ぶルーク!レプリカを犠牲にした者が言う言葉ではないというラルゴに対し、「レプリカの命を喰らって存続させる道を選んだんだ!!!」と反論するルーク!!!「良い覚悟だ!」くー!私も、このルークの言葉に痺れました!!!何があっても、犠牲の跡を残しながら前に進んできたからもう引き返せない!そんな強い決意のルーク・・・成長したなあ!!!躊躇するナタリアにも「もう娘は18年前に死んだ」と決意を見せるラルゴ。モースにはジェイドやアニスの攻撃が通用しない!「ごめんなさい、モース様!」説得できる状態ではなくなったモースの動きを止めてから攻撃するティア!「グランドクロス!!!」やったー!!!崩れていくモース!彼なりに預言を守ろうと、預言に従った世界を救おうとしていた。苦悩するティア。まだ何も知らない状態のイオンに声を掛けるアニス。「一緒に行こう!」笑顔・・・!ここも泣けるーーー!!!アリエッタの分までお世話しないと!!!何とか説得を試みようとするルークだがラルゴは預言から生まれ変わった世界を目指すのだと言う。生まれ変わらせる、ルークたちはやり直す。「違うのだ!」ラルゴの斧に圧倒されるルーク!ガイの炎の剣で怯むラルゴ!しかし、それでもルークに斧を向けるラルゴ!ルークが絶望した時・・・矢が・・・!「良い腕だ。」ナタリア!ルークにそんな甘いことではヴァンは倒せないと忠告するラルゴ。ナタリアに目を向けると死んだ妻に似てきたと・・。「さらばだ、メリル・・・。」膝を付くナタリア・・・落ちたペンダント。待っていたジェイドたちのところにやっとプラネットストームの反応が!宝珠を掲げるルーク、それに呼応するティアの譜歌。プラネットストームが止まった!これでエルドラントに行ける!ナタリアを気遣うルーク、ガイ。一緒に行くと決意を見せるナタリア。ということで・・・「進みたければ親を倒してから行け!」というナタリアの根性を見せてもらいました。ティアが乗り越えてきた壁ですねえ。血縁だから止める、同じ血を持つからこそ。ナタリアも血に打ち勝ち、自分が背負った「王女としての責務」に生きることを決めました。どんなにそれが心を痛めることであっても。信念を語る最後の表情が何とも言えなかったです。気持ちはルーク、ガイと同じということで・・・。モース、自分は導師と名乗っていても譜石はイオンのレプリカに読ませたのですねえ。破滅するオールドラントの言葉に嘘だ!と言っておりましたが。そこで自分が作り上げる世界が終焉に向っていようとは。確かにモースも元の秩序を守ろうとしていただけなのですよね。三つの道。やり直すか、そのまま維持していくのか、生まれ変わらせるのか。預言に捕われない世界を選択したルークとヴァン。ますます緊張してきました!テイルズ オブ ジ アビス2テイルズ オブ ジ アビス ナタリア・L・K・ランバルディア 1/8 PVC塗装済完成品フィギュア (コ...
2009年03月06日
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世界が瘴気で満ちようとしている。究極の選択を迫られるルーク・・・!「消えゆく者」あらすじは公式からです。世界中に充満しつつある障気を消滅させるためには、第七音素セブンスフォニムの素養のある人間たち一万人の犠牲と、ルークかアッシュの超振動が必要だった。犠牲を覚悟したアッシュを止めようとレムの塔へ駆けつけるルーク達だが…。 ************************************ジェイドのカッコ良さにホレボレしながらもルーク、アッシュの究極の選択に涙ウルウル、胃を痛くしながら見ておりました!アッシュが向った塔の頂上に皆で助け合いながら登っていくルークたち!「来たのか、クズが!」そこにはガイの姉やイエモンたちのレプリカが!アッシュがレプリカとともにやろうとしていることを止めようとするナタリア!そこに攻撃が!!!ディスト!!!モースのエルドラントは復活した!そこのレプリカは不要という言葉にそれでも皆、生きている!と激高するルークたち!前に進み出たのはジェイド!「この辺で決着を付けましょう!」でも、ジェイドはラルゴのアンチフォンスロットで術を発動できないはず?「いつの話ですか?」ジェイド、自力で術を解いたーーー!!!「ネクロマンサーの元に具現せよ!!!」ディストの望みは今もネビリム先生と過ごした日々。願うものは同じはずなのに・・・子供ジェイドが可愛い♪理解不能なディストに「ミスティック・ケージ!!!」「・・・さようなら、サフィール・・・。」爆発するディストのメカ!ジェイドの眼鏡の光がー・・・。捨てられたと言われて動揺するレプリカに残ったレプリカには居場所を与えると話すアッシュ。しかし、この塔にいるレプリカは「命を差し出せ!」時間を与えるから良く考えろ、と言って去っていくアッシュ。ピオ二ー9世、インゴベルト6世、そしてクリフォト市長も瘴気に満ちた世界を救う方法を考えることに頭を痛めていた。ジェイドは最も残酷な方法を思い浮かべていた。ルーク「俺か!」止めるナタリア、ガイが良いですー!!!ガイが言うとおり、まだ7年しか生きていないのに何を悟ったようなことを!?一人になって考えたいというルークのところにアニスが。光になる瞬間・・・もうイオンのような姿は見たくないというアニスに謝るルーク。うッ・・・涙が・・・。自分を恨んで良いというジェイド。「死んでください、と言います。権力者なら。でも、友人の私なら止めます。」ジェイドが自分を友人と言ってくれたことが嬉しいというルーク。「私は冷たいから・・・すみません・・・。」この時のジェイドの表情がたまらん!ですー!きっともう大事なものを失いたくないから、大切な人を作りたくない、予防線を張って生きてきたのだと・・・そう思いました。頑張るルークをずっと見守って来たんですよね!ティアには正直に「死ぬのが怖い」と手の震えを見せるルーク。ティアは自分がパッセージリングで瘴気に汚れた第七音素を取り込むのを、使命を果たそうとする自分をルークは許してくれたと言う。だから今回の決意もよく考えてのこと、だから止めない。でも、自分はルークがやろうとしていることは認めないから、と言う。「バカ・・・。」ルークが死ぬことを恐れるティアの気持ちを汲んであげてー!「俺、やります!」翌日、三人の首長の前で宣言するルーク!国民を守らなければならない。が、ルークがこんなことをしてもユリアの預言にとってはわずかな揺らぎでしかない・・・。約束の時間・・・塔の頂上に先に来たのはルーク。レプリカたちにもう一度、安心して住める場所を提供することを誓うナタリア。「屍で国を作る。」第七音素を発動し始めるレプリカたち、ルーク・・・そのルークを突き飛ばすアッシュ!!!が、ローレライを解放した後、残るのはオリジナルが良いに決まっている!と叫ぶルークの言を容れ、アッシュを押さえつけるジェイド!ルークの側に駆け寄ろうとするティアを押さえるガイ!礼を言うルークにガイ・・・「馬鹿野郎が!!!」ううー!ガイだって苦渋の選択ですー!!!「俺も消えるから!!!」ローレライの剣を足元に突き立て、レプリカとともに第七音素を集約するルーク!!!光となって消えていくレプリカたち!「死にたくない、死にたくない・・・!俺は生きていたいんだよ!!!」ジェイドが様子がおかしいことに気付く・・・第七音素が拡散し始めている!?宝珠を受け取っていたルーク!!!宝珠が邪魔をしていることに気付いたアッシュは手をルークに重ねる!「手を貸してやるだけだ!お前は一人で消えろ!!!」ギャー、容赦ないですー!!!瘴気が地表から消えていく!!!倒れているアッシュとルーク・・・2人とも無事だった!!!ルークは宝珠を受け取っていたのに自分の中に取り込んでしまっていたのだという。手には赤い珠が。アッシュは引き止めるナタリアを振り切り、ヴァンが見つかるまで別行動をすると塔から出ていく。ベルケンドで精密検査を受けたルークは異常は無かったとみんなに告げる。休息を取りにみんなが部屋を出ていった後、ジェイドだけはルークの身体に起こる将来のことに気付いていた。フォニムのかい離で細胞分裂が始まり、消えてしまう・・・。「乗せられておきますよ。」ジェイドはルークの嘘を守ってくれると言う。が、それを聞いていたティアとミュウ・・・!最後のミュウの涙がー!!!世界を瘴気から救っても、ユリアの預言にはそれほどの痛手も与えない。けれども一つの命は確実に奪われる。世界を救う、レプリカを救う。そのために命を振るわせるルークの姿。究極の選択を迫られて、「生きたい」と願う姿に頑張って!と応援せずにはいられませんでした。自らの命の期限を知っているアッシュも。心配してくれる人がいるなら残り少ないことを分かっていても命を投げ出すようなことはして欲しくないのに・・・。でも、この世界が大切だから・・・。究極の選択に胸が潰れそうになりました。ジェイドもまた友人と戦い、手を汚してしまいました・・・。「さようなら」のつぶやきを忘れてはいけないと思いました。テイルズ オブ ジ アビス2TV animation『テイルズ オブ ジ アビス』イメージソングアルバム brilliant world
2009年02月27日
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世界中に瘴気が蔓延し始めている。止めることができるのはアッシュかルークの超振動。でも、そのためには・・・。「古の塔」あらすじは公式からです。ナタリアの父の手がかりを見つけ、インゴベルト国王に捜索を依頼したルークは、一方でアッシュを屋敷に呼び寄せ、両親と再会させる。そんな中、世界中に充満し始めた障気で人々が死に絶えるという予測が出る…。 ***********************************泣けたよーーー!!!相変わらずあれこれ詰まっているので余韻も何も無いですがそれでも・・・アッシュの笑顔に涙がー!!!さらにあの塔を見ただけで泣けてきた・・・・。(ゲームはやっていませんが情報として・・・。)エルドラントに来た六神将!!!ラルゴ、リグレット、シンク!(生きてたのかー!!!)ディストはもうヴァンの目的から外れたところにいると追放!それぞれの目的のためにここに集ったというシンク、ラルゴは失ったペンダントのせいで決意を鈍らせる!?ローレライに苦戦するヴァン。バチカルに戻って国王にエルドラントの事を含めて事態の報告をするルークたち。インゴベルト6世はこれからマルクトと相談して成り行きを決定すると言う。それまでは休息を取るように言われるルークたち。ジェイドはもう一度、いつでも動けるように休息を取るよう皆に言葉を掛ける。「アニスを元気付けてやってくれないか?」こっそりとティアとナタリアに頼むルーク。感動する女子2人!!!ううー、さらに進歩しましたねえ!アニスをケーキ&お茶に誘うナタリア。女子三人が行ってしまった後で、もう一度国王に会うルーク。ロニール雪山で拾ったペンダントの写真は間違いなくナタリアだった。自分の娘ではない、それを認めることを恐れた国王は実の父親のことは詳しく調査していなかった。けれどそれは自分の我儘と考え、調べてみると言ってくれた。もし、ラルゴなら・・・知らないほうがいいのかも、というジェイド。その時、アッシュの声が頭に響くルーク!バチカルにいることを知ると外に出るよう言うアッシュだが家に帰りたいから会いたいなら来い!と返事をするルーク。ファブレ公爵家にやってきたアッシュ!!!「ここはお前の家だろ?」ルーク、そしてガイ、ジェイドも席を外す。「ルーク、ルークなのですね!」ファブレ公爵夫妻!!!「ご無沙汰しています、母上。」泣けるーーー!!!抱擁するアッシュと公爵夫人・・・。そして公爵。預言のとおりに鉱山で死んでしまう運命の我が子を愛することが怖かったと告白する公爵。庭では寂しそうな表情のルーク・・・心配するミュウ・・・。見守るガイとジェイドも心配している。レプリカであるルークには存在意義を見つけることは切実な問題。他のレプリカも同様に自分の存在意義を見出すことが重要なのだとジェイドは言う。だからモースやヴァンに従ってしまうのだと。「クズに同情されるとはな!」再会を果たしたがこの屋敷にいるつもりは全く無いアッシュ!今はマルクトもキムラスカも打つ手が無い。宝珠を捜すことが重要、それをジェイドとガイに任せるアッシュに身体の調子を聞くジェイド。構わず走り去るアッシュ。一人になって両親の言葉を思い出すアッシュ・・・思わず笑みが・・・!うわあーーーん!ルークには悪いけどもっと会ってあげなヨーーー!!!だってアッシュは・・・胸の痛みが!!!時間が無い!ルークたちはアルビオールで発進する。モースを倒して、エルドラントも攻撃する!と気合が入ったアニスに同意するナタリア!立ち直ったアニス・・・良かったです!アッシュ、ルーク、2人で無事に帰ってきて・・・母の言葉に物思いにふけるルーク・・・。一行が向ったのはスピノザのところで瘴気の発生具合を確認するためだった。もう瘴気は広まり始めている。どうすることも出来ない。驚くミュウが可愛いです!こんな事態なのに不謹慎ですがー!!!スピノザはルークに視線を向けながら出来るかもしれない、と言う。ジェイドが理解して説明する、瘴気から世界を救う二つの方法。一つはルークかアッシュの超振動を起こして瘴気を掃う。第七音素を制御できないルークはきっと死ぬ。でも、それはアッシュでも無理。「諦めの悪い人ですね。」身体の負担を軽減し超振動を増幅させる何か・・・ローレライの剣を使うことだと言うジェイド。それを使うには宝珠が必要。剣を使って第七音素を集める。もう一つの方法はレプリカを一万人殺して超振動を起こす。この場合でも術者は死ぬ。一万人の犠牲で世界が助かる?ジェイド「そんなの無理です。だから忘れなさい。」このくだりのジェイドはイラッと来てる、そして二つの方法はできれば語りたくない、考えたくないという様子がありありですねえ。ルークに「諦めが悪い」と言ったのは今のルークに出来る方法が無いこと、一万人の犠牲を払うことを「忘れろ」と言ったのは自分のフォミクリ研究がこんな事態を引き起こした自分に対する嫌悪の気持ちなのでしょうか?「一万人の犠牲・・・オレが・・・。」ティアがルークの自己犠牲をすれば済むという考えを戒める!その会話をアッシュが聞いていた!彼ならやりかねん!と焦るジェイド!アッシュを止めなければ!エルドラントから残されたレプリカが誰に命じられたでもなく集まっている場所があるとジェイドは言う。そこへ翼を向けるアルビオール。向ったのはクリフォトの遺跡「レムの塔」。塔ではなく地面に着陸しようとしたノエルは兄ギンジのアルビオールを発見する!アッシュがいるはず!ギンジだけでなく同行していた「漆黒の翼」の一味もアッシュを助けてやって欲しいと懇願する。こんな時にー!ジェイドにとっては指名手配犯なのにー!!!アッシュの思いつめた表情・・・彼は超振動を起こすつもり!?塔の最上階に上がるエレベーターは満員状態。階段で上に上り始めるアッシュ!!!ということで、エルドラントとは別にレプリカが集まる場所、レムの塔にやってきたルークたちでした。前回に続き、少し強引な展開かともと思いますが運命の場所までやってきました!せっかく両親と再会したのだから2人で・・・とも思うのですが、もう居場所は決まってしまっているのですね。公爵家をバッサリ切り捨てているアッシュが悲しかったです・・・。彼の言葉使いの悪さを思う時、失った場所の反動なんだなと思わずにはいられないです。が「漆黒の翼」やギンジを大切に思っていることが分かると彼が少し救われたんだなと感じることができてホッとします。塔の事態、さらに新生ローレライ教団に集った六神将。ヴァンの生存が分かっている限り、再びバトル!は必至ですね!塔では何が起こるのでしょうか?テイルズ オブ ジ アビス2【送料無料】(CD)桜庭統/『テイルズ オブ ジ アビス』OST
2009年02月20日
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イオン様のために!二人の思いは激突する!!!「森の墓標」あらすじは公式からです。ディストによって第七音素セブンスフォニムを体内に入れたモースは、浮上したレプリカ島・エルドラントで導師を自称、新生ローレライ教団を興して世界に謝罪を要求する。一方、復讐を誓うアリエッタは、アニスに決闘を挑むのだった…。 *********************************うう・・・容赦無いです・・・。アリエッタが・・・!可愛い二人の少女が・・・思う人は同じなのに傷つけ合わなければならないなんて。それもこれもレプリカによって、引き起こされる悲劇。アッシュがスピノザに会ってロニール雪山に向ったことを知って追いかけることにしたルークたち。傷心のアニスもきっとイオンなら一緒に行っただろうと言って同行することにする。が、そこにアリエッタが現れて決闘を申し込んできた!受けて立つアニス!「いいの、どうせアイツとは決着をつけなくちゃいけないんだから!」ロニール雪山に着いた一行。ペンダントを拾ったルークはそこに刻まれているのがナタリアの本名「メリル」と生まれた年だということを確認する。中に入っていくとパッセージリングで必死に何かを探しているアッシュが!プラネットストームの活性化を調べている?ルークに怒りをぶつけるアッシュ!!!「お前がローレライの宝珠を受け取っていれば、こんな事にはならなかったんだ!!!」ローレライは今、ヴァンに取り込まれているという。彼は生きている!!!そのせいでプラネット・ストームが活性化し、地上に瘴気がまたあふれ出している!?ティアとローレライの声を聞いた時、アッシュは鍵になる剣を受け取っていた。しかし、剣が力を持つための宝珠はどこにある?それはルークが受け取るはずだったもの・・・宝珠をもし六神将にでも奪われたら!!!ローレライをヴァンから解放することができず、この世界は滅びる!!!宝珠の情報は自分が調べて、連絡くらいはルークを通じてすると言ってアッシュは出て行く。「アッシュには受け取れて俺にはできなかった。やっぱり俺は・・・。」拳を握り締めるルーク。切ないーーー!!!瘴気を何とかしようというジェイドの意見に従って第七音素が激しく消費されているという島に行ってみると・・・。(ずいぶん、場所も話もぶっ飛んでますー!!!)その島がフェレス島であることに気づいたガイはこの島もレプリカであることを知る。アリエッタの故郷でもあった。ホド消滅とともに両親を失ったアリエッタにとって、ライガとヴァンは命の恩人であり育ての親だった。ジェイドが階下への入り口を見つけるとそこにはフォミクリ装置が!!!この島も、あのレプリカの兵士もここで作られていた!破壊するジェイド!しかし、そこに現れたのはモースとディスト!!!エルドラントの復活よりもまず導師の力を!!!第七音素の素養も無いのに力を求めたモースはディストによって力を体内に取り入れる・・・化け物にーーー!!!パワーは導師も同然!!!空中に上がっていくモースとディスト。海面が盛り上がり、浮上するエルドラント!!!ガイ「ホドだ・・・。あいつはホドを復活させたんだ!!!」怪物化しても導師!なモースは世界に向けて新生ローレライ教団の設立を宣言する!!!スコアを外れたキムラスカとマルクトには謝罪を!!!マルクト海軍が攻撃してもプラネット・ストームに包まれたエルドラントには当たらない。そこにアリエッタからの手紙がアニスに届く。一人で行くというアニスに「アニスも俺たちの仲間だろ?」イオンの問題なら自分たちも。アリエッタに魔物がついているならガイ「アニスには俺たちが付いている。」ジェイド「まあ、腐れ縁であることは認めますよ。」もうー!アニスが言うとおり「大佐らしい」=素直じゃないんだから♪約束の森に向うと待っていたのは魔物をつれたアリエッタとラルゴ!!!立会人として来たというラルゴは手出しはしないと言う。オリジナル・イオンは死んでいた。だから二人が戦うことは無い、と言おうとしたティアを遮るアニス!「アニス、覚悟!!!」イオンを助けられなかったアニスはイオンを殺した!!!魔物に対抗するのはガイとジェイド、さらにナタリアとティア!ライガに乗ったアリエッタ、トクナガに乗ったアニスが交錯する!互いの脳裏に浮かぶそれぞれの「イオン様」との思い出・・・。アリエッタはオリジナルのイオン、アニスはレプリカだったイオンとの・・・。アニスにはさらに仲間たちの笑顔が!互いの必殺技が二人に炸裂する!!!「イオン様!!!」「イオン様!!!」ライガから落下したのはアリエッタ!側に倒れるライガ・・・。「ごめんね・・・仇を討てなくて・・・。イオン様・・・イオン様・・・どこ?」涙を流すアリエッタに差し伸べられる手。光とともにアリエッタが見たものは子ライガと母、そしてイオン。つながれた手・・・。虚しく空を握る手は力なく落ちた。ラルゴが冷たくなった身体を抱き上げる。ティアはアリエッタがオリジナル・イオンが死んだことを知らさなかったヴァンのせいだと糾弾する!が、ラルゴはオリジナル・イオンが死んでいればアリエッタも生きていなかっただろうと答える。アニスの同情の涙と言葉は侮辱になる。ラルゴ「死を覚悟しても遂げたい思いがあった。」それは育ててくれたライガの女王とヴァンに報いるために。「アリエッタの仇を取らせてもらう。」次に会った時は命はない!去っていくラルゴ・・・。ということで、イオン様に続いてアリエッタがーーー!!!導師守護役・・・イオンに出会って自分の存在価値を見出した二人が二人のイオンへの思いですれ違わなくてはならないなんて・・・。ちょうどアッシュとルークがすれ違っているように、やはりレプリカが作り出した悲しい関係がここにもありました。二人はきっと良い友人でライバルになれたはずなのに。命のやり取りをしなければならない関係までになってしまうなんて。真実を知らないほうが良いこともある。オリジナル・イオンが死んだことを知ればアリエッタは生きてはいなかった・・・。でも、きっとイオンなら自分のために死なないで欲しいと言ったはず。それを彼女に教えてくれる”友人””仲間”がいればよかったのに・・・アニスに”仲間”が出来たようにと思わずにはいられませんでした。そしてルークとアッシュ。アッシュは「鍵」の剣を手にしたのにルークは、どうして!?再び劣等感に苛まれるルークを見ているのが辛かったです。アッシュ・・・分かるけどそんなに怒らないでーーー!次回、親子の再会で号泣しそう!?テイルズ オブ ジ アビス2TV animation『テイルズ オブ ジ アビス』ドラマCD2
2009年02月13日
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ヴァンやモースの暗躍は終わっていない?瘴気に蝕まれていくティア。そしてイオンとアニスの運命が・・・。「最期の預言」あらすじは公式からです。謎の部隊がマルクト軍やキムラスカ軍を襲撃する事件が続く。そんな中、イオンが掠われ、ルーク達も死んだはずの知人達に襲われる事態に…。一方、モースは、掠ったイオンに惑星預言プラネットスコアを詠ませ、未来を知ろうとしていた。 *********************************イオン様がー!!!今回はアニスのターンでしたが・・・これで彼女も重いものを背負ってしまいました。では、両親を人質に取られたアニスはどうすれば良かったのか・・・。自分の境遇を恥じるあまり、周りにいるルークやナタリアのような上層の人たちに相談できるわけもなく・・・だったんですよねえ。モースの言うことを聞かざるを得なかったアニスを責めることは今となっては哀しい・・・。街頭で石塔の説明をしていたアニスはお布施を貰ったところをティアに見られてしまった!仕方なく返しに行くというアニスは「何も知らないくせに!」言えるわけもない家庭の事情・・・。イオンに通してもらったルークとティアはそこでマルクトに帰っていたジェイドとガイと再会!ルークたちと同じ目的でここに来たジェイドたち。問題はプラネットストームの活性化と暗躍するヴァン、モース。レプリカ計画は続いているのでは・・・その証拠にアッシュは何かを探っているらしい。ジェイドは投獄したディストが脱獄して査問会に掛けようとしたモースを手引きして二人で逃亡したことを報告する。さらに和平条約を締結したはずのキムラスカ軍にマルクトが襲われた!?ジェイドは軍を指揮していたフリングス将軍の最期の言葉が気になっていた。「精気のない死体のような目。」何者かが預言を外れた両国を元の状態に戻そうとしている?バチカルに行くというイオンを止めようとするアニスだが行動が不審!?キムラスカのインゴベルト国王にも渡りをつけなければ・・・と考えていたところにナタリア!!!「呼びまして!?」ジェイドに詰め寄るナタリアが怖いですが、ナタリアの言うとおり涼しい顔のジェイド!!!ナタリアはキムラスカ軍も襲撃されたので、正式に抗議にやってきたのだった!レプリカ兵士を使って両国をまた戦いに陥れようとしている者がいる?モースなら預言を再現させることが出来る!が、そこでティアは具合が悪くなって倒れてしまう。薬が切れたわけではない。ジェイドやイオンの見立てどおり、瘴気は彼女を蝕んでいるのだった。治療は無理とベルケンドで言われたが、イオンは一つだけ治せる方法を考え付いたと言う・・・そこへアニスが瘴気で街が大変!とイオンを連れ出してしまう!廊下に出ると二人の姿はなく、アリエッタが駆けつけてきた!!!「イオン様を助けて!!!」セフィロトにイオンを連れていく!?追いかけるとイオン、モース、アニス!!!アリエッタが悲痛に叫ぶ!「イオン様に惑星預言を読ませるなんて!」「身体の弱いイオン様は死んじゃう!!!」アニスはイオンのことを逐一、モースに報告するのが仕事のスパイだった!!!が、トクナガを投げつけてモースとともにイオンを連れ去ってしまった!開かない扉。そこへ背後からフリングス将軍が言っていた「目に精気のない兵士」が!しかも、皆に縁のある人々だった!!!イエモン、ガイの姉、フリングス将軍・・・レプリカ兵!!!モースの命令で動き、キムラスカとマルクトを襲撃した者たち!ジェイドは反撃するしかないと言うけれど、躊躇するガイ!「姉上・・・!」それが心理攻撃と分かっていても、戸惑うよね。目の前で倒れた姉ならなおさら・・・。ティアが無理を押して、譜歌で眠らせてくれた!ガイはトクナガに付いていたアニスの手紙を見つける・・・ザレッホ火山のセフィロトに向った!?アルビオールで追いかけるルークたち。惑星預言(プラネットスコア)はローレライ教団の幹部のみが知るという。それをイオンに読ませているモース!アニスの両親は牢に捕われ、アニスには何もできない。そこへルークたちが駆けつける!兵士たちを倒すルークたちに複雑な表情を見せるアニス。牢には両親が・・・握られた拳が痛いですー!「イオン、もういい!やめるんだ!」我に返ったイオンだが、限界で倒れてしまう!抱き起こしたルークに預言を授けるイオン・・・。キムラスカの聖なる焔・・・咎の力を使って「救いの術を見出すだろう。」プラネットスコアが破壊してしまい、逃げるモース!「ルーク、これは僕が貴方に送る最期の預言・・・。」このくらいしかもう協力できない・・・。ううー、涙がー!!!自分の代わりはいるから、というイオンだがルークは激しく否定する!「一緒にチーグルの森に行ったイオンはお前だけだ!!!」うううー!ティアを呼んで、その手を握るイオン。思いついた瘴気を消す方法。それは第七音素を使って、ティアの瘴気をイオンの身体に取り込むことだった!「ほら、これでもうティアは大丈夫ですよ。」アニスに目を向けるイオン。もう自分を監視しなくても良い・・・。謝るアニスに笑顔を向けるイオン。「僕の一番大切な・・・。」光となって消えるイオンを抱き締めるルーク!!!一人でたたずんでいたアニスの側にやってくるルーク。騙された両親が負った莫大な借金を肩代わりしてくれたのがモース。モースのために働かざるを得なかった、両親を盾にされて命令を聞かなければならなかった。涙が止まらないアニス。「イオン様・・・ちょっと天然で騙すのが辛かった・・・!」「イオン様、アタシのせいで死んじゃった!!!」ルークにすがって泣き崩れるアニス・・・!ということで・・・。アニスは騙されやすい両親を愛してもいたけれど軽蔑もしていた・・・揺れ動いていたんですねえ。だからイオンのフォンマスターガーディアンになったことは両親とは違うという、彼女の誇りになったのでは・・・。モースに情報を流して辛かったけれど、イオンに仕えることには誇りを持っていたのではないでしょうか・・・。イオンを好きだったことは確かですしね。イオンを好きなのはアリエッタも同じでした。次回、結末を知って二人のフォンマスターガーディアンはどうなるのでしょう?イオンがルークに最期にしてやれること・・・。世界の希望の焔になる。咎を背負ったルークが出来ることのヒント。ジェイドも、アニスも、ティアも背負った世界の運命。佳境に入ってきました!テイルズ オブ ジ アビス 1(初回仕様)(DVD) ◆20%OFF!テイルズ オブ ジ アビス2ワンコイングランデ テイルズ オブ ジ アビス リニューアルパッケージ版(BOX)【コトブキ...
2009年02月06日
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人類を、この大地を救うために。師、そして兄に剣を向ける!!!「アブソーブゲート」あらすじは公式からです。アブソーブゲートに向かったティアとルークは、待ち受けていたヴァンと対決。預言スコアを憎むヴァンを仲間達の力を借りてついに倒すルーク。だが、一月後、六神将が生存しているという不穏な情報が飛び込んでくる…! **********************************今回も濃密な内容&素晴らしい速さの展開でした!この世界の終焉から救う・・・後の世の人に託す!アルビオールを雪のために動かせなくて、と詫びるノエルに仕方ないと話すジェイド。今すぐ大地が崩落するわけではない、やるべきことは身体を休めること。それぞれの部屋に戻る仲間たち。眠れないと窓辺にたたずむナタリアと話すルーク。約束・・・プロポーズの言葉もその約束も覚えていたのは、そしてかわしたのは自分ではなかった。ルークがシェリダンで自分とアッシュの会話を聞いていたことに気付いていたナタリア!「言ってみてくださいませんか?」それで全てと決別できる・・・。「死ぬまで一緒にいてこの国を変えよう。」すっきりした表情のナタリア。もう、ルークが誰であるかなど考えない。自分が王女ではないことを受け入れたようにルークのこともありのままを見る。「大切な幼馴染ですわ。」良い表情になったです、ナタリア!ティアの部屋をノックしようとしてやめたルークをガッツリ、分かっているガイ!!!さっすが!ティアと同じくらいガイもヴァンに対して悩んでいるはず。弱虫だった自分を姉から庇ってくれたヴァン。もしかしたら、六神将と同じ道を歩いていたかも・・・でも選んだのはルークと同じ道。「やるだけのことはやるさ!」カッコイイ!朝・・・頭痛がして外に出たルークの前にはやはりアッシュが!呼んだのは自分ではないというが・・・。ヴァンに斬られた傷もそうだが体調が悪そうなアッシュを心配するルーク。一緒にヴァンを止めに行こうといったけれど・・・こんな身体でなければ!ルークの胸ぐらを掴んで悔しさをにじませるアッシュ!「止めるんじゃない!倒すんだよ!!!」ルークに必ずヴァンを倒すよう言ったアッシュは出発するアルビオールを見送るのだった。アブソーブゲートに到着したルークたちはイオンやミュウを置いて中に入る。途中、大きな振動がして落下してしまったルークとティア!先に進むことを選択する二人。ティアはホドを知らない。ホド消滅とともに生まれた自分はヴァンに育てられたのだと。優しい兄が自分の故郷を自分の力で滅ぼしてしまった。預言を憎む気持ちは分かるがどうしてそんな極論に至ったのか・・・最深部に行くと予想通り、そこにはヴァンが!音機関を操るヴァンに剣を向けた二人!だが、躊躇してしまったルークにもティアにもヴァンを倒すことはできない!ルークは預言を変えるための捨て駒。だが、ユリアの預言はあるべき未来に向って進んでいる。くつがえすことはできない未来を自分が変える!自分に必要なのはルーク・オリジナルであるアッシュ!レプリカは用済みと言い切ったヴァンの剣がルークに向けられた時、「真空破斬!!!」ガイ!!!カッコイイーーー!!!そしてジェイド!!!怯んだヴァンにティア、そしてルークの剣が炸裂する!!!「失敗作に倒されることになろうとは・・・!」落下していくヴァン!!!その先を見つめながら感傷に浸るルーク、ティア、ガイたちを叱咤するのはジェイド!「超振動が必要です、ルーク。」ジェイドにやるしかない、と言われセルパーティクルの逆流を止め様と力をこめるルーク!しかし、力が足りない!!!「このクズ!オレの力を貸してやる!!!」アッシューーー!!!意識を通じて手から力は放出され、逆流は元に戻った。これで大地はゆっくりと降下する!作戦は成功した・・・。がルークの頭に響く声・・・ローレライ!「アッシュ、ルーク・・・その鍵で私を解放して欲しい・・・。」倒れるルーク。それから一ヵ月後。大地の降下は終わり、瘴気を封じ込めることもできた。和解したキムラスカとマルクト。それぞれの故郷、やらなければならない仕事に戻った皆に対して、ファブレ公爵家で悶々と日々を過ごすルーク。心配する母にためらいを見せたルークだが母は「レプリカでも自分の息子」と言い切ってくれた。そして友達も呼んでくれた!必ず帰ると約束をするなら会いに行きなさい。ノエル&アルビオール!!!ミュウと一緒に出発するルーク。シェリダンもノエルの祖父たちの遺志を受け継いで復興し始めた。空から見るオールドランドにはもうクリフォトはなくユリア・シティも海の上に浮かんで陽の光を浴びているのだった。ノエルの話によるとアッシュは兄ギンジのアルビオールで調べものを続けているらしい。ヴァンの墓に祈りを捧げるティア。横に立って祈りを捧げるルーク。ルークに礼を言うとティアはヴァンがオリジナル世界を破壊する方法を選択しようとしたこと、アッシュが何か調べものをしていること、そしてアブソーブ・ゲートに置き去りにしたヴァンの剣がなくなっていたことから、六神将の誰かが何かをたくらんでいるのでは、と心配する。ルークの頭の中に響いたローレライの声・・・その謎を解くためにもイオンに会う。ダアトに向う二人!ということで長かったルークの旅は一旦、終わりを迎えました。何とか崩落を食い止めることが出来てよかったです!色々な葛藤を超えてつながった仲間達。ルークとアッシュ、ルークとガイ、ルークとナタリア、そしてルークとティア。多くのものを失ったからこそ、これからの世界を守らなければ!でもまだ謎は残され、預言は進んでいる。ローレライの声、アッシュが調べていることとは!?次回、イオン様が!?最終局面に向って、また盛り上がってきました!テイルズ オブ ジ アビス2TV『テイルズ オブ ジ アビス』ドラマCDII/ドラマ[CD]
2009年01月30日
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この世界に絶望したなら破壊してしまえばいいのに。違う・・・守りたいものがある!!!「崩壊の序曲」あらすじは公式からです。ルーク達の心配を制し、セフィロトで大陸降下作業を続けるティアは障気に蝕まれていく。そんな中、ホドが沈む前にヴァンと第七譜石を見た事を思い出すガイ。ヴァンがユリアの預言スコアを知っている可能性に気づく…。 ************************************アッシューーー!!!「俺には時間が無いんだ!!!」お前を捨てた世界が憎いはず。ヴァンにそう言われて、もちろん肯定する気持ちはあったけど・・・。もっと大事なものがある。泣けるーーー!!!どうしてもパッセージリングを開放するのにローレライの声を聞いたティアが必要。身体が瘴気に蝕まれていっても。協力したいとやってきたスピノザを皆は信じることにしたんですね。許しはしないけど。アニスだけ「信じられなーい!!!」むー、彼女も色々訳ありのようですね。使命感・・・というか兄ヴァンがやってしまったことの償い、の気持ちで任務を果たすと自分の身体を省みずに簡単に言うティアに怒りをぶつけるルークが良いです。「怖い、とか悲しいとか言ってくれれば!」「ごめんなさい・・・一人にして。」「嫌だ!ここにいる!」後ろ向いてるルークが可愛い!!!「バカ」と言われ様とも!!!ティアも嬉しかったはず・・・。(半分くらいウザかったかも?)セフィロトに向うたびに瘴気で倒れるティア。しかし、やっと最後のリングを残すだけになった!夜営をする一行。スピノザは大陸降下作戦が可能なことを教えてくれた。何故、ヴァンはローレライの存在を知っていた?ガイはホドで二人で見た譜石・・・あれが第七譜石だったことに気付く!フェンデ家は代々、ユリアの血筋を守る家柄。ティアがユリアの子孫なら当然、ヴァンも!彼は第七譜石を読み、すでに預言を知っていたのだ!そしてヴァンの身体も蝕まれているはず。一人夜営地を離れたティアの前に現れたのはヴァン!最後の通告。しかし、ティアの脳裏に浮かぶのはナタリアを信頼するキムラスカ国民や天然タラシのガイ!?(爆笑)しかし、そこに現れたのはアッシュ!!!ティアがいないと追いかけて来た一行が見たのはヴァンと戦うアッシュだった!しかし、ぶっ飛ばされるアッシュ!思わず助け起こしに走ったナタリアは胸が苦しそうなアッシュの手に自分の手を重ねる。ううー・・・。アッシュに問いかけるヴァン!「お前を捨てた世界だぞ。」世界に失望したはず。そういうヴァンに反論するアッシュ!「アンタも守りたい大切な物がいるんじゃないかよ!!!」ううー・・・本当はぶっ潰してやりたい・・・。でも!何て健気なんだ、アッシュ!!!レプリカではない本物が欲しい。アッシュが必要だと言うヴァンにティアは自分を殺してレプリカを作れば良い!と叫ぶ。「お前とは戦いたくない。」アッシュをアブソーブ・ゲートで待つと言って姿を消すヴァン。ナタリアの手を払って追いかけるアッシュ!「俺には時間が無いんだ!!!」胸の痛みはどうして!?兄を止め様としたが・・・もう迷わないと決意を新たにするティア。もちろん最後のパッセージリングがあるロニール雪山にも行く!その前にケテルブルクに立ち寄った一行の前に・・・置き去りにされたディスト!!!「大佐、出番ですよ!」爆笑です!!!仕方なしにディストの前にやってきたジェイドを見るとなんて嬉しそうなんだ、ディストーーー!!!でも、眼鏡を光らせて物陰に連れ込んだジェイドにあああー!!!「吐きました。」で、憲兵に引き渡すなんて酷くね!?六神将が雪山に集結している!でも、行かなければ!!!ヴァンの事を考えながら歩くルークの気持ちを見透かすイオン。レプリカ・・・自分もシンクも身代わりだった。自分の代わりはいくらでもいると感情を殺してきた。シンクは自分が生まれたことを呪った。でも。イオンはシンクの死を目の当たりにして、自分やシンクの代わりはいないのだと自覚したと言う。(ううー・・・ここも泣けます!)「ルーク、貴方が本当にヴァンから自立したら気付くと思いますよ。」本当に自分がやりたいことが。そこに攻撃を仕掛けてきたリグレット、アリエッタ、ラルゴ!リグレットの銃に応戦するガイがカッコイイ!!!ナタリアに対するのはラルゴ!「父」を語るナタリアに反応してますねえ・・・。槍を出して戦うジェイド!敵兵が多くて切りが無い・・・雪山に気付いて「サンダーブレード!!!」カッコイイーーー!!!雪崩が起きて次々に巻き込まれていくオラクルの雑兵たち!皆はティアの譜術で守られていたけどルーク!鈍い!!!最後の扉を開けるイオンも疲れている。中に入ってティアがリングを操作すると・・やられた!!!操作を終了した時にヴァンがプラネットストームが収束するアブソーブゲートからセルパーティクルが逆流するように仕掛けられていたのだ!また外殻大地の崩落が始まってしまう!!!ということで預言を読んでいるヴァンに先回りされています!ティアもイオンも力の限界に達しているのに!シリアス展開でしたがジェイドとディスト!!!二人の笑える関係が垣間見れて満足でした♪ルーク、アッシュ。守りたいものは同じなんだけど、次回また仲違いをーーー!?テイルズ オブ ジ アビス 1テイルズオブジアビスストラップ全4種
2009年01月23日
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地核の振動を停止させる装置のためにイエモンが・・・ヘンケンが・・・!でも泣いている時間は無い・・・。「地核突入作戦」あらすじは公式からです。魔界クリフォトの液状化を止めるため、地核の振動を止める装置を完成させたイエモン達は、妨害に現れたヴァンに抵抗。ルーク達は、イエモンらの犠牲で護られたタルタロスで地核突入作戦を敢行するが、眼前にシンクが立ち塞がる…! ************************************今回もガッツリ進みましたので、自分的メモでルークたちの作戦を復習、復習・・・。公式からコピペ。『外殻大地降下作戦』またの名を大陸降下作戦。タルタロスに搭載した、地核の振動を止める装置を地核内で作動させ、魔界の液状化を止め、その魔界上に外殻大地を降下させて、障気にも蓋をするという作戦。弱まってしまったセフィロトツリーがやがて外殻大地を支えられなくなり、外殻大地全ての崩落が予見されたため、回避する方策として考案された。地核の振動を止めた後は、各地のセフィロトを周り、外殻大地を安全に降下させるため、パッセージリングの制御も必要だが、キムラスカ王国とマルクト帝国の承認を得て、ルーク達が実行することになる。 ということでその停止装置を巡って「め組」と「い組」の人たちがーーー!!!イエモンとタマラはリグレットに、そしてアストン、ヘンケンとキャシーがヴァンに!!!「坊や、しっかりね!」「くそー!くそー!!!」自分がルークになったようで目に涙がー!!!ヴァンの目的はローレライを解放して第七音素をばら撒き、レプリカの世界を強固にすることだった!「レプリカで新しい世界を作る!ユリアの預言から解放された新たな世界を!!!」無理、というジェイド達だがローレライの存在を確信した上での作戦なら・・・リグレットもやってきてこのままではタルタロスを沈められてしまう!!!ヴァンたちを遮ったのはヘンケンとキャシー!仲間だったスピノザの責任も取るつもりの二人を背に走るルークたち!!!「キャシー、アストンさん、ゴメン!!!」「ごめん・・・じゃない・・・ありがとう・・・だろうが・・・。」ううー!!!発進したタルタロスで落ち込むルーク。ノエルも悲しい。が、作戦を成功させることで報いなければ!ティアはルークに厳しい態度をとるがガイがフォロー、フォロー・・・「ティアだって本当は泣きたいはずだよ。」兄がイエモンたちを殺したのだから・・・。言葉を失うルーク・・・。セフィロトからクリフォトへ突入するタルタロス。作戦が終わったらアルビオールで脱出しなければ!装置の準備は終わったが、そこに現れたのはシンク!!!ジェイドやガイの攻撃を受け止めるシンクだが、ルークの渾身の一撃が仮面を捉える!!!「俺たちは死なない、死ねないんだ!!!」割れた面の後から現れたその顔はイオン!!!「導師の七番目。」イオンもヴァンとモースによって作られた本当の導師のレプリカだった!!!一番、出来が良かったために二年前に導師の代わりになったレプリカ。アリエッタが導師守護役を解任されたのは今のイオンに記憶が無いから秘密を守るための解任だったのだ!失敗作には生きる資格が無い、ゴミなんだよ、と言うシンクにルークは自分もレプリカだがしっかり生きていると叫ぶ。必要とされているレプリカとそうでないレプリカは違う・・・卑屈な想いに捕われているシンク。「これで僕の役目が終わった。」タルタロスから外に身を投げるシンク!涙・・・「泣いたのは初めてです・・・。そうか、僕は悲しかったんですね・・・。」不意の涙に初めて悲しみを感じるイオン・・・泣ける!!!早くアルビオールへ!!!しかし、そこで頭痛に襲われるルーク!!!アッシュ!?違う。「私を開放してくれ・・・。」治癒に来たティアがユリアの血縁と分かるとその身体を借りて語りだす・・・ローレライ!!!自分と完全同位体であるルークに頼みたいことがあると言う。エネルギーをとてつもないものが吸い上げている。外殻大地の崩落を止めても地核に何か!?そこで声が途切れ、脱出に走るルークたち!!!意識を失ったティアにはナタリアの治癒術も効かない!ベルケンドの病院で診てもらうと、ティアは瘴気が混ざった第七音素をパッセージリングから身体に取り込んでしまったのだと言われる。このまま瘴気のある場所で作業をするなら命の保証は無い・・・。衝撃を受けるルーク!!!ということで悲しい展開と衝撃の事実、新たな力の目覚めと怒涛の展開でした!息つく間も無いですねえ!シンクとイオンの関係も泣けました。導師の存在が必要とはいえ、必要とされるもの、されないもの、その価値を誰が決めるのでしょう?冒頭シーン、仲が良いから喧嘩をする、それはルークとティアと言われ頬を染めていたのが印象的でした。ついルークには厳しく言ってしまうけど、ジェイドと同じく期待しているし、ルークのことを信じているんですよね。ルークが「ローレライの同位体」とは驚きました!実在したローレライはルーク、ティアに協力して欲しいこと、とは?預言に捕われない世界・・・ヴァンの言うことも分かるけど、そこに今の人類は存在してはいけない!許されるはずも無い暴挙・・・果たしてルークたちに止められるでしょうか?ED絵がマイナーチェンジしました!三つ編みジェイドーーー!!!今回、戦うジェイドがカッコ良かったですわ!!!テイルズ オブ ジ アビス 1
2009年01月16日
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セントビナーだけではなく、全ての外郭大地が崩落する危機!!!マルクトとキムラスカの和平のために奔走するルークとナタリア!「それぞれの決意」外殻大地の全てが崩落する…。ルークはこの恐るべき事態をキムラスカ国王とマルクト皇帝ピオニー九世に伝えようと訴えるが、ナタリアは父との再会に怖じ気づいてしまう。そんな時、アッシュがナタリアの前に現れる。 **********************************お正月を挟んで東京MXは先行放映地域様に追いついたのかな?9時からの放映ですし、週末は立て込んでいるので早めにアップできればなあと思います。(家事の進行にもよりますが・・・。)今回もとても濃ゆい内容でした!泣いたよーーー!!!ルークにも、アッシュにも、ナタリアにも、ガイにも!!!振動数の測定が終わったルークたちはノエルの祖父たちの元に戻るがそこには兄のギンジがいて「い組」と「め組」の仲裁を!?年寄りの取っ組み合いに驚くルークたち!!!恥ずかしそうなノエルが可愛い♪「め組」のイエモンたちはこのままではセフィロト・ツリーが弱っていて外郭大地が全て崩落すると言う。それに対してジェイドはクリフォトの液状化を止める装置を、タルタロスによって沈め、外殻大地の崩落スピードを落として降下させる案を提案、瘴気もそれで蓋をする作戦を考える。イエモンたちに装置の製作を任せて、宿に帰る途中、ルークはこの一大事をキムラスカにもマルクトにも正式に和平を結んで認めてもらうのが良いと提案する。ルークを一瞬、呆然と見る皆が可笑しい!!!ルークはルークで考えている。ジェイドの言うとおりなんだけど気分はアニスに同感です!!!しかし、インゴベルト六世を説得することに怖気づくナタリア。自分を拒絶した父が怖い・・・やらなければならないことは分かってる。でも、時間が欲しいというナタリア。強要できないですよね・・・。父親と思っていた人にまさか捕まってしまうことになるなんて悲しすぎます!イオンはナタリアの決意待ちと言う。早朝、宿を抜け出したナタリアに気付いたルークは彼女の後を尾けていくと何とアッシュが!!!キムラスカ国王に会うことに怖気づいているナタリアに昔、二人が約束した言葉を確認するアッシュ。「いつか大人になったらこの国を変えよう。」それはナタリアが王女だから言ったのではない。自分たちができることをやる、ナタリアができることをやればいい。それを聞いていたルークに「立ち聞きは良くない」と声を掛けたのはティア。自分が生まれていなかったらナタリアはアッシュと・・・。凹むルークの手を取って励ますティア。「貴方しか知らない記憶、思い出、それを否定しないで。貴方はここにいるのよ。」ルークがいなければアッシュはルークとしてアクゼリュスで死んでいた・・・。泣けるーーー!!!アッシュにもティアにもルークにも!!!明るくなるルークの表情が良いです!!!バチカルに行く事を決意したナタリア。皆と一緒にバチカルの王宮の門をくぐろうとすると護衛兵の阻止に会うがイオンが自分は和平使節を名乗って強行的に突破!!!モースに吹き込まれるインゴベルト六世の前に立ったナタリアは王女ではなくキムラスカ国民の誇りを胸に正々堂々と和平への道を説く!(カッコイイ!!!)「私はこの国を愛するゆえにマルクトとの和平を望んでいるのです!!!」ナタリアが王女の血筋でなくても、二人の思い出は確かなもの!ティアの受け売りと言いつつ、援護射撃をするルーク、王女の品格は血筋ではなく人物に宿る、と主張するイオンとジェイドもカッコイイ!!!国を憂う気持ちを取り戻した・・・預言が確かなものでなくなった今、王族たるものの勤めを思い出したインゴベルト六世はモース達の制止を振り切って和平に応じてくれることに!!!抱き合って絆を確かめるインゴベルト六世とナタリア。(良かった!!!)「王女でないことよりもお父様の娘でないことのほうが辛かった・・・。」グランコクマに戻ってピオ二ーの意志も確認したルークたち。和平条約は降下作戦の本拠地になるユリア・シティで行なわれることになった。両国の国王、重臣たちがいならぶ席で和平条約の調印は行なわれた。市長が確認しようとした時、遮ったのはガイ!!!彼はかつてのホドでの調印が無効になった理由を確認したかった。預言によるキムラスカ繁栄のため、キムラスカ人だった自分の母親も含めて多くのホドの同胞を見殺しにしたと知って国王に剣を向けるガイ!!!それなら直接手を下した自分に剣を向けろというファブレ公爵!ガイがガイラルディア・ガラン・ガルディオスであることを明かした上でピオ二ー9世はホド壊滅の責任は自分たちにあるとジェイドに説明を促す。ホドでは譜術の研究については引き上げていたが、フォミクリーの人体実験で超振動を起こし、機密を守ろうとしたのだった。それをキムラスカのせいにしたのはマルクトの前皇帝。人体実験に使われていたのは11歳の少年、ヴァンデスデルカ・ムスト・フェンデ・・・なんとヴァンだった!!!衝撃の事実に驚くルーク、ガイ、ティア!!!剣を向けるのがここにいるほとんどの人になってしまう。イオンが諌めて、ここは剣を収めるガイ。ルークはガイにあのような行いをしない、復讐心が無いことを確認する。ガイ「事の真相を知りたかっただけ。」もう、復讐する気も失せたという。ジェイドもそれを確かめてから外郭大地を降下させる計画が正式に承認されたことを伝えにくる。両国が本気で和平への道を歩き出したことを喜ぶルーク、ナタリア。地殻の振動を止めなければ!!!動き出したルークたち!!!ということでレプリカによって狂わされた預言・・・というよりも人類存亡の危機に預言に頼らない民のための行動を王族が示さなければならない!ナタリアのカッコイイ言動が印象的でした!それを促したアッシュもカッコ良過ぎる!!!ホドが壊滅したのは預言によるものだったけれどそこにはキムラスカとマルクト、双方の利害が動いていたのですね。そのせいでガイの両親は失われてしまったわけだけどそこで利用された子供が何とヴァンだったなんて!!!だから彼は封印されたフォミクリーの人体実験のことも知っていた!うーん・・・奥が深い設定ですねえ!とにかく外殻大地をゆっくりと全部、降下させる!それが人々が生き残る希望。ヴァンの野望を阻止するために皆、頑張れ!!!テイルズ オブ ジ アビス 1TV animation『テイルズ オブ ジ アビス』イメージソングアルバム brilliant world
2009年01月09日
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セントビナーの崩落で落下していく人たちを助けなければ!!!助っ人アルビオールは希望の翼になるのか!?二話まとめて簡易感想で♪「開戦」あらすじは公式からです。セントビナーが崩落。ルーク達は、ピオニー九世の要請で来た飛行艇アルビオールで人々を救出する。だが、マルクト帝国とキムラスカ王国が遂に開戦。大地を支えるセフィロトツリーを失った戦場で多数の犠牲者が出ることを案じたルークとナタリアは停戦を求めて動くが、偽物としてバチカルに連行され自害を強要される。ティア達に助けられた二人は、インゴベルト国王の元に赴く。だが、ナタリアには出生に秘密があった。王女ではないと断罪されてしまうナタリア。アッシュは六神将のラルゴ達を裏切り、ナタリアを慕う市民達と協力し、ルーク達を助け出す。 続いて14話。「閉ざされた過去」外殻大地崩落の可能性を調べ始めたルーク達は、セフィロトの位置を確認する為、ダアトに向かう。そのダアトで、アニスの母がアリエッタの魔物に襲われ負傷。目撃したガイに、抜け落ちていた過去の記憶がよみがえる…! *********************************怒涛の過去話の連続でした!!!まずはナタリアですが、赤子を失くして不憫だった王妃を慰めるために与えられた赤ん坊だったなんて。昔の童話や日本昔話のような展開ですが、その後民が慕っているのは「ナタリア」なんだ、というところが素敵だったです!にしても、モースに吹き込まれたインゴベルト国王・・・ずっと自分の娘だって思って育ててきたはずなのに・・・。情けない!ティアたちを助けに来たのはアッシュ!!!影で登場してましたがあのトサカ頭ではすぐ誰!って分かりますよね!カッコイイ!ルークの「私」を初めて聞いたような気がしました。セントビナーの崩壊で焦るルークを嗜めるジェイド。そっか、お気に入りになると真剣になって怒ってくれるんですね!叱られ隊!!!そして14話。再びのガイ様祭りーーー!!!もうー、貴方の天然と仁義にはヤラレましたよ!!!「ナタリアの笑顔を取り戻すことが出来て嬉しいよ。」鼻血ーーー!!!「天然タラシ」の異名がこんなに合うとは!!!外郭大地を支えるセフィロト・ツリーを探して感知器を作らせるためにノエルのじーさんのライバルたちをそそのかす時もガイ、大活躍!!!で、ヴァンと主従関係だったーーー!!!これには悶えましたよ!!!こんな関係のガイがあの「おバカ」だったルークに忠誠を捧げちゃうんですからねえ。それをしっかり見ているジェイド♪街中でアリエッタに攻撃されて過去を取り戻したガイ。庇ってくれたお姉さんのイメージが付きまとって女性恐怖症に。恥じることは全く無いです・・・。それだけの体験をしてきたのですから・・・ね。山道でちゃんとアニスを助けて克服!良かったです。イオンが読んだクローズドスコアにあった「赤い髪の少年」は果たしてどちらなのでしょう?崩落にあったのはルークなので・・・その事はアニメと同じく追々ですね。止まっていたパッセージリングが再起動したのはティアの力!?「腹でも空いたのか?」ってルーク、女の子に言う台詞じゃないですわよ!!!今年最後のアニメ感想になりましたが、良いなあ、ここに出ているキャラの皆さん。ルークもアッシュもガイもナタリアもジェイドも・・・他の皆さんにもつい気持ちは母のようにして見守ってしまいます♪テイルズ オブ ジ アビス 1テイルズオブジアビスイラストレーションズ
2008年12月31日
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セントビナー崩落の危機をピオ二ー九世に訴えるべくマルクトの首都、グランコクマにやってきたルークはガイの意外な真実を知る!「水の都」あらすじは公式からです。六神将の襲撃を退け、マルクト帝国の首都グランコクマに到着したルーク達は、皇帝ピオニー九世に拝謁。キムラスカとマルクトが開戦間近だと知らされる。その戦場となるセントビナーには崩落の危険が迫っていた…。 ********************************ガイ!!!本当に良い奴だよー!!!人はここまで優しくなれるものなのだと感動です!もちろん、彼の苦しみは如何ばかりかと思うし、例えばアッシュもそうなれるかというと傷の深さは人それぞれなのでしょうけど・・・。アクゼリュス崩落が互いの策略と考えるキムラスカとマルクトは開戦の危機!封鎖されている港ではなく陸路から城に向ったルークたちはジェイドに謁見許可を任せて城の外で待機。開戦を自分のせいと落ち込むルークを励ますガイ・・・感涙!!!しかし、そこをバルゴが襲撃!!!ガイの腕のカースロットが発動!!!ルークを攻撃してきた!!!必死で対抗するルークとナタリア!シンクが側にいると気付いて、地盤が揺れたところで彼を発見!弓で射落とすナタリア!イオンが必要だったらしいがジェイドたちが駆けつけてきてバルゴたちは撤収!カースロットを解除できるのはイオンだけ。ジェイドの眼鏡がキラッ☆イオンはルークに驚くべきことを告げる。カースロットであれほど人を意のままには操れない。元々、ガイはルークに対して殺意があったのだと。ルーク、ショック!!!子供の頃にあの冷たい瞳を見た覚えが・・・。落ち込むルークのところにやってきたティアとミュウ。「アンタ、馬鹿!?」某アニメの超!有名台詞が出ましたね!人が悪意を受けずに生きることなと皆無に等しいのだと。ガイはそれでもルークを信じると言って付いてきてくれた。そんな物言いのティアをキツイとルークは言うけれど皆、言葉には気をつけましょうね♪顔の傷を治してあげるところが素敵です、ティア♪気が付いたガイに謝るルーク。そこでガイの本当の姿をジェイドによって教えられる一同。本名はガイラルディア・ガラン・ガルディオス。マルクトのホド島を領土としたガルディオス伯爵家の跡取り息子、のはずだった。それがホド戦争で滅ぼされ、その張本人が何とファブレ公爵だった!復讐のために公爵家に入り込んだはずなのに、いつしか・・・「お前が嫌でないなら側にいさせてくれ。」ガイルクにクラクラ!!!なかなか美形のアスラン・フリングス少将の連絡でピオ二ー陛下との謁見が許可された!そしてピオニー・ウパラ・マルクト九世 、登場!こ、このくだけた性格と物言いは何!?ジェイドの親友らしく、「使えない」とか言いたい放題ですね!でも、政治的手腕は確からしい♪セントビナーの危機のことも聞いているが、キムラスカの圧力で議会決定により軍を出せないでいるのだと言う。ルークの事情も知っている。事態打開の為に「オレに行かせてください!!!」と進み出るルーク!キムラスカ軍はジェイドが押さえることで意見は一致!議会を動かすと言ってもう一度、ジェイドと会う約束をして退席するピオ二ー九世。後にジェイドと一緒に国王の私室に向うとブウサギ!!!ティア、また惚れこんでいます!!!名前が全部、親しい人って笑える!!!話はガイに身分を復活させるかどうかだった。職務を放棄したことを謝り、さらに国王の申し出を丁寧に断るガイ。「やるべきことがあります。ルークたちと一緒に。」カッコ良過ぎる!!!「今はいいさ。」ピオ二ー九世も納得して助っ人を出してくれると言う。セントビナーに着いたルークたちは住民の避難に全力を注ぐ。しかし、地殻変動が起こり、ジェイドの師でもあるマクガヴァン元帥たちが落下してしまった!!!彼らをどうやって助けたら・・・そこへ空から機影が!!!ということでガイの男前とピオ二ー陛下の奔放さにヤラレた回でした!ガイ・・・伯爵様なのにずっとルークの使用人でナタリアにもこき使われる待遇で良いというのね。 アニスの玉の輿も今はかないそうに無いです!ピオ二ー陛下はルークと同じく軟禁されていたとはいえ抜け出して遊んだというガッツを感じます。何よりもブウサギ!!!可愛いもの好き(?)なティアの美意識を再確認です♪ルーク、アップダウンしながら頑張る姿が良いですね。やれることからやる。頑張って!テイルズ オブ ジ アビス 1テイルズオブジアビスアナザーストーリー公式外伝集*******************************それからドラマCDのラストを聞くことが出来ました♪ありがとうございます!ドラマCD「テイルズ オブ ジ アビス」Vol.5アニメ・オンリーの方はご注意くださいませ♪泣きましたー!!!ルーク、アッシュの二人もですが、キャラそれぞれが乗り越えるべき相手と戦っていく流れですねえ。ヴァンも、その仲間も違う方向でこの世界を変えようと思っていただけなのですね。モースでさえも。やり直せるのか、リセットするのか、その違いなのだと。やり直すことを選んだルーク達。それはジェイドの言葉にこれからの生き方が示唆されていました。アニメの前回「雪降る街」で描かれたネビリム先生のエピソード、そしてその後のフォミクリの禁忌の研究について。この罪に苛まれながら、自分にできることを。だから生きなければならない、「ルーク、君も」。そういうことなんですよね。自分の罪を知ってからのルーク、「レプリカでも自分は自分。生きたい!!!」この言葉はアッシュにも衝撃を与えて、すでにルークが自分よりも先に進んだことを実感させる言葉でした。過去に囚われていたのは自分。(でも、アッシュが”惨め”と言うと本当に切ないんですよ。)ルークにも生きる権利がある・・・で、あのラスト・・・。そして陽だまりは二人の中にもう出来ていたのですね・・・。二人の愛憎と昇華される思い・・・ぎっしり詰まっていて重厚なドラマCDを楽しむことができました!感動の後におまけCD”親善大使なルーク”が女の扱いで悩む!!!(爆笑)アッシュ、それじゃあ完全に亭主関白ですよ!でなかったら思春期の男の子。ルーク、自分で考えるんだッ!ナタリアの料理は最低のようですね・・・。(マテ)
2008年12月17日
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タルタロスの修理と補給に寄った港町、ケテルブルク。そこでルークはジェイドの過去を知ることになる。「雪降る街」あらすじは公式からです。ピオニー皇帝の力を得るためグランコクマに向かったルーク達だが、タルタロスが故障、応急処置することに。寄港地は雪の街ケテルブルク。ジェイドの生まれ故郷で、幼い頃ピオニーが政争の為、軟禁された街。知事ネフリーはジェイドの妹だった。ジェイドは旧姓バルフォアといい、幼少から天才と謳われていた少年だったが、師であるネビリムを事故で失っていた。彼女を再生しようとレプリカを生み出すフォミクリー技術の研究に手を染めたジェイドは、ある日、大事故を起こして負傷。友人のピオニーに諫められ、以来、禁忌の術を封印したという。ルークは、ジェイドの辛い過去を知る。 *********************************キャラそれぞれに痛い過去、出生の秘密があるのですねえ。前回、ゲーム版の画像の件で感想を少し書きましたが、全部拝見させていただいて、山を越えていかなければならないのはルークだけではないのだと思いました。山は全て自分自身。そして必ず仲間が側にいる。(アッシュは神出鬼没のようですが。)今回はジェイドのターン。タルタロスが寄港した街、ケテルブルクで雪を初めて見るミュウが可愛いです!ミュウ、うちにも一匹欲しいですのー♪(と、言ってみたくなる!)音素オタクなガイですが、ちゃんと修理しなければならない状態になってしまったようです。上陸してまず知事のオズボーン子爵に会いにいくという一行。ジェイドはこの街の出身だった!寒い雪の中を歩くイオンを気にかけるルークに不信な目のアニス!冷たい物言いのジェイド!イオンはさすがにちゃんとルークの本来の性質を見抜いていたのですね!最初の頃のルークは確かに優しかったですし♪オズボーン子爵邸を見てアニスの玉の輿願望が炸裂!!!「女性ならなんでも良い人」この言葉にも何か裏があるのかな、ジェイド。豪華な屋敷はかつてピオ二ー9世が世情の混乱から逃れるために軟禁させられていたところ。自分と重ねあわせるルークだけど国王は良く脱走していた!!!知事のオズボーン子爵と対面した一行・・・「お兄さん!!!」まさか知事がジェイドの妹、ネフリーだったなんて!!!アクゼリュスの崩壊で死んだとばかり思っていた・・・生きていると信じていたのはピオ二ー陛下だけという。ガイの「ネクロマンサー」発言に「その口をふさぎますよ。」なんてこやぴーに言われたら変な妄想をしてしまいます!!!宿に戻って温泉にでも浸かって・・・引き上げる間際にネフリーはルークを呼び止めて話があるのでもう一度、尋ねてきて欲しいと言う。ケテルブルクでは二大天才の一人のジェイドは有名。もう一人はなんと六神将のディスト!!!本名は「サフィール・ワイヨン・ネイス」。「ネイス博士」と呼ばれ、ジェイド、ピオ二ーとは私塾の仲間。びっくりです。少しばかり沈んだ瞳のジェイド。そのディストはなんとアニスのトクナガの巨大化をセットしてくれたのですね!良い奴なのか悪い奴なのか・・・。ジェイド「虫酸が走りますねえ!!!」好かれてるのに発言に、「んふ♪」、怪しい笑い!夜、散歩に行くといってミュウとともにネフリーを尋ねたルーク。そこで知ったジェイドの過去は自分のレプリカ計画の素になったフォミクリー研究で成し遂げたい欲求があった。「兄には生き物の死が理解できなかったのです。」壊れたものも何でもフォミクリで複製を作り、再生すればそれでいいと思っていたジェイド。良い方向に導いてくれたのは私塾のネビリム先生だったのに、亡くなってからはまた冷たい瞳の彼に戻ってしまった。何かディクト=サフィールと何かしようとしている。レプリカであるルークなら兄を止められるというネフリー。戻って来たルークはすでにネフリーから何か吹き込まれていると察知したジェイドに捕まってしまった!「悪い子ですねえ、嘘を付くなんて・・・!」ひー!お仕置きですか!?臆せず過去のことを聞くルーク。聞けば後悔するかもしれない、でも、それでも。ジェイドがディストとしようとしたことはネビリム先生を自分たちの譜術の暴走で失ったため、そのレプリカを作ろうとしたことだった。フォミクリを自在に操る自分には無い第七音素も使いこなしてみせると豪語した結果がそれだった。カーティスの養子になり、軍に入ってからは胸の穴を埋めるように戦死者のレプリカを作る研究に没頭するがそれを止めたのはピオ二ー9世だった。死んだものは生き返らない、死んだら周りの者の気持ちを考えろ、と。どんなにレプリカを作っても、それは記憶がない人形。もう生き返ったりはしない。代わりにもならない。「過去の罪に苛まれながら生きている。」「喋り過ぎましたかねえ。」できればここに来たくはなかった。ジェイドのことがわかったというルーク。「初めてアンタに近づけた気がするよ。」翌朝、出港するタルタロス。見送るネフリー。グランコクマで待ち受けるのはピオ二ー9世!!!ということでジェイドの心の内がちょっぴり明かされたお話でした。ハガレンなお話でしたねえ。ジェイドがヘマをやらかしたルークを信用しない態度を取ったのはルークとアッシュは別物、レプリカとオリジナルは違うという現実を過去になしえなかった先生の現実を突きつけられているようで、少し八つ当たりしていたのかな、なんて思ったりしました。決めた誓いがあるからこそ、後ろを振り返りたくない、前をずっと見る視線。キツイ物言いもそういう信念の表れなのかも。にしても子ジェイドと子ディストの可愛さと言ったら!!!ネフリーの思い出の冷血時代を思うとディストみたいに転んでも泣くヘタレと良く一緒にいたなと思うのですがそこはSMコンビ!?好かれているんでしたね!!!アニメイトで見た画像でもディストを攻めるジェイドのシーンをやってました!こやぴー、さすがに子役は14,5歳が限度!?次回のピオ二ー9世がとても楽しみです!山崎たくみ!!!銀魂の高杉&河上コンビじゃないですかッ!!!悶える!!!TV animation『テイルズ オブ ジ アビス』ドラマCD エピソード・ゼロテイルズ オブ ジ アビス 1(初回仕様)(DVD) ◆20%OFF!
2008年12月10日
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ゆっくりでいい、変わってみせる!多くの命を奪った罪を背負ってルークは前に進み始める!「償いの帰還」あらすじは公式からです。決意のルークは、ヴァンの計画を阻止するために急いで地上へ戻ってくる。そんなルークをガイが待っていた。そこへ現れたジェイドは、イオンとナタリアがダアトで軟禁されたと伝える。救出に動くルーク達だが…。 *******************************泣いたよ・・・!こうなることは分かっていましたが、泣けた・・・。髪を切って決意を示したルーク。待っていてくれたガイ。「今までのオレとはさよならだ!」「オレが選んだのはあのバカなんだ。」二人の再会に涙!クリフォトの市長=ティアの祖父なのですが「ルーク・レプリカか。」キツーーーイ!!!本当のことではあるのですが・・・。面と向って言われれば、そりゃショックです、ルーク。さらにショックなことが!!!クローズド・スコア=秘預言でアクゼリュスの崩壊は記されていた!?犠牲が出ようとも預言の通りに生きることが幸福な未来への道。だから預言の通りにモースは戦争を起こそうとしている。複雑な心境になるティア。罪もない人々が死ぬことも預言の一端・・・でも、本当にそれでいいの!?ヴァンがセントビナーを崩落させようとしているなら止めなければ!預言では崩落しないと分かっている。安穏としている市長は杞憂だと切り捨てる。ティアはヴァンが自分とヴァンの故郷ホドを失った復讐をこの世界にしようとしているのだと言う。そしてアクゼリュスは崩壊した。ヴァンを止めたくて任務を引き受けたのに止められなかった。悔やむティアを「強い」というルーク。「お前のこと、分かった気がする。」そして今までのお礼を。ルークからの初めてのお礼に驚くティア!とにかくセントビナーでできることをする!と決めた二人はミュウも連れてユリア・ロードを使って外郭大地に戻ってきた。待っていたのはガイ!!!「ようやくお出ましかよ!」髪の毛を切ったルークにいつもどおりに話しかけるガイ。対してルーク・・・「オレ、ルークじゃないから・・・。」泣けるッ!!!でも、全く気にしていないガイ!「お前はお前、アッシュはアッシュ!」礼を言うルークにガイも驚く!ティアが接近したところで女嫌いが発動!ルークが変わろうとしているのにガイは変わらない!?ルークを選んだ理由は・・・過去に囚われない姿を見たから。記憶を失って戻って来たルークは歩くことから始めていた。過去に囚われていては前に進めない。それが真理と思ったガイはルークについていくことにしたのですね。アクゼリュスの事を気に病むルークのことも一笑!「残りの人生で皆を幸福にしろ!」やっと顔を上げられたルーク!そこへイジワル大佐、登場!!!イオンとナタリアが軟禁されてしまったので助けて欲しいと言う。相手はモース、和平への先遣隊だったイオンがいなくなれば戦争の理由に十分、できる!とにかく二人を助け出すことに!しかし、ジェイドの視線も態度もルークには辛かった。「付いてきたいというなら止めはしませんがね!」ひー!!!わがままプーなルークに被った被害は絶大!ということで。アクゼリュスは一応、マルクトのものだしね・・・。ティアも失った信頼を取り戻すには時間がかかるという。街中でアニスと合流した一行。アニスもかなり冷たい!!!そりゃー、ルークはイオンのことをまるで敬ってなかったですからね!「これも戦力のウチ?」目が冷たいーーー!!!黒!!!二人が軟禁されているのはオラクル本部。ティアがモースの任務の結果報告をしにことを使って忍び込む一行。中に入ればジェイド「もちろん、実力行使です!」嬉しそう!?リグレットとモースが預言通りに戦争を起こそうとしているのを自分の耳で聞いてしまったティア、落ち込み!先にバチカルに向うというモース。「イオンを探し出して戦争を止めようぜ!」しかし、ルークの決意を再確認するジェイド。「オラクル兵が見張っています。」「分かっている・・・!」それは敵である人間の命を奪うこと。剣を手にうなづくルーク。「また誰かに恨まれるんだな、オレは・・・。」その気持ちを忘れないことですねミュウが敵を引きつけて皆は部屋に突入!しかし、なかなか見つからない。後ろから敵に狙われたルークは必死で応戦!殺陣がカッコイイじゃないですか♪また敵を切ってしまったことに躊躇、そして怒りを感じたルークの葛藤。でも「戦争が始まればもっと死ぬ」というガイ。やっと二人の部屋にたどり着いた!嬉しそうな顔をして、また戸惑い気味のナタリア。「アッシュじゃなくてごめん!」ううッ、切ない!!!でもナタリアも気を取り直して普通にルークに接する。アッシュにはもうルークじゃないって言われましたからねえ・・・。イオンはマルクト国王に援護を求め、セントビナーが崩落する兆しを掴もうという。でも、足が無い・・・アッシュがタルタロスを置いていってくれた!!!萌えるーーー!!!アッシュが何をしようとしているか分からないけれど今は自分がやるべきことをやる!そう誓うルークとガイでした。ルーク、見捨てられなくて本当に良かったです!ジェイドとアニスは不本意そうだったですけどね。変わりたい。そう思うルーク、言葉使いや言ったこともないお礼まで言って皆を驚かせてしまいました!何気に元のパーティーに戻った皆。ジェイド、アニスの信用を回復するのは大変だろうけど頑張って、ルーク!!!TV animation『テイルズ オブ ジ アビス』ドラマCD エピソード・ゼロ**********************************それからネッ友様のおかげでCDあれこれを楽しませていただいてます。まだ途中ですが、こちらのCD・・・楽しいです!!!ドラマCD テイルズ オブ ジ アビス VOL.1熱帯雨林の評価でも上がっていましたが、キャラ同士の会話やホド等の場面設定の説明がかなり会話で補完されていて役に立ちますねえ。アニメ派の皆さんにはかなり手助けになると思いました!ドラマCDなのでアニメよりも表現が大きいです。そのせいでルーク・・・アニメよりも酷いやんちゃ系!?ほんと炸裂してますね!!!車を運転しながら聞いていたのですがさすがにイラッと来ました!安全運転しなきゃね!対してティアも絶対零度のクール系!!!容赦ないです!!!問題の親善大使になるあたりまで来たのでアニメと一緒に楽しめたら、と思っています♪さらにテイルズ オブ ジ アビス PlayStation 2 the Bestこちらの画像を拝見することが出来ました。ゲームでもキャラ同士の会話が楽しいです!ミュウが可愛いなあ!四角いコマが揺れながら退場!とかされると思わず顔がほころんでしまいました!こちらもアニメと同じあたり・・・もう少し先まで拝見させていただきました。ジェイドとアニス・・・やっぱり冷たい!!!二人の信頼を回復するまで頑張りましょう、ルーク!!!君が”ルーク”だよ♪
2008年12月03日
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自分がレプリカだと思い知らされるルーク。一方のアッシュも過去の思いに揺れて・・・!?「奪われし者」あらすじは公式からです。フォンスロットの同調作用でアッシュの中に意識を取り込まれたルークは、仲間達が自分を見捨て、地上へ戻ると聞く。だが、ティアだけは魔界クリフォトに残るという。アッシュ達はタルタロスで地上へ帰還し、アクゼリュスを崩落させたヴァンの目的を探るため、ベルケンドへ向かう。そこでレプリカを作るフォミクリーの研究をしていたスピノザを見つけるが、逃げられてしまう。ワイヨン鏡窟へ向かったアッシュ達は、ヴァンの目的がさらなる大地の崩落だと気づく。アッシュとの同調から外れたルークは、魔界クリフォトでルークの目覚めを待っていたティアと再会、犯した罪の償いのため、変わることを誓う。 *************************************泣きました・・・!ルークにも、アッシュにもね。どちらも居場所が無くて、居場所を求めて。今、二人に必要なのは支えなんだけど、その思いをどちらに向けていいのか悩む仲間たちの苦悩・・・胸が締め付けられました!ずっと眠っているルーク。その間にクリフォトに転落したタルタロスを地上に戻すための会議にいるのはアッシュ。うん・・・ここも複雑ですよね。今までルークがいたんだけど、アッシュが敵でないなら、真実に戻る意味でもここにいるのはアッシュで何ら違和感は無いのだけれど。完全同位体の自分たちは意思疎通が出来る。コーラル城でディストがルークにしたことはアッシュからの疎通の開通だったのですね。「オレだって認めたくないがな!」ううー・・・。ルークのしたことを思うと返す言葉も無い・・・。気分はすっかりミュウ?偉いよ、ミュウ。ちゃんと庇ってあげてる。で、殺す気は無くなったみたいですね、アッシュ。部屋からでるとナタリア。ここも複雑ーーー!!!目逸らし!なアッシュに時間が流れてしまったことを感じます。会議ではタルタロスを地上に押し上げる作戦を市長と一同。セルパーティクルとセフィロト・ツリーの関係、人為的に強化されたものなのですね。それなら上がることができる!地下にクリフォトがあるのは監視者の役目。残るというティア。帆にセルパーティクルを受けて、地上の海面に出たタルタロス!まずはヴァンの目的を知らなければ!ナタリアとガイの会話・・・二つに揺れる気持ちは見ている私の気持ちも揺れてしまいますね。ガイはやはり守り役だったから、ルークかな。ナタリアは・・・約束をしたのはアッシュですものね。本物が現れたなら、そしてルークがしでかしたことを思うと埋められない溝を今は感じているようです。間違いないのはルーク、アッシュ、二人とも支えが必要だということ。音響都市ベルケンドで出会ったのはズピノザ!フォミクリー研究者のこの男も誘拐事件に噛んでいたとは!しかし、それはジェイドも同じだった!!!フォミクリー研究の生みの親!!!博士~!?だからこそ、フォミクリーの生体レプリカ実験は禁忌としたというジェイド。研究者なら、と探求の欲望に走ったスピノザ。ヴァンの補完計画!?まだ何か秘密がある?!逃げるスピノザ!次にヴァンが多く立ち寄っていたワイヨン鏡窟に向う一行。ここでガイは離脱!「でも、オレの親友はあのバカなんだよ。」いい奴だーーー!!!ガイ!!!アッシュもそれは分かってる。そうだよね・・・だからそれだけの月日が流れてしまっている・・・。ナタリアはそこにまだ区別が付けられないんですね。「ルーク!」「それはオレの名前じゃねーんだ。」ううッ!!!回想。魔獣と戦う子ルーク(アッシュ)。ファブレ公爵に王となるべく厳しく育てられるルーク。しかし、ヴァンによって研究され・・・・入れ替えられて。尋ねた公爵家では冷たく追い返され、忍び込んでみると赤子のような代わりの自分がいた。ナタリアとの約束・・・「結婚の約束」をしたのは自分なのに。花冠を被せられるレプリカのルーク。「そこはオレの居場所だ!!!」その時に何故、飛び出さなかったのかな・・・。飛び出せなかったのか・・・哀しい・・・。同調していたルークを拒否するアッシュ!でも、これでアッシュがどう自分を見ていたのか分かったよね、ルーク。レプリカの件でジェイドも直接ではないけれど関わったことに変わりは無い。彼の研究がなければレプリカは存在しなかったはず。でも、アッシュもジェイドも見ているのは前・・・。二人とも大人、だなあ。罪と過去を背負ってなお・・・ですね。ワイヨン鏡窟の研究施設で発見したた資料には広大な敷地のレプリカ計画!?そこで地震が!!!ナタリアを庇うアッシューーー!!!これで二人とも確信です!本当のルークは誰なのかを。セフィロト・ツリーを破壊した影響が他の外郭大地に広がっている。ヴァンがセフィロトを操る術をもっているなら急がなければ!!!「お前と馴れ合うのはここまでだ!」「何をすべきかは自分の頭で考えろ!!!」アッシュとの疎通はそこで切れてしまった。覚醒したルーク!側にいてくれるミュウの気持ちが嬉しい。譜歌を謳うティア。クリフォトは夜の街、そこに咲く花セレニア。次に崩落するのはセントビナー!何でもいいから、地上に!と焦るルークをまだ何も分かっていない!と叱咤するティア。人の言うままを信用するのか。自分しか見て、いや自分さえも見えていなかったというルーク。「オレは変わらなきゃいけないんだ!!!」ティアはルークの覚悟を試したいのかな。厳しい言葉で問い詰めていく。アクゼリュスの亡くなった人達への罪を背負う覚悟、自分の命と引き換えになんて言ってしまうまだ現実と向い合うことができない程度の覚悟。すぐに変われるとは思わないけど、今の気持ちだけは本物。ナイフを借りて自分の髪の毛を断ち切るルーク!!!「これからのオレを見ていてくれ!ティア!!!」「そうね、見てるわ。貴方のこと。」ということで、ルーク、やっと自分の足で立つことができました!ガイが言っていたけれど、甘ちゃんルークには自分たちも責任があったわけですよね。でも、全てのしっぺ返しはルークに行ってしまった。ヴァンでもない、アッシュでもない。自分を導くのは自分自身!とにかく一歩を踏み出したルークを応援します♪テイルズ オブ ジ アビス 1TVアニメ『テイルズ オブ ジ アビス』ドラマCD 「エピソード・ゼロ」
2008年11月26日
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英雄になる・・・その言葉に乗せられてルークが発した超振動が思わぬことに!?「崩落」あらすじは公式からです。アクゼリュスに到着した一行は、障気で倒れた人々の救助活動を始めた。だが、ヴァンとの密約があるルークは、ヴァンを捜して救助に参加しない。坑道に降りたルークは、ようやくヴァンを発見するのだが…。 **************************************「ラインバレル」の浩一君はやっと立ち直ったのですが、今度はルークのターンがやってきてしまいました。事を起こす前も後も痛過ぎます!!!アクゼリュスに到着した一行は瘴気に冒された現地の状況に声も出ない。それでも怯まずに救助活動を始めるナタリア、偉い!ルークは・・・「貴方、最低です!!!」と言いたい・・・。orz気持ちはヴァンのことで一杯。ジェイドはヴァンと先遣隊がいないことが気になる。とりあえず奥に進んでいくとティアが目的にしている件に関わっている教団の兵士がやってくる。アクゼリュスの救助よりも大事なこと?つぶやくルークですけど、それは君も同じ!坑道の奥に倒れている人々を救助しにかかる皆。「先遣大使がやることじゃない。」ルークの傲慢な物言いにさすがのガイもイラッ!!!救助なんかよりも超振動で中和すれば一発!早くヴァンのところに行けば分かる・・・そう考えるルーク。ティアが見たのは第七譜石ではなかった。そこでいきなり兵士たちに囲まれるティア!タルタロス!!!ということは自分を坑道に行かせたくない!?その時、タルタロス兵が倒されていく!アッシュ!!!ヴァンを追って中に入って行くルークにアッシュの声が聞こえてくる。「それ以上、行くんじゃねえ!!!」ルークは頭痛とアッシュの声に反抗してどんどん中に入っていってしまう。「皆を見返してやるんだ!!!」「あの馬鹿が!!!」ルークの先行に気付いて追いかけてきたのはイオン!やっとヴァンがいるところにたどり着いて嬉しいルーク。目の前にはセフィロトの扉が。それを封印して欲しいというヴァンにためらうイオンだがルークに強く頼まれて封印を解いてしまう。扉の向こうに行こうとするルークをなおも頭の中のアッシュの声は止めているのに!!!それはアクゼリュスを滅ぼす?違う、瘴気を中和するだけ。ヴァンに言われるままに目の前のパッセージリングに向って意識を集中するルーク。ジェイドが先遣隊がいないことを不審に思っていると脱出したティアが駆けつけてきた!「兄です!!!」さらにアッシュ!!!巻き込まれる!?精神を集中させたルークにヴァンの言葉が響く。それは崩壊の合言葉。「愚かなレプリカ・ルーク。」力が勝手に暴走を始める!!!ヴァンの黒い微笑み!リングが超振動を受けて崩壊していく!!!倒れるルーク。やってきたアッシュ!「畜生!!!間に合わなかった!!!」遠ざけたはずのティアもやって来る!アッシュを魔物で追い払うヴァン。ティアはヴァンを裏切ったと言う。「この世界の醜さを見届けるのだ。」崩壊する坑道!!!譜歌を使って、回りの衝撃に対してシールドを張るティア!崩壊する鉱山。その下敷きになっていく人々。赤黒い空、大地の上を走ることができるタルタロスに何とか避難できて、一行はユリア・シティを目指す。生き残ったのは自分たちだけ。気付いたルークは外に出て被害の大きさを実感する。外郭大地・・・今まで皆が生きていた大地は空中に浮かび、セフィロトの柱に支えられてクリフォトという下層とつながっている。それを知っているのは教団の詠師以上の幹部とクリフォト出身の者だけ。ティアはそこの出身者だった。大地を支えていた柱が消滅したのはルークの超振動のせい。自分自身が知らなくてもティア「貴方は兄さんに騙されたのよ。」それは皆も周知の事実。認めないのはルーク一人。「先生が言ったんだ、やれって。」その態度に失望していく仲間たち。ジェイド、ナタリア、アニス、イオン・・・そしてガイまでも。「ルーク、あまり幻滅させないでくれ。」歩み去る友にさすがに涙が目に浮かぶルーク。そしてティアまでが。ミュウの慰めの言葉も耳に入らない・・・入れたくない。ユリア・シティに到着してまずは市長に挨拶を。でも、一行に加われないルークの前にアッシュが!自分がもっと早くヴァンの企みに気付いていれば!!!ルークにヴァンが裏切ったことを言い放つアッシュ!それでもヴァンを「先生」と呼ぶルークにさすがに切れるアッシュ!!!「お前はオレの模造品だ!!!」何故、アッシュと顔も声も同じなのか。以前、聞いたフォミクリーのレプリカ技術がまさか・・・。「こんなクズがオレのレプリカだと!?」止めるティア!!!ヴァンに誘拐された七年前、本当のファブレ公爵の息子はアッシュだった!!!「死ね、ルーク!!!」振り上げられた剣!!!ということでナタリアが性格が変わった、と言ったことも指きりが嫌いだったこと、もう一つの約束のことも覚えていないのはルークとアッシュがそこで入れ替わってしまったからなのですね。そのせいでアッシュはあんなに言葉使いが・・・!(そこか!?)とにかく自分のことばかりでヴァンに早く会いたい、そのために苦しんでいるアクゼリュスの皆を放置しようとするルークは人としてどうよ・・・でした。超振動で中和を、と言っても確かに救助を終えてからでもできることだったですからね。何も分からない、何も知らない、自分で考えないと・・・前回のティアの言葉も痛かったですがアッシュの「脳の劣化」もかなり痛かったです!!!騙された上にレプリカだったとは。自分の存在意義が突き崩されて「英雄」になるどころか実はファブレ公爵の息子として存在してはいけなかっただなんて!!!衝撃のルークがどうやって立ち直るのか。アッシュとの葛藤に注目しながら見守りたいです。知らないことは、知ろうとしないことは罪?誰にでもどこにでもある悩みですね。事の大小は違っても。涙目のルークの顔が頭に張り付いてます・・・。TVアニメ『テイルズ オブ ジ アビス』イメージアルバムテイルズ オブ ジ アビス 1 評価レビューがなかなか良いですね♪惹かれる!!!
2008年11月19日
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「オレを認めてくれるのは先生だけだ!」悲痛なルークの叫びは仲間たちの胸に届いたのか?!「孤立」あらすじは公式からです。イオン救出の為、ルーク達がザオ遺跡に駆けつけた。ラルゴと戦う中、ガイがシンクに傷つけられるが、イオンを奪還し、ケセドニアに移動する。港でシンクのカースロットに操られたガイはルークを襲う。港を離れた一行は、アクゼリュスに近いデオ峠に到着。ルークは不用意な発言で仲間達の顰蹙を買ってしまう。そこへティアの教官だったリグレットが現れる。兄ヴァンの元へ戻れと説得するリグレット。兄への不審を消せないティアは拒絶。リグレットは撤退する。一方、ルークは親善大使として扱われないと怒りを募らせ仲間達から孤立してしまう。 ********************************昨日はアニメイトにBLEACHの「ワカメ大使」を予約しに行ったんですけど、メイトは今、「黒執事」と「アビス」祭りですねえ!がっつりゲーム画像が流れていて「ネタバレ注意!」と張り紙がしてありました。隣に立っていたお兄さんに並んで、しばらくガン見!ほお、ほお、こういう二人の会話シーンもあるのか♪アニメになる日が楽しみです!さてアニメのほうですが、別の記事の日記にも書きましたが今期は痛い男の子の主人公が成長していく物語が多いような。「オレが正義の味方だ!」「オレはヒーローになる!」そして「オレが親善大使だ!!!」ということで。皆がアッシュとルークの関係やザオ遺跡を指定してきたことへの疑問で一杯なのに一人だけヴァンのことばかりのルーク。ガイとナタリアの会話も意味深ですね。ジェイドがイオンのことが先決とそらしてしまいましたが。遺跡に先行して来ていたイオンとアッシュ。セフィロトの封印をイオンに解除させようとしたところでルークたちと遭遇!!!アッシュ「クズが!!!」あー、またしてもルークのことをクズ呼ばわり!!!さらにシンク、ラルゴ!ジェイドはまだアンチフォンスロットの最中だっけか!?ガイVSシンクがカッコイイ!!!しかし、腕に一撃を受けてしまうガイ!何とか剣の勝負ができるようになったルーク!ラルゴ、アッシュと打ち込むもアッシュが使ったヴァンの技で遺跡の岩場が落下してきた!撤収するアッシュ、シンク、ラルゴ!ヴァンの技を使ったことに怒るルークに捨て台詞!「どこまでもお目出度い奴だ!」シンクはイオン、ラルゴはナタリア、そしてアッシュはルークと密接な関係があるようですね。でも、今はそれに関わっている時ではない!?イオンはルーク達の元に戻り、遺跡を脱出!何故、アッシュたちがセフィロトの封印を?教団がそこを守る理由は機密なので喋れないというイオン。船で移動するためにケセドニアに来た一行。イオンがお疲れモードなのに、ヴァンに会いたいばかりのルークは強行軍を指示!「親善大使はオレだ!!!」ああ・・・。さすがに気分を害するアニス!アクゼリュスに同行して鉱山の様子を国王に伝えたいというイオンに自分がいれば戦争は起きないと強気のルーク!街中で「漆黒の翼」の女頭領ノワールたちにアッシュと間違われたルーク。イオンを誘拐した張本人はアッシュで実行犯はこいつら、ですよね。煙幕で消えるノワールたち!ガイの腕が不調になっていきなりルークを攻撃!?イオンはそれがシンクによるカースロットと判断。術者のシンクが近くにいるなら離れなければ、と移動を開始する。見ていたシンク・・・「どうせ奴らはアクゼリュスで死ぬ。」イオンの不安。デオ峠でも休みを取らずに歩き続けることを指示するルーク。イオン奪還を「寄り道」と言い切った!!!そして、また自分がいれば戦争は起きないと。さすがに怒るアニス!「アンタ、馬鹿!?」イオンに敬意を払わない無礼な発言と行動の数々!イオンはユリアの預言が欲しいから敬われていると卑下したけれどイオンがこの世界の抑止力になっていることは誰が考えても明らかなことだった。「ルークの坊ちゃんよ。今のはかなりマズカッタな!」ひーーーー!!!ガイもそんな風に思ってしまったんだ!!!でも「お坊ちゃん」だなんて!峠の道が整備されているのはキムラスカ領だった名残。いずれはまた使える?ナタリアはジェイドの物言いに不快感を示す。イオンの疲れはピークに達し、ルークの言葉を振り切って休息する一行。ルークの怒りはますます上昇!!!狙撃!!!敵は六神将のリグレットだった!!!ヴァンの妹であるティアの行動と、イオンの敵になるようなかつての教官の振る舞い、互いに糾弾し合う二人!リグレットは預言に頼りきった今の世界を変えたいと願っていた。かつては自分の家庭教師だったリグレット。懐かしい二人の鍛練の日々。でも、兄への不信感が拭えないティアはこのまま旅を続けると言う。「閣下より出来損ないを選ぶのか!?」リグレットの言葉の意味するところに反応したのはイオンとジェイドだった!!!突っかかるルークに知らなくて良い、と二人が言ったことでますますルークは苛立ってしまう!六神将が復活させた何か?!ジェイドも怒りをあらわにしてリグレットを睨むが撤退するリグレット。気を取り直すジェイド。自分の分からないところで話が進んでいる。「馬鹿にして、ないがしろにして!!!」親善大使はオレだ!先生は優しかった!と叫ぶルークを叱るティア!!!「兄がいないとお人形さんなのね!」自分で物を考えないと取り返しの付かないことになる!先に歩いていってしまった皆の背にルークの怒りの叫びが虚しく響く。「オレのことを分かってくれるのは先生だけだ!!!」ということで、さすがにルークの育ちのハンディを考えても許されるべき範囲は越えてしまったという感じです。何よりも仲間を思いやらなくてはね。さらに教団の重鎮たるイオンにも敬意を全く払わないし、自分がいれば戦争は起きない。ものすごい思い上がり小僧になってしまいました!!!ティアも前回まではルークの記憶障害のこととか考えて大目に見ていましたがやはり限界に来てしまいました!「貴方、最低です!」みたいな?ティアだけではない、ガイもナタリアも。知らないことは罪なこと。たとえ、ルークが軟禁されていてもガイの言い方から思うともっとやれることはあったはずなのかもしれません。ナタリアでさえもそれを感じてしまったようで、タイトル通りに孤立してしまったルークが心配です!一方のアッシュ、シンク、ラルゴも皆、訳有りのようですね!真実が明かされる時が楽しみです。 【中古】CD 期限)カルマ/supernova/BUMP OF CHICKEN★お買得!送料込み!【テイルズオブアビス】2009年カレンダーTales of Magazine (テイルズ・オブ・マガジン) 2008年 12月号 [雑誌]
2008年11月12日
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鉱山都市アクゼリュスを救うための親善大使として皆と一緒に出発を決めたルーク。しかし、導師イオンが何者かにさらわれて!?「砂漠の雨」マルクトとキムラスカの和平を妨害する大詠師一派を避け、ルーク達は陸路作戦をとる。その出発間際、イオンの誘拐が発覚。救助に動くが、王女ナタリアも同行することに。そして、一行はようやくイオンを発見するが…。 ************************************ルークには運命の邂逅の時が来ましたねえ。鮮血のアッシュ!同じ顔の少年が何故、目の前にいる?!朝の散歩をしていたイオンは衛兵を倒され、謎の二人組みに拉致されてしまったー!!!アキュぜリスへは海路はオラクルが陣を張っているので陸路を取ることに。囮になるために海路に船を出し、それに乗るというヴァン。不満なルークに囮の意味を諭すと一言で黙らせる迫力の先生!(ここでルークと離れたのは意図がありそう・・・。)イオンがいなくなったことをアニスが伝えに来る!連れ去られたイオンの前には赤い髪の少年が。「貴方が鮮血のアッシュ!!!」六神将が動いている?街の外に出ただろうというジェイドの読みで追跡することにしたものの今、イオンのことで騒動になれば親善大使の隠密行動は取りにくくなる。ガイの提案で兵器工場の廃屋から外に出るルートを取る。待っていたのはナタリア!!!ランバルディア流弓術マスタークラスの腕前と治癒士の能力で足手纏いにはならないと宣言!ルークに「あの事をばらしますわよ!!!」亡命してヴァンのオラクル騎士団に行くということを立ち聞きされていた!誰にも話していないことを確認したルークはナタリアの同行を許可。黙っていてくれるならナタリアとの約束も果たす。指きり・・・嫌いだったはずなのに。感激するナタリア!襲ってきた魔物も得意の弓で撃退!敬語も名前も呼び捨てで!がっちり仕切るナタリア!!!「何をジロジロ見てやがる」アッシュの顔を見るとイオンは考えてしまう。「ルーク・・・やはり貴方は・・・。」気合を入れて一人先行するナタリアにため息を付く一行。ジェイドはさっさとお守り役を辞退!こういう貧乏くじをいつも引かされているようですね、苦労人ガイ。「俺は英雄になってやるんだ!!!」意気揚々のルーク!ああ、今期のアニメの主人公は「正義の味方」とか「ヒーロー」とかそういうキャラがそろいましたね!ルークのご寵愛を巡っての戦いまで勃発!!!アニスVSナタリア!!!「お前ら、うぜー!!!」ルークを見ながら過去の思い出に浸るナタリア。幼い時のルークは無愛想。指きりもしてくれない子だった。誘拐されて、ひどい記憶障害。婚約の履行も危ぶまれた。言葉も読み書きも忘れてしまっていたルークを「うぜー」と言われながらも見守り立ち直らせたのはナタリアの「愛」の力!「うぜー」もナタリアには嬉しい言葉なのですね♪まだ、出口に到達しない。暗闇に動揺し始めるティアが可愛いです♪チーグルも好きだし、クールな美貌とはイメージが違いますね。同じく脱出したいナタリアが先を急ぐと上から蜘蛛の魔物が!!!弓が当たらない!!!危機に陥ったナタリアを救ったのはルーク、ガイ、ジェイド!!!自分の独断専行を素直に謝るナタリア。ジェイドの槍はコンタミネーション原理を利用した融合術で高等魔術だそうな。「手の中の協奏部に槍をしまっておく」・・・ほおお!出口をミュウが発見してやっと外に!?いきなり目の前にはオラクルの艦が!!!シンク!!!「待ちかねましたよ、導師イオン!」動揺の表情を浮かべる導師!岩場の穴から脱出したルークは不安感に襲われる。眼前ではイオンが艦に連れて行かれそうになっている!!!「イオンを返せーーー!!!」「お前か!!!」ルークの剣を受け止めたのは同じ顔、同じ赤い髪の・・・!!!「良いご身分だな!ちゃらちゃら女を連れやがって!!!」わはは!!!アッシュはお言葉使いが悪いですわよ!!!ルークをものともせず、走り出した艦に飛びつき姿を消すアッシュ!!!動揺と頭痛が収まらないルークにこれからの計画の決断を促すジェイド。「責任者は貴方なのでしょ!」「イオンを追う!!!」苦しむルークを見つめながらジェイドはルークともう一人の少年の運命を思う。これも逃れられない預言?まだ収まらない頭痛の中からアッシュの声が聞こえてきた!「応えろ、クズ。」「ザオ遺跡に向っている。」ルークはアッシュの声のままにザオ遺跡に向うことにする。待っていたのはラルゴ!ということでアッシュの登場で俄然、盛り上がってきました!彼の登場シーンは若干あっさりめな演出でしたが顔をはっきり、まだ描けない状況なんですかね。(出し惜しみ!!!???)某所で見たゲーム画像のほうが良かったかも?(個人的にはネタバレOK・・・理解不能に陥りそうだったので某画像サイト、活用してラストまで拝見してしまいました!細かい部分はまったく分かりませんが・・・。)私はどちらかというとお言葉使いが良いお坊ちゃまなキャラが好きなのですが、アッシュには髪の毛バサー!!!シチュの可能性がある!!!ということで期待しています。もちろん腹黒大佐も好きですけどね♪ジェイド、イオンは知っているようなのであのフォンディスクの内容も承知しているのでしょう。ナタリアの献身と素直さは好感が持てました。戦えるお姫様は良いですね!ずっとアニスとの戦争にも付き合うことになりそうですが。次回、ラルゴ、やはり生きていました!★2009カレンダー予約キャンペーン実施中!!テイルズ オブ ジ アビス 2009年度版カレンダーテイルズ オブ ジ アビス 1 中古》【CD】期限)カルマ/supernova/BUMP OF CHICKEN
2008年11月05日
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キムラスカに戻る途中、フォンディスクを奪取しようと死神ディストが襲撃してきた!「選ばれし英雄」あらすじは公式からです。キムラスカ王国に帰還したルークは『鉱山都市を救う英雄になる』という預言を国王から明かされる。英雄になれば不自由な公爵邸での軟禁生活から解放される。ルークは喜んでアクゼリュス行きの親善大使を拝命する。 ************************************ルークが痛い!!!そしてジョウジヴァンが黒い!!!傲慢なお坊ちゃま、ルークはすっかり乗せられてしまって・・・。(預言にも問題があるんだけどね。)でも、彼が置かれていた状況、これからの状況を考えると今回の思い込みも「仕方ないなあ」と許してしまう自分・・・。前回も書いたけど、他のアニメの某主人公への思いとまるで違う!!!シンクから奪ったフォンディスクを解析するジェイド。「ルーク、いつか貴方は私を殺したいほど恨むかもしれません。」どうして!?海上移動で暇なルーク。ディスクの分析結果を聞いても上の空。語られる同位体、振動数のこと・・・フォミクリーの模造品レプリカは振動数が変わってしまうけど人為的にしか造り出せない同位体は全く同じ振動数を生み出せる。レプリカ・・・でもルークには他に覚えることがたくさんあったと言う。言葉や両親の顔とか・・・!記憶障害のことを軽く考えていたと謝るティア。そこへ敵襲!!!六神将の死神ディスト@矢尾一樹!!!ガンダム00でもやられ役で登場したので笑える!!!とても薔薇が似合うキャラには見えないですよ!ジェイド「鼻垂れディスト!!!」ディスト「陰険ジェイド!!!」君達、良い大人だよねえ?確か35歳・・・。ジェイドが持っていたフォンディスクを奪取!!!中身はもう記憶済みと余裕のジェイドにいきなり譜業兵器で攻撃!!!突撃するルーク、ガイの剣は通用しない!ジェイドの水攻撃で怯んだところをヴァンが援護して破壊!!!海上に墜落するディスト!!!でも、ゴキブリ並みの生命力!?夜、一人で甲板でため息を付くルークはまたあの頭痛に襲われる!おお、「天に立つお声」!!!身体が勝手に動いて超振動を発射してしまう!!!何とか駆けつけたヴァンに抑制してもらうのだが・・・。正気に戻ったルークはヴァンから普通なら「第七音譜術士」が二人で放てる超振動を一人で撃てるのだと教えられる。だからこそ、兵器としてのルークを怖れ、キムラスカは軟禁していたのだと。怒ったルークを「選ばれた英雄」と呼ぶヴァン・・・。港について城に向う一行。でも、外に出たことがないルークは拗ねるがそれを「これから知ればいい」と慰めるティア。アニスとルークを巡る戦争、勃発!?国王にはモースが謁見中だったが、ルークの実力&権力行使で会見場に踏み込む!!!ジェイドが名代になってマルクト国王からの親書を渡す。叔父である国王に親書があるのだから戦争は起こさないで、と念押しするルーク。むげにはしない、と閣議でこれから対処するという国王。アニスの希望もあって、全員でファブレ公爵家に世話になることになった一行。公爵はルークが吹き飛ぶ原因になったティアにチクリ。ナタリアも駆けつけて、さらなるルーク争奪戦が!!!とにかく母のところへ!謝罪したいというティアもルークと一緒に部屋へ。ティアが二心が無いことを確かめて安心した母シュザンヌはティアがヴァンと争うことを諌める。面会を終えて、シュザンヌが倒れたのは自分のせいと落ち込むティアを何気に励ますルーク!(可愛いじゃないですか♪)ティアはモースと会って、本来の目的第七譜石を探す任務に。朝。珍しく登城を許されたルークを待っていたのは預言による使命!!!マルクトとの和平を締結する前に瘴気を発する鉱山の処理。親善大使に選ばれたのはルーク!!!何故、ルークが?それは第六譜石に書いてある預言が確かにルークを指していたのだった。預言を読んで行くティア。王族に連なる者。聖なる焔の光・・・ルーク!!!英雄となるべきだ、というヴァンの言葉に大使の使命を引き受けるルーク!ティアとガイは同行させるがナタリアは却下!ヴァンはさらにルークを煽る。本当は鉱山にルークが向えば戦争になるのだと預言にあった。それを回避するためにもアクゼリュスの住民を動かして超振動で瘴気を解放した後、自分と一緒にダートに亡命、オラクル騎士団員に迎えると誘う。この計画は内密に・・・キムラスカに知られてはマズイ。そして驚くべき事実が!!!七年前、ルークを誘拐したのはヴァン!!!超振動実験で酷い目にあっていたルークをさらったのだと言う!「今度はしくじったりしない。私にはお前が必要だ!」幼いルークが言ったダートへ行くという夢をかなえるためにも!!!ということで、先生、ごり押しで黒・展開になってきました!!!「お前が必要なんて初めて言われた」・・・付いて行ってしまいますよねえ。自分の存在価値は兵器であること。そう落とされた後だから、ますます・・・。でも、預言は本当にヴァンが言うとおりなのでしょうか?ルークが行けば戦いになる?それを回避するためにも・・・何を考えているのか。一緒にガイ、ティアが行くので力になってあげて欲しいです!【初回封入特典:ドラマCD付き】テイルズ オブ ジ アビス 1★お買得!送料込み!【テイルズオブアビス】2009年カレンダーテイルズオブジアビス(1)
2008年10月29日
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「隠された真実」軍港カイツールでルーク達を襲った六神将のひとりアリエッタは、人質を取り、イオンとルークをコーラル城に誘い出す。幼い頃に誘拐されたルークが見つかった因縁深き城で、ジェイドはルークの隠された真実に気づく。 **********************************ルークと共に一瞬だけど記憶が抜け落ちているガイが気になる今日この頃・・・。土地感もありそうだし、剣の腕も立つし、一介の使用人とも思えないんだけど。負傷したティアは自分でしっかり腕を治癒してしまいました!民間人であるルークを戦闘員である自分が守らなくてどうする!男前♪先行しているアニスは「アニスだから」大丈夫!信頼されているのですね。目的地はカリツールの軍港。そこへ行けばヴァンにも合流できると喜ぶルークに対し、敵対心バリバリのティア!道中の魔物ならルークも戦力にカウントできます。譜力が落ちているとはいえ、戦えるジェイド。とりあえずルークをその気にさせるのは上手い!でも、自分のことは分かってる・・・うつむくルークがちょっぴり痛々しい。まだまだ本当の戦闘要員になるには無理そう。検問所ではついに本性を表したアニス!!!「月夜とばかり思うなよ!?」怖いですっ!が、ルークを見ると一変!恋する乙女!?旅券を持っていないルークとティア。しかし、心配は要らない・・・ヴァン先生!いきなり戦闘モードになるティア!近くの宿できっちり話をつけることに?ティアが慕うモースとイオンは反発している間柄。しかし、モースの理想を是として動いているのがティア。探し物は未来を視るという「第七譜石」。六神将もモースが動かした?その六神将は次の手を打っているよう。「敵討ち」???検問を通った一行だが、船着場では爆破事件が!!!魔物が現れた!?妖獣のアリエッタ!!!船を直す整備士の代わりにイオンとルークを要求するアリエッタ!ここで戦争を起こすような要求は飲めない。無視して自分が何とかするというヴァンは部屋を退出する。その後にイオンに直訴する船員たちがやってきた。預言は整備士の隊長に安心を与えていたのに。預言をたがえることはできないと動くイオン、さらに別の思惑のティア?呼び出されたのは誘拐されたルークが発見されたファブレ公爵の別荘、コーラル城だった。何か思い出せるかもしれないと言うルーク。敵はまた六神将?城に入った一行。鼠が出てガイに飛びつくアニス!!!だが、ガイは何かフラッシュバックしてアニスを振り落としてしまう!!!異様な反応に気付くジェイド、イオン。家族が死んだ時の記憶だけ抜け落ちている。女性に対して、身体が勝手に拒否反応を起こしてしまう・・・。いきなりルークがさらわれたーーー!!!アニスVSアリエッタ!!!パペッターというアニスの力が発揮される!しかし、アリエッタの勝負の目当てはアニスでは無かった!「アリエッタのお母さんを殺した!!!」アリエッタはライガに育てられていたのだった!そのライガの女王はチーグルの森でティアとルークが退治してしまった・・・。しかし、ここで負けるわけにはいかない!!!拘束されたルークは何かの機械に掛けられている?見守るシンクとデータを見て感嘆するディスト。「完璧な存在」?アッシュと何か関係が?データをシンクに渡して先に出ていくディスト。そこへアリエッタを退けたジェイド、ガイ、イオンが駆けつける!仮面を外されたシンク!「奴との接触は禁じられてる!!!」誰と!?ルークを救出!起き上がって意識を取り戻したルーク。その機械を見て動揺するジェイド、さらにデータのディスクを見て何か思うところがあるような。拘束されるアリエッタ。今回のことをそう咎めなかったヴァン先生と共にキムラスカ入りするルーク。六神将が登場して、ルークのパーティーとの関わり、因縁、そして秘密がバラバラと捲かれ始めたというところです。ちょっぴりヘタレなままのルーク。オレ様は相変わらずですが、自分が井の中の蛙ということが分かってきて、下降線ですねえ。こういう時、アニスの明るさは彼にとって助かるかも。ジェイドはルークの何を知ったのでしょう?捕まったアリエッタは?ヴァンの行動に思うところがあるティア。さまざまな思惑が動き出しそう。次回も楽しみです!【2008年10月中旬発売予定】ワンコイングランデフィギュアコレクション テイルズオブジアビス ...
2008年10月22日
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預言に従って瘴気はユリアに封じ込められ、惑星の滅亡は回避された。預言を崇める教団が、世界が二分される危機!?「神託の盾〈オラクル〉来襲」あらすじは公式からです。ティアとルークを拘束したジェイドは、ルークにある依頼をする。そこへローレライ教団神託の盾オラクル騎士団の六神将がイオン拉致のため襲撃してきた!反撃するルークは初めての実戦を経験、ティアが重傷を負ってしまう…。 ***********************************キャラがたくさん出てきて、何となく世界観が分かって面白いんだけど頑張って付いていかないとーーー!!!アニメは全貌の一端なんでしょうが、楽しいなあと思っているんですよ♪主人公がヘタレでも、こういう普通っぽい反応があるのってね。自分とルークが起こした超振動と不正入国は事故、ティアの言い分をイオンが認めたことであっさり釈放になったルーク!ルークの正体がファブレ公爵の子息と分かって、利用することにしたジェイド!(ジェイドはマルクトがルークを誘拐したことは知らなかった!)それはマルクト皇帝の親書を渡す橋渡しをすること。ルークが知らないだけで、世界は戦争勃発の危機に直面していた!!!イオンは中立な立場でも教団内が改革と保守派に二分されている。だから隠密行動を取らざるを得なかったんですね。ティアの師モースも保守派のようです。親書を持っているとはいえ、地位がある人物がいれば楽♪頭を下げろ、というルークに簡単に膝を付くジェイド!!!痺れるーーー!!!本心からでなくとも膝付きシチュは美味しいものです!それくらいで騒ぐほどの安っぽいプライドではない!以降はルークと呼ぶ間柄に♪ルークもキムラスカまで行けるなら何だってする!アニスと付きまとうミュウは実は男の子!!!「でも、可愛い・・・♪」可愛いものは可愛いティア。ジェイドもやってきたところで警報が!!!ライガの集団が突撃してきた!!!大鎌を持った黒獅子ラルゴ!!!ジェイドのサンダーブレードをかわして封印術発動!!!しかし、ジェイドの実力はこんなものではなかった!ネクロマンサー、ジェイド!!!狙いはイオン!一旦はルークを人質に取られるも連携プレーでラルゴを撃破!!!貫いた剣・・・血・・・衝撃のルーク!!!親書をアニスに託してイオンは拘束。アニスは船外に放り出される。「何なんだよ、これ!!!」見張りを任されたルークは人が目の前で刺された衝撃に震える!!!そこへ敵!!!「刺した・・・俺が殺した!!!」ついに「神託の盾〈オラクル〉六神将」が登場!!!アッシュ、リグレット、アリエッタ!船室に閉じ込められてしまったルークたち。うなされるルーク。「我が魂の片割れよ、我が声に応えよ。」ルークにはもう一つの魂が?イオンは捕まり、アニスは行方不明。冷静なジェイドはイオンが戻るのを待って、そこで奪還、アニスは心配いらないという。ティア「戦場では生きるか、死ぬか、それだけだ。」人を殺す衝撃に動揺するルークに戦争の現実を伝えるティア。作戦は開始される。一応、ルークは戦力にカウントされるけど・・・。ハッチが開いたところで攻撃!!!ジェイドは譜術を封じられても侮れない!!!簡単に脱出!ティアは教官だったリグレットに遭遇、武器を飛ばされた!危機に駆けつけたのはルークの家人、ガイ!!!「華麗に参上!!!」アリエッタを捕まえて形勢逆転!!!「神託の盾」をタルタロス内に閉じ込めて徒歩で脱出するルーク、イオンたち。アニスとの合流地点まで頑張らなければ!再度の敵襲!怯えたルークを庇ってティアが負傷!!!ということでヘタレ&ビビリ君なルークが暴露されてしまいました!世間は戦場・・なんて全く知らなかったですしねえ。目の当たりにした流血事件に動揺するのも理解できるところです。(某ロボット物の主人公とは自分の中の扱いが格段に違うぞ!?)ヴァンは剣術を教える段階で言い含めれば違ったかも。「るろ剣」風に言えば「剣術は殺人術」くらいにね。だから家人といってもガイ、強すぎる!!!いきなり大活躍で笑ってしまいました!女嫌いも炸裂!!!大活躍といえばネクロマンサー・ジェイド!!!眼鏡を光らせながら、一歩も引きませんでしたねえ!こやぴーが惚れこむのも分かりますわ♪そして「神託の盾」登場!アッシュが楽しみです!★お買得!送料込み!【テイルズオブアビス】2009年カレンダーテイルズオブジアビス(1)即納!■送料120円■BUMP OF CHICKEN CD【supernoba/カルマ】11/23
2008年10月15日
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辻馬車に乗って帰ろうとしたルークとティア。しかし、飛ばされた先は敵国だった!?「聖獣の森」あらすじは公式からです。陸艦はマルクトの最新型陸上装甲艦タルタロス。敵国マルクトに飛ばされたと知ったルークとティアは、キムラスカヘの帰還途中、エンゲーブに立ち寄る。そこで食料泥棒の疑いをかけられ、マルクトの大佐ジェイド、ローレライ教団導師イオン、イオンの守護役アニスと知り合うルーク達。泥棒事件は教団が聖獣と定めるチーグルが魔物ライガの為に食料を盗んだせいだった。交渉のためチーグル族のミュウと森に向かったルーク達だが、繁殖期のライガはルーク達に襲いかかる。その危機を救ったジェイドは、ルークとティアを拘束してしまう。 ********************************ということであらすじ、用語集などアニメからの初見者には優しい公式があって大助かりです!公式の通りなので場面は追いませんが、新登場のキャラ、イオン、アニス、ジェイドの人となりは何となく分かったかしらん。特に光る眼鏡、ジェイド!!!助けたり、捕まえたりと登場早々大忙しですね!「出でよ、神の雷、インディグネイション!!!」気合こやぴーヴォイスがカッコイイです!今回、良かったと思うのはルークをただのわがまま坊ちゃまにしなかったことかな。リンゴの件では屋敷が代金を払うとか謝らなかったりとお坊ちゃま炸裂でこいつはー!!!と思うんだけど記憶障害のこと、チーグルを庇ったりでプラス・ポイントできっちり補っています。お坊ちゃまだから仕方ない、と思わせる何かがあるんですよね。実質的に補っているのがティア。彼女がいなければ極限にプンスカしていたかも!?ティアが何故、兄を狙ったりしたのか、イオンは本当に一人で出歩いていいのか。ますますキムラスカに帰れない流れになってきたような気がします。【CD】ゲーム「テイルズ・オブ・ジ・アビス」主題歌BUMP OF CHICKEN /supernova/カルマ 《通常...冒険彗星(初回生産限定盤)(DVD付) / 榎本くるみテイルズ オブ ジ アビス オリジナル・サウンドトラック
2008年10月10日
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時々、襲ってくる頭痛、失った記憶。現れた刺客の少女と共に初めて見た外の世界は・・・!「預言(スコア)の世界」あらすじは公式からです。星の未来を詠んだ預言に従う人々が暮らす惑星オールドラント。その預言を守るローレライ教団の導師イオンが行方不明に。主人公ルークの剣の師匠ヴァンは捜索のため帰国するというが、謎の刺客ティアがヴァンを襲う! ゲーム未プレイ、先行のドラマCDも未視聴のため、世界観を自分的に公式よりメモメモ・・・。7年前に誘拐されてから屋敷での軟禁生活を強いられていたファブレ公爵家のワガママ息子ルークは、剣の師匠であり、ローレライ教団の主席総長であるヴァンを狙って屋敷に侵入した、ローレライ教団兵の少女・ティアと超振動を起して、敵国のマルクト帝国に飛ばされてしまう。誘拐以前の記憶がないため、初めて触れる外の世界に、驚きと戸惑いを隠せないルーク。ティアの助けで、故郷キムラスカへの帰路を急ぐが、途中、マルクトの軍人・ジェイドに捕えられ、マルクト皇帝・ピオニー九世が派遣したという和平交渉の使者であり、ローレライ教団の最高指導者でもある、導師イオンと出会う。だが、和平を嫌うローレライ教団の一派は、六神将を放ち、イオンを襲撃!ルークの行く先には、惑星の命運を左右する恐るべき謀略が仕組まれていた・・・。 ***********************************ストーリーは公式に出ているので、今回は細かくは書かないです。なかなか好みの世界観♪サンライズ&バンダイ・ヴィジュアルで、動きもCGの使い方も良いですね!結構、OPに感動したりして! アニメ公式はこちら♪キャラ一人ずつに簡単感想でも。ルーク・・・TVアニメでは久しぶりに千尋さん、主役です!高貴というよりも、軟禁されていた割にはやんちゃで庶民的な香りがするキャラですね!でも、ティアとぶっ飛ばされて、戻る途中、「家に着けば親父が金を払う」とか「靴を汚さない」とかお坊ちゃま炸裂です!どちらかというと後で登場する同じちーたんキャラのアッシュのほうが好みかも♪ティア・・・C.C!!!ツンデレっぽいですが、ちゃんとルークを巻き込んだことは謝っていました。「セブンス・フォリマー」という力でルークと超振動!歌の力も持っているので、ルークが一人前になるまでは頼りになりそう。ガイ・セシル ・・・お父さん役が多くなった松本さんですが、脇キャラすきーさんには美味しいキャラかも。従者、下僕、兄弟ポジションは美味しい♪ナタリア・L・K・ランバルディア・・・ルークの婚約者。でも、記憶を失うまでの子供時代のルークが言った言葉と親同士で決められた間柄。でも本人が乗り気なんですね。ティア、ライバルになってしまうのかな?ヴァン・グランツ・・・悪役が最近多いジョウジさんですが、師匠さんですね!今回はティアの歌にやられてしまいましたが、剣の腕もそのうち見られることに期待!ジェイド・カーティス・・・こやぴー!!!次回から登場です!以下、声優さんを張っておきます。ルーク・フォン・ファブレ・・・鈴木千尋 ティア・グランツ ・・・ゆかなジェイド・カーティス ・・・子安武人 アニス・タトリン ・・・桃井はるこガイ・セシル ・・・松本保典ナタリア・L・K・ランバルディア ・・・根谷美智子ミュウ ・・・丸山美紀イオン ・・・小林由美子ヴァン・グランツ ・・・中田譲治鮮血のアッシュ ・・・鈴木千尋魔弾のリグレット ・・・伊藤美紀妖獣のアリエッタ ・・・雪野五月死神ディスト ・・・矢尾一樹烈風のシンク ・・・小林由美子黒獅子ラルゴ ・・・玄田哲章ということで視聴決定です!木曜日から金曜日、激戦!!!(CD)榎本くるみ/冒険彗星【初回限定盤:CD+DVD】EDテーマ・・・水彩タッチの絵で綺麗でした♪ドラマCD テイルズ オブ ジ アビス VOL.1★2009カレンダー予約キャンペーン実施中!!テイルズ オブ ジ アビス 2009年度版カレンダー
2008年10月03日
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