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いって来ました。 大阪ドームはバビロンのストーンズ以来。 大正駅降りた時点で6時回ってたので走りました、ドームまで。 もう全力疾走で最後まで完走しました。 何人も抜き去ってやりました。 それだけでも今日の自分を褒めてやりたいです。 えらいぞ俺。 で、なんとか1曲目のロングランに間に合った。 うんうん、今日はドン・ヘンリーの声も出ている。 演奏曲目自体は東京と全く同じ。 しいていうと違ったのはジョー・ウォルッシュのノリ。 東京の時よりも乗ってた。 「わっさー!!」も連発。 でも、ウォルッシュが乗れば乗るほど、引いちゃう人が多かった気も。 ジェームス・ギャング時代のモノ、予習してませんね。 ウォルッシュは“人殺しと強姦以外は何をやってもいい”と言われてイーグルスに入った人なのであれでOKなんです。(本当か) ホテルカリフォルニアは東京では自分の聴き間違いかと思ったけど、やはりキーを下げてました。 今日も感じたから間違いないです。 『Tlake it to the Limit』も音は低かった。 ランディー・マイズナーのダラスライブ盤が一番ベストだと思います。 細かいこと言い出したらきりがないけど。 イーグルスはもともとライブバンドではなく、ライブとアルバムの演奏差はあんまりないからなー。 最後の『Desperado』ライターつけてる人の多かったこと。 やっぱ大阪、無法地帯。 携帯カメラ、バシバシ撮ってる人もいたし。 マナーは悪かったです。 自分が彼らの音楽を一番聴いていたころの思い出がよみがえりました。 よかったです。 でも… 高揚の後の挫折感に似た感情を感じてます。 無意味な万能感を感じていたあのころ。 帰りの電車でも、周りの人はいい音楽を聴いたあとの高揚感でニコニコしてたけど、自分はそうはなれなかった。 それが素直な心情です。 『イーグルス、最高でした!』と素直に言い切れない。自分はイーグルス現役最後の世代だから、70年代のイーグルスが敗北してゆく過程をリアルタイムでは体験していない。最後のほんのわずかな時間だけだ。でも…まあ、これが素直な感想です。
2004/11/03
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