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映画館で観ることがだんだん少なくなって来て、昨年は22本だった。今年もようやくこれが初の映画館観賞。ファンタジー映画といえばファンタジーだけど、舞台がなんとなく不気味な湿り気のある街ロンドンということもあって現実味もかなりある映画だった。撮影完了前に主要登場人物を演じていたヒース・レジャーが急死し、代役をジョニーデップやジュード・ロウなど複数の男優が演じるということでも評判であったが、そうねえ~、ヒース・レジャーは大部分を演じていたので、代役というか、、、代わりの方が出てくるのは正味30分ぐらいかな。ブルース・リーの死亡の塔ほど変ではなかったけど、話に多少の無理があった。大胆な色使いの映画で映像は面白いが、話はそんなに面白くもないし、ちょっと変わってる。少し眠くなったよ。(65点/100点)
2010.01.30
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天使のナイフ「天使のナイフ」薬丸岳 という作家が初めて小説を書いた作品だという。それにしては、というか初めてでなくてももう巨匠の域に達していると思われるプロットが考え抜かれた素晴らしい作品。江戸川乱歩賞を受賞したという。殺してやりたかった。でも殺したのは俺じゃない。妻を惨殺した少年たちが死んでいく。これは天罰か、誰かが仕組んだ罠なのか。「裁かれなかった真実」と必死に向き合う男を描いた感動作!衝撃の展開!驚愕のラスト!選考委員が満場一致で推した今年最大の収穫!・綾辻行人氏「考え抜かれた物語の構図に、大いに意表を衝かれるとともに感心した」・井上夢人氏「選考委員全員が推したのは、それだけ作品に力があったからである」・逢坂剛氏「謎解きにも二重三重の仕掛けが施された極めて水準の高いミステリー」・真保裕一氏「扱いにくい素材に挑戦し、過不足なくまとめあげた手腕は称賛に値する」・乃南アサ氏「緻密な構成力でドラマチックに仕上げている。読者を引きつける力がある」
2010.01.23
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ウーマン・イン・ホワイトアンドリューロイドウェーバーの優れた楽曲による隠れた名作だと思う。ストーリー、役者の力量、演出。全て非常に良かった。笹本玲奈は言うに及ばず、ブラッドブラザーズから較べてかなり成長した田代万里生、初めて見たけど美声にびっくりした大和田美帆(岡江久美子と大和田漠の娘なんだってさ)、岡幸二郎、パク・トンハ、みんな素晴らしい演技力だった。そんなに超有名な役者さん達ではないですが、全員の演技力が高いと高次元で舞台が成立する気がします。 残念ながら本日で千秋楽。再演期待。
2010.01.23
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1)キャバレー結論からいうと酷かった「パイレートクイーン」よりもっと落ちる。今回は諸星が出演しているので事前の期待値は低いものであったのだが、それでもそれを全くクリアー出来ない代物であった。理由は二つある。一つには 『キャバレー』は、トニー賞では最優秀ミュージカル賞を獲り、映画化されたことで非常に有名だから当然ながら作品は良いはずだという作品への期待が高かった。しかし、舞台設定はナチスが強まるベルリンで、恋と破局を描くという単純なもの。ユダヤ人への差別や、あと若干ゲイ文化についてもサブストーリーはあるのだが、うけるのは米国ならではという背景があり、日本人には理解出来ない面と古くさい面があった。二つめは藤原紀香と阿部力の力量不足によるがっかり感。紀香は昨年1月のドロウジーシャペロンを二回観て非常にがっかりしたが、その後たいして成長していない。歌はフルコーラス2曲ぐらいして、昨年より上手くはなっていたが、ミュージカルは歌が命という視点と、笹本玲奈のようなミュージカル女優と比較した視点からはお金を払って聴く価値は全く無いと思う。(しかしトップ女優ならではの存在感はある。)もう二度と藤原紀香のお遊び舞台兼売名行為に付き合ったりしないぞ。阿部力とかいう舞台初挑戦の人も頑張ってはいるが台詞は噛むし学芸会を見せられているような感覚だった。一番驚いたのは諸星の頑張り。もしかすると頑張っていなくて実力があるのかもしれない。難しい狂言回し役をキレのあるダンスと何曲かの歌でほぼ完璧に演じていた。これを観たことが一番の収穫かもしれない。3500円ぐらいの価値であったと思う。何度か寝そうになったほど退屈なストーリーと華の少ない役者陣、行くなら覚悟して行かれるべし。
2010.01.23
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【2500円以上送料無料】純米 「幻」 720ml 広島県(※送料:北海道・沖縄県・離島は500円)【広島県/山岡酒造】瑞冠(ずいかん) 雄町 純米吟醸 いい風-花- 1.8L 幻 純米吟醸
2010.01.17
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【雪中貯蔵】【大吟醸】【新潟地酒】【高の井酒造】越の初梅 雪中貯蔵酒 純米大吟醸 720ml 09年 日本酒としては非常に濃いお味でアルコール度数も高く、しっかりした料理に合うと思う。値段の割りにとても美味しい。
2010.01.17
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酷いだろうと思っていたせいか、思ったより意外に面白かった。薮宏太というHeiSayJumpの子は歌が酷かったです。演技もまだまだだけどとにかくミュージカルとして命綱の歌が声が割れるというかがなる感じで酷かったです。神田沙也加と知念里奈が上手だから舞台としては何とか学芸会レベルを逃れていた。錦織さんの演出ということだけどなんとも酷いコメディセンスだ。終了後にジャニーズの3人だけで(薮+ABCZの二人)歌を歌ったのだけど、この歌はヘイセイジャンプの歌なのか何なのか分からないけど自分の音域だけで構成されているせいか3人共にとても上手に聞こえた。ABCZの二人は「人生革命」にも目一杯出演していてダンスも上手く、ジャニーズは層が厚いなあと思わされた。
2010.01.11
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すごいものを観てしまった。滝沢秀明・森光子主演の「人生革命」。滝沢くんってなんであんなこと出来るんだろ。相当鍛えてるんだろうな~。ワイヤーアクションとかロープを掴んで身体を水平にしたり、8Mぐらいからダイブしたりとシルク・ド・ソレイユ並みの芸術だよ。いままではジャニーズの若者が出ている舞台なんて観る気にならなかったけれど、ストーリー性は無いものの豪華なセットで水(滝と噴水)意外に面白かった。森光子 / 人生革命 【CD Maxi】
2010.01.11
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