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2023.12.05
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第24話「男の素顔」

秦施(チンシー)から″オフィスで文字を打つだけの簡単な仕事″と揶揄された呉菲(ウーフェイ)。
そこであくまで丁方方(ディンファンファン)の幼なじみとして曹以任(ツァオイーレン)に接触した。
陶俊輝(タオジュンフイ)は自分に相談すべきだったとたしなめたが、呉菲はどうせ反対したはずだという。
「2人のコミュニケーションを観察した結果、まさに熱愛中のカップルだったわ
 方方って以前は傲慢で留学を鼻にかけてた
 ブライズメイドもみんなに断られて、だから私が手を挙げたの
 でも今は謙虚になり、人の立場に立って考えるようになってた

陶俊輝は呉菲の印象だけで簡単に結論は出せないと冷静だった。
しかし呉菲は曹以任と2人だけになった時、直接、尋ねてみたという。
「婚前協議書にサインしたの?その件で彼女は困ってる
 友人としてはサインして欲しい、父娘の関係を壊さないためよ」
「道理は分かるよ、彼女のためには何でもする、彼女に頼まれればサインするよ
 でも父親のためならしないね」

一方、秦施は外で調査員の剛子(ガンズ)から報告を聞いていた。
接待でクラブに来ていた曹以任は特に変わった様子はなかったが、やがて女を呼び出して一緒に帰ったという。
「朝まで一緒に部屋にいたよ」
「この写真のこと?…彼女は婚約者の方方よ」
「え?そうなの?」

焦った剛子はまだ結果待ちの情報があると訴えたが、どうやら期待できそうにない。
しかし秦施には頼りになる部下がいた。

家庭部の補佐・周茜茜(ジョウチェンチェン)と海涛(ハイタオ)がやって来た。
突然、同席した2人に動揺を隠せない剛子、すると2人は早速、秦施に資料を渡して矢継ぎ早に報告する。
(゚ロ゚ノ)ノ<いや誰よ?!@ガンズ

ジェシカも18歳で資産分与されており、結婚した時の曹以任は奨学金に頼るただの前途ある学生だったという。
しかし協議書に署名していたため、離婚した時は無一文だった。
「結婚後3年間は働かず、妻が企業資金を出しています」
「で、離婚理由は彼女の浮気なの?」
「その通りです、相手は彼と起業した親友でした、友人の家は鉄工業を営む有名な富豪です」
曹以任は一般的な家庭出身だったが優秀で、奨学金をもらってバイトで生計を立てていたという。
卒業後はウォール街で就職したが、1年後に退職して結婚していた。
「曹以任は努力して上を目指していたのね、でも疑問がある
 前妻も今の恋人も裕福だったり家柄が良かったりする…偶然かしら?
 ともかくご苦労さま、何でも食べて、おごるわ」
調査員として肩身が狭い剛子、その時、ようやく待っていた報告が届いた。
「今、偶然かって聞いた?…俺がその疑問に答えよう!」

剛子はクラブの店員になりすまして曹以任を探っていた。
その時、わざと酒をこぼして着替えを手伝いながら、高級腕時計の写真を撮ったという。
時計は限定品でシリアルナンバーがあり、誰が購入したのか分かるようになっていた。
「買ったのは彼女よ、実家はホテルを経営してる…あれは典型的なヒモ男よ」
秦施は陶俊輝に証拠を提示、実は曹以任には他にも貢がせた相手がいたという。
しかし陶俊輝はもし財力や人脈目当てだとしても、結婚はあくまで双方の同意だとシビアだった。
「自覚してるんでしょう?だって曹以任の状況はあなたに似てる」
「嫌味はやめろ、君が言ったんだ、金と真実の愛は関係ないと…」
陶俊輝は図星だったのか、顔を真っ赤にして反論した。
「我々の仕事は協議書を作ることだ、今日、曹以任が事務所に来ることになってる
 簡単な案件だ、早く片付けるぞ」




一方、陽華(ヤンホワ)は邱建祥(チウジエンシャン)の会社・方宇(ファンユー)金融を調べていた。
すると蔡亮(ツァイリャン)が駆けつけ、偶然にも妻の従兄が陶俊輝と同期だと分かったという。
「それで調べてもらったんだ、予想を上回る優秀さだったよ!」
陶俊輝は大学入試統一テストで理系のトップ、4年分の単位を3年で履修し、司法試験もトップ通過だった。
そんな陶俊輝を目標にして奮起し、彼の記録を幾つも塗り替えた後輩がいたという。
後輩はそれまで陶俊輝が独占していた弁論大会の最優秀賞を唯一奪った人物で、結局、2人は恋人になった。

誠(チョン)&慧(フイ)法律事務所に李黛(リーダイ)がやって来た。
驚いたことに李黛は曹以任の代理人で、婚前協議書についての全件を委任されたという。
「協議書を要求しているのは丁小姐の父親
 それで丁小姐に確認したところ、曹以任がサインするなら自分もするそうよ…
 委任状はここに、私が何でも答えるわ
 どうせ情報は全て調べ上げているんでしょう?例えば腕時計の件とか…」
さすがは李黛だった。
時計を贈ったドリスの父はウォール街時代の顧客で、株で大儲けさせてもらったという。
「腕時計はそのお礼だそうよ」
すると李黛は最後に曹以任からのメッセージを聞かせた。
…僕と方方の愛情を紙切れで証明する必要はない、他人に信じてもらう必要もない…
秦施は曹以任がわざと李黛を選んだと勘づき、侮れない男だと苛立った。

蔡亮は陽華に方宇金融だけには関わるなと釘を刺した。
過去に陽華と邱社長の間で確執があったのは知っているが、今は与信部が必死に接待している最中だという。
現在、松江(ソンジャン)に建設中の新エネルギーシティは巨大なプロジェクトだった。
与信部の老賈(ジア)は責任者と深い関わりがある邱社長から顧客をもらおうと必死だという。
すると陽華は老周(ラオジョウ)が新エネルギーシティの株を調べろと言ったことを思い出し、急に席を立った。

秦施は李黛とランチに出かけた。
そこで初めて李黛が辞める時、陽華に自分を託したことを知る。
「自力でやっていけるとでも思った?
 陽華は優れた頭脳を持ってる、うまく使わずに家に置いておくの?」
実は陽華は李黛に法学部の学生が必修課程で学ぶ本をいくつか教えて欲しいと頼んでいた。
「秦施、あなた自分の知識で陽華を押さえつけてるんじゃない?」
秦施はドレスの試着の時、陽華に法律のことも分からずアドバイスするなと怒ったことを思い出した。
「んなわけないわ」
「無自覚なの?あなたの最大の欠点は野心、でもそれが長所でもある」
「向上心と言ってよ」

その夜、陽華は夕食の支度をしながらどこか上の空だった。
秦施は何か話があるのかと聞いたが、陽華は何もないと嘘をつく。
李黛の言葉が引っかかり、自分のせいで陽華が怒っていると誤解した秦施、そこで言いたいことがあるなら話して欲しいと食い下がったが、陽華は何もないとごまかした。
「…分かったわ」




秦施は寝室に閉じこもりイライラしていた。
「無視されるくらいなら口論した方がまだマシよ…」
一方、陽華は書斎で悩み抜いた挙句、蔡亮の助言に従うことにした。
…きちんと話した方がいい、早いところ危機を打破しないと敵につけいられるぞ?!…
そこで思い切って寝室を訪ねたが、秦施に冷たくあしらわれてしまう。
「何?話はないんでしょう?!」
秦施はドアを閉めようとしたが、陽華が足を出して止めた。

つづく


( ̄▽ ̄;)元カレはイケメン枠なんだ・・・そうなんだ・・・





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最終更新日  2023.12.05 21:00:26
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