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2024.03.06
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第9話「勝負の行方は分からない」

皇太子・姫元溯(キゲンソ)があえて釈放した刺客が仲間と合流、おかげで大理時少卿(ショウケイ)・裴済懐(ハイセイカイ)は金珀(キンハク)国の刺客を一網打尽にした。
しかし報告を聞いても皇太子は上の空、何が悪かったのか急に叱られ、立たされてしまう。
実は元溯は皇太后が花琉璃(カリィウリ)に英(エイ)王・姫元灝(キゲンコウ)との縁談を勧めたことが気に入らず、裴済懐に八つ当たりしていた。

琉璃は花園を散策中、談笑中の賢(ケン)妃と淑(シュク)妃に出くわした。
すると賢妃は美しい花県主に嫉妬し、皇帝の目に留まろうと花園に来たのかと嫌味を言う。
琉璃は誤解だと訴えたが、その時、皇太后が現れた。
「県主は寿康(ジュコウ)宮の客人ですよ?行きたいところへ行けるはずです」

そこへ思いがけず姫元溯が現れた。

姫元溯は皇太后の機嫌を取るため、自ら手を取って寝宮まで送ることにした。
琉璃は2人が何を話しているのか分からなかったが、雪に残った皇太子の足跡を楽しそうに踏みながらついて行く。
「まさか皇祖母が花県主を気に入るとは…」
「意図せぬ振る舞いにより誠意が見えることもある
 幼子は無邪気だからずっと一緒にいたいと思わせるのね
 哀家にとって磨けば光る傷なき玉だわ」
そこで元溯は花県主との間に誤解があり、この機に和解したいと頼んだ。
皇太后は真意が別のところにあると見抜いたが、ようやく琉璃を解放してくれる。
「県主…酒食を設けるゆえ招待に応じて欲しい」
「ゴホゴホッ!私は身体が弱いゆえ…」

「…太后、太子殿下はどうやら大切なお話があるようです!」

東宮には大きな柿の木があった。
姫元溯が幼い頃に病の床に臥した時、皇后が退屈しのぎに多くの樹木を運ばせたという。
他の木は植樹してすぐ枯れたが、なぜか柿の木だけは生き残っていた。
「だがその後…余は皇宮に1人残された」

…琉璃妹妹(メイメイ)、母上が亡くなり、返事を書けぬほど悲しみに沈んでいた、余は愛する母上を永遠に失った…
「殿下、柿(シ)は事(シ)に通ず、これからは万事、意の如くかと…」

姫元溯は自ら肉を焼いて琉璃をもてなすことにした。
しかし料理など未経験、肉の焼き方はおろか食材まで見分けがつかない。
琉璃はあまりの手際の悪さに困惑し、結局、自ら肉を焼くことになった。
(  ̄꒳ ̄)<殿下、肉は網の上に置いて焼くのです
( ̄▽ ̄;)<そうやって焼くのか…
すると琉璃は辺境での生活を思い出し、両親や兄が出征した時は留守を任されたと話した。
「民に寄り添うことで、どんな時も花家が共にあると知らせるためです」




一方、皇帝も母后と碁に興じていた。
すると皇太后は数日後の祭天の儀に花琉璃も参加させて欲しいという。
「しかし先日はか弱い女子を国事に参加させぬようにとご助言を頂きました」
「記憶違いでは?…花琉璃と元灝が会う機会を増やしたいだけ」
皇帝は花県主が母后のお眼鏡に叶い安堵したが、気がつくと碁石をほとんど奪われていた。

姫元溯は琉璃との食事を楽しむと、見せたい物があると言って書斎へ移動した。
すると琉璃が幼い頃に送りつけた文や贈り物が大切に飾ってある。
「まさかこんなガラクタを今までお持ちだったとは…」
「面白いからな」
飾り棚には心臓の形をした″流心錘(リュウシンスイ)″という武器や、梅花宴で活躍した下剤・一瀉千里(イッシャセンリ)もある。
元溯は全て琉璃の心のこもった手作りの品だと知って喜んだが、やがて文は途絶えたと寂しそうに言った。
「辺境で戦が始まり、色々なことがありました、途絶えたことに他意はありません」
「あの頃は恋しく思ったものだ」
「私も…素直に胸の内を明かせる殿下が恋しかったです」

皇太后は祭天の儀を利用し、花県主を鴻臚寺卿(コウロジケイ)の候補者として推挙した。

ようやく屋敷へ戻ることを許された琉璃。
皇太后は自分が若い頃に好きだった品や琉璃の好物の菓子まで作らせ持たせてくれる。
しかし皇太后は別れが辛いのか、顔を見せなかった。
「太后!琉璃がお別れを!お身体に気をつけて!」
琉璃は回廊から大きな声で挨拶し、偏殿をあとにした。

三皇子は後宮を出る琉璃に新しい絵を贈った。
一方、姫元溯は琉璃とのわだかまりが解け、宮道で琉璃を見送ることにする。
「父皇が下賜した金雀通りの屋敷が良ければ伝えるが…」
「結構です、住み慣れた旧宅は落ち着きますし、安全ですから」
すると元溯は琉璃が病弱を装う時の必需品である白粉を贈った。

晴れて花府に戻った琉璃は本格的に選挙活動を始めることになった。
しかし琉璃が療養している間に奔走していた英王は有利、すでに花県主を牽制する宣伝で先手を打っている。
そんな中、朝廷で思わぬ問題が起こった。
万国朝拝会の準備で広い土地が必要になり、戸(コ)部が強引に民を立ち退かせたという。
皇帝が観察使(カンサツシ)に探らせたところ、田(デン)尚書と姚(ヨウ)侍郎の所業だと発覚、朝議で2人は皇帝の逆鱗に触れた。
そこで皇帝は英王と花県主に解決を命じ、これで優劣を決めるという。

琉璃は早速、問題となっている土地を見に行った。
しかし民は立ち退き料をもらったはず、なぜ流民になっているのだろうか。
宋光(ソウコウ)の話では皇宮の近くという好立地で不自由なく暮らしていたせいか、金があっても自分で行動する意欲がないという。

金珀国の人質・阿瓦(アガ)将軍が都に到着、収監された。
すると隣の牢にいる5人が同胞の刺客だと知る。
「花琉璃という毒婦を知っているか?!」
「花県主?良い人ですよ~」
ネー(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
「牢屋も居心地が良いし、飯も美味いし、嘆く必要はありません」
そうそう>ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ<清潔だし
「お前たち…一体、何があったのだ?!」

英王は郡主・田嘉敏(デンカビン)という力強い後援者のおかげで流民たちに炊き出しを始めた。
鳶尾(エンビ)は焦りを隠せなかったが、琉璃はどこか余裕がある。
「…鳶尾、当代一の病弱な美女を支えてちょうだい」
「お任せください」

つづく


( ๑≧ꇴ≦)将軍と刺客www
もはやこのドラマの見どころは金珀国か?!





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最終更新日  2024.03.06 22:53:53
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