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2024.06.25
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第13話

見事に眠師(ミンシ)橋の封印を解いた白露(バイロウ)こと葉凌霜(イェリンシュァン)。
しかし現れたのは真師(シンシ)ではなく大蛇だった。
「命懸けで探したのがあんな化け物とは…大した愚か者だな!」
晁(チョウ)皇・彧修明(ユーシューミン)は白露のおでこをこづいたが、その時、ちょうど凌雲(リョウウン)と風隠(フウイン)が駆けつける。
痴話喧嘩と見まがう様子に思わず目をそらす2人。
すると彧修明はばつが悪くなったのか、不機嫌そうに引き上げて行った。

白露が居所に戻ると久しぶりに雲紋(ウンモン)が鏡の中にいた。

「君が見た大蛇は飛光(ヒコウ)と言って法陣を守り、真師を助けている
 生きて戻れて幸いだったな」
「陛下が現れたの、私の嘘は見抜かれていたのね…そもそも真師って何なの?!」

寧(ネイ)州の大都護・雪宣京(セツセンキョウ)は天啓に潜伏する娘からの知らせを受け、その夜、見月(ケンゲツ)楼に羽族の四皇子・羽臨空(ユーリンコン)を訪ねた。
「殿下、数年、会わぬうちにご立派になられた」
雪宣京は羽皇から賜った恩情を忘れず、唯一の嫡子である四皇子の身を案じていたという。
当時、羽皇は彧修明との同盟を拒んでいた。
しかし羽人に無敵の彧修明と死闘を交える気概はなく、結局、人族の軍門に下ることになってしまう。
「私がお力添えします、寧州に戻って羽氏を再興して頂きたいのです」
「その気はない」
翼無憂(イーウーユー)は昔の名で呼ばれることを拒み、雪宣京を無下に追い返した。


「父親…」
実は棠縁の正体は雪宣京の娘・雪嵐微(セツランビ)。
父はようやく寧州の大都護の座を手に入れたが、今も多くの羽人が羽氏を主と呼んでいると憤っていた。
そこで嵐微は自分が四皇子に嫁げば羽人も父に従うはずだと訴え、雪氏と羽氏の婚儀を提案するよう頼んだ。

聖寿(セイジュ)節を迎えても宮中は静かだった。

「陛下、今日は街中とても賑やかなのにどうして宮中にこもっているのです?」
「朕とは関係ないからな…界海天(カイカイテン)から聞いておらぬのか?」
実は界海天は皇帝の運命を占わせぬよう帝星を隠し、民には偽の生辰を公表していた。
すると白露は今日だけ公務を休み、皇帝という立場も忘れて一緒に街に出かけようと誘う。
「提灯を見に行きましょう!」
「提灯を?」

彧修明と白露は夜の街に飛び出し、民に紛れて灯籠祭りを楽しんだ。
彧修明はかつて自分も街を馬で走っていたと明かし、衛の地で育った時のことを懐かしむ。
「″衛の名門・樊(ハン)家は宮廷に近し″という言葉がある」
朝廷での樊家の権勢は強く、皇帝にとって唯一の血族だった。
「樊家で育てられた朕が寛容なのも当然であろう?だが人の欲には限りがない…
 いや、つまらぬ話をしたな」
祭りを楽しむうちに急接近する白露と彧修明。
宮中に戻った白露はふいに皇帝を意識したことを思い出し、困惑した。
一方、彧修明は白露と過ごした時間を思い出すと、自然と笑顔になってしまう。

↓うわーっ!と思ったら回避w



越(エツ)州を除く全ての大都護が着任した。
本来なら越州の大都護は星瀚(セイカン)大典で夏陽(カヨウ)経略使・左近天(サキンテン)が任命されるはずだったが暗殺騒動で水をさされ、人選は難航している。
太宰(タイサイ)・樊如晦(ハンジョカイ)は樊家と左家の婚姻を前に左近天を推挙、娘の見合いのために帰京した左近天にも決まったも同然だと言って安心させた。
一方、樊平(ハンヘイ)は見月楼の棠縁に惹かれながら、父が決めた左勝男(サショウナン)を娶るしかない。
その夜、左氏の宴席に招かれた樊平だったが、すでに大都護になったつもりの岳父の姿もどこか滑稽に見えた。




翌日、皇帝との謁見を待っていた白露はちょうど上奏を終えた大臣たちの噂話を耳にした。
「越州の大都護は左近天で決まりだろう」
白露は越州と言えば夜北の移住先だと思い出し、大臣たちと入れ違いに宮殿に入った。
どうやら皇帝の機嫌が悪い様子、しかしその理由に察しはつく。
「樊太宰の魂胆を見透かしているのでしょう?なぜ左近天を越州の大都護に?」
「樊家と左家が姻戚を結べば朕の脅威となる、どうすべきだと?」
「″狼狽(ロウバイ)奸(カン)をなす″、狼のそばを離れた狽や狽を失った狼は何の悪事も働けないかと」
すると彧修明は妙案を思いついたと笑った。
「また誰かが犠牲に?」
「ふっ、その通り、そなたを朕の知己と認めよう」
「お断りします、悲惨な最期はご免ですから」
恐れ知らずの白露の言葉に陵雲は一瞬、凍りついたが、皇帝はなぜか楽しそうに見えた。
「そなたを監正(カンセイ)に任ずる」

皇帝は諸嬰(ショエイ)を越州大都護に任命した。
報告を聞いた樊如晦は憤り、もしやこの件にも白露が関与したのではと怪しむ。
思えば皇帝は刑場から白露を救い、白露のために七海怜(チーハイリアン)たちを助けていた。
諸嬰の慕情を知って七海怜をかばい続け、罰と称して諸嬰に夜北の民を護送させている。
まさか諸嬰を突然、越州の大都護に任命し、夜北の民にやすやすと越州を渡すなど考えられなかった。
「白露の力が強く動いたに違いない」
そこで樊如晦は左近天の怒りの矛先が自分に向かないよう、白露を潰せば好転すると伝えることにした。

樊平と娘の婚姻が整い、夏陽城に戻って皇帝の勅旨を待っていた左近天。
しかしあろうことか皇帝が越州大都護に決めたのは諸嬰だった。
「青二才の分際で私の上に立てると思うなよ?!」
その頃、諸嬰たちは夏陽城へあと20理の所で野営していた。
すると深手を負った兵士が戻り、左侯爵軍の攻撃を受けたと報告する。
「生き残ったのは私1人です」
諸嬰は訳が分からなかったが、その理由はすぐに判明した。

その夜、諸嬰は天幕に七海怜を呼んだ。
実は諸嬰が越州大都護に任命され、左近天が腹いせに夏陽城を封鎖、もし諸嬰たちが入城しようとしたら殺せと命じたという。
諸嬰は仕方なく進路を変更、夜沼(ヤショウ)を通ると決めた。

つづく


( ๑≧ꇴ≦)何?この老楽のこ…ゲフンゲフンw
このドラマ、むしろ淡白なところが見やすい気がしてきた…( ̄▽ ̄;)え?





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最終更新日  2024.06.27 22:38:19
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