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新しく担当になった中級のクラス、フランス人の学生がいる。彼の話す日本語、やっぱりフランス語っぽくって、鼻にぬけるのよね。これがなんか、ツヤっぽい。で、熱っぽく語ってくれたのが、日本での生活での困ったこと。日本語で話しかけてるのに、英語で答えが返ってくるんだって。けっこう発音もいいから、ふつうに伝わってると思うんだけど。日本人は外国人をみんなアメリカ人だと思ってるっていうけど、違うと思うの。知ってる外国語が英語しかないだけ。そして、あんまり外国の人に話しかけられたこととかないから、パニックになっちゃってるんのよね~○○駅はいくつめですか?ってきいたら、スリ~って指つきで回答きたっていうし、おばあさんに道聞いたら、走って逃げたって。みなさん、外国人困ってるんで、一応話を聞いたげてくださいな。フランスといえば。。。
Apr 29, 2006
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やっぱり初級の授業って楽しい今日は「好きです」。わたし、この課がホントに好き。やっと、学生たちの個人的なことが少し見えてくるから。このクラスは既習者が多いだけじゃなく、一生懸命知ってる言葉を試そうとするいいクラス。みんな向けじゃなければ流しちゃうんだけど、今日はいいのが出たから、他の学生にも教えておいた。「ラブラブの映画が好きです~」 ラブラブは、な形容詞ね。クラス中、ラブラブ、ラブラブ。さすがにリピートさせるのは気がひけちゃって。でもこういうのは、覚えがはやいから必要ないね。「かっこいいな男の人が好きです~」 かっこいいは、い形容詞なんですけど、ほら「格好いい」です。おお~そして、あとの授業のためにもいろいろ役に立つ。導入のために情報つかんでおかないとね。Oggi ho insegnato " Mi piace " , Amo questa unita' . Perche' finalmente posso sapere un po' degli studenti .Gli studenti sono bravi e vogliono provare a usare le palore che avevano sentito .
Apr 28, 2006
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プライベートレッスンをしに行ってる会社、伝統ある、大きな有名企業なんだけど、不思議なことがいっぱい。外来者のチェックがきびしくて、ちゃんと入館証をつけないと中に入れない。だから、わたしが社外の人間だってことは、みんなにわかってるはず。なのに、エレベーター来に乗るのは、まずおじさんたち。わたしのほうが先に待ってても。そして女性社員たち、自分たちの話に夢中。わたしが育った環境からは考えられない。若造だろうと、出入りの業者だろうと、お客じゃない?それに、この会社の人たち、会議室のドア開けるのにノックもしない。外からだって、レッスンしてるのわかるはずなのに。こっそり細めにドア開けて、ちょっとのぞいて、ごめんなさいもなし。絶対、こんな会社の商品買わないよ~だ。
Apr 27, 2006
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「イタリア語会話」やっとチケット買うところまでたどり着いた。ふ~、先は長いわね・・・使ってたチケット、本物のフィレンツェの美術館のチケットだった。わたしも持ってる持ってる。しかも半券なくなってたから、誰かが行ったのね。凝ってる~フィレンツェにいたときは、授業が午前中だけだったから、時間がたっぷりあって、いろんな美術館に行ったし、時間かけてゆっくり見られたの。どんな見方をしてたかは、もう書いたけど(笑)番組の中でも「最後の晩餐」でイタリア人のジェスチャーが勉強できるなんて話もでてて。わたしだけじゃないんだって一安心。そういえば、ピッティ宮の豪華な部屋で、スイス人の友達が学芸員にした質問は、「トイレはどこにあったの?」だった。で、答えは「お好きなところでなさってました。」みなさん、ボボリ庭園歩くときは気をつけて。
Apr 24, 2006
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初めてのローマ、空港からホテルに向かうベンツのなか、夕闇に浮かぶ白いピラミッド。ローマにピラミッドがあるなんて知らなかったから、幻かもって思ってた。初イタリアの感動で、もうそんなこと忘れちゃって、思い出したのは家に帰ってから。調べてみたらやっぱり!見間違いじゃなかったんだ。で、次のときに行ってみた。ちゃんと地下鉄にもピラミデっていう駅があって、ピラミッドは駅のすぐ上。あんまり大きくなかったけど、来て、見て、さわっただけで大満足。回りの城壁に上を歩けるって本に書いてあったんだけど、そのときは閉まってて、またの機会って思ってたのに、まだ未体験。今日「世界遺産」でエジプトのピラミッド見て突然思い出した。ローマもまた行かなきゃ・・
Apr 23, 2006
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ダ・ヴィンチのモナリザ、フィレンツェでかかれたんですね~、ぜんぜん知りませんでした。サンタ・マリア・ノヴェッラ教会の緑の回廊、ここでポーズをとれば、あなたもモナリザ。行く人増えたりして、写真撮るのに。でも、入場料がかかるからね~わたしのお勧めはこっち。サンロレンツォ教会。周りには皮の市場もあるし、いっつも観光客でいっぱいだけど、ここの回廊はとってもいい感じ。アパートにも近かったから、良く行った。本読んだり、友達とおしゃべりしたり。ああ、また行きたい病。。。
Apr 22, 2006
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お天気悪くって、学校に着くまでにびっちょり。電車もずいぶん遅れてた。さあ、学生、時間にどのくらい来るだろう?かなり不安・・・授業の10分前に、教材置きに教室に入ったら、満員御礼。全員着席済みだった。今までこんなクラス担当したことない!いい学生で幸せ
Apr 20, 2006
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これが何かわかる人は相当なパンテオン通。パンテオンの床に開いた穴。何のため?それからね、そうかなっ?とは思ってたけど、パンテオンの天井の穴、ガラスとかはまってなくってただの穴なんだって。ちゃんと、パンテオンの係りの人に聞いたから間違いないわよ。ってことは、雨降ったら、パンテオンの中まで降り込んでくるってことでしょ。で、床の穴は排水溝ね。あんな小さい穴で、土砂降りだったらどうなっちゃうんだろ?夜雨降って、入り口のドア開けたら、ドッって水とかでてきちゃうのかなあ。1回雨の日に行ってみたいパンテオン。これがなかなか難しくってね、だって、わたし晴れ女なんだもん。
Apr 18, 2006
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ボローニャといえばボロネーゼ(ミートソース)が有名。そして、もう1つ有名なのが、ポルティコ。日本語だったらアーケード?何かちょっとイメージ違うけど。ふだんはアーケードの下歩いちゃうから、あんまりわからないけど、こうやって見ると、ホントにポルティコの街だなって感じるわ~そして、ポルティコのきれめ、ふっと見上げると、また新しい発見。さがってるタイプの街灯って他の街で見たことない気がする。この時計はいつごろから動いてるの?味があっていいわ~☆ 時間はあってないけど(笑)イタリアの街がきれいなのは、こういうところ1つ1つ考えてるからね。まわりとの調和もちゃんと考えてるし。そして何より無駄な看板がないのが一番。
Apr 17, 2006
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きのうの「美の巨人たち」はダヴィンチで、いろんな絵が紹介されてた。フィレンツェといえばウフィッツィ美術館。ここにもとっても有名なダヴィンチの絵があって、みんなこの絵の前で立ち止まって、口あけたまま見惚れちゃってる。まじめな天使とマリア様の静かな驚き、確かに吸い寄せられちゃうような独特の雰囲気があるんだけれども、やっぱりわたしの耳には聞こえてきちゃうの。天使 :奥さん、お話が・・・ ↑ダヴィンチの受胎告知マリア:あら、何かしら? 天使 :実は、ずっと前からあなたのことが・・・マリア:いけないわ、それ以上は言わないで・・・本当に申し訳ないって思うんだけど、絵をバカにするとかそんな気持ちはまったくないんだけど。ほ~ら、みんなにも、声聞こえてきたでしょ。。。←ボッティチェリの受胎告知
Apr 16, 2006
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「世界不思議発見」今日はアルベロベッロとマテーラ。建物もおもしろかったけど、ウニ、おいしそうだった~シラクーザの街で、わたしもウニ見つけてかけよったら、おじさんが味見させてくれた。今採ったばっかりだよ!って。すっご~く、すっご~くおいしかったんだよね。シラクーザの旅行記へはこちらから
Apr 15, 2006
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初めてのイタリア、ヴェネツィアでアカデミア美術館に入りたかったんだけど、今日はここまでって目の前でドア閉められた。ガイドブックにのってる閉館時間は、働いてる人が帰る時間だって知ったのは、ずいぶん後になってからだった・・・お店も美術館も閉まっちゃうから、お昼にでもしよって入ったのが、アカデミア橋のふもとの店。イタリア語ゼロだったのに、どうやって頼んだのか今はぜんぜん覚えてないけど、出てきたのは、日本で食べるようなツナのサンドイッチ。それまでずっと硬いパン食べてきたから、大喜びでパクッ!らっきょうの味がした。あれ、何だろう?見た目もらっきょうそっくりだったなあ。この事件以来、ヴェネツィアといえばらっきょう。
Apr 12, 2006
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ラザニアじゃなくってラザニエね。パスタ1枚だけじゃいやでしょ?って先生に言われてなるほどって納得。ラザニア(lasagna)は女性単数で、何枚も使ってるからラザニエ(lasagne)、スパゲット(spaghetto)は男性単数で、複数になるからスパゲッティ(spaghetti)。本場で食べたラザニエ、ほうれん草入りの生地とラグーの赤とチーズの白で見た目もかわいい。もちろん、とってもおいしかった。でもね、すっごいボリューム。半分でいいよね。なんとなく予想はついてたから、メインのかわりにつけあわせの野菜だけにしてもらったのに、これ。何人分って感じでしょ。しかも、前菜にサラミの盛り合わせ食べちゃったから。。。
Apr 11, 2006
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イタリア語会話で作ってたラグー、おいしそうだった~。でも、マッテーオ、野菜切るのが大変そうだった。なぜかっていえば、包丁が切れないから。フィレンツェにいたとき、アパートで自炊生活してて、いろんな物が備え付けだったんだけど、もう包丁が切れなくって、切れなくって。切るのも皮むくのも一苦労。例えばアスパラ、下の固いところ皮そごうと思っても、最初のナイフが入らないし。肉用のナイフのほうが、よっぽど切れた。包丁の使い方が違うのかな。もちろん、お家によっても違うと思うけど。こんどアパート生活するときは、日本からよく切れる包丁もって行こう!っと心に決めてます。
Apr 10, 2006
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テレビつけたら、NHKのフィレンツエ紹介の番組がちょうど終わるところ。残念・・・ラファエロの「ひわの聖母」が画面に大写しになってた。なんでこう、どの絵でも、キリストっていうのは大人顔なんだろう?いろんなこと、もう知ってるよみたいな感じで、子どもらしい無邪気さとか純真さとかゼロ。こんな顔の子どもだったら、お母さん、すっごくがっかりすると思うよ。しかも、この絵のキリストは、こんなでかい態度。「これ、やるよ。とっときな。」イタリアで美術館いろいろ回ってますけど、いつもこんな絵の見方してます。すみません・・・
Apr 9, 2006
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新学期が始まっちゃった。もちろん、もちろん楽しいんだけど、初めての学生教えるときってとっても緊張しちゃうから、教室にはいるまで、ドキドキしちゃって大変。今回の新入生、国で勉強してきた人もけこういて、マンガ好きな学生も多いみたい。ちょっと手がぶつかっちゃったら「すまん!」だって。いつの時代?どんなマンガ読んでるんだろ?
Apr 7, 2006
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妻が人参ですから、娘がやき気持ちを持っています。このくらいだったら、先生じゃなくってもわかるかな~訳:妻が妊娠していますから、娘がやきもちをやいています。学生たちがよく言うのは、先生たちはわかってくれるけど、他の日本人はわかってくれないってこと。なかには先生がわかるからいけないっていう学生もいたりする。逆ギレ?ごめんね、これからわかってもわからないふりするよ。わたしもどうしてわかっちゃうのか不思議。でもわかっちゃうんだよね~
Apr 5, 2006
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直接代名詞の後には、間接代名詞があるって聞いたとき、顔にでちゃったらしくって、先生に「すっごくイヤそうだねciami」って言われたくらい。他の外国語にもあるのかどうか知らないけど、これがとってもややっこしくてね、わたしは花を買って彼女にあげた。Ho comprato i fiori . E ho dato i fiori a lei .花 が男性複数の直接代名詞で li彼女に が女性の間接代名詞で leで li + le = glieli なぜ~ そして最終的には Glieli ho dati. に ???でしょ?「これが、ぜんぜん理解できない!!!」って友達にうったえながら、フィレンツェの街歩いてたら、こうもりが。「あれイタリア語で何ていうか知ってる?」 知ってるよ、ピピストレッリでしょ~、シルビアが教えてくれた。「ほら、こういうときに使うんだよ!!!」って、友達が教えてくれたのが Mel'ha insegnato Silvia .私に それ か~ なるほど!仕組みはわかったし、使い方もわかったんだけどね、口からはなかなか出てこない。でも、こういう瞬間があるから、楽しんで続けていけるのかもね。次の開眼はいつ?
Apr 4, 2006
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新しいイタリア語会話が始まって、今回はボローニャのことをいろいろ紹介してくれるらしい。ボローニャ行った行った。なんかちょっと洗練されててね、ベタなイタリアとはちょっと違う感じ。塔にももちろん登ったし。お天気良くって、遠くまできれいに見えたっけ。塔の上で、loとかlaとかやってたけど、ここに登ったときは、そんなことぜんぜん知らなくって、チケット買えたら大喜びだったな。まだまだliとかleとかあって、過去形と一緒につかうなら、動詞も語尾変化しちゃったりするし、そのうえneなんていうのもあるからね~ほんとに、いつも使ってないと、こういうところがすぐ口からでてこなくなっちゃうんだよね。「それとって」とか、「ちょっとちょうだい」とか日常会話じゃよく使うのに。イタリア語会話ではどこまでやるのかな?勉強って階段登るのと一緒ね。一生懸命登らないと、素敵な景色は見られない。今、わたしどの辺にいるんだろ?先は長そうね・・・
Apr 3, 2006
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さあ、どこの絵でしょう?これ、フィレンツェにドゥオモ建てるときに、どんなのにするか考えたときの下絵らしい。確かに1度建てちゃったら、建て直すのは難しいから、ちゃんと事前にいろいろ試してみるってことかな。どうかな、これが今フィレンツェに建ってたら?今みたいに、前通るたびにきれいだな~って思ってたかな?ドゥオモのことがいろいろ知りたかったら、ドゥオモ美術館へ。建てるのに使った道具とか見たら、ドゥオモ見る目もまた違ってくると思うの。そして、一味違ったドゥオモの裏側もチェックできますよ~♪
Apr 2, 2006
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