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「環境活動家のウソ八百」・「凡人として生きるということ」の2冊を読了する。「環境活動家のウソ八百」は世界中の怪しい環境保護団体や活動家の主張を斬るという内容だった。特にヨーロッパ地域では今も優性学マンセー団体が多く有色人種差別・障害者差別をガンガンしておりそれらの団体と自然保護団体が合流し、新たな団体が出来ているそうな。これだけではなく世界中にいろんな環境団体があり、独自のトンデモ論を展開しており一般人もそれを信じてしまい大変なことになっているそうな。森林破壊や地球温暖化・人口増加など地球規模の問題があり、各種団体が「地球が危ない!」と声高に叫んでいるが実際はそんなに地球は痛まないそうな。森林も世界規模で増えているし、温暖化でも中世の頃の方がもっと暑く本当はたいしたことはないらしい。こういうことは一時的な事象にすぎないのだろう。なかなかおもしろい内容だった。「凡人として生きるということ」は映画監督の押井守さんの独自の哲学新書だった。最初はアニメ業界に飛び込みそこで人間関係とアニメのノウハウを学び、後に独立し映画業界に入り人気アニメ映画をバンバン撮っているがそこで思ったこと(感じたこと)を書いていた。感想としてはまあ、こんなものだろうという感じだった。「天才はおらず、ひたすら努力のみ」ということで〆ていた。多分そうだろう。
December 31, 2008
「日本人はなぜ謝りつづけるのか」・「四国八十八ケ所感情巡礼」の2冊を読了する。「日本人はなぜ謝りつづけるのか」はヨーロッパ地域の元軍人が日本に対して「謝罪と補償」を求める行動をおこしているという内容だった。元兵士も高齢化が進み、「生きているうちに…」という思いが強く、反日の老人たちが数多くおり日本人留学生に対し攻撃的な行動をとるそうな。彼ら(白人)はアジア各地植民地化していた国々で、アジア各地で戦争し西洋諸国から解放した有色人種・日本人が憎いらしい。捕虜になり日本軍による虐待行為を経験し、心や身体にキズを持った元兵士が多くまだ許せないらしい。著者(日本人)は一応、中立的立場をとっているが、これを日本で出版したということはどういう意図があるのだろうか。細かい話をすると植民地支配していた白人たちは現地人から「我々から搾取したし弾圧した!謝罪と補償を希望する」と言ったらどうするのだろうか?キリスト教徒なのに他人を許せないという精神が良く分からない。この本にはそういうことには触れていなかったが、西洋人が簡単に「謝罪と補償せよ」と言えるだろうか?「感情巡礼」は作家・車谷長吉と奥さんの歩き巡礼記だった。1日に3.4つのお寺を巡る様子を簡単に書いていた。車谷氏は胃腸が弱く道中に「うんこ(本文のまま)」を何回も行ったという記述が多かった。後はお寺のグチが多く面白かった。
December 30, 2008
「ぼくらの時代には貸本屋があった」・「朝香宮家に生まれて」の2冊を読了する。「貸本屋があった」は著者の貸本屋さんに対するノスタルジーを語る内容だった。それと当時多くの作家がこの手の貸本雑誌に別名や変名で小説を書いておりそういう歴史やのちに有名になった作家列伝に大きくページを割いていた。昨今、大手レンタル店が再び貸本業務を始めており、はやり需要はあるのだな~と思った。「朝香宮家に生まれて」は明治天皇の八女・富美宮允子内親王を母に持ち、父は朝香宮鳩彦王という皇族の間に生まれた朝香宮紀久子女王を母に持つ著者(北風倚子さん)が書いた元皇族の回想本だった。母・紀久子女王は鍋島侯爵に嫁ぎ激動の昭和を生き抜いた女性の話で興味深く読了した。後年は痴呆症が発症し、介護に苦労しながら死期を看取りこの本を書いたそうな。皇族から侯爵、戦後に一般人になり生き抜いた方の話はおもしろかった。年末・年始5日まで図書館は休み。
December 29, 2008
「宗教都市・大阪 前衛都市・京都」・「夫婦の格式」の2冊を読了する。「宗教都市…」は五木氏の比較文化論だった。イメージでは京都が宗教都市で前衛都市大阪という感じだが、歴史を辿るとまさにそうだった。大阪城も元は本願寺の跡地だったし、豊臣秀吉を祭った寺社仏閣もあるしなるほどな~と思った。確かに京都にも古寺名刹はたくさんあり保護されていたが、大阪のお寺は当時自治領意識が強く戦国武将と台頭に張り合っており、信長も宗教勢力に手を焼いている。五木氏独特の比較文化論だったがとてもおもしろかった。「夫婦の格式」は「渡る世間は鬼ばかり」の脚本家・橋田先生の夫婦エッセイだった。橋田さんは保守派なので、「妻は旦那に尽くすべき!」という思想を持っており昨今の夫婦事情を嘆いている内容だった。若い人が読むとどう感じるのだろううか。新たに「あの戦争は何だったのか 保阪正康 新潮社」・「はて、面妖 岩井三四二 光文社」の2冊を借りてくる。
December 28, 2008
「坂井三郎と零戦」・「スフィンクスと日本刀」の2冊を読了する。「坂井三郎と零戦」は坂井氏の伝記と零戦の歴史だった。「大空のサムライ」の主人公として世界中に有名なパイロット坂井氏の伝記でもう大体知っている話だった。後半の零戦の歴史も誕生~初期の活躍~新機種米軍機の台頭~零戦の敗北と性能や敗北の理由などがコンパクトにまとめてあった。言われ尽くしているが零戦の後継機の開発の遅れ説をとっていたがまあ、そうだろう。確かに物量もアメリカに押され、向上が空襲に遭い高オクタン価の燃料も底を付けば新機種開発は遅れるだろう。こういうところが日本人の悪いところなのだろう。薄い新書なので初心者向けの本だろう思う。「スフィンクスと日本刀」は元・在日エジプト大使(現・エジプト外務大臣)が日本について書いた本だった。エジプトと日本の将来を語っており中東地域に人気がある日本ならでは内容だった。内容は教育や投資・人事交流などをさらに増やし仲良くしようという感じだった。「日本が好き!」と書いてくれているのでとても良かった。新たに「軍門の門上・下 火坂雅志 角川学芸出版」・「ウェルカムトゥパールハーバー 上・下 西木正明 角川学芸出版」の4冊を借りてくる。
December 27, 2008
「たまげた録」・「昭和幻灯館」の2冊を読了する。「たまげた録」は作家・原田宗典氏のエッセイ。久しぶりに出版されたエッセイでワクワクしながら読了した。細かい内容は割愛するがどうして彼の周りではこんなにおもしろい人物や出来事が集まるのだろうか。多少の誇張はあると思うが「アッ!」とか「エ~っ?」という驚き(本文ではたまげた)が日々あるなんて…。安定しておもしろいエッセイが読めて良かった。「昭和幻灯館」は久世光彦氏のエッセイ。久世氏の幼少期の思い出を前半に後半はTV業界に入った時に知り合った人との交流記だった。まあ、こんなものだろう。新たに「真贋の洞察 西尾幹二 文藝春秋」のみ借りてくる。
December 26, 2008
「21世紀仏教への旅 ブータン編・インド編上下」の3冊を読了する。五木先生のブータン・インド訪問記だった。あまり仏教の話はなく、単に五木氏観光日記だった。ブータンでも都市化が進み仏教が国民から離れつつある現状が書いてあった。インドでは仏教発祥国でありながらヒンズー教が大きく台頭、仏教が小さくなっているそうな。インドではブッダの歩いた道や修行した場所に赴き、ブッダの足跡を記してあったがほとんど観光記だった。インド編の下巻でインドの現状(カースト制度)やインド仏教の再興を目指している日本人僧侶と交流が詳しく書いてあった。日本人には身分制度はなかなか分かりにくいが、世界にはまだ差別が残っており仏教の心で救える世になればいいと思う。新たに「威風堂々の指導者たち 芳賀綏 清流出版」のみ借りてくる。
December 25, 2008
「戦時演芸慰問団「わらわし隊」の記録」・「内儀さんだけはしくじるな」の2冊を読了する。「わらわし隊」は中国戦線に主に吉本芸人が前線や病院で芸を披露し、すさんだ兵士たちを笑わしに行った記録だった。回数は3回と少ないがまだ生きておられる元兵士の方もこのわらわし隊の記憶があり、本書でインタビューにも答えておりなかなか貴重な思い出を聞くことができよかった。この本は非常に詳しく移動ルートや出演芸人などが記載されており貴重な資料になるだろう。「内儀さんだけはしくじるな」は師匠の奥さん(内儀さん)との交流を大御所落語家(柳家小さん・桂文楽・三遊亭圓生各一門)のお弟子さんたちの座談会だった。ここに出ているお弟子さんも今は真打ちの方ばかりで、「入門当時は内儀さんも(師匠同様)怖かった~」という感想が多かった。各内儀さんエピソードはさておき、こういう「義理の親子関係」は何か憧れるものがある。一応落語家になると師匠ともども応援してくれるし、今流行っている演芸学校ではこんな親子関係は結ばれないだろうしな~。まあ、こんなものだろう。
December 24, 2008
「山川健次郎と乃木希典」・「こんな日本でよかったね」の2冊を読了する。「山川健次郎と乃木希典」は旧会津藩出身の東京帝大総長の山川健次郎と明治天皇から絶大の信頼を得ていた乃木大将の「士道」について述べた内容だった。維新後の山川は賊軍側だったため軍人や役人になることが困難だったため教育界に生きる道を見つけ私学の教授から東京帝大総長にまで出世した男とたまたま長州閥だったためコネで軍人になり、戦ベタと言われながら陸軍大将までなり明治天皇崩御共に殉死した男の伝記だった。対比のような構図だったが実は山川は乃木に対し敬意を表しており、なかなか興味深く一気に読了した。「こんな日本でよかったね」はおなじみの内田樹先生のエッセイ。今回は日本構造主義という少しアカデミックな内容だった。一応最後まで読んだが、う~ん…(もうひとつ)おもしろくなかった。何か理屈っぽくコネクリかえした感じで、「で、結局何?」という印象を持った。内田先生の本はそれなりに読んでいるが最近の本はどーも理屈っぽく感じる。肩の抜けたゆるいエッセイが好きなので正直違和感を覚えた。新たに「前法務副大臣が明かす司法の崩壊 河井 克行/著 PHP研究所」のみ借りてくる。
December 23, 2008
「司法に経済犯罪は裁けるか」・「晴太郎」の2冊を読了する。「司法に経済犯罪は裁けるか」は経済事件で逮捕起訴された公認会計士の方が書いた「冤罪」に関する本だった。内容は自身の事件の言いワケ(経済事件は裁けないという主張)が書いてあり、後半は過去の冤罪事件や係争中の冤罪事件について書いていた。もうひとつ分かりにくい内容だった。内容がリンクしていないので別々に出版したら良かったのに…と思う。「晴太郎」は女優の柴田理恵さんが買っている3本足の犬・晴太郎(オス)の出会いから今まで(今も生きています)のことを軽い感じで書いてあった。写真も豊富でニヤニヤしながら読了した。不法投棄された場合でロケ中に発見し、生まれつき障がいがあり後左足を切除し、貰い手がなく発見者である柴田さんが東京で飼い今もほんわか暮らしているという話でとても心がほんわかする内容だった。晴太郎!いい人に飼われよかったね。新たに「秀吉の大仏造立 河内将芳 法蔵館」・「ラバウル艦爆隊始末記 松浪清 光人社」・「ニューギニア砲兵隊戦記 大畠正彦 光人社」・「寛容力 渡辺久信 講談社・「会社でうつ 休むと元気ハツラツな人 海原純子 文芸春秋」の5冊を借りてくる。
December 22, 2008
「ボクらの京城師範附属第二国民学校」・「文芸怪談実話」の2冊を読了する。「第二国民学校」は植民地下の朝鮮半島の思い出本だった。小学校時代の先生(日本人教師)や世の中の動きなどが書いてあった。多分この方(金昌國氏)の本を過去に読んだような気がする。当時から日本人と韓国人にはすべてにおいて区別があり、この附属国民学校も同じ敷地に第一国民学校は日本人のみで第二国民学校は朝鮮人の富裕層という区分があったそうな。第二次世界大戦が終結し中学校は新設の学校に進学した後、教師になり最後は韓国教育官僚にまで出世し北大の非常勤講師をされている知日家として有名なのである。日本向けにこの本は出版されているのでドキツイ日本批判はなく、終始「あの頃は…」というノスタルジックな思いを語る内容だったので貴重な良い話だった。「文芸怪談実話」は明治~現代の小説家や文化人が体験した怪談を語るという内容だった。旅行先での体験話や上京前の田舎での話といろいろあり、「文化人でも経験あるんや~」と思った。ただ、こういう小説家たちは不規則な生活や加重なストレスなので精神的に追い詰められた感があり、本物ではなくニセモノや幻想などを見た可能性があるが…。なかなかおもしろい1冊だった。新たに「男はなぜパンツ一丁で郵便局に押し入ったのか 産経新聞社会部取材班 小学館」・「朝鮮総連 朴斗鎮 中央公論新社」・「オバマ「勝つ話術、勝てる駆け引き」 西川秀和 講談社」・「機密指定解除 トーマス・B.アレン 日経ナショナル」・「北大路魯山人という生き方 長浜功 洋泉社」の5冊を借りてくる。
December 21, 2008
「21世紀仏教への旅中国編」・「21世紀仏教への旅日本・アメリカ編」の2冊を読了する。同じシリーズなので合わせて感想を。中国発祥の「禅」が日本で花開き、米国に進出し全米各地に禅の修業場が設立されアメリカ国籍の仏教徒が増えているそうな。禅と9・11以降「TARKI(他力)」という考えが流行り、五木氏に講演依頼がきておりアメリカ編を書いたそうな。キリスト教の大国で仏教の教えを理解するインテリアメリカ人が得度を受ける姿は何ともいえない。詳しい内容は書けないのでぜひ読んでいただきたい。私も少し仏教に興味がわいてきた。新たに「偽善入門 小池竜之介 サンガ」のみ借りてくる。
December 20, 2008
「21世紀仏教への旅 朝鮮半島編」・「故国を忘れず新天地を拓く」の2冊を読了する。「21世紀仏教への旅」は五木氏が幼少期(両親が学校の教師)朝鮮半島で過ごした為、余計思いいれがあったそうな。韓国は儒教が強かったが戦後、米軍が駐留したためキリスト教徒が多く、仏教は地方に追いやられた感じで今は続いているそうな。その地方のお寺に赴き、日本との交流や歴史などを聞きこの本をまとめていた。難しくなくサクサクと読める内容だった。「故国を忘れず新天地を拓く」は明治~昭和初期に世界各国に移民した日本人のその後(子孫)を追跡した本だった。著者はブラジルをはじめ多くの南米各国・カナダ・アメリカ(ハワイ)など歩き二世・三世にインタビューしていた。私は移民関連本をそれなりに読んでいるが、どれを読んでもつらかったや未開の地に入植し病気や空腹で困ったなど同じフレーズが書いてあり、いかに移民が大変だったのだろうと涙を誘う。おまけに戦前に入植した移民たちは第二次世界大戦の影響で資産を没収されたり、収容所に入れられたりして苦難を味わっており茨の道を歩んでおり、彼ら(彼女ら)の言葉ひとつひとつが重たかった。ただ、本書では仮名だった。仮名にする必要があったのか?と最後まで思った。新たに「凡人として生きるということ 押井守 幻冬舎」のみ借りてくる。
December 19, 2008
「愛国の昭和」・「私の10年日記」の2冊を読了する。「愛国の昭和」は一水会の鈴木氏の「玉砕」について語った内容だった。他にフランスに渡った画家・藤田嗣治や三島由紀夫などの話が書いてあった。鈴木氏は玉砕を批判しており、「へ~っそーなんや~」と感心した。日清・日露戦争の時は捕虜になることは恥ではなく、昭和期に入り、捕虜は恥という考えが生まれてきたそうな。東条英機首相が「戦陣訓」を作り玉砕を強いることになったそうな。玉砕と滅びの美学について興味深い内容だった。「私の10年日記」はタレント・清水ミチコさんのエッセイ。10年分と言いながら、ホンの少しずつ編集してあった。まあ、90年代初頭のタレント話はとても懐かしい。消しゴムエッセイストだった故・ナンシー関さんなど出てきておもしろかった。懐かしい時代のおもしろエッセイだった。新たに「アメリカは、キリスト教原理主義・新保守主義に、いかに乗っ取られたのか? スーザン・ジョージ 作品社」・「機密指定解除 トーマス・B・アレン 日経ナショナル」・「つるっつるの脳みそ つるの剛士 講談社」・「たった一人で国・薬害裁判に勝つ 福田実 日本評論社」の4冊を借りてくる。
December 18, 2008
「47都道府県女ひとりで行ってみよう」・「待機晩成」の2冊を読了する。「女ひとりで行ってみよう」はイラストレーターの方が自腹のお金で日本各地を旅行する内容だった。著者はあまり旅行好きではなく、食べ物も好き嫌いが多く他人との交流も苦手という方でまったくの旅行ベタなのである。旅先でも名物を食べずコンビニ弁当を食べたり、お店の人と会話できず引き返したり、ある意味おもしろい企画旅だった。後半は大分慣れてきて、店員や地元民と会話したり旅行記らしくなってきたのがすばらしい。ただ日帰りや1泊が多く、くまなく旅行できていないのが残念である。腰を落ち着けて旅行はして欲しい。「待機晩成」は脇役で最近よく見る笹野高史さんのエッセイだった。アングラ小劇団からはじまりドラマ・映画・歌舞伎などに出演し、一応の成功者の部類に入るだろう。売れていない劇団時代の話から故・渥美清さんとの公私にわたる交流話などおもしろ話がいっぱいだった。本書にある「辞めずにやり続けること」ということが書いてあった。木村拓也さんと出演した「武士の一分」で最優秀助演賞を受賞し、最近ではトーク番組に出ているし活躍はなはだしい。私は結構笹野さんの芝居が好きなので前から知っていたがこれからも良い役者として活躍して欲しい。それと息子さんたちの役者活動も見てみたい。新たに「マグロ帝王 鵜養葉子 ポプラ社」・「100円ショップの会計学 増田茂行 祥伝社」・「おばさん未満 酒井順子 集英社」・「「脱メタボ」に騙されるな! 佐藤純一 洋泉社」の4冊を借りてくる。
December 17, 2008
「父・宮脇俊三が愛したレールの響きを追って」・「元死刑執行官だけが知る監獄の叫び」の2冊を読了する。「宮脇俊三が愛したレール」は実娘が父・宮脇俊三氏が乗った路線を再度訪れ、現在の様子をレポートする内容だった。どの路線も短くのんびりした路線を中心に乗り、いい意味で淡々とレポしてあった。個々の内容はさておき、著者は別の仕事(料理関連の編集者からライターなど)をしており、旅モノははじめてだったらしいが、十分楽しめる1冊だった。私も宮脇氏の本をたくさん読んでいると思うが、娘さんが跡を継ぎ書いてくれるということはとてもうれしい限りである。「監獄の叫び」は元刑務官だった方が「死刑囚」について語った内容だった。最近、死刑がまとめて行われ人権団体が死刑反対といっているが、現場を知り尽くしている著者ははがゆい思いがありこの本を書いたそうな。死刑囚の本来の姿がリアルに書いてあり、読んでいてゾクゾクとした。反省などしていない死刑囚も多く、生に執着し訴訟を乱発し生き延びようとする卑怯な者もおり、「いいかげんにしろ!」と叫びたくなるほどだったそうな。人権派弁護士を糾弾しておりなかなかおもしい内容だった。新たに「手ごわい頭脳 コリン・ジョーンズ 新潮社」・「人はなぜ飛びたがるのか 末沢芳文 光人社」・「ドコバラ! 竹内久美子 文芸春秋」の3冊を借りてくる。
December 16, 2008
「東条英機」・「ぼくが葬儀屋さんになった理由」の2冊を読了する。「東条英機」は親東条の方が書いた「東条マンセー本」だった。東京裁判中の東条英機と奥様かつ子さんとの交流やキーナン判事とのやり合いが中心に書いてあった。軽いタッチで書いてありサクサク読めた。内容は別の本とほぼ同じだった。ただ、親東条の方なので終始いい人(家庭人として)だった。「ぼくが葬儀屋さんになった理由」は名古屋地域で活躍されている実在の葬儀屋さんの一代記だった。18歳で葬儀屋業界に飛び込み、成功を収め独立した人だけあり、文章も豊かでおもしろく一気に読んでしまった。必要な仕事なのになかなかなり手がいない業種に飛び込み、一代でここまで大きくできる力量はすごいと思う。多くの人に読んで欲しい1冊である。
December 15, 2008
「鬱の力」・「創業家物語」の2冊を読了する。「鬱の力」は五木寛之氏と精神科医の香山リカさんが「鬱について」語りあった対談集。内容は暗い話ではなく、前向きな本なのでなかなかおもしろかった。五木氏が鬱に造詣が深く、精神科医の先生と対等に語り合っているのがすごい。昨今多くの人が冗談で「鬱やわ…」と簡単に発言するし、社会もよくある病気として認知されているしもう普通なのだろう。いろいろ考えた。「創業家物語」は日本の大企業の社長交代システムをいくつかに分け説明していた。1.親から子へ継承、2.代々養子継承、3.兄弟間継承、4.一族追放→他人が継承と大きく分かれており、関心しながら読了した。多くが戦前は親から子へ継承が一般で最近は一族追放他人継承が多いのが驚いた。一族とはいえ昨今の国際競争になると必ずしも一族の人間が優れているワケではなく、優秀な他人をトップに据えるのは当然だろう。松下電器も一族は経営から退き、一株主に甘んじているそうな。有名な企業ばかり掲載されており、とても良かった。新たに「信長はなぜ叛かれるのか 小島英記 ポプラ社」・「「幻」の日本爆撃計画 アラン・アームストロング 日本経済新聞社」・「闇の流れ矢野絢也メモ 矢野絢也 講談社」・「マクドナルド化した社会 ジョージ・リッツア 早大出版部」の4冊を借りてくる。
December 14, 2008
「ふーらり地球辺境紀行」・「ジャーナリズム崩壊」の2冊を読了する。「ふーらり地球辺境紀行」は90年代にアジア諸国を巡った著者がその場でサラサラッと町並みを描き、合わせて文章を書いた本だった。う~ん…読了したが文章が硬かった。もうひとつおもしろ味が感じられなかったのはなぜなのだろう。観光本なのに「行きたいな~」と思えなかった。「ジャーナリズム崩壊」はTVタックルに時々出演しているジャーナリスト・上杉隆氏の「日本のジャーナリズム」について苦言を呈した新書だった。外国のジャーナリズムと日本のジャーナリズムの違いやNHKのあり方、匿名記事や実名記事の問題など著者が思うことをいろいろ書いていた。まあ、日本の報道は「社会主義国なみの統制」と言われているくらい統制されているそうな。真実の報道がなかなかできないそうな。(会社員かジャーナリストなのかということもあり自由に書けないというジレンマがあるそうな)まだまだ日本には真のジャーナリズムが根付いていないのだろうか。新たに「語前語後 安野光雄 朝日新聞社」・「中吊り倶楽部 宮崎哲弥 洋泉社」・「君は誰に殺されたのですか 江花優子 新潮社」の3冊を借りてくる。
December 13, 2008
「回天の群像」・「ドングリと文明」の2冊を読了する。「回天の群像」は先の大戦の特攻用の兵器・人間魚雷回天に命を懸けた青年たちの回顧録だった。若くして特攻を志願し、「お国の為に、家族の為に…」と志願し秘密の基地で訓練を重ね大戦の末期に出撃し、百人程度の方が戦死しているそうな。(基地での訓練中で殉職も多数)読んでいて非常に胸が熱くなった。まだ生き残っている回天要員の話のひとつひとつに重みを感じた。後半は特攻おばさんと呼ばれたおばさんの話が中心で胸が熱くなった。なかなか良い本だった。「ドングリと文明」はドングリの実の話ではなく、木材(オーク材)の話だった。世界中に広く生えており歴史が始まって以来ヨーロッパでは建設物・船・ワイン樽などに使われている話だった。半分は大工や樽職人による木材やオーク皮の使用法など、あまり題の「ドングリ」というのがもうひとつわからなかった。「オークと文明」にした方が良かったのでは?と思った。新たに「ナチスと映画 飯田道子 中央公論新社」・「失われゆく鮨をもとめて 一志治夫 新潮社」の2冊を借りてくる。
December 12, 2008
「騙される人騙されない人」・「陸海軍戦史に学ぶ負ける組織と日本人」の2冊を読了する。「騙される人騙されない人」は安斎先生の「騙されないように!」という昨日読んだ本と真逆の内容だった。いかに騙す人が虎視眈々と他人の財産を狙っており騙されないようにどーしたらいいかという内容だった。新版ということだったけれど、部分的に知っている話があるので過去に読んだことがるので差し替えがあったのだろうか。なかなか興味深い内容だった。「負ける組織と日本人」は旧日本軍の敗戦を日本の軍隊独特の出世制度(将官など)といじめ(末端の兵士)が原因だったと論じていた。いじめは世界中の軍隊にあるだろうし、出世制度もあるだろう。もうひとつ根拠に薄かった。あと個人的な思いだが読んでいてもおもしろくなかった。薄い新書なのに読むのがシンドかった。新たに「ひとり出版社「岩田書院」の舞台裏1.2 岩田博 無明舎」・「スティーブ・ジョブズの流儀 リアンダー・ケイニー 講談社」・「世界を制した「日本的技術発想」志村幸雄 講談社」の3冊を借りてくる。
December 11, 2008
「宇宙一せまい授業」・「祈りの研究」の2冊を読了する。「宇宙一せまい授業」は放送作家・北本かつら(元・だいたひかるのダンナ)がインターネットテレビで放送されたものを書籍化したものだった。分野を問わずプロ(本文のママ)に来てもらいウダウダトークを繰り広げていた。放送作家なので理解も早く、おもしろい対談だった。日本史からガンプラ・鉄道・ファミコンなど遊びの要素が強かったがまあ、こんなものだろう。「祈りの研究」は大学の教授がふと目覚め、「プロの拝み屋」になったという内容だった。世の中には科学や医学で説明できないこともあり、それを拝み屋さんが直すというができるという内容だった。細かい話はさておきこの本を読んだ限りだが、マインド・コントロールやプラシボ効果の類だと思う。拝み屋さんが相談者の話を親身になって聞き、立場が上位になり、慰めの祈祷や言葉を発するとぴたりと治まるそうな。まさにマインド・コントロールやプラシボ効果である。まあ、これで治まるのなら安いモノだろう。新たに「「混(フン)」の中国人 金文学 祥伝社」・「弁慶はなぜ勧進帳をよむのか 小峰弥彦 NHK出版」・「死体闇取引 アニー・チェイニー 早川書房」の3冊を借りてくる。
December 10, 2008
「チャイナフリー」・「ほのエロ記」の2冊を読了する。「チャイナフリー」はアメリカ人女性(既婚)が1年間中国製品を一切使わない宣言をしてこの本を書いたそうな。アメリカでは多くの日用品や食品・電化製品が中国から輸入しており、なかなか中国製以外の製品が見つからず難儀する話がおもしろい。子供用の運動靴は1960年以降、アメリカでは生産しておらず、ほとんどが中国製で著者は苦悶するのである。他の国が生産した靴を求め走りまわる姿はなんか恐ろしいものがあると感じた。もし、日本も含め中国から一切安価な商品が入らなくなったら?ということである。確かにEU製・日本製の高価な商品はあるだろうが、多くの貧しい層は買うことができないのである。(アメリカは貧民層がとても多い)これは一国だけの問題ではなく中国に安価な商品を依存している国は考えなければならいと思った。「ほのエロ記」はエッセイスト・酒井順子さんの「エロ」に特化した内容だった。生々しい話は特になくお題を出され、それについて語るという内容でなかなかおもしろかった。まあ、酒井さんのエッセイのおもしろさには定評があるので安定した本だった。新たに「戦力外通告 TBSテレビ ザテレビジョン」・「「寅さん」が愛した汽車旅 南正時 講談社」の2冊を借りてくる。
December 9, 2008
「君主論」・「歴史のかげにグルメあり」の2冊を読了する。「君主論」はマキャヴェッリが書いた「君主とはどうあるべきか」ということに対しいろいろ解説した本である。この本は現代訳し、短い文章で説明してあった。150個ほど君主について述べていた。なかなか薀蓄のある内容だった。「歴史のかげにグルメあり」はう~ん…微妙だった。明治以降の「食と政治」にかかわったエピソードが書いてあった。明治天皇・伊藤博文・児玉源太郎、ニコライ二世など明治期に活躍した人物の話が書いてあったがもう一つピンとこなかった。最後の引用の本紹介がわんさかったのがなんとも言えん感じだった。
December 8, 2008
「遺品整理屋は見た」・「マンガ脳」の2冊を読了する。「遺品整理屋は見た」はその2で内容は以前読んだものとほとんど変わりなかった。孤独死(老若男女問わず)は相変わらず多く、腐敗臭で近所の人が気づき通報され死体と対面するリアルな話満載でなかなか読み応えがあった。老若男女問わず自殺も多くこれは日本社会の病巣で、セーフティーネットが構築されていない証拠なのだろう。あと近所付き合いも希薄な昨今、一人暮らしが迷惑をかけずに死ぬというのは難しい感じがした。「マンガ脳」は反マンガ本ではなく、もっとマンガを読もう!というマンガ促進本だった。著者は医師(脳神経科)であり、マンガと脳のつながりなど学術的に延べていた。マンガは絵と文章で構成されており、同時に右脳(イラストなど)・左脳(文章を読む行為)を鍛えることができ脳の刺激になるそうな。いろいろ有益な情報が書いてあった。親に「マンガを読むな!勉強しなさい」と言われた時にこの本の通り説明すると案外いいかも…と思った。
December 7, 2008
「ブスの瞳が恋されて」・「会社ごっこ」の2冊を読了する。「ブスの瞳が恋されて」は森三中の大島さんが書いた自伝的エッセイ。小中時代といじめ抜かれ、泣き叫べば叫ぶほどいじめっ子が爆笑するという構図に気づき芸人になったそうな。上京し森三中として活動をしているうちに放送作家・鈴木おさむ氏と結婚し「ブスでも幸せになれる」ということを体現したおもしろエッセイだった。とてもだんなさんに対し愛情を持っており非常に微笑ましいくもうらやましくも思った。「会社ごっこ」は大学を卒業したての著者が上京し、入社した会社にだまされ自身で会社を企業し、つぶれるまでをおもしろおかしく書いていた。もともブログ発で非常に人気のある方で今は職業ライターに転職したそうな。文章もテンポよく笑いながら読了した。若い方で企業を考えている人はぜひ読んで欲しい1冊である。新たに「落語家はなぜ噺を忘れないのか 柳家花緑 角川SS」・「昭和天皇三十二の佳話 加瀬英明 実業之日本社」の2冊を借りてくる。
December 6, 2008
「狂いのすすめ」・「仕事道楽」の2冊を読了する。「狂いのすすめ」は「みんな自由に生きろ!」というメッセージが書いてあった。世の中、自由自由と言いながら本当に自由な行動できるだろうか?イヤイヤ、世間の目や常識があり本当に自由な振る舞いはできない。最近は自由な発言も許されない雰囲気もある。そういうことをなるべく気にせず、発言しようよという内容だった。後は宗教絡みのおもしろエッセイなど安定した内容だった。「仕事道楽」は宮崎駿率いるスタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫氏の本だった。鈴木氏のプチ伝記と宮さんや高畑勲監督との交流話が書いてあった。ジブリが過去作ってきた映画の感想などプロデューサーならでは話も豊富でなかなかおもしろかった。新たに「食べかた上手だった日本人 魚柄仁之助 岩波書店」・「明治新政府の喪服改革 風見明 雄山閣」の2冊を借りてくる。
December 5, 2008
「日本人の良識」・「原爆で死んだ米兵秘史」の2冊を読了する。「日本人の良識」はひろさちや氏のエッセイ。この本のメイン主題は「(日本人の)主体性について」だった。日本人の主体性について外国人と比較し書いてあった。それと「常識について」ということ。「常識」について痛烈に批判しており、「そうそう」と思いながら読了した。「原爆で死んだ米兵秘史」は原爆を投下された広島に数人の米兵が捕虜として拘束されていたそうな。当然、原爆で亡くなっているが戦後米国政府はこの事実を遺族に隠しておりそれを著者(日本人)が遺族に伝えるという内容だった。著者が生き残ってる関係者やアメリカの記録などを頼りにその謎を解き、亡くなった将兵の名前や捕虜となった以降の行動を逐一調べ上げていた。被爆地ということもあり広島には公的記録が皆無で周辺取材でここまで完璧に調べる執念はすごい。日本に保存されていた捕虜たちの持ち物や墜落した飛行機の破片を遺族に返すなどとても内容の濃い本だった。
December 4, 2008
「開戦神話」・「天下りシステム崩壊」の2冊を読了する。「開戦神話」は真珠湾攻撃の信実を語ると言う内容だった。著者の父親は当時在米大使館員で日本との電報をやり取りしており、戦後の出版された多くの本で書かれているような「大使や大使館員がぼ~っとしていた」ということはなかったと書いていた。(著者は当時小学生)大使と高級館員に温度差があり、電信が遅れたのだ!ということらしいが…。まあ、こんなところだったが、文章が硬い!父親の無念をはらしたい一心で書かれたのはわかるが、読んでいて眠たくなるくらい硬かった。「天下りシステム崩壊」は政治評論家の山屋太郎氏の政治エッセイ。いろいろな分野に渡っており詳細は省くが、どーうだろう?確かに理想は高いが、現在の日本で理想的な政治改革は難しいと思う。政治家より優秀な官僚が日本を仕切っており、政治家主導の国家運営は難しいと思う。まあ、こんあものだろう。新たに「「人権派弁護士」の常識の非常識 八木秀次 PHP研究所」・「テレビ番外地 石光勝 新潮社」・「重罰化は悪いことなのか 藤井誠二 双風舎」の3冊を借りてくる。
December 3, 2008
「八月十五日の夜会」・「ハナシがはずむ」・「最後の早慶戦」の3冊を読了する。「八月十五日の夜会」は沖縄戦を戦った祖父の思い出を孫が追体験する内容だった。しかし、文章が…もうひとつ巧みではなかったと思う。(あくまで私の感想です)読んでいてもそんなにおもしろくなかった。「ハナシがはずむ」はヤンキーの落語家がいろんな問題を解決する小説だった。古典落語のネタを元に作られておりなかなかおもしろかった。出ている人物が仮名だが、人物像でだいたい分かるところが憎い。「最後の早慶戦」はまさに戦中学徒出陣が決まり、旧制大学生たちの多くが出征し大学が寂しくなりつつある昭和18年の物語だった。この本は当時の早慶戦に出場した方々が記憶を頼りに書かれたものですべて事実であろう話がたくさん書いてあった。この話はテレビで放送されたり、映画化されたりしており知っている方も多いと思うが本を読みいろいろ考えさせられた。多くの学生が(日本が)負けつつあること知りながら、粛々と戦地に死ぬ覚悟で赴き主に特攻隊員となり散華しており、野球選手として将来有望だった学生の命を奪っている。この本はそういう人たちへの鎮魂歌なのだろう。おもしろいので一気に読了した。新たに「クルマは家電量販店で買え! 吉本佳生 ダイヤモンド社」・「情報革命バブルの崩壊 山本一郎 文芸春秋」・「正義で地球は救えない 池田清彦 新潮社」の3冊を借りてくる。
December 2, 2008
「朝めしの品格」・「無責任のすすめ」の2冊を読了する。「朝めしの品格」は日本の朝食(ご飯・汁物・漬物とおかず)にこだわったエッセイ。朝食の成り立ちや味噌や漬物の歴史など書いてあり、なかなか興味深い内容だった。昨今、朝食が見直され食べるよう指導されている旨の話を良く聞くが実際はパンやコンビニで買ったものが多いような気がする。母親が丁寧に純日本食の朝食を作るのは少ないと思う。それとこの本に書かれていたことだが、「関西ではお粥を朝食に食う」とあったがこんな話は初めて聞いた。仮にあってもごく小さい局地的なことだと思う。なかなかおもしろかった。「無責任のすすめ」は奥が深いおもしろいエッセイだった。無責任とあるが、一般人を指してはおらず政治家・企業のトップなど本来はこの人たちが責任を取らないので、その下の国民や社員も責任を取らなくていいという内容だった。(実際はもっと細かい理由が書いています)なかなか興味深い内容だった。個別具体のネタはさて置き、ひろさちや氏のエッセイは本当にわかりやすく読みやすい。宗教話が多いがなんら難しくなく拒否感を持たず是非読んで欲しいと思う。新たに「伝説の経営者たち バックホルツ 日本経済新聞」・「鉄道ひとり旅 芦原伸 講談社」・「提督伊藤整一の生涯 吉田満 洋泉社」・「儲かる音楽損する音楽 持田騎一郎 ソニー・マガジンズ」の4冊を借りてくる。
December 1, 2008
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