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「妃殿下の研究」は皇太子妃・雅子さまの実家である小和田家の歴史や優秀な一族紹介や雅子さま本人の婚姻前の経歴(学歴・職歴)などを非常に詳しく紹介していた。著者である八幡和郎氏も元通産官僚で同じ時期霞ヶ関で働いており、当時の小和田雅子さんを知っているそうな。雅子さまは経歴では有名私立を卒業後海外の有名大学を卒業→東大入学→外務省→海外留学→皇室に嫁ぐというまさにシンデレラ・ストーリだが実際は・・・ほとんどが正規の入試を受けず「編入」や外務省官僚の父親のさじ加減(特に外務省就職は)だそうな。当時の父親が海外の有名大学で教鞭ととっており、その大学に雅子さまも編入で入り外務省職員もコネ採用(当然ですがペーパーの一次試験を合格したのが前提です)で入ったそうな。(外務省では他の省庁と比べ異常に2.3世率が高いそうです)外務省時代の話はほとんどなくいきなり皇太子妃・雅子さまを巡る問題に触れ、著者の自論を転じていた。感想としては雅子さまの本当の経歴と現状の置かれている状況について書かれていたが非常にわかりやすくおもしろかった。正直は私は雅子さまは皇室という世界と皇太子妃に向いていないと思う。「独身★40代で会社を辞めましたが、何か?」は勤めていた会社をやめて、自営業者になった手記だった。軽~いタッチで著者(西條由貴男氏)の半生と難関資格である中小企業診断士を受験した話、自営業者としての心構えが書かれていた。要は「何事でも思いつきで行動せず、事前準備をしっかりしておこう」ということだった。最近は会社側から「辞めて欲しい」といわれることが多いがその場合の対応策、辞職した後の人生計画、資格取得する勉強時間や取得後の生かし方など多岐にわたり書かれており、とても参考になった。著者も内容が硬くならないように軽~くわかりやすく書いており苦心の後がみれた。
November 30, 2012
「東京トカイナカ探検隊」は東京の下町風情がまだ残っている駅や商店街の探索本だった。関西人なのでよく知らないが東京環状線の下町駅に大抵ある商店街探索、ヘンな人観察、安い食べモノや安い骨董品を買い求めとてもキレイなイラストで〆ていた。まぁ、薄い本だったのでサクサク読めたがなかなか興味深い本だった。まったくお高い食べ物や骨董品の紹介もなく、商店街をフラフラ探索しているだけの軽~い本なので気を楽に読めるんじゃーないかと思う。「武田邦彦の本当は教えたくないアガらず話す方法」は放射能の第一人者としてTVによく出演されている中部大学の教授・武田先生が書かれた「あがり対策本」だった。「あがる」とは不安や恐怖心があるとおこる現象なので事前にきっちり調べ、正直結論だけをしゃべればあがらないとしていた。まさにその通りだろう。当然、奇抜な質問をされる場合あるらしいが本当にわからない場合は「わからない」という方が安全でヘンに言い訳をする方が危険というのが参考になった。若い時、よくあがる(緊張)することがるが老成すると「そんなもん、どーでもいいわ」と居直ると緊張など一切気にならないのだけれど・・・私はもう、そういう境地になりめったに緊張しなくなりましたw
November 29, 2012
「のぼうの城」は今映画公開されている「のぼうの城」の原作本。この話は実際にあった出来事で数万の豊臣軍と500名そこそこの成田軍(北条氏の配下)が忍城をめぐり攻防をする内容だった。このお城を防戦する城主・成田長親(通称:のぼう様)は非常に領民から愛され人気のある武将でその「人気」を利用し大軍と戦うのであるが、まあ一種の会話劇っぽく私は最初、三谷幸喜氏の作品かと思って調べると別人で和田竜さんという作家さんでなんとこの「のぼうの城」がデビュー作だったそうな。三谷作品が好きな人は十分楽しめる内容だと思う。「自分の中に毒を持て」は故・岡本太郎(画家)の人生訓本だった。世間の常識や周囲の意見はまったく気にせず、「したいことをする!」を旨に生きてきた岡本画伯の渾身の内容だった。太郎氏は18歳で画家を目指し家族(父親は朝日新聞の記者)と共にパリに留学し、シュールレアリズムを学び帰国。先の大戦に出征し無事帰国し本格的な芸術活動に入り数々の作品を制作し、万博に「太陽の塔」を出品する。この本ではいろんなテーマ(生きる、愛、芸術的なセンス、世間の常識)に太郎画伯が自論を語っていたが至極まっとうな内容だった。TVでは「へんなおじいさん」という位置だったが、「独自性を持ちないさい。世間体など気にするな」を繰り返し言っており、非常に参考になった。なかなかおもしろかった。
November 28, 2012
「韓国女子刑務所ギャル日記」は20歳の時韓国に入国する際、身に覚えのない薬物密輸の疑いで韓国の女子刑務所に3年間収監された手記だった。著者は日本でギャル・サークルの代表を務めながらキャバクラ嬢を生業にし遊びほうけながら暮らしていた時、店長から話を持ちかけられ軽い気持ちで応じ逮捕されたそうな。裁判をしたがすべて全敗し、女子刑務所に収監されそこで知り合った同室の韓国人・中国人囚人(たま~に日本人)との国際交流や著者の日記を公開していた。しかし、非常に読みにくいこの一言に尽きる・・・いわゆる「ギャル語とギャル独特の表現」がふんだんで読みにくい。当時の日記に今セルフ突っ込みを入れており、それが何とも寒かった・・・確かに異国の言葉の通じない刑務所で3年間も収監されるのはつらいだろう。しかし、そんなにつらい部分は出ておらず、「○○がしたかった」という欲望ばかりで終始「う~ん・・・」という感じだった。「メディアの破壊者読売新聞」は評論家・佐高信氏と清武英利氏(元読売巨人軍球団代表)、魚住昭氏、大塚将司氏らの「読売新聞の体質」について対談していた。まあ、「読売新聞って(他の新聞社に比べ)○○ですね~w」と佐高氏が質問をし、各氏が「そーですね。読売新聞って○○が悪いですね~w」ということを対談していた。まあ、清武氏は渡辺恒雄氏と球団の人事で揉め辞任し裁判闘争をしたり本を出したりしておりそういうことのまとめが書かれていた。薄い本だったが別の方々とも対談していたがまぁ、こんなものだろう。
November 27, 2012
「わが家の闘争」は年上の韓国人女性(生まれも育ちも韓国)と日本人男性が付き合って3ヶ月で著者(趙・美良さん)から逆プロポーズし結婚。その夫婦生活をブログに公開していたものを書籍化したものだった。たまたま日本に短期留学した時、「日本人の友達が欲しい」とフットサル仲間の飲み会に参加し、たまたまいた旦那さんと知り合いメールの交換から恋愛に発展し、3ヵ月後に結婚し自宅を購入。しかし、日韓の文化や価値観の違いから衝突も多く、そこをおもしろおかしくブログに書いていた。やはり食文化や日本の義理の親との関係、大学受験、2年間の兵役、韓国における美容整形事情などなど興味深いところを突いていた。おもしろいことに「日本人は小食で韓国人は男女をとわず大食い」らしい。確かに韓国の食堂では無料でたくさんの漬物や小鉢、御飯のお代わりすべてできるのに日本ではすべて有料で食べる量も(韓国人に比べ)かなり少なく韓国人には満足しないそうな。その他にも韓国独特の「お受験」・「兵役や兵役拒否問題」など非常に詳しく書かれていた。こういう話は韓国の方でないとわからない。当然著者も大学受験を経験されており、超学歴社会・韓国の伝統を垣間見た。この本では日本(日本人)の悪いことは書いておらず、ごく普通の夫婦ケンカ図が書かれていた。非常におもしろかった。「愛と欲望のナチズム」はナチス・ドイツ時代の「健康政策」について書かれていた。当時のドイツは禁欲的政策を取っており、非常に厳しく「性」について規制しており、特に同性愛者は逮捕の要因となり発見された場合は処分されたそうな。しかし、人口が増えないと国力が増強できないので「正しい性教育」を小学校から展開し、「快楽よりも子作り」をスローガンにしてきたそうな。女性が肌をさらすポスターや本、芸術作品も姿を消し、均等の取れた美しいゲルマン男性像がもてはやされたそうな。(そういえば当時の記録映像に男性立像が多いような気がします)当時の「性事情」に特化した内容でなかなかおもしろかった。
November 26, 2012
「日本の宮家と女性宮家」、「歴史の表舞台に立った天皇」とも皇室・天皇に関する内容なので合わせて感想を。日本の宮家は過去存在した宮家の紹介(系統図とその宮家で有名だった親王や内親王)が丁寧に書かれていた。女性宮家の話は過去存在していた「女性当主の宮家」が紹介されていた。当時はごく普通に女性が継承しており、今の有識者は「過去にも女性当主の宮家は存在していた。なので前例があるので今の内親王も当主になってもいいんじゃーないか」と言われているし、政府も「国家公務員として女性当主は可能」と示唆しているし・・・この本では皇室の継承問題が詳細に書かれていた。「歴史の表舞台に立った天皇」は125代続く天皇のエピソード集で、その時代に影響を与えた天皇が数人ずつ紹介されていた(1~10代までは神話なのでありません)古代は天皇が政治の中心で以降は貴族(天皇の外戚)、武家(鎌倉・江戸時代)と変遷し、戦後は象徴となった。各時代の有名な天皇ばかりだったので知っているエピソードが多々あった。サラッと各時代の天皇の政治的動きを知りたい人向けかと思う。まぁ、こんなものだろう。
November 25, 2012
「世界の心霊写真」は海外で撮影された心霊写真といわれる写真たちを紹介していた。この本は海外の写真を掲載しているがなんと写真機が発明された以降の1800年代からの心霊写真が出ていたが、今見ると明らかに改ざんや加工がされている。しかし、写真機が開発された直後にこういう不思議な写真を見ると「こ、これ・・・心霊写真じゃー」となるだろう。またこの時代ならではの「プロ心霊写真家」なる職業も存在しており、百発百中で心霊写真を撮影し国内を巡業したり有料の展示会をしていたそうな。はっきり言ってこの時代は写真の加工、操作ミスやレンズのごみやカビ・劣化したフィルムの傷など外因的な理由で解説できるそうな。最近のデジタルカメラでは古典的な心霊写真を撮ることが難しく「オーブ(霊魂?)なる物」が写りこむことがあるがこれもひとつの心霊現象と決め込む人がいるが・・・。日本では心霊写真→不幸な前兆や浮かばれない霊魂という意味合いで逆に西洋では宗教的意味合い(キリスト教圏ではキリストにまつわる心霊写真がとても多い)が強く、一概に「悪い物」ではないそうな。確かにキリスト教圏では教会の像や肖像から涙を流したりすると非常に喜ばしいこと見に来る行列が出来るそうな。昔は心霊写真→見世物や宗教的シンボルだったが今は「トリックを暴いてやろう!」という意気込む人が多いそうな。UFOと同じで見える方が幸せなのだろうか?「「悪意の情報」を見破る方法」は科学がかなり進歩しているのにエセ科学、トンデモ理論、怪しい統計などを簡単に信じてしまうメカニズムと見破り方が書かれていた。怪しいデータには人的に「何か細工」がされていることが多く、「そこを見破る眼を極めないと簡単にだまされるよ」ということだった。まぁ、こんなものだろう。
November 24, 2012
「秀吉の朝鮮侵略と民衆」は豊臣秀吉が朝鮮へ2回攻撃した戦闘詳報(時系列ごとに日本の武将vs朝鮮国の武将)が書かれていた。1回目の文禄の役では日本軍の速攻と朝鮮軍がほぼ未装備だった銃火器でコテンパにやられたが2回目(慶長の役)は水軍(李舜臣)の海上攻撃&海上封鎖で輸送物資が送れず日本軍が負け戦になるが、秀吉公が病に倒れ停戦→朝鮮半島に取り残された日本軍将兵の救助作戦が行われたがこの時、多くの農民を動員したため日本の農業に影響を及ぼし国力が低下したそうな。この本ではまあ、どちらかにかたよりもなく平均的に書かれていた。まぁ、こんなものだろう。「鉛筆部隊と特攻隊」は先の大戦時、日本の疎開した小学生(鉛筆部隊)が特攻隊のお兄さんたちに手紙を送る運動が盛んに行われ、当時の手紙・習字などを紹介していた。著者は当時の子どもたちや生存している元特攻隊員(遺族や親戚、同期生など)から資料提供やインタビューを行いこの本をまとめていた。まあ、内容は当時の手紙や勇ましい習字の公開と特攻のお兄さんたちからの返事がただ羅列していた。双方からインタビューしているので合点も多く、大変価値のある内容だった。しかし、こういう交流は女子学生とあると思いきや、疎開している小学生というのがなかなか珍しい。
November 23, 2012
「シンヂ、僕はどこに行ったらええんや」は漫画家・喜国雅彦氏が東日本大震災で被害を受けた東松島市~南三陸町を出版社編集社・スタッフと共に泊り込みボランティアをした手記だった。で、題の「シンジ」とはということだが、この方は大阪・台湾で建設業をされている喜国氏の友人で災害が起こるとボランティア活動を率先してする方で今回もリーダーとして現地ボランティア団体を束ねていたそうな。(建設業界の人なので人材を使うのが非常に上手いそうな。)喜国氏らは必要な物を用意し、壊れた工場や家屋の水出し・清掃をするが被災者に「ありがとうございます。でも、この地域にはもう住めないんですよ~」と言われ、「えっ?!今までの苦労は一体・・・」と非常に落ち込むが「これがボランティアだ!」と言い聞かせ、清掃活動をされていたがひょんな事から、外国人の芸人(女性落語家・ダイアン吉日さん)と知り合い慰問もはじめ、そこで出会う人々とのエピソードが書かれていた。なかなかおもしろい手記だった。しかし、「必要な物は全部自己負担」でボランティア活動をする精神や根性がスゴイ。はっきり言って汚い・くさい・危険な作業なのにここまで出来る人は少ないだろう。非常に内容が濃い本だった。「井沢元彦の激闘の日本史」は武士成立話、職業としても武士、有名な武士(江戸時代じゃないです)の反乱話が書かれていた。天皇や貴族から独立し、「武士」として働き武家政権を開き、急成長した彼らのメカニズムが書かれていたがなかなかおもしろかった。また、この本では反乱を起こした武士たちのエピソードが豊富に書かれていた。承平・天慶の乱(平将門の乱と藤原純友の乱の2つを足した名前)、保元の乱(皇位継承問題や摂関家の内紛が原因)時に他の武士たちは実を取るか利を取るかで大分揺れ動いたそうな。その結果、武士が土地に執着し、戦国時代を迎えるきっかけになったそうな。なかなか興味深くおもしろかった。
November 22, 2012
「会津に恋して」は歴ドルの小日向えりさんが会津に関する武士25名を紹介していた。来年のNHK大河ドラマが山本八重(後に同志社大学を創設する新島襄の奥さん)ということもり、山本八重を大きく取り上げていた。会津藩は親藩ということもり、最後まで新政府軍と戦い木っ端微塵にやられてしまい戦後藩士たちは斗南藩(となみはん後の十和田市)藩士となり不毛の土地に入植し寒さと飢えで多くの人が亡くなったそうな。この本では会津藩の高級藩士、白虎隊隊士、女性たちがひたすら紹介していた。特に難しい話もなく25人の伝記(会津戦争以後のその後も)がわかりやすく書かれていた。コアな歴史好きな人には物足りないと思うが、歴女初心者には良いのではないだろう。会津に行きたい。「地図とあらすじで歩く『古事記』」は古事記に出てくる神様や古代天皇、神社を詳しく紹介していた。カラー写真も豊富でおもしろかった。こういう観光案内本を読むと旅行に行きたくなるなぁ~。
November 20, 2012
「「世論」の逆がおおむね正しい」は評論家・西部進氏が「西部進ゼミナール」を開きそこで語ったモノを書籍化したものだった。政治や時事問題について非常に詳しく解説し、いろいろ語っていた。最後まで読んだが知識量がスゴイ!本当に頭の良い人ってこうなんだ~という感じをヒシヒシと感じた。ひとつ「そうかなぁ~」と疑問を持ったのが、「地方分権は左翼思想」というのに引っかかった。まぁ、その理由もちゃんと書かれているが若干根拠が薄いなぁ~。なかなか興味深いセミナーだった。「日本の「初(はじめて)!」雑学事典」は文庫本で古今東西「日本初の物」を紹介していた。個々の紹介はできないが知っている話もあるしも知らなかった話もあり、楽しく読了した。こういうウンチク系の本はたま~に役立つのがいいねぇ~。
November 19, 2012
「告発!隠蔽されてきた自衛隊の闇」は航空自衛隊の基地内の備品を購入する担当者が公費で私物を堂々と購入していた事実を発見した著者(泉博子さん)が直属の上司に報告するも握り潰し、逆に著者を悪者扱いし全職場でいやがらせがはじまり定年退官時まで壮絶な戦いが書かれていた。上司に報告しても梨のつぶてだったので、航空自衛隊中央や会計監査院、メディアに告発したがそんなに反響はなかったそうな。全自衛隊で自殺率は飛びぬけて高く大抵が心の問題とイジメだそうな。(旧軍時代も軍隊内部での初年兵イジメは壮絶だったそうな。)悪い習慣が自衛隊に引き継がれていおり、「正義」を貫いた著者が「裏切り者」とされ、横領した隊員はまだ勤務しているのである。警察官も現役・元職が「公金横領の内部告発」しているがそんなに話題にならないし、市民も怒らないし・・・。詳しい横領のやり方(業者もグル)も掲載されており、こっちが真実だろう。「Dr.ナグモの7日間若返りダイエット」は50歳を越えているのに30代に見えるお医者さんが書いたダイエットや健康に関する知識、著者が考えたゴボウ茶の飲み方が掲載されていた。厳しい運動をせず、「食べる量のコントロール」・「歩くこと」・「睡眠方法」が丁寧に書かれていた。「ゴボウ茶の効能」もページを割いていたがこれはすぐに実行できるだろう。非常に薄い本なのでサクサク読了した。
November 18, 2012
「不良録」は元関東連合のリーダーだった石元太一さんの自叙伝。父親も暴力団組長である意味エリート教育を受け、暴走族のリーダとなり関東地域をブイブイいわすも敵対グループの構成員を傷害致死さしてしまい少年院送致。その後出所し芸能事務所に入り芸能人脈を得て、広告代理店や格闘技団体を創設し、元不良の更生活動に力を入れているそうな。著者自身もVシネにも出演されるなど精力的に活動されていたが今年の9月、他人名義でマンションの賃貸借契約を結んだ詐欺容疑の疑いで逮捕されたのである。(振り込め詐欺事件に関わった疑いから余罪の追及を受けている)感想としては非常に爽快な内容でおもしろかった。ただ、なぜそこまで「ケンカで1番であること」・「他人になめられたくない」こだわるのだろうか?そんなちっぽけな「意識」なんでクソの役にも立たんのに・・・彼らのせいで死者・障害者になった被害者がいるのに「当時はいきがってごめんなさい・・・」はないだろう。「海老蔵事件」にも関わっており、そのことに触れていたが「今どうこう言っても仕方ない」だし・・・ただ伊藤リオンさんのことはかなりページを割いて語っていたが・・・。それでも必死に更生し元不良の更生に貢献していることは評価できるが、また逮捕されるのはどーかと思う。「清須会議」は三谷幸喜さんの映画原作本。織田信長亡き後の後継者を柴田勝家か羽柴秀吉を決める会議を現代風に訳し、関わった家臣たちの「実、利」のどちらかを取るかを表現していた。内容は老舗のお店の番頭(柴田勝家)と買収をたくらむ新興ファンドのトップ(羽柴秀吉)が重役たちに「おいしい話」をもちかけ、どっちに転ぶか?が三谷ワールドで書かれていた。当然、現代文で書かれており、最後までおもしろく読むことができた。
November 17, 2012
「泣いて、病んで、でも笑って」はトリノオリンピックに出場し予選中負傷し、まともに飛ぶことなく退場した今井メロさんの手記。この大会を最後に引退し、世間に隠れて生きていたが子どもを産んだのをきっかけにタレントとして復活を目指すそうな。内容は厳しい練習に明け暮れ、それに反発し家出を繰り返し、17歳で見知らぬ男性からレイプをされたがスノボに打ち込みスノボ界で最年少記録を打ちたて優勝し天狗になる。その結果はトリノで見事に発揮され引退。その後は地元大阪で水商売、「本人ではないか?」と噂になった風俗嬢(当時は否定)をしていたが、水商売時代に知り合った男性と結婚、離婚を繰り返し再び再婚。難病の子どもを出産したが虐待疑惑をマスコミに叩かれ再度、注目されタレントなったそうな。こういう内容が終始書かれていた。もう、典型的なDQNな人生だった。かわいそうな事に若くしてスノボで成功し、周りの大人がちやほやし、トリノで失敗。その後は風俗嬢やホスト狂い、リスカ癖、数度の整形、若くして短期間での結婚離婚の繰り返し、統合失調感情障害認定・・・。自由奔放に生きてきたのがよくわかる内容だった。いかに人間に教育と社会で生きる最低限の協調性が必要だということがわかった。私はよくある不良人生から更生し、何かで成功をおさめた人物や「昔はワルかった…」を売りにする芸能人が数多いるが私は大嫌いだ。どーも世間はこういう人物を褒め称える風潮があるがそれはおかしい。こういう人は他人を傷付けたり恐喝したりしてきているし社会にも大きく迷惑をかけてきているのに・・・後に傷付けた人たちに一度でも謝罪しただろうか?まじめにコツコツしてきた人の方が絶対偉いです。TV業界はインパクト勝負なのでちょうど著者のような波乱万丈な人生いきてきた人はお手ごろなのだろう。またしたたかな大人たちに「おもちゃ」にされないよう、しっかりと生きて欲しい。「国家の徳」は曽野綾子さんの社会ネタエッセイ。国内の社会問題や時事ネタ、日本vs国際社会について曽野さんの考えが書かれていた。昔の日本のような「国家>個人」の価値観ではなく、今は「国家<個人」となりあまり「国家」を意識しなくなることが「亡国」に繋がり、国際競争力が落ちていくことを示唆していた。まぁ、戦後以降アメリカ式の民主主義が日本に導入され、戦後60年も経過すれば「古き良き時代の価値観」は皆無だろう。まだTV(マスコミ)・出版業界・教育界はいわゆる「進歩的知識者=左翼的思想」が幅をきかしており、まだまだダメだろうなぁ~まぁ、こんなものだろう。
November 16, 2012
「霊的探訪」は辛酸なめ子さんのスピリチュアル見学記だった。なめ子さんはここ最近、スピリチュアル関連のネタが多いような気がするが・・・今回はFUO団体やヒーリング・デジカメに写りこむオーブ、前世をみてもらう、インド政府公認の日本人女性聖人に会うとかいろいろ書かれていた。しかし、今回は非常にニッチな内容でどーも私は合わなかった。この本では結構詳しく取材していたがこういう団体の主催者ってこう何か独特の「雰囲気」がありますね。また参加される人も(一部)ヘンな人(空気を読まずひたすら自論を論じる人)が混じっているしおもしろい世界だ。また関東ではいつもこんなスピリチュアル・イベントや勉強会をしているものなのか?そこがとても気になった。「見仏記ガイドブック」は20周年を迎えたいこうせいこう&みうらじゅん(敬称略)の見仏コンビが今までいった寺院の思い出を対談していた。(それと最新のお寺のテータが掲載されています)私はこの見仏記シリーズが大好きでほぼ全部読んでおり、実際に掲載されているお寺も行きました。そしたら某お寺では堂々「みうらじゅんさん来寺記念絵馬」がガラスケースに入れて展示されていた。(みうらじゅんさんお馴染みのあのかえるイラストね)また朱印めぐりしたくなった。「伊勢神宮めぐり歩き」は伊勢神宮の内宮・外宮の四季やお社内での仕事について書かれていた。非常に写真も豊富でよかった。ガイド本なので特に感想はないがもう一度行きたくなった。
November 15, 2012
「442部隊の真実」は先の大戦時、主にハワイに住んでいる日系人を中心に結成されたアメリカ陸軍の日系人部隊の物語だった。最後まで読んだがかなり現代にわかり易いよう脚色されている感じがした。(マンガではないが、文章が思いっきりマンガ口調で書かれていたw)一つの物語ではなく、この442部隊に参加した元兵士の証言を集め、ヨーロッパ戦線で大活躍した話が書かれていた。昔の戦記物と大きく違い、本当に文章がマンガ調で違和感を覚えた。この442部隊は日系人部隊ということもあり、アメリカ陸軍内部でも差別感はあり、一番危険な最前線や残された白人部隊救出の為に布陣、善戦しアメリカで一番多く、勲章を受賞しているのである。元兵士の方々は高齢者となり、もう証言が不可能となりつつあるが、この本では少しキビシーな~。(本をあまり読まない若者に読んでもらおう工夫しているのはわかるが、兵士同士の会話、戦場の様子がマンガ調というのはいただけませんねぇ~)「ラジオのこころ」は40年以上ラジオDJをされている小沢昭一氏のエッセイ。ここ最近の話題を中心に書かれたものでまぁ、こんなものだろう。しかし、40年も同じ段組をひとりで続ける力はすごい。
November 13, 2012
「鍛える聖地」は加門七海さんが関東・富士山地域の神社や鍾乳洞に訪れ、レポしていた。加門さん作家で風水やオカルト・心霊物の本をたくさん書かれており私も好きで結構読んでいる。今回は富士山登山と周辺の鍾乳洞、関東圏の山岳神社などを仲間と訪れ、ゆる~い感じの「旅行エッセイ」だった。私も寺社が好きで巡っていたが確かに心が洗われる感じがした。(多くの寺社は山林に覆われているので森林浴効果か)著者は近年のパワースポットブームに否定的だったが私も同感だ。昔の人も「ここはすごい!パワーを感じる」と寺社を建立しているのだから当然だろう。何を今さら「○○神社や○○山サコー」というのはちゃんちゃらオカシイ。今の人は「日本各地のパワースポット地図」を片手に寺社を訪れるが、写真を撮りまくり寺社に一銭も貢献せず帰るそうな。一部の寺社から「ちゃんと参拝してください」とクレームが付いているくらいである。所詮、パワースポットブームもすぐ終わるだろう。あっ、本はおもしろかったです。「乙女の日本史・乙女の日本史 文学編」は前に読んだ天皇愛(ラブストーリー)の共著者である歴史作家の堀江宏樹氏による「女性目線」によるおもしろ日本史・日本文学紹介本だった。そんなに専門的な本ではなく、学校では絶対習わない神話、BL、百合関係や古代の許されざる恋愛・結婚話、各時代の価値観などおもしろおかしくイラストと文章が書かれていた。私はいわゆる歴史オタなのでここに書かれているような話は少し知っていたが、これから勉強する若い人たちにはたまらんだろう。多くの人に日本史が好きになってい欲しい。
November 12, 2012
「日本でいちばん楽しそうな社員たち」は北関東地域で大手デンキ店を押しのけ地域一番店を守っているサトーカメラ(通称:サトカメ)の専務・佐藤勝人氏が「どうして地域一番店を死守できるのか?」というその理由が書かれていた。カメラを売る店員の効率を考えるのではなく、お客さんと会話しながら、お客さんが納得できるまで相手する商売を全店を通してしているそうな。北関東地域に16店舗を展開し、社員発の企画登用や女子店長の抜擢、裏方のカメラ技術者もドンドン店頭に立たせ、「文化祭の乗り」と「お客さまの記憶のお手伝い」をモットーに商売をされているエピソードが書かれていた。うだつの上がらない社員の良い所を著者が見つけだし、その長所を生かす方法で多くの社員が再生したそうな。大手は店員の商品知識量より「販売効率」を最優先させるため、適当な対応で商品を販売しようとするそうな。(大手は後の面倒もみない)そういうことを排除し、徹底的に相手するすればまた来てくれるし次の販売に繋がるそうな。現場を知っている著者ならではの内容でなかなかおもしろかった。「万引きの文化史」は海外における万引きの歴史や有名な窃盗事件、科学的に万引きを考えるなど多方面から万引きを考察していた。万引きは早くから確認されていた報道されはじめたのが17世紀頃。当時の万引き事件の判例が多く記録されており事例が紹介されていた。しかし、早い段階から「窃盗(万引き)は病気」とされ社会的にも「窃盗症」と認定されたがそこを悪用し窃盗グループや万引きのプロが出現したりしたため、犯罪に認定されたそうな。現代になって生活のための万引きは減りつつあるが、一般人がスリルを楽しむための万引きが増えているそうな。常習万引き犯人は刑務所に行かず、窃盗を直すプログラムに強制的に参加させられるそうな。そのプログラムに参加し、万引きをしないよう脳から矯正するそうな。そういう万引きにまつわる話がたくさん書かれていた。)こういうことを研究されている方がいることに驚いた。なかなか興味深い内容だった。
November 11, 2012
「飛松五男の熱血事件簿」は元兵庫県警の警察官だった著者が現役の頃の{昔のオレはすごかったやろ~的」エピソードと退官後(主に関西)TVのコメンテーターになり、秋田連続児童殺人事件を追った詳細なレポが書かれていた。まぁ、弁が立つ元警官なので現役時代のエピソードはおもしろい。兵庫県には日本最大の山口組本部があり昔は他の組と抗争を繰り返しており、その事件の話や知り合った組長のことがおもしろおかしく書かれていた。その他にも姫路バラバラ殺人事件や大阪西成女医不審死事件に触れていた。著者は退官後、TVコメンテーターとなり、関西圏では時々見かけるが本を読むのは初めてだった。しかし。この本の7割は秋田連続児童殺人事件を追った内容なので、そんなおもしろくなかった。(だいぶん前に解決済みだし・・・)まぁ、こんなものだろう。「一緒にいて楽しい人・疲れる人」はダメな人物の性格を論じる本ではなく、「言葉使い」について書かれていた。さりげない言い回しや挨拶(他人に対する気使い)を相手とまわりに聞こえるよう意識的にすれば好かれるよ。という内容だった。さりげない言葉使い一つで相手が「ムッ」とさせてしまう場合があるので、常にどんな相手にでも「さりげない対応」をしようということだった。私が日々思うことだが(職場や顔見知りの町内の人)のいい大人に挨拶しても無視(聞こえていないのか)する人が異常に多いのだが・・・。「本のおかわりもう一冊」は作家・桜庭一樹さんによるエッセイ&書評本。2010年からのぶんで少し内容的に「時代」があったが、なかなかおもしろかった。まぁ、こんなものだろう。
November 10, 2012
「天皇愛(ラブストーリー)」は辛酸なめ子さんと歴史作家の堀江宏樹氏による歴代天皇の恋愛事情や家庭生活についていろいろ書かれていた。それもちゃんと古事記・日本書紀の神話時代の神武天皇から大正天皇までの皇室の愛の形をなめ子さんのボケ、堀江先生の正しい解説(ツッコミ)で対談し最後まで非常におもしろかった。日本の良いところで当時の日記や古文書が多数残っており、(ほぼ)正確な事実として古代・飛鳥・平安時代の天皇の非常にややこしい婚姻・外戚関係や皇子間の争い、女帝の後継問題、皇女の行き先(当時は結婚もできずお寺に入る)などがページをかなりとって書かれていた。いつの時代の天皇の仕事は「祈りと後継者作り」でこの時代はバンバン子どもを側室に産ませていたが、鎌倉・室町・戦国・江戸時代になると公家から武家に政治が移行し、天皇・貴族は「武士に喰わしてもらう立場」になり自由奔放な子作りが出来なくなり、真面目になったそうな。江戸時代は将軍が中心で京都の天皇はほとんど庶民に知られていなかったが明治維新後、天皇を中心とする政治体制国歌が誕生し再び表舞台に踊り出たのである。明治天皇・大正天皇の時代は他の宮家も多く何とかできたが戦後は直径以外の宮家はすべて臣籍降下してしまい今は未成年の皇子は悠仁様しかおらず女系天皇問題や女性当主の宮家創設など問題が山積している。この本ではそこまで触れていなかったが、非常に奥が深くおもしろかった。難しい漢字や表現もなく、若い人でも十分読める内容です。「絢爛たる悪運 岸信介伝」は岸信介元総理大臣の伝記。非常に分厚く、詳細に調べつくされた力作だった。戦中の東條内閣で商工大臣になりA級戦犯容疑者として逮捕されるも不起訴となるも公職追放。公職追放が解除されその後政治家になり、日本民主党の結党に加わり、保守合同で自由民主党が結党され幹事長→外務大臣→総理大臣指名され、日本・アメリカとの間の相互協力及び安全保障条約の成立に尽力した。この本は上記の話が中心に書かれていた。私が生まれる大分前の総理だったが興味深く読むことができた。この時代の政治家はパワーがある。しかし、今の政治家はどーも頼りないな~w
November 9, 2012
「78歳いまだまんが道を…」は藤子不二雄A氏の半生記だった。藤子不二雄は元パートナーの故・藤本弘氏と著者である安孫子素雄氏の合名で多くの作品を残しているのは周知の事実だと思う。富山県の小学校で出会い、手塚治虫氏に尊敬しそのまま漫画家になったが後年は作風の違い藤本氏→純粋な子供向け作品(ドラえもん)、安孫子氏→大人向けのブラックユーモア作品(笑うせぇるすまん、魔太郎が行く)からコンビの解消をし個々の活動をしていたそうだが、実際はコンビ結成後すぐに合作はほとんどしていなかったそうな。(藤本氏がメインを書き、安孫子氏が風景や編集者との打ち合わせをしていたそうな。安孫子氏も「将来藤本氏のマネージャーになるかもしれない状態」だったと発言されてます)後年は大人向けの雑誌が売れ始め、安孫子氏の書きたかった大人向けのブラックユーモア漫画がかなり売れ成功したそうな。この本では藤本氏の話は当然書かれてますし、トキワ荘の愉快な仲間たちの話、藤子不二雄時代の話、コンビ解消後の活動話、趣味のゴルフや飲み歩き話など安孫子氏の人生が凝縮していた。非常におもしろく一気に読了した。現在78歳なのに3本の連載をしており、精力的に活動されている安孫子氏はすごい。水木しげる先生を目指して欲しいものである。「幸せは弱さにある」は曽野綾子さんの聖書エッセイ。曽野さんが聖書から今の日本人が必要とする「幸福感や死、生き方、労働」について書かれていた。まぁ、こんなものだろう。というのはそれぞれ好きな信仰があるのでどうこう言わないが・・・。「本屋さんで待ちあわせ」は三浦しをんさんの書評本。特に縛りもなく書かれていた。まぁ、こんなものだろう。
November 8, 2012
「はかぼんさん」はさだまさしさんが書いた初の幻想小説。日本各地に残る不思議な伝承や石をさださん自身のエピソードを交え「ウソか本当か?」微妙な線で書かれていた。個々の話はリンクしておらず、京都・能登・信州・津軽・・・などの「不思議な物語」が6話書かれていた。さださんは長年日本各地をコンサートで巡っており、各地で「不思議な出来事」を見聞きしており、それを元にこの幻想小説を書き上げたそうな。小説なので詳細は書かないが、当たり外れがあるかもという感じでした。まぁ、こんなものだろう。「犬川柳」は以前借りた「猫川柳」の兄弟本で柴犬バージョンだった。前作同様、可愛い柴犬にコスプレをさせ、おもしろ川柳が書かれていた。薄い写真集なのでサクサク見れたが、子どもの柴犬はコロコロとして本当に可愛い。大人の柴犬が逆にキリッとし「これぞ日本の犬!」という自信に満ちた顔をしている。外国産の犬もそれなりに可愛いが、やっぱり日本犬の方がいいな~。たとえば富士山をバックにする柴犬とビーグル・チワワ・ハスキーたちどっちが絵になるだろうか?やっぱり柴犬だろう。それくらい柴犬は可愛いのである。
November 7, 2012
「踊ってはいけない国、日本」は風営法上のダンス場やディスコについて、いろいろ書かれていた。著者らは「ダンス文化を法律で縛るな!」という立場で、現状の恐ろしく厳しい風営法をどうにかできないかということが論客らが意見を述べていた。特に大阪では12時を越える営業は条例違反で法人や個人経営者が捕まっているそうな。(東京では12時以降の営業も可能)しかし、ただ純粋に踊るだけならいいのだがダンス場やディスコ内での違法薬物使用、未成年者の飲酒・喫煙・深夜徘徊、ケンカ、周囲の騒音問題など一般人とのトラブルが非常に多く規制の対象となっているそうな。私は「ダンス文化を法律で縛るな!」という考えには反対で、厳しい法規制は仕方ないと思う。やはり違法薬物使用、未成年者の問題など一つの箱で対処きない(経営者が見て見ぬふりをしている)ことが多く、「悪の温床」になるのが見え見えである。著者らは「ダンスは文化である」と押しているが、そんなにダンスやディスコが根付いているか?確か今年からヒップホップダンスが公式の体育の科目に指定されたが私などまったく興味がないが・・・。純粋に踊っている人もいるだろうが多くは出会いや薬物使用などの誘惑を期待していると思う。よこしまな連中が多いから厳しく規制しないと・・・ねぇ。「天皇の代理人(エージェント)」だが私は全然おもしろくなかった。題名だけで予約し読んでみたが・・・無理でした。著者の赤城毅さん自体知りませんでした。「具体的にどこかどうダメなの?」と問われても「全体的に・・・」としか言いようがない。すいません。
November 6, 2012
「パギやんの大阪案内ぐるっと一周」は大阪でシンガーソンガーをされているパギやん(趙・博さん)が大阪環状線を巡り、各地域の歴史・名所や名物を紹介していた。店頭で売っているオシャレな観光案内本ではなく、お墓や戦前の石碑(要は大日本帝国に関連ある事柄を称える石碑たち)がメインで在日のパギやんらしい内容だった。(こーいう内容はインターネットやアングラな本でよく取り上げられてますね)まぁ、こんなものだろう。オシャレな大阪観光案内本ではありませんのでご注意を。「反日韓国人撃退マニュアル」は特在会(在日特権を許さない市民の会)代表の桜井誠氏が書いた韓国人撃退マニュアルだった。Q&A方式で書かれており、捏造ではなくきちんと史実から真実を拾ってきておりこちらが正しいだろう。個々のQ&Aは紹介しないが、ほとんどの日本人は反日韓国人からの質問に正しい解答はできないだろう。学校ではその理由を教えないし現代日本人は本を読まないしそもそも興味もない。なので「とりあえず謝っておこう。あっ、お金ですむなら…」という考えになるのだろう。なので反日韓国人は「次のネタはこれニダー」と次々持ちかけてくるのだろう。この本では正しい答えがちゃんと書いてあるのでぜひ使って欲しい。でも反日韓国人は「それは捏造ネダー」というだろうなぁ~。
November 5, 2012
「米国の光と影と、どうでもイイ話」は向井千秋さんのダンナである向井万起男氏の大リーグ・エッセイだった。題にもあるが「どうでもイイ話」はまさにその通りで大リーグに興味なに人は「へ~そーなんだ・・・」という感じだろう。大リーグで大活躍した選手や人間的魅力で人気があった古今の選手と著者の思い出をうまく絡め見開き1ページでまとめてあり、なかなかおもしろかった。「北朝鮮14号管理所からの脱出」は題の通り、非常に厳しい管理下にある収容所から命からがら脱出し、今アメリカで暮らす著者が当時の過酷な思い出が語られていた。実はこの手の本たくさん出版されており、内容はほぼ同じなのである。(厳しい収容所暮らし→家族の死別→脱出の計画→実行→南朝鮮に住む→残した家屋のことを思うと今でもつらい)一応最後まで読んだがまさにこの通りだった。日本と政治体制がまったく違うので外国人の我々がどうしようもないが、収容されている人々が20万人いるということに驚いた。今の金王朝が崩壊しないと変わらんだろうなぁ~。「「調べる」論 」は新聞記者やフリーライター、文化人らに「調べる」ということについて書いてもらいこの本にまとめていた。まぁいろんな考えがあり、文章を書いているのがわかった。書く前の段階である資料集め(調べる)がいかに大切で重要かということがわかった。まぁ、こんなものだろう。
November 4, 2012
「島へ免許を取りに行く」は40歳を越え「何か変わりたい」という願望がヒシヒシと沸き起こり、無縁だった運転免許を取得するために長崎県の五島列島にある合宿方式の教習所に通ったノンフィクション小説だった。最短16日で卒業できるはずだったが、著者は運転下手すぎたため40日もかかり卒業。(東京都の運転免許の試験は一発合格されました)この本では「ごとう自動車教習所」で出会った個性豊かなメンバーや教習場の先生らとの交流話がとてもたくさん書かれていた。終盤は免許取得後東京での車生活が書かれていた。私も自動車学校で苦労した方だが、ここまでヒドくなかった。確かに運転に向いている人、向いていない人がいると思うが仕事上や介護、送迎など避けて通れないこともあり「イヤイヤ取得いなければならない場合」もあるそうな。非常に分厚く、五島での教習以外の日常話が多く書かれていたが十分おもしろかった。「まりあのニューヨーク」もノンフィクション小説だった。(昨年フジV系列で放映されたものを書籍化したものだった。)著者がALS(筋萎縮性側索硬化症)と診断され、長くは持たないと意思から宣告されので「出来ることはやろう精神」で元ダンナさんの住んでいるアメリカ・ニューヨークにでかけ20年ぶりに再会を果たすのである。帰国後状態が急速に悪化し、ホスピスに入ったがすぐに亡くなられたそうな。著者は年齢不詳のスーパーウーマンだったらしく若い頃から日米を往復し、すごい女性だったそうな。別途、ご自身でもブログを公開されていたようでそこでは死ぬ前まで日記を更新しており、女性らしくリンとして死ぬ覚悟ができているのがヒシヒシ伝わってきた。
November 3, 2012
「日本人の遺伝子」は徳川宗家の徳川恒考氏(18代目当主)が日の歴史・文化についていろいろ書いていた。島国ということもあり他国の影響をあまり受けず独自の縄文時代を育みとても豊かに暮らしていたそうな。後の弥生時代は外部の影響をじょじょに受け始めたため変わってきたそうな。この本ではそういう古代の文化の変遷や江戸時代の掘割や郊外の緑地化などについて書かれていたがそんなに「こ、これは・・・」というようなことはなかった。まぁ、こんなものだろう。「女たちの武装解除」はラジオDJの小島慶子さんの家庭エッセイだった。人気TBSアナウンサーとなったが仕事に対する違和感を常に持っており、「これはやりたいことと違う・・・」と一線から退き、ラジオ部門へ移動→結婚→出産→ラジオに復帰しついにメインパーソナリティーになるもTBSを退社。こういう仕事の流れと家族の話が平行して書かれていた。多分、何かの媒体に掲載されていたのを書籍化したと思うがこの本もまぁ、こんなものだろうだった。
November 2, 2012
「落語の履歴書」は古典落語の歴史や明治時代以降の名人の紹介本だった。多分前に読んだような気がするがまあいい。落語はお寺(仏教)と深く関係がありお坊さんがおもしろおかしく辻説法をしたのが発祥で、落語の高座もお坊さんがお寺でお経を読む所や「真打」もお寺のロウソクの芯を切ることから「芯うちが真打」になったそうな。落語の体裁になり400年経過し、落語ブームが定期的に起こりますます人気が定着し。落語家さんは東西730人もいるそうな。いろいろと落語家にまつわるエピソードが書かれていたがまぁ、こんなものだろう。「ひとり、ふらっと鉄道」は短い単線や一輛編成の電車に乗り、小さな観光旅をしていた。関東地方にはまだまだ小さな私鉄や企業支線が現存しており、そこを中心にめぐり電車の顔をたくさん撮影し掲載していた。また電車に関連のある施設にも行っており興味深い内容だった。ただ本自体小さく、文字も小さいし黒色文字以外のカラーも使っておりなかなか読みにくかった。
November 1, 2012
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