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-TAKESHI-さんとこの記事を見て、行こうかなと思っていたところ、たまたま地元のフリーペーパーの招待券をゲットできたので、損保ジャパン東郷青児美術館の「甘美なる聖母の画家 ペルジーノ展」に行ってきました。板絵の宗教画が多く、おそらく技法的に油彩などとはかなり違う感じで、正直なところ、勘所というか見所というか、いまいちツボがわからず消化不良気味で、まだまだ精進が足らないことを実感しました。数少ない油彩が下の「少年の肖像」で、これはほんとにいいなと思いました。他、工房作の「ジョヴァンニ・アントニオ・ペトラツィオ・ダ・リエーティの娘の潰瘍を治す聖ベルナルディーノ」と、ベネディット・ボンフィーリの「受難具を持つ天使たち」。
2007.04.27
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東京国立近代美術館の所蔵作品展「近代日本の美術」に行ってきました。後期です。今日は東京駅経由で出かける用事があり、済ませた後の天気が良い日の定番コースは東御苑と三の丸尚蔵館なのですが、ちょうど尚蔵館は展示替え中なので、いつもどおり東京駅から大手門まで歩いた後、二の丸庭園から北桔橋門へ抜け、近美へ行くことにしました。ここの展示作品リストはネットで入手できるけれど現場で配布していないので、プリントアウトしてくればよかったと、現場に来てからいつも思います。近美も山種同様、千鳥が淵の桜とあわせて毎年桜の花の展示をしているそうで、本館4FI-1の展示室で桜の花の屏風が二双並んでいるのは見事でした。川合玉堂の「行く春」も悪くないですが、菊池芳文の「小雨ふる吉野」の特に左隻(下)が美しいです。左隻が桜の近景、右隻が遠景になっていました。桜つながりでは、ちょうど前期が終わったばかりの三の丸尚蔵館の「香淳皇后の御絵と画伯たち」で、たしか跡見玉枝が香淳皇后のためのお手本として描かれた桜花の手本が展示されていたのですが、この人の「桜花図巻」が本館3FII-2のガラスケースの中に並んでいて、やっぱり見事でした。同じ展示室で墨画の桜もあって、こちらも結構好みです。松林桂月の「春宵花影図」(下)。他、個人的に見ることができて嬉しかったのが、土田麦僊の「舞妓林泉」。好みなわけじゃないんですが、昔この切手を持っていたので、ああこれだったんだ、という感じです。佐伯祐三の「ガス灯と広告」。北脇昇の「クォ・ヴァディス」。文化遺産オンラインに解説があったので、ここにリンクを張っておきます。この画像では小さすぎて見えませんが、人物の左肩あたりにあるのは軍隊の隊列です。[参考] ○ 東京国立近代美術館公式HP ○ 屏風の数え方 http://rui.ciao.jp/lunaria/inspiration/archives/000408.html ○ 1968(S43).04.20. 「切手趣味週間」『 舞妓林泉 』 ○ 文化遺産オンライン http://bunka.nii.ac.jp/Index.do
2007.04.26
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通りすがりの八百屋で、新鮮そうな筍を見つけ、自宅にいりぬかの備蓄があることもあって衝動買いしました。まずはざらっと洗い、穂先を斜めに切り落として縦に一本包丁を入れます。鍋に水を張り、筍を入れて、いりぬか1カップと唐辛子2本を入れて、大きさと鮮度に応じて1~2時間煮ます。いりぬかがなければ、米のとぎ汁で代用しますが、どちらにせよ、筍の鮮度が悪いといくら煮てもえぐみが抜けないので選ぶときにご注意を。煮えたら皮を剥きます。姫皮と呼ばれる皮の下の黄色くて産毛のない部分も美味しいので、皮を剥きつつツマミ食い。もとの大きさからはだいぶ目減りします。一番のご馳走は、穂先の部分です。ほんの少し醤油を垂らしていただきました。日本人の幸せを噛み締める味です。他、お勧めメニューは若竹煮と炊き込みご飯。両方とも出汁は、干し椎茸の戻し汁あるいは鰹節がお勧め。他、食べ応えと出汁がわりに鶏肉を加えてもいいんですが、騙されたと思って一度は化学調味料も肉も使わずに作ってみてください。まずは、前の晩に干し椎茸をざらっと洗い、コップに入れて水を加え、戻しておきます。若竹煮は、筍を歯ごたえが楽しめる程度の厚さで薄切りにし、ひたひたの水に椎茸の戻し汁・醤油・酒・みりんで戻した椎茸とともに煮ます。出汁に干し椎茸でなく鰹節を使う場合は、煮る時にばさっと加えてそのまま、という手抜きもできます。両方使うとなお旨いです。水煮の段階で筍のえぐみが残っていなければ、わかめは戻して塩抜きして水を切り、食べやすい長さに切って鉢に盛っておき、上から煮えた筍の煮汁を熱いうちに回しかけて色よく仕上げ、一緒に筍を盛り付けて出来上がり。えぐみが残ってる場合は、わかめの歯ごたえが犠牲になりますが、最後にわかめも鍋に入れて少し一緒に煮ます。炊き込みご飯は、筍・干し椎茸・油揚げを具に、酒・塩・醤油で味付けして炊き込みます。料理を手っ取り早く旨くするには砂糖と脂(油)を使いますが、それ抜きでも旨いものが、ほんとに贅沢なのだと、歳を食うにつれ思うようになりました。これらの料理、生の筍を煮るところからやるからこれで旨いのですが、市販の水煮や缶詰なぞを使うと、それこそ砂糖やら肉やら入れないとたぶん旨くないです。筍はたぶんアジア地域限定の食材ですが、パリにいた頃のこの季節のマイ定番はアスパラガスとグリンピースご飯でした。週末マルシェ(青空市場みたいなもんです)に行き、大束で格安な地場のグリーンアスパラガスと、さやつきのグリンピースを買い、次の週末までとにかく食べまくります。基本的に野菜は地場栽培で季節物はほんとにその季節にしか出回らないので、一ヶ月足らずの間に一年分の食べ貯めをするのです。アスパラはゆでたり炒めたり、肉巻きにしてもベーコン巻きにしてもいいし、スパゲティの具でも。より高級品の生の白アスパラも普通に出回り、さほど高くはないので、シーズン中1・2回は食べてましたが、私はグリーンの方が好きでした。グリーンピースはさやを剥き、といだ米に超辛口の白ワイン(現地では貴重品の日本酒の代用です)と塩で味付けして炊き込むのが定番ですが、そのまま塩茹でしてバターを落としていただいても旨いです。缶詰めや冷凍のグリーンピースとは全く別物の味がします。東京では、基本的にアスパラは輸入野菜で決して安くはないし、生のさやつきのグリーンピースは見たことがないので、たまにちょっと懐かしくなります。
2007.04.26
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「人はなぜ治るのか 現代医学と代替医学にみる治癒と健康のメカニズム」アンドルー・ワイル著 /上野圭一訳日本教文社 ※ 楽天ブックスでの取り扱いは、「人はなぜ治るのか 増補改訂版」のみ。医学博士で開業医でもある著者が、現代医療と代替医療について幅広く概観し、人はなぜ治るのかを考察したもの。医者の立場で見た代替医療についての本は多くないので、興味深い内容になっています。どのような方法でも人が治るのは、人にもともと備わっている強力な自己治癒能力が鍵を握っており、それを発動できるかどうかは自身が受ける治療法や治療者を信じているかといった心の働きが大きくかかわる、としています。個人的に最も興味深かったのが、V章21項で取り上げられている、「意思による内臓のコントロール」でした。ヨーガの達人を例に挙げ、彼らが随意神経・不随意神経の両方の支配を受ける呼吸を調整することにより、消化器系・呼吸器系・循環器系を自在にコントロールできることから、より簡単な瞑想による方法で患者に自律神経の緊張を緩めさせて、血圧を下げたり内臓のストレスを解放させる、といった治療方法について簡単に触れ、交感神経系の異常緊張は多くの器官をストレスにさらし、まず機能的疾患を、やがては器質的疾患を生じるため、バイオフィードバック法は安全かつ有効な治療となる、とあります。私の病気の原因は、筋の異常緊張による血液などの滞りなので、とにかく交感神経と固まったままの筋肉の緊張状態を解き、全身の血流をしっかり確保できれば完治できると考え、いろいろな本を見つつ毎晩試みているのが理論上これに当たるので、とりあえず自分のアプローチが的外れではないことを確認できた気がしました。ただし、この本は理論の本で方法論の本ではないので、実践のために入手するならこの本はお勧めしません。以下は、簡単に目次と内容抜粋をメモ。---------------- [目 次]I 治療と治癒 1.ホメオパシー的治癒? 2.類は類を直し、少は多より大なり 3.ホメオパシーはなぜ効くのか?II 健康とは何か? 4.「健康」とは「全体」である -「完全」としての「全体」- 5.「健康」とは「全体」である -「平衡」としての「全体」- 6.健康と病気の九大原理III 治癒とは何か? 7.IV 奇々怪々の諸治療法総覧 8.アロパシー医学I -内科医と外科医- 9.アロパシー医学II -マテリィア・メディカ(薬物)- 10.アロパシー医学III -怠慢の罪- 11.三大異端医学 -オステオパシー、カイロプラクティック、ナチュロパン- 12.東洋医学 13.シャーマニズム、マインド・キュアー、信仰療法 14.心霊治療 15.ホリスティック医学 16.クワッカリー(にせ医者) 17.すべての治療法に共通するものは何か?V 心とからだ 18.イボはなぜとれる? 19.プラシーボ反応 20.活性プラシーボとしての医療 21.心がもつさまざまな力VI 紀元二〇〇〇年の健康と治癒 22.医者が物理学者から学ぶべきこと 23.二十一世紀の医学へ----------------○ 治療法の分類1. アロパシー医学 現代医学は、急性外傷、バクテリア・原虫・菌類・寄生虫による急性感染症、内科的・外科的緊急時など、数多くの一般的かつ深刻な事態の対処にもっとも優れた方法だが、ウイルス性の急性感染症・栄養および代謝性疾患・慢性変性疾患・アレルギーおよび自己免疫疾患・がん・心身症・精神病などには成果がはかばかしくない。 危険で高価・不要な手術、投薬はざらにある。 1a. 内科 1b. 外科健康とは病的状態がない状態。ただし、病気とは何か、治療とは何かについてのはっきりした概念、あるいは理論をもちあわせない。2. 代替医療 2a. ホメオパシー 治療とは内部からおこるもの。ハーネマン? 2b. オステオパシー(骨療法) アロパシー医のアンドルー・テイラー・スティル(1828~1917)が考案。 薬物は一切使用せず、骨を整復して血液の循環を改善し、神経機能のバランスを回復させることによって治療を促す。 2c. カイロプラクティック 健康とはからだの完全なバランスと調整。 ダニエル・デイヴィッド・パーマーが1895年に創設。「あらゆる病気の95%は椎骨のずれが原因。」 カイロプラクターが用いる手技は、本質的にはオステオパシー治療師のそれと同じだが、後者が比較的可動域の小さい頭蓋骨の間接を含む全身の関節を対象とするのに対し、前者は脊柱に限定して施術する。 脊椎に加える手技で、急性の筋骨格系の不調が瞬時にとれることがある。 2d. ナチュロパシー 1900年にドイツ出身の医学博士ベネディクト・ルストにより創設。多彩な水療法(ハイドロセラピー)を行う。 ひとつにまとまった教義から派生したわけでもなければ、カリスマ的な開祖が創始したわけでもなく、健康と医学に対する一定の新年を共有する各流派の人々が集まり、明確な定義もないままいつしか形成されてきたもの。最終手段とする場合を除き、外科手術や強力な薬物の使用には反対の立場をとる。 今日では、ナチュロパシー治療医といっても、骨矯正、マッサージ、薬剤、薬草、水療法や温冷浴、断食や浣腸法、鍼、ホメオパシーと得意技はさまざま。 2e. 鍼灸 2f. シャーマニズム 世界中の原始的狩猟採集民族にみられる伝統宗教。 2g. マインド・キュアー 「クリスチャン・サイエンス」がこのカテゴリ。シャーマニズムのような特別な道具立てを使わず、信念の持つ治癒力が純粋に発揮されるもの。治療法は、徹底した祈り。 2h. 信仰治療 世界各地で、さまざまな宗教に伴う儀式として行われているもの。 治療を試してもうまくいかなかった場合、マインド・キュアーの治療師なら、力が足らないと考え、もっと想念を純化する必要があると言う。信仰治療家は治療の失敗を、気まぐれな神のいたずらと考えるか、さもなければとるに足らない罪人に対する当然の報いと考える。※ シャーマニズム、マインド・キュアー、信仰治療の治療例は、すべて信念の力がからだに影響して、病気を改善、あるいは回復させているという実例。 2i. 心霊治療 2j. ホリスティック医学 まだ内容がはっきり規定されていない、さまざまな考え方、さまざまな治療法の非公式な集合体。 2i. にせ医療(クワッカリー)○ 上記すべての治療法に共通するもの ・ 絶対に効かないという治療法はない ・ 絶対に効くという治療法もない ・ 各治療法は互いにつじつまが合わない ・ 草創期の信仰治療方はよく効く ・ 信念だけでも治ることがある ・ 以上の結論を包括する統一変数は治療に対する信仰心である○ プラシーボについて ・ プラシーボ反応は以外に強い。 ・ プラシーボ反応と患者の性格的特徴の関連付けを試みる研究はいまのところ成功していない。 ・ 患者に何の影響も及ぼさない砂糖錠のような不活性プラシーボよりも、何らかの自覚反応が現れる活性プラシーボの方がはるかに強力。 ・ プラシーボ反応は、内部からおのずと起こる純粋な治癒のあらわれであり、副作用がない。----------------
2007.04.25
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3/12のメモに書いた、同僚の学会発表の件、本人が想像以上に前向きだったので、できるだけバックアップしてきたのですが、最終的に不発に終わったという連絡がきました。文書の書きっぷりがいまいちだったので、構成から手を入れちゃいましたが、かなり頑張って悪くない内容にまで仕上げてあり、これならいけるかもと思っていたのですが、最終的に上から撥ねられたというよりは、本人が自分の力不足を実感して息切れしタイムアウト、といったところのようです。ともあれ、自分から追っかける無理目な仕事は、たとえ不発でも渡される仕事よりもずっと力がつく、ということを実感したらしいので、手伝った甲斐はあったかなと思います。職場でいかに他人のモチベーションを高めるか、というのは、結構経営学の世界でもメジャーなテーマで、私自身の抱えるテーマは全く違うものの、面白そうなペーパーを見つけると飛ばし読みすることがあります。今のところ、同僚や部下に対する私自身のアプローチはほぼ確立していて、「本人個人の利益」を人参にして、できるだけハッピーに働いてもらうという極めて原始的なものです。時間をかけて各人なりの職業人生のストーリーみたいなものをさりげなくリサーチし、特にその畑が私と同じ分野であればストーリーに合わせたルートマップみたいなものを提示してあげられるので、「やらされる仕事をいわれたとおりやる面白くもない日常」が、毎日が欲しい経験と装備を獲得し一つ一つステージをクリアしていくRPGと化すので、あとは基本的に放っておいてもばりばり働いて勝手に育つようです。最初は、「これをやれば業績になる」とか「周囲に認められる」とか、比較的美味しい仕事(というか、美味しく見せる演出もします)を人参のようにぶら下げて個人的な欲をスターターに使いますが、うまくステージをクリアしていく必要条件は組織の利益を図ることですし、経験を積んで視点が高くなるにつれ言動は自然に利他的になっていく傾向があるのが面白いところです。ただ、未だ、働かない上司については、皆目どうしていいかわかりません。定年近い上司のルートマップなんぞ私には作れませんし。とりあえず「いないもの」として取り扱うのですが、多忙な部署では多大な迷惑を蒙ります。なんかいい方法ないでしょうか。
2007.04.24
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トーストにクリームチーズを塗り、さらに新玉葱のスライスにおかかと醤油をかけたものを乗せて。逆に、新玉葱のスライスにおかかと醤油をかけた奴にクリームチーズを混ぜ込んでも、いい肴になります。パンは前日に焼いておいたもの。うちのはたいして大きくないレンジオーブンで通常のパン型など入らないので、パウンドケーキ型に種を入れてすこし小ぶりな食パンを作ります。焼きたてはほんとにうまいけど、やっぱりパンを焼くのはひと仕事です。
2007.04.23
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べったり家にいると、ドラマ系はあまり面白いと思えないので、どうしてもニュース番組系を一日つけっぱなしになり、その中で拾った話です。大学で17日に、大統領も参加して追悼集会が開かれました。その際、学生たちが犠牲者の数だけ、木に黒いリボンを巻いたそうですが、その数には犯人の分も含まれていたそうです。翻って日本の話、福知山線の事故後1年となった2006年4月25日に行われた追悼式典では、犠牲者107名のうち106名が追悼対象で、運転士は追悼対象から除外されている、という話をどこかで読み、当時ちょっとやりきれない気持ちになったことを思い出しました。
2007.04.18
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すでに昔の記憶は朧で、小学校だったか中学校だったかも覚えていないけれど、調理実習でグリーンピースの炊き込みご飯と、味噌汁と何かを作ったことがあります。当時グリーンピースは冷凍でなければ缶詰なので、数少ない嫌いな食材の一つだったし、今でも冷凍グリーンピースを炊き込む位なら白ご飯の方がましだと思います。たまたま育ちきった後で生のグリーンピースを食べる機会があり、私のグリーンピースに対する偏見はなくなりましたが、国内では手に入りにくい生のものを使うんでない限り美味しくなりえないこの献立を、なにが悲しくて調理実習のメニューにするんでしょう。また味噌汁は、水が沸騰したら市販の粉末のかつおだしをぱぱっと入れ、豆腐とわかめを入れて味噌を溶き、火を止める、という教え方ですが、後日自炊するようになってから、私はこの味噌汁は作りません。理由は簡単、旨くないからです。贅沢にいいだしを使ってるならともかく、粉末だしの味噌汁の実が豆腐にわかめだけなんて、美味しくなりようがないです。材料費も手間もさほどかけずに、もっと旨い献立は世の中にいくらもあります。味噌汁にしたって、なぜ粉末の化学調味料を使うんでしょう。フランス料理のフォンとか、中華の鳥ガラスープをとるほどの手間もかからないんだから、ちゃんと「だし」の取り方から教えた方がいいんじゃないかと思います。手抜きするなら化学調味料と同じように、煮干でもかつお節でもこんぶでも、ぱらぱらっと入れてそのまま具にしちゃえばいいだけなのです。最近の私の定番は、鍋に水をはり、そのまま食べれる小魚を多めにぱらぱらと入れ、ざくざく刻んだ長ねぎにえのきかなめこを入れます。備蓄があれば、さらにわかめでも何でもいれてます。魚のあらでもあると極上の味になりますが、そうそうしょっちゅう魚をさばくわけではないので、代用に使うのが油揚げ。それでも、化学調味料とはぜんぜん違う、幸せな味噌汁ができあがります。今日び、いくらでも外食や中食という選択肢がある中、わざわざ自分で作るからには、美味くなければ意味が無いと思いませんか。
2007.04.18
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早島正雄 『体を整える「気」のすべて』心身の不調を解消する驚異の「導引術」 日文文庫------ [もくじ] -----第1章 体を自然にもどしてやろう第2章 あなたの腰をやわらかくする第3章 生活の中での健康術第4章 不調を解消する「気」の行法第5章 体を活性化させる入浴健康術第6章 心が強くなれば体も強くなる終章 「やる気」が体を治す -----------------------以前、ここでもご紹介した野口整体本で、背骨に気を通す方法などを知り、軽い頭痛位なら自分でとれるようになったのですが、この本は導気や行気に加え、悪い気(邪気) の排出も重視しているのが特徴です。一人で自宅でできる様々な体操が紹介されており、体の不調を自己管理したい人にお勧め。体操に加えて、試して驚いたのがここに紹介されていた日本酒風呂。規定量は五合です。入浴法、塩+精油からはじまり、重曹+クエン酸で作るバスボムでの炭酸風呂などいろいろ試しましたが、この日本酒風呂が最も効きました。まあ費用もいちばんかかるんですが・・・。最後にひとつだけひっかかったことは、終章の最後にあった、「甘えとあきらめが病気を重くする」の項でしょうか。長年不調を抱える女性を見たらさほど重い病状ではなく、言われるままに診て治してやっても、毎回あちこち違うところの不調を訴えるので、「もっと病気の酷い人も治っているのに、まだあなたが治らないというのは考えられない」と一喝した、というエピソードが載っています。たいていの東洋治療系の本に、この手の話はあり、患者の甘えや気持ちの問題とされます。たしかにこういうことはあるのだと思いますが、治療者の腕や見立ての問題で思うとおりの成果があがらないときも、それを安易に患者のせいということで片付ける嫌いがあるんじゃないかな、という気がしました。私の病気も、上述のエピソードの患者のように、体のいろいろなところにいわゆる不定愁訴が出るので、無理解な医者や治療師に当たると安易にそれを匂わせるようなことを言われる機会が結構あります。それが治らなくて困っている患者には相当なストレスになるので、治療する側はこの結論に達する前にあらゆる可能性を検討して欲しいと思います。
2007.04.14
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4/7に作った糠床の続報です。作った直後はいりぬかの香ばしい匂いだけでしたが、うまく乳酸菌発酵してくれているらしく、徐々にあの独特のぬかみその匂いに近づいてきました。今のところはずっと常温に置き、毎日1~2回かき混ぜつつ、捨て漬けの野菜くずとともに、きゅうりやかぶ、人参、なすなども漬けています。当初は浅漬け同様塩味がつく程度ですが、匂いの変化とともに、だんだん風味もつきつつあります。誰かの糠床をほんの少し分けてもらったりするとその糠床にある菌から増えるわけなのですが、今回一度熱をかけたいりぬか100%ではじめたので、乳酸菌は部屋の空気や、洗ってはいるものの野菜の表面や私の手から来てる、ということですよね。そう思うと、なんだか妙に愛着が湧きます。
2007.04.12
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一年ほど前、根腐れさせてしまいあわてて植え替えたパキラは、新しい葉が伸びかけたところでずっと成長が止まったまま、とうとう枯れました。忙しくて水遣りを忘れて植物を枯らしたときももちろんショックなのですが、手を尽くしてこれだけ丈夫なはずの植物を枯らすと、結構へこみます。しかもパキラ、縁起でもないことに、財運の木と呼ばれるしろものです。元気がなくなり枯れるまでの経緯は、私の稼ぎとほぼ連動しているだけに、少々笑えません。(^^;)一代目パキラが枯れたと見切りをつけてほどなく、たまたま用事があって通りかかった渋谷の百円ショップで、クワズイモやエアープランツなどに混じってパキラがあり、つい懲りずに二代目を購入しました。通常は、こんな小さいものよりも、ある程度大きさのあるものの方が枯れませんが、うまく育てられた場合植物の成長は結構早いし、小さいものを大きく育てることが楽しいのです。それでも枯れにくいようにできるだけ幹が太くて元気そうなものを選び、すぐ鉢に植え替えました。10年後も何かの折には同じこの木の写真をアップできるよう、精進します。ちなみに、ここに2005年3月に購入した一代目の記録が残っており、それによると、一代目は苗が150円で、今回は105円。たまたま全く同じ鉢に植えているので、画像を見れば大きさが比較てぎます。今回の方がずっと全体は小さいですが、でも幹は今回の方が太めかな。この他、先日の山種詣での際、半蔵門駅の近くの花屋でパセリを購入しました。種を探していたのですが、まあ苗があればその方が簡単なのは確かです。
2007.04.11
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尚蔵館のついでになんども来ている東御苑、東京駅から徒歩圏内で、人が少なくて緑が多いので、かなり気に入りの場所になりました。今日は天気もよいので、気晴らしがてら用事のついでに、ミスドのドーナツ持参で立ち寄り、松の廊下跡近くの木陰のベンチで一服。もう少し気温が暖かくなれば、芝生で昼寝というのも贅沢かもしれません。あれだけの広い場所、入場料も取られないのに、オフィス街の真ん中にあるせいか、ふさがっているベンチの方が少ない位で、白装束の奉仕の人々が働き綺麗な花が咲く美しい庭の中、まばらにそぞろ歩く人々も皆とても穏やかで平和な雰囲気です。さすがに桜はほぼ終わりですが、二の丸池奥のシャクナゲがちょうど見頃でした。たぶん八重桜。こっちはウコンという札がついてました。あの、肝臓にいいといわれる植物なんでしょうか・・・。花以外にも、結構面白いものが。竹林では筍が出てきてるし、丸まったシダの芽もこの時期ならでは。かろうじてつくしも残っていました。 和紙材料の他、クリスマス時期にデコレーションのため葉を落として白塗りにした枝しか見たことないミツマタも、ここではじめて実物と対面。たしかに枝全て三つに分かれています。こんな花とは想像もしませんでした。 アカバナミツマタセイヨウジュウニヒトエ
2007.04.10
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今日は、天気も体調も良く、ちょうど東京駅経由で出かける用事もあったので、木が多くて人が少ないところでくつろぐ目的で東御苑に行き、ついでに尚蔵館に寄りました。展示は、主に昭和天皇の皇后だった香淳皇后の描いた日本画です。特にパンフレットに使われた桜の絵などはいいなと思いますし、どの絵も非常におおらかな感じて、おそらくそういうお人柄だったんだろうな、という気がします。展示は、前期・中期・後期と全て架け替えです。今は前期で、香淳皇后以外は、跡見玉枝の桜の色紙や屏風に加え、上村松園の王朝風の「雪月花」が見所と思います。中期には川合玉堂や横山大観の「菊花」、後期は前田青邨などがあり、また庭の花を見るついでに寄りたいと思います。
2007.04.10
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近年私が料理に励む理由は、自宅でお金をかけずに旨くて体にいいものを食べたい、というのが一番ですが、もうひとつ、今後職場復帰した後も、時間がなくても旨くて体にいいものを食べられるようになりたいからで、最近酢漬けだのオイルサーディンだの、保存性に優れる料理に手を出しているのはおもに後者の理由からです。もともと外食は、とりあえずおいしいとは思うものの、続くとたぶん食べてるものが偏るので調子が悪くなり、近年大戸屋みたいな家のごはんに近いメニューの店ができたときは結構嬉しかったです。一人でふらっと寄って気軽に比較的まともなごはんが食べられるのはありがたいのですが、それでもああいうところはゆったり食事を楽しむ感じではなくいまいちくつろげないし、それに家庭料理に近いほど自分が慣れた味付けと違うと違和感が大きかったりします。ともあれ、話を保存食に戻すと、酢漬け同様あっさり目の糠漬けが大好きなのですが、これまで糠付けは毎日かき回さないといけないなど手がかかりすぎるのでパスしてました。ところが、今回の合宿メンバーとたまたま糠味噌の話になり、糠床も常時冷蔵庫保存にすると、漬かるのが遅くなるけどかき回すのも週1程度で済むので楽、という話を聞き、さらに帰宅直後にスーパーに行ったら、「新規入荷」の札をつけてこれまで取り扱いがなかったいりぬかが販売されているのです。こういう、運の波、というか天の声みたいなものには、とりあえず乗っかろう、という主義なので、その場でいりぬかを購入し、容器も楽天で発注をかけました。糠漬といえば常滑の壷(右上の画像)が気分ではあるのですが、冷蔵庫に入れようとなるとあの形状は不便なので、いろいろチェックした末、最終的に決まったのがホーローの角型容器。野田琺瑯のホワイトシリーズ、レクタングル深型LLがいい、というところまで絞り込んだら、この容器に水取器を付けてぬか漬け用容器として売ってました。商品名は「ぬか漬け美人」です。送料も含めて現時点で一番安いのがこれでした。まあこれでもさして安くはありませんが、ホーローは安物は耐久性に欠けるし、プラスチック容器は嫌だったし、これなら蓋が破損しても代え蓋の入手が可能だし、なにより、スーパーのできあいのぬか漬け野菜の値段と比較してみれば、よけいなものも入っていない上数回漬ければ容易に投下資本分が回収できてしまうのです。ここで書いてありませんが、サイズは、22.5×16×12cm、入る糠床はいりぬか1kg分です。昨晩容器が到着し、早速塩水を沸かして冷まし、昆布と鷹の爪を混ぜて糠床をつくり、きゅうりのへたやキャベツの芯などを捨て漬けしたのが下の画像。まあ最初からいい味にはならないと思いますが、今後がとても楽しみです。いりぬかなんて、近所で手にはいらない、という方には、熟成済みの糠床の容器つきと容器なしのセットがここで入手できます。ここの容器つきセットについている容器は、上と同じもの。さらに、高機能な容器もみつけました。「ぬか楽」(リンクは楽天内の検索結果)です。ぬかの中に手をつっこまず、ハンドル回すだけでいいのなら、常温保存で毎日やってもいいかも。正直かなり惹かれたのですが、糠床つきセット同様、値段が張りすぎるので私自身はパスしました。
2007.04.07
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3/31~4/1の花見のピークの後、低温や雨風が続いたので、もう結構散ってるかなとは思いつつ、せっかく山種美術館まで来たので、ついでに千鳥が淵を少し歩きました。時間は昼時の一時ちょっと前。予想より花は残っていて、散策するひともかなりたくさんいました。それでも、週末までは無理、という誰かの判断なのか、ちょうどライトアップのための照明の撤去作業が行われていました。ライトや、ピンクのセロファンを張ったフィルターがそこここに置かれています。最近のライトアップは色までつけるんですね。ここにはボート乗り場もあります。週末は凄い混雑だったらしいですが、この景色を見れば、みんな乗りたい気持ちになるのも納得かも。平日で待たずに乗れる状況ではあったのですが、別件があって時間が押していたし、一人で乗ってもなあ、という気がしたので、今回はパス。でもきっと、ボートの上からの眺めは絶景だと思います。
2007.04.06
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山種美術館のこの季節恒例らしい桜の絵を集めた企画展、「桜さくらサクラ・2007 ―花ひらく春―」に行ってきました。昨年六月山種通いをはじめて以来、ぜひ見たいとかなり期待が大きかった展示ですが、期待どおり非常に楽しめました。いいなと思った絵をご紹介。石田武の「吉野」。微妙に東山魁夷を思わせるせいか、実際魁夷の「春静」の隣に掛けてありました。遠近法ばりばりですが、製作年2000年と知って納得。同じく、あんまり日本画っぽくない日本画ですが、石本正(しょう)「罌粟(けし)」。初めて見る名前の画家です。画像が小さくてわかりにくいですが、花びらの透明感と躍動感がすごいなと思いました。加山又造の「夜桜」。好きな画家の一人です。一枚一枚描かれた花びらも朧でちょっと幻想的です。昨年九月の石踊達哉展で青海波の美しさに惹かれた後、加山又造の版画「月」(この企画展で展示はされてません)を知りました。年代的にこちらの方が前ですが、この造形の美しさは感動的です。いつかどこかで実物を見る機会が欲しいものだと思います。 松尾敏雄の「彩苑」。荒木十畝(じゅっぽ)「四季花鳥(春)」。この手のオーソドックスな構図の絵だと、個人的に画面をべったり埋め尽くすようなものはうるさい気がすることが多いのですが、これは画面全体を埋めつつ収まり良くまとまっている気がして好きです。他にも、奥村土牛(とぎゅう)の「早春」、山口蓬春の「芍薬」をはじめ、美しい春の花の絵を中心としたいい展示でした。いちおし。唯一不満を言えば、所蔵のはずの土牛の「醍醐」が出ていなかったこと。 4月15日(日)まで。今月期間中は月曜も開館です。[参考]○ 山種美術館公式HP http://www.yamatane-museum.or.jp/ ※ 割引券はここ ○ 加山又造「月」
2007.04.06
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今日の主食はパスタですが、春キャベツ消費対策のため、サラダ風にすることにしました。しょうが焼きの後、酢漬けも作って、このパスタサラダで今回の小ぶりなキャベツ一個は食べつくしましたが、もしまだキャベツが残るのであれば、お勧めメニューはお好み焼きです。大量のキャベツ千切りに加え、最低限、普通の薄力粉と肉類と卵があればOKで、わざわざ山芋とか入れなくても結構おいしい上、適当に冷蔵庫の余り物を加えていくとさらに旨くなります。ともあれ、お好み焼きの話は後日として、今日のレシピはパスタサラダ。[材料] ・ コンキリエ(貝殻型パスタ) ※ フジッリでもリガトーニでも問題ないです。 ・ 適当に冷蔵庫にある野菜 玉葱は必須ですが、あとは彩りを考えて適当に。 今回は、玉葱・キャベツ・にんじん・きゅうりを使っています。 この他、玉葱・りんご・きゅうり、なんて組み合わせもよさげです。 ・ ベーコン(ソーセージでもOK) ・ マヨネーズ ・ フレンチドレッシング オリーブオイルと酢(白ワインビネガーがベストだが米酢でOK)を2:1 マスタードに塩・胡椒少々をよく混ぜる。[作り方] (1) まず玉葱を薄切りし、水にさらす。 (2) たっぷり目に湯を沸かし、味見をしてちょっとしょっぱいなと感じる程度の塩(鍋一杯の湯に大匙山盛一杯の塩が目安)を入れ、コンキリエを規定時間茹でる。 (3) キャベツを千切り、にんじん・きゅうりを薄くスライスし、軽く塩もみ。 ※ 塩の量は極力少なめに (4) ベーコンは小さく切ってカリカリに焼く。オーブントースターにアルミフォイルを敷いて焼くのが簡単。 (4) 茹で上がったコンキリエをしっかり湯切りし、控えめな量のフレンチドレッシングを絡める。 (5) コンキリエのドレッシング和えに、よく水を切った塩もみ野菜と玉葱スライスとベーコンを加え、ざっくりと混ぜて出来上がり。食べるときには、さらにマヨネーズで和える。 最後に味が濃くなりすぎないよう気をつけながら、材料はしっかり水切りして下味をつけ、最後に混ぜるのがポイントです。[参考] ○ パスタの種類 http://mr.hamacco.net/pasta/pasta1.html はまの厨というサイトのコンテンツ。パスタレシピも充実してます。
2007.04.05
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今日のメインティッシュは、野菜たっぷりな豚肉のしょうが焼き。外国産と国産の肉が並んでいると、値段の差にげっそりしますが、今のところ豚・鶏は国産という線は死守する代わりに、割安な大パックで買って小分け冷凍してます。ちなみに野菜も、基本的に国産ものにして、代わりに半分や1/4ではなく丸のまま買う方針ですが、これは備蓄のローテーションとメニューの組み合わせをかなりうまく考えないと、毎食自炊でも使い残して無駄が出るので、結構難易度が高く、精進し甲斐があります。例えば、大根一本買ったら、それを消費し終わるまで、キャベツや白菜などの大物を丸ごと買っても消費できない一方で、その他の少量で買えるものとの組み合わせでいかに飽きずに短期間で大根一本食い切るかを考えないと、途中で見るのも嫌になります。(^^;)ちなみに、今冷蔵庫の大物野菜の備蓄は、昨日のひいかのパスタにも入れた春キャベツ。で、昨日は、キャベツの他に豚の肩ロースを半キロほど買ったので、小分け冷凍のついでに、今日の分はおろししょうがをたっぷりかけて冷蔵庫に分けておきました。ただ、一晩漬け置きしたりせず、焼くときにおろししょうがを加えても十分いけます。しょうがもなかなか使い切るのが難しい野菜なので、チューブでも仕方ありませんが、やっぱり香りが違うので、私は買ってすぐ皮を剥いてひとかけ分に切り分け、そのまま小さなタッパで冷凍してます。フライパンに油をひいて熱し、しょうがまみれの肉を焼きつつ、春キャベツを荒く千切りして皿に盛り、ついでに合宿前に作った野菜スティックの酢漬けの残りも加え、上から焼いた肉をのせ、おまけで金ごまを振って完成。弁当にもお勧めなメニューです。通常は肉を焼く際に醤油で味付けしますが、今回はサラダ風にしてとにかくキャベツを大量消費したかったので、肉の味付けはせず、代わりに醤油ドレッシングを用意しました。キャベツを肉と炒める手もありますが、せっかくの柔らかい春キャベツ、やっぱり生で食べたい気がするし、肉の上からドレッシングをかければ、肉の旨みも野菜に移っておいしくいただけます。これは全部同じ味になる難点もありますが、今回味の違う酢漬けを添えてあるので飽きません。ドレッシングの作り方は、ごま油と酢がだいたい同量、その半量の醤油に、塩少々。今回のようにしょうが焼きがなくて、野菜だけに使う場合は、野菜に鰹節をトッピングするのがお勧めです。昔は、私も市販のドレッシングを使ってましたが、味見をして買えるわけではないし、買ってきて味が嫌だったり、飽きたりするので、賞味期限になかなか使い切れないし、わけのわからないものがかなり入っている場合が多いし、たまたま人から作り方を教わったフレンチドレッシングが非常に好みにあったので、近年自作に切り替えました。市販マヨネーズの他に、今のレパートリーは、この醤油ドレッシングとフレンチドレッシング。自分で作ってみると、本来のドレッシングは、酢と塩と油の組み合わせだ、ということがよくわかります。
2007.04.04
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4/3付記事で、塩味ベースの酢漬けを作り、そういえば前にも似たようなものを作ったなと思い出して、昨年の8/1付記事にリンクを貼りました。後者は塩と醤油で味付けして、漬け汁を煮てます。両方とも、それぞれ別にどこかで拾ったレシピに若干のアレンジを加えたものですが、後から両方比べて読み直したら、酢と水の比率は全く同じ。結局、野菜の酢漬けの基本は、水と酢がだいたい2:1で、塩や醤油で塩分を補い、昆布を放り込めば旨みが増し、辛いのが好きなら鷹の爪をいれる、ということのようです。夏場で長期保存したければ漬け汁は一旦火を通した方が持ちがいいし、そうでなければ火は使わずに、切った野菜を押し込んだ瓶にどぼどぼとそのまま漬け汁材料を放り込んでも問題ない、と理解しました。ということで、今回は、酢・水に加えて、味付けは塩を使わずに醤油と昆布、漬け汁加熱なしでにんじんときゅうりを漬けてみました。翌日から食べ始めましたが、結構旨いし、やっぱり煮る手間が省けるだけでかなり楽かも。画像は、左が塩を使っていない醤油ベースのもので、右が先日の塩味のもの。同じ瓶を使っているので色の違いがわかりやすいですね。 野菜と容器の隙間を極力少なくしないと漬け汁の無駄が多くなります。スティック野菜を漬けるなら、こういう高さがなくて側面が膨らんでいる瓶よりも、日本酒のワンカップ容器のような、高さがあってすとんとして形が理想的で、さらに入れるものの形を問わないジップロックもかなり効率が良いです。私は、冷凍保存などにもちろんジップロックやラップは多用せざるを得ないのですが、プラスチック物はなにか溶け出しそうであまり気分よくない(根拠があるものではなく、あくまでそんな気がしてしまうだけです)のと、エコロジー的にあんまり良くないので、違うものが使えるときはできるだけ使わないようにしてます、などといいつつ、ジップロックの運搬性はぴかいちなので、余所へ持っていくときはいつもこれ。
2007.04.03
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春から夏が旬らしい、小さなひいかが行き着けのスーパーに置いてあり、まだ丸ごとのイカを調理したことがなかったので手を出してみることにしました。買って帰って早速ネットで調理法を調べました。イカやタコはタウリン豊富で、神経疲労の回復やら血行促進などに有効だそうです。まずは下処理。小さいので、とりあえず皮剥いたりワタを取ったりしなくてもいいようです。1) 胴周りを指で探し、内側に一本縦に入っている透明な軟骨を抜く2) ナイフで目の上にちょっと切り込みを入れて、目玉を抜く3) 足のすぐ上を指で押さえ、足に囲まれたところにある口の中に入っている固いくちばしをナイフでつついて取り出す4) 流水で洗ってざるに取り、塩を振って20分位置くパックには10匹ほど入っており、半分くらいはさっとゆでてしょうが醤油でいただき、もう半分はキャベツと一緒にペペロンチーノにしてみました。下処理の後、塩と酒を振って使ったのですが、放置時間が短かったせいか、固くなるのが嫌で加熱時間が短くなりすぎたせいか、おいしかったもののちょっと生臭みが残ったので、そのうちにもう一度挑戦してみます。いつかは、もっと大きなイカを自分で処理して、塩辛位作れるようになるのが目標です。
2007.04.02
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金曜日の晩から、今シーズン最後の合宿に行ってきました。今回はポール講習+競技会です。今月ずっと不調だったので、外出も極力控え、できるだけ体調を整えて行ったのですが、日曜にはゲレンデで出走の順番待ちで立ってるのも辛かった上、帰路はあまり渋滞はしてなかったのですが運転主が帰宅を急いだため途中休憩を取らず、座席に長時間座りっぱなしを余儀なくされて、かなり応えました。ともあれ、おすそ分けしてもらった液体ワックスの効果は大きいとはいえ、私よりも上級者が多いレースで結構いい順位に入ったので、嬉しかったです。合宿が東京の桜の時期とちょうど重なり、帰宅後の天気も体調もいまいちなので、今年の花見は見送りになりそうなのがちょっと残念。
2007.04.01
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