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秋蒔きの葉大根や水菜は、そろそろ花の蕾が出てきたので、根こそぎ収穫しました。こういう葉ものは、花がつくととたんに葉が固くなるので、蕾がつく前に収穫するのだそうです。実際、花芽が伸びてしまった葉大根は、結構葉が固めでした。作年、春蒔きのやつは、ハモグリバエやハダニでほとんど収穫できなかったのですが、冬場は育ちが遅い代わりに害虫がほとんど出ないので、消毒しなくてもきれいな状態で育ちました。
2008.03.31
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年とともに、肉はさほど体が欲しがらなくなり、普段は菜食中心なんですが、たまにその反動か、がっつり肉を食べたくなったりします。今回、久しぶりにその衝動に駆られたので、豚の厚切り肉を何枚かとパン粉を買い、昨日はとんかつに挑戦しました。肉を叩いて柔らかくし、一口大に切って、小麦粉をまぶし、卵白を絡め、パン粉つけて、中華鍋にかなり少なめの油をひいて低温で揚げ、予想以上にいい出来で、昨日は肉を堪能しました。自作すれば、材料費に一人五百円もかければ、かなり贅沢に食べられます。今回実験的にとんかつのつなぎに全卵じゃなくて卵白だけを使ってみたのですが、全く問題なく、卵白消費問題はあっさり解決。これからもこの手は使えそうです。で、昨日のカツが残ってるので、今日はもちろんカツ丼です。玉ねぎを炒め、卵に酒と醤油で味をつけて残りのとんかつをとじ、みつばがわりに田舎からもらってきた芹を散らしていただきました。結構満足のいく味になったのですが、あとからカツ丼の作り方を調べたら、玉ねぎを炒めるのではなく煮汁で煮て溶き卵を落すのだそうです。揚げ油が使い切れないし台所が汚れるので、近年までずっと、家で揚げ物はせず、外で食べる方針でした。ところが、病気で働けなくなり、収入がなくなると、そうも言っていられなくなりました。一人暮らし歴は長いのですが、病人生活に入る前は、基本的にかなり仕事が忙しかったので、外食・コンビニ弁当の合間に適当に簡単なものを作って食べる感じでした。療養生活に入ってからは、完全に狂ってしまった体調を元に戻すため、娯楽の少ない療養生活を少しでも楽しいものにするため、また支出を抑えるために、完全自炊生活です。これまでと違って、時間はあっても体調が悪いときは手がかけられないし、病人なので食事のバランスは気をつけないといけないし、何より不味いと辛いので、この三年間で料理のレパートリーは劇的に増加し、我ながら多少段取りとか手際も良くなってきた気がします。最初の頃は、何を作ってもぜんぜんうまくいかなかったものですが、懲りずに何度かトライしてみるとだんだんまともなものが作れるようになるものですね。
2008.03.23
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お彼岸なので、17-19の日程で両親と祖父母の墓参りに田舎に行ってきたのですが、帰宅の際に、叔父が飼ってる烏骨鶏の有精卵を二ダースほどもらい、このところ一日二個ノルマでせっせと消費に励んでいます。一番オーソドックスに美味いのが卵かけご飯なので、一日一食はそれ。ご飯にかけないときは、味噌汁に落してポーチドエッグ風に。ゆでて醤油漬けにしても味噌漬けにしても美味いし、最終的に処分にこまったら体に良さげなにんにく卵黄でも作ってやろうと思っているのですが、せっかくなので数年ぶりにマヨネーズを自作。常温に戻した卵黄1個に、酢大1、塩・胡椒少々を加えてよく混ぜ、サラダ油150ccをひと垂らしずつ落しては混ぜ、落しては混ぜて乳化させます。うちには泡だて器がなかったので、バーミックスを利用。10年近く前作る羽目になったときは泡だて器だったので、結構な重労働だった記憶があります。できあがりは、日本酒のワンカップの瓶にちょうど収まる位の量です。市販品ほど長持ちはしないので、二週間くらいで食べきらねば。でも、卵黄だけ使うレシピだと、卵白の処理がいつも困るんですよね。とりあえず冷凍庫行きにして、後でゆっくり使い道を考えることにします。
2008.03.21
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お彼岸の墓参り帰省から帰宅しました。祖父母亡き後、唯一の息子だった叔父は独身を通していたので現在一人暮らし。恐らくこれまで勤め人をしたこともないと思いますが、農地もあるし、山できのこや山菜を取ったり、最近は庭先に小さな鳥小屋を作って烏骨鶏を飼い始め、ほぼ自給自足の生活です。我々が泊まりに行くと、隣人の自家菜園から野菜を大量に引き抜き、大型冷凍庫から鹿や猪や飼ってる鶏の肉などを出してきて、唐辛子・にんにく・胡椒たっぷりの美味いエスニック料理を振舞ってくれるので、私の帰省はこれが目当てだったりするのですが、私の両親を含めてその他の親族にはこのタイ風料理は至って評判は悪いようです。まあたしかに、作ってる叔父は既に70歳ではあるのですが、年寄り向きではない味かも。放っておくと私でも食べられない超辛スープになったりするので、途中で味見をしつつ、極力皆が食べられるように鍋から唐辛子を拾い出すのが私の仕事です。上で書いたとおり、叔父は隣人の自家菜園にフリーパスなわけですが、叔父の鶏小屋も隣人たちはフリーパスで、勝手に卵を取っていき、代わりに野菜やらコーヒーやら何やらが鶏小屋の上に置いてあるのだとか。叔父が山に行って何か大量に取ってきたときも、近隣に適当に持って行っているようです。一世帯で、作れる作物の数は限られていても、近隣で融通しあうことによって、田舎の経済は貨幣を介さずにこうしてうまく回っているのですね。体を壊す前、私は生産性分析の研究をしていたのですが、こういうのをみると、貨幣で量れる経済よりも、貨幣で量れない経済の方がずっと豊かな気がしつつあります。東京で生活をしている私の親も、田舎の農家で現金収入が300万あれば、都会の年収600万の勤め人とほぼ同程度の生活ができると言いますが、おそらく生活実感としてそんなところでしょう。さらに面白いのはこの叔父、近隣農家だけでなく、近所のタイの女性たちとも仲良しで、彼女たちは家の冷蔵庫の中までフリーパスな模様。うちの親がいるときに遊びに来て冷蔵庫からビールを出して飲もうとして、「それうちの分だ」と慌てて止めたという話を聞いて皆で笑いました。現金収入などほとんどない年寄りなのに、なんだかわかりませんが、よく携帯にも複数のタイ人の女の子から電話がかかってきます。たぶんよく野菜や廃鶏を分けてあげたり、皆で一緒にご飯作って食べたりしてるんですかね。ちなみに叔父は日本語しかしゃべれませんが、タイ語しかしゃべらないタイ人専門の食材店の女性とも顔見知り。私も何度か連れて行ってもらったので、この店には帰省のたびに立ち寄って買い物をします。今回は、叔父の知り合いのタイ人女性マッサージ師に来てもらい、両親ともマッサージしてもらいましたが、格安の友人割引料金になりました。まあ、一人暮らしで偏屈に引きこもられるより、家に人の出入りが多く楽しく暮らしている方が、身内としてはずっといいし、やはり独身でいい歳の私としても将来に結構希望が持てる気がします。やはり、楽しい老後のキーポイントは人付き合いなんでしょうか。病気で仕事が出来なくなって、収入がどんどん少なくなっていく過程では、非常に恐怖感が大きかったのですが、まあ万一仕事を辞めることになっても、ああいう暮らし方もできるし、自分で完全自炊生活をやってみるとさほど出費も大きくないので、貧乏も慣れてみるものかもしれません。借金抱えたらまた別の恐怖があるので、それがないことが前提ですが。
2008.03.19
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パスタが高くなり、小麦粉が値上がって、安いバターが品薄になったとしみじみ実感する今日この頃、さらに四月からいろいろ値段が上がるらしいと聞くと結構憂鬱です。大豆も品薄気味なのでおそらくこれも値が上がるであろう味噌は、素人が作ってもわりとうまいという噂なので、今回初挑戦してみることにしました。最初から失敗するのは痛いので、材料はセットで買い、ついでに容器も揃えたら、実は味噌を買うより高いかもという噂もありますが、まあそこはそれ、先行投資ということにしてください。(^^;)100均のバケツを推奨してる方もいらっしゃるんですが、プラスチックだとあの独特な臭いがつきそうでかなり抵抗がありました。梅酒瓶は透明だし押しがかけにくいのでいまいちだし。添付の説明書どおり、一晩水に漬けた大豆を茹で、すり鉢でつぶそうとしたのですがあまりにも重労働なのでバーミックスをひっぱりだして機械で解決し、塩と混ぜた米麹とさらによくまぜて耳たぶくらいの柔らかさにした後、容器に空気が入らないようにしっかり詰め、重しをのせてしばらく放置します。塩はついてた赤穂の天塩じゃなくて、モンゴルの岩塩を200g使用しました。若干薄塩気味かな。少なくとも食べられるのは夏を越した後ですが、非常に楽しみです。○ 自家製味噌作りセット(2Kg)○ 容器 : 野田琺瑯 ホワイトシリーズ ラウンドストッカー 漬物や梅酒、梅干など他の用途にも使いまわし可能で、スタッキングもできるので、少々値が貼りますがこれにしました。とりあえず今回は18cmのを購入。3kg分位は入りそうです。
2008.03.15
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今回は尚蔵館は展示替中で休館です。まだ梅は咲いていますが盛りは過ぎ、気の早い桜が満開でした。花の陰に隠れてしまったのか、名前札が見つからなかったので種類はわかりませんが、見事でした。下はカワヅザクラ。こちらもほぼ満開ですが、上の写真とは明らかに種類が違いますよね。他、2/7以来一か月余りの間に変貌した花が二種類ありました。ミツマタは。白いのが花だと思っていたら蕾だったことが判明。地味だと書いたハナマンサク、結構派手になってました。(^^;)かわいらしかったのが、ふきのとう。
2008.03.13
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美術展に行っても、基本的に絵葉書以外は散財しないというマイルールを施行中なのですが、先日の山種の「春のめざめ」展で、ついうっかり、竹内栖鳳の鯛があまりにラブリーなのに絵葉書がなくてミニ色紙を購入してしまいました。買ってしまったならば、せっかくなので飾りたいということで、急遽台紙を自作してみました。作り方は簡単。まずはレポート用紙や便箋などの台紙を一枚用意し、ミニ台紙を載せても十分な余白がある適当な大きさに切ります。厚紙や包装紙、和紙など、好みの色の紙を、台紙よりは少し大きめに切り、台紙を包み込むように貼ります。私はたまたま手元にあった黒の厚紙を使用しました。そのままミニ台紙を貼ってもよかったのですが、色味が少々寂しかったので、ミニ色紙より少し大きい赤い和紙をさらに貼り、その上に色紙が取替え可能なよう、100均のビーズ細工コーナーなどに置いてある細い透明なゴム糸を、色紙の四隅の端を押さえるように台紙に穴を開けて通して裏で結びます。台紙の上は、ファイリング用のパンチで穴をあけ、適当な紐を通して手前で結んでできあがり。
2008.03.12
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国立近代美術館工芸館の所蔵作品展「近代工芸の名品―花と人形」に行ってきました。先週が、山種と近美の組み合わせだったので、今回は小川美術館と工芸館です。たまたまキャンパスメンバーなので、近美も工芸館も、常設展はフリーパスなのですが、そうでなくても今日のように第一日曜日は近美も工芸館も入場無料になるようで、結構人がいました。季節柄、雛人形が目を惹いたので画像をアップします。工芸品はあまりよくはわからないものの、ここにたまに来ると、いいなあと思うものは多く、人間国宝コーナーはいつも特に好きです。
2008.03.02
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今年も小川美術館の「有元利夫展」に行ってきました。この画家は1985年の2月24日に亡くなったので、この企画展は毎年命日の頃に開催されるのだそうす。私は今回二度目で、昨年の記事はこちら。この美術館と、有元利夫の絵や木彫・陶器などに加えて、流れている彼が作曲したという館内BGMがあいまって、独特の雰囲気があり、妙な例えですが、寺とかで座禅を組むのと似たような効果があるような気がします。日常からふっと浮いて、日々の嫌なことからちょっと距離を取れる感じ。絵も非常に好みなのですが、この「座禅効果」も良いものなので、今後も毎年通いたいなと思います。いちおしですが、今週土曜日までです。場所はちょっとわかりにくいですが、山種美術館のすぐ近くです。半蔵門駅から山種に行くとき、駅を出たら信号を渡って、花屋の角を内堀通りに向かって入っていきますが、内堀通りにたどり着く一本手前の、ガソリンスタンドの前を左に折れ、しばらく歩くと通りの右側にあります。 [参考] ○ 有元利夫展
2008.03.02
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