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今日も省エネトレード。 09:02 8400L → 15:10 8495 +95 昨日は米国株式市場が休場で、参考にする指標がなかったためか、小動きの日本市場でした。 親分(米国)が休んでいると子分(日本)はどうしていいかわからないのでしょうね。 親分子分の関係と言えば・・・ 英国は米国の親分だと「心の底から」思っているそうで、米国の学生が英国の大学に入る際、面談のときは「えーーと、君は植民地の者だね。」と言われるそうです。 英国人にしてみれば、米国はいつまでたっても植民地だそうです。 信じられないことでしょうが、米ドルの信用が失墜した今、英ポンドがかつての基軸国家の復権を画策しているとか。 裏では007が動いているのかも。
2008/11/28
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ビッグスリーに必要な「創造的破壊」 NBonlineトップ>ニュース>J・W・チャイ「コスモポリタンの眼」 NB online http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20081126/178344/ 「ゼネラル・モーターズ(GM)の運転資金が年末に底をつくらしい」「いや、バラク・オバマ次期大統領が正式就任する2009年1月20日までは大丈夫だろう」 「実質破綻している会社に500億ドルの資金をつぎ込むなんて論外だ」「いやいや、これだけ経済が悪化している時に、GMが破綻すると大変。破産を1~2年先延ばしするだけでも500億ドルの価値がある」 「米国の自動車メーカーが生まれ変わる絶好のチャンスだ。デトロイト・ビッグスリーをビッグツーにして、現経営陣を総入れ替えし、全米自動車労組(UAW)との契約も根本的に見直せばいい」「しかし、そんな建て直しができるスーパーマンのような経営者がどこにいるんだ?」 破産か救済か、確率は五分五分 こんな具合に、10月頃から窮地に追い込まれたビッグスリー、とりわけGMの救済措置を巡る議論が喧しい。今年10月に米国で売れた新車の数は83万台だが、ネットに飛び交う議論まで含めると、クルマの購入者以上の人が“にわか自動車通”になったかのような、百家争鳴の状態だ。 当のビッグスリーは、経営トップが11月18日から19日にかけて米議会公聴会に出席して、政府に救済を求めたが、話し合いは不調に終わった。3社は議会側が設定した12月2日の期限までに、大規模なリストラを盛り込んだ再建策を提示して議員を説得できなければ、支援を受けることができない。 GMの今後の身の振り方としては、米連邦破産法11条(いわゆるチャプター11)の適用を申請する確率が50%。政府が援助に乗り出して、とりあえず急場をしのぐ確率が50%。全く予想がつかない状況にある。 それにしてもなぜ、GMはここまで追い込まれたのか。 同社は1985年に米国で42%のシェアを握っていたが、現在は約22%とほぼ半分に落ち込んだ。同社の凋落の最大の要因は、ホームマーケットの大きな落ち込みによる。 従業員数は2000年に全世界で34万9000人いたが、2007年には26万6000人に減った。8万3000人減ったことになるが、そのうち7万4000人が北米である。同じ先進国の欧州も3万2000人減少した。その一方で、アジアは2万3000人、中南米は9000人増加している。つまりこの10年、GMは途上国で順調に業容を拡大してきたものの、北米で滅多打ちに遭い、欧州でも苦しめられた。途上国シフトを進めてはいるものの、ホームマーケットのあまりの落ち込みに、リストラクチャリングが間に合っていないのが実情だ。 同社は2004年後半から現在までに730億ドルの損失を計上。株価は60年来の安値で2ドル前後を推移しており、この間、97%の企業価値を失った。 バランスシート上は大きな不足が生じている。GMは担保つき銀行借り入れが65億ドル、無担保借り入れが469億ドル、UAW向けの健康保険未払い分が350億ドルあり、合計884億ドルの借金がある。一方、実質的な企業価値は約484億ドルで、差し引き400億ドルのマイナスとなる。今年中に100億ドル、さらに2009年1~3月期に200億ドルの、少なくとも合計300億ドルを注入しなければ、存続が危うい。 JPモルガンやゴールドマンも気が気ではない キャッシュフローを見ると、GMが現在の企業規模を維持するために必要な運転資金は年間110億~140億ドル。2008年上半期までは月平均10億ドル強を使っていたが、下期になるとこれが急増し、月平均20億ドルずつを消耗している。GMは既に取引金融機関による45億ドルの運転融資枠を全額使っている。約款のうえでは、銀行側が返済を要求してきたら、今すぐ破産申請するしかない状態だ。 前場のトレード寄り直後に8400円で買い建てしました。
2008/11/28
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自称「自民党一の経済通」の自称「とてつもない金持ちに生まれた」アソー総理はいよいよ明日党首会談に臨むことになりましたね。 先日はお医者さんを怒らせる失言で今度は患者を怒らせるような失言。 明日の党首会談ではどのような失言が飛び出すか、期待しちゃう国民も増えているようです。 このままでは、自民党内部からの圧力で今年中に政権が終わっちゃう気がします。 後場のトレードは寄りで買い建てした玉を後場引けで決済しただけ。 5円だけ利益が出ました。 脳天気な総理大臣のおかげで、日本の株はなかなか上がりません。
2008/11/27
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補正予算案を国会に提出し、成立に全力をあげることなくして、国民との約束を守る手立てはない。「野党に金融機能強化法の迅速な採決を求める」と言うが、そう主張するなら、まず補正予算案を国会に提出するべきだろう。 メディアの一部は政治権力に迎合して、この期に及んでも、事態を「麻生首相と小沢一郎代表の駆け引き」と表現して、両者に問題があるとの印象付けに腐心するが、話の筋道をたどれば、この評価がいかにいかがわしいかが分かる。 11月26日付日本経済新聞3面の編集委員菅野幹雄氏の署名記事は、両者の政治駆け引きを「景気より政局」と述べて、「政治は国民不在の迷走に陥った」と記述するが、偏向報道の典型的な一例である。 いずれにしても、年末を控えて職を持つ国民の多くは危機に直面している。 特に地方は大変である。今日も倒産のニュースが地方新聞の紙面に踊っている。 本日の前場のトレードは、寄り買いでした。
2008/11/27
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後場のトレードは、後場引けに前場のショートポジションを決済しただけのエコトレードでした。 8200S → 8150 +50円 一応8360円で売りナンピンの設定はしていたんですが、出る幕はありませんでした。 日経は低迷していますね。 チャートも下げトレンドからなかなか脱却できないでおります。 ペットを殺された恨みで元厚生省のトップ夫婦を殺した小泉サン。 保健所は地方自治体の管理、厚生省が恨まれるのは筋違いだそうです。 それだったら保健所の職員を狙った方が良かった、とは言いません。 しかし、愛するペットを殺処分にされた気持ちはわからないでもありません。 私は隣の家の犬がいつも繋がれていて可哀想なので犬は飼いません。 それに、人間よりもはるかに寿命が短いので先に死なれて悲しむのも嫌です。 ペットを飼っている人は、いろいろなことを考えて飼っているのでしょうか。 下記が保健所で殺処分になった犬猫の数です。 全国のH18年度殺処分数 全体 353,098匹 犬 117.969匹 猫 235,129匹 (967匹/1日 ) 無責任な飼い主の犠牲になったペット。 本当に可哀想です。 こんなブログを見つけました。 ★ワンとの想い出★と共に「殺処分0」を目指します よろしかったら覗いてみてください。
2008/11/26
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瀕死のシティ救済で200億ドル追加注入 米政府が深夜の発表 (11/24 IZA ) 【ワシントン=渡辺浩生】株価が急落し経営不安が強まっている米金融大手シティグループに対して、米政府は23日深夜、シティの不良資産最大3060億ドルの損失を保証したうえで、200億ドルを追加的に資本注入する救済策を発表した。9月に金融危機が深刻化してから有力金融機関に対する大規模な個別救済は、米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)以来。経営を圧迫する不良資産拡大を防ぎ、金融システム不安の払拭(ふっしょく)を図る。 発表によると、政府は、シティの住宅ローンや商業用不動産融資に絡む最大3060億ドル分の不良資産を一定期間保証する。損失は290億ドルまでシティが負担し、それ以上の損失は最初の50億ドルを財務省が、次の100億ドルを連邦預金保険公社(FDIC)がそれぞれ負担する。 保証の手数料としてシティは財務省とFDICに70億ドルの優先株を発行して8%の配当を支払う。不良資産はシティの貸借対照表(バランスシート)にとどまるが、財務への悪影響を事実上遮断する仕組みだ。 さらに、政府は金融安定化法を活用してシティに別途200億ドルを資本注入する。政府は10月、シティに250億ドルを資本注入したばかり。追加注入の条件として、経営陣の報酬・ボーナスを制限する計画の提出を義務づけた。 シティは低所得者向け高金利型住宅ローン(サブプライムローン)に絡んで、世界の金融機関として最大の約700億ドル(約7兆円)の損失を計上。7~9月期まで4四半期連続の赤字となった。 シティは簿外にも約1・2兆ドルの資産を抱え、その多くが不良資産化。世界同時不況が、不良資産を一段と膨らませるとの不安から、先週だけで株価は60%も急落。17日にはパンディット最高経営責任者(CEO)が約5万人の従業員削減を発表したが、下落に歯止めは掛からなかった。 週末を徹して支援策を協議した財務省、連邦準備制度理事会(FRB)は共同声明で「金融システム強化と納税者と米経済の保護に必要な措置」と強調した。<コメント> 今のシティを資産査定の厳格化で査定すれば債務超過であり市場原理主義から言えば潰されるべき銀行だ。このようにアメリカは自分勝手であり原理原則もない国だ。このように住宅金融会社も保険会社も商業銀行も国で救済して国有化されているが、そのカネはどこから出るのだろうか? その辺の疑問を織り込んで現在の株価は動いていると思える。 前場のトレード 8200S だけです。 寄り付きは8205円、引けは8225円。前日終値比100円安。
2008/11/26
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麻生首相は「政局より政策」の大義名分を掲げて、国民に宣言した解散総選挙を先送りした。月刊誌で「私は逃げない」と言い切った総選挙だったが、自民党が惨敗するとの選挙予測が示されたために逃げの一手に転じた。それだけでも姑息な首相のレッテルを貼られてしまうが、「政局より政策」と主張した以上、景気対策を具体化する補正予算を臨時国会に提出しないことが通用するはずがない。 景気対策の内容があまりにお粗末で、国会に提出すると、お粗末な政策の全貌が明らかにされ、支持率をさらに低下させてしまう恐れが高いことから、自民党は補正予算案提出を来年に先送りしようとしている。政治権力に迎合するマスメディアの一部は、必死に麻生政権を擁護しようとしている。 しかし、麻生政権の無責任極まりない対応で被害を受けるのは一般国民である。日経平均株価が8000円を下回ると、メガバンクでも保有株式が評価損を生み出す。地方銀行の自己資本比率は急落し、金融機関の融資姿勢は急激に慎重化する。 2008年度上半期に倒産した企業の負債総額は第2次大戦後2番目の高水準に達している。年末に向けて企業倒産の急増が予想される。11月20日のNHK定時ニュースは自動車メーカーが派遣労働者の大幅削減に踏み切る方針を報道したが、非正規雇用労働者を中心に、真冬の寒空の下に、雇用を切られる国民が激増する可能性が高い。 厚生省元事務次官を狙った卑劣な凶悪事件が発生する一方、麻生首相は常識を欠く軽はずみな発言を繰り返し、メディア報道が日本経済の悪化を十分に伝えていないが、日本経済は極めて深刻な状況に直面している。 病気への対応と同じで、景気悪化に対しては「早期発見早期治療」が、事態を深刻化させない鉄則である。10月末の株価急落局面で景気対策を決定して株価が反発したにもかかわらず、景気対策を具体化せず、悠長に補正予算案の国会提出を来年まで先送りするのでは、経済崩壊は必然である。 麻生政権が補正予算案の国会提出を見送るなら、麻生政権は今後の日本経済悪化の全責任を負わなければならないだろう。政府、政権が全身全霊を注いで国民生活支援に取り組み、それにもかかわらず経済が悪化するなら、政権に責任を負わせることは酷だろう。しかし、国民の負託を受けた政権として、当然実行しなければならない行動を放棄し、結果として国民に苦しみが押し付けられるなら、その不誠実さは徹底的に糾弾されなければならない。 後場のトレード後場引けは8320円となりました。トレードの結果は 8350L → 8330 -20円 8190L → 8330 +140円
2008/11/25
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本日の前場トレードは寄り買いとナンピン買いでした。 8350L 8190L 前場引けは8240円 -110円と+50円です。 さて後場はどうなるでしょうか。 米国市場ですら、日本市場の無かった週末と月曜日の2日間で900ドルも上げたんですから、日経平均前場引けでの週末終値比335.29円高というのは納得できませんね。 後場は、せめて8800円付近まで上げて欲しい。
2008/11/25
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後場急上昇で、一時8000円を回復。 寄り売りから入ってしまいましたので、ナンピンを3度行い、夕場18:00にやっと一括決済をすることができました。 09:02 7400S → 18:00 7820 -420 12:56 7630S → 18:00 7820 -190 13:29 7790S → 18:00 7820 -30 15:07 7980S → 18:00 7820 +160 合計-480円 かなりプレッシャーを感じましたが、今週は昨日まで700円を越えるプラスがあったのと、ミニ1枚単位でのトレードでしたので、なんとか耐えることができました。 今日も外は雪が降ったりやんだり。 昨日のような風は無くなりましたが、寒くて2日連続家から一歩も出ませんでした。 明日までは雪の予報ですが、日曜日からはどうやら回復するようです。 株価も今日は回復基調に入ったようですが、来週から年末までの5週間はまだまだ油断はできないと思われます。
2008/11/21
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昨夜もNYダウが大幅下落。 昨日の報道番組を見ていたのですが、GMをはじめとした米国のビッグ3の経営責任者が米国の議会で「もうやるべこことはすべてやった。このままでは破綻してしまう。われわれが破綻したら失業者が巷にあふれるぞ。はよう資金を注入しろよ。」と恫喝ともとれる申し入れしました。 それに対して民主党の議員が「あんたらの乗ってきた自家用飛行機(1機30数億円)を売って民間機で帰る気はあるか」と質問したことに全員が答えられませんでした。 つまり、やるべきことはすべてやったと言えるのかということですね。 最近日本の銀行が9000億円の資本参加した米国金融機関がありましたね。 あの9000億円(日本に税金も払わないで貯めたお金)をその金融機関は役員と社員の給料と賞与で使ってしまったそうです。 前場のトレード 寄り付きで売り7400円 先ほどナンピン7610円売り
2008/11/21
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S氏の相場観:トヨタの悲惨な下方修正が意味することカリスマトレーダーS氏が斬る、独自情報による市場展望 (11/7) 山の向こうが赤く光って煙が上がっているが、いったいどれ程の規模の火事なのかが分からない。しかし、いずれ炎が回ってくるのは確実で、その炎が見え始めてきたのが今の経済状態であるように思います。 昨日発表されたトヨタの決算は悲劇的な内容でありましたが、おそらく先月28日に日経平均が7000円を割った時に、この程度の悲劇は織り込んだはずなのです。あの下げは本当に悲惨でしたから、あれでこの決算が織り込まれていないということはないと思います。もしも、トヨタ赤字転落というニュースが出れば、それこそ底割れとなっていくでしょうけれども、この程度では問題ないという感じであります。 先日の7000円割れから一転して2000円近くも上昇した日経平均株価ですから、悪材料を目の当たりにするともう一度下値を確認しに行く必要が出てきます。私は先日の下げで織り込んでいると思いますので、今日と週明けのどちらかで二番底を確認できるのではないかと見ております。 ただ、二番底というのは8000円割れの水準であろうということは確実であろうと思いますので、半端に下げているところは絶対に手を出さない方が良いでしょう。もしかしたら7500円近辺までの下落もあるかもしれませんので、とにかく引き付ける事が重要かと思います。 現在の経済状態は先にも述べましたが、悲惨な決算が出てきた事により、山の向こうで燃えていた炎の全容が明らかになってきたところであるといえるでしょう。そして、消火するためにばらまかれている水が世界各国の利下げであります。消すにはまだまだ足りないだろうという感じですが、炎は消えなくてもまかれた水は低い土地に集まります。集まった水はその土地が低いからという理由だけですべてを飲み込んで行くのですが、サブプライムの直接ダメージがほとんどないのにもかかわらず株が売られまくっている日本が、その低い土地に値するのではないかという感じがするのです。 確かにトヨタは悲惨な決算を出しましたが、これでトヨタが終わってしまうのでしょうか?おそらくはトヨタがこれだけ酷いのですから、GMなんかはもっと悲惨なことになっているに違いありません。自動車は世界規模の業界再編ということになり、無駄が削られて新しく生まれ変わっていくことでしょう。悲劇的な事が起こった時の株価が最高値の場所であれば問題でありますが、今は最安値近辺でありますし、発表前にかなり下げましたから、極端な事を言えば今日の様な失望売りが出てきたところは買いでよいのではないかと考えております。 今日から変わるわけではありませんし、いつから変わるかは分かりませんが、世界中の協調利下げは確実にマネーを余らせ、どこかの株が有無を言わさず買われる時が来るはずなのです。理由なく売られる相場が続きましたが、いずれ理由なく買われる相場が来るだろうと見ております。その時に動けるかどうかが重要であり、今は資金を温存すべき時であります。決して無茶をせず着実に売買して行ければ良いですね。 ちなみに、選挙対策絡みのバラマキ財政には絶対反対です。低所得者にお金をとか、そんなレベルの話は要りません。それこそヘリコプターからお金をばら撒いたって結果は一緒でありましょう。違うのは実行した政治家に投票されるかどうかだけの話です。無駄な話し合いはやめるべきです。 (執筆者:S氏<日本株ブロガー第1号、カリスマトレーダー>)<コメント> 昨日のNYダウの大幅下落を受けて、今日は昨日比500円以上下げて終えました。 またしても7000円台です。 米国の下落は、瀕死の状態にある自動車業界を政府が救済しないのではないかという懸念が広がったからというのが原因とか。 何で米国が下げると日本がそれ以上に下げるのさ・・・といつもぼやいているのですが、米国の占領状態にある日本ですから、そういう仕組みになっているのでしょう。 田母神さんの論文が、幼稚だとか議論に値しないとか専門家と称する人たちが評価しているようですが、では幼稚でない議論で現在の米国駐留の意義や米国にむしり取れれている現状をどう説明するのか「これが模範論文だ」というのを示してもらいたいものです。 自分の意見と違う人間を見たらすべて「幼稚だ」で一刀両断できるだけ素晴らしい知識をお持ちのようですから。本日のNIKKEI225Fのトレードは 寄り引けでナンピンの出る幕がなく、+255円でした。
2008/11/20
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昨夜から吹雪模様の天気で、今日も一段と寒いです。 昨日、とうとうノートパソコンを1台買い増ししました。 以前使っていたノートパソコンが壊れて数ヶ月になりますが、昨日までデスクトップパソコン3台の常時接続でしのいできました。 デスクトップでは移動ができないので、今まで暖かい居間から離れた寒いトレーダールームでの執務を余儀なくされておりました。 しかし、体や体調のことを考えノートパソコンを買うことにしました。 ノートパソコンだと無線LANでどこにでも移動ができます。 そんなわけで、今は暖かい居間でTVを見ながらこの記事を書いています 前場のトレードは、寄り「売り」 7950円でエントリーしました。 あとは後場引けにて決済するだけの簡単トレードです。
2008/11/20
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旧厚生省の2人の元官僚トップ宅で18日、相次いで惨劇が起きた。 さいたま市で元事務次官、山口剛彦さん(66)夫妻の命が奪われ、その発見から約8時間後、約14キロ離れた東京都中野区の元次官、吉原健二さん(76)宅で、妻靖子さん(72)が刺され重傷を負った。2人の元エリートは現役時代、ともに年金制度を担っていた。 もう日本の社会がおかしくなってしまったんでしょうか。 はやく、政治のトップが国民に未来の夢と希望を語るようになってほしいと思います。 あたりまえのことですが、年金行政の過去のトップに対してのこうした攻撃は何にも生み出しません。 大切なのは、過去のかたを過去ということですませずに、現役の皆さんとともに、制度の改革にかかわって頂くことではないかと思います。 それが、官僚という名で没個性という隠れ蓑による無責任、不作為を根絶することです。 こうした行為では、国民の大問題は全く解決できないどころか、もっとひどい状況に陥らせるのではないかと思います。 本日のトレード 09:00 8275L → 15:10 8265 -10 12:32 8115L → 15:10 8265 +150
2008/11/19
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朝起きると、隣の屋根に雪が積もっていました。 2階に寝ているので、平屋の隣の屋根がすぐ目に入るのです。 冬ですね。予報では大寒気団が降りてくるので明後日あたりは大雪になるかもとのこと。 嫌ですねぇ。寒さが団体で降りて来るなんて。 今日は寒いので株価の動きが鈍いのかと思いきや、元気に下げています。 私は寄り買いしていますので、どんどん損失が膨らんでおります。 先ほど、後場に入りましてからも下げ衰えず、ナンピン買いをしました。 さて、奇跡の反転はあるのでしょうか。 09:30 8275S 12:32 8115S
2008/11/19
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本日のトレードは寄り引けシステムで、前場寄りで売って後場引けで決済。 8310S → 8330 -20 ナンピンまで届かず。 夕場下げやがった。。。 昨日のように夕場まで持ち越ししてれば8175円で決済できたのに。 どうしようか迷って外部のブログ見たら、夕場上昇するようなことが書いてあり、後場で決済してしまった、、、、残念!!
2008/11/18
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「何もしなければ何もしないと叩かれるし、対策をすればバラ撒きと言われるし・・・」ある閣僚がコメントしていました。 ・・・・が、その対策がいい加減だから言われるんですよ 高学歴のお偉方が揃いも揃ってその程度のことしか考え付かなかったのですか・・・って言いたい今日この頃です。 前場寄り付きは前日から200円ほど下げましたが、どうにか50円安のところまで上昇して前場を終えました。 私のトレードは、今日も寄り引けシステムで 寄り売り8310円。 あとは160円づつナンピン売りで指値注文中です。 11月から寄り引けシステムに以降しておりますが、おかげさまで順調にプラスです。 損切りを止め、ナンピンを160円前後と大きく取っている関係上、負けるときは大きい(はず)ので、ミニ1枚でのトレードに切り替えました。 最大で3枚(昨日もそうでしたが)になります。 しばらく実験的にやってみて、うまくいきそうでしたら2枚単位、3枚単位と増やしていきたいと思っています。
2008/11/18
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私の住んでいるところでは7の付く日は市日が立つんです。 街の裏通りの両側にインスタントの店舗が50軒ほど並びます。 その日だけはクルマが通行禁止になります。 今日はかみさんと午後から市日を見に行ってきました。 若い人はほとんど居ません。 在郷から出てきたじいさんばあさんが多く、この人たちで市(イチ)は成り立っているのでしょうが、人口の自然減で急速に客足が減っているはず。 明日から雪が続く予報で、今日も寒く市(イチ)もなんとなく活気が感じられませんでした。ああいう風景こそ残したいものですけどねぇ。10年後は、「そういえばつい最近まで、あの通りには市(イチ)が立っていたんだ」と回顧に耽ることになるのでしょうか。 地場の野菜を沢山買い込んできました。安くて新鮮。 本日のトレードは夕場までポジションを持ちました。 09:01 8330S → 20:00 8420 -90 10:41 8490S → 20:00 8420 +70 12:51 8790S → 20:00 8420 +370 ところで、知っていました? 私は今日知りました 『ドラゴンボール』の主人公悟空役の声優さん 野沢雅子さん なんと72歳とのこと。 正直驚きました。 こんな発言をされたそうです。 「声優としてギネスブックに載りたい」 応援したいですね!!
2008/11/17
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20カ国のサミットが終わりました。 各国の思惑が見え隠れする会議だったと思います。 ロシアと共に米国に変わる基軸通貨を作ろうとするEUサルコジの動き、英国が復権のための画策、あくまでも米国のポチになろうとする日本、世界的な大恐慌の中で、覇権をめぐる暗闘が長引くでしょうね。 週明けの株式市場の日経平均は週末より200円ほど下げて始まり、寄り後更に下げましたが9:30頃から上昇を開始。前場引けは逆に週末より100円ほど上げて終わりました。 為替もドル/円が95円台でスタート、現在97円前後で1ドル1円以上の円安となっております。 私のトレードは寄り8390Sナンピン8550S
2008/11/17
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明日は京都で「エリザベス女王杯」が開催されます。 本命はズバリ カワカミプリンセスで仕方ないでしょう。 人気馬が来ると2着は人気薄と決まりきったパターン。 馬連で15カワカミプリンセス@横山典から 人気薄の 14コスモプラチナ 9アルコセニョーラ 18レジネッタ 11ムードインディゴ 14-15 で82倍 9-15 で95倍 15-18 で18倍 11-15 で12倍 (スポニチ調べ)
2008/11/15
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中国は2年間で58兆円の大型公共投資による景気浮揚を行うと発表。 財源は外貨準備を取り崩してのものらしい。 外貨準備を溜め込んでも、結局はアメリカに持っていかれるよりかは国内で使ってしまったほうが国益になる。 日本は2兆円の定額給付しか対策がないのであろうか。 定額給付がこれほどまでに国民に馬鹿にされ、愚策と言われているのに、ごり押しをした公明党は宣伝カーまで繰り出して「われわれの手柄」と鼻高々に吹聴している。 国民の声が聞こえないのだろうか。本当にこれで景気が良くなると信じているのだろうか。 国のエネルギー政策を大転換して、地方には土地が余っているのだからエコロジー発電所などを建設して富の海外流出を防ぐべきなのだ。大都市の電力需要は火力や原子力発電所に頼らざるを得ないだろうが、地方は電力の自給自足で賄えば送電ロスも無くなり安いコストの電力で工場誘致も出来るだろう。 財務省の役人たちは金勘定しか出来ない連中であり、国会議員は選挙の事しか頭に無い。定額給付金でわかるように政治家は面倒な事は役人に丸投げで国家プロジェクトを考えるような人はいない。石油は暴騰暴落を繰り返しながら値上がりして行くだろう。 週末にアメリカで金融サミットが行われるが、中国の胡錦涛主席は58兆円の景気対策を行なって世界経済の牽引役になるとアドバルーンを上げるのだろう。世界で一番外貨を貯めこんでいるのが中国であり、ワシントンに行けば金を出せと言われるに決まっているから先手を打って58兆円の国内投資を打ち出したのだ。ところが日本はそのような発想が出来ない。 中国は58兆円の景気対策で派手なパフォーマンスで世界にアピールするのに、日本は2兆円の定額給付金ではあまりにもみっともなさ過ぎる。たぶんアメリカに50兆円ほど貢がされて米国債を買わされるのがオチだ。本来日本国内で使われるべき金がアメリカで使われるのは間違っている。 <コメント> まだわからないのか、空気も漢字も読めない麻生サンというところです。 たぶん、米国さまのために何をお土産に持っていけばいいのかということで頭が一杯なんでしょうね。 野党もボンヤリしていないで、今何をなすべきか真剣に考えておかないと政権なんか取れませんよ。 本日のトレードは 朝買い建てした8580円を引け8490円で決済。 ナンピン買いした8420円も引け8490円で決済。 -90円と+70円で合計-20円でした。
2008/11/14
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昨日、社保庁からなにやら書類らしきものが届きました。 開けてみると「年金請求書」でした。 60歳からもらえる分の年金です。 以前はその歳になったら自分から請求しない限り支給しないという不親切な社保庁でしたが、最近は受給資格になる前に書類を送ってくれるようになったのですね。 あと3ヶ月で受給資格ができます。書類はそのとき以降に出すのだそうです。 年金が受給できるまでは生きられないだろうと漠然と思っていたので、なんとしてもあと数ヶ月は生きていないと・・・・。 63歳か64歳までは月5万円位かな。 今度もらえるらしい定額給付金1万2千円は1回限なのですが、年金の月5万円ほどは毎月もらえるのです。 そしてめでたく64歳まで生き延びていられたら、その歳からは月12万円位になるのです。 かみさんは公務員の共済なので、もう少し多いとのこと。 失業保険は今まで3ヶ月間ほどもらったことはあるのですが、働かないでもらえるお金っていいですね。 今まで取られっぱなしだったので、結構嬉しくなります。 トレードをしてても、ほかに仕事がなければ「損してもどこからも援助(収入)がない」状況、つまり崖っぷちの状況と、月たかが5万円でも安定収入があって、「万が一の場合それで埋め合わせができる」状況では精神的なものがずいぶん変わってくると思います。 あとは年金制度が崩壊しないことを願うばかり。 本日の前場のトレードは 寄り値8740円から160円下げたところ(8580円)で買い建て、後場引けに決済予定。 更に160円下げた場合(8420円)ナンピン買いの設定・・・・後場で発動したようです・・・それも後場引けで決済します。
2008/11/14
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結局、定額減税に変わって定額給付金になりましたが、給付手続きが煩雑なため市町村に丸投げということになりそうです。 これが地方分権だなんて冗談でも言って欲しくなかった。 どうしてもやりたかったら、定額減税で良かったじゃないだろうか。 もちろん消費税の1%なり2%の定額減税。いや、思い切って消費税をゼロにしたらいい。 景気浮揚策なら充分効果が見込めます。 なんみょう党はどうしてもお金をばら撒きたかったのでしょうね。 貧しい人たちに愛の手をですか。 年収1800万円以下は貧しい人なのでしょうか。 私の周りには、その1/10の年収180万円以下の人がゴロゴロいます。 近所の45歳のおじさん、リストラにあって現在市役所の臨時職員をやっています。 給料は時給700円。8時間働いて5600円。1ヶ月約20日しか働けません。 土日は休みだし、今月は祝祭日が多い月なので18日しか働けませんので18×5600円で税込み100,800円の給料。 仕事の内容は正職員とほとんど同じなのですが、ボーナスも昇給もなし。 まだ手のかかる子供もいるのに...情けなくなるそうです。 正味年収は、涙が出るほどの金額。。。。 そのとなりの38歳おっさん。作業現場の誘導警備員。通称旗振り。 道路工事のとき旗を振ってクルマを止めたりする誘導員です。 経験が長いともう少し多くもらえるそうですが日給6500円。 月25日は働けるそうで、25×6500で税込み162500円。 社会保険があるそうですが、税金と保険料を引くと手取りは13万円ほどとか。 仕事が途切れるときもあるそうで、年収150万円はどうかな?ということです。 彼は都会からの敗残者です。お腹の大きくなった奥さんを連れて田舎に戻ってきたのですが....。 田舎ですから、このあたりが正規雇用ではない人たちの標準の給料です。 正規雇用でも公務員以外は、いつまで経っても高卒の初任給に毛の生えた程度という職場が多いですね。 クルマがなければ職場にも通えませんので、クルマの月賦が最も大きい出費です。 とても贅沢はできません。 これが私が生きている地域の現実です。 たぶん、都会を除けばほとんどの田舎はこのような現状なはずです。 ますます景気が悪くなって、地方は八方ふさがりです。 商売なんてうまくいくはずがありません。最低限売れるのは毎日の食料と燃料だけ。 このような地域にも夢を与えてくれるが政治だと思います。 どの政党でもどの政権でもいいので、本当の政治をしてもらいたいですね。 本日のトレード 寄り引け 09:00 8200S → 15:10 8250 -50 ナンピン 14:42 8360S → 15:10 8250 +110
2008/11/13
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天高く、青空が広がる快晴の朝でした。 だけど、寒い。 ここ数日霜が降りて、柿の葉っぱが全部落ちてしまいました。 今日は久々に冬の準備をしようと思っております。 雪が積もると折れそうな、イチジクやブルーベリーの木の枝をまとめてぐるぐる巻きにします。 役目を終えたトマトや青紫蘇やピーマンの苗はかたづけ、その部分の土を耕しておきます。 春になったらすぐ植えられるように。 また、ベランダにずらり並べた鉢植えの観葉植物のうち、雪に耐えうるものは畑に植え替えておきます。 アロエなどは室内へ。 前場のトレードは 寄付き8200円で売り建て。あとは後場引けまで放置です。 8360円のナンピン仕掛けをしておりますが、8350円まで上げただけでした。 前場終値は8240円。
2008/11/13
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今日は朝からお出かけでした。 今帰宅しましたのでトレードは休みにしました。 岩手県は盛岡市の八幡神社。 広大な敷地と立派な神殿。とても由緒がある神社だそうです。 わが5歳の孫の七五三の祝詞をあげてもらいました。 たった1人のために、神官が3人と巫女さん2人が舞いをしてくれまして、千歳あめやお札、それにおやつなどのお土産をいただいて、お布施は1万円でいいとのこと、人件費等考えたら神社では、かなり無理しているのではないかなぁ。 夜は盛岡の家族6人とわれわれ夫婦2人の合計8人でココスで夕食を食べて帰ってきました。 高速道路、安比高原付近は20:00頃の時点で、氷点下の気温。 今にも雪が降りそうでした。
2008/11/12
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中国政府は9日夜、国内需要拡大のため2010年末までに総額4兆元(約57兆円)規模の投資を実施する緊急経済対策を発表した。立ち遅れた農村の基盤整備や鉄道・高速道路の建設、港湾整備など広範囲にわたる財政投資の前倒しのほか、銀行に対する融資規制の撤廃を盛り込むなど金融緩和の姿勢を鮮明に打ち出した。 どうだ!見たか、なんみょう党!!自眠党!! という記事ですね。 しかも、著作権無視の中国ですから、日本のエコカーや電池技術をとことん解体して研究しなおすために巨額の研究費を投入するんだそうで、日本を追い抜くのも時間の問題と豪語しているそうな。 日本でも一民間企業にばかり頼らないで、国が大々的にバックアップして「ここ20~30年は到底日本には追いつけない」というほどに技術を高めたらどうかねアソーさん。 資源もない日本は技術立国を目指さなければ立ちいかなくなるのは必然。 国の目指す方向を決めるということはこういうことだと思うんですけどねぇ。 毎朝毎晩「なんみょうほうれんげきょう ほうべんぼんだいに にじせそ・・・」学生時代アパートで隣室から聞こえてくる勤行でかなりお経も覚えたけど、お経だけでは国は変えられません。 本日のトレード 寄付き成行き8895S → 引け成行き8790 +105円
2008/11/11
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選挙の買収金...もとい、「景気対策のための定額給付金」12000円、いつくれるのかなぁ。 もしかして、皆が買収買収と騒ぐから「や~めた」ってことになるのかな。 これを猛烈にごり押しした南妙党の皆さんは、これで本当に景気が良くなると考えているとしたら救われようがないですね。 ま、現世で救われなければあの世でと遠大な計画を立てているのかもしれませんが...。 ところで、本当に必要なホームレスの方たちやネットカフェ難民(住むところなくネットカフェを泊まり歩く人たち)などにはどうやって給付するんでしょうか。 高所得のお金持ちは貰わないで欲しいたって、「お金持ちほどお金に貪欲だ」ってこと知らないのかな。 前場のトレードは、相変わらずシステムトレードで「寄り売り」以降は放置してます。 引けで決済します。 8895S
2008/11/11
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本日は寄り引けシステムのナンピンなしでしたので、 寄り8995L → 引け9140 +145円 手間なしトレードでした。 週末は大敗したものの、11月トータルではまずまず順調です。 今日はやけに寒いと思ったらこの秋の最低気温とか。 明後日は孫の七五三だそうで、盛岡に行ってきます。 その盛岡は今日最低気温が氷点下を記録したそうです。 寒いはずだ。 高速道路が1000円になるってホントだろうか。 定額給付金をもらうより、クルマなしの生活は考えられない田舎暮らしの私としては、そっちのほうがかなりありがたいのだが、その法案は日の目を見ることができるのかな。
2008/11/10
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今日のシステムデイトレの寄り引けは「買い」でした。 寄り付きで8995円のロングポジションを持ち、あとはFXでトレード修行。 寒いですね~。 電気ストーブを付けながら、パソコンに向っていますがマウスを持つ手が時々凍えます。 日当たりは良い部屋なのですが、深まってきた弱い日差しでは部屋はひんやりとしたままです。 椅子とお尻の間に手を差し入れて暖をとりますがなかなか温まらず、とうとう手袋をすることにしました。 思い出されるのは、昨年の今頃行ったバリ島。 今頃は25~30度くらいの気温で、からっとしているため暑さを感じない気候のはず。 せめてここが九州や沖縄だったら愚痴も出てこないでしょうが、ここに生まれたのも運命。 しかし脱出するのは自由なはず、やはり寒い季節には暖かいところで暮らしたいと常々思っているチキン之助であった
2008/11/10
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今日の寄り引けシステムは惨敗でした。 途中2回のナンピンを入れて防御し、夕場まで延長しましたが、昨日の利益が飛んでしまってまだ足りないって始末に。09:00 8345S → 16:30 8660 -31510:48 8500S → 14:26 8470 +3012:50 8700S → 18:36 8635 +65 さて、明日と明後日は休みですね。 天気は悪そう、、、というより雪が降る予報です。 まだ冬のタイヤにしていないので土日は家でゴロゴロになっちゃうのかな。 数年前に買ってきて植えた柿ノ木に今年初めて実がなりました。 数えてみたら32個。先日半分だけ採って渋抜きをしています。 今日1個食べてみたら、まだ少し渋いものの食べられる甘さになっていました。 菜園は終わりです。まだトマトが5~6個付いていますが、大きいのですが赤くなれません。 寒くなり過ぎです。
2008/11/07
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ロビー活動 (ロビイストが行う活動)出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』ロビー活動(ロビーかつどう、lobbying)とは、ある特定の主張を有する個人または団体が、政府の政策に影響を及ぼすことを目的として行う私的な政治活動である。議会の議員、政府の構成員、公務員などが対象となる。ロビー活動を行う人物はロビイスト(lobbyist)と称される。また、省庁と民間企業の出入りを繰り返すことを「回転ドア」(revolving door)と呼ぶ。ぼやきくりっく から http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid574.html◆11/5放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ” 11月6日 ぼやきくっくリ青山繁晴でも最後についに黒人大統領を生んだというのは、アメリカの民主主義の底力と思う。僕自身がアメリカに出張すると、ワシントンやニューヨークあるいはロスやシスコに行ってる時は良いが、ところがもっと地方に行くと信じがたい人種差別を何度も受けた。黄色人種だからといって差別される国はアメリカ以外に経験ない。その上に黒人であればほんとに根深い差別があるのがアメリカなのに、金融危機とイラク戦争の泥沼でアメリカはこのままだと駄目になるから、もうアメリカをいわば自分で叩き壊すように黒人大統領を生んだっていうのはすごい意義があると思うし、それからオバマさんの演説を聞いている聴衆で黒人の方、泣いている人が多かった。僕も見ていてやはり胸に響くものがあった。つまり僕が差別されるだけじゃなくて、空港などで黒人が酷い目にあってるのを何度も見たから。青山繁晴「中国人もいることはいるけれども、ほとんどその、もちろん達者なアメリカ人で、莫大な報酬を元にしてですよ、本当にロビーでいろんな人をつかまえて、中国なら中国、韓国から韓国の味方、北朝鮮も味方を増やしてるわけですよ。で、日本はほとんどそれをしてないわけですよ。ちゃんと使えるお金はあります。機密費も含めてですね。だからこの際、外交官だけに、外交官は遊んでていいんじゃないですよ、しかし外交官にお任せ、お役人にお任せ、お上にお任せじゃなくて、やっぱり僕たちの税金もはっきり言うと有効に使って、ロビー活動、ロビイストを雇って、そのロビイストも中国とか北朝鮮、韓国のロビイストやってる人をはっきり言うと金で叩いてですよ、お金でしか動かないんですから、日本のロビイストにしてしまって」村西利恵「ああ、そんなやり方があるんですね」青山繁晴「ええ、そうです。いろんな国はそれやってるわけですよ。どんどん乗り換えますから、ロビイストはね。だからそれをやってリアルにオバマ政権の組閣人事に影響を与えて、さっきのような拉致問題が置き去りにされるようなことにならないようにするっていうのが、やっぱり今とても大切だと思うんですね。で、その上でですね、今日話さなきゃいけないこといっぱいあるんですが、その北朝鮮の問題よりもある意味ではもっと差し迫った重大な問題として、次はこれがあるんです」村西利恵「アメリカとイギリスの政府関係者によると、『イスラエルのオルメルト首相が、アメリカ大統領選の後から新大統領の就任式までにイランの核施設を爆撃したいと、ブッシュ大統領に話していた』」青山繁晴「はい。これもうちょっと具体的なことを言いますとね、これいつ話したかというと、5月14日なんです。5月14日にブッシュ大統領がイスラエルに行きました。それはイスラエル建国60周年の記念式典のために行ったんですね。で、その時に話した内容はもちろんメディアに出ましたが、メディアに全く出てない事実があって、その時はオルメルト首相が人払いをして、もう役人も全部外に出して、その時にイスラエルのオルメルト首相が何を言ったかというと、アメリカ大統領選が終わった後、11月から、それから新大統領が現れる1月20日までの間に、我々はもうイランの核施設の爆撃をやって、イランがイスラエルを核攻撃できないようにしたいと、承認してくれとブッシュ大統領に迫って、ブッシュ大統領はその時に、いや承認はできないと、支持はできない、支援もできないと言ったと。但し、やめろとは言ってないわけですよ」青山繁晴「で、その時に、そのイラクやシリアと全然違うのは、実はイランというのはたくさん工作員や情報機関の人間が世界中にいます。で、アメリカや日本にもいることはもうほぼ確実で、で、そのイランにとっては防衛的措置だけれども、彼らが対抗するためには、たとえばアメリカや日本から見たらテロに見えるやり方で対抗してくるってことは、当然考えなきゃいけないわけですね。で、そうすると、もしも実際にイスラエルが爆撃をしたら、今までの例と違って日本もそういう形でいわば巻き込まれ、そしてそのテロもあり得るから、これはもう巻き込まれっていう被害者面して言ってればすむ問題じゃなくて、やっぱり私たちは私たちなりに備えなきゃならないということになるわけです。だからそのオバマさんは、今夜は祭りだけど明日から厳しい仕事って言ったけれどもね、さらにオバマさん、さっきの演説で「Two Wars」と言ったんです。2つ戦争抱えてるアメリカと言ったでしょ。で、オバマさんとしてはこの、3つめの戦争になっては困るから、当然反対する。反対するってことは当然、オバマさんが大統領になる前にイスラエルはやらないとね、イランがどんどん核開発を進めるってことになると、イスラエルは思うわけですよ」青山繁晴「そして今日最後にね、もう1点お話ししておきたいことがあって、この番組でも触れましたが、オバマさんが大統領になった場合は、さっき僕言いましたね、僕自身も感激してます、いわばアメリカの大きな光ですよね。その、たった232年前に奴隷制度だったわけですよ。で、200年の歴史っていうのは実は短いし、それどころか1960年代にですね、たとえば人種差別でひどいこといっぱいあったじゃないですか。あれから40年しか経ってない。1人の人間の人生も完結しないような短い時間に、あっという間にアメリカから黒人大統領を出してきたっていうのはすごい光だけど、同時に深い、深い闇がその後ろにあってですよ、そのアメリカの治安当局者の話を総合すると、このオバマさんを暗殺から防ぐためには警護官を増やせばいいって問題では全然ない。残念ながら市民社会に食い込んで、市民の中でかわされる会話、電話、メール、ファックス、そういうものをアメリカは監視せざるを得ない。いわばアメリカが民主国家と一番遠い警察国家にならないとオバマ大統領は守りきれないんじゃないか」<コメント> アメリカは2006年に人口が3億人を越えたが、非白人が1億人を突破している。 21世紀の半ばには非白人が多数派となる可能性が高い。なかでもヒスパニック系の人口が急増しており黒人よりも多くなってきた。 大陸内部の農村地帯は白人が多いが東西の沿岸部や南部は多様な人種が雑居している。ちょうど民主党の地盤と共和党の地盤がそれを反映している。 1960年代頃までは黒人差別は当たり前のようにあったのだが、アフリカで黒人国家が多数誕生するようになって、アメリカ国内でも黒人差別はまずいという事になって公民権法などで始めて法律上は公平な扱いを受けるようになった。 黒人の地位向上は外交的な配慮で実現されたのだ。 戦後のアジア、アフリカが相次いで独立を達成する事ができたのは、イギリス、アメリカ、フランス、オランダなどの植民地で相次いで独立戦争が起きて独立を認めざるを得ない国際情勢になったということだ。 第二次世界大戦以前は白人は最も進化した人種であり黄色人種や黒色人種はサルに近い劣等な人種と思われてきた。 中国(社会主義国としての中国)や韓国のような戦後生まれの国およびアメリカのような二百数十年しか経っていない歴史の浅い国では歴史の書換えがよく行なわれる。 黒人奴隷の歴史もアメリカでは何度も書き換えられてきたが、黒人大統領の誕生でアメリカの歴史もさらに書換えが行われるだろう。 日本でも歴史の書換えはあるが緩慢なものであり、明治維新にしても徳川家は健在であり大きく書き換えられることはなかった。 唯一の例外は戦後に占領軍によって皇国史観が書き換えられて、戦前戦中に出版された書籍の多くが焚書処分された。自分の国の歴史を何度も書き換えてきたアメリカだからこそ出来た野蛮な行いだ。 アメリカはいまだに原爆を使用した国としての十字架を背負っているが、戦争を早く終わらせる為だったと言い逃れをしている。はたしてそうだったのだろうか? むしろ白人の優越性を有色人種に思い知らせる為の残虐な行為であったのではないだろうか? そうでなければアメリカ本土では日本人を強制収容所を作って収容した事の説明が付かない。戦後になってナチスドイツがユダヤ人を強制収容所に送り込んで大量虐殺していたのでアメリカ人はビックリしてしまった。 日本は日本の歴史をアメリカによって書き換えられてしまったのであり、大東亜戦争が人種の解放と植民地独立の戦争だと主張すれば、アメリカは歴史修正主義だと非難してくる。 しかしアメリカこそ歴史の書換えを何度もやってきた国であり、最近でも黒人奴隷史を書き換えてきた。今のアメリカの歴史教科書も日本への原爆投下を書換えさせる努力を日本はしているのだろうか? 日系人を強制収容所送りしたことへの謝罪はレーガン大統領の時に行われていたが、原爆投下への謝罪はいまだに行なわれていない。 もしかしたらオバマ大統領が最初に広島を訪れる大統領となるかもしれない。アメリカは核の問題には人一倍神経質だが、それは原爆を使用した原罪があるからだ。 イスラエルがイランの核施設の爆撃の情報があるが、イスラエルのような小さな国は三発の原爆で消えてしまう。 アメリカ自身も核兵器が人類を滅ぼすほどの威力があるとは考えてもいなかったのだろう。だから朝鮮戦争でもベトナム戦争でも使用する事ができなかったのだ。 従って、戦争を早く終わらせるためというのは嘘であり、白人支配を決定付ける為の画期的な兵器と考えていたのだ。しかし使うことが出来なければ意味がない。 田母神論文は日本の主張をそのまま書いただけであり、戦後の日本人は修正された歴史を教え込まれてきた。論文に対する批判はあちこちの誤りが指摘されているが論文の主旨を無くすようなものではない。 論文にもあるが、たとえアメリカと戦争しなくてもアメリカから第二第三の要求が突きつけられて日本が白人国家の植民地になっていただろうと書いている。だから日本は勝ち目のない戦争と分かっていてもアメリカと戦争せざるを得なかったのだ。 田母神論文を批判する人たちは、このような部分は意図的に無視をしている。「大東亜戦争の後、多くのアジア、アフリカ諸国が白人国家の支配から解放されることになった」という部分には欧米の新聞各紙も誤りだとは直接的には否定していない。 大東亜戦争は人種解放の戦争だったからこそアメリカは原爆を使用したのだ。 そのアメリカが黒人の大統領を選出したという事はアメリカが大きく変わったということを意味するものとなるだろう。あるいはオバマ大統領は白人至上主義者によって暗殺されてアメリカは変わっていないと言う事になるかもしれない。 日本こそアメリカに対して日本の歴史を書き換えさせた抗議をすべきなのだが、石破前防衛大臣のように修正された日本史で洗脳されてしまっている。あくまでも大東亜戦争は人種解放戦争であり、オバマ大統領の選出は日本の勝利であるとも言えるのだ。 前場のトレード寄付き 8350S10:45 8500S
2008/11/07
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「米軍、アフガンで結婚式場を誤爆」 (世田谷通信)3日、アフガニスタンの南部カンダハル州で、米軍機が結婚式場を誤爆し、女性や子供を含む民間人37人が死亡した。現地の報道によると、初めに米軍の車列がタリバンの武装勢力から攻撃を受け、その報復として米軍機が空爆を行なったが、間違って現場近くの結婚式場を破壊してしまったと伝えられている。これを受けて、5日、カルザイ大統領は、「アメリカの新しい大統領に言いたい。こうした空爆による民間人の犠牲は、いったいいつまで続くのか。民間人の犠牲が増えるたびに、国内での反米感情が高まり、対テロ戦の正当性が疑問視され、それがタリバンの勢力回復へとつながってしまう」と激しく批難した。アフガニスタンでの米軍の空爆による民間人の犠牲者は、2006年に116人、2007年に321人、今年は7月までに119人に上っており、国内での反米感情はもはや限界まで達しているという。(2008年11月6日)新しい大統領の任期は来年1月中旬から。それまではブッシュの悪政が続くんでしょうね。どんどん爆弾を落として軍需産業はウハウハ。大統領が変わってもその構図は続くようですね。イラクからは撤退するそうですが、アフガニスタンからは撤退しないとオバマは言明していますから。本日のトレード寄り引けシステムは 9010S → 8835 +175
2008/11/06
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オバマさんが大統領になりました。 まさに圧勝。マケインさん負けずと頑張ったのですが、逆転ならず。 誰がなっても同じ・・・というと「変われる」と叫んでいた人たちのひんしゅくを買うでしょうが、余ほどのことがないと国民性は変わらないでしょう。 消費が生きがいで、クレジットはリボ払い、産業がダメな時はどっかを戦争させよう、軍需産業が頑張ってくれるわ、金がなければ日本から毟り取ればいい、、、、ではアカンと思うのです。 今日のトレードは、昨日と同じく、寄り引けのシステムトレード。 寄り付きで9010円の売りポジション。あとは放置です。 一応は昨日の高値9160円での“ナンピン売り指し”もしているのですが、出番はなさそう。
2008/11/06
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本日の後場の記事を書くのを忘れ、お酒を飲んでしまいました。 今日から寄り引けのシステムトレードをやっています。 寄りで9430円買い → 引け9555円決済 +125円。 ナンピンで9:30頃 9325円買い → 引け9555円決済 +230円。 以上です。
2008/11/05
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田母神氏追放は日本の土下座外交及び八方美人外交の象徴でないかい更に言いますよ、日本国民の皆さん、台湾は日本の領土だって知ってました?私?国粋主義者でも右翼でもありません。社会主義も自由主義も、いいところはいいと発言できる普通の日本人です。マッカーサーいわく、「台湾は日本の一部である」 11月3日 宮崎正弘の国際ニュース http://www.melma.com/backnumber_45206_4277335/(読者の声1)田母神俊雄幕僚長の論文を読みましたが、至極まっとうなものと思います。日本は東亜に平和な秩序を与えようとしただけです。そのためには、多少の暴力=軍事力が必要だっただけです。そうしなければ安定した秩序は東亜にもたらされなかったでしょう。満洲事変はその典型です。アメリカのおかしいところ、馬鹿なところはそういう日本の役割を理解しなかったことです。日本各地を空襲し原爆を落とす、非戦闘員を無差別殺傷する。こんなアトロシティーは歴史上ほかにありません。戦後になり、朝鮮半島が分断されるような状況になって始めてアメリカは東亜の政治を安定させるのに、日本がどれほど苦労していたかを理解したのです。まったく「大男総身に知恵の回りかね」――腕力だけが自慢の国は困ります。戦後五年も経たず、朝鮮戦争が勃発します。心ある日本人は「それ見たことか」とアメリカをせせら笑ったことでしょう。田母神幕僚長もそう思っているのです。戦況がどうにもならなくて、原爆を使用しようとしたマッカーサーは、昭和26年4月11日、最高司令官を解任されます。帰国した彼はアメリカ上下院の合同委員会で4月19日から証言をすることになります。有名な「日本は自衛のために立ち上がった」という証言は5月3日です。やっと彼は日本を理解したのです。ところで彼はその翌日にはさらなる衝撃的な証言をしております。当時の新聞から引用しましょう。朝日新聞昭和二十六年五月六日記事「マッカーサー元帥は四日の合同委員会で、次のように言明した。」「台湾の法的地位についていえば、日本の多くの部分はまだ正式に帰属が決定されていない。ヤルタ協定、その他の協定による取り決めはあるが、法的には台湾はなお日本帝国の一部である。連合国は日本の管理を米国に移管したと同時に、台湾を中国の信託統治下においたということができる」 以下略 気になる方は http://www.melma.com/backnumber_45206_4277335/<コメント> 日本と台湾との関係は1952年の日華平和条約によって定まりましたが、まだ中国の内戦の影響がありました。 アメリカの曖昧な態度が中国と台湾の紛争のもとになっているのですが、朝鮮半島もアメリカの曖昧な態度で朝鮮政争を招き、極東に二つの分断国家が生まれてしまったのです。 日本から東アジアの支配権を奪ったはいいが統治に成功しているのは日本本土だけです。韓国も台湾も中国の魔の手が迫っていますが、すべての責任はアメリカにあるのです。 前場のトレードは寄り引けシステムで9430L途中ナンピン、9325L
2008/11/05
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◆「自衛隊は再教育が必要」 公明・山口政調会長 11月1日 産経新聞公明党の山口那津男政調会長は1日午前のTBS番組で、先の大戦を日本の侵略とする見方に疑問を示す論文を発表したとして、政府が航空自衛隊の田母神(たもがみ)俊雄幕僚長を更迭したことについて、「自分の発言がどう社会に影響するかの判断力がない。こういう人を自衛隊のトップに就ける任免のあり方に問題がある」と述べ、更迭は当然との考えを示した。 そのうえで、「自衛隊のトップもそれ以下も同じような考え方だとすれば、再教育しないといけない」と強調した。◆社説:空幕長更迭 トップがゆがんだ歴史観とは 11月2日 毎日新聞航空自衛隊のトップがゆがんだ歴史認識を堂々と発表する風潮に、驚くばかりだ。「我が国が侵略国家だったなどというのは正に濡(ぬ)れ衣(ぎぬ)である」などと主張する田母神(たもがみ)俊雄・航空幕僚長の論文である。政府がただちに更迭を決断したのは当然である。(中略) 歴史認識をめぐっては、過去、閣僚が植民地化や侵略を合理化する発言をし、辞任する事態が繰り返されてきた。麻生太郎首相も自民党政調会長だった03年、日韓併合時代の「創氏改名」について「朝鮮の人たちが名字をくれと言ったのが始まりだ」と語ったことがある。一方、安倍晋三元首相は、首相就任後に村山談話を踏襲する考えを表明したが、就任前は「適切な評価は歴史家に任せるべきだ」と、日本の戦争責任への明言を避けていた。首相就任前後の落差を本音と建前の使い分けと受け取る国民は多かった。 こうした政治家の姿勢や言動が、問題の背景にあるのではないだろうか。 今回のような事態を避けるには、文民統制の強化が必須である。現在、自衛隊の統合幕僚長、陸海空の幕僚長人事は閣議の了承事項である。これらの人事決定に国会が関与する道を探るのも一策であろう。◆【主張】空自トップ更迭 歴史観封じてはならない 11月2日 産経新聞航空自衛隊の田母神俊雄幕僚長が、先の大戦を日本の侵略とする見方に疑問を示す論文を公表したとして更迭された。異例のことである。 田母神氏の論文には、日本を「蒋介石により日中戦争に引きずり込まれた被害者だ」とするなど、かなり独断的な表現も多い。 さらにそうした論文を公表すれば、インド洋での給油支援を継続するための新テロ対策特措法の国会審議などに影響が出るのは明らかである。政府の一員としてそうしたことに配慮が足りなかったことは反省すべきだろう。 だが第一線で国の防衛の指揮に当たる空自トップを一編の論文やその歴史観を理由に、何の弁明の機会も与えぬまま更迭した政府の姿勢も極めて異常である。疑問だと言わざるを得ない。 浜田靖一防衛相は、田母神氏の論文が平成7年、村山富市内閣の「村山談話」以来引き継がれている政府見解と異なることを更迭の理由に挙げた。確かに「村山談話」は先の大戦の要因を「植民地支配と侵略」と断じており、閣議決定されている。 だが、談話はあくまで政府の歴史への「見解」であって「政策」ではない。しかも、侵略か否かなどをめぐってさまざまな対立意見がある中で、綿密な史実の検証や論議を経たものではなく、近隣諸国へ配慮を優先した極めて政治的なものだった。 その後、談話を引き継いだ内閣でも新たな議論はしていない。このため、与党内には今も「村山談話」の中身の再検討や見直しを求める声が強い。田母神氏の論文がそうした政府見解による呪縛(じゅばく)について、内部から疑問を呈したものであるなら、そのこと自体は非難されることではないはずだ。 政府としては、参院での採決の時期が微妙な段階を迎えているテロ特措法や、来月に予定されている日中韓首脳会談への影響を最小限に抑えるため、処分を急いだとしか思えない。 テロ特措法の早期成立も中国や韓国との関係も重要である。しかし、そのために個人の自由な歴史観まで抹殺するのであれば、「言論封じ」として、将来に禍根を残すことになる。 むしろ今、政府がやるべきことは「村山談話」の中身を含め、歴史についての自由闊達(かったつ)な議論を行い、必要があれば見解を見直すということである。◆田母神航空幕僚長の更迭とその問題点(雑感) 11月2日 国際情報センター3、 この問題は航空幕僚長の地位にある人が懸賞論文に応募することが適切か否かの問題のほか、いくつかの重要な問題を提起している。後者の問題について私のコメント、ご参考まで。 第1:私は日本政府が「正しい歴史認識」を打ち出すことに基本的に反対である。そういうことをする国は自由民主主義国ではない。 私はソ連で勤務したことがあるが、ソ連では「正しい歴史」があり、それに反する認識は排除され、抑圧された。歴史認識の問題は各人の思想信条と深くかかわるので、これは必然的に思想・信条の抑圧につながる。私がソ連に最初に赴任した頃は、フルシチョフが解任され、ブレジネフ政権が成立した時期であった。当時ソ連政府はフルシチョフ時代の「正しい歴史」(そこではフルシチョフが大祖国戦争で大活躍したことになっていた)を書き換えるために歴史学者が総動員されていた。ソ連共産党には「正史」があり、何度も改定された。それをテーマとした「歴史はいかに作られるか」というウルフと言う人の書いた本がある。戦前の日本にも、「正しい歴史」があった。足利尊氏は排斥されるべき人物であり、楠正成が模範とされるべき人物であった。現在の日本には、皇国史観、唯物史観、自由主義史観など、いろいろな史観がある。これは日本が自由民主主義国である重要な特徴である。政府が「正史」を制定することには自由を尊重する人々は警戒心をもたなければならない。これは思想統制につながる危険がある。そもそも自由民主主義的な近代国家は、価値中立性を存立の基盤としている。村山談話は、戦後50周年の機会に主として外交上の考慮から出されたものである。これが発出に至った状況を私は私なりに理解しているが、上記の原則論に立てば、それを必要以上に強調する言説には強い疑念をもたざるを得ない。第2:公務員には、言論の自由は認められないのか。私は認められるべきであると考える。国会議員は特別職公務員であるが、これに言論の自由を認めないなど、ありえない。問題は一般職公務員や自衛官(特別職公務員とされる)である。機密の保護や政治的中立性の維持のために、一般公務員や自衛官に一定の不自由を課すべきことは当然である。国家公務員法第7節(96条―第106条)には服務に関する規定があり、この中には機密の保持や政治的中立性の保持に関する規定がある。自衛隊法にも同じような規定がある。しかしそれを例外として、一般公務員も自衛官も言論の自由は有すると解釈すべきであろう。そうしないと、報道関係者が行っている取材など、オープンな政府のためのシステムが動かなくなる。これは好ましいことではない。今回の田母神氏の懸賞論文応募は、職務外のことであり、規制されるべきものとは思われない。私は外交官であったが、公務員の側には秘密指定を過剰に行う傾向がある。そういうことも、本件を考える際に考慮されるべきであろう。田母神氏以外の自衛官の応募者もあったことをNHKなど大問題のように報道しているが、いかなる考えに基づくのか、理解しがたい。第3:この問題を文民統制の問題とするのはピント外れである。文民統制とは、軍事力の使用について軍が政治指導者の命令に従うという原則である。実力組織である軍が暴走することを排除し、かつ必要な時に軍を出動させるための命令権であって、こういう細かい問題のことではない。こういう問題をも文民統制の問題とするのは文民統制の本質を不明確にしてしまう弊害をともなう。(文責:茂田 宏)<コメント> チョウニチ(朝日)新聞は読んでいないので、わかりませんがおそらくもっと強い口調での論調ではないかと思います。 今度、民主党に票を入れようと思っていたのですが、小沢党首のコメントで考え直さなければなりません。「このような人間を自衛隊の幕僚長にした任命責任」ときた。 この一言で73点位の評価だった小沢評が完全に0点になってしまった。 選挙しか考えない、この馬鹿が。岩手で赤間のばばあに叱られる・・・おっと、これはオフレコ。 政府の歴史的見解など不要なこと。村山の爺さんがしてしまったことが呪縛となっているようです。 この国は民主国家。自由な意見があっていいはず。 自衛隊要職にある人間としてあるまじき歴史認識って? 別に悪いことを言っているわけではなく、自衛隊要職にあったからこそ調べられた事実を論文にしたことでしょう。 米国と決別すべきと何度もブログに書いてきましたが、まさに日本は一人立ちしなければならないところにきているのです。 このままでは日本は徹底的に米国の金づるにされてしまいます。 基地からも出て行ってもらいましょう。戦争は起きません。 起きたとしても米国は日本を助けません。 米国から何か悪さをされたなら100兆もの米国債を解約すると脅すくらいの外交力を身につけましょう。国債を解約すればたちまち米国は国家破産です。 中国も米国に泣きつかれて持たされた国債を脅しの道具に使う計画を練っているはず。 それともう1つ、オバマが大統領になると日本との関係が良くなると言う政治評論家が多いのですが、米国民主党は反日派が多く、外交が大変になりますよ。 何年か前に朝鮮慰安婦問題で日本に圧力をかけてきたのも民主党。 まあ、ヒラリーよりはオバマの方が少しマシっていうだけでしょう。 後場のトレードは下記のとおり12:37 9010S → 13:52 9060 -5014:04 9100S → 15:10 9080 +20
2008/11/04
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3連休が終わって、競馬の天皇賞も人気順の着順で終わって、そろそろ冬の準備ですね。 3連休に青森県の下北半島にある大間町へロングドライブをして、まぐろを食べに行こうかと予定していたのですが、雨が降ったので取りやめにしました。 子供たちもひとり立ちして、家には夫婦2人。 寂しさに、かみさんは小さな犬を飼いたがっています。 春、かみさんの妹が1ヶ月ほど遊びに来たとき、猫を連れてきたので、それを見て自分でもペットを飼いたいという気持ちになったのでしょう。 私も犬猫は好きなのですが、家ではペットを飼ったことはありません。 長女がアトピーだったので、ペットの毛が部屋を浮遊するおそれがあるということで、飼いたくても飼えなかったのです。 そろそろ飼わない理由は無くなってきました。 しかし、このたびは私は反対しています。 隣の家で中型犬を飼っているのですが、いつも繋がれてかわいそうと思っていましたし、可愛がるだけでしつけもいい加減なので、人が通ると誰かれかまわず吠えます。 私も時々餌付けをして仲良くなろうとしますが、餌を持って近づいていくと尻尾を振っているのですが、それ以外は吠えます。馬鹿犬め それと、今後いろいろなところへ長期で遊びに歩きたいので・・・・といっても、そのためには借金も返さなければならないし、お金も貯めなければならないのですが。え?借金?事業をしていた頃の借金は数千万円あります・・・・そのたびにどこかへペットを預けなければならないし、ペットは旅行もできなくなってからでいいのではないかと思っています。 冬は暖かいところで暮らすというのが私の願いなのですが、いつになったら実現できるのかわかりません。 一昨日の日経新聞に海外ロングスティの記事が載っていました。 日本人の好きなロングステイ先の国の第1位はマレーシアでした。 リタイヤ後に首都クアラルンプールへ海外移住した日本人夫婦の生活を数ヶ月前にTVで見ましたが、生活費が安いというのが最も人気のある最大の理由です。 都会の真ん中で暮らしても、日本の片田舎で暮らして行く生活費よりはるかに安くあがります。 そして、治安もいいし便利だし、暖かいしフルーツは美味しい。 まぁ、移住する気はないのですが1年のうち数ヶ月を海外で、今年はマレーシア、来年はタイ、再来年はハワイと場所を替えて旅人をやってみたい気がします。 本日の前場のトレードは、8995円で売り、8925円で決済の1往復だけです。 その後9000円に売り指ししましたが、一瞬タッチしただけで下げてしまいました。残念!
2008/11/04
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先ほどの記事の続きです・・・・ さて日米戦争は避けることが出来たのだろうか。日本がアメリカの要求するハル・ノートを受け入れれば一時的にせよ日米戦争を避けることは出来たかもしれない。しかし一時的に戦争を避けることが出来たとしても、当時の弱肉強食の国際情勢を考えれば、アメリカから第2,第3 の要求が出てきたであろうことは容易に想像がつく。結果として現在に生きる私たちは白人国家の植民地である日本で生活していた可能性が大である。文明の利器である自動車や洗濯機やパソコンなどは放っておけばいつかは誰かが造る。しかし人類の歴史の中で支配、被支配の関係は戦争によってのみ解決されてきた。強者が自ら譲歩することなどあり得ない。戦わない者は支配されることに甘んじなければならない。さて大東亜戦争の後、多くのアジア、アフリカ諸国が白人国家の支配から解放されることになった。人種平等の世界が到来し国家間の問題も話し合いによって解決されるようになった。それは日露戦争、そして大東亜戦争を戦った日本の力によるものである。もし日本があの時大東亜戦争を戦わなければ、現在のような人種平等の世界が来るのがあと百年、2百年遅れていたかもしれない。そういう意味で私たちは日本の国のために戦った先人、そして国のために尊い命を捧げた英霊に対し感謝しなければならない。そのお陰で今日私たちは平和で豊かな生活を営むことが出来るのだ。一方で大東亜戦争を「あの愚劣な戦争」などという人がいる。戦争などしなくても今日の平和で豊かな社会が実現できたと思っているのであろう。当時の我が国の指導者はみんな馬鹿だったと言わんばかりである。やらなくてもいい戦争をやって多くの日本国民の命を奪った。亡くなった人はみんな犬死にだったと言っているようなものである。しかし人類の歴史を振り返ればことはそう簡単ではないことが解る。現在においてさえ一度決定された国際関係を覆すことは極めて困難である。日米安保条約に基づきアメリカは日本の首都圏にも立派な基地を保有している。これを日本が返してくれと言ってもそう簡単には返ってこない。ロシアとの関係でも北方四島は6 0 年以上不法に占拠されたままである。竹島も韓国の実行支配が続いている。東京裁判はあの戦争の責任を全て日本に押し付けようとしたものである。そしてそのマインドコントロールは戦後63 年を経てもなお日本人を惑わせている。日本の軍は強くなると必ず暴走し他国を侵略する、だから自衛隊は出来るだけ動きにくいようにしておこうというものである。自衛隊は領域の警備も出来ない、集団的自衛権も行使出来ない、武器の使用も極めて制約が多い、また攻撃的兵器の保有も禁止されている。諸外国の軍と比べれば自衛隊は雁字搦めで身動きできないようになっている。このマインドコントロールから解放されない限り我が国を自らの力で守る体制がいつになっても完成しない。アメリカに守ってもらうしかない。アメリカに守ってもらえば日本のアメリカ化が加速する。日本の経済も、金融も、商慣行も、雇用も、司法もアメリカのシステムに近づいていく。改革のオンパレードで我が国の伝統文化が壊されていく。日本ではいま文化大革命が進行中なのではないか。日本国民は2 0 年前と今とではどちらが心安らかに暮らしているのだろうか。日本は良い国に向かっているのだろうか。私は日米同盟を否定しているわけではない。アジア地域の安定のためには良好な日米関係が必須である。但し日米関係は必要なときに助け合う良好な親子関係のようなものであることが望ましい。子供がいつまでも親に頼りきっているような関係は改善の必要があると思っている。自分の国を自分で守る体制を整えることは、我が国に対する侵略を未然に抑止するとともに外交交渉の後ろ盾になる。諸外国では、ごく普通に理解されているこのことが我が国においては国民に理解が行き届かない。今なお大東亜戦争で我が国の侵略がアジア諸国に耐えがたい苦しみを与えたと思っている人が多い。しかし私たちは多くのアジア諸国が大東亜戦争を肯定的に評価していることを認識しておく必要がある。タイで、ビルマで、インドで、シンガポールで、インドネシアで、大東亜戦争を戦った日本の評価は高いのだ。そして日本軍に直接接していた人たちの多くは日本軍に高い評価を与え、日本軍を直接見ていない人たちが日本軍の残虐行為を吹聴している場合が多いことも知っておかなければならない。日本軍の軍紀が他国に比較して如何に厳正であったか多くの外国人の証言もある。我が国が侵略国家だったなどというのは正に濡れ衣である。日本というのは古い歴史と優れた伝統を持つ素晴らしい国なのだ。私たちは日本人として我が国の歴史について誇りを持たなければならない。人は特別な思想を注入されない限りは自分の生まれた故郷や自分の生まれた国を自然に愛するものである。日本の場合は歴史的事実を丹念に見ていくだけでこの国が実施してきたことが素晴らしいことであることがわかる。嘘やねつ造は全く必要がない。個別事象に目を向ければ悪行と言われるものもあるだろう。それは現在の先進国の中でも暴行や殺人が起こるのと同じことである。私たちは輝かしい日本の歴史を取り戻さなければならない。歴史を抹殺された国家は衰退の一途を辿るのみである。 おわり 航空幕僚長:「侵略国家は濡れ衣」と論文 政府が更迭 10月31日 毎日新聞航空自衛隊トップの田母神(たもがみ)俊雄・航空幕僚長(60)=空将=が、日本の過去の戦争をめぐって「我が国が侵略国家というのは濡(ぬ)れ衣(ぎぬ)だ」と主張する論文を執筆していたことが31日、分かった。侵略と植民地支配を謝罪した95年の「村山談話」などの政府見解を大きく逸脱する内容。このほか、集団的自衛権の行使を禁ずる憲法解釈などを「東京裁判のマインドコントロール」と批判しており、事態を重視した政府は31日夜、田母神氏を更迭し、航空幕僚監部付とした。
2008/11/03
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先日、田母神俊雄という現役の航空幕僚長が更迭されました。 立場を考えず、中韓や戦勝国に対して不快な論文を発表したためだそうで、マスコミはこぞって非難しました。 その論文の内容は、かいつまんで説明したマスコミもありますが、全文を公表したところはあまりなかったようです。 全文を載せます。私は教科書に載せても良いほどの内容と思いましたが・・・・。日本は侵略国家であったのか 田母神俊雄アメリカ合衆国軍隊は日米安全保障条約により日本国内に駐留している。これをアメリカによる日本侵略とは言わない。二国間で合意された条約に基づいているからである。我が国は戦前中国大陸や朝鮮半島を侵略したと言われるが、実は日本軍のこれらの国に対する駐留も条約に基づいたものであることは意外に知られていない。日本は19世紀の後半以降、朝鮮半島や中国大陸に軍を進めることになるが相手国の了承を得ないで一方的に軍を進めたことはない。現在の中国政府から「日本の侵略」を執拗に追求されるが、我が国は日清戦争、日露戦争などによって国際法上合法的に中国大陸に権益を得て、これを守るために条約等に基づいて軍を配置したのである。これに対し、圧力をかけて条約を無理矢理締結させたのだから条約そのものが無効だという人もいるが、昔も今も多少の圧力を伴わない条約など存在したことがない。この日本軍に対し蒋介石国民党は頻繁にテロ行為を繰り返す。邦人に対する大規模な暴行、惨殺事件も繰り返し発生する。これは現在日本に存在する米軍の横田基地や横須賀基地などに自衛隊が攻撃を仕掛け、米国軍人及びその家族などを暴行、惨殺するようものであり、とても許容できるものではない。これに対し日本政府は辛抱強く和平を追求するが、その都度蒋介石に裏切られるのである。実は蒋介石はコミンテルンに動かされていた。1936 年の第2 次国共合作によりコミンテルンの手先である毛沢東共産党のゲリラが国民党内に多数入り込んでいた。コミンテルンの目的は日本軍と国民党を戦わせ、両者を疲弊させ、最終的に毛沢東共産党に中国大陸を支配させることであった。我が国は国民党の度重なる挑発に遂に我慢しきれなくなって1937 年8 月15 日、日本の近衛文麿内閣は「支那軍の暴戻を膺懲し以って南京政府の反省を促す為、今や断乎たる措置をとる」と言う声明を発表した。我が国は蒋介石により日中戦争に引きずり込まれた被害者なのである。1928 年の張作霖列車爆破事件も関東軍の仕業であると長い間言われてきたが、近年ではソ連情報機関の資料が発掘され、少なくとも日本軍がやったとは断定できなくなった。「マオ( 誰も知らなかった毛沢東)( ユン・チアン、講談社)」、「黄文雄の大東亜戦争肯定論( 黄文雄、ワック出版)」及び「日本よ、「歴史力」を磨け( 櫻井よしこ編、文藝春秋)」などによると、最近ではコミンテルンの仕業という説が極めて有力になってきている。日中戦争の開始直前の1937 年7 月7 日の廬溝橋事件についても、これまで日本の中国侵略の証みたいに言われてきた。しかし今では、東京裁判の最中に中国共産党の劉少奇が西側の記者との記者会見で「廬溝橋の仕掛け人は中国共産党で、現地指揮官はこの俺だった」と証言していたことがわかっている「大東亜解放戦争(岩間弘、岩間書店)」。もし日本が侵略国家であったというのならば、当時の列強といわれる国で侵略国家でなかった国はどこかと問いたい。よその国がやったから日本もやっていいということにはならないが、日本だけが侵略国家だといわれる筋合いもない。我が国は満州も朝鮮半島も台湾も日本本土と同じように開発しようとした。当時列強といわれる国の中で植民地の内地化を図ろうとした国は日本のみである。我が国は他国との比較で言えば極めて穏健な植民地統治をしたのである。満州帝國は、成立当初の1932 年1 月には3 千万人の人口であったが、毎年100 万人以上も人口が増え続け、1945 年の終戦時には5 千万人に増加していたのである。満州の人口は何故爆発的に増えたのか。それは満州が豊かで治安が良かったからである。侵略といわれるような行為が行われるところに人が集まるわけがない。農業以外にほとんど産業がなかった満州の荒野は、わずか15年の間に日本政府によって活力ある工業国家に生まれ変わった。朝鮮半島も日本統治下の35 年間で1 千3 百万人の人口が2 千5 百万人と約2 倍に増えている「朝鮮総督府統計年鑑」。日本統治下の朝鮮も豊かで治安が良かった証拠である。戦後の日本においては、満州や朝鮮半島の平和な暮らしが、日本軍によって破壊されたかのように言われている。しかし実際には日本政府と日本軍の努力によって、現地の人々はそれまでの圧政から解放され、また生活水準も格段に向上したのである。我が国は満州や朝鮮半島や台湾に学校を多く造り現地人の教育に力を入れた。道路、発電所、水道など生活のインフラも数多く残している。また1924 年には朝鮮に京城帝国大学、1928 年には台湾に台北帝国大学を設立した。日本政府は明治維新以降9つの帝国大学を設立したが、京城帝国大学は6 番目、台北帝国大学は7 番目に造られた。その後8番目が1931 年の大阪帝国大学、9 番目が1939 年の名古屋帝国大学という順である。なんと日本政府は大阪や名古屋よりも先に朝鮮や台湾に帝国大学を造っているのだ。また日本政府は朝鮮人も中国人も陸軍士官学校への入校を認めた。戦後マニラの軍事裁判で死刑になった朝鮮出身の洪思翊という陸軍中将がいる。この人は陸軍士官学校2 6 期生で、硫黄島で勇名をはせた栗林忠道中将と同期生である。朝鮮名のままで帝国陸軍の中将に栄進した人である。またその1 期後輩には金錫源大佐がいる。日中戦争の時、中国で大隊長であった。日本兵約1千名を率いて何百年も虐められ続けた元宗主国の中国軍を蹴散らした。その軍功著しいことにより天皇陛下の金賜勲章を頂いている。もちろん創氏改名などしていない。中国では蒋介石も日本の陸軍士官学校を卒業し新潟の高田の連隊で隊付き教育を受けている。1期後輩で蒋介石の参謀で何応欽もいる。李王朝の最後の殿下である李垠殿下も陸軍士官学校の2 9 期の卒業生である。李垠殿下は日本に対する人質のような形で10 歳の時に日本に来られることになった。しかし日本政府は殿下を王族として丁重に遇し、殿下は学習院で学んだあと陸軍士官学校をご卒業になった。陸軍では陸軍中将に栄進されご活躍された。この李垠殿下のお妃となられたのが日本の梨本宮方子妃殿下である。この方は昭和天皇のお妃候補であった高貴なお方である。もし日本政府が李王朝を潰すつもりならこのような高貴な方を李垠殿下のもとに嫁がせることはなかったであろう。因みに宮内省はお二人のために1930 年に新居を建設した。現在の赤坂プリンスホテル別館である。また清朝最後の皇帝また満州帝国皇帝であった溥儀殿下の弟君である溥傑殿下のもとに嫁がれたのは、日本の華族嵯峨家の嵯峨浩妃殿下である。これを当時の列強といわれる国々との比較で考えてみると日本の満州や朝鮮や台湾に対する思い入れは、列強の植民地統治とは全く違っていることに気がつくであろう。イギリスがインドを占領したがインド人のために教育を与えることはなかった。インド人をイギリスの士官学校に入れることもなかった。もちろんイギリスの王室からインドに嫁がせることなど考えられない。これはオランダ、フランス、アメリカなどの国々でも同じことである。一方日本は第2 次大戦前から5族協和を唱え、大和、朝鮮、漢、満州、蒙古の各民族が入り交じって仲良く暮らすことを夢に描いていた。人種差別が当然と考えられていた当時にあって画期的なことである。第1次大戦後のパリ講和会議において、日本が人種差別撤廃を条約に書き込むことを主張した際、イギリスやアメリカから一笑に付されたのである。現在の世界を見れば当時日本が主張していたとおりの世界になっている。時間は遡るが、清国は1900 年の義和団事件の事後処理を迫られ1901 年に我が国を含む11 カ国との間で義和団最終議定書を締結した。その結果として我が国は清国に駐兵権を獲得し当初2 600 名の兵を置いた「廬溝橋事件の研究(秦郁彦、東京大学出版会) 」。また1915 年には袁世凱政府との4 ヶ月にわたる交渉の末、中国の言い分も入れて、いわゆる対華21 箇条の要求について合意した。これを日本の中国侵略の始まりとか言う人がいるが、この要求が、列強の植民地支配が一般的な当時の国際常識に照らして、それほどおかしなものとは思わない。中国も一度は完全に承諾し批准した。しかし4 年後の1919 年、パリ講和会議に列席を許された中国が、アメリカの後押しで対華21箇条の要求に対する不満を述べることになる。それでもイギリスやフランスなどは日本の言い分を支持してくれたのである「日本史から見た日本人・昭和編(渡部昇一、祥伝社)」。また我が国は蒋介石国民党との間でも合意を得ずして軍を進めたことはない。常に中国側の承認の下に軍を進めている。1901 年から置かれることになった北京の日本軍は、36 年後の廬溝橋事件の時でさえ5600 名にしかなっていない「廬溝橋事件の研究(秦郁彦、東京大学出版会) 」。このとき北京周辺には数十万の国民党軍が展開しており、形の上でも侵略にはほど遠い。幣原喜重郎外務大臣に象徴される対中融和外交こそが我が国の基本方針であり、それは今も昔も変わらない。さて日本が中国大陸や朝鮮半島を侵略したために、遂に日米戦争に突入し3 百万人もの犠牲者を出して敗戦を迎えることになった、日本は取り返しの付かない過ちを犯したという人がいる。しかしこれも今では、日本を戦争に引きずり込むために、アメリカによって慎重に仕掛けられた罠であったことが判明している。実はアメリカもコミンテルンに動かされていた。ヴェノナファイルというアメリカの公式文書がある。米国国家安全保障局(N S A )のホームページに載っている。膨大な文書であるが、月刊正論平成18 年5 月号に青山学院大学の福井助教授(当時)が内容をかいつまんで紹介してくれている。ヴェノナファイルとは、コミンテルンとアメリカにいたエージェントとの交信記録をまとめたものである。アメリカは1940 年から1948 年までの8年間これをモニターしていた。当時ソ連は1 回限りの暗号書を使用していたためアメリカはこれを解読できなかった。そこでアメリカは、日米戦争の最中である1943 年から解読作業を開始した。そしてなんと37 年もかかって、レーガン政権が出来る直前の1980 年に至って解読作業を終えたというから驚きである。しかし当時は冷戦の真っ只中であったためにアメリカはこれを機密文書とした。その後冷戦が終了し1995 年に機密が解除され一般に公開されることになった。これによれば1933 年に生まれたアメリカのフランクリン・ルーズベルト政権の中には3 百人のコミンテルンのスパイがいたという。その中で昇りつめたのは財務省ナンバー2 の財務次官ハリー・ホワイトであった。ハリー・ホワイトは日本に対する最後通牒ハル・ノートを書いた張本人であると言われている。彼はルーズベルト大統領の親友であるモーゲンソー財務長官を通じてルーズベルト大統領を動かし、我が国を日米戦争に追い込んでいく。当時ルーズベルトは共産主義の恐ろしさを認識していなかった。彼はハリー・ホワイトらを通じてコミンテルンの工作を受け、戦闘機100 機からなるフライイングタイガースを派遣するなど、日本と戦う蒋介石を、陰で強力に支援していた。真珠湾攻撃に先立つ1ヶ月半も前から中国大陸においてアメリカは日本に対し、隠密に航空攻撃を開始していたのである。ルーズベルトは戦争をしないという公約で大統領になったため、日米戦争を開始するにはどうしても見かけ上日本に第1 撃を引かせる必要があった。日本はルーズベルトの仕掛けた罠にはまり真珠湾攻撃を決行することになる。 ブログの記事の文字制限があるので つづく
2008/11/03
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