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※Kさんが買ったのは、この土地です。
西側から撮った写真です。
向かい側が道路です(東側道路)。
右が南で、屏風のような
総二階の家が建っています。
日当たりをさえぎってくれています。
※前回、
作ったプランです。

※建物部分の拡大。
メールを頂きました。
武田さん、お疲れ様です。
間取り拝見しました。
全体の印象としては、延床面積も小さくなり、
効率的な配置になったので、
とても良い感じなのですが、
夫婦で話し合って、
いくつか要望が出てきたので書いていきますね。
まずは1階のトイレですが、
小さくても良いので手洗い場を設置したいのと、
手洗い場の下に掃除用具やトイレットペーパー
等をしまえる造作?
の収納も欲しいので、
それを含めた広さでお願いします。
※元の広さ(タタミ1畳分)で、
手洗いや収納を造作する事は、
普通にできます。
1階のファミリークローゼットはもう少し
広さが欲しいです。
出来れば左右(東西)の壁側に窓まで上下に
(合計4本)ハンガーバーを通せるスペースが
あればと思っています。
※スミマセン。
ちょっと、意味不明・・。
とりあえず、広くしました。
洗面台の反対側に、タオル・下着・着替えなどを
収納できる棚(可動棚)が欲しいです。
※了解です。
リビングにも収納が欲しいのですが、
どこにどのように・・・というのが想像できません
でした。
例えばテレビ台を造作して、テレビ台兼収納
みたいにすれば、少しは収納出来るのかな?
とも思うのですが、
物(書類・PC等日常的に使用するもの)が多いので、
やはりリビングにも収納が必要だなと感じています。
どこかに収納付けられないでしょうか?
※リビングやダイニングの西側は、
この住まいの明るさを確保する上で
最もたいせつな方角で、
西側は大きなサッシにしたい。
ひるがえって、
南側は日差しは期待できません。
特に、秋・冬・春・・は。
なので、一定の窓は確保しながら、
リビングから畳コーナーまで、
造作収納を設置するのがいいと
思います。
大変な収納量になります。
もう一つ、北側。
ダイニングの北側にも造作収納を
設置すれば、
南北に十分過ぎる収納ができて
しまいます。
あと、畳コーナーが小上がり
なのであれば、
ここにも大容量の引き出しを3個
作ることができます。
リビング・ダイニング・キッチン、
この空間の収納は、
十分過ぎるものになります。
玄関脇のシューズクロークのフローリング床を
北側の壁沿いに延長していただきたいのと、
※あ・・ これ、忘れました。
玄関とシューズクロークの間仕切りを
フローリング床からの引き戸(引き戸は東側に収納)
にできますでしょうか。
※簡単なことです。
それと質問なのですが、畳コーナーの収納部分は、
老後寝室として使用したいとなった場合、
壊して畳に出来るものなのでしょうか?
※もちろんです。
前回のメールでそのように希望を書き、
武田さんに間取りを修正してもらったものの、
今回の案件では実際出来るのかお伺いします。
※それなりのお金がかかるのと、
住んでいるところに職人さんが
入って作業をする・・という、
うっとうしさはありますが。
次に2階部分、
主寝室は四角い形には出来ないでしょうか?
※もちろん可能です。
おそらく、
階段がある為と廊下に圧迫感が出ないように、
このような形になっているのだと思うんですが、
いかがでしょうか?
※はい、「2階ホール」が
「2階廊下」になるだけです。
ただ、四角い形にすることによって、
やはり圧迫感が出るのであれば、
このままでも構いません。
※いや、そもそも1階の間取りを
いじることになれば、
2階の部屋のカタチは、
影響を受けて換わります。
子供部屋の広さはこのままで良いのですが、
収納を少し広めにして頂きたいです。
※そのへんは、
床に布団を敷く生活か?
それともベッド生活か?
によって、
収納のカタチ・大きさが
異なってきます。
今回いろいろ要望を盛り込んだので、
せっかく縮小してもらったのですが、
収まりきらないのでは?
と心配しています。
その場合は延床面積を38坪程度まで広くしても
やむを得ないとも考えております。
あとは
それぞれの希望のスペースを確保するためには、
リビング・ダイニングの面積で若干調整して
いただいても構いませんので、
※あ・・そうだったんだ。
変えないようにいじりました。
難題とは思いますが、どうぞよろしく
お願い致します。
今週末も完成見学会と構造見学会、
計2社に行って見てきました。
※いちおう、作成してみたプランを
貼り付けます。

※感想をどうぞ。
《 K家マイホーム取得への道 》
0 ヒアリング
1 家計の現状診断 5/10
2 ライフプランニング(生活設計)6/1
3 資金・ローンの目安を立てる 6/1
4 土地探し 売買契約6/23
決済7/24
5 展示場ほか見学 8/
6 住宅プラン作成
図面作製
7 複数の住宅会社でプレゼンコンペ
8 業者決定・請負契約
9 事前手続き
10 着工・地鎮祭
11 完成引き渡し 入居
12 住宅ローン返済開始
《 K家の概要:現状診断時点 》
2018.5.10



読者の皆さんも・・ぜひ、マネをして
自分のキャッシュフロー表を作ってみましょう。
お金に振り回されないために。
金融業者に振り回されないために。
下に、「現役」と「老後」の拡大したものを
貼り付けますので、ご参考に・・。
《 現役 》
《 老後 》

家族:40代会社員の夫、
30代専業主婦(後パート)の妻、
幼児、赤ちゃん・・の4人家族。
相談: マイホーム 教育費
住まい: 賃貸(8万円)
収入: 夫 1,033万円/年。 (手取り:766万円/年)
妻 (手取り: 万円/年)
貯蓄: 2,778万円。
負債: なし。
生命保険料: 103万円/年 (総額:2,960万円)
夫 : 6本
妻 : 4本
死亡保障必要額:
現時点 20年後
夫 -2,921万円 -6,023万円
妻 -5,102万円 -4,356万円
「必要資金」から「手当可能資金」を
引いた結果なので、
-(マイナス)は保障不要ということです。
なぜ、生命保険は必要か? あるいは不要か?
計算の仕方を、しっかり考えてみよう。
お金に振り回されないために。
保険業者に振り回されないために。



夫婦共に、現在も将来も死亡保障は不要。
健全な家計・・のはずなのに、
生命保険に入りまくっています。


Kさん夫妻の要望、いくつか
見落としてしまったべ。
ごめん・・だべ。
・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて17年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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当事務所との関係を確認の上、右記へ
fpst@axel.ocn.ne.jp
メール顧問会員は、指定した月日のみに受付けます。
「お客様」の募集は、行なっておりません。
顧問会員は「お客様」ではありません。
当事務所に「お客様」という概念はありません。
(勘違いした人が時々現われています。
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